JPS5886529A - カメラ - Google Patents

カメラ

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JPS5886529A
JPS5886529A JP57194505A JP19450582A JPS5886529A JP S5886529 A JPS5886529 A JP S5886529A JP 57194505 A JP57194505 A JP 57194505A JP 19450582 A JP19450582 A JP 19450582A JP S5886529 A JPS5886529 A JP S5886529A
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strobe
shutter speed
shutter
lever
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JP57194505A
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Nobuhiko Shinoda
篠田 信比古
Nobuaki Sakurada
櫻田 信晶
Masaharu Kawamura
正春 川村
Tadashi Ito
正 伊藤
Fumio Ito
文夫 伊藤
Hiroyasu Murakami
村上 博泰
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B7/00Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
    • G03B7/16Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly in accordance with both the intensity of the flash source and the distance of the flash source from the object, e.g. in accordance with the "guide number" of the flash bulb and the focusing of the camera
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B15/00Special procedures for taking photographs; Apparatus therefor
    • G03B15/02Illuminating scene
    • G03B15/03Combinations of cameras with lighting apparatus; Flash units
    • G03B15/05Combinations of cameras with electronic flash apparatus; Electronic flash units

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Stroboscope Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本a舅はカメラ、4IKカメラのフックV工撮彩用のシ
ャッタ速度を選択するシャッタ速度選択回路に関する。
フォーカルプレーンシャッタ付カメラを剛−また7ラツ
シエ撮影では、電子閃大装置(以下ストロボと称す)の
発覚時間が非常に短い為に、設定されるシャッタ速度は
ストロボ同調シャッタ速度或いはそれよりも低速のシャ
ッタ速度でなければならない。
かかるシャッタ速度は従来手動で設定されていたが、か
かる場合、には応々にして設定し忘れが生じ、適正な写
真が撮れない場合があった。
そこで、自動調光ストtl−at側からカメラ側にフラ
ッシュ撮影時のシャッタ速度をストロボ同調シャッタ速
度、例えば1/60秒或いは1/90秒に自動設定する
信号を印加するととKよって常に適正なフラッシュ撮影
ができる様にしたシステムが提案された。
しかしながら、かかる方法では窓ぎわに位置する逆光状
態の被写体は、自動調光ストロボによる調光動作が窓か
らの光の強さに応答する為に露出不足となる欠点があっ
た。
本発明の目的は上記従来装置の欠点を解決し得るフラッ
シュ撮影用シャッタ速度選択回路を提供せんとするもの
である。
尚本発明に関連する記述は主として第24図。
第70(e)図並びKこれらの図に関連する第198 
Jl[〜第202)j、第162頁〜第164頁である
が、Jl解を容易とする為に以下の発明の詳細な説IN
Kお〜;では、第70(e)図以外の図面に関連する説
明についても詳述する。
以下、図面に従って、本発明のカメラ・システムを更に
詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るカメラ・システムの
適用されるカメラ装置の6面図で、同図(a)が正面図
、同図(b)が上面図、同図(c)が底面図、同図(d
)が右側面図、同図(e)が左側面図、同図(f)が背
面図をそれぞれ示すものである。
同図示構成のカメラ装置は、TTL測光方弐 ′に依る
両優先方式の自動露出制御機構を備える一眼レフレック
ス・カメラであって、特にその操作性に重点を於いた部
品配置を行っている。
このカメラ装置は、光学系であるレンズ装置2と本体系
であるボディ4がら構成されており、異なった種類のレ
ンズ装置と本体系の種々の組合せが可能となっておシ、
広範な撮影を可能としている点は、従来の一眼し7レツ
クス・カメラと同じである。
前記レンズ装置2は、距離調節リング6と絞り調節リン
グ8を備えてなシ、締付環1oに依ッテホティ4に装着
される。なお、このレンズ装置2は距離調節リング6に
依って被写体の結像位置を変更する事が可能であり、即
ちフォーカシング操作が可能であり、また絞り調節リン
(8に依ってその絞り値のプリセットを行う事が出来る
。ことで、絞り値のプリセットとは、絞り調節リング8
に依って、その周1上に表示されている絞り値表示9を
レンズ装置2の鏡筒に付された指標7に合せる事を言い
、実際、この状態ではレンズ装置2は開放状態にある。
この様にして、プリセット絞り値は、シャッタ・レリー
ズを行った後の露出時にボディ4からの駆動力に依って
レンズ装置2の絞り羽根をプリセット位置まで絞り込む
事に依って得られる。しかし、原則として、このカメラ
装置は自動露出制御を行う点に操作性の重点を置いてい
る為、絞シ調節リング8は、その周上に付されたマーク
12を指標7に合せた状態でボディ4側から絞シ値のプ
リセットを行う事が可能な如く構成されており、この機
構が、このカメラ装置で絞り制御を行う場合の中心的な
機能を果す事となる。また、仁のレンズ装置2は、その
開放絞り値等に関する予報をボディ4側に伝達する機構
゛を備える。この機構は、ボ、ディ4内に組み込まれた
演算装置が、露出制御の為の演算を行うに当って必要な
情報を取り込む上で重要な機構である。
ボディ4は、最も基本的には、前記レンズ装置2に依っ
て導入された被写体像をフィルム面に結像させる為の暗
箱を構成するもので、フィルムとしてはパトローネ入り
の35ミリ・ロール・フィルムラ内蔵し、該ロール・フ
ィルムを巻取りスプールに1フレ一ム分ずつ巻取る事に
依って露出面の交換を行っている。シャッタはフィルム
の露出面のレンズ装置2側に配される2幕走行式のフォ
ーカル・プレーン・シャッタで、後にも詳述するが、2
幕の走行力はチャージされたスプリング力に依って、そ
して、2幕の走行タイミングの制御、即ち走行開始制御
は電気的な手段に依って行なわれる。ボディ4は、クイ
ック・リターン・ミラー及びペンタ・プリズム部11を
中心とするファインダ機構を内蔵しており、ファインダ
窓13を通じて撮影前に於ける、フレーミング−操作、
フォーカシング操作を行う如く構成されるにのファイン
ダ機構に関しては、良く知られている1眼レフのファイ
ンダ機構と全く同じである。ただ、異なる点は、後にも
詳述するが、ファインダ窓13から、撮影に必要な情報
の大部分を入手出来る点であり、この事はこのカメラ装
置の1つの特徴とな、つている。なお、このファインダ
機構には、レンズ装置2を通じて導入された被写体光の
明るさを測光するTTL測光機能が付加されており、自
動露出制御の為の演算に必゛要な被写体輝度情報(アペ
ックス値: BV)を得ている。
ボディ4の上面には、フィルムの巻取りスプールに連動
して、フィルムを1フレーム分巻き上げると共に、/ヤ
ツタ・レリーズ時に必要な機構部分を動かす為のスプリ
ング類をチャージする為の巻上げレバー14が備えられ
る。この巻上げレバー14に依って巻上げられたフィル
ムのフレーム数はフィルム・カウンタ15に表示される
。なお、前記巻上げレバー14の回転中心に設けられた
ボタン16は多重露出用ボタンで、このボタン16を押
したままで、巻上げレバー14を操作すると必要な機構
部分のチャージのみ行なわれて、フィルムの巻上げは行
なわれない。更に、この巻上げレバー14に付された機
能は、カメラ装置内の電気機能部に対する電源スィッチ
の役目であシ、矢印α方向にわずかに引き出す事に依り
電源をオンとする。この機能は、電池消耗が激しく、特
に電池消耗に依って、その機能に重大な誤動作を引き起
す可5能性の多い自動露出制御機構を有するカメラ装置
としては、電源の切り忘れ防止として効果的である。
18はシャッタ・レリーズ・ボタンで、従来のカメラと
同じく、ボディ4を両手でホールドした時、右手の人差
し指で押下可能に、ボディ4の上面に配され、このボタ
ン18の押下げに債ってシャッ−タ・レリーズ以降に必
要な諸動作が開始される事となる。ちなみに、前記シャ
ッタ・レリーズ・ボタン18の中心に設けられた穴20
は、ケーブル・レリーズないしはエア・レリーズの挿入
孔である、。前記シャッタ・レリーズ・ボタン180近
くには、該ボタン18の周囲を回動する事に依って各種
の機能を選択する如く構成されるセレクタ・レバー22
が配されている。このセレクタ・レバー22はシャッタ
・レリーズ・ボタン18を操作するのと同じ指、即ちボ
ディ4をホールドした右手の人差し指で操作可能である
今、前記セレクタ・レバー22をマーク24が選択され
る位置に回動して合せた場合、前記7′ヤツタ・レリー
ズ・ボタン18がロックされて、押下不可となる。この
ロック状態は、シャッタ・レリーズ・ボタン18が押下
げられた後に、マーク24が選択された場合に於いて、
該ボタン18を押し下げたまま保持する上でも適用出来
る為、シャッタ速度がノ(ルブ位置に選択されている場
合の長時間露出を可能ならしめるものでもある。即ち、
このセレクタ・レバー22に依るマーク24の選択は、
シャッタ・レリーズ・ボタン18の誤操作に依る押下を
防止すると共に長時間露出を可能にするという2つの機
能を得る上で適用される事となる。
また、前記セレクタ・レバー22をマーク26が選択さ
れる位置に合せた場合、AE(Automatic−E
xp□5ure)ロック状態となる。このAEロック状
態では、自動露出制御動作中にあって、測光及び演算の
結果得られた露出量(絞りとシャッタ速度の組合せ)を
、マーク26が選択される直前の量に保持すべく、測光
量を固定保持し、その後、測光量に変化を生じても、前
記露出量を固定して、実際に露出が行なわれる場合、前
記固定された露出量に従わせる事となる。この機能は特
に輝度差の激しい被写体の撮影に当って、実際に撮影し
たいフレームと、測光に係わる被写体輝度だけ得たいフ
レームが異なる場合に極めて効果的に適用なし得るもの
で、自動露出制御量能を備えるカメラにあっては、是非
とも必要な機能である。このAEロック機構には、機械
的なりランプ機構と電気的な処理機構が考えられるが、
このカメラ装置に於いては電気的々処理機構が適用され
る事となる。なお、前記マーク26を選択しているレバ
ー22はシャッタ・レリーズ・ボタン゛18の押下げ後
の復帰に伴って、原位置に自動的に復帰する。ちなみに
、前記レバー22の復帰を妨げる様な外力が加わってい
る場合は、この限りではない。
また、前記セレクタ・レバー22をマーク28が選択さ
れる位置に合せた場合、セルフ・タイマ・セットの状態
となる。このカメラ装置に於いては、セルフ・タイマは
従来のカメラと違って、電気的に時間をカウントする機
構を備えるもので、このセルフ・タイマ・セットの状態
下にあって、シャッタ・レリーズ・ボタン18が押下さ
れた場合、シャ、ツタ・レリーズに伴う一連の動作は、
予め定められた一定時間後に発せられる電気信号に依っ
て制御される。なお、セルフ・タイマが動作している期
間は、ボディ4の上面に配され、セレクタ・レバー22
が原位置にある時は、その下に隠されている発光ダイオ
ード(LED )ランプ32が点滅してセルフ・′タイ
マ・動作中である事を知らせる。なお、セ。
ルア・タイマ動作中に前記セレクタ・レバー22を原位
置に復帰させれば、セルフ・タイマ・セット解除となり
、その後はシャッタ・レリーズ・ボタン18に依る通常
のシャッタ・レリーズが可能となる。また、このカメラ
に於けるセルフ・タイマ機構は、シャッタ・レリーズ動
作が行なわれた後も、解除されない為、再びセルフ・タ
イマ・セット動作を行う事無く繰り返しセルフ・タイマ
撮影が可能である。この機能は、後にも述べるが、モー
タ・ドライブ装置との組合せによって時間々隔を置いて
の自動撮影をも可能ならしめるものであって、その有用
性は極めて大きい。
前記セレクタ・レバー22をマーク30が選択される位
置に合せた場合、バッテリ・チェックの状態となる。こ
のバッテリ・チェック状態にあってLEDランプ32が
点滅すれば、電源電池の電圧は十分にある事を示してお
り、また消灯したままであれば電源電池の電圧が低下し
ており、カメラ装置の電気機能が十分に動作し得ない事
を知らせる。なお、マーク30の位置を選択されたセレ
クタ・レバー22ば、常時、スプリングの付勢力に依っ
てマーク28の位置に向う復帰力を印加されており、7
5ツテリ・チェック後、指を離すとマーク28の位置に
戻される。この機能は、バッテリ・チェック後、レノく
−22を戻し忘れた場合、カメラ装置が正常に機能しな
いばかりでなく、点滅するLEDランプ32に依って無
駄な電源の消費が行なわれるのを防ぐ為である。
34は、露出情報の中で、絞り値又1汁XI JPフッ
タ度を設定する為のダイヤルで、その設定値は表示窓3
6に表示される。このカメラ装置が、自動露出制御機構
を備える事は再三述べたところであるが、特に絞り優先
、又はシャッタ速度優先のうちいずれか一方の方式のみ
を採るものではなく、両方式を選択的に使い分ける事の
出来る方式、所謂両優先方式を採るものである。従って
、絞り値を設定して自動的にシャッタ速度を演算制御す
る絞り優先モードとシャッタ速度を設定して自動的に絞
り値を演算制御するシャッタ速度優先モードの2つのモ
ードが選択可能な訳であるが、先に掲げた(1) 、 
(2)式からも明らかな如く、絞りが優先的に選夛され
ても、シャッタ速度が優先的に選択されても、演算を行
う上での取り扱いは全く同じであり、従って、1つのダ
イヤル34で絞り値又はシャッタ速度に相当する所望の
量を設定する如き構成を採っている。ここで、ダイヤル
34に設定されている量が、絞り値であるかシャッタ速
度であるかは、モード切換スイッチ38の切換えによっ
て特定する。なお、モード切換スイッチ38の切換えに
依って、表示窓36に表示されている数値の内容が切換
わる。即ち、モード切換スイッチ38が、絞り優先モー
ドに切換わっている時は、表示窓36には絞り値が表示
され、又シャッタ速度優先モードに切換わっている時は
、表示窓36にはシャッタ速度が表示される。この機構
は、並列して表示されている絞り値とシャッタ速度の一
方を選択的に連撃する簡単なもので上い。
40はASA感度設定・ダイヤルで、使用するフィルム
のASA感度を設定するものである。
このダイヤル40は、矢印β方向に指でわずかにつまみ
上げると回転可能であり、フィルム感度設定後指を離す
と、矢印βと逆方向にスプリングの付勢力で復帰して設
定位置が固定される。
これは、撮影中にダイヤル40が不用意に回転しない為
に設けられた機構である。
42は、自動露出制御を行うに当って、適正な露出量に
対して、過剰又は不足した露出量で写真撮影を行ないた
い時に、前記ASA感度設定ダイヤル40を動かして、
実際のフィルム感度に対して設定フィルム感度を変更す
る事に依り、過剰又は不足した露出量を得るべく指標し
である目盛である。これは、先に掲げた関係式(1) 
、 (2)からも明らかな如く、実際のフィルム感度に
対して、設定フィルム感度を変更すれば、演算の結果、
適正とみなされ算出された露出量は、実際の使用フィル
ムに対しては設定フィルム感度に与えた変更の分だけ過
剰か不足となる事に着目して、演算回路ないしはその演
算ルーチンに特別な変更を加える事なく、容易に過剰露
出ないしは不足露出での写真撮影を可能とするもので、
極めて有効な方法であると云えよう。
44はフィルタ巻戻しノブで、巻戻しレバー46を収納
しており、巻上げレバー14に依って1フレ一ム分ずつ
巻き上げられながら露出を行すわれていったフィルムは
、このノブの回転に依って、バト、ローネ内に再収容さ
れる。フィルムの巻戻しを行うに当っては、ボディ4の
底面に設けられた巻き戻しボタン48を押して、フィル
ム巻取り機構をフィルム巻上げレバー14から解除した
上で、フィルム巻戻しノブ44から巻戻しレバー46を
引き出して、矢印γ方向に回転させて行う。このフィル
ムの巻戻しに関しては良く知られるところである。
このカメラ装置には、一般のカメラと同じ様に、アクセ
サリ−・シュー50が設けられている。
勿論、主な目的はストロボないしはフラッシュ撮影に当
っての発光器を取り付ける為であるが、本発明のカメラ
・システムに含まれるストロボは後にも詳述する様に、
このカメラ装置と密接に連携するものである。また、こ
のアクセサリ−・シュー50には、本発明のカメラ・シ
ステムに含まれる外部測光用のアダプタが接続可能であ
る。
なお、このアクセサリ−・シュー50はシンクロ用の接
点52の他に、ストロボや外部測光アダプタ等から制御
情報を取り込む制御端子54及びデータを取り込むデー
タ端子56及び、AEロック端子58を備える。前記制
御端子54からは、数段のレベル信号が入力され、それ
ぞれ異なるモードの動作をカメラに釉示し、前記データ
端子56からは、ストロボに設定された絞り値や外部測
光アダプタで測光された被写体輝度に関するデータがア
ナログ値で入力される。
なお、ストロボや外部測光アダプタの事に関しては後に
詳述する。
60は・アイピース・シャッタのレバーである。
アイピース・シャッタはファインダ窓13を遮光する為
に設けられるもので、特にセルフ・タイマ使用時等の如
く、ファインダ窓13がら目を離した時、ファインダ窓
13がら侵入した光が、フィルム面を露光するのを防止
すると共に、特に自動露出制御を行うに当っての前提と
なる被写体輝度情報にファインダ窓13がらの侵入光に
依る誤差が加わるのを防ぐ為の、ものであって、前記ア
イピース・シャッタ・レバー6oを矢印C方向に操作す
る事に依って、ファインダ窓は閉鎖される。この機構は
TTL測光機能を有するカメラには是非必要とされるも
のであろう。
62は、X接点で、一般的なカメラに備えらレバものと
全く同様の機能を有するもので、ストロボやフラッシュ
を使用しての撮影に当って(7)シンクロ接点を構成す
るものである。
64は絞シ込みレバーで、矢印δ方向に押すと、レンズ
装置2は絞シ込まれる。今、レンズ装置2の絞り調節リ
ング8によって絞り値がプリセットされている場合、前
記絞り込みレバー64の操作に依ってレンズ装置2哄そ
のプリセット位置まで絞り込まれる事となり、また絞り
調節リング8上のマーク12が指標7に合わせである場
合は、前記絞り込みレバー64の操作は規制される。な
お、絞り込みレバー64が絞り込み位置に操作された状
態で絞り調節リング8上のマーク12を指標7に合せる
事は出来るが、これは誤操作であるとしてファインダ1
3内に警告が出される。なお、このレンズ装置2の絞り
調節リング8の状態とボディ4の絞シ込みレバー64及
びモード切換スイッチ38の状態の関連については後に
詳細に述べる。この絞り込みレバー64は、絞り込み位
置゛に操作された状態でロックされるが、このロックは
解除ボタン66を押す事に依って解除され、該レノ(−
64は原位置に復帰する。
このカメラ装置の底面には、三脚固定用のねじ穴68が
設けられているが、このねじ穴68はモータ・ドライブ
装置の装着の為にも用いる事が出来る。なお、モータ・
ドライブ装置の装着に当っては、巻上げレバー14の軸
下部の蓋70を除去子る事に依って、巻き上げレバー1
4の軸とモータ・ドライブ装置の巻上げ軸を嵌合して機
械的な結合を行っている。モータ・ドライブ装置の装着
時には、ボディ4底面の接点装置72を通じて、モータ
・ドライブ装置に制御信号が与えられる。このモータ・
ドライブ装置に関しても後に詳述するが、とのモータ・
ドライブ装置はシャッタ・レリーズ後、シャッタ・レリ
ーズに伴うカメラの全ての動作が終了した後、モータの
駆動力に依って、フィルム巻上げレバー14に代って、
フィルム巻上げを行うと共にその他の必要部分をチャー
ジする作用を有するもので、連続してシャッタ・レリー
ズを行う事を可能ならしめると共に、撮影者が所望のシ
ャッタ・チャンスをとらえる事を容易ならしめるもので
、モータやその駆動電源の為の容積や重量を別とすれば
、極めて有用性に優れた機能である。
なお、フィルム巻戻しノブ44を上に引き上げると、ボ
ディ4の背面の裏蓋7,4が開き、パトローネ入りのフ
ィルムのつめ替えが出来る。
この裏蓋74の開放に依って、ボディ4上面のフィルム
・カウンタ15はリセットされて原指示位置に復帰す′
る。
以上、このカメラ装置の各部の構成について簡単に説明
して来たが、なお、レンズ装置2とボディ4の具体的な
情報のやシ取りないしはボディ4側からのレンズ装置2
の絞り制御機構、アクセサリ−・シュー50に装着され
るストロボ7ないしは外部測光アダプタとカメラ装置の
動作の関係、ボディ4底面に装着されるモータ・ドライ
ブ装置とカメラ装置の動作の関係、更にファインダ13
内の情報ないしはデータ表示とカメラ装置の動作及び操
作の関係等について不十分なので、以下に更に詳細な説
明を行う。
第2図は、第1図示カメラ装置のレンズ装置2とボディ
4を切離した場合を説明する為の斜視図で、レンズ装置
2はボディ4に対して矢印λの如く移動させて組み合さ
れる。ボディ4は、前記レンズ装置2の取付面にマウン
ト環76を備えてなり、該マウント環76はその外周端
部に3個の独立した鍔部78A、78B、78Cを突出
させている。このマウント環76は、光軸に直角な面に
平行に、即ちフィルム面に対して平行に、光路を囲む様
にしてボディ4に強固に固定される。これは、このマウ
ント環76がレレズ装置2をボディ4に結合する唯一の
部材であり、この取付精度の狂いや経年変化は、フィル
ム面に結像される被写体像に確実に悪影響を与える事に
拠るものである。これに対して、レンズ装置2側には締
付環10が回転可能に設けられるが、この締付環10は
図示の状態で、レンズ装置2を矢印λ方向に移動して、
ボディ4に組合せた時、前記マウント環76の鍔部78
A、78B、78Cのそれぞれが通過可能な切欠部80
A、80B、80Cを備える円環で、前記マウント環7
6の各鍔部78A、78B。
78Cをして対応する切欠部80A、80B。
80Cを通過させた後、前記締付環10を矢印φ方向に
回動させる事に依り、前記各鍔部78A、78B、78
Cを前記締付環10の非切欠部82A、82B、82C
に係合させてレンズ装置2をボディ4に回章させる如く
構成されるものである。
レンズ装置2のボディ4への取付側には、ボディ4との
間で情報交換ないしは制御の為の゛種々のメカニズムが
備えられる。
! 84はレンズ装置2の開放位置からの絞9段数と関連す
るレバーで、環状穴86に沿って矢印ψ及びφ方向に可
動に配されている。このレバー84は強力なスプリング
に依つ、て矢印φ方向に付・勢されているが、レンズ装
置2がボディ4に取付けられておらず、締付環10が図
示の如く準備状態となっている時は、環状穴86中を矢
印φ方向に移動した状態で保持されている。
この状態は、レンズ装置2をボディ4に取付けるべく締
付環10を矢印φ方向に回動させる事に依って解除され
る。この時、レバー84は前記スプリングの付勢力に依
って矢印φ方向に移動するが、ある位置まで達するとそ
の移動を規制される。このある位置とは、レンズ装置2
のプリセット絞り値に対する開放位置からの絞り段数に
対応するもので、矢印ψ方向寄りになればなる程、小さ
な絞り段数に、矢印φ方向寄りになればなる程、大きな
絞り段数にそれぞれ対応するものである。このレンズ装
装置2が絞り設定リング8で絞り値のプリセットを行う
事が出来る事に関しては先にも述べた通りであるが、レ
バー84の移動規制位置は、このプリセット絞り値に依
って変化する為、これに伴ってレバー84も移動し、従
って、このレバー84の位置に依って、絞り設定リング
8に依って設定された□プリセット絞り値に対する開放
絞りからの絞り込み段数をボディ4側に伝達する可能性
を有する。ここで可能性と書いたのは、この実施例に適
用したカメラ装置は、あくまで自動露出制御を行う事に
主眼を置いており、後にも詳述するが、カメラ装置のボ
ディ側からの絞り値のプリセットも可能である為、特に
レバー84の位置検出を行ってレンズ装置2の絞り設定
リング8でプリセットされた絞り段数の検出を行う事を
必要としないからである。
このレバー84は、絞り設定リング8上のマーク12が
指標7に合せである時は、常にそのレンズ装置の最大絞
シ段数に対応する位置、即ちスプリングの付勢力に依っ
て環状穴86中を矢印φ方向にいっばいに移動した状態
となる。
ちなみにレバー84はスプリングの付勢力に従うφ方向
への移動をどの位置で規制されても、絞り段数の小さい
方向に対して、即ち矢印ψ方向に対してはスプリングの
付勢力に逆って動かす事が可能である。即ち、レバー8
4をスプリングの付勢力に逆って所望の位置に設定する
事に依って絞り設定リング8に依らずに所望の絞り値を
設定出来る事となる。この特性は、サーボ・モータでこ
のレバー84の位置を制御する事に依って絞り値を自動
制御する、所謂サーボ式AEカメラに適用可能であり、
実現されても来たが応答が遅い等の欠点を有する為、本
実施例では、別の方式に依ってこの特性を生かしている
さて、88で示されるのは絞り込みレバーであるが、こ
の絞り込みレバー88は矢印Ω方向が絞りの懇放位置、
即ち大口径側に対応し、スプリングに依って常時この方
向に付勢されている。また矢印ν方向はレンズの絞り込
み位置即ち小口径側に、対応する為、前記絞シ込みレバ
ー88を前記スプリングの付勢力に逆って矢印ν方向に
移動させる事に依ってレンズ装置2は開放位置から前記
レバー84の位置に対応する絞り段数分だけ絞り込まれ
る事となる。
また、90で示されるのは、このレンズ装置2の開放絞
り値に対応した突出量を有する開放ビンて、ボディ4に
対してレンズ装置2の開放絞り値を伝達する為に用いら
れる。この開放ピン90は、TTL測光に依る被写体輝
度情報に基く露出演算に於いて正確な被写体輝度情報の
算出の為の各種補正を行う上で、重要な存在である。
また91で示されるのは、このレンズ装置2の最大絞り
値即ち最小口iに対応する突出量を有する最小口径ピン
で、ポケイ4に対してレンズ装置2の最大絞り値を伝達
する為に用いられる。この最小口径ピン91は、露出制
御に当って、制御可能なレンズ装置2の絞シの限界を検
出する上で用いられる。
92は絞り設定リング8上のマーク12が指標7に合わ
されている時、突出するAEピンで、レンズ装置2側で
は絞り値のプリセットが行なわれていない事をボディ4
側に伝達する為に設けられたもゆである。
一方、ボディ側には、以上述べた如きレンズ装置2の各
種メカニズムと連携する機構を備える。
94は、その矢印θ側の面を、レンズ装置2に設けられ
たレバー84の矢印φ側の面に当接させて動作するAE
レバーで、常時矢印θ方向に弱いスプリング力で付勢さ
れている。このバレバー94を矢印δ方向に付勢するス
プリングはレンズ装置2側のレバー84を矢印φ方向に
付勢する力に比較して極めて弱く、従ってレバー84が
矢印φ方向に移動しようとする力に抗する事は出来ない
。従って、このAEレバー94はレンズ装置2側のレバ
ー84に依って常時σ方向に付勢される事となる。この
AEレバー94は、巻き上げレバー14の操作時に、前
記レバー84を伴って、また、その付勢力に抗して矢印
θ方向に移動して、図示の位置にロック事れる。このロ
ックは、シャッタ・レリーズ時に解除されるが、ロック
の解除に依って当然、AEレバー94は、レバー84の
付勢力に依って矢印σ方向に走る事となる。なお、ボデ
ィ4はダイヤル34に依って設定されるか又は演算の結
果求められた制御絞υ値に基いて、AEレバー94を適
宜な位置でクランプする機構を備えており、゛このクラ
ンプ機構が動作すると前記AEレバー94はクランプ位
置で停止する。従って、当然、レバー84も前記AEレ
バー94のクランプ位置に対応する位置で矢印φ方向へ
の移動を規制される事となり、絞り段数のプリセットが
行なわれる事になる。即ち、前記AEレバー94のクラ
ンプ位置は、レンズ装置2の絞り段数を規定する上で極
めて重要であり、従ってそのクランプ位置を検出する機
構には精度の高いものが要求される。かかる機構として
は、AEレノ(−94がロック位置を基準として、矢印
σ方向に移動するに当っての移動量を・パルスに変換す
る事に依り、このパルス数を絞り段数に対応せしめてカ
ウントして所望の絞り段数を得る如き構成が適用される
。なお、その構造上、ボディ4に設けられている絞9込
みレバー64を矢印δ方向に押してレンズを絞り込みた
い場合、AEレバー94の基準位置でのロックないしは
、所望位置でのクランプが解除されて、AEレノ(−9
4はレバー84の付勢力に依って矢印σ方向に走る事と
なる。この時、レンズ装置2側の絞り設定リング8で絞
り値が選択設定されていた場合、この絞り値ま′I−の
絞り段数に対応する位置でレバー84がその走行を規制
され、従ってAEレバー94もその走行を停止し、結局
設定された絞り値まで絞り込みが行なわれるが、絞り設
定リング8でマーク12が設定されていた場合、レバー
84は最大絞p値の位置、即ち最小口径位置まで走行規
制されない為、結局、最大絞り値まで絞り込みが行なわ
れる事となる。
従って、この実施例に於いては絞シ設定リング8がマー
ク12を設定している時は、′絞り込みレバー64は操
作出来ない様にロックされる構成が採られている。しか
し、何らかの原因でEL/バー94の基準位置へのロッ
クがシャッターレリーズ以前に解除された場合、多重露
出用のボタン16を押した状態で巻き上げレバーを操作
する事に依って、フィルムを送る事なしに容易にこのA
Eレバー94の基準位置にロック状態とする事が出来る
。なお、とのAEレバー94が基準位置にロックされて
いる事をAEチャージがなされている状態と云い、また
AEレバー94を基準位置にロックする事をAEチャー
ジを行うと云う。また、AEレバー94が基準位置から
解除される事をAEディス・チ、ヤージと云う。
96はレンズ装置2の開放絞り値を取シ込む為の開放入
力ピンで、レンズ装置2の開放ピン90と当接して該ピ
ン9oの突出量に応じた信号、即ちレンズ装置2の開放
絞り値に応じた信号を取り込む為のものである。なお、
この開放久方ピア96は、その移動量をディジタル値に
変換する機構に連結されており、結局、レンズ装置2の
開放絞り値はディジタル値ズ取シ込まれる・事となる。
97はレンズ装置2の最小口径絞り値を取り込む為の最
小口径入力ピンで、レンズ装置2の最小口径ピン91と
当接して該ピン91の突出量に応じた信号、即ちレンズ
装置2の最大絞り値、即ち最小口径ピンに応じた4号を
取シ込む為のものである。なお、この最小口径入力ピン
97は、その移動量をディジタル値に変換する機構に連
結されており、結局、レンズ装置2の最大絞り値はディ
ジタル値で取り込まれる事となる。
98は絞り駆動レバーで、矢印ε方向の面をレンズ装置
2の絞シ込みレバー88の矢印Ω方向の面に当接ないし
は対面させ、シャッタ・レリーズ時の露出開始前に矢印
ε方向に移動し゛て、絞り駆動レバー88を矢印ν方向
に駆動腰レンズ装置2の絞りを開放位置からレバー84
に依って特定される絞り位置まで絞シ込ませるものであ
る。なお、こ9絞シ駆動レバー98は、露出終了後、矢
印ω方向に移動して原位置に復帰し、レンズ装置2の絞
りを再び開放状態とする。この絞り駆動レバー98はボ
ディ4の絞シ込みレバー64を矢印δ方向に操作する事
に依っても、矢印ε方向に移動可能である。これは、フ
ァインダ13から絞シ込まれたレンズ装置2を通じて被
写体像を見る為に必要な機構である。
100はレンズ装置2のAEピン92と対面するAE検
出部で、レンズ装置2の絞り設定リング8に依ってマー
ク12が選択された場合に、突出するAEピン92を検
出して、マーク12が選択されている事を示す制御信号
を取シ込む為に設けられている。
なお、以上の説明からも明らかな如く、レンズ装置2の
絞り値をボディ4側から制御しようとする場合、絞り設
定リング8のマーク12が指標7に合わされている必要
があるところから、以降このマーク12の事をAEマー
クと称する。
次に、レンズ装置2をボディ4に装着してから絞シ込み
、即ちシャッタ・レリーズが行なわれるまでのレバー8
4、AEレバー94、絞シ込みレバー88、絞り駆動レ
バー98のそれぞれの動きについて、絞シ設定リング8
が何らかの絞り値に設定されている場合を第3図の説明
図に従って、絞シ設定リング8がAEマーク12に設定
されている場合を第4図の説明図に従ってそれぞれ説明
する。
第3図は前にも述べた様に、レンズ装置2側で何らかの
絞り値がプリセットされている状態に於ける各レバーの
動作説明図であるが、同図(a)はボディ4に装着され
る準備状態にあるレンズ装置2で、締付リング1oが装
着位置まで回転していない為、レバー84は、該レバー
84を矢印φ方向に付勢するスプリングのカに逆って、
矢印ψ方向に移動量せられた状態に保持されている。今
、レンズ装置2をボディ4に装着する事なく締付IJン
グ1oのみを矢印φ方向に回動した場合、前記レバー8
4は同図(b)に示す如く絞り設定リング8に依って規
定される位置まで矢印φ方向に移動する。この移動はレ
バー84を矢印φ方向に移動させようとするスプリング
の力に依る。今度は、このレンズ装置2をAEチャージ
未完の、ないしは、絞り込みレバー64が抑圧操作され
ている時のボディ4に装着したとしよう。この場合、ボ
ディ4側のAEレバー94は矢印δ方向にスプリングで
付勢された状態にあるが、特別にロックされていない為
、レンズ装置2の締付リング1oを矢印φ方向に向って
回動させてボディ4に装着すると、レバー84を矢印φ
方向に回動させようとするスプリングの付勢力の方が、
AEレバー94を矢印θ方向に移動させようとするスプ
リングの付勢力に優っている為、レバー84は同図(C
′)に示す如く、絞シ設定リング8に依2て規定される
一位置まで矢印φ方向に移動する。こたに伴って、AE
レバー94は前記レバー84に押されて同図(C)に示
す如き状態と起る。今、ここでボディ4の絞り込みレバ
ー64を原位置に復帰させた状態で巻上げレバー14を
操作して、AEチャージが行なわれたとすると、AEレ
バー94はレバー84の付勢力に逆って矢、印θ方向に
駆動され、同図(2)に示す如くその基準位置でロック
される。
従って、レンズ装置2側のレバー84は前記趙レバー9
4に押されて同図(D′)に示す如き状態で保持される
事となる。なお、AEチャージの完了したボディ4にレ
ンズ装置2を装着した場合も全く同様に、AEレバー9
4及ヒレパー84の位置は同図(ハ)iに示す如き位置
に保持されるであろう事は自明である。次にシャッタ・
レリーズが行なわれると、AEレバー94のロックが解
除される為、レバー84はAEレバー94のスプリング
付勢力に抗して矢印σ方向に走り、同図必に示す如く絞
り設定リング8に依って規定される位置で停止する。こ
の時、レバー84に押されて走って来たAEレバー94
も同図(ト)に示す如く、レバー84の停止した位置で
停止する。次に、ボ、ディ4の絞り駆動レバー98が同
図■に示す如く矢印ε方向に移動すると、同図(F’l
―示す如くレンズ装置2の絞シ込みレバー88が矢印ν
方向に駆動され、絞シはレバー84/に依って規定され
る位置まで絞り込まれる。この状態に於いて、露出が開
始されるが、同図迫めの状態゛は少なくとも露州が停止
するまで保持される。なお、露出が終了して絞り駆動レ
バー98が矢印ω方向に復帰するとレバー84、絞り込
みレバー88、AEレバー94、絞り駆動レバー98は
同図(Q (6に示す如き状態に復帰する事となる。
なお、以上の動作を通じて、レバー84、AEレバー9
4は特に意味のある動作をしている訳ではない。これは
先にも述べた様に本実施Flにあってはレバー84から
ボディ4に対して絞り設定リング8に依ってブリ′セフ
”)された絞り値に関する絞り段数イ報を取り込む機構
を有する訳ではなく、またAEし、ニー94は所望位置
でクランプする事に依り、し、<−84が矢印σ方向に
走るのを規制して、所謂ボディ4(lllId−ら絞り
のプリセットを行う為に用いられるものであって、レン
ズ装置2側の絞り設定1ノング8に依って絞りのプリセ
ットを−行っている以上、レノ(−84,94は何らの
作用も行なっていない工しかじ、同図の説明からも明ら
かな如く、各レノ(−84,94はそれぞれ独立の機會
ヒを有しな力;ら、その機能に無関係なモードにあって
は何ら干渉や動作障害を起す事はない。これは、ある1
つのレンズ装置構成に対するAEし、<−94及びレバ
ー84の配置、各レノ;−を付勢するスプリングの力配
分に依るところ力;大きい。
・第4図は前にも述べた様に、レンズ装置2側では何ら
絞り値がプリセットされていない状態に於ける各レバー
の動作説明図であるが、同図(a)はボディ4に装着さ
れる準備状態にあるレンズ装置2で、締付リング10−
が装着位置まで回転していない為、レバー84は該レバ
ー84を矢印φ方向に付勢するスプリングの力に逆って
、矢印ψ方向に移動させられた状態に保持されている。
今、レンズ装置2をボディ4に装着する事なく締付リン
グ10のみを矢印φ方向に回動した場合、前記レバー、
84は同図(b)に示す如く矢印φ方向に−ばいに移動
する。ちなみに、この移動位置は絞9設定リング8でレ
ンズ装置の最小絞りを選択した場合に規定される位置と
同じである。なお、この移動力はレバー84を矢印φ方
向に移動させようとするスプリングの力に依る。今度は
、このレンズ装置2をAEチャージ未完の、ないしは!
