JPS5857975B2 - 陰イオン交換樹脂の製造方法 - Google Patents
陰イオン交換樹脂の製造方法Info
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- JPS5857975B2 JPS5857975B2 JP51119535A JP11953576A JPS5857975B2 JP S5857975 B2 JPS5857975 B2 JP S5857975B2 JP 51119535 A JP51119535 A JP 51119535A JP 11953576 A JP11953576 A JP 11953576A JP S5857975 B2 JPS5857975 B2 JP S5857975B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は陰イオン交換樹脂の製造方法に関するものであ
る。
る。
さらに詳細には(4)・叩ゲン原子を含有する樹脂と、
(B)前記樹脂と反応し生成樹脂中に第1級または第2
級のアミノ基を有せしめるアミノ化合物とを反応させて
アミノ化樹脂を生成せしめ、該アミノ化樹脂を次いで同
一分子内に塩素原子、臭素原子、沃素原子のいずれか一
つが炭素原子と結合しており、かつ水酸基を1つ以上含
むアルコール類(以下ハロゲン化アルコールと称スる。
(B)前記樹脂と反応し生成樹脂中に第1級または第2
級のアミノ基を有せしめるアミノ化合物とを反応させて
アミノ化樹脂を生成せしめ、該アミノ化樹脂を次いで同
一分子内に塩素原子、臭素原子、沃素原子のいずれか一
つが炭素原子と結合しており、かつ水酸基を1つ以上含
むアルコール類(以下ハロゲン化アルコールと称スる。
)と反応させることによる陰イオン交換樹脂の製造方法
に関するものである。
に関するものである。
従来ハロゲン原子を含有する樹脂にアミノ化合物を反応
させ、得られた反応生成物を陰イオン交換樹脂として使
用することは公知である(工業化学雑誌第68巻第7号
1965年発行第1307頁〜第1311頁“アニオン
交換繊維の製造“有機合成化学第27巻第2号1969
年発行第111頁〜第121頁“ポリ塩化ビニルとアミ
ンの反応“)。
させ、得られた反応生成物を陰イオン交換樹脂として使
用することは公知である(工業化学雑誌第68巻第7号
1965年発行第1307頁〜第1311頁“アニオン
交換繊維の製造“有機合成化学第27巻第2号1969
年発行第111頁〜第121頁“ポリ塩化ビニルとアミ
ンの反応“)。
しかしながら、これまで製造されていたこのタイプの樹
脂は吸着能が一般に使用されている交換樹脂に比較し劣
るという点、樹脂の細孔径および比表面積が小さいため
にイオン吸着速度が遅いという点において、その樹脂の
有用性が減少しているという重大な欠点を有している。
脂は吸着能が一般に使用されている交換樹脂に比較し劣
るという点、樹脂の細孔径および比表面積が小さいため
にイオン吸着速度が遅いという点において、その樹脂の
有用性が減少しているという重大な欠点を有している。
かかる事情に鑑み、本発明者らは既に提案されているハ
ロゲン原子含有樹脂基体からなる陰イオン交換樹脂に比
較し吸着能およびイオン吸着速度の改良された陰イオン
交換樹脂の製造方法を見出すべく鋭意研究を行なった結
果、遂に本発明の陰イオン交換樹脂を見出すに至った。
ロゲン原子含有樹脂基体からなる陰イオン交換樹脂に比
