JPS587362B2 - 厚板圧延方法 - Google Patents

厚板圧延方法

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JPS587362B2
JPS587362B2 JP53146785A JP14678578A JPS587362B2 JP S587362 B2 JPS587362 B2 JP S587362B2 JP 53146785 A JP53146785 A JP 53146785A JP 14678578 A JP14678578 A JP 14678578A JP S587362 B2 JPS587362 B2 JP S587362B2
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JP
Japan
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rolled material
rolling
forming
dimensions
width
Prior art date
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JP53146785A
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English (en)
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JPS5573406A (en
Inventor
一哉 坪田
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JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
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Publication of JPS5573406A publication Critical patent/JPS5573406A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は形成された圧延材から複数枚の厚板を得ること
が可能な厚板圧延方法に関する。
厚板圧延は受注生産であ″り、受注した製品寸法が多種
多様に変化しているので肉厚、巾、長さ、規格等の同性
質を持つ製品を巾方向または長さ方向に繋ぎ合わせて単
一の圧延材を形成し、圧延後にせん断ラインで必要寸法
に切断して製品としている。
ところが同性質の製品のみを組合わせることが不可能な
場合には、第1A図に示されるごとく巾寸法の異なる製
品10A,10Bを組合わせて圧延材10を設計し、ま
た第1B図に示されるごとく長さの異なる製品12A,
12Bを組合わせて圧延材12を設計している。
このような組合わせ設計では圧延能力の最大寸法に近似
した形状で圧延することが可能であり、圧延能率、歩止
り、スラブ設計の点から有利なものとなっている。
このほか、加熱炉に装入可能なスラブサイズの最小値か
らも圧延寸法が決まり、この圧延寸法になるように製品
を集める場合がある。
しかし巾違い、長さ違いの製品を組合わせる場合には第
1A図及び第1B図にそれぞれ斜線で示されるごとく損
失部分が発生することになる。
本発明は上記の事実を考慮し、単一の圧延材から複数枚
の厚板を得る厚板圧延方法においても複数枚の厚板組合
わせ設計により損失の極めて少ない厚板圧延方法を提供
することが目的である。
本発明に係る厚板圧延方法は厚板圧延素材から異形平面
形状の圧延材を形成する方法にして、前記圧延材の平面
形状の寸法変化に基づき体積一定則により前記素材の肉
厚変化を算出し圧延中に圧下量を変更して圧延方向に肉
厚の異なる圧延材を形成し、その後この圧延材を90度
転回して圧延することにより中間部すなわち圧下量変更
部分から寸法の巾方向又は長手方向の長さ分布の異なる
平面形状を有した圧延材を形成して各種平面形状の厚板
を効率よく作製することが可能となっている。
以下本発明の実施例を図面に従い説明する。
本発明の第1実施例は製品巾の異なる厚板を得る場合の
実施例である。
厚板の圧延においては加熱されたスラブを圧延機でその
長手方向に一回又は複数回の成形パスを行なうのが通常
であるが、この成形パスの圧延中に圧下量を変更して第
2A図に示されるごとく圧延方向の中間部から肉厚が変
更された圧延材14を形成する。
なお矢印Lは成形パスの圧延方向を示しており、一般的
には圧延の途中から肉厚を減少させるよりも増大させる
制御が簡単である。
その後この圧延材を90度転回して予め計算されている
巾出巾になるべく所定の肉厚まで巾出パス(第2B図矢
