JPS5886532A - カメラ - Google Patents

カメラ

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Publication number
JPS5886532A
JPS5886532A JP57194506A JP19450682A JPS5886532A JP S5886532 A JPS5886532 A JP S5886532A JP 57194506 A JP57194506 A JP 57194506A JP 19450682 A JP19450682 A JP 19450682A JP S5886532 A JPS5886532 A JP S5886532A
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JP
Japan
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aperture
strobe
aperture value
shutter speed
lever
Prior art date
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Pending
Application number
JP57194506A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhiko Shinoda
篠田 信比古
Nobuaki Sakurada
櫻田 信晶
Masaharu Kawamura
正春 川村
Tadashi Ito
正 伊藤
Fumio Ito
文夫 伊藤
Hiroyasu Murakami
村上 博泰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS5886532A publication Critical patent/JPS5886532A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B17/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B17/18Signals indicating condition of a camera member or suitability of light

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はカメラlにタイミングパルスによって制御され
る表示装置と、該パルスによって制御される撮影情報デ
ータ発生装置とを有するカメラに関するものである。
近年デジタル電子技術の発展に伴い、カメラの表示装置
のみならず、撮影情報データ発生装置もデジタル化する
ことが考えられている。
しかしながら、この様なカメラで、撮影情報データ発生
装置としてタイぽングパルスによって順次各ビットの情
報が読み出される様な撮影情報データ発生#rfILが
用いられ、一方表示装置として前記タイミングパルスに
よってダイチャック駆動されるデジタル表示装置が用い
られ、かつタイlングパルス発生装置がこれら両装置に
共用された湯水ラインを介して誤った電流が流れ、その
結果として設定されたデジタルデータと異なったデジタ
ルデータが得られたり、誤ったデジタル表示が行われる
欠点があった。
本発明の目的はかかる欠点を解決したカメラを提供せん
とするものである。
尚本発明に関連した記述は主として第9図並びに該第9
図に関連した第74頁〜第77頁、1112図並びに該
第12図に関連した第148頁〜第151頁、第一18
図並びに該第18図に関連した第163頁〜j1170
頁並びに第89図、第90図並びに第89図、第90図
に関連した第434頁〜第440頁であるが、理解を容
易とする為にこれら図面以外の図面に関連する説明も詳
述する。
以ゝ下、図面に従って、本発明のカメラ・システムを更
に詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るカメラ・システムの
適用されるカメラ装置の6面図で、同図(a)が正面図
、同図(b)が上面図、同図(C)が底面図、同図(d
)が右側面図、同図(e)が左側面図、同図(f)が背
面図をそれぞれ示すものである。
同図示構成のカメラ装置は、TTL測光方式に依る両優
先方式の自動露出制御機構を備える一眼レフレックス・
カメラであって、特にその操作性に重点を於いた部品配
置を行っている。
このカメラ装置は、光学系であるレンズ装置2と本体系
であるボディ4から構成されており、異なった種類のレ
ンズ装置と本体峯の種々の組合せが可能となっており、
広範な撮影を可能としている点は、従来の一眼レフレッ
クス・カメラと同じである。
前記レンズ装置2は、距離調節リング6と絞り調節リン
グ8を備えてなり、締付環10に依ってボディ4に装着
される。なお、このレンズ装置2は距離調節リング6に
依って被写体の結像位置を変更する事が可能であり、即
ちフォーカシング操作が可能であり、また絞り調節リン
グ8に依ってその絞シ値のプリセットを行う事が出来る
。ここで、絞り値のプリセットとは、絞り調節リング8
に依って、その周上に表示されている絞り値表示9をレ
ンズ装置2の鏡筒に付された指標7に合せる事を言い、
実際、この状態ではレンズ装置2は開放状態にある。こ
の様にして、プリセット絞り値は、シャッタ・レリーズ
を行った後の露出時にボディ4がらの駆動力に依ってレ
ンズ装置2の絞り羽根をプリセット位置まで絞り込む事
に依って得られる。しかし、原則として、このカメラ装
置は自動露出制御を行う点に操作性の重点を置いている
為、絞り調節リング8は、その周上に付されたマーク1
2を指標7に合せた状態でボディ4側から絞り値のプリ
セットを行う事が可能な如く構成されており、この機構
が、このカメラ装置で絞り制御を行う場合の中心的な機
能を果す事となる。ま゛た、このレンズ装置2は、その
開放絞り値等に関する情報をボディ4側に伝達する機構
を備える。この機構は、ボディ4内に組み込まれた演算
装置が、露出制御の為の演算を行うに当って必要な情報
を取り込む上で重要な機構である。
ボディ4は、最も基本的には、前記レンズ装置2に依っ
て導入された被写体像をフィルム面に結像させる為の暗
箱を構成するもので、フィルムとしてはパトローネ入り
の35ミリ・ロール・フィルムラ内蔵し、該ロール・フ
ィルムを巻取りスプールに1フレ一ム分ずつ巻取る事に
依って露出面の交換を行っている。シャッタはフィルム
の露出面のレンズ装置2側に配される2幕走行式のフォ
ーカル・プレーン・シャッタで、後にも詳述するが、2
幕の走行′力はチャー゛ジされたスプリング力に依って
、そして、2幕の走行タイミングの制御、即ち走行開始
制御は電気的な手段に依って行なわれる。ボディ4は、
クイック・リターン・ミラー及びペンタ・プリズム部1
1を中心とするファインダ機構を内蔵しており、ファイ
ンダ窓13を通じて撮影前に於ける、フレーミング操作
、フォーカシング操作を行う如く構成される。このファ
インダ機構に関しては、良く知られている1眼レフのフ
ァインダ機構と全く同じである。ただ、□異なる点は、
後にも詳述するが、ファインダ窓13から、撮影に必要
な情報の大部分を入手出来る点であり、この事はこのカ
メラ装置の1つの特徴となっている。なお、このファイ
ンダ機構には、レンズ装置2を通じて導入された被写体
光り明るさを測光するTTL測光機能が付加されており
、自動露出制御の為の演算に必要な被写体輝度情報(ア
ペックス値:BV)を得ている。
ボディ4の上面には、フィルムの巻取りスプールに連動
して、フィルムを1フレ一ム分巻キ上げると共に、シャ
ッタ・レリーズ時に必要な機構部分を動かす為のスプリ
ング類をチャージする為の巻上げレバー14が備えられ
る。この巻上げレバー14に依って巻上げられたフィル
ムのフレーム数はフィルム・カウンタ15に表示される
。なお、前記巻上げレバー14の回転中心・に設けられ
たボタン16は多重露出用ボタンで、このボタン16を
押したままで、巻上げレバー14を操作すると必要な機
構部分のチャージのみ行なわれて、フィルムの巻上げは
行なわれない。更に、この巻上げレバー14に付された
機能は、カメラ装置内の電気機能部に対する電源スィッ
チの役目であり、矢印α方向にわずかに引き出す事に依
り電源をオンとする。この機能は、電池消耗が激しく、
特に電池消耗に依って、その機能に重大な誤動作を引き
起す可能性の多い自動露出制御機構を有するカメラ装置
としては、電源の切り忘れ防止iして効果的である。
18はシャッタ・レリーズ・ボタンで、従来のカメラと
同じく、ボディ4を両手でホールドした時、右手の人差
し指で押下可能に、ボディ4の上面に配され、とのボタ
ン18の押下げに依ってンヤツタ・レリーズ以降に必要
な諸動作が開始される事となる。ちなみに、前記シャッ
タ・レリーズ・ボタン18の中心に設けられた穴20は
、ケーブル・レリーズないしはエア・レリーズの挿入孔
である。前記シャッタ・レリーズ・ボタ/18の近くに
は、該ボタン18の周囲を回動する事に依って各種の機
能を選択する如く構成されるモレ5クタ・レバー22が
配されている。このセレクタ・レバー22はシャッタ・
レリーズ・ボタン18を操作するのと同じ指、即ちボデ
ィ4をホールドした右手の人差し指で操作可能である。
今、前記セレクタ・レバー22を?−り24が選択され
る位置に回動して合せた場合、前記シャッタ・レリーズ
・ボタン18がロックされて、押下不可となる。このロ
ック状態は、シャッタ・レリーズ・ボタン18が押下げ
られた後に、マーク24が選択された場合に於いて、該
ボタン18を押し下げたまま保持する上でも適用出来る
為、シャッタ速度がバルブ位置に選択されている場合の
長時間露出を可能ならしめるものでもある。即ち、この
セレクタ・レバー22に依るマーク24の選択は、シャ
ッタ・レリーズ・ボタン18の誤操作に依る押下を防止
すると共に長時間露出を可能にするという2つの機能を
得る上で適用される事となる。
また、前記セレクタ・レバー22をマーク26が選択さ
れる位置に合せた場合、AB(Automatic−E
xposure)ロック状態となる。このAIロック状
態では、自動露出制御動作中にあって、測光及び演算の
結果得られた露出量(絞シとシャッタ速度の組合せ)を
、マーク26が選択される直前の量に保持すべく、測光
量を固定保持し、その後、測光量に変化を生じても、前
記露出量を固定して、実際に露出が行なわれる場合、前
記固定された露出量に従わせる事となる。この機能は特
に輝度差の激しい被写体の撮影に当って、実際に撮影し
たいフレームと、測光に係わる被写体輝度だけ得たいフ
レームが異なる場合に極めて効果的に適用なし得るもの
で、自動露出制御機能を備えるカメラにあ−っては、是
非とも必要な機能である。このAEロック機構には、機
械的なりランプ機構と電気的な処理機構が考えられるが
、このカメラ装置に於いては電気的な処理機構が適用さ
れる事となる。なお、前記マーク26を選択しているレ
バー22はシャッタ・L/ IJ−ズ・ボタン18の押
下げ後の復帰に伴って、原位置に自動的に復帰する。ち
々みに、前記レバー22の復帰を妨げる様な外力が加わ
っている場合は、この限りではない。
また、前記セレクタ・レバー22をマーク28が選択さ
れる位置に合せた場合、セルフ・タイマ・セットの状態
となる。このカメラ装置に於いては、セルフ・タイマは
従来のカメラと違って、電気的に時間をカウントする機
構を備えるもので、このセルフ・タイマ・セットの状態
下にあって、シャッタ・レリーズ・ボタン18が押下さ
れた場合、シャッタ・レリーズに伴う一連の動作は、予
め定められた一定時間後に発せられる電気信号に依って
制御される。なお、セルフ・タイマが動作している期間
は、ボディ4の上面に配され、セレクタ・レバー22が
原位置にある時は、その下に隠されている発光ダイオ−
)”(LED)ランプ32が点滅してセルフ・タイマ・
動作中である事を知らせる。なお、セルフ・タイマ動作
中に前記セレクタ・レバー22を原位置に復帰させれば
、セルフ・タイマ・セット解除となシ、その後はシャッ
タ・レリーズ・ボタン18に依る通常のシャッタ・レリ
ーズが可能となる。また、このカメラに於けるセルフ・
タイマ機構は、シャッタ・レリーズ動作が行なわれた後
も、解除されない為、再びセルフ・タイマ・セット動作
を行う事無く繰シ返しセルフ・タイマ撮影が可能である
。この機能は、後にも述べるが、モータ・ドライブ装置
との組合せによって時間々隔を置いての自動撮影をも可
能ならしめるものであって、その有用性は極めて大きい
前記セレクタ・レバー22をマーク3oが選択される位
置に合せた場合、バッテリ・チェックの状態となる。こ
のバッテリ・チェック状態にあってLEDランプ32が
点滅すれば、電源電池の電圧は十分にある事を示してお
り、また消灯したままであれば電源電池の電圧が低下し
ており、カメラ装置の電気機能が十分に動作し得ない事
を知らせる。なお、マーク30の位置を選択されたセレ
クタ・レバー22は、常時、スプリングの付勢力に依っ
てマーク28の位置に向う復帰力を印加されておシ、バ
ッテリ・チェック後、指を離すとマーク28の位置釦戻
される。この機能は、バッテリ・チェック後、レバー2
2を戻し忘れた場合、カメラ装置が正常に機能しないば
かりでなく、点滅するLEDランプ32に依って無駄な
電源の消費が行なわれるのを防ぐ為である。
34は、露出情報の中で、絞シ値又はシャッタ速度を設
定する為のダイヤルで、その設定値は表示窓36に表示
される。このカメラ装置が、自動露出制御機構を備える
事は再三述べたところであるが、特に絞や優先、又はシ
ャッタ速度優先のうちいずれか一方の方式のみを採るも
のではなく、両方式を選択的に使い分ける事の出来る方
式、所謂両優先方式を採るものである=従って、絞り値
を設定して自動的に7ヤツタ速度を演算制御する絞り優
先モードとシャッタ速度を設定して自動的に絞シ値を演
算制御するシャッタ速度優先モードの2つのモードが選
択可能な訳であるが、先に掲げた(1)、(2)式から
も明らかな如く、絞りが優先的に選択されても、シャッ
タ速度が優先的に選択されても、演算を行う上での取り
扱いは全く同じであり、従って、1つのダイヤル34で
絞り値又はシャッタ速度に相当する所望の量を設定する
如き構成を採っている。ここで、ダイヤル34に設定さ
れている量が、絞り値であるかシャッタ速度であるかは
、モード切換スイッチ38の切換えによって特定する。
なお、モード切換スイッチ38の切換えに依って、表示
窓36−に表示されている数値の内容が切換わる。即ち
、モード切換スイッチ38が、絞り優先モードに切換わ
っている時は、表示窓36には絞シ値が表示され、又シ
ャッタ速度優先モードに切換わっている時は、表示窓3
6にはシャッタ速度が表示される。この機構は、並列し
て表示されている絞り値とシャッタ速度の−、方を選択
的に連撃する簡単なものでよい。
40はASA感度設定ダイヤルで、使用するフィルムの
ASA感度を設定するものである。
このダイヤル40は、矢印β方向に指でわずかにつまみ
上げると回転可能であり、フィルム感度設定後指を離す
と、矢印βと逆方向にスプリングの付勢力で復帰して設
定位置が固定される。
これは、撮影中にダイヤル40が不用意に回転しない為
に設けられた機構である。
42は、自動露出制御を行うに当って、適正な露出量に
対して、過剰又は不足した露出量で写真撮影を行ないた
い時に、前記ASA感度設定ダイヤル40を動かして、
実際のフィルム感度に対して設定フィル・ム感度を変更
する事に依り、過剰又は不足した露出量を得るべく指標
しである目盛である。これは、先に掲げた関係式(1)
 、 (2)からも明らかな如く、実際のフィルム感度
に対して、設定フィルム感度を変更すれば、演算の結果
、適正とみなされ算出された露出量は、実際の使用フィ
ルムに対しては設定フィルム感度に与えた変更の分だけ
過剰か不足となる事に着目して、演算回路ないしはその
演算ルーチンに特別な変更を加える事なく、容易に過剰
露出ないしは不足露出での写真撮影を可能とするもので
、極めて有効ガ方法であると云えよう。
44はフィルム巻戻しノブで、巻戻しレバー46を収納
しており、巻上げレバー14に依って1フレ一ム分ずつ
巻き上げられながら露出を行なわれていったフィルムは
、このノブの回転に依って、パトローネ内に再収容され
る。フィルムの巻戻しを行うに当っては、ボディ4の底
面に設けられた巻き戻しボタン48を押して、フィルム
巻取り機構をフィルム巻上げレバー14から解除した上
で、フィルム巻戻しノブ44から巻戻しレバー46を引
き出して、矢印γ方向に回転させて行う。このフィルム
の巻戻しに関しては良く知られるところである。
このカメラ装置には、一般のカメラと同じ様に、アクセ
サリ−・ンユー50が設けられている。
勿論、主な目的はストロボないしはフラッシュ撮影に当
っての発光器を取り付ける為であるが、本発明のカメラ
・システムに含まれるストロボは後にも詳述する様に、
このカメラ装置と密接に連携するものである。また、こ
のアクセサリ−・シュー50には、本発明のカメラ・シ
ステムに含まれる外部測光用のアダプタが接続可能であ
る。
なお、このアクセサリ−・シュー50はシンクロ用の接
点52の他に、ストロボや外部測光アダプタ等から制御
情報を取り込む制御端子54及びデータを取り込むデー
タ端子56及び、AEロック端子58を備える。前記制
御端子54からは、数段のレベル信号が入力され、それ
ぞれ異なるモードの動作をカメラに指示し、前記データ
端子56からは、ストロボに設定された絞り値や外部測
光アダプタで測光された被写体輝度に関するデータがア
ナログ値で入力される。
なお、ストロボや外部測光アダプタの事に関しては後に
詳述する。
60は、アイピース・シャッタのレノ(−である。
アイピース・シャッタはファインダ窓13を遮光する為
に設けられるもので、特にセルフ・タイマ使用時等の如
く、ファインダ窓13から目を離した時、ファインダ窓
13から侵入した党派フィルム面を露光するのを防止す
ると共に、特に自動露出制御を行うに当っての前提とな
る被写体輝度情報にファインダ窓13からの侵入光に依
る誤差が加わるのを防ぐ為のものであって、前記アイピ
ース・シャッタ・レノ<−60全矢印C方向に操作する
事に依って、ファインダ窓ば閉鎖される。この機構はT
TL測光機能を有するカメラには是非必要とされるもの
であろう。
62は、X接点で、一般的なカメラに備えられるも゛の
と全く同様の機能を有するもので、ストロボやフラッシ
ュを使用しての撮影に当ってのシンクロ接点を構成する
ものである。
64は絞り込みレバーで、矢印δ方向に押すと、レンズ
装置2は絞り込まれる。今、レンズ装置2の絞り調節リ
ング8によって絞り値がプリセットされている場合、前
記絞り込みレバー64の操作に、佑ってレンズ装置2は
そのプリセット位置まで絞り込まれる事となり、また絞
り調節リング8上のマーク12が指標7に合わせである
場合は、前記絞り込みレバー64の操作は規制される。
なお。、絞り込みレバー64が絞り込み位置に操作され
た状態で絞り調節リング8上のマーク12を指標7に合
せる事は出来るが、これは誤操作であるとしてファイン
ダ13内に警告が出される。なお、このレンズ装置2の
絞り調節リング8の状態とボディ4の絞り込みレバー6
4及びモード切換スイッチ38の状態の関連については
後に詳細に述べる。この絞り込みレバー64は、絞り込
み位置に操作された状態でロックされるが、このロック
は解除ボタン66を押す事に依って解除され、該レバー
64は原位置に復帰する。
このカメラ装置の底面には、三脚固定用のねじ穴68が
設けられているが、このねじ穴68はモータ・ドライブ
装置の装着の為にも用いる事が出来る。なお、モータ・
ドライブ装置の装着に当っては、巻上げレバー14の軸
下部の蓋70を除去する事に依って、巻き上げレバー1
4の軸とモータ・ドライブ装置の巻上げ軸を嵌合上で機
械的な結合を行っている。モータ・ドライブ装置の装着
時には、ボディ4底面の接点装置72を通じて、モータ
・ドライブ装置に制御信号が与えられる。このモータ・
ドライブ装置に関しても後に詳述するが、とのモータ・
ドライブ装置はンヤツタ・レリーズ後、シャッタ・レリ
ーズに伴うカメラの全ての動作が終了した後、モータの
駆動力に依って、フィルム巻上げレバー14に代って、
フィルム巻上げを行うと共にその他の必要部分をチャー
ジする作用を有するもので一7連続してシャッタ・レリ
ーズを行う事を可能ならしめると共に、撮影者が所望の
7ヤツタ・チャンスをとらえる事を容易ならしめるもの
で、モータやその駆動電源の為の容積や重量を別とすれ
ば、極めて有用性に優れた機能である。
なお、フィルム巻戻しノブ44を上に引き上げると、ボ
ディ4の背面の裏蓋74が開き、パトローネ入りのフィ
ルムのつめ替えが出来る。
この裏蓋74の開放に依って、ボディ4上面のフィルム
・カウンタ15はリセットされて原指示位置に復帰する
以上、このカメラ装置の各部の構成について簡単に説明
して来たが、なお、レンズ装置2とボディ4の具体的な
情報のやり取りないしはボディ4側からのレンズ装置2
の絞り制御機構、アクセサリ−・シュー50に装着され
るストロボないしは外部測光アダプタとカメラ装置の動
作の関係、ボディ4底面に装着されるモータ・ドライブ
装置とカメラ装置の動作の関係、更にファインダ13内
の情報ないしはデータ表示とカメラ装置の動作及び操作
の関係等について不十分なので、以下に更に詳細な説明
を行う。
第2図は、第1図示カメラ装置のレンズ装置2とボディ
4を切離した場合を説明する為の斜視図で、レンズ装置
2はボディ4に対して矢印λの如く移動させて組み合さ
れる。ボディ4は、前記レンズ装置2の取付面にマウン
ト環76を備えてなり、該マウント環76はその外周端
部に3個の独立した鍔部78A、78B、78Cを突出
させている。このマウント環76は、光軸に直角な面に
平行に、即ちフィルム面に対して平行に、光路を囲む様
にしてボディ4に強固に固定される。これは、このマウ
ント環76がレンズ装置2をボディ4に結合する唯一の
部材であり、この取付精度の狂いや経年変化は、フィル
ム面に結像される被写体像に確実に悪影響を与える事に
拠るものである。これに対して、レンズ装置2側には締
付環10が回転可能に設けら−れるが、この締付環10
は図示の状態で、レンズ装置2を矢印λ方向に移動して
、ボディ4に組合せだ時、前記マウント環76の鍔部7
8A、78B、78Cのそれぞれが通過可能な切欠部8
0A、80B、80Cを備える円環で、前記マウント環
76の各鍔部78A、78B、78Cをして対応する切
欠部80A、80B。
80Cを通過させた後、前記締付環10を矢印φ方向に
回動させる事に依り、前記各鍔部78A、78B、78
Cを前記締付環lOの非切欠部82A、82B、82C
に係合させてレンズ装置2をボディ4に固着させる如く
構成されるものである。
レンズ装置2のボディ4への取付側には、ボディ4との
間で情報交換ないしは制御の為の種々のメカニズムが備
えられる。
84はレンズ装置2の開放位置からの絞シ段数と関連す
るレバーで、環状穴86に沿って矢印ψ及びφ方向に可
動に配されている。このレバー84は強力なスプリング
に依って矢印φ方向に付勢されているが、レンズ装置2
がボディ4に取付けられておらず、締付環10が図示の
如く準備状態となっている時は、環状穴86中を矢印φ
方向に移動した状態で保持されている。
この状態は、レンズ装置2をボディ4に取付けるべく締
付環10を矢印φ方向に回動させる事に依って解除され
る。この時、レバー84は前記スプリングの付勢力に依
って矢印φ方向に移動、するが、ある位置まで達すると
その移動を規制される。このある位置とは、レンズ装置
2Ωブリセント絞り値に対する開放位置からの絞り段数
に対応するもので、矢印ψ方向寄りになればなる程、小
さな絞り段数に、矢印φ方向寄りになればなる程、大き
な絞り段数にそれぞれ対応するものである。このレンズ
装置2が絞り設定リング8で絞り値のプリセットを行う
事が出来る事に関しては先にも述べた通りであるが、レ
バー84の移動規制位置は、このプリセット絞り値に依
って変化する為、これに伴ってレバー84も移動し、従
って、このレバー84の位置に依って、絞り設定リング
8に依って設定されたプリセット絞り値に対する開放絞
りからの絞り込み段数をボディ4側に伝達する可能性を
有する。1ここで可能性と書いたのは、この実施例に適
用したカメラ装置は、あくまで自動露出制御を行う事に
主眼を置いており、後にも詳述するが、カメラ装置のボ
ディ側からの絞り値のプリセットも可能である為、特に
レバー84の位置検出を行ってレンズ装置2の絞り設定
リング8でプリセットされた絞り段数の検出を行う事を
必要としないからである。
このレバー84は、絞り設定リング8上のマーク12が
指標7に合せである時は、常にそのレンズ装置の最大絞
り段数に対応する位置、即ちスプリングの付勢力に依っ
て環状穴86中を矢印φ方向にいっばいに移動した状態
となる。
ちなみにレバー84はスプリングの付勢力に従うφ方向
への移動をどの位置で規制されても、絞り段数の小さい
方向に対して、即ち矢印ψ方向に対してはスプリングの
付勢力に逆って動かす事が可能である。即ち、レバー8
4をスプリングの付勢力に逆って所望の位置に設定する
事に依って絞り設定リング8に依らずに所望の絞り値を
設定出来る事となる。この特性は、サーボ・モータでこ
のレバー84の位置を制御する事1に依って絞り値を自
動制御する、所謂サーボ式AEカメラに適用可能であり
、実現されても来たが応答が遅い等の欠点を有する為、
本実施例では、別の方式に依ってこの特性を生かしてい
る。
さて、88で示されるのは絞り込みレバーであるが、こ
の絞り込みレバー88は矢印Ω方向が絞りの開放位置、
即ち大口径側に対応し、スプリングに依って常時この方
向に付勢されている。また矢印ν方向はレンズの絞−り
込み位置即ち小口径側に対応する為、前記絞り込みレバ
ー88を前記スプリングの付勢力に逆って矢印ν方向に
移動させる事に依ってレンズ装置2は開放位置から前記
レバー84の位置に対応する絞り段数分だけ絞り込まれ
る事となる。
また、90で示されるのは、このレンズ装置2の開放絞
り値に対応した突出量を有する開放ピンで、ボディ4に
対してレンズ装置2の開放絞り値を伝達する為に用いら
れる。この開放ビン90は、TTL測光に依る被写体輝
度情報に基く露出演算に於いて正確な被写体輝度情報の
算出の為の各種補正を行う上で、重要な存在である。
また91で示されるのは、このレンズ装置2の最大絞り
値即ち最小口径に対応する突出量を有する最小口径ピン
で、ボディ4に対1してレンズ装置2の最大絞p値を伝
達する為に用いられる。、この最小口径ビン91は、露
出制御に当って、制御可能なレンズ装置2の絞りの限界
を検出する上で用いられる。
92は絞り設定リング8上のマーク12が指標7に合わ
されている時、突出するAEピンで、レンズ装置2側で
は絞り値のプリセットが行なわれていない事をボディ4
側に伝達する為に設けられたものである。
一方、ボディ側には、以上述べた如きレンズ装置2の各
種メカニズムと連携する機構を備える。
94は、その矢印θ側の面を、レンズ装置2に設けられ
たレバー84の矢印φ側の面に当接させて動作するAE
レバーで、常時矢印θ方向に弱いスプリング力で付勢さ
れている。このバレバー94を矢印θ方向に付勢するス
プリングはレンズ装置2側のレバー84を矢印や方向に
付勢する力に比較して極めて弱く、従ってレバー84が
矢印φ方向に移動しようとする力に抗する事は出来ない
。従って、このAEレバー94、、t        
             (はレンズ装置2側のレバ
ー84に依って常時σ方向に付勢される事となる。この
AEレバー94は、巻き上げレバー14の操作時に、前
記レバー84を伴って、また、その付勢力に抗して矢印
δ方向に移動して、図示の位置にロックされる。このロ
ックは、シャッタ・レリーズ時に解除されるが、ロック
の解除に依って当然、AEレバー94n、レバー84の
付勢力に依って矢印σ方向に走る事となる。なお、ボデ
ィ4はダイヤル34に依って設定されるか又は演算の結
果求められた制御絞り値に基いて、AEレバー94を適
宜な位置でクランプする機構を備えており、このクラン
プ機構が動作すると前記AEレバー94はクランプ位置
で停止する。従って、当然、レバー84も前記AEレバ
ー94のクランプ位置に対応する位置で矢印φ方向への
移動を規制される事と゛なり、絞り段数のプリセットが
行なわれる事にな・る。即ち、前記AEレバー94のク
ランプ位置は、レンズ装置2の紋り段数を規定する上で
極めて重要であり、従ってそのクランプ位置を検出・す
る機構には精度の高いものが要求される。かかる機構と
しでは、AEレバー94がロック位置を基準として、矢
印σ方向に移動するに当っての移動量をパルスに変換す
る事に依シ、このパルス数を絞シ段数に対応せしめてカ
ウントして所望の絞シ段数を得る如き構成が適用される
。なお、その構造上、ボディ4に設けられている絞り込
みレバー64を矢印δ方向に押してレンズを絞り込みた
い場合、AEレバー94の基準位置でのロックないしは
、所望位置でのクランプが解除されて、AEレバー94
はレバー84の付勢力に依って矢印σ方向に走る事とな
る。この時、レンズ装置2側の絞り設定リング8で絞り
値が選択設定されていた場合、この絞り値までの絞り段
数に対応する位置でレバー84がその走行を規制され、
従ってAEレバー94もその走行を停止し、結局設定さ
れた絞り値まで絞り込みが行なわれるが、絞り設定リン
グ8でマーク12が設定されていた場合0、レバー84
は最大絞り値の位置、即ち最小口径位置まで走行規制さ
れない為、結局、最大絞り値まで絞シ込みが行なわれる
事となる。
従って、この実施例に於いては絞υ設定リング8がマー
ク12を設定している時は、絞シ込みレバー64は操作
出来ない様にロックされる構成が採られている。しかし
、何らかの原因でEレバー94の基準位置へのロックが
シャッターレリーズ以前に解除された場合、多重露出用
のボタン16を押した状態で巻き上げレバーを操作する
事に依って、フィルムを送る事なしに容易にこのAEレ
バー94の基準位置にロック状態とする事が出来る。な
お、このAEレバー94が基準位置にロックされている
事をAEチャージがなされている状態と云い、またAE
レバー94を基準位置にロックする事をAEチャージを
行うと云う。また、AEレバー94が基準位置から解除
される事をAEディス・チャージと云う。
96はレンズ装置2の開放絞シ値を取り込む為の開放入
力ピンで、レンズ装置2の開放ピン90と当接して該ピ
ン90の突出量に応じた信号、即ちレンズ装置2の開放
絞り値に応じた信号を取り込む為のものである。なお、
との開放入力ピン96は、その移動量をディジタル値に
変換する機構に連結されており、結局、レンズ装置2の
開放絞り値はディジタル値で取り込まれる事となる。
97はレンズ装置2の最小口径絞り値を取り込む為の最
小口径入力ピンで、レンズ装置2の最小口径ピン91と
当接して該ピン91の突出量に応じた信号、即ちレンズ
装置2の最大絞り値、即ち最小口径絞りに応じた信号を
取り込む為のものである。なお、この最小口径入力ピン
97は、その移動量をディジタル値に変換する機構に連
結されており、結局、レンズ装置2の最大絞り値はディ
ジタル値で取り込まれる事となる。
98は絞り駆動レバーで、矢印ε方向の面をレンズ装置
2の絞シ込みレバー88の矢印Ω方向の面に当接ないし
は対面させ、シャッタ・レリーズ時の露出開始前に矢印
ε方向に移動して、絞り駆動レバー88を矢印ν方向に
駆動し、レンズ装置2の絞りを開放位置からレバー84
に依って特定される絞シ位置まで絞り込ませるものであ
る。なお、この絞り駆動レバー98は、露出終了後、矢
印ω方向に移動して原位置に復帰し、レンズ装置2の絞
シを再び開放状態とする。この絞り駆動レバー98はボ
ディ4の絞り込みレバー64を矢印δ方向に操作する事
に依っても、矢印ε方向に移動可能である。これは、フ
ァインダ13から絞り込まれたレンズ装置2を通じて被
写体像を見る為に必要な機構である。
100はレンズ装置2のAEピン92と対面するAE検
出部で、レンズ装置2の絞シ設定リング8に依ってマー
ク12が選択された場合に、突出するAEピン92を検
出して、マーク12が選択されている事を示す制御信号
を取り込む為に設けられている。
なお、以上の説明からも明らかな如く、レンズ°装置2
の絞り値をボディ4側から制御しようとする場合、絞り
設定リング8のマーク12力;指標7に合わされている
必要があるところ力1ら、以降このマーク12の事をA
Eマークと称する。
次に、レンズ装置2をボディ4に装着してから絞り込み
、即ちシャッタ・レリーズが行なわれる(までのレバー
84、AEレノく−94、絞り込みレバー88、絞り駆
動し、<−98のそれぞれの動きについて、絞シ設定リ
ング8力く何ら2>−の絞り値に設定されている場合を
第3図の説明図に従って、絞り設定リング8がAEマー
ク12に設定されている場合を第4図の説明図に従って
それぞれ説明する。
第3図は前にも述べた様に、レンズ装置2側で何らかの
絞り値がプリセットされている状態に於ける各レバーの
動作説明図であるが、同図(a)はボディ4に装着され
る準備状態にあるレンズ装置2で、締付リング10が装
着位置まで回転していない為、レバー84は、該L/バ
ー84を矢印φ方向に付勢するスプリングの力に逆って
、矢印ψ方向に移動させられた状態に保持されている。
今、レンズ装置2をボディ4に装着する事なく締付リン
グ10のみを矢印φ方向に回動した場合、前記レバー8
4は同図(b)に示す如く絞り設定リング8に依って規
定される位置まで矢印φ方向に移動する。この移動はレ
バー84を矢印φ方向に移動させようとするスプリング
の力に依る。今度は、このレンズ装置2をAEチャージ
未完の、ないしは、絞り込みレバー64が抑圧操作され
ている時のボディ4に装着したとしよう。この場合、ボ
ディ4側のAEレバー94は矢印θ方向にスプリングで
付勢された状態にあるが、特別にロックされてい々い為
、レンズ装置2の締付リング10を矢印φ方向に向って
回動させてボディ4に装着すると、レバー84を矢印φ
方向に回動させようとするスプリングの付勢力の方が、
AEレバー94を矢印a方向に移動させようとするスプ
リングの付勢力に優っている為、レバー84は同図(C
′)に示す如く、絞り設定リング8に依って規定される
位置まで矢印φ方向に移−動する。これに伴って、AE
レバー94は前記レバー84に押されて同図(c)に示
す如き状態となる。今、ここでボディ4の絞り込みレバ
ー64を原位置に復帰させた状態で巻上げレバー14を
操作して、AEチャージが行なわれたとすると、AEレ
バー94はレバー84の付勢力に逆って矢印δ方向に駆
動され、同図(2)に示す如くその基準位置でロックさ
れる。
従って、レンズ装置2側のレバー84は前記乱レバー9
4に押されて同図(D′)に示す如き状態で保持される
事となる。なお、AEチャージの完了したボディ4にレ
ンズ装置2を装着した場合も全く同様に、AEレバー9
4及びレバー84の位置は同図(D)rB>に示す如き
位置に保持されるであろう事は自明である。次にシャッ
タ・レリーズが行なわれると、AEレバー94のロック
が解除される為、レバー84はAEレバー94のスプリ
ング付勢力に抗して矢印σ方向に走り、同図めに示す如
く絞り設定リング8に依って規定される位置で停止する
。この時、レバー84に押されて走って来たAEレバー
94も同図(ト)に示す如く、レバー84の停止した位
置で停止する。次に、ボディ4の絞シ駆動レバー98が
同図いに示す如く矢印ε方向に移動すると、同図いに示
す如くレンズ装置2の絞り込みレバー88が矢印ν方向
に駆動され、絞りはレバー84に依って規定される位置
まで絞り込まれる。この状態に於いて、露出が開始され
るが、同図(ト)錦Ω状態は少なくとも露出が停止する
まで保持される。なお、露出が終了して絞り駆動レバー
98が矢印ω方向に復帰するとレバー84、絞り込みレ
バー88、AEレバー94、絞り駆1゜レバー98は同
図(C5<r5に示す如き状態に復帰する事となる。
なお、以上の動作を通じて、レバー84、AEレバー9
4は特に意味のある動作をしている訳ではない。これは
・先にも述べた様に本実施例にあってはレバー84から
ボディ4に対して絞り設定リング8に依ってプリセット
された絞り値に関する絞り段数情報を取り込む機構を有
する訳ではなく、またAEし、<−94は所望位置でク
ラ。ンプする事に依り、し、<−84が矢印σ方向に走
るのを規制して、所謂ボディ4側から絞りのプリセット
を行う為に用いられるものであって、レンズ装置2側の
絞り設定リング8に依って絞りのプリセットを行ってい
る以上、レノく−84.94は何らの作用も行なってい
ない。
しかし、同図の説明からも明らかな如く、各レノ(−8
4,94はそれぞれ独立の機能を有しなカニら、その機
能に無関係なモードにあっては何ら干渉や動作障害を起
す事はない。これは、ある1つのレンズ装置構成如対す
るAEし、(−94及びレバー84の配置、各レノ(−
を付勢するスプリングの力配分に依るところが大きい。
第4図は前にも述べた様に、レンズ装置2側では何ら絞
り値がプリセットiれていない状態に於ける各レバーの
動作説明図である力;、同図(a)はボディ4に装着さ
れる準備状態にあるレンズ装置2で、締付リング10が
装着位置まで回転していな、い為、レノ(−84は該し
、<−84を矢印φ方向に付勢するスプリン・グの力に
逆って、矢印ψ方向に移動させられた状態に保持されて
いる。今、レンズ装置2をボディ4に装着する事なく締
付リング10のみを矢印φ方向に回動した場合、前記し
、<−84は同図(b)に示す女口<矢印φ方向に−ば
いに移動する。ちなみに、この移動位置は絞り設定リン
グ8でレンズ装置の最小絞りを選択した場合に規定され
る位置と同じである。なお、この移動力はし、(−84
を矢印φ方向に移動させようとするスブリ゛ングの力に
依る。今度は、このレンズ装置2をAEチャージ未完の
、ないしは、綾り込みし、(−64力;押圧されている
状態のボディ4に装着したとしよう。この場合、ボディ
4側のAEし、(−94は、前の撮影状況ないしは、絞
9込みし/<−64の状態に応じて不確定な位置にある
。即ち、ボデイ4側から絞りのプリセット制御を行なっ
た場合、AEレバー9′4は制御される絞り値に応じた
場所でクランプされて、次にAEチャージが行なわれる
までその位置に留まる事となり、また絞り込みレバー6
4が操作されるとAEディスチャージされると共にクラ
ンプも解除される。
従って、レンズ装置2の締付環10を矢印φ方向に向っ
て回動させてボディ4に装着すると、レバー84はその
スプリング力に依って同図(b)に示す位置に向って付
勢されるが、実際には訃、レバー94が同図(c)に示
される位置(これは−例であって、実際にどの位置であ
るかは不確定である)にクランプされている為、レノ<
−84は該AEレバー94に依って同図(C′)に示さ
れる位置まで矢印φ方向に移動して、AEレノ(−94
に依ってそれ以上の移動を規制される。今、ここで、ボ
ディ4の巻上げレバー14が操作されAEチャージが行
なわれたとすると、AEレノく−94はレバー84の付
勢力に逆って矢印θ方向に駆動され、同図(2)に示す
如くその基準位置でロックされる。従って、レンズ装置
2側のレバー84は前記AEレバー94に押されて同図
iに示す如き状態で保持される事となる。なお、AEチ
ャージの完了しだボディ4にレンズ装置2を装着した場
合も全く同様にAEレバー9鳴及びレバー84の位置は
同図G)) 1I5)に示す如き位置に保持されるであ
ろう事は自明である。次に、シャッタ・レリーズが行な
われると、AEレバー94のロックが解除される為、レ
バー84はAFL/バー94のスプリング付勢力に抗し
て矢印σ方向に走り始める。AEレバー94は前記レバ
ー84に押されて矢印σ方向に走るが、′その間カメラ
装置内では、前記AEレバー94の走行移動量をパルス
的に検出してボディ4側で設定ないしは演算された絞り
に対応する絞り込み段数に相当する移動量を走行すると
該AEレバー94をクランプして、それ以上の走行を規
制する。従って、AEレバー94は同図(6)に示す位
置でクランプ保持される事となるが、同時にレバー84
も前記AEレバー94に依ってその走行を同図(社))
に示す位置で規制される。以上の動作を通じて、ボディ
4側で設定ないしは演算された絞りがプリセットされた
状態となる訳である。次に、ボディ4の絞り駆動レノ<
−98が同図(ト)に示す如く矢印ε方向に移動すると
、同図ヒ)に示す如くレンズ装置2の絞り込みし・(−
88が矢印υ方向に駆動され、絞りはレノ(−”84に
依って規制される位置まで絞り込まれる。
この状態に於いて、露出が開始されるが、同図■萌の状
態は少なくとも露出が停止するまで保持される。なお、
露出が終了して絞り駆動レノく−98が矢印ω方向に復
帰するとレバー84、絞り込みレバー88、AEレバー
94、絞り駆動レバー98は同図(C)C)に示すと同
等の状態に復帰する事となる。
以上の動作は、レンズ装置2で開放測光を行いながら行
う。絞り優先及びシャッタ速度優先を含む自動露出制御
動作が適用されている時に行なわれる動作であり、特に
カメラ装置のボディ4側から絞り値の制御を行う上で効
果的である。
第5図は本実施例のカメラ・システムに適用されるスト
ロボの一例を示すもので、同図(a)は正面図(b)は
背面図、(c)は底面図である。このストロボは良く知
られている自動調光機能を備えるが、更にカメラ°装置
との情報交換機、能を有する点に特色がある。
同図中、102は発光部で、このストロボの発光能力を
限度とする閃光を出す。ま′た、104は前記発光部1
02の閃光を調光すべく被写体からの反射閃光を検出す
る光検出部である。このストロボに於いて適用される自
動調光方式は、写真撮影に当って、一旦ストロボを発光
させ前記発光部102から被写体に対して投光すると同
時に、前記光検出部104で被写体からの反射光を測光
し、前記反射光の総量が所定の値になったら前記発光部
102かもの発光を停止させる事に依って、フィルム面
に適正な露光量を与えんとするものである。なお、かか
る自動調光を行う為には、使用するフィルム感度と撮影
レンズの絞り値が予め設定情報として与えられている必
要があり、その為に設けられたのがフィルム感度設定ダ
イヤル106と絞り値設定ダイヤル108である。ここ
で考えるに、フィルム感度や絞り値に関する設定情報は
、カメラ装置本体側に設けたフィルム感度設定ダイヤル
40及び絞りないしはシャッタ速度を設定する為のダイ
ヤル34を通じて行なってもよい様にも思われるが、こ
の実施例ではストロボを、このシステム以外のカメラ・
システムに用いる事をも可能ならしめる為に敢えて自動
調光に必要な前提情報の入力手段はストロボ側に設けた
。なお、前記絞り値設定ダイヤル108はマニュアルモ
ード、即ち自動調光に頼らないで操作者が絞り値を設定
するというモードと自動調光を行うに当っての所望の絞
り値を選定するというモードとを選択する事が出来る。
この選択は、前記ダイヤル108上に記したマニュアル
・モード表示110ないしは絞り値表示112をストロ
ボ本体に設けた指標114に合せるべくダイヤル108
を回転操作する事に依って行なわれる。また、前記フィ
ルム感度設定ダイヤル106は、そb回転を規制するロ
ック・レバー116を矢印τ6方向に移動させる事に依
り回転可能となる。このロック・レバー116は常時、
矢印τと逆方向にスプリングで付勢されており、前記フ
ィルム感度設定ダイヤル106が不用意に回転しない様
にしている。なお、前記ダイヤル106の回転に依って
該ダイヤル106上に設けた窓118内にフィルムのA
SA感度表示120が現われるが、この中で所望のAS
A感度表示120を該ダイヤル106に設けた指標12
2に合せる事に依ってフィルム感度設定が完了する。な
お、このフィルム感度設定ダイヤル106はガイド・ナ
ンバー計算盤をも兼ねており、ダイヤル108に依って
マニュアル・モードが選択されている場合、被写体まで
の距離に基いてレンズ装置2の絞シ値を手動で設定する
に当って用いる事が出来る。即ち、絞り値設定ダイヤル
108が、マニュアル・モードに設定されている時、ス
トロボは自動調光を行なわずに、そのストロボの持つ最
大の光量を発光する。従って、フィルム面に対して適正
な露光量を与える為には撮影距離と撮影レンズの絞り値
の組合せに適切なものを選択する必要があるが、その為
に用いられるガイド・ナンバー計算盤は、フィルム感度
に従ってそのストロボの持つガイド・ナンバーに適合す
る様に撮影距離に対する絞り値の組合せを変更する如き
構成が取られる。従って、フィルム感度設定ダイヤル1
06をガイド・ナンバー計算盤として用いる事は当然考
えられる事であるが、この実施例にあっては、該ダイヤ
ル106に設けた窓部124に絞り値の系列表示、12
6を、該ダイヤル106の前記窓部124の周縁に撮影
距離の系列表示128を行い、対応する絞り値の表示1
26と撮影距離の表示128から撮影者が手動でカメラ
装置側の絞り値を設定する事に依りフィルム面に適正な
露出量を与える如き構成を取っている。なお、良く知ら
れる様に、多くのストロボはコンデンサ放電型の構成を
取っており、電池ないしは商用電源を昇圧してクセノン
放電管を発光させるに十分な電圧とした上でコンデンサ
に蓄積し、撮影時に前記コンデンサの電荷をクセノン放
電管を通し丁放電する事に依り該放電管を発光させる如
き構成が採られている。従って、前記クセノン放電管が
確実に発光する為には、前記ジンデンサが規定の電圧ま
で充電さ−れている事が必要であり、該コンデンサへの
充電が完了していないうちに撮影を行ってもストロボが
発光しない為、フィルム面に十分な露光が得られない事
となる。従って、必要とされるのが、充電完了表示灯1
30であり、充電完了時に発光して撮影者にその事を知
らしめるものである。りお、この充電完了表示灯130
は発光テスト用のスイッチを兼ねており、このスイッチ
を押す事に依−ってストロボは発光する。この機能は、
フラッシュ・メータ等を使用して露出測定を行う場合に
効果的に用いる事が出来る。132は電源スィッチでこ
のスイッチを投入する事に依ってコンデンサへの充電が
開始される事となる。
以上述べたこのストロボの機能は従来から知られている
自動調光装置を備えたストロボと大略同様の機能を有す
るものであるが、このストロボは先にも述べた如くカメ
ラ装置との組合せに依2てカメラ・システムの1つの構
成要素をなし、カメラ装置の操作性を大巾に向上なし得
るものである。
8 第5図示ストロボは第1図示カメラ装置のアクセサ
リ−・シュー50に装着可能であるが、その場合、カメ
ラ装置の背面側からストロボ本体下部に設けたシュー1
34を前記アクセサリ−・シュー50に嵌合装着した後
、締付リング136、で締付ける事に依って固定する。
なお、ストロボのシュー134の底部には、シンクロ用
接点138、制御信号用接点140、データ信号用接点
142を備えておシ、ストロボ装着時に、アクセサリ−
・シュー50のシンクロ用接点52、制御端子54、デ
ータ端子516とそれぞれ電気的に接続される。更に、
前記シュー134はその一部に接地端子144を備えて
おり、ストロボの装着時にアクセサリ−・シュー50本
体に対して接地させる。
ストロボ光に依って撮影を行うに当って、フォーカル・
プレーン・シャッタを備えたカメラがストロボの発光と
同調して露出を行う事が出来るシャッタ速度は即ちスト
ロボ同調シャッタ速度TSYN、は一般に60分の1秒
ないし125分の1秒以下の低速側であるが、カメラ操
作に当ってこの設定を誤まる事はしばしば起る事であり
、またストロボ撮影の為にシャッタ速度を設定しなおし
たりする事はその操作性を妨げる事ともなり、何らかの
対策が必要とされて来た。
コレニ対して、本実施例に適角される。()ロポは誤操
作に備えて単なる警告を行うという様に;消極的な方式
ではなく、ストロボ側からストロボ撮影に必要なシャッ
タ速度を制御するという積極的な方式を採用している。
これには、ストロボ光に依る撮影に先立って、カメラ装
置側のンヤツタ速度がどこに設定されていても自動的に
ストロボ同調シャッタ速度TSYNでシャッタを切らせ
る全自動方式と、カメラ装置側のシャッタ速度がストロ
ボ同調シャッタ速度TSYN以上の高速側に設定されて
いた場合のみに、自動的にストロボ同調シャッタ速度T
SYNでシャッタを切らせ、このストロボ同調シャッタ
速度TSYNより小さなシャッタ速度域では、カメラ装
置側で設定されたシャッタ速度でシャッタを切らせる半
自動方式が考えられるが、本実施例では、全自動方式な
いしは半自動方式を適宜選択して採用する如く構成され
ている。この全自動方式と半自動方式を選択するのが、
ストロボ本体の背面に設けた切換スイッチ146である
なお、この切換スイッチ146の切換位置の判別信号は
、ストロボの充電が完了した事を示す信号と共に制御接
点140からアクセサリ−・シュー50の制御端子54
に2つの情報を持つ信号として与えられる事となる。こ
れは、カメラ側の制御端子54からストロボ側の制御接
点140に電圧を印加した時に流れる電流値が前記切換
スイッチ146の切換位置に依って異なる様如設定する
事で可能となる。なお、この2つの情報はそれぞれが、
ストロボの充電が完了した事を示す情報とのアンド条件
に従ってカメラ装置側に与えられる事となる。従って、
ストロボの充電が完了していない時はカメラ装置側への
信号伝達はない。今、ストロボの充電が完了した事を示
す信号が、第1の情報として与えられた場合、それは全
自動方式を示す信号としてカメラ装置に取シ込まれる事
となり、また充電完了信号が第2の情報として与えられ
た場合それは半自動方式を示す信号としてカメラ装置に
取り込まれる事となる。この制御端子54からの第1な
いしは第2の情報信号に依ってこのカメラ装置はストロ
ボ撮影モードとなシ、そのシャッタ速度は、ストロボ同
調シャッタ速度ないしは、それ以下の秒時(半自動の場
合)を選択する事となり、同時にデータ端子56から絞
り値ないしは全量発光のデータの取り込みを行う0 このデータ端子56には、絞り設定ダイヤル108に依
って設定された情報がアナログ値で与えられる。即ち、
自動調光モードにあっては、先にも述べた如く、レンズ
の絞り値に関する情報は不可欠なものであり、これをス
トロボ側で設定する如く構成したが、この設定値をその
ままカメラ装置側の絞り制御信号とする為には、その伝
送系が必要である。その為にストロボ側に設けられたの
がデータ接点142であり、またカメラ本体側に設けら
れたのがデータ端子56である。今、カメラ装置側に充
電完了信号が入力されると、カメラ装置はデータ端子5
6から、絞り値に関するアナログ情報を取り込んで、そ
の情報に従って絞り制御を行う事となる。なお、ストロ
ボの絞り設定ダイヤル108が、マニュアル・モードに
選択されている場合、そのデータ接点142には、他の
絞り値に対応するレベル以外のアナログ情報、例えば絞
り値を表わすデータよりも比較的高いレベルのアナログ
信号が出力され、それに依ってストロボがマニュアル・
モードにあり、最大の光量で発光するという事を示す信
号がカメラ本体側に伝送される。
この時は、カメラ装置側での絞り制御は行なわれない為
、レンズ装置2側で所望のないしはガイド・ナンバー計
算盤より算出した絞、り値を絞り設定リング8を通じて
設定する必要がある。
以上、述べた如き構成に依れば、この実施例に於けるカ
メラ・システムは、ストロボという補助光を用いての撮
影に当っても全く自動的に適正な露出量を得る事が出来
るもので、従来から自動調光ストロボを用いての撮影に
当って、カメラ装置側のシャッタ速度をストロボと同調
可能なストロボ同調シャッタ速度TSYN以下、例えば
60分の1秒以下に設定すると共にその絞り値を自動調
光の為にストロボ側から指定される値に設定する必要が
あったのに対して、シャッタ速度の設定も絞り値の設定
も全く自動的に行なわれるので、大巾な操作性の向上と
誤操作の回避が可能である。またカメラ装置側では、ス
トロボの充電が完了しない限り自動露出制御の為の動作
がなされる事と゛なる°為、充電未完のままでシャッタ
・レリーズを行っても、適正露出ないしはそれに近い露
出量での写真撮影が行なわ九る事となる為−良好な写真
画像の得られる確率が高イなって来るという事は、従来
のカメラ装置がストロボ撮影を行うに当ってストロボの
充電が未完でシャッタ・レリーズ時にストロボが発光し
なかった場合、ストロボ撮影の為に設定されたシャッタ
速度と絞り値では露出不足となる事が多かったのに較べ
て大きな進歩である。
また、このカメラ・システムでは、ストロボ撮影に当っ
て、カメラ装置側では何ら特別な操作を要せず単にスト
ロボをカメラ装置に装着してストロボの電源スィッチを
投入し、このストロボが発光可能なまでに充電された時
、カメラ装置側は自動的にストロボ撮影モードに切換わ
る為、後は単に距離を合せて2ツヤツタ・レリーズを行
う動作のみであり、従来の、ストロボ撮影に当って種々
の設定操作を要したカメラ装置に対して、大巾な操作性
の向上を図っている。
カメラに自動露出制御機能を組み込む上で最 ・も重要
なものの1つに測光系が掲げ゛られる。この測光量は露
出演算の為の1要素である被写体輝度情報を取り込む為
の機能を有するもので、光電変換素子を通じて被写体の
明るさを電気信号に変換する如き構成が最も多く用いら
れている。
現在、−眼レフレックス・カメラに組み込まれる露出計
はその大部分が内光式(TTL )測光方式を採用して
おり、これは自動露出制御機能を備える一眼レフレック
ス・カメラに於いても例外ではない。このTTL測光方
式は実際にレンズを通じて入射する被写体の明るさを測
光する事となるので比較的正確な測光が可能であり、焦
点距離の異なるレンズを用いた場合でも、同等に適用出
来る為その有用性は極めて大きい。
また、ファインダーを通じて測光部分ないしはフレーム
の確認が出来る為、容易に測光量に補正を加える事も出
来る。
とのTTL測光方式を用いたカメラ装置に於いて論議さ
れるのが、フレーム中の測光領域建関する問題である。
この測光領域もフレームの特定部分、例えば中心部のみ
を重点的に測光する部分測光領域とフレームの全部分を
平均的に測光する平均測光領域の2つに大別されるが、
中にはこの部分測光領域と平均測光領域を組み合せたり
、平均測光領域をいくつかに分割して各領域のウェイト
を変える等の変則的な測光領域も考えられている。
自動露出制御機能を組み込むカメラ装置にあっては、こ
の測光領域には平均測光領域を適用するのが部器性等か
ら見ても好都合である為、広く平均測光領域が適用され
ているが、やはり多少の問題点をも含むものである。
これは、広角レンズ等を用いる時に大きな問題となる事
であるが、実際に写したい被写体に比較して背景の明る
さが極端に異なる様な場合、自動露出制御機構は背景の
明るさに従って露出制御動作を行い、実際に写したい被
写体に対しては極端な露出不足ないしは露出過剰となっ
てしまう虞れがある。この様な点に対処すべく、先に述
べたAEロック機構は設けられたものであるが、この様
な平均測光を行う如きカメラ装置で、フレーム内の特定
の位置にある被写体の明るさのみを測光したい場合、一
度、被写体に接近して被写体の特定の位置がフレームの
大部分を占める様にフレーミングした上で、測光を行い
、その後AEロック機構を動作させながら被写体から離
れて、所望のフレーミング及びフォーカシングを行った
上でシャッタ・レリーズを行、うというわずられしい操
作がつきまとう。
これを避ける為には、やはり部分測光に依る被写体輝度
の測光が好ましい。
本実施例のカメラ・システムに於いては、かかる問題点
に対処すべく、カメラ装置のアクセサリ−・シュー50
にTTL測光計とは別の外部測光計を装着可能に構成す
ると共にこの外部測光計に依る測光結果に基いて自動露
出制御を行う如き構成を採っている。
第6図は本実施例のカメラ・システムに適用される外部
測光計の斜視図を示すもので、この測光計の底面145
に設けた接点146は、カメラ装置側のアクセサリ−・
シュー50内に設けられた制御端子54と接触可能で、
測光計がアクセサリ−・シュー50に装着された際にそ
の事をカメラ側に知らしめるものである。これは、アク
セサリ−・シュー50に取シ付けられるストロボの全自
動、半自動を示す2つの情報から成る充電完了信号とは
別の第3の情報として測光計からカメラ装置に与えら゛
れるものである。この第3の情報を受けたカメラ装置は
、外部測光モードに切換わり、データ端子56から入力
されるアナログ情報を被写体輝度情報として取り込む事
となる。なお、測光計底面に設けられた接点148は前
記アクセサリ−・シュー50に測光計装着時にデータ端
子56と接触可能であり、受光窓150から入射した被
写体光の輝度をアナログ・データとして出力し、前記デ
ータ端子56を通じてカメラ装置側に伝送する。前記受
光窓150の受光角は目的に応じて適宜固定設定してよ
いが、この実施例では受光角にズーム機能を付与し、測
光計上面のダイヤル152に依って、使用撮影レンズの
焦点距離及び所望の測光領域に応じて受光角を自由に且
つ可変的に設定なし得る如く構成した。
かかる構成にあって、カメラ装置はアクセサリ−・シュ
ー50に外部測光用の測光計を装着した状態で自動的に
外部測光モードに切換わり該測光計からの測光情報に基
いて自動露出制御動作を行う事となり、その適用範囲を
更に拡大なし得るものである。
今、−眼レフレックス・カメラに組み込まれるTTL露
出計や、先に述べた外部測光計を考えるに、これらの測
光方式は被写体からの反射光を測′光する如き構成を採
る所謂反射光式の測光方式である為、その測光量は被写
体輝度として被写体の実際の輝度に対応するものである
しかし、この被写体輝度は被写体の色調や表面の状態に
依って大きく影響される為、実用上は別としても、正確
゛な光の明るさ、即ち照度を測光する事に依って被刀体
の色調等に影響されない正確な露出決定を行おうとする
場合には適切な方法とは言えない。例えば同−照明下で
白一色の被写体と黒一色の被写体を測光する場合、反射
光式で測光した場合、。当然その測光量には違いが生ず
る訳であるが、入射光式で測光した場合、当然その測光
量は両波写体の置かれている照明条件にのみ左右される
為、両者で違いは生じない。従って、実際に正確な露出
量を知ろうとする場合、入射光式の方が望ましく、カメ
ラ装置、特に自動露出制御機能を有するカメラ装置にあ
っても入射光式に依る測光結果に基〈自動露出制御が出
来る方が望まし込。
かかる観点から、この実施例に於けるカメラ。
システムは外部測光系として更に、入射光式の露出計を
システムに含めた。
第7図は本実施例のカメラ・システムに適用される入射
光式露出計の斜視図を示すもので、この露出計60はカ
メラ装置とコード154で連結される。このコード15
4は露出計160からカメラ装置へ種々の情報ないしは
データを伝送する為の信号線を含み、一端のカプラー1
56をカメラ装置のアクセサリ−シュー50に装着・す
ると共に他端に設けられたプラグ158を露出計160
のソケット162に装着する事に依って露出計160を
カメラ装置に連結している。
カプラー156の底面164に設けた接点166はカメ
ラ装置側のアクセサリ−・シュー50内に設けられた制
御端子54と接触可能で、前に述べた外部測光計の場・
合と全く同じく、露出計160がカメラ装置と連結され
た際にその事をカメラ側に知らしめるものである。これ
は同様にアクセサリ−・シュー50に取付けられるスト
ロボの全自動、半自動を示す2つの情報から成る充電完
了信号とは別の第3の情報として露出計からカメラ装置
に与えられるものである。この第3の情報を受けたカメ
ラ装置は外部測光モードに切換わり、データ端子56か
ら入力されるアナログ情報を照度情報として取り込む事
となる。なお、この照度情報は先に述べた外部測光計か
ら入力される被写体輝度情報と露出演算上は全く等価な
値として取り扱われる。なお、カプラー156の底面に
設けられた接点168は前記アクセナリー・シュー50
に装着時にデータ端子56と接触可能であり、露出計1
60で測光の結果得られた照度情報をアナログ・データ
として、前記データ端子56を通じてカメラ装置側に伝
送する。更に、カプラー156の底面に設けられた接点
170は、前記アクセサリ−・シュー50のAEロック
端子58と接触可能であり、カプラー156の装着と同
時に、この接点170は前記AEロック端子58に接触
してカメラ装置の自動露出制御機構、特に、測光量をロ
ックする。このAEロックは露出計160に設けた測光
ボタン174を押している間だけ解除される。なお、こ
の測光ボタン174を押す事に依って露出計160は測
光を開始し、離す事に依って測光を停止する。
露出計160について更に詳細に説明するならば176
は回転可能に設けられる受光ヘッドで、その受光部は半
球形の拡散部材178で覆われている。測光時には、こ
の受光ヘッド176の受光部を被写体部からカメラ装置
側に向けて位置させた上で測光ボタン174を押す。こ
の操作に依って、カメラ装置側のAEロックが解除され
、自動露出制御の為の演算が開始されると共に、露出計
160は測光を開始して前記受光部で測光された照度に
関するデータがコード154を通じてカメラ装置側にア
ナログ・データとして与えられる。こむで、AEロック
を解除されたカメラ装置は自動露出制御の為の演算を前
記照度に関するデータに基いて行う。なお、測光時には
、その測光の結果得られた照度は露出計160側のメー
タ180に依っても表示される。従って、撮影者はメー
タi80の指針182の指示から計算盤184を通じて
適正露出を得るに必要な絞り値とシャッタ速度の組合せ
を知る事も出来る。測光終了時には、測光ボタン174
の押圧を解除する事に依って、カメラ装置は再びAEロ
ック状゛−態に入ると共にメータ180の指針182は
クランプされる。この状態で、露出計160を測光位置
から外し、カメラ装置側で適宜フレーミング、フォーカ
シング等の操作を行った後、シャッタ・レリーズする事
に依り、AEロックされた演算結果に基いて自動的に露
出制御がなされ所望の条件での露出を得る事が出来る。
なお、この入射光式の露出計にカメラ装置のAEロック
機能を付与したのは、入射光式の露出計がどうしてもカ
メラの撮影時の設置場所から離れて被写体の近くで用い
られる必要があり、従って露出計160に依る測光操作
を行う場所と撮影を行う為のカメラ装置の場所が必ずし
も同じでなく、また測光を続けながらシャッタ・レリー
ズを行うと被写体の′中に露出計が入って撮影されてし
まう虞れがあり、これを避ける必要がある、という理由
に拠る。
即ち、露出計160は、単体で用いられる一般的な入射
光式露出計と同じ様に、一時的に被写体の近辺で測光操
作すると共に測光時のみカメラ装置のAEロックを外し
て測光データに基く自動露出制御の為の演算を行なわし
め、測光終了後はAEロックに依って測光時の演算結果
をロックして、その後露出計160を測光位置から外し
ても、測光時の演算結果に基く露出制御を可能ならしめ
るものである。
以上、述べた如く自動露出制御機能を有するカメラ装置
に入射光式露出計に依る測光データに基く自動露出制御
機能を付与する事に依り、カメラ装置の適用範囲を大巾
に拡大なし得るものである。
本実施例のカメラ・システムはモータ・ドライブ装置の
適用を可能ならしめている。このモー、り・ドライブ装
置はシャッタ・レリーズ後のフィルムの巻上げを自動的
に行う機構を有するもので、動体の連続撮影を行ったり
、適確なシャッタ・チャンスをとらえる上で極めて有効
に利用なし得るものであるが、特にフィルムの巻上げ操
作が不要となるので、その分だけ写真撮影の為のフレー
ミングやフォーカシングに専念出来る上、シャッタ・チ
ャンスに対する余裕が生ずる為、撮影の可能性を大巾に
向上させる事が出来る。
この実施例のカメラ・システムに適用されるモータ・ド
ライブ装置は、写真撮影の為に極めて有効に適用され、
モータ・ドライブ装着前に比較してカメラ装置の操作性
を悪化させない、コンパクトで機能的にも優れたもので
ある事が要求される・。
第8図は本実施例のカメラ・システムに適用されるモー
タ・ドライブ装置の一例を示す斜視図であって、同図中
186はモータパトライブ装置本体、188は前記本体
186上に回動自在に突出しており、カメラ装置のボデ
ィ4底面に設けられたねじ穴68と蝉合可能で、前記本
体186をボディ4に装着する為のカメラ取付ねじ、1
90は前記カメラ取付ねじ188と軸着され、前記取付
ねじ188を回転させる為の取付リング、192はこの
モータ・ドライブ装置の電源スィッチ、194は使用フ
ィルムの撮影可能コマ数又は撮影者が希望するこのモー
タ・ドライブ装置に依る撮影希望コマ数を設定する為の
コマ数設定ギ1ア、196は、とのモータ・ドライブ装
置に依って1コマ分ずつ送られるフィルムの撮影可能な
残コマ数、あるいは前記コマ数設定ギア194に依って
設定されたコマ数を表示する為のフィルム・カウンタ、
198はこのモータ・ドライブ装置がカメラ装置に装着
された時、ボディ4下面の接点装置72と連結される接
点端子、200はとのモータ・ドライブ装置の装着時に
カメラ装置の巻上げレバー14の軸と嵌合して機械的な
連結を行う為の巻上げカプラ、202はカメラ装置ボデ
ィ4底面にモータ・ドライブ装置を装着した場合に巻戻
しボ)ン48・の操作が出来なくなる為、このボタン4
8をモータ・ドライブ装置側から操作する為に設けられ
た巻き戻しレバー、204は前記巻戻しレバー202を
操作する事に依って、本体186上に突出し、カメラ装
置ボディ4底面の巻き戻しボタン48を押圧する為の巻
き戻しピンである。
なお、モータ・ドライブ装置をカメラ装置に装着するに
際してはボディ4の底面の蓋70を除去してカメラ装置
の巻き上げレバー14の軸と連動す、るカプラ206を
露出させてから行う必要がある。前記蓋70の除去後に
、モータ・ドライブ装置本体186をカメラ装置ボディ
4底面に装着すると、前記本体186側の巻上げカプラ
200と前記ボディ4側のカプラ206は嵌合して、モ
ータ・ドライブ装置側か−らのフィルムの巻き上げが可
能となる。
なお、カメラ装置に装着されたモータ・ドライブ装置は
カメラ装置の各動作と密接に連携して動作する必要があ
り、その為にはカメラ装置との間に何らかの情報伝達手
段が必要である。
カメラ装置側の接点装置72及びモータ・ドライブ装置
側の接点端子198はその為に設けられたもので、モー
タ・ドライブ装置をカメラ装置に装着した時、カメラ装
置ボディ4底面の接点装置72に含まれる3個の接点2
14.216.218はモータ・ドライブ装置本体18
6の接点端子198に含まれる3個の接点208.21
0.212とそれぞれ電気的に結合される。なお、こζ
で接点208及び214の当接は、カメラ装置とモータ
・ドライブ装置のアース線を結合するものであり、また
接点210及び216の当接は、カメラ装置側からモー
タ・ドライブ装置に対して露出完了から巻き上げが完了
するまでの間、巻き上げモータを駆動させる信号を伝送
するものであり、また接点212及び218の当接はモ
ータ・ドライブ装置側に設けたシャッタ・レリーズ装置
からカメラ装置のシャッタ・レリーズを行なわせる為の
ものである。
なお、22、Oは前述したシャッタ・レリーズ装置であ
り、遠隔からカメラ装置の操作、特にシャッタ・レリー
ズとモータ・ドライブ装置に依るフィルムの巻き上げを
行う為の装置である。
このシャッタ・レリーズ装置220は、適宜長さの制御
コード222に依ってモータ・ドライブ装置本体186
に連結されるが、これは前記制御コード222−の先端
に設けたプラグ224をモータ・ドライブ装置本体18
6に設けたソケット226に嵌挿する事に依って行なわ
れる。
このシャッタ・しV−ズ装置220は操作ボタン228
を備えるが、この操作ボタン228を押す事に依ってモ
ータ・ドライブ装置からカメラ装置に対して、先に述べ
た接点212.218を通じてシャッタ・レリーズ信号
が与えられる。
この操作ボタン228は、その作用としてはカメラ装置
側のボディ4上面に設けたシャッタ・レリーズ・ボタン
18と全く同じである。なお、前記操作ボタン228は
押下したまま矢印方向にスライドさせる事に依って、押
した状態でロックされる。
以上、述べた如き構成のモータ・ドライブ装置について
更に詳述するに、カメラ装置にモータ・ドライブ装置を
適用する場合、先ずカメラ装置ボディ4の底面に設けた
蓋70を除去した後、カメラ装置ボディ4底面とモータ
・ドライブ装置本体186上面を合せる。この状態で、
巻き上げカプラ200はカプラ206と嵌合可能な位置
にあり、また取付ねじ188はねじ穴68に螺入可能な
位置にあり、またピン204は巻き戻しボタン48と対
面する位置にあり、更に接点端子198の各接点208
.210.212は、接点装置72の対応する接点21
4.216.218に当接可能な位置にある様に位置決
めの必要がある。この位置決めはカメラ装置とモータ・
ドライブ装置の向きを逆にしない限り、モータ・ドライ
ブ装置本体186の上面縁部に設けた保持縁228でカ
メラ装置ボディ4の底面を保持させる事に依って容易に
且つ迅速に行う事が出来る。次に、取付リング190を
回動させる事に依って取付ねじ188が回動しながらボ
ディ4底面のねじ穴68に螺入され、モータ・ドライブ
装置をカメラ装置に対して強固に固定する。この状態で
、巻き上げカプラ200とカプラ206は嵌合し、接点
端子198の前記各接点208.210.212は接点
装置72の対応する接点214.216.218に当接
する。なお、巻き上げカプラ200とカプラ206の嵌
合は、巻上げカプラ200の2本の爪230をカプラ2
06の2個の保合穴232に挿入する事に依ってなされ
るが、各カプラの回転位置に依っては、モータ、ドライ
ブ装装置の装着時に巻上げカプラ200の爪230がカ
プラ206の係合穴232にうまく係合しない場合があ
る。この様な場合に備えて、巻上げカプラ200はその
軸方向に沈み込み可能となっており、スプリングの付勢
力に依って突出保持されている。即ち、巻上げカプラ2
00の爪230がカプラ206の係合穴232に係合、
しない場合、爪230はカプラ206の係合穴232以
外の部分で押されて沈み込む為、モータ・ドライブ装置
装着時に各々カプラに無理な力が加わるのを防止できる
。しかし、カメラ装置側の巻き上げレバー14の操作な
いしは、モータ・ドライブ装置側のモータの回転に依っ
て、巻上げカプラ200又はカプラ206が回動して、
爪230と係合穴232が係合可能な位置関係になると
爪230がスプリングの付勢力に依って突出して保合穴
232と係合する。
モータ・ドライブ装置を装着する事に依ってこのカメラ
装置は、撮影終了後のフィルム巻上げの自動化と連続写
真撮影が可能と、な゛る。撮影者は、モータ・ドライブ
装置に依る撮影を行いたい場合電源スィッチ192に依
ってモTり・ドライブ装置の電源を投入する。この時、
既にカメラ装置側でフィルム巻上げが完了していればモ
ータ・ドライブ装置は待機状態にあるが、もしフィルム
巻上げが完了していなければモータ・ドライブ装置は−
Hフイルム巻上げ動作を行ってから待機状態となる。次
に、カメラ装置側のシャッタ・レリーズ・ボタン18を
押す事に依って、このモータ・ドライブ装置に依る撮影
後のフィルム巻上げが行なわれる。また、前記シャッタ
・レリーズ・ボタン18を押したままの状態で保持する
事に依り、連続的にシャツjり・レリーズとフィルム巻
上げが繰′り返される。
なお、フィルムの巻上げが1回行なわれる毎にフィルム
・カウンタ196は減算カウントを行い、このカウンタ
196の内容がo″となうた時点で、このモータ・ドラ
イブ装置はその動作を規制される。これは、フィルムの
パーフォレーションの保護やモータ・ドライブ装置のモ