較し吸着能およびイオン吸着速度の改良された陰イオン
交換樹脂の製造方法を見出すべく鋭意研究を行なった結
果、遂に本発明の陰イオン交換樹脂を見出すに至った。
すなわち本発明は(4)・・ロゲン原子を含有する樹脂
と、(B)前記樹脂と反応し生成樹脂中に第1級または
第2級のアミノ基を有せしめるアミノ化合物とを反応さ
せてアミノ化樹脂を生成せしめ、該アミノ化樹脂を次い
でハロゲン化アルコールと反応させることによる陰イオ
ン交換樹脂の製造方法を提供するにある。
と、(B)前記樹脂と反応し生成樹脂中に第1級または
第2級のアミノ基を有せしめるアミノ化合物とを反応さ
せてアミノ化樹脂を生成せしめ、該アミノ化樹脂を次い
でハロゲン化アルコールと反応させることによる陰イオ
ン交換樹脂の製造方法を提供するにある。
本発明の陰イオン交換樹脂の製造に用いられる(A)・
・ロゲン原子を含有する樹脂としては、ポリ塩化ビニル
、ポリ塩化ビニリデン、ポリ臭化ビニル、ポリ臭化ビニ
リデン、ポリヨウ化ビニル等のハロゲン含有樹脂または
ポリエチレン、ポリプロピレン等のハロゲン原子を含有
しない樹脂をハロゲン化せしめ、ハロゲン原子を導入し
た樹脂等が挙げられる。
・ロゲン原子を含有する樹脂としては、ポリ塩化ビニル
、ポリ塩化ビニリデン、ポリ臭化ビニル、ポリ臭化ビニ
リデン、ポリヨウ化ビニル等のハロゲン含有樹脂または
ポリエチレン、ポリプロピレン等のハロゲン原子を含有
しない樹脂をハロゲン化せしめ、ハロゲン原子を導入し
た樹脂等が挙げられる。
特に好ましくはハロゲン原子として塩素原子を含有する
樹脂が用いられる。
樹脂が用いられる。
勿論上記樹脂は上記樹脂成分と共重合しうる他のエチレ
ン系不飽和単量体、例えばアクリロニトリル、酢酸ビニ
ル、アクリル酸、メタクリル酸、メタクリル酸エステル
、アクリル酸エステル、オレフィン等との共重合体であ
ってもよい。
ン系不飽和単量体、例えばアクリロニトリル、酢酸ビニ
ル、アクリル酸、メタクリル酸、メタクリル酸エステル
、アクリル酸エステル、オレフィン等との共重合体であ
ってもよい。
かかるハロゲン原子を含有する樹脂の使用形態としては
、粉末、粒状成形体を特に限定するものではないが、粒
子径0.3〜5闘、好ましくは0.4〜2關、比表面積
が約0.1 ml?以上でかつ500〜75000j4
Lの細孔径域の細孔容積が0.4CC/P以上を有する
ものがアミノ化合物との反応上好適に用いられる。
、粉末、粒状成形体を特に限定するものではないが、粒
子径0.3〜5闘、好ましくは0.4〜2關、比表面積
が約0.1 ml?以上でかつ500〜75000j4
Lの細孔径域の細孔容積が0.4CC/P以上を有する
ものがアミノ化合物との反応上好適に用いられる。
本発明に用いられる(A)ハロゲン原子を含有する樹脂
を反応させる(B)アミノ化合物としては前記ハロゲン
原子を含有する樹脂と反応し生成樹脂中に第1級または
第2級のアミノ基を有せしめるアミノ化合物であれば如
何なるものでも用いることができる。
を反応させる(B)アミノ化合物としては前記ハロゲン
原子を含有する樹脂と反応し生成樹脂中に第1級または
第2級のアミノ基を有せしめるアミノ化合物であれば如
何なるものでも用いることができる。
このようなアミノ化合物としては、例えばアンモニア、
モノメチルアミン、モノエf)L、7ミン、エチレンジ
アミン、トリメチレンジアミン、テトラメチレンジアミ
ン、ペンタメチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン
