JPS5880344A - 硬化性樹脂組成物 - Google Patents

硬化性樹脂組成物

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JPS5880344A
JPS5880344A JP17830481A JP17830481A JPS5880344A JP S5880344 A JPS5880344 A JP S5880344A JP 17830481 A JP17830481 A JP 17830481A JP 17830481 A JP17830481 A JP 17830481A JP S5880344 A JPS5880344 A JP S5880344A
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JP
Japan
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group
maleimide
phenyl
alkyl
bismaleimide
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Pending
Application number
JP17830481A
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English (en)
Inventor
Masayuki Oba
正幸 大場
Hikotada Tsuboi
坪井 彦忠
Nobushi Koga
信史 古賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Publication date
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  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は耐熱性および速硬化性に優nた新規な硬化性樹
脂組成物に関する。
電子機器の大容量化、小形軽量化、信頼性の高度化、ま
た電気機器の熱安定性、長寿命化およびメインテナンス
フリーの要望に応える絶縁材料として種々の耐熱性樹脂
がある。かかる耐熱性樹脂には付加重合型イミド樹脂、
例えばビスマレイミド樹脂あるいはビスマレイミド−芳
香族ジアミン変性樹脂が良く知らnている。しかしこれ
らの従来のビスマレイミド系樹脂は優nた耐熱性を与え
が加工時の融点が高い、硬化速度が小さい、メチルエチ
ルケトン、テトラヒドロフランなどの汎用有機溶剤に対
して難溶であり、N−メチル−2−ピロリドン、N、 
N−ジメチルホルムアミド、N。
N−ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホキシドなど
に代表さnる高沸点の極性有機溶剤にしか溶解しないな
どの欠点を有している。さらにこnら極性有機溶剤を用
いてビスマレイミド系・樹脂のフェスを調製し、基材に
含浸させてプリプレグとなし、次にB−ステージ化した
プリプレグよシ加熱圧縮して積層品を作製する場合、プ
リプレグの乾燥、積層品の製造工程から溶剤を完全に除
去することか極めて困難で残存し積層品にボイドを生じ
、その品質および性能の低下をもたらし、特に銅張積層
板においては銅箔の脹れ、或いは剥離などの原因となり
満足すべきものでなかった。父上配接性有機溶剤はひふ
からの浸透性があり、かつ毒性が強くその使用は環境衛
生、安全の面から好ましくない。
本発明者はこのようなマレイミド系樹脂の欠点が改良さ
れ、優れた耐熱性を有し、速硬化性、強度な接着力、メ
チルエチルケトン、1.4−ジオキサンのような汎用有
機溶剤に易溶等の性能を備えた硬化性樹脂組成物を提供
する目的で鋭意検討ヲ重ネた結果、N−(アルケニルフ
ェニル)マレイミド誘導体類の利用が有効であることを
見出し本発明を達成した。
本発明は a・ 一般式(I) 枝分かれしてもよい炭素原子数1〜10のアルキル基、
フェニル基、あるいは枝分かれしてもよい炭素原子数1
〜10のアルキル基、ハロゲン原子、? RrO−基、RyC−基、水酸基またはシアノ基により