絞り込みし/<−64が押圧されている状態のボディ4
に装着したとしよう。この場合、ボディ4側のAEレバ
ー94は、前の撮影状況ないしは、絞り込みレバー64
の、状態に応じて不確定な位置にある。即ち、ポデイ4
側から絞りのプリセット制御を行なった場合、AEレバ
ー94は制御される絞り値に応じた場所でクランプされ
て、次にAEチャージが行なわれるまでその位置に留ま
る事となり、また絞り込みレバー64が操作されるとA
Eディ八へャージされると共にクランプも解除される。
従って、レンズ装置2の締付環10を矢印φ方向に向っ
て跳動させてボディ4に装着すると、レバー84はその
スプリング力に依って同図(b)に示す位置に向って付
勢されるが、実際には乱レバー94が同図(c)に示さ
れる位置(これは−例であって、実際にどの位置である
かは不確定であ、る)にクランプされている為、レバー
84は該AEレバー9゛4に依って同図(C′)に示さ
れる位置まで矢印φ方向に移動して、!LEレノ(−9
4に依ってそれ以上の移動を規制さ、れる。今、ここで
、ボディ4の巻上げレバー14が操作されAEチャージ
が行なわれたとすると、AEレノζ−94はし−く−8
4の付勢力に逆って矢印θ方向に駆動され、同図0に示
す如くその基準位置でロックされる。従って、レンズ装
置2側のレバー84は前記AEレバー94に押されて同
図曲に示す如き状態で保持される事となる。なお、AE
チャージの完了したボディ4にレンズ装置2を装着した
場合°も全く同様にAEレバー94及びレバー84の位
置は同図■−0に示す如き位置に保持されるであろう事
は自明である。次に、シャッタ・レリーズが行なわれる
と、AEレバー94のロックが解除される為、レバニ8
4はAEレバー94のスプリング付勢力に抗して矢印σ
方向に走シ始める。AEレバー94は前記レバー84に
押されて矢印σ方向に走るが、その間カメラ装置内では
、前記AEレバー94の走行移動量をパルス的に検出し
てボディ4側で設定ないしは演算された絞りに対応する
絞り込み段数に相当する移動量を走行すると該AEし+
1 バー94をクランプして、それ以上の走行を規制する。
従って、AEシバ−9!は同図■に示す位置でフラング
保持される事となるが、同時にレバー84も前記AEし
;<−94に依ってその走行を同図めに示す位置で規制
され名。以上の動作を通じて、−ボディ4側で設定ない
しは演算された絞りがプリセットされた状態となる訳で
ある。次に、ボディ4の絞り駆動レバー98が同図■に
示す如く矢印ε方向に移動すると、同図−に示す如くレ
ンズ装置2の絞″シ込みレバー88が矢印υ方向に駆動
され、絞りはレバー84に依って規制される位置まで絞
り込まれる。
この状態に於いて、露出が開始されるが、同図いいの状
態は少なくとも露出が停止するまで保持される。なお、
置所が終了して絞シ駆動レバー98が矢印ω方向に復帰
するとレバー84、絞り込みレバー88、AJレバー9
4、絞り駆動レバー98は同図(C)tr5に示すと同
等の状態に復帰する事となる。
以上の動作は、レンズ装置2で開放測光を行いながら行
う。絞り優先及びシャッタ速2度優先を含む自動露出制
御動作が適用されている時に行なわれる動作であり、特
にカメラ装置のボディ4側から絞り値の制御を行う上で
効果的である。
第5図は本実施例のカメラ・システムに適用されるスト
ロボの一例を示すもので、同図(a)は正面図(b)は
背面図1. (c)は底面図である。このストロボは良
く知られている自動調光機能を備えるが、更に力)!−
ラ装置との情報交換機能を有する点に特色がある。
同図中、102は発光部で、このストロボの発光能力を
限度とする閃光を゛出す。また、104は前記発光部1
02の閃光を調光すべく被写体からの反射閃光を検出す
る光検出部である。このストロボに於いて適用され゛る
自動調光方式は、写真撮影に当って、一旦ストロボを発
光させ前記発光部102から被写体に対して投光すると
同時に、前記光検出部104で被写体からの反射光を測
光し、前記反射光の総量が所定の値になったら前記発光
部102からの発光を停止させる事に依って、フィルム
面に適正な露光量を与えんとするものである。゛なお、
かかる自動調光を行う為には、使用するフイ、ルム感度
と撮影レンズの絞り値が予め設定情報として与えられて
いる必要があり、その為に設けられたのがフィルム感度
設定ダイヤル106と絞り値設定ダイヤル108である
。ここで考えるに、フィルム感度や絞り値に関する設定
情報は、カメラ装置本体側に設けたフィルム感度設定ダ
イヤル4゜及び絞シないしはシャッタ速度を設定する為
のダイヤル34を通じて行なってもよい様にも思われる
が、この実施例ではストロボを、このシステム以外のカ
メラ・システムに用いる事をも可能ならしめる為に敢え
て自動調光に必要な前提情報の入力手段はストロボ側に
設けた。なお、前記絞り値設定ダイヤルIQ8はマニュ
アルモード、即ち自動調光に頼らないで操作者が絞シ値
を設定するというモードと自動調光を行うに当っての所
望の絞り値を選定するというモードとを選択する事が出
来る。この選択は、前記ダイヤル108上に記したマニ
ュアル・モード表示110ないしは絞り値表示112を
ストロボ本体に設けた指標114に合せるべくダイヤル
108を回転操作する事に依って行なわれる。また、前
記フィルム感度設定ダイヤル106は、その回転を規制
するロック・レバー116を矢印τ方向に移動させる事
に依シ回転可能となる。このロック・レバー116は常
時、矢′印τと逆方向にスプリングで付勢されており、
前記フィルム感度設定ダイヤル106が不用意に回転し
ない様にしている。なお、前記ダイヤル1060回転に
依って該ダイヤル106上に設けた窓118内にフィル
ムのASA感度表示12oが現われるが、この中で所望
のASA感度表示120を該ダイヤル106に設けた指
標122に合せる事に依ってフィルム感度設定が完了す
る。なお、このフィルム感度設定ダイヤル10fiはガ
イド・ナンバー計算盤をも兼ねており、ダイアル108
に依ってマニュアル・モードが還御されている場合、被
写体までの距離に基いてレンズ装置2の絞り値を手動で
設定するに当って用イル事が出来る。即ち、絞り値設定
ダイヤル108が、マニュアルパモードに設定されてい
る時、ス・十ロボは自動調光を行なわずに、そのストロ
ボの持つ最大の光量を発光する。従って、フィルム面に
対して適正な露光量を与える為には撮影距離と撮影レン
ズの絞り値の組合せに適切なものを選択する必要がある
が、その為に用いられるガイド・ナンバー計算盤は1、
フィルム感度に従ってそのストロボの持つガイド・ナン
バーに適合する様に撮・影距離に対する絞り値の組合せ
を変更する如き構成が取られる。従って、フィルム感度
設定ダイヤル106をガイド・ナンバー計算盤として用
いる事は当然考えられる事であるが、この実施例にあっ
ては、該ダイヤル106に設けた窓部124に絞り値の
系列表示、126を、該ダイヤル106の前記窓部12
4の周縁に撮影距離の系列表示1・28を行い、対応す
る絞・り値の表示126と撮影距離の表示128から撮
影者が手動でカメラ装置側の絞シ値を設定する事に依シ
フィルム面に適正な露出量を与える如き構成を取ってい
る。なお、良く知られる様に、多くのストロボはコンデ
ンサ放電型の構成を取っており、電池ないしは商用電源
を昇圧してクセノン放電管を発光させるに十分な電圧と
した上でコンデンサに蓄積し、撮影時に前記コンデンサ
の電荷をクセノン放電管を通じて放電する事に依り該放
電管を発光させる如き構成が採られている。従って、前
記クセノン放電管が確実に発光する為には、前記コンデ
ンサが規定の電圧まで充電されている事が必要であり、
該コンデンサへの充電が完了していないうちに撮影を行
ってもストロボが発光し々い為、フィルム面に十分な露
光が得られない事となる。従って、必要とされるのが、
充電完了表示灯130であり、充電完了時第発光して撮
影者にその事を知らしめるものである。なお、この充電
完了表示灯130は発光テスト用のスイッチを兼ねてお
り、このスイッチを押す事に依ってストロボは発光する
。この機能は、フラッシュ・メータ等を使用して露出測
定を行う場合に効果的に用いる事が出来る。132は電
源スィッチでこのスイッチを投入する事に依ってコンデ
ンサへの充電が開始される事となる。
以上述べたこのストロボの機能は従来から知られている
自動調光装置を備エカスト%ポと大略同様の機能を有す
るものであるが、このストロボは先にも述べた如くカメ
ラ装置との組合せに依ってカメラ・システムの1つの構
成要素をなし、カメラ装置の操作性を大巾に向上なし得
るものである。
第5図系ストロボは第1図示カメラ装置のアクセサリ−
・シュー′50に装着可能であるが、その場合、カメラ
装置の背面側からストロボ本体下部に設けたシュー13
4を前記アクセサリ−・シュー50に嵌合装着した後、
締付リング136で締付ける事に依って画定する。なお
、ストロボのシュー134の底部には、シンクロ用接点
138、制御信゛号用接点1401データ信号用接点1
42を備えており、ストロボ装着時に、アクセサリ−・
シュー50のシンクロ用接点52、制御端子54、デー
タ端子56とそれぞれ電気的に接続される。更に、前記
シュー134はその一部に接地端子144を備えており
、′ストロボの装着時にアクセサリ−・シュー50本体
に対して接地させる。
ストロボ光に依って撮影を行うに当って、フォーカル・
プレーン・シャッタを備えたカメラがストロボの発光と
同調して露出を行う事が出来るシャッタ速度は即ちスト
ロボ同調シャッタ速度TSYNは一般に60分の1秒な
いし125分の1秒以下の低速側であるが、カメラ操作
に当ってこの設定を誤まる事はしばしば起る事であり、
またストロボ撮影の為にシャッタ速度を設定しなおした
シする事はその操作性を妨げる事ともなり、何らかの対
策が必要とされて来た。
これに対して、本実施例に適用されるストロボは誤操作
に備えて単なる警告を行うという様に消極的な方式では
なく、゛ストロボ側からストロボ撮影に必要なシャッタ
速度を制御するという積極的な方式を採用している。こ
れには、ストロボ光に依る撮影に先立って、カメラ装置
側のシャッタ速度がどこに設定されていても自動的にス
トロボ同調シャッタ速度TSYNでシャッタを切らせる
全自動方式と、カメラ装置側のシャッタ速度がストロボ
同調シャッタ速度TSYN以上の高速側に設定されてい
た場合のみに、自動的にストロボ同調シャッタ速度TS
YNでシャッタを切らせ、このストロボ同調シャッタ速
度TSYNより小さなシャッタ速度域では、カメラ装置
側で設定されたシャッタ速度でシャッタを切らせる半自
動方式が考えられるが、本実施例では、全自動方式ない
しは半自動方式を適宜選択して採用する如く構譚されて
いる。この全自動方式と半自動方式を選択するのが、ス
トロボ本体の背面に設けた切換スイッチ146である。
なお、この切換スイッチ146の切換位置の判別信号は
、ストロボの充電が莞了した事を示す信号と共に制御接
点140からアクセサリ−・シュー50の制御端子辱4
に2つの情報を持つ信号として与えられる事となる。こ
れは、カメラ側の制御端子54からストロボ側の制御接
点1゛40に電圧を印加した時に流れる電流値が前記切
換スイッチ146の切換位置に依って異なる様に設定す
る事で可能となる。なお、こΩ2つの情報はそれぞれが
、ストロボの充電が完了した事を示す情報とのアンド条
件に従ってカメラ装置側に与えられ為事となる。従って
、ストロボの充電が完了していない時はカメラ装置側へ
の信号伝達はない。今、ストロボの充電が完了した事を
示す信号が、第1の情報として与えられた場合、それは
全自動方式を示す信号としてカメラ装置に取シ込まれる
事となり、また充電完了信号が第2の情報として与えら
−れた場合それは半自動方式を示す信号として、カメラ
装置に取り込まれる事となる。この制御端子54からの
第1ないしは第2の情報信号に依ってこのカメラ装置は
ストロボ撮影モードとなり、そのシャッタ速度は、スト
ロボ同調シャッタ速度ないしは、それ以下の秒時(半自
動の場合)を選択する事となり、同時にデータ端子56
から絞り値ないしは全量発光のデータの取り込みを行う
0 このデータ端子56には、絞り設定ダイヤル108に依
って設定された情報がアナログ値で与えられる。即ち、
自動調光モードにあっては、先にも述艮た如く、レンズ
の絞り値に関する情報は不可欠なものであり、これをス
トロボ側で設定する如く構成したが、この設定値をその
ままカメラ装置側の絞り制御信号とする為には、・その
伝送系が必要である。その為にストロボ側に設けられた
のがデータ接点142であり、またカメラ本体側に設け
られたのがデータ端子56である。今、カメラ装置側に
充電完了信号が入力されると、カメラ装置はデータ端子
56から、絞り値に関するアナログ情報を取り込んで、
その情報に従って絞り制御を行う事となぁ。なお、スト
ロボの絞り設定ダイヤル108が、マニュアル・モード
に選択されている場合、そのデ6−タ接点142には、
他の絞り値に対応するレベル以外のアナログ情報、例え
ば絞り値を表わすデータよりも比較的高いレベルのアナ
ログ信号が出力され、それに依ってストロボがマニュア
ル・モードにあり、最大の光量で発光するという事を示
す信号がカメラ本体側に伝送される。
この時は、カメラ装置側での絞り制御は行なわれない為
、レンズ装置2側で所望のないしは一ガイド・ナンバー
計算盤より算出した絞り値を絞り設定リング8を通じて
設定する必要がある。
以上、述べた如き構成に依れば、この実施例に於けるカ
メラ・システムは、ストロボという補助光を用いての撮
影に当って、も全く自動的に適正な露出量を得る事が出
来るーもので、従来から自動調光ストロボを用いての撮
影に当って、カメラ装置側のシャッタ速度をストロボと
同調可能なストロボ同調シャッタ速度TSYN以下、例
えば60分の1秒以下に設定すると共にその絞り値を自
動−光の為にストロボ側から指定される値に設定する必
要があったのに対して、シャッタ速度の設定も絞り値の
設定も全゛く自動的に行な′われるので、大巾な操作性
の向上と誤操作の回避が可能である。またカメラ装置側
では、ストロボの充電が完了しない限り自動露出制御の
為の動作がなされる事となる為、充電未完のままでシャ
ッタ・レリーズを行っても、適正露出ないしはそれに近
い露出量での写真撮影が行なわれる事となる為、良好な
写真画像の得られる確率が高くなって来るという事は、
従来のカメラ装置がストロボ撮影を行うに当ってストロ
ボの充電が未完でシャッタ・レリーズ時にストロボが発
光しなかづた場合、ストロボ撮影の為に設定されたシャ
ッタ速度と絞り値では露出不足となる事が多かったのに
較べて大きな進歩である。
また、このカメラ・システムでは、ストロボ撮影に当っ
て、カメラ装置側では何ら特別な操作′を要せず単にス
トロボをカメラ装置に装着してストロボの電源スィッチ
を投入し、このストロボが発光可能なまでに充電された
時、カメラ装置側は自動的にストロボ撮影モードに切換
わる為、後は単に距離を合せてシャッタ・レリーズを行
う動作のみであり、従来の、ストロボ撮影に当って種々
の設定操作を要したカメラ装置に対して、゛大巾な操作
性の向上を図っている。
カメラに自動露出制御機能を組み込む上で最も重要なも
のの1つに測光系が掲げられる。この測光系は露出演算
の為の1要素である被写体輝度情報を取り込む為の機能
を有するもので、光電変換素子を通じて被写体の明るさ
を電気信号に変換する如き構成が最も多く用いられてい
る。
現在、−眼レフレックス・カメラに組み込まれる露出計
はその大部分が内光式(T、T L )測光方式を採用
しており、これは自動露出制御機能を備える一眼レフレ
ックス・カメラに於いても例外ではない。このTTL測
光方式は実際にレンズを通じて入射する被写体の明るさ
を測光する事となるので比較的正確な測光が可能であり
、焦点距離の異なるレンズを用いた場合でも、同等に適
用出来る為その有用性は極めて大きい。
また、ファインダーを通じて測光部分ないしはフレーム
の確認が出来る為、容易に測光量に補正を加える事も出
来る。
とのT T L’測光方式を用いたカメラ装置に於いて
論議されるのが、フレーム中の測光領域に関する問題で
ある。“この測光領域もフレームの特定部分、例えば中
心部のみを重点的に測光する部分測光領域とフレームの
全部分を平均的に測光する平均測光領域の29に大別さ
れるが、中にはこの部分測光領域と平均測光領域を組み
合せたり、平均測光領域をいくつかに分割し1各領域の
ウェイトを変える等の変則的な測光領域も考えられてい
る。
一自動露出制御機能を組み込むカメラ装置にあっては、
この測光領域には平均測光領域を適用するのが即写性等
から見ても好都合で°″ある為、広く平均測光領域が適
用されているが、やはり多少の問題点をも含むものであ
る。
これは、広角レンズ等を用いる時に太き全問題と力る事
であるが、実際に写したい波力体に比較して背景の明る
さが極端に異なる様な場合、自動露出制御機構は背景、
の明るさに従って露出制御動作を行い、実際に写したい
被写体に対しては極端な露出不足ないしは露出過剰とな
ってしまう虞れがある。この様な点に対処すべく、先に
述べたAEロック機構は設けられたものであるが、この
様な平均測光を行う如きカメラ装置で、フレーム内の特
定の位置にある被写体の明るさのみを測光したい場合、
一度、被写体に接近して被写体の特定の位置がフレーム
の大部分を占めるiにフレーミ、ングしだ上で、測光を
行い、その後AEロック機構を動作させながら被写体か
ら離れて、所望のフレーミンク及びフォーカシングを行
った上でシャッタ・レリーズを行うというわずられしい
操作がつきまと°う。
写体輝度の測光が好ましい。
本実施例のカメラ・システムに於いては、かかる問題点
に対処斗べく、カメラ装置のアクセサリ−・シュー50
にTTL測光計とは別の外部測光計を装着可能に構成す
ると共にこの外部測光計に依る測光結果に基いて自動露
出制御を行う如き構成を採っている。
第6図は本実施例のカメラ・システムに適用される外部
測光計の斜視図を示す・もので、こり測光計の底面14
5に設けた9接点146は、カメラ装置側のアクセサリ
−・シュー50内に設けられた制御端子54と接触可能
で、測光計がアクセサリ−・シュー50に装着された際
にその事をカメラ側に知らしめるものである。これは、
アクセサリ−・シュー50に取り付けられるストロボの
全σ動、半自動を示す2つの情報から成る充電完了信号
とは別の第3の情報として測光計からカメラ装置に与え
られるものである。この第3の情報を受けたカメラ装置
は、外部測光モードに切換わり、データ端子56から入
力されるアナログ情報を被写体輝度情報として取り込む
事となる。なお、測光計底面に設けられた接点148は
前記アクセサリ−・シュー50に測光計装着時にデータ
端子56と接触可能であり、受光窓150から入射した
被写体光の輝度をアナログ・データとして出力し、前記
データ端子56を通じてカメラ装置側に伝送する。前記
受光窓150の受光角は目的に応じ1適宜固定設定して
よいが、この実施例では受光角4にズーム機能を付与し
、測光計上面のダイヤル152に依って、使用撮影レン
ズの焦点距離及び所望Ω測光領域に応じて受光角を自由
に且つ可変的に設定なし得る如く構成した。
かかる構成にあって、カメラ装置はアクセサリ′−・シ
ュー50に外部測光用の測光計を装着した状態で自動的
に外部測光モードに切換わり該測光計か・らの測光′情
報に基いて自動露出制御動作を行う事となり、その適用
範囲を更に拡大なし得るものである。
今、−゛眼しフレックス・カメラに組み込゛まれるTT
L露出計や、先に述べた外部測光計を考えるに、これら
の測光方式は被写体からの反射光を測光する茹き構成を
採る所謂反射光式の測光方式である為、その測光量は被
写体輝度として被写体の実際の輝度に対応するものであ
る。
しかし、この被写体輝度は被写体の色調や表面の状態に
依って大きく影響される為、実用上は別としても、正確
な光の明るさ、即ち照度を測光する事に依って被写体の
色調等に影響されない正確な露出決定を行おうとする場
合には適切な方法とは言えない。例えば同−照明下でm
 −色の被写体と黒一色の被写体を測光する場合、反射
光式で測光した場合、当然その測光量には違いが生ずる
訳であるが、入射光式で測光゛した場合、自然その測光
量は両波写体の置かれている照明条件にのみ左右される
為、両者で違いは生じない。従って、実際に正確な露出
量を知、ろうとする場合、入射光式の方が゛望ましく、
カメラ装置、特に自動露出制御機能を有するカメラ装置
にあつ七も入射光式に依る測光結果に基〈自動露出制御
が出来る方が望ましい。
かかる観点から、この実施例に於ける力♂う。
システムは外部測光系として更に、入射光式の露出計を
システムに含めた。
第7図は本実施例のカメラ・システムに適用される入射
光式露出計の斜視図を示すもので、この露出計60はカ
メラ装置とコード154で連結される。このコード15
4は露出計160からカメラ装置へ種々の情報ないしは
データを伝送する為の信号線を含み、一端のカプラー1
56をカメラ装置のアクセサリ−・シュー50に装着す
ると共に他端に設けられたプラグ158を露出計160
のソクット162に装着する事に依って露出計160を
カメラ装置に連結している。
カプラー1°56の底面164に設けた接点166はカ
メラ装置側のアクセサ」ノー・シュー50内に設けられ
た制御端子54と接触可能で、前に述。
べた外部測光計の場合と全く同じく、露出計160がカ
メラ装置と連結された際にその事をカメラ側に知らしめ
るものである。これは同様にアクセサリ−シュー50に
、取付けられるストロボの全自動、半自動を示す2゛つ
の情報から成る充電完了信号とは別の第3の情報として
露出計からカメラ装置に与えられるものである。゛この
第3の情報を受けたカメラ装置は外部測光モードに切換
わり、データ端子56から入力されるアナログ情報を照
度情報として取り込む事となる。なお、この照度情報は
先に述べた外部測光計から入力される被写体輝度情報と
露出演算上は全く等価な値として取り扱われる。なお、
カプラー156の底面に設けられた接点168は前記ア
クセサリ−・シュー50に装着時にデータ端子56と接
触可能であり、露出計160で測光の結果得られた照度
情報をアナログ・データとして、前記データ端子56を
通じてカメラ装置側に伝送する。更に、カプラー156
の底面に設けられた接点170は、前記アクセサリ−・
ジュー50のAEロック端子58と接触可能であシ、々
し°シー156の装着と、同時に、この接点170は前
記AEロック端子58に接触してカメラ装置の自動露出