、オククメチレンジアミン、ノナメチレンジアミン、ジ
エチレントリアミン、トリエチレンテトラミン、テトラ
エチレンペンタミン、ヒドラジン、アニリン等が挙げら
れる。
モノメチルアミン、モノエf)L、7ミン、エチレンジ
アミン、トリメチレンジアミン、テトラメチレンジアミ
ン、ペンタメチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン
、オククメチレンジアミン、ノナメチレンジアミン、ジ
エチレントリアミン、トリエチレンテトラミン、テトラ
エチレンペンタミン、ヒドラジン、アニリン等が挙げら
れる。
前言政淘ハロゲン原子を含有する樹脂と前記(B)アミ
ノ化合物の反応は無溶媒下あるいは水、N−Nジメチル
ホルムアミド、ホルムアミド、メチルアルコール、エチ
ルアルコール等の溶媒存在下に約50〜200℃、好ま
しくは100〜150℃で行なう。
ノ化合物の反応は無溶媒下あるいは水、N−Nジメチル
ホルムアミド、ホルムアミド、メチルアルコール、エチ
ルアルコール等の溶媒存在下に約50〜200℃、好ま
しくは100〜150℃で行なう。
反応温度が50℃より低くなると反応速度が遅くなり長
時間の反応を要するし、また反応温度が約200℃以上
になると脱塩化水素の副反応が激しくなり(B)アミノ
化合物とアミノ置換する・・ロゲン原子の量が少なくな
るので好ましくない。
時間の反応を要するし、また反応温度が約200℃以上
になると脱塩化水素の副反応が激しくなり(B)アミノ
化合物とアミノ置換する・・ロゲン原子の量が少なくな
るので好ましくない。
反応は好ましくは上記の温度にて約0.1〜7時間行な
えばよく、その範囲内の最適時間は反応温度、反応液濃
度、使用する溶媒、アミノ化合物の種類等によって決め
られる。
えばよく、その範囲内の最適時間は反応温度、反応液濃
度、使用する溶媒、アミノ化合物の種類等によって決め
られる。
しかしさらに長い反応時間を用いることもできる。
反応は一般に常圧で行なうが、加圧下でも可能である。
(4)・・ロゲン原子を含有する樹脂に対する(B)ア
ミノ化合物の使用割合は樹脂のハロゲン原子1グ原子に
対して1/20モル量以上用いればよいが、必要以上の
アミノ化合物を用いることは反応後の回収処理が伴ない
処理操作が繁雑となるため好ましくはアミン化合物/樹
脂中のハロゲン原子の1原子の比で0.1〜6の範囲が
用いられる。
ミノ化合物の使用割合は樹脂のハロゲン原子1グ原子に
対して1/20モル量以上用いればよいが、必要以上の
アミノ化合物を用いることは反応後の回収処理が伴ない
処理操作が繁雑となるため好ましくはアミン化合物/樹
脂中のハロゲン原子の1原子の比で0.1〜6の範囲が
用いられる。
囚樹脂に対して用いられる(B)アミノ化合物が上記よ
り少なくなるとアミノ基の置換が少なくなり、反応によ
って得られた陰イオン交換樹脂の性能低下の原因となる
ので好ましくない。
り少なくなるとアミノ基の置換が少なくなり、反応によ
って得られた陰イオン交換樹脂の性能低下の原因となる
ので好ましくない。
以上のようにして製造したアミノ化樹脂はついで洗浄し
、反応生成樹脂に付着したアミノ化合物を除去せしめた
後、そのままあるいは乾燥を行なった後、次いで本発明
の特徴であるハロゲン化アルコールと反応させる。
、反応生成樹脂に付着したアミノ化合物を除去せしめた
後、そのままあるいは乾燥を行なった後、次いで本発明