置換されたフェニル基であり、かつまた個々のものが複
数のときそ九らが互に同一であっても異なっていてもよ
く、Xは水素原子、ノ・ロゲン原子、カルボキシル基、
水酸基、R,O−基、RvC−基あるいはシアン基であ
シ、複数個あるとき互に同一でも異ってもよ< 1’n
+ + rnlおよびm、は正の整数であってm+十血
+m3= 5でちる。また上記R1は枝分かれしてもよ
い炭素原子数1〜10のフルキル基、フェニル基、枝分
かれしてもよい炭素原子数1〜5のアルキル基もしくは
ノ・ロゲン原子により置換されたフェニル基を示し、複
数個あるとき互に同一または異浸ってもよい。)で表わ
されるN−(アルケニルフェニル)マレイミド誘導体、
その2量体およびその多量体からなる群よシ選ばれた少
なくとも1つのマレイミド化合物す、  a、とは異な
るマレイミド化合物およびC・ アミン化合物とから成
る硬化性樹脂組成物である。
本発明の組成物に使用されるN−(アルケニルフェニル
)マレイミド誘導体、その2量体およびその多量体また
はそれぞれのアミン変性物は通常のマレイミド系化合物
に比べ著しく溶剤への溶解性が優れており、マレイミド
系化合物を含む組成物に従来使用さnていたN−メチル
−2−ピロリドン、N、N−ジメチルホルムアミド等の
極性有機溶剤を用いなくても通常の比較的低沸点の汎用
有機溶剤を使用して充分に目的が達成でき、かつ速硬化
性を有するので比較的低温でのB−ステージ化が可能と
なり、かつ単独では前記の如き欠点のある他のマレイミ
ド系樹脂との相溶性に優れ、作業性の向上はもとより積
層板等の製品から溶剤を除去することが容易になり製品
の品質を大幅に改善することができた。
本発明のa、成分である一般式(1)で示されるN−(
アルケニルフェニル)マレイミド誘導体の例としてu、
N−(o−ビニルフェニル)マレイミド、N−(m−ビ
ニルフェニル)マレイミド、N−(p−ビニルフェニル
)マレイミド、N−(o−インプロペニルフェニル)マ
レイミド、N −(rn −(ソフロベニルフェニル)
マレイミ)”、N−(p−イソプロペニルフェニル)マ
レイミド、N−(ビニルトリル)マレイミド、(各異性
体をすべて含tr)、N−(インプロペニルトリル)マ
レイミド(各異性体をすべて含む)%N−(P−α−エ
チルビニルフェニル)マレイミ)’% N  (p=α
−フェニルビニルフェニル)マレイミド、N−(。
−ビニルフェニル)ジクロルマレイミド、N−(m−ビ
ニルフェニル)シクロルマレイミ)’% N−(p・ニ
ビニルフェニル)ジクロルマレイミド、N−(p−イ:
/ グロペニルフェニル)ジクロルマレイミド、N−(
m−イアクロベニルフェニル)ジクロルマレイミド、N
−(o−イソプロベニ1ルフエニル)ジクロルマレイミ
ドs N−(t−ビニル−2−ヒドロキシフェニル)マ
レイミ)’、N−(4−ビニル−3−ヒドロキシフェニ
ル)マレイミド、N−(4−インプロペニル−2−アセ
トキシフェニル)マレイミド、N−(4−インプロベニ
ル−3−アセトキシフェニル)マレイミ)’% N−(
4−ヒ=ルー3−シアノ)マレイミド、N−(4−ビニ
ル−2−シアノ)マレイミド、N  (4−インプロペ
ニル−3−シアン)マレイミド%N−(4−インプロベ
ニル−2−シアノ)マレイミド、N、N’−(1−ビニ
ル−2,4−フェニレン)ビスマレイミド、N、 N’
−(1−ビニル−3,5−7エニレン)ヒスマレイミド
%N、N’−(1−インプロベニル−2,4−フエニレ
ン)ビスマレイミド、N、N′−(1−インプロペニル
−3,5−フェニレン)ビスマレイミド、N−(p−ビ
ニルフェニル)−ジーt−ブチルマレイミド、N−(p
−インプロペニルフェニル)ジイソプロピルマレイミド
、N−〔p−α−(p′−シアノフェニル)ビニルフェ
ニル〕マレイミ)”、N−[:p〜α−(m′−クロロ
フェニル)ビニルフェニル〕マレイミ)”、2−1ソフ
ロペニル−4−N−マレイミ)”−4’−りo 。
ピフェニル、2−ビニル−4−N−マレイミド−4′−
メチルピフェニル、3−イングロペニル〜4−N−−q
レイミド−3′−メトキシピフェニル、3−ヒ:−に−
3−1’J−マレイミド−4′−ヒドロキシピフェニル