制御機構、特に、測光量をロックする。このAEロック
林露出計160に設けた測光ボタン174を押している
間だけ解除される。なお、この測光ボタン174を押す
事に依って露出計160は測光を開始し、離す事に依っ
て測光全停止する。
露出計160について更に詳・細に説明するならば17
6は回転可能に設けられる受光ヘッドそ、その受光部は
半球形の拡散部材178で覆■ われている。測光時には6、この受光ヘッド176の受
光部を被写体部からカメラ装置側に向けて位置さ斌た上
で測光ボタン174を押す。この操作に依って、カメラ
装置側のAEOツクが解除され、自動露出制御の為の演
算が開始されると共に°、露出計160は測光を開始し
て前記受光部で測光された照度に関するデータがコード
154を通じてカメラ装置側にアナログ・データとして
与えられる。ここで、AEロックを解除されたカメラ装
置は自動露出制御の為の演算を前記照度に関するデータ
に基いて行う。なお、測光時には、その測光の結果得ら
れ泥照度は露出計160側のメータ180に依っても表
示される。従って、撮影者はメータ180の指針182
の指示から計算盤184を通じて適正露出を得るに必要
な絞り値とシャッタ速度の組合せを知る事も出来る。測
光終了時には、測光ボタ/174の押圧を解除する事に
依って、カメラ装置は再、びAEロック状態に入ると共
にメータ180の指針182はクランプされる。この状
態で、露出計160を測光位置から外し、カメラ装置側
で適宜フレーミング、フォーカシング等の操作を行った
後、シャッタ・レリーズする事に依り、AEロックされ
た演算結果に基いて自動的に露出制御がなされ所望の条
件での露出を得る事が出来る。
なお、この入射光式の露出計にカメラ装置のAEフロ2
機能を付与したのは、入射光式の露出計がどうしてもカ
メラの撮影時の設置場所から離れて被写体の近くで用い
6れる必要があり、従って露出計160に依る測光操作
を行う場所と撮影を行う為のカメラ装置の場所が必讐し
も同じでなく、また測光を続けながらシャツ・り、・レ
リーズを行うと被写体の中に露出計が入って撮影されて
しまう虞れがあり、これを避ける必要がある、という理
由に拠る。
即ち、露出計160は、単体で用いられる一般的な入射
光式露出計と同じ様に、一時的に被、写体の近辺で測光
操作すると共に測光時のみカメラ装置のAEロックを外
して測光データに基く自動露出制御の為の演算を行なわ
しめ、測光終了後はAEロックに依って測光時の演算結
果をロックして、その後露出計160を測光位置から外
しでも、測光時の演算結果に基〈露出制御を可能ならし
めるものである。
以上、述べた如く自動露出制御機能を有するカメラ装置
に入射光式露出計に依る測光データに基く自動露出制御
機能を付与する事に依り、カメラ装置の適用範囲を大巾
に拡大なし得るものである。
本実施例のカメラ・システムはモータ・ドライブ装置の
適用を可能ならしめている。このモータ・ドライブ装置
はシャッタ・レリーズ蒐のフィルムの巻上げを自動的に
行う機構を有するもので、動体の連続撮影を行ったり、
適確なシャッタ・チャンスをとらえる上で極めて有効に
利用なし得るものであるが、特にフィルムの巻上げ操作
が不要となるので、その分だけ写真撮影の為のフレーミ
ンクやフォーカシングに専念出来る上、シャッタ・チャ
ンスに対する余裕が生ずる為、撮影の可能性を大巾に向
上、させる事が出来る。
この実施例のカメラ・システム叫適用されるモータ・ド
ライブ装置は、写真撮影の為に極めて有効に適用され、
モータ・ドライブ装着前に比較してカメラ装置の操作性
を悪化させなψ、コンパクトで機能的にも優れたもので
ある事が要求される。  、 第8図は本実施例のカメラ・システムに適用されるモー
タ・ドライブ装置の一例を示す斜視図であって、同図中
186はモータ・ドライブ装置本体、188は前記本体
186上に回動自在に突出しており7、カメラ装置のポ
グイ4底面に設けられたねじ穴68と螺合可能で、・前
記本体186をボディ4に装着する為のカメラ取付ねじ
、190は前記カメラ取付ねじ188と軸着され、前記
取付ねじ188を回転させる為の取付リング、192は
このモータ・ドライブ装置の電源スィッチ、194は使
用フィルムの撮影可能コマ数又は撮影者が希望するこの
モータ・ドライブ装置に依る撮影希望コマ数を設定する
為のコマ数設定ギア、196は、このモータ・ドライブ
装置に依って1コマ分ずつ送られるフィルムの撮影可能
、な残コマ数、あるいは前記コマ数設壷ギア194に依
って設定されたコマ数を表示する為のフィルム・カウン
タ1.198はこのモータ゛・ドライブ装置がカメラ装
置に装着された時、ボディ4下面の接点装置72と連結
される接点端子、200はこのモータ・ドライブ装置の
装着時にカメラ装置の巻上げレバー14の軸と妖合して
機械的な連結を行う為め巻′上げカプラ、202はカメ
ラ、装置ボディ4底面にモータ・ドライブ装置を装着し
た場合に巻戻しボタン48の操作が出来なくなる為、こ
のボタン48をモータ・ドライブ装置側から操作する為
に設けられた巻き戻しレバー、20,4は前記巻戻しレ
バー202を操作する事に依って、本体186上に突出
し、カメラ装置゛ボディ4底面の巻き戻しボタン48を
押圧する為の巻き戻しピンである。
なお、モータ・ドライブ装置をカメ2装置に装着するに
際してはボディ4の底面の蓋70を除去してカメラ装置
の巻き上げレバー14の軸と連動するカプラ206を露
出させてから行う必要が′ある。前記蓋70の除去後に
、モータ・ドライブ装置本体186をカメラ装置ポーデ
ィ4底面に装着すると、前記本体186側d巻上げカプ
ラ200と前記ボディ4側のカプラ206は嵌合して、
モータ・ドライブ装置側からのフィルムの巻き上げが可
能となる。
なお、カメラ装置に装着されたモータ・ド、ライブ装置
はカメラ装置O各動作と密接に連携して動作する必要が
あり、その為にはカメラ装置との間に何らかの情報伝達
手段が必要である。
カメラ装置側の接点装置72及びモータ・ドライブ装置
側の接点端子198はその為に設けられたもので、モー
タ・ドライブ装置をカメラ装置に装着した時、カメラ装
置ボディ4底面の接点装置72に含ま、れる3個の接点
214.216.218はモータ・ドライブ装置本体1
86の接点端子198に含まれる3個の接点208.2
1o1212とそれぞれ電気的に結合される。なお、:
ここで接点208及び214の当接は、カメラ装置とモ
ータ゛・ドライブ装置のアース線を結合するものであり
、また接点21JO及び−216の当接は、カメラ装置
側からモータ・ドライブ装置に対して露出完了から巻き
上げが完了するまでの間、巻き上げモータを駆動さぜる
信号を伝送するものであり、また接点212及び218
の当接はモータ・ドライブ装置側に設けたシャッタ・レ
リーズ装置からカメ・う装置のシャッタ・レリーズを行
なわせる為のものである。
なお、220は前述したシャッタ・レリーズ装置でノリ
、遠隔からカメラ装置の操作、特にシャッタ・レリーズ
と・モータ・ドライブ装置に依るフィルムの巻き上げを
行う為の装置である。
このシャッタ・レリーズ装置゛220は、適宜長さΩ制
御コード222に依ってモータ・ドライブ装置本体18
6に連結されるが、これは前記制御コード222の先端
に設けたプラグ224をモータ・ドライブ装置本体1″
86に設けたソケット226に嵌挿する事に依って行な
われる。
このシャッタ・レリーズ装置220は操作ボタン228
を備えるが、この操作ボタン228を押す事に依ってモ
ータ・ドライブ装置からカメラ装置に対して、先に述べ
た接点212.218を通じてシャッタ・レリーズ信号
が与えられる。
この操作ボタン228は、その作用としてはカメラ装置
側のボディ4上面に設けたシャッタ・レリーズ・ボタン
18と全く同じである。なお、前記操作ボタン228は
押下したit矢印方向にスライドさせる事に依って、押
した状態でロックされる。
以上、述べた如き構成のモー夕・ドライブ装置について
更に詳述するに、カメラ装置にモータ・ドライブ装置を
適用する場合、先ずカメラ装置ボディ4の底面に設けた
蓋70を除去した後、カメラ装置ボディ4底面とモータ
・ドライブ装置本体186上面を合せる。この状態で、
巻き上げカプラ200はカプラ206・と嵌合可能な位
置にあり、また取付ねじ188はねじ穴68に螺入可能
な位置にあり、またピン204は巻き戻しボタン48と
対面する位置にあり、更に接点端子198の各接点20
8.210.212は、接点装置72の対応する接点2
14.216.218に当接可能な位置にある様に位置
決めの必要がある。この位置決めはカメラ装置とモータ
・ドライブ装置の向きを逆にしない限り、モータ・ドラ
イブ装置本体18”6の上面縁部に設けた保持縁228
でカメラ装置ボディ4の底面を保持させる事に依って容
易に且つ迅速に行う事が出来る。次に、取付リング19
0を回動させる事に依って取付ねじ188が回動しなが
らボディ4底面のねじ穴68に螺入され、モータ・ドラ
イブ装置をカメラ装置に対して強固に固定する。この状
態で、巻き上げカプラ200とカプラ206は嵌合し、
接点端子198の前記各接点208.210,212は
接点装置72の対応する接点214.216.218に
当接する。なお、巻き上げカプラ200とカプラ206
の嵌合は、巻上げカプラ200の2本の爪230をカプ
ラ20!の2個の保合穴232に挿入する事に依ってな
されるが、各カプラの回転位置に依っては、モータ・ド
ライブ装置の装着時に巻上げカプラ200の爪230が
カプラ206の係合穴232にうまく係合しない場合が
ある。この様な場合に備えて、巻上げカプラ200はそ
の軸方向に沈み込み可能となっており、スプ゛リングの
付勢力に依って突出保持されている。即ち、巻上げカプ
ラ200の爪230がカプラ206の係合穴232に係
合しない場合、爪230はカプラ206の係合穴232
以外の部分で押されて沈み込む為、モータ・“ドライブ
装置装着時に各々カプラに無理な力湊加わるのを防止で
きる。しかし、カメラ装置側の巻き上げレバー14の操
作ないしは、モータ・ドライブ装置側のモータの回転に
依って、巻上げカプラ200又はカプラ206が回動し
て、爪230と係合穴232が係合可能な位置関係にな
ると爪230がスプリングの付勢力に依って突出して係
合穴232と係合する。
モータ・ドライブ装置を装着する事に依ってこのカメラ
装置は、撮影終了後のフィルム巻上げの自動化と連続写
真・撮影が可能となる。撮影者は、モータ・ドライブ装
置に依る撮影を行いたい場合電源スィッチ192に依っ
てモータ・ドライブ装置の電源を投入する。この時、既
にカメラ装置側でフィルム巻上げが完了していればモー
タ・ドライブ装置′は待機状態にあるが、もしフィルム
巻上げが完了していなければモータ・ドライブ装置は一
旦フイルム巻上げ動作を行ってから待機状態となる。次
に、カメラ装置側のシャッタ′・レリーズ・ボタン18
を押す事に依って、このモータ・ドライブ装置に依る撮
影後のフィルム巻上げが行なわれる。また、前記7ヤツ
タ・レリーズ・ボタン18を押したままの状態で保持す
る事に依り、連続的に7ヤツタ・レリーズとフィルム巻
上げが繰り返される。
なお、フィルムの巻上げが1回行なわれる毎にフィルム
・カウンター96は減算カウントを行い、このカウンタ
ー96の内容がOnとなった時点で、このモータ・ドラ
イブ装置はその動作を規制される。これは、フィルムの
パーフオレ! 一ジョン゛の保護やモータ・ドライブ装置のモータに無
理な力を加えない様にするという意味で重要な機能であ
る。
フィルム全コマの撮影終了後、フィルムの巻戻しを行う
場合、巻戻しレバー202を矢印方向に回動させる事に
依り、ビン204がカメラ装置の巻戻しピン48を押し
て、フィルムの巻戻しが可能となる。
なお、シャッタ・レリーズ装置220は、カメラ装置に
設けられたシャッタ・レリーズ・ボタン18と全く同様
の作用を有するもので、操作ボタン228の押下に依っ
てシャッタ・レリーズとフィルムの巻上げが行なわれ、
該操作ボタ/228を押したままの状態に維持するかな
いしはロックする事に依って連続的なシャッタ・レリー
ズとフィルムの巻上げが行なわれる。
また、カメラ装置ボディ4上面に設けたセレクタ・レバ
ー22をマーク28が選択される位置に合せたまま、シ
ャッタ・レリーズ°ボタン18を押したままの状態に維
持するかないしはシャッタ・レリーズ装置220の操作
ボタン228を押した状態でロックした場合、セルフ・
タイマ機構に依って特定される時間々隔を置いて、シャ
ッタ・レリーズとフィルム巻上げが繰り返して行なわれ
る。
以上述べた如く、この実施例のカメラ・システムに適用
されるモータ・ト1ライプ装置1は、このカメラ装置の
使用範囲を大巾に拡大なし得ると共にカメラ装置の機動
性、速写性、操作性を大巾に向上きせるものである。
ファイレダはカメラの操作に当って極めて重要な役割を
果すものであり、カメラ操作の基本となるフレーミング
操作やフォーカシング操作を含めて、大部分のカメラ操
作がファインダをのぞいた状態で行なわれる事から、フ
ァインダはカメラの操作性と重要な関連を有するもので
あるという事は先にも述べた通りであるが、その為に、
カメラ操作に必要な情報の大部分をファインダを通じて
知る事が出来ればその操作性を大巾に向上させる事が出
来る。しかし、ファインダ内で表示される撮影情報は、
限られた面積に効率的に配される必要があり、表示情報
の確認が容易である裏声必要である。この事は、撮影者
がフレーミングやフオーカ・4ングに専念する事が出来
るという意味で重要である。
本実施例のカメラ・システムは、カメラ装置ファインダ
ーに、撮影情報を効率的に且つ見易く、またカメラの誤
操作を防止してまたその操作性を向上させる様な、新規
の情報表示系を備えている。
操作者はこの情報表示系を通じて、シャッタ速度、絞り
値低輝度警告、高輝度警告、自動か手動かの別、パルプ
、ストロボの充電完了、誤操作に対する警告1等、種々
の情報を入手可能であり、従って、ファインダをのぞい
たままの状態で、あらゆる事態に対処するべく情報の入
手が可能となる。
第9図は、カメラ装置のファインダ窓13がらのぞいた
場合のファインダ情報の説明図であって、フォーカシン
グ・スクリーン234には、フォーカシングをよシ確実
にまた迅速に行う為のスプリット部236とマイクロ・
プリズム部238が同軸的に配されている。このフォー
カシング・スクリーン234は、この上に被写体を写し
出して、フォーカシングとフレーミンクという操作を行
う上で最も重要な部分であるが、このフォーカシング・
スクリーン234の外周外の一部で、操作者は撮影に必
要な所望の情報を得る事が出来る。撮影情報は暗黒中の
ストロボ撮影や舞台の撮影等に於いても確認可能な様に
、LED等の発光素子を用いて表示する如く構成される
が、この実施例に於いては更に情報をディジタル的に表
示する事を特徴としている。
撮影情報のディジタル表示は従来よく用いられていた定
点式や運針式等の相対的に撮影情報を入手する方法と違
って客観的な撮影情報を知る事が出来る為、撮影者はフ
レーミンク操作やフォーカシング操作を行うに当って被
写界深度や手ブレ等の予測が可能となり、正確な写真撮
影操作が可能と々る。
とのLED表示器は、フォーカシング・スクリーン、2
34外の一部に設けられており、逆数を表わす為の記号
表示部240と8字セグメントから成り4桁の数字又は
記号を表示する為の数字記号表示部242及び小数点を
表わす為の小数点−表示部243とから成る第1の表示
部244と、小数点を表わす為の小数点表示部246と
8字セグメントから成り2桁の数字又は記号を表示する
為の数字記号表示部248から成る第2の表示部250
と、手動か自動かのモードを表示する為に手動の時に”
′M″の文字を表示する第3の表示部252から構成さ
れている。
前記第1の表示部は主としてシャッタ速度表示の為に前
記第2の表示部は主として絞り値表示の為にそれぞれ用
いられるが、操作モードに依っては他の情報表示を行う
事もある。
即ち、前記第1の表示部は60秒から2000分の1秒
までのシャッタ速度の表示を行う他、シャッタ速度とし
てパルプが選択された場合、”buLb” の表示を行
い、またストロボ撮影の時ストロボが充電完了した時、
撮影者にストロボ撮影が可能であることを知らしめるべ
く”EF”の表示をストロボ撮影の為のシャッタ速度と
併せて表示するものであり、更には撮影が正常に行なわ
れない事を撮影者に知らしめるべく警告として”EEE
E”の点滅表示も行う。
また、前記第2の表示部はFl、2からF22までの絞
シの表示を行う他、レンズ装置2の絞シを絞り込んだt
ま、絞シ設定リング8を操作して手動で露出調節を行う
場合、手動で設定された絞り値が適正露出に対して不足
である時は“op”なる点滅表示を、過剰である時はc
L”なる点滅表示を、適正であるときは”oo″なる表
示をそれぞれ行い、撮影者に適正な絞りを知らしめるも
のであり、更には撮影が正常に行なわれない事を撮影者
に知らしめるべく警告として、“EE”の点滅表示を前
記第1の表示部と共に行う。
以上、説明した様なファインダ内情報はカメラ装置の各
操作モードと密接な関連を持っている事から、以下に第
1図示カメラ装置の各操作モードの説明を行いながら、
そ蜆に伴って如何なる情報がファインダ内に表示される
かについて第10図の表示例を示す説明図を通じて明ら
かにする。
今、第1図示カメラ装置でシャッタ速度優先の自動露出
制御撮影(以下、AE撮影と云う)を行う場合、ボディ
゛4上面のモード切換スイッチ38をシャッタ速度優先
モード側に設定し、ダイヤル34の回転操作を通じて、
シャッタ速度の設定入力が可能力様にする。また、し2
ンで装置2側の絞り設定リング8のマーク12を指標7
に設定して、レンズ装置2の絞りをボディ4側からプリ
セット制御出来る様にする。力為力為る状態で、このカ
メラ装置はシャッタ速度優先のAE撮影が可能な状態と
なっており、今ダイヤル34を回動すると前記第1の表
示部24・4に表示されるシャッタ速度が前記ダイヤル
34の回動に応じて変化する。なお、この時のシャッタ
速度の表示は第10図(a) −(1)に示す通りであ
るが、撮影者は前記第1の表示部244に表示されるシ
ャッタ・速度“を見ながら前記ダイヤル34を回動操作
する事に依って所舅のシャッタ速度を選択設定する事が
出来る。同時に不図示の演算回路では、被写体の明るさ
に対応する被写体輝度情報(または照度情報)に基いて
、適正露出又は撮影者の希望する段数だけ過剰な又は不
足した露出(これは、ボディ4上面に設けたASA感度
設定ダイヤル40で目盛42の(→スは←iを選択する
事に依って設定されるが、以下この露出の事も適正露出
と称する)を得、るに必要な絞り値が演算され、第2の
表示部250に第10図(a) −(1)に示す如く表
示される。従って、撮影者は自分で設定したシャッタ速
度に対して演算された絞り値をシャッタ・レリーズに先
立って知る事が出来る。この状態で、シャッタ・レリー
ズを行なえば、カメラ装置は、演算された絞シ値までレ
ンズ装置2を絞り込み、設定されたシャッタ速度でシャ
ッタ・レリーズを行う事となる。
なお、使用撮影レンズ装置2の絞り、即ち口径には上限
と下限があり、もし、設定されたシャッタ速度に対して
演算されたレンズの口径が撮影レンズ装置2の最大口径
より犬、きい場合、即ち被写体輝度が低い場合、演算さ
れた絞り値での絞り制御は不可能である。この様々場合
、その事を撮影者に知らしめるべく第2の表示部250
には絞り制御が可能な最大口径に対応する撮影レンズ2
の絞り値、即ち開放絞す値を点滅表示させる。なお、撮
影レンズ2の制御可能な最大口径、即ち開放絞り値はレ
ンズ装置2め開放ビン90からボディ4側の開放入力ビ
ン96を通じて取り込まれる。
また、もしダイヤル34に依って設定されたシャッタ速
一度に対して演算されたレンズの口径が、撮影レンズ装
置2の最小口径より小さい場合、即ち被写体輝度が高い
場合、演算された絞り値での絞り制御は不可能である。
この様な場合、その事を撮影者に知らしめるべく第20
表示部−250には絞り制御が可能な最小口径に対応す
る撮影レンズ2−の絞り値、即ち最大絞り値を点滅表示
させる。なお、撮影レンズ装置2の制御可能な最小口径
、即ち最大絞り値はレンズ装置2の最小口径ビン91か
らボディ4側の最小口径入力ビン97を通じて取り込ま
れる。
なお、設定されたシャッタ速度に対して、被写体輝度が
低過ぎるか又は高過ぎるかして、第2の表示部250で
開放絞り値又は最大絞り値が゛点滅表示されて警告を出
している場合でも、シャッタ・レリーズは可能であり、
この場合、絞り値は第2の表示部250に点滅表示され
ている値に従って制御される0 また、次に絞り優先のAE撮影を行う場合、ボディ4上
面のモード切換スイッチ38を絞り優先モード側に設定
し、ダイヤ化34の回転操作を通じて絞り値の設定入力
が可能な様にする。
また、レンズ装置21側の絞り設定リング8のマーク1
2を指標7に設定して、レンズ装置2の絞りはボディ4
側のダイヤル34で設定された絞り値にプリセット制御
出来る様にする。かかる状態で、このカメラ装置は絞シ
優先のAE撮影が可能な状態となっており、今、ダイヤ
ル34を回動すると前記第2の表示部250に表示され
る絞り値が前記ダイヤル34の回動に応じて変化する。
なお、この時の絞シ値の表示は第1θ図(a) −([
l)に示す通りであるが、撮影者は前記第2の表示部2
50に表示さ、れる絞り値を見ながら、前記ダイヤル3
4を回動操作する事に依って所望の絞り値を選択設定す
る事が出来る。同時KJ不図示の演算回路では、被写体
の明るさに対応する被写体輝度情報(または照度゛情報
)に基いて、適正露出を得るに必要なシャ、ツタ速度が
演算され、第1の表示部244に第10図(a) −(
If)に示す如く表示される。従って、撮影者は自分で
設定した絞り値に対して演算されたシャッタ速度をシャ
ッタ・レリーズに先立って知る事が出来る。この状態で
、シャッタ・レリーズを′行なえば、カメラ装置は設定
された絞り値−tでレンズ装置2を絞り込み演算された
シャッタ速度でシャッタ・レリーズを行う事とする。
なお、使用撮影レンズ装置2の絞シ、即ち口径には上限
と下限があシ、もしボディ4側のダイヤル34に依って
設定されたレンズの口径−が撮影レンズ装置2の最大口
径よシ大きい場合、設定された絞り値での絞り制御は不
可能である。
この様な場合、絞り値は誤まって設定され苑訳であり、
何らかの対策が必要であるが、本実施例に於いては、こ
4の様な誤設定に対しては、撮影レンズの最大口径の絞
り値即ち開放絞り値が設定されたものとして取シ扱う。
例えば、ルンズ装置2の開放絞シ値がFナンバーで1.
