JPS586201B2 - ピツクアツプア−ムの自動針圧調整装置 - Google Patents

ピツクアツプア−ムの自動針圧調整装置

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JPS586201B2
JPS586201B2 JP53067514A JP6751478A JPS586201B2 JP S586201 B2 JPS586201 B2 JP S586201B2 JP 53067514 A JP53067514 A JP 53067514A JP 6751478 A JP6751478 A JP 6751478A JP S586201 B2 JPS586201 B2 JP S586201B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はレコードプレーヤーのピックアップアームの自
動針圧調整装置に関するものである。
現在、レコードプレーヤーのピックアップアームに使用
されているカートリッジには種々のものがあるが、それ
らはウェイトがそれぞれ異なっているのみならず、演奏
上適正な針圧も1g前後から2〜3gに亘り変化するの
を普通とする。
そして演奏する曲目その他に応じてユーザーは最適のカ
ートリッジを選定し、演奏にあたって適正な針圧をカー
トリッジに与える必要がある。
そこで従来は、上記針圧調整を手動式ウェイトバランサ
ー型のもので行なっていたが、これではまずウェイトバ
ランサをアーム軸の前後に移動してゼロバランスをとり
、その後に適正針圧を上記ウェイトバランサの目盛を読
みながら付加するという方法を用いて針圧調整しており
、したがってその取扱いが面倒でカートリッジ交換時に
針圧調整を行なうのを忘れてその結果レコードを傷つけ
てしまい、不満足な状態で演奏を鑑賞することがしばし
ばあった。
そこで上記のようなウェイトバランサ型芯圧調整装置に
おいて使用するいかなるカートリッジに対しても適正針
圧が得られるように上記ウエイトバランサを自動調整す
ることができれば甚だ好都合である。
そしてこのような場合その調整は温度変化や経年変化に
対して常に安定であり、調整誤差が少なく、しかも誤動
作を生じないことが望ましい。
それには最近低コスト化してきた集積回路により構成さ
れるマイクロコンピュータ等のマイクロプロセッサを用
い、デジタル的に自動釘圧訓整すれば、針圧調整の相対
精度を容易に高くすることができ、伝送途中のノイズに
よって誤動作することが全くなくなる。
これに対し特開昭50−23802号開示の自動針圧印
加装置があるが、該装置は、アームに作持されたシャッ
ター(遮光板)と、該シャッターの下方への移動により
受光量が変化する受光素子(CdS)とからなる検知装
置によりアーム上下回動位置を検知しながら、アーム後
端部のウエイトバランサをモータによって、前後に移動
してゼロバランスをとり、次いで電気回路によるタイマ
ーによって一定時間だけモータを回転して所望の針圧を
得るようにしたアナログ方式のものである。
しかしながら、該装置の上記検知装置は受光部にCdS
等の光電素子を使用しているから温度変化経年変化によ
ってその特性が劣化し、あるいは受光部の汚染などによ
り受光量を誤まって判断し、誤動作の原因となり易く、
その結果上記ゼロバランスを正しくとることができなく
なる。
また受光素子の性能のバラツキが多く、そのため回路中
に可変抵抗を設けて調整を行うなど組立調整上なかなか
面倒なものがある。
次に該装置の制御回路には指定針圧に応じて時定数の変
化するタイマー回路を設けてあるので、モータを所定時
間回転しても必ずしも正しい回転を与えることにはなら
ず、適正針圧を得るには精度上限界がある。
加えて上記制御回路は、上記受光素子の回路について前
述したような調整箇所を数多く設ける必要があり、工程
上問題が多い。
特開昭50−23802号に関する自動針圧印加装置は
誤動作をおこしやすく、精度、製造工程上あるいはコス
トの面においても種々の欠点がある。