、3−インプロペニル−4−N−マレイミド−4′−ア
セチルピフェニル、2−N−マレイミド−4−イソプロ
ペニル−4′−シアノピフェニル5N−Cp−イソプロ
ペニルフェニル)−p−クロロフェニルマレイミド等を
あげることができる。本発明には、上記のN〜(アルケ
ニルフェニル)マレイミドの2量体およびその多量体を
用いることができ、N−(アルケニルフェニル)マレイ
ミドの2量体の1例としては、 (ID1(ト)式で表わされるN−(p−イソプロペニ
ルフェニル)マレイミドの2量体を挙げることができる
。またN−(アルケニルフェニル)マレイミド の多量
体としては特に制限はないが、実質的には分子量−万以
下のものが好ましい。以後これらN−(アルケニルフェ
ニル)マレイミド誘導体類をマレイミド化合物Aと呼ぶ
。本発明において、上記化合物は単独のほか、2種以上
混合して使用することが可能である。
本発明において使用されるa、とけ異なるマレイミド(
以後マレイミド化合物Bと呼ぶ)はマレイミド残基が例
えば炭素原子数50以下の直鎖またハ分岐状アルキル基
、フェニル基、置換フェニル基、ベンジル基、置換ベン
ジル基、シクロヘキシル基、置換シクロヘキシル基また
は式 (式中、R6およびR4は同一または異なり、水素原子
、)飄ロゲン原子、アルキル基、アルケニルシアノ基、
アルコキシ基、カルボキシル基である)で示さnる基で
もよく、また例えば炭素原子数50以下の直鎖または分
岐状アルキレン基、フェニレン基、置換フェニレン基、
シクロヘキシレン基、置換シクロヘキシレン基または式 (上式中 n/は1〜3の整数である。)で示される基
でもよい。
さらにマレイミド残基は、単結合または不活性な原子も
しくは基により結合したいくつかのフェニレン基. 置
換フェニレン基、シクロヘキシレン基、置換シクロヘキ
シレン基を表わすことができる。上記の不活性な原子も
しくは基と1ては、例えば、−〇−および一S−、炭素
原子数1〜3のアルキレン基、−CO−、 SCh−、
NRy  s −N−N−、−CONH−、−P(0)
R9−、−CONH−D−NHCO−、 (上式中、R9は水素原子、炭素原子数1〜4のアルキ
ル基、フェニル基、置換フェニル基、シクロヘキシル基
または置換シクロヘキシル基’k 示し、Dは炭素原子
数50以下のアルキレン基を示す)などを挙げることが
できる。
さらに価数が3以上のマレイミド残基として゛も広範囲
のものを含むが例えば式 %式%() さらにはアニリンとアルデヒドまたはケトン類とま の反応やたけさらに還元によって得られる樹脂の骨格と
して、一般式(II) (式中、ftj:1〜20の範囲の数を表わし、Aは一
般式1 %式% のアルデヒドまたはケトンに由来する炭素原子数1〜8
の2価の炭化水素基を示す。但し、式I′における酸素
原子はA基の1個の炭素原子に、結合している。また式
(II)における核は、不飽和でも部分的に飽和されて
いても完全に飽和さnていても良い。)で表わされる構
造を含むことができる。
さらに式(It)で表わされる残基は、で表わさ扛る分
岐構造を含むことができる。
アニリンホルムアルデヒド樹脂の一部はポリイシアナー
ト原料として工業的規模で製造されており、例えばMD
A−150(三井東圧化学■製 以後MDA−150と
称す)は淡黄色の粘稠な液体で一アミン基含有量が15
.5wt%以上のものである。
こnはアミン基を無水マレイン酸との反応により容易に
マレイミド化できるため、このものから本発明に使用可
能な式(II)の構造を有するマレイミド化合物を得る
ことができる。
かかるマレイミド化合物の具体例としては、N−エチル
マレイミド、N−プロピルマレイミド、Nたはp−メト
キシフェニルマレイミド、N−o%mtfcハp−クロ
ロフェニルマレイミド、N−2−二トロフェニルマレイ
ミド、N−3,5−ジクロロフェニルマレイミド、N−
o、mまたはp−ヒドロキシフェニルマレイミド、N−
o、mまたはp−カルボキシフェニルマレイミド5N−
p−アリルフェニルマレイミ)”、N−p−フルオロフ
ェニルマレイミド、N−4−ピリジルマレイミド、N−
(2−メチル−4−ピリジル)マレイミド、N−ペンタ
クロロフェニルマレイミ)”、N−o、 mまたはp−