8”であるにもかかわらず、ボディ4側のダイヤル34
で絞り値をFナンバーで” 1.4” に設定したとし
た場合、実際にカメラ装置では、設定絞り値はFナンバ
ーで′1.8”を設定したものとして取り扱い、この値
に基いてシャッタ速度の演算を行う。この時、ファイン
ダ内の表示は第10図(e) −mに示す如く、ダイヤ
ル34の設定値に無関係に実際の露出の制御に供する絞
ν値及びシャッタ速度が表示される。
逆に、ボディ4側のダイヤル34に依って・設定された
レンズの口径が撮影レンズ装置2の最小口径より小さい
場合、設定された絞シ値での絞り制御は不可能である。
この様な場合、絞り値は誤まって設定された訳であり、
何qかの対策が必要であるが、本実施例に於いては、か
かる誤設定に対しては、撮影レンズの最小口径の絞り値
、即ち最大絞り値が設定されたものとして取扱う。例え
ば、レンズ装置2の最大絞り値がFナンバーで16″で
あるにもかかわらず、ボディ4側のダイヤル34で絞シ
値をFナンバーで22”に設定したとした場合1、実際
にカメラ装置では、設定絞シ値はFナンバーで116”
を設定しだ′ものとして取り扱い、この値に基いてシャ
ッタ速度の演算を行う。この時、ファインダ内の表示は
第10図(e) −(II)に示す如くダイヤル34α
設定値に無関係に実際の露出の制御に供する絞り値及び
シャッタ速度が表示される。
更に、カメ′う装置ボディ4で制御出来るシャッタ速度
には上限と下限があり、もし設定された絞シ値に対して
演算されたシャッタ速度がボディ4で制御出来るシャッ
タ速度より遅い場合、即ち被写体輝度が低い場合、演算
されたシャッタ速度でのシャッタ制御は不可能である。
この様な場合、その事を撮影者に知らしめるべく第1の
表示部244にはシャッタ制御が可能な最長時間に対応
するシャッタ速度を点滅表示させる。
また、もしダイヤル34に依って設定されだ絞シ値に対
して演算されたシャッタ速度がボディ4で制御出来るシ
ャッタ速度より速い場合、即ち被写体輝度が高い場合、
演算されたシャンク速度でのシャッタ制御は不可能であ
る。この様な場合、演算されたシャッタ速度でのシャツ
夕制御は不可能である。この様な場合、その事を撮影者
に知らしめるべく第1の表示部244にはシャッタ制御
が可能な最も速いシャツ4夕速度を点滅表示させる。
なお、設定された絞シ値に対して、被写体輝度が低過ぎ
るか又は高過ぎるかして第1の表示部244で最長シャ
ッタ速度又は最高速シャッタ速度が点滅表示されて警告
を行っている場合でも、シャッタ・レリーズは可能であ
り、この場合、シャッタ速度は第1の表示部244に点
滅表示されている値に従って制御される。
第1図示のカメラ装置は主としてシャッタ速度優先ゝA
E撮影か又は絞シ優先AE撮影という、上に述べた2つ
のモードで用いる事に主眼を置いて構成しであるが、通
常の写真撮影にあっては上記2つのモードで撮影に於け
る大部分の要求を満足する事が出来るものと思われる。
しかし、レンズ装置2側は、常に絞シ設定リング8上の
マーク12を指標7に合せて用いられるとは限らず、時
として該リシグ8上の絞シ値表示9を、指標7に合せる
という操作が行なわれる可能性もある。この様な場合、
カメラ装置は開放測光手動露出調節撮影モードとなる。
この時、モード・セレクタ38の設定位置に依ってダイ
ヤル34でシャッタ速度を優先的に設定した上でレンズ
装置2側で絞り値を手動で設定するモードとダイヤル3
4で絞シ値を優先的に設定した上で、レンズ装装置2側
でも同一の絞シ値を手動で設定するモードの2つが考え
られる。
今、モード・セレ(り38がシャッタ速度優先側に設定
されている場合、ダイヤル34はシャッタ速度を設定す
る為のダイヤルとして用いられる事となり、このダイヤ
ル34を回動する事に依って任意のシャッタ速度を選択
設定する事が出来る。なお、選択設定されたシャッタ速
度は第10図(a) −(m)に示す如ぐ第1の表示部
244に表示される一一方、カメラ装置はレンズ装置2
を通じて測光した被写体輝度情報や設定されたシャッタ
速度等に基いて適正露出を得条に必要な撮影レンズ装置
2の絞り値を演算して、第10図(a) −(II[)
に示す如く、第2の表示部250に表示する。なお、こ
の時、第2の表示部250に表示された絞シ値はボディ
4側から制御されるものではなく、レンズ装置2側の絞
シ設定リング8に依って、・“その上の絞シ値表示9の
うち、第2の表示部250に表示された絞シ値を指標7
に合せる事に依って、レンズ装置2gIでプリセットさ
れる。この様に、第2の表示部250に表示された絞シ
値がし/ズ装置2側で手動で設定する事が必要である事
を撮影者に知らしめる為にファインダ内の第3の表示部
252にはM”の文字が表示される。また、モード・セ
レクタ38が絞り優先側に設定されている場合ダイヤル
34は絞シ値を設定する為のダイヤルとして用いられる
事となシ、このダイヤル34を回動する事に依って任意
の絞シ値を選択設定する事が出来る。
なお、選択設定された絞シ値は第10図(a) −(I
I[)に示す如く第2の表示部250に表示される。一
方、カメラ装置はレンズ装置2を通じて測光した被写体
輝度情報や設定された絞シ値等に基いて適正露出を得る
に必要なシャッタ速度を演算して、第10図(a)〜@
)に示す如く、第2の表示部244に表示する。なお、
この時、第2の表示部250に表示された絞シ値はボデ
ィ4側から制御されるものではなく、レンズ装置2側の
絞シ設定す/グ8に依って、その上の絞シ値表示9のう
ち、第2の表示部250に表示された絞り値と同じ絞シ
値、即ちダイヤル34に依って設定された絞シ値を指標
7に合せる事に依って、レンズ装置2側でプリセットさ
れる。この様に、第2の表示部250に表示された絞シ
値がレンズ装置2側で手動で設定する事が必要である事
を撮影者に知らしめる為にファインダ内の第3の表示部
252にはM”の文字が表示される。
以上、述べた如く、ダイヤル34でシャッタ速度又は絞
シ値を設定し、ファインダ内の第2の表示部250の表
示に従って、手動でレンズ装置2側の絞シ値をプリセッ
トする事に依って、シャッタ・レリーズ時には、レンズ
装置2は手動でプリセットされた位置まで絞シ込まれ、
ボディ4ではダイヤル34に依って設定されたシャッタ
速度ないしは演算の結果求められたシャッタ速度でシャ
ッタが切られ、適正露出での撮影が可能である。
なお、この開放測光手動露出調節撮影モードにあっても
、特に、モード・セレクタ38が絞シ優先側に設定され
ている場合、ダイヤル34で設定する絞シ値とレンズ装
置2側で設定する絞シ値とが常に一致する様に予め設定
しておく事に依シ、このカメラ装置は絞シ優先のAH撮
影動作を行う事となる。即ち、絞シ優先AE撮影は、設
定された絞シ値に対して、露出時間を演算して制御する
ものであるから、予め設定した絞シ値に対して、レンズ
装置2をプリセットする場合、それをボディ4側から行
なおうと、レンズ装置側で行なおうと、系の動作は同じ
であるからである。但し、この場合、絞シ値をボディ4
とレンズ装置2の両勇で設定しなければならない為、操
作性に著しい障害を伴う事はやむを得ない。
なお、開放測光手動露出調節撮影モードにあっては、設
定されたシャッタ速度に対して演算された絞シ値が、レ
ンズ装置2の開放絞シ値よシ小さい値であったシ、また
最大絞シ値よシ大きい値である場合も生じ得る訳である
が、その場合は設一定年可能な値であるとし才、それを
撮影者に知らしめるべく開放絞り値の表示又は最大絞シ
値の表示を点滅させて警告を行う。
また、この七′−ドにあっては、設定された絞シ値に対
して演算されたシャッタ速度がボディ4で制御出来る最
小シャッタ速度(低速)よシ小さい値であったり、また
最大シャッタ速度(高速)より大きい値である場合も生
じ得る訳であるが、その場合は制御不可能な値であると
してそれを撮影者に知らしめるべく、最小シャ、ツタ速
度の表示又は最大シャッタ速度の表示を点滅させて警告
を行う。
なお、このモードにあって、特にモード・セレクタ38
が絞り優先側に設定されている場合、ダイヤル34で設
定する絞シ値の範囲とレンズ装置2側で設定する事の出
来る絞り値の範、囲は轟然異なる。
つまり、使用撮影レンズ装置2の絞シ、即ち口径には上
限と下限があシ、もしボディ4側のダイヤル34に依っ
て設定されたレンズの口径が撮影レンズ装置2の最大口
径よシ大きい場合、設定された絞り値での絞り制御は不
可能であるQこの様な場合、絞り値は誤まって設定され
た訳であわ、何らかの対策が必要であるが、本実施例に
於いては、この様な誤設定に対しては、撮影レンズの最
大口径の絞シ値即ち開放絞り値が設定されたものとして
取り扱う。この事については、絞り優先AE撮影モード
の場合と全く同じである。
逆に、ボディ4側のダイヤル34に依って設定されたレ
ンズの口径が撮影レンズ装置2の最小口径よシ小さい場
合、設定された絞シ値での絞シ制御は不可能である。こ
の様な場合、絞シ値は誤まって設定された訳であシ、゛
何らかの対策が必要であるが、本実施例に於いては、か
かる誤設定に対しては、撮影レンズの最小口径の絞シ値
、即ち最大絞り値が設定されたものとして取扱う。この
事゛についても、絞シ優先AE撮影モードの場合と全く
同じである。
上に述べたシャッタ速度優先、絞シ優先の各AE撮影及
び開放測光手動露出調節撮影モードは全て開放測光しか
行っておらず、従ってファインダーのフォーカシング・
スクリーン234に依って、絞シの与える効果、特に被
写界深度効果のシャッタ・レリーズの確認が出来ないと
いう問題点がある。
特に、AE撮影の時は、ファインダ内の第2の表示部に
表示されている絞シ値は、シャッタ・レリーズ後にプリ
セットされる如き構成を採っている為、シャッタ・レリ
ーズ前に絞シ込みレバー64に依って絞シ込み確認を行
う事は出来ない。これは、第2図の説明からも明らかな
如く、レンズ装置2側の絞シ設定リング8がAE撮影の
為にマークロに選択設定されている時には、絞シ込みレ
バー64◆を操作するとAEチャージが解除されて、ボ
ディ4′側からレンズ装置2側の絞り制御が不可能とな
る為であシ、その為に先にも述べた如くこの様々場合に
は絞り込みレバー64はロックされて操作出来ない様に
しである。
これに対して、開放側を光手動露出調節撮影モードの場
合は、絞シ込みし、l<−64の操作に依゛つて、し/
ズ装置2側のib設定リング8でプリセットされている
絞シ位置までレンズ装置2を絞シ込む事が出来る0この
操作を通じて、撮影者はフォーカシング・スクリーン2
34を通じてレンズ装置2が設定位置まで絞シ込まれた
時の像の状態を知る事が出来る。ところで、この時の絞
シ込み操作に依シ、カメラ装置は開放測光から絞シ込み
測光動作に切換わり、モード切換スイッチ38がシャッ
タ優先又は絞シ優先のいずれを選択しているかに依って
カメラ装置の制゛御動作が異なってくる。もし、前記モ
ード切換スイッチ38が絞シ優先側に設定されている場
合、カメラ装置は絞り込み測光絞り優先AE撮影モード
となり、該スイッチ38がシャッタ速度優先側に設定さ
れている場合、カメラ装置は絞り込み測光手動露出調節
撮影モードとなる。
今、絞り込み測光績シ優先AE撮影について説明するに
、レンズ装置2は常時絞シ込まれた状態にあシ、その絞
p値は絞シ設定リング8の設定位置に依って変わる。一
方、ダイヤル34には、この時如何なる絞シ値が設定さ
れていても、無視される。この時、ボディ4では絞p設
定す/グ8に依って設定された位置まで絞り込まれたレ
ンズ装置2を通じて被写体の絞シ値を加味した輝度の測
光が行なわれ、これに対して適正露出を与える様なシャ
ッタ。速度の演算が行なわれる。この様にして演算され
たシャッタ速度はファインダ内の第1の表示部に第、1
0図(a)−一に示す如く表示される。
以上の操作の後、シャッタ・レリーズを行うと、レンズ
装置2側では、絞り込まれた状態でのrh値を維持°し
〜ボディ4では、演算の結果、得られ、第1の表示部2
44に表示されたシャッタ速度に従って、シャッタが切
られ、適正露出での撮影が可能である。
なお、このモードにあっても、絞シ込み測光の結果演算
されたシャッタ速度がボディ4でf制御出来るシャッタ
速度よシ遅い場合、演算されたシャック速度でのシャッ
タ制御は不可能である。この様な場合、その事を撮影者
に知らしめるべく第1の表示部244にはシャッタ制御
が可能な最長時間に対応するシャッタ速度を点滅表示さ
せる。
また、もし絞り込み測光の結果演算されたシャッタ速度
がボディ4で制御出来るシャッタ速度よシ速い場合、演
算されたシャッタ速度でのシャッタ制御は不可能である
。この様な場合、その事を撮影者に知らしめるべく第1
の表示部にはシャッタ制御が可能な最も速いシャッタ速
度を点滅表示させる。
なお、このモードにあたっては、ファインダ内の第2の
表示部250に絞υ値の表示は行なわない。何故ならば
、第2図ノの説明でも述べた様に、ボディ4には、レン
ズ装置2側の絞シ設定リング8で設定された絞シ値を取
シ込む手段を備えないからである。
次に、絞シ込み測光手動露出調節撮影について説明する
に、レンズ装置2は常時絞シ込まれた状態にあシ、その
絞シ値は絞シ設定リング8の設定位置に依って変わる。
一方、ダイヤル34では、この時、シャッタ速度の設定
がなされるが、設定されたシャッタ速度はファインダ内
の第1の表示部244に表示される。この時、ボディ4
では絞り設定リング8に依って設定された位置まで絞シ
込まれたレンズ装置2を通じて被写体の絞シ値を加味し
た輝度の測光が行なわれ、これに対して設定されたシャ
ッタ速度で適正露出が得られるか否かの判別を行う。も
し、この時の絞シ値とシャッタ速度の組合せで適正露出
ないしは適正露出に対して一定の許容範囲内の露出量が
得られると判別された場合は、第10図(a) −(V
)に示す如く第2の表示部250に00”。
の表示がなされ、撮影者に現に設定されている絞シ値と
シャッタ速度で適正露出ないしは許容露出量が得られる
事を知らせる。
一方、現に設定されている絞シ値とシャッタ速度の組合
せでは適正露出ないしは許容露出量に対して、露出不足
である゛と判別セれた場合は、第2の表示部250に第
1O図(a) −ff)に示す如くOP″の点滅表示が
なされ、撮影者に設定されている絞シ値とシャッタ速度
では適正露出に対して露出不足である事を知らせる。こ
れに対1で、撮影者は絞シ設定リング8を操作して、撮
影レンズ装置20絞シをよシ大ロ径側に設定しなおすか
、ダイヤル34を操作して、シャッタ速度をよシ低速側
に設定しなおすかして、設定露出の補正を第2の表示部
250に適正露出を示す′OO”表示が見出せるまで行
う事に依シ、適正露出ないしは許容露出量を得るに必要
な絞りないしはシャッタ速度を設定する事が出来る。
逆に、現に設定されている絞シ値とシャッタ速度のm1
合せでは適正露出ないしは許容露出量に対して、露出過
剰であると判別された場合は、第2の表示部250に第
10図(a) −ff)に示す如くcL”の点滅表示が
なされ、撮影者に設定されている絞シ値とシャッタ速度
では適正露出ないしは許容露出量に対して露出過剰であ
る事を知らせる。これに対して、撮影者は、絞シ設定リ
ング8を操作して撮影レンズ装置20絞シをよシ小ロ径
側に障定しなおすか、ダイヤル’34を操作して、シャ
ッタ速度をよシ高速側に設定し表おすかして、設定露出
の補正を第2の表示部250に適正露出番示す“00”
の表示が見出せるまで行う事に依シ、適正露出ないしは
許容露出量を得るに必要な絞シないしはシャッタ速度を
設定する事が出来る。
なお、この絞り込み測光手動露出調節撮影モードにあっ
ては、ファインダ内の第3の表示部252には、手動モ
ードである事を示すM”の表示がなされる。
以上の操作の後、ンヤツタ・レリーズを行うと、レンズ
装置2では絞シ込まれた状態での絞シ値を維持し、ボデ
ィ4ではダイヤル34に依って設定されたシャッタ速度
でシャッタが切られ適正露出での撮影が可能である0 次に、モード切換スイッチ38がシャッタ速度優先モー
ド側に切換わっている時は、ダイヤル34に依ってパル
プ・モードを選択する事が出来る。このダイヤル34が
ノ(ルプに設定されている時はシャッタ・レリーズ・ボ
タン18を押している間シャッタが開いたままになるの
でシャッタ速度は操作者の意思に従う事になるが、多く
の場合、パルプは長時間冨出の為に用いられるものであ
る。
今、パルプ撮影を行う場合、ダイヤル34に依ってパル
プを設定すると共に、レンズ装置2側の絞り設定リング
8に′依ってマーク12を指標7に合せた場合、シャッ
タ速度が設定さnていない為、制御すべき絞シ値の演算
を行う事は出来ない。従って、絞シが何らかの値に手動
で設定されるのが望ましいが、特に絞り値が設定されて
いない場合、本実施例に於いては、パルプが概して低輝
度側で用いられる事が多い点に着目して、絞り値を開放
絞シ値に制御する如く構成される。この時、ファインダ
内の第1の表示部244にはbuLb” の表示がなさ
れ、第2の表示部250には、使用撮影レンズ装置2の
開放絞シ値が表示される事は第10図(b) −(I)
に示す通シである。
一方、パルプ撮影を行うに当って、ダイヤル34に依っ
てパルプを設定すると共にレンズ装置2側の絞シ設定リ
ング8上の絞り値表示9に従って、レンズ装置2側で絞
シ値を設定した場合、カメラ装置は完全に手動モードと
なる。この時、ファインダ内表示は第10図(b)−’
(1)に示す如く、第1の表示部244にbuLb ”
の表示を行い、第3の表示部、252に゛M”の表示を
行う。
この時、第2の表示部250にレンズ装置2側で設定さ
れた絞シ値が表示され危いのは、前にも再三述べて来た
事であるが、レンズ装置2で設定された絞り値を取シ込
む為の手段をボディ4側に備えていない為である。
次に、ストロボ撮影について述べるが、このカメラ装置
、特に本実施例のカメラ・システムに於いては、主とし
て第5図示ストロボを適用する如き構成を採っておシ、
ストロボに依る自動露出制御撮影が可能である。
第5図示のストロボは先にも述べた如く自動調光機能を
備えておシ、カメラ装置ボディ4のアクセサリ−・シュ
ー50にシ二一134を嵌合装着する事に依シボディ4
に結合され、シンクロ用接点138、制御信号用接点1
40、データ信号用接点142のそれぞれが、ボディ4
側のシンクロ用接点52、制御端子5.4、データ端子
56と電気的に結合される。
なお、このストロボを考えるに当っては、自動調光モー
ドで用いる場合と全量発光モードで用いる場合の2つに
分けて考える必要がある。
前記自動調光モードは、絞シ設定ダイヤル108に依っ
て所望の絞シ値を設定した時に選択されるものであって
、設定された絞biに於いてフィルム面に適正な露出量
を与える如く、発光部102から閃光を発すると共に被
写体からの反射光を光検出部104で検出して前記発光
部102から発せられる閃光を調光する如き構成を採っ
ている事については先にも述べた通シであるが、この時
絞り設定ダイヤル108に依って設定された絞シ値はデ
ータ信号用接点142からデータ端子56を通じてボデ
ィ4側にアナログ信号で与えられる。
一方、全量発光モードは、絞シ設定ダイヤル108に依
って特に絞シ値を設定せず、マーク″M”が設定された
時に選択されるものであって、発光部102から発せら
れる閃光は何ら制御されずに、このストロボで可能な全
量が出力発光される。なお、この時、ストロボが全量発
光モードにある事は、データ信号用接点142からデー
タ端子56を通じてボディ4側に予め定められたレベル
のアナログ信障で与えられる。
なお、このス)?ボ装置は自動調光モードにあっても全
量発光モードにあっても、カメラ装置ボディ4に対して
、シャッタ速度の制御を行うべく信号を与える。これは
、現在知られているフォーカル・ブレーン・シャッタが
60分の1秒ないしは125分の1秒以上のシャッタ速
度ではストロボが同調する事が出来ないという事実に対
して考えられたものである事につりでは先にも述べた通
シでちるが、この制御は全自動又は半自動という2つの
形式を自由に゛選択出来る形で適用されている。−この
全自動又は半自動の切換えは切換スイッチ146の選択
に依って行なわれるものであって、今一、全自動方式が
選択されている場合、ボディ4のダイヤル34に依って
如何なるシャッタ速度が選択されていても、ストロボの
充電完了と同時に、ストロボ側から制御信号用接点14
0.、制御端子54を通じて充電完了信号が第1のレベ
ルのアナログ信号で入力され、ボディ4側のシャッタ速
度にストロボ同調シャッタ速度TSYNが設定され、ま
た半自動方式が選択されている場合、ボディ4のダイヤ
ル′34に依つ−てストロボ同調シャッタ速度TSYN
以上のシャッタ速度が選択されている場合に限って、ス
トロボの充電完了と同時にストロボ側、から制御信号用
接点140、制御端子54を通じて入力される第2のレ
ベルのアナログ信号で与えられる充電完了信号に依°て
ボディ4側のシャッタ速度に自動的にストロボ同調速度
TSYNが設定され、ボディ4のダイヤル34に依って
ストロボ同調速度TSYN以下に設定されていたシャッ
タ速度はそのまま制御の為のシャッタ速度とされる。
なお、ストロボ側の切換スイッチ146が全自動方式に
選択されていても半自動方式が選択されていても、ボデ
ィ4側Oダイヤル34に依つてパルプが設定されている
場合は、パルプ最優先となシカメラ装置のシャッタはパ
ルプ制御される事となる。
一方、カメラ装置ボディ4及びストロボ2が如何なる状
態に設定されている場合でも、レンズ装置2側の絞り設
定リング8がどの様な位置に設定されているかに依って
カメラ装置の操作は大きく異なって来る。それは、絞シ
設定リング8に依ってマーク12が指標7を指す如く選
択されているか否かによる。
なお、ストロボ撮影時にストロボ側からボディ4に充電
完了信号が入力されるとファインダ内の第1の表示部2
44の下位2桁には充電完了でストロボが発光可能であ
る事を撮影者に知らしめるべくEF”の表示がなされる
。この表示は第10図(C)に示す通シである。
以下、各種の制御又は操作方法について列挙するが、以
下に述べる種々の方式は撮影目的に応じて適宜使い分け
る必要がある事は言うまでもない。
第1番目に、ストロボが自動−調光モードにあって、シ
ャッタに対しては全自動が設定されておシ、なお且つシ
、ヤッタ速度はダイヤル34に依って秒時が設定されて
おシ、絞シ設定リング8はマーク12を選択されている
場合であるが、この時、ストロボの充電完了前はカメラ
装置はシャッタ優先AE撮影モードにあってAE撮影が
可能な状態にあるが、ストロボが充電完了してその事を
示す信号がボディ4に与えられるとカメラ装置は全自動
・自動調光・自動ストロボ撮影モードに切替わる。この
時、ボディ4に於けるシャッタ速度は自動的にスト、ロ
ボ同調シャッタ速度TSYN ’、例えば60分の1秒
に設定され、撮影レンズ2の絞シは、ストロボ側の絞シ
設定ダイヤル108に依って設定された絞シ値で、ボデ
ィ4側から制御される事となる。なお、この時、ファイ
ンダ内には第1O図(C) −(I)に示す如き表示′
がなされる事となシ、第1の表示部244にはストロボ
同調シャッタ速度TSYN 、例えば60分の1秒の表
示とストロボの充電が完了した事を撮影者に知らせる為
の“EF”の表示がなされ、第2の表示部250には、
ストロボ側で設定された絞シ値が表示される。なお、こ
の状態でシャッタ・レリーズを行うと、ストロボは単独
で自動調光発光を行い、カメラ装置はファインダ内表示
と同一のシャッタ速度及び絞シ値で制御される事となる
0 第2番目に、ストロボが自動調光モードにあって、シャ
ッタに対しては全自動が設定されておシ、なお且つシャ
ッタ速度はダイヤル34に依って秒時が設定されておシ
、絞シ設定リング8がマーク12を選択されていない場
合であるが、この時、ストロボの充電完了前はカメラ装
置は開放測光手動露出調節撮影モードにあって、撮影可
能な状態にあるが、ストロボが充電完了してその事を示
す信号がボディ4′に与えられるとカメラ装置は全自動
・自動調光・手動ストロボ撮影モードに切換わる。この
時、ボディ4に於けるシャッタ速度は自動的にストロボ
同調シャッタ速度に設定され、撮影レンズ2の絞シは絞
り設定リング8に依って手動で・設定制御される事とな
る。なお、この時、ファインダ内には第10図fc) 
−(I[)に示す如き表示がなされる事となシ、第1め
表示部244にはストロボ同調シャッタ速度の表示とス
トロボの充電が完了した事を撮影者に知らせる為のEF
”の表示がなされ、第2の表示部250に′は、ストロ
ボ側で設定された絞り値が表示され、第3の表示部25
2には絞シを手動で絞シ設定リング8に依って合せる一
必要のある事を示す“M”表示がなされる。従って、撮
影者はファインダ内の第2の表示部252に表示された
絞シ値、即ちストロボ側で設定された絞シ値に従ってレ
ンズ装置2側で絞シの設定を行う必要があるが、この状
態でシャッタ・レリーズを行うと、ストロボは単独で自
動調光発光を行い、カメラ装置はファインダ内表示と同
一のシャッタ速度とレンズ装置2に手動で設定された絞
シ値で制御される事となる。
第3番目に、ストロボが自動調光モードにあって、シャ
ッタに対しては全自動が設定されており、なお且つシャ
ッタ速度はダイヤル34に依ってパルプ位置が設定され
ておシ、絞シ設定リング8がマーク12を選択されてい
る場合であるが、この時、ストロボの充電完了前はカメ
ラ装置はパルプ撮影モードにあって、開放絞り口でのパ
ルプ撮影が可能な状態にあるがスにロポが充電完了して
その事を示す信号がボディ4に与えられるとカメラ装置
はノ(ルブ・自動調光・自動ストロボ撮影モードに切換
わる。この時、ボディ4に於けるシャッタ速度は優先的
に)くルプを維持設定され、撮影レンズ2の絞シはスト
ロボ側の絞シ設定ダイヤル108に依って設定された絞
り値で、ボディ4側から制御される事となる。なお、こ
の時、ファインダ内には第10図(c) −(I[[)
に示す如き表示がなされる事となシ、第1の表示部24
4には、ノくルプ撮影である事を示す“b”表示と、ス
トロボの充電が完了した事を撮影者に知らせる為の“E
F″の表示がなされ、第2の表示部250には、ストロ
ボ側で設定された絞り値が表示される。なお、この状態
でシャッタ・レリーズを行うと、ストロボは単独で自動
調光発光を行い、カメラ装置は撮影者の意思に依る任意
のシャッタ速度と′ファインダ内表示と同τの絞シ値で
制御される事となる。
第4番目に、ストロボが自動調光モードにあって、シャ
ッタに対しては全自動が設定されておシ1なお且つシャ
ッタ速度はダイヤル、34に依ってバルブ位置が設定さ
れており、絞り設定リング8がマーク12を選択されて
いない場合であるが、この時、ストロボの充電完了前は
カメラ装置はパルプ撮影モードにあって、レンズ装置2
側で設定された゛絞シ値でのパルプ撮影が可能な状態に
あるが、ストロボが充電完了してその事を示す信号がボ
ディ4に・与えられるとカメラ装置はパルプ・自動調光
・手動ストロボ撮影モードに切換わる。この時、ボディ
4に於けるシャッタ速度は優先的にパルプを維持軟定さ
れ、撮影レーンズ2の絞シは絞シ設定リング8に依って
手動で設定制御される事になる。なお、この時、ファイ
ンダ内には第10図(C) −([V)に示す如き表示
がなされる事となり、第1の表示部244にはパルプ撮
影上ある事を示す”b”表示と、ストロボの充電が完了
した事を撮影者に知らせる為の”EF”の表示がなされ
、第2の表示部250には、ストロボ側で設定された−
絞り値が表示され、第3の表示部252には絞りを手動
で絞シ設定リング8に依って合せる必要のある事を示す
′M”表示がなされる0従って、撮影者はファインダ内
の第2の表示部252に表示された絞シ値、即ちストロ
ボ側で設定された絞り値に従ってレンズ装置2側で絞り
の設定を行う必要があるが、この状態でシャッタ・レリ
ーズを行うと、ストロボは単独で自動調光発光を行い、
カメラ装置は撮影者の意思に依・る任意のシャッタ速度
とレンズ装置2に手動が設定された絞り値で制御される
事となる。
第5番目に、ストロボが自動調光モート°にあって、シ
ャッタに対しては半自動が設定されてお軌なお且つシャ
ッタ速度はダイヤル34に依って秒時が設定されておシ
、絞シ設定す/グ8はマーク12を選択している場合で
あるが、ストロボの充電完了前はカメラ装置はシャッタ
優先AE撮影モードにあってAE撮影が可能な状態にあ
るが、ストロボが充電完了してその事を示す信号がボデ
ィ4に与えられるとカメラ装置は半自動・自動調光・自
動ストロボ撮影モードに切換わる。この時、ボディ4に
於けるシャッタ速度はボディ4のダイヤル34に依って
設定されているシャッタ速度がストロボ同調シャッタ速
度TSYN以上であればストロボ同調シャッタ速度TS
YNにまた、ストロボ同調シャッタ速度TSYN以下で
あれば、ダイヤル34での設定秒時に設定され、撮影レ
ンズ2の絞りは、ストロボ側の絞シ設定ダイヤル1’0
8に依って設定された絞シ値で、ボディ4側から制御さ
れる事となる。なお、この時、ファインダ内には第10
図(c) −(V)に示す如き表示がなされる事となり
、第1の表示部244にはストロボ同調シャッタ速度T
S”躇又は設定されたシャッタ速度の表示とストロボの
充電が完了した事を撮影者に知らせる為のEF”の表示
がなされ、第2の表示部250には、ストロボ側で設定
された絞り値が表示される。なお、この状態でシャッタ
・レリーズを行うと、ストロボは単独で自動調光発光を
行い、カメラ装置はファインダ内表示と同一のシャッタ
速度及び絞り値で制御される事となる。
第6番目に、ストロボが自動調光モードにあって、シャ
ッタに対しては半自動が設定されておシ、なお且つシャ
ツ゛り速度はダイヤル34に依って秒時が設定されてお
シ、絞シ設゛定リング8がマーク12を選択されていな
い場合であるが、この時、ストロボの充電完了前はカメ
ラ装置は開放測光手動露出調節撮影モードにあって、撮
影可能な状態にあるが、ストロボが充電完了してその事
を示す信号がボディ4に与えられるとカメラ装置は半自
動・自動調光・手動ストロボ撮影モードに切換わる。こ
の時、ボディ4に於ケるシャッタ速度はボディ4のダイ
ヤル34に依って設定されているシャッタ速度がストロ
ボ同調7ヤツタ速度以上であればストロボ同調シャッタ
速度にまた、ストロボ同調シャッタ速度以下であれば、
ダイヤル34での設定秒時に設定され、撮影し/ズ2の
絞シは絞り設定リング8に依って手動で設定制御される
事、逅なる。
なお、この時、ファインダ内には第10図(C)−(匍
に示す如き表示がなされる事となシ、第1の表示部24
4にはストロボ同調シャッタ速度TSYN又は設定され