ータに無理な力を加えない様にするという意味で重要な
機能である。
フィルム全コマの撮影終了後、フィルムの巻戻しを行う
場合、巻戻しレバー202を矢印方向に回動させる事に
依シ、ピン204がカメラ装置の巻戻しピン48を押し
て、フィルムの巻戻しが可能となる。
−なお、シ)ツタ・レリーズ装置220は、カメラ装置
に設けられたシャッタ・レリーズ・ボタン18と全く同
様の作用を有するもので、操作ボタン228の押下に依
ってシャッタ・レリーズとフィルムの巻上げが行なわれ
、該操作ボタン228を押したままの状態に維持するが
ないしはロックする事に依って連続的なシャッタ・レリ
ーズとフィルムの巻上げが行なわれる。
また、カメラ装置ボディ4上面に設けたセレ、ツタ・レ
バー22をマーク28が選択される位置に合せたまま、
シャッタ・レリーズ・ボタン18を押したままの状態に
維持するがないしはンヤツタ・レリーズ装置220の操
作ボタン228を押した状態でロックした場合、セルフ
・タイマ機構に依って特定される時間々隔を置いて、シ
ャッタ・レリーズとフィルム巻上げが繰り返して行なわ
れる。
以上述べた如く、この実施例のカメラ・システムに適用
されるモータ・ドライブ装置は、このカメラ装置の使用
範囲を大巾に拡大なし得ると共にカメラ装置の機動性、
速写性、操作性を大巾に向上させるものである。
ファインダはカメラの操作に当って極めて重要な役割−
を果すものであり、カメラ操作の基本となるフレーミン
グ操作やフォーカシング操作を含めて、大部分のカメラ
操作がファインダをのぞいた状態で行なわれる事から、
ファインダはカメラの操作性と重要な関連を有するもの
であるという事は先にも述べた通りであるが、その為に
、カメラ操作に必要な情報の大部分をファインダを通じ
て知る事が出来ればその操作性を大巾に向上させる事が
出来る。しかし、ファインダ内で表示される撮影情報は
、限られた面積に効率的に配される必要があり、表示情
報の確認が容易である事も必要である。この事は、撮影
者がフレーミングやフォーカシングに専念する事が出来
るという意味で重要である。
本実施例のカメラ・システムは、カメラ装置ファインダ
ーに、撮影情報を効率的に且つ見易く、またカメラの誤
操作を防止してまたその操作性を向上させる様な、新規
の情報表示系を備えている。
操作者はこの情報表示系を通じて、シャッタ速度、絞り
値低輝度警告、高輝度警告、自動か手動かの別、バルブ
、ス)oボの充電完了、誤操作に対する警告等、種々の
情報を入手可能であり、従って、ファインダをのぞいた
ままの状態で、あらゆる事態に対処するべく情報の入手
が可能となる。
第9図は、カメラ装置のファインダ窓13がらのぞいた
場合のファインダ情報の説明図であって、フォーカシン
グ・スクリーン234には、フォーカシングをより確実
にまた迅速に行う為のスプリット部236とマイクロ・
プリズム部238が同軸的に配されている。このフォー
カシング・スクリーン234は、この上に被写体を写し
出して、フォーカシングとフレーミンクという操作を行
う上で最も重要な部分であるが、このフォーカシング・
スクリーン234の外周外の一部で、操作者は撮影に必
要な所望の情報を得る事が出来る。撮影情報は暗黒中の
ストロボ撮影率舞台の撮影等に於いても確認可能な様に
、LED等の発光素子を用いて表示する如く一構成され
るが、この実施例に於いては更に情報をディジタル的に
表示する事を特徴としている。
撮影情報のディジタル表示は従来よく用いられていた定
点式や運針式等の相対的に撮影情報を入手する方法と違
って客観的な撮影情報を知る事が出来る為、撮影者はフ
レーミング操作や7オ一カシング操作を行うに当って被
写界深度や手ブレ等の予測が可能となり、正確な写真撮
影操作が可能となる。
こQLED表示器は、フォーカシング・スクリーン23
4外の一部に設けられており、逆数を表わす為の記号表
示部240と8字セグメントから成シ4桁の数字又は記
号を表示する為の数字記号表示部242及び小数点を表
わす為の小数点表示部243とから成る第1の表示部2
44と、小数点を表わす為の小数点表示部246と8字
セグメントから成り2桁の数字又は記号を表示する為の
数字記号表示部248から成る第2の表示部250と、
手動か自動かのモードを表示する為に手動の時に“M”
の文字を表示する第3の表示部252から構成されてい
る。
前記第1の表示部は主としてシャッタ速度表示の為に前
記第2の表示部は主として絞り値表示の為にそれぞれ用
いられるが、操作モードに依っては他の情報表示を行う
事もある。
即ち、前記第1の表示部は60秒から2000分の1秒
までのシャッタ速度の表示を行う他、シャッタ速度とし
てパルプが選択された場合、“buLb”  の表示を
行い、またストロボ撮影の時ストロボが充電完了した時
、撮影者忙ストロボ撮影が可能であることを知らしめる
べく ”EF”の表示をストロボ撮影の為のシャッタ速
度と併せて表示するものであり、更には撮影が正常に行
なわれない事を撮影者に知らしめるべく警告としてEE
EE ”の点滅表示も行う。
また、前記第2の表示部はFl、2からF22までの絞
シの表示を行う他、レンズ装置−2の絞りを絞り込んだ
まま、絞り設定リング8を操作して手動で露出調節を行
う場合、手動で設定された絞り値が適正露出に対して不
足である時は“op”なる点滅表示を、過剰である時は
cL’なる点滅表示を、適正であるときは“oo”なる
表示をそれぞれ行い、撮影者に適正な絞りを知らしめる
ものであり、更には撮影が正常に行表われない事を撮影
者に知らしめるべく警告として、EE”の点滅表示を前
記第1の表示部と共に行う。
以上、説明した様なファインダ内情報はカメラ装置の各
操作モードと密接な関連を持っている事から、以下に第
1図示カメラ装置の各操作モードの説明を行いながら、
それに伴って如何なる情報がファインダ内に表示される
かについて第10図の表示例を示す説明図を通じて明ら
かにする。
今、第1図示カメラ装置でシャッタ速度優先の自動露出
制御撮影(以下、AE撮影と云う)を行う場合、ボディ
4上面のモード切換スイッチ38をシャッタ速度優先モ
ード側に設定し、ダイヤル34の回転操作を通じて、シ
ャッタ速度の設定入力が可能な様にする。また、レンズ
装置2側の絞り設定リング8のマーク12を指標7に設
定して、レンズ装置2の絞りをボディ4側からプリセッ
ト制御出来る様にする。かかる状態で、このカメラ装置
はシャッタ速度優先のAE撮影が可能な状態となってお
り、今ダイヤル34を回動すると前記第1の表示部24
4に表示されるシャッタ速度が前記ダイヤル34の回動
に応じて変化する。なお、この時のシミツタ速度の表示
は第10図(a) −(1)に示す通りであるが、撮影
者は前記第1の表示部244に表示されるシャッタ速度
を見ながら前記ダイヤル34を回動操作する事に依って
所望のシャッタ速度を選択設定する事が出来る。同時に
不図示の演算回路では、被写体の明るさに対応する被写
体輝度情報(または照度情報)に基いて、適正露出又は
撮影者の希望する段数だけ過剰々又は不足した露出(こ
れは、ボディ4上面に設けたASA感度設定ダイヤル4
0で目盛42の(ト)又は←)を選択する事に依って設
定されるが、以下この露出の事も適正露出と称する)を
得るに必要な絞り値が演算され、第2の表示部250に
第10図(a) −(1)に示す如く表示される。従っ
て、撮影者は自分で設定したシャッタ速度に対して演算
された絞り値をシャッタ・レリーズに先立って知る事が
出来る。この状態で、シャッタ・レリーズを行なえば、
カメラ装置は、演算された絞り値までレンズ装置2を絞
り込み、設定されたシャッタ速度でシャッタ・レリーズ
を行う事となる。
なお、使用撮影レンズ装置2の絞り、即ち口径には上限
と下限があり、もし、設定されたシャッタ速度に対して
演算されたレンズの口径が撮影レンズ装置2の最大口径
より大きい場合、即ち被写体輝度が低い場合、演算され
た絞り値での絞り制御は不可能である。この様な場合、
その事を撮影者に知らしめるべく第2の表示部250に
は絞り制御が可能な最大口径に対応する撮影レンズ2の
絞り値、即ち開放絞り値を点滅表示させる。なお、撮影
レンズ2の制御可能な最大口径、即ち開放絞り値はレン
ズ装置2の開放ピン90からボディ4側の開放式カビ7
96を通じて取り込まれる。
また、もしダイヤル34に依って設定されたンヤツタ速
度に対して演算されたレンズの口径が、撮影レンズ装置
2の最小口径より小さい場合、即ち被写体輝度が高い場
合、演算された絞り値での絞り制御は不可能である。こ
の様な場合、その事を撮影者に知らしめるべく第2の表
示部250には絞り制御が可能な最小8口径に対応する
撮影レンズ2の絞り値、即ち最大絞り値を点滅表示させ
る。なお、撮影レンズ装置2の制御可能な最小口径、即
ち最大絞り値はレンズ装置2の最小口径ピン91からボ
ディ4側の最小口径入力ピン97を通じて取り込まれる
。 ゛なお、設定されたシャッタ速度に対して、被写体
輝度が低過ぎるか又は高過ぎるかして、第2の表示部2
50で開放絞り値又は最大絞り値が点滅表示されて警告
を出している場合でも、シャッタ・レリーズは可能であ
り、この場合、絞り値は第2の表示部250に点滅表示
されている値に従って制御される。
また、次に絞シ優先のAE撮影を行う場合、ボディ4上
面のモード切換スイッチ38を絞り優先モード側に設定
し、ダイヤル340回転繰作を通じて絞り値の設定人力
°が可能な様にする。
また、レンズ装置2側の絞り設定リング8のマーク12
を指標7に設定して、レンズ装置2の絞りはボディ4側
のダイヤル34で設定された絞り値にプリセント制御出
来る様にする。かかる状態で、このカメラ装置は絞シ優
先のAE撮影が可能な状態となっており、今、ダイヤル
34を回動すると前記第2の表示部250に表示される
絞υ値が前記ダイヤル34の回動に応じて変化する。な
お、この時の絞シ値の表示は第1O図(a) −(II
)に示す通りであるが、撮影者は前記第2の表示部25
0に表示される絞す値を見ながら、前記ダイヤル34を
回動操作する事に依って所望の絞り値を選択設定する事
が出来る。同時に、不図示の演算回路では、被写体の明
るさに対応する被写体輝度情報(または照度情報)に基
いて、適正露出を得るに必要なレヤツタ速度が演算され
、第1の表示部244に第10図(a) −(II)に
示す如く表示される。従って、撮影者は自分で設定した
絞り値に対して演算されたシャッタ速度をシャッタ・レ
リーズに先立って知る事が出来る。この状態で、シャッ
タ・レリーズを行なえば、カメラ装置は設定された絞り
値までレンズ装置2を絞り込み演算されたシャッタ速度
でシャッタ・レリーズを行う事とする。
なお、使用撮影レンズ装置2の絞り、即ち口径には上限
と下限があり、もしボディ4側のダイヤル34に依って
設定されたレンズの口径が撮影レンズ装置2の最大口径
より大きい場合、設定された絞シ値での絞シ制御は不可
能である。
この様な場合、絞り値は誤まって設定された訳であり、
何らかの対策が必要であるが、本実施例に於いては、こ
の様な誤設定に対しては、撮影レンズの最大口径の絞り
値即ち開放絞り値が設定されたものとして取シ扱う。例
えば、レンズ装置2の開放絞り値がFナンバーで” i
、 s”であるにもかかわらず、ボディ4側のダイヤル
34で絞り値をFナンバーで” 1.4″ に設定した
とした場合、実際にカメラ装置では、設定絞り値はFナ
ンバーで1.8”を設定したものとして取り扱い、この
値に基いてシャッタ速度の演算を行う。この時、ファイ
ンダ内の表示は第10図(e) −(r)に示す如く、
ダイヤル34の設定値に無関係に実際の露出の制御に供
する絞り値及びシャッタ速度が表示される。
逆に、ボディ4側のダイヤル34に依って設定されたレ
ンズの口径が撮影レンズ装置2の最小口径よシ小さい場
合、設定された絞シ値での絞り制御は不可能である。こ
の様な場合、絞り値は誤まって設定された訳であり、何
らかの対策が必要であるが、本実施例に於いては、かか
る誤設定に対しては、撮影レンズの最小口径の絞り値、
即ち最大絞り値が設定されたものとして取扱う。例えば
、レンズ装置2の最大絞り値がFナンバーで616”で
あるKもかかわらず、ボディ4側のダイヤル34で絞り
値をFナンバーで22”に設定したとした場合、実際に
カメラ装置では、設定絞り値はFナンバーで°16”を
設定したものとして取り扱い、この値に基いてンヤツタ
速度の演算を行う。この時、ファインダ内の表示は第1
0図(e) −(II)に示す如くダイヤル34の設定
値に無関係に実際の露出の制御に供する絞り値及びシャ
ッタ速度が表示される。
更に、カメラ装置ボディ4で制御出来るシャッタ速度に
は上限と下限があり、もし設定された絞り値に対して演
算されたシャッタ速度がボディ4で制御出来るシャッタ
速°度より遅い場合、即ち被写体輝度が低い場合、演算
されたシャッタ速度でのシャッタ制御は不可能である。
この様な場合、その事を撮影者に知らしめるべく第1の
表示部244にはシャッタ制御が可能な最長時間べ対応
するシャッタ速度を点滅衣゛示させる。
また、もしダイヤル34に依って設定された絞り値に対
して演算されたシャッタ速度がボディ4で制御出来るシ
ャッタ速度より速い場合、即ち被写体輝度が高い場合、
演算されたシャッタ速度でのシャッタ制御は不可能であ
る。この様な場合、演算されたシャッタ速度での7ヤツ
夕制御は不可能である。この様な場合、その事を撮影者
に知らしめるべく第1の表示部244にはシャッタ制御
が可能な最も速いシャッタ速度を点滅表示させる。
なお、設定された絞り値に対して、被写体輝度が低過ぎ
るか又は高過ぎるかして第1の表示部244で最長シャ
ッタ速度又は最高速シャッタ速度が点滅表示されて警告
を行っている場合でも、/ヤツタ・レリーズは可能であ
シ、この場合、シャッタ速度は第1の表示部244に点
滅表示されている値に従って制御される。
第1図示のカメラ装置は主としてシャッタ速度優先AE
撮影か又は絞り優先AE撮影という、上に述べた2つの
モードで用いる事に主眼を置いて構成しであるが、通常
の写真撮影にあっては上記、2つのモードで撮影に於け
る大部分の要求を満足する事が出来るものと思われる。
しかし、レンズ装置2側は、常に絞シ設定リング8上の
マーク12を指標7に合せて用いられるとは限らず、時
として該リング8上の絞シ値表示9を指標7に合せると
いう操作が行なわれる可能性もある。この様な場合、カ
メラ装置は開放測光手動露出調節撮影モードとなる。こ
の時、モード・セレクタ38の設定位置に依ってダイヤ
ル34でシャッタ速度を優先的に設定した上でレンズ装
置211で絞シ値を手動で設定するモードとダイヤル3
4で絞シ値を優先的に設定した上で、レンズ装置2側で
も同一の絞シ値を手動で設定するモードの2つが考えら
れる。
今、モード・セレクタ38がシャッタ速度優先側に設定
されている場合、ダイヤル34はシャッタ速度を設定す
る為のダイヤルとして用いられる事となシ、このダイヤ
ル34を回動する事に依って任意のシャッタ速度を選択
設定する事が出来る。なお、選択設定されたシャッタ速
度は第10図(a) −(n[)に示す如く第1の表示
部244に表示される。一方、カメラ装置はレンズ装置
2を通じて測光した被写体輝度情報や設定されたシャッ
タ速度等に基いて適正露出を得るに必要な撮影レンズ装
置20絞シ値を演算して、第10図(a) −(Ill
)に示す如く、第2の表示部250に表示する。なお、
この時、第2の表示部250 K表示された絞り値はボ
ディ4側から制御されるものではなく、レンズ装置2側
の絞シ設定リング8に依って、その上の絞シ値表示9の
うち、第2の表示部250に表示された絞り値を指標7
に合せる事に依って、レンズ装置2側でプリセットされ
る。この様に、第2の表示部250に表示された絞り値
がレンズ装置2側で手動で設定する事が必要である事を
撮影者に知らしめる為にファインダ内の第3の表示部2
52にはM”の文字が表示される。また、モード・セレ
クタ38が絞り優先側に設定されている場合ダイヤル3
4は絞り値を設定する為のダイヤルとして用いられる事
となり、このダイヤル34を回動する事に依って任意の
絞シ値を選択設定する事が出来る。
なお、選択設定された絞り値は第10図(a) −(n
I)に示す如く第2の表示部250に表示される。一方
、カメラ装置はレンズ装置2を通じて測光した被写体輝
度情報や設定された絞り値等に基いて適正露出を得るに
必要なシャッタ速度を演算して、第10図(a) −(
I[[)に示す如く、第2の表示部244に表示する。
なお、この時、第2の表示部250に表示された絞υ値
はボディ4側から制御されるものではなく、レンズ装置
2側の絞シ設定リング8に依って、その上の絞シ値表示
9のうち、第2の表示部250に表示された絞り値と同
じ絞シ値、即ちダイヤル34に依って設定された絞り値
を指標7に合せる事に依って、レンズ装置2側でプリセ
ットされる。この様に、第2の表示部250に表示され
た絞シ値がレンズ装置2側で手動で設定する事が必要で
ある事を撮影者に知らしめる為にファインダ内の第3の
表示部252には”M”の文字が表示される。
以上、述べた如く、ダイヤル34でシャッタ速度又は絞
シ値を設定し、ファインダ内の第2の表示部250の表
示に従って、手動でレンズ装置2側の絞υ値をプリセッ
トする事に依って、シャッタ・レリーズ時には、レンズ
装置2は手動でプリセットされた位置まで絞シ込まれ、
ボディ4ではダイヤル34に依って設定されたシャッタ
速度ないしは演算の結果求められたシャッタ速度でシャ
ッタが切られ、適正露出での撮影が可能である。
なお、この開放測光手動露出調節撮影モードに1つても
、特に、モード・セレクタ38が絞シ優先側に設定され
ている場合、ダイヤル34で設定する絞り値とレンズ装
置2側で設定する絞シ値とが常に一致する様に予め設定
しておく事に依シ、このカメラ装置は絞シ優先のAB撮
影動作を行う事となる。即ち、絞シ優先AE撮影は、設
定されたーシ値に対して、露出時間を演算して制御する
ものであるから、予め設定した絞り値に対して、レンズ
装置2をプリセットする場合、それをボディ4側から行
なおうと、レンズ装置側で行なおうと、系の動作は同じ
であるからである。但し、この場合、絞シ5値をボディ
4とレンズ装置2の両方で設定しなければならない為、
操作性に著しい障害を伴う事はやむを得ない。
なお、開放測光手動露出調節撮影モードにあっては、設
定されたシャッタ速度に対して演算された絞り値が、レ
ンズ装置2の開放絞り値より小さい値であったシ、また
最大絞シ値よシ大きい値である場合も生じ得る訳である
が、その場合は設定不可能な値であるとして、それを撮
影者に知らしめるべく開放絞シ値の表示又は最大絞り値
の表示を点滅させて警告を行う。
また、このモードにあっては、設定された絞り値に対し
て演算されたシャッタ速度がボディ4で制御出来る最小
シャツ″り速度(低速)よシ小さい値であったり、また
最大シャッタ速度(高速)より大きい値である場合も生
じ得る訳であるが、その場合は制御不可能な値であると
してそれを撮影者に知らしめるべく最小シャッタ速度の
表示又は最大シャッタ速度の表示を点滅させて警告を行
う。
なお、このモードにあって、特にモード・セレクタ38
が絞り優先側に設定されている場合、ダイヤル34で設
定する絞り値の範囲とレンズ装置2側で設定する事の出
来る絞シ値の範囲は当然具なる。
つまり、使用撮影レンズ装置2の絞シ、即ち口径には上
限と下限があシ、もしボディ4側のダイヤル34に依っ
て設定されたレンズの口径が撮影レンズ装置2の最大口
径より大きい場合、設定された絞シ値での絞シ制御は不
可能である。
この様な場合、絞シ値は誤°まって設定された訳であシ
、何らかの対策が必要であるが、本実施例に於いては、
この様な誤設、定に対しては、撮影レンズの最大口径の
絞り値即ち開放絞り値が設定されたものとして取り扱う
。この事については、絞り優先AE撮影モードの場合と
全く同じである。
逆に、ボディ4側のダイヤル34に依って設定されたレ
ンズの口径が撮影レンズ装置2の最小口径よシ小さい場
合、設定された絞シ値での絞り制御は不可能である。こ
の様な場合、絞シ値は誤まって設定された訳であシ、何
らかの対策が必要であるが、本実施例に於いては、かか
る誤設定に対しては、撮影レンズの最小口径の絞り値、
即ち最大絞り値が設定されたものとして取扱う。この事
についても、絞り優先AE撮影モードの場合と全く同じ
である。
上に述べたシャッタ速度優先、絞シ優先の各AE撮影及
び開放測光手動露出調節撮影モードは全て開放測光しか
行っておらず、従ってファインダーのフォーカシング・
スクリーン234に依って、絞シの与える効果、特に被
写界深度効果のシャッタ・レリーズの確認が出来表いと
いう問題点がある。
特に、AE撮影の時は、ファインダ内の第2の表示部に
表示されている絞り値は、シャッタ・レリーズ後にプリ
セットされる如き構成を採っている為、シャッタ・レリ
ーズ前に絞シ込みレバー64に依って絞シ込み確認を行
う事は出来ノ ない。これは、第2図の説明からも明らかな如く、レン
ズ装置2側の絞り設定リング8がAE撮影の為にマーク
ロに選択設定されている時には、絞)込みレバー64を
操作するとAEチャージが解除されて、ボディ4側から
レンズ装置2側の絞り制御が不可能となる為であシ、そ
の為に先にも述べた如くこの様な場合には絞シ込みレバ
ー64はロックされて操作出来ない様にしである。
これに対して、開放測光手動露出調節撮影モードの場合
は、絞シ込みレバー64の操作に依って、レンズ装置2
側の絞シ設定リング8でプリセットされている絞シ位置
までレンズ装置2を絞シ込む事が出来る。この操作を通
じて、撮影者はフォーカシング・スクリーン234を通
じてレンズ装置2が設定位置まで絞り込まれた時の像の
状態を知る事が出来る。ところで、この時の絞シ込み操
作に依シ、カメラ装置は開放測光からib込み測光動作
に切換わり、モード切換スイッチ38がシャッタ優先又
は絞り優先のいずれを選択しているかに依ってカメラ装
置の制御動作が異なってくする。もし、前記モード切換
スイッチ38が絞シ優先側に設定されている場合、カメ
ラ装置は絞り込み測光絞シ優先AE撮影モードとなり、
該スイッチ38がシャッタ速度優先側に設定されている
場合、カメラ装置は絞り込み測光手動露出調節撮影モー
ドとなる。
今、絞シ込み測光絞シ優先AE撮影について説明するに
、レンズ装置2は常時絞り込まれた状態にあり、その絞
り値は絞り設定リング8の設定位置に依って変わる。一
方、ダイヤル34には、この時如何なる絞シ値が設定さ
れていても、無視される。この時、ボディ4では絞シ設
定リング8に依って設定された位置まで絞シ込まれたレ
ンズ装置2を通じて被写体の絞シ値を加味した輝度の測
光が行なわれ、これに対して適正露出を与える様なシャ
ッタ速度の演算が行なわれる。この様にして演算された
シャッタ速度はファインダ内の第1の表示部に第10図
(a)−([V)に示す如く表示される。
以上の2操作の後、シャッタ・レリーズを行うと、レン
ズ装置2側では、絞り込まれた状態での絞り値を維持し
、ボディ4では、演算の結果得られ1.第1の表示部2
44に表示されたシャッタ速度に従って、シャッタが切
られ、適正露出での撮影が可能である。
なお、このモードにあっても、絞り込み測光の結果演算
されたシャッタ速度がボディ4で制御出来るシャッタ速
度よシ遅い場合、演算されたシャッタ速度でのシャッタ
制御は不可能である。この様な場合、その事を撮影者に
知らしめるべく第1の表示部244にはシャッタ制御が
可能な最長時間に対応するシャッタ速度を点滅表示させ
る。。
また、もし絞シ込み測光の結果演算されたシャッタ速度
がボディ4で制御出来るシャッタ速度より速い場合、演
算されたシャッタ速度でのシャッタ制御は不可能である
。この様な場合、その事を撮影者に知らしめるべく第1
の表示部にはど、ヤツタ制御が可能な最も速いシャッタ
速度を点滅表示させる。
なお、このモードにあたっては、ファインダ内の第2の
表示部250に絞り値の表示は行なわない。何故ならば
、第2図の説明でも述べた様に、ボディ4には、レンズ
装置2側の絞シ設定リング8で設定された絞り値を取シ
込む手段を備えないからである。
次に、絞り込み測光手動露出調節撮影について説明する
に、レンズ装置2は常時絞り込まれた状態にあシ、その
絞シ値は絞シ設定リング8の設定位置に依って変わる。
一方、ダイヤル34では、この時、シャッタ速度の設定
がなされるが、設定されたシャッタ速度はファインダ内
の第1の表示部244に表示される。この時、ボディ4
では絞り設定リング8に依って設定された位置まで絞シ
込まれたレンズ装置2を通じて被写体の絞り値を加味し
た輝度の測光が行なわれ、これに対して設定されたシ。
ヤツタ速度で適正露出が得られるか否かの判別を行う。
もし、この時の絞り値とシャッタ速度の組合せで適正露
出ないしは適正露出に対して一定の許容範囲内の露出量
が得られると判別された場合は、第1O図(a) −(
V)に示す如く第2の表示部250に”00”の表示が
なされ、撮影者に現に設定されている絞り値とシャッタ
速度で適正露出ないしは許容露出量が得られる事を知ら
せる。
一方、現に設定されている絞p値とシャッタ速度の組合
せでは適正露出ないしは許容露出量に対して、露出不足
であると判別された場合は、第2の表示部250に第1
0図(a) −ff)に示す如くOP″の点滅表示がな
され、撮影者に設定されている絞り値とシャッタ速度で
は適正露出に対して露出不足である事を知らせる。これ
に対して、撮影者は絞シ設定リング8を操作して、撮影
し/ズ装置2の絞りをよシ大ロ径側に設定しなおすか、
ダイヤル34を操作して、シャッタ速度をよシ低速側に
設定しなおすかして、設定露出の補正を第2の表示部2
50に適正露出を示す00”表示が見出せるまで行う事
に依り、適正露出ないしは許容露出量を得るに必要な絞
りないしはシャッタ速度を設定する事が出来る。
逆に、現に設定されている絞り値とシャッタ速度の組合
せでは適正露出ないしは許容露出量に対して、露出過剰
であると判別された場合は、第2の表示部250に第1
0図(a) −ff)に示す如くcL”の点滅表示がな
され、撮影者に設定されている絞り値とシャッタ速度で
は適正露出ないしは許容露出量に対して露出過剰である
事を知らせる。これに対して、撮影者は、絞シ設定リン
グ8を操作して撮影レンズ装置2の絞りをより小口径側
に設定しなおすか、ダイヤル34を操作して、シャッタ
速度をよシ高速側に設定しなおすかして、設定露出の補
正を第2の表示部250に適正露出を示す00”の表示
が見出せるまで行う事に依シ、適正露出ないしは許容露
出量を得るに必要な絞りないしはシャッタ速度を設定す
る事が出来る。
なお、この絞シ込み測光手動露出調節撮影モードにあっ
ては、ファインダ内の第3の表示部252には、手動モ
ードである事を示すM”の表示がなされる。
以上の操作の後、シャッタ・レリーズを行うと、レンズ
装置2では絞シ込まれた状態での絞p値を維持し、ボデ
ィ4ではダイヤル34に依って設定されたシャッタ速度
でシャッタが切られ適正露出での撮影が可能である。
次に、モード切換スイッチ38がシャッタ速度優先モー
ド側に切換わっている時は、ダイヤル34に依ってパル
プ・モードを選択する事が出来る。このダイヤル34が
パルプに設定されている時はシャッタ・レリーズΦボタ
/18を押している間シャッタが開いたままになるので
シャッタ速度は操作者の意思に従う事になるが、多くの
場合、パルプは長時間露出の為に用いられるものである
今、パルプ撮影を行う場合、ダイヤル34に依ってパル
プを設定すると共に、レンズ装置2側の絞り設定リング
8に依ってマーク12を指標7に合せた場合、シャッタ
速度が設定、さnていない為、制御すべき絞り値の演算
を行う事は出来ない。従って、絞シが何らかの値に手動
で設定されるのが望ましいが、特に絞り値が設定されて
いない場合、本実施例に於いては、パルプが概して低輝
度側で用いられる事が多゛い点−に着目して、絞シ値を
開放絞り値に制御する如く構成される。この時、ファイ
ンダ内の第1の表示部244にはbuLb” の表示が
なされ、第2の表示部250には、使用撮影レンズ装置
2の開放絞り値が表示される事は第10図(b) −(
I)に示す通りである。
一方、パルプ撮影を行うに当って、ダイヤル34に依っ
てパルプを設定すると共にレンズ装置2側の絞シ設定り
フグ8上の絞シ値表示9に従って、レンズ装置2側で絞
シ値を設定した場合、カメラ装置は完全に手動モードと
なる。この時、ファインダ内表示は第10図(b) −
(It)に示す如く、第1の表示部244に″buLb
 ”の表示を行い、第3の表示部252にM”の表示を
行う。
この時、第2の表示部250にレンズ装置2側で設定さ
れた絞・シ値が表示されないのは、前にも再三述べて来
た事であるが、レンズ装置2で設定された絞p値を取シ
込む為の手段をボディ4側に備えていない為である。
次に、ストロボ撮影について述べるが、このカメラ装置
、特に本実施例のカメラ・システムに於いては、主とし
て第5図示ストロボを適用する如き構成を採っておシ、
ストロボに依る自動露出制御撮影が可能である。
第′5図示あストロボは先にも述べた如く自動調光機能
を備えており、カメラ装置ボディ4のアクセサリ−・シ
ュー50にシュー134を嵌合装着する事に依シボディ
4に結′合され、シンクロ用接点138、制御信号用接
点140、データ信号用接点142のそれぞれが、ボデ
ィ4側のシンクロ用接点52、制御端子54、データ端
子561と電気的に結合される。
なお、このストロボを考えるに当っては、自動調光モー
ドで用いる場合と全量発光モードで用いる場合の2つに
分けて考える必要がある。
前記自動調光モードは、絞シ設定ダイヤル108に依っ
て所望の絞シ値を設定した時に選択されるものであって
、設定された絞シ値に於いてフィルム面に適正な露出量
を与える如く、発光部102から閃光を発すると共に被
写体からの反゛射光を光検出部104で検出して前記発
光部102から発せられる閃光を調光する如き構成を採
っている事については先にも述べた通りであるが、この
時絞り設定ダイヤル、108に依って設定された絞り値
はデータ信号用接点142からデータ端子56を通じて
ボディ4側にアナログ信号で与えられる。
一方、全量発光モードは、絞シ設定ダイヤル108に依
って特に絞シ値を設定せず、マーク″Ml+が設定され
た時に選択されるものであって、発光部102から発せ
られる閃光は何ら制御されずに、このストロボで可能な
全量が出力発光される。なお、この時、ストロボが全量
発光モードにある事は、データ信号用接点142からデ
ータ端子56を通じてボディ4側に予め定められたレベ
ルのアナログ信号で与えられる。
なお、このストロボ装置は自動調光モードにあっても全
量発光モードにあっても、カメラ装置ボディ4に対して
、シャッタ速度の制御を行うべく信号を与える。これは
、現在知られているフォーカル・プレーン・シャッタが
60分の1秒ないしは125分の1秒以上のシャッタ速
度ではストロボが同調する事が出来ないという事実に対
して考えられたものである事については先にも述べた通
シであるが、この制御は全自動又は半自動という2つの
形式を自由に選択出来る形で適用されている。この全自
動又は半自動の切換えは切換スイッチ146の選択に依
って行なわれるものであって、今、全自動方式が選択さ
れている場合、ボディ4のダイヤル34に依って如何々
るシャッタ速度が選択されていても、ストロボの充電完
了と同時に、ストロボ側から制御信号用接点140、制
御端子54を通じて充電完了信号が第1のレベルのアナ
ログ信号で入力され、ボディ4側、のシャッタ速度にス
トロボ同調シャッタ速度TSYNが設定され、また半自
動方式が選択されている場合、ボディ4のダイヤル34
に依ってストロボ同調シャッタ速度TSYN以上のシャ
ッタ速度が選択されて゛いる場合に限って、ストロボの
充電完了と同時にストロボ側から制御信号用接点140
、制御端子54を通じて入力される第2のレベルのアナ
ログ信号で与えられる充電完了信号に依ってボディ4側
のシャッタ速度に自動的にストロボ同調速度TS”田が
設定され、ボディ4のダイヤル34に依ってストロボ同
調速度TSYN以下に設定されていたシャッタ速度はそ
のまま制御の為のシャッタ速度とされる。
なお、ストロボ側の一換スイッチ146が全自動方式に
選択されていても半自動方式が選択されていても、ボデ
ィ4側のダイヤル34に依つてバルブが設定されている
場合は、バルブ最優先となりカメラ装置のシャッタはバ
ルブ制御される事となる。
一方、カメラ装置ボディ4及びストロボが如何なる状態
に設定されている場合でも、レンズ装置2側・の絞り設
定リング8がどの様な位置に設定されているかに依って
カメラ装置の操作は大きく異なって来る。それは、絞シ
設定リング8に依ってマーク12が指標7を指す如く選
択されているか否かによる。
なお、ストロボ撮影時にストロボ側からボディ4に充電
完了信号が入力されるとファインダ内の第1の表示部2
44の下位2桁には充電完了でストロボが発光可能であ
る事を撮影者に知らしめるべく”EF”の表示がなされ
る。この表示は第10図(C)に示す通シである。
以下、各種の制御又は操作方法について列挙するが、以
下に述べる種々の方式は撮影目的に応じて適宜使い分け
る必要がある事は言うまでもない。
第1番目に、ストロボが自動調光モードにあって、シャ
ッタに対しては全自動が設定されており、なお且つシャ
ッタ速度はダイヤル34に依って秒時が設定されており
、絞シ設定リング8はマーク12を選択されている場合
であるが、この時、ストロボの充電完了前はカメラ装置
は/ヤツタ優先A、E撮影モードにあってAE撮影が可
能な状態にあるが、ストロボが充電完了してその事を示
す信号がボディ4に与えられるとカメラ装置は全自動・
自動調光・自動ストロボ撮影モードに切替わる。この時
、ボディ4に於けるシャッタ速度は自動的にストロボ同
調シャッタ速度TSYN 、例えば60分の1秒に設定
され、撮影レンズ2の絞りは、ストロボ側の絞り設定ダ
イヤル108に依って設定された絞シ値で、ボディ4側
から制御される事となる。なお、この時、7アイ/ダ内
には第10図(c) −(IJに示す如き表示がなされ
る事となシ、第1の表示部244にはストロボ同調シャ
ッタ速度TSYN 、例えば60分の1秒の表示とスト
ロボの充電が完了した事を撮影者に知らせる為の”EF
”の表示がなされ、第2の表示部250には、ストロボ
側で設定された絞り値が表示される。なお、この状態で
シャッタ・レリーズを行うと、ストロボは単独で自動調
光発光を行い、カメラ装置はファインダ内表示と同一の
シャッタ速度及び絞シ値で制御される事となる0 第2番目に、ストロボが自動調光モードにあって、シャ
ッタに対しては全自動が設定されており、なお且つシャ
ッタ速度はダイヤル34に依って秒時が設定されておシ
、絞シ設定リング8がマーク12を選択されていない場
合であるが、この時、ストロボの充電完了前はカメラ装
置は開放測光手動露出調節撮影モードにあって、撮影可
能表状態にあるが、ストロボが充電完了してその事を示
す信号がボディ4に与えられるとカメラ装置は全自動・
自動調光・手動ストロボ撮影モードに切換わる。この時
、ボディ4に於けるシャッタ速度は自動的にストロボ同
調シャッタ速度に設定され、撮影レンズ2の絞シは絞り
設定リング8に依って手動で設定制御される事となる。
なお、この時、ファインダ内には第10図(c) −(
I[)に示す如き表示がなされる事となシ、第1の表示
部244にはストロボ同調シャッタ速度の表示とストロ
ボの充電が完了した事を撮影者に知らせる為のEF”の
表示がなされ、第2の表示部250には、ストロボ側で
設定された絞り値が表示され、第3の表示部252には
絞シを手動で絞シ設定リング8に依って合せる必要のあ
る事を示す”M”表示がなされる。従って、撮影者はフ
ァインダ内の第2の表示部252に表示された絞シ値、
即ちストロボ側で設定された絞シ値に従ってレンズ装置
2側で絞りの設定を行う必要があるが、この状態でシャ
ッタ・レリーズを行うと、ストロボは単独で自動調光発
光を行い、カメラ装置はファインダ内表示と同一のシャ
ッタ速度とレンズ装置2に手動で設定され逅絞シ値で制
御される事となる。
第3番目に、ストロボが自動調光モードにあって、シャ
ッタに対しては全自動が設定されておシ、なお且つシャ
ッタ速度はダイヤル34に依ってパルプ位置が設定され
ており、絞シ設定す/グ8がマーク12を選択されてい
る場合であるが、この時、ストロボの充電完了前はカメ
ラ装置はパルプ撮影モードにあって、開放絞り口でのパ
ルプ撮影が可能な状態にあるがストロボが充電完了して
その事を示す信号がボディ4に写えられるとカメラ装置
はパルプ・自動調光・自動ストロボ撮影モードに切換わ
る。この時、ボディ4に於けるシャッタ速度は優先的に
パルプを維持設定され、撮影レンズ2の絞シはストロボ
側の絞シ設定ダイヤル108に依って設定された絞り値
で、゛−ボディ4側から制御される事となる。なお、こ
の時、ファインダ内には第10図(e) −(III)
に示す如き表示がなされる事となシ、第1の表示部24
4には′バルブ撮影である事を示す”b”表示と、スト
ロボの充電が完了した事を撮影者に知らせる為のEF”
の表示がなされ、第2の表示部250には、ストロボ側
で設定された絞り値が表示される。なお、この状態でシ
ャッタ・レリーズを行うと、ストロボは単独で自動調光
発光を行い、カメラ装置は撮影者の意思に依る任意のシ
ャッタ速度とファインダ内表示と同一の絞り値で制御さ
れる事となる。
第4番目に、ストロボが自動調光モードにあって、シャ
ツ・りに対しては全自動が設定されており、なお且つシ
ャッタ速度はダイヤル34に依ってパルプ位置が設定さ
れておシ、絞9設定リング8がマーク12を選択されて
いない場合であるが、この時、ストロボの充電完了前は
カメラ装置はパルプ撮影モードにあって、レンズ装置2
側で設定された絞シ値でのパルプ撮影が可能な状態にあ
るが、ストロボが充電完了してその事を示す信号がボデ
ィ4に与えられるとカメラ装置はパルプ・自動調光・手
動ストロボ撮影モードに切換わる。この時、ボディ4に
於けるシャッタ速度は優先的にパルプを維持設定され、
撮影レンズ2の絞シは絞シ設定す/グ8に依って手動で
設定制御される事になる。なお、この時、ファインダ内
には第10図(e)−(転)に示す如き表示がなされる
事となシ、第1の表示部244にはパルプ撮影である事
を示す”b”表示と、ストロボの充電が完了した事を撮
影者に知らせる為のEF″の表示がなされ、第2の表示
部250には、ストロボ側で設定された絞p値が表示さ
れ、第3の表示部252には絞シを手動で絞シ設定リン
グ8に依って合せる必要のある事を示す″M″表示がな
される。従って、撮影者はファインダ内の第2の表示部
252に表示された絞シ値、即ちストロボ側で設定され
た絞シ値に従ってレンズ装置2側で絞シの設定を行う必
要があるが、この状態でシャッタ・レリーズを行うと、
ストロボは単独で自動調光発光を行い、カメラ装置は撮
影者゛の意思に依る任意のシャッタ速度とレンズ装置2
に手動が設定された絞り値で制御される事となる。
第5番目に、ストロボが1動調光モードにあって、シャ
ッタに対しては半自動が設定されており、なお且つシャ
ッタ速度はダイヤル34に依って秒時が設定されておシ
、絞シ設定リング8はマーク12を選択している場合で
あるが、ストロボの充電完了前はカメラ装置はシャッタ
優先AE撮影モードにあってAE撮影が可能な状態にあ
るが、ストロボが充電完了してその事を示す信号がボデ
ィ4に与えられるとカメラ装置は半自動・自動−調光・
自動ストロボ撮影モードに切換わる。この時、ボディ4
に於けるシャッタ速度はボディ4のダイヤル34に依っ
て設定されているシャッタ速度がストロボ同調シャッタ
速度TS”耐以上であればストロボ同調シャッタ速度T
SYNにまた、ストロボ同調シャッタ速度TSYN以下
であれば、ダイヤル34での設定秒時に設定され、撮影
レンズ2の絞りは、ストロボ側の絞シ設定ダイヤル10
8に依って設定された絞り値で、ボディ4側から制御さ
れる事となる。なお、この時、ファインダ内には第10
図(C) −ff)に示す如き表示がなされる事となり
、第1の表示部244にはストロボ同調シャッタ速度T
SYN又は設定されたシャッタ速度の表示とストロボの
充電が完了した事を撮影者に知らせる為の”EF“°の
表示がなされ、第2の表示部250には、ストロボ側で
設定された絞り値が表示される。なお、この状態でシャ
ッタ・レリーズを行うと、ストロボは単独で自動調光発
光を行い、カメラ装置はファインダ内表示と同一のシャ
ッタ速度及び絞シ値で制御される事となる。
第6番目に、ストロボが自動調光モードにあって、シャ
ッタに対しては半自動が設定されておシ、なお且つシャ
ッタ速度はダイヤル34に依って秒時が設定されておシ
、絞シ設定リング8がマーク12を選択されていない場
合で16が、この時、ストロボの充電完了前はカメラ装
置は開放測光手動露出調節撮影モードにあって、撮影可
能な状態にあるが、ストロボが充電完了してその事を示
す信号がボディ4に与えられるとカメラ装置は半自動・
自動調光・手動ストロボ撮影モードに切換わる。この時
、ボディ4に於けるシャッタ速度はボディ4のダイヤル
34に依って設定されているンヤッタ速度がストロボ同
調ンヤツタ速度以上であればストロボ同調シャッタ速度
にまた、ストロボ同調シャッタ速度以下であれば、ダイ
ヤル34での設定秒時に設定すれ、撮影レンズ2の絞シ
は絞り設定リング8に依って手動で設定制御される事と
なる0なお、この時、ファインダ内には第10図(C)
−(VDに示す如き表示がなされる事となシ、第1の表
示部244にはストロボ同調シャッタ速度TSYN又は
設定されたシャッタ速度の表示とストロボの充電が完了
した事を撮影者に知らせる為のEF”の表示がなされ、
第2の表示部250には、ストロボ側で設定された絞シ
値が表示され、第3の表示部252には絞シを手動で絞
シ設定リング8に依って合せる必要のある事を示す”M
”表示がなされる。従って、撮影者はファインダ内の第
2の表示部252に表示された絞り値、即ちストロボ側
で設定された絞シ値に従ってレンズ装置2側で絞シの設
定を行う必要があるが、この状態でシャッタ・レリーズ
を行うと、ストロボは単独で自動調光発光を行い、カメ
ラ装置はファインダ内表示と同一のシャッタ速度とレン
ズ装置2に手動で設定された絞シ値で制御される事とな
る。
第7番目に、ストロボが自動調光モードにあって、シャ
ッタに対しては半自動が設定されておシ、なお且つシャ
ッタ速度はダイヤル34に依ってパルプ位置が設定され
ておシ、絞シ設定リング8がマーク12を選択されてい
る場合であるが、この時、ストロボの充電完了前はカメ
ラ装置はパルプ撮影モードにあって、開放絞シ値でのパ
ルプ撮影が可能な状態にあるが、ストロボが充電完了し
てその事を示す信号がボディ4に与えられるとカメラ装
置はパルプ・自動調光・自動ストロボ撮影モードに切換
わる。この時、ボディ4に於けるシャッタ速度は優先的
にパルプを維持設定され、撮影レンズ2の絞シはストロ
ボ側の絞シ設定ダイヤル108に依って設定された絞シ
値で、ボディ4側から制御される事となる。なお、この
時、ファインダ内には第10図(C)−(至)に示す如
き表示がなされる事となり、第1の表示部244にはパ
ルプ撮影である事を示す”b”表示と、ストロボの充電
が完了した事を撮影者に知らせる為のEF”の表示がな
され、第2の表示部250には、ストロボ側で設定され
た絞り値が表示される。なお、この状態でンヤツタ・レ
リーズを行うと、ストロボは単独で自動調光発光を行い
、カメラ装置は撮影者の意思に依る任意のシャッタ速度
とファインダ内表示と同一の絞り値で制御される事とな
る。。
第8番目に、ストロボが自動調光モードにあって、シャ
ッタに対しては半自動が設定されており、なお且つシャ
ッタ速度はダイヤル34に依ってパルプ位置が設定され
ておシ、絞シ設定り/グ8がマーク12を選択していな
い場合であるが、この時、ストロボの充電完了前は男メ
ラ装置はパルプ撮影モードにあって、レンズ装置2側で
設定された絞シ値でのパルプ撮影が可能な状態にあるが
、ストロボが充電完了してその事を示す信号がボディ4
に与えられるとカメラ装置はパルプ・自動調光・手動ス
トロボ撮影モードに切換わる。この時、ボディ4に於け
るシヤツタ速度は優先的にパルプを維持設定され、撮影
レンズ2の絞りは紋り設定リング8に依って手動で設定
制御される事になる。なお、この時、ファインダ内には
第10図(C)−一に示す如き表示がなされる事となシ
、第1の表示部244にはパルプ撮影である事を示す゛
b″表示と、ストロボの充電が完了した事を撮影者に知
らせる為の”EF”の表示がなされ、第2の表示部25
0には、ストロボ側で設定された絞シ値が表示され、第
2の表示部252には絞シを手動で絞シ設定り/グ8に
依って合せる必要のある事を示す”M”表示がなされる
。従って、撮影者はファインダ内の第2の表示部252
に表示された絞り値、即ちストロボ側で設定された絞り
暉に従ってレンズ装置2側で絞りの設定を行う必要があ
るが、この状態でシャッタ・レリーズを行うと、ストロ
ボは単独で自動調光発光を行い、カメラ装置は撮影者の
意思に依る任意のシャッタ速度とレンズ装置2に手動で
設定された絞シ値で制御される事となる。
第9番目に、ストロボが全量発光モードにあって、シャ
ッタに対しては全自動モードが設定されており、なお且
つジャッジ速度はダイヤル34に依って秒時が設定され
ており、絞シ設定リング8はマーク12を選択している
場合であるが、この時、ストロボの充電完了前は一カメ
ラ装置はシャッタ優先AE撮影モードにあってAE撮影
が可能な状態にあるが、ストロボが充電完了してその事
を示す信号がボディ4に与えられるとカメラ装置は全自
動・全量発光・最小口径ストロボ撮影モードに切換わる
。この時、ボディ4に於けるシャッタ速度は自動的にス
トロボ同調シャッタ速度TSYN例えば60分の1秒に
設定され、撮影レンズ2の絞シは、使用撮影レンズ装置
2の最大絞り値に制御される事とする。なお、この時、
ファインダ内には、第10図(d) −fI)に示す如
き表示がなされる事となシ、第1の表示部244には、
ストロボ同調シャッタ速度、例えば60分の1秒の7ヤ
ツタ速度の表示とストロボの充電が完了した事を撮影者
に知らせる為の”EP”の表示がなされる。なお第2の
表示部250には何らの表示もなされないが、これはレ
ンズ装置2が最大絞シ値まで絞り込まれる事が、必ずし
も適正露光を与えるとは限らず、むしろ誤操作として撮
影者に警告を与えんが為である。
この状態で、シャッタ・レリーズを行うとストロボは全
量発光を行い、カメラ装置はファインダ内表示と同一の
シャッタ速度とレンズ装置2の最大絞り値で制御される
事となる。
第10番目に、ストロボが全量発光モードにあって、シ
ャッタに対しては全自動モードが設定されており、゛な
お且つシャッタ速度はダイヤル34に依って秒時が設定
されておシ、絞少設定リング8はマーク12を選択して
いない場合であるが、この時、ストロボの充電完了前は
カメラ装置は開放測光手動露出調節撮影モードにあって
撮影可能な状態にあるが、ストロボが充電完了してその
事を示す信号がボディ4に与えられるとカメラ装置は全
自動・全量発光・手動ストロボ撮影モードに切換わる。
この時、ボディ4に於けるシャッタ速度は自動的にスト
ロボ同調シャッタ速度に設定され、撮影レンズ2の絞り
は、絞シ設定り/グ8に依って手動で設定制御される事
となる。なお、この時、ファインダ内には、第1O図(
d) −(n)に示す如き表示がなされる事となり、第
1の表示部244には、ストロボ同調シャッタ速度の表
示とストロボの充電が完了した事を撮影者に知らせる為
の”EF″の一表示がなされ、第3の表示部252には
絞シを手−動で設定リング8に依って合せる必要のある
事を示す”M”表示がなされる。従って、撮影者は、ス
トロボに付属しているガイド・ナンバー計算盤106に
依って、カメラ装置から被写体までの距離に基いてレン
ズ装置2に設定すべき絞り値を求め、絞シ設定リング8
に依って手動で絞シ設定を行う必要がある。
この状態で、シャッタ・レリーズを行うとストロボは全
量発光を行い、カメラ装置はファインダ内表示と同一の
シャッタ速度とレンズ装置2に手動で設定された絞υ値
で制御される事となる。
第11番目に、ストロボが全量発光モードにあって、シ
ャッタに対しては全自動モードが設定されておシ1.な
お且つシャッタ速度はダイヤル34に依ってパルプ位置
が設定されており、絞り設定リング8はマーク12を選
択されている場合であるが、この時、ストロボの充電完
了前はカメラ装置はパルプ撮影モードにあって開放絞り
でのパルプ撮影が可能な状態にあるが、ストロボ艇充電
完了してその事を示す信号がボディ4に与えられるとカ
メラ装置はパルプ・全量発光・最小口径ストロボ撮影モ
ードに切換わる。この時、ボディ4に於けるシャッタ速
度は優先的にパルプを維持設定され、撮影レンズ2の絞
シは、使用撮影レンズ装置2の最大絞シ値に制御される
事となる。なお、−この時、ファインダ内には、第10
図(d) −(I[[)に示す如き表示がなされる事と
なシ、第1の表示部244には、パルプ撮影である事を
示すb”の表示とストロボの充電が莞了゛した事を撮影
者に知らせる為の”EF”の表示がなされる。
この状態で、シャッタ・レリーズを行うとストロボは全
量発光を行い、カメラ装置は撮影者の意思による任意の
シャッタ速度とレンズ装置2の最大絞り値で制御される
事となる。
第12番目に、ストロボが全量発光モードにあって、シ
ャッタに対しては全自動モート力設定されておシ、なお
且つシャッタ速度はダイヤル34に依ってパルプ位置が
設定されておシ、絞り設定リング8はマーク12を選択
されていない場合であるが、この時、ストロ、ポの充電
完了前にカメラ装置はパルプ撮影モードにあってレンズ
装置2側で設定された絞り値でのパルプ撮影が可能な状
態にあるが、ストロボが充電完了してその事を示す信号
がボディ4に与えられるとカメラ装置はパルプ・全量発
光・手動ストロボ撮影モードに切換わる。この時、ボデ
ィ4に於けるシャッタ速度は優先的にパルプを維持設定
され、撮影レンズ2の絞りは、絞り設定リング8に依っ
て手動で設定制御される事となる。
なお、この時、ファインダ内には、第10図(d)−(
IV)に示す如き表示がなされる事となシ、第1の表示
部244には、パルプ撮影である事を示す”b″の表示
とストロボの充電が完了した事を撮影者に知らせる為の
”E?の表示がなされ、第3の表示部252には絞シを
手動で設定リング8に依って合せる必要のある事を示す
M”表示がなされる。・従って、撮影者は、ストロボに
付属しているガイド・ナンバー計算盤106に依って、
カメラ装置から被写体までの距離に基いてレンズ装置2
に設定すべき絞シ値を求め、絞シ設定リング8に依って
手動で絞シ設定を行う必要がある。
この状態で、シャッタ・レリーズを行うとストロボは全
量発光を行い、カメラ装置は撮影者の意思に依る任意の
シャッタ速度とレンズ装置2に手動で設定された絞シ値
で制御される事となる。
第13番目に、ストロボか全量発光モードにあって、シ
ャッタに対しては半自動モードが設定されており、なお
且つシャッタ速度はダイヤル34に依って秒時が設定さ
れておシ、絞シ設定り/グ8はマーク12を選択されて
いる場合であるが、この時、ストロボの充電完了前はカ
メラ装置はシャッタ優先AE撮影モードにあってAE撮
影が可能な状態にあるが、ストロボが充電完了してその
事を示す信号がボディ4に与えられるとカメラ装置は半
自動・全量発光・最小口径ストロボ撮影モードに切換ゎ
る。この時、ボディ4に於けるシャッタ速度はボディ4
のダイ034g依って設定されているシャッタ速度がス
トロボ同調シャッタ速度TSYN以上の高速側であれば
ストロボ同調シャッタ速度TSYNに、またストロボ同
調シャッタ速度TSYN以下の低速側であれば、ダイヤ
ル34での設定秒時に設定され、撮影レンズ2の絞シは
、使用撮影レンズ装置2の最大絞シ値に制御される事と
なる。なお、この時、ファインダ内には、第10図(d
) −(v)に示す如き表示がなされる事となり、第1
の表示部244には、ストロボ同調シャッタ速度ないし
は設定されたシャッタ速度の表示とストロボの充電が完
了した事を撮影者に知らせる・為のEF”の表示がなさ
れる。
この状態で、シャッターレリーズを行うとストロボは全
量発光を行い、カメラ装置はファインダ内表示と同一の
シャッタ速度とレンズ装置2の最大絞り値で制御される
事となる。
第14番目に、ストロボが全量発光モードにあって、シ
ャッタに対しては半自動モードが設定されておシ、なお
且つシャッタ速度はダイヤル34に依って秒時が設定さ
れており、絞シ設定リング8はマーク12を選択されて
いない場合であるが、この時、ストロボの充電完了前は
カメラ装置は開放測光手動露出調節撮影モードにあって
撮影可能な状態にあるが、ストロボが充電完了してその
事を示す信号がボディ4に与えられるとカメラ装置は半
自動・全量発光・手動ストロボ撮影モードに切換わる。
この時、ボディ4に於けるシャッタ速度はボディ4のダ
イヤル34に依って設定されているシャッタ速度がスト
ロボ同調シャッタ速度以上の高速側であればストロボ同
調シャッタ速度に、またストロボ同調シャッタ速度以下
の低速側であれば、ダイヤル34での設定秒時に設定さ
れ、撮影レンズ2の絞りは、絞り設定り/グ8に依って
手動で設定制御される事となる。々お、この時、ファイ
ンダ内には、第10図(d) −(■)に示す如き表示
がなされる事となり、第1の表示部244には、ストロ
ボ同調シャッタ速度あるいは設定されたシャッタ速度の
表示とストロボの充電が完了した事を撮影者に知らせる
為の”BP”の表示がなされ、第3の表示部〉52には
絞りを手動で設定リング8に依って合せる必要のあるー
を示す−゛M”表示がなされる。従って、撮影者は、ス
トロボに付属しているガイド・ナンバー計算盤106に
依って、カメラ装置から被写体までの距離に基いてレン
ズ装置2に設定すべき絞シ値を求め、絞り設定リング8
に依って手動で絞り設定を行う必要がある。
この状態で、シャッタ・レリーズを行うとストロボは全
量発光を行い、カメラ装置はファインダ内表示と同一の
シャッタ速度とレンズ装置2に手動で設定された絞り値
で制御される事となる。
第15番目に、ストロボが全量発光モードにあって、シ
ャッタに対しては半自動モードが設定されておシ、なお
且つシャッタ速度はダイヤル34に依ってパルプ位置が
設定されておシ、絞り設定リング8はマーク12を選択
されている場合であるが、この時、ストロボの充電完了
前はカメラ装置はパルプ撮影モードにあって開放絞シで
のパルプ撮影が可能な状態にあるが、ストロボが充電完
了してその事を示す信号がボディ4に与えられるとカメ
ラ装置はパルプ・全量発光・最小口径ストロボ撮影モー
ドに切換わる。この時、ボディ4に於けるシャッタ速度
は優先的にパルプを維持設定され、撮影レンズ2の絞シ
は、使用撮影レンズ装置2の最大絞シ値に制御される事
となる。なお、この時、ファインダ内には、第10図(
d)−(4)に示す如き表示がなされる事となシ、第1
の表示部244には、バールプ撮影である事を示す”b
”の表示とストロボの充電が完了した事を撮影者に知ら
せる為のEF”の表示がなされる。
この状態で、シャッタ・レリーズを行うとストロボは全
量発光を行い、カメラ装置は撮影者の意思に依る任意の
シャッタ速度とレンズ装置2の最大絞り値で制御される
事となる。
第16番目に、ストロボが全量発光モードにあって、シ
ャッタに対しては半自動モードが設定されており、なお
且つシャッタ速度はダイヤル34に依ってパルプ位置が
設定されておシ、絞り設定り/グ8はマーク12を選択
されていない場合であるが、この時、ストロボの充電完
了前はカメラ装置はパルプ撮影モードにあってレンズ装
置2側で設定された絞り値でのパルプ撮影が可能な状態
にあるが、ストロボが充電完了してその事を示す信号が
ボディ4に与えられるとカメラ装置はパルプ・全量発光
・手動ストロボ撮影モードに切換わる。この時、ボディ
4に於けるシャッタ速度は優先的にパルプを維持設定さ
れ、撮影レンズ2の絞シは、絞り設定リング8に依って
手動で設定制御される事となる。なお、この時、ファイ
ンダ内には、第10図(d) −一に示す如き表示がな
される事となシ、第1の表示部244には、パルプ撮影
である事を示す一″b”の表示とストロボの充電が完了
した事を撮影者に知らせる為のEF”の表示がなされ、
第3の表示部252には絞シを手・動で設定リング8に
依って合せ名必要のある事を示すM”表示がなされる。
従って、撮影者は、ストロボに付属しているガイ゛ド・
ナンバー計算盤106に依って、カメラ装置から被写体
までの距離に基いてレンズ装置2に設定すべき絞シ値を
求め、絞シ設定り/グ8に依って手動で絞シ設定を行う
必要がある。
この状態で、シャッタ・レリーズを行うとストロボは全
量発光を行い、カメラ装置は撮影者の意思に依る任意の
シャッタ速度とレンズ装置2に手動で設定された絞り値
で制御される事となる。
なお、上述したストロボ撮影モードにあってカメラ装置
ボディ4側のモード切換スイッチ38が絞り優先側を選
択されている場合、ダイヤル34に依る絞りの設定値は
全く無視され、絞り値はストロボ側で設定された絞シ値
か又はレンズ装置2側の絞シ設定リング8で設定された
絞り値ないしは最大絞シ値に制御される。
今、ストロボが全自動モードにある時は、シャッタ速度
は自動的にストロボ同調シャッタ速度、例えば60分の
1秒に設定されるのであるが、ストロボが半自動モ′−
ドにある時は、ボディ4側に設定されたシャッタ速度が
なければストロボ同調シャッタ速度以下のシャッタ速度
に関する制御が出来なくなる虞れがある。従って、以上
述べた各モードは原則としてモード切換スイッチ38が
シャッタ速度優先側にある事を条件とするが、時として
前記モード切換スイッチ38が絞シ優先側に設定された
まま半自動のストロボ撮影が行なわれる事も有り得る。
従って、かかる問題に対処すべく、本実施例のカメラ・
システムでは、ストロボ撮影モードの時、モード切換ス
イッチ38が絞シ優先側に設定されている場合、ストロ
ボ側で半自動モードが設定されていても、切換スイッチ
146の状態に無関係にシャッタ速度がストロボ同調シ
ャッタ速度に設定される、所謂全自動モードで制御する
如く構成される。これは、半自動モードが使われるのは
、シャッタ速度に関して何らかの意図するところがある
時であると考えられる以上、絞シ優先側で用いられる事
はないとの見解に基くものである。
以1、説明したストロボ撮影時の撮影モードを図表化し
たのが、第11図囚である。但し、同図はパルプ撮影の
場合については、特に掲げてはいないが、シャッタ速度
・の代シにパルプをおきかえて考えれば同じである。
次に、本実施例のカメラ・システムに於ける誤操作防止
システムに付いて説明する。
本来ならば、総体的で且つ合理的なシステム設計に基く
カメラ・システムであれば、誤操作ないしは誤動作の生
じ得ない設計でなければならないのであるが、現在、我
々が知り得る限りに於いて、最も精度に優れ良好な写真
画像を得る事の出来る露出制御手段、即ちシャッタ装置
や絞り装置はその大部分が機械的な構成部品で構成され
ておシ、その動作も相当に複雑な機構を備える機械的な
シーケンス機構に依って行なわれる。これに対して、カ
メラ装置を総体的なシステムとしてとらえ、合理的な制
御を適用する為には、大巾に電気的な制御機構を導入す
る必要がある訳であるが、この電気機械のインターフェ
ースやカメラ装置の持つ複雑な機構の制約から完全に誤
操作や誤動作が発生しない様な構成を採る事は極めて困
難である。−これに対して、本実施例に於いては、撮影
者に依る誤操作が行なわれた場合は、誤操作の行なわれ
た事を検出してその事を撮影者に知らせると共に、誤操
作に伴う誤動作を防止する為にシャッタ・レリーズが行
なわれない様にロックする方式を採用している。
この実施例に適用されたカメラ装置に於いては、如何な
る操作を行った場合が誤操作とみなされるかについて、
以下に第11図の)の論理説明図に従って説明する。な
お、ここに述べた誤操作は、第2図で説明した様な、レ
ンズ装置2のレバー84及びボディ4側のAIレバー9
4の動作特性と密接な関連を持っている。即ち、レンズ
装置2側の絞り設定リング8でマーク12を選択設定し
ている場合、レンズ装置2側では、絞り値として最大絞
り値を選択した場合と等価とみなされる為、ボディ4側
のAEレバー9.4に依って何らの絞り制御がなされな
い場合、レンズ装置では無条件に最小6径絞り位置まで
絞シ込まれる事となり制御不可能である0また、AE撮
影を行おうとする時、AEレバー94がチャージされて
いない場合、ボディ4側からのレンズ装置2の絞り制御
は不可能である。この実施例では、以上の2つのケース
を誤動作として警告ロックを行っているが、これらのケ
ースは第11図(B)に示した(I)、(It)、(2
)、幌で示される状態に相当する。しかし、特に([[
I)、蛭)の状態は、フィルムの巻き上げレバー14の
操作に依るフィルム巻き上げ完了後の状態である事を条
件とする。何故ならば、AEレバー94はフィルム巻き
上げに依るAEチャージ前は、特別な操作を行なわない
限りAEディス・チャージ状態にあり、この状態は必ず
しも誤動作状態ではないからである。なお、レンズ装置
2の絞りを絞り込みレバー64で絞り込んだ状態でのA
Eチ、ヤージ状態は第2図説明からも明らかな如く存在
し得ない事であるので、第11図03)では空白となっ
ている。
なお、第11図(B) −(1) 〜ff)に示した誤
操作状態は如何なる場合に発生するかを考えてみよう。
今、レンズ装置2側の絞り設定リング8がマーク12を
選択されている時は、カメラ装置はモード切換スイッチ
の状態に応じてシャッタ速度優先又は絞り優先のAE撮
影モードとなっており、ファインダ内には第10図(a
)の(1)ないしは(If)に示す如き表示がなされて
いる。かかる状態で、撮影者が第2の表示部250に表
示された絞り値まで、実際にレンズ装置2を絞り込んで
被写界深度をファインダ・スクリーン234で確認しよ
うとしても、AE撮影モードではAEレバー94の構蓬
上、ボディ4側で設定されるか、もしくは演算された絞
り値までレンズ装置2を絞り込む事は出来ない。かかる
条件にもかかわらず、仮に絞り込みレバー64でレンズ
装置2を絞り込んだとすると、絞り設定リング8のマー
ク12で設定される絞り位置が、このレンズ装置2の最
小口径絞り位置に対応する事から、レンズ装置2は最小
ロ径絞シ位置′まで絞り込まれる事となる。この状態は
第11図ノ)−(1)、(mの状態に相当し明らかに誤
操作となるが、この実施例に於いては先に述べた如く、
レンズ装置2の絞り設定リング8がマーク12を選択さ
れている時は、絞り込みレバー64はその動作を規制さ
れる為、この様な事態の起る事は防止されている。これ
に対して、撮影者が、深度確認の為に、まず第1の手順
としてレンズ装置2の絞り設定リング8に依るマーク1
2の選択を解除して、手動で確認したい絞り値をレンズ
装置2側で設定して、その上で絞り込みレバー64を操
作して、レンズ装置2を設定された位置まで絞り込む事
は何ら差支えはなく、この時カメラ装置は絞り込み測光
手動露出調節撮影モードないしは絞り込み測光絞り優先
AE撮影モードとなり、被写界深度の確認が可能である
この状態では、第2“図説間からも明らかな如く、AE
レバー94はAEディス・チャージ状態にある。
しかし、この状態からもし撮影者がレンズ装置2の絞り
設定リング8のマーク12を再設定した場合は、第11
図(B) −(I)又は値)の状態となるが、これは先
にも述べた如く明らかに誤操作でありファインダ内には
、第10図(f)に示す如<”EEEE  EE”の警
告ロックを示す点滅表示がなされ、シャッタ・、レリー
ズが出来ない様にロックされる。
また、第11図(B) −(1)又は(It)の状態か
ら、もし撮影者が、絞り込み解除ボタン66に依ってレ
ンズ装置2の絞り込みを解除した場合は第11図(B)
 −@)、ff)K示す如<AEL/−’−94がAE
ディス・チャージされ−たままの状態でλE撮影モード
に戻る事となり、これもAE撮影が不可能である点で誤
操作でちり、ファインダ内には第10図(f)に示す如
く”EEEE  EE”の警告ロックを示す点滅表示が
なされ、シャッタ・レリーズが出来ない様にロックされ
る。
第11図(B) −(1)、(II)の状態で、第10
図(f)に示す如き誤操作の警告を受けた撮影者は、レ
ンズ装置2の絞り設定リング8をマーク12から解除す
る事に依り、絞り込み測光手動露出調節撮影又は絞り込
み測光絞り優先AE撮影が可能となり、更に絞り込み解
除ボタン66に依ってレンズ装置2を開放とする事に依
り開放測光手動露出調節撮影を行う事も可能である。更
にこの状態から、レンズ装置2の絞り設定リング8でマ
ーク12を設定すると、第11図(B) −@)IV’
:に示す如く再び警告ロック状態となるが、この警告口
″ツクは以下や方法で解除する事が出来る。
第11図(Bl−(l[)、 IV)O状態で、第10
図(f) K示す如き誤操作の警告を受けた撮影者はレ
ンズ装置2の絞り設定リング8をマーク12から解除す
る事に依り、開放測光手動露出調節撮影を行う事が可能
となる。また、別の方法として、ボディ4上面に設けた
多重露出ボタン16を押したまま、フィルム巻き上げレ
バー14を操作する事に依り、AEレバー94を再チャ
ージして、シャッタ優先ないしは絞り優先のAE撮影を
可能とする事も出来る。
なお、第11図の> −aID鬼は、フィルム巻上げ完
の時のみ誤動作として判定され、フィルム巻上げ未完の
時はシャッタ優先ないしは絞り優先のAE撮影モードと
して取り扱われるが、第11図(B) −(1)、(I
I)’の状態は、フィルム巻上げの完、未完にかかわら
ず誤動作として判定される。
以上、述べた如くこの実施例のカメラ−システムにあっ
ては、機械的な構成ないしは伝統的なレンズ装置の構成
と、新たな改善や機能向上の為に導入された各種の制御
機構の間に発生する各種の制約に対して、積極的な改善
を試みて性能の向上及び広範化を計っており、なお且つ
防ぐ事の出来ない誤操作や誤動作に対しては、ファイン
ダ内に警告を出して撮影者に知らせると共にシャッタ機
構をロックして撮影が行なわれない様に構成している。
次に、第1図示カメラ装置に付与された、種々の性能を
実現させる為の具体的な構成について詳述する。
従来から知られているカメラ装置は、レンズ装置の絞り
を決定する絞り制御機構と、フィルム面に対する露出時
間を決定するシャッタ機構を備えてなるが、これらの2
つの機構は伝統的にもまた将来的にも機械的な制御機構
を含む構成が一般的とされている。しかし、カメラ・シ
ステムを構成する種々の制御機構に対して近年、電気的
な制御機構を付加した構成が提唱され且つ実現されて来
ている。これらの電気的な機構を持った構成は、その大
部分がカメラ装置の測光系を含む露出制御機構に集約さ
れるものであるが、これは一般的な測光系が光導変換機
能に依って被写体輝度等の情報を電気信号−そしてカメ
ラ・システムの中に取り込んでいる事から、自動露出制
御を行う為には、どうしても電気と機 −械の間のイン
ター・フェースを経由する必要があるからである。
かかるインター・フェースはカメラ・システムの中に於
ける単一機能を果す上に於いては単純な機構で十分であ
り、具体的な構成に関しても古くから知られているが、
カメラ・システムに要求される機能の増大に伴って、そ
の構成も複雑化する傾向にある。これに対して、現在、
知られている多くのカメラ・システムが比較的簡単なア
ナログ的な電気制御系を適用しているが、これは、単に
シャッタ速度優先か又は絞り優先かのいずれかの機能を
果すだけの構成しか採っていない為、比較的簡単で経済
的な回路構成で実現可能な為である。
しかし、上記実施例のカメラ・システムの如くシャンタ
速度優先及び絞り優先の両機能を有する他、種々の判別
、判断機能を有する構成は、相当に複雑な構成となる事
が予想されるが、特にかかる構成に純アナログ的な電気
回路を適用する事は精度的にも問題があるばかりでなく
、その構成が複雑化し、経済性の悪化と装置の大型化f
i−まねく事となる為、好ましい方策とは云えない。
これに対して、考えられるのが、制御回路の大部分を集
積化の可能なディジタル電気°回路で構成する方法であ
るが、これは第1図示のカメラ・システムの如く、種々
の機能を有するカメラ装置を実現する為には極めて合理
的な方法と云えよう。このディジタル電気回路は、アナ
ログ電気回路に比較してシステム・デザインが容易であ
り、種々の制御態様を簡単に実現出来る他、仕様の変更
に対しても即座に対応出来る特徴を有する為、カメラ・
システムの如く、種々の判別判断機能や測定、表示機能
を有する機器に対して適用するに極めて好適である。
従って、本実施例のカメラ・システムに適用される制御
系統はその°−大部分をディジタル化された電気回路で
構成されるもので、信頼性と経済性の向上を図っている
今、第1図示のカメラ装置が如何γるシステムに依って
作動するかという事を説明する前に、第1図示カメラ装
置が測光データ、設定データ、動作条件、動作状態等に
関する入力を如何なる方法、構成を通じて行っているか
という事に関して説明する。かかる種々の情報の入力を
考える事はディジタル的なシステムを構成する上で比較
的重要な事であり、特にカメラ・システムの如く、種々
の機械的な作動部分を小さなスペースにコンパクトに収
めたシステムに於いては考慮しなければならない大きな
問題である。
前記カメラ装置は基本的にはTTL測光測光量するもの
であり、受光素子としてはCdSないしはシリコン受光
素子等の光電変換素子を適用される。前記光電変換素子
の出力はアナログ信号であるが、後に対数圧縮された上
で、即ちアペックス値変換された上でA−D変換器を通
じてディジタル情報に変換される。かかる測光系から得
られた情報を、開放測光の場合アペックス値でB V 
o s絞り込み測光の場合をBVaとすると、それぞれ BVo=BV  AVo−AVc     (8)BV
s =’BV −AV  AVc’     <4)で
表わす事が出来るが、上式中AVoはレンズ装置2の開
放絞り値、AVは絞り込みに依る実際の絞り値、Avc
はレンズ装置2の開放時の曲シ誤差、AVc’は絞り込
み時の曲り誤差にそれぞれ相当するものである。なお、
前記各自り誤差AVc、AVc’は測光時の撮影レンズ
装置2の絞り値に基いて演算して求める必要があるが、
開放時の曲シ誤差に関しては、レンズ装置2側から開放
絞り値の入力がなされる為、容易に演算出来るのに対し
て、絞り込み時の曲り誤差に関しては、レンズ装置2側
からボディ4側に対して実際の絞り込み値を入力する手
段がない為、演算する事が不可能である。従って、本実
施例のカメラ・システムに於いては、絞り込み時の曲り
誤差は無視するものとし、 BVs −BV −AV        ’  (5)
と見なす事とする。
以上の説明からも明らかな如く測光系から得られるデー
タは、上記(8)式ないしは(5)式で表わされる被写
体輝度に関するデータである0なお、前記データは、後
にA−D変換器を通じて8ピントのディジタル・データ
に変換されるが、このディジタル・データは最下位ピッ
トが”h”の重みを持ち、最上位ピットが”16”の重
みを持つ2進データである。即ち、測光データはアペッ
クス値でh段の精度のディジタル・データに変換される
事となる。
なお、TTL測光測光量しては、受光量に比例したアナ
日グ電圧徊号を対数圧縮してアベツクス値相当のアナロ
グ信号に変換して出力する周知の回路を適用する。
また、このカメラ装置には前にも述べた如く、ボディ4
上面に撮影フィルムのASA感度設定ダイヤル40が設
けられる。このASA感度設定ダイヤル40は、使用す
るフィルムのASA感度を設定するものであるが、この
ASA感度はアペックス値でi段毎1の値に設定されて
いるのが現状の市販フイ゛ルムの傾向である。従って、
このASA感度設定ダイヤル40に依り、フィルム感度
としてはASA16.20,25.32.40.50.