アセトキシフェニルマレイミ)”、N−p−(1−メチ
ル−1−(p’−ヒドロキシフェニル)エチル〕フェニ
ルマレイミド、N−p−(1−メチル−1−(p−アゼ
トキシフェニル)エチル〕フェニルマレイl”、N−2
−メチル−4−41’−メチル−1’−(3’−メチル
−4N−ヒドロキシフェニル)エチル〕フェニルマレイ
ミド、N−ベンジルマレイミド、N−4−キノリルマレ
イミド、N−1−(または2−)ナフチル7L/イミ)
”、N、 N’−エチレンビスマレイミド、N、N′−
m−フェニレンビスマレイミド、N、N’−ヘキサメチ
レンビスマレイミ)”、N、 N’−p −フェニレン
ビスマレイミド、N:N′−(メチレン−ジ−p−フェ
ニレン)ビスマレイミド、N、 N’ −(オキシ−ジ
−p−フェニレン)ビスマレイミド% NIN/−(チ
オ−ジ−p−7エニレン)ビスマレイミド、N、 N’
−(スルホニル−ジ−p−フェニレン)ビスマレイミド
、N、N’−(スルフィニル−ジ−p−7エニレン)ビ
スマレイミド、N、N’−(メチレン−シーt、4−シ
クロヘキシレン)ビスマレイミド、N、N’−(インプ
ロピリデン−ジ−p−フェニレン)ビスマレイミド、N
、N’−m−キシリレンビスマレイミド、N、N’−p
−キシリレンビスマレイミド、N、N’−(イミノ−ジ
ーp−)ユニレン)ビスマレイミ)’、N、 N’−2
,4−) !Jレンヒスマレイミ)”、 N、 N’−
(メチレン−ジー3−クロロ−p−)ユニレン)ビスマ
レイミド% NTN′−(メチレン−ジー3−メチル−
1,4−フェニレン)ビスマレイミド、N、N′−(ビ
ニレン−ジ−p−フェニレン)ビスマレイミド、4−メ
チル−2,4−ビス(p−N−マレイミドフェニル)ペ
ンタン、N、 N’−1,4−ナフチレンビスマレイミ
ド、N、N’−2,4−ピリ°ジンビスマレイミド、i
Jス(4−N−マレイミドフェニル)ホスフェート、ト
リス(4−N−マレイミドフェニル)チオホスフェ−)
、2.4.6)リス(4’−N−マレイミドフェノキシ
)−8−トリアジン、5(t7’cは6)−N−マレイ
ミド−1−(4’−N−マレイミドフェニル)−1,3
,3−)リスチルインダン、ポリ(フェニレンメチレン
)ポリマレイミド(例えばMDA−150のマレイミド
化合物)、ポリ(ンクロヘキシレンメチレン)ポリマレ
イミドなどを挙げることができ、また以上のマレイミド
化合物のマレイミド基中の不飽和炭素に結合した水素原
子が適宜、塩素原子、臭素原子、メチル基、エチル基、
フェニル基などで置換された化合物もまた用いられる。
これらのマレイミド化合物は単独でも2種以上の混合物
としても使用される。
本発明においてはアミン化合物を使用し、その組成物と
して代表的なものは、1)1種以上のマレイミド化合物
A、1種以上のマレイミド化合物Bおよび1種以上のア
ミノ化合物から成る混合物、11)夫々1種以上のマレ
イミド化合物Aとアミ241合物とのプレポリマー、1
種以上のマレイミド化合物Bおよび1種以上のアミン化
合物から成るもの、1ii)夫々18L以上のマレイミ
ド化合物Aとアミノ化合物とのプレポリマー、および夫
々1棟以上のマレイミド化合物Bとアミノ化合物とのプ
レポリマー、1v)1種以上のマレイミド化合物A1お
よび夫々1種以上のマレイミド化合物Bとアミノ化合物
とのプレポリマーから成る混合物があり、更にはv)1
種以上のマレイミド化合物A1夫々1種以上のマレイミ
ド化合物Aとアミン化合物とのプレポリマー、1種υ上
のマレイミド化合物B1および1種以上のアミノ化合物
から成るもの等である。アミン化合物の使用はマレイミ
ド化合物AおよびBから成る組成物に比べ、該組成物の
接着力の向上、得られた硬化物の機械的強度の向上をも
たらす。
用いるアミノ化合物は次式 %式%) (式中、Qは炭素原子数1〜1・50よりなり(水素、
酸素、イオウ、ハロゲン、窒素、リン、ケイ素の各原子
を含むことができるn価の有機基であり、nは1以上の
整数である。)で表わされる化合物であり、極めて代表
的な具体例はアA +)ン、トルイジン類、キシリジン
類、ビニルアニリン類、インプロペニルアニリン類、フ
ェニレンジアミン類、ジアミノシクロヘキサン類、2.
