JPS5858723B2 - エイゾウキロクサイセイソウチノ シヨウキヨカイロ - Google Patents

エイゾウキロクサイセイソウチノ シヨウキヨカイロ

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JPS5858723B2
JPS5858723B2 JP49078840A JP7884074A JPS5858723B2 JP S5858723 B2 JPS5858723 B2 JP S5858723B2 JP 49078840 A JP49078840 A JP 49078840A JP 7884074 A JP7884074 A JP 7884074A JP S5858723 B2 JPS5858723 B2 JP S5858723B2
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増海 山口
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は磁気ディスクあるいは磁気シート等を記録媒体
とする映像記録再生装置の消去回路に係り、とくにパル
ス消去回路の改良に関するものである。
従来一般に磁気シートあるいは磁気テープ等を記録媒体
とする記録再生装置においては、記録媒体に記録された
信号を消去する方法として■バルク消去方式■交流消去
方式■直流消去方式■交流併用消去方式などがある。
従来のこれらの消去方式は磁気シートあるいは磁気ディ
スク等を記録媒体とする映像記録再生装置の消去を行な
うには適当でない。
すなわち、(1)バルク消去方式は商用電源周波数の磁
界内に磁気シートを入れて消去するものであるが、■ト
ラック消去ができず、しかも磁気シートのように60H
zの周波数で回転し、ているものにおいては短時間では
消去できない部分が生じる。
(十分長時間消去すれば消去できるが、この場合も磁気
シートの回転数が商用電源周波数と同期していれば消去
できない部分が生じることになる。
)(2)交流消去方式では完全に消去を行なうには、消
去ヘッドのギャップ部分での最大磁束が磁気シートを飽
和させるのに十分大きく、且つ減衰期間中の磁界の交番
磁束数が十分大きいことが必要である。
このため磁気シートのように回転数が速い場合には非常
に高い周波数を必要としそれに準じて消去ヘッドのイン
ピーダンスも大きくなるので大電力が必要となる。
(3)直流消去方式は電流が少なくて済むが、一方向に
飽和させて消去する方法であるため、消去後のノイズが
大きく、その後に記録された波形が歪む。
(4)交直併用消去方式は交流及び直流を併用する方法
であり、先ず十分大きな直流電流で前信号を消去してお
き、その後交流消去を行なって記録波形の歪み、ノイズ
を除去する方法である。
しかし交流消去はいずれにしろ磁気シートのように回転
数が速い場合には非常に高い周波数を必要とし好ましく
ない。
(5)パルス消去方式は正負のパルスを交互に加え、こ
のパルスの大きさを徐々に小さくして行き残留磁束を零
に近づける方法である。
しかしながら従来のこのパルス方式は回路が複雑であり
、しかも正負の両電源電圧を必要とし、又消去パルス幅
が決っているため磁気シートの種類、バラツキに関係な
く残留磁束を零にする方向に向かうため消去が不完全と
なることがあった。
本発明は従来の上述の如き各種消去方式の欠点を除去し
、とくに従来のパルス消去方式の簡易化を計ると共に、
完全な消去を行なうようにしたものである。
第1図は従来のパルス消去方式のブロック図を示し、図
において、■は垂直同期信号もしくは商用電源周波数(
通常60H7,)の信号入力で、パルス発生器2に加え
られ、手動操作によって消去指令を行なわせるための消
去指令スイッチ1を閉成するとパルス発生器2の出力に
は消去に必要なパルス幅をもった周期の杓じ功:発生す
る。
3.4,5,6・・・・・・・・・は各消去パルス幅を
有するパルスを形成するためのパルス形成回路であり、
?、8,9,10・・・・・・・・・はそれぞれ上記各
パルスの入力指令によってゲートを開成するスイッチン
グ回路である。
パルス発生器3の出力パルスはスイッチング回路1に、