の特徴であるハロゲン化アルコールと反応させる。
前記反応によって得られたアミノ化樹脂はそのままで陰
イオン交換樹脂として十分に使用可能であるが、さらに
ハロゲン化アルコールを反応させる(ハロゲン化アルコ
ールが樹脂のアミノ基と反応するものと思われる)こと
により保有する陰イオン交換樹脂としての特性を伺ら失
なうことな〈従来見られなかったクロム、金、銀等の重
金属に対する吸着効果が著しく改善される。
イオン交換樹脂として十分に使用可能であるが、さらに
ハロゲン化アルコールを反応させる(ハロゲン化アルコ
ールが樹脂のアミノ基と反応するものと思われる)こと
により保有する陰イオン交換樹脂としての特性を伺ら失
なうことな〈従来見られなかったクロム、金、銀等の重
金属に対する吸着効果が著しく改善される。
かかる反応に用いるハロゲン化アルコールとしては、エ
チレンクロルヒドリン、エチレンブロムヒドリン、クリ
セリン−α−モノクロルヒドリン、クリセリン−β−ク
ロルヒドリン、3−クロル1−プロパツール、グリセリ
ン−α−フロムヒドリン、■−クロルー2−プロパツー
ル、1−クロル−3−ブタノール、1−ヨード−2−プ
ロパツール、3−ブロム−ブタノール、1−ヨード−2
−フタノール、オルトクロロメチルベンジルアルコール
、メタクロロメチルベンジルアルコール、パラクロロメ
チルベンジルアルコール等が挙げられる。
チレンクロルヒドリン、エチレンブロムヒドリン、クリ
セリン−α−モノクロルヒドリン、クリセリン−β−ク
ロルヒドリン、3−クロル1−プロパツール、グリセリ
ン−α−フロムヒドリン、■−クロルー2−プロパツー
ル、1−クロル−3−ブタノール、1−ヨード−2−プ
ロパツール、3−ブロム−ブタノール、1−ヨード−2
−フタノール、オルトクロロメチルベンジルアルコール
、メタクロロメチルベンジルアルコール、パラクロロメ
チルベンジルアルコール等が挙げられる。
アミノ(tJj脂と・印ゲン化アルコールとの反応は、
無溶媒下あるいは水、メチルアルコール、エチルアルコ
ール、フロビルアルコール、メチルアルコール、エーテ
ル、四塩化炭素、バークロルエチレン、ベンゼン、トル
エル等アミノ化樹脂およびハロゲン化アルコールと不活
性な溶媒の存在下で約50℃以上、好ましくは70〜1
50℃の温度にて行なわれる。
無溶媒下あるいは水、メチルアルコール、エチルアルコ
ール、フロビルアルコール、メチルアルコール、エーテ
ル、四塩化炭素、バークロルエチレン、ベンゼン、トル
エル等アミノ化樹脂およびハロゲン化アルコールと不活
性な溶媒の存在下で約50℃以上、好ましくは70〜1
50℃の温度にて行なわれる。
反応温度が50℃より低くなるとアミノ化樹脂とハロゲ
ン化アルコールの反応速度が遅くなり長時間の反応を有
するので好ましくない。
ン化アルコールの反応速度が遅くなり長時間の反応を有
するので好ましくない。
反応は好ましくは、上記の温度範囲内にて約5分〜6時
間保持することにより行なうことができるが、その範囲
内の最適時間は反応液濃度、反応温度等によって決めら
れる。
間保持することにより行なうことができるが、その範囲
内の最適時間は反応液濃度、反応温度等によって決めら
れる。
しかしさらに長い反応時間を用いることもできる。
反応は一般に常圧下で行なうが、加圧下でも可能である
。
。
アミノ化樹脂に対するハロゲン化アルコールの使用割合
はハロゲン原子を含有する樹脂と反応したアミノ化合物
1モルに対して115モル以上用いればよく必要以上の