一度あるカートリッジに対して、ゼロバランスをとって
から針圧付加を適正に行なえば、そのカートリッジに対
しては、ウェイトバランサのアーム上の適正位置も決定
されるので、該位置を記憶し、上記カートリッジを再度
取り付けたとき改めてゼロバランスをとることなく、上
記適正針圧の得られる適切な位置にウェイトバランサを
設定できれば、好都合である。
そこで本発明者はピックアップアーム装置におイテ、ゼ
ロバランスをとってから針圧を付加するまでの全過程を
一般的にアナログ方式に比し、精度が高いデジタル方式
で制御するマイクロコンピュータ等のデジタルコンピュ
ータを設け、アーム上下回動位置の検知機構を少なくと
も2つのフオトセンサを持つ光学的検知機構とし、それ
ぞれの受光素子により単に受光しているかいないかとい
う離散的情報のみを得ることとし、上記マイクロコンピ
ュータにより上記複数の受光素子の受光の状態の組み合
せで、アームのバランス状態を判断しながら、モータを
回転してゼロバランスをとり、さらに演奏者がキーボー
ド等の外部入力装置により希望した適正針圧を得るため
に、モータの角度回転をカウントする手段、例えばスリ
ットを持つセクターで光学的に上記角度回転をカウント
しながら上記モータを回転して適正針圧を正確に与え、
さらに針圧調整を一度行なったカートリッジを再び取り
付けた際は、改めてゼロバランスをとることなく直接適
正針圧の付加を行なうように制御部に、ウェイトバラン
サのアーム上の適正位置を記憶させておくことができる
、即ちプリセット機能も合せてもつ、針圧自動調整装置
を開発した。
以下本発明の実施例を付図について説明する。
第1図は本発明にかゝる自動針圧調整装置を装着したピ
ックアップアームの側面図で、アーム1及びそのホルダ
ー2が上下左右回動自在に支持部3,3′により支持さ
れている。
アーム1の前方に取付けたカートリッジ4に適正な針圧
を加えるためのウェイトバランサ5がパイプ6の前後に
移動可能に設定されている。
モータ7は、図示のようにパイプ2に固設されたアーム
ベース部8の下の基板9内に内蔵するマイクロコンピュ
ータ(図示せず)の制御部10よりの駆動信号により回
転し、該回転はモータ軸11、モータ軸側歯車12から
ウェイトバランサ移動側歯車13に伝達される。
上記モータ7の回転に伴なって該モータ7の軸11に取
り付けられたセクター14も一体となって回転する。
該セクター14は第2図に示すように幾つかのスリット
15を持ち、モータ角度回転検知用センサ部16の受光
素子と発光素子の間に介在しており、スリット15の光
が通過するごとに、モータの角度回転が検知され、上述
のマイクロコンピュータでカウントする。
なお、第2図に示すように、本実施例にあっては、セク
ター14のスリット15を、45°ごとに配置している
が、その数をふやして検知間隔を微細にすることができ
る。
第3図は、第1図中の遮蔽板17およびその位置を検知
するアーム回動位置検知用センサ部分18の斜視図であ
る。
図示のようにコの字形に分かれたアーム回動位置検知用
センサ部18の一脚部に設けた受光素子(フォトダイオ
ード)19,20はこれに対応してセンサ部18の他の
脚部に設けたランプ19′,20′の光を受光する。
遮蔽板17は例えば金属板などで構成され、アーム1の
適所に固設されており、その上下回動に伴なってランプ
19′またはランプ19′,20の両方の光を遮断し、
アーム1の上下回動位置を知らせる。
なお、本実施例にあってはアーム1が上方へ回動してい
る場合、ゼロバランスにある場合、下方へ回動している
場合の3つの場合に対応させるために2つのフォトダイ
オード19,20の受光あるいは遮光の組み合わせが必
要となってくる。
即ち、(i)アーム1が上方へ上がりすぎている時、即
ちウェイトバランサ5が後方へ行きすぎている場合・・
・フォトダイオード19,20はともに受光する。
(ii)カートリッジ4側とウェイトバランサ5側のゼ
ロバランスがとれており、アーム1の上下回動位置が適
正な場合・・・上方のフォトダイオード19は遮光、下