印W方向)を行なって圧延材16を形成する。
この巾出パスの後に更に圧延材を90度転回して成形パ
スを行なうことにより第2C図及び第3図に示される巾
違い圧延材18が形成され、第3図に示されるごとく圧
延材18を切断することにより製品20(長さがl2/
2、巾がh1)及び製品22(長さがl1/3、巾がh
0)を得ることができる。
次に第3図に示される巾違い圧延材18を得るために必
要な第2A図に示される圧延材14の寸法を計算により
求めると、第2A図に示される成形パス時の板厚変動量
Δt(=t0−t1)はであり、ここにΔh=h0−h
1ある。
これによりこの(3)式で計算した肉厚で圧延して長さ
Ltに到達した後に直ちに圧下を下げれば第2A図の圧
延材14が形成され、またLtへの到達はロールの回転
を応用した長さ計等で測定することが可能である。
次にこのLtを計算より求めるが、板厚t0での圧延長
さを第2A図に示されるごとくL0とすれば、体積一定
則より次式が成立する。
この(8)式によりt1の肉厚で圧延すべき長さが求ま
る。
ここにΔLはロール接触長に近い長さであるからロール
径とΔtにより予め計算することは可能である。
次に上記(3)式及び(8)式に具体的な数値を挿入す
ると、スラブ寸法が215×1615×2844mm(
7752kg)であり、圧延寸法が10×3000(第
3図h0)または2800(第3図h1)×30000
(第3図l0)であり、第3図に示される寸法が10×
2800(h1)×6000(第3図l2/2)の製品
20が2枚、寸法が10×3000(第3図h。
)×6000×(第3図l1/3)の製品22が3枚そ
れぞれ作製される場合について計算すると、圧延後の形
状は第4図に示されるごとくとなり、第4図の線Aは実
測点が示されている。
この製品20.22を実際に製作した場合の歩止り効果
の向上代は2.33%であった。
次に本発明が長さ違い圧延材を形成する場合についてを
第2実施例により説明する。
この実施例においては第5A図に示されるごとく原材料
のスラブから成形パスにより圧延材24を形成するが、
この成形パス時においては、圧延材の肉厚を均一として
いる。
その後この圧延材を90度転回して複数回の巾出パスを
行なうが、この巾出パスの最終パスにおいて第5B図の
ごとく巾出し方向に肉厚が変更された圧延材26を形成
する。
この圧延材26はその後再び90度転回されて横曲がり
調整、長さ調整パス及び通常の最終圧延により第5C図
及び第6図に示される圧延材28が形成され、この圧延
材28から互いに長さの異なる製品30乃至乃至36が
入手可能となる。
ここで第5B図に示される巾出最終パスは巾出巾を決定
するパスであり、巾精度を向上する必要があるので、圧
延材26の肉厚t0及びt1を計算により求める。
スラブ巾Hの材料から第5B図に示される圧延材26の
寸法を得るためには、体積一定の関係より、 また、Δt=to−t1 ・・・・・・・・・(1
1)更に圧延材28の形状を第6図に示されるごとき寸
法とすると、体積一定則により次式が成立する。
これから これを変形すると これにより圧延材26の板厚が決定される。
また板厚変動を与えた後に90度転回して長手方向に圧
延を行なう初期究々スにおいて通常の圧下をした場合に
は横曲がりが生じ易く、さらにまた第6図に示される圧
延材28を形成する場合に長手方向前後端の突出量を均
等にして圧延を容易にする必要がある。
これらの問題に対しては圧下率を2%以下にして圧延し
、肉厚の大きい余部分が肉厚の少ない部分の板厚となる
まで圧延を通常の圧延とすることによって解決されるこ
とが実験により確認された。
また更に第6図に示される圧延材28の前後端突出部は
中央部と圧延巾が違うので圧延荷重が変化し、均一肉厚
を得られない虞れがあるが、最終の数パス時における圧
下を巾1m当りの圧下荷重が圧延機剛性の2倍以下とす
ることにより解決できる。
次に上記第6図に示される圧延材28の寸法がh0=2
000mm,h=2800mm,l2=840Cmm,
l3=3600mm,l4=9000mm,l5=10
000mm、肉厚を20mmとし、原材料のスラブ寸法
を260×1890×4000mm(15430kg)
とする場合についての実験結果が第7図に示されている
この第7図は第6図に示される基準線から端部に向けて
測定した長手寸法と圧延巾とが示されている。
第8図は巾2800mmの材料の板厚変化が示されてお
り、いずれも本発明の目的が確実に達成されている。
なおこの第2実施例における歩止り効果の向上代は2.
54%である。
次に本発明が原子炉、圧力容器等で必要となる極厚の鏡
板を製作する場合に適用された第3実施例を説明する。
第9A図に示されるごとく成形パスの最終パスにおいて
圧延中に圧下量を変更して長手力向に2個所の最大肉厚
