JPS5856483B2 - Wpc単板の製造方法 - Google Patents
Wpc単板の製造方法Info
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- JPS5856483B2 JPS5856483B2 JP18858780A JP18858780A JPS5856483B2 JP S5856483 B2 JPS5856483 B2 JP S5856483B2 JP 18858780 A JP18858780 A JP 18858780A JP 18858780 A JP18858780 A JP 18858780A JP S5856483 B2 JPS5856483 B2 JP S5856483B2
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- resin
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Links
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Landscapes
- Finished Plywoods (AREA)
- Chemical And Physical Treatments For Wood And The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はWPC単板の製造方法に関し、単板の春材部の
木材組織を破壊したのちこの単板にポリマーを含浸させ
、この単板を乾燥することを特徴とするWPC単板の製
造方法に係るものである。
木材組織を破壊したのちこの単板にポリマーを含浸させ
、この単板を乾燥することを特徴とするWPC単板の製
造方法に係るものである。
近時、木材にポリマーが注入されたWPC(Wood
Plastic Combination:木材プラス
チック複合材)が木材の改質に優れているために脚光を
あひている。
Plastic Combination:木材プラス
チック複合材)が木材の改質に優れているために脚光を
あひている。
しかしながらWPC単板を製造するにあたって、単板に
ポリマーを含浸させる際に、単板の春材部は組織が柔か
く粗であるためにポリマーは多量に浸透し、単板の夏材
部は組織が堅く密であるためにポリマーは浸透しにくい
。
ポリマーを含浸させる際に、単板の春材部は組織が柔か
く粗であるためにポリマーは多量に浸透し、単板の夏材
部は組織が堅く密であるためにポリマーは浸透しにくい
。
従って春材部はポリマーが多量に浸透するために色が濃
くなって夏材部の色に近くなり、春材部と夏材部との色
の差が小さくなって木目が不鮮明になるものであった。
くなって夏材部の色に近くなり、春材部と夏材部との色
の差が小さくなって木目が不鮮明になるものであった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであって、春材
部をむしろ積極的に着色させることにより春材部と夏材
部の濃淡の関係を逆転させ、木目を鮮明化させることが
できるWPC単板の製造方法を提供して上記ポリマーに
て春材部を夏材部よりも濃色に着色させることを目的と
するものである。
部をむしろ積極的に着色させることにより春材部と夏材
部の濃淡の関係を逆転させ、木目を鮮明化させることが
できるWPC単板の製造方法を提供して上記ポリマーに
て春材部を夏材部よりも濃色に着色させることを目的と
するものである。
以下本発明を実施例により詳述する。
単板は原木をロータリーレースやスライスして得られる
もので、この単板を先ず乾燥して含水率15〜18饅に
する。
もので、この単板を先ず乾燥して含水率15〜18饅に
する。
次でこの単板に浮造加工を施す。浮造加工は第1図に示
すように金属などの硬質ロール2とゴムなどの軟質ロー
ル3との間に単板1を通すことにより行なうもので、こ
のように単板1を通すと単板1の春材部は柔かく夏材部
は堅いために、軟質ロール3による圧縮を春材部では強
く受けると共に夏材部では圧縮に抗する力が強く、第2
図に示すように春材部が凹4、夏材部が凸5となって単
板1に凹凸模様が形成されるものである。
すように金属などの硬質ロール2とゴムなどの軟質ロー
ル3との間に単板1を通すことにより行なうもので、こ
のように単板1を通すと単板1の春材部は柔かく夏材部
は堅いために、軟質ロール3による圧縮を春材部では強
く受けると共に夏材部では圧縮に抗する力が強く、第2
図に示すように春材部が凹4、夏材部が凸5となって単