方のフォトダイオード20は受光する。
(iii)アーム1が下方へ下がりすぎ、ウェイトバラ
ンサ5が前方へ行きすぎている場合・・・フォトダイオ
ード19と20はともに遮光する。
なお、フォトダイオードの受光か遮光かの状態のみを情
報として取り込むアーム1の上下回動位置の検知機構に
おいては、上記のようにフォトダイオードの数は、最低
限2組を必要とするが、さらにフォトダイオードの数を
ふやして検知をやり易くすることもできる。
第4図は、本実施例のウェイトバランサ5の移動機構の
断面図で、上記のモータ7の回転がバランスウェイト移
動側歯車13からパイプ6内に挿着された一体のパイプ
軸21に伝達される。
従って該軸21に設けたらせん状案内路22もともに回
転し、ガイドピン23はパイプ6の切溝24に沿ってア
ーム10前後方向に移動させられることとなり、上記ガ
イドピン23を螺設した一体のウェイトバランサ5も同
様にアーム1の方向に前進または後退させられる。
第5図は本発明にかかる自動針圧調整装置のマイクロコ
ンピュータによる制御部10のブロックダイヤグラムに
よる説明図である。
ROM25はストアドプログラム方式により自動的にア
ーム1のゼロバランスをとり、しかる後に適正針圧をカ
ートリッジ4に与えるためのプログラムを内蔵しておく
リード・オンリー・メモリー、RAM26はアームの回
転位置検知用センサ部18が検出した遮蔽板17の位置
やその他のPIA27(後述する)から入ってくる情報
を自由に書き換え可能な状態で記憶しておくランダム・
アクセス・メモリー、キーボード28は聴取者が針圧を
セットするための外部入力装置であり、PIA27はセ
ンサ部18からの出力28,28′、センサ部16から
の出力29、キーボード28側からの出力を上記ROM
25、RAM26側に伝えまた後述するD/A変換器3
0を通してモータ7にモータ駆動電圧を与える役割をは
たす入出力インターフエイスである。
なお、出力ポートPC−A27′よりモータ駆動用デジ
タル出力Zを出力し、入力ポートPC−B27″では、
モータ角度回転検知用センサ16からの出力を入力する
D/A変換器30は、PIA27より送られてきたデジ
タル信号をアナログ変換するためのものであり、増幅器
31はアナログ変換された信号を増幅し、モータ駆動電
圧を与える。
CPU32は上記ROM25に内蔵されているプログラ
ムを読み出し、更に該ROM25、RAM26およびP
IA27の各部をコントロールする中央演算制御装置で
ある。
なお、スタートスイッチ33は、自動針圧調整の動作開
始用のスイツチである。
第6図は、上記D/A変換器30でアナログ変換される
PIA27よりのデジタル信号Z0,Z1,Z2,Z3
,Z4・・・・・・等と上記変換後のこれらのデジタル
信号に対応して得られるモータ7に与えられるトルクと
の関係を示すグラフである。
本実施例にあっては8ビットの出力ポートPC−A27
′からのZ=0〜256のデジタル出力に対応したトル
クが得られる。
第7図は、上記ROM25に内蔵されている針圧自動調
整用プログラムの概要をフローチャートを用いて説明し
たものである。
ステップ1はウェイトバランサを一度アーム1の最後部
の基準位置に位置させ、ステップ2は該バランサ5を前
進させる。
ステップ3は該バランサ5の前進、後退をくり返してア
ーム1のゼロバランスをとり、ステップ4はモータ7を
所定回転数だけ回転してウェイトバランサ5を適正針圧
の得られる位置に設定する。
第8図は、同じく上記ROM25に内蔵されているモー
タ角度回転検知用センサ16のスリット15を光が通過
してCPU32に出力が入るたびごとに、上記の第7図
に示した針圧自動調整用プログラムのどこにでも割り込
んで該プログラムの進行を停止した後にスタートする割
り込みサブルーチンのフローチャートである。
第9図は、既に一たび針圧調整を行なったカートリッジ
に対しゼロバランスをとることなく、直接適正針圧の得
られる位置にウェイトバランサ5を移動するためのプリ
セット用のプログラムのフローチャートである。
次に本実施例の機能について詳細に説明する。