64.80.100.125.16o。
200.250.320.400.500.640、8
00・・・・・・という具合に、アペックス値で子役精
度で入力設定される事となる。しかし、勿論、このAS
A、感度設定ダイヤル40に依って設定されるフィルム
感度データもディジタル値として取り込まれる事となる
が、2進数値コードで、10進数のiに相当する値を入
力する事は不可能である。これに対して、2進数値コー
ドの1” 1″より小さい桁に対応するビットの重みを了及びI′
に対応する値として取り扱う如く構成してもよいが、こ
のカメラ・システムの他のデータの全てが2進数値で1
段の精度の値を取っている為、他のデータとの間のディ
ジタル演算の為のマツチ〉グが取れず、掛算又は割算を
含む複雑な演算操作を行う必要が出て来る。反面、実際
の制御の為の演算結果が2進数値で1段の精度で得られ
たのでは、かかる複雑な演算操作も無意味となって来る
。従って、このカメラ・シス法を採っている。 ・ 1″ ”又” 即ち、  、  はそれぞれ 3 1  1  1 ■中7+7=0.375  ・・・・・・・・・・・・
・・ (6) 11 了中丁十−H=0.625   ・・・・・・・・・・
・・・・・  (カ−で、1段精度で近似する事が出来
るが、その除虫ずる誤差は±0.042段であり、1段
、即ち0.125段に比較すれば十分に許容なし得る誤
差範囲である。従って、ASA感度設定ダイヤル40に
依って設定さ、れるフィルム感度は1段精度の2進数値
コードヤ直接入力される事となる。なお、このカメラ・
システムの中では、フィルム感度は7ビツトのディジタ
ル・データとして取り扱われるが、このディジタル・デ
ータは最下の重みを持つ2進データである。勿論、この
2進データは(6)、(7)式に示す如き子役精度のフ
イが立つ事がわかる。従って、7ビツトのフィルム感度
に関するデータの入力に当っては、特にを見なくとも、
後に当該ビットに1″を立てる如き構成を採る事が出来
るので、この実施例のカメラ・システムに於いては、A
SA感度設定ダイヤル40からは、フィルム感度に関す
るデータとして6ビツトの2進コードで入力を行ってお
り、後に7ビントのデータに変換する如き構成を採って
いる。
第12図は、ASA感度設定ダイヤル4oがら、フィル
ム感度に関するディジタル・データを入力する為の具体
的な構成を示すもので、ASA感度設定ダイヤル40と
軸着され該ダイヤルの回動に依って回転させられるディ
ジタル・データ設定板254から、該ダイヤル回転位置
に応じたディジタル・データが得られる如く構成される
。前記ディジタル・データ設定板254は絶縁基盤25
5上にフィルム感度設定データの各ビットに対応する複
数本の同心円状の導電環256と、このデータ設定板2
54の半径方向に延在する導体262f:通じて前記導
電環256の全てと電気的導通を保っている共通還25
8とを舵して成るものである。なお、前記共通環258
はブラシ260と常に当接状態にあるが、このブラシ2
60は抵抗261を通じて電源Vccに接続されると共
にインバータ263に接続されている。なお、前記各導
電環256間はフィルム感度設定データの各ビットに対
応するデータ・トランクとなっており、各トランクに対
してデータの各ピントに対応する6本のブラシ2=64
が対接している。前記トラックはフィルム感度を1段毎
に設定するASA感度設定ダイヤル40の各設定位置毎
に対応して、設定データのディジタル値の各ピント中、
重み2”であるものに対応するブラシ264と前記導電
環256間に電気的な接触を行なわせるべく的記各ブラ
シ264と対接する部分に前記導電環256から半径方
向に延在する導電部266を配して成るものである。、 後にも、詳述するが、このカメラ・システムは8個のタ
イミング・パルスに依って制御されている。かかるタイ
ミング・パルスは第13図に示す如<TBO〜TB7で
ある。これは、フィルム感度データの取り込みの場合に
於いても例外ではなく、各種設定データないしは設定条
件の入力の為には第13図に示すTBI〜TB6の6個
のタイミング・パル1スが用いられる。
第12図示構成に於いては、ブラシ264にそれぞれダ
イオード265t−通じて前記タイミング・パルスTB
I〜TB6t−印加する如き構成となっているが、かか
る構成にあってタイミング・パルスの印加されたブラシ
264が導電部266に対接していない場合、電源Vc
cは抵抗2611に通じてインバータ263に印加され
る為、インバータ263はロウ・レベル出力を行い、ま
たブラシ264が導電部266に対接している場合、イ
ンバータ2630入力は、前記導電環256、ブラシ2
64、ダイオード265を通じてロウ・レベルに引かれ
る為、該インバータ263はハイ・レベル出力を行う。
即ち、前記インバータ263からは前記ASA感度設定
ダイヤル40に依って設定されたASA感度のアペック
ス値相当の6桁ディジタル値が、タイミング・パルスT
BI〜TB6に同期して下位桁ビットから順次出力され
る゛にの6ピツトのデータは、その下位2ビツトが“1
″及びT4 に係るデータであり、先にも述べた如く、下位″1” 2ビツト中いずれかに′1”が立った場合、■の重みを
持つ更に下位のビットに”1”を立てて、2”  ′1
″ 結局、−又は了の近似データを含む7ビツトのデータに
変換される。以上、述べた如くしr1フィルム感度に関
するデータSv(アベッ −クス値)は最終的にi段積
度の7ビツトのディジタル・データとして取9込まれる
上に述べた様な構成を通じて第1図示カメラ装置は使用
撮影フィルムのフィルム感度sVをアペックス値相肖の
ディジタル値で取シ込んでいる。
更に、このカメラ装置には、前にも述べた如く、使用す
る撮影レンズ装置2の開放絞り値AVo(アペックス値
)をディジタル値で取り込む構成を有する。これは、第
2図の説明でも明らかにした様に、レンズ装置2はその
レンズの開放絞り値AVoに対応した突出量を有する開
放ピン90を備え、ボディ4側は前記開放ピン90の突
出量を検出する開放入カビ796を備える。この開放入
力ピン96はその移動量を検出してレンズ装置2の開放
絞り値A V oをディジタル値で取り込む機構に連結
される。かかる機構は第14図にその詳細な構成を示さ
れるものであって、開放入力ピン96は、一端を前記開
放ピン90に当接し、該ピン90の突出量に応じて移動
するが、この移動量は前記開放入力ピン96の他端に当
接する揺動レバー268の軸270を中心とする揺動量
に置き換えられる。この揺動量は、その大、きさに従っ
て、4ビツトのディジタル値に変換して取り出されるが
、その為に設けられたのが、軸270を中心とする扇形
の開放絞り値検出板272である。この開放絞り値検出
板272は絶縁基板上に開放絞り値AVoのディジタル
・データの各ピットに対応する軸270を中心とした4
本の同心円状導電環274と、該層274に対して同心
円状に配されると共に、抵抗275を通じて電源Vcc
に接続され、更にインバータ279に接続される共通環
276を配して成る。なお、前記各導電環274間は、
レンズ装置2の開放絞り値AVoデータの各ビットに対
応するデータ・トラックとなっており、各トラックに対
して前記揺動レバー268−の一端に設けた4本のブラ
シ280が対応する。前記ブラシ280は、該ブラシと
並置され前記共通環276と常に対接している共通ブラ
シ282との間で電気的に導通状態にある。前記導電環
274は前記揺動レバー268の揺動量に対応して、レ
ンズの開放絞り値AVoの各ビット中、′1”であるも
のに対応するトラックと対応するブラシ280と電気的
に閉回路するべく、各トラック上の前記ブラシ280と
対接する部分に導電部282を延在させて成るもので、
レンズ装置2の開放ビン90からボディ4の開放入力ビ
ン96を通じて設建入力されたレンズ装置2の開放絞り
値AV。
のアペックス値相当のディジタル値は前記ブラシ280
と前記導電部282の選択的な対接に、置き換えられる
。なお、このレンズ装置2の開放絞り値AVoの取り込
みに当っても2、第13図示のタイミング・パルスが関
与して来る。この開放絞り値AVoの取り込みに用いら
れるのは、TB3〜TB5の4個のタイミング・パルス
である。
第14図示構成に於いては、導電環274にそれぞれダ
イオード277を通じて前記タイミング・パルスTB3
〜TB6を印加する如き構成となっているが、かかる構
成にあってタイミング・パルスの印加された導電環27
4から延在する導電部282にブラシ280が対接して
いない場合、電源Vccは抵抗275を通じてインバー
タ279に印加される為、インバータ279はロウ・レ
ベル出力を行い、また該導電部282にブラシ280が
対接している場合、インノク−タ279の入力は前記共
通環276、共通ブラシ283、ブラシ280、導電環
274、ダイオ−)”277を通じてロウ・レベルに引
かれる為、該インバータ279はノ・イ・レベル出力を
行う。即ち、前記インバータ279からは前記開放ビン
90から開放入力ビン92を通じて入力された撮影レン
ズ装置2の開放絞り値相当の4桁のディジタル値が、タ
イミ/グーノ(ルスTB3〜TB6に同期して上位ピッ
トから順次出力すれる。この4ビツトのデータは、最上
位1″1” 桁が4”の重みを持ち最下位桁がΣの重みを持つ。
この開放絞り値AVoに関するデータを取り込むに当っ
て問題とされるのが、レンズ装置2に設けられた開放ピ
ン90の開放絞り値AV。
に対応する突出量のiである。即ち、レンズ装置2及び
カメラ・ボディ4共に、スペース上の制約から前記開放
ビン90の突出量を各開放絞り値AVo毎に大巾に変化
させる事が出来ない上、レンズ装置2とボディ4が着脱
可能な構成となっている為、精度的にかかる微少な突出
量の差を確実に読み取る事が難かしい。これは、特に2
進コードのディジタル・データを第14図示構成の如き
開放絞り値検出板272からブラシ280の位置に対応
して読み取ろうとする場合、ブラシ280が、あるデー
タを示す位置とその隣の他データを示す位置の間に位置
した場合、ブラシ280の精度上の制約等から誤読取り
を行う虞れが生じる。この時の誤読取データは決して隣
接するデータとの中間データとはならず、全く異なった
データとして取り出される事となる為、システムの動作
の上でかかる誤読取は大きな問題となる。従って、考え
られたのが、使用レンズ装置2の開放絞り値AVoを読
み取る場合、2進コードではなくグレー・コードで読み
取るという方法である。かかるグレー・コードは良く知
られる様に、隣接するディジタル・データ間では、1ビ
ツトしかその内容が異ならないというもので、第14図
示構成の如き機構を通じて、開放入カビ/96の移動量
に対応したディジタル・データを読み取るに当って極め
て有効に適用なし得るものである。従って、本実施例の
カメラ・システムに於いては、レンズ装置2の開放絞り
値AVoを取り込む為の機構にはグレー・コードを適用
し、後に演算等の処理の為のデータとして、2進数値コ
ードに変換する如き構成を採っている。
更に詳細に説明するならば、グレー・コードは、第15
図の対照表にも示す如く、通常のバイナリ−・コードと
違って、隣接するコード間で1ビツトしか異ならず、1
0進数及び2進コードに対して図示の如く対応している
。今、このグレー・コードとバイナリ−・コードの関係
について考えて見るに、両者は全くランダムな関係を持
つものではない。即ち、バイナリ−・コードの各桁に対
してグレー・コードの各桁を対応させた上で、このバイ
ナリ°−・コードを見てみると、グレー・コードのO″
の桁に対応する桁はその1つ上位の桁と同じ内容であり
、グレー・コードの”I 11の桁に対応する桁は、そ
の1つ上位の桁に対して反転した内容となっている事が
わかる。
従って、タイミング・パルスTB3〜TB6に同期して
上位桁から取り込まれたグレー・コードのデータを、第
16図に示す如き、回路を通じて取り出す事に依りバイ
ナリ−・コードに変換されたデータとして得る事が出来
る。
即ち、J−に型のフリップ・フロップは、そのJ−に入
力が同一人力の時は第17図に示す如きQ出力を行う。
つまり、J−に入力が共にlnの時は、次のクロック・
パルスに同期シて、Q出力は反転され、J−に入力が共
に′0”の時は、Q出力は同一内容に保持される。従っ
て、第16図示の如き回路を通じて、J−にフリップ・
フロップのJ−に入力i子にグレー・コードを上位桁よ
り順次与えた場合、そのQ出力端子からクロック・パル
スに同期して順次得られるデータは、前記グレー・コー
ドのバイナリ−・コードへの凌換データである。
以上述べた如く、第1図示カメラ装置は上に述べた様な
構成を通じて、使用撮影レンズ装置の開放絞り値AVo
をアペックス値相当のディジタル値で取り込んでいる。
このカメラ装置に於いては、レンズ装置2がその絞りを
手動で、即ち絞り設定リング8に依って撮影者の所望す
る絞り値をプリセットするマニュアル状態とその絞すを
ボディ4側からプリセットする事の出来る、即ち絞り設
定リング8に依ってマーク12)選択されている自動状
態のいずれの状態にあるかをボディ4側に伝達する機構
を備える事については先にも述べた通りである。
即ち、レンズ装置2側には絞り設定リング8に依ってマ
ーク12が選択されている時、突出するAEピン92が
設け゛られており、ボディ4側には前記AHピン92と
対面し、前記AHピン92が突出した事を検出するAE
検出部100が設けられているが、このAE検出部10
0は第14図に示す如くスイッチ284と連動している
。このスィッチ2841d常閉接点であり、一端を抵抗
275を通じて電源Vccに接続されると共にインバー
タ279の入力端に接続されており、他端はダイオード
277を通じて、タイミング・パルスTB1を印加され
ている。即チ、スイッチ284は前記タイミング・パル
スTBIに依ってその状態をセンスされておる、閉状態
にあっては、インバータ2790入方は前記スイッチ2
84、ダイオード277を通じてロウ・レベルに引かれ
る為、該インバータ279はハイ・レベル出力を行い、
また開状態にあっては、前記インバータ279の入力端
に、抵抗275を通じて電源Vccが印加される為、該
インバータ279はロウ・レベル出カヲ行う。
従って、前記AEピン92が突出していない時、即ちマ
ニュアル状態にある時、前記インバータ279からはタ
イミング・パルスTBIに[Qしてハイ・レベル出力が
、また該AEピンが突出している時、即ち自動状態にあ
る時、前記インバータ279からはタイミング・パルス
TBIに同期してロウ・レベル出力がなされる。
以上、述べた如き構成を通じて、本実施例のカメラ・シ
ステムはレンズ装置2の絞り設定リング8に依る絞りの
設定条件、即ち絞りのプリセットがレンズ側で行なわれ
る様な状態にあるか、ボディ側で付層われる様な状□態
にあるかの条件を取り込んでいる。なお、以下の説明に
於いては、前記インバータ279からタイミング・パル
スTBIに同期して出力されるハイ・レベル信号の事を
MNAL信号と称する。
また、第1図示カメラ装置は、レンズ装置2をボディ4
側の絞り込みレバー64を操作する事に依うて絞り込む
事が出来る構成を採っている事については先に述べた通
りであるが、この絞り込みレバー64は単に機械的にレ
ンズ装置2を絞り込む作用を有するのみでなく、第14
図に示す如くレンズ装置2を絞力込み状態とした事を検
出する為のスイッチ286に連動する。
このスイッチ286は常開接点であり、一端を抵抗27
5を通じて電源VccI/c接続されると共にインバー
タ2790入力端に接続されており、他端はダイオード
277を通じて、タイミング・パルスTB2を印加され
ている。即ち、スイッチ286は前記タイミング・パナ
ルスTB2に依ってその状態をセンスされており、開状
、態にあっては、前記インパ、−夕279の入力端に、
抵抗275を通じて電源Vccが印加される為、該イン
バータ279はロウ・レベル出力を行い、また閉状態に
あっては前記インバータ279の入力は前記スイッチ2
86、ダイオード277を通じてロウ・レベルに引かれ
る為、該インバータ279はハイ・レベル出力を行う。
従って、前記絞り込みレバー64を操作して、撮影レン
ズ2を絞り込み状、態とすると、前記インバータ279
からはタイミング・パルスTB2に同期シてハイ・レベ
ル出力が行なわれる。
以上、述べた如き構成を通じて、本実施例のカメラ・シ
ステムはレンズ装置2が絞り込まれた状態にあるか否か
に関する条件を取り込んでいる。なお、以下の説明に於
いては、前記インバータ279か゛らタイミング・パル
スTB2に同期して出力されるハイ・レベル信号の事を
5PDW信号と称する。
■ 以上の説明を通じても明らかな如く、第14図示インバ
ータ279からは、タイミング・パルスTB1のタイミ
ングに同期してMNAL信号カ、タイミング・パルスT
B2のタイミングに同期して5PDW信号が、またタイ
ミング・パルスTB3〜TB6の信号に同期して使用撮
影レンズ装置2の開放絞り値AVoに関するデー タが
上位桁側から順次出力される事となる訳であるが、イン
バータ279の出力は前記タイミングパルスTBI〜T
B6に従って適宜分別される事となる。なお、この構成
については後に詳述する。
第1図示カメラ装置は、前にも述べた様に、撮影者の所
望するシャッタ速度もしくは絞り値を設定する為のダイ
ヤル34をボディ4前面に備える。このダイヤル34は
、シャッタ優先撮影の時はシャッタ速度TV(アペック
ス値)を、絞り優先の時は絞り値A V’ (アペック
ス値)をそれぞれディジタル値で設定入力する為のもの
で、その具体的な構成は、ASA感度設定ダイヤル40
からフィルム感度のディジタル値を取り込む為の構成と
類似している。即ち、ダイヤル34は第18図に示す如
く、該ダイヤル34と共に回転させられるディジタル・
データ設定板288から、該ダイヤルの回転位置に応じ
たディジタル・データをシステムに入力する如く構成さ
れる。前記ディジタル値90入方定板288は絶縁基板
上にシャッタ速度TV又は絞り値AVデータのディジタ
ル催告ピットに対応する複数本の同心円状の導電環29
2と、この゛データ設定板288の半径方向に延在する
導体298を通じて前記導電環292の全てと電気的導
通を保っている共通環294とを配して成るものである
。なお、前記共通環294はブラシ296と常に当接状
態にあるが、このブラシ296は抵抗297を通じて電
源Vccに接続されると共にインバータ299に接続さ
れている。
なお、前記各導電環292間はシャッタ速度TV又は絞
り値AVのディジタル・データの各ビットに対応するt
−タ・トラックとなっており、各トラックに対してデー
タの各ビットに対応する5本のブラシ290が対接して
いる。前記トラックはシャッタ速度TV又は絞り値AV
を鰻定するダイヤル34の各設定位置毎に対応して、設
定データのディジタル値の各ビット中、1”であるもの
に対応するブラシ290と前記導電環292間に電気的
な接触を行なわせるべく、前記各ブラシ290と対接す
る部分に前記導電環256から半径方向に延在する導電
部300を配して成るものである。
なお、かかる構成からシャッタ速度TV又は絞り値AV
を取り込む為にもやはり、タイミング・パルスが関与し
て来る。第18図示構成に於いては、5本のブラシ29
0にそれぞれダイオード301を通じて前記タイミング
・パルスの中で、TB2〜TB6を印加する如き構成と
なっているが、かかる構成にあって、タイミング・・パ
ルスの印加されたブラシ290が導電部300に対接し
でいない場合、電源Vccは抵抗297を通じてインバ
ータ299に印加される為、インバータ263はロウ・
レベル出力を行い、またブラシ290が導電部300に
対接している場合−インバータ299の入力は、前記導
電環292、ブラシ290、ダイオード301を通じて
ロウ・レベルに引かれる為、該インバータ299はハイ
・レベル出力を行う。即ち、前記インバータ299から
は、前記ダイヤル34に依って設定−されたシャッタ速
度TV又は絞り値AVのアペックス値相当の5桁のディ
ジタル値がタイミング・パ、ルスTB2〜T B 6 
K同期して下位桁ビットから順次出力される。こ9″l
″ 5ビツトのデ、−夕はその最下位桁が−T ノ重ミを持
つものであり、その最上位ビットが8nの重みを持つも
のである。
ところで、ダイヤル34の設定に依って、上に述べた如
き構成を通じて得られたディジタル・データはシャッタ
速度TVに関するデータであるか絞り値AVに関するデ
ータであるかを特定する必要があるが、この区別の為に
設けられているのが、ボディ4上面に設けられたモード
切換スイッチ38である。こめモード切換スイッチ38
は絞り優先モード側に設定されている時閉回路するスイ
ッチ302と連動している。
このスイッチ302は常開接点で゛あり、一端を抵抗2
97を通じて電源Vccに接続さ五ると共にインバータ
299の入力端に接続されており、他端はダイオード3
01を通じてタイミング・パルスTB1を印加されてい
る。即ち、スイッチ302は前記タイミング・パルスT
Blに依ってその状態をセンスされており、開状態にあ
っては、インバータ299の入力端に抵抗297を通じ
て電源Vccが印加される為、該インバータ299はロ
ウ・レベル出力を行い、閉状態にあっては、前記インバ
ータ299の入力は前記スイッチ302、ダイオード3
01を通じてロウ・レベルに引かれる為、該インバータ
299はハイ・レベル出力を行う。従って、前記モード
切換スイッチ38が絞り優先モード側に切換わっている
時、前記インバータ299からは、タイミング・パルス
TB1に同期シてハイ・レベル出力がなされ、また前記
モード切換スイッチ38がンヤツタ優先モード側に切換
わっている時、前記インバータ299からはロウ・レベ
ル出力がなされる。
以上、述べた如き構成を通じて、本実施例のカメラ・シ
ステムはダイヤル34に依って設定さノ れるデータがシャッタ速度TVに関するものであるか絞
り値に関するものであるかの判別を行っている。なお、
以下の説明に於いては、前記インバータ299からタイ
ミング・パルスTB1に同期して出力されるハイ・レベ
ル信号の事をASLC信号と称する。
なお、この実施例に於いては、シャッタ速度TVはダイ
ヤル34に依って1段きざみの値の中から選択設定され
、絞り値は1段きざみの値の中から選択設定される事と
なる様に構成しである。即ちζ1段きざみのシャッタ速
度の設定に関しては、l 2段に関するデータは不要で
あるにもかかわらず、ダイヤル34は7段のデータを含
む絞り値の設定も行う必要がある為、このダイヤル34
の設定位置に依っては、シャッタ速度としてi段のデー
タを含むシャッタ速度の設定が行なわれる事となる。こ
の問題に対処する為に、この実施例では、シャッタ速度
に関するデータの設定は必要な設定ディジタル値に対し
て、7倍した値で行い、ダイヤル34の設定位置に応じ
て読み出されたディジタル・データは後に2倍してシャ
ッタ速度に関するアペックスi相当のディジタル・デー
タTVとして用いている。
上述した如<、xi図示カメラ装置は、インバータ29
9から、タイミング・パルスTBIK同期して、ダイヤ
ル34に依って設定されたデータがシャッタ速度に関す
るものであるか、絞り値に関するものであるかを判別す
る為のAsLC信号が出力され、またタイミング・パル
スつて設定されたデータが上位桁側から順次出力される
事となる訳であるが、インバータ299の出力は前記タ
イミング・パルスTBI、TB6に従って適宜分別され
る事となる。なお、この構成については後に詳述する。
以上、述べた如き構成を通じて、本実施例のカメラ・ン
ステムは、撮影者がダイヤル34を通じて設定したシャ
ッタ速度TVないしは絞り値AVをアペックス値相当の
ディジタル値で取り込んでいる。
また、このカメラ装置は、使用する撮影レンズ装置2の
最小口径絞り値を検出する構成を有する。これは、第2
図の説明でも明らかにした様に、レンズ装置2゛は、そ
のレンズの最小口径絞り値に対応した突出量を有する最
小口径ピン91を備え、ボディ4側は前記最小口径ピン
91の突出量を検出する最小口径入力ピン97を備える
。この最小口径入力ビン97はその移動量を検出してレ
ンズ装置2の最小口径絞り値が、ノ 予め与えられている複数個の絞り値のうちどの値に属す
るかを特定する為の機構に連結される。
かかる機構は、第19図にその詳細、な構成を示される
ものであって、最小口径入力ビン97は一端を前記最小
口径ピン91に当接し、該ピン91の突出量に応じて移
動するが、この移動量は前記最小口径入力ビン97の他
端に当接する揺動レバー304の軸303を中心とする
揺動量に置き換えられる。この揺動量は、Fナンバーで
Fil、F16.F22.F32.F45゜F64の絞
り値の1つを選択する為の量として用いられるが、その
為に設けられたのが、軸303を中心とする扇形の最小
口径絞り検出板306である。この最小口径絞り検出板
306は絶縁基盤上に最小口径絞り値としてFナンバー
のFti、F16.F22.F32.F451F64の
絞り値を選択する事が出来る様な6個の電極308を該
検出板の周方向に配列して成り、前記電極308は前記
レバー304の先端に設けられたブラシ305と該レバ
ー3o4の揺動量に応じて選択的に当接可能そある。同
時に、前記最小口径絞ね検出板306は、その周方向に
延在する共通電極310を有し、前記ブラシ305はそ
の揺動位置にかかわらず常時、前記共通電極310と摺
接しており、前記電極308の1個と前記共通電極31
0の間をブリッジする如く構成されgoなお、前記共通
電極310は抵抗314を通じて電源vCCに接続され
ると共にインバータ316の入力端に接続されており、
また6個の電極308はダイオード312を通じて、タ
イミング・パルスTB1〜TB6をそれぞれ印加される
かかる構成にあって、レンズ装置2の最小口径絞り値に
対応する突出量を有する最小口径ピン91の突出量はボ
ディ4側の最小口径入力ビン97に゛依って検出され、
前記ブラシ305が前記最小口径入力ビン97の移動量
に従って、前記6個の電極308のうちの1個を選択し
て前記共通電極310との間を導通とする。今、前記ブ
ラシ305と接触している電極308にダイオード31
2を通じて対応するタイミング・パルスが入力されてい
ない場合、インバータ316の入力端は電源Vccに依
ってハイ・レベルとなる為、その出力はロウ・レベルと
なり、また、この電極308にダイオード312を通じ
て対応スるタイミング・パルスが入力された場合、イン
バータ316の入力端はロウ・レベルトする為、その出
力はハイ・レベルとなる。即ち、前記インバータ316
からは、検出された最小口径絞り値に対応するタイミン
グ・パルスに同期して、ハイ・レベル出力が行われるも
ので、前記インバータ316の出力をタイミング・パル
スTBI〜TB6に基いて分別する事に依り、検出され
た最小口径絞り値がFナンバーでFll。
F16.F22.F32.F45.F64のうちどの値
に該当するものであるかを検出する事が出来る。
以上、述べた如く、第1図示カメラ装置は、使用撮影レ
ンズ装置2の最小口径絞り値AMAXを入力する事が出
来るが以下の説明にあっては、前記インバータ316の
出力信号を総称してAM A X’と称する。
以上の説明から明らかな如く、設定されたフィルム感度
データSv1使用撮影レンズ装置の開放絞り値データA
vO、マニュアル状態、自動状態の判別信号MNAL、
レンズ装置の絞り込み信号5PDW、シャッタ速度TV
又は絞り値AVの設定データ、絞り優先モード選択信号
ASLC,使用撮影レンズ装置の最小−口径絞り検出信
号AMAX等は全てタイミング・パルスTBI〜TB6
に同期して取り込まれるものである。
即ち、第20図に示す如く、インバータ263(第12
図)から件、タイミング・パルスTBI〜TB6に同期
して、フィルム感度Svに関す′1″ るデータが1の重みを持つピットSv7から”8”の重
みをもつピットS Y、まで順次出力される。このフィ
ルム感度Svに関するデータが前段精度のデータの1段
精度での近似データに変換される事については先にも述
べた通りである。また、インバータ279(第14図)
からは、タイミング・パルスTBIに同期して、レンズ
装置2側で絞りが選択されている事を示すMNAL信号
が出力され、タイミング・パルスI狂に同期して、レン
ズ装置2が絞り込み状態にある事を示す5PDW信号が
出力され、またタイミング・パルスTB3〜7r]「石
に同期して、使用レンズ装置2の開放絞り値AVoに関
するグレ” 1 ” −・コード・データA■OGCが百の重みを持レンズ装
置2の開放絞り値AVoに関するグレー・コード・デー
タAVoGCは、先にも述べた如く、後にバイナリ−・
コード・データAVo K変換される。更に、インバー
タ299(第18図)からは、タイミング・パルスTB
Iに同期して、絞り優先モードである事を示す信号AS
LCが出力され、またタイミング・パルスTB2〜TB
6に同期して、設定されたシャッタ速度TV又は絞り値
AVに関するデータが出力される。なお、ここで、タイ
ミング・パルスTB2に同期してl” 出力されるデータは百の重みを持ち、タイミング・パル
スTB3に同期して出力されるデータはl”の重みを持
ち、タイミング・ノくルスTB4に同期して出力される
データは2”の重みを持ちSタイミング・ノ々ルス’f
’TTに同期して出力されるデータは4″の重みを持ち
、タイミング・パルスTB6に同期して出力されるデー
タは”8”の重みを持一つが、これは絞り値AVが1段
積″度でデータ入力される事に基くものである。これに
対して、共通のダイヤル34から入力されるシャッタ速
度は”l”段積度で設定される事となる為1、シャッタ
速度で1″の重みを持つピットTvlはタイミング・パ
ルスTB2に同期して”よ”の重みを持つデータとして
、2”の重みを持つピッ)TV2はタイミング・パルス
TBaに同期して・′l”の重みを持つデータとして、
′4”の重みを持つピッ)TV4はタイミング・パルス
TB4に同期して2”の重みを持つデータとして、′8
″の重みを持つビットTV8はタイミング・ノミルスT
BSに同期して”4”の!みを持つデータとして、′1
6”の重みを持つピッ)TV16はタイミング・パルス
TB6に同期して8”の重みを持つデータとしてそれぞ
れ取り込まれる事となる。裏返して云えばシャッタ速度
TVに関するデータは一旦一倍して、7段積度のデーり
として絞り値データの精度と合致させた上で、共通のダ
イヤル34で設定したのと同じである。
従って、インバータ299からタイミング・パルスTB
2〜TB6に同期して出力されるデータをシャッタ速度
TVとして取り扱う時は、2倍して用いる事となる。
更にインバータ316 (第19図)からは、使用撮影
レンズ装置2の最小口径絞り値がFナンバーでFil、
F16.F22.F32.F45.F64のいずれであ
るかを示す信号A M A X’が出力されるが、−こ
のインバータ316の出力AMAX’が、タイミング・
パルスTBl=TB6のどれに同期しているかで、最小
口径絞り値が決定される。
第1図示カメラ装置は他にも種々の動作条件設定の為の
スイッチ機構を有するが、シャッタ・レリーズ・ボタン
18に連動するスイッチ機構もその中の1つである。こ
のスイッチ機構は第21図に示す如き構成を有するもの
であるが、シャッタ・レリーズΦボタン18の押圧操作
によってスイッチS1が閉成して、インバータエlを通
じてハイ・レベル出力がなされ、シャツタウレリーズ以
降必要なカメラの動作を開−始させるものである。なお
、これらの動作は、リフレックス・ミラーのはね上げ、
レンズ装置2のプリセット位置までの絞シ込み、2幕走
行式・フォーカル・プレーン・シャッタ先幕の走行開始
等の動作を含む。以降の説明では、このスイッチ機構の
事、をSW2と称し、その出力信号をSRと称する。
また、セレクタ・レバー22は2つのスイッチ機構に連
動している。1つはAEロックの為のスイッチ機構であ
るが、このスイッチ機構は第21図に示す如き構成を有
するもので、セレクタ・レバー22をマーク26が選択
される位置に合せた場合、スイッチS1が閉成して、イ
ンバータ■1を通じてノ・イ・レベル出力がなされ、こ
のハイ・レベル出力に基いて測光量が固定保持される。
以降の説明では、このスイッチ機構の事を5AELK 
、その出力信号をAELKと称する。他の1つは、セル
フ・タイマー・セットの為のスイッチ機構であるが、こ
のスイッチ機構は第21図に示す如き構成を有するもの
で、セレクターレバー22をマーク28が選択される位
置に合せた場合、スイッチS1が閉成して、インバータ
IIを通じてハイ・レベル出力がなされ、このノ・イ・
レベル出力に依ってシャッターレリーズ・ボタン18の
押圧後、一定時間を経過してからシャッタ・レリーズが
行なわれるという、所謂セルフ・タイマ撮影が行なわれ
る。以降の説明では、このスイッチ機構の事を5SBL
F。
その出力信号を5ELFと称する。
また、第1図示カメラ装置は他にも種々の動作状態判別
の為のスイッチないしは機構を備える。先ず、ボディ4
側に設けられたAEレバー94が、AEチャージ状態に
あるか否かを検出する為に、AEチャージ検出スイッチ
機構が設けられる。このスイッチ機構は第21図に示す
如き構成を有するもので、AEレバー94がAEチャー
ジ状態にある時、スイッチSが閉回路してインバータ■
1から“1“出力を行う如く構筬されるものである。た
お、以降の説明では、このスイッチ機構の事を5AEC
G、その出力信号の事をAECGと称する。
また、フィルムの巻上げが完了しているか否かを検出す
る為に、巻上げ完了検出スイッチ機構が設けられる。こ
のスイッチ機構は第21図に示す如き!fk構を有する
もので、巻上げレバー14に依ってフィルムの巻上げ及
びシャッタ・レリーズ時に必要な機構部分を動かす為の
スプリング類のチャージが完了した時、スイッチS1が
閉成し、インバータIlから“1″出力を行う如く構成
されるものである。なお、前記スイッチ81は7ヤツタ
・レリーズ後、所要の動作が順次行なわれ、2幕走行式
・フォーカル・プレーン・シャッタの後幕が走行を終了
するまで閉成状態にある。なお、以降の説明では、この
スイッチ機構の事を5WNUP 、その出力信号の事を
WNUP信号と称する。
更に、フォーカル・プレーン・シャッタの先幕が走行開
始したか否かを検出する為に、先幕走行検出スイッチ機
構が設けられる。このスイッチ機構は第22図に示す如
き構成を有するもので、先幕が走行を開始すると、それ
まで閉成していたスイッチS2が開成して、それまでな
されていた“1″′出力が“0″出力となる如く構成さ
れるものである。このスイッチ機構の出力は、シ“ヤツ
タ速度を計時して後幕の走行開始時間の制御を行う為に
用いられるものである。
なお、以降の説明では、このスイッチ機構の事を5CT
ST、その出力信号をCTST店称する。
また、第1図示カメラ装置は、先にも述べた如く、し/
〆装置2の制御の為の絞シをボディ4側からプリセット
する機構を備えるが、この機構の動作概要は第2図の説
明中に既に述べた。
即ち、シャッタ・レリーズ直前の状態にあって、Agレ
バー94はAEチャージ位置にロックされた状態にあシ
、レンズ装置2側の絞シブリセット用のレバー84を、
核レンズ装置2の開放絞りプリセット位置に保持してい
る。かかるロック状態はシャッターレリーズ時に解除さ
れるが、ロック解除に依ってAgレバー94は、最小口
径プリセット側に付勢されているレバー84の保持を解
除する事となる為、レバー84は最小口径プリセット側
に向って走行を開始する。
同時に、レバー84の移動量をパルス的手段に依って検
出する事に依凱走行するレバー8′4に依る絞シのプリ
セット絞19段数(これはレバー84の走行に伴い増大
している)を知多、制御の為の絞シ段数と一致した時点
で、前記AEレバー94をクランプする事に依り、レバ
ー84を制御の為の絞シ段数分走行した位置に停止させ
る。以上の動作を通じて、ボディ4側から、レンズ装置
2の絞シブリセットを行う事が可能となる訳であるが、
第23図に示すのは、レノく−84の走行量をパルス変
換して検出する為の機構である。Agレバー94はアー
ム318と一体化、されており、このアーム318は軸
320中心に揺動可能なアーム322にピン324に依
って回動自在に保持されそいる。かかる構成に依ってA
gレバー94は矢印a又はσ方向に移動可能となってお
り、不図示のスプリングに依って矢印a方向に軽く付勢
されている。レノ(−326は軸327に軸支されると
共にその一部をピン328に依って前記アーム318に
回動自在に連結されるが、このレノ<−326は前記A
Eレバー94の走行量に応じた・くルス数を得る為に設
けられたものである。前記レノクー326はその先端に
ブラシ330を備えており、Agレバー94の矢印θ又
はσ方向への動きに対して矢印す又はa方向に軸327
を中心に揺動jるものである。前記ブラシ330は扇形
のパルス発生板322に常に摺接しておシ、その一部を
接地されている共通電極334に常に対接させ、他の部
分を扇形の径方向に突出したくし歯状電極336に対面
している。前記<シ歯状電極336は互いに導通関係に
あシ、抵抗338を通じて電源Vccに接続されると共
にインバータ340の入力端に接続される。かかる状態
で、AEし°バー94が矢印a又はσ方向に動けば、前
記ブラシ330は前記パルス発生板332に摺接して矢
印す又はa方向に動く。この時、ブラシ330は前記く
し歯状電極336に接触、非接触を繰り返しながら移動
する事となるが、接触状態の時、インバータ340の入
力端は接地側に引かれてロウ・レベルとなり、その出力
はハイ・レバビレとなシ、一方弁接触状態の時、インバ
ータ340の入力端は電源Vccに依ってハイ・レベル
となシその出力はロウ・レベルとなる。従って、Agレ
バー94が、AEチャージ状態にあるロック位置からレ
ンズ装置2側のレバー84の付勢力に従って矢印σ側に
走行すれば、当然、ブラシ330も矢印a方向に走る事
となシ、インバータ340からはAEしバー94の走行
量に応じたパルス信号が得られる事となる。従って、こ
のパルス信号のパルス数をカウントする事により、AE
レバー94の走行量、即ちレバー84に依る絞り段数の
プリセット位置を知り、所望の絞シ段数に達したところ
で前記AEレバー94をクランプする事に依って、レン
ズ装置2のレバー84に依る絞りのプリセットを行う事
が出来る。
なお、AEレバー機構やクラ/ブ機構等の如く、機械的
な動作手段とインバータ3470の出力パルス信号をカ
ウントする電気的な手段の間には、当然動作時間の間に
差が出て来るが、これは経験的なデータに基いて、機械
的な又は電気的な補正を行う事に依って解決を行なわな
ければならな一事は云うまでもない。
また、第23図示の如き構成を有するパルス発生板33
2の如き接点機構を通じて得られたパルスは必ずしもそ
の波形が、カウントの為に適した整形されたパルスでは
ないが、インバータ340を通じて反転される時、ある
程度整形される。しかし、必要ならば、更に波形整形手
段を通じて波形整形を行ってもよい。
以上述べた如き構成を通じて、このカメラ・システムは
レンズ装置2の絞シのプリセットをボディ側から行う事
が出来るもので、ノくルス数のカウントというディジタ
ル的な手段を通じて絞りのプリセットの為のレバーのク
ランプ位置を決定している為、極めて精度の高い絞シブ
リセットが可能である。なお、以降の説明に於いては、
インバータ340の出力を含むAEレノ(−94の位置
検出の為のパルス信号をFPCと総称する。
この実施例のカメラ・ジ−ステムが、ストロボを挿着し
て、自動的にストロボ撮影が行なめれる事については前
にも述べた通シであるが、更に第24図に従って、この
ストロボの動作について詳細に説明する。同図中、34
2は自動調光方式のストロボ・ユニットで、発光々量を
被写体からの反射光に従って制御するもので、光量制御
の為の要素としてフィルム感度設定ダイヤル106から
のフィルム感度情報及び絞り設定ダイヤル108からの
絞り値情報が用いられる。
かかるストロボ・ユニット342の構成については、良
く知られているので詳細な説明は省略するがストロボ・
ユニット342がストロボ発光を行う為には、不図示の
放電用コンデ/すが所要の電圧まで充電されなければな
らない。このコンデンサの充電完了に従って、このスト
ロボ・ユニット342は発光可能となる訳であるが、こ
の事を外部に知らしめるぺく、信号線344を通じて放
電用コンデンサの充電完了を示す信号が出力される。こ
の信号は電流回路346に導入されるが、この時、この
電流回路346は切換スイッチ146の状態に応じて、
全自動充電完了信号としての第1の電流量信号と半自動
充電完了信号としての第2の電流量信号との夫々の信号
を制御接点140から受は入れることができる様になる
。なお、制御端子54から制御接点140に前記第1の
電流量又は第2の電流量が流れ込むことができる状態と
なると、カメラ装置側ではそのことを検出してカメラは
自動的にストロボ撮影モードに切換わり、ボディ4に内
蔵される不図示のTTL測光系からのアナログ情報に代
ってデータ端子56からのアナログ情報をA−D変換し
て取り込む回路に切換わる。なお、前にも述べたが、前
記第1の電流量(全自動充電完了信号)に依ってカメラ
装置がストロボ撮影モードに切換わると、ボディ4側で
いかなるシャッタ速度が設定されていても自動的に60
分の1秒に制御される事となり、また前記第2の電流量
(半自動充電完了信号)に依ってカメラ装置がストロボ
撮影モードに切換わると、ボディ4側で60分の1秒以
上のシャッタ速度が設定されている場合に限って、自動
的に60分の1秒に制御される事となる。−万、データ
端子56はデータ接点142からストロボ側の絞シ設定
ダイヤル108に依って設定された絞シ値に関するデー
タを前記絞り設定ダイヤル108と直結されたレベル設
定器348を通じてアナログ情報で受は取っている。こ
のアナログ情報はA−D変換され、ディジタル情報とし
てカメラ装置側に取り込まれ、絞り制御の為のデータと
して用いられる。
ストロボ側から全自動又は半自動の充電完了信号を受は
取ることにょシストロボ撮影モードとなったカメラ装置
に於いて、シャッタ・レリーズを行うとシンクロ用接点
52.13’8を通じてストローボ・ユニット342に
ボディ4のシャッタの動きと同調した発光指令が与えら
れ、ストロボ・ユニット342は自動調光動作し、一方
カメラ装置側は、60分の1秒ないしはそれ以下(半自
動の場合)のシャッタ速度でシャッタ・レリーズを行う
と共に、ストロボ側で設定された絞り値に従って絞シ制
御を行う。
なお、以下の説明に於いては、制御端子54を通じて検
出される第1の電り量を含む全自動充電完了を示す信号
をC8Al信号、また第2の電流量を含む半自動充電完
了を示す信号をC8A2信号、またこれらの2つの充電
完了を示す信号を併せてC8A信号と総称する。また、
データ端子56を通じて入力される絞り値に関するデー
タをVSA信号と総称する。
この実施例のカメラ・システムが、外部測光計を装着し
て、よシ広範な露出制御を可能ならしめている点につい
ては前にも述べた通りであるが、更に第25図、第26
図示の外部測光計のブロック図に従って、外部測光計の
動作について詳細に説明する。
第25図中、350は反射光式測光計で、被写体からの
反射光を撮影レンズ等を介する事無く直接的に測光する
機能を有する。この外部測光計350は、カメラ装置側
の端子54から接点146を通じて外部測光モード信号
としての第3の電流量が流入可能な電流回路352を備
えており、この反射光式測光計を装着された′カメラ装
置側では、制御端子54から接点146に前記第3の電
流量で電流が流入可能となるとそれを検出して自動的に
外部測光モードに切換わシ、ボディ4に内蔵される不図
示のTTL測光系からのアナログ情報に代って、データ
端子56からのアナログ情報をA−D変換して取り込む
回路が選択される。同時に、前記外部測光計350から
は、データ接点148からデータ端子56に測光の結果
得られた被写一体輝度情報がアナログ情報として与えら
れるが、このアナログ情報はA−D変換されディジタル
情報としてカメラ装置側に取り込筐れ、露出制御の為の
データとし用いられる。
また、第26゛図中、354は入射光式測光計で、被写
体部の照度を直接測光する機能を有する。この外部測光
計354は、第25図示測光計と同様にカメラ装置側の
制御端子54から接点166を通じて外部測光モード信
号としての第3の電流量が流入可能な電流回路356を
備えており、この入射光式測光計を装着されたカメラ装
置側では、制御端子54から接点166に前記第3の電
流量の電流が流入可能となるとそれを検出して自動的に
外部測光モードに切換わシ、ボディ4に内蔵される不図
示のTTL測光系からのアナログ情報に代って、データ
端子56からのアナログ情報をA−D変換して取9込む
回路が選択される。同時に、前記外部測光計354から
は、データ接点168からデータ端子56に測光の結果
得られた照度情報がアナログ情報として与えられるが、
このアナログ報はA−D変換されディレタル情報として
カメラ装置側に取り込まれ、露出制御の為のデータとし
て用いられる。なお、この時、カメラ装置側に取り込ま
れたデータは、入射光式で測光した照度情報であるが、
予め反射光式で測光した被写体輝度情報と等価に扱う事
の出来る様な形に変換しておく事に依り特に問題は生じ
ない。
以上、述べた説明からも明らかな如く、外部測光計につ
いては、反射光式のものでも、入射光式のものでも全く
等価に取り扱う事が可能であるが、特に入射光式につい
て異なる点は、力′メラ装置のAEロック機能を備える
点である。
即ち、入射光式測光計354は、測光ボタン174を押
圧している間だけ測光を行い測光データを端子168に
出力する様に構成されている。従って、測光ボタン17
4が押圧されておらず、端子168に測光データが出力
されていない時は、カメラ装置はAEロ゛ツク状態にあ
った方が望ましい。従って、前記測光ボタン174は常
閉スイッチ(不図示)と連動しており、前記スイッチは
接点170、AEロック端子58を介して、ボディ2に
内蔵されるAEロシク用のスイッチ5AELKと並列接
続される。
以上、述べた如くこの実施例のカメラ・システムは反射
光式、入射光式の外部測光計を適用可能となっているが
、以下の説明に於いては、制御端子54を通じて検出さ
れる第3の電流量を含む外部測光モードを示す信号をO
LM信号と総称し、またデータ端子56を通じて入力さ
れる測光量に関するデータをOB倍信号称する。
このOB倍信号アペックス値で、被写体輝度BVに等価
なものとする。
以上、詳細に述べた様な機構構成を通じて、本実施例の
カメラ・システムに於いては、各種の入力データ、設定
データ並びに設定条件動作状態に関する情報を取シ込ん
でいる己 以上の説明からも明らかな如く、本実施例のカメラ・シ
ステムは種々の手段を通じて露出制御の為に必要なデー
タや動作条件や動作状態に関する情報を取り込んでおシ
、これらの入力情報は次に説明するディジタル制御シス
テムに依って処理される。
前にも説明したが、本実施例のカメラ・システムは、総
体的な系を有機的に結び付けた動作制御を行うと共に、
小型、高精度で製造に当っての調整を簡略化し、また数
多の入力情報に対して最も合理的な動作展開を行なう事
を可能ならしめるべく、制御システムとしてディジタル
制御システムを適用している。
以下に、本発明カメラ・システムに対して、適用したデ
ィジタル制御システムの一例について説明するが、特に
カメラの持つ構造上の制約や限界ないしは前に述べた動
作定義等の関係で、必ずしも合理的なシステムの展開を
行っていない。それは、本実施例に適用したカメラ装置
機構が従来から知られているカメラ機構の概念から大巾
に飛躍した理想的な構成を持つまでに至っておらず、本
実施例のカメラ・システムも、またそれを越えるもので
はないからである。第27図は、第1図示のカメラ装置
が前に述べた種々の性能を満足させる為に採、られるデ
ィジタル制御システムの大略ブロック図であるが、この
制御システムはカメラ・システムの持つ最も伝統的な各
種機構、例えばシャッタ走行機構、絞シ込み機構、ミラ
ー・アップ並びにクイック・リターン機構等に加えて各
種数値データないしは動作条件の設定機能及び各機構の
動作状態判別機能等を含む機構部分358に対して3つ
の大きなブロックに分けられる。この3つの大きなブロ
ックとは入力制御部360、中央制御部362、出力制
到部364で前記各制御部は1個のパス・ライン366
で連結される。なお、前記機構部分358には、先に説
明した情報の入力部、即ち測光部、各種データ設定部、
各種条件設定部、各種動作状態判別部等の他に、各種露
出制御機構、各種表示機構を備える。
前記入力制御部360は前記機構部分358から入力系
統368を通じて測光アナログ・データ、各種条件設定
信号、動作状態判別信号が入力されるが、ここで前記デ
ータや信号等は情報処理の為に最適なディジタル情報に
変換され、入力パス・ライン370を通じて中央制御部
362に転送される。
前記中央制御部362は前記機構部分358から入力系
統372を通じて各種設定データや各種条件設定信号等
が入力されるが、ここで前記データや檜号等は情報処理
の為に最適な形に変換されて前記入力制御部360から
のディジタル情報と共に必要な演算処理を加えられ、演
算終了の後、前記機構部分358に含まれる各種露出制
御機構及び各種表示機構の制御の為に必要な情報として
出力バス・ライン374を通じて出力制御部364に伝
送される。一方、前記中央制御部362はタイミング・
ライン376を通じて、前記機構部分358に各種設定
データや各種条件設定信号の取り込みの為のタイミング
信号及び各種表示機構のダイ′ナミツク駆動用のタイミ
ング信号を与えている。
前記出力制御部364は前記機構部分358から入力さ
れる各種条件設定信号や各種動作状態判別信号及び前記
中央制御部362から入力される制御情報に基いて、前
記機構部分358の各種露出制御機構に制御信号を与え
ると共に各種表示機構に必要な情報を表示させる。
第27図示のカメラの機構部分の機能構成を第28図の
概略構成図に従って更に詳細に説明する。
この機構部分358はカメラ装置の入出力及び制御表示
に関する全ての動作に関与するものであって、入力の為
の各種設定スイッチないしは検出スイッチ又は測定装置
、出力の為の各種スイッチ及び線路、制御の為の各種電
源プランジャー、表示の為の各種表示機構等を備えて成
る。
同図中、378は先に説明したTTL測光手段で、その
出力信号は不図示の手段を通じて対数圧縮され開放測光
の場合は13Vo=BY −AVo −AVc 、 絞
9 込ミilJ光ノ場合ハBVs =BV−AV −A
V″Cなるアペックス相当のアナログ値で出力される事
となる2゜前記TTL測光手段378の出力アナログ信
号は入力制御部360の信号切換回路380を通じてA
−D変換器382に与えられディジタル・データに変換
された上で系に取り込まれる事となる。なお、前記信号
切換回路380は前記TTL測光手段378以外の他の
測光手段、即ち反射光式測光計350、入射光式測光計
354やストロボ装置384からのアナログ・データを
ディジタル値に変換するに当って、前記A−I)変換器
382を共用する為に設けられたものである。
ストロボ装置384は第24図にその簡単なブロック図
を示したが、このストロボ装f3s4がカメラ装置ボデ
ィ4に挿着されるとストロボ装置384のデータ接点1
42、制御接点140、シンクロ用接点138のそれぞ
れがボディ4のアクセサリ−・ンユー50に設けたデー
タ端子56、制御端子54、シンクロ用接点52のそれ
ぞれと接触する。この状態で、ストロボ装置384の電
源スィッチ132(第5図)をオンすると、絞シ設定ダ
イヤル108に依って設定された絞り値に関するデータ
VSAがデータ接点142からデータ端子56を通じて
入力され、入力制御部゛360の信号切換回路380に
与えられる。この状態で、ストロボ装置384でストロ
ボ発光の為の充電ふS完了していない場合、充電完了を
示す信号C8Aの入力がなく、従って前記データVS、
Aは前記信号切換回路380部で入力規制された状態と
なる。ストロボ装置384の充電が完了すると、制御端
子54からストロボ装置384側のデータ接点140を
通じて充電完了検出回路386 #′電流が流入可能と
なる。即ち、ストロボ装置384からデータ接点140
、制御端子54を通じて充電完了を示す信号C8Aが負
電流信号の形で入力され、この信号C8Aは入力制御部
360に設けた電流検出器386に依って検出される事
となる。
この電流検出器386は制御端子54から外部に電流が
流出すると、前記信号切換回路380に制御信号を与え
て、TTL測光手段3782>−らのアナログ信号に代
って端子56から入力されるアナログ信号をA−D変換
器382に与える機能と、前記電流の大きさを検出して
、該電流量に含まれる制御信号を判別する機能を有する
ものである。従って、前記ストロボ装置384から充電
完了を示す信号C8Aが入力されると、前記信号切換回
路380は端子54からアナログ値で入力された絞)値
に関するデータVSAiA−D変換器382に入力する
事となる為、前記絞シ値に関するデータV、SAはディ
ジタル・データに変換された上で系に取シ込まれる事と
なる。一方、前記電流検出器386は前記C8A信号を
検出して、系をストロボ撮影モードとすべく充電完了信
号CGUPを出力すると共に、切換スイッチ146に依
って充電完了信号の電流量を2段階に切換える機能を有
する充電完了検出回路346に依って、2段階の電流量
を選択的に与えられている前記C8A−(i号の電流量
に従って、電流検出器386はこのストロボ撮影モード
が全自動に係るものか半自動に係るものかを判別し、全
自動に係るものである時、全自動信号FATを出力する
。従って、前記電流検出器386の出力である充電完了
信号CGUPの入力と、全自動信号FATの有無に従っ
て糸は全自動又は半自動のストロボ撮影モードとなるも
のである。
なお、ストロボ撮影の為のストロボ装置384の発光ト
リガーは、機構部分358側に設けたジンクロスインチ
388に依って行なわれるが、ストロボ装置384゛は
゛シンクロ用接点138.52を通じて前記スイッチ3
88に連結される。なお、このシンクロスイッチ388
は良く知られている様に、2幕走行式・7オーカル・ブ
レーン・シャッタの場合、先幕が走行終了した事を検出
する部材390に依って、オン動作させられる。
このシンクロスイッチ388は、本実施例のカメラ・ン
ステムを構成するべく、ボディ4のアクセサリ−・シュ
ー50に装着されるストロボ装置384のみでなく、他
の一般的なストロボ又はフラッシュ装置との同期を取る
為にも用いられるが、その為に、X接点64にも接続さ
れている。
反射光式測光計350は第25図にその簡単なブロック
図を示したが、この測光計350がカメラ装置ボディ4
に装着されると測光計350の接点148.146のそ
れぞれが、ボディ4のアクセサリ−・シュー50に設け
たデータ端子56、制御端子54のそれぞれと接触する
。この時制御端子54から測光計350側の接点146
に電流が流入可能となる。即ち、測光計350から接点
工46、制御端子54を通じて、外部測光計が装着され
た事を示す信号OLMが負電流信号の形で入力され、こ
の信号OLMは入力制御部360に設けた電流検出器3
86に依って検出される事となる。従って、この電流検
出器386から前記信号切換回路380に制御信号が与
えられ、TTL測光手段378がらのアナログ信号に代
ってデータ端子56がらアナログ値で入力された測光量
に関するデータOBがA−D変換器382に入力され、
前記データOBはディジタル・データに変換された上で
系に取り込まれる事となる。なお、この測光量データO
Bは撮影レンズ装置を通しての測光に依って得られたも
のではない為、各種の補正は不必要であシ、得られた信
号はそのまま被写体輝度BVに対応するものである。−
万前記電流検出器386は前記OLM信号をその電流量
から判別して、系を外部測光モードにさせるべく制御信
号OLMを出力する。前記制御信号OLMの入力に依っ
て系は外部測光データに基〈諸動作を行う事となる。
入射光式測光計354は第26図にその簡単なブロック
図を示したが、この測光計350のカブ7−156(第
7図)がカメラ装置ボディ4に装着されるとカプラー1
56の接点168.166.170のそれぞれが、ボデ
ィ4のアクセサリ−・シュー50に設けたデータ端子5
6、制御端子54、AEロック端子58のそれぞれと接
触する。この時、制御端子54から測光計354側の接
点166に電流が流入可能となる。
即ち、測光計354から接点166、制御端子54を通
じて外部測光計が装着された事を示す信号OLMが負電
流信号の形で入力され、この信号OLMは入力制御部3
60に設けた電流検出器386に依って検出される事と
なる。従って、この電流検出器386から前記信号切換
口4380に制御信号が与えられ、TTL測光手段37
8からのアナログ信号に代ってデータ端子56からアナ
口、グ値で入力される測光量に関するデータOBがA−
Di換器382に入力可能となる。
なお、この入射光式測光計354は常閉のAEtffツ
ク・スイッチ392を備えており、カプラー156をボ
ディ4のアクセサリ−・シュー50に装着した時、カプ
ラー156の接点17o1アクセサリ−・シュー50の
AEロック端子58を通じて前記AEロックΦスイッチ
392が、この機構部分358に含まれる常用のAEロ
ック・スイッチ5AELKを短絡する為、このカメラ装
置はAEロック状態とされる。このAEロック・スイッ
チ392は測光計354に測光を行なわせる為の測光ボ
タン174と連動しており、該ボタンを操作する事に依
り、開成される為、測光計354側で測光が開始される
とカメラ装置はAEロック状態が解除される。
この時、測光計354から接点168には、測光量に関
するデータ10Bがアナログ値で出力され、このデータ
OBはデータ端子56から信号切換回路380を通じて
A−D変換器382に入力され、ディジタル・データに
変換された上で系に取シ込まれる事となる。
なお、この測光量データOBは反射光式での測光に依っ
て得られたものズはない為、被写体輝度情報BVとは全
く異なる照度に関するデータであるが、アペックス演算
式での取り扱いが被写体輝度情報BVと全く同じである
事から、測光計354の出力アナログ値を適宜調整・す
る事により、得られた測光量データOBはそのまま被写
体輝度BYに対応させる事が出来る。一方、前記電流検
出器386は前記OLM信号をその電流量から判別して
、系を外部測光モードにさせるべく制御信号OLMを出
力する。前記制御信号OLMの入力に依って系が外部測
光データに基く諸動作を行う事については、反射光式測
光計を用いた場合と全く同じである。
即ち、このカメラ・システムに於いては、反射光式測光
計、入射光式測光計のいずれを外部測光アダプタとして
用いた場合でも、AEロックの有無や使用性の問題を除
けば、系は全く同じ動作を行うものである。
以上の説明から明らかな如(、A−D変換器382の出
力ディジタル信号は、電流検出器386からの出力信号
CGUP、 FAT、 OLMに依ってその意味を特定
されるもので、系も前記電流検出器386の出力に依っ
てその動作を所要のモードの動作に変更する。なお、以
降の説明では前記A−D変換器382の出力ディジタル
信号をDDと総称することにする。