4−ジアミノトルエン、2,6−ジアミノトルエン、4
.4′−ジアミノジフェニルメタン、3−4’−ジアミ
ノジフェニルメタン、2.2−ヒス−(4−アミノフェ
ニル)フロパン、4.4’−ジアミノジフェニルエーテ
ル、4.4’−ジアミノジフェニルスルフィド、4.4
′−ジアミノジフェニルスルホン、4.4’−ジアミノ
ジシクロヘキシル、m−キシリレンジアミン、p−キシ
リレンジアミン、ビス−(4−アミノフェニル)ジフェ
ニルシラン、ビス−(4−アミノフェニル)メチルフォ
スフインオキサイド、ビス−(4−アミノフェニル)メ
チルフォスフインオキサイド、1,5−ジアミノナフタ
レン、エチレンジアミン、トリメチレンジアミン、テト
ラメチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、ノナメ
チレンジアミン、4−メチル−2,4−ビス(p−アミ
ノフェニル)−1−ペンテン、4−メチル−2,4−ビ
ス(p−アミノ”フェニル)−2−ペンテン、さらに2
量体以上のインプロペニルアニリン類の重合体、ビニル
アニリン類の重合体、芳香族アミン類(例えば、アニリ
ン、トルイジン類、キシリジン類、アニンジン類)とア
ルデヒド類、ケトン類(たとえばホルムアルデヒド、ア
セトアルデヒド、アセトン)の反応で得られるポリアミ
ン類、特にアニリンとホルムアルデヒドとの反応により
得られるポリ(フェニレンメチレン)ポリアミンなどを
あげることができる。上記のポリ(フェニレンメチレン
)ポリアミンはポリウレタン原料トして工業的に製造さ
nており、例えばMDA−150がある。
以上のようにアミン化合物の種類としては脂肪族、脂環
族、芳香族、脂肪族芳香族のいずれであってもよく、さ
らに分子中に酸素、ハロゲン、イオウ、リン、ケイ素、
各種金属原子が含まnてもよい。
一本発明の組成物に使用されるこれらのアミン化合物の
使用量に特に制約はないが、好ましくは、マレイミド化
合物Aおよび/またはマレイミド化合物Bのマレイミド
成分中の全マレイミド基数に対するアミン化合物中の全
アミノ基数の比(式■)が1以下、さらに好ましくは1
〜0.01の範囲である。
(式中、mi、 niおよびMiはそれぞれマレイミド
化合物の使用量、分子中のマレイミド基数の平均値およ
び平均分子量を示しma、naおよびMaは、それぞれ
アミン成分の使用量、分子中のアミン基数の平均値およ
び平均分子量を示す。)アミン化合物とマレイミド化合
物との反応物とは、両成分を無溶媒で直接均一に混合し
加熱反応をさせるか、または溶媒を使用して両成分の均
一溶液または懸濁状態として反応させるのが一般的であ
るが、具体的な反応方法に制約はない。反応は50〜2
00℃の温度で、0〜20時間の範囲で通常実施される
が、組成物から得られる硬化物の高温時の機械的性質を
向上°せしめるために反応助剤としてトリメリット酸無
水物、ピロメリット酸無水物、無水フタル酸などを必要
に応じて使用することも可能である。
本発明においてマレイミド化合物Aの使用量はマレイミ
ド化合物Aおよびマレイミド化合物Bの合計量に対し、
3〜98重量%の範囲、好ましくは5〜95重量%の範
囲である。マレイミド化合物Aの使用量は上記範囲を上
まわると組成物の硬化速度が著しく大きくなシ加工性に
問題を生じ、一方上記範囲を下まわると組成物の有機溶
剤に対する溶解度が小さくなる。またアミン化合物の使
用量は広範囲に変化させることができるが、通常は樹脂
組成物全量の3〜98重量%の範囲、好ましくは5〜9
5重量%の範囲である。アミノ化合物の使用量が上記範
囲を上まわると硬化物の耐熱性が低下し、一方上記範囲
を下まわると、接着力が低下し、硬化物の機械的強度が
小さくなる。
本発明の樹脂組成物は単に加熱するのみでも硬化可能で
あるが更に触媒を併用してもよい。用いる触媒としては
トリエチルアミン、ジメチルベンジルアミン、ジメチル
アニリンなどの第3級アミン;トリフェニルボレート、