第1図中のモータ7が時計針方向に正転すると、前述し
たように該モータ7の回転は歯車12,13を経由して
第4図中のパイプ軸21に伝達されるが、該図より明ら
かのようにこのパイプ軸21は反時計針方向に逆転する
こととなり、ウェイトバランサ5は、そのガイドピン2
3のらせん状案内路22による誘導によりパイプ6の切
溝24に沿って、アーム1のカートリッジ4側、即ち前
方へ移動させられることとなる。
上記モータ7が反時計針方向に逆転すると、上記動作は
全く逆となり、したがってウェイトバランサ5は後方へ
移動することとなる。
即ち、モータ7の正転、逆転によりウェイトバランサ5
は前進または後退することとなる。
従ってアーム1はウェイトバランサ5の前進または後退
により上下に回転することとなり、前述したように遮蔽
板17の位置がアーム回動位置検知用センサ部18によ
り検知され、アーム1の上下回動位置が判断される。
ここで、例えば上記センサ部18のフォトダイオード1
9,20がランプ19′,20′からの光を受光した時
に出力を持つものとし、これらをそれぞれ出力28,2
8′とするとそれらは入力として、第5図中のPIA2
7に送られる。
なお、上記モータ7の回転に伴なってセクター14が回
転し、スリット15を光が通過しモータ角度回転検知用
センサ部16に出力29が得られ、CPU32に送られ
ると、そのたびに、第8図の割り込みサブルーチンが働
き、モータ角度回転をカウントするが、これについては
後で詳述する。
次に第5図の制御部10による本実施例の自動針圧調整
方法を説明する。
まず、アーム1に希望するカートリッジ4を装着した場
合、パイプ6に装着されるウェイトバランサ5の位置は
不確定であるから、アーム1のバランスは容易に破れ、
場合によってはカートリッジ4を損傷する恐れもある。
また、プリセット機能を働かせるにあたって、アーム1
上のウェイトバランサ5の位置を定めるための基準位置
を設ける必要がある。
そこで本実施例にあっては装着するカートリッジ4の如
何にかかわらず、ウェイトバランサ5を一旦パイプ6の
最後部へ移動させるようにする。
こうして最後部の基準位置からモータ7の角度回転をカ
ウントすれば、ウェイトバランサ5のアーム1上の位置
をRAM26に記憶するのに好都合である。
なお設計上最後部にウェイトバランサ5が位置すると通
常使用の予想されるカートリッジに対しては、いつでも
アーム前方を上方にして回動位置させるようにする。
スタートスイッチ33を押すことによりROM25に内
蔵されたプログラムがRUN状態になると、(第7図中
101)、ウェイトバランサ5がアーム1の最もカート
リッジ4側から最後部に移動するのに必要な秒数だけP
IA27のポートPC−A27′からデジタル信号Z1
を出力してモータ7に与え、ウェイトバランサ5は移動
してアーム1の最後部に位置する。
第6図に示す通り、該デジタル出力Z1は負の大きなト
ルクをモータ7に与え、したがって該モータ7は高速で
回転してウェイトバランサ5を比較的短時間に最後部に
移動する。
(図中102)アーム1の回動の遅れを補充するために
若干の待時間を置く(図中103)。
ここでモータ角度回転のカウントのためにY=0として
RAM26に記憶する(図中104)。
ここまでを第7図のステップ1とする。
本実施例にあっては、ウェイトバランサ5のアーム1上
の位置を記憶するために、上記ステップ1が終了した後
に、第8図に示す割り込みサブルーチンを設けて、モー
タ角度回転をカウントしているが、その作用について説
明する。
第1図中のモータ7が回転しモータ軸に取付けられたセ
クター14も回動し、そのスリット15を光が通過しモ
ータ角度回転検知用センサ部16に出力が生じると該出
力29は直接第5図中のCPU32に入力され、進行中
のプログラムを停止し、第8図の割り込みサブルーチン
がスタートする(図中201)。
最初にPIA27のポートPC−A27′のデータZを
読み込み(図中202)、モータ7が駆動出力を与えら
れているかどうか、即ちZ=Z0かどうかを判断し(図