なお、この入力制御部360は、前記機構部分358に
設定された各種の条件笈び動作状態 。
を検出して取り込んでおり、第21図に示したと同様の
スイッチ構成を有する5AELK、巻き上げ完了検出ス
イッチ5WNUP、AEチャージ検出スイッチ5AEC
Gを通じて、AEロッ°りの為のABLK信号、巻き上
げ完了検出スイッチWNUP 、 A E レバー 9
4 カA E チ’r−ジノ状態にある事を示すAEC
G信号等を取シ込んでいる。
ちなみに前記AEロック・スイッチ5AELKはボディ
4上面に設けたセレクタ・レバー22に、前記スイッチ
5WNUPは巻き上げレバー14に依って動作させられ
る機構に、前記スイッチAECGはABレバー94に連
動する機構にそれぞれ連動して動作させられる。
以上、述べた如くして入力制御部360に取り込まれた
データ及び条件設定信号は、適宜時間的な整合をされた
上で入力パス・ライン370を通じて中央制御部362
に転送される。
前記中央制御部362は機構部分358から各種の設定
データ及び設定条件を取シ込んでいる。この中央制御部
362はタイミング・ライン394を通じて第13図に
示す如きタイミングパルスを出力しておシ、このタイミ
ング・パルスに同期して、フィルム感度Svに関するデ
ータsv’、撮影レンズ装置の開放絞り値AVoに関す
るデータAVo(グレー・コード)、撮影レンズ装置の
絞りがレンズ装置側で設定されている事を示す信号MN
AL 、撮影レンズ装置が絞シ込まれている事を示す信
号S P DW、設定された絞り値AV又はシャッタ速
度TVに関するデータ、このデータが絞シ値AVに関す
るものである事を示す信号ASLC、撮影レンズ装置の
最小口径絞り値が何であるかを示す信号AMAX等を取
シ込んでいる。
以上述べた、各種データ、設定条件等の信号については
、第12〜第19図の構成を通じて取り込む事とな−る
が、その詳細については既に述べた通りである。
この中央制御部362に於いては、種々の演算制御が行
なわれ、カメラ機構部分358の各露出制御機構の制御
の為のデータ信号及び表示の為のデータ信号を出力バス
・ライン374を通じて出力制御部364に与える。
この出力制御部364は、カメラ装置の動作全開始させ
るシャッタ・レリーズ制御、レンズ装置の絞シ値を設定
又は演算された絞シに制御する絞シ制御、シャッタ速度
を設定又は演算された速度に制御するシャッタ速度制御
、必要な情報を表示させる表示制御の各制御機能を有す
るもので、機構部分°358に設けられたシャッタ・レ
リーズ手段396、絞シ制御手段398、シャツタ速度
制御手段4001デイジタル表示手段402、点滅表示
手段40’〜4に対する制御信号を出力している。−万
、この出力制御部364は前記機構部分358の各種の
設定条件及び動作状態を検出すると共に、それらの信号
を取り込んでおり、第21図に示したと同様のスイッチ
構成を有するセルフタイマ・セット・スイッチ5SBL
F1シヤツタ・レリーズ−スイッチSW2、第22図に
示したと同様のスイッチ構成を有する先幕走行開始スイ
ッチ5CTSTを通じて、セルフ・タイマがセットされ
ている事を示−i 5ELF (i号、シャッタ・レリ
ーズ後のカメラ。
動作を開始させるためのシャッタ拳しリーズSR信号、
2幕走行式・7オーカル・プレーン・シャッタの先幕が
走行した事を示すCTST信号を印加される。更に、前
記出力制御部364は第23図示の構成を通じて、AE
レバー94がAEチャージ位置から走行した距離をパル
ス変換して得られるFPC信号の取り込みも行っている
なお、前記スイッチ5HELPはボディ4上面に設けた
セレクタ・レバー22に、前記シャッタ・レリーズ・ス
イッチSW2はシャッタ・レリーズ・ボタン18に、前
記スイッチ5CTSTは先幕走行開始検出部材406に
それぞれ連動する。
このカメラ装置の機構部分358は機械的なシーケンス
制御機構と電磁ソレノイドを用いた電気的な制御機構を
併せて適用される1ので、前記シャッタ・レリーズ手段
396、絞り制御手段398、シャッタ速度制御手段4
00が電気的な制御に係る部分である。 、 前記シャッターレリーズ手段396はカメラ装置の機械
的なシーケンスを走行開始させる為のトリガーを与える
もので、極めて小型の電磁ソレノイドを用いて所要の動
作を行う。なお、このシャッタ・レリーズ手段396の
動作は前記入力制御部360に入力されたシャッタ・レ
リーズ9号SJ セルフ・タイマ・セット信号5ELF
’及び、この出力制御部364に入力された巻上げ完了
信号WNUP等と畜接な関連をもっている。
前記シャッタ・レリーズ手段396の動作に依って走行
開始した機械的なシーケンスの中には、AEレバー94
をチャージ位置から走行させる動作も含まれる。このA
Eレバー94は前にも述べた様に、チャージ位置から、
ディスチャージ位置に向って走行する間、適宜位置でク
ランプされる事に依ってレンズ装置2の絞り値をプリセ
ットする機能を有するものであるが、このクランプ位置
を決定するのが、ABし/<−94のAEチャージ位置
からの走行量である。
即ち、このAEレバー94のAEチャージ位置からの走
行量は第2図の説明からも明らかな様に、レンズ装置2
の制御絞シ段数のプリセット値に対応するものであるの
で、前記AEレバー94の走行量を検出しながら、検出
量が制御絞り段数に対応する値になった時、前記ABレ
バー94をクランプしてその時の走行量を保持する事に
依り、レンズ装置2に絞りをプリセットする事が出来る
かかる動作中、前記AEレバー940走行量に対応して
前記出力制御部に入力されるのがEPC信号である。こ
のFPC信号は前記ABレバー94の走行量に応じた数
のパルス信号であり、従って、このFPC信号をカウン
タ等に依って計数する事に依り、容易、に前記レバー9
4の走行量を知る事が出来る。
前記絞り制御手段398は前記AEレバー94のAEチ
ャージ位置からの走行量が前記中央制御部362から与
えられた絞り制御段数に対応する量になった時、前記A
Eレバー94をクランクする為の機構を動作させるもの
で、これも小型の電磁ソレノイドを用いて所要の動作を
行う0 なお、前記シャッタ拳レリーズ手段396の動作に依っ
て走行開始した機械的なシーケンスは、前記ABレバー
94をチャージ位置から走行させる動作の他に、ミラー
のはね上げ、撮影レンズ装置2のプリセット絞りへの絞
り込み、2幕走行式・フォーカル・プレーン・シャッタ
ノ先幕走行開始等の動作も含むものである。
一般に2幕走行式・フォーカル・プレーン・シャッタに
依るシャッタ速度の制御は、先幕の走行開始時点から後
幕の走行開始時点までの時間制御に依って行なわれてい
るが、このカメラ装置も例外では々い。即ち、シャッタ
の先幕が走行を開始して後、後幕の走行を規制しながら
時間を計時して、前記中央制御部362から与えられた
ツヤツタ速度に対応する時間が経過した後に後幕を走行
開始させる事に依って所要のシャッタ速度を得ようとす
るものである。勿論このカメラ装置に於いては、時間の
計時は電気的な手段に依っている。
前記シャッタの先幕が走行を開始すると機構部分358
から、その事を示す信号CTST”が出力される。この
C’rS’T信号を受けた出力制御部364は、前記中
央制御部362から与えられたシャッタ速度データに基
いて、時間を計時し、前記シャッタ速度に対応する時間
が経過した後、7ヤツタ後幕を走行開始させる為に設け
られているのが、シャッタ速度制御手段400であって
、これも小型の電磁ソレノイドを用いて所要の動作を行
う如く構成されるものである。
以上、述べた如く、前記シャッタ・レリーズ手段396
、絞り制御手段398、シャッタ速度制御手段400は
このカメラ・システムに於いて、電気的な制御系が露出
制御の為に直接関与する部分であり、極めて重要な地位
を占めるものである。
なお、かかる電気的制御手段の動作中にも、カメラ装置
そのものの機械的なシーケンスは動作を継続しており、
シャッタ後幕走行終了後のミラーのクイック・リターン
及びレンズ装置の絞り込みの駆動の解−等には、やはり
機械的な制御機構が関与して来るものである。
撮影者に対して撮影に必要な情報を提示する表示機能が
ある。第1図示カメラ装置はファインダ13内に撮影に
必要なデータを表示する表示器を備えている事について
は前にも述べた事であるが、このデータ表示器は系の機
構部分358に含まれるもので、402で示されている
。このデータ表示器402は前記出力制御部364から
表示すべきデータに関する情報、即ち表示の為のデコー
ド信号を受は取ると共に、中央制御部362かもタイミ
ング・ライン394を通じてダイナミック表示駆動の為
のタイミング信号を受は取っている。このダイナミック
表示駆動とは、良く知られている表示方法であるが、表
示器を構成する全表示ユニットに時間的に変化する共通
の表示情報を与えると共に、タイミング信号に依って前
記表示ユニットを選択駆動する事に依り、所望の表示ユ
ニットに所望のデータを表示させる如き表示方法であシ
、回路構成が簡略化されると共に電力消費が少なくなる
等の特徴を有する為広く用いられている。このダイナミ
ック表示駆動は特にカメラ装置の如く、スペースに制約
があシ大容量の電源を組み込めない場合特に有利である
また、第1図示カメラ装置ボディ4上面にはLEDラン
プ32が備えられているが、このLEDう/プ32の機
能も重要である。即ち、1つはバッテリー・チェックの
際に点灯′する事に依り、バッテリー残量が十分にある
事を示す機能であり、もう1つはセルフ゛タイマを使用
しての撮影の際に点滅する事に依り、セルフ・タイマが
動作中である事を示す機能である。このLEDランプ3
2に対しても、前記出力制御部364から制御信号が与
えられる。
以上、述べた如く、機構部分358は前記入力制御部3
60、中央制御部362、出力制御部364と測光デー
タ、外部入力データ、設定データ、設定条件、判別状態
等の入力条件やシャッタ・レリーズ、絞り、シャッタ速
度等の制御や表示等を緊密に結び付けている。
次に、第8図にその詳細を示したモータ・ドライブ装置
であるが、このモータート2イブ装置は第28図中40
5で表わされる。このモータ・ドライブ装置405はそ
の接点210からボディ4の接点216を通じてスイッ
チswcrpに接続されている。前記スイッチ5WNU
Pはカメラ装置に於いて、フィルムの巻上げが完了して
から、シャッタ・レリーズが行なわれ、シャッタの後幕
が走行終了するまでオン状態となる事については前にも
述べた通りであるが、従って、インバ〜りを通じて前述
の期間ハイ・レベルとなるWNUP信号を得る事が出来
る。前記モータ・ドライブ装置は、前記インバータを通
過する前のWNUP信号、即ちWNUP信号を受けて制
御される。このWNUP信号は、カメラの動作サイクル
の中で前述の期間以外の期間、即ちシャッタ後幕が走行
終了してからフィルムの巻上げが完了ノ するまでの間ハイレベルとなるもので、前記モータ・ド
ライブ装置405はこのWNUP信号に基いて、フィル
ム巻上げ用のモータを駆動している。即ち、このモータ
・ドライブ装置に依れノ ば、シャッタ・レリーズ後、シャッタ後幕が走行を終了
すると直ちにフィルムの巻上げ動作を開始し、フィルム
の巻上げが完了した時点でフィルム巻上げ動作を停止す
るもので、誤動作の恐れが無く、また迅速なフィルム巻
上げ動作が可能である〇 なお、とのモータ・ドライブ装置405は第8図中にも
示したがカメラ装置のシャッタ・レリーズを遠隔から行
う事の出来るシャッタ・レリース装置220を備えるが
、このシャッタ・L/ IJ−・ズ装置2ンOは特にモ
ータ・ドライブ装置405と電気回路的なつながりをも
つものではない。このシャッタ・レリーズ装置220K
、設けられた操作ボタン228は機構部分358のシャ
ッタ・レリーズ・スイッチSW2.!:接点212.2
18を介して回路的に並列接続されるスイッチR5W 
2と連動するもので、機能的にはボディ4上面に設けら
れた、シャッタ・レリーズ・ボタン゛18と全く同一で
ある。 。
さて、前記入力制御部3601中央制御部362、出力
制御部364は上に述べた如く種々の機能を分担してい
るが、その動作はバス・ライン366で関連ずけられて
おり、機能部分358と共に合理的なシステムを形成し
ている。
このシステムの主な動作は、撮影者に依って設定された
データないしは条件に従って、外部条件(測光データ等
ジに基〈漬算を行い、露出制御の為に必要な制御データ
を導出し、前記制御データの中から必要なものを表示し
て撮影者に知らしめると共に前記制御データに基いて露
出制御を行うものであるが、以下にこのカメラ装置の種
々のモードに於ける動作について概説する。
今、入力制御部360のA−D変換器382にディジタ
ル変換して出力されたデータDDは、開放測光に依る測
光データBVo、絞シ込み測光に依る測光データBVs
、ストロボ装置384からの絞り制御データVSA、外
部測光アダプタ350 、’354からの外部測光デー
タOBの) うちのいずれかに相当する訳であるが、これらは前記電
流検出器386の出力である充電完了信号CGUP 、
外部測光モード制御信号OLMや、絞り込みレバー64
に連動するスイッチ286の出力である絞シ込み信号5
PDW等の信号に依って分別されそれぞれ対応する処理
を行なわれる事となる。
今、カメラ装置ボディ4のアクセサリ−・シュ? −50にストロボ装置384や外部測光アダプタ350
.354が装着されていない場合について考えてみるに
、この時、カメラ装置は5つのモードの撮影態様(パル
プ撮影を除く)を採る事が出来る。
この5つのモードは、ボディ4の上面に設けられるモー
ド・セレクタ38及びボディ4の前面に設けられる絞り
込みレバー64の状態、並びにし/ズ装置2の絞υ設定
り/グの状態に依って、絞り優先AE撮影モード、シャ
ッタ優先AE撮影モード、開放測光手動露出調節撮影モ
ード、絞シ込み測光手動露出調節撮影モード、絞り込み
測光絞り優先AE撮影モードの各モードを選択する事が
出来る事については、第11図にも示す通りであるが、
特にデータの演算処理を行う場合、開放測光手動露出調
節撮影モードは絞り優先又は・イヤツタ優先の各AB撮
影モードと同じであるので、必要とされる演算ルー チ
ンは4つに大別される。
今、モード・セレクタ38が絞り優先側に、絞り込みレ
バー64が開放側に、し/・ズ装置2の絞り設定リング
8がマーク12を選択する位置にそれぞれ設定されてい
る時、システムは絞り優先AE撮影モードとなる。この
時、測光の゛結果得られた被写体輝度に関する測光量B
V。
は前にも述べたが、レンズ装置2の開放絞り値AVoと
曲り誤差AVcを含むもので、実際の被写体輝度データ
BVに対して、BVo=BV−AVo−AVcなる関係
にある事は前の(3)式でも示した通りである。一方、
機構部分358側では、フィルム感度に関するデータS
Vルンズ装置2の開放絞り値に関するデータAVo、撮
影者の所望する絞り値AV等が設定されておシ、また曲
り誤差A V cに関するデ―りAVcも、前記開放絞
り値データAvoから導出されている。
この曲シ誤差A V cの導出は、後にも詳述するが特
に演算には依らず、予め設定されている複数個の曲り誤
差データの中から、使用撮影レンズ装置2の開放絞り値
AVoに対応するものを選択導出する如き構成に依って
いる。
露出制御の為の演算を開始するに先立って、このカメラ
・システムではダイヤル34に依って設定された絞り値
AVが6、使用撮影レンズ装置2の開放絞り値AVo以
上で且つ最大絞り値AMAX以下にある事を比較演算す
る。もし、かかる比較演算の結果、ダイヤル34で設定
された絞り値AVが、開放絞り値AVoよりも小かった
場合、設定絞シ値AYとして開放絞り値A V oを置
き換え、逆にダイヤル34で設定された絞り値AVが、
最大絞り値AMAXよりも太きかった場合、設定絞り値
AVとして最大絞り値AMAXを置き換える操作が行な
われる0 これは、前にも述べた様に、絞り値AVの設定ヲレンズ
装置2側でなく、ダイヤル34側で行う為、その設定値
が時として使用撮影し/ズ装置2に依って制御出来る範
囲を越えている場合が有り得るからであって、その場合
、撮影レンズ装置2の上限又は下限の絞り値kVo又は
AMAXを制御の為の絞り値AVとして適用する為であ
る。
なお、機構部分358に設けられた、TTL測光手段3
78からA−D変換器382を通じて入力制御部360
に取シ込まれた測光データBVoは更に中央制御部36
2に導入され以下の演算処理を施される。
先ず)上述の如く口て取シ込まれた測光データBVoに
フィルム感度データSVを加算する。
即ち BVo + SV = BV + SV −AVo −
AVc ・曲・・=・f8)なる演算が行なわれる訳で
あるが、この式は前述の(2)式から BVo十5V=EV −AVo−AVc−=・−=−−
−(9)に相当するものである。次に、上記演算結果に
、レンズ装置2の開放絞シ値データAVo及び曲り誤差
データAVcを加算する。
即ち BVo + SV’+ AVo 十AVc = EV 
−=−・川−−−−−arpなる演算が行なわれる訳で
あるが、以上の計算を通じて測光データに基く、使用フ
ィルムに対する適正な露出量EVの演算が行なわれる事
となる。
なお、この演算は先にも述べた如くディジタル演算を行
っている訳であるが、(8L f9L aol。
式の演算に依って演算レジスタがオーバー・フローした
場合、この演算レジスタの最大容量をその演算結果とす
る。
次に、上述の如くして求めた露出量EVから、ダイヤル
34に依って設定された絞り値データAVの減算を行う
が、その結果は、(1)式からも明らかな如く EV−AV=TV   ・・  ・・・・ ・・・ ・
・・・・(11)となり、設定された絞り値AVに対し
て適正露出を得るに必要シャッタ速度TVを求める事が
出来る。
なお、この様にして求められたシャッタ速度TVは、設
定された絞り値AVに対して01式の露出量EVを満足
する為の制御データであるが、時としてこの演算結果が
、カメラ装置のボディ4に付与されたシャッタ速度の限
界を越えてしまうおそれがあり、この様な場合、その事
を撮影者に知らせて誤操作を防止する必要がある。
その為に、このカメラ・システムでは、演算の結果水め
られたシャッタ速度TVがカメラ装置のボディ4に組み
込まれたシャッタ機構の、最大ツヤツタ速度TMAX以
下であり且つ最小シャッタ速度TMIN以上であるか否
かを比較演算する。
もし、かかる比較演算の結果、演算の結果水められたシ
ャッタ速1[7TVが、最大シャッタ速度TMAX又は
最小シャッタ速度TMINの限界を越えた場合は、その
限界値TMAX又はTMINを演算の結果水められたシ
ャッタ速度TVに代えて、制御の為のシャッタ速度TV
とするが、同時に撮影者にその事を報知する為の動作が
行なわれる事は勿論である。
次に、制御の為の絞り値データAVからは撮影レンズ装
置2の開放絞り値データAVoの減算が行なわれ AV −AVo = AVs ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・(12)絞り制御の
為の、絞り込み段数AVsが算出される。なお、このカ
メラ・システムが絞り制御の為に絞シ込みの段数AVs
制御を行うのは、第2図に示した撮影レンズ装置2の制
御機構が段数制御機構を採用しているからである。
以上述べた7;laき演算操作を通じて、設定された絞
り値AVK基ぐシャッタ速度−T Vと制御絞り段数A
 V sが導出される事となる。
なお、上の演算の結果を、撮影者はファインダー13内
で確認する事が出来るが、この時の表示は第10図(a
lの(It)に示す如くダイヤル34で設定された絞り
値と演算の結果得られたシャッタ速度を併せて表示する
如き形式を採る。ちなみにこの表示の形態については既
に説明した通シである。
上の演算結果に基いて、カメラ装置はシャッタ・レリー
ズ後の露出制御を行う訳であるが、レンズ装置2は、そ
の絞り設定リング8がマーク22を選択している為、ボ
ディ4側から絞り込み段数AVsのプリセット制御が行
なわれる。
なお、レンズ装置2側の絞り設定リング8がマーク22
を選択していない場合、ボディ4側からレンズ装置2の
絞シ込み段数AVsをプリセットする事は不可能であり
、実際の露出制御時にはレンズ装置2は、絞り設定リン
グ8に依つてプリセットされた絞り位置まで絞り込まれ
る事となる。従って、このカメラ・システムでは、この
様な場合を、開放測光手動露出調節撮影モ−ドとしてお
り、ファインダ13内に表示された絞シ値、即ちボディ
4側のダイヤル34に依って設定された絞り値に基いて
、レンズ装置2側の絞り設定リング8に依って絞シ値の
プリセットを行う事に依り、演算されたシャッタ速度と
プリセットされた絞り値での露出制御が可能である。な
お、この様な開放測光手動露出調節撮影モードに於いて
は、ファインダー13内に第10図(a) −(1)に
示す如く、ダイヤル34で設定された絞り値や演算され
たシャッタ速度以外に“M“字の表示を行い、撮影レン
ズ装置2の絞り値を、表示に従って手動で設定する必要
がある事を撮影者に知らしめている事については前にも
説明した通りである。なお、この手動露出調節撮影モー
ドは、先ずダイヤル34に依って設定されるのが絞り値
であるところから、絞り優先的な性格を持つものと言え
よう。特に、興味深いのは、この手動露出調節撮影モー
ドにあって、レンーズ装置2でプリセット設定ないしは
絞シ込み設定した絞り値とダイヤル34に依って設定す
る絞り値を常に同じ値になる様に気を付けておく事に依
)、このカメラ装置は絞シ優先AE撮影動作を行う事で
ある。
今、モード・セレクタ38がシャッタ速度優先側に、絞
シ込み−レバー64が開放側に、レンズ装置2の絞シ設
定リング8がマーク12を選択する位置にそれぞれ設定
されている時、システムはシャッタ速度優先AE撮影モ
ードとなる。
この時、測光の結果得られた被写体輝度に関する測光量
BVoは前にも述べたが、し/ズ装置2の開放絞り値A
Voと曲り誤差AVcを含むので、実、際の被写体輝度
データBVに対して、BVo=BV−AVo −AVc
 ナル関%に6ル事tt、前にも述べた通りである。一
方、機構部分358では、フィルム感度に関するデータ
S■、レンズ装置2の開放絞り値に関するデータA V
 o 1撮影者の所望するシャッタ速度TV等が設定さ
れており、また曲シ誤差AVcに関するデータA V 
cも、前期開放絞シ値データAVoから導出されている
点については、絞シ優先の場合と同じでおる。
今、機構部分358に設けられた、TTL測光手段37
8からA−D変換器382を通じて入力制御部360に
取り込まれた測光データBVoは更に中央制御部362
に導入され以下の演算処理を施される。
先ず、上述の如へ〈シて取シ込まれた測光データBVo
にフィルム感度データsVを加算する。
即チBTo+5V=BV+5V−AVo −AVcなる
演算が行なわれる訳であるが1、この式は前述の(2)
式からBVo + SV = EV −AVo −AV
cに相当するものである事につしては、絞り優先の場合
と同じである。次に、上記演算結果に、レンズ装置2の
開放絞り値データAVo及び曲り誤差データA V c
 ヲ加−XI−f ;E)。即チBVo + SV+A
Vo +AVc=Evなる演算が行なわれる訳であるが
、以上の計算を通じて測光データに基〈使用フィルムに
対する適正な露出量EVの演算が行なわれる事となる。
               。
なお、この演算は先にも述べた如くグイジタル演算を行
っている訳であるが、上記一連の演算に依って演算レジ
スタがオーバー・7+ff−した場合、この演算レジス
タの最大容量をその演算結果とする。
次に、上述の如くして求めて露出量EVから、ダイヤル
34に依って設定されたシャッタ速度データTVの減算
を行うが、その結果は、(1)式からも明らかな如く EV−TV = AY  ・ ・・・・・・曲・・・旧
・・・1曲(13)となり、設定されたシャッタ速度T
Vに対して適正露出を得るに必要絞り一値AYを求める
事が出来る。
なお、この様にして求められた絞フ値AV/d、設定さ
れたシャッタ速度TVに対して演算された露出量EVを
満足する為の制御データであるが、時としてこの演算結
果がレンズ装置2で制御する事の出来る絞り値の限界を
越えて1まう虞れがあり、この様な場合、その事を撮影
者に知らせて誤操作を防止する必要がある。その為に、
このカメラ・システムでは、演算の結果、求められた絞
り値AVがレンズ装置2で制御出来る最大絞り値AMA
X以下であり且つ最小絞シ値AVo以上であるか否かを
比較演算する。もし、かかる比較演算の結果、演算の結
果求められた絞り値AVが、最大絞シ値AMAX又は最
小絞り値AVoの限界を越えた場合は、その限界値AM
AX又はAVoを演算の結果求められた絞シ値AVに代
えて、制御の為の絞り値AVとするが、同時に撮影者に
その事を報知する為の動作が行なわれる事は勿論である
次に、制御の為の絞シ値データAVからは撮影レンズ装
置2の開放絞シ値データAVoの減算AV、、 AVo
 二AVsが行なわれ絞り制御の為の、絞シ込み段数A
Vsが算出される。なお、このカメラ・システムが絞り
制御の為に絞シ込みの段数A V s制御を行うのは、
第2図に示した撮影レンズ装置2の制御機構が段数制御
機構を採用しているからである点については前にも述べ
た通り+ある。
以上、述べた如き演算操作を通じて、設定されたシャッ
タ速度TVに基〈制御絞シ段数AVsが導出される事と
なる。
なお、上の演算の結果を撮影者はファインダー13内で
確認する事が出来るが、この時の表示は第10図(a)
の(11に示す如くダイヤル34で設定されたシャッタ
速度との演算の結果得られた絞り値を併せて表示する働
き形式を採る。なお、この表示の形態については既に説
明した通りである。
上の演算結果に基いて、カメラ装置はシャッタ・レリー
ズ後の露出制御を行う訳であるが、レンズ装置2は、そ
の絞シ設定リングがマーク22を選択している為、ボデ
ィ4側がら絞シ込み段数AVsのプリセット制御が行な
われる。
なお、レンズ装置2側の絞シ設定リング8がマーク22
を選択している為、ボディ4側から絞シ込み段数AVs
のプリセット制御が行なわれるO ナオ、レンズ装置2側の絞シ設定リング8がマーク22
を選択していない場合、ボディ4側からレンズ装置2の
絞り込み段数AVsをプリセットする事は不可能であシ
、実際の露出制御時にはレンズ装置2は、絞り設定リン
グ8に依ってプリセットされた絞り位置まで絞り込まれ
る事となる。従って、このカメラ・システムでは、この
様な場合を、開放測光手動露出調節撮影モードとしてお
り、ファインダ13内に表示された絞り値、即ち演算の
結果導出された絞り値に基いて、レンズ装置2側の絞り
設定・リング8に依って絞シ値のプリセットを行う事に
依り、設定されたシャッタ速度とレンズ装置2でプリセ
ットされた絞り値での露出制御が可能である。
なお、この様な開放測光手動露出調節撮影モードに於い
ては、ファインダー13内に第10図(al −(11
に示す如く、M”字の表示を行い、撮影レンズ装置2の
絞り値を、表示に従って手動で設定する必要がある事を
撮影者に知らしめている事に′ついては前にも説明した
通りである。なお、この手動露出調節撮影モードは、先
ずダイヤル34に依って設定されるのがシャッタ速度で
あるところから、シャッタ速度優先的な性格を持つもの
と言えよう。
次に、モード・セレクタ38が絞り優先側に、絞り込み
レバ64が絞り込み側に、レンズ装置2の絞り設定リン
グ8が特定の絞り値をプリセットする様な位置にそれぞ
れ設定されている時、システムは絞シ込み絞シ優先AE
撮影モードとなる。この時、測光の結果得られた被写体
輝度に関する測光量BVsは前にも述べた様に、レンズ
装置2の絞り込み絞り値AVと曲り誤差AVc’を要素
として含むものであるが、このシステムに於いては、前
記絞り値AVを取り込む手段を持たない為、曲り誤差を
求める一事は不可能であり、従って曲り誤差AVc’を
無視している。従って、前記測光量BVsは、実際め被
写体輝度データBVに対してBVs = BV −AV
なる関係にある事は前の(5)式でも示した通りである
。一方、機構部分358側では、フィルム感度に関する
データSvが設定されている。
前記機構部分358に設けられたTTL測光手段378
からA−D変換器382を通じて入力制御部360に取
シ込まれた絞り込み測光デ−タBVsは更に中央制御部
362に導入され以下の演算処理を施される。
先ず、上述の如くして取り込□まれた測光データBVs
にフィルム感度データsVを加算する。
即ち BVs + 5V=BY−AV+SV・四四曲・・・・
・川・α滲なる演算が行なわれる訳であるが、この式は
前述の(1) 、 (21式から BVs十5v=Ev−AV=TV ・・曲・・・・・凹
曲・曲・・a9に相当するもので、かかる演算を通じて
適正露出EVを得るに必要なシャッタ速度TVを導出す
る事が出来る。
なお、この様にして求められたシャッタ速度TVは、絞
p込まれたレンズ装置2の絞、Q値AVに対して(10
式の露出量EVを満足する為の制御データであるが、時
としてこの演算結果が、カメラ装置のボディ4に付与さ
れたシャッタ速度の限界を越えてしまう虞れがあり、こ
の様な場合、その事を撮影者に知らせて誤操作を防止す
る必要がある。その為に、このカメラ・システムでは演
算の結果算出されたシャッタ速度TVがカメラ装置のボ
ディ4に組み込まれたシャッタ機構の最大シャッタ速度
TMAX以下であり、且つ最小シャッタ速度TMIN以
上であるか否かを比較演算する。もしかかる比較演算の
結果、演算の結果求められたシャッタ速度TVが最大ン
ヤツタ速度TMAXと最小シャッタ速度TMINの限界
を越えた場合は、その限界値TMAX又はTMINを演
算の結果求められたシャッタ速度TVに代えて制御の為
のシャッタ速度TVとするが、同時に撮影者にその事を
報知する為の動作が行なわれる事は勿論である口 ちなみに、その撮影モードにちっては、ダイヤル34に
依って設定された絞り値は全く無視されるb 以上、述べた如き演算操作を通じて、絞り込まれた撮影
レンズ装置2の絞り値に基くシャッタ速度が導出される
事となる。
なお、上の演算の結果を撮影者はファインダー13内で
確認する事が出来るが、この時の表示は第10図fa)
のflV)に示す如き形式を採る。この表示の形態につ
いては既に説明した通りである。
上の演算結果に基いて、カメラ装置はシャッタ・レリー
ズ後の露出制御を行う訳であるが、シャッタはボディ4
側でシャッタ速度TVに制御され、レンズ装置2の絞り
は、絞り込み状態のまま手動で設定された絞り位置に保
持される事となる。
次にモード・セレクタ38がシャッタ速度優先側に、絞
り込みレバー64が絞シ込み側に、レンズ装置2の絞シ
設定リング8が特定の絞り値をプリセットする様な位置
にそれぞれ設定されている時、システムは絞り込み測光
手動露出調節撮影モードとなる。この時、測光の結果得
られた被写体輝度に関する測光量BVsは前にも述べた
が、レンズ装置2の絞シ込み絞シ値AYと曲シ誤差を含
むものであり、このシステムに於いては、前記絞り値A
Vを取シ込む手段を持たない為、曲9誤差を無視してい
る。述って前記測光量BVsは実際の被写体輝度データ
BVに対してBVs = BV −AVなる関係にある
事は前にも述べた通シである。一方、機構部分358側
ではフィルム感度に関するデータSV及び撮影者の所望
するシャッタ速度TV等が設定されている0 前機構部分358に設けられたTTL測光手段378か
らA−D変換器382を通じて入力制御部360に取り
込まれた絞り込み測光データBVsは更に中央制御部3
62に導入され以下′の演算処理を施される。
先ず、上述の如くして取り込まれた測光データBVsに
フィルム感度データSvを加算する〇即チ、BVs +
 5V=BV−AV+8Vナル演算カ行なわれる訳であ
るが、この序は前にも述べた様K BVs + 8V 
= EV −AV = TV K 相当するもノテ、か
かる演算を通じて適正露出EYを得るに必要なシャッタ
速度TVを導出する事が出来る@なお、この様にして求
められたシャッタ速度TVは、絞り込まれたレンズ装置
20絞シ値AVに対して、露出量Evを満足する為の演
算データであるが、この演算データは必ずしもカメ゛′
う装置ボディ4のダイヤル34に依って設定された制御
の為のシャッタ速度TV’と同じではない。
従って、撮影者が適正露出Eyを実現したい場合は、レ
ンズ装置2の絞り設定リング8を操作して、演算データ
TVを設定データTV’に等しくなる様に絞り調節を行
うか又は設定されたシャッタ速度TV’のデータ変更を
行って演算データTVと等しくなる様にするかのシャッ
タ速度調節を行う必要がある。
このカメラ・システムでは演算の結果得られた演算チー
I T VK+K 1、−(K2−Kl)O許容誤差範
囲を設定し、ダイヤル34に依って設定されたシャッタ
速度TV’が前記許容誤差範囲内に入る様な手動操作を
ファインダ13内表示を通じて撮影者に指示する如き構
成を採っている。
以下にその演算動作について説明するが、先ず演算の結
果得られたシャッタ速度データTVにに1なる定数を加
算する。この加算の結果得られたデータTV+に1が演
算レジスタの容量をオーバー・フローしている場合、こ
の演算レジスタの最大容量をその演算結果とする。
次に、上述の如くして得られたデータTV+に1からダ
イヤル34に依って設定されたシャッタ速度データTV
’を減算し、減算の結果キャリーが出た場合、設定され
たシャッタ速度データTV’が許容誤差の範囲内にない
事を示すもので、このカメラ・システムでは撮影、者に
対してレンズ装置2の絞り込み量を少なくする、即ち絞
りを開放側に調節するか又はシャッタ速度データTV’
の設定データを小さくする様な指示を与えるべく動作す
る。また、この減算の結果キャリーが出なかった場合、
前記減算の結果TV十K 1− TV’から更に定数に
2を減算してTV十に1−TV’ −に2=TV−(K
2−Kl ) −TV′・・・・・・・・・・・・・・
・・・・aeなる結果を得る。この減算の結果、キャリ
ーが出れば、設定シャッタ速度データW′は演算された
シャッタ速度TVに対して十に1、−(K2−Kl)の
許容誤差範囲内にあるとして、その事を撮影者に知らし
める如き動作を行うが、逆にキャリーが出なかった場合
、設定されたシャッタ速度TV’が許容誤差範囲内にな
い事を示すもので、このカメラ・システムでは撮影者に
対してレンズ装置2の絞り・込み量を大きくする、即ち
絞りを小口径側に調節するか又はシャッタ速度データT
V’の設定データを大きくする様な指示を与えるべく動
作する。
以上述べた如き演算操作を通じて、設定されたシャック
速度TV’に対して、絞り込まれた撮影レンズ装置2の
絞り込み量の適否又は逆に絞シ込まれた撮影レンズ装置
2の絞り込み量に対する設定されたシャッタ速度W′の
適否が判別される事となる。
なお、上の判別の結果を撮影者はファインダミ3内で確
認する事が出来るが、この時の表示は第10図(alの
(Vlに示す如き形式を採る。この表示の形態について
は既に説明した通りであるが、かかる表示に基いて撮影
者は適正露出を得るに最適なシャッタ速度TVとレンズ
装置2の ゝ絞り込み量の組み合せを調節する事が出来
るものである。
なお、このモードにあってカメラ装置は、そのンヤツタ
をダイヤル34で撮影者が設定した7ヤソタ速度W′に
基いてボディ4側で制御し、レンズ装置2の絞りを、絞
り込み状態のまま撮影者に依って手動で設定された絞り
位置に保持する事となる。
なお、この絞り込み手動露出調節撮影に関する表示と撮
影者の手動操作については、前に述べたところであるの
で、ここでは詳細な説明は省略する。
以上、述べた絞シ優先AE撮影、シャッタ優先AE撮影
、開放測光手動露出調節撮影、絞り込み絞り優先AE撮
影、絞シ込み測光手動露出調節撮影の各モードは全て、
機構部分358に設けたTTL測光手段378に依る測
光量に基いて動作するものである゛が、前にも述べた様
に、このカメラ・7ステムは外部測光アダプタを適用す
る事が可能である。
次に、カメラ装置ボディ4のアクセサリ−・シュー50
に反射光式測光計350、入射光式測光計354等の外
部測光アダプタが装着されている場合について考えてみ
るに、この時カメラ装置は3つのモードの撮影態様(バ
ルブ撮影を除く)を採る事が出来る。
この3つのモードは、ボディ4の上面に設けられるモー
ド・セレクタ38及びレンズ装置2の絞り設定リング並
びに絞シ込みレバー64の状態に依って絞り優先AE撮
影モード、シャッタ優先AE撮影モード、外部測光手動
露出調節撮影モードの各モードを選択する事が出来る。
以下に上記各モードについて説明してゆくが、特に本質
的にTTL測光手段378を適用した場合と異なるもの
ではない。しかし、この時特に留意しなければならない
点は、外部測光アダプタを適用した時得られる測光量が
TTL測光手段378を通じて得られた測光量とは全く
性質の異なるものである由、他の特別な演算操作が必要
になって来る事である。
即ち、外部測光計350.354に依って測光された測
光量はその測光方法が反射光式に依るものであっても、
入射光式に依るものであつそも、被写体輝度Bv゛に相
当するデータとして与えられる。従って、その測光量に
使用撮影レンズ装置2の開放絞り値AVoや曲り誤差A
Vc等に関する要素を含んでいない為、被写体輝度BV
を算出する過程が要らない。
この外部測光アダプタを用いての撮影にあって、モード
・セレクタ38が絞り優先側に、絞り込みレバー64が
開放側に、レンズ装置2の絞り設定リング8がマーク1
2を選択する位置にそれぞれ設定されている時、システ
ムは外部測光絞り優先AH撮影モードとなる。この時、
測光の結果得られた測光量は、そのまま被写体輝度BV
に対応するものであるので、開放絞シ値AVoや曲シ誤
差AVcの加算を行う必要がない@この点を除けば、後
の演算操作は、先に述べた絞り優先AE撮影モードと全
く同じである。また、演算結果の表示に関しても、こ、
の場合絞り優先AE撮影モードの場合と全く同じであっ
て、第10図(at −(11に示す通りである。
なお、レンズ装置2側の絞り設定リング8がマーク12
を選択していない場合、ボディ4側からレンズ装置2の
絞り込み段数AVsのプリセットを行う事は不可能であ
り、実際の露出制御時には、絞りはレンズ装置2側の絞
シ設定リング8に依って設定された値に制御される。こ
の事は、とりもなおさずボディ4のダイヤル34に設定
したのと同じ絞り値をレンズ装置2側でも、手動セット
する必要がある事を意味する。
なお、この場合、4++光量は外部測光アダプタを通じ
て行なっている為、レンズ装置2の開放、絞り込みいず
れの状態を問わず、同一の操作を適用する事が出来る。
従って、このカメラ・システムでは、この様にレンズ装
置2側の絞シ設定リング8がヤーク12を選択していな
い場合、レンズ装置2の開放、絞り込みの状態にかかわ
らず外部測光手動露出調節撮影モードとしており、ファ
インダ13内に表示された絞り値、即ちボディ4側のダ
イヤル34に依って設定された絞り値に基いて、レンズ
装置2側の絞り設定リング8に依って絞9値のプリセッ
トないしは絞り込み設定を行う事に依り、演算されたシ
ャッタ速度とプリセットないしは絞9込み設定された絞
り値での露出制御が可能である0なお、この外部測光手
動露出調節撮影モードに於いては、開放測光手動露出調
節撮影モードの場合と全く同じく、ファインダー13内
に第10図(al−(菖)に示す如くダイヤル34に依
って設定された絞り値と、演算されたシャッタ速度と手
動でレンズ装置2を設定する必要のある事を示す°M”
表示がなされる。
また、この外部測光アダプタを用いての撮影にあって、
モード・セレクタ38がシャッタ速度優先側に、絞り込
みレバー64が開放側に、レンズ装置2の絞シ設定リン
グ3がマーク12を選択する位置にそれぞれ設定されて
いる時、システムは外部測光シャッタ速度優先AE撮影
モードとなる。この時、測光の結果得られた測光量は、
そのまま被写体輝度BVに対応するものであるので、開
放絞シ値AVoや曲シ誤差AVcの加算を行う必要がな
い0この点を除けば、後の演算操作は先に述べたシャッ
タ速度優先AE撮影モードと全く同じである◇また演算
結果の表示に関してもシャッタ速度優先AE撮影モード
の場合と全く同じであって第10図(al −(11に
示す通りである。
なお、レンズ装置2側の絞シ設定リング8がマーク12
を選択していない場合、ボディ4側からレンズ装置2の
絞り込み段数AVsのプリセットを行う事は不可能であ
シ、実際の露出制御時には絞りはレンズ装置2側の絞シ
設定リング8に依って設定された値に制御さ−れる。。
この事は、とりもなおさずダイヤル34に設定されたシ
ャッタ速度や測光量等に基いて演算された絞シ値をレン
ズ装置2側で手動でセットする必要のある事を意味する
。なお、この場合、測光量は外部測光アダプタを通じて
行っている為、レンズ装置2の開放、絞り込みいずれの
状態を問わず同一の操作を適用する事が出来る。従って
、このカメラ・システムではこの様に、レンズ装置2側
の絞り設定リング8がマーク12を選択していない場合
、レンズ装置2の開放、絞り込みの状態にかかわらず、
外部測光手動露出調節撮影モードとしており、ファイン
ダ13内に表示された絞り値、即ち演算の結果導出され
た絞り値に基いて、レンズ装置2側の絞り設定リング8
に依って絞り値のプリセットないしは絞シ込み設定を行
う事に依り、設定されたンヤッタ速度と演算された絞り
値での露出制御が可能である。なお、この外部測光手動
露出調節撮影モードに於いては、開放測光手動露出調節
撮影モードの場合と全く同じくファインダ13内に第1
0図(al −(11に示す如くダイヤル34に依って
設定されたンヤツタ速度と演算された絞り値と、手動で
レンズ装置2を設定する必要のある事を示す“M”表示
がなされる。
なお、この外部測光手動露出調節撮影モードも、モード
・セレクタ38が絞シ優先側に設定されているかシャッ
タ速度優先側に設定されているかで、絞シ優先的な性格
を持つものか、シャッタ速度優先的な性格を持つものか
に分けられるが、本質的な差異を有する訳ではない。但
し、モード・セレクタ38が絞り優先側に設定されてい
る場合、レンズ装置2でプリセット設定ないしは絞り込
み設定−した絞シ値とダイヤル34に依って設定する絞
υ値を常に同じ値になる様にしておく限シに於いて、こ
のカメラの装置は絞り優先AE撮影動作を行う事にある
以上、述べた如く、外部測光アダプタを用いての撮影に
当っては、その演算ルーチンは1部の違いを除けば、T
TL測光手段を用いての撮影の場合と同じである。
以上説明した、TTL測光及び外部測光に依る各撮影モ
ード及びそれに対応する演算ルーチンの関係を図表化し
たのが第29図の説明図である。同図は、モード・セレ
クタ38の状態、レンズ装置2の絞り設定リング8の状
態、絞り込みレバー64の状態並びに測光方法の違い等
について、このカメラのシステムが採る撮影モードと4
つの演算ルーチンを示している0なお、レンズ装置2の
絞シ設定リング8でマーク12−r を選択した状態で且つ絞り込みレバー64がレンズ装置
2の絞り込み位置を選択した状態にある時は、誤操作と
して取り扱い警告ロックを行う事については既に説明し
た通りである。
一方、このカメラ・システムが自動調光方式のストロボ
と密接に連携して動作する機能を有す゛る点については
前にも述べたところであるが、次にこのストロボ装置3
84を撮影に適用した場合について考えてみる。このス
トロボ装置384   。
をカメラ装置ボディ4のアクセサリ−・シュー50に装
着してボディ4との間の電気的な結合が行なわれた後、
前記ストロボ装置384が発光可能な状態、即ち発光の
為の充電が完了すると、このカメラ装置はストロボ撮影
モードに切換わる。
が出来る点については既に説明した通りであるが、この
ストロボ撮影モードにあってカメラ装置内で行なわれる
演算は4つのルーチンに大別される。
この4つの演算ルーチンは、ストロボ装置384の絞り
設定ダイヤルlog、’m換スイッチ146の状態に依
って、適宜選択されるもので、特にカメラ装置側で設定
される種々の要因に対しては、各制御系で対応するモー
ドを決定し動作させるものである。
なお、ストロボ装置384、カメラ装置の各部の設定状
態に応じてこのシステムがどのような動作モードとなる
かについては、第11図(5)にも示したところである
が、前記4つの演算ルーチンは、全自動、自動調光、自
動モードと半自動・自動調光・自動モードと全自動・全
量発光・手動モードと半自動・全量発光・手動モードの
それぞれに対応するもので、他のモードの動作も前記4
つの演算ルーチンに依る演算結果に基く動作に集約され
る。
今、全自動・自動調光・自動モードの場合、ストロボ装
置384は絞シ設定ダイヤル108とフィルム感度設定
ダイヤル106に依って設定された絞り値及びフィルム
感度に従って自動調光発光可卵な状態となるが、一方カ
メラ装置側には前記絞り設定ダイヤル108に依って設
一定された絞り値に対応するアナログ信号のデータVS
Aが与えられると共に、充電完了信号O8Aが与えられ
る。この充電完了信号C8人は全自動・半自動に関する
電流量に依存する制御信号を含んでいるが、全自動モー
ドとなるのは、前にも述べた様に、この充電完了信号0
i9Aに全自動モードの制御信号が含まれているか又は
カメラ装置側のモード・セレクタ38が絞り優先となっ
ている場合である。
カメラ装置側に取シ込まれた絞シ値データ盲A−D変換
器382でディジタル値に変換した上で中央制御部36
2に取り込まれるが、この絞り値に関するデータVSA
は、実際に制御の為に用いられる絞り値AVに対して定
数08T20分だけバイアスされている。これは、絞り
値に関するデータVSAをアナログ値で取シ込んでいる
上、このアナログ値に数多の段数を設けている事から、
微少な電圧域では誤入力を生ずる虞れがある為、適宜バ
イアスを与えである事に依るもので、ディジタル変換デ
ータDDも実際に用いられている絞り値データA’Vに
対してバイアスに相当する分だけ大きなデータとなって
いるからである。従って、先ず V8A−O8T2=AV  ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・αηなる
演算を行って、ストロボ側から入力された絞りに関する
制御データAVを導出する。この様にして求められた絞
シ値AVは、ストロボ装置384側の絞シ設定ダイヤル
108に対応するものであるが、時としてこの演算結果
がレンズ装置2で制御する事の出来る絞シ値の限界を越
えてしまう事も有り、この様な場合、その事を撮影者に
知らせて誤操作を防止する必要がある。その為に、この
カメラ・システムズは、ストロボ装置384側で設定さ
れた絞り値AVがレンズ装置2で制御出来る最大絞り値
AMAX以下であり、且つ最小絞り値AVo以上である
か否かを比較演算する。もし、かかる比較演算の結果、
前記絞り値A V <Y最大絞シ値AMAX又は最小紋
シ値AVoの限界を越えた場合は、その限界値AMAX
又はAVoをストロボ装置384側で設定された絞り値
AYに代えて、制御の為の絞り値AVとするが、同時に
撮影者にその事を報知する為の動作が行なわれる事は勿
論である。
次に、制御の為の絞り値データAVから撮影シ レンズ装置2の開放絞り値AVoの減算AM −AV。
= AVsが行なわれ、絞り制御の為の絞シ込み段数A
Vsが算出される。
なお、上記の演算は全自動パ自動調光・手動モードの場
合も全く同様に行なわれる。しかし、“このモードにあ
っては、制御絞り込み段数AVsに関するデータは絞り
制御の為に用いられない。
上記演算の結果を撮影者はファインダー13内で確認す
る事ができるが、この時の表示又は第10図(clの(
1)(1)に示す通りでおって、ストロボ同調速度T8
YN、例えば60分の1秒のシャッタ速度とストロボ装
置384の充電が完了してストロボ撮影モードとなって
いる事を示す’EF”の表示と、制御の為に用いられる
絞シ値AVの表示がなされる0なお、手動モードの場合
、ファインダー13内に表示された絞シ値AVは撮影者
が手動でレンズ装置2側に設定する必要があシ、従って
、その事を示す“M”表示が併せてなされる事は、第′
10図(C1の(11にも示す通りである。
なお、この全自動、自動調光・自動モード並びに全自動
・自動1光・手動モードの時のカメラ装置及びストロボ
装置384の動作については既に前に説明した通りであ
る。
次に、半自動・自動調光・自動モードの場合、ストロボ
装置384は絞シ設定ダイヤル108とフィルム感度設
定ダイヤル106に依って設定された絞り値及びフィル
ム感度に従って自動調光発光可能な状態となるが、一方
カメラ装置側には前記絞シ設定ダイヤル108に依って
設定された絞り値に対応するアナログ信号のデータVS
Aが与えられると共に、充電完了信号O8Aが与えられ
る。この充電完了信号08Aは全自動・半自動に関する
電流量に依存する制御信号を含んでいるが、半自動モー
ドとなるのは、前にも説明した様に、この充電完了信号
O8Aに半自動モードの制御信号が含まれており、且つ
カメラ装置側のモード・セレクタ38がシャッタ速度優
先となっている場合である〇 この場合は、先ずカメラ装置ボディ4のストロボ同調シ
ャッタ速度TSYNとボディ4のダイヤル34で設定さ
れたシャッタ速度TVいずれが大きいかの比較演算が行
なわれる。この比較演算の結果、いずれか低速側の7ヤ
ツタ葎度が制御の為のシャッタ速度TVとされる0次に
、ストロボ装置384からカメラ装置側に取シ込まれた
上でディジタル変換された絞り値データVSAからバイ
アスに相当する定数C3T2の減算V8A−08T2=
AVを行って、ストロボ側から入力された絞りに関する
制御データAVを導出する。なお、この様にして求めら
れた絞り値AVは、ストロボ装置384側の絞り設定ダ
イヤル108に対応するものであるが、時としてこの演
算結果がレンズ装#12で制御する事の出来る絞υ値の
限界を越えてしまう事も有シ、この様な場合、その事を
撮影者に知らせて誤操作を防止する必要がある0その為
に、このカメラ・システムではストロボ装置384側で
設定された絞り値AVがレンズ装置2で制御出来る最大
絞り値AMAX以下であり、且つ最小絞り値AVo以上
であるか否かを゛比較演5算する。もし、かかる比較演
算の結果、前記絞り値AVが最大絞り値AMAX又は最
小絞り値AVoの限界を越えた場合は、その限界値AM
AX”、iは=AVoをストロボ装置am4側で設定さ
れた絞シ値AVに代えて、制御の為の絞シ値Avとする
が、同時に撮影者にその事を報知する為の動作が行なわ
れる事は勿論である。
次に、制御の為の絞り値データAVから撮影レンズ装置
2の開放絞シ値AVoの減算AM −AV。
= AVsが行なわれ、絞り制御の為の絞り込み段数A
Vsが算出される。
なお、上記の演算は半自動・自動調光・手動モードの場
合も全く同様に行なわれる。しかし、このモードにあっ
ては、制御絞り込み段数AVsに関するデータは絞り制
御の為に用いられない。
上記演算の結果を撮影者はファインダー13内で確、認
する事が出来るが、この時の表示は第10図(C)の(
Vl 、 (Vi)に示す通シであって、先の比較演算
の結果、選定された制御の為の7ヤツタ速度TVと、ス
トロボ装置384の充電が完了してストロボ撮影モード
となっている事を示す”BF”の表示と、制御の為に用
いられる絞シ値AVの表示がなされる。をお、手動モー
ドの場 ・合、ファインダー13内に表示された絞シ値
Avは撮影者が手動でレンズ装置2側に設定する必要が
ちシ、従って、その事を示す”M”表示が併せてなされ
る事は第10図(C1の(mlにも示す通りである。
なお、この半自動・自動調光・自動モード並びに半自動
・自動調光・手動モードの時カメラ装置及びストロボ装
置384の動作については既に前に説明しだ通シである
次に、全自動・全量発光・手動モードの場合、ストロボ
装置384は絞り設定ダイヤル108で特別に絞り値を
設定する事なく全量発光可能な状態となるが、一方カメ
ラ装置側には、前記絞り設定ダイヤル108に絞シ値が
設定されてない事を示すレベルのアナログ信号のデータ
VSAが与えられると共に充電完了信号O8Aが与えら
れる。この充電完了信号O8Aは全自動・半自動に関す
る電流量に依存する制御信号を含んでいるが、全自動モ
ードとなるのは、前にも述べた様に、この充電完了信号
O8Aに全自動モードの制御信号が含まれているか又は
力/′う装置側のモード・セレクタ38が絞り優先とな
っている場合である。
なお、カメラ装置側に取シ込まれたデータVSAは、如
何なる絞り値もストロボ側で設定されていない事を示す
べく、A−D変換器382でのA−D変換の結果オーバ
ー・フローする様なアナログ量が設定されている。従っ
て、ストロボ撮影モードにあって、A−D変換器382
がオーバー・フローした時に、これを全量発光モードを
示す信号としてカメラ装置側に取り込んでおり、この時
はカメラ装置のボディ4側からレンズ装置2の絞りのプ
リセット制御は行なわれない・従って、この様な場合に
は、レンズ装置2側の絞り設定リング8に依って手動で
プリセットする必要がある。
この様な、制御ルーチンは全自動・金量発光・最小口径
モードの場合も全く同様に行なわれる。
しかし、このモードにあっては、レンズ装置2側の絞り
設定リング8に依ってマーク12が選択されている為、
レンズ装置2は最小口径位置にプリセットされたのと等
価な状態となシ、結局、その絞シは最小口径に制御され
る事となる。
以上述べた如き判別動作に依って設定されたモードの状
態を撮影者はファインダー13内で確認する事が出来る
が、この時の表示は第10図(d)の(11、(1)に
示す通りであって、ストロボ同調速度TSYN、例えば
60分の1秒の7ヤツタ速度と、ストロボ装置384の
充電が完了してストロボ撮影モードとなっている事を示
す”EF”の表示がなされる。なお、手動モードの場合
、撮影者が手動でレンズ装置2の絞り値をプリセットす
る必要のある事を示すM”表示がなされる事については
第10図(d)の(璽)にも示す通りであるが、最小口
径モードの場合、レンズ装置2の絞りは無設定状態であ
る為、その事を撮影者に知らしめる意味も含めて、第1
0図(dlの(11に示す如く絞りに関する情報は一切
表示しない。
なお、この全自動、全量発光、手動モード並びに全自動
、全量発光、最小口径モードの時のカメラ装置及びスト
ロボ装置384の動作については、既に前に説明した通
りであるので、更に詳細な説明は行なわない。
次に、半自動・全量発光・手動モードの場合、ストロボ
装置384は絞り設定ダイヤル108で特別に絞り値を
設定する事もなく、即ちマニマアル・モード表示110
を設定する事に依シ全量発光可能な状態となるが、一方
カメラ装置側には前記絞り設定ダイヤル108に絞υ値
が設定されていない事を示すレベルのアナログ信号のデ
ータVSAが与えられると共に充電完了信号C8kが与
えられる。この充電完了信号O8Aは全自動、半自動に
関する電流量に依存する制御信号を含んでいるが、半自
動モードとなるのは、前にも説明した様に、この充電完
了信号O8Aに半自動モードの制御信号が含まれておシ
、且つカメラ装置側のモード、・セレクタ38がシャッ
タ速度優先となっている場合である。
この場合は、先ずカメラ装置ボディ4のストロボ同調シ
ャッタ速度TSYNとボディ4のダイヤル34で設定さ
れたシャッタ速度TVのいずれが大きいかの比較演算が
行なわれる0この比較演算の結果、いずれか低速側のシ
ャッタ速度が制御の為のシャッタ速度TVとされる。
次に、ストロボ装置384からカメラ装置側に取り込ま
れたデータVSAは、如何なる絞り値もストロボ側で設
定されていない事を示すべく、A−D変換器382での
A−D変換の結果、オーバー・フローする様なアナログ
量が設定されている。従って、ストロボ撮影モードにあ
って、A−D変換器382がオーバー・フローした時K
これを全量発光モードを示す信号としてカメラ装置側に
取り込んでおり、この時はカメラ装置のボディ4側から
レンズ装置2の絞シブリセット制御は行なわれない。従
って、この様な場合には、レンズ装置2側の絞り設定リ
ング8に依って手動でプリセットする必要がある。
なお、この様な制御ルーチンは半自動・全量発光・最小
口径モードの場合も全く同様に行なわれる。しかし、こ
のモードにあっては、レンズ装置2側の絞り設定リング
8に依ってマーク12が選択されている為、レンズ装置
2は最小口径位置にプリセットされたのと等価な状態と
なり、結局その絞りは最小口径に制御される事となる。
以上、述べた如き判別動作に依って設定されたモードの
状態を撮影者はファインダ13内で確認する事が出来る
が、この時の表示は第10図(dl −M (Vllに
示す通シであって、先の比較演算の結果、選定された制
御の為のシャッタ速度Wと、ストロボ装置384の充電
が完了してストロボ撮影モードとなっている事を示す°
EF”の表示がなされる。なお、手動モードの場合、撮
影者が手動でレンズ装置2の絞p値をプリセットする必
要のある事を示す”M”表示がなされる事については第
1θ図(dlの(11にも示す通りであるが、最小口径
モードの場合、レンズ装置2の絞りは無設定状態である
為、その事を撮影者に知らしめる意味も含めて、第10
図(dlの(1)に示す如く絞りに関する情報は一切表
示しない。
なお、この半自動・全量発光・手動モード並びに半自動
・全量発光・最小口径モードの時のカメラ装置及びスト
ロボ装置384の動作については、既に説明した通りで
あるので更に詳細な説明は行なわない。
なお、ストロボ撮影モードにあって、4カメラ装置のボ
ディ4側でパルプが選択されていた場合、以上述べた各
ストロボ撮影モードに於ける、全自動又は半自動に関す
る制御、即ちシャッタQ+7 速度に関する自動的な速度決定制御に優先して、パルプ
での撮影が可能となる。
従って、パルプでのストロボ撮影モードにあ“つては、
特にその為の演算は行なわれず、撮影レンズ装置の絞り
制御の為のみに、上に述べた各ストロボ撮影モードと同
様の演算制御が行なわれる事となる。
従って、このカメラ・システムに於いては、測光結果に
基〈露出制御の為の演算に4つのルーテン、ストロボ撮
影に依る露出制御の為の演算に4つのルーチンと、合計
8つの大まかな演算制御ルーチンを含むもので、各種の
撮影態様は、この8つの大まかな演算制御ルーチンを変
則的に適用する事に依って実現されるものである0以上
、述べた如き演算ルーチンを含む、このカメラ・システ
ムは設定入力データ、設定条件、動作状態を取シ込んで
、総合的な判断の元に演算及び各機構の制御を行うもの
で、かかるシステムに適用される制御システムは合理的
な考えの元に効率的にアレンジする必要があろう◇゛ 
 即ち、上に述べた8つの演算ルーチンを系の中心とし
て、撮影者の希望する各種の撮影モードの要求に応え、
外部から入力されるデータを自動的に判別して系に取シ
込み、カメラ機構の持つ各種の機械的な制約に付随する
誤設定又は誤操作を検出してその事を撮影者に知らしめ
ると共に各種の撮影に必要な情報の表示を行なわしめ、
カメラ機構の機械的動作に対して効果的な制御信号及び
制御シーケンスを設定する事を可能ならしめた制御シス
テムを実現するd要がある。
かかる観点に立って、構成きれたのが、第30図のブロ
ツ夛図に示す如き制御回路であるが、同図は第28図中
の入力制御部360、中央制御部362、出力制御部3
64をよシ具体的に示したものである。
このシステムは基本的にクロック・パルスOFに依って