たシャッタ速度の表示とストロボの充電が完了した事を
撮影者に知らせる為の”EP”の表示がなされ、第2の
表示部250には、ストロボ側で設定された絞シ値が表
示され、第3の表示部252には絞シを手動で絞り設定
リング8に依って合せる必要のある事を示すM”表示が
なされる0従ってζ−撮影者はファインダ内の第2の表
示部252に表示された絞シ値S即ちストロボ側で設定
された絞、シ値に従ってレンズ装置2側で絞シの設定を
行う必要があるが、この状態でシャッタ・レリーズを行
うと、ストロボは単独で自動調光発光を行い、カメラ装
置はファインダ内表示と同一のシャッタ速度とレンズ装
置2に手動で設定された絞シ値で制御される事となる。
第7番目に、ストロボが自動調光モードにあって、シャ
ッタに対しては半自動が設定されておシ、なお且つシャ
ッタ速度はダイヤル34に依つ℃パルプ位置が設定され
ておシ、絞シ設定リング8がマーク12を選択されてい
る場合であるが、この時、ストロボの充電完了前はカメ
ラ装置はパルプ撮影モードにあって、開放絞シ値でのパ
ルプ撮影が可能な状態にあるが、ストロボが充電完了し
てその事を示す信号がボディ4に与えられるとカメラ装
置はパルプ・自動調光・自動ストロボ撮影モードに切換
わる。この時、ボディ4に於けるシャッタ速度は優先的
にパルプを維持設定され、撮影レンズ20絞シはストロ
ボ側の絞シ設定ダイヤル108に依って設定された絞シ
値で、ボディ4側から制御される事となる。なお、この
時、ファインダ内には第10図(C)−■に示す如き表
示がなされる事となシ、第。1の表示部244にはパル
プ撮影である事を示す”b″表示と、ストロボの充電が
完了した事を撮影者に知らせる為の”EF”の表示がな
され、第2の表示’fJ250には、ストロボ側で設定
された絞シ値が表示される。なお、この状態でシャッタ
・レリーズを行うと、ストロボは単独で自動調光発光を
行い、カメラ装置は撮影者の意思に依る任意のシャッタ
速度とファインダ内表示と同一の絞シ値で制御される事
となる。
第8番目に、ストロボが自動調光モードにあって、シャ
ッタに対しては半自動が設定されておシ、なお且つシャ
ッタ速度はダイヤル34に依ってパルプ位置が設定され
てお°す、絞シ設定リング8がマーク12を選択してい
ない場合であるが、この時、ストロボの充電完了前はカ
メラ装置はパルプ撮影モードにあって、レンズ装置2側
で設定された絞シ値でのパルプ撮影が可能な状態にある
が、ストロボが充電完了してその事を示す信号がボディ
4に与えられるとカメラ装置はパルプ・自動調光・手動
ストロボ撮影モードに切換わる。この時、ボディ4に於
けるシヤツタ速度は優先的にパルプを維持設定され、撮
影レンズ2の絞りは絞り設定リング8に依って手動で設
定制御される事になる。なお、この時、ファインダ内に
は第10図(C)−一に示す如き表示がなされる事とな
シ、第1の表示部244にはパルプ撮影である事を示す
”b″表示、ストロボの充電が完了した事を撮影者に知
らせる為のEF”の表示がなされ、第2の表示部250
には、ストロボ側で設定された絞シ値が表示され、第2
の表示部252には絞シを手動で絞り設定リング8に依
・つて合せる必要のある事を示す”M″表示なされる0
従って、撮影者はファインダ内の第2の表示部252に
表示された絞シ値、即ちストロボ側で設定された絞シ値
に従ってレンズ装置2側で絞りの設定を行う必要がある
が、この状態でシャッタ・レリーズを行−うと、ストロ
ボは単独で自動調光発光を行い、カメラ装置は撮影者の
意思に依る任意のシャッタ速度とレンズ装置2に手動で
設定された絞シ値で制御される事となる。
第9番目に、ストロボが全量発光モードにあって、シャ
ッタに対しては全自動モードが設定されておシ、なお且
つシャッタ速度はダイヤル34に依って秒時が設定され
ており、絞り設定リング8はマーク12を選択している
場合であるが、この時、ストロボの充電完了前はカメラ
装置はシャッタ優先AE撮影モードにあってAE−撮影
が可能な状態にあるが、ストロボが充電完了してその事
を示す信号がボディ奈に与えられるとカメラ装置は全自
動・全量発光・最小口径ストロボ撮影モードに切換わる
。この時、ボディ4に於けるシャッタ速度は自動的にス
トロ。
ボ同調シャッタ速度TSYN例えば60分の1秒に設定
され、撮影し/ズ2の絞シは、使用撮影レンズ装置2の
最大絞シ値に制御される事となる。なお、この時、スア
インダ内には、第10図Cdl −(I)に示す如き表
示がなされる事となシ、第1の表示部244には、スト
ロボ同調シャッタ速度、例えば60分の1秒のシャッタ
速度の表示とストロボの充電が完了した事を撮影者に知
らせる為の”EF”の表示がなされる。なお第2の表示
部250には何らの表示もなされないが、これはレンズ
装置2が最大絞シ゛値まで絞り込まれる事が、必ずしも
適正露光を与えるとは限らず、むしろ誤操作として撮影
者に警告を与えんが為である。
この状態で、シャッタ・レリーズを行うとストロボは全
量発光を行い、カメラ装置はファインダ内表示と同一の
シャッタ速度とレンズ装置2の最大絞シ値で制御される
事となる。
第10番目に、ストロボが全量発光モードにあって、シ
ャッタに対しては全自動モードが設定されておシ、なお
且つシャッタ速度はダイヤル34に依って秒時が設定さ
れておシ、絞シ設定リング8はマーク12を選択してい
ない場合であるが、この時、ストロボの充電完了前はカ
メラ装置は開放測光手動露出調節撮影モードにあって撮
影可能な状態にあるが、ストロボが充電完了してその事
を示す信号がボディ4に与えられるとカメラ装置は全自
動・全量発光・手動ストロボ撮影モードに切換わる。こ
の時、ボディ4に於けるシャッタ速度は自動的にストロ
ボ同調シャッタ速度に設定され、撮°゛影レンズ2の絞
りは、絞シ設定リング8に依って手動で設定制御される
事となる。なお、この時、ファインダ内には、第10図
(d) −(11)に示す如き表示がなされる事となシ
、第1の表示部244には、ストロボ同調シャッタ速度
の表示とストロボの充電が完了した事を撮影者に知らせ
不為の”EF”の表示がなされ、第3の表示部252に
は絞シを手動で設定リング8に依って合せる必要のある
事を示す”M”表示がなされる。従って、撮影者は、ス
トロボに付属しているガイド・ナンバー計算盤106に
依って、カメラ装置から被写体までの距離に基いてレン
ズ装置2に設定すべき絞シ値を求め、絞シ設定リング8
に依って手動で絞シ設定を行う必要がある。
この状態で、シャッタ・レリーズを行うとストロボは全
量発光を行い、カメラ装置はファインダ内表示と同一の
シャッタ速度とレンズ装置2に手動で設定された絞シ値
で制御される事となる。
第11番目に、ストロボが全量発光モードにあって、シ
ャッタに対しては全自動モードが設定されており、なお
且つシャッタ速度はダイヤル34に依ってパルプ位置が
設定されておシ、絞シ設定リング8はマーク12を選択
されている場合であるが、この時、ストロボの充電完了
前はカメラ装置はパルプ撮影モードにあって開放絞りで
のパルプ撮影が可能な状態にあるが、ストロボが充電完
了してその事を示す信号がボディ4に与えられるとカメ
ラ装置はパルプ・全量発光・最小口径ストロボ撮影モー
ドに切換わる。この時、ボディ4に於けるシャッタ速度
は優先的にパルプを維持設定され、撮影レンズ2の絞シ
は、使用撮影レンズ装置2の最大絞シ値に制御される事
となる。なお、この時、ファインダ内には、第10図(
d) −(II)に示す如き表示がなされる事となシ、
第1の宍示部244には、パルプ撮影である事を示すb
″の表示とストロボの充電が完了した事を撮影者に知ら
せ地為の”EF”の表示がなされる。
この状態で、シャッタ・レリーズを行うとストロボは全
量発光を行い、カメラ装置は撮影者の意思による任意の
シャッタ速度とレンズ装置2の最大絞シ値で制御される
事となる。
第12番目に、ストロボが全量発光モードにあって、シ
ャッタに対しては全自動モードが設定されており、なお
且つシャッタ速度はダイヤル34に依ってパルプ位置が
設定されておシ、絞り設定リング8はマーク12を選択
されてい! ない場合であるが、この時、ストロボの充電完了前にカ
メラ装置はパルプ撮影モードにあってレンズ装置2側で
設定された絞シ値でのパルプ撮影が可能な状態にあるが
、ストロボが充電完了してその事を示す信号がボディ4
に与えられるとカメラ装置はパルプ・全量発光・手動ス
トロボ撮影モードに切換わる。この時、ボディ4に於け
るシャッタ速度は優先的にパルプを維持設定され、撮影
レンズ2の絞りは、絞り設定リング8に依って手動で設
定制御される事となる。
なお、この時、ファインダ内には、第10図(d)−(
[v)に示す如き表示がなされる事となシ、第1の表示
部244には、パルプ撮影である事を示す′b”の表示
とストロボの充電が完了した事を撮影者に知らせる為の
”EF”の表示がなされ、第3の表示部252には絞り
を手動で設定リング8に依って合せjる必要のある事を
示すM”表示が々さ1れる。従って、撮影者は、ストロ
ボに付属しているガイド・ナンバー計算盤106に依っ
て、カメラ装置から被写体までの距離に基いてレンズ装
置2に設定すべき絞シ値を求め、絞シ設定リング8に依
って手動で絞シ設定を行う必要がある。
この状態で、シャッタ・レリーズを行うとストロ′ボは
全量発光を行い、カメラ装置は撮影者の意思に依る任意
のシャッタ速度とレンズ装置2に手動で設定された絞シ
値で制御される事となる。
第13番目に、ストロボが全量発光モードにあって、シ
ャッタに対しては半自動モードが設定されており、なお
且つシャッタ速度はダイヤル34に依って秒時が設定さ
れており、絞シ設定リング8はマーク12を選択されて
いる場合であるが、この時、ストロボの充電完了前はカ
メラ装置はシャッタ優先、AE撮影モードにあってAl
撮影が可能な状態にあるが、ストロボが充電完了してそ
の事を示す信号がボディ4に与えられるとカメラ装置は
半自動゛・全量発光・最小口径ストロボ撮影モードに切
換わる0この時、ボディ4に於けるシャッタ速度はボデ
ィ4のダイヤル34に依って設定されているシャッタ速
度がストロボ同調シャッタ速度TS”耐以上の高速側で
あ五ばストロボ同調シャッタ速度TSYNに、またスト
ロボ同調シャッタ速度TSYN以下の低速側であれば、
ダイヤル34での設定秒時に設定され、撮影レンズ2の
絞シは、使用撮影レンズ装置2の最大絞シ値に制御され
る事となる。なお、この時、ファインダ内には、第1O
図(dl −ff)に示す如き表示がなされる事となり
、第1の表示部244には、ストロボ同調シャッタ速度
ないしは設定されたシャッタ速度の表示とストロボの充
電が完了した事を撮影者に知らせる為のE’F”の表示
がなされる。
この状態で、シャッタ・レリーズを行うとストロボは全
1発光を行い、カメラ装置はファインダ内表示と同一の
シャッタ速度とレンズ装置2の最大絞り値で制御される
事となる。
第14番目に、ストロボが全量発光モードにあって、シ
ャッタに対しては半自動モードが設定されており、なお
且つシャッタ速度はダイヤル34に依って秒時が設定さ
れておシ、絞シ設定り/グ8はマーク12を選択されて
いない場、合であるが、この時、ストロボの充電完了前
はカメラ装置は開放測光手動露出調節撮影モードにあっ
て撮影可能な状態にあるが、ストロボが充電完了してそ
の事を示す信号がボディ4に与えられるとカメラ装置は
半自動・全量発光・手動ストロボ撮影モードに切換わる
。この時、ボディ4に於。けるシャッタ速度はボディ4
のダイヤル34に依って設定されているシャッタ速度が
ストロボ同調シャッタ速度以上の高速側であればストロ
ボ同調シャッタ速度に、またストロボ凋調シャッタ速度
以下の低速側であれば、ダイヤル34での設定秒時に設
定され、撮影レンズ2の絞りは、絞り設定リング8に依
って手動で設定制御される事となる。なお、この時、フ
ァインダ内には、第10図(d) −(■)に示す如き
表示がなされる事となり、第1の表示部244には、ス
トロボ同調シャッタ速度あるいは設定されたシャッタ速
度の表示とストロボの充電が完了した事を撮影者に知ら
せる為のEF”の表示がなされ、第3の表示部252に
は絞シを手動で設定リング8に依って合せる必要のある
事を示す”M”表示がなされる。従って、撮影者は、ス
トロボに付属しているガイド・ナンバー計算盤106に
依って、カメラ装置から被写体までの距離に基いてし/
ズ装置2に設定すべき絞p値を求め、絞シ設定リング8
に依って手動で絞り設定を行う必要がある。
この状態で、シャッタ・レリーズを行うとストロボは全
量発光を行い、カメ′ン装置はファインダ内表示と同一
のシャッタ速度とレンズ装置2に手動で設定された絞シ
値で制御される事となる。
第15番目に、ストロボが全量発光モードにあって、シ
ャッタに対しては半自動モードが設定されており、なお
且つシャッタ速度はダイヤル34に依ってパルプ位置が
設定されておシ、絞り設定リング8はマーク12を選択
されている場合であるが、この時、ストロボの充電完了
前はカメラ装置はパルプ撮影モードにあって開放絞シで
のパルプ撮影が可能な状態にあるが、ストロボが充電完
了してその事を示す信号がボディ4に与えられるとカメ
ラ装置はパルプ・全量発光・最小ロ径ストロボ撮影モー
°ドに切換わる。この時、ボディ4に於けるシャッタ速
度は優先的にパルプを維持設定され、撮影レンズ2の絞
シは、使用撮影レンズ装置2の最大絞シ値に制御される
事となる。なお、この時、ファインダ内には、第10図
(dl−(イ)に示す如き表示がなされる事となシ、第
1の表示部244には、パルプ撮影である事を示すb”
の表示とストロボの充電が完1了した事を撮影者に知ら
せる為のEF”の表示がなされる。
この状態で、シャッタ・レリーズを行うとストロボは全
量発光を行い、カメラ装置は撮影者の意思(依る任意の
シャッタ速度とレンズ装置2の最大絞シ値で制御される
事となる。
第16番目に、ストロボが全量発光モードにあって、シ
ャッタに対しては半自動モードが設定されており、なお
且つシャッタ速度はダイヤル34に依ってパルプ位置が
設定されておシ、絞り設定リング8はマーク12を選択
されていない場合であるが、この時、ストロボの充電完
了前はカメラ装置はパルプ璋影モードにあってレンズ装
置2側で設定された絞り値でのパルプ撮影が可能な状態
にあるが、ストロボが充電完了してその事を示す信号が
ボディ4に与えられるとカメラ装置はパルプ・全量発光
・手動ストロボ撮影モードに切換わる。この時、ボディ
4に於けるシャッタ速度は優先的にパルプを維持設定さ
れ、撮影レンズ2の絞シは、絞シ設定リング8に依って
手動で設定制御される事となる。なお、この時、ファイ
ンダ内には、第10図(d)−一に示す如き表示がなさ
れる事となシ、r− 第1の表示部244には、パルプ撮影である事を示す′
b”の表示とストロボの充電が完了した事を撮影者に知
らせる為の’EF”の表示がなされ、第3の表示部25
2には絞りを手動で設定リング8に依って合せる必要の
ある事を示す″M″表示がなされる。従って、撮影者は
、ストロボに付属しているガイド・ナンバー計算盤10
6に依ってカメラ装置から被写体までの距離に基いてレ
ンズ装置2に設定すべき絞シ値を求め、絞シ設定リング
8に依って手動で絞シ設定を行う必要がある。
この状態で、シャッタ・レリーズを行うとストロボは全
量発光を行い、カメラ装置は撮影者の意思に依る任意の
シャッタ速度とレンズ装置2に手動で設定された絞シ値
で制御される事となる。
なお、上述したストロボ撮影モードにあってカメラ装置
ボディ4側のモード切換スイッチ38が絞り優先側を選
択されている場合、ダイヤル34に依る絞シの設定値は
全く無視され、絞り値はストロボ側で設定された絞り値
か又はレンズ装置2側の絞り設定リング8で設定された
絞り値ないしは最大絞シ値に制御される。
今、ストロボが全自動モードにある時は、シャッタ速度
は自動的にストロボ同調シャッタ速度、例えば60分の
1秒に設定されるのであるが、ストロボが半自動そ−ド
にある時は、ボディ4側に設定さ゛れたシャッタ速度が
なければストロボ同調シャッタ速度以下のシャッタ速度
に関する制御が出来なくなる虞れがある。従って、以上
述べた各モードは原則としてモード切換スイッチ38が
シャッタ速度優先側にある事を条件とするが、時として
前記モード切換スイッチ38が絞シ優先側に設定された
まま半自動のストロボ撮影が行なわれる事も有り得る。
従って、かかる問題に対処すべく、本実施例のカメラ−
システムでは、ストロボ撮影モードの時、モート。
切換スイッチ38が絞シ優先側に設定されている場合、
ストロボ側で半自動モードが設定されていても、切換ス
イッチ146の状態に無関係にシャッタ速度がストロボ
同調シャッタ速度に設定サレる、所謂全自動モードで制
御スル如く構成される。これは、半自動モート°が使わ
れるのは、シャッタ速度に関して何らかの意図すルトこ
ろがある時であると考えられる以上、絞シ優先側で用い
られる事はないとの見解に基くものである。
以上、説明したストロボ撮影時の撮影モート。
を図表化したのが、第11図囚である。但し。
同図はパルプ撮影の場合については、特に掲げてはいな
いが、シャッタ速度の代シにノくルブをおきかえて考え
れば同じである0 次に、本実施例の力ンラ・システムに於ける誤操作防止
システムに付いて説明する。
本来ならば、総体的で且つ合理的なシステム設計に基く
カメラ・シス≠ムであれば、誤操作ないしは誤動作の生
じ得ない設計でなければならないのであるが、現在、我
々が知り得る限りに於いて、最も精度に優れ良好な写真
画像を得る事の出来る露出制御手段、即ちシャッタ装置
や絞り装置はその大部分が機械的な構成部品で構成され
ており、その動作も相当に複雑な機構を備え為機械的な
シーケンス機構に依って行なわれる。これに対して、カ
メラ装置を総体的なシδテムとしてとらえ、合理的な制
御を適用する為には、大巾に電気的な制御機構を導入す
る必要がある訳であるが、この電気機械のインターフェ
ースやカメラ装置の持つ複雑な機構の制約から完全に誤
操作や誤動作が発生しない様な構成を採為事は極めて困
難であるOこれに対して、本実施例に於いては、撮影者
に依る誤操作が行なわれた場合は、誤操作の行なわれた
事を検出してその事を撮影者に知らせると共に1、誤操
作に伴う誤動作を防止する為にシャッタ・レリーズが行
なわれない様にロックする方式を採崩している。
この実施例に適用されたカメラ装置に於いては、如何な
る操作を行った場合が誤操作とみなされるかについて、
以下に第11図の)の論理説明図に従って説明する。な
お、ここに述べた誤操作は、第2図で説明した様な、゛
レンズ装置2のレバー84及びボディ4側のAEレバー
、94の動作特性と密接な関連を持つ千いる。即ち、レ
ンズ装置2側の絞り設定リング8でマーク12を選択設
定している場合、レンズ装置2側では、絞り値として最
大絞り値を選択した場合′と等価とみなされる為、ボデ
ィ4側のAEレバー94に依って何らの絞り制御がなさ
れない場合、レンズ装置では無条件に最小口径絞り位置
まで絞り込まれる事となり制御不可能である。また、A
E撮影を行おうとする時、AIレバー94がチャージさ
れていない場合、ボディ4側からのレンズ装置2の絞シ
制御は不可能である。この実施例では、以上の2つのケ
ースを誤動作として警告ロックを行っているが、これら
のケースは第11図の)に示した(1)、(II)、(
2)、幌で示される状態に相当する。しかし、特に@)
、蚊)の状態は、フィルムの巻き上げレバ:14の操作
に依るフィルム巻き上げ完了後の状態である事を条件と
する。何故ならば、AEレバー94はフィルム巻き上げ
に依るAEチャージ前は、特別な操作を行なわない限り
AEディス・チャージ状態にあり、この状態は必ずしも
誤動作状態ではないからである。なお、レンズ装置2の
絞りを絞り込みレバー64で絞り込んだ状態でのAEチ
ャージ状態は第2図説明からも明らかな如く存在し得な
い事であるので、第11図の)では空白となっている。
なお、第11図の)−(11〜−に示した誤操作状態は
如何なる場合に発生するかを考えてみよう0−今、レン
ズ装置2側の絞り設定リング8がマーク12を選択され
ている時は、カメラ装置はモード切換スイッチの状態に
応じてシャッタ速度優先又は絞シ優先のAE撮影モード
となっており、ファインダ内には第10図(a)の(1
)ないしは(II)に示す如き表示がなされている。か
かる状態で、撮影者が第2の表示部250に表示された
絞り値まで、実際にレンズ装置2を絞り込んで被写界深
度をファインダ・スクリーン234で確認しようとして
本、AE撮影モードではAEレバー94の構造上、ボデ
ィ4側で設定されるか、もしくは演算された絞り値まで
レンズ装置2を絞り込む事は出来ない0かかる条件にも
かかわらず、仮に絞り込みレバー64でレンズ装置2を
絞り込んだとすると、絞り設定リング8のマーク12で
設定される絞シ、位置が、このレンズ装置2の最小口径
絞り位置に対応する事から、レンズ装置2は最小口径絞
り位置まで絞り込まれる事となる。この状態は第11図
(B)−(1)、(II)の状態に相当し明らかに誤操
作となるが、この実施例に於いては先に述べた如く、レ
ンズ装置2の絞り設定リング8がマーク12を選択され
ている時は、絞り込みレバー64はその動作を規制され
る為、この様な事態の起る事は防止されている。これに
対して、撮影者が、深度確認や為に、まず第1の手順と
してビンズ装置2の絞り設定リング8に依るマーク12
の選択を解除して、手動で確認したい絞り値をレンズ装
置2側で設定して、その上で絞り込みレバー64を操作
して2、レンズ装置2を設定された位置まで絞り込む事
は何ら差支えはなく、この時カメラ装置は絞り込み測光
手動露出調節撮影モードないしは絞り込み測光絞り優先
AE撮影モードとなり、被写界深度の確認が可能である
この状態では、第2図説明)・らも明らかな如く、AE
レバー94はAEディス・チャージ状態にある。
しかし、この状態からもし撮影者がレンズ装置2の絞り
設定リング8のマーク12t−再設定した場合は、第1
1図(B) −(1)又は(II)の状態となるが、こ
れは先にも述べた如く明らかに誤操作でありファインダ
内には、第10図(f)に示す如く”EEEE  EE
”の警告ロックを示す点滅表示がなされ、シャッタ・レ
リーズが出来ない様にロックされる。
また、第11図03)−(1)又は(If)の状態から
、もし撮影者が、絞り込み解除ボタン66に依ってレン
ズ装置2の絞り込みを解除した場合は第11図(8)−
餌)、a)に示す如<AEレバー94がAEディス・チ
ャージされたままの状態でAE撮影モードに戻る事とな
り、これもAE撮影が不可能である点で誤操作であり、
ファインダ内には第10図(f)に示す如<”EEEE
  EE”の警告ロックを示す点滅表示がなされ、シャ
ッタ・レリーズが出来ない様にロックされる。
第11図03) −(1)、(II)O状態で、第10
図(f)Ic示す如き誤操作の警告を受けた撮影者は、
レンズ装置2の絞り設定リング8をマーク1″2から解
除する事に依り、絞シ込み測光手動−比調節撮影又は絞
シ込み測光絞シ優先AE撮影が可能となり、更に絞シ込
み解除ボタン66に依ってレンズ装置2を開放とする事
に依シ開放測光手動露出調節撮影を行う事も可能である
。更にこの状態から、レンズ装置2の絞り設定リング8
でマーク12を設定すると、第11図(B) −@)、
(IV)に示す如く再び警告ロック状態となるが、この
警告ロックは以下の方法で解除する事が出来る。
第11図(8)−On)、ff)o状態で、第10図(
f) K示す如き誤操作の警告を受けた撮影者はレンズ
装置2の絞り、設定リング8t−マーク12から解除す
る事に依り、開放測光手動露出調節撮影を行う事が可能
となる。また、別の方法として、ボディ4上面に設けた
多重露出ボタン16を押したまま、フィルム巻き上げレ
バー1′4を操作する事に依り、AEレバー94を再チ
ャージして、シャッタ優先ないしは絞シ優先のAE撮影
を可能とする事も出来る。
なお、第11図03) −011)JV)は、了イルム
巻上げ完の時のみ誤動作として判定され、フィルム巻上
げ未完の時はシャッタ優先ない、しは絞り優先のAE撮
影モードとして取り扱われるが、第11図(B) =(
1)、(…)の状態は、フィルム巻上げの完、未完にか
かわらず誤動作として判定される。
以上、述べた如くこの実施例のカメラ・システムにあっ
ては、機械的な構成ないしは伝統的なレンズ装置の構成
と、新たな改善や機能向上の為に導入された各種の制御
機構の間に発生する各種の制約に対して、積極的な改善
を試みて性能の向上及び広範化を計っておシ、なお且つ
防ぐ事の出来ない誤操作や誤動作に対しては、ファイン
ダ内に警告を出して撮影者に知らせると共にシャッタ機
構を口、ツクして撮影が行なわれない様に構成している
次に、第1図示カメラ装置に付与された、種々の性能を
実現させる為の具体的な構成について詳述する。
従来から知られているカメラ装置は、レンズ装置の絞り
を決定する絞り制御機構と、フィルム面に対する露出時
間を決定するシャッタ機構を備えてなるが、これらの2
つの機構は伝統的。
にもまた将来的にも機械的な制御機構を含む構成が一般
的とされている。しかし、カメラ・システムを構成する
種々の制御機構に対して近年、電気的な制御機構を付加
した構成が提唱され且つ実現されて来ている。これらの
電気的な機・構を持った構成は、その大部分がカメラ装
置の測光系を含む露出制御機構に集約されるものである
が、これは一般的な測光系が光導変換機能に依って被写
体輝度等の情報を電気信号としてカメラ・システムの中
に取り込んでいる事から、自動露出制御を行う為には、
どうしても電気と機械の間のインター・フェースを経由
する必要゛があるからである。
かかるインター・フェースはカメラ・システムの中に於
ける単一機能を果す上に於いては単純な機構で十分であ
り、具体的な構成に関しても古くから知られているが、
カメラ・システムに要求される機能の増大に伴って、そ
の構成も複雑化する傾向にある。これに対して、現在、
知られている多くのカメラ・システムが比較的簡単なア
ナログ的な電気制御系を適用しているが、これは、単に
シャッタ速度優先か又は絞り優先かのいずれかの機能を
果すだけの構成しか採っていない為、比較的簡単で経済
的な回路構成で実現可能な為である。
しかし、上記実施例のカメラ・システムの如くシャッタ
速度優先及び絞り優先の両機能を有する他、種々の判別
、判断機能を有する構成は、相当に複雑な構成となる事
が予想されるが、特にかかる構成に純アナログ的な電気
回路を適用する事は精度的にも問題があるばかりでなく
、その構成が複雑化し、経済性の悪化と装置の大型化を
まねく事となる為、好ましい方策とは云えない。
これに対して、考えられるのが、制御回路の大部分を集
積化の可能なディジタル電気回路で構成する方法である
が、これは第1図示のカメラ・システムの如く、種々の
機能を有するカメラ装置を実現する為には極めて合理的
な方法と云えよう。このディジタル電気回路は、アナロ
グ電気回路に比較してシステム・デザインが容易であり
、種々の制御態様を簡単に実現出来る他、仕様の変更に
対しても即座に対応出来る特徴を有する為、カメラ・シ
ステムの如く、種々の判別判断機能や測定、表示機能を
有する機器に対して適用するに極めて好適である。
従って、本実施例のカメラ・システムに適用される制御
系統はその大部分をディジタル化された電気回路で構成
されるもので、信頼性と経済性の向上を図っている。
今、第1図示のカメラ装置が如何なるシステムに依って
作動するかという事を説明する前に、第1図示カメラ装
置が測光データ、設定データ、動作条件、動作状態等に
関する入力を如何ガる方法、構成を通じて行っているか
という事に関して説明する。かかる種々の情報の入力を
考え−る事はディジタル的なシステムを構成する上で比
較的重要な事であり、特にカメラ・システムの如く、種
々の機械的な作動部分を小さなスペースにコンパクトに
収めたシステムに於いては考慮しなければならない大き
な問題である。
前記カメラ装置−は基本的にはTTL測光測光量するも
のであり、受光素子としてはCdSないしはシリコン受
光素子等の光電変換素子を適用される。前記光電変換素
子の出力はアナログ信号であるが、後に対数圧縮された
上で、即ちアペックス値変換された上でA−D変換器を
通じてディジタル情報に変換される。かかる測光系から
得られた情報を、開放測光の場合アペックス値でBVo
、絞り込み測光の場合をBvSとすると、それぞれ BVo=BV−AVo −、AVc     (8)B
Vs −BV  AV  AVc’     <4)で
表わす事が出来るが、上式中AVoはレンズ装置2の開
放絞り値、AVは絞り込みに依る実際の絞り値、AvC
はレンズ装置2の開放時の曲り誤差、AV(!’は絞り
込み時の曲り誤差にそれぞれ、相当するものである。な
お、前記告白り誤差A V c 、A V ”は測光時
の撮影レンズ装置2の絞り値に基いて演算して求める必
要力;するが、開放時の曲シ誤差に関しては、レンズ装
置2側から開放絞り値の入力がなされる為、容易に演算
出来るのに対して、絞り込み時の曲り誤差に関しては、
レンズ装置2側からボディ491jに対して実際の絞り
込み値を入力する手段カニない為、演算する事が不可能
である。従って、本実施例のカメラ・システムに於いて
は、絞り込み時の曲り誤差は無視するものとし、 BVs = BV −AV         (5)と
見なす事とする0 以上の説明からも明らかな如く測光系から得られるデー
□りは、上記(8)式ないしは(5)式で表わされる被
写体輝度に関するデータである。
なお、前記データは、後にA−D変換器を通じて8ビツ
トのディジタル・データに変換されるが、とのディジタ
ル・データは最下位ピッ) −f)1゛1/8″の重み
を持ち、最上位ビットが“16”の重みを持つ2進デー
タである。即ち、測光データはアペックス値でh段の精
度のディジタル・データに変換される事となる。
なお、TTL測光測光量しては、受光量に比例したアナ
ログ電圧信号を対数圧縮してアペツクス値相当のアナロ
グ信号に変換して出力する周知の回路を適用する。
また、この力゛メラ装置には前にも述べた如く、ボディ
4上面に撮影フィルムのASA感度設定ダイヤル40が
設けられる。このASA感度設定ダイヤル40は、使が
するフィルムのASA感度を設定するものであるが、こ
のASA感度はアペックス値で1段毎の値に設定されて
いるのが現状の市販フィルムの傾向である。従って、こ
のASA感度設定ダイヤル40に依り、フィルム感度と
してはASA16.20,25.32.40.50.6
4.80.100.125.160.200.250.