中203)、Z=Z0即ち、出力が与えられていないな
らば、Z=Z0とする前のポートPC−A27′のデー
タZを読み込み205に進む。
Z−Z0でなければ直接205に進む。
205ではZ>Z0、即ちモータに与えているトルクの
正負を判断し、セクター14の回転方向を知る。
出力ZがZ0より大であれば、モータ7は正転している
ので、Y=Y+1(図中206)として、その数を1つ
ふやし、出力ZがZ0より小であればモータ7は逆転し
ているのでY=Y−1(図中207)としてその数を1
つへらし、もとのプログラムの進行にもどる(図中20
8)。
このようにして第8図の割り込みサブルーチンにより、
スリット15を光が通過するごとに、モータ7の正転の
場合には、上記Yを1つふやし、モータ7の逆転の場合
にはYを1つへらしアーム1の最後部の基準位置からゼ
ロバランスの位置までのモータ10角度回転をスリット
15を光が通過した回数Yとして記憶する。
なお、デジタル出力ZがZ0の場合においても、慣性で
モータ7が回転することを考えて上記第8図中の判断2
03と命令204を置き、直前の出力Zの値からモータ
7の回転方向を判断している。
以下説明する第7図のステップ2、ステップ3において
は、上記割り込みサブルーチンは、モータ角度回転検知
用センサ部16に出力が生じるごとにプログラムの進行
中とこにあってもその進行を止めてスタートし、上記Y
のカウントを行なう。
ステップ2では上述のステップ1とは逆にモータ7を正
転するためのポートPC−A27′より、デジタル出力
Z2を出力し、ウェイトバランサ5を前方に移動する。
(第7図中105)出力Z2は正の大きなトルクをモー
タ7に与え、したがって該モータ7は高速で回転し、ウ
ェイトバランサ5の移動は速い。
アーム回動位置検知用センサ部18からの出力28をP
IA27を介してROM25のプログラムで監視し、出
力28が得られなくなった時、即ち上記センサ部18の
フォトダイオード19が遮光された時にポートPC−A
27′に出力Z0を出力してモータ7の回転を停止し、
ウェイトバランサ5の移動を停止する(図中106,1
07)。
ステップ3においては、上記停止(図中106)の後に
、若干の待時間を置いて(図中108)、1フオトダイ
オード20が受光しているかどうかを判断する(図中1
09)。
20が受光していれば前述のゼロバランスのとれた(i
i)の場合を示しているので、ステップ4に進む。
20が受光していなければ、前述の(iii)の場合を
示しているので、ポートPC−A27にZ3を出力して
モ−タ7を逆転し、フォトダイオード20が受光するま
でウェイトバランサ5を後退させる(図中111)。
該フォトダイオード20が受光したならば、再びポート
PC−A27′にZ0を出力してモータ7の回転を停止
し(図中112)、若干の待時間を置く(図中113)
フォトダイオード19が受光しているかどうかを判断し
(図中114)、受光していなければゼロバランスのと
れた(ii)の場合であるのでステップ4に進む。
受光していれば(i)のウェイトバランサ5が後退しす
ぎた場合を示しているので、ポートPC−A27’に2
4を出力してモータ7を正転し、フォトダイオード19
が受光しなくなるまでウェイトバランサ5を前進させて
(図中115,116)、ステップ3の最初の命令10
7にもどって、再びポートPC−A27′にZ0を出力
して、モータ7の回転を停止する。
なおステップ3における、出力Z3,Z4はD/A変換
器30を通して比較的微力のトルクをモータ7に与え、
低速回転させてゼロバランスをとるにあたり、微調整を
容易にしている。
本プログラムでは、モータ7の正転、逆転をくり返して
ゼロバランスをとることとしている。
これは例えば、ウェイトバランサ5が前方に移動すると
、該移動に伴ない、アーム1は若干の遅れを持ってカー
トリッジ4側に傾くが、ここにおいてウエイトバランサ
5がちょうどカートリッジ4側とつり合う位置に来たと
しても、若干の遅れを持ってアーム1がカートリッジ4