パルス発生器4の出力パルスはスイッチング回路8に、
パルス発生器5の出力パルスはスイッチング回路9に・
・・・・・・・・それぞれ加えられる。
したがってスイッチング回路7はパルス発生器3からの
出力パルスの指令でゲートを開き正の電源電圧(十B)
を消去ヘッド11に加える。
又パルス発生器4の出力パルスの指令でスイッチング回
路8がゲートを開き、負の電源電圧(−B)を消去ヘッ
ド11に加える。
抵抗R1のため4の出力パルスは3の出力パルスに比べ
li巾は小さくなる。
以後同様に各パルスは抵抗R2,R3の関係によって徐
々に降下されて消去ヘッド11に加わり零に近づく。
したがって、上述のように従来の消去パルス方式は回路
が複雑で正負(+B、−B)の両電源電圧を必要として
いた。
以下、本発明の一実施例を示す映像記録再生装置の消去
回路について図面を参照して詳述する。
第2図は本発明装置のブロック図を示す。
図に於いて、■は垂直同期信号もしくは商用電源周波数
(たとえば60H7,)である。
12は消去パルス幅を決定するためのパルス発生器で、
消去パルスの幅は磁気シートの回転数の周期の整数倍に
選ばれる。
13,14は互いに異なる極性のパルス群を発生させる
ためのパルス発生器、15,16゜18.19はスイッ
チング回路、17はスイッチング回路15.16,18
,19の間にブリッジに配設された消去ヘッド、20は
電源電圧(十B)を徐々に降下させるための電圧降下回
路、21はフリップフロップ220指令で作動するスイ
ッチング回路、22はフリップフロップ回路、■は再生
信号、■は電源開成時におけるリセットパルス信号、2
3は再生信号の有無を検知する再生信号検知回路、24
は再生信号がある場合もしくは電源閉成リセットパルス
信号が入力された時、パルス発生器14をリセットし又
クリップフロップ回路22を所定のレベル(たとえば低
レベル)にするリセット回路、25は消去指令スイッチ
で、この消去指令スイッチを閉成するとフリップフロッ
プ22が動作し、スイッチング回路21を導通させる。
このとき電圧降下回路20も導通し、電圧降下回路20
の出力には電源電圧(十B)がそのまま現われる。
この時○の再生信号があれば、パルス発生器14はリセ
ット状態にあり、パルス発生器13の出力パルスに基い
てスイッチング回路15゜19のみがオン動作している
こうして再生信号が消去されるまで電源電圧(十B)が
消去ヘッド17に印加される。
再生信号@が消去されるとリセット回路240回路が動
作してパルス発生器14へのリセット信号を解除し、フ
リップフロップ22を動作させてスイッチング回路21
を非導通とし、以後電圧降下回路20の出力電圧は徐々
に下がっていく。
消去ヘッド1γの端子@−(Eには第3図に示すような
電圧波形が印加され残留磁束を零にする。
上記した消去パルス幅は磁気シートの回転数の周期の整
数倍に選ぶのが望ましい。
この説明を第3図、第4図の図面を例にとって説明すれ
ば、最初の消去パルスは主として磁気シートに記録され
泪決像信号を消去するためのものであり、続く各消去パ
ルスは次に記録する信号を歪なく記録するため、残留磁
束を零にするための消去パルスである。
したがって最初の消去パルスの幅は十分広ければ問題は
ないが、消去後の動作(たとえば記録開始の如き)を考
慮した場合、消去時間は短いほど良い。
消去率と消去時間との関係はパルス幅によって異なり、
これに伴い残留磁束も異なってくる。
続く各消去パルスは最初の消去パルスに比べ小電流であ
り、いくら時間をかげても飽和しない結果となる。
したがってこの消去パルス電流の電流値が異なると第4
図Co−b曲線の如く残留磁束は零とはならず、時間が
長いとb’−c’のようになり、時間が短いとb“−d
′のようになり残留磁束が零とはならず好ましくない。
すなわち同一円周上で残留磁束が零の部分正の部分、負
の部分が出来る。
これを防止するため消去パルス幅を磁気シートの回転数
倍とし、最初の消去パルスに続く各消去パルスの電流値
を適当に調節することによって残留磁束を零に選ぶこと
が出来る。
この場合各消去パルス巾は必ずしも同一パルス巾に選ぶ
必要がない。