320.400.500.640、800・・・・・・
という具合に、アペックス値でT段積度で入力設定され
る事となる。しかし、勿論、このASA感度設定ダイヤ
ル40に依って設定されるフィルム感度データもディジ
タル値として取り込まれる事となるが、2進数値コード
で、10進数の1に相当する値を入力する事は不可能で
おる。これに対員て、2進数値コードのてもよいが、こ
のカメラ・システムの他のデータの全てが2準数値で1
段の精度の値を取っている為、他のデータとの間のディ
ジタ、ル演算の為のマツチングが取れず、掛算又は割算
を含む複雑な演算操作を行う必要が出て来る。反面、実
際の制御の為の演算結果が2進数値で1段の精度で得ら
れたので婆、かかる複雑な演算操作も無意味となって来
る。従って、このカメラ・シス法を採っている。
”1” f 即ち、  、3 はそれぞれ 1  1  1 ■中?+T= o、 375  ・・・・・・・・・・
・・・・ (6)で、1段積度で近似する事が出来るが
、その際生ずる誤差は±0.042段であり、1段、即
ち0.125段に比較すれば十分に許容なし得る誤差範
囲である。従って、ASA感度設定ダイヤル40に依っ
て設定されるフィルム感度はi段積度の2進数値コード
で直接入力される事となる。なお、このカメ2・システ
ムの中では、フィルム感度は7ビツトのディジタル・デ
ータとして取シ扱われるが、このディジタル・データは
最下位ビットが”fの重みを持ち、最上位ビットが”8
”の重みを持つ2進データである。勿論、この2進デー
タは(6)、(力式に示す如き子役精度のフイが立つ事
がわかる0従うて、7ビツトのフィルム感度に関するデ
ータの入力に当っては、特にを見なくとも、後に当該ビ
ットに1”を立てる如き構成を採る事が出来るので、こ
の実施例のカメラ・システムに於いては、ASA感度設
定ダイヤル40からは、フィルム感度に関するデータと
して6ビツトの2進コードで入力を行っており、後に7
ビツトのデータに変換する如き構成を採っている。
第12図は、ASA感度設定ダイヤル40から、フィル
ム感度に関するディジタル・データを入力する為の具体
弱な構成を示すもので、ASA感度設定ダイヤル40と
軸着され該ダイヤルの回動に依って回転させられるディ
ジタル・データ設定板254から、該ダイヤル回転位置
に応じたディジタル・データが得られる如く構成される
゛。前記ディジタル・データ設定板254は絶縁基盤2
55上にフィルム感度設定データの各ビットに対応する
複数本の同心円状の導電環256と、このデータ設定板
2540半径方向に延在する導体262を通じて前記導
電環256の全てと電気的導通を保っている共通還25
8とを配して成るものでおる。なお、前記共通環258
はブラシ260と常に当接状態にあるが、このブラシ2
60は抵抗261を通じて電源Vccに接続されると共
にインバータ263に接続されている。なお、前記各導
電環256間はフィルム感度設定データの各ビットに対
応するデータ・トラックとなっており、各トラックに対
してデータの各ビットに対応する6一本のリラ7264
が対接している。前記トラックはフィルム感度を1段毎
に設定するASA感度設定ダイヤル40の各設定位置毎
に対応して、設定データのディジタル値の各ビット中、
重み2”であるものに対応するブラシ264と前記導電
環256間に電気的な接触を行なわせるべく前記各ブラ
シ264と対接する部分に前記導電環256から半径方
向に延在する導電部266を配して成るものである。
後にも、詳述するが、このカメラ・システムは8個のタ
イミング・パルスに依って制御されている。かかるタイ
ミング・パルスは第13図に示す如<TBO〜TB7で
ある。これは、フィルム感度データの取り込みの場合に
於いても例外ではなく、各種設定データないしは設定条
件の入力の為には第13図に示すTBI〜TB6の6・
個のタイミング・パルスが用いられる。
第12図示構成に於いては、ブラシ264にそれぞれダ
イオード265を通じて前記タイミング・パルスTBI
〜TB6t−印加する如き構成となっているが、かかる
構成にあってタイミング・パルスの印加されたブラシ2
64が導電部266に対接していない場合、電源Vcc
は抵抗261を通じてインバータ263に印加される為
、インバータ263はロウ・レベル出力を行い、またブ
ラシ264が導電部266に対接している場合、インバ
ータ263の入力は、前記導電環256、ブラシ264
、ダーイオード265を通じてロウ・レベルに引かれる
為、該インバータ263はハイ・レベル出力を行う。
即ち、帥記インバータ263からは前記AsAm度設定
ダイヤル40に依って設定されたASA感度のアペック
ス値相当の6桁ディジタル値が、タイミング・パルスT
BI〜TB6に同期して下位桁ビットから順次出力され
る。この6ビツ″1”  ′1″ ト9デーヌは、その下位2ビツトが−及びTに係るデー
タであり、先にも述べた如く、下位11” 2ビツト中いずれかに1”が立った場合、■の重みを持
つ更に下位のビットに1”を立てて、結局、”r又は”
よ”の近似データを含む7ビツ3 トのデータに変換される。以上、述べた如くして、フィ
ルム感度に関するデータSv(アペックス値)は最終的
にi段積度の7ビツトのディジタル・データとして取シ
込まれる0 上に述べた様な構成を通じて第1図示カメラ装置は使用
撮影フィルムのフィルム感度5Vt−アペックス値相当
のディジタル値で取り込んでいる。
更に、このカメラ装置には、前にも述べた如く、使用す
る撮影レンズ装置2の開放絞り値AVo(アペックス値
)をディジタル値で取り込む構成を有する。これは、第
2図の説明でも明らかにした様に、レンズ装置2はその
レンズの開放絞り値AVoに対応した突出量を有する開
放ピン90を備え、ボディ4側は前記開放ピン90の突
出量を検出する開放入カビ796を備える。この開放入
力ピン96はその移動量を検出してレンズ装置2の開放
絞り値AVoをディジタル値で取り込む機構に連結され
る。かかる機構は第14図にその詳細な構成を示される
ものであって、開放入カビ796は、一端を前記開放ピ
ン90に当接し、該ビン90の突出量に応じて移動する
が、この移動量は前記開放入力ピン96の他端に当接す
る揺動レノ<−268の軸270を中心とする揺動量に
置き換えられる。この揺動量は、その大きさに従って、
4ビツトのディジタル値に変換して取り出されるが、そ
の為に設けられたのが、軸270を中心とする扇形の開
放絞り値検出板272である。この開放絞り値検出板2
72は絶縁基板上に開放絞り値AVoのディジタル・デ
ータの各ビットに対応する軸270を中心とした・4本
の同心円状導電環274と、紋理274に対して同心円
状に配されると共に、抵抗275を通じて電源Vccに
接続され、更にインバータ279に接続される共通環2
76を配して成る。なお、前記各導電環274間は、レ
ンズ装置2の開放絞り値AVoデータの各ビットに対応
するデータ・トラックとなっており、各トラックに対し
て前記揺動レバー268の一端に設けた4本のブラシ2
80が対応する。前記ブラシ280は、該ブラシと並置
され前記共通環276と常に対接している共通ブラシ2
82との間で電気的に導通状態にある。前記導電環27
4は前記揺動レバー268の揺動量に対応して、レンズ
の開放絞り値AVoの各ビット中、”l”であるものに
対応するトラックと対応するブラシ280と電気的に閉
回路するべく、各トラック上の前記ブラシ280と対接
する部分に導電部282を延在させて成るもので、レン
ズ装置2の開放ピン90からボディ4の開放入力ピン9
6を通じて設定入力されたレンズ装置2の開放絞り値A
V。
のアペックス値相当のディジタル値は前記ブラシ280
と前記導電部282の選択的な対接に置き換えられる。
なお、このレンズ装置2の開放絞り値AVoの取り込み
に当っても、第13図示のタイミング・パルスが関与し
て来る。この開放絞り値AVoの取り込みに用いられる
のは、TB3〜TB6の4個のタイミング・パルスであ
る。
第14図示構成に於いては、導電環274にそれぞれダ
イオード277を通じて前記タイミング・パルスTB3
〜TB6を印加する如き構成となっているが、かかる構
成にあってタイミング・パルスの印加された導電環27
4から延在する導電部282にブラシ280が対接して
いない場合、電源Vccは抵抗275を通じてインバー
タ279に印加される為、インバータ279はロウ・し
、ベル出力を行い、また該導電部282にブラシ280
が対接している場合、インノクータ279の入力は前記
共通環276、共通ブラシ283、ブラシ280、導電
環274、ダイオ−)”277を通じてロウ・レベルに
引かれる為、該インバータ279はノ1イ・レベル出力
を行う。即ち、前記インバータ279からは前記開放ピ
y90から開放入力ピン92を通じて入力された撮影レ
ンズ装置2の開放絞り値相当の4桁のディジタル値が、
タイミング・ノくルスTB3〜TB6に同期して上位ビ
ットから順次出力される。この4ビツトのデータは、最
上位″1″ 桁が4”の重みを持ち最下位桁が百の重みを持つ。
この開放絞り値AVoに関するデータを取り込むに当っ
て問題とされるのが、レンズ装置2に設けられた開放ピ
ン90の開放絞り値AV。
に対応する突出量の差である。即ち、レンズ装置2及び
カメラ・ボディ4共に、スペース上の制約から前記開放
ピン90の突出量を各開放絞り値AVo毎に大巾に変化
させる事が出来ない上、レンズ装置2とボディ4が着脱
可能な構成となっている為、精度的にかかる微少な突出
量の差を確実に読み取る事が難かしい。これは、特に2
進コードのディジタル・データを第14図示構成の如き
開放絞り値検出板272からブラシ280の位置に対応
して読み取ろうとする場合、ブラシ280が、あるデー
タを示す位置とその隣の他データを示す位置の間に位置
した場゛合、ブラシ280の精度上の制約等から誤読取
りを行う虞れが生じる。この時の誤読取データは決して
隣接するデータとの中間データとはならず、全く異なっ
たデータとして取り出される事となる為、システムの動
作の上でかかる誤読取は大きな問題となる。従って、考
えられたのが、使用レンズ装置2の開放絞り値AVoを
読み取る場合、2進コードではなくグレー・コードで読
み取るという方法である。かかるグレー・コードは良く
知られる様に、隣接するディジタル・データ間では、1
ビツトしかその内容が異ならないというもので、第14
図示構成の姐き機構を通じて、開放入カビ796の移動
量に対応したディジタル・データを読み取るに当って極
めて有効に適用なし得るものである。従って、本実施例
のカメラ・システムに於いては、レンズ装置2の開放絞
り値AVoを取り込む為の機構にはグレー・コードを適
用し、後に演算等の処理の為のデータとして、2進数値
コードに変換する如き構成を採っている。
更に詳細に説明するならば、グレー・コードは、第15
図の対照表にも示す如く、通常のバイナリ−・コードと
違って、隣接するコード間で1ビツトしか異ならず、l
O進数及び2進コード′に対して図示の如く対応してい
る。今、このグレー・コードとバイナリ−・コードの関
係について考えて見るに、両者は全くランダムな関係を
持つものではない。即ち、バイナリ−・コードの各桁に
対してグレー・コードの各桁を対応させた上で、このバ
イナリ°−・コードを見てみると、グレー・コードの”
0”の桁に対応する桁はその1つ上位の桁と同じ内容で
あり、グレー・コードの”I IIの桁に対応する桁は
、゛その1つ上位の桁に対して反転した内容となってい
る事がわかる。
従って、タイミング・パルスTB3〜TB6に同期して
上位桁から取り込まれたグレー・コードのデータを、第
16図に示す如き、回路を通じて取り出す事に依りバイ
ナリ−・コードに変換さ ゛れたデータとして得る事が
出来る。
即ち、J−に型のフリ°ツブ・フロップは、そのJ−に
入力が同一人力の時は第17図に示す如きQ出力を行う
。つまり、J−に入力が共に1”の時は、次のクロック
・パルスに同期して、Q出力は反転され、J−に入力が
共に”O”の時は、Q出力は同一内容に保持される。従
って、第16図示の如き回路を通じて、J−にフリーツ
ブ・フロップのJ−に入力端子にグレー・コードを上位
桁より順次与えた場合、そのQ出力端子からクロック・
パルスに同期して順次得られるデータは、前記グレー・
コードのバイナリ−・コードへの変換データである。
以上述べた如く、第1図示カメラ装置は上に述べた様な
構成を通じて、使用撮影レンズ装置の開放絞り値AVo
をアペックス値相当のディジタル値で取り込んでいる。
このカメラ装置に於いては、レンズ装置2がその絞りを
手動で、即ち絞り設定リング8に依って撮影者の所望す
る絞り値をプリセットするマニュアル状態とその絞りを
ボディ4側からプリセットする事の出来る、即ち絞り設
定リング8に依ってマーク12が選択されている自動状
態のいずれの状態にあるかをボディ4側に伝達する機構
を備える事については先にも述べた通りである。
即ち、レンズ装置2側には絞り設定り、ング8に依って
マーク12が選択されている時、突出するAEピン92
が設けられており、ボディ4側には前記AEピン92と
対面し、前記AEピン92が突出した事を検出するAE
検出部100が設けられでいるが、このAE検出部10
0は第14図に示す如くスイッチ284と連動している
。このスイッチ284は常閉接点であり、一端を抵抗2
75を通じて電源Vccに接続されると共にインバータ
279の入力端に接続されており、他端はダイオード2
77を通じて、り゛イミノジ・パルスTB1を印加され
ている。即ち、スイッチ284は前記タイミング・パル
スT”Blに依ってその状態をセンスされており、閉状
態にあっては、インバータ279の入力は前記スイッチ
284、ダイオード277を通じてロウ・レベルに引か
れる為、該インバータ279はハイ・レベル出力を行い
、また開状態にあっては、前記インバータ279の入力
端に、抵抗275を通じて電源Vccが印加される為、
該インバーター279はロウ・レベル出力を行う。
従って、前記AEピン92が突出していない時、即ちマ
ニュアル状態にある時、前記インバータ279からはタ
イミング・パルスTB1に同期してハイ・レベル出力が
、また該AEピンが突出している時、即ち自動状態にあ
る時、前記インバータ279からはタイミング・パルス
TBzに同期してロウ・レベル出力がなされる。
以上、述べた如き構成を通じて、本実施例のカメラ・シ
ステムはにンズ装置2の絞り設定リン゛グ8に依る絞り
の設定条件、即ち絞りのプリセットがレンズ側で行なわ
4れる様7な状態にあるか、ボディ側で行なわれる様な
状態にあるかの条件を取り込んでいる。なお、以下の説
明に於いては、前記インバータ279からタイミング・
パルスTBIに同期して出力されるハイ・レベル信号の
事をMNAL信号と称する。
また、第1図示カメラ装置は、レンズ装置2をボディ4
側の絞り込みレバー64を操作する事に依って絞り込む
事が出来る構成を採っている事については先に述べた通
りであるが、この絞り込みレバー64Fi単に機械的に
レンズ装置2を絞り込む作用を有するのみでなく、Kx
4図に示す如くレンズ装置2を絞り込み状態とした事を
検出す1為のスイッチ286に連動する。
仁のスイッチ286は常開接点であり、一端を抵抗27
5を通じて電源Vccに接続されると共にインバータ2
79の入力端に接続されてiす、他端はダイオード27
7を通じて、タイミング・パルスTB2を印加されてい
る。即ち、スイッチ2−86は前記タイミング・パルス
TB2に依ってその状態をセンスされており、開状態に
あっては、前記インバータ279の入力端に、抵抗27
5を通じて電源Vccが印加される為、該インバータ2
79はロウ・レベル出力を行い、また閉状態にあっては
前記インバータ279の入力は前記スイッチ286、ダ
イオード277を通じてロウ・レベルに引かれる為、該
インバータ279はハイ・レベル出力を行う。従って、
前記絞り込みレバー64を操作して、撮影レンズ2を絞
り込み状態とすると、前記インバータ279からはタイ
ミング・パルスTB2に同期してハイ・レベル出力が行
なわれる。
以上、述べた如き構成を通じて、本実施例めカメラ・シ
ステムはレンズ装置2が絞り込まれた状態にあるか否か
に関する条件を取り込んでいる。なお、以下の説明に於
いては、前記インバータ279からタイミング・パルス
TB2に同期して出力されるノ・イ・レベル信号の事を
5PDW信号と称する。
以上の説明を通じても明らかな如く、第14図示インバ
ータ279からは、タイミング・パルスTBIのタイミ
ングに同期してMNAL信号が、タイミング・パルスT
B2のタイミング舛同期して5PDW信号が、またタイ
ミング・パルスTB3〜TB6の信号に同期して使用撮
影レンズ装置2の開放絞り値AVoに関するデータが上
位桁側から順次出力される事となる訳であるが、インバ
ータ279の出力は前記タイミングパルスTB1〜TB
6に従って適宜分別される事となる。なお、この構成に
ついては後、に詳述する。
第1図示カメラ装置1は、前にも述べた様に撮影者の所
望するシャッタ速度もしくは絞り値を設定する為のダイ
ヤル34をボディ4前面に備える。このダイヤル34は
、シャッタ優先撮影の時はシャッタ速度TV(アペック
ス値)を、絞り優先の時は絞り値AV(アペックス値)
をそれぞれディジタル値で設定入力する為のもので、そ
の具体的な構成は、ASA感度設定ダイヤル40からフ
ィルム感度のディジタル値を取り込む為の構成と類似し
ている。即ち、ダイヤル34け第18図に示す如く、該
ダイヤル34と共に回転させられるディジタル・データ
設定板288から、該ダイヤルの回転位置に応じたディ
ジタル・データをシステムに入力する如く構成される。
前記ディジ、タル・データ設定板288は絶縁基板上に
シャッタ速度TV又は絞り値AVデータのディジタル催
告ビットに対応する複数本の同心円状の導電環292と
、このデータ設定板288の半径方向に延在する導体2
98を通じて前記導電環292の全てと電気的導通を保
っている共通環294とを配して成るものである。なお
、前記共通環294はブラシ296と常に当接状態にあ
るが、このブラシ296は抵抗297を通じて電源Vc
cに接続されると共にインバータ299に接−続されて
いる。
なお、前記各導電環292間はシャッタ速度TV又は絞
り値AVのディジタル・データの各ビットに対応するデ
ータ・トラックとなっており、各トラックに対してデー
タの各ビットに対応する5本のブラシ290が対接して
いる。前記トラックはシャッタ速度TV又は絞り値AV
を設定するダイヤル34の各設定位置毎煮対応して、設
定データのディジタル値の各ビット中、”l”であるも
のに対応するブラシ290と前記導電環292間に電気
的な接触を行なわせるべく、前記各ブラシ290と対接
する部分に前記導電環256から半径方向に延在する導
電部300を配して成るものである。
なお、かかる構成からシャッタ速度TV又は絞り値AV
を取り込む為にもやはり、タイミング・パルスが関与し
て来る。第18図示構成に於いては、5本のブラシ29
0にそれぞれダイオード301を通じて前記タイミング
・パルスの中で、TB2〜TB6を印加する如き構成と
なっているが、かかる構成にあって、タイミング・・パ
ルスの印加されたブラシ290が導電部300に対接し
ていない場合、電源Vccは抵抗297を通じてインバ
ータ299に印加される為、インバータ263はロウ・
レベル出力を行い、またブラシ290が導−電部300
に対接している場合、インバータ299の入力は、前記
導電環292、ブラシ290.ダイオード301を通じ
てロウ・レベルに引かれる為、該インノ(−夕299は
)・イ・レベル出力を行う。即ち、前記インバータ29
9からは、前記ダイヤル34に依って設定されたシャッ
タ速度TV又は絞り値AVのアペックス値相当の5桁の
ディジタル値が′タイミング・パルスTB2〜TB6に
同期して下位桁ビットから順次出力される。この5ビツ
トのデータはその最下位桁が1”の重みを持つものであ
り、その最上位ビットが8”の重みを持つものである。
ところで、ダイヤル34の設定に依って、上に述べた如
き構成を通じて得られたディジタル・データはシャッタ
速度TVに関するデータであるか絞り値AVに関するデ
ータであるかを特定する必要があるが、この区別の為に
設けられているのが、ボディ4上面に設けられたモード
切換スイッチ38である。このモード切換スイッチ38
は絞り優先モード側に設定されている時閉回路するスイ
ッチ302と連動している。
このスイッチ302は常開接点であり、一端を抵抗29
7を通じて電源Vccに接続されると共にインバータ2
99の入力端に接続されており、細端はダイオード30
1を通じてタイミング・ノくルスTBIを印加されてい
るd即ち、スイッチ302は前記タイミング・パルスT
Blに依ッてその状態をセンスされており、開状態にあ
っては、インバータ299の入力端に抵抗297を通じ
て電源Vccが印加される為、該インバータ299はロ
ウ・レベル出力を行い、閉状態にあっては、前記インバ
ータ299の入力は前記スイッチ302、ダイオード3
01を通じてロウ・レベルに引かれる為、該インバータ
299はハイ・レベル出力を行う。従って、前記モード
切換スイッチ38が絞り優先モード側に切換わっている
時、前記インバータ299からは、タイミング・パルス
TBIに同期してノ・イ・レベル出力がなされ、また前
記モード切換スイッチ38がシャッタ優先モード側に切
換わっている時、前記インバータ29?からはロウ・レ
ベル出力がなされる。
以上、述べた如き構成を通じて、本実施例のカメラ・シ
ステムはダイヤル34に−依って設定されるデータがシ
ャッタ速度TVに関するものであるか絞り値に関するも
のであるかの判別を行っている。なお、以下の説明に於
いては、前記インバータ299か′らタイミング・パル
スTB1に同期して出力されるノ・イ・レベル信号の事
をASLC信号と称する。
なお、この実施例に於いては、シャッタ速度TVはダイ
ヤル34に依って1段きざみの値の中から選択設定され
、絞り値は7段きざみの値の中から選択設定される事と
なる様に構成しである。即ち、1段きざみのシャッタ速
度の設定にもかかわらず、ダイヤル34はλ段のデータ
を含む絞り値の設定も行う必要がある為、このダイヤル
34の設定位置に依っては、シャッタ速度として7段の
データを含むシャッタ速度の設定が行なわれる事となる
。この問題に対処する為に、この実施例では、シャッタ
速度に関するデータの設定は必要な設定ディジタル値に
対して、7倍した値で行い、ダイヤル34の設定位置に
応じて読み出されたディジタル・データは後に2倍して
シャッタ速度に関するアペックス値相当のディジタル・
データTVとして用いている。
上述した如く、第1図示カメラ装置は、インバータ29
9から、タイミング・パルスTBIに同期して、ダイヤ
ル34に依って設定されたデータがシャッタ速度に関す
るものであるか、絞り値に関するものであるかを判別す
る為のAsLC信号が出力され、またタイミング・パル
スつて設定されたデータが上位桁側から順次出力される
事となる訳であるが、インバータ299の出力は前記タ
イミング・パルスTBI−TB6に従って適宜分別され
る事となる。なお、この構成については後に詳述する。
以上、述べた如き構成を通じて、本実施例のカメラ・ク
ステムは、撮影者がダイヤル34を通じて設定したシャ
ッタ速度TVないしは絞り値AVを、アペックス値相当
のディジタル値で取り込んでいる。
また、このカメラ装置は、使用する撮影レンズ装置2の
最小口径絞り値を検出する構成を有する。これは、第2
図の説明でも明らかにした様に、レンズ装置2゛′は、
そのレンズの最小口径絞り値に対応した突出量を有する
最小口径ピン91を備え、ボディ4側は前記最小口径ピ
ン91の突−出量主検出する最小口径久方ビン97を備
える。この最小口径人力ピン97はその移動量を検出し
てレンズ装置2の最小口径絞り値が、予め与えられてい
る複数個の絞り値のうちどの値に属するかを特定する為
の機構に連結される。
かかる機構は、第19図にその詳細な構成を示されるも
のであって、最小7ロ径入力ピン97は一端を前記最小
口径ピン91に当接し、該ピン91の突出量に応じて移
動するが、この移動量は前記最小口径入力ピン97の他
端に当接する揺動レバー304の軸303を中心とする
揺動量に置き換えられる。この揺動量は、Fナンバーで
Fll、F16.F22.F32.F45゜F64の絞
り値の1つを選択する為の量として用いられるが、その
為に設けられたのが、軸303を中心とする扇形の最小
口径絞り検出板306である。この最小口径絞り検出板
306は絶縁基盤上に最小口径絞り値としてFナンバー
のFil、F16.F22.F32.F45゜F64の
絞り値を選択する事が出来る様な6個の電極308を該
検出板の周方向に配列して成わ、前記電極308は前記
レバー+304の先端に設けられたブラシ305と該レ
バー304の揺動量に応じて選択的に当接可能である。
同時に、前記最小口径絞り検出板3061は、その周方
向に延在する共通電極310を有し、前記ブラシ305
はその揺動位置にかかわらず常時、前記共通型[310
と摺接しており、前記電極30゛8の1個と前記共通電
極310の間をブリッジする如く構成される。なお、前
記共通電極310は抵抗314を通じて電源Vccに接
続されると共にインバータ316の入力端に接続されて
おり、また6個の電極308はダイオード312を通じ
て、タイミング・パルスTBI〜TB5をそれぞれ印加
される。
かかる構成にあって、レンズ装置2の最小口径絞り値に
対応する突出量を有する最小口径ピン91の突出量はボ
ディ4側の最小口径入力ピン97に依って検出され、前
記ブラシ305が前記最小口径入力ピン97の移動量に
従って、前記6個の電極308のうちの1個を選択して
前記共通電極3i0との間を導通とする。今、前記ブラ
シ305と接触している電極308にダイオード312
を通じて対応するタイミング・パルスが入力されていな
い場合、インバータ316の入力端は電源Vccに依っ
てハイ・レベルとなる為、その出力はロウ・レベルとな
り、また、この電極308にダイオード312を通じて
対応するタイミング・パルスが入力された場合、インバ
ータ3160入力端はロウ・レベルとなる為、その出力
はハイ・レベルとなる。即ち、前記インイζ−夕316
からは、検出された最小口径絞り値に対応するタイミン
グ・パルスに同期して、ハイ・レベル出力が行われるも
ので、前記インバータ316の出力をタイミング・パル
スTBI、TB6に基いて分別する事に依り、検出され
た最小口径絞り値がFナンバーでFll。
F16.F22.F32.F45.F64のうちどの値
に該当するものであるかを検出する事が出来る。
以上、述べた如く、第1図示カメラ装置は、使用撮影レ
ンズ装置2の最小口径絞り値AMAXを入力する事が出
来るが以下の説明にあっては、前記インバータ316の
出力信号を総称してAM A X’と称する。
以上の説明から明らかな如く、設定されたフィルム感度
デゴタSv1使用撮影レンズ装置の開放絞り値データA
VO、マニュアル状態、自動状態の判別信号MNAL、
レンズ装置の絞り込み信号5PDW、シャッタ速度TV
又は絞り値AVの設定データ、絞り優先モード選択信号
ASLC,使用撮影レンズ装置の最小口径絞り検出信号
AMAX等は全てタイミング・パルスTB1〜TB6に
同期して取り込まれるものである。
即ち、第20図に示す如く、インバータ263(第12
図)からは、タイミング・パルスTBI〜TB6に同期
して、フィルム感度SVに関す”8”の重みをもつピッ
) S V、まで順次出力される。このフィルム感度S
vに関するデータが変換される事については先にも述べ
た通りである。また、インバータ279(第14図)か
らは、タイミング・パルスTBIに同期して、レンズ装
置2側で絞りが選択されている事を示すMNAL信号が
出力され、タイミング・パルス%に同期して、レンズ装
置2が絞り込み状態にある事を示す5PDW信号が出力
され、またタイミング・パルスTB3二1r]「了に同
期して、使用レンズ装置2の・開放絞り値AVoに関す
るグレ” 1 ” −・コード・データAVoGCが百の重みを持ピットA
Vo    まで順次出力される。このGC レンズ装置2の開放絞り値AVoに関するグレー・コー
ド・データAVoocは、先にも述べた如く、後にバイ
ナリ−・コード・データAvOに変換される。更に、イ
ンバータ299(第18図)からは、タイミング・パル
スTB1に同期して、絞り優先モードである事を示す信
号ASLCが出力され、またタイミング・パルスTB2
〜TB6に同期して、設定されたシャッタ速度TV又は
絞り値AVに関するデータが出力される。なお、ここで
、タイミング・パルスTB2に同期して1” 出力されるデータは百の重みを持ち、タイミング・パル
スTB3に同期して出力されるデータは”1”の重みを
持ち、タイミング・ノ(ルスTB4に同期して出力され
るデータは2”の重みを持ち、タイミング・パルスT■
Tに同期して、出力されるデータは”4”の重みを持ち
、タイミング・パルスTB6に同期して出力されるデー
タは8”の重みを持つが、これは絞り値AVが1段積度
でデータ入力される事に基くものである。これに対して
、共通のダイヤル34から入力されるシャッタ速度は1
”アマ度で設定される事となる為、シャッタ速度で1”
の重みを持つビットTv1はタイミング・パルスTB2
に同期して“1”の重みを持つデータとして、2′の重
みを持つビットTV2はタイミング・パルスTB3に同
期して1′の重みを持つデータと1て1、′4”の重み
を持つビットTV4はタイミング・パルスTB4に同期
して”2″の重みを持つデータとして、18”の重みを
持つピットTV8はタイミング・パルスTBSに同期し
て”4”の重みを持つデータとして、′16”の重みを
持つピッ)TV16はタイミング・パルスTB5に同期
して′8″の重みを持つデータとしてそれぞれ取り込ま
れる事となる。裏返して云えばシャッタ速度TVに関す
るデータは一旦百倍して、7段精度のデータとして絞り
値データの精度と合致させた上で、共通のダイヤル34
で設定したのと同じである。
従って、インバータ299からタイミング・パルスTB
2〜TB6に同期して出力されるデータをシャッタ速度
TVとして取り扱う時は、2倍して用いる事となる。
更にインバータ316(第19図)から仲、使用撮影レ
ンズ装置2の最小口径絞り値がFナンバーでFil、F
16.F22.F32.F45.F64のいずれである
かを示す信号A M A X’が出力されるが、このイ
ンバータ316の出力AMAX’が、タイミング・パル
スTBI〜TB6のどれに同期しているかで、最小口径
絞り値が決定される。
第1図示カメラ装置は他にも種々の動作条件設定の為の
スイッチ機構を有するが、シャッタ・レリーズ・ボタン
18に連動するスイッチ機構もその中の11つである。
このスイッチ機構は第21図に示す如き構成を有するも
のであるが、シャッタ・レリーズ・ボタン18の押圧操
作によってスイッチS1が閉成して、インバータIIを
通じてハイ・レベル出力がなされ、シャッターレリーズ
以降必要なカメラの動作を開始させるものである。なお