トリクレジルボレートなどのボレート化合物:2−エチ
ル−4−メチルイミダゾール、2−メチルイミダゾール
、2−フェニルイミタソールなどのイミダゾール化合物
;三弗化ホウ素モノメチルアミン、三弗化ホウ素ピペリ
ジンなどの三弗化ホウ素アミン錯体:チタンアセチルア
セトネート、ニッケルアセチルアセトネートなどの金属
錯体、ジクミルパーオキサイド、t−ブチルパーベンゾ
エート、アゾビスイソブチロニトリルなどの過酸化物ま
たはアゾ化合物を挙げることができる。これら触媒は全
樹脂組成物100重量部に対し0・1〜10重量部の範
囲で使用するのが好ましい。本発明の組成物はいずれも
単に混合均一化して加熱する無溶剤タイプおよび溶剤に
溶解した溶液タイプで使用することができる。溶剤を使
用する場合、好ましい溶剤の具体例としては1.4−ジ
オキサン、テトラヒドロフラン、クロロホルム、塩化メ
チレン、トリクロロエチレン、ベンゼン、トルエ′ン、
キシレン、メチルエチルケトン、アセトニトリルなどを
挙げる。ことができる。またN、N−ジメチルホルムア
ミド、N。
−Nジメチルアセトアミド、N−メチル−2−ピロリド
ン、ジメチルスルホキシド、ヘキサメチルホスホロアミ
ドなどを使用しても均一に溶解したい。
溶剤を使用する際の全樹脂分の濃度について特に制約は
ないが、5〜80%の範囲が好ましい。
全樹脂分の濃度が5%より低いと必要量の樹脂分をガラ
ス布、ガラスマット、アスベスト紙などに含浸させるこ
とが困難であシ、含浸工程を繰返したり、長時間行う必
要があり作業性が著しく低下する。一方、80重量%以
上の樹脂濃度を得ることは、溶解度、相溶性などの制約
によシ実質的には困難な場合が多く、又可能な場合でも
溶液の粘度が著しく上昇し、硬化前の脱泡が困難となり
作業上支障をきたし何れにしても溶剤使用の意味がうす
れる。
本発明の樹脂組成物は乳化液(エマルジョン)や懸濁液
(サスペンション)の形態でも使用することができる。
さらに本発明の樹脂組成物には用途に応じて粉末状の補
強剤や充填剤、増粘剤、r−アミノプロピルトリエトキ
シシラン等のカップリング剤、離型剤、顔料や着色剤、
難燃剤や耐炎剤、可塑剤等を添加することができる。
本発明の樹脂組成物を硬化物とする硬化条件は触媒また
は使用する樹脂の種類によって異なり、又組成物の形態
によシ変化する。一般に本発明の組成物は塗膜や接着剤
層として基体に塗布するか、または粉末、ベレットさら
には基体中に含浸させた状態で成形または積層した後、
加熱して硬化させる。硬化温度は一般的には0〜300
℃、好ましくは100〜250℃の範囲にあるのがよい
硬化のための加熱時間は、とくに形態の影響を受けるが
、一般的に30秒〜10時間の範囲で、樹脂成分が完全
に硬化するに充分な時間を選択すればよい。さらに成形
品、積゛層品または接着構造物などの製造に用いる場合
には加熱硬化時に圧力をかけることが望ましく適用圧力
の範囲は1〜200kg/cm”である。
以下本発明を実施例によシ説明するが本発明は以下の実
施例に限定されるものではない。また実施例中の各種測
定法は次の通りである。
半田耐熱性  : JIS C−6481の方法。
銅箔との接着カニ JIS C−6481の方法(但し
、室温にて)。
曲げ強度   : JIS C−6481の方法(但し
、銅張積層板の銅箔をエッチイブ液で取シ除いたものに
ついて)。
成型品の曲げ強度: JIS K−6911の方法。
実施例1゜ 4−メチル−2,4−ビス(p−マレイミドフェニル)
 −1−ヘンテン、およヒN、N’−(メチレンジ−p
−フェニレン)ビスマレイミドト4.4’ −ジアミノ
ジフェニルメタンとのプレポリマーであるケルイミド6
01(ロース・ブーラン社製商品)との表1に示す配合
からなる混合物2fを試験管(15mmX150mm)
に採取し180℃に保持している油浴に浸して融解し、
ガラス棒(5mmφ)でよくかき混ぜながらゲル化する