第5図は本発明の映像記録再生装置の消去回路における
具体的回路図の一実施例を示し、第6図はその回路のタ
イミングチャートである。
■は垂直同期信号もしくは商用電源周波数(たとえば6
0Hz)である。
フリップフロップ″FF。で(半垂直同期信号の周波数
を1/2の30H,Z、に逓降する。
フリップフロップFF1のリセット出力Q1はフリップ
フロップFF2のセント端子T1に入力され、フリップ
フロップFF2の出力Q2及びQ2は極性の違った1/
30sec のパルス幅をもつ消去パルスが出力される
フリップフロップFF2の出力Q2がLレベル(Q2が
Hレベル)の時にはトランジスタTR1が導通、従って
トランジスタTR2およびTR5が導通となる。
この時トランジスタTR6は非導通、従ってトランジス
タTR3およびTR4は非導通となり、消去ヘッドHe
には端子@から端子Oに向って電流が流れる。
又フリップフロップFF2の出力Q2がHレベル(Q2
がLレベル)の時にはこの逆で消去ヘッドHeには端子
■から端子@に向って電流が流れる。
コンデンサC4,C5、ダイオードD1.D2、トラン
ジスタTR1oおよび抵抗RI3は再生信号■(ビデオ
ヘッドからの信号を再生したもの)の有無を検知する直
流増巾器であり、再生信号がある時には、トランジスタ
TR1oのコレクタ電圧は零電位となり、再生信号がな
い時には電源電圧となる。
■は電源閉成リセット信号であり、N0RIはN0R(
否定論理和)ゲートで電源閉成りセット信号■もしくは
再生信号@が消去されて零となったとき、フリップフロ
ップFF3ヘリセツト信号を出力する。
スイッチSW1は消去指令スイッチ、SW2は記録スイ
ッチ、SW3は再生スイッチである。
消去指令スイッチSW1を閉成した時ノリツブフロップ
FF3ヘセット信号を送り、Q3をLレベルとする。
これによりフリップフロップFF2はリセットされ又ト
ランジスタTR9を非導通とする。
従ってトランジスタTR8は導通、トランジスタTR7
も導通となるので、トランジスタTR7のエミッタ電圧
■は十B(電源電圧)となる。
この時消去ヘッドHeには端子@から端子Oに向って電
流が流れる。
次に消去されて再生信号○が零となると7リツプフロツ
プFF3をリセットし、従ってトランジスタTR9は導
通、トランジスタTR8は非導通となって、トランジス
タTR7のエミッタ電圧■は徐々に降下する。
又この時ノリツブフロップFF2のリセットも解除する
ため、消去ヘッドHeにはフリップフロップFF2の出
力Q2 、Q2のパルスに応じて消去電流が端子@から
O,端子Oから@へと交互に流れ、かつその電流値は徐
々に小さくなり磁気シートの残留磁束を零とする。
ここでNAND(否定論理積)ゲート、NANDl、フ
リップフロップFF4、抵抗R1□y R18t R1
9、トランジスタTR,、およびリレーRYは記録状態
、再生状態を規定するものである。
すなわち消去する時は再生状態であることが必要であり
、消去指令スイッチSW1を閉成すると、フリップフロ
ップFF4をリセットし、リレーRYを不動作状態(こ
の時を記録状態とする。
)とする。再生スイッチSW3を閉成するとフリップフ
ロップFF4をセットし、リレーを動作状態(この時を
再生状態とする。
)とする。再生信号を得るには、消去指令スイッチSW
1を閉成すると同時に、他の回路(信号系)を再生状態
としておく必要がある。
第6図は第5図の消去回路におけるタイミングチャート
である。
図において、toは電源スィッチを閉成したときの時刻
、tl は消去指令スイッチSW1を閉成したときの時
刻、t2は再生信号が消去されて零となった時刻である
■は垂直同期信号もしくは商用電源周波数、0□はフリ
ップフロップFF1のリセット出力、Q2 、Q2はそ
れぞれフリップフロップFF2の出力、Oは再生信号、
■は電源閉成リセットパルス、R3はN0R1のリセッ
トパルス出力を導入するフリップフロップFF3の入力
端子、S3は消去指令スイッチSW1の閉成によって発
生するセットパルス信号を導入するノリツブフロップF
F3の入力端子、Q3はフリップフロップFF3のリセ
ット出力、■はトランジスタTR7のエミッタ電圧、@