、これらの動作は、リフレックス・ミラーのはね上げ、
レンズ装置2のプリセット位置までの絞シ込み、2幕走
行式・フォーカル−プレーン・シャッタ先幕の走行開始
等の動作を含む。以降の説明では、゛このスイッチ機構
の事をSW2と称し、その出力信号をSRと称する。
また、セレクタ・レバー・22は2つのスイッチ機構に
連動している。1つはAEロックの為のスイッチ機構で
あるが、このスイッチ機構は第21図に示す如き構成を
有するもので、セレクタ・レバー22をマーク26が選
択される位置に合せた場合、スイッチ81が閉成して、
インバータ■1を通じてハイ・レベル出力がなされ、と
のハイ・レベル出力に基いて測光量が固定保持される。
以降の説明では、このスイッチ機構の事を5AELK 
、その出力信号をAELKと称する。他の1つは°、セ
ルフ・タイマー・セントの為のスイッチ機構であるが、
このスイッチ機構は第21図に示す如き構成を有するも
ので、セレクタ・レバー22をマーク28が選択される
位置に合せた場合、スイッチ機構が閉成して、インバー
タIfを通じてハイ・レベル出力がなされ、とのハイ・
レベル出力に依ってシャッタeレリーズ・ボタ/18の
押圧後、一定時間を経過してからシャッタ・レリーズが
行なわれるという、所謂セルフ・タイマ撮影が行なわれ
る。以降の説明では、こあスイッチ機構の事を5SEL
F。
その出力信号を5ELPと称する。
また、第1図示カメラ装置は他にも種々の動作状態判別
の為のスイッチないしは機構を備える。先ず、ボディ4
側に設けられたAEレバー94が、AEチャージ状態に
あるか否かを検出する為に、AEチャージ検出スイッチ
機構が設けられる。このスイッチ機構は第21図に示す
如き構成を有するもので、AEレバー94がAHチャー
ジ状態にある時、スイッチSが閉回路してインバータエ
1から“1“出力を行う如く構成されるものである。な
お、以降の説明では、このスイッチ機構の事を5AEC
G 1その出力信号の事をAECGと称する。
また、フィルムの巻上げが完了しているか否かを検出す
る為に、巻上げ完了検出スイッチ機構が設けられる。こ
のスイッチ機構は第21図に示す7口き機構を有するも
ので、巻上げレバー14に依ってフィルムの巻上げ及び
シャッタ・レリーズ時に必要な機構部分を動かす為のス
プリング類のチャージが完了した時、スイッチS1が閉
成し、インバータIfから“1″出力を行う如く構成さ
れるものである。なお、前記スイッチS1はシャッタ・
kリーズ後、所要の動作が順次行なわれ、2幕走行式・
フォーカル・プレーン・シャッタの後幕が走行を終了す
るまで閉成状態にある。なお、以降の説明で陰、このス
イッチ機構の事を5WNUP 1その出力信号の事をW
NUP信号と称する。
更に、フォーカル・プレーン・シャッタの先幕が走行開
始したか否かを検出する為に、先幕走行検出スイッチ機
構が設けられる。このスイッチ機構は第22図に示す如
き構成を有するもので、先幕が走行を開始すると、それ
まで閉成していたスイッチS2が開成して、それまでな
されていた“1″出力が″0″出力となる如く構成され
るものである。このスイッチ機構の出力は、シャッタ速
度を計時して後幕の走行開始時間の制御を行う為に用い
られるものである。、なお、以降の説明では、このスイ
ッチ機構の事を5CTST、その出力信号をCTSTと
称する0また、第1図示カメラ装置は、先にも述べた如
く、レンズ装置2の制御の為の絞シをボディ4側からプ
リセットする機構を備えるが、この機構の動作概要は第
2図の説明中に既に述べた。
即ち、シャッタ・レリーズ直前の状態にあって、AEレ
バー94はA’Eチャージ位置にロックされた状態にあ
シ、レンズ装置2側の絞りプリセット用のレバー84を
、該レンズ装置2の開放絞シブリセット位置に保持して
いる。かかるロック状態はシャッターレリーズ時に解除
されるが、ロック解除に依ってAEレバー94は、最小
口径プリセット側に付勢されているレノ(−84の保持
を解除する事となる為、レバー84は最小口径プリセッ
ト側に向って走行を開始する。
同時に、レバー84の移動量をパルス的手段に依って検
出する事に依シ、走行するレバー84・に依る絞シのプ
リセット絞シ段数(これはレバー84の走行に伴い増大
している)を知シ、制御の為の絞シ段数と一致した時点
で、前記AEレバー94をクランクする事に依シ、レバ
ー84を制御の為の絞9段数分走行した位置に停止させ
る。以上の動作を通じて、ボディ4側から、レンズ装置
2の絞シブリセットを行う事が可能となる訳であるが、
第23図に示すのは、レノ(−84の走行量を)くルス
変換して検出する為の機構である。AEレノく−94は
アーム318と一体化されており、このアーム3.18
は軸320中心に揺動可能なアーム322にビン324
に依って回動自在に保持されている。かかる構成に依っ
てAEレバー94は矢印a又はσ方向に移動可能となっ
ており、不図示のスプリングに依って矢印a方向に軽く
付勢されている。レノく−326は軸327に軸支され
ると共にその一部をピン328に依って前記アーム31
8に回動自在に連結されるが1、このレノ<−326は
前記AEレバー94の走行量に応じたノくルス数を得る
為に設けられたものである。前記レノ(−326はその
先端にブラシ330を備えておシ、AEレバー94の矢
印a又はσ方向への動きに対して矢印す又はa方向に軸
327を中心に揺動するものである。前記ブラシ330
は扇形のパルス発生板322に常に摺接しておシ、その
一部を接地応れている共通電極334に常に対接させ、
他の部分を扇形の径方向に突出したくし歯状電極336
に対面している。前記〈シ回状電極336は互いに導通
関係にあシ、抵抗338を通じて電源Vccに接続され
ると共にインバータ340の入力端に接続される。力1
力する状態で、AEレバー94が矢印a又はσ方向に動
けば、前記ブラシ330は前記ノシルス発生板33?に
摺接して矢印す又はa方向に動く0この時、ブラシ33
0は前記くし歯状電極336に接触、非接触を繰り返し
ながら移動する事となるが、接触状態の時、インノ(−
夕340の入力端は接地側に引かれてロウ・レベルとな
シ、その出力は〕・イ・レベルとなり、一方弁接触状態
の時、インバータ340の入力端は電源Vccに依って
ハイ・レベルとなりその出力はロウ・レベルとなる。従
って、AEレノ(−94が、AEチャージ状態にあるロ
ック位置からレンズ装置2側のレバー84の付勢力に従
って矢印σ側に走行すれば、当然、ブラシ330も矢印
a方向に走る事となシ、インバータ340からはABし
バー94の走行量に応じたパルス信号が得られる事とな
る。従って、このパルス信号のパルス数をカウントする
事により、AEレバー94の走行量、即ちレバー84に
依る絞シ段数のプリセット位置を知り、所望の絞り段数
に達したところで前記AEレバー94をクランプする事
に依って、レンズ装置2のレバー84に依る絞すのプリ
セットを行う事が出来る。
なお、AEレバー 機構やクランプ機構等の如く、機械
的な動作手段とインバータ340の出力パルス信号をカ
ウントする電気的な手段の間には、当然動作時間の間に
差が出て来るが、これは経験的なデータに基いて、機械
的な又は電気的な補正を行う事に依って解決を行なわな
ければならない事は云うまでもない。
また、第23図示の如き構成を有するパルス発生板33
2の如き接点機構を通じて得られたパルスは必ずしもそ
の波形が、カウントの為に適した整形されたパルスでは
ないが、インバータ340を通じて反転される時、ある
程度整形される。しかし、必要ならば、更に波形整形手
段を通じて波形整形を行ってもよい。
以上述べた如き構成を通じて、このカメラ・システムは
し/ズ装置2の絞シのプリセ、ットをボディ側から行う
事が出来るもので、パルス数のカウントというディジタ
ル的な手段を通じて絞りのプリセットの為のレバーのク
ランプ位置を決定している為、極めて精度の高い絞りプ
リセットが可能である。なお、以降の説明に於いては、
インバータ340の出力を含むAEレバー94の位置検
出の為のパルス信号をFPCと総称する。
この実施例のカメラ・システムが、ストロボを挿着して
、自動的にストロボ撮影が行なわれる事については前に
も述べた通シであるが、更に第24図に従って、このス
トロボの動作について詳細に説明する。同図中、342
は自動調光方式のストロボ・ユニットで、発光々量を被
写体からの反射光に従って制御するもので、光量制御の
為の要素としてフィルム感度設定ダイヤル106からの
フィルム感度情報及び絞り設定ダイヤル108からの絞
り値情報が用いられる。
かかるストロボ・ユニット342の構成については、良
く知られているので詳細な説明は省略するがストロボ−
ユニット342がストロボ発光を行う為には、不図示の
放電用コンデンサが所要の電圧まで充電されなければな
らない。このコンデンサの充電完了に従って、このスト
ロボ・ユニット342は発光可能となる訳であるが、こ
の事を外部に知らしめるべく、信号線344を通じて放
電用コンデンサの充電完了を示す信号が出力される。こ
の信号は電流回路346に導入されるが、この時、この
電流回路346は切換スイッチ146の状態に応じて、
全自動充電完了信号としての第1の電流量信号と半自動
充電完了信号としての第2の電流量信号との夫々の信号
を制御接点140から受は入れることができる様になる
。なお、制御端子54から制御接点140に前記第1の
電流量又は第2の電流量が流れ込むことができる状態と
なると、カメラ装置側ではそのことを検出してカメラは
自動的にストロボ撮影モードに切換わり、ボディ4に内
蔵される不図示のTTL測光系からのアナログ情報に代
ってデータ端子56からのアナログ情報をA−D変換し
て取り込む回路に切換わる。なお、前にも述べたが、前
記第1の電流量(全自動充電完了信号)に依ってカメラ
装置がストロボ撮影モードに切換わると、ボディ4側で
いかなるシャッタ速度が設定されていても自動的に60
分の1秒に制御される事となり、また前記第2の電流量
(半自動充電完了信号)に依ってカメラ装置がストロボ
撮影モードに切換わると、ボディ4側で60分の1秒以
上のシャッタ速度が設定されている場合に限って、自動
的に60分の1秒に゛制御される事となる。−万、デー
゛夕潮子56はデータ接点142からストロボ側の絞り
設定ダイヤル108に依って設定された絞り値に関する
データを前記絞り設定ダイヤル108と直結されたレベ
ル設定器348を通じてアナログ情報で受は取っている
。このアナログ情報はA−D変換され、ディジタル情報
としてカメラ装置側に取り込まれ、絞り制御の為のデー
タとして用いられる。
ストロボ側から全自動又は半自動の充電完了信号を受は
取ることによシストロボ撮影モードとなったカメラ装置
に於いて、シャッタ・レリーズを行うとシンクロ用接点
52.138を通じてストロボ・ユニット342にボデ
ィ4のシャッタの動きと同調した発光指令が与えられ、
ストロボ・ユニット342は自動調光動作し、一方カメ
ラ装置側は、60分の1秒ないしはそれ以下(半自動の
場合)のシャッタ速度でシャッタ・レリーズを行うと共
に、ストロボ側で設定された絞り値に従って絞シ制御を
行う。
なお、以下の説明に於いては、制御端子54を通じて検
出される第1の電流量を含む全自動充電完了を示す信号
をC8Al信号、また第2の電流量を含む半自動充電完
了を示す信号をC8A2信号、またこれらの2つの充電
完了を示す信号を併せてC8A信号と総称する。また、
データ端子56を通じて入力される絞り値に関するデー
タをVSA信号と総称する。
この実施例のカメラ・システムが、外部測光計を装着し
て、より広範な露出制御を可能ならしめている点につい
ては前にも述べた通りであるが、更に第25図、第26
図示の外部測光計のブロック図に従って、外部測光計の
動作について詳細に説明する。
第25図中、350は反射光式測光計で、被写体からの
反射光を撮影レンズ等を介する事無く直接的に測光する
機能を有する。この外部測光計350は、カメラ装置側
の端子54から接点146を通じて外部測光モード信号
としての第3の電流量が流入可能な電流回路352番備
えてお9、この反射光式測光計を装着されたカメラ装置
側では、制御端子54から接点146に前記第3の電流
量で電流、が流入可能となるとそれを検出して自動的に
外部測光モードに切換わり、ボディ4に内蔵される不図
示のTTL測光系からのアナログ情報に代って、データ
端子56からのアナログ情報をA−D変換して取り込む
回路が選択される。同時に、前記外部測光計350から
は、データ接点148−からデータ端子56に=−測光
の結果得られた被写体輝度情報がアナログ情報として与
えられるが、このアナログ情報はA−D変換されディジ
タル情報としてカメラ装置側に取シ込まれ、露出制御の
為のデータとし用いられる。
また、第26図中、354は入射光式測光計で、被写体
部の照度を直接測光する機能を有する。この外部測光計
354は、第25図示測光計と同様にカメラ装置側の制
御端子54から接点166を通じて外部測光モード信号
としての第3の電流量が流入可能な電流回路356を備
えており、この入射光式測光計を装着されたカメラ装置
側では、制御端子54から接点166に前記第3の電流
量の電流が流入可能となるとそれを検出して自動的に外
部測光モードに切換わり、ボディ4に内蔵される不図示
のTTL測光系からのアナログ情報に代って、データ端
子56からのアナログ情報をA−D変換して取り込む回
路が選択される。同時に、前記外部測光計354からは
、データ接点168からデータ端子56に測光の結果得
られた照度情報がアナログ情報として与えられるが、と
のアナログ報はA−D変換されディジタル情報としてカ
メラ装置側に取シ込まれ、露出制御の為のデータとして
用いられる。なお、この時、カメラ装置側に取シ込まれ
たデータは、入射光式で測光した照度情報であるが、予
め反射光式で測光した被写体輝度情報と等価に扱う事の
出来る様な形に変換しておく事に依り特に問題は生じな
い。
以上、述べた説明からも明らかな如く、外部測光計につ
いては、反射光式のものでも、入射光式のものでも全く
等価に取り扱う事が可畦であるが、特に入射光式につい
て異なる点は、カメラ装置のAEロック機能を備える点
である。
即ち、入射光式測光計354は、測光ボタン174を押
圧している間だけ測光を行い測光データを端子168に
出力する様に構成されている。従って、測光ボタン17
4が押圧されておらず、端子168に測光データが出方
されていない時は、カメ2装置はA Eoソック態にあ
った方が望ましい。従って、前記測光ボタ、7174′
は常閉スイッチ(不図示)と連動しておシ、前記スイッ
チは接点170.’AEロック端子58を介して、ボデ
ィ2に内蔵されるAEロック用t7)スイッチ5AEL
I(と連列接続される。
以上、述ヘタ如くこの実施例のカメラ・システムは反射
光式、入射光式の外部測光計を適用可能となっているが
、以下の説明に於いては、制御端子54を通じて検出さ
れる第3の電流量を含む外部測光モードを示す信号をO
LM信号と総称し、またデータ端子56を通じて入力さ
れる測光量に関するデータをOB倍信号称する。
このOB倍信号アペックス値で、被写体輝度BVt7c
等価なものとする。
以上、詳細に述べた様な機構構成を通じて、本実施例の
カメラ・システムに於いては、各種の入力データ、設定
データ並びに設定条件動作状態に関する情報を取シ込・
んでいる。
以上の説明からも明らかな如く、本実施例のカメラ・シ
ステムは種々の手段を通じて露出制御の為に必要なデー
タや動作条件や動作状態に関する情報を取シ込んでおシ
、これらの入力情報は次に説明するディジタル制御シス
テムに依って処理される。
前にも説明したが、本実施例のカメラ・システムは、総
体的な系を有機的に結び付けた動作制御を行うと共に、
小型、高精度+製造に当っての調整を簡略化し、また数
多の入力情報に対して最も合理的な増作展開を行なう事
を可能ならしめるべく、制御システムとしてディジタル
制御システムを適用している。
以下に、本発明カメラ・システムに対して、適用したデ
ィジタル制御システムの一例ニついて説明するが、特に
カメラの持つ構造上の制約や限界ないしは前に述べた動
作定義等の関係で、必ずしも合理的なシステムの展開を
行っていない。それは、本実施例に適用したカメラ装置
機構が従来から知られているカメラ機構の概念から大巾
に飛躍した理想的な構成を持つまでに至っておらず、本
実施例のカメラ・システムも、またそれを越えるもので
はないからである。第27図は、第1図示のカメラ装置
が前に述べた種々の性能を満足させる為に採られるディ
ジタル制御システムの大略ブロック図であるが、この制
御システムはカメラ・システムの持つ最も伝統的な各種
機構、例えばシャッタ走行機構、絞り込み機構、ミラー
・アップ並びにクイック・リターン機構等に加えて各種
数値データないしは動作条件の設定機能及び各機構の動
作状態判別機能、等を含む機構部分358に対して3つ
の大きなブロックに分けられる。この3つの大きなブロ
ックとは入力制御部360、中央制御部362、出力制
御部364で前記各制御部は1個のバス・ライン366
で連結される。なお、前記機構部分358には、先に説
明した情報の入力部、即ち測光部、各種データ設定部、
各種条件設定部、各種動作状態判別部等の他に、各種露
出制御機構、各種表示機構を備える。
前記入力制御部360は前記機構部分358から入力系
統368を通じて測光アナログ・データ、各種条件設定
信号、動作状態判別機能号が入力されるが、ここで前記
デー1夕や信号等は情。難処理の為に最適なディジタル
情報に変換され、入力バス・ライン370を通じて中央
制御部362に転送される。
前記中央制御部362は前記機構部分358から入力系
統372を通じて各種設定データや各種条件設定信号等
が入力されるが、ここで前記データや信号等は情報処理
の為に最適な形に変換されて前記入力制御部360から
のディジタル情報と共に必要な演算処理を加えられ、演
算終了の後、前記機構部分358に含まれる各種露出制
御機構及び各種表示機構の制御の為に必要な情報として
出力バス・ライン374を通じて出力制御部364に伝
送される。一方、前記中央制御部362はタイミング・
ライフ376を通じて、前記機構部分358に各種設定
データや′各種条件設定信号の取り込みの為のタイミン
グ信号及び各種表示機構のダイナミック駆動用のタイミ
ング信号を与えている。
前記出力制御部364は前記機構部分358から入力さ
れる各種条件設定信号や各種動作状態判別信号及び前記
中央制御部362から入力される制御情報に基いて、前
記機構部分358の各種露出制御機構に制御信号を与え
ると共に各種表示機構に必要な情報を表示させる。
第27図示のカメラの機構部分の機能構成を第28図の
概略構成図に従って更に詳細に説明する。
こめ機構部分358はカメラ装置の入出力及び制御表示
に関する全ての動作に関与するものであって、入力の為
の各種設定スイッチないしは検出スイッチ又は測定装置
、出力の為の各種スイッチ及び線路、制御の為の各種電
源プランジャー、表示の為の各種表示機構等を備えて成
る0 同図中、378は先に説明したTTL測光手段で、その
出力信号は不図示の手段を通じて対数圧縮され開放測光
の場合はBVo二BY−AVO−AVc 、絞、り 込
ミIII 光ノjli 合ハBVs −BV  AV−
AV″c  なるアペックス相当のアナログ値で出方さ
れる事となる。前記TTL測光手段378の出力アナロ
グ信号は入力制御部360の°信号切換回路380を通
じてA−D変換器382に与えられディジタル・データ
に変換されまた上で系に取シ込まれる事となる。なお、
前記信号切換回路380は前記TTL測光手段378以
外の他のfA!I光手段、即ち反射光式測光計3501
人射′光式測光計354やストロボ装置384がらのア
ナログ・−一夕をディジタル値に変換するに当って、前
記A−D変換器382番共用する為に設けられたもので
ある。
づトロボ装置384は第、24図にその簡単なブロック
図を示したが、このストロボ装置384がカメラ装置ボ
ディ4に挿着されるとストロボ装置384のデータ接点
142、制御接点14o1シンクロ用接点138のそれ
ぞれがボディ4のアクセサリ−・シュー50に設けたデ
ータ端子56、制御端子54、シンクロ用接点52のそ
れぞれと接触する。この状態で、ストロボ装置384の
電源スィッチ132(第5図)をオンすると、絞り設定
ダイヤル108に依って設定された絞り値に関するデー
タVSAがデータ接点142からデータ端子56を通じ
て入力され、入力制御部360の信号切換回路380に
与えられる。この状態で、ストロボ装置384でストロ
ボ発光の為の充電が完了していない場合、充電完了を示
す信号C8Aの入力がなく、従って前記データVSAは
前記信号切換回路380部で入力規制された状態となる
。ストロボ装置384の充電が完了すると、制御端子5
4からストロボ装置384側のデータ接点140を通じ
て充電完了検出回路386に電流が流入可能となる。即
ち、ストロボ装置384からデータ接点140、制御端
子54を通じて充電完了を示す信号C8Aが負電流信号
の形で入力され、この信号C8Aは入力制御部360に
設けた電流検出器386に依って検出される事となる。
この電流検出器386は制御端子54から外部に電流が
流出すると、前記信号切換回路380に制御信号を与え
て、TTL測光手段378からのアナログ信号に代って
端子56から入力されるアナログ−信号をA−D変換器
382に与える機能と、前記電流の大きさを検出して、
該電流量に含まれる制御信号を判別する機能を有するも
のである。従って、前記ストロボ装置384から充電完
了を示す信号C8Aが入力されると、前記信号切換回路
380は端子54からアナログ値で入力された絞夛値に
関するデータVSA′t−A−D変換器382に入力す
る事となる為、前記絞り値に関するデータVSAはディ
ジタル・データに変換された上で系に取シ込まれる事と
なる。一方、前記電流検出器386は前記C8A信号を
検出゛して、系をストロボ撮影モードとすべく充電完了
信号CGUPを出力すると共に、切換スイッチ146に
依って充電完了信号の電流量を2段階に切換える機能を
有する充電完了検出回路346に依って、2段階の電流
量を選択的に与えられている前記C8A信号の電流量に
従って、電流検出器386はこの一ストロボ撮影モード
が9全自動に係るものか半自動に係るものかを判別し、
全自動に係るものである時、全自動信号FATを出力す
る。従って、前記電流検出器386の出力である充電完
了信号CGUPの入力と、全自動信号FATの有無に従
って系は全自動又は半自動のストロボ撮影モードとなる
ものである。
なお、ストロボ撮影の為のストロボ装置384の発光ト
リガーは、機構部分358側に設けたシンクロスイッチ
388に依って行なわれるが、ストロボ装置384はシ
ンクロ用接点138.52を通じて前記スイッチ388
に連結される。なお、このシンクロスイッチ388は良
く知られている様に、2幕走行式・フォーカル・プレー
ン・シャッタの場合、先幕が走行終了した事を検出す′
る部材390に依って、オン動作させられる。
このシンクロスイッチ388は、本実施例のカメラ・シ
ステムを構成するべく、ボディ4のアクセサリ−・シュ
ー50に装着されるストロボ装置384のみでなく、他
の一般的なストロボ又はフラッシュ装置との同期を取る
為にも用いられるが、その為に、X接点64にも接続さ
れている。
反射光式測光計350は第25図にその簡単なブロック
図を示したが、この測光計350が力゛メラ装置ボディ
4に装着されると測光計350の接点148.146の
それぞれ泌、ボディ4のアクセサリ−・シュー50に設
けたデータ端子56、制御端子54のそれぞれと接触す
る。この時制御端子54から測光計350側の接点14
6に電流が流入可能となる。即ち、測光計350から接
点146、制御端子54を通じて、外部測光計が装着さ
れた事を示す信号OLMが負電流信号の形で入力され、
この信号OLMは入力制御部360にiけた電流検出器
386に依って検出される事となる。従って、この電流
検出器386から前記信号切換回路380に制御信号が
与えられ、TTL測光手段378からのアナログ信号に
代ってデータ端子56からアナログ値で入力された測光
量に□関するデータOBがA−D変換器382に入力さ
れ、前記データOBはデ1イジタル・データに変換され
た上で系に取り込まれる事となる。なお、この測光量デ
ータOBは撮影レンズ装置を通しての測光に依って得ら
れたものではない為、各種Ω補正は不必要であシ、得ら
れた信号はそのまま被写体輝度BYに対応するものであ
る。−万前記電流検出器386は前記OLM信号をその
電流量から判別して、系を外部測光モードにさせるべく
制御信号OLMを出力する。前記制御信号OLMの入力
に依って系は外部測光データに基〈諸動作を行う事とな
る。
入射光式測光計354は第26図にそ9簡単なブロック
図を示したが、この測光計350のカプラー156(第
7図)がカメラ装置ボディ4に装着されるとカプラー1
56の接点168.166.170のそれぞれが、ボデ
ィ4のアクセサリ−・シュー50に設けたデータ端子5
6、制御端子54、AEロック端子58のそれぞれと接
触する。この時、制御端子54から測光計354側の接
点166に電流が流入可能となる。
即ち、測光計354から接点166、制御端子54を通
じて外部測光計が装着された事を示す信号OLMが負電
流信号の形で入力され、この信号OLMは入力制御部3
60に設けた電流検出器386に依って検出される事と
なる。従って、この電流検出器386から前記信号切換
回路380に制御信号が与えられ、TTL測光手段37
8からのアナログ信号に代ってデータ端子56からアナ
ログ値で入力される測光量に関するデータOBがA−D
変換器382に入力可能となる。
なお、この入射光式測光計354は常閉のAEロック・
スイ゛ツチ392を備えており、カブ?−156をボデ
ィ4のアクセサリ−・シュー50に装着した時、カプラ
ー156の接点170、アクセサリ−・シ且−SOのA
Eロック端子58を通じて前記AEロック・スイッチ3
92が、この機構部分358に含まれる常用のAEロッ
ク・スイッチ5AELKを短絡する為、このカメラ装置
はA、Eロック状態とされる。このAEロックeスイッ
チ392は測光計354に測光を行−々わ竺る為の測光
ボタンエフ4と連動しておシ、該ボタンを操作する事に
依シ、開成される為、測光計354側で測光が開始され
尿とカメラ装置はAEロック状態が解除される。
この時、測光計354から接点168には、測光量に関
するデータOBがアナログ値で出力され、このデータO
Bはデータ端子56から信号切換(ロ)路380を通じ
てA−D変換器382に入力され、ディジタル・データ
に変換された上で系に取り込まれる事となる。
なお、この測光量データOBは反射光式での測光に依っ
て得られたものではない為、被写体輝度情報BVとは全
く異なる照度に関するデータであるが、アペックス演算
式での取シ扱いが被写体輝度情報BVと全く同じである
事から、測光計354の出力アナログ値を適宜調整する
事によシ、得られた測光量データOBはそのまま被写体
輝度BYに対応させる事が出来る。一方、前記電流検出
器386は前記OLM信号をその電流量から判別して、
系を外部測光モードにさせるべく制御信号OLMを出方
する。前記制御信号OLMの入力に依って系が外部測光
データに基ぐ諸動作を行う事については、反射光式測光
計を用いた場合と全く同じである。
即ち、このカメラ・システムに於いては、反射光式41
光計、入射光式測光計のいずれを外部測光アダプタとし
て用いた場合でも、 A B oツクの有無や使用性の
問題を除けば、系は全く同じ動作を行うものである。
以上の説明から明らかな如<、A−D変換器382の出
力ディジタル信号は、電流検出器386から77)出7
7信号CGUP、 FATloLM ニ依ってその意味
を特定されるもので、系も前記電流検出器386の出力
に依ってその動作を〜要のモードの動作に変更する。な
お、以降の説明では前記A−D変換器382の出力ディ
ジタル信号をDDと総称することにする。
なお、この入力制御部360は、前記機構部分358に
設定された各種の条件及び動作状態を検出して取り込ん
でおシ、第21図に示したと同様のスイッチ構成を有す
る5ABLK 1巻き上げ完了検出スイッチ5WNUP
、AEチャージ検出スイッチ5AECGを通じて、AE
コックの為のAELK信号、巻き上げ完了検出スイ!チ
wNUP1AEレバー94がAEチャージの状態にある
事を示すAECG信号等を取シ込んでいる。
ちなみに前記AEロック・スイッチ5AELKはボディ
4上面に設けたセレクタ・レバー22に。
前記スイッチ5WNUPは巻き上げレバー14に依って
動作させられる機構に、前記スイッチAECGはAEレ
バー94に連動する機構にそれぞれ連動して動作させら
れる。
以上、述べた如くして入力制御部360に取シ込まれた
データ及び条件設定信号は、適宜時間的な整合をされた
上で入力バス・ライン370を通じて中央制御部362
に転送される。
前記中央制御部362は機構部分358から各種の設定
データ及び設定条件を取り込んでいる。この中央制御部
362はタイミング・ライン394を通じて第13図に
示す如きタイミング・パルスを出力しており、このタイ
ミング・パルスに同期して、フィルム感度SVに関する
データsv’、撮影レンズ装置の開放絞シ値AVOに関
するデータAVo(グレー・コード)、撮影レンズ装置
の絞りがレンズ装置側で設定されている事を示す信号M
NAL 、撮影レンズ装置が絞り込まれている手を示す
信号5PDW、設定された絞シ値AV又はシャッタ速度
TVに関するデータ、このデータが絞シ値AVに関する
ものである事を示す信号ASLC、撮影レンズ装置の最
小口径絞り値が何であるかを示す信1号AMAX等を取
り込んでいる。
以上述べた、各種データ、設定条件等の信号については
、第12〜第19図の構成を通じて取9込む事となるが
、その詳細については既に述べた通シである。
この中央制御部362に於いては、種々の演算制御が行
なわれ、カメラ機構部分358の各露出制御機構の制御
の為のデータ信号及び表示の為のデータ信号を出力バス
・ライン374を通じて出力制御部364に与える。
この出力制御部364は、カメラ装置の動作を開始させ
るシャッタ・レリーズ制御、レンズ装置の絞シ値を設定
又は演算された絞シに制御する絞シ制御、シャッタ速度
を設定又は演算された速度に制御するシャッタ速度制御
、必要な情報を表示させる表示制御の各制御機能を有す
るもので、機構部分358に設けられたシャッタ・レリ
ーズ手段396、絞シ制御手段398、シャッタ速度制
御手段400、ディジタル表示手段402、点滅表示手
段404に対する制御信号を出力している。−万、この
出力制御部364は前記機構部分358の各種の設定条
件及び動作状態を検出すると共に、それらの信号を取り
込んでおり、第21図に示したと同様のスイッチm成t
−有するセルフタイマ・セット・スイッチ5SBLF、
シャッターレリーズ・スイッチSW2、第22図に示し
たと同様のス會ツチ構成を有する先幕走行開始スイッチ