制御されているがその為に中央制御部362に設けられ
ているのが、クロック・パルス発生器542である。こ
のクロック・パルスCPはシステム全体に分配されてい
るが、このクロック・パルス発生器542は具体的には
、第31図に示す如き構成を通じて実現する事が出来る
。このクロック・パルスCPのクロック周期は、後に説
明する実時間を計時する上で極めて重要であシ、同第3
1図示可変抵抗542Aで十分に調節設定される必要が
ある。
このクロック・パルスCPは、システム・パルス発生器
544に導入されているが、このシステム・パルス発生
器544は前記クロック・パルスCPに基いて第32図
に示す妬きシ′ステム・パルスを発生している0システ
ム・パルスハカウンタ・パルスOTI〜OT4及びタイ
ミング・パルスTBO“〜TB7等から成っておシ、と
のカメ2・システムの各種の動作は前記システム・パル
スに基いて行なわれる。なお、このシステムでは、タイ
ミング・パルスTB 0−TB 7の間を1ワ一ド時間
としている。
なお、このシステム・パルス発生器544は第33図に
その具体的な構成を示すものであるが、カウンタ・パル
スOTI、OT2.OT4を発生させる為にCD402
9 (ROA製)の集積回路素子を適用した2進アツプ
・カウンタを用いており、またタイミング・パルスTB
O−TB7を発生させる為に0D4028 (ROA製
)の集積回路素子を適用したデコーダを用いている。
前記集積回路素子C!D4029は第34図にその詳細
なロジック・ダイヤグラムを示されるものであり、機能
的にアップ/ダウン・カウンタである゛が、この実施例
ではクロック・パルスCPに同期して動作する2進アツ
プ・カウンタとして用いている。かかる構成にあって、
クロック・パルス端子CLKに前記クロック・パルスO
Fを入力する事に依って、その出力端子Q1〜Q3から
第32図に示す如きカウンタ・パルスOTI〜OT4を
それぞれ得る事が出来るものである。
また、前記集積回路素子0D4028は第35゛図にそ
の詳細なロジック・ダイヤグラムを示すものであり、機
能的に2進数値のデコーダを構成している。このシステ
ムでは、この素子のA〜C端子に前記カウンタ・パルス
OTI、OT2゜OT4を入力する事に依り、その出力
端子QO〜Q7から第32図に示す如きタイミング・パ
ルスTB 0−TB 7を得る事が出来るものであるO 上述の如くして得られたタイミング・パルスTBI〜T
B6はドライバ回路546に与えられ、こ−のドライバ
回路546からはタイミンタル表示手段402をダイナ
ミック駆動する為の桁パルスとしてタイミング・ライン
394F通じて該表示手段402に与えられると共に、
フィルム感度入力機構518、開放絞シ値・MNA L
並びに5PDW信号設定入力機構522、AV・TV並
びにASLO設定機構528、最大絞シ設定機構536
に対してデータ取り込みの為のタイミング・パルスとし
てタイミング・ライン394を通じて前記各機構に与え
られるOここで、前記フィルム感度入力機構518は第
12図に示す如き構成を有しており、フィルム感度Sv
′はタイミング・ノ〈ルスTBI〜TB6に同期して下
位桁から順次取り出す事が出来る。
この詳細については、前にも既に述べた通りである@フ
ィルム感度に関するデータSvは/3段精度で設定され
たデータを1/8段精度で近似して入力されるものであ
る。即ち、当初フィルム感度の入力機構518からは4
段の重みに対しては14段の重みを持つビットに、4段
の重みに対してはb段の重みを持つビットに、それぞれ
”1″を立てることによりフィルム感度に関するデータ
Sv′がカメラ・システム中に取り込まれる事について
は既に述べた。しかし、このままではh段積度の近似デ
ータとはならないので、各段又はし。段の重みに対応す
るビットに”1“を立てて取り込まれたフィルム感度に
関するデータSv′は無条件に4段の重みに対応するビ
ットに”1”を立てることにより4精精度で近似された
データとしてカメラ・システム中に取り込む必要がある
事についても既に述べたところである。これは、まさに
第(61、f力式の近似をそのまま実行したにすぎない
ここで、フィルム感度Svに関するデータSv′の一段
の重みを持つビットに”1”を立てて、−h段積度の所
期のフィルム感度データSvに変換する役目をするのが
、セット回路520である。このセット回路520は、
タイミング・パルスTBI〜TB6に同期して下位桁か
ら順次入力されるフィルム感度に関するデータSv′の
し4の重みを持つピッ、ト、即ちTBlに同期して入力
されたビットないしは4の重みを持つビット、即ちTB
2に同期して入力されたビットに”1”を検出した場合
、次のワード時間のTBOのタイミングに”1”を立て
て、’rBO−TB6に同期した1/81R精度のフィ
ルム感度データS■を得る事が出来るものである。
なお、かかるセット回路520はその詳細な回路図を第
36図に示されるものであって、同図からも明らかな如
く、タイミング・パルスTBI〜TB6に同期して、下
位桁から順次入力されるフィルム感度に関するデータS
v′のうち下位2桁、即ち、TBlに同期した74段の
重みを持つビット又はTB2に同期した4段の重みを持
つビットに”1″が立っている事を、オアゲ−)ORI
を通じて入力されるタイミング・パルスTBI又はTB
2に依ってアンド・グー) ANDlを通じて検出し、
該アンド・グー)ANDIの出力をフリップ・フリップ
Fl(7)’J入力端の入力信号とする事に依って、入
力データSv′の11又は一段の重さを有するビットに
”1”が立4 っている事を検出し、記憶する。この時、前記フリップ
・フロップF1のQ出力は@1″となり、この11”出
力は次のワード時間の最初のタイミング・パルスTBO
に同期して、アンド・ゲートAND2を通じて読み出さ
れる0このアンド・ゲートAND2の出力は、オア・グ
ー)OR2を通じて、フィルム感度データSVの一段の
重みのビットとして、タイミング・パルスTBOに同期
して出力される事となる為、結局、フィルム感度Svは
タイミング・パルスTBOからTB6に同期した14段
精度のデータとして取り出される事となる。
以降の説明に於いては、前記オア・ゲートOR’2の出
力■の事をフィルム感度設定データDTSVと称する。
また、前記開放絞シ値・MNAL 、5PDW設定機構
522は、第14図に示す如き構成を有しており、タイ
ミング・パルスTBIに同期してMNAL信号を、タイ
ミング・パルスTB2に同期して5PDW信号を、タイ
ミング・パルスTB3〜TB6に同期してレンズ装置2
の開放絞り値AVoに関するデータAVo (グレー・
コード)を上位桁から順次、それぞれ取り出す事が出来
る。こめ詳細については前にも述べた通りである。
開放絞り値データAVoは、そのグレー・コード相当の
データAVo (グレー・コード)が開放絞9値、MN
AL、5PDW設定機構522から、タイミング・パル
スTB3〜TB6に同期して上位桁から順次入力される
事については既に述べたところであるが、前記設定機構
522から入力される情報の中にはMNAL信号や5P
DW信号も含まれている為、この中から開放絞り値AV
oに関するデータAVo (グレー・コード)のみを分
別する必要がある。その為の要に供するのが信号分別回
路524である。この信号分別回路524はタイミング
・パルスTB3〜TB 6に同期して入力される開放絞
り値AVoに関するデータAVo (グレー・コード)
をタイミング・パルスに基いて分離するもので、この信
号分別回路524に依って分別されたデータAVo (
グレー・コード)、は次のグレー・コード・バイナリ−
・コード変換器526を通じて開放絞り値データAV。
に変換される。使用撮影レンズ装置2の開放絞り値をグ
レー・コードで・設定する必要のある点については前に
も既に述べたが、このグレー・コード・バイナリ−・コ
ード変換器526は第16図に示したと同様の原理に基
く構成を有し、タイミング・パルスTB3からTB6に
同期して上位桁から順次入力された開放絞シ値AVoに
関するデータAVo (グレー・コード)はバイナリ−
・コードに変換され、タイミング・パルスTB2からT
B5に同期したb段積″度のデータAVoを得る事が出
来るものである。
なお、前記信号分別回路524及びグレー・コード・バ
イナリ−・コード変換器526はその詳細な回路図を第
37図に示されるものであって、同図からも明らかな如
くタイミング・パルス訂〜TBSに同期して、上位桁か
ら順次入力される開放絞り値AVoに関するデータAV
o (グレー・コード)ハ、タイミング・パルス’rB
−1,τB2を入力されるノア・グー)NORIの出力
を受けているアンド・グー)AND3に依って、MNA
L信号や5PDW信号等と分離され、4ピツドパラレル
入力パラレル出力シフト・レジスタCD4035(RO
A製)のJ端子に直接、K端子にインバータINVIを
通じて与えられる。
この集積回路素子OD4035は第38図にその詳細な
論理回路構成図を示すもので、同図示トランス・ミッシ
ョン・ゲートは第39図にその論理構成を示すものであ
る。
このCD4035は、そのP/s端子に“O”入力の時
、直列シフト・レジスタとして動作し、シs端子に”1
”入力の時、パラレル・シフト・レジスタとして動作す
る如く構成されるもので、このシs端子にはタイミング
・パルスTB2をJ入力端に受け、タイミング・パルス
TB6をに入力端に受けるフリップ・フロップF2のQ
出力が入力されている。即ち、このクリップ・フロップ
F2はタイミング・パルスTB2が立上った次のクロッ
ク・パルスCPの立上シ、即チ、TB3の立上シに同期
してセットされ、T、B6が立上った次のクロック・パ
ルスCPの立上シ、即ちTB6の立下りに同期して、リ
セットされるもので、開放絞り値AVoに関するデータ
AVo (グレー・コード)が入力されているTB3〜
TB6の間、CD4035の一端子に0”入力を与え、
CD4035を直列型のシフト・レジスタとして動作さ
せるものである。
今、前記集積回路素子OD4035が直列型のシフト・
レジスタとして動作している間、そのJ、に端子に互い
に反転したグレー・コードの直列データが上位桁から順
次入力された場合、即ちこれはとりもなおさずJ、に端
子に同一の直列データが入力された事に相当するが、グ
レー・コードの直列データはバイナリ−・コードの直列
データに変換されて蓄積される。この動作は、開放絞′
り値AVoに関するデータAVo クグレー・コード)
が入力されるTB3〜TB6のタイミング・、パルスの
発生している間に行なワレル。
以上の動作の後、タイミング・パルスTB7のタイミン
グに移ると、フリップ・フロッープF2”がリセットし
てそのQ出力が°1″になる為、このQ出力を偽端子に
受けているCD4035はパラレル型シフト・レジスタ
として動作する事となるが、この0D4035はそのQ
3出力をD2人力に、Q2出力をD1人力に、Q1出力
をDo大入力それぞれ与えている為、このCD4035
は、一端子に“1”入力が与えられている間、即ち、T
B7〜TB2の間道直列のレジスタとして動作する事と
なる。この時、QO端端子らは、上位桁から順次このレ
ジスタにバイナリ−変換されて蓄積された開放絞り値デ
ータAVoが、下位桁から順次、゛タイミング・パルス
TB7〜TB2に同期して出力される事となる。このデ
ータAVoは、タイミング・パルスTB7からTB2の
間リセット状態にあるフリップ・7077’F2の百出
力を受けているアンド・ゲ−)AND4を通じて取り出
されるが、このデータAVoは、それぞれのビットの重
さとタイミング・バ?レスとの対応が、他のデータと異
なる。
従って、フリップ・フロップF3〜F5を通じて3ビッ
ト分の遅延時間を持たせた上で、フリップ・フロップF
5のQ出力端子から、タイミング・パルスTB2からT
B6に同期したデータとじて取り出す事となる。この様
にして開放絞り値AYoはタイミング・パルステB2カ
ラTB6に同期したη段積度のデータとして取り出され
る事となる。
以降の説明に於いては、前記フリップ・フロップF5の
Q出力■の事を開放絞り値データDTAOと称する。
以上述べた如くして得られた使用撮影レンズ装置2の開
放絞り値AVoは開放測光時の曲り誤差AVcと密接な
関係を持っており、開放測光に依る露出側−の為の演算
を行う場合、この曲シ誤差AVcを考慮する必要がある
。この曲り誤差AVcは使用撮影レンズ装置2の開放絞
シ値AV。
に基いて演算して求める事が出来るが、この実施例のシ
ステムでは、入力されると考えられる開放絞り値AVo
のそれぞれに対して、予め対応する曲#)誤差データA
Vcを準備しておき、入力された開放絞9値AVoに対
応する曲シ誤差データAVcを選択して取り込む如き構
成を採っている。かかる曲り誤差データAVcは固定デ
ータROM528に蓄積されており、入力された開放絞
り値AVoに対応して適宜選択され、タイミング・パル
スTBOからTB3に同期するh段積度のデータとして
下位桁から順次出力されるものである。
以上、述べた如き曲り誤差の取り込みの為の詳細な構成
は、第37図に示されており、レジスタCD 4 ’O
35のQO−Q3の各端子力≧らのデータは、デコーダ
OD4028に依ってデコードされて、このデコーダの
出力Q2〜Q9のいずれか1つを′1″出力とする。前
記デコーダ゛の出力は予め複数個の曲り誤差AVcを記
憶しているROMに与えられ、前記デコーダ出力に対応
する番地に書き込んである4ビツトの曲り誤差データA
Vcを出力する。このI’l、OMの出力はタイミング
用バッファCD4042の各DI。
D2.D3.D4入力端子に与えUれる。このタイミン
グ用バッファOD4042はFLOA社製の集積回路素
子であって、第40図にそのフ。
ロック構成図を示すものである。このタイミング用バッ
ファは、そのPol端子にVccを与えられており、従
ってTB7のタイミングで前記ROMの出力を取り込ん
でTB7以外のタイミングで記憶出力する作用を有する
ものであるが、これは前記レジスタOD 4035が開
放絞り値AVoをバイナリ−変換して取シ込みを終了す
るのがTB7の立上りのタイミングであり、この時点で
レジスタOD 4035のQO,Ql、Q2.Q3端子
からパラレルに出力され、始めるめが、バイナリ−変換
された開放絞り値AVoである事から、前記FLOMの
出力が入力された開放絞り値AVoに対応する曲り誤差
AVcとなるのはTB7のタイミングであり、従って、
この時の出力をTB7のタイミングで取シ込む事に依っ
て、必要な曲シ誤差AVcを得る為である。
以上、述べた如くしてタイミング用バッファOD 40
42に記憶された曲シ誤差データAVcはQO,Ql、
Q2.Q3端子から出力され次に直列データに変換する
為の集積回路素子MC14539(モトローラ製)のX
O,Xi、X2゜X3端子にそれぞれ入力される。この
集積回路素子MC14539は第41図にそのブロック
図を、第42図に真理値表、第43図に具体的なロジッ
ク・ダイヤグラムを示すものであって、XO,Xi、X
2.X3端子を通じて並列に入力された曲り誤差データ
AVcは、A、B、S’l”の各端子にそれぞれ入力さ
れるカウンタ・パルスCTI 、C!T2 、OT4に
基いて、タイミング・パルスTBO−TB3に同期した
直列データとしてZ端子から出力される。この様にして
、曲り誤差AVcはタイミング・パルスTBO−TB3
に同期したh段積度のデータとして集積回路素子MO1
4539のZ端子から取り出′される事となる。
なお、以降の説明に於いては、前記集積回路素子MC1
4539のZ端子出力■の事を曲シ誤差データDTAO
と称する。
tた、前記T V −AV −A S L O設定機構
528は第18図に示す如き構成を有しており、タイミ
ング・パルスTB1に同期してASLO信号を、タイミ
ング・パルスTB2〜TB6に同期してダイヤル34に
依って設定されたシャッタ速度TV又は絞り値AVをそ
れぞれ取り出す事が出来る。この詳細については既に述
べた通りである。
ダイヤル34に依って設定されたシャッタ速1iTV、
絞り値AV等のデータ75f、AV −TV 。
ASLO設定機構528を通じてタイミング・ ”パル
スTB2〜TB6に同期して取り込まれる事については
前にも述べた通りであるが、該設定機lll528から
のデータは、シャッタ速度TVに対応するものであるか
、絞り値AVに対応するものであるかを区別されない。
但し、このデータが、シャッタ速度TVとして取り込ま
れたものか、絞p値として取り込まれたものかは、TB
Iのタイミング・パルスに同期して取り込まれる絞り設
定信号ASLOに依って判別される。なお、前記データ
は前記絞り設定信号A8LOト共K 前%Q A V 
−T V −A S L O設定機構528から取り込
まれるが、該設定機構528の出力信号の中から、タイ
ミング・パルスTB2〜TB6に同期して取り込まれる
前記データを分別するのが、信号分別回路532である
。前記信号分別回路532に依って分別されたデータは
、そのまま絞り値に関するデータAVとして用いる事が
出来るが、このデータをシャッタ速度TVに関するデー
タとして用いる為には、前にも既に述べた様に、2倍す
る必要がある。これは、ダイヤル34に依る絞シ値AV
の設定最小単位が1段であるのに対して、共通のダイヤ
ル34を通じて設定されるシャッタ速度TVの最小単位
が1段である為に、シャッタ速度TVは7倍して、絞り
値AVとデータの最小単位を一致させた上で設定し、後
にこのデー、夕をシャッタ速度として用いる場合に2倍
する如き構成を採っている0かかる目的を達成する為に
用いられるのが、2、倍回路530で、データは前記2
倍回路530を通じてシャッタ速度に関するデータTV
として出力される。なお、この2倍回路530の作用は
、タイミング:パルス・TB2〜TB6に同期して入力
されたデータをタイミング・パルスTB3〜TB7に同
期したデータとして出力する如く、データにタイミング
・パルス1個分の遅延を与える点にある。
以上、述べた如くして、設定されたシャッタ速度に関す
るデータTVは、タイミング・パルスTB3〜TB7に
同期して1段積度のデータとして入力される事となり、
また設定された絞り値に関するデータAVは、タイミン
グ・パルスTB2〜TB6に同期して、b段積度のデー
タとして入力される事となる。
以上述べた、信号分別回路532及び2倍回路530の
具体的な回路構成−は第44図に示す通りであるがTV
、AV、ASLO設定機構528の出力は、インバータ
INV2を通じてタイミング・パルスTBIを入力さK
ていふアンド・ゲートAND4で、タイミング・パルス
TB2〜TB617C同期t、ているTV、AVK関す
る信号のみを分離される。この様にして分離されたデー
タを絞り値に関する情報とする場合、このままでよいが
、シャッタ速度に関するデータとする為には、フリップ
・フロップF6で、1クロック時間遅延させて、タイミ
ング・パルスTB3〜TB7に同期した1段積度のデー
タとして取シ出す事となる。
なお、以降の説明に於いては、前記アンド・デー)AN
D4の出力■の事を絞り設定データDTAVと称し、前
記フリップ・フロップF6のQ出力■の事をシャッタ速
度設定データDTTVと称する。
また、前記最大絞り値設定機構536は、第19図に示
す如き構成を有しており、タイミング・パルスTBI〜
TB6に同期して使用撮影レンズ装置2の最大絞シ値A
MAXに関するデータA M A X’を取)出す事が
出来るが、この事については既に述べた。
この最大絞り値設定機構536は、それ自体で最大絞り
値データAMAXを発生するものではなく、固定データ
ROM534に格納されている数多の固定データの中か
ら、所要の最大絞り値データAMAXを選択出力させる
ものである。即ち、最大絞り値設定機構536から、夕
・イミノジ・パルスTBI〜TB6に同期して入力され
るデータA M A X’は、第20図にも示す様に、
実際の最大絞り値AMAXの各FナンバーF11.F1
6.F22.F32.F45゜F64毎にタイミング・
パルスTBI〜TB6がそれぞれ対応しており、従って
前記最大絞り値設定機構536から、直列人力−並列出
力レジスタ538にデータを直列に導入蓄積した上で、
該レジスタ538のどのビットから°1”出力がなされ
ているかを見れば、使用撮影レンズ装置2′′の最大絞
シ値AMAXが、Fil、F、16゜F22.F32.
F45.F64の°いずれであるかが判明する。従って
、前記′″VVジスタ8の並列出力を固定データROM
534に導き、この固定データROM534に後述のイ
ンストラフ・ジョンROM504から最大絞シ値AMA
Xを指定する信号が入力した時は、前記レジスタ538
に依って指定される最大絞り値AMAXを出力するもの
である。
なお、最大絞り値AMAXを固定データROM534か
ら導出する為の具体的な構成については後に詳述する。
一方、前記開放絞り値、MNAL、5PDW設定機構5
22からタイミング・ノ・ルスTBI。
TB2に同期して入力されたMN7vL信号及び5PD
W信号は条件信号記憶回路548に導入されタイミング
・パルスに基いて両信号を分別された土で、記憶される
。その結果、前記条件信号記憶回路548からはMNA
LないしMNAL信号及び5PDWないし5PDW信号
を得る事が出来るものである。
前記条件信号記憶回路548は第45図にその詳細な構
成を示されるものであるが、MNAL・5PDW設定機
構522からタイミング・パルスTBI、TB2のそれ
ぞれに同期して入力したM N A L信号及び5PD
W信号のうちMNA L信号はタイミング・パルスTB
2をクロック入力とするフリップ・フロップFIOに依
って検出記憶される事となり、また5PDW信号はタイ
ミング・パルスTB3をクロック入力とするフリップ・
フロップFilに依って検出記憶される。
その結果、前記フリップ・フロップFIOのQ出力端子
からはMNAL信号が、Q出力端子からはMNAL信号
が、また前記フリップ・70ツブFilのQ出力端子か
らは5PDW信号が、歪出力端子からは8PDW信号が
それぞれ出力される事となる。
マタ、前記T V −A V ・A 8 L O設定機
構52Bからタイミング・パルスTB1に同期して入力
されたAs LC!信号は前記条件信号記憶回路548
に導入され、タイミング・パルスに基いて分別され記憶
される。その結果、前記条件信号記憶回路548からは
ASLO信号ないしASLO信号を得る事が出来る0 なお、この詳細についても第45図に示されるモノテア
ッテ、TV−AV−ASLO設定機構528からタイミ
′ング・パルスTBIに同期して入力したASLO信号
は、タイミング・AルスTB2をクロック入力とするフ
リップ・フロップF9に依って検出記憶される事となり
、従って前記フリップ・フロップF9のQ出力端子から
はASLO信号が、歪出力端子からはASLO信号が出
力される事となる。
一方、前記条件信号記憶回路548は前記信号分別回路
532でタイミング・ノくルスTB12〜T、B6に同
期して分別されたデータを取り込んでいるが、これはダ
イヤル34に依ってノ(ルブ・モードが選択された時に
、その事を判別する為である。即ち、このシステムでは
ダイヤル34に依って設定されたデータの全ビットが”
0”の時をパルプ・モードとしており、従ってタイミン
グ・パルスTB2〜TB60間に、″0″信号のみしか
入力されなかった場合、その事を検出する事に依シパル
プ・モードを判別している。
即ち、前記条件信号記憶回路548はタイミング・パル
スTB2〜TB60間に前記信号分別直路532の出力
端から1つの“1“出力もなかつた場合、その事を検出
記憶する作用を有する。
この記憶信号は、シャッタ速度がパルプ・モードにある
事を示すBLB信号ないしは逆のBLB信号として前記
条件信号記憶回路548から出力される。
なお、この詳細についても第45図に示゛されるもので
あって、TV−AV−ASLO設定機構528からタイ
ミング・パルスTBI〜TB6に同期して入力されたデ
ータは、インバータINV3を通じてタイミング・パル
スTBIを入力されているアンド・ゲートAND5に依
ってタイミング・パルスTBIに同期したASLO信号
を除いた上で、J−にフリップ・フロップF7のJ入力
端子に入力される。このJ−にフリップ・フロップF7
はそのクロック入力としてクロック・パルスCPを入力
されており、またに入°力端子にはタイミング・パルス
TBIを入力されている。このフリップ−フロップF7
のQ出力は更に他のJ−にフリップ・フロップF8のに
入力端子に又Q出力はJ入力端子に与えられている0な
お、前記J−にフリップ・フロップF8のクロック入力
としてはクロック・ノくルスTBOが入力されている0 かかる構成にあって、タイミング・ノくルスTBIがフ
リップ・フロップF7のに入力端子に入力された時点で
、次のクロッグ・ノ(ルスCPの立上りに同期してフリ
ップ・フロップF7は一旦、リセット状態に置かれる。
この時、アンド・ゲートAND5からタイミング・)(
ルスTB1〜TB6の間に1.1つでも1”出力があっ
た場合、このフリップ・フロップF7はセット状態とな
り、そのQ出力が1”となる。この”1”出力はフリッ
プ・フロップF8のに端子入力とな議為、このフリップ
・フロップF8のクロック入力としてTBOが入力して
も、フリップ・フロップF8はリセット状態にある為、
そのQ出力は“0″に保持される。逆に、アンド・ゲー
トAND5からタイミング・パルスTB1〜TB6の間
に、1つの″1″出力もなかった場合、このフリップ・
フロップF7はリセット状態を保持し、そのQ出力も”
1”のままである。この”1″出力は、フリップ・フロ
ップF8のJ端子入力となる為、このフリップ・フロッ
プF−8のクロック入力としてTBOが入力すると7リ
ツプ・フロシブF8はセット状態となり、そのQ出力は
”1”に保持さ=れる。この状態は、アンド・グー)A
ND5からTB2〜TB6のタイミングに、1つでも“
1”出力がなされれば、次のTBOの時間に解消される
。以上述べた如くして、前記フリップ・フロップF8の
Q出力端子からはBLB信号が、Q出力端子からはBL
B信号が出力される事となる。
以上述べた如き構成を通じて、前記条件信号記憶回路5
48からは機構部分358に於ける各種条件の設定状況
に応じて、MNAL信号。
信号が出力される事となる。
一方、機構部分358から入力制御部36’0に対して
も種々のデータ、条件設定信号、状態判別信号等が入力
されている。
TTL測光手段378からのアナログ出力又は端子56
から入力されるアナログ信号は、電流検出器386に依
って制御される信号切換回路380を通じて選択的にA
−D変換器に入力されるが、このA−D変換器は、基準
レベル発生手段550.A−D変換制御回路552.積
分器554.積分器制御手段555.比較器556゜カ
ウンタ558.フリップ・フロップ560゜562、バ
ッファ・レジスタ564から構成されている。
このA−D変換器は、一般にデュアル・ランプ・A−D
変換器と呼ばれるよく知られたA−り変換器であって、
入力されたアナログ・データを一定の時間、正方向に積
分して、入力アナログ・データに比例した積分レベルを
得、その後、前記積分レベルから、予め定められた一定
のレベル信号に基いて負方向に積分し、当初入力された
アナログ・データをこの負方向への積分が開始されてか
ら終了するまでの時間に対応させて、前記時間中に基準
となるパルス信号を計数する事に依って、前記入力アナ
ログ・データのディジタル変換値を得る如く構成される
ものである。
かかる構成を有するA−D変換器にあって、前記積分器
554は入力アナログ・データを正方向に、また基準レ
ベル信号を負方向にそれぞれ積分する為に用いられるも
ので、また前記基準レベル発生手段550は前記基準レ
ベル信号を発生する為に、また前記積分器制御手段55
5の残留積分値のクリアの為に、また前記A−D変換制
御回路552は、前記積分器554に入力される信号、
即ちアナログ°・データと基準レベル信号の切換え及び
前記積分器554の正方向、負方向のランプ切換えの為
に、前記比較器556は、前記積分器554の出力左基
準レベル(この実施例では接地レベル)を比較して、負
方向積分が終了した事を検出する為に、前記カウンタ5
58は入力アナログ・データを正方向に一定時間積分す
る際の一定時間を計時すると共に基準レベル信号を逆方
向に定積分する際の積分時間の計時の為に、前記バッフ
ァ・レジスタ564は前記積分器554に依る基準レベ
ル信号の逆方向への定積分が終了した時点で、前記カウ
ンタ558の内容を取り込んで記憶する\ 為に、また、前記フリップ・フロップ560は前記A−
D変換制御回路552を通じて取り込まれ前記積分器5
54に与えられる信号の切換え及び前記積分器554の
積分方向切換え、即ちランプ切換の為の信号を発生する
為に、また前記フリップ・フロップ562はA−D変換
の結果、カウンタ558がオーバー・フローした事を検
出する為の検出指令信号を出力する為にそれぞれ用いら
れるものである。
なお、比較器556は、入力積分値がある時は“1”出
力、入力積分値が一定のレベルを下まわると0”独力を
行う如く構成されるものである。
かかる構成にあってA−D変換を開始するに当っては、
当初A−D変換制御回路552はそのa入力端子から入
力されたアナログ・データを取り込んで積分器554に
与える。この時、フリップ・フロップ560は未だリセ
ット状態にあり、従って前記積分器554は正方向に積
分する如く設定されている為、前記入力アナログ・デー
タは前記積分器554に依って正方向に積分される。同
時にカウンタ558はクロック・パルスCPに同期して
計数を開始する。前記カウンタ558は前にも述べた様
に時間制御とA−D変換データの取シ込みの為に用いら
れるものであって、入力されたクロック・パルスCPを
適宜分周して基準時間を作り、この基準時間を計数する
如き構成を採っている。
以上、述べた如き計数動作の後、前記カウンタ558が
オーバー・フローすると、即ち、計数開始後、一定の時
間が経過すると該カウンタ558の内容は全て”0”と
なシ、同時にフリップ・フロップ560がセットされる
。つまり、フリップ・フロップ560がセットしたとい
う事は。
カウンタ558が計数を開始してから一定時間経過した
事を示すものであり、この事はとりもなおさず積分器5
54に依る入力アナログ・データの積分が一定時間行な
われた事を意味するものである・この時の積分器554
の出力力j1人カアナログ・データに比例するものであ
る事は説明するまでもない。
前記フリップ・フロップ56o’7o出力は、A−り変
換制御回路552に与えられ、該積分器554に与える
入力を前記A−D変換制御回路552のb端子側に接続
される基準レベル発生手段550からの基準電圧信号に
切換えると同時に、前記積分器554を負方向に積分す
る如く設定する事に依り、前記積分器554をして前記
基準電圧信号を逆方向に積分させる。従って、このb入
力端子からの基準電圧に基いて、先のデータ積分の結果
、前記積分器554に蓄積されているデータが逆積分さ
れる。一方、先にオーバー・フローしてその内容が全て
”0”となったカウンタ558は、継続して計数を行う
なお、この時、カウンタ558に依る計数量と′前記積
分器554に依る逆積分量は比例関係にある事は自明で
ある。この逆積分の結果、この積分器554の出力が一
定の値に達すると、即ち、先に一定時間積分されたアナ
ログ・データの積分量に相当する逆積分が終了すると比
較器556の出力が”1”から“0”に変化する為、そ
の事が検出されるが、この時、直ちにこの比較器556
の出力変化に基いてバッファ・レジスタ564は前記カ
ウンタ558の計数量を取り込んで記憶する。この時、
バッファ・レジスタ564に記憶されたカウンタ558
の計数量は、前記積分器554に依る逆積分量、即ち前
記積分器554に依って先に一定時間積分されたアナロ
グ・データに対応するものであるbこの実施例のシステ
ムでは、かかる動作の後、前記バッファ・レジスタ56
4に導入され記憶されたカウンタ558の計数量を、入
力アナログ・データに対応するディジタル変換データと
している。
なお、以上の動作の後も、前記カウンタ558更に計数
を継続し、この計数の結果、カウンタ558が再びオー
バー・フローすると、該カウンタ558の内容は全て”
0”となり、同時にフリップ・フロップ560がリセッ
トされる。と共にクリップ・フロップ562がセットさ
れる。前記フリップ・フロップ560のリセットに依っ
て、前記A−D変換制御回路552は、一旦、前記積分
器制御手段555を通じて前記積分器554をクリアし
て後、そのa入力端子から入力されるアナログ・データ
を取り込んで積分器554に与え、前記アナログ・デー
タの積分を再び行なわしめる事となる。以上、述べた如
くして、このA−D変換器は以降同様動作を繰り返して
行う為、この実施例のシステムは常に新しいアナログ・
データを繰り返してA−D変換して取り込む事となり、
バッファ・レジスタ564の内容は常に新しい入力アナ
ログ・データに対応するディジタル・データに更新され
る。
なお、このA−D変換器の動作状態は常にシステムに依
って検出される必要があるが、その為に設けられている
のが、論理回路566である。この論理回路566は、
前記比較器556フリツブ・70ツブ560.562の
出力信号を取り込んでおり、入力アナログ・データが積
分器554に依って積分中である事を示すINT信号、
A−D変換が終了して、A−D変換データの転送読み出
しが可能である事を示すADOE信号、A−D変換の結
果、入力アナログ・データが大き過ぎて、カウンタ55
8がオーバーワローした事を示すADOF信号を出力す
る0以上、述べた如くして、機構部分358から入力制
御部360に導入されたアナログ・データは、バッファ
・レジスタ564にディジタル変換データDDとして蓄
積されるが、このデータDDは、信号切換回路568を
通じて、前記論理回路566からの指令に基いて、タイ
ミング・パルスTBO〜TB7に同期したディジタル・
データとして下位桁から屓次、入力バス・ライン370
に乗せられ、中央制御部362に転送される。
一方、前記論理回路566から出力されるINT信号は
タイミング・パルスTB7に同期した信゛号として、ま
たADOE信号はタイミング・パルスTB6に同期した
信号として、それぞれバス・ライン366に乗せられる
。なお、この詳細については後に説明する。
機構部分358の端子54は、ストロボの充電完了信号
O8A及び外部測光アダプタ・モードを示す信号OLM
等の入力が行なわれるが、これらの信号は先にも述べた
様に、電流検出器386に依ってストロボの充電が完了
したか否かを示すCGUP信号、ストロボ撮影時のシャ
ッタ速度が全自動である事を示すFAT信号、外部測光
アダプタが適用されている事’fryすOLM信号に分
別される。これらの信号は更にエンコーダ570で、2
個の信号OU 、AOに変換される0このOU及びAO
倍信号、第47図の説明図にも示す如<、OU倍信号”
O”の時は、システムに測光データに基く露出制御を行
わせる事を意味しているもので、この時、AO倍信号”
0”であればTTL測光撮影モードを指示する事となり
、“1”であれば外部測光撮影モードを指示する事とな
る。また、CU倍信号“l″q時は、システムにるトロ
ボ撮影モードを指示するもので、この時AO倍信号”0
”であればシャッタ速度を半自動で制御する事を指示し
、“1”であ五ばシャッタ速度を全自動で制御する事を
指示するものである。これらの信号OU 、AOはそれ
ぞれマルチ・プレクサ572の端子a、bに与えられる
前記マルチ・プレクサ572は、入力端子a〜fを備え
、前記入力端子からの入力信号をタイミング・パルスT
BI〜TB6に同期して出力される直列信号に変換して
出力する如く構成されるものである。このマルチ・プレ
クサ572のc、d、eの各端子には、それぞれAID
ロック信号AELK 、AEチャージ信号AECG。
巻き上げ完了信号WNUPが与えられ、f端芋には前記
論理回路566からAD変換オーバー・フローを示す信
号ADOFが与えられる。その結果、このマルチ・プレ
クサ572からは、タイミング・パルスTB1〜TB6
のそれぞれに同期して、ADOF信号、AELK信号、
AEOG・信号、WNUP信号、AO倍信号OU倍信号
出力される事となり、この直列信号は、前記信号切換回
路568から、タイミング・パルスTBI〜TB6に同
期して、順次入力バス・ライン370に乗せられ、中央
制御部362に転送される0なお、この信号切換回路5
68は、前記論理回路566からの指令に基づいて制御
されるもので、入力アナログ・データのA−D変換が終
了して、A−D変換データの転送が可能となった時点で
バッファーレジスタ564の出力を入力バス・ライン3
70に与え、前記以外の状態に於いては、マルチ・プレ
クサ572の直列出力信号を入力バス・ライン370に
与えるものである。
以上、説明した入力制御部360は、第48図にその詳
細なブロック構成図を示されるものである。同図中、5
57はクロック・パルスCPを32分周して計時の為の
基準クロックを発生している分周カウンタであって、そ
のQ4端子から基準クロックを発生している。この基準
クロックはインバータINV4を通じて力′ウンタ55
8のクロック端子に入力されておシ、従って、とのカウ
ンタ558は前記基準クロックを分周カウントしてその
QO〜Q7端子から8ビツトの計数データを出力する・
なお、前記カウンタ558の出力データの最上位ピット
Q7は、インバータINV5を通じてフリップ・フロッ
プ560のクロック端子に与えられる。こへ、フリップ
・フロップ560はそのQ出力をそのD入力としており
、実質的に前記カウンタ558の最上位ビットの延長の
1ビツトを構成するものである。また、前記インバータ
INV5の出力は、前記フリップ・フロップ560のQ
出力を一方の入力端に受けるナンド・グー)NANDl
に導入され、このナンド・ゲートNA’NDI−O出力
は、フリップ・フロップ562のクロック端子に与えら
れる。このフリップ・フロップ562も前記フリップ・
フロップ560と同様に、そのQ出力をそのD入力とし
ており、実質的に、前記カウンタ558、フリップ・フ
ロップ560の更に延長の1ビツトを構成するものであ
る。
即ち、以上の説明からも明らかな様に、前記分周カウン
タ577、カウンタ558、フリッ′ブ・フロップ56
0,562は総体的に見れば、全体で15ビツトの分周
カウンタを構成している訳である。この実施例では、か
がる15ビツトの分周カウンタを実現する為に集積回路
素子Me14520 (モト西−ラ製)を2つ用いた。
この集積回路素子MC14520は第49図のブロック
・ダイヤグラムに示す様に、4ビツトのカウンタを2個
含むデュアル・アップ・カウンタで、その中の1個のカ
ウンタは、第50図のロジック・ダイヤグラムに示す如
き構成を有する。
従って、前記集積回路素子MO14520を第51図に
示す如く、組合せる事に依って、前に述べた15ビツト
のカウンタを実現する事が出来る〇かかる構成は、4ピ
ツトのカウンタを4個直列に接続する事に依って実現さ
れている訳であるが、この様に構成されたカウンタは、
その景下位桁のビットより5ビツト目までを分周カウン
タ557として用いておシ、また第6ビツト目から第1
3ビツト目までを、8ビツトのカウンタ、即ちカウンタ
558に充当しておシ、第14゜15ビツト目をそれぞ
れ7リツプ・70ツブ560562として充当している
。以上、述べた如き構成を有するカウンタは、ダイレク
ト・リセット端子に信号入力があると直ちにリセットす
る。
第48図中、バッファ・レジスタ564’は、パラレル
・イン−パラレル・アウト型のレジスタで構成されてお
り、そのクロック端子C入力の立上シに同期して入力端
子DO−D7に入力されているデータを取シ込んで記憶
し、そのQO〜Q7端子に出力するものである。こ℃バ
ッファ・レジスタ564はそのDO−D7端子のそれぞ
れに、前記カウンタ558のQO−Q7端子出力を受け
ており、そのQO〜Q7端子出カのそれぞれを、信号分
別回路568のXo−X7入力端子に与えている。また
、このバラ2ア・レジスタ564のクロック端子Cには
、インバータINV8を通じて比較器556の出力が与
えうしており、従って、このバッファ・レジスタ564
は前記比較器556の出力が”1”から”0”に立下が
る時、即ち積分器554に依る負方向への定積分が終了
した時に前記カウンタ558の計数データを取シ込む事
となる。
なお、前記バッファ・レジスタ564は具体的には、第
38図に示した、4ビツトのパラレル・イン−パラレル
・アウト型のシフト・レジスタの集積回路素子0D40
35 (ROA製)を、第52図に示す如く、2個並置
する事に依って容易に実現する事が出来るものである。
信号切換回路568とマルチ・プレクサ572奢基本的
に同一構成を有するマルチ−プレクサであって両者共に
、集積回路素子M O14512(モトローラ製)を適
用して構成する事が出来る。
この集積回路素子MO14512は第53図のロジック
・ダイヤグラムに示す如き構成と、第54図の真理値表
に示す如き特性を有する。この集積回路素子Me145
12は、XO〜X7端子から8ピツトの並列データを入
力されており、そのDIS端子に”0”信号を印加した
状態でA。
B、Oの各端子から第32図に示す如きカウンタ・パル
スを寿えると、タイミング・パルスTBO〜TB7に同
期して、前記X0−X7端子の入力データが、そのZ端
子から順次切換回路568のXO〜X7の各端子には、
前記バッファ・レジスタQO〜Q7の各出力信号の入力
を受けており、そのA、B、O各端子にはそれぞれカウ
ンタ・パルスOT1.OT2 、CT4が入力されてい
る0まだ、マルチ・プレクサ572のX1端子には、A
D変換の結果、カウンタ558がオーバー・フローした
事を示すADOF信号が、X2端子にはAELK信号が
1、X3端子にはAEOG信号が、X4端子にはWNU
P信号が1、X5端子にはAO倍信号、X6端子にはO
U倍信号それぞれ入力されておシ、そのA、B、O各端
子にはそれぞれカウンタ・パルスOT1.OT2゜CT
4が入力されている。なお、切換回路568の出力端子
Zとマルチ・プレクサ572の出力端子2は互いにワイ
ヤド・オア結合されておシ、入力バス・ライン370に
連結している。かかる構成にあって、前記信号切換回路
568のDIS端子にはINV9を介して、前記マルチ
・プレクサ572のDIS端子に入力されている切換制
御信号と同一の信号が与えられている為、前記入力バス
・ライン37.0には、前記切換制御信号の状態に応じ
て、前記信号切換回路568のXO〜X7から入力され
ているデータ又は前記マルチ・プレクサ572のXo−
X7から入力されている各種信号のうちいずれか一方が
、タイミング・パルスTB 0−TB 7に同期して出
、力される事となる。
また、前記フリップ・フロップ560の出力は、インバ
ータINV7を通じてクロック・パルスCP同期のフリ
ップ・フロップF14のD端子に入力されており、前記
フリップ・フロップF14のQ出力は、タイミング・パ
ルスTBO同期のフリップ・フロップF15のD端子に
入力されている。更に、このフリップ・フロップF15
のQ出力はタイミング・パルスT B 01i[のフリ
ップ・フロップF16のD端子に入力されており、また
このフリップ・フロップF16のQ出力はタイミング・
パルスTBO同期のフリップ・フロップF17のD端子
に入力されてい5る。
以上、述べた如き構成に於いて、フリップ・フロップF
14〜F17の動作を第55図のタイミング・チャート
に従って説明する。今、フリップ・フロップ560の出
力が01”から°0゛に変化すると即ち、インバータI
NV7の出力が“0°から”1”に変化すると、前記フ
リップ・)o ツ7’ F 14 ハs 直後のクロッ
ク・パルスCPに同期してセットされ、フリップ・フロ
ップF15のD端子に“11信号が入力される。従って
、フリップ・フロップF15は、次のタイミング・、パ
ルスTBOの立上シに同期してセットされる為、そのQ
出力は“1゛となる。このフリップ・フロップF15の
Q出力は、フリップ・フロップF16のD端子に入力さ
れる為、フリップ・フロップF16は次のタイミング・
パルスTBOの立上りに同期してセットされる為、その
Q出力は°l”となる。つまり、以上の動作を通じて、
フリップ・フロップF15のQ出力と7リツプ・フーロ
ツプF16の4出力のアンド条件を採る事に依って、前
記比較器556の出力が“〆から”1“に変化した直後
の1ワ一ド時間を得る事が出来る。この様にして得られ
た1ワ一ド時間は、A−D変換が終了した事を示すAD
CE信号を得る為の基礎となるものである。なお前記ク
リップ・フロップF16のQ出力端子からの“1゜出力
は更に、フリップ・フロップF17のD端子に入力され
る為、フリップ・フロップF、17は次のタイミング・
パルスTBOの立上りに同期してセットされ、そのQ出
力は°1”となり0つまり、以上の動作を通じて、フリ
ップ・フロップF16のQ出力と7リツプ・フロップF
17のΦ出力のアンド条件を採る事に依って、前記ノ 比較器556の出力が“0”から”1”に変化してから
2番目の1ワ一ド時間を得る事が出来る。
この様にして得られた1ワ一ド時間は、A−D変換が終
了した事を示すADCE信号の出力があった1ワ一ド時
間の直後の1ワ一ド時間にA−D変換データを転送する
為に用いられる。
なお、前記フリップ・フロップF15のQ出力及びフリ
ップ・フロップF16のり出力はタイミング・パルスT
B6を入力されているアンド・ゲートAND9に与えら
れるが、その結果、第55図に示す如く、クリップ・フ
ロップ560のQ出力が”1”から“0“に変化した直
後の1ワ一ド時間の、TB6のタイミングに前記アンド
・ゲートAND9から信号出力がなされるが、この信号
はAD変換が終了した事を示すA−D変換終了信号AD
CEとしてオア・ゲートOR4を通じてバス・ライン3
66に乗せられる。即ち、前記フリップ・フロップ56
0のQ出力が1゜から”0”に変化したという事は、そ
れまで負方向に定積分を行っていた積分器5540ラン
プが切換わった事、即ち、A−D変換が完全に終了した
事を示すものであるからである。なお、この事は後に詳
述する。
また、前記フリップ・フロップF16のQ出力及びフリ
ップ・70ツブF17のQ出力は、アンド・グー)AN
DIOに与えられるが、その結果、第55図に示す如く
、前記ADCE信号が出力された次の1ワ一ド間ハイ・
レベルとなる信砂が該アンド・ゲートから出力される。
このアンド・グー)ANDl 0の出力信号は、データ
転送の為の制御信号としてインバータINV9を通じて
信号切換回路568のDIS端子に与えられると共に、
マルチ・プレクサ572のDIS端子に直接与えられる
。その結果、前記ADCE信号が出力されに次の1ワ一
ド間だけ、バッファ・レジスタ564内のデータ、即ち
、A−D変換に依って得られたディジタル・データが、
信号切換回路568の2端子づ)らタイぐング・パルス
TBO−TB7に同期して下位桁から順次入力バスライ
ン370に出力される事となる。
なお、この間、マルチ・プレクサ572のDIS端子に
は前記アンド・グー)AND 10から1”信号が1人
力されている為、その2端子からの出力を規制される事
となる。即ち、通常の状態にあっては、インプット・バ
ス370に対しては、マル升プレクサ572.のZ端子
から、タイミング・パルスTBI〜TB6に同期して、
AELK。
A、ECG、WNUP、AO,CU等の信号が出力され
ているが、A−D変換終了後、ADCE信号が出力され
ると、その次のワード時間の間のみ信号切換回路568
を通じて、バッファ・レジスタ564に蓄積されている
A−D変換ディジタル・データDDが出力されるもので
ある。
一方、前記フリップ・フロップ560のQ出力はインバ
ータI NV 10を通じて、タイミング・パルスTB
7の入力を受けているアンド・ゲートAND8に入力さ
れている。即ち、前記フリップ・フロップ560のQ出
力が”0”の間、前記アンド・グー)AND8からはタ
イミング・パルスTB7に同期した信号が出力される。
このアンド・ゲートAND8の出力信号は、積分器55
4が入力アナログ・データを正方向に積分中である事を
示す■NT信号として、オア・ゲートOR4を通じてバ
ス・ライン366に乗せられる。即ち、前記フリップ・
70ツブ560のQ出力が”0”であるという事は、前
記積分器554が、入力アナログ・データを正方向に積
分している事を示すものであるからである。なお、この
事は後に詳述する。
一方、前記比較器556の出力は、クロック・パルスC
P同期のフリップ・フロップF13のD端子に入力され
ている。また、このフリップ・フロップF13のQ出力
は、同じくクロック・パルスCP同期の7リツプ・フロ
ップF12のD端子に入力されている。前記フリップ・
フロップF13のQ出力及び前記クリップ・フロップF
12のり出力はアンド・ゲートAND7に与えられてお
り。
このアンド・ゲートAND7の出力はオア・ゲートOR
3を通じて、分周カウンタ557.カウンタ558、フ
リップ・フロップ560,562のそれぞれのダイレク
ト・リセット端子Rに与えられる。
これは、積分器554が負方向への定積分の後、そのラ
ンプが切換えられた場合、正方向への積分が開始されて
一旦リセットされた比較器556から正出力が得られる
までには、いくらかの遅延時間があるのに対して(これ
は全く積分器554の特性に依る)、カウンタ558の
動作開始時間と比較器556から正出力が出始める時間
とが異カらない為に設けられたものであって、比較器5
56から正出力が出始めた場合、その直後の1クロック
時間だけ、前記分周カウンタ557.カウンタ558、
フリップ・フロップ560,562にダイレクト・リセ
ットをかけて、カラ/り558に依る計数開始時間を比
較器556の出力開始時間と合せる為の構成である。
また、フリップ・フロップ562のQ出力は、D入力端
子に比較器556の出力信号を受けているフリップ・フ
ロップF18のクロック端子に入力されており、積分器
554が負方向に定積分を行っている間、比較器556
の出力が°1”から“0”に反転していないにもかかわ
らず、即ち、A−D変換が終了していないにもかかわら
すカウンタ558−がオーバー・フローした場合、フリ
ップ・フロップ562がセットされて、そのQ端子出力
をクロックとしているフリップ・70ツブF18のQ端
子から“1”出力がなされる如く構成される。このフリ
ップ・フロップF18のQ出力信号はA−D変換の結果
、カウンタ558がオーバー・フローした事を示すAD
OF信号としてマルチ・プレクサ572のX1端子に与
えられる。
以上、述べた如き構成を有する入力制御部360の動作
について以下、第56図、第57図の動作特性図に従っ
て更に詳細に説明する。
ちなみに、第56図はA−D変換が順調に行なわれた場
合を、第57図はA−D変換の結果。
ボーバー・フローが生じた場合をそれぞれ示すものであ
る。
先ず、電源投入時には、不図示のパワーアップ・クリア
回路からクリア信号PUCが出力されて、分周カウンタ
557.カウンタ558゜フリップ−7oツブ560,
562.F14゜F15.F16.F17をクリア・リ
セット量る。この状態で7リツプ・フロップ560のQ
出力は0”であり、従ってA−D変換制御回路552は
積分器554のランプを正方向とし、同時に入)アナロ
グ・データを積分器554に与える。この時、比較器5
56の出力は”1°となシ1また略同時にカウンタ55
8は分周カウンタ557、の出力パルスのカウント・ア
ップを開始する。この積分が行なわれている間、フリッ
プ・フロップ560の°0”出方はインバータINVI
Oを通じてアンド・ゲートAND8に与えられており、
従ってこのアンド・ゲートAND8からオア・ゲートo
R4を通じてバス・ライン366には、タイミング・パ
ル゛スTB7に同期して、積分器554が入力アナログ
・データを積分中である事る示すINT信号が出力され
る。
以上、述べた如き積分動作中に、カウンタ558がオー
バー・フローすると、クリップ・フロップ560の出力
が°1°となり、同時に分周カウンタ557.カウンタ
558の内容は全ビット°0”となり、再び°0”から
計数を開始する。このクリップ・フロップ560のQ端
子からの“1”出力に依って、A−D変換制御回路55
2は積分器5540ランプを負方向とし、同時に基準レ
ベル発生手段550からの基準レベル信号を積分器55
4に与える。この負方向への積分が開始された時点で、
前記積分器554の積分値は、前記入力アナログ・デー
タに比例するものである。この負方向への積分が行なわ
れている間、フリップ・フロップ560は、“1°出力
を続けるので、アンド・ゲートAND8はその出力を規
制される為、勿論INT信号は出力されない。
以上、述、べた積分器554に依る負方向への積分の結
果、前記積分器554の出力信号が一定のレベル−1′
c下ると、即ち積分が終了すると、比較器556の出力
が”1″から“0°へと変化する。その結果、前記比較
器556の出力信号をインバータINV8を通じてクロ
ック端子Cに受iているバッファ・レジスタ564は、
ソノ時点で、カウンタ558に計数され、QO−Q7端
子から出力されている計数データを取り込んで記憶する
。この様にして、バッファ・レジスタ564に取り込ま
れた計数データば、先にも述べた様に入力アナログ・デ
ータに対応するディジタル値でああ。
なお、以上の動作の後も、カラ/り558は′計数動作
を継続し、このカウンタ558がオー・バー・フローす
ると、フリップ・フロップ560がリセットされてその
Q出力が”0°になると共に7リツプ・70ツブ562
がセットされてそのQ出力が“1”となる。フリップ・
フロップ562のQ出力は、クリップ・フロップF18
のクロック端子に与えられるが、このフリップ・フロッ
プF18のD端子に出力を与えている比較器556の出
力は既に“0”となっているので、当然、セットされな
い。
一方、前記フリップ・フロップ560のQ出力はインバ
ータINV7を通じてフリップ・フロップF14のD端
子に“1″入力を与える為、第55図のタイミング・パ
ルスからも明らかな様に、フリップ・フロップ560の
Q出力が°0”となってから最初のタイミング・パルス
TBOから始まる1ワ一ド間に、アンド・ゲートAND
9から、タイミング・パルスTB6に同期したADCE
信号が、オア・グー)OR4を通じてバス・ライン36
6に与えられる。即ち、このシステムでは、積分器55
4に依る負・方向への定積分中及び、定積分後も計数を
継続しているカウンタ558がオーバー・フローした時
点をもって、A−D変換の終了としておシ、従って、以
上述べた如く、クリップ・フロップ560のQ出力が”
1”から0”に変化した時点をもってA−D変換の終了
を検出している訳である。
また、前記ADCE信号が出力された、次のワ−ド時間
には、第55図に示す如く、アンド・ゲートANDIO
から1ワ一ド間゛1”出力がなされ、この1”出力はマ
ルチ・プレクサ572のDIS端子に与えられ、該マル
チ・プレク謄572の2端子からの信号出力を規制し、
同時にインバータINV9を通じて゛0°信号として信
号切換回路568のDIS端子に与えられ、この”1”
信号の出力されている1ワ一ド間だけ、タイミング・パ
ルスTBO〜、TB7に同期して、バッファ・レジスタ
564に蓄積されていたA−D変換データDDを2出力
端子を通じて下位桁から順次大カバス、ライン370に
送出せしめる。
一方、カウンタ558のオーバー・フローに依ってリセ
ットされたクリップ・フロップ560のQ出力はA−D
変換制御回路552に与えられるが、前記Q出力を受け
たA−D変換制御回路552は前記積分器554を一旦
、クリアして、そのランプを正方向に切換えると−共に
゛入力アナログ・データを前記積分器554に入力する
。負方向から正方向へランプを切換えられた積分器55
4は、直ちに積分を開始する訳ではなく、素子の特性上
、一定の遅延時間を置いてから積分が開始される為、積
分器554の出力が一定のレベルを上まわり、比較器5
56が“1″出力を開始するまでは一定の時間を要する
これに反して、カウンタ558は該カウンタ558のオ
ーバー・フロー後、全ビット”0”の状°態から直ちに
次の計数動作を開始している為、積分器554で入力ア
ナログ・データの正確な積分が行なわれなくなる虞れが
ある。これを防止する為に設けられているのが、フリッ
プ・フロップF12.F13.アンド・ゲートAND 
7からなるダイレクト′・リセット機構であり、正方向
への積分時に比較器556から°1”出力が出始める様
になると、その事を検出して、分周カウンタ557.カ
ウンタ558.フリップ・フロップ5゜60,562を
一旦、クリア・リセットして新たに全ピッドO”の状態
からの計数を開始させんとするものである。
以上、述べた如き動作は、繰り返して行なわれ、1つの
A−D変換サイクル毎に、A−D変換終了を示すADC
E信号、及び、A−D変換されたディジタル・データD
Dが出力される。なお、先にも述べた様に、入力バス・
ライン370からは、A−D変換されたディジタル・デ
ータDDが出力されるワード時間を除けば% AELK
信号、AECG偉号、WNUP信号、AO信号。
CU倍信号タイミング・パルスTBI〜TB6に同期し
て繰り返して出力されるものである。
なお、積分器554に依る正方向への積分に依って入力
アナログ・データに対応する積分値を得た後、前記積分
器554に依る負方向への積分を行うに当って、前記積
分器5゛54の出力が一定のレベルを下まわらないうち
に、即ち比較器556の出力が′1゛のままの状態で、
カウンタ558がオーバー・フローして、フリップ・フ
ロップ562がセットされた場合、前記比較器556の
出力をD入力としているフリップ・70ツブF18はセ
ットされ、そのQ出力端子からはA−D変換の結果がオ
ーバー・フローした事を示すADOF信号が出力−され
、マルチ・プレクサ572のX1端子に与えられる。一
方、カウンタ558のオーバー・フローと同時に、フリ
ップ・フロップ560はリセットされる為、そのQ出力
を受けているA−D変換制御回路552は、積分器55
4をクリアする為、この時点で比較器554の出力は”
1°から0”に立下がる。
2従って、前記比較器554の出力をインバータINV
8を通じてクロック端子に与えられているバッファ・レ
ジスタ564は、その時点のカウンタ558の内容を取
シ込むが、この時カウンタ558はオーバー・フローし
て全ビットが°02状態と々つている為、バッファ・レ
ジスタ564への取り込みデータは全ビット”0”のデ
ータである。
なお、以上の如くしてA−D変換の結果がオーバ・−フ
ローした場合でも、゛前記フリップ・フロップ560の
出力に基いて、ADCE信号及びINT信号はバス、ラ
イン366に送出される。
ちなみに、ストロボ撮影時にA−D変換の結果がオーバ
・−フローするのは、カメラ装置側の絞シを手動で設定
する必要がある事を示す信号として、ストロボ装置38
4から絞り制御の為のアナログ信号としてA−D変換器
382がオーバー・フローする様な量が与えられた場合
である。従って、この時、バッファ・レジスタ564に
取り込まれた全ビット°0°のデータは、当然システム
としては無視する事となる。
以上、述べた如くして機構部分358から入力制御部3