ハロゲン化アルコールを用いることは反応後の未反応ハ
ロゲン化アルコールの回収処理が繁雑になるので、好ま
しくはハロゲン原子を含有する樹脂と反応したアミノ化
合物1モルに対して115〜3モルの範囲で用いられる
。
はハロゲン原子を含有する樹脂と反応したアミノ化合物
1モルに対して115モル以上用いればよく必要以上の
ハロゲン化アルコールを用いることは反応後の未反応ハ
ロゲン化アルコールの回収処理が繁雑になるので、好ま
しくはハロゲン原子を含有する樹脂と反応したアミノ化
合物1モルに対して115〜3モルの範囲で用いられる
。
樹脂に対して用いられるハロゲン化アルコールが上記よ
り少なくなると、樹脂中へのハロゲン化アルコールの導
入量が少な(なり、ハロゲン化アルコール処理による陰
イオン交換樹脂の改良効果の発現が小さくなるので好ま
しくない。
り少なくなると、樹脂中へのハロゲン化アルコールの導
入量が少な(なり、ハロゲン化アルコール処理による陰
イオン交換樹脂の改良効果の発現が小さくなるので好ま
しくない。
以上の様にして生成した反応生成物は次いで洗浄し、反
応生成樹脂に付着したハロゲン化アルコールを除去せし
めた後、そのままあるいは乾燥を行すい陰イオン交換樹
脂として使用することができる。
応生成樹脂に付着したハロゲン化アルコールを除去せし
めた後、そのままあるいは乾燥を行すい陰イオン交換樹
脂として使用することができる。
本発明方法によって製造された陰イオン交換樹脂は一般
の陰イオン交換樹脂が用いられている用途に好ましく用
いられることはもちろんであるが、特にクロム、金、銀
等の重金属を含有する排水の処理に極めて有効で顕著な
効果を発揮する。
の陰イオン交換樹脂が用いられている用途に好ましく用
いられることはもちろんであるが、特にクロム、金、銀
等の重金属を含有する排水の処理に極めて有効で顕著な
効果を発揮する。
以上詳述したように本発明の陰イオン交換樹脂は従来の
ハロゲン原子含有樹脂基体からなる陰イオン交換樹脂に
比較し吸着能およびイオン吸着速度が改良され、特にク
ロム、金、銀等の重金属含有排水の処理に極めて有効で
あり、製造が簡単でかつ廉価に製造できる。
ハロゲン原子含有樹脂基体からなる陰イオン交換樹脂に
比較し吸着能およびイオン吸着速度が改良され、特にク
ロム、金、銀等の重金属含有排水の処理に極めて有効で
あり、製造が簡単でかつ廉価に製造できる。
よって本発明方法が公害防止に影響する効果は極めて大
きく工業的価値は犬なるものである。
きく工業的価値は犬なるものである。
以下に本発明方法を実施例によって更に詳細に説明する
が、本発明はその要旨を越えない限り以下の実施例によ
って限定されるものではない。
が、本発明はその要旨を越えない限り以下の実施例によ
って限定されるものではない。
実施例 1
10〜35メツシュ粒径の乳化重合塩化ビニル樹脂62
重量部に120重量部のエチレンジアミンと40重量部
の水を加え115〜135℃で4時間反応を行なった後
、反応生成物を1過、水洗、乾燥したところ52.7重
量部の褐色のアミノ化樹脂が得られた。
重量部に120重量部のエチレンジアミンと40重量部
の水を加え115〜135℃で4時間反応を行なった後
、反応生成物を1過、水洗、乾燥したところ52.7重
量部の褐色のアミノ化樹脂が得られた。
次いで得られたアミノ化樹脂10重量部とエチルクロル
ヒドリン30重量部を反応容器中に仕込み80〜110
℃で2時間反応を行なった。
ヒドリン30重量部を反応容器中に仕込み80〜110