−〇は消去−ラドHeに現われる電流(又は電圧)パル
ス波形である。
したがって磁気シートに再生信号があるときは消去ヘッ
ドには端子@からOへ電流が流れ、磁気シートに再生信
号がなくなると消去ヘッドには@から0.Oから@へと
交互に電流が流れ、かつその電流値は波形図に示す如し
徐々に小さくなって磁気シートの残留磁束を零にするも
のである。
上記電流値を徐々に小さくする電圧降下回路は(第2図
のブロック図9に相当)トランジスタTR7、コンデン
サC3、抵抗R9からなる充放電回路で構成されている
又上述の実施例ではスイッチング回路にスイッチング素
子を用いたがトランス結合等として構成できることはも
ちろんである。
叙上の如く本発明の映像記録再生装置の消去回路によれ
ば、従来の各種消去方式の欠点を解消できると共に従来
のパルス消去方式に比べて、正負の両電源を必要とせず
単一の電源のみにて行なうことができる。
さらに消去前の記録媒体からの再生信号を検知し、再生
信号が完全に消去された後残留磁束を零にして(・る為
、磁気シート等の記録媒体の種類あるいは特性のバラツ
キに関係なく完全に消去できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のパルス消去方式のブロックダイヤグラム
、第2図は本発明の一実施例を示す映像記録再生装置の
消去回路のブロックダイヤグラム、第3図は同上消去回
路の消去パルス波形図、第4図a、り、cは同上消去回
路の説明に供する磁化特性曲線図、第5図は同上消去回
路の一実施例の具体的回路図、第6図は同上第5図の消
去回路のタイムチャートである。 図中、■:垂直同期信号もしくは商用電源周波数、12
:消去パルス発生器、13:正パルス群発生器、14:
負パルス群発生器、15,16゜18.19ニスイツチ
ング回路、17:消去ヘッド(He)、20:電圧降下
回路、21ニスイツチング回路、22:フリップフロッ
プ回路、23:再生信号検知回路、24:リセット回路
、25:消去指令スイッチ(SWl)、SW2:記録ス
イッチ、SW3 :再生スイッチ、十B:電源電圧。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 消去ヘッドにパルスを印加して磁気シート等の記録
    媒体上に記録された情報を消去するようにした映像記録
    再生装置のパルス消去方式ニオイ”’C1基準信号入力
    を上記記録媒体の回転数の周期の整数倍に分周するパル
    ス分周回路手段と、該分周回路出力に基いて互いに異な
    る極性の2つのパルスを分離して発生させるパルス発生
    器と、上記記録媒体からの再生信号の有無を検出する再
    生信号検知回路手段と、該再生信号検知回路出力に基い
    て再生信号が検出されている間には上記パルス発生器を
    リセット状態に保ち再生信号が得られなくなったとき上
    記パルス発生器のリセット状態を解除するリセット回路
    手段と、上記消去ヘッドが4つのスイッチング素子の間
    にブリッジに配設されてなり各スイッチング素子を上記
    パルス発生器からのパルス出力に基いてスイッチング制
    御することにより上記再生信号の検出時には特定の2つ
    のスイッチング素子を導通状態にして消去ヘッドに一定
    方向の電流を流しまた再生信号のなくなったときには上
    記2つのスイッチング素子と残り2つのスイッチング素
    子とを交互に導通状態にして消去ヘッドに流れる電流の
    向きを順次反転させるスイッチング回路手段と、上記リ
    セット回路出力に基いて再生信号が得られなくなったと
    き上記スイッチング回路手段に印加される電源電圧を徐
    々に降下させる電圧降下回路手段とからなることを特徴
    とする映像記録再生装置の消去回路。
JP49078840A 1974-07-09 1974-07-09 エイゾウキロクサイセイソウチノ シヨウキヨカイロ Expired JPS5858723B2 (ja)

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