60に取り込まれたアナログ・データや各種条件又は状
態判別信号は入カバス、ライン370を通じて、中央制
御部362に与えられ、またA−D変換の状態を示す信
号ADCEやINT信号はバス・ライン366に乗せら
れる。
ここで、再び中央制御部362に戻って説明を続ける。
゛中央制御部362に於いては、パス・ライン366は
入力バス・セレクタ578に連結している。前記入力バ
ス・セレクタ578は、バス・ライン366にタイミン
グ・パルスTB6に同期して入力されるADCE信号を
検出して入力バス・ライ′ン370に乗って来る信号が
、条件信号であるのか、A−D変換データDDであるの
かの判別を行い、前記入力バス・ライン370からの入
力信号の処理を指示する信号を出力している。
一方、前記入力パス・ライン370は、中央制御部36
2の条件レジスタ574及び信号切換回路576に連結
しておシ、通常前記信号切換回路576は、A−D変換
データを記憶する為のDレジスタ516の循還回路とし
て作用している。
前記条件レジスタ574は前記入力バス・セレクタ37
8から条件取り込みを指令する信号が入力されたとき、
前記入力バス・ライン370に乗っているADOF信号
、AELK信号、AECG信号、WNUP信号、AO倍
信号CU倍信号タイミング・パルスTBI〜TB6に従
づて取り込み記憶するものである。
また、前記信号切換回路576は、通常はDレジスタ5
16の内容DRを循還させているが、前記入力バス・セ
レクタ578からデー夕の取り込み指令する信号が入力
されると、前記入力バス・ライン370に乗っているA
−D変換データDDをタイミング・パルスTBO−TB
7に従って取シ込み記憶する。
従って、前記条件レジスタ574及びDレジ゛スタ51
6は入力バス・ライン370を通じて、常に繰り返して
新たな設定条件又は動作状態及びA−D変換データDD
を入力されそれを記憶しており、特にA−D変換データ
の取り込み周期は前記A−D変換器のA−D変換周期と
同じである。なお、前記信号切換回路576は前記条件
レジスタ574からAELK信号の入力を受けており、
とのAELK信号が入力されると、たとえ前記入力バス
・セレクタ578からデータ取シ込みを指令する信号が
入力されても、Dレジスタ516のデータDRの循還を
継続して新たなA−D変換データの取り込みを行なわな
い。
このカメラ・システムはかかる構成を通じてAEロック
を行っている。
以上、述べた入力バス・ライン370からの条件信号及
びAD変換データDDの中央制御部362への取シ込み
構成について以下に更に詳細な説明を行う。
今、入力制御部360でA−D変換が終了し、その事を
示す信号ADCEがタイミング・パ)スTB6に同期し
てパス・ライン366に乗せられた場合、前記ADCE
信号が出力された次のワード時間に入力バス・ライン3
70には、タイミング・パルスTBO−TB7に同期し
て、A−D変換データDDが下位桁より順次出力される
事については既に述べた通りであるが、その為、中央制
御部362側でもタイミング・パルスTB6に同期した
ADCE信号を検出した次のワード時間に、タイミング
・パルスTBO〜TB7に同期して入力バス・ライン3
70をDレジスタ516に取ち込む事に依って、前記D
レジスター516にA−D変換デ□−タDDを蓄積する
事が出来る。なお、上記以外のワード時間には、入力制
御部360から入力バス・ライン370に乗っているの
は、各種の信号でアシ、従ってタイミング・パルスに基
いて、前記入力パス・ライン370の信号を条件レジス
タ574に取シ込めばよい。
従って、前記入力バス・セレクタ578はバス・ライン
366の信号を取り込み、TB6のタイミングにADC
E信号が入力された事を検出し、次の1ワ一ド時間、入
力バス・ライン370からA−D変換データの取り込み
を指令する様な構成を採ればよい。
かかる観点から、本実施例では前記入力バス・セレクタ
578に第58図に示す如き構成を適用している。即ち
、同図からも明らかな様にバス・ライン366はタイミ
ング・パルスTB7同期のフリップ・フロップF18の
D端子に導入され、このフリップ・フロップF18のQ
出力は、タイミング・パルスTBO同期のフリップ・フ
ロップF19のD端子に与えられている。
かかる構成に於いて、各フリップ・フロップF18.F
19は第59′図に示す如き動作を行う事となる。つま
シタイミング・パルスTB7同期のフリップ・フロップ
F18は、そのD端子入力が少なくともTB6のタイミ
ングで、1でない限り、即ち、バス・ライン366にA
DCE信号がない限りセットされない。この時、フリッ
プ・フロップF18のQ出力は”0”であり、従ってこ
の“0“出力をD端子に受けているタイミング・パルス
TBO同期のフリップ・フロップF19はリセット状態
にありその4出力■が“1”となっている。この■信号
は、前記条件レジスタ574に与えられ、前記条件レジ
スタ574に対して入力バス・ライン370の内容の取
り込みを行なわせるものである。    −かかる条件
レジスタ574はその詳細な構成を第60図に示すが、
同図からも明らかな如く、シフト・レジスタSRIとク
ロックの立下りに同期して取り込みを行うラッチLから
構成されるものである。
前記シフトレジスターSRIはそのD端子を入力バス・
ライン370に接続されておシ、クロック・パルスCP
に同期して入力バス・ライン370のデータを取り込ん
でいる。かかる構成にあっては入力バス・ライン370
に各クロック・ノくルスCP毎に乗せられている信号は
、全てこのシフトレジスタSRIに順次取り込まれ、各
クロック・ぶ゛ルスCP毎に同期して、出力端子QOか
らQ5へと順送りに出力される。従ってこの状態にあっ
て、前記シフトレジスタSRIのQO〜Q5出力端子か
らの出力データは全て不確定なデータであるが、前記入
カッぐス・ライン370にA−D変換データDDが乗っ
ていない時間、即ちADCE信号がバス・ライン336
に送出された次の1ワ一ド時間を除く間の、タイミング
・パルス’l’B7の時間には、′シフト・レジスタS
RIのQO〜Q5出力端子からはそれぞれCU倍信号A
O倍信号WNUP信号、AECG信号I AELK信号
、ADOF信号が出力されている事となる。これは前記
CU倍信号タイミング・パルスTB6に、AO倍信号タ
イミング・パルスTBSに、WNUP信号がタイミング
・パルスTB4に、AECG信号がタイミング・パルス
TB3に、AICG信号がTB2に、AELK信号がT
BIに、ADOF信号がTBOに同期してそれぞれ入力
バス・ライン366に乗せられる事を考え合せれば明白
である。従って、前記シフト・レジスタSRIのQO〜
Q5出力端子からの出力をそれぞれDO−D5端子に受
けているクロックの立下りに同期するラッチLに、タイ
ミング・パルスTB7の出力されている間のみ立下がる
信号を与える事に依って、該ラッチLKCU、AO,W
NUP、AECG、AELK、ADOFの各信号を取り
込み蓄積する事が出来る。この実施例に於いては入力バ
ス・セレクタ578からの出力信号■の入力を受°けて
いるアンド・ゲートANDIIにタイミング・パルスT
B7を入力する事に依り、ADCE信号/ 信号力された次の1ワ一ド時間のみ、出力規制を受ける
タイミング・パルスTB7と同期した信号を得、更にこ
の信号をクロック・パルスCPの入力を受けているアン
ド・ゲートAND12に与える事に依って、クロック・
パルスCPに同期した信号、即ちタイミング・パルスT
B7の間に立下り動作を行う信号を得、この信号を取シ
込み信号として前記ラッチLのクロック端子に与えてい
る。
以上、述べた如き構成を通じて、前記ラッチLを形成す
るパラレル・イン−パラレル・アウト・レジスタには、
バス・ライン36−6にADCE信号が乗せられた次の
1ワ一ド時間を除いて、各1ワ一ド時間毎に新たな設定
条件又は動作状態に関する信号入力が行なわれ且つ更新
される事となる。なお、前記ラッチLを形成するパラレ
ル・イン−パラレル・アウト・レジスタB’RIのQO
端端子らはCU信号がQO端端子らはて1信号が%Q1
端子からはAO倍信号%Q1端子、か/らはAO倍信号
%Q2端子からはWNUP’信号が、・号が%Q4端子
からはAELK信号が、Q4端子からはAELK信号が
%Q5端子からはADOF信号が、IT端端子らはAD
OF信号がそれぞれ出力されるものである。
なお、この条件レジスタ574は、具体的には第61図
に示す如き回路構成に依って実現する事が出来る。同図
からも明らかな如く、第60図示シフト・レジスタSR
Iは集積回路素子CD4015でまた、ランチLは集積
回路素子CD4042を2個用いて構成している。
前記集積回路素子CD4015(RCA製)は第62図
にそのロジック・ダイヤグラムを示されるところのデュ
アル・4ビツト・スタチック・シフトレジスタであって
、そのQ31出力をD2端子入力として与えておシ、実
質的に8ビトのシフト・レジスタを構成している。この
実施例では、そのうち6ビツトをシフト−レジスタSR
1として用いる。また、前記集積回路素子CD4042
は既に第40図のロジック・ダイヤグラムに明らかにし
た様に、4ビツトのラッチであって、そのクロック入力
の立下りに同期してデータの並列域シ込みを行い、該ク
ロック入力が°0°の間データの保持を行う如き構成を
有する。なお、このラッチCD4042を2個並列に用
いる事に依って、8ビツトのラッチを構成する事が出来
る事は自明であるが、この実施例ではそのうちの6ビツ
トをラッチLとして用いている。
一方、第58図示フリップ・フロップF18のD端子に
、バス・ライン366からTB6のタイミングに°1°
信号が与えられた場合、即ちAECE信号があった場合
、前記フリップ・フロップF18はTB7のタイミング
でセットされ、そのQ出力を°1”とする。従って、前
記Q出力を受けでいるタイミング・パルスTBO同期の
フリップ・フロップF19は、次のワ5−ド時間の最初
のタイミング・パルスTBOの立上りに同期して七′ッ
トされ、そのQ出力■を′l°とする。なお、前記フリ
ップ・フロップF18はセットされてから、次のタイミ
ング・パルスTB7の立上りまでしかその状態を保持し
ないから、フリップ・フロップF19のD入力は、この
フリップ・フロップがセットされた次のタイミング・ヘ
パルスTBOの立上シの時間には、即に”0゛となって
いる0従って、フリップ・フロップF19はTBOの立
上りから、次のTBOの立上りまでの1ワ一ド時間だけ
セット状態を保持され、そのQ出力■もこの1ワ一ド時
藺だけ“1”となる。
との■信号は、前記信号切換回路576に与えられるが
、前記■信号を受けた信号切換回路′576は前記Dレ
ジスタ516の内容の循環を停止させて、前記入力バス
・ライン370に乗っているデータをTBOからTB7
の1ワ一ド間だけl) l/レジスタ516導入する。
なお、この1ワ一ド間に導入されたデータは入力制御部
360側で、この1ワ一ド間だけ入力バス・ライン37
0に乗せられたA−D変換データDDで6ある。なお、
この様にしてDレジスタ516に取り込まれたデータは
、次のデータ取り込みまで前記信号切換回路576を通
じて循環させられ°る事となる0  ′ 前記信号切換回路576及びD?’ジスタ516の詳細
な構成は第63図の回路構成図に示す通りであるが、D
レジスタ516としては、第64図のブロック・ダイヤ
グラムに示す如き8ピツトシフトレジスタの集積回路素
子CD4021(RCA製)を適用している。
第63図示構成にあって、アンド・ゲートAND13に
は、第58図示フリップ・フロップF19のQ出力■及
び第60図示うッチLのQO出力AELKが印加されて
おり、従って、AEロック状態で無くて、即ちAELK
信号が“1゛で且つデータの取り込みを指令する信号■
が°0°の時はこのアンド・ゲートAND13の出力ぽ
“O”である。従って、この時前記アンド・ゲートAN
D13°の出力を直接受けているアンド・グー)AND
14はその出力を規制され、該アンド・グー1− AN
D 13の出力をインバータINV9を通じて入力され
ているアンド・ゲートAND15は導通となるため、D
レジスタ゛516の内容DRはQ8端子から前記アンド
・ゲートAND15.前記オアゲートOR5を通じて循
環させられる事となる。
一方、前記フリップ・フロップF19のQ出力■、即ち
データの取如込みを指令する信号が“1゛の時でも、A
Eロック状態の時はAELK信号が°0”となシ、従っ
て、前記アンド・ゲートAND13の出力は Oとなる
為、Dレジスタ516は入力バス・ライン370からA
−D変換データの取り込みは行なわず、アンド・グー)
AND15、オア・ゲートOR5を通じてその内容DR
,即ち前に取シ込んだA−D変換データDDを循環保持
する事となる。
これに対して、AEロック状態でなくて、即ちAELK
信号が°1”で、且つ前記フリップ・フロップF19の
Q出力■、即ちデータの取シ込みを指令する信号が1”
となると、このアンド・ゲートAND13の出力は1”
となシ、従ってこの時前記アンド・グーLAND13の
出力を受けているアンド・ゲートAND 14は導通と
なり、該アンド・ゲートAND13の出力をインバータ
INV9を通じて入力されているアンド・ゲートAND
15はその出力を規制される。従って入力バス・ライン
370上に、前記フリップ・フロップF19のQ出力■
が“1”の間だけ乗せられているA−D変換データDD
は前記アンド・ゲートAND14を通じて前記Dレジス
タ516にタイミング・パルスTBO〜TB7に同期し
下位桁より順次取り込まれる事となる。
以上、述べた如き構成を通じて、前記入力制御部360
で得られたA−D変換データDD及び各種条件ないし状
態信号は中央制御部362に取り込まれるものである0 さて、第30図中、500は演算回路でインストラクシ
ョンROM504からの演算命令に従って、Aレジスタ
510のデータA’Ftとデータ、セレクタ502に依
って指定されるデータとの間で所要の演算を実行させる
如く構成される0なお、この時前記インストラクション
ROM504から出力される演算命令は、先に説明し九
8つの演算制御ルーチンを含むもので、各撮影モードに
よってひとつの演算制御ルーチンが選択的に実行される
事となる。
前記演算回路500は、Aレジスタ510の他にBレジ
スタ512、Cレジスタ514という補助レジスタと共
働する。なお、506は前記Bレジスタ512のデータ
BRを循環させたり、Aレジスタ510からのデータA
Rを書き込んだりする為のゲート、508は前記Cレジ
スタ514のデータCRを循環させたり、Aレジスタ5
10からのデータARを書き込んだりする為のゲートで
ある。
前記データ・セレクタ502は、a l b l =−
C!d+ e+ f+ g+ br 1の9つの端子か
ら入力されるデータの中の1つを前記インストラクショ
ンROM504からの命令に従って選択的に前記演算回
路500に与える如く構成されるものである。
前記データ・セレクタ502の端子aからはフィルム感
度データDTSVがb端子からは開放絞り値データDT
AOが、C端子からは曲り誤差データDTACが、d端
子からはシャッタ速度データDTTVが、C端子からは
絞り値データDTAVが入力される事になるが、これら
のデータ、DTSV、DTAO,DTAC,DTTV、
DTAVが如何にして得られるかに関しては既に述べた
通りである0 また、前記データ・セレクタ502の端子fからは固定
データROM534に蓄積されている幾つかの固定デー
タの中から、インストラクションROM504に依って
指定されるデータが取り込まれる。
前記固定データROM534に蓄積されているデータは
、データの全てのビットが“0”であるC3TO他の特
定のデータを表わすC3TC。
C3TD、C3TEデータの全てのピットが11′であ
るC3TF、ボディ4で制御なし得る最少のシャッタ速
度を表わすデータTMIN、ボディ4で制御なし得る最
大のシャッタ速度を表わ−i7” −タTMAX、スト
ロボ撮影に当ってのストロボ同調可能なシャッタ速度を
表わすT S YN 1演算の為の定数C3TI、C3
T2.使用撮影レンズ装置2の最大絞り値AMAX等で
あるが、これらのデータはインストラクションROM5
04からの指令に基いて選択的にデータ・セレクタ50
2の端子fに与えられる。
なお、前記最大絞り値に関するデータAMAXに関して
は、前記固定データROM534内に複数個が格納され
ており、とれらの絞り値はレンズ装置2からボディ4側
に取り込まれた最大絞り値に関するデータAMAX’に
基いて適宜選択され出力される。
ちな谷に、前記固定データROM5’34に書き込まれ
る固定データは、各種の演算の為の定数や、レンズ装置
2やボディ4に依る機構上の制約、例えばシャッタ速度
の上下限等に関するものであって、し′ンズ装置2やボ
ディ4の性能、演算方式ないしはデータ設定や制限の方
式等に依って適宜設定されるものである。
また、前記データ・セレクタ502の端子g。
h、iからはそれぞれDレジスタ516.Bレジスタ5
12.Cレジスタ514のそれぞれの内容、DD、BR
%CRが選択的に取シ込まれる事となる。
なお、前記データ・セレクタ502の端子a〜iのうち
、どの端子から演算回路に対してデータを取シ込むかは
全てインストラクションROM504からの指令に依つ
−て決定されるもので、このデータセレクタ502に依
って選ばれたデータは全て演算回路500に導入される
前記演算回路500は前記インストラクションROM5
04からの命令に従って、Aレジスタ5.10に前記デ
ータ・セレクタ5゛02に依って選択されたデータの取
り込みを行ったり、前記Aレジスタ510のデータAR
と前記データ・セレクタ502に依って選択されたデー
タとの間で所要の演算を行7つてその結果をAレジスタ
510に蓄積したシ、前記演算の結果キャリー又はボロ
ーが出た時には、キャリー・フリップ・フロップ540
をセットしたり前記Aレジスタ510の内容ARとBレ
ジスタ512の内容BRないしはCレジスタ514の内
容CRとの交換を行ったシ等の演算制御動作を行うもの
である0 今、上記演算回路500に演算制御命令を与えるインス
トラクションROM504の事について説明する。
中央制御部362に設けられたインストラクションRO
M504は先にも述べた様に、8つの演算制御ルーチン
を含んでおシ、これら8つのル゛−チンは条件信号記憶
回路548から出力される5PDW信号、ASLC信号
並びに条件レジスタ574から出力されるAO倍信号び
CU倍信号状態に依って選択される。前記5PDW信号
、ASLC信号、AO倍信号CU倍信号状態に従って、
前記インストラクション頭504の演算制御ルーチンを
決定するのが、プログラム・セレクタ580である。
前記インストラクションROM504は、前記プログラ
ム・セレクタ580に依って選択設定されたルーチンを
実行しξシステムに対する制御信号を出力する如く構成
されるが、各ルーチンを実行させる為に設けられでいる
のが、プログラム・カウンタ582である。このプログ
ラム・カウンタ582はそのインヒピット端子にラッチ
584を接続されているが、このラッチ584は、最初
のA−D変換が終了して何らかのA−D変換データDD
が得られない限り、前記プログラム・カウンタ582が
スタートしない様に、該プログラム・カウンタ582の
計数動作を規制する為に設けられており、前記入力バス
・セレクタ578で最初のADCE信号が検出されると
同時に前記規制を解除して前記プログラム・カウンタ5
82の計数動作を開始させる。
前記プログラム・カウンタ582はタイミングパルスT
BO毎に1つづつカウントアツプしてゆく如き構成を有
するもので、このシステムでは実質的にタイミング・パ
ルスTBO−TB7までの1ワ一ド間に、前記インスト
ラクションROM504に依る1ステップ分の演算制御
動作が行なわれる。
前記プログラム・カウンタ582は以降、連続して繰り
返し計数動作を行い、一定のステップまで計数動作が進
行する毎にその事を示す信号を出力する。この信号は前
記インストラクションROM504が1個のルーチンの
演算制御を終了した事を示すもので、この信号は論理回
路598に与えられる。この信号は前記論理回路598
で時間的な要素を加味されて、1つは演算が終了した事
を示すべくタイミング・パルスT BSに同期してバス
・ライン366に乗せられるCALE信号として、1つ
は前記CALE信号の出された次のタイミング・パルス
TBOから出力され、出力バス・ライン374に転送デ
ータを乗せる為のR8ND信号として出力される。
以上、述べた如きプログラム・セレクタ580゜ブーグ
ラム・カウンタ582.インストラクションROM50
4の構成について以下に詳述する0 第65図は、インストラクションROM 504の制御
系及び論理回路598、ラッチ回路584、プログラム
・セレクタ580、プログラム・カウンタ582のブロ
ック構成図を示すものである。
同図中、プロ゛グラム・セレクタ580は集積回路素子
CD4019(RCj製)から構成されるものであるが
、この集積回路素子CD4019は第66図にそのロジ
ック・ダイヤグラムを示す通りのアンド・オア・セレク
ト・ゲートである。
またプログラム・カウンタ582は集積回路素子CD4
024(RCA製)から構成されるものであるが、この
集積回路素子CD4024は第67図にそのロジック・
ダイヤグラムを示す通りのリップル・カウンタである。
前記プログラム・セレクタ580はそのKA端端子前記
条件レジスタ574の出力であるて「信号を、またKB
端端子CU倍信号入力されており、ストロボ撮影モード
で々い時は、A1・。
A2端子の各入力信号をDI、B2の各出力端子に出力
し、ストロボ撮影モードの時はBl。
B2端子の各入力信号をDI、B2の各出力端子に出力
する如く構成される。前記プログラム・セレクタ580
のA1端子には、アンド・ゲ−4AND16の出力が与
えられるが、このアンド・ゲートAND16は8PDW
信号とAO倍信号インバータINVIOを通じて得られ
るAO倍信号入力されている。また、該セレクタ58の
B 1’端子にはADOF信号、A′2端子にはASL
C信号、・、B2端子にオア・ゲートOR6を通じてA
O倍信号びASLC信号を入力されている。
かかる構成にあって、前記プログラム・セレクタ580
はCU倍信号“1°の時、即ちストロボ撮影モードでな
い時に、4個の演算制御プログラムをまたCU倍信号°
1”の時、即ちストロボ撮影モードの時に4個の演算制
御プログラムをそれぞれ選択する事が出来るもので、全
体として前に説明した8つの演算制御ルーチンを指定す
る事が出来るものである。
前記インストラクションROM504は8つの入力端子
AO〜A7の入力の組み合せに依つて28(= 256
 )ステップの命令を実行する事が出来るがこの実施例
システムでは、32ステツプから成る8つのルーチンを
実行する如く構成されるもので、その人5〜A7端子か
らの入力の組み合せに依って前に説明した8つの演算制
御ルーチンをAO〜A4端子からの入力に従って、32
ステツプの各ルーチンを実行するものである。このイン
ストラクションROM 504は、その人7入力端子に
CU信号を与えられておシ、またA6.A5の各入力端
子にそれぞれ前記プログラム・セレクタ580の各D 
1.D 2出力端子からの信号入力を受けている。また
、前記ROM504のAO〜A4の各入力端子にはプロ
グラム・カウンタ582のQ1〜Q5の各出力を受けて
いる。
なお、前記プログラム・カウンタ582は、タイミング
・パルスTBOの立下り毎に同期して、1づつカウント
・アップしてゆく如き構成を取っている。このプログラ
ム・カウンタ582のカウント・アップに依るインスト
ラクションROM504の歩進開始は最初のA−D変換
の結果、Dレジスタ516に何らかのA−D変換データ
DDが蓄積されている必要があシ、電源スイッチ投入後
A−D変換が終了せず、前記Dレジスタ516に何らの
A−D変換データDDも蓄積されていないまま、前記プ
ロ憂ラム・カウンタ582がカウントアツプする事は誤
動作をまねく事となる。従ってこのシステムでは、AE
フロップなされていない状態で入力制御部360側でA
−D変換が終了した後で、始めて前記プログラム・カウ
ンタ582がカウント・アップ動作を開始する如き構成
を採っている。即ち中央制御部362に設けられた入力
パス・セレクタ578のフリップ・フロップF19(第
58図)のQ出力■と、システムAEロック状態にない
事を示すAELK信号を受けているアット・グー)AN
D21の出力をJ−に型クリップ・フロップF20のJ
端子に導入する事に依って、A′Eロックでない状態で
、最初のADCE信号がバス・ライン366に乗せられ
た場合、前記スリップ・フロップF20をセット・して
、そのQ出力を1“とする0従って、前記フリップ・フ
ロップF20のQ端子出力をインノ(−タINV11%
オア・ゲートOR7を通じてダイレクト・リセット端子
R8Tに入力されているプログラム・カウンタ582は
、前記フリップ・フロップF20のセットと同時にダイ
レクト・リセット端子R8T入力が“0”となり、タイ
ミング・パルスTB7の立下りに同期してカウント・ア
ップ動作を開始する。
前記インストラクションROM504は8個の出力端子
OPO〜OP7を備えているが、OP7〜0P503ピ
ットの出力で命令コードが構成されOP4〜OPOの5
ビツトでオペランド・コードが構成されるものである。
かかるインストラクションROM504としてこの実施
例では第68図にそのブロック図を示す轡な、集積回路
素子1702A(インテル製)を適用している。
このインストラクションROM504の出力コードは第
69図のコード説明図に示す如き意味を持っている。
今、命令コードについて説明する。
即ち、O20はこの命令が演算に関するものであるのか
、データ交換に関するものであるかを決定するもので、
O20が°0°の時は、演算を指令し、1”の時はデー
タ交換を指令するものである。
O20が0”即ち演算指令がなされている時はO20が
その演算の内容を指令するもので、O20が°0゛の時
は加算、“1”の時は減算を指令している。
また、この時はO20が、その演算結果の処理を指令す
るもので、O20が“0°の時は演算結果をAレジスタ
510に記録せず、O20が1゛の時は演算結果をAレ
ジスタ510に記録する事を指令しでいる0 逆にO20が°1°即ちデータ交換指令がなされている
時は、O20はデータ交換の条件を指令するもので、O
20がO°の時はキャリー・フリップ・フロップ540
がリセット状態の時無効であり、またOF2が”1”の
時は、キャリー・フリップ・フロップ540がリセット
状態の時有効である。
また、この時はOF2もデータ交換の条件を指令してお
り、OF2が“0°の時は、キャリー・フリップ・フロ
ップ540がセット状態の時無効であり、またOF2が
”1”の時は、キャリー・フリップ・フロップ540が
セット状態の時有効である。
以上の事を総合して個別に検討してゆくに、OF2が“
0°の時、OF2が”0°で、OR5が0″の時はAレ
ジスタ510の内容ARと、オペランド・コードで指定
されるデータとを加算するが、その結果をAレジスタ5
10には書き込まないという事であるから、結局は何も
゛行lなわないという事である。以降の説明ではこの命
令の事をN0OPと称する。
OF2が°0“の時、OF2が“0”でOF2が“1”
の時は、Aレジスタ510の内容ARと、オペランド・
コードで指定されるデータとを加算した上でその結果を
Aレジスタ510に書き込むという所謂加算を指令して
いるものである。
以降の説明ではこの命令の事をADDと称する。
OF2が“0”ノ時、OF2が°1″で、OF2が”0
”の時は、Aレジスタ510の内容ARからオペランド
・コードで指定されるデータを減算するが、その結果を
Aレジスタ510は書き込まないという事であるが、こ
の演算は演算結果よりもむしろ演算の結果、キャリーフ
リップ・フロップ540がセットしたか否かを見るもの
であって、結局Aレジスタ510の内容とオペランド・
コードで指定されるデータを比較しているものである。
以降の説明ではこの命令の事をLTと称する。
OF2;6に@0”+7)時、OF2が”l”で、OF
2が“1°の時は、Aレジスタ510の内容ARがらオ
ペランド・コードで指定されるデータを減算した上で、
その結果をAレジスタ510に書き込むという所謂減算
を指令しているものである。以降の説明ではこの命令の
事をSUBと称する。
OF2が@1“の時、OF2が°0“で、OF2が°0
”の時はAレジスター510の内容ARとオペランド・
コードで指定されるデータの交換が、キャリー・クリッ
プ・フロップ540がリセットしている場合も、セット
している場合も無効であるという事を指令しているもの
で、結局例もしない事を指令している。以降の説明では
この命令の事をN0OP2と称する。
OF2が”1“の時、OF2が“0”で、OF2が°1
”の時はAレジスタ510の内容ARとオペランド・コ
ードで指定されるデータの交換が、キャリー・フリップ
・フロップ540がリセットしている時は無効であるが
、セットしている場合は有効であるという事を指令して
いるもので、結局キャリー・フリップ・フロップ540
がセットしている時のみデータ交換を行う事を指令して
いるものである。以降の説明ではこの命令の事をswc
と称する。
OF2が@1”の時、OF2が111で、OF2が°0
1の時はAレジスタ510の内容ARとオペランド・コ
ードで指定されるデータの交換が、キャリー・フリップ
・フロップ540がリセットしている時は、有効である
がセットしている場合は無効であるという事を指令して
いるもので、結局キャリー・フリップ・フロップ540
がリセットしている時のみデータ交換を行う事を指令し
ているものである。
以降の説明ではこの命令の事をSWNと称する0 0P7が°1°の時、OF2が1°で、OF2が“1°
の時はAレジスタ510の内容ARとオペランド・コー
ドで指令されるデータの交換が、キャリー・フリップ・
フロップ540がリセットしていてもセットしていても
有効であるという事を指令しているもので、結局キャリ
ー・フリップ・フロップ540の状態にかかわらずデー
タ交換を行う事を指令しているものである。以降の説明
ではこの命令の事をSWUと称する。
なお、上に説明したデータ交換の場合、Aレジスタ51
0とデータの交換を行う相手のオペランドが、Bレジス
タ512又はCレジスタ514であればAレジスタ51
0の内容ARをオペランドに書き込む事が出来るが、オ
ペランドが固定データ又は設定データの場合、Aレジス
タ510の内容ARをオペランドに書き込む事は出来な
い。−従ってこの場合、データ交換ではなくオペランド
のデータがAレジスタ510に一方的に書き込まれる、
所謂データの読み込み動作となるが、本実施例システム
では特にデータ交換命令とデータ読み込み命令を区別せ
ず、このデータ交換命令はオペランドがレジスタの場合
のみデータ交換命令として作用し、オペランドがレジス
タ以外の場合はデータ読み込み命令として作用するもの
である。
以上述べた如くこのインストラクション頭504は、以
上述べた8つの命令体系を有するものである。
灰に、オペランド・コードについて説明する。
O20はオペランドが固定データであるか、可変データ
であるかを区別するものでろって、O20が”0″゛の
時はオペランドは固定データであって固定データROM
534からOP3〜OPOに依って指定される固定デー
タを指定するものである。また、O20がO”の時は、
オペランドは可変データであって、データ・セレクタ5
02のa −iの各入力端子から入力される可変データ
を指定するものである。
O20が60”の時即ち固定データに関していえば、O
P3〜OPOに依って指定されるデータはOF2.OF
2.OPI、OPOが0000”の時全ビット”o”の
C3Toデータ、0010”の時、”11100000
”のC3TCデータ1 ’0100”の時、”1toi
oooo”のC3TDデータ、0110”の時″000
11111”のC3TEデータ、”0111”の時全ビ
ット01”のC3TFデータであり、またOF2.OF
2.OPI。
OPOが1000″の時カメラ装置ボディ4で制御なし
得る最低速シャッタ速度TMIN、”1001”の時、
カメラ装置ボディ4で制御なし得る最高速シャッタ速度
TMA4、1010”の時レンズ装置2で制御出来る最
大絞り値AMA4、“1011″の時カメラ装置ボディ
4で制御されるストロボ同調シャッタ速度T S Y 
N、  ”1100″の時演算の為の第1の定数C3T
I、’1101”の時演算の為の第2の定数C8T 2
の各−データである。
O20がl”の時、即ち可変データに関していえばOF
3〜OPoに依って指定されるデータはOF2.OF2
.OPI、OPOが1000”の時Dレジスタ516の
内容DR,即ちAD変換データDDであるD T D 
J″’1001”(D時D T S V、  ”101
’0”O時DTTV、”1011”)時DTAV、  
”1100”の時DTAO,1101″の時D T A
 C,”1110″の時Bレジスタの内容BRであると
ころのD T B FL、  ”1111”の時Cレジ
スタの内容CRであるところめDTcRである。
前記インストラクションROM504のアドレスと命令
及びオペランド・コードの対照表を第70図(a)〜(
h)に示す。
第70図(a)に示されるのは、インストラクションR
OM504のA7〜A5端子入力が全てO”の場合に選
択されるルーチンでストロボ撮影モードでない時、シャ
ッタ速度優先で且つ絞りが絞シ込ま五ていないか、又は
外部測光モードの時に適用されるルーチンである。これ
は第29図に示すところの第3のルーチンに相当する。
また、第70図(ロ)に示されるのは、インストラクシ
ョンROM504のA7.A6端子入力が0”でA5端
子入力が′1”の場合に選択されるルーチンで、ストロ
ボ撮影モードでない。
時絞り優先で且つ絞シが絞り込まれていないか又は外部
測光モードの時に適用声れるルーチンである。これは第
29図に示すところの第1のルーチンに相当する。
また、第70図(C)に示されるのは、インストラクシ
ョンROM504のA7.A5端子入力が“O”で、A
6端子入力がl”の場合に選択されるルーチンでストロ
ボ撮影モードでない時絞り優先で且つ、絞りが絞り込ま
れており、外部測光モードでない時に適用されるルーチ
ンである。これは第29図に示すところの第2のルーチ
ンに相当する。
また、第70図(d)に示されるのはインストラクショ
yROM504(7)A7端子入力がl″o″で、A6
.A5端子入力が′1”の場合に選択されるルーチンで
、ス)0ボ撮影モードでない時シャッタ優先で且つ、絞
りが絞り込まれており、外部測光モードでない時に適用
されるルーチンである。これは第29図に示すところの
第4のルーチンに相当する。
また第70図(e)に示されるのはインストラクション
ROM504のA7端子入カが1″で、A6.A5端子
入力が′0”の場合に選択されるルーチンで、ストロボ
が充電完了してストロボ撮影モードとなった時、ストロ
ボ装置側でレンズ装置2の絞り値が設定され、同時にカ
メラ装置側のシャッタ速度が半自動で制御される時に適
用されるルーチンである。以降の説明ではこのルーチン
を第5のルーチンと称する。
また第70図(0に示されるのはインストラクションF
LOM504のA7.A5端子入力がl”でA6端子入
力が60″の場合に選択されるルーチンで、ストロボ装
置側でレンズ装置2の絞り値が設定され、同時にカメラ
装置側のシャッタ速度が全自動で制御される時に適用さ
れるルーチンである。以降の説明ではこのルーチンを第
6のルーチンと称する。
また、第70図(ωに示されるのはインストラクション
ROM、504のA7.A6端子入力が1”でA5端子
入力がw Onの場合に選択されるルーチンで、レンズ
装置2の絞り値がカメラ装置側で設定され、同時にカメ
ラ装置側のシャッタ速度が半自動で制御される時に適用
されるルーチンである。以降の説明ではこのルーチンを
第7のルーチンと称する。
また第70図(h)に示されるのはインストラクション
ROM504のA7,16.A5端子入力がl”の時に
選択されるルーチンで、レンズ装置2の絞り値がカメラ
装置側で設定され、同時にカメラ装置側のシャッタ速度
が全自動で制御される時に適用されるルーチンである。
以降の説明ではこのルーチンを第8のルーチンと称する
ちなみに、外部測光アダプタを用いての撮影に当っては
ASLC信号の状1態に依って、前記第1又は第3のル
ーチンを採る事となるが、その場合不必要な演算ステッ
プは実行しない。即ち外部測光アダプタを用いての測光
の場合、TTL測先に対して測光時の撮影レンズ装置2
の開放絞、り値AVo及び曲り誤差AVcを考える必要
がなく従って前記第1又は第3のルーチンを実行するに
当って開放絞り値AVo及び曲り誤差AVcの補正演1
算を行うステップを無視してもよい。ちなみに第1及び
第3のルーチンでの当該ステップは、第70図(a)、
 (b)から明らかな様に第8ステツプのADD−DT
AOと、第9ステツプのADD−DTACである。
また、特に第5〜第8のルーチンを実行している時に、
A−D変換器がオーバー・フローした場合は、その事を
示す信号ADOFはストロボ撮影に当って、レンズ装置
2の絞り値を手動で設定する事が必要である事を示す信
号として作用するが、第1〜第8のルーチンを実行して
いる時にA−D変換器382がオーバー・フローした場
合は、その事を示す信号ADOFは測光の結果得られた
データが大き過ぎる事を示すものである。従ってその場
合は何らかの警告を出す必要がラフ、更にオーバー・フ
ローしその内容が不明となったレジスタの内容をそのレ
ジスタの最大容量、即ち全ピッ)”1’とする必要があ
る。この操作は測光結果BY、Oに、フィルム感度Sv
1開放絞り値AVO,曲り誤差AVc等を加算した場合
のAレジスタ510のオーバー・フローと全く等価に扱
う事が出来る。従ってこの実施例ではストロボ撮影モー
ドでない時、A−り変換器382がオーバー・フローし
た場合は、第1〜第4の演算ルーチンを実行するステッ
プ中、上に述べた加算のステップの次のステップ即ち第
Aステップに於いて、キャリー・フリップ・フロップ5
40にダイレクト−セット信号が与えられ該キャリー・
スリップ・フロップ540がセットされる如く構成され
るものである。
更に、第1〜第4ルーチンを実行している時に演算の結
果得られた絞り値又はシャッタ速度がレンズ装置2の絞
り値の最大又は最小の限界ないしはボディ4で制御する
事の出来るシャッタ速度の限界を越えた場合、その事を
示す警告を行う必要がある。
、これは、ディジタル表示器402の表示絞り値又は表
示シャッタ速度を点滅させる事に依って容易に実現する
事が出来る。かかる動作は〜演算の結果として絞シ値又
はシャッタ速度が導出された後に演算結果が絞り値又は
シャッタ速度の限界値内にあるか否かを判別するステッ
プで、キャリー・フリップ−フロップ540のセット又
はリセット状態に基いて、絞シ値の表示点滅信号AVF
L又はシャッタ速度表示の点滅信号TVPLを発生させ
ればよい訳・で、第1〜第4の演算ルーチ′ンの第Eス
テップ及び第Gステップでキャリー・スリップ・フロッ
プ540の出力を見ればよい。
以上述べた如(、A−D変換の結果化じたオーバー・フ
ロー、測光データに各種データを加算した結果化じたオ
ーバー・フロー、ならびに演算の結果得られた絞り値又
はシャッタ速度が制御の限界値を越えた場合にディジタ
ル表示器402の絞り位表示又はシャッタ速度表示を点
滅させる為の信号を発生するのが論理回路586である
論理回路586は前記キャリー・フリップ・フロップ5
゛40の出力と前記プログラム・セレクタ580の出力
を受けており、前記プログラム・セレクタ580で指定
される特定のアドレスで、外記キャリー・クリップ・フ
ロップ540の出力を判別し、ディジタル表示器492
に表示  −されるシャッタ速度又は絞り値を点滅させ
るべく信号を行う。
前記論理回路586から出力されたシャッタ速度の点滅
信号TVFLは、一旦フリップ・フロップ588に記憶
された上でマルチ・プレクサ594に与えられ、また絞
りの点滅信号AVFは−Hフリップ・フロップ590に
記憶されり上でマルチ・プレクサ594に与えられる。
なお、ディジタル表示器402に表示したシャッタ速度
又は絞り値を点滅させる条件についテハ前にも述べたの
で、ここでは説明は省略するが、このシステムの中でか
かる点滅信号が如何なる状態で発生するかは後に詳述す
る。
なお、この論理回路586には、論理回路598からR
8ND信号を受けており、前記R8ND信号に依って前
記フリップ・フロップ588.590はリセットされる
なお、上に述べた様に外部測光アダプタ使用時に第8.
9ステツプを無視させる為の信号を発生させたり、スト
ロボ撮影モード以外の時に生じたADOF信号に依って
キャリー・フリップ・フロップ540をダイレクト・セ
ットしたり、またAD変換オー・(−・フローや各種デ
ータをカロ算した結果化じたオー、<−・フローや演算
の結果求められた絞り値又はシャッタ速度の限界値オー
バーに対して、ディジタル表示器402に点滅信号を与
えたりす本為の論理は全て〕゛ログラム・セレクタ58
0の出力と密接な関係を持っている。
かかる論理を実現する為の回路構成図を第71図に示す
が、同図中606で示されるのは集積回路素子MC14
514(モトローラ製)で構成される4ビツト・ラッチ
−16ラインのデコーダを示すものである。この集積回
路素子MC14514は第72図のブロック・ダイヤグ
ラム及び第73図のロジック・ダイヤグラムに示す如き
構成を有するものでD1〜D4から入力される4ビツト
のデータを、80−815の16個の出力ラインにデコ
ード出力する如く構成されるものである。
第71図示構成にらっで、プログラム・セレクタ580
の出力Q1〜Q5のうちQ1〜Q4がデコーダ600の
D1〜D4端子に入力されている。同図中アンド・グー
1−AND27は、外部測光モードの時、第1又は第3
のルーチンに於ける第8ステツプと第9ステツプを検出
してプログラムの実行規制信号■を出力する為のもので
、CU倍信号A O゛信号アンド・ゲートAND3oK
4える事に依って得られ志外部測光妊−ドを示す信号の
入力を受けると共に、前記プログラム・セレクタ580
のQ5出力のインバータINV12に依る反転信号並び
に前記デコーダ600の出力S8.S9出力をオア・ゲ
−)OR9を通じて得られる信号の入力を受けており、
系が外部測光モードにある事を示す信号と前記プログラ
ム・セレクタ580の出カフ5f g8ステップ又は第
9ステツプにある事を示す信号とのアンド論理に従って
信号■を出力する如く構成されるものである。
また、アンド・ゲートAND28は、ストロボ撮影モー
ドでない時、A−D変換器382に依るA−D変換の結
果がオーバー・フローした場合に、第1〜第4のルーチ
ンに於ける第10ス覧 テップを検出してキャリー・フリップ・フロップ540
をダイレクトセットする為のセット信号■を出力する為
のもので、CU倍信号ADOF□信号をアンド・グー)
AND29に与える事ゝに依って得られるストロボ撮影
モードでない時にA−D変換器382がオーバー・フロ
ーした事を示す信号の入力を受けると共に前記プログラ
ム・セレクタ580のQ5出力のインバーターNV12
に依る反転信号並びに前記デコーダ600の出力SlO
の入力を受けており、系がストロボ撮影モードに1い時
のADOF信号と前記プログラム・セレクタ580の出
力が第10ステツプにある事を示す信号とのアンド論理
に従って、信号■を出力する如く構成されるものである
アンド・ゲートAND25は、ディジタル表示器402
の表示絞り値を点滅させる為の信号AVFLを出力する
クリップ・フロップ590のJ端子に入力を与える為の
もので、アンド・ゲートAND26はディジタル表示器
402の表示シャッタ速度を点滅させる為の信号TVF
Lを出力するクリップ・フロップ588のJ端子に入力
を与える為のものである。アンド・ゲートAND24は
AsLC信号とCU倍信号入力されており“−′、スト
ロボ撮影モードでない時、絞り値が優先的に選択されて
いる事を示す信号出力を行うもので、この出力は前記ア
ンド・ゲートAND26に直接に、また前記アンド・ゲ
ートAND25にインバータINV13を通じてそれぞ
れ入力されている。これは絞り優先モードが選択されて
いる時は演算して求められるのはシャッタ速度であり、
従って点滅を指令する信号が来た時に、この信号がAV
FL信号を出力する為のフリップ・フロップ590のJ
端子に行かない様にする為であり、逆に絞り優先モード
でない時、即ちシャッタ優先モードが選択されている時
は、演算して求められるのは絞り値であり、従って点滅
を指令する信号が来た時に、この信号がTVFL信号を
出力する為の7リツプ・フロップ588のJ端子に行か
ない様にす、る為である。
前記点滅を指令する信号はオア・グー)OR11からア
ンド・グー)AND25.  人Nr:、26の双方に
与えられるが、とのオア・ゲート出力は前記点滅を指令
する信号を出力する為の2つの条件を含むものである。
1つぼアンド・グー)AND22を通じて出力される第
1の条件でちり、これはキャリー・フリップ・フロップ
540がセットしている事を条件としており、該アンド
・グー)AND22は前記キャリー・フリップ・フロッ
プ540からセット信号CAの入力を受けている。
他の1つは、アンド・ゲートAND23を通じて出力さ
れる第2の条件であり、これはキャリー・フリップ・フ
ロップ540がリセットしている事を条件としており、
該アンド・ゲートAND23は前記キャリー・クリップ
・フロップ540からリセット信号CAの入力を受けて
いる。
前記アンド・ゲートAND22は芽ア・ゲートOR10
を通じて前記デコーダ600の811,814出力を入
力されると共に、前記プログラム・セレクタ5・80の
Q5出力をインバーターNV12を通じて入力されてお
り、従ってキャリー・フリップ・フロップ540からC
A倍信号入力を受けて、且つ前記プログラム・セレクタ
580に依るプログラム・ステップが、第Xステップと
第Xステップの時に”l”出力を行う如く構成される。
また、前記アンド・ゲートAND23は前記デコーダ6
00のSO比出力び前記プログラム・「 セレクタ580のQ5出力を入力されており、従ってキ
ャリー・クリップ・フロップ540からCA倍信号入力
を受けて、且つ前記プログラム・カウンタ580に依る
プログラム・ステップが第Xステップの時 II 1”
出力を行う如く構成される。
なお、前記キャリー・フリップ・フロップ540からキ
ャリー信号CAが出る条件については後に詳述する。
なお、前記クリップ・フロップ588,590はいずれ
もオア・ゲートORI 2を通じて、クロック・パルス
CPとタイミング・パルスTB7のインバータINV1
4に依る反転信号の入力を受けている。即ち、この2つ
の7リツプeフロップ588,5(10はタイミング・
パルスTB70時間の最初のクロック・パルスCPの立
上りに同期している訳である。
また、前記フリップ・フロップ588,590はいずれ
もそのに端子にFLSND信号の入力を受けている。こ
のR8ND信号は、プログラム・カラ/り580のプロ
グラム歩進出力に依って進められている各ルーチンの終
了するのが、第70図からも明らかな如く8つのルーチ
ンとも共通して第Xステップである事から、前記プログ
ラム・セレクタ580の出力が第Xステップ以降になっ
たところで演算が終了した事を示すCALE信号が出力
され、その後演算の結果得られた各データを転送する事
を指令する信号が出力されるが、この信号がR8ND信
号でおる。
前記CALE信号及びR,SND信号は第65図に示す
如き論理回路598のロジック構成を通じて得られる。
前記CALE信号は第65図に示す様に前記プログレム
、カウンタ582のQs、Q4出力を受けているアンド
・ゲートAND20の出力と、前記プログラム・カウン
タ582のQ3出力のインバータINV23に依る反転
出力を受けているアンド・ゲートAND68から出力さ
れる。
このCALE信号は、第70図からも明らかな様にプロ
グラム・ステップの第Xステップから第Xステップまで
の−4ワード間ハイ・レベルにある信号である。
また前記R8ND信号は、第65図に示す様に前記プロ
グラム・カウンタ582のQ2.  Q3出力をオア・
グー) 0 ’R8を通じて入力されると共に、前記ア
ンド・グー)AND20の出力、即ちプログラム・ステ
ップの第Xステップから第vステップ、即ち最終ステッ
プまでの8ワ一ド間ハイ・レベルにある信号を入力され
ているアンド・グ、−)AND9から出力される。従っ
てこのI(S ND倍信号、第70図からも明らかな様
ニブログラム・ステップの第Xステップから第vステッ
プ、即ち最終ステップ1 テ(り 6 ワ−tド間〕・
イ・レベルにある様に設定された信号よして出力される
事となる。
しかし、第65図に示す様に前記プログラム・カウンタ
582のダイレクト・リセット端子R8Tには、オア・
ゲート01’t7を通じてアンド・ゲートAND18の
出力即ち前記プログラム・カウンタ582のQ3.QO
比出力前記アンド・ゲートAND20の出力とのアンド
条件信号が与えられている。この時前記アンド・ゲート
AND 18の出力は、第70図からも明らかな様に、
プログラム・・ステップの第Xステップの1ワ一ド間だ
けノ)イ・レベルにある様に設定される。しかしこのア
ンド・グー)AND18の出力がハイ・レベルとなると
、前記プログラム・カウンタ。582は直ちにリセット
される為、前記アンド・グー)AND 18出力は、立
上った瞬間にロウレベルに下る。
同様に前記R8ND信号も、プログラム、ステップが第
Sステップに入った瞬間にロウ・レベルに立下がる事と
なる為、前記R8ND信号は実質的に第Sステップから
第Sステップまでの3ワ一ド間ハイ・レベルにある信号
として出力される事となる。なお前記CALE信号は論
理回路578の一部を形成するアンド・グー)AND6
2に入力される。このアンド・グー)AND62はタイ
ミング・パルスTB5の入力を受けている為、CALE
信号がハイ・レベルの間タイミン久パルスTBSに同期
した1”信号出力を行うものである。このタイミング・
パルスTBS、!:の同期をとられたCALE信号はオ
ア・ゲート0FL22を通じて4ワ一ド間バス・ライン
366に乗せられる。一方この論理回路598はオア・
ゲート0ft22からバス・ライン366に無条件にタ
イミング・パルスTB4を載せている。
従ってバス・ライン366にはタイミング・パルスTB
O〜TB3に同期した4ビツト間”O”信号が、タイミ
ング・パルスTB4に同期して”1″信号が、タイミン
グ・パルスT B 5 KIJtlJしてCALE信号
が、タイミング・パルスTB6に同期してADCB信号
が、タイミング・パルスTB7に同期してINT信号が
それぞれ載っている事になる。
次に、第30図示データ・セレクタ502及び固定デー
タROM534並びに使用撮影レンズ装置2の最大絞り
値AMAXを取り込むに当っての史に詳細な回路構成に
ついて第75図の回路構成図に従って説明する。
前記固定データROM534は、C3TO。
C3TC,C3TD、C3TE、、C3TF、TMIN
、TMAX、AMAX、TSYN、C8Tl、C3T2
の11個のデータを直列に格納しており、更に前記直列
データを並列に6個配して成るものでおる。しかし、使
用撮影レンズ装置2の最大絞り値に関するデータAMA
Xのみは、6個の並置データのそれぞれで異なっており
、Fナンバーで、Fil、F16.F22゜F32.F
45.F64の値に関するデータを収納している。この
固定データROM534は基本的には、第68図に示し
た、集積回路素子1702Aで構成する事が出来るもの
である。
かかるデータ配置に於いて、前記固定データROM53
4は、その人3〜A6入力端子にインストラクションR
OM504の出力OP3〜OPOの出力を受けており、
前記直列データの特定のデータを指定されている。従っ
て、AO〜A2端子にそれぞれカウンタ・パルスCT1
〜CT4を入力する事に依って、該ROM534の出力
端子QO−7Q5からは、AMAXを除けば全く同じ6
個のデータが、タイミング・パルスTBQ〜TB7に同
期して下位桁から順次出力される事となる。
前記QO−Q5の出力は、それぞれアンド・ゲートAN
D31−AND36に入力されているが、このアンド・
ゲートAND31−AND36は、使用撮影レンズ装置
2の最大絞り値に依って選択的に導通となるものである
。このアイド・グー)AND31〜AND36の出力は
オア・グー)ORI 2にまとめられており、このオア
・ゲート0R12からは、インストラクション・ROM
504に依って指定された固定データが出力される事と
なる。
一方、使用撮影レンズ装置2の最大絞り値AMAXに関
するデータは、最大絞り値設定機構536から中央制御
部362に取り込まれ、6ビツトのシフト・レジスタ5
38に取り込まれる。
このシフト・レジスタ538は、第62図にロジック・
ダイアグラムを示すところの集積回路素子CD4015
の6ビツトを用いて構成する事が出来る。このシフト・
レジスタ538のQl〜Q、6の出力は常に、バッファ
・レジスタ602の入力端子Dl−D6に与えられてお
り、このバッファ・レジスタ602にクロックとして匁
えられているタイミング・パルスTBOの立上りに同期
して、前記シフト・レジスタ538の内容はバッファ・
レジスタ60.2に取り込まれ記憶される。即ち、前記
シフトレジスタ538に取り込まれるデータAMAXは
TBI−TB6に同期しており、従って、TB7のタイ
ミングの時に、AMAXは前記シフトレジスタ538に
完全に取り込まれた状態にある為シフト・レジスタ53
8の内容はTBOの立上りで、バッファ・レジスタ60
2に取り込まれ、記憶されるものである。
前記バッファ・レジスタ602のQl−Q6出力は、前
記アンド・ゲートAND31−AND36に与えられて
おり、記憶されたAMAXに応じて、前記アンド・ゲー
トAND 31−AND36のうちの1つを選択的に導
通とするものである。
ちなみに、前記固定デーツタR,0M534はそのC8
端子にインストラクションROM50−4のOP比出力
受けており、第69図に示した、オペランド・コードの
OF2の項を見ても明らかな様に、このOF2が0”の
時のみ、インストラクションROM504で指定された
データをQO〜Q5端子を通じて出力するものである。
なお、前記バッファ・レジスタ602は集積回路素子C
D4013(RCA製)を3個組み合せて構成する事が
出来るものである。ちなみに、前記集積回路素子CD4
013は第76図のブロック・ダイそグラムに示される
様なデュアルタイプのD型フリップ・70ツブである。
以上、述べた如き構成を通じて、インストラクションI
’tOM504で前記固iデータROM534に格納さ
れている固定データがオペランドとして指定された場合
、前記オア・ゲート0)L12の出力を受けているワイ
ヤード・オア・ゲート0f(l 3から、信号線10に
対して指定された固定データがタイミング・パルスTB
o−TB7に同期して下位桁から順次出力されるもので
ある。
一方、前記ワイヤード・オア・グー)oat 3には、
データ・セレクタ502の出力が与えられている。この
データ・セレ久夕502は第53図にそのロジック・ダ
イヤグラムを示されるところの、集積回路素子MC14
512(モトローラ製)から成る8チヤンネル・データ
・セレクタであって、そのX O−X 7端子から入力
されるデータをA、B、C端子からの入力信号に従って
選択的にZ端子から出力する如く構成されるものである
。前記A、B、Cの各端子には、インストラクションR
OM504からopo、。
Pl、OF2の各出力が入力されており、第69図から
も明らかな様に、OPO,OPI、OP2出力の組合せ
に依って、DFL、DTSV、DT’I:V、DTAV
、DTAO,DTAC,BR。
CFLの各可変データへか選択的にZ端子に出力される
。ガお、このデータ・セレクタ502はそ−1のDIS
端子にインバータINV14を通じてOP4信号の入力
を受けており、そのINH端子にインバータINV15
を通じてOF2の信号の入力を受けているが、第69図
に示しだオペランド・コードのop4.op3の項を見
ても明らかな様に、このOF2.OF2が1”の時のみ
、このデータ・セレクタ502はXo〜X7端子から入
力される可変データをZ端子から出力し、ワイヤード・
オア・デー)01’L13を通じて信号線lOに出力す
るものでちる。
以上、述べた如き構成を通じて、インストラクションR
,0M504で前記データ・セレクヘタ1502に依っ
て選択される可変データが、オペ ′ランドとして指定
された場合、前記データ・セレクタ502のZ端子出力
を受けているワイヤード・オア・デー)ORI 3から
信号線10に指定された可変データが、タイミング・パ
ルスTBO−TB7に同期して下位桁から順次出力され
るものでろる。
また、論理回路592は、前記条件信号記憶回路548
からMNAL信号、MNAL信号、 ゛BLB信号、5
PDW信号、5PDW信号。
ASLC信号の入力を受けており、同時に前記条件レジ
スタ574からABCG信号、WNUP信号、CIJ信
号の入力を受けている。この論理回路59′2は、前記
各種の信号を一定の論理に従って判別して、出方制御部
364に対するディジタル表示器402の表示制御信号
及び出力制御部364の制御信号を作っている。
この論理回路592からは、フィルムの巻き上げが完了
している事を示すWNUP信号、警告信号″EEEEE
E”の表示指令信号HDSP、バルブの表示”bulb
”の表示指令信号BDSP、x)oボ撮影モードの時、
ス)0ボの充電が完了した事を示す“B F ”の表示
指令信号EF D S、  レンズ装置2の絞りを手動
で設定する必要のある事を示す”M″の表示指令信号M
D8Pの出力がなされる。
前記EDSP信号は、カメラ装置に操作誤まりがあった
時に発生させられる訳であるが、これは、先にも述べた
様に、レンズ装置2でマーク12が選択されている状態
で、絞り込みレバー64に依るレンズ装置2の絞シ込み
が行なわれている場合とフィルムの巻き上げが完了して
いる状態でレンズ装置2でマーク12が選択されており
、また絞り込みレバー64に依るレンズ装置2の絞シ込
みが行なわれていない状態に於いて、ホティ4側のAE
レバー94がAEディス・チャーヂの状態となっている
場合の2つの状態に基いて出力される。即ち、このED
SP信号は EDSP=SPDW−MNAL+5PDW拳MNAL・
WNtJP−AECG・・・叩・・曲・・・・・・・・
・曲・・・・ agJなる論理式を満足させた状態で出
力されるものである。
また、BDSP信号は、パルプ信号BLBが”l”の時
に出力される信号である。
また、EFDS信号は、CU倍信号”1“の時に出力さ
れる信号である。
また、前記MDSP信号は、レンズ装置2の絞り設定リ
ング8で絞り値が設定されている状態で、絞り込みレバ
ー64に依るレンズ装置2の絞り込みが行なわれていな
いか又は絞シ込みレバー64に依る絞り込みが、シャッ
タ優先モードの時に行なわれているかの2つの状態に於
いて出力されるものである。即ち、MDSP信号は ■冴N豆藻−MNAI汗8P[−MN肛・届ヱ・・・・
・・ 翰なる論理式を満足させた状態で出力されるもの
である。