℃で2時間反応を行なった。
反応生成物を水洗、1過、乾燥したところ13重量部の
褐色樹脂が得られた。
褐色樹脂が得られた。
本樹脂を陰イオン交換樹脂Aと称す。
実施例 2
樹脂中に53重量%の塩素原子を含む22〜48メツシ
ュ粒径の塩素化ポリエチレン152重量部に339重量
部のジエチレントリアミンと85重量部の水を加え、1
15〜135℃で3時間反応を行なった後、反応生成物
をと過、水洗、乾燥したところ138重量部の褐色アミ
ノ化樹脂が得られた。
ュ粒径の塩素化ポリエチレン152重量部に339重量
部のジエチレントリアミンと85重量部の水を加え、1
15〜135℃で3時間反応を行なった後、反応生成物
をと過、水洗、乾燥したところ138重量部の褐色アミ
ノ化樹脂が得られた。
次いで得られたアミノ化樹脂10重量部と15重量部の
グリセロール−2−クロルヒドリンと溶媒として、50
重量部の四塩化炭素を反応容器中に仕込み75〜76℃
で4時間反応を行なった。
グリセロール−2−クロルヒドリンと溶媒として、50
重量部の四塩化炭素を反応容器中に仕込み75〜76℃
で4時間反応を行なった。
反応生成物を水洗、濾過、乾燥したところ、12重量部
の黄褐色樹脂が得られた。
の黄褐色樹脂が得られた。
本樹脂を陰イオン交換樹脂Bと称す。
実施例 3
樹脂中に63重量%の塩素原子を含む10〜28メツシ
ュ粒径の塩素化塩化ビニル樹脂223重量部に800重
量部のトリエチレンテトラミンと90重量部の水を加え
、130〜140℃で1時間反応を行なった後反応生成
物を濾過、水洗、乾燥したところ238重量部の褐色ア
ミノ化樹脂を得た。
ュ粒径の塩素化塩化ビニル樹脂223重量部に800重
量部のトリエチレンテトラミンと90重量部の水を加え
、130〜140℃で1時間反応を行なった後反応生成
物を濾過、水洗、乾燥したところ238重量部の褐色ア
ミノ化樹脂を得た。
次いで得られたアミノ化樹脂10重量部と5重量部のエ
チレンブロムヒドリンと溶媒として25重量部のパーク
ロルエチレンを反応容器中に仕込み、110〜115℃
で1時間反応を行なった。
チレンブロムヒドリンと溶媒として25重量部のパーク
ロルエチレンを反応容器中に仕込み、110〜115℃
で1時間反応を行なった。
反応生成物を水洗、1過、乾燥したところ12重量部の
褐色樹脂が得られた。
褐色樹脂が得られた。
本樹脂を陰イオン交換樹脂Cと称す。
応用例 1
クロムとして1061n9/l!、濃度、pH7の重ク
ロム酸カリウム水溶液100重量部に陰イオン交換樹脂
A、BおよびCを各々0.3重量部添加し、振盪しなが
ら20時間接触させた。
ロム酸カリウム水溶液100重量部に陰イオン交換樹脂
A、BおよびCを各々0.3重量部添加し、振盪しなが
ら20時間接触させた。
その結果、処理後水溶液中のクロム濃度は第1表のよう
であった。
であった。
比較例 1
クロムとして106■/を濃度、pH7の重クロム酸カ
リウム水溶液100重量部に市販の陰イオン交換樹脂ア
ンバーライト IRA−93(オルガノ薬品具)および
実施例1においてエチレンクロルヒドリンを使用しない
以外は全く同様にして製造したアミノ化樹脂を各々0.
3重量部添加し振盪しながら20時間接触させた。
リウム水溶液100重量部に市販の陰イオン交換樹脂ア
ンバーライト IRA−93(オルガノ薬品具)および
実施例1においてエチレンクロルヒドリンを使用しない
以外は全く同様にして製造したアミノ化樹脂を各々0.