側、即ち前方を下にして回動するために、該回動位置を
瞬時に判断する。
本発明にかかる制御部10はいまだ充分上記ウエイトバ
ランサ5が前方に移動していないと誤認し、前方に行き
すぎさせてしまい、また逆にウェイトバランサ5を後方
に移動する場合には、後方に行きすぎさせてしまうから
である。
モータ7の停止後の各待時間は、上記遅れを補充して、
アーム1の上下回動位置を正しく判断させるために置い
ている。
ステップ4では、キーボード28から指定針圧を読み込
み(図中117)、角度回転Xに換算し前述した角度回
転Yと加えて、角度回転M=X+Yとする(図中118
)。
ポートPC−A27′に24を出力してモータ7を正転
し(図中119)Y=Mとなるまで、即ち、上記X回ス
リット15を光が通過するまで正転する(図中120)
モータ7を停止し(図中121)、Mを所定番地に記憶
し(図中122)、終了する(図中123)。
これによりウェイトバランサ5は、適正針圧の得られる
位置に設定されることとなる。
なお、上記Mはアーム1の最後部の基準位置から適正針
圧の得られる位置までウェイトバランサ5を移動させる
にあたり、上記回数Mだけ光がスリットを通過するまで
モータ7を正転し、ゼロバランサを取らずに、適正針圧
を短時間に設定することができる。
このプリセット機能を第9図のプリセント用プログラム
のフローチャートについて説明する。
スタートスイッチ33を押してプログラムがスタートす
ると(図中301)、第8図の割り込みサブルーチンが
マスクされる(図中302)。
ポートPC−A27′に21を出力してモータ7を逆転
し、最後部の基準位置にウェイトバランサ5を位置させ
る。
若干の待時間を置いて(図中304)、ポートPC−A
27′にZ=Mの値を出力し(図中305)、モータ角
度回転検知用センサ部16からPIA27のポートPC
−B27″にスリット15を光が通過するごとにZ=Z
−1として(図中306,307)、除々にモータ7の
トルクをおとしながら、ウェイトバランサ5を前進させ
(図中308)、z−zoとなったところで(図中30
9)、モータ7を停止し、終了する(図中310)。
これにより、角度回転Mだけモータ7が正転し、適正針
圧の得られる位置にウェイトバランサ5が設定される。
なお、設計上、上記角度回転Mの値は例えば、本実施例
の8ビツトの出力ポートPC−A27′にあっては最大
のZの値256以内でおさまるようにしておく。
本実施例では、プリセット機能を働かせて適正針圧の得
られる位置にウェイトバランサ5を移動するときは、上
述のように最初は大きいトルクでモータ7を高速回転し
、調整速度を速くし、適正針圧の得られる位置に近づく
にしたがってトルクを小さくし、低速回転で微調整を行
ない易くしているので、正確かつ迅速にウェイトバラン
サ5を適正針圧の得られる位置に設定することができる
本発明にかかる自動針圧調整装置においては、上記のよ
うに自動針圧調整の全過程をマイクロコンピュータ等の
デジタルコンピュータによりデジタル的に制御すること
としたので、製造上材料として集積回路の使用による大
巾な低コスト化、製御装置の小型化、工程の短縮化かで
き、使用している光学的検知装置は、受光素子を用いて
受光の状態か遮光の状態かのみを判断するために使って
いるので、誤動作を生じ難く、また温度変化や経年変化
によっても影響は受けないので、従来例に比しより正確
にゼロバランサを検知することができる。
さらにウェイトバランサ移動用モータは、スリットを持
つセクターの回動を同じく光学的に検知して完全にマイ
クロコンピュータにより計数制御することとしたので、
正確な針圧を付加することができる。
さらに、マイクロコンピュータノ制御部のメモリ一部に
、一たび適正針圧の付加を行なったカートリッジに対し
てのアーム上のウェイトバランサの位置を記憶させ、再
び同じカートリッジを取り付けた際は、針圧調整を直接
的に短時間に行なうことができる。
また、上記マイクロコンピュータには、デジタル時計の
制御、自動選曲等も並列的に行なわせることができるな