前記論理回路592は第77図にそのロジック・ダイヤ
・グラムを示されるものでおる。同図中、アンド・ゲー
トAND37.AND”38゜AND39及びオア・グ
ー)of’tt 4は上記第01式を満足させる為の論
理構成でアシ、オ、ア・グー)ORI 4からはHDS
P信号が得られる。
また、アンド・ゲートAND40.AND41及びオア
・ゲート0R15は上記第01式を満足させる為の論理
構成であり、オア・グー)OR15からはMDSP信号
が得られる。
前記論理回路592の出力及び、フリップ・70ツブ−
588,590(D出力’l’VF、AYFは、次にマ
ルチ・プレクサ594に与えられて、タイミング・パル
スTBO〜TB7に同期した信号に変換される。
第78図は、前記マルチ・プレクサ594のブロック図
であるが、このマルチ・プレクサは、第53図に詳細な
ロジック・ダイヤ・グラムを示すところの集積回路素子
MCl 4512を適用する事が出来る。このマルチ・
プレクサは、入力端子X0−X7を有するが、XO端端
子接地されており、またそのXl端子にはWNU3P信
号。
X2端子にはAvFL信号、X3端子にはT■FL信号
、X4端子にはEDSP信号、X5端子にはBD8P信
号、X6端子にはEFD8信号、X7端子にはMDSP
信号の入力を受けている。これらの入力信号は、A、B
、Cの各端子に入力されるカウンタ・パルスCT1.C
T2、CT4に依って、タイミング・パルスTBO〜T
B7に同期した信号として、Z端子から信号線0に直列
に出力される。
以上、述べた如くして、WNUP信号はタイミング・パ
ルスTBIに、AVFV信号はタイミング・パルスTB
2に、TVFL信号はタイミング・パルスTB3に、E
DSP信号はタイミング・パルスTB4に、BDSF信
号はタイミング・パルスTB5に、EFDS信号はタイ
ミング・パルスTB6に、MDSP信号は久イミング・
パルスTB7にそれぞれ同期して信号線0に出力される
ものである。
ちなみに、このマルチ・プレクサ594はそのINH端
子にR8ND信号の入力を受けており、R,S ND倍
信号出力されている間は、そのZ端子からの信号出力を
規制されるものである。
第79図は第、30図示演算回路500のロジック・ダ
イヤグラムであるが、同図中アンド・ゲートAND45
はAレジスタ510の循環用ゲート、アンド・ゲートA
ND47はBレジスタ512の循環用ゲート、アンド・
ゲートAND49はCレジスタ514の循環用ゲートを
それぞれ示す、ものである。Δレジスタ510.Bレジ
スタ512.Cレジスタ514は通常状態に於いては、
それぞれ前記各アンド・ゲートAND45.AND47
.AND49を通じて、それぞれの内容AR,BR,C
R,を循環させている。
この演算回路500は、前記インストラクションR,O
M 504からの演算制御命令opo。
OPI、OF2.OF2.OF2.OF2.OPo、O
F2に依って制御される。前記インストラクションRO
M504の出力は、第69図に示す如く、命令コードO
P7.OP6.OP5とオペランド・コードOP4.O
P3.OP2゜OPl、OPoに分けられるが、この演
算回路500では、前記各コードをゲート群を通じてデ
コードし、所要の演算や制御動作を行うものである。
また、この演算回路500は、データ・セレクタ502
を通じて各種の固定データ及び可変デ 。
−タを取り込んでいるが、これらのデータは、第75図
示回路の出力信号線[相]からアンド・ゲ)AND60
に取り込んでいる。なお、このアンド・ゲートAND6
0はインバータINV’zlを通じて、第71図示回路
の出力信号線■の信号を取り込んでいるが、これは外部
測光モードにある時、演算に不必要なステップ間だけ、
指定されたオペランドのデータの取り込みを規制−して
、実質的に不必要な演算が行なわれない様にする為のも
のでるる。このアンド・ゲートAND60の出力はアン
ド・ゲートAND43及−ヒエクスクルシブ・オア・ゲ
ートEX2及びアンド・ゲートAND57.AND59
に与えられているが、前記アンド・ゲートAND43は
、Aレジスタ510にオペランドのデータを直接取り込
む時に用いられるものであり、前記エクスクルシブ・オ
ア・ゲートBX2並びにアンドゲートAND57.AN
D59は、Aレジスタ510のデータARとオペランド
のデータを演算する時に用いられる′ものである。
第79図中、エクスクルシブ・オア・ゲートEX1、E
X2.EX3及びアン下・ゲートAND57゜AND5
8.AND59.AND61.オア・ゲートO1’t2
1.  フリップ・フロップF21は演算部分を構成す
るものである。この演算部分の構成は良く知られた加減
算回路であって、エクスクルシブ・オア・ゲートEX1
の入力でらる0P6が”0”の時は加算回路として、O
Poがl″の時は減算回路としてそれぞれ動作するもの
である。これは、第69図のOPoの項にも示す様に、
演算モードの時に、OPoが0°′の場合は加算、1″
の場合は減算という命令体系に従った構成である。なお
、フリップ・・フロップF21はオア・グー)OR21
から発生するキャリーを記憶するキャリー・フリップ・
フ。
ロッゾであるが、これは通常演算に於ける桁上げの為の
キャリーを記憶する為のものでろって、最終桁の演算で
発生したキャリー即ち、TB7のタイミングでオア・ゲ
ート01(21から出力されたキャリーはタイミング・
パルスTB7をインバータINV15を通じて反転した
信号の入力を受けているアンド・グー)AND6.Jに
依って規制される。このオア・ゲートOR21から出力
されるキャリーは、アンド・ゲートAND56を通じて
キャリー・フリップ・フロップ540のJ端子に与えら
れるが、このキャリー・フリツ°プ・フロップ540は
そのクロック入力として、タイミング・パルスTB7の
インバータI N、V 16に依る反転信号とクロック
・パルスCPのオア・グー)OR23に依るオア条件信
号を入力されている為、J又はに端子入力に従って、こ
のフリップ・フロップ540がセット又はリセットする
のはTB7のタイミングの最初のクロック・パルスCP
の立上りに同期してである。即ち、このキャリー・フ、
リップ・70ツブ540はタイミング・パルスTB7で
発生シたキャリー、即ち演算の最後の段階で発生したキ
ャリーに依ってセットされるものである。
なお、演算モードでない時は、第69図からも明らかな
様に、命令コードのOR7が“l”となる為、インバー
タINV17を通じてOR7の入力を受けているアンド
・グー)AND56は、その出力を規制されるものであ
る。
以上、述べた如くして、演算の結果生じたキャ1)−は
、キャリー・フリップ・フロップ540に依って検出記
憶され、そのQ出力からCA倍信号見出力端士からUA
倍信号して出力される。
なお、上に述べた加減算回路に依って得られた演算結果
はエクス・クルシブ・オア・グー)EX3を通じて出力
され、アンド・ゲートAND44に与えられる。このア
ンド・グー)AND44の出力はオア・グー)ORI 
7を通じてAレジスタ510に与えられている為、もし
このアンド・グー)AND’44が導通していれば上記
の演算結果はAレジスタ510に導入記憶される事とな
る。この様に、演算結果がAレジスタ510に取り込ま
れるのは、第69図から′も明らかな様に、演算モード
であって且つAレジスタONの命令信号が出される時で
ある。即ちOR7がO”でOR5が1”の時に、Aレジ
スタのデータ循環用のアンド・グー)AND45が非導
通となり、演算結果を取り込む為のアンド・ゲートAN
D44が導通となればよい訳で、その為に設けられたの
が、アンド・グー)AND51.  インバーIINV
21./7・’y”−トN0R2である。前記アンド・
グー)AND51はOR5及び、インバータINV21
を通じて得られるOR7の反転信号の入力を受けており
、OR7が′θ″でOR5がl”の時即ち、インストラ
クションROM504からの出力命令がADD又はSU
Bの時のみに′1”出力を行う如く構成される。このア
ンド・グー)AND51の′1”出力はアンド・グー)
AND44に与えられ該ゲートAND44を導通とし、
またノア・ゲートN0R2を通じて反転された上でアン
ド・グー)AND45に与えられ、吐ゲートAND45
を禁止する。
かかる構成を通じて、Aレジスタ510には、演算結果
が導入される訳である。
アンド・グー)AND43は、アンド・グー)AND6
0を通じて入力される固定ないし可変データをAレジス
タ5・10に取り込む為に設けられたゲートであって、
その他の入力端子には、オア・ゲート0R16を介して
、アンド・グー)AND52及びAND53の出力を受
けている。前記アンド・ゲートAND52及びAND5
3は少なくともOR7が1”、即ち第69図から明らか
な様に、データ交換モードの時でなければ導通しない。
前記アンド・ゲートAND52は他に前記キャリー・フ
リップ・フロップ5パ・40のQ出力CAとOR5の入
力を受けており、第69図からも明らかな様に、OR5
がn l nでキャリーCAが1”の時に、′l”出力
を行うものでbる。また、前記アンド・ゲートAND5
3は、他に前記キャリー・フリップ・フロップ540の
Q出力CAとOR6の入力を受けており、第69図から
も明らかな様に、OR6がl”でキャリーC,Aが0°
′の時に、l”出力を行うものである。かかる構成を通
じて、アンド・ゲートAND52出力がl”となるのは
、SWC命令又はSWU命令が通った時であり、アンド
・グー)AND53出力が”l”となるのはSWN命令
、又はSWU命令が通った時である。
以上の構成を通じて、データ交換モードにある時、キャ
リー・クリップ・フロップ540の出力状態が、インス
トラクションROM504から出力される条件に合致す
れば、オア・ゲート0R16からl”出力がなされ、ア
ンド・ゲートAND43を導通とする為、アンド・ゲー
トAND60を通じて導入されているオペラン。
ドの可変又は固定データがAレジスタ510に取り込み
記憶される事となる。なお、この時、前記オア・ゲート
0R16の′l”出力は、ノア・グー)NOR2を通じ
て、0”信号としてアンド・ゲートAND45に与えら
れる為、該ゲートAND45によるAレジスタ510の
循環は禁止される。
一方、Aレジスタ510の出力は、アンド・ゲートAN
D、46及びAND48に与えられているが、これはデ
ータ交換モードの時、オペランドのデータが、Bレジス
タBR又CレジスタCFLであった場合、Aレジスタ5
10にオペランドのデータを取り込むと同時に、それま
でAレジスタ51Oに記憶されていたデータをオペラン
ドに移す為である。
オペランドとしてBレジスタ512又はCレジスタ51
4が選択された場合、第69図からも、明らかな様に、
オペランド・コードのうちOF2.OF2.OF2.O
PIが全て”1”となる。この事はアンド・ゲートAN
D50で検出される。一方、この時、OPOが0”であ
ればBレジスタ512を、また、OPOがl”であれば
Cレジスタ514が選択される。従って、OPOは直接
アンド・ゲートAND55に与えられると同時にインバ
ータlNV2Oを通じてアンド・グー)AND54に与
えられる。
このアンド・グー)AND54には、前記アンド・ゲー
ト50の出力と前記オア・グー) OI(。
16の出力が与えられている為、データ交換モードで、
オペランドとしてBレジスタ512が指定され且つ、デ
ータ交換の条件が満たされた時のみ、前記アンド・グー
)AND541d”1”出力を行い、このl”出力はオ
ア・ゲート0FL20を通じて前記アンド・グー)AN
D46に与えられる。その為、前記アンド・グー)AN
D46は導通となり、従って、Aしジスタ510のデー
タは前記アンド・ゲートAND46、オア・グー)OR
I 8を通じてBレジスタ512に取り込まれる事とな
る。なお、この時、オア・ゲート0R20の”1”出力
は、インバータINV18を通じてアンド・ゲートAN
D47に与えられる為、Bレジスタ512のデータBR
を循環させる為のアンド・ゲートAND47は禁止され
る。また、アンド・グー)AND5.5には、OPO信
号の他に前記アンド・ゲート50の出力と前記オア・ゲ
ートORI 6の出力が与えられている為、データ交換
モードで、オペランドとしてCレジスタ514が指定さ
れ、且つデータ交換、の条件が満たされた時のみ、前記
アンド・グー)AND55はl”出力を行い前記アンド
・ゲートAND48に与える。その為、前記アンド・ゲ
ートAND46は導通となり、従って、Aレジスタ51
0のデータは前記アンド・ゲートAND48.オア・ゲ
ートORI 9を通じてCレジスタ514に取り込まれ
る事となる。なお、この時、アンド・グー)AND55
のl”出力は、インバータINV19を通じてアンド・
ゲートAND49に与えられる為、Cレジスタ514の
データCRを循環させる為の、アンド・グー)AND4
9は禁止される。
なお、前記キャリー・フリップ・フロップ540は、そ
のに端子にOF2の入力を受けている為、データ交換モ
ードとなって最初のタイミング・パルスTB7の時間の
最初のクロック・パルスCPの立上りに同期してリセッ
ト状態とされるが、このTB7のタイミングに入った時
点で、指令されたデータ交換は終了して・いる。
以上、述べた如き構成を通じて、この演算回路500は
、インストラクションROM504からの命令に従って
、必要な演算ないしはデータ交換を行うもので、第70
図示の各ルーチンに゛従って、この演算回路500を動
作させる事に依り、最終的にAレジスタ510には、演
算の結果求められたか当初設定されたかを問わず、ディ
ジタル表示器402.に表示する為の制御絞り値ないし
は、絞り値に関するデータが得られ、Bレジスタ512
には、演算の結果求められたか当初設定されたかを問わ
ず、表示及び制御の為のシャッタ速度に関する制御デー
タが得られ、Cレジスタ514には、レンズ装置2の絞
り段数を制御する為の制御データが得られるものである
この演算回路500に依る演算が終了するとプログラム
・カウンタ582の出力を受けている論理回路598か
らR8ND信号が出力される事については先にも述べた
通りであるが、このR8ND信号は演算終了後の3ワ一
ド間ハイ・レベルにある信号である。
とのR,SND信号は第79図示演算回路500のアン
ド・ゲートAND42.  ノア・グー)No’R2,
オア・グー)OR20に与えられ、その為、アンド・ゲ
ートAND42.AND46が導通とな゛す、アンド・
ゲートAND4 s、AND47が禁止される。その為
、レジスタの出力は、アンド・グー)AND42.オア
・ゲート0R17を通じてAレジスタ510に直結され
、前記Aレジスタ5’I Oの出力はアンド・ゲートA
、ND46、オア・グー)ORI 8を通じてBレジス
タ512に直結される為、信号線@からは、R8NDの
信号が1 uでろる3ワ一ド間に1、前記A−,B、 
Cの各レジスタのデータAJBJCRが、Bレジスタ5
12の内容BR。
Aレジスタ51Oの内容AJCレジスタ514の内容C
R,の順で、順次出力される事となる。
第78図示マルチ・プレクサー594の信号線■出力及
び第79図示演算回路500の出力線@出力は、出力論
理回路596に与えられる。
この出力論理回路596は第80図のロジック・ダイヤ
グラ、ムに示す如き構成を有するものであるが、この出
力論理回路596は出力バス・ライン374に時間的に
制御されたデータ及び信号を載せる役目を負うものであ
る。
との出・力論理回路596は出力バス・ライン374へ
の出力端にオア・グー)OR24を備えており、このオ
ア・ゲートには、信号線0の出力、アンド・グー)AN
D64.AND63の各出力が与えられている。信号線
■の出力は、マルチ・プレクサ594からタイミング・
ノくルスTB1〜TB7に同期したWNUP信号、AV
iFL信号、TV、FL倍信号EDSP信号、BDSP
信号、BFDS信号、MDSP信号であり、そのままオ
ア・ゲート0R24を通じて出力バス・ライン374に
載せられる事となる。このマルチ・プレクサ594の出
力は、前にも述べた様に、R8ND信号がノ・、5イ・
レベルにある3ワ一ド間は、その出力を規制される。
一方、前記R8ND信号がノ・イ・レベルとなると、こ
のハイ・レベル信号は前記演算回路500からの信号線
@出力を受けているアンド・グー)AND65を導通と
する。このアンド・グー)AND65出力は、アンド・
ゲートAND64に与えられるが、このアンド・グー)
AND64は設定条件記憶回路548から、パルプ・モ
ードを示す信号BLB及び条件レジスタ574からスト
ロボ撮影モードでない事を示す信号CTJを入力さ孔て
いるナンド・グー)NAND3の出力を受けており、従
ってストロボ撮影モードでなくて且′つシャッタ速度と
してパルプが設定されている状態でなければ、前記アン
ド・グー)AND64は導癲となる。従って、前記アン
ド・ゲ−)AND64を通じて、R8ND信号がl”で
′ある3ワ一ド間に、演算回路500のBレジスタ51
.2.Aレジスタ510.Cレジスタ514の各内容B
J AJ  CFLが、タイミング・パルスに同期して
オア・グー)OR24から順次出力パス・ライン374
に載せられる事となる。
一方、ストロボ撮影モードでなくて且つシャッタ速度と
してパルプが設定されている状態であれば、前記ナンド
・ゲート、NAND3の出力は°0”となり、従ってア
ンド・ゲートAND64は禁止される。その為、演算回
路500から信号線0に出力された、データは出力バス
・う、イン374には載せられない。
しかし、かかるパルプ撮影モードの時には1、前にも述
べた様に、絞り値に関しては、開放制御して、且つレン
ズ装置2の開放絞り値A V 。
をディジタル表示器402に表示する。
従って、絞り段数を制御する為のデータは全ビット″O
”でよいが、開放絞り値AVoの表示の為には、どうし
ても使用撮影レンズ装置2の開放絞り値AVoを出力制
御部360に転送する必要がある。その為には、制御さ
れる絞り値即ちAレジスタ510のデータARがバス・
ライン374に載せられるのと同じタイミングで、使用
撮影レンズ装置2の開放絞り値AVoをバス・ライン3
74に載せればよい。その為に、アンド・ゲートAND
62.AND63が設けられている。前記アンド・ゲー
トAND62はプログラム・カウンタ582のQ5出力
及びデコーダ600の811出力を入力されており、従
って、このアンド・ゲートAND62は、演算回路50
0からAレジスタ510のデータAFLが出力線@に出
力されると同じlワード間だけl”となる。アンド・ゲ
ートAND63は前記ナンド・グー)NAND3の出力
をインバータINV22を通じて入力されると共に、前
記アンド・ゲートAND62の出力及び、第37図示回
路からの■信号、即ちDTAOを与えられており、従っ
て、ストロボ撮影モードでない時に、パルプが選択され
た場合、演算回路500からAレジスタ510のデータ
ARが出ガされるのと同じタイミングで、使用撮影レン
ズ装置2の開放絞り値データAVOが、オア・ゲート0
R24を通じて出力バス・ライン374に載せられるも
のである。
第81図は、バス・ライン366、入’カバス・オイン
370.出力バス・ライン374に載せられる信号及び
データに関して前に説明した事をまとめた説明図である
即ち、バス・ライン366には、タイミング・パルスT
BO−TB3までのタイミング間は″0″信号が載って
おり、タイミング・パルスTBSに同期してCALE信
号が、タイミング・パルスTB6に同期してADCE信
号が、タイミング・パルスTB7に同期してINT信号
が載っているが、このバス・ライン366の信号は、入
力制御部360.中央制御部362.出力制御部364
の各部で、データ転送の為のタイミングを決定する為に
重要な役目を持つものである。
また、入力バス・ライン370は、入力制御部360か
ら中央制御部362に対して、各種の信号及びデータを
タイミング・パルスTBO〜TB7に基いて転送する為
に重要な働きをしており、各種信号の転送時には、タイ
ミング・パルスTBlに同期してADOF信号、タイミ
ング・パルスTB2に同期してAELK信号、タイミン
グ・パルスTB3に同期してAECG信号、タイミング
・パルスTB4に同期してWNUP信号、タイミング・
パルスTBSに同期シてAO倍信号タイミング・パルス
TB6に同期してCU倍信号それぞれ載せられるもので
あり、また、データ(この場合はA−D変換データDD
であるが)の場合は、タイミング・パルスTBO〜TB
7に同期して、%段積度のデータが下位桁から順次載せ
られる。
また、出力バス・ライン374は、中央制御部362か
ら出力制御部364に対して、各種の信号及びデータを
タイミング・パルスTBO〜TB7に基いて転送する為
に重要な働きをしており、各種信号の転送時には、タイ
ミング・パ、バスTBlに同期してWNUP信号、タイ
ミング・パルスT’B2に同期してTVFL信号、タイ
ミング・パルスTB3に同期してAVFL信号、タイミ
ング・パルスTB4に同期してEDSP信号、タイミン
グ・パルスTBsに同期してBDSP信号、タイミング
・パルスT86に同期してEFDS信号、タイミング・
パルスTB7に同期してMDSP信号がそれぞれ載せら
れるものであり、またデータ、例えばシャッタ速度TV
、絞り値AV、開放絞り値AVO,制御絞制御数AVs
等の場合は、タイミング・パルスTBO−’Il’B7
に同期して、%段積度のデータが下位桁から順次載せら
れるものである。
次に、出力制御部364について説明する。
出力制御部364は大きく分けて2つの機能を有するも
のでらる。1つは表示制御機能であり1つは露出制御機
能である。
この出力制御部364には、中央制御部362から出力
バス・ライン374を通じて、各種の条件信号や各種デ
ータを入力されている。これらの信号やデータは、時間
的な制御のもとに入力される為、前記出力バス・ライン
374’に入力されるのが、如何なる信号又はデータで
あるかを知る為には、信号又はデータが出力バス・ライ
ン374に載せられる時間を知る必要がある。
かかる時間を得る為に設けられているのが、バス・ライ
ン3.66から信号入力を受けている同期回路660で
ある。
この同期回路666は、第82図にその詳細な回路構成
図を示すものであるが、同図中700は、リング・カウ
ンタである。このリング・カウンタ700は第38図に
ロジック・ダイヤグラムを示したところの集積回路素子
CD4035に依って構成する事が出来る。
バス・ライン366は、タイミング・パルスTB6に同
期して動作するフリップ・フロップF22のD端子に入
力される為、このフリップ・フロップF22では、タイ
ミング・パルスTBSに同期してバス・ライン366に
載せられているCA、 L E信号が検出される。この
フリップ・フロップF22のQ出力は、タイミング・パ
ルスTBOに同期して動作するフリップ・フロップF2
3のD入力端子に与えられる。このフリップ・フロップ
F’23のQ出力はタイミング・パルスTBoを入力さ
れているアンド・グー)AN・D66を通じて前記リン
グ・カウンタ700のクロック端子CLKに入力される
事となる。このリング・カウンタ700はそのQo、Q
3出カをアンド・グー)AND67を介して、J及びに
端子に戻している。なお、前記リング・カウンタ700
のQo出カは信号線[相]に出方されると共にクロック
・パルスCPの入力’k 受(/fているオア・グー)
 OR27を通じて信号線■に出力され、Q1出カはク
ロック・パルスcPO入力を受けているオア・ゲート0
R26を通じて信号線[相]に出力され、Q3出力はク
ロック・ノ々ルスCPの入力を受けているオア・グー)
OR25を通じて信号線[有]に出力される。
なお、前記7リツプ・フロップF23のQ出力は、フリ
ツ゛プ・70ツブF24のS端子に入力され、そのQ出
力は信号IIi!Oに出力される。
この7リツプ・フロップF24のR端子には、パワー・
アップ・クリア信号PUCが与えられる。
また、フリップ・フロップF23のダイレクト・リセッ
ト端子Rには後述する信号線[相]からダイヤグラム・
リセット信号が入力される。
かかる構成に於いて、□その動作について第83図に従
って説明する。
今、ハス・ライン366にタイミング・パルスTBSに
同期したCALE信号が載せられると、タイミング・パ
ルスTB6に同期して動作するフリップ・フロップF2
2は、セットされそのQ出力は′1”となる。前記CA
LE信号は4ワ一ド間、出力される為、このフリップ・
フロップF’22は4ワ一ド間″l”出力を−続ける事
となる。
前隘フリップ−・フロップF22のQ出力は、タイミン
グ・パルスTBOに同期したフリップ・フロップF23
のD端子に入力される為、次のタイミング・パルスTB
Oの立上りに同期して、このフリップ・フロップF23
はセットされそのQ出力はl″となる。このフリップ・
フロップF23は、前記フリップ・フロップF22が4
ワ一ド間セット状態にろる事かう、同様に4ワ一ド間セ
ット状態を続ける事となる。
前記フリップ・フロップF23のQ出力は、タイミング
・パルスTBOを入力される、アンド・グー)AND6
6に入力される為、このアンド・ゲートAND66から
は、前記フリップ・フロップF23がセット状態になっ
てから4ワ一ド間、TBOに同期した信号出力がなされ
る事となる。
このアンド・グー)AND66の出力は、リング・カラ
Zり700のクロック・端子CLKに与えられる為、こ
の〕ノング・カウンタ700はタイミング・パルスTB
Oの立上り毎に同期してQO,Ql、Q2.Q3出力端
子から第83図示の如き出力を行う事となる。なお、こ
のリング・カウンタ700のQo+  Ql、Q2の出
力がアンド・グー)AND67に入力されており、この
アンド・グー)AND67の出力が、J及びに端子に入
力されているのは、カウント開始時点に、QO端端子ら
、カウント出力を出させる為である。なお、このリング
・カウンタ700の出力極性が声常″1”で、カウント
出力時に0”となるのは、T/C端子を接地してその様
な出力特性を得ているからでらる゛。
従って、信号線ムには、最初にCALE信号が検出され
1次の1ワ一ド時間だけ、。0”レベルとなる信号出力
がなされる。
また、オア・グー)OR25,OR26,0R27から
は、第83図に示す如く、タイミング・、・繋ルスTB
Q〜TB7の各立上シ時間に、立下り特性を持つ様なパ
ルス出力がそれぞれ信号線0.[相]、[相]から出力
される。なお、信号線0の立下り出力は、出力バス・ラ
イン366に各種信号が載せられるワード時間と対応し
ており、信号線[相]の立下り出力は、出力バス・ライ
ン366にシャツ7夕速度データTVが載せられるワー
ド時間゛と対応しており、信号線[有]の立下り出力は
、出力バス・ライン366に制御絞り段数データAVs
が乗せられるワード時間と対応するものである事は前に
述べた各種信号やデータの送り出し時間の関係から明ら
かでるる”。
一方、フリップ・フロップF24はフリ′ツブ・フロッ
プF23のQ出力に依ってセットさ・れ・るが、このク
リップ・フロップF24のQ端子ぶら信号線◎への出力
信号は、第1回目の演算が終了しない限り、カメラ機構
のシャッタ・レリーズ後の動作が行なわれない様にする
為に用いられる。このフリップ・フロップF24はパワ
ー・アップ・クリア信号PTJCをそのリセット端子R
に受けている。また、このバス・ライン366はタイミ
ング・パルスT B O同期のフリップ・フロップF2
5のD端子に入力されるが、このフリップ・フロップF
25はタイミング・パルスTB7の時間にバス・ライン
366に載せ゛られるINT信号、即ち入力制御部36
0のA−D変換器が入力アナログ・データの積分中であ
る事を示す信号の検出に用いられるものであって、そ、
のQ出力は信号線1φに載せられる。。
この同期回路660のフリップ・フロップF23はその
ダイレクト・リセット端子Rに信号線[相]からダイレ
クト・リセット信号の入力を受けるが、これは、シャッ
タ・レリーズが行なわれる以前の時間とシャッタ・レリ
ーズが行なわれた後にセルフ・タイマ二が動作している
時間以外の如何なる時間にも、出力制御部364へのデ
ータ等の取り込みを行なわない様にフリップ・フロップ
F23のセット動作を禁止する為のものである。これは
、ある演算結果に基いて、シャッタ・レリーズが行なわ
れ、゛カメラ装置の各機構が動作を開始してから後、他
のデータ、特にTTL測光を行なっている場合は、絞り
込みやミラーアップの影響を受けたデータが入力され、
正常な露出制御動作メ1妨げられる事を防止す・る為の
ものである。
出力1バス・ライン366に載っている各種信号やデー
タは、以上述べた如き同期回路660からの出力及びタ
イミング・パルスTBO〜TB7に依って時間的な判断
のもとに分離され、この出力制御部364のそれぞれ対
応する機能部分に取り込まれる事となる。
前記出力バス・ライン366中の各種信号は、デマルチ
・プレクサ610に依ってタイミング・パルスTBO−
TB7に基く分離を受け、出力制御レジスタ622に蓄
積される。
かかるデマルチ・プレクサ6、 I O及び出力制御レ
ジスタ622を含む構成は、第84図にその詳細な構成
を示されるものであって、デマルチ・プレクサ610と
しては、第62図にロジック・ダイヤグラムを示される
ところの集積回路素子CD4015を適用しており、ま
た出力制御レジスタ622としては第38図にそのロジ
ツり・ダイヤグラムを示されるところの集積回路素子C
D4035を2個適用している。
かかる構成にあって、デマルチ−プレクサ610はその
クロッ′°り端子CK第第8図図示路660の信号線■
出力の入力を受けており、また、出力制御レジスタ62
2はそのクロック端子Cにアンド・ゲートAND69を
介してタイミング・パルスTBIと第82図足間期回路
660の信号線0出力のアンド条件信号を入力されてい
る。即ち、前にも述べた様に、バス・ライン366にタ
イミング・パルスTBSに同期したCALE信号が載せ
られた、次のワード時間には、タイミンク・パルスTB
I−TB7に同期して第81図に示す様に出力バスライ
ン378にはWNUP、TVFL、AVFL、BDSP
、BDSP。
EFDS、MASPの各信号が入力される為、デマル升
プレクサ610は、このワード間に、信号線■出力をタ
イミング・パルスとして前記各信号を直列に取り込む。
かかる動作の後、次のワード時間になると、信号線0出
カがロウ・レベルからハイ・レベルとなる為、アンド・
ゲートAND69はタイミング・パルスTB1に同期し
た信号出力を行う様になる為、前記デマルチ・プレクサ
610のQol、Qll、Q21.Q31.QO2゜Q
12.Q22  の各出力は出力制御レジスタ622の
DO〜D6端子から該レジスタに取り込まれ蓄積される
。その結果、前記出力制御レジスタ622のQO−Q6
の各出力端子からはMDSP。
wpDs、BDSP、 EDsp、AVF、L、TVF
L。
WNIJP  の各信号が出力される事となる。
一方、出力バス・ライン374に載っている、ンヤソタ
速度TV、絞り値AV、制御制御段数AVsの各データ
は、カメラ装置の各機構の制御の為、のデータと表示の
為のデータとでその取り扱いが異なる。
今、表示の為のデータの取り込みについて説明するに、
出力スス・ライン374中、表示の為に用いられるデー
タはシャッタ速度データTVと絞り値データAVの2つ
である。これらの信号は、表示制御回路652を通じで
′四捨五入され、ディジタル表示器402への表示に適
した形に変換され、また、急激なデータの変化に依るデ
ィジタル表示器402のチラッキを防止する為、データ
取り込みの間隔をチラッキが無くなる程度に調節された
上で、出力バス・ライン374に各データが載せられて
いるワード時間に基いて表示数シ値は絞り値表示用 レ
ジスタ648に、表示シャッタ速度TVDSはシャツ・
夕速度表示用しジヌタ650にそれぞれ取り込まれ記憶
される。
かかる表示の為のデータの取り込み回路の詳細なロジッ
ク構成図を第85図に示す。
同図中、998は′出力バス・ライン374から入力さ
れたデータを四捨五入する為の四捨五入回路であって、
集積回路素子CD4032(RCA製)で構成されるも
のである。この集積回路素子CD4032は第86図に
そのブロック轡ダイヤ・グラムが、また第87図にその
ロジック・ダイヤ・グラムが示されるところの3個の直
列加算器で形成されるものであるが、第85図示回路で
は、その中で1個だけを用いている。
この四捨五入回路998はそのA1端子に出力バス・ラ
イン374の出力データを受けており、Bl端子にタイ
ミング・パルスTBIの入力を受けている。また、キャ
リ一端子CAにはタイミンク・パルスT−”B7の入力
を受けている。
かかる構成にあって、出力バス・ライン374からAt
端子にデータが入力される場合、K段精度のビットはT
BIのタイミングで入力される訳であるが、同じタイミ
ングで、Bl端子にはタイミング・パルスTB′lが入
力、される。即ち、データのに段精度のビットにのみ”
i”を加算する事になる訳であるが、もしこのに段精度
のビットに”l”が立っていれば、%段精度のビットに
キャリーが出て桁上げが行なわれる事となり、またデー
タの阿段精度のビットに0″が立っていれば%段精度の
ビットにはキャリーが及ばない。従って、この四捨五入
回路998のS端子からの出力データを%段精度のビッ
トより上位桁を見る限りに於いて、この出カデータは%
段積度のビットで四捨五入を行った%段積度のデータと
なる。
以上述べた如く、前記四捨五入回路998に於いて、表
示・の為に適した%段積度のデータに変換され、そのS
端子から出力されたデータは、絞り値表示用レジスタ6
48及びシャッタ速度表示用レジスタ650のそれぞれ
のD端子に与えられる。なお、この段階で、前記四捨五
入回路998で四捨五入され%段積度に変換されたデー
タが、何に関するデータであるかは、時間的な判断に依
る必要があり、従って、前記各し′ジスタロ4’8,6
50はそれぞれのクロック端子Cに入力される制御パル
スに従って、それぞれ対応するデータを取り込む事とな
る。なお、この四捨五入回路998は、そのキャリ一端
子CAにタイミング・パルスT、B 7の入力を受ける
事に依ってリセットされる。
前記絞り表示用レジスタ648はそのクロック端子Cに
第2ア・ゲートOR31を通じてクリップ・フロップF
27の算出力とクロック・パルスCPのオア条件の入力
を受けており、また前記シャッタi度表示用レジスタ6
50はそのクロック端子Cにオア・グー)OR32を通
じてフリップ・フロップF26のQ出力とクロック・パ
ルスCPのオア条件の入力を畳けている。
前記フリップ・フロップF26のQ出力は前記フリップ
・フロップF27のD入力となっており、また該フリッ
プ・フロップF26のD入力にはインバーターNV25
を通じてオア・グー)OR29の出力を受けている。一
方、前記フリップ・フロップF27のQ出力はフリップ
・フロップF28のセット端子Sに与えられておτ す、そのQ出力はオア・グー)OR28に与゛えられて
いる。前記オア・グー)OR28は一方インバーターN
V24を介して後述の信号源に接続された信号線[相]
から、2H2のオン・オフ信号を入力されており、この
オア・ゲート0R28の出力信号は前記オア・ゲート0
1429に与えられる。このオア・グー)OR29は一
方、第82図示リング・カウンタ700のQO端子出力
である、信号線[相]からの信号入力を受けている。な
お、前記信号線物からの2Hz のオン・オフ信号はオ
ア・ゲート0R30を通じてフリップ拳フロップF28
のリセット端子Rにも与えられている。このフリップ・
フロップF28のリセット端子Rには他にも前記オア・
ゲート0R30を通じて、パワー・アップ・クリア信号
PUCが入力される。一方、前記フリップ・フロップF
 26.  F 27の・各ダイレクト・リセット端子
Rにも、パワー・アップ・クリア信号PUCが入力され
る事となる。
かかる構成にあって、その動作を第88図のタイミン・
グ・チャートに従って説明するに、今、信号線(ハ)か
ら送られて来る2Hz信号がノ・イ・レベルとなると、
インバータINV24の出力はロウ・レベルとなる。こ
の状態でフリップ・フロップF’28はリセット状態に
あり、そのQ出力は、O”である為、オア・グー)OR
28の出力は”0”であり、従って、オア・ゲート0R
29は、信号線0から入力される第82図示リング・カ
ウンタ700のQO出力、即ち、通常゛l”で、CAL
E信号の次の1ワード間だけ“0”となる信号を出力す
る事が出来る。
このオア・グー)OR,29の出力はインバータI、N
V25を通じて、タイミング・パルスTBQに同期した
クリップ・フロップF26のDi子に与えられる為、こ
のフリップ・フロップF26は前記インバータINV2
5から1ワードの間61”出力をし、次の1ワ一ド間だ
けセット状態となる。このフリップ・フロップ゛F26
75(−t!ラットれている間は、出力バス・ライン3
74にシャッタ速度データTVが載せられている時間に
相当している為、このクリップ・フロップF26のQ出
力とクロック・パルスCPの入力を受けているオア・ゲ
ート0“R32を通じて、シャッタ速度表示用レジスタ
650に対して、データ取り込みの為のクロック・パル
スが与えられると、前記四捨五入回路998からの表示
シャッタ速度TVDSが、前記レジス゛り650に取り
込まれ記憶される事となる。一方、前記フリップ・フロ
ップF26のQ出力は、タイミング・パルスTBOに同
期したフリップ・フロップF27のD端子に入力されて
いる為、このフリップ・フロップF27は、前記フリッ
プ・フロップF26がセットされた1ワ一ド間の次の1
ワ一ド間だけセット状態となる。従って、このフリップ
・フロップF27がセットされている間は、出力バス°
・ライン374に絞り値データAVが載せられている時
間に相当している為、このフリップ・フロップF27の
Q出力とクロック・パルスCPの入力を受けているオア
・ゲート0R31を通じて、絞り位表示用レジスタ64
8に対して、データ取り込みの為のクロック・パルスが
与えられると、前記四捨五入回路998からの表示絞り
値AVDsが、前記レジスタ648に取り込まれ記憶さ
れる事となる。
なお、前記フリップ・70ツブF27のQ出力はフリッ
プ・フロップF28のセット端子に与えられて、いる為
、前記フリップ・フロップ・F27のセットと共にこの
フリップ・フロップF28もセットさ庇そのQ出力が”
1”となる。
このQ出力はオア・グー)OR28に与えられその出力
を61′′とする為、オア・グー)OR28の出力は′
l”と、なり、オア・グー)OR29に与えられる。従
って、信号線[相]からの信号はオア・ゲート0R29
を通過せず、クリップ・フロップF26.F27も共に
す中ット状態を保持され、従って前記シャッタ速度表示
用レジスタ650及び絞り位表示用レジスタ648に対
する対応データの取り込み更新は行なわれない。
このフリップ・フロップF28は、信号線[相]からの
QHz信号やインバータINV24に依る反転信号をオ
ア・グー)OR30を通じて入力されている為、前記2
Hz信号が、ロウ・レベルとなった時点でリセットされ
る事になる。
一方、このロウ・レベルとなった2Hz信号は、インバ
ータINV24を通じて、前記オア・ゲ−)OR28に
”1”信号を与え、その出力を”l”としている為、信
号線0からの信号は受は付は不可の状態を保持される。
次に、信号線[相]からの2Hz信号が、ハイ・レベル
になると、前記フリップ・フロップF28出力は0”と
なる為、信号線0からの信号が受は付は可能となわ、従
って、前に述べたと同様の方法に依って、シャッタ速度
表示用レジスタ6501C対しては新たな表示シャッタ
速度TvDS′が、また絞わ位表示用レジスタ648に
対しては、新たな表示絞り値AVDSがそれぞれ取り込
まれ記憶される事となる。
以上、述べた如き構成を通じて、シャッタ速度、絞り値
とC1表示の為のデータは、211Z毎に取り込まれる
事となる為、ディジタル表示器402内に於ける、細か
なデータの変化に依るチラッキや誤読取を防止する事が
出来るものであって、ディジタル表示システムとしては
極めて有効なデータの取り込み方法ないしは表示方法で
ある。
以上、述べた如くして、絞り位表示用レジスタ648及
びシャッタ速度表示用レジスタ650に四捨五入ちれた
上で、%段積度のデータとして2Hz間隔で取わ込まれ
た表示絞り値AVDS及び表示シャッタ速度TVDSは
、次の表示制御回路624及び、表示用ドライバー65
6を通じてディジタル表示器402に表示される事とな
る。
前記表示制御回路624は単に絞り値皐シャ、ツタ速度
の表示を行うものではなく、カメラ装置の操作モード及
び動作状態に応じて、第10図に示す如く、記号等の表
示や、表示の点滅制御等も行う必要があり、その為に、
ここでは前記出力制御レジスタ622に出力バス・ライ
ン374から取り込まれ蓄積されている各種信号TVF
L、AVFL、EDSP、BDSP、EFDS、MDS
P等が関与して来るものである。
、前記表示制御回路624は第89図にその詳細なブロ
ック図を示されるものであるが、同図中702は絞り位
表示用のデコーダFLOMであって、第9図のファイン
ダ内表示器の第2の表示部250に対する絞り値及びO
P”、cL”。
00” II E E l!等の記号の表示を行−なわ
しめる為のものであり、704はシャッタ速度表示用の
デコーダR,OMであって、第1の表示部244に対す
るシャッタ速度の表示を行なわしめる為のものであり、
また706は前記第1の表示部244に対して、EEE
E”、 ”buLb”、 ”bEF”。
”EF”等の記号表示を行なねしめる今の記号表示用の
デコーダR,OMをそれぞれ示すものである。
ディジタル表示器4′o2は、前にも述べた様にタイミ
ング・パル2TBx−TB6に基いてダイナミック駆動
されているが1.その詳細を第90図に示すディジタル
表示器402の平面図に従って説明する。
同図中、第1の表示部244は分数表示の為の表示素子
708、シャッタ速度並びに記号表示用の4つの7セグ
メント表示素子710,714゜及び小数点表示素子7
12から構成されるものであるが、7セグメント表示素
子718はタイミング・パルスTB3のタイミングで表
示駆動され、7セグメント表示素子716はタイミング
・パルスTB4のタイミングで表示駆動され、7セグメ
ント表示素子714及び分数表示の為の表示素子708
はタイミング・ノくルスTB5のタイミングで表示駆動
され、7セグメント表示素子710及び小数点表示素子
712はタイミングパルスTB6のタイミングで表示駆
動されるものである0 ま′た、同図中、第2の表示部250は7セグメント表
示素子720.724及び、小数点表示素子722から
構成されるものであり、また第3の表示部252は、”
M”表示を行う烏の表、示素子726から構成されるも
ので゛あるが、前記7セグメント表示素子724及びM
 I+表示を行う為の表示素子726はタイミング・ノ
くルスTBIのタイミングで表示駆動され、7セグメン
ト表示素子720及び小数点表示素子722はタイミン
グ・パルスTB2のタイミン′グで表′ 示駆動される
ものである。
従って、前記各7セグメント表示素子710゜714.
716,718,720,724に対して7ライシで並
列にタイミング・パルスTBO〜TB7に同期1−だ時
外割的な表示信号を与えると共に、前記”M”表示用表
示素子726、小数点表示素子722,712及び分数
表示用表示素子708に対して、1ラインで、タイミン
グ・パルスTBI、TB2.TB6.TB5のそれぞれ
に同期した表示信号を与える事に依り、こΩディジタル
表示器402はるダイナミ ′ツク駆動する事が出来る
尚前記表示器402としては、Ft7A、−122−9
(BOW  MAR製)が使用可能である。
前記絞り位表示用デコーダROM702は第68図のブ
ロック・ン゛イヤグラムに示す如き構成を有する集積回
路素子1 ’702 Aで構成されており、その入力端
子AOにはタイミング・パルスTB2の入力を受け、ま
た入力端子A1〜A6には絞り位表示用レジスタ948
の入力を受け、また入力端子A7には前記出力制御レジ
スタ622からBD8P信号の入力を受けている。
また、そのC8端子には、タイミング・パルスTBl、
TB2の入力を受けているノア・ゲ−)NOR3の出力
をオア・ゲート0R40を通じて入力されている・。
従って、前記絞り位表示用デコーダROM702は、少
なくともTBI、TB2のタイミング以外では、その出
力を規制されている。その為、TBlのタイミングでは
そのAO端子入力がO″であり、TB2のタイミングで
はそのAO端端子に入力″1”となる。従って、絞り位
表示用レジスタ648からの入力データに応じて、タイ
ミング・パルスTBI、TB2の各タイミングで出力端
子Do−D7から、ディジタル表示器402の7セグメ
ント表示素子724並びに7セグメント表示素子720
、小数点表示素子722の表示駆動用の8ラインの出力
を行う。
なお、このデ、コーダEl、OM702のDo−D6の
7ラインの出力は前記7セグメント表示素子720.7
24のセグメント選択用として、ま−尼該デコーダRO
M702のD7の1ラインの出力は前記小数点表示素子
722の選択駆動用としそそれ′ぞれ用いられる事とな
る。
前記シャッタ速度表示用デコーダR,0M704は、第
68図のブロック・ダイヤグラムに示す如き構成を有す
る集積回路素子1702Aで構成されており、その入力
端子A6には゛タ4ミングーパルスTB4.TB6の入
力を受けているオア・グー)OR38の出力を受け、ま
た入力端子AIにはタイミング・パルスTBS、TB6
の入力を受けているオア・グー)OR39の出゛力を受
けている。また、入力端子A2〜A7にはシャッタ速度
表示用レジスゲ650の出力を受けている。声だ、その
、σ1端子には、タイミング・バルーx’TB1.TB
2の入力を受けているノア・グー)NOR3の出力をイ
ンバーターI NV 341.オア・ゲートOR,42
、オア・ゲートpR43を通じて入力されている。従っ
て、前記シャッタ速度表示用デコーダROM704は、
少なくともTBl、TB2のタイミングではその出力を
規制されている。従って、このデコーダROM704の
出力が意味を持つのは、TB3〜TB6oタイミングで
あるが、今タイミンク・パルスT B 4.  T B
 5.  T B 6共に入力されていない時、即ちT
BGのタイミングでは、そのAO,At端子の人力が共
に・“Onとなり、またタイミング・パルスTB4が入
力されている時は、そのAO端子入力のみが′l”とな
り、またタイミング・パルスTB5が入力−されている
時は、その人1端子入力のみがl”となり、またタイミ
ング・パルスTB6が入力されている時は、そのAO,
、AI端子入力が共に”1”となる。従って、シャッタ
速度表示用レジスタ650からの出力に応じで、タイミ
ング・パルスTB3〜TB6の各タイミングで、出力端
子Do−D7からは、それぞれディジタル表示器40’
 2の7セグメント表示素子718.7セグメント表示
素子’716.7セグメント表示素子714並びに分数
表示素子708.7セ一グメント表示素子710並びに
小数点表示素子712の表示駆動用の8ラインの出力を
行う。
なお、このデコーダR,0M704のDO−D6の7ラ
イン出力は、前記7セグメント表示素子710.7L4
.716.’718のセグメント選択用と−て、また該
デコーダROM702のD7の1ライン出力は前記分数
表示素子708及び前記小数点表示素子722の選択駆
動用としてそれぞれ用いられる事となる。   。
前記記号表示用デコーダROM706は第68図のブロ
ック・ダイヤグラムに示す如き構成を有する集積回路素
゛♀1702Aで構成されており、その入力端子AOに
は前記オア・グー) 0R38を通じて夕≧ミング・パ
ルスTB4.TB6の入力を受けており、また入力端子
A1には前記オア・ゲートOR39を通じてタイミング
・ノ(ルスTBs、TB6の入力を受けている。また、
入力端子A4〜A6には、それぞれBP”。
bEF”、 ”buLb″、 ”EEEE”の表示を指
令する信号が入力−9でいる。また、そのv丁端子には
、タイミング・パルスT B 1.、・TB2の入力を
受けているノア・ゲートNOR3の出力をインバー%I
NV34、オア・ゲート0R41を通じて入力されてい
る。従って、前記シャッタ゛速度表示用デコーダROM
706は、少なくとも’I”B1.TB2のタイミング
ではその出力を規制されている。従って、このデコーダ
ROM706の出力が意味を持つのはTB3〜TB6の
タイミングであるが、今タイミング・パルスTB4゜T
B5.TB5共に入力されていない時、即ち、TB3の
タイミングでは、そのAO,AI端端子入力が共に0”
となり、またタイミング・パルスTB4が入力されてい
る時は、そV)AO端子入力のみが′1′′となり、ま
たタイミング・パルスTBSが入力されている時は、そ
のAl端子入力のみがl”となり、またタイミング・パ
ルスTB6が入力されている時は、そのAO。
Al端子入力が共に”1”となる。従って、このデコー
ダR,0M706はそのA゛4〜A7端子入力に応じて
、タイミング・パルスTB3〜TB6の各タイミングで
、出力端子Do−D6からは、それぞれディジタル表示
器402の7セグメント表示素子718、?セグメント
表示素子716.7セグメント表示素子714.7セグ
メント表示素子710の表示駆動用の7ラインの出力を
行う。なお、このデコーダROM706のり。
〜D6の7ライど出力は、前記7セグメント表示素子7
10,714,716,718のセグメント選択用とし
て用いられる事となる。
なお、前記各デコーダRO’¥702. 704゜70
6の各DO〜D6出力はそれぞれまとめられ罰、全体で
7ラインの信号として表示駆動回路□656に与えられ
る。また、前記デコーダROM702,704の各D7
出力は1本にまとめられてオア・グー)OFL37を通
じて前記表示駆動回路656に与えられる。尚表示1駆
動回路656としては2個の7549i(TI製)が用
いられている。
一方、′M”記号表示素子726を表示させる為の信号
は、アンド・ゲートAND74に依ってMDSP信号を
タイミング・パルスTBIに同期して出力する事に依っ
て得られる。このアンド・グー)AND74の出力は、
前記オア・ゲート0R37を通じて、前記デコーダ°R
OM702.704の各D7出力と共に前記表示駆動回
路656に与えられる。
なお、前記各デコーダFLOM702,704゜706
は種々の要因によってその出力を規制される。特に、デ
コーダROM704と706の各出力は、いずれもタイ
ミング・パルスTB3〜TB6に同期して出力される為
、いずれか一方を選択して出力を行なわせる必要がある
。また、シャッタ速度の表示データを点滅させたい時は
、デコーダROM704の出力を一定周期で規制する必
要があり、絞り値の表示データを点滅させたい時は、デ
コーダl’tOM702の出力を一定周期で規制する必
要があわ、更に、エラー警告の表示”EE EEEE”
を点滅表示させる時は、デコーダROM702,706
の出力を一定周期で規制する必要があり、更に、入力制
御部360に於けるA −゛D変換器での入力アナログ
・データの積分中、即ちINT信号が入力されている間
は、ファインダ内にあるディジタル表示器40201発
光がTTL測光系に悪影響をおよぼす虞れがある為、全
てのデコーダFtOM702.704,706の出力規
制を行いディジタル表示器402を不動作とする必要が
あり、更にカメラ装置機構系露出の為の動作を行ってい
る時は、ファインダ内のディジタル表示器402の発光
が露出に悪影響を及ばず虞れがあり、またセルフ・タイ
マ動作中や長秒時の露出時間での撮影を行う場合のディ
ジタル表示器402の不必要な動作に依る舞駄な電池の
消耗を防止する為に全てのデコーダROM702. 7
04゜706の出力規制を行って、ディジタル表示器4
02を不動作とする必要がある。
第89図中、ノア・ゲートN0R5には信号線O9Oか
ら、信号入力がなされているが、信号線■か′らは、カ
メラ装置の露出制御機構が動作を開始する以前にl”と
なる信号が、信号線Oからは九メラ装置の露出制御機構
□が動作を終了してから後に1nとなる信号がそれぞれ
入力されている。従って、このノア・ゲートN0R5か
らはカメラ装置の露出制御機構が動作中である時に1”
となる信号出力がなされる事となる。このノア−グー)
NOR5の出力は、オア・グー)OR34に与えられる
。一方1、このオア・ゲートには、第82図示の信号線
[相]から積分中を示すINT信号が入力されており、
従って、このオア・グー)OR34の出力はディジタル
表示器402の全ての表示を消す為のブランキング信号
として作用する事となる。前記オア・ゲート0R34の
出力はオア・ゲート0R35からインバータI NV 
27を通じて反転され、′O”信号としてアンド・ゲー
トAND74に与えられる為、アンド・ゲートAND7
4はその出力を規制され、従って、M”表示の為の選択
表示信号にブランキングがかかる事となる。
一方1.前記オア・グー)OR35の出力はオア・グー
ートOR40を通じてデコーダROM702のcs端端
子、オア・ゲート0R42,0R43を通じてデコーダ
ROM704の3丁端子に、オア・ゲート0]’j42
.OR4βを通じてデコーダROM706の3丁端子に
それぞれ与えられる事となる為、前記各デコーダROM
702゜704.706の各出力にブランキングがかか
る事となる為、ディジタル表示器402の表示は規制さ
れる事と゛なる。
なお、オア・ゲート0.R35にはクロック・パルスC
Pが与えられており、′前記−オア・グー)OR34の
出力が′0”の時は、常にクロック・パルスCPに同期
した信号が出力される事となるが、このクロック・パル
スCPに同期した信号は前記各デコーダROM702,
704゜706の出力内容が変化する時に、ディジタル
表示器402に不要なデータ表示がなさ−れない様にブ
ランキングをかける為に用いられるものである。
今、前記ディジタル表示部402に対して、その第1の
表示部244にシャッタ速度の表示を行わしめ、その第
2の表示部250に絞り値ないしは、”cL″″oP″
″’oo”等の記号の表示を行なわしめ、もし必要なら
ば第3の表示部252にM”表示を行なわせる場合には
、BDSP信号、EDSP信号、EFD8信号は当然″
0”であり、従って、デコーダFLOM702のCS端
子に対しては、先にも述べた様にTBIとTB2以外の
時間にブランキング信号が印加され、まだデコーダRO
M704のC8端子に対しては、先にも述べた様にTB
IとTB2のタイミングでブランキング信号が印加され
る。一方、前記デコーダROM 706のC8端子に対
しては、BDSP信号、HDSP信号及びBFDS信号
の入力を受杆ているアンド・ゲートAND73の出力信
号を入力され、従ってその出力がl”となっているノア
・グー)NOR4の出力が、オア・ゲート0R41を通
じてブランキング信号として与えられる為このデコーダ
TtOM706の出力は規制される。
従って、前記デコーダROM702,704からの出力
に基いて、前記ディジタル表示器402はその第1の表
示部244にシャッタ速度の表示を行い、その第2の表
示部250に絞り値ないしはcL”、’oP”、00”
等の記号の表示を咎なfsまた必要ならば第3の表示部
252にM”表示を行う。
かかる表示状態にあって、今、演算の結果求べ(AVF
L信号として1”が出力される事については既に述べた
ところ、であるが、この場合、このAVFL信号は、2
H2のオン・オフ信号が載っている信号線[相]からイ
ン、<−タINV33を通じて2Hzのオン・オフ信号
を与えられているナンド・グー)NAND3に与えられ
る為、このナンド・グー)NAND3からは2Hzのオ
ン・オフ信号が出力され、ナンド・ゲ−)NAND4に
入力される。一方、このナンド・ゲートNAND4は、
ナンド・ゲートNAND2の入力を受けているが、との
ナンド・ゲ−)NAND3はその入力のうちEDSP信
号が0”である為、その出力は1”であり、従って該ナ
ンド・グー)NAND4は’lHzのオンΦオフ信号出
力を行う事となる。このナンド・グー)NAND4出力
は、オア・ゲート0R40を通じてデコーダFLOM7
02のCS端子に入力され、該ROMの出力に2H2で
ブランキングをかける。
従って、このデコーダFLOM702に依ってディジタ
ル表示器402の第26表示部250に表示される絞り
値表示は2Hzで点滅させられる事となる。
また、演算の結果求められたシャツ〉速度がボディ4で
制御なし得る限界を越えた場合にシャッタ速度の表示を
点滅させるべ(TVFL信号としてl”が出力される事
につい、では既に述べたところであるが、この場合、こ
のTVFL信号は、2H2のオン・オフ信号が載ってい
る信号線[相]からインバ、ニタINV33を通じて2
Hzのオン・オフ信号が与えられているアンド・グー)
、AND?2に与えられる為、このアンド・グー)AN
D、72からは2H2のオン・オフ信号が出力される事
となる。このアンド・ゲートAND72の出力は、オア
・ゲート0R43を通じてデコーダROM704のC−
S端子に入力され、該ROMの出力に2H2でプランキ
ン、グをかける。従って、このデコーダl’tOM 7
 Q 4に依ってディジタル表示器402の第1の表示
部244に表示されるシャッタ速度表示は2Hzで点滅
させられる事となる。
次に、ストロボ撮影モードとなって、充電完了信号が入
力制御部360に与えられると、EFDS信号としての
”1”信号が中火制御部362より出力される事につい
ては前にも述べた通りであるが、この時、第1の表示部
には、第1O図(C)’ (d)に示す如く、制御され
るシャッタ速度と充電完了を示す”’E F”の表示が
なされる。
碌お、制御されるシャッタ速度は、分数表示素子708
.7セグメント表示素子710’。
714及び小数点表示素子712をもって表示されるも
ので、デコ・−ダROM704とタイミング・パルスT
BS、TB6が関与するものであり、また充電完了を示
すEF”表示は、7セグメント表示素子716,718
をもって行なわれるもので、デコーダFLOM706と
タイミング・パルスTB3.TB4が関与するものであ
る。
今、EFDS信号としての1”が第89図で示すデコー
ダROM706のA4端子に入力すると、このデコーダ
ROM706から夛イミング・パルスTB3.TB4の
間に出力される信号は、第1の表示部の7セグメント表
示素子716.718をEF”とする。
一方、デコーダROM704には、シャッタ速度表示用
レジス、り650から、シャッタ速度表示用の信号が印
加される。なお、この時のシャッタ速度はストロボ同調
シャッタ速度(例えば60分の1秒)以下であるので、
第1の表示部の7セグメント表示素子710及び714
に依る表示の範囲を越える事はない。
かかる状態で、アンド・グー)AND73には、EFD
S信号が入力されるが、このアンド・ゲートAND73
はオア・ゲート0R44を通じてタイミング・パルスT
B3.TB4の入力を受けている為、このアンド・ゲー
ト人ND73はTB3.TB4のタイミングで1”出力
を行う1事となる。この6■”出力は、ノア・グー)N
OR4に入力され、その出力を′0”とする為、このノ
ア・グー)NO,R4の出力をインバータINV32を
通じて反転した上でオア・グー)OR43を通じてC8
端子に入力されているデコーダROM704はTB3.