板1に凹凸模様が形成されるものである。
このように春材部が軟質ロール3の圧縮力を受けると、
春材部の木材組織が破壊されることになる。
春材部の木材組織が破壊されることになる。
尚、上記硬質ロール2の外周面に第3図の如き角度α=
12〜13°の傾斜溝6を形成しておけば浮造加工した
単板1にカールが発生することを防止できる。
12〜13°の傾斜溝6を形成しておけば浮造加工した
単板1にカールが発生することを防止できる。
春材部の木材組織を破壊する処理を行なったのち、単板
にポリマーとしてポリエチレン樹脂(PE樹脂と呼ぶ)
を含浸させる。
にポリマーとしてポリエチレン樹脂(PE樹脂と呼ぶ)
を含浸させる。
このとき同時にスチレンモノマーも含浸させる。
スチレンモノマーはポリマーが単板に含浸され易くなる
ように用いるものである。
ように用いるものである。
PE樹脂とスチレンモノマーとを単板に含浸させると、
春材部は組織が粗であるためにPE樹脂、スチレンモノ
マーともによく浸透するが、夏材部は組織が密であるた
めに粘度が高いPE樹脂は浸透しにくくもっばらスチレ
ンモノマーのみが浸透されることになる。
春材部は組織が粗であるためにPE樹脂、スチレンモノ
マーともによく浸透するが、夏材部は組織が密であるた
めに粘度が高いPE樹脂は浸透しにくくもっばらスチレ
ンモノマーのみが浸透されることになる。
またここで、上記操作で春材部は木材組織が破壊されて
いるために、従来のものよりはるかにPE樹脂の含浸率
が向上し、従来のものよりはるかに多量にPE樹脂が春
材部に浸透する。
いるために、従来のものよりはるかにPE樹脂の含浸率
が向上し、従来のものよりはるかに多量にPE樹脂が春
材部に浸透する。
次でこれを100°Cで23分、110°Cで16分さ
らに120℃で10分の条件下の乾燥室に放置して乾燥
を行ない、PE樹脂の硬化を行なわせると共に、スチレ
ンモノマーを気化させる。
らに120℃で10分の条件下の乾燥室に放置して乾燥
を行ない、PE樹脂の硬化を行なわせると共に、スチレ
ンモノマーを気化させる。
このようにPE樹脂を硬化させると、PE樹脂が木材内
に浸透した状態にあるため木材内の屈折率が一定化して
、PE樹脂が含浸されている春材部は透明性を有するよ
うになると共にPE樹脂が含浸されていない夏材部は不
透明のままである。
に浸透した状態にあるため木材内の屈折率が一定化して
、PE樹脂が含浸されている春材部は透明性を有するよ
うになると共にPE樹脂が含浸されていない夏材部は不
透明のままである。
春材部ハコノように透明性を有してくるが、PE樹脂は
もともとアメ色であるために、PE樹脂が多量に入って
いる春材部の色が濃くなり、PE樹脂がほとんど含浸さ
れない夏材部は着色されない。
もともとアメ色であるために、PE樹脂が多量に入って
いる春材部の色が濃くなり、PE樹脂がほとんど含浸さ
れない夏材部は着色されない。
また春材部は木材組織を破壊されているために上記した
ようにより多量のPE樹脂が含浸されているために春材
部は従来の場合よりもかなり色濃く着色されることにな
って、春材部の色が夏材部の色よりも濃くなり、春材部
と夏材部の製法が逆転し、春材部と夏材部の製法の差が
鮮明にあられれて木目がはっきりするいわゆる木目立ち
がよくなるものである。
ようにより多量のPE樹脂が含浸されているために春材
部は従来の場合よりもかなり色濃く着色されることにな
って、春材部の色が夏材部の色よりも濃くなり、春材部
と夏材部の製法が逆転し、春材部と夏材部の製法の差が
鮮明にあられれて木目がはっきりするいわゆる木目立ち
がよくなるものである。
木目立ちをさらによくするためPE樹脂には着色剤を入
れておいてもよい。
れておいてもよい。
また上記のように含浸単板を乾燥させることにより、単
板の硬度はパーコール硬度計で20〜30向上する。
板の硬度はパーコール硬度計で20〜30向上する。
次で上記単板を合板などの基板上にビルドアップし、熱
硬化性樹脂やその他例えばスチレンモノマー100重量
部、ベンゾイルパーオキサイド(BPO)3重量部を塗
布してオーバーコートし、ホットプレスによりスチレン
モノマーをポリスチレンに硬化させると共に単板に含浸
したPE樹脂を完全に硬化させる。
硬化性樹脂やその他例えばスチレンモノマー100重量
部、ベンゾイルパーオキサイド(BPO)3重量部を塗
布してオーバーコートし、ホットプレスによりスチレン
モノマーをポリスチレンに硬化させると共に単板に含浸
したPE樹脂を完全に硬化させる。
このようにしてWPC板を得るものである。