までの時間(ゲルタイム)tl−測定した。また表1に
は比較例1として同様の操作で測定したケルイミド60
1単独のゲルタイムを併記した。なおケルイミド601
の原料に相当するグビスマレイミド単独では同様のこと
を試みてもゲルタイムは915秒であった。
ドフェニル)−1−ペンテン 実施例2 N−(p−インプロペニルフェニル)マレイミドとその
オリゴマー混合物(重量組成:単量体:2量体=3量体
:4量体以上の多量体−6=82: 8 : 4 ) 
Ca2) 549%N、 N/−(メチレンジ−p−フ
ェニレン)ビスマレイミド(b、) 36 fおよび4
,4′−ジアミノジフェニルメタン(c2)10 tを
1.4−ジオキサン120りに溶解し樹脂組成物溶液を
調製した。次にこの溶液をガラス布(厚さ0−18mm
)に含浸させ風乾後120℃で7分間オーフン中で乾燥
し樹脂付着量41%のプリプレグを得た。このプリプレ
グ9枚に銅箔を重ね、温度180℃、圧力50 kW/
cm”の条件下、1o分間熱プレ・ス機により圧縮成形
して銅張積層板とし、さらに200℃の温度で7時間ア
フターキュアーした。このものの半田耐熱性、銅箔との
接着力および曲げ強度を測定した。これらの値および上
記諸値等を一括して表2に示す。
なおa2を用いずそのマレイミド基数分(90f )b
2を増して上記と同様に行うことを試みたが、完全な溶
液は得ら扛ず含浸以後の工程は行なわなかった。
実施例3〜7 表2に示す各種化合物を使用した以外は実施例2と同様
にして樹脂組成物溶液を調製し、銅張積層板を作製した
。この銅張積層板の性能を表2に示した。
実施例8 実施例4で用いたポリ(フェニレンメチレン)ポリマレ
イミド側)90fおよびMDA−150259を100
℃で13分間溶融反応を行い、次いでステンレス製のバ
ット上に取り出し、冷却後粉砕して粉末状のプレポリマ
ー(8)ヲ得た。次に該プレポリマー6(lおよび4−
メチル−2,4−ビス(p−N−マレイミドフェニル)
−1−ペンテン409をメチルエチルケトン60りおよ
び1゜4−ジオキサン6(lの混合溶剤に溶解し、樹脂
組成物溶液を調製した。この溶液から実施例2と同様に
して銅張積層板を作製し、性能を測定した。
これらの値および上記諸値等を一括して表3に示す。
実施例9゜ N、 N’−(メチレンジ−p−フェニレン)ビスマレ
イミド90?、4.4’−ジアミノジフェニルメタン2
5tおよびトリメリット酸無水物1.11を120℃で
10分間溶融反応を行い、次いでステンレス製のバット
上に取シ出し、冷却後粉砕して粉末状のプレポリマ〜(
9)を得た。次に該プレポリマー40?および実施例2
で用いたN−(p−インプロペニルフェニル)マレイミ
ドとそのオリコマ−混合物60Fをメチルエチルケトン
609および1,4−ジオキサン601の混合溶剤に溶
解し樹脂組成物溶液を調製した。この溶液から実施例2
と同様にして銅張積層板を作製し、性能を測定した。こ
れらの値および上記諸値等を一括して表3に示す。
実施例10 実施例2で用いたN−(p−インプロペニルフェニル)
マレイミドとそのオリゴマー混合物51.5fおよび4
.4′−ジアミノジフェニルエーテル12.59を1,
4− ジオキサン64fに溶解し、温度80℃で1時間
反応を行った。次いでこの溶液K N、 N’−(メチ
レンジ−p−7エニレン)ビスマレイミド32tおよび
N、N’−2,4−)リレンビスマレイミド329を添
加し、温度100℃で均一溶液とした後室温まで冷却し
、メチルエチルケトン889を添加して樹脂組成物溶液
を得た。この溶液から実施例2と同様にして銅張積層板
を作製し、性能を測定した。これらの値および上記諸値
等を一括して表3に示す。
比較例2 ケルイミド601 100fを1.4−ジオキサン10
0tに添加し、充分攪拌したが、均一な溶液は得られず
、ケルイミド601の不溶分は多いものであった。そこ