ど、汎用性があるので多目的に機能させることも可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の自動針圧調整装置を装着したピック
アップアームの側面図で、A−A′視はセンサ脚部の一
部を破截したもの、第2図はセクターの正面図、第3図
はアームの上下回動位置の検知用センサ部の針視図、第
4図はウェイトバランサの移動機構の断面図、第5図は
マイクロコンピュータによる制御部のフロックダイヤグ
ラムによる説明図、第6図は、入出力インターフエイス
とポートPC−Aからの出力2との関係を示すグラフ、
第7図は制御部のROM内に内蔵されているプログラム
の概要のフローチャート、第8図はモータの角度回転を
カウントするための割り込サブルーチンのフローチャー
ト、第9図はプリセット機能を働かせて針圧を調整する
ためのプログラムのフローチャートである。 1・・・・・、アーぺ2・・・・・パイプホルダー、3
,3′・・・・・・アーム支持部、4・・・・・・カー
トリソジ、5・・・・・・ウエイトバランサ、6・・・
・・・パイプ、7・・・・・・モータ、8・・・・・・
アームベース部、9・・・・・基板、10・・・・・制
御部、11・・・・・モータ軸、12・・・・・・モー
タ軸側歯車、13・・・・・・ウエイトバランサ移動側
歯車、14・・・・・・セクター、15・・・・・・ス
リット、16・・・・・・モータ角度回転検知用センサ
部、17・・・・・・遮蔽板、18・・・・・・アーム
回動位置検知用センサ部、19,20・・・・・・フォ
トダイオード、19’,20’・・・・・・ランプ、2
2・・・・・・らせん状案内路、23・・・・・・ガイ
ドピン、24・・・・・・切溝、25・・・・・・RO
M(リード・オンリー・メモリー)、26′・・・・・
・RAM(ランダム・アクセス・メモリー)、27・・
・・・・PIA(入出力インターフエイス)、27′・
・・・・・出力ポートPC−A、27″・・・・・・入
力ポートPC−B、30・・・・・・D/A変換器、3
1・・・・・・増幅器、32・・・・・・CPU(中央
演算制御装置)、33・・・・・・スタートスイツチ、
第7図中の101〜123、第8図中の201〜208
、第9図中の301〜311のわく内には以下の説明文
が入る。 101・・・・・・スタート、102・・・・・・ポー
トPC−A27′にZ1を出力してモータ逆転、103
・・・・・・待時間、104・・・・・・Y=0、10
5・・・・・・ポートPC−A27′にZ2を出力して
モータ正転、106・・・・・・センサ19受光か、1
07・・・・・・ポートPC−A27′に2。 を出力してモータ回転停止、108・・・・・・待時間
、109・・・・・・センサ20受光か、110・・・
・・・ポートPC−A27′に23を出力してモータ逆
転、111・・・・・・センサ20受光か、112・・
・・・・ポートPC−A27′にZ。 を出力してモータ回転停止、113・・・・・・待時間
、114・・・・・・センサ19受光か、115・・・
・・・ポートPC−A27′にZ4を出力してモータ正
転、116・・・・・・センサ19受光か、117・・
・・・・指定針圧を読み込み角度回転(X)に変換、1
18・・・・・・M=X+Y、119・・・・・・ポー
トPC−A27′にZ4を出力してモータ正転、120
・・・・・・Y=M、121・・・・・・ポートPC−
A27′にZ0を出力してモータ回転停止、122・・
・・・・角度回転Mを所定番地に記憶する、123・・
・・・・エンド、201・・・・・・スタート、202
・・・・・・ポートPC−A27′のデータZを読み込
む、203・・・・・・Z=Z0か、204・・・・・
・Zo にする前にPC−A27′のデータZを読み込
む、205・・・・・・Z>Z0、206・・・・・・
Y=Y+1、207・・・・・・Y=Y−1、208・
・・・・・リターン、301・・・・・・スタート、3
02・・・・・・割り込みサブルーチンをマスクする。 303・・・・・・ポートPC−A27′にZ1を出力