上述のように本発明は、単板の春材部の木材組織を破壊
したのちこの単板にポリマーを含浸させているので、春
材部へのポリマーの浸透し易さを組織の粗に加えて組織
の破壊によって一層増大させ、春材部にはポリマーが浸
透され易くて色が濃になる性質を利用して従来よりも春
材部をさらに濃色にし、春材部と夏材部の濃淡関係を逆
転させてしまって、春材部と夏材部に濃淡のコントラス
トを付けることができ、木目を鮮明に表出させて木質感
を強調し商品価値を高めることができるものである。
したのちこの単板にポリマーを含浸させているので、春
材部へのポリマーの浸透し易さを組織の粗に加えて組織
の破壊によって一層増大させ、春材部にはポリマーが浸
透され易くて色が濃になる性質を利用して従来よりも春
材部をさらに濃色にし、春材部と夏材部の濃淡関係を逆
転させてしまって、春材部と夏材部に濃淡のコントラス
トを付けることができ、木目を鮮明に表出させて木質感
を強調し商品価値を高めることができるものである。
第1図は浮造加工の装置を示す正面図、第2図は浮造加
工がされた単板の斜複図、第3図は浮造加工の装置に用
いる硬質ロールの正面図であって、1は単板である。
工がされた単板の斜複図、第3図は浮造加工の装置に用
いる硬質ロールの正面図であって、1は単板である。
Claims (1)
- 1 単板の春材部の木材組織を破壊したのちこの単板に
ポリマーを含浸させ、この単板を乾燥して上記ポリマー
にて春材部を夏材部よりも濃色に着色させることを特徴
とするWPC単板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18858780A JPS5856483B2 (ja) | 1980-12-29 | 1980-12-29 | Wpc単板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18858780A JPS5856483B2 (ja) | 1980-12-29 | 1980-12-29 | Wpc単板の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57113013A JPS57113013A (en) | 1982-07-14 |
| JPS5856483B2 true JPS5856483B2 (ja) | 1983-12-15 |
Family
ID=16226275
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18858780A Expired JPS5856483B2 (ja) | 1980-12-29 | 1980-12-29 | Wpc単板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5856483B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01129885U (ja) * | 1988-02-26 | 1989-09-04 | ||
| JPH01283986A (ja) * | 1988-05-11 | 1989-11-15 | Shibaura Eng Works Co Ltd | プリント基板 |
| KR20200031916A (ko) * | 2018-09-17 | 2020-03-25 | 주식회사 엘지화학 | 신규한 고분자 및 이를 이용한 유기발광 소자 |
-
1980
- 1980-12-29 JP JP18858780A patent/JPS5856483B2/ja not_active Expired
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01129885U (ja) * | 1988-02-26 | 1989-09-04 | ||
| JPH01283986A (ja) * | 1988-05-11 | 1989-11-15 | Shibaura Eng Works Co Ltd | プリント基板 |
| KR20200031916A (ko) * | 2018-09-17 | 2020-03-25 | 주식회사 엘지화학 | 신규한 고분자 및 이를 이용한 유기발광 소자 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57113013A (en) | 1982-07-14 |
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