を有した圧延材40を形成する。
その後この圧延材を90度転回して巾出パスを行なうが
、この申出パス時においても圧延中に圧下量を変更して
圧延方向中間部が最大肉厚となるように圧延すれば、そ
の圧延材42は第9B図に示される斜線部が前回の成形
パスにおける肉厚変更が原因となって外方へ膨出してい
る。
その後更にこの圧延材を90度転回して第9C図に示さ
れるごとく成形パスを行なえば圧延材44は切捨部分を
極めて少なくしつつ鏡板46,48を得ることが可能で
ある。
この第3実施例における圧延方法は、第10図に示され
る形状を有した圧延材50を90度転回して圧下した場
合には第10図に示される肉厚部が第11図に示される
圧延材52の巾寸法の変化となって現われることを考慮
すれば極めて容易に考え得る。
また鏡板のごとく円形形状の製品を得るためには噛込み
時のロール回転数を制御したり、ロール回転数を一定に
してかつ圧下速度を制御する等の種々の制御方法が考え
られる。
次に具体的な数値としてスラブ寸法が280×2000
×2500mmで肉厚95mm,直径3800mmの鏡
板を設計する場合について考慮すると、成形パスの最終
パスにおいて第10図に示される各部寸法がt1=20
0mm,HG=2000mm,L0=3182mm,t
O=240mmとし、この圧延材50を90度転回して
圧延した後は第11図に示される圧延材52はl6=3
333mm,l7=3182mm,l8=4000mm
となる。
この圧延材52を更に90度回転して肉厚95mmまで
圧延すればl7も4000mmとなり所望の平面形状を
得ることが可能であり、この場合の歩止りは92.1%
である。
通常圧延における歩止り80%に較べると12.11%
の歩止り向上が期待できた。
以上説明したごとく本発明に係る厚板圧延方法は圧延中
の圧下量変更により肉厚が変化した圧延材を形成し、こ
れを90度転回して圧延することにより中間部から寸法
の異なる平面形状を有した圧延材を形成するので異なる
平面形状を有する各種厚板を単一の圧延材から複数枚得
ることが可能でありこの場合の損失を著しく少なくして
歩止りを向上することが可能である。
本発明は従来の圧延工程、設備を変更することなく達成
可能であるので特にその効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1A図及び第1B図は従来の圧延方法を示す平面図、
第2A図乃至第2C図は本発明に係る厚板圧延方法の第
1実施例を示す斜視図、第3図は成形後の圧延材を示す
平面図、第4図は成形後の圧延材実測寸法を示す線図、
第5A図乃至第5C図は本発明の第2実施例の圧延順序
を示す斜視図、第6図は成形後の圧延材を示す平面図、
第7,8図は成形後の圧延材実測寸法を示す平面図、第
9A図乃至第9C図は本発明の第3実施例の厚延順序を
示す斜視図、第10図は第3実施例に用いる圧延材を示
す斜視図、第11図は圧延中の圧延材を示す平面図であ
る。 14,16,18……圧延材、24,26.28……圧
延材、40,42,44……圧延材、50 ,52……
圧延材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 厚板圧延素材から巾方向又は長手方向の長さ分布の
    異なる異形平面形状の圧延材を形成する方法にして、前
    記圧延材の平面形状の寸法変化に基づき体積一定則によ
    り前記素材の肉厚変化を算出し、圧延中に圧下量を変更
    して圧延方向に肉厚が変化した圧延材番形成し、この圧
    延材を90度転回して圧延することにより圧下量変更部
    分から寸法の巾方向又は長手方向の長さ分布が異なる平
    面形状を有した圧延材を形成することを特徴とした厚板
    圧延方法。
JP53146785A 1978-11-27 1978-11-27 厚板圧延方法 Expired JPS587362B2 (ja)

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JPS5573406A JPS5573406A (en) 1980-06-03
JPS587362B2 true JPS587362B2 (ja) 1983-02-09

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JPS5829504A (ja) * 1981-08-12 1983-02-21 Sumitomo Metal Ind Ltd 厚板圧延方法
CN102814325B (zh) * 2012-08-22 2014-06-18 西安建筑科技大学 一种大规格细晶镁合金板材的轧制方法

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