してモータ逆転、304・・・・・・待ち時間、305
・・・・・・ポートPC−A27′にZ=Mの値を出力
、306・・・・・ポートPC−B27″に出力か入っ
ているか、307・・・・・・Z=Z−1、308・・
・・・・ポートPC−A27′にZの値を出力、309
・・・・・・Z=Z0、310・・・・・・エンド。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 レコードプレーヤのピックアップアームのウエイト
    バランサ型針圧調整装置において、該装置のウェイトバ
    ランサを移動して上記アームのゼロバランスを設定した
    後、カートリッジに適正針圧を印加するまでの全過程を
    制御するマイクロプロセッサと、該マイクロプロセッサ
    に上記適正針圧を指定する外部入力装置と、上記アーム
    の上下位置を検出する上下回動検知機構と、上記マイク
    ロプロセッサにより計数制御されるウェイトバランサ移
    動用モータと、該モータを計数制御するために該モータ
    の角度回転を検知する手段とよりなるものであって、上
    記上下回動検知機構は少くとも2組のフオトセンサを有
    し該2組のフオトセンサの各々の受光の入断によるON
    、OFFの2値を組み合わせてアームの上下動を検出す
    るものより構成し、該アームの前後状態を検出するフォ
    トセンサの検出回数に応じて上記移動用モータの回転数
    を変化させ、検出回数に反比例してモータの回転数を減
    少させることによりゼロバランスをとるものであり、ウ
    ェイトバランサ移動範囲内において該ウェイトバランサ
    が最後部に位置したときを基準としてウェイトバランサ
    移動量を上記マイクロプロセッサに記憶することにより
    、その後のウェイトバランサはアームの平衡をとること
    なく適正針圧を得ることを特徴とするピックアップの自
    動針圧調整装置。
JP53067514A 1978-06-05 1978-06-05 ピツクアツプア−ムの自動針圧調整装置 Expired JPS586201B2 (ja)

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JP53067514A JPS586201B2 (ja) 1978-06-05 1978-06-05 ピツクアツプア−ムの自動針圧調整装置

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JP53067514A JPS586201B2 (ja) 1978-06-05 1978-06-05 ピツクアツプア−ムの自動針圧調整装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54158902A JPS54158902A (en) 1979-12-15
JPS586201B2 true JPS586201B2 (ja) 1983-02-03

Family

ID=13347158

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JP53067514A Expired JPS586201B2 (ja) 1978-06-05 1978-06-05 ピツクアツプア−ムの自動針圧調整装置

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5023802A (ja) * 1973-07-05 1975-03-14
JPS5744985B2 (ja) * 1973-09-12 1982-09-25

Also Published As

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JPS54158902A (en) 1979-12-15

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