で代シにケルイミド601100fをN−メチル−2−
ピロリドン1.009に溶解し樹脂組成物溶液を得た。
この溶液から実施例2と同様にして銅張積層板を作製し
、性能を測定した。これらの値および上記諸値等を一括
して表3に示す。
なお、樹脂組成物溶液を含浸したガラス布のB−ステー
ジ化ではガラス布からの樹脂ダレが多く得られたプリプ
レグの樹脂含有量は31重量%と低いものであった。ま
た該樹脂組成物溶液は調製時8ポイズの粘度を有してい
たが3日後には18飛イズになり、極めて不安定なもの
であった。
註 A:N−(p−イソプロペニルフェニル)マレイミ
ド B:4−メチル−2,4−ビス(p−N−マレイミドフ
ェニル)−1−ペンテン C:4−メチル−2,4−ビス(p−N−マレイミドフ
ェニル)−2−ペノテン D=実施例2で示したN−(p−イソプロペニルフェニ
ル)マレイミドとそのオリゴマー混合物 E:N、N’−(メチレンジ−p−フェニレン)ビスマ
レイミド F:次式のポリ(フェニレンメチレン)ポリマレイミド G:N−(e−メトキシフェニル)マレイ9I(:N−
p−(1−メ チル−1−(p’−ヒ ドロキシフェニ
ル)エチル〕フェニルマレイミド I:N、N’−ヘキサメチレンビスマレイミドJ : 
4.4’−ジアミノジフェニルメタンK : 4.4’
−−)アミノジフェニルエーテルL:MDA−150 
 (次式の化合物)0、8

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 工 (1) a−一般式(4) 枝分かれしてもよい炭素原子数1〜10のアルキル基、
    フェニル基、あるいは枝分かnしてもよい炭素原子数1
    〜10のアルキル基、ノ10ゲン原子、R2O−基、R
    yC−基、水酸基またはシアノ基によ多置換さnたフェ
    ニル基であり、かつまた個々のものが複数のときそnら
    が互に同一であっても異なっていてもよく、Xは水素原
    子、ハロゲン原子、カルボキシル基C水酸基、? RtO−基、RtC−基あるいはシアノ基であり。 複数個あるとき互に同一でも異ってもよく血、m2およ
    びmsは正の整数であってmI十m2十m3=5である
    。また上記R+は枝分かれしてもよい炭素原子数1〜1
    0のアルキル基、フェニル基、枝分かnしてもよい炭素
    原子数1〜5のアルキル基もしくはノ・ロゲン原子によ
    り置換さnたフェニル基を示し複数個あるとき互に同一
    または異ってもよい。)で表わされるN−(アルケニル
    フェニル)マレイミド誘導体、その2量体およびその多
    量体からなる群より選ばれた少なくとも1つのマレイミ
    ド化合物 す、  aとは異なるマレイミド化合物およびC・ ア
    ミノ化合物 とから成ることを特徴とする硬化性樹脂組放気(2)a
    とbの少くとも1方の少くとも1部がCとのプレポリマ
    ーとされた特許請求の範囲第1項記載の組成物。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6121155A (ja) * 1984-07-10 1986-01-29 Matsushita Electric Works Ltd ポリイミドワニス及び電気用積層板
JPH04236228A (ja) * 1991-01-16 1992-08-25 Teijin Ltd 熱硬化樹脂の製造方法及びそれに用いる熱硬化性組成物

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6121155A (ja) * 1984-07-10 1986-01-29 Matsushita Electric Works Ltd ポリイミドワニス及び電気用積層板
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