3重量部添加し振盪しながら20時間接触させた。
その結果、処理後水溶液中のクロム濃度は第2表のよう
であった。
であった。
応用例 2
陰イオン交換樹脂AおよびB、比較例1で用いたと同じ
アンバーライト IRA−93およびアミノ化樹脂各々
113rIllを内径12mrILのカラムに充填し、
カラム上方よりクロムとして40■/を濃度、pH5の
クロム含有排水を空間速度5Hr−1で流通を行ないカ
ラム下部より流出する液中のクロム濃度を測定したとこ
ろ、通液倍率と流出液中のクロム濃度の関係は第1図に
示すようであった。
アンバーライト IRA−93およびアミノ化樹脂各々
113rIllを内径12mrILのカラムに充填し、
カラム上方よりクロムとして40■/を濃度、pH5の
クロム含有排水を空間速度5Hr−1で流通を行ないカ
ラム下部より流出する液中のクロム濃度を測定したとこ
ろ、通液倍率と流出液中のクロム濃度の関係は第1図に
示すようであった。
応用例 3
金として130.0■/を濃度、pH9の金メツキ廃水
100重量部に陰イオン交換樹脂A、BおよびC1比較
例1で用いたと同じアンバーライト■RA−93および
アミノ化樹脂を各々0.3重量部添加し、振盪しながら
20時間接触させた。
100重量部に陰イオン交換樹脂A、BおよびC1比較
例1で用いたと同じアンバーライト■RA−93および
アミノ化樹脂を各々0.3重量部添加し、振盪しながら
20時間接触させた。
その結果、処理後水溶液中の全濃度は第3表のようであ
った。
った。
応用例 4
銀として87m9/、l濃度、pH9の銀メツキ廃水1
00重量部に陰イオン交換樹脂A、BおよびC1比較例
1で用いたと同じアンバーライトIRA−93およびア
ミノ化樹脂を各々0.3重量部添加し、振盪しながら2
0時間接触させた。
00重量部に陰イオン交換樹脂A、BおよびC1比較例
1で用いたと同じアンバーライトIRA−93およびア
ミノ化樹脂を各々0.3重量部添加し、振盪しながら2
0時間接触させた。
その結果、処理後水溶液中の銀濃度は第4表のようであ
った。
った。
応用例1.2.3.4および比較例1から明らかなよう
に本発明方法によって製造された陰イオン交換樹脂は公
知のイオン交換樹脂および本発明の陰イオン交換樹脂の
中間体であるアミノ化樹脂よりもクロム、金、銀に対す
る吸着性が著しく優れており、本発明のハロゲン化アル
コール処理が陰イオン交換樹脂の性能向上のために極め
て有効であることが明らかである。
に本発明方法によって製造された陰イオン交換樹脂は公
知のイオン交換樹脂および本発明の陰イオン交換樹脂の
中間体であるアミノ化樹脂よりもクロム、金、銀に対す
る吸着性が著しく優れており、本発明のハロゲン化アル
コール処理が陰イオン交換樹脂の性能向上のために極め
て有効であることが明らかである。
第1図は本発明の応用例2の結果(通液倍率と流出液中
クロム濃度との関係)を示したものである。
クロム濃度との関係)を示したものである。
Claims (1)
- 1(A)ハロゲン原子を含有する樹脂と、(B)前記樹
脂と反応し生成樹脂中に第1級または第2級のアミノ基
を有せしめるアミノ化合物とを反応させてアミノ化樹脂
を生成せしめ、該アミノ化樹脂を次いでハロゲン化アル
コールと反応させることを特徴とする陰イオン交換樹脂
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51119535A JPS5857975B2 (ja) | 1976-10-04 | 1976-10-04 | 陰イオン交換樹脂の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51119535A JPS5857975B2 (ja) | 1976-10-04 | 1976-10-04 | 陰イオン交換樹脂の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5344492A JPS5344492A (en) | 1978-04-21 |
| JPS5857975B2 true JPS5857975B2 (ja) | 1983-12-22 |
Family
ID=14763680
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51119535A Expired JPS5857975B2 (ja) | 1976-10-04 | 1976-10-04 | 陰イオン交換樹脂の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5857975B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5589311A (en) * | 1978-12-27 | 1980-07-05 | Asahi Glass Co Ltd | Preparation of fluorinated polymer having ion exchange group |
| CN119371580B (zh) * | 2024-12-30 | 2026-01-23 | 浙江创欣新材料有限公司 | 一种耐酸性重金属吸附剂、其制备方法及应用 |
-
1976
- 1976-10-04 JP JP51119535A patent/JPS5857975B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5344492A (en) | 1978-04-21 |
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