TB4のタイミング間だけブランキングがかかり、また
前記ノア・グー)NOR4の出力をオアパゲート0R4
1を通じてC8端子に入力・されているデコーダROM
706はTB3.TB4以外のタイミング、即ち、TB
S、TB6のタイミング間に”ブランキングをかけられ
る事とな、る。
従って、ストロボ撮影モードにあっては、ディジタル表
示器402の第1の表示部244にはシャッタ速度と’
EF”の表示がなされる事となる。一方、前記ディジタ
ル表示器402の第2の表示部250には、ストロボが
全量発光モードでない限り絞り値表示用レジスタ648
から絞り値データの出力がなされ、該データに従って、
デコーダROM702から表示絞り値の信号出力がなさ
廖、絞シ値表示がなされる事となる。また、ディジタル
表示器402の第3の表示部252に対しては、MD8
F信号が′1″となっていれば″M″表示がなされる。
また、シャッタ速度としてバルブが選択された場合は、
BDSP信号として′l”信号が出力される事について
は前ドも述べた通シであるが、この蒔、第1の表示部に
は、第1O図(b)に示す如く、’buLb”の表示が
なされる。BDSF信号として′lnが入力されると、
との″1′信号はアンド・ゲートAND70、AND7
 lに入力されるが、前記アンド・グー)AND70は
EFDS信号をインバータINV30を通じて入力され
ており、前記アンド・グー)AND71はEFD8信号
を直接入力されている為、EFDS信号が”O”である
限シ、アンド・ゲートAND70の出力がl”となって
、デコーダROM706゛のA6入力端子に入力される
その結果前記デコーダROM706からは、ディジタル
表示器402の第1の表示部244に”b uLb”の
表示を行なわせるべく信号出力がなされる。かかる状態
で、BDSP信号は、ノア・グー)NOR4に入力され
る為、その出力を0”とするが、その為このノア・ゲー
トN0R4の出力をインバータINV32を通じて反転
した上でオア・グー)OR43を通じてC8端子に入力
巧れているデコーダROM 704はブランキングがか
かり、また前記ノア・ゲートN0R4の出力をオア・グ
ー)OR41を通じてC8端子に入力されているデコー
ダFLOM706は、buLb”表示の為の信号出方を
行う事となる。従って、バルブ撮影モードにあっては、
ディジタル表示器402の第1の表示部244には、”
b uLb”の表示がなされる事となる。一方、前記デ
ィジタル表示器402の第2の表示部250には、MD
SP信号が”1″でない限シ、絞り表示用レジスタ64
8からの出力信号に従って、使用撮影レンズ装置2の開
放絞り値が表示され、またMDSF信号が″l”であれ
ば、絞り値の表示はなされず、第3の表示部252に6
M”表示がなされる。なおこの事は、第10図(b)に
示す通りである。
また、ストロボ撮影モードにあって、なお且つシャッタ
速度としてパルプが選択された場合は、EFDS信号及
びBDSP信号としてそれぞれ″1″信号が出力される
事については前にも°述べた通りである氷、この時、第
1の表示部には第io図(C)、 (d)に示す如く′
bEF” の表示がなされる。BFD8信号及びBDS
P信号としてl″が入力されると、両人力を受けている
アンド・グー)AND71の出力が1”となって、デコ
ーダROM706のA5端子に入力される。その結・果
、前記デコーダ・ROM706からは、ディジタル表示
器402の第1の表示部244に’buLb″の表示を
行なわせるべく信号出力がなされる。かかる状態でBD
SF信号はノア・グー)NOR4に入力される為、その
出力を0”とするが、その為、このノア・ゲートN0R
4の出力をインバータINV32を通じて反転した上で
オア・ゲート0R43を通じて′σj一端子に入力され
ているデコーダROM704はブランキングがかかり、
また前記ノア・ゲートN0R4の出力をオア・ゲート0
R41を通じててI端子に入力されているデコーダRO
M 706は’bEF”表示の為の信号出力を行う事と
なる。従って、ストロボ撮影モードで且つパルプ撮影モ
ードにあっては、ディジタル表示器402の第1の表示
部244には”bEF”の表示がなされる事となる。一
方、前記ディジタル表示器402の第2の表示部250
には、ストロボが全量発光モードでない限り、絞り値表
示用レジスタ64Bから絞り値データの出力がなされ、
該データに従ってデコーダR,0M702から表示絞シ
値の信号出力がなされ、絞り値表示がなされる事となる
。また、ディジタル表示器402の第3の表示部252
に対しては、MDSP信号が1”となっていればM”表
示がなされる。
また、EDSP信号として1”信号が入力されると、前
記ディジタル表示器402の第1゜第2の表示部244
.250にEBEE EE’の点滅表示が行なわれる。
この様に、EDSP信号としてl”信号が入力された場
合、デコーダROM702に対しては、”BE”表示の
為の信号出力を行なわせるべくその人7入力端子にHD
SP信号を入力すると共に、デコーダROM706に対
しては、”EEEE’“表示の為の信号出力を行なわせ
るべく、その人1入力端子にBD8P信号を入力する。
一方、このEDSP信号は、2H2のオン−オフ信号が
載っている信号線[相]からインバータINV33を通
じて2Hzのオン・オフ信号を与えられているナンド・
グー)NAND2に与えられる為、このナンド・グー)
 N A N D 2 カらは2Hzのオン・オフ信号
が出力され、ナンド・ゲートNAND4に入力される。
一方、このナンド・ゲートNAND4はナンド・ゲート
NAND3の出力を受けているが、このナンド・ゲート
NAND3はその入力のうちA V F L信号が”0
”である限り、その出力は”l”であり、”従りて、該
ナンド・グー)NAND4は2Hzの・オン・オフ信号
出方を行い、この信号fdオフ・ゲート0R4oを・通
じてデコーダROM702のC8端子ニ入力され、該R
OM702ゐ出力に2Hzでブランキングをかける。従
?て、このデコーダFLOM702に依ってディジタル
表示器402の第2の表示部250に表示されるBE”
表示は2Hzで点滅させられる事となる。また、前記ナ
ンド・ゲートNAND2の出力である2Hzのオン・オ
フ信号はインバータINv28を通じて反転され、前記
ナンド・グー)NAND4の出力である2Hzのオン・
オフ信号と位相を合せられた後、オア・グー)OR41
を通シテデ:l−F ROM 706 ノC8端子に入
力され、該ROM706の出力に2Hzでブランキング
をがける。従って、このデコーダROM706に依って
ディジタル表示器402の第1の表示部244に表示さ
れる’BEEE”表示は2Hzで点滅させられる事とな
る。一方、前記EDSP信号は、ノア・ゲートN0R4
に入力される為、このノア・ゲートN0FL4は′0”
出力を行う事となり、このノア・ゲートN0R4の0”
出力をインバータINV32を通じて反転した上でオア
・ゲート、0It43を通じて、C8端子に入力されて
いるデコーダROM704はその出力を完全に規制され
る事となる。
以上、述べた如<EDSP信号として11”信号人力゛
があった場合は、ディジタル表示器402には、“EF
KE EE”の2出間隔での点滅表示が一行なわれる事
となる訳である。
次に、出力バス・ライン374から制御の為のデータの
取り込みが如何にして行なわれるかについて詳述する。
3 出力バス・ライン374に載せられている制御の為のデ
ータは、シャッタ速度制御用のデータTVと、絞り込み
段数制御の為のデータAVsであるが、前記シャッタ速
度制御データTVは前にも既に述べた通シ、CALE信
号がパスライン366に載せられた次の1ワ一ド時間に
、タイミング−パルスTBO−TB7に同期した1/8
段精度のデータで出力バスライン374に載せられ、ま
た前記絞シ込み段数制御データAVsは前にも述べた様
に、CALE信嬉がバス・ライン366に載せられてか
ら3ワード目の1ワ一ド時間にタイミング・パルスTB
O〜TB7に同期した1/8段精度のデータとして出力
バス・ライン374に載せられる。、即ち、前記シャッ
タ速度制御データTVは第82図足回期回路660の出
力信号線[相]の出力に同期しておシ、また絞シ込み段
数制御データAVsは信号Im[相]の出力に同期して
いる。即ち、シャッタ速度制御データTVは、出力バス
・ライン374から前記信号線[相]出力に同期して取
シ込めばよい訳であるが、このシャッタ速度制御データ
TVは、アペックス値、即ち実際のシャツタ秒時の逆数
の対数圧縮値に対応している為、アペックス値相当のシ
ャッタ速度データTVから実際のシャツタ秒時に対応す
るデータを得る為には、何らかの演算操作を必要とする
。即〉、このシャッタ速度データTVを実際のシャツタ
秒時に対応させた大きさの信号とする為には、基準とな
るシャッタ速度のアペックス値から前記シャッタ速度制
御データTVを減算する必要がある。この減算の結果得
られたデータは、制御シャツタ秒時17)7ペツクス値
相当の段数に対応するもので、この様に得られたデータ
を基準となるシャッタ速度に基いて指数伸長する事に依
って実時間を得る事が出来るものである。以上、述べた
如く、アペックス相当のシャッタ速度から実時間を得る
為には、基準となるシャッタ速度か6シヤツタ速度□デ
ータTVを減算する必要がある訳であるが、その為に設
けられているのが減算回路612である。
以上、述べまた如くして減算回路612を通じて得られ
た制御シャツタ秒時データTVsは、シャツタ秒時制御
レジスタ614及び626に入力されるが、前記各レジ
スタ614,626 は前記同期回路660からのシャ
ッタ速度データの取り込み時間を指定する制御信号に基
いて、前記シャツタ秒時制御データTVを出力バスライ
ン374から分離して取シ込み蓄積する。ちなみ゛に、
1記シャッタ秒時制御レジスタ614は前記シャツタ秒
時データTVsの整数部、前記シャッタ制御レジスタ6
26は前記シャツタ秒時データTVの小数部の記憶の為
に設けられたものである。
一方、絞り込み段数制御データAVsは、出力バス・ラ
イン374から前記信号線[相]出力に同期して取シ込
めばよい訳であって、前記絞シ込み段数制御データAV
sは、絞シ込み段数制御レジテタ628に前記同期回路
660からの絞シ込み段数制御データAVsの取シ込み
時間を指定すする制御信号に基いて前記絞シ込み段数制
御データAVsを出力バス・ライン374から分離して
取シ込み記憶する。
以上説明した様な、制御の為のデータ、即ち前記シャツ
タ秒時制御データTV及び絞り込み段数制御ゲータAV
sを取シ込む為の構成は、その詳細なロジック・ダイヤ
グラ・ムを第91図に示すものである。
第91図からも明らかな様にシャツタ秒時制御レジスタ
614及び626は第82図示の信号m@比出力クロッ
ク端子C入力とする集積回路素子CD4015に集約さ
れておシ、また絞シ込み段数制御レジスタ628は第8
2図示の信号線I坤出力をクロック端子C入力とする集
積回路素子CD4015で構成されている。
なお、前記集積回路素子CD4015は第62図にその
詳細なロジン?・ダイヤグラムを示されるものである〇 第91図示構成にあって、アンド・ゲートAND75、
 AND’76. AND 77. AND 78.オ
アφゲート0R45,0R46,エクスクルシブ・オア
・ゲートEX4.EX5.インバータINV35.フリ
ップ・、レロツプF29.ノア・ゲートN0R5で構成
されるのは周知の減算回路構成であって、ノア・グー)
NOR5に対してタイミング・パルスTBO〜TB7に
同期して入力されるデータから、出力バスライン゛37
4にタイミング・パルスTBO〜TB7に同期へして入
力されるデータの減算を行って、その結Jiエクスクル
シフ゛・オア書ゲートEX5から、タタイミング・パル
スTBO−TB7に同期して出力する。ちなみに、前記
インバータINV35を通じてアンド争ゲートAND7
8にタイミング・パルスTB7を入力する目的は、演算
の最終段階で生じるキャリニを阻止して、次のTBO−
TB7に於ける演算に対するキャリーのまわシ込みを阻
止する為のものである。
なお、ノア拳ゲートN0R5に対しては、シャツタ秒時
制御の為の基準となるシャツタ秒時のアペックス相当値
が入力される事となる訳であるが、この実施例では最高
速の2000分の1秒を基準シャツタ秒時としており、
従って前記ノア・グー)NOR5に対しては2000分
の1秒のシャツタ秒時に対応す名2進コード・データが
入力される事となる。このデータは、後にも示すが、”
10101000”であυ、従ッテコノデータをタイミ
ング・パルスTBO〜TB7に同期させた場合、タイミ
ング・パルスTB7.TB5.TB3゜で前記ノア舎グ
ー)NOR5に1”入力が与えられる事となる。かかる
構成を実現すべく、この実施例では、前記ノア・グー)
NOR5に対してタイミング・パルスTB3.TBS、
TB7の入力を行っている。
以上、述べた如き構成を有する減算回路612のエクス
クルジブ データは、前記シャツタ秒時制御レジスタ614十62
6の入力端子りに与えられるが、この段階でi、前記デ
ータが実際に制御シャッタ秒時TVK対応するものであ
るか否かは不明である。
そこで、本実施例では前記シャツタ秒時制御レジスタg
ld+626のクロック端子Cに、出力バス・ライン3
74にシャッタ一度に関するデータTVが載せられるの
と同じワード時間に、前記同期回路)660の出力信号
線[相]から出力される信号を印加す′る。その結果、
該レジスタ  ′614+626は、前記減算回路61
2の出力の中から、シャツタ秒時制御データTVを分別
して取り込み蓄積するものである。かかる動作を通じて
、前記シャツタ秒時制御レジスタ614 +626のQ
O〜Q7の各端子からは、シャツタ秒時制御データTV
が上位桁から下位桁に向けて並列出;力されておシ、そ
のQO − Q4出力が整数部、Q5〜Q7が小数部に
それぞれ対応するものである〇 一方、絞シ込み段数制御レジスタ628は、出力バス・
ライン374を入力端子りに受けているが、このレジス
タのクロック端子Cには,出力バス・ライン374に絞
り込み段数制御データAVsが載せられるのと同じワー
ド時間で、前記同期回路660の出力信号線[相]から
出力される信号を入力されている為、該レジスタ628
は前記出力バス・ライン374中のデータの中から、絞
り込み段数制御データAVsを分別して取り込み蓄積す
る本ので゛ある。かかる動作を通じて、前記絞り込み段
数制御レジスタ628のQO −Q7の各出力端子から
は、絞シ込み段数制御データAVsが上位桁から下位桁
に向けて並列出力される事となる。
以上、述べた如くしてシャツタ秒時制御レジスタ6 1
 4+6 2 6に蓄積されたシャツタ秒時制御データ
TV及び絞少込み段数制御レジスタ628に蓄積された
絞シ込み段数制御データAV11に基いてこのカメラ・
システムの機構部分358に於゛ける露出制御動作が行
なわれる事となるが、今、このカメラ機構部分358と
その動作シーケンスについて説明する。
このカメラ・システムが機構部分358に設けられたシ
ャッタ・レリーズ手段396,絞シ制御手段398,シ
ャッタ速度制御手段400という3つの電磁機械変換手
段を通じて動作制御さされるという事については先にも
述べた通りであるが、今前記各制御手段の動作について
説明する。
このカメラ・システムの機械的機構の大部分は、伝統的
なカメラ機構と何ら変わるものではない。
前記シャッタ・レリーズ手段396は,一定時間通電す
る事に依ってカメラ機構の機械的なシーケンスを走行さ
せるトリガー機構に連動する電磁ソレノイドであって、
この電磁ソレノイドへのパルス的な通電に依って、ボデ
ィ4側から絞シ値をプリセットする為のAEレバー94
の走行開始,レンズ装置2の絞シ込み駆動,ミラーのは
ね上げ,7オーカル・プレーン・シャッタの先幕の走行
を開始させる等の機械的シーケンス機構が動作する。
また、前記絞り制御手段398は、通電する事ニ依って
前記AEレバー94のクランプ機構をクランプ解除側に
付勢する電磁ソレノイドであって、この電磁ソレノイド
への通電に依って前記AEレバー94はクランプ解除状
態で走行動作可能であシ、通電停止に依ってクランプさ
れる。かかる構成に於いて、前記カメラ機構の機械的な
シーケンスの走行開始前に、前記絞シ制御手段398を
通電動作させて前記AEレバー94のクランプ機構をク
ランプ解除側に保持しておき、前記カメラ機構の機械的
なシーケンスの走行開始に伴って走行開始するAEレバ
ー94の走行が可能な状態にしておく。次に一゛、機械
的なシーケンスに従ってAEレバー94が走行開始した
場合その走行量を検出して、この走行量が所定の値にな
ったところで前記絞シ制御手段398への通電を停止す
る事に依シ、前記AEレバー94のクランプ機構をクラ
ンプ位置に復帰させて前記AEレバー94をクランプす
る。以上、述べた如くしてレンズ装置2の絞シ値をプリ
セットする事が出来る訳であるが、この事については、
前にも述べた通りである。
また、前記シャッタ速度制御手段400は、通電する事
に依って、フォーカル・プレーン・シャッタの後幕が走
行開始するのを規制する電磁ソレノイドであって、この
電磁ソレノイドの通電に依って前記シャッタ後幕は走行
規制状態にあり、また通電停止に依って前記ンヤツタ後
幕の走行規制が解除され、前記シャッタ後幕は走行を開
始する。かかる構成に於いて、前記カメラ機構の機械的
なシーケンスの走行開始と同時に、前記ンヤツタ速度制
御手段400を通電動作させて前記シャッタ後幕を走行
規制しておき、シャッタ先幕走行後、計時を開始して、
この計時時間が所定の値になったところで、前記ンヤツ
タ速度制御手段400への導電を停止する事IC依シ、
前記シャッタ後幕の走行規制を解除して、前記シャッタ
後幕を走行開始させる事に依って露出時間の制御を行う
事が出来る。
なお、前記シャッタ後幕の走行が終了するふ機械的なシ
ーケンス機構は、ミラーや絞り込み駆動レバー98等の
復帰動作を行う。
なお1.前記シャッタ・レリーズ手段396.絞シ制御
手段398.シャッタ速度制御千′段400はその動作
タイミング及び動作時間を正確に制御される必要があシ
、その為には種々の条件に従って得られる正確なシーケ
ンス制御の為の信号が必要となって来るが、その為に出
力制御部364に設けられたのが、制御信号発生回路6
46である。この制御信号発生回路646からは、前記
シャッタ・レリーズ手段396.絞り制御手段398.
シャッタ速度制御手段400に対して、適切な露串制御
動作が行なわれる様なタイミングで、適切な時間だけ、
駆動制御信゛号が与えられるが、これらの制御タイミン
グないしは時間(4,セルフ・タイマの動作時間、絞り
込み段数制御レジスタ628に蓄積された絞シ込み段数
分をAEレバー94が走行するタイミング、シャッタ先
幕が走行開始した後、シャッタ秒時制御レジスタ614
,626に蓄積されたシャツタ秒時データに対応する実
時間が経過するタイミング、機械的なシーケンス機構の
機械的な遅れを補償する時間等に基いて作られるもので
ある。
前記シャツタ秒時制御レジスタ626の出力データ及び
前記絞シ込み段数制御レジスタ628の出力データは、
データ・セレクタ632に入力され、前記制御信号発生
回路646からの指令に基いて選択的にダウン・カウン
タ642に与えられる。
一方、前記ンヤツタ秒時制御レジスタ614の出力デー
タは、各種の時間的な制御の為の時間に対応する定数デ
ータを発生する為に設けられた定数発生回路616の出
力データと共に゛セレクト・ゲート618に入力され、
前記制御信号発生回路646からの指令に基いて選択的
に分周回路620に与えられる。
なお、前記ダウン・カウンタ642はそのクロック端子
にセレクト・ゲート640を介、して、AEレバー94
の走行に伴って入力されるバルス信号FPC及び前記分
周回路620の出力パルス信号を入力されておシ、前記
データ・セレクタ632から入力されるデータを前記セ
レクト・デー)640を介して入力されるパルスに基い
て減算カウントし、かかる減算カウントの結果発生した
キャリーを前記制御信号発生回路646に与える如き構
成となっている。
メ・かる構成にあって、今、絞シ込み段数制御を行う場
合、前記データ・セレクタ632を通じて、前記絞り込
み段数制御レジスタ628からダウン・カウンタ642
に対して、絞多込み段数制御データAVsが与えられる
。一方、前記ダウン・カゲンタ642のクロッグ端子に
は前記セレクトゲート640を介してAEレバー94の
走行量に応じて出力されるパルス信号FPCが入力され
る。この時、AEレバー94が走行すると、前記ダウン
・カウンタ642に於いては、前記パルス信号FPCに
依って前記絞シ込み段数制御データAVsが減算される
。かかる動作を通2じて前d己ダウン・カウンタ642
からキャリーが出力すると、このキャリーは前記パルス
信号FPCO入カパルス数が前記絞シ込み段数制御デー
、りAVsに一致した事を示すものであって、AEレバ
ー94のその時の走行位置が、レンズ装置、2の絞り込
み制御段数分のプリセット位置に来た事を示すものであ
る。従って、前記キャリーを入力された制御信号発生手
段646は、前記絞シ制御手段398を通じて、前記A
Eレバー94をクランプする事に依シ、レンズ装置2の
絞シ込み段数を前記絞シ込み段数制御データAVsと同
じ値にプリセットする事が出来るものである。
また、今、シャツタ秒時制御を行う場合、前記−データ
・セレクタを通じて、前記シャツタ秒時制御レジスタ6
26からダウン・カウンタ642に対して、シャツタ秒
時制御データTVのうちの小数以下のデー タが与えら
1れる。なお、このダウン・カウンタ642は前記小数
以下のデータに“1”を加算した上で、8倍したデータ
として、このデータを取シー込む。一方、前記ダウン・
カウンタ642のクロック端子には前記セレクト・ゲー
ト640を介して前記分周回路620の出力パルスが入
力される。この時、分周回路62oは、前記シャツタ秒
時制御レジスタ614から、シャツタ秒時制御データT
Vのうち整数部のデータをセレクト・ゲート618を通
じて取シ込んだ上で、基準時間の1/8のパルス信号で
分周して、パルス出力するもので、前記ダウン・カウン
タ642に取り込まれたデータは、前記分周回路620
の出力パルスに基いて減算される。かかる動作を通じて
、前記ダウン・カウンタ642からキャリーが出力する
と、このキャリーは前記分周回路620の出力パルス数
が、小数以下のシャツタ秒時制御データに関するデータ
に一致した事を示すものであって、前記シャツタ秒時制
御データに対応する実時間が経通した事を示すものであ
る。従って、前記キャリーを入力された制御信号発生手
段646は、前記シャッタ速度制御手段400を通じて
、シャッタ後幕を走行開始させる事に依シ、シャツタ秒
時を、前記シャッタ秒時制御データ蒔に対応する実時間
に制御する事が出来るものである。
なお、シャツタ秒時制御の事について更に詳細に説明す
るならば、前記シャツタ秒時制御データ’TVsはi/
8段精鹿のデータで与えら扛るものであって、このデー
タを岑、 TVs =P + s            (18
)とおく。但し、P、αは整数値である。このデータは
基準時間Yに対して、 TR=YX2(P+百)(19) なる実際の露光時間に相当するものである。しかし、デ
ィジタル的な回路で、2(P+W)を演算する為には極
めて複雑な回1路、!:なる為、この実施例では 2P+B  : 2P(1+! )         
 (20)で近以している。従って、実際の露光時間T
Rは TR=Yx2Px(1+を)      (21)で表
わされる事となる。なお、この式は。
TR=Yx2Px(8+α)        (22)
で置き換える事が出来る為、分周回路620で分周して
Y×2Pなる分周パルスを作シ、この分8 周パルスで、ダウン・カウンタ642に取り込まれた8
+αなるデータを減算カウントする事に依ってシャツタ
秒時の実時間TRを得る事が出来るものである0 なお、前記定数発生回路616からは、セルフ秒時を特
定すべきデータ、機械的なシーケンスの動作遅れを補償
すると共に、前記ンヤツタ・レリーズ手段396の動作
時間を決定する為のデータ、及び前に説明した2Hzの
オン・オフ信号を発生させる為のデータが出力されてお
り、いずれも前記分周回路620、によって分周され、
実時間に変換された上で、前記制御信号発生回路646
に与えられ、前記シャッタ・レリーズ手段396.絞シ
制御手段398.シャッタ速度制御手段400に対する
出力制御信号の基礎となるものである。
次に、この出力制御部364の飾細な動作とそれを実現
する為の詳細な回路構成を説明する。
本実施例のカメラ・システムに於いては、カメラ装置の
制御状態を8つの状態に分けている。
これは、カメラ装置の動作が、種々のシーケンスを介し
て成り立っている為であり、電気的な制御回路の動作も
かかるシーケンスに対応さぜる必要があるからである。
このカメラ・システムでは、前記8つの制御状態を特定
する為にCC0−CC7の信号を作っているが、このC
CO〜CC7の各信号に対応するカメラ装置のC作を第
92図に従って説明する。
CCO信号の状態は、入力側(m+部36ox依る測丸
ないしはアナログ・データの取り込み及びA−り変換、
中央制御部362に依る演算、出力制御部364に依る
各種データの表示を繰り返すサイクルであって、シャッ
タ舎レリーズ・ボタ/18が押圧されるまで、(■)の
ループでCCO信号は保持される。この状態にあって、
撮影者は7アインダ13内のディジタル表示器402で
各種データの表示を確認し、設定データの変更等を行う
事が出。来る。なお、EDSP信号が”′1”であるか
、又は電源投入後最初のCALE信号が出力されていな
い限シ、このCCO信号の状態は保持される。
CC2信号の状態は、セルフ・タイマの動作中に対応す
るサイクルであり、この間ディジタル表示器402に依
る各種データの表示は停止されるが、入力制御部360
に依る測光ないしはアナログ・データの取り込み及びA
−D変換、中央制御部362に依る演算はAPb返して
行なわれてお#)、その間、後述するLEDランプ32
は点滅して、セルフ・タイマ動作中である事を撮影者に
知らしめる。なお、とのCCO信号の状態から、CC2
信号の状態への移行は、5ELF信号がl”の時、シャ
ッタ・レリーズ・ボタン18が押され、SR信号が”1
″となった時に行なわれる(I)。なお、CC21号の
状態にあって、5ELF’信号が“0”となるか、又は
EDSP信号が“1″となると、カメラ装置はCC2信
号の状態からCCO信号の状態へ戻る(II)。
CC3〜CC6信号の状態は全く、カメラ装置機構部分
358の機械的なシーケンスの移行と併行して移行する
ものであって、CC3信号の状態に移行すると、絞り制
御手段398への通電が開始され、AEレバー94のク
ランプ機構がクランプ解除側に付勢され、AEレバー9
4が走行可能となる。
ちなみに、このCC3信号の状態は、セルフ・タイマ動
作中であるCC2信号の状態が終了した時CC2信号の
状態から移行するか(■)、またはシャッタ・レリーズ
・ボタン18の押圧時に、5ELF信号が“0”であっ
た場合に、CCO信号の状態から直接移行する(璽)事
に依って得られる。
なお、このCC3信号の状態は、予め定められた一定時
間保持され、しかる後にCCI信号の状態に移行する(
Vl)。    。
このCCI信号の状態にあっては、カメラ装置機構部分
358のシャッタ・レリーズ手段396に通電され、機
械的なシーケンスを走行開始させる為のトリガー機構を
動作させる。このCC1信号の状態も予め定められた一
定時間保持され5次のCC5信号の状態に移行させられ
る(■)が、前記トリガー機構の動作に依って、カメラ
装置の機械的なシーケンスが走行を開始する。
前記CC5信号の状態は、絞シ制御サイクルであって、
前記機械的なシーケンスに依って、ミラー・アップ、A
Eレバー94の走行等の動作が行なわれる。このCC5
信号の状態にあっては、AEレバー94の走行量に応じ
て出力されるパルス信号FPに依る前記絞り込み段数制
御データAVsの減算カウントが行なわれ、前記パルス
信号FPCのパルス数が前記データAVsに一致するか
、又そうでない時は予め定められた一定の時間経過後に
於いて、とのCC5信号の状態からCC4信号への状態
への移行(■)が行なわれるが、この時前記絞シ制御手
段398に対する通電が停止して前記AEレバー94が
クランプされその走行を規制される。即ち、このCC5
信号の状態にある間に、レンズ装置2のボディ4側から
の絞シブリセットがなされる事となる。
なお、とのCC5信号の状態が予め定められた一定の時
間経過後に・、終了してCC4信号の状態に移行するの
は、パルス信号FPCのパルス数が前記データAVsに
一致しなかった場合であって、これはレンズ装置2側で
絞りプリセットが手動でなされている場合や、自動的に
最小口径の絞シ値AMAXが選択される様°な場合に適
用されるものである。
なお、とのCC5信号の状態に入ると、シャッタ後幕の
走行を規制すべく、シャッタ速度制御手段400に対す
る通電が開始される。
なお、このCC5信与の状態にあって、絞りのプリセッ
トと、絞シ駆動レバー98に依るレンズ装置2の絞シ込
み動作は併行して行なわれる。
次に、CC5信号から、CC4信号の状態に移行すると
、機械的なシーケンスの進行に依ってシャッタ先幕が走
行を開始する。このシャッタ先幕の走行開始に依って、
直ちにフィルム面に対する露光が開始される訳ではなく
、機械的な遅れ時間が存在する為、この時間を補償する
意味も含めて、とのCC4信号の状態が設定しである。
次に、シャッタ先幕のスタートに依って露光が開始され
るとCTST信号が入力されるが、このCTST信号に
依って、とのCC4信号の状態は、CC6信号の状態に
移行する([)。
CC6信号の状態は、シャッタ速度制御サイクルであっ
て、CC6信号の状態に入ってから、シャツタ秒時制御
データTVsと基準時間Yに基く実時間の計時が行なわ
れ、シャッタ秒時制御データ醒に対応する時間が経過し
た後、CC6信号の状態からCC7信号の状態に移行す
る(X)とのCC7信号の状態に於いては、先に通電状
態とされたシャッタ速度制御手段400の通電が解かれ
、シャッタ後幕がスタートして、フィルム面に対する露
光の停止を行う。なお、シャッタ後幕の走行終了後には
、機械的なシーケンスは、ミラーや絞シ駆動レバーのク
イック・リターンを行う。
ちなみに、BDSP信号が”1”の状態にあっては、シ
ャッタ・レリーズ・ボタン18に連動スるスイッチSW
2からの信号SRが”1″である限、D、CC6信号の
状態は保持され、前記SR信号が“0”となった時点で
、CC6信号の状態からCCo信号の状態に復帰する事
となる(M)0 これは、パルプ撮rモードにあっては
VIJ−ズ・ボタン18がシャッタ速度を直接手動で制
御する為に用いられる事を考えての機能である。
また、CC7信号の状態は、撮影終了後にも、既に、行
なわれた露出制御の基礎となるデータをファインダ13
内で確認する事の出来る、所謂ポスト表示の行なわれる
状態である。このCC7信号の状態に入ると、ディジタ
ル表示器402の動作規制が解除されて、各種の撮影情
報の表示が行なわれるが、こ7の撮影情報は、既に行な
われた露出側扉に関するものである。なお、こ(lpc
c7信号の状態は、CC6信号の状態からCC7信号の
状態に移行した時点で、なお、信号SRが”1″であっ
た場合、即ち、シャッタ・レリーズ・ボタン18が押さ
れ続けていた場合に介在する状態であって、前記信号S
Rが“0”となると、直ちにCCo信号の状態に復帰す
る(XI) cyまた、CC6信号の状態からCC7信
号の状態に移行した時点で、信号SRが既に”0”とな
っていた場合、即ちシャッタ・レリーズ・ボタン18が
既に押圧解除されていた場合には、システムはCC7信
号の状態に移行した後、直ちにCCOの状態に復帰する
また、たとえ、CC7信号の状態でシャッタ・レリーズ
・ボタン18が、押下され続けていても、前に説明した
モ・−〉・ドライブ装置や手動に依ってフィルムの巻き
上げが行なわれると、システムはCC7信号の状態から
CCO信号の状態に復帰する事となる。これは、モータ
・ドライブ装置に依って、連続的な撮影を行う場合、シ
ャッタ・レリーズ・ボタン18を押した状態に保持する
事でそれを実現する上で重要な機能である。
以上、述べた如く、本実施例のカメラ・システムに於い
ては、出力制御部364は、前記CC0〜CC7信号の
8つの制御状態化に置かれる事となる訳である。
以上、説明した各信号CCO〜CC7のシーケンスと、
前記各信号の状態に於ける、シャッタ・レリーズ手段3
96.絞り制御手段398゜シャッタ制御手段400の
電磁ソレノイドに対する通電信号の状態を第93図のシ
ーケンス説明図に示す。
なお、第93図中、PCI、Fe2.Fe2は前記CC
O〜CC7信号を得る為の基礎となる信号である。
今、前記制御信号発生回路646及びCCO〜CC7信
号について説明する前に、絞り込み制御段数データAV
Sやシャツタ秒時制御データTVに基く制御の為の基礎
となる構成動作及び他の時間的な制御信号を得る為の構
成動作に関して説明する。
第94′図は、第30図示、シャッタ秒時制御レジスタ
614.定数発生回路616.セレクト・グー)618
.分周回路620の詳細な構成を示すものであって、同
図中、618A〜618Dで示されるのは、第66図に
詳細なロジック図を示す集積回路素子CD4019から
構成されるセレクト・ゲートであって、4個で第30図
示のセレクト・ゲート618を構成している。
また、分周回路620II′i集積回路素子MCI45
36(モトローラ製)で構成されるものである。なお、
この集積回路素子MCI 4536は第95図にそのブ
ロック図を示すところのプログラマ・プル・タイマーで
ある。この、プログラマ・プル・タイマーは全体で24
段までの分周が可能であり、A、B、C,Dの各端子か
ら入力される4ビツトのデータ及び8b端子から入力さ
れる信号に基いて、In端子から入力されるパルス信号
を分周して、D・0端子から出力する如く構成されるも
のである。なお、前記A9B、C,Dの各端子からの入
力データは16段分周までを、また8b端子入″力は”
0”の時に更に8段分周を行なわせる為のものである。
第94図中、フリップ・70ツブF39はクロック・パ
ルスを分周して、そのQ出力を前記分周回路620のI
n端子に入力する為のものである。この実施例システム
に於いては、クロック・パルスとして。94 KHzの
パルス信号を用いているが、かかる構成を通じて、前記
分周回路620のIn端子には、32 KHzのオン・
オフ・パルスが印加される事となる。
この32 KHzのパルスは、先に説明した基準時間Y
の1/8の時間を作る為の基礎となるものであって、こ
の分周回路620は、その入力端子A、B、C,D入力
が全て0”で8b端子入力が“1”の時に、そのDo端
子から16 KHzのパルス信号、即ち、基準時間の 
  秒を百000 倍したYに対応する周期のパルス信号を出力する如く構
成されるものである。即ち、この分周−同一路620は
16 KHzのパルス信号を、入力端子A、B、C,D
からの入力データ及び8b端子千人信号に基いて分周し
てそのり、0端子から信号線Oに出力するものである。
なお、との分周回路620は、リセット端子Rを備え、
後述する信号線Oからの入力信号に従ってリセットされ
る。
前記セレクト・ゲート618AはそのA1〜A4端子に
シャツタ秒時制御レジスタ614のQ1〜Q4から、シ
ャツタ秒時制御データTVの整数部の下位4ビツトを入
力されており、また、B1〜B4端子には、8秒のセル
フ時間を得る為のデータ即ち、”1010”データが入
力されており、また、Ka端子に後述するCC6信号、
Kb端子に後述するCC2信号の入力を受けている。
即ち、このセレクト・ゲート618AFiCC2信号の
時間には、セルフ秒時に関するデータをそのD1〜D4
端子から出力し、CC6′信号の時間には、シャツタ秒
時制御データTVの整数部の下位4ビツトをそのD1〜
D4端子から出力する。
また、セレクト・グー)618BはそのA1〜A’4端
子に、後述するCC3とCC4信号の時間を指定する為
の固定データが入力されており、またBl−B4端子に
は後述するCC5信号の時間として、°一定の時間を指
定する為の固定データが入力されている。なお、このC
C3゜CC4信号の時間としては、2m5ecの時間が
用いられており、その為に前記A1〜A4端子には”0
110”データが入力されている。
また、前記CC5信号の時間としては、AEレバー94
の走行時間等を考慮して30m5ecという時間が用い
られており、その為に前記B1〜B4端子には“101
0”データが入力されている。
なお、このセレクト・ゲート618Bは、Ka端子にオ
ア・ゲート0R57を介して、c c i 。
CC3信号の入力番受けており、Kb端子にはCC5信
号の入力を受けている。即ち、このセレクト・ゲート6
18Bは、CCI及びCC3信号の時間には、2 m 
secの時間に関するデータをそのD^〜D4端子から
出力し、CC5信号の時間には、30m5ec時間に関
するデータをそのDI−D4端子から出力するものであ
る。
また、セレクト・ゲート618Cは、その人1〜A4端
子に、前記セレクト・グー)618AのD1〜D4出力
を、またそのB1〜B4端子に前記セレクト・ゲート6
18BのD1〜D4出力を入力されておシ、またKa端
子にはオア・ゲート0R55を通じてCC2信号、CC
6信号を入力されており、またKb端子には、オア・ゲ
ートOR56,OR57を通じて、CCI信号、CC3
信号、CC5信号を入力されている。
即ち、このセレクト・ゲート618Cは、CC2゜CC
6信号の時間には、前記セレクト・ゲート618AのD
1〜D4端子出力を、そのD1〜D4端子から出力し、
CCI、CC3,CC5信号の時間には、前記セレクト
・グー)618BのD1〜D4端子出力を、そのD1〜
D4端子から出力するものである。
また、セレクト・ゲート618Dは、そのA1〜A4端
子に、前記セレクト・ゲート618CのD1〜D4出力
を、またそのB1〜B4端子に前に説明した、2Hzの
信号を作る為のデータ、即ち、“1101”データを入
力されている。
また、そのKa端子には、オア・グー)OR54゜0R
55,0R56,0R57を通じてCCI。
CC2,CC3,CC5,CC6信号を入力されており
、Kb端子には、インバータI NV 47を通じて前
記Ka端子入力の反転信号が入力されている。
即ち、このセレクト・ゲート618DFi、CCI 。
CC2,CC3,CC5,CC6の各信号の時間には、
前記セレクト・ゲート618CのD1〜D4端子出力を
、そのD1〜D4端子から出力し、前記以外の時の時間
、即ち、CCO,CC4゜CC7の各信号の時間には、
前te 2 Hz信号に関するデータをそのD1〜D4
端子から出力するものである。
前記セレクト・ゲート618DのD1〜D4出力は、そ
れぞれ前記分周回路620のA−Dの各端子に入力され
る。
一方、前記シャツタ秒時制御レジスタ614のQO端子
出力、即ち、シャツタ秒時制御データTVの最上位ビッ
トは、CC6信号の入力を受けているナンド・ゲートN
AND29から、インバータINv45、オア・ゲート
0R53を通じて、前記分周回路620のD端子に入力
される。
また、前記ナンド・ゲートNAND29の出力は、イン
バータINV46を通じてCC2信号を入力しているア
ンド・グー)AND91を通じて、前記分周回路620
の8b端子に入力される。
以上述べた如き構成に於いて、CCO〜CC7の各信号
の状態毎に分周回路620のA−D入力及び8b端子入
力の状態を説明する。
CCO,CC4,CC7信号の時間に於いては、セレク
ト・ゲート618DのKb端子入力が1”となり、また
、分周回路620の8b端子入力が”1”となる為、分
周回路620のA、B、C,Dの各入力端子及び8b端
子の各入力が、それぞれ”l″、O“、°l”、”1“
”■“となり、従ってこの分周回路620のり。
0端子からは16 KHzのパルスを”1101・段分
周したパルス出力、即ち2 Hzのノ(ルス出力がなさ
れる事となる。
CC2信号の時間に於いては、セレクト・ゲ−)618
AのB1〜B4端子入力が、セレクト・ゲート618C
,618Dを通じて分周回路620のA、B、C,D端
子に入力され、また8b端子入力は”0”となる為、分
周回路620のA、B、C,Dの各入力端子及び8b端
子の各入力がそれぞれ・0・、・1・、・0・。
1”、”0”となり、従って、この分周回路620のD
O端子から信号線0に対しては、16 KHzのパルス
を1010”段プラス8段分周したパルス出力、即ち1
6秒周期のノくルス出力がなされる事となる。
なお、この16秒周期のパルスは、このノくルスが最初
に“O”から”1”に立上る時点、即ち、分周開始後8
秒経過した時点をしてセルフタイマ時間の終了の時点と
して用いている。
次に、CC3及びCC1信号の時間に於いては、セレク
ト・ゲート618Bの、AX〜A4端子入力が、セレク
ト・ゲート618C,618Dを通じて分周回路620
のA、B、C,D端子に入力され、また分周回路620
の8b端子入力が・1“となる為、分周回路620のA
、B、C。
Dの各入力端子及び8b端子の各入力がそれぞれ°0”
、°1°、“1”、”0”、1°となり、従ってこの分
周回路620のDO端子から信号線0に対しては、16
 KHzのパルスを”01101段分周したパルス出力
、即ち4m5ec周期のパルス出力がなされる事となる
。なお、この4m5e周期のパルスは、このパルスが最
初に”0”から”1”に立上る時点、即ち分局開始後、
2m気経過した時点をしてCC3又はCCI信号の終了
時点として用いる。
CC5信号の時間に於いては、セレクト・ゲ−) 61
8BのB1〜B4端子入力が、セレクト・グー)618
C,618Dを通じて分周回路620のA、B、C,D
端子に入力され、ま−た分周回路620の8b端子入力
が“1“となる為、分周回路620のA、B、C,Dの
各入力端子及び8b端子の各入力がそれぞれ”0“。
1”、”0”、1”、°1′となり、従って、この分周
回路620のDO端子から信号線Oに対しては、16K
Hzのパルスを“101O”段分周したパルス出力、即
ち64m5ec周期のパルス出力がなされる事となる。
なお、この64m5ec周期のパルスはこのパルスが1
1初に′0”から“1”に立上る時点、即ち分周開始後
、32m5ec経過した時点をしてCC5信号の終了時
点として用いている。
CC6信号の時間に於いては、セレクト・ゲ−)618
AのA1〜A4端子入力、即ちシャツタ秒時制御データ
TVの整数部の下位4ビツトが、セレクト・ゲート61
8C,618Dを通じて、分周回路620のA、B、C
,D端子に入力され1.また、前記シャツタ秒時制御デ
ータTVの整数部の最上位ビットが“O”の時は、分周
回路620のsb#A子入力は”l”となり、また前記
シャツタ秒時制御データTVの整数部の最上位ビットが
°l”の時は、分周回路620のD端子入力は”1”と
々す、8b端子入力は”0″となる。
従って、分周回路620のDO端子からは信号#Oに1
6 KHzのパルス信号を前記シャツタ秒時制御データ
TVに基いて分周して得られる、′前記(ロ)式のY 
、−29に相当するパルス信号□が出力される事となる
なお、このパルス信号は、後に、前記(財)式の8+α
に相当するデータをダウン・カウントする為に用いられ
、このダウン・′カウントの終了した時点をもってシャ
ッタ先幕が走行開始して後、シャツタ秒時の実時間が経
過した事を検出するものである。
第96図は、第30図示、シャッタ秒時制御レクスタ6
26.絞り込み段数制御レジスタ628゜データ・セレ
クタ632.ダ6ン・カウンタ642゜セレクトゲート
640の詳細な構成を示すものであって、同図中データ
・セレクタ632II′i、第66図に詳細なロジック
図を示す集積回路素子CD4019を2個並列に用いた
セレクト・ゲートで構成されており、絞り込み制御レジ
スタ628のQO〜Q7端子出、端子子のB7〜BO端
子に入力されており、また、シャツタ秒時制御レジスタ
626のQ5〜Q7端子出力、即ちシャツタ秒時制御デ
ータTVsの小数点以下の3ビット分をその人2〜AO
端子に入力されている。また、このデータ・セレクタ6
32はそのA3端子に1”信号を入力されており、A4
〜A7端子を接地されている。即ち、このデータ・セレ
クタ632fd、AO〜A3端子に、前記@2)式に示
されるところの8+αデータの入力を受けており、また
BOγB7端子に絞り込み段数制御データAVsの入力
を受けている訳である。また、このデータ・セレクタ6
32は、そのKa端子にCC4、Kb端子にCO3信号
を入力されており、従って、CC3の時間にはこのデー
タ・セレクタ632.はそのDO〜D7端子から絞り込
み段数制御データAVsを出力し、CC4の時間には、
このデータ・セレクタ632は、そのDO〜D7端子か
ら一式の8+αデータを出力する事となる。
このデータ・セレクタ632のDO〜D7出力はダウン
・カウンタ642のJO〜J7に入力されており、PR
E端子にオア・グー)OR59を介してCO3信号ない
しFiCC4信号が入力された時点で、前記ダウン・カ
ウンタ642は前記データ・セレクタ632のDO〜D
7端子の出力データを取り込んで記憶する。
ちなみに、このダウン・カウンタ642は、第34図に
その詳細なロジック・ダイヤグラムを示されるところの
集積回路素子CD4029を2個用いて構成されるダウ
ン・カウンタであって、そのクロック端子CLK入力に
基いて、前記JO〜J7端子から入力され記憶されたデ
ータを減算カウントし、その結果、□キャリー(ポロー
)が生じた場合、その事を示す信号をCO2端子から出
力する事となる。このCO端子出力信号は通常“1”で
あり、キャリーが生じた場合に”0”となるものであり
、この信号はクロック・パルスCPに同期したフリップ
・クロックF40のD端子に入力されており、従って、
このダウン・カウンタ642に依る減算カウントが終了
した場合、とのフリップ・フロップF40のQ端子から
その事を示すべくクロック・パルスCPに同期した信号
が、信号線[相]に出力される。
一方、このダウン・カウンタ642Fiそのクロック端
子CLKにナンド・ゲートNAND31 。
NAND29を通じてCC5信号の時間に、FP倍信号
入力を受け、またナンド・グー1−NAND31、NA
ND30を通じてCC6の時間に、前記分′周回路62
0QDO端子出力、即ち信号線Oの信号入力を受ける事
となる。従って、と−のダウン・カウンタ642の動作
を第93図示シーケンスに基いて説明する。
このダウン・カウンタ642はCO3信号の時間に、絞
り込み段数制御レジス/628の出力データをデータ・
セレクタ632を通じて、JO〜J7端子から取り込み
記憶する。この次に、CC5信号の時間に移行すると、
ナンド・ゲートNAND30.NAND31を通じてF
PC信号が入力され、CC3信号の時間に記憶された絞
り込み段数制御データAVsをFPC信号に従ってダウ
ン・カウントして、その結果、減算カウントが終了する
と、CO2端子出力信号が”1”から“0”に移行する
。この時点で、AEし・(−94は、前記絞り込み段数
制御データAVsに対応する絞り込み量をプリセットす
る様な位置まで走行している訳である。勿論、この時の
走行量は、絞り制御手段398に依るAEレバー94の
クランプが行われるまでの機械的な遅れ時間を考慮して
、適宜補償量が加味しである事は言うまでもない。この
時、CO2端子出力信号が°0“となった事は、フリッ
プ・フロップF40で検出され、そのd出力端子から信
、号線Oに対して、AEレバー94が前記絞り込み段数
制御データAVsに対応する位置まで走行した事を示す
べくクロック・パルスCPに同期した信号出力がなされ
るものである。
また、このダウン・カウンタ642はCC4信号の時間
に、シャツタ秒時制御レジスタ626のQ5〜Q7端子
出力データ、即ちシャツタ秒時制御データTVsの小数
点以下のデータに加えて整数部の最下位ビットに対応す
るビットに1”を立てたデータを、実質的に整数データ
として1、即ち8倍して8+αデータとして、データ・
セレクタ632を通じてJO−J3端子から堆り込み記
憶する。この次に、CC5信号の時間に移行すると、ナ
ンド・ゲートNAND 30 、 NAND31を通じ
て信号線0から、分周回路620のDO端子出力がクロ
ック端子CLKに入力される事となるが、この信号線O
には、CC6の時間には、前にも説明した様に、基準時
間Yを1−倍した時間即ち16 KHzのパルス信号を
、/ヤツタ秒時制御データTVsに基いて分周したパル
ス周期Y×2pなるパルス出力が行なわれており、従っ
て、CC4信号の時間に記憶された8+αを前記Y×2
pなる周期のパルス信号に従って、ダウン・カウントし
て、その結果、減算カウントが終了するとCO2端子出
力信号が”1”からO”へ移行する。この時点で、CC
6の時間に入ってからト2p×(8+α)なる時間が経
過してムる訳であり、シャツタ秒時制御データT Vs
 (−P 十i )に対応する近似的な実時間が得られ
た訳である。この時、CO2端子出力信号が0°となっ
た事は、フリップ・フロップF40で検出され、そのQ
出力端子から信号線Oに対して、CC6信号の状態に入
ってから前記シャツタ秒時制御データTVsに対応する
実時間が経過した事を示すべくクロック・ノくルスCP
に同期した信号出力がなされるものである。
第97図は、前記制御信号発生回路646の詳細な回路
図を示すもので、前に述べた制御信号CCO〜CC7を
得る為の論理回路を構成している。
なお、同図中990で示されるのは、第35図に詳細な
ロジック・ダイヤグラムを示した集積回路素子CD40
28で構成されるデコーダーであって、フリップ・フロ
ップF32.F33゜F34の各Q出力であるPCI、
FC2,FC3をデコードして、CCO〜CC7の信号
として出力するもの1である。なお、前記PC1,FC
2゜FC3の各信号は第93図に示す通りの状態で、前
記各7リツプ・°フロップF32.F33.F34のQ
出力端子から出力される。これらのフリップ・フロップ
F32.F33.F34はいずれもクロック・パルスC
Pに同期している。
今、フリップ・クロックF32のセット条件を、5FC
I、  リセット条件をRFe5.フ1ノツプ・フロッ
プF33のセット条件を5FC2゜リセット条件をRF
e5,7!Jツブ・フロップF34のセット条件を5F
C3,リセット条件をRFe5.前記の全フリップ・フ
ロップF32゜F1a、F34のダイレクト・リセット
条件をFDRと置く。
前記FDHの条件が成り立つという事は、フリップ・フ
ロップF32.F33.F、34がクロック・パルスC
Pに無関係にリセットされ、従って、デコーダ990か
らacc o信号として“l”出力がなされる。即ち、
系はCCO信号の状態に置かれるか又は戻される事とな
る。
このFDHの条件は、パワー・アップ・クリア信号PU
Cが入力されるか、CC2信号の状態、即ちセルフ・タ
イマ動作中にEDSP信号が°1”となるか、もしくは
フィルムの巻き上げが完了しておらず、WNUP信号が
”0°であり、且つCC7信号の状態でない時か、CC
7信号の状態で巻き上げが完了しており、WNUP信号
が”1”となっており、且つ2Hzに対応する時間が経
過した時に成立する。
ちなみに、CC7信号が1”、WNUP信号が1”、2
Hz信号が“1”の時にFDRが成立するのは、シャッ
タ・レリーズ・ボタン18が押圧され続けた状態で、フ
ィルムの巻き上げが完了して、なお且つ次の演算結果が
、表示用のレジスタに取り込まれるまでの時間をおいて
後に、次の制御状態に入る為であり、特にモータ・ドラ
イブ装置を用いて、シャッタ・レリーズ・ボタン18を
押し続けたままの状態で連続撮影を行う上で重要な条件
である。
なお、前記FDHの条件を満たす為に関与するのが、ア
ンド・ゲートAND85.AND86゜AND87、オ
ア・ゲート0R47,0R48゜OR49,インバータ
INV42で6る。
CC2信号の条件が成立するという事は、前記フリップ
・70ツブF33がセット状態に置かれ、フリップ・フ
ロップF32.F34がリセット状態に置かれるという
事であり、その為には5FC20条件が成立する事が必
要とされる。
即ち、CC2信号の状態を作る為には、CCO信号の状
態で、EDSP信号が°0°であり、且つFDHの条件
が成り立っておらず、信号線◎からの一信号が°1”即
ち、中央制御部362に於ける演算が終了していて、な
お且つ信号線◎からの信号が“1”の時、即ち、中央制
御部362から出力制御部364に対するデータの転送
が行なわれていない時にシャッタ・レリーズ・ボタン1
8が押され、SR信号が”1”となった時に成立する事
に依って5FC2の条件が成立する事が必要である。
なお、この時に、5ELF信号が“0”であった場合は
、同時に、5FC1の条件も併せて成立する為、系#′
1cco信号の状態からCO2信号の状態に、CC2信
号の状態を経ずに移行する事となる。
なお、前記CC2信号の状態にある時、5EC−F信号
が”0”となり、且つSR信号が°0°となった場合は
、セルフ・タイマ撮影が解除されたものとしてRPC2
の条件が成立し、系Ficc。
の状態に戻る事となる。
一方、CC2信号の状態にある時、信号線[相]の信号
が“1”となり、即ち、分−周回路620のDO端子か
ら°1”出力がなされ且つ、信号線Oの信号が°1°の
時には5FCIの条件が成立し、系Ficc3信号の状
態に移行する。
CO2信号の状態からCCI信号の状態に移行するのは
、前記信号線[相]の信号が“loとなった時、即ち2
m5ecが経過した時に、これに依ってRPC20条件
が成立した時である。
CC1信号の状態からCC5信号の状態に移行するのは
、前記信号線Oの信号が“1°となった時、即ち2m5
ecが経過した時に、これに依って5FC3の条件が成
立した時である。
CC5信号の状態からCC4信号の状態に移行するのは
、MDSP信号が”0°で、信号線■の信号が°1”と
なった時、即ちAEレノ<−94が絞り込み段数制御デ
ータA Vs 1g対応する量だけ走行した時か又は、
前記信号線[相]の信号が1”となった時即ち30m5
ecが経過した時に、これに依ってRPCIの条件が成
立した時である。
CC4信号の状態からCC6信号の状態に移行するのは
、シャッタ先幕が走行を開始してCTST信号が“1“
となって、5FC2の条件が成立した時である。
CC6信号の状態ψ島らCC7信号の状態に移行するの
は、BD8P信号が”0”で、信号線Oの出力が“1°
となった時、即ちシャッタ秒時制御データTVslC″
対応する実時間の計時が終了した時に、とれに依って5
FC1の条件が成立した時である。
なお、CC6信号の状態にあって、BDSP信号が“1
″で且つSR信号が0”となった場合、RFC2及びR
FC4の条件が成立して、系はCCO信号の状態に戻る
また、CC7信号の状態にあって、SR信号が”0”と
なると、RFCI及びRFC2及びRFC4の2条件が
成立して、系Ficco信号の状態に戻る。
なお、5FCIに関与しているのは、アンド・グー)A
ND79.AND80.AND87゜ナンド・ゲートN
AND5.NAND6.NAND7 、NAND 16
 、NAND23 、イアバー111NV36、 IN
V37. INV38. INV39、フリップ・フロ
ップF35に依る論理構成である。
また、’RFCIに関与しているのは、アンド−ゲ−)
AND81.AND90.す7ド・グー)NAND8.
NAND9.NANDlo、NANDll、NANDl
9、インバータエNV44.7リツプ・フロップF31
、オア・ゲート0R50゜0R51,0R52に依る論
理構成である。
また、5FC2に関与しているのは、ナンド・ グー 
ト NARD  1 7  、NAND  1 8. 
 NAND24、フリップ・71:lツブF30.F3
1.インバータI NV 48に依る論理構成である。
また、RFC2に関与しているのは、ナンド・ グー 
ト NANDl2.  NANDl4.  NAND2
0、NAND8.NAND9.7リツプトフロツプF3
6、アンド・ゲートAND81.ANDss、;tア−
ゲ−)OR50,インバーpxN*37゜INV38.
INV44に依る論理構成である。
また、5FC3に関与しているのはナンド・グー)NA
NDl 3.アンド・ゲートAND89゜オア・ゲート
0R51,インバータZNV43゜フリップ・70ツブ
F37である。
また、RFC3に関与しているのは、ナンド・ゲートN
AND 9 、NAND 14 、NAND21 。
インバータINV37に依る論理回路である。
なお、この制御信号発生回路646°からは、前記分周
回路620のダイレクト・リセット端子Rに対するダイ
レクト・リセット信号を信号線Oを□通じて与えている
この信号線[相]に゛1°出力がなされる条件は、CC
7信号の状態にあってSR信号が°0″となった時、5
FCIの条件、5FC2の条件。
RFC20条件、5FC3の条件の各条件が成立してか
ら最初のクロック・パルスCPの1ピット間の間であっ
て、とのダイレクト・リセット信号に依って、前記分周
回路620の内容が全てクリアされるものである。
なお、この信号#IOに”1“出力を行う為に関与して
いるのが、ナンド・ゲートNAND9゜NAND22.
NAND25.NAND26゜NAND 27.NAN
D 28. インバータINV37、INV40.オア
・ゲート0R50で構成される論理構成である。
また、この制御信号発生回路646からは、前記シャッ
タ・レリーズ手段396、絞シ制御手段398、ンヤッ
タ速度制御手段400に対して、それぞれ通電信号が与
えられるが、シャッタ・レリーズ手段396に対しては
、CC1信号の時間に通電信号が与えられ、絞り制御手
段398に対しては、CC3,CCI、CC5信号の時
間に通電信号が与えられ、シャッタ速度制御手段400
に対しては、CC5,CC4゜CC6の時間に通電信号
が与えられる。
かかる動作を実現する為に、前記シャッタ・レリーズ手
段396に対しては、CC1信号が直接与えられ、絞り
制御手段398に対してはアンド・グー)AND82を
介して、PCI信号400に対しては、アンド・ゲート
82を介して、FC3C3b、前記インバータINV4
1の出力信号が与えられるものである。
また、こ゛の制御信号発生回路646からは、第82図
示フリップ・フロップF23のダイレクト・リセット端
子Rに対し、て信号線[相]を介して、ダイレクト・リ
セット信号を与えている。
これは、露出制御動作中に、出力制御部364に対して
、中央制御部362から新たな演算データが入力される
事を禁止する為のものであって、アンド・グー)AND
84を介して、スリップ・フロップF32.F34の各
Q出力のアンド条件が成立した時に、とのぼ号は“1”
となるものである。
更に、説明するならば、との制御信号発生回路646か
らは、セルフ・タイマーが動作中である事を示すと共に
電源が正常である事を示すLED表示器32を点滅させ
るべく駆動回路404に対して制御信号が出されるが、
このLED表示器32の駆動制御回路の構成を第98図
に示す。
同図中、800で示されるのは、15段の分周回路であ
って、64KHzのクロック−パルスCPを15段分周
して2Hzのオン、オフ信号を発生している。この2H
z信号はアンド・ゲートAND 100に与えられてい
る。
また、808で示されるのは、バッテリ・チェック回路
であって、バッテリ・チェック時に1バツテリの残量が
十分な時に1・”信号を出力する如く構成されるもので
ある。
前記バッテリ・チェック回路808の出力は、前記CC
2信号と共にオア・グー)OR100を介しそ前記アン
ド・グー)AN・Dlooに与えられており、このアン
ド・グー)ANDlooの出力信号はLED駆動回路4
04に与えられている。
かかる構成にあって、セルフ・タイマ動作中であるCC
2信号が“1”の時又は、バッテリー・チェックの結果
、バッチ′り残量が十分である場合、前記LED駆動回
路404に対して、2Hzのオン・オフ信号が与えられ
、従ってLED表示器32が点滅表示するものである。
本実施例のカメラ・システムの構成は、説明が不十分な
がらも、上に述べた通りでやる。
なお、各データが、l如何なる形で演算に用いられてい
るかを第99図の対照表に示す。ここでは被写体輝度B
V、フィルム感度Sv、シャッタ速度TV、絞り値AV
、開放絞9値AVo *最小口径絞り値AMAX、露出
量EV、ストロボ側からの設定絞り値の各アペックス系
列のそれぞれに対する1/8段精度の8ビツトの2進コ
ードを対応させており、また入力制御部に於いてAD変
換が行なわれるに際してのアナログ・データに対する変
換ディジタル値として同じく4段積度の8ビツトの2進
コードを対応させている。
なお、第37図に示した、曲り誤差ROM528は、与
えられた開放絞り値AVoに対して、第100図に示す
如き曲り誤差AVcの2進コード・データを出力するも
のである。
また、第8′9図に示した絞り値表示用デコーダROM
702.シャツダ速度表示用デコーダROM704.記
号表示用デコーダROM706の各入力2進コードと表
示データの対照表を第101図に示す。
この実施例のシステムでは、データを第99図、第10
0図、第101図の各対照表に示す如き2進コードで取
り扱っており、第70図に示した各演算ルーチンは、全
てこの対照表に示す如き2進データに基いて行っている
従って、この明細書中では、説明が不十分であった部分
ないしは、第79図示のブロック図に示す演算回路が、
第69図に示した演算命令に従って如何なる動作を行う
か等については、第70図に示した各演算ルーテンと、
第99図。
第100図、第101図に加えてその他の全ての図面を
対照する事に依って当業者なら容易に推考し得るものと
信する。
以上の様に本発明では第12図、第18図等に開示され
る撮影情報データ発生装置の各ビットのライン中にダイ
オードの如き一方向性導通素子を用い、かつ籐9図、第
90図等に開示されるダイナきツク駆動されるデジタル
表示装置の表示素子としてLFfD (発光ダイオード
)t−用いたので。
設定データに一致した正しいデジタルデータが得られる
ばかりでなく、正しい撮影情報の表示が可能となるもの
である。
【図面の簡単な説明】
館1図紘本*@の一実施例に係るカメラ・システムの適
用されるカメラ装置の6111i11゜第2111Q紘
@1閣示カメツ機置のしyズ装置2とlディ4を切離し
た場合な1iIJ!する為の斜視−。 第311轄しyズ装置2儒で何らかの絞剰値がグリーッ
トされている状鰺に1にける各レバーの動作説明−0 鮪41!ia&’)’ズ装置2偶で紘何す鮫〉値がグリ
セットされていない状態に於ける各レバーの動作説明図
。 第5図は本実施例のカメラ・システムに適用されるスト
ロボの一例を示す3面図。 第6図は本実施例のカメラ・システムに適用される外部
測光計の斜視図。 第7図は本実施例のカメラ・システムに適用される入射
光式露出計の斜視図。 第8図は本実施例のカメラ・システムに適用されるモー
タ・ドライブ装置の一例を示す斜視図。 第9図はカメラ装置のファインダ窓13からのぞいた場
合のファインダ情報の説明図。 第10図は第9図示ファインダ情報の表示例を示す説明
図。 第11図囚はストロボ撮影時の撮影モードを図表化した
説明図。 第11’図@)はカメラの各撮影モードの関係を示す論
理説明図。 第12図はASA・感度設定ダイヤル40から、フィル
ム感度に関するディジタル・データを入力する為の具体
的な構成図。 第13図はタイミング・パルスTB1〜TB6の状態を
説明する為のタイムチャート。 第14図はレンズ装置2の開放絞り値、絞りリングの状
態、絞り駆動レバーに関する情報を入力する為の具体的
な構成図。 第15図はバイナリ−・コードとグレー・コードの対照
図。 第16図はグレー・コードからバイナリ−・コードへの
変換回路の原理図。 第17図は第16図示フリップ・フロップの動作を説明
する為の論理説明図。 、第18図はダイヤル34に依って設定されたデータ及
びモード切換スイッチ38の状態を入力する為の具体的
な構成図。 第・19図はレンズ装置2の最小口径絞り値を入力する
為の具体的な構成図。 第20図は各種データ及び情報の入力タイミングを示す
説明図。 第21図、第22図は各種スイッチの状態を入力する為
の具体的な構成図。 第23図はAEレバー94の走行量を検出入力する為の
具体的な構成図。 第24図はストロボ撮影装置の概略ブロック構成図。 第25図は外部測光計の概略ブロック構成図。 第26図は入射光式露出計の概略ブロック構成図。 第27図は本実施例のカメラ・システムの概略ブロック
構成図。 第28図は第27図示カメラ・システムの機構部分の機
能構成を示す概略構成図。 第29図はTTL測光及び外部測光に依る各撮影モード
及びそれに対応する演算ルーチンの関係を図表化した説
明図。 第30図は本実施例のカメラ・システムの制御回路の概
略ブロック図。 第31図はクロック・パルスCPの発生回路の回路構成
図。 第32図はシステム・パルス発生器の出力パルス波形を
示すタイム・チャート。 第33図はシステム・パルス発生器の具体的な構成図。 第34図は集積回路素子CD4029のロジック・ダイ
ヤグラム。 、第、35図は集積回路素子CD4028のロジック・
ダイヤグラム。 第36図はセット回路520の詳細な回路構成図。 第37図はグレー・バイナリ−変換器の詳細な回路構成
図。 第38図は集積回路素子CD4035の詳細な回路構成
図。 第39図は第38図示トランスミッション・ゲートの論
理構成図。 第40図は集積回路素子CD4042のブロック構成図
。 第41図は集積回路素子MC14’539のブロック構
成図。 第42図は集積回路素子MC1453,90説明図。 第43図は集積回路素子MC14539の口。 シック・ダイヤグラム。 第44図は信号分別回路及び2倍回路の具体的な回路構
成図。 第45図は条件信号記憶回路の詳細な回路構成図。 第46図はパルプ信号の検出を説明する為のタイミング
・チャート。 第47図はCU及びAO倍信号論理説明図。 第48図は入力制御部の詳細なブロック構成図。 第49図は集積回路素子MCI4520のブロック・ダ
イヤグラム。 第50図は第49図示のカウンタの1個のロジック・ダ
イヤグラム。 第51図は第49図示集積回路素子MCI4520に依
るカウンタ558及びフリップ・フロップ560,56
2の構成図。 第52図は集積回路素子CD4035の組合せに依るバ
ッファ・レジスタ564の構成図。 第53図は集積回路素子MC14512のロジック・ダ
イタグ2ム。 第54図は第53図示集積回路素子MC14512の説
明図。 第55図は入力制御部の動作を説明する為のタイム−チ
ャート。 第56図、第57図は入力制御部に於けるA−D変換の
状態を説明する為のタイム・チャート。 第58図は入力バス・セレクタ578のロジック構成図
。 第59図は第58図示クリップ・フロップF18、F1
9の動作を説明するタイム・チャート。 第60図は条件レジスタ574のブロック構成図。 第61図は第60図示回路を集積回路素子を用いて具体
化した場合の回路構成図。 第62図は集積回路素子CD4015のロジック・ダイ
ヤグラム。 第63図は信号切換回路及びDレジスタの詳細な回路構
成図。 第64図は集積回路素子CD4021のブロック・ダイ
ヤグラム。 第65図はインストラクションROM5040制御系及
び論理回路598のブロック構成図。 第66図は集積回路素子CD4019のロジック・ダイ
ヤグラム。 867図は集積回路素子CD4024のロジ゛ツク・ダ
イヤグラム。 第68図はインストラクションROM504のブロック
図。 第69図はインストラクションROM504の出力コー
ドの説明図。 第70図はインストラクションROM504のアドレス
と命令及びオペランド・コードの対照を説明する図。 第71図はアドレス・デコーダ600の出力論理回路構
成図。 第72図は集積回路素子MCI4514のブロック構成
図。 第73図は集積回路素子MC14514のロジックダイ
ヤグラム。 !74図は論理回路598のロジック・ダイヤグラム。 第75図は、第30図示データ・セレクタ502及び固
定テンタROM534並びに使用撮影レンズ装置2の最
大絞り値AMAXを取り込む為の回路の詳細な回路構成
図。 第76図は集積回路素子CD4013のブロック・ダイ
ヤグラム。 第77図は論理回路5920ロジツク・ダイヤグラム。 第78図はマルチ・プレクサ594のブロック図。 第79図は演算回路5000ロジツク・ダイヤグラム。 第80図は論理回路596のロジック・ダイヤグラム。 第81図はバス・ライン、入力バス・ライン、出力バス
・ラインの信号及びデータの説明図。 第82図は同期回路660の詳細な回路構成図。 第83図は第82図足回期回路の出力タイミング・チャ
ート。 第84図はデマルチ・プレクサ610及び出力制御レジ
スタ622を含む詳細な回路構成図。 第85図は表示の為のデータ取り込み回路の詳細なロジ
ック構成図。 第86図は集積回路素子CD4032のブロック・ダイ
ヤグラム。 第87図は集積回路素子CD4032のロジック・ダイ
ヤグラム。 第88図は第85図示回路の動作タイミング・チャート
。 第89図Fi表示制御回路624の詳細なブロック構成
図。 第90図はディジタル表示器402の平面図。 第91図は制御の為のデータを取り込む為の詳細なロジ
ック・ダイヤグラム。 第92図は出力制御部の動作を説明する為のフロー・チ
ャート。 第93図は第91図め70−・チャートに基くシーケン
ス説明図。 第94図はシャツタ秒時制御レジスタ614゜定数発生
回路6.16 、セレクト・グー)618゜分周回路6
20の詳細な構成図。 第95図は集積回路素子MCI4536のブロック・ダ
イアグラム。 第96図はシャツタ秒時制御レジスタ626゜絞り込み
段数制御レジスタ628.データ・セレクタ632.ダ
ウン・カウンタ642.セレクト・ゲート640の詳細
な構成図。 第97図は制御信号発生回路646の詳細な回路構成図
。 第98図はLED表示器の駆動制御回路の回路構成図。 第99図はデーター′1!:2進コードの対照を説明す
る図。 第100図は曲り誤差ROM528の入力開放絞り値と
出力曲りi差の2進コードの対照を説明する図。 第101図は絞り値表示用デコーダROM702 。 シャッタ速度表示用デコーダROM704.記号表示用
デコーダROM706の各人力2進コ(α)     
       (b)(C) 14り lヂz  /44 第13図 − J97 4壱切換回謝874へ 第5θ図 %520 栴Uバ圏 第6ノ図 柑ち 乙?  しq

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 撮影情報に関連した所定のパターンを表わす様に配置さ
    れた複数のLEDからなるデジタル表示器と、前記LE
    D1に:選択的に表示可能とする為に関連する前記LE
    Dの夫々に接続された複数のスイッチング手段と、設定
    された撮影情報に応じて選択的にオン、オフされる複数
    のビットからなる撮影情報設定ラインと、前記LEDの
    夫々に順次駆動電圧を供給するために関連する前記LE
    Dの夫々に接続されると共に、前記撮影情報設定ライン
    の関連するビットに順次情報読出し用信号を供給するた
    めに前記撮影情報設定ラインに接続される複数の出力ラ
    インを有するダイばングパルス発生手段と、該タイミン
    グパルス発生手段からのタイミングパルスK fiiJ
    期すると共に、前記撮影情報設定ラインの各ビットのオ
    ン、オフ状態に応じた出力信号を発生する検出手段と、
    夫々の一方の電極が前記タイミングパルス発生手段の出
    力ラインに接続され、夫々の他方の電極が各出力ライン
    に関連する前記撮影情報設定ラインのビットの夫々に接
    続され、かつ夫々が逆電流を防止する方向に接続された
    複数の一方向導通素子とを具備することを特徴とするカ
    メラ。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5018081A (ja) * 1973-06-18 1975-02-26
JPS5045630A (ja) * 1973-08-27 1975-04-23
JPS5075031A (ja) * 1973-11-01 1975-06-20

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