5CTSTを通じて、セルフ・タイマがセットされてい
る事を示f 5ELF信号、シャッターレリーズ後のカ
メラ動作を開始させるためのシャッタ・レリーズ0ボタ
ン、2幕走行式・フォーカル・プレーン・シャッタの先
幕が走行した事を示すCTST信号を印加される。更に
、前記出力制御部364は第23図示の構成を通じて、
AEレバー94がAEチャージ位置から走行した距離を
パルス変換して得られるFPC信号の取シ込みも行って
いる。
なお、前記スイッチ5SBLPはボディ4上面に設けた
セレクタ・レバー22に、前記シャッタ・レリーズ・ス
イッチSW2はシャッタ・レリーズ0ボタン18に、前
記スイーツチ5CTSTは先幕走行開始検出部材406
にそれぞれ連動する。
このカメラ装置の機構部分358は機械的なシーケンス
制御機構と電磁ソレノイドを用いた電気的な制御機構を
併せて適用されるもので、前記シャッタ書レリーズ手段
396、絞シ制御手段398、シャツぞ速度制御手段4
00が電気的な制御に係る部分である。
前記シャッタ・レリーズ手段396はカメラ装置の機械
的なシーケンスを走行開始させる為のトリガーを与える
もので1、極めて小型の電磁ソレノイドを用いて所要の
動作を行う。なお、このシャッターレリーズ手段396
の動作は前記入力制御部360に入力されたシャッタ・
レリーズ信号SR,セルフ・タイセ・セット信号5EL
F及び、この出力制御部364に入力された巻上げ完了
信号WNUP等と密接な関連をもっている。
前記シャッタ・レリーズ手段396の動作に依って走行
開始した機械的なシーケンスの中には、AEレバー94
をチャージ位置から走行させる動作も含まれる。このA
Eレバー94は前にも述べた様に、チャージ位置から、
ディスチャージ位置に向って走行する間、適宜位置でク
ランプされる事に依ってレンズ装置2の絞り値をプリセ
ットする機能を有するものであるが、このクランプ位置
を決定するのが、AEレバー94のAEチャージ位置か
らの走行量である。
即チ、このAEレバー94のAEチャージ位置からの走
行量は第2図の説明からも明らかな様に、レンズ装置2
の制御絞シ段数のプリセット値に対応するものであるの
で、前記AEレバー940走行量を検出しながら、検出
量が制御絞シ段数に対応する値になった時、前記AEレ
バー94をクランプしてその時の走行量を保持する事に
依り、レンズ装置2に絞りをプリセットする事が出来る
かかる動作中、前記AEレバー94の走行量に対応して
前記出力制御部に入力されるのがBPC信号である。こ
のFPC信号は前記ABレバー94の走行量に〆じた数
のパルス信号であシ、従って、このFPC信号をカウン
タ等に依って計数する事に依シ、容易に前記レバー94
の走行量を知る事が出来る。
前記絞り制御手段398は前記AEレバー94のAEチ
ャージ位置からの走行量が前記中央制御部362から与
えられた絞シ制御段数に対応する量になった時、前記A
Eレバー94をり2/プする為の機構を動作させるもの
で、これも小型の電磁ソレノイドを用いて所要の動作を
行う。
なお、前記シャッタ・レリーズ手段396の動作に依っ
て走行開始した機械的なシーケンスは、前記AEレバ7
94をチャージ位置から走行させる動作の他に、ミラー
のはね上げ、撮影レンズ装置2のプリセット絞シへの絞
シ込み、2幕走行式・フォーカル・プレーン・シャッタ
の先幕走行開始等の動作も含むものである。
一般に2幕走行式・フォーカル・プレーン・シャツ“り
に依るシャツ1夕速度の制御は、先幕の走行開始時点か
ら後幕の走行開始時点までの時間制御に依って行なわれ
ているが、このカメラ装置も例外ではない。即ち、シャ
ッタの先幕が走行を開始して後、後幕の走行を規制しな
がら時間を計時して、前記中央制御部362から与えら
れたシャッタ速度に対応する時間が経過した後に後幕を
走行開始させる事に依って所要のシャッタ速度を得よう
とするものである。勿論このカメラ装置に於いては、時
間の計時は電気的な手段に依っている。
前記シャッタの先幕が走行を開始すると機構部分358
から、その事を示す信号CTSTが出力される。このC
TS T信号を受けた出力制御部364は、前記中央制
御部362から与えられたシャッタ速度データに基いて
、時間を計時し、前記シャッタ速度に対応する時間が経
過した後、シャッタ後幕を走行開始させる為に設けられ
ているのが、シャッタ速度制御手段400であって、こ
れも小型の電磁ソレノイドを用いて所要の動作を行う如
く構成されるものである。
以上、述べた如く、前記シャッタφレリーズ手段396
、絞シ制御手段398、シャッタ速度制御手段400は
このカメラ・システムに於いて、電気的な制御系が露出
制御の為に直接関与する部分であシ、極めて重要な地位
を占めるものである。
なお、かかる電気的制御手段の動作中にも、カメラ装置
そのものの機械的なシーケンスは動作を継続しておシ、
シャッタ後幕走行終了後のく、ン一のクイック・リター
ン及びレンズ装置の絞り込みの駆動の解除等には、やは
シ機械的な制御機構が関与して来るものである。
この出力制御部346の他の機能としては、撮影者に対
して撮影に必要な情報を提示する表示機能がある。第1
図示カメラ装置はファインダ13内に撮影に必要なデー
タを表示する表示器を備えている事については前にも述
べた事であるが、このデータ表示器は系の機構部分35
8に含まれるもので、402で示されている。このデー
タ表示器402は前記出力制御部364から表示すべき
データに関する情報、即ち表示の為のデコード信号を受
は取ると共に、中央制御部362からタイミング・2イ
ン394を通じてダイナミック表示駆動の為のタイミン
グ信号を受は取っている。このダイナミック表示駆動と
は、良く知られている表示方法であるが、表示器を構成
する全表示ユニットに時間的に変化する共通の表示情報
を与えると共に、タイミング信号に依って前記表示ユニ
ットを選択駆動する事に依シ、所望の表示ユニットに所
望のデータを表示させる如き表示方法であシ、回路構成
が簡略化されると共に電力消費が少−なくなる等の特徴
を有する為広く用いられている。このダイナミック表示
駆動は特にカメラ装置の如く、スペースに制、約がちυ
大容量の電源を組み込めない場合特に有利である。
また、第1図示カメラ装置ボディ4上面にはLEDラン
プ32が備えられているが、このLEDう/ブ32の機
能も重要である。即ち、1つはバッテリー・チェックの
際に点灯する事に依り、バッテリー残量が十分にある事
を示す機能でアシ、もう1つはセルフ・タイマを使用し
ての撮影の際に点滅する事に依り、セルフ・タイマが動
作中である事を示す機能である。このLEDランプ32
に対しても、前記出力制御部364から制御信号が与え
られる。
以上、述べた如く、機構部分358は前記入力制御部3
60、中央制御部362、出力制御部364と測光デー
タ、外部入力データ、設定データ、設定条件、判別状態
等の入力条件やシャッタ・レリーズ、絞り−、シャッタ
速度等の制御や表示等を緊密に結び付けている。
次に、第8図にその詳細を示しJモータ・ドライブ装置
であるが、このそ−タ・ドライブ装置は第28図中40
5で表わされる。このモータードライブ装置405はそ
の接点210からボディ4の接点216を通′じてスイ
ッチ5WNUPに接続されている。前記スイッチ5WN
UPはカメラ装置に於いて、フィルムの巻上げが完了し
てから、7ヤツタ・レリーズが行なわれ、シャッタの後
幕が走行終了するまでオン状態となる事については前に
も述べた通シであるが、従って、インバータを通じて前
述の期間ノーイ・レベルとなるWNUP信号を得る事が
出来る。前記モータ・ドライブ装置は、前記インバータ
を通過する前のWNUP信号、即ちWNUP信号を受け
て制御される。このWNUP信号は、カメラの動作サイ
クルの中で前述の期間以外の期間、即ちシャッタ後幕が
走行終了してからフィルムの巻上げが完了するまでの間
ハイレベルとなるもので、前記モータ・ドライブ装置4
05はこのWNUP信号に基いて、フィルム巻上げ用の
モータを駆動している。即ち、とのモータ・ドライブ装
置に依れば、シャッタ・レリーズ後、シャッタ後幕が走
行を終了すると直ちにフィルムの巻上げ動作を開始し、
フィルムの巻上げが完了した時点でフィルム巻上げ動作
を停止するもので、誤動作の恐れが無、<、また迅速な
フィルム巻上げ動作゛が可能である。
なお、このモータ・ドライブ装置405は第8図中にも
示したがカメラ装置のシャッタ・レリーズを遠隔から行
う事の出来るシャッタ・レリーズ装置220を備えるが
、このシャッタ・レリース装置220は特にモータード
ライブ装置405と電気回路的なつながりをもつもので
はない。このシャッタQレリーズ装置220に設けられ
た操作ボタン2128は機構部分358のシャッタ・レ
リーズ・スイッチSW2と接点212.218を介して
回路的に並列接続されるスイッチR8W2と連動するも
ので、機能的にはボディ4上面に設けられた、ジャシタ
・レリーズ・ボタン18と全く同一である。
さて、前記入力制御部360、中央制御部362、出力
制御部364は上に述べた如く種々の機能を分担してい
るが、その動作はバス・ライン366で関連ずけられて
おシ、機能部分358と共に合理的なシステム番形成し
ている。
このシステムの主な動作は、撮影者に依って設定された
データないしは条件に従って、外部条件(測光データ等
)に基〈演算を行い、露出制御の為に必要な制御データ
を導出し、前記制御データの中から必要なものを表示し
て撮影者に知らしめると共に前記制御データに基いて露
出制御を行うものであるが、以下にこのカメラ装置の種
々のモードに於ける動作について概説する。
今、入力制御部360のA−D変換器382にディジタ
ル変換して出力されたデータDDは、開放測光に依る測
光データBVO1絞り込み測光に依る測光データBVs
、ストロボ装置384からの絞シ制御データVSA、外
部測光アダプタ350.354からの外部測光データO
Bのうちのいずれかに相当する訳であるが、これらは前
記電流検出器386の出力である充電完了信号CGUP
 、外部測光モード制御信号OLMや、絞シ込みレバー
64に連動するスイッチ286の出力である絞り込み信
号5PDW等の信号に依って分別されそれぞれ対応する
処理を行なわれる事となる。
今、カメラ装置ボディ4のアクセサリ−・シュー50に
ストロボ装置384や外部測光アダプタ350.354
が装着されていない場合について考えてみるに、この時
、カメラ装置は5つのモードの撮影態様(パルプ撮影を
除く)を採る事が出来る。
この5つのモードは、ボディ4の上面に設けられるモー
ド・セレクタ38及びボディ4の前面に設けられる絞シ
込みレバ:64の状態、並びにレンズ装置2の絞り設定
リングの状態に依って、絞り優先AE撮影モード、シャ
ッタ優先AE撮影モード、開放測光手動露出調節撮影モ
ード、絞り込み測光手動露出調節撮影モード、絞り込み
測光絞シ優先AE撮影モードの各モードを選択する事が
出来る事については、第11図にも示す通りであるが、
特にデータの演算処理を行う場合、開放測光手動露出調
節撮影モードは絞り優先又はシャッタ優先の各AE撮影
モードと同じであるので、必要とされる演算ルーチ/は
4つに大別される。
今、モード・セレクタ38が絞り優先側に、絞シ込みレ
バー64が開放側に、レンズ装置2の絞り設定す/グ8
がマーク12を選択する位置にそれぞれ設定されている
時、システムは絞り優先AE撮影モードとなる。この時
、測光の結果得られた被写体輝度に関する測光量BV。
は前にも述べたが、レンズ装置2の開放絞り値AVoと
曲り誤差A V cを含むもので、実際の被写体輝度デ
ータBVに対して、BVo=BY−AVo−AVcなる
関係にある事は前の(3)式でも示した通シである。一
方、機構部分358側では、フィルム感度に関するデー
タsv1し/ズ装置2の開放絞υ値に関するデータAV
o、撮影者の所望する絞シ値AV等が設定されておシ、
また曲り誤差AVcに関するデータAVcも、前記a放
校りiデータAVoがら導出されている。
この曲シ誤差A V cの導出は、後にも詳述するが特
に演算には依らず、予め設定されている複数個の曲シ誤
差データの中°から、使用撮影レンズ装置2の開放絞り
値AVoに対応するものを選択導出する如き構成に依っ
ている。
露出制御の為の演算を開始するに先立って、このカメラ
・システムではダイヤル34に依って設定された絞シ値
AVが、使用撮影レンズ装置2の開放絞シ値A V o
以上で且つ最大絞り値AMAX以下にある事を比較演算
する。もし、かかる比較演算の結果、ダイヤル34で設
定された絞υ値AYが、開放絞シ値AVoよシも小かっ
た場合、設定絞り値AVとして開放絞り値A V oを
置き換え、逆にダイヤル34で設定された絞り値AVが
、最大絞シ値AMAX、よシも大きかった場合、設定絞
シ値AVとして最大絞シ値AMAXを置き換え表操作が
行なわれる。
これは、前にも述べた様に、絞シ値AVの設定をレンズ
装置2側でなく、ダイヤル34側で行う為、その設定値
が時として使用撮影し/ズ装置2に依って制御出来る範
囲を越えている場合が有シ得るからであって、その場合
、撮影レンズ装置2の上限又は下限の絞シ値AVo又は
AMAXを制御の為の絞シ値AVとして適用する 。
為である。
なお、機構部分358に設けられた、TTL測光手段3
78からA−D変換器382を通じて入力制御部360
に取シ込まれた測光データBVoは更に中央制御部36
2に導入され以下の演算処理を施される。
先ず、上述の如くして取り込まれた測光データBVoに
フィルム感度データSvを加算する。
即ち BVo +SV = BV +SV −AVo −AV
c ・−== ・・・(8Jなる演算が行なわれる訳で
あるが、この式は前述の(2)式から BVo+5V=EV−AVo −AVc  ・・  ・
−f9)、に相当するものである。次に、上記演算結果
に、し/ズ装置2の開放絞シ値データAVo及び曲シ誤
差データAVcを加算する。
即ち BVo +SV + AVo + AVc = EV 
−−・−−QO)なる演算が行なわれる訳であるが、以
上の計算を通じて測光データに基く、使用フィルムに対
する適正な露出量EVの演算が行なわれる手となる。
なお、この演算は先にも述べた如くディジタル演算を行
っている訳であるが、(8) 、(91、QOl。
式の演算に依って演算レジスタがオーバー・7゜−した
場合、この演算レジスタの最大容量をその演算結果とす
る。
次に、上述の如くして求めた露出量EVからダイヤル3
4に依って設定された絞シ値デー、りAVo減算を行う
が、その結果は、(1)式からも明らかな如く EV−AV =TV・・・・曲・・ ・・・・・・・凹
曲 ・・曲・(11)となり、設定された絞り値AVに
対して適正露出を得るに必要シャッタ速度TVを求める
事が出来る。
なお、この様にして求められたシャッタ速度TVは、設
定されp絞シ値AVに対して◎〔式の露出量EVを満足
する為の制御データであるが、時としてこの演算結果が
、カメラ装置のボディ4、に付与されたシャッタ速度の
限界を越えてしまうおそれがあシ、この様な場合、その
事を撮影者に知らせて誤操作を防止する必要がある。
、その為に、このカメラ・システムでは、演算の結果求
められたシャッタ速度TVがカメラ装置のボディ4に組
み込まれたシャッタ機構の、最大シャッタ速度TMAX
以下であシ且っ最小シャッタ速度TM’I N以上であ
るか否か、を比較演算する。
、  もし、かかる比較演算の結果、演算の結果求めら
れたシャッタ速度TVが、最大シャッタ速度、TMAX
又は最小シャッタ速度TMINの限界を越えた場合は、
その限界値TMAX又はTMINを演算の結果求められ
たシャッタ速度TVに代えて、制御の為のシャッタ速度
TVとするが、同時に撮影者にその事を報知する為の動
作が行なされる事は勿論である。
次に、制御の為の絞シ値データAVからは撮影レンズ装
置2の開放絞)値データAVoの減算が行なわれ AV−AVo茎AVs・・・曲・・曲・凹曲・・・・・
・・旧・・(22)絞り制御の為の、絞わ込み段数AV
sが算出される。なお、このカメラ・7ステムが絞り制
御の為にiり褥みの段数AVs制御を行うのは、第2図
に示した撮影レンズ装置2の制御機構が段a制御機構を
採用して−るからである。
以上述べた如き演算操作を通じて、設定された絞り値A
Vに基ぐ7ヤツタ速度TVと制御絞り段数A’Vsが導
出される事となる。
なお、上の演算の結果を、撮影者はファインダー13内
で確認する事が出来るが、この時の表示は第10図(a
)の(If)に示す如くダイヤル34で設定された絞り
値と演算の結果得られたシャッタ速度を併せて表示する
如き形式を採る。ちなみにこの表示の形態につ1ては既
に説明した通りである。
上の演算結果に基いて、カメラ装置iシャッタ・レリー
ズ後の露出制御を行う訳であるが、し/ズ装置2は、そ
の絞シ設定リング8がマーク22を選択している為、ボ
ディ4側から絞り込み段数AVsのプリセット制御が行
なわれる。
なお、レンズ装置2側の絞り設定リング8がマーク22
を選択していない場合、゛ボディ4側からレンズ装置2
の絞シ込み段数A V sをプリセットする事は不可能
であり、実際の露出制御時にはレンズ装置2は、絞シ設
定す/グ8に依つてプリセットされた絞り位置まで絞シ
込まれる事となる。・従って、このカーメラ・システム
では、この様な場合を、開放測光手動露出調節撮影モ1
−ドとしておシ、フ、アインダ13内に表示された絞り
値、即ちボディ4側のダイヤル34に依って設定された
絞シ値に基いて、し′ンズ装置2側の絞シ設定リング8
に依って絞り値のプリセットを行う事に依り、演算され
たシャッタ速度□とプリセットされた絞り値での露出制
御が可能である。なお、この様な開放測光手動露出調節
撮影モードに於いては、ファインダー13内に第10図
(a) −(1)に示す如く、ダイヤル34で設定され
た絞り値や演算されたシャッタ速度以外に“M″字の表
示を行い、撮影レンズ装置2の絞シ値を、表示に従って
手動で設定する必要がある事を撮影者に知らしめている
事については前にも説明した通シである。なお、この手
動露出調節撮影モードは、先ずダイヤル34に依って設
定されるのが絞シ値であるところから、絞シ優先的な性
格を持つものと言えよう。特に、興味深いのは、この手
動露出調節撮影モードにあって、レンズ装置2でプリセ
ット設定ないしは絞シ込み設定した絞り値とダイヤル3
4に依って設定する絞り値を常に同じ値になる様に気を
付けておく事に依り、このカメラ装置は絞り優先AE撮
影動作を行う事である。
今、モード・セレクタ3&がシャッタ速゛度優先側に、
絞シ込みレバー64が開放側に、レンズ装置2の絞り設
定り/グ8がマーク12を選択する位置にそれぞれ設定
されている時、システムはシャッタ速度優先AE撮影モ
ードとなる。
この時、測光の結果得られた被写体輝度に関する測光量
BVoは前にも述べたが、レンズ装置2の開放絞り値A
Voと曲り誤差AVcを含むので、実際の被写体輝度デ
ータBVに対して、BVo=BV−AVo −AVc 
ナル関係に6ル事h、前にも述べた通シである。一方、
機構部分358では、フィルム感度に関するデータSv
ルンズ装置2の開放絞り値に関するデータA V o、
撮影者の所望するシャッタ速度TV等が設定されており
、また曲り誤差AVcに関するデータAVcも、前期開
放絞シフ厘データAVoから導出されている点について
は、絞り優先の場合と同じである。
今、機構部分358に設けられた、TTL測西手段37
8からA−’D変換器382を通じて入力制御部360
に取シ込まれた測光データBVoは更に中央制御部36
2に導入され以下の演算処理を施される。
先ず、上述の如くして取り込まれた測光データBVoに
フィルム感度データ8V2加算する。
即ちBTo+5V=BV+5V−AVo−AVcなる演
算が行なわれる訳であるが、この式、は前述の(2)式
カラBVo +SV=gV−AVo −、AVc ニ相
”4fル’りのである事については、絞シ優先の場合と
同じである。次に、上記演算結果に、レンズ装置2の開
放絞シ値データAVo及び曲り誤差データAVcを加算
する。即ちBVo+SV+AVo+AVc=Evなる演
算が行なわれる訳であるが、以上の計算を通じて測光デ
ータに基〈使用フィルムに対する適正な露出量EXrの
演算が行なわれる事となる。
なお、この演算は先にも述べた如くディジタル演算を行
っている訳である21)ζ上記一連の演算に依って演算
レジスタがオーバー・フローした、 場合、この演算レ
ジスタの最大容量をその演算結果とする。
次に、上述の如くして求めて露出量。Evから、ダイヤ
ル34に依って設定されたシャッタ速度データTVの減
算を行うが、その結果は、(1)式からも明らかな如く EV −TV : AY  ・・・′・ −・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・(13)となり、設
定されたシャッタ速度TVに対して適正露出を得るに必
要絞り値AVを求める事が出来る。
なお、この様にして求められた絞り値AVは、設定され
たシャッタ速度TVに対して演算された露出量EVを満
足する為の制御データであるが、時としてこの演算結果
がレンズ装置2で制御する事の出来る絞り値の限界を越
えてしまう虞れがあり、この様な場合、その事を撮影者
に知らせて誤操作を防止する必要がある。その為に1こ
のカメラ・システムでは、演算の結果、求められた絞り
値AVがレンズ装置2で制御出来るi大絞り値AMAX
以下であシ且つ最小絞り値AVO以上であるか否かを比
較演算する。もし、かかる比較演算の結果、演算の結果
求められた絞り値AVが、最大絞シ値AMAX又は最小
絞り値A V oの限界を越えた場合は、その限界値A
MAX又はA V o 、f演算の結果求められた絞り
値AVに代えて、制御の為の絞り値AVとするが、同時
に撮影者にその事を報知する為の動作が行なわれる事は
勿論である。
次に、制御の為の絞シ値データA、Vからは撮影レンズ
装置2の開放絞シ値データAVoの減算AV −AY 
o = AV s が行なわれ絞り制御の為の、絞り込
み段数AVsが算出される。なお、このカメラ・システ
ムが絞り制御の為に絞り込みの段数AVs制御を行うの
は、第2図に示した撮影レンズ装置2の制御機構が段数
制御機構を採用しているからである点については前にも
述べた通りである。
以上、述べた如き演算操作を通じて、設定されたシャッ
タ速度TVに基ぐ制御絞シ段数AVsが導出される事と
なる。
なお、上の演算の結果を撮影者はファインター13内で
確認する事が出来るが、この時の表示は第10図(al
の(1)に示す如くダイヤル34で設定されたシャッタ
速度との演算の結果得られ泥−絞り値を併せて表示する
働き形式を採る。なお、この表示の形態については既に
説明した通りである。
上の演算結果に基いて、カメラ装置はシャッタ・レリー
ズ後の露出制御を行う訳であるが、レンズ装置2は、そ
の絞シ設定リングがマーク22を選択している為、ボデ
ィ4側から絞り込み段数AVsのプリセット制御が行な
われる・なお、レンズ装置2禎1の絞り設定リング8が
マーク22を選択している為、ボディ4側から絞り込み
段数AVsのプリセット制御が行なわれる。4 なお、レンズ装置2側の絞り設定リング8がマーク22
を選択していない一場合、ボディ4側からレンズ装置2
の絞り込み段数AVsをプリセットする事は不可能であ
シ、実際の露出制御時にはレンズ装置2は、絞り設定リ
ング8に依ってプリセットされた絞り位置まで絞り込ま
れる事となる。従って、このカメラ・システムでは、こ
の様な場合を、開放測光手動露出調節撮影モードとして
おシ、ファインダ13内に表示された絞り値、即j演算
の結果導出された絞り値に基いて、レンズ装置2側の絞
り設定リング8に依って絞り値のプリセットを行う事に
依り、設定されたシャッタ速度とレンズ装置2でプリセ
ットされた絞り値での露出制御が可能である。
なお、この様な開放測光手動露出調節撮影モードに於い
ては、ファインダー13内に第10図(a) −(1)
に示す如く、M”字の表示を行い、撮影レンズ装置2の
絞り値を、表示に従って手動で設定する必要がある事を
撮影者に知らしめている事については前にも説明した通
りである。なお、この手動露出調節撮影モードは、先ず
才゛イヤル34に依って設定されるのがシャッタ速度で
あるところから、シャッタ速度優先的な性格を持つもの
と言えよう。
次に、モード・セレクタ38が絞り優先側に、絞シ込み
レバ64が絞シ込み側に、レンズ装置2の絞り設定リン
グ8が特定の絞り値をプリセットする様な位置にそれぞ
れ設定されている時、システムは絞シ込み絞り優先AE
撮影モードとなる0この時、測光の結果得られた被写体
輝度に関する測光量BVsは前にも述べた様に、レンズ
装置2の絞シ込み絞り値AVζ曲り誤差AYc’を要素
として含むものであるが、このシステムに於いては、前
記絞り値AVを取り込む手段を持たない為、曲り誤差を
求める事は不可能であり、従って曲り誤差AVc’を無
視している。従って、前記測光量BVsは、実際の被写
体輝度データBYに対してBVs = BV −AVな
る関係にある事は前の(5)式でも示した通りである。
一方、機構部分358側では、フィルム感度に関するデ
ータSvが設定されている。
前記機構部分358に設けられたTTL測光手段378
からA −’D変換1382を通じて入力制御部360
に取り込まれた絞シ込み測光デ−タBVsは更に中央制
御部362に導入され以下の演算処理を施される。
先ず、上述の如くして取り込まれた測光データBVsに
フィルム感度データSvを加算する。
即ち BVs + 5V=BV−AV+SV・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・0滲なる演算が
行なわれる訳であるが、この式は前述の(1) 、 (
21式から BVs + SV= EV −AV = ’[’V・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・0
9に相当するもので、かかる演算を通じて適正露出Ev
を得るに必要なシャッタ速度TVを導出する事が出来る
なお、この様にして求められたシャッタ速度TVは、絞
り込まれたレンズ装置2の絞シ値AVに対して叫式の露
出量EVを満足する為の制御データであるが、時として
この演算結果が、カメラ装置のボディ4に付与され苑シ
ャッタ速度の限界を越えてしまう虞れがあり、この様な
場合、その事を撮影者に知らせて誤操作を防止する必要
がちる。その為に、このカメラ・システムでは演算の結
果算出されたシャッタ速度TVがカメラ装置のボディ4
に組み込まれたシャッタ機構の最大シャッタ速度TMA
X以下であり、且つ最小シャッタ速度TMIN以上であ
るか否かを比較演算する。もしかかる比較演算の結果、
演算の結果求められたシャッタ速度TVが最大シャッタ
速度TMAXと最小シャッタ速度TMINの限界を越え
た場合は、その限界値TMAX又はTMINを演算の結
果求められたシャッタ速度TVに代えて制御の為のシャ
ッタ速度TVとするが、同時に撮影者にその事を報知す
る為の動作が行なわれる事は勿論である。
ちなみに、その撮影モードにあっては、ダイヤル34に
依って設定された絞り値は全く無視される。
以上、述べた如き演算操作を通じて、絞り込まれた撮影
レンズ装置2の絞り値に基くンヤツタ速度が導出される
事となる。
なお、上の演算の結果を撮影者はファインダー13内で
確認する事2:出来るが、この時の表示は第10図(a
)の(IVIに示す如き形式を採る。この表示の形態に
ついては既に説明した通りである。
上の演算結果に基いて、カメラ装置はシャッタ・レリー
ズ後の露出制御を行う訳であるが、シャッタはボディ4
側でシャッタ速度TVに制御され、レンズ装置2の絞り
は、絞り込み状態のiま手動で設定された絞り位置に保
持される事となる。
次(c モード・セレクタ38が7ヤツタ速度優先側に
、絞り込みレバー64が絞シ込み側に、レンズ装置2の
絞り設定リング8が特定の絞シ値をプリセットする様な
位置にそれぞれ設定されている時、システムは絞り込み
測光手動露出調節撮影モードとなる。この時、測光の結
菓得られた被写体輝度に関する測光量BVsは前にも述
べたが、レンズ装置2の絞り込み絞シ値AVと曲シ誤差
を含むものであり、このシステムに於いては、前記絞り
値AVを取り込む手段を持たない為、曲り誤差を無視し
ている。述って前言己測光量BVsは実際の被写体輝度
データBVに対してBVs = BY −AVなる関係
にある事は前にも述べた通りである。一方、機構部分3
58側ではフィルム感度に関するデータSV及び撮影者
の所望するシャッタ速度TV等が設定されている。
前機構部分358に設けられたTTL測光手段378か
らA−D変換器382を通じて入力制御部360に取り
込まれた絞り込み測光データBVsは更に中央制御部3
62に導入され以下の演算処理を施される。
先ず、上述の如くして取り込まれた測光データBVsに
フィルム感度データ′Svを加算する。
即チ、BVs + 5V=BV−AV:+−8Vナル演
算力行なわれる訳であるが、この式は前にも述べた様1
cBVs +5V=EV−AV=TViC相当’t ル
ーもノテ、かかる演算を通じて適正露出EVを得るに必
要なシャッタ速度TVを導出する事が出来る。
なお、この様にして求められたシャッタ速度TVは、絞
り込まれたレンズ装置2の絞り値AVに対して、露出量
Evを満足する為の演算データであるが、この演算デー
タは必ずしもカメラ装置ボディ4のダイヤル34に依っ
て設定された制御の為のシャッタ速度TV’と同じでは
ない。
従って、撮影者が適正露出EVを実現したい場合は、レ
ンズ装置2の絞り設定リング8を操作して、演算データ
TVを設定データTV’に等しくなる、様に絞り調節を
行うか又は設定されたシャッタ速度TV’のデータ変更
を行って演算データTVと等しくなる様にするかのシャ
ッタ速度調節を行う必要がある。
このカメラ・システムでは演算の結果得られた演算デー
タTVに十Kl、・−(K2−Kl)の、 ゛許容誤差
範囲を設定し、ダイヤル34に依って設定されたシャッ
タ速度TV’が前記許容誤差範囲内に入る様な手動操作
をファインダ−3内表示を通じて撮影者に指示する如き
構成を採っている。
以下にその演算動作について説明するが、先ず演算の結
果得られたシャッタ速度データTVにに1・なる定数を
加算する。この加算の結果得られたデータTV十に1が
演算レジスタの容量をオーバー・フローしている場合、
この演算レジスタの最大容量をその演準結果とする。
次に、上述の如くして得られたデータTV+K 1 カ
ラダイヤル34に依って設定されたシャッタ速度データ
TV’を減算し、減算の結果キャリーが出た場合、設定
されたシャッタ速度データTV’が許容誤差の範囲内に
ない事を示すもので、このカメラ・システムでは撮影者
に対してレンズ装置2の絞シ込み量を少なくする、即ち
絞りを開放側に調節するか又はシャッタ速度データTV
’の設定データを小さくする様な指示を与えるべく動作
する。また、この減算の結果キャリーが出なかった場合
、前記減算の結果TV+K 1− TV’から更に定数
に2を減算してTV十に1−TV’ −に2=TV−(
K2−Kl ) −TV’・・・・・・・・・・・・・
・・Oe なる結果を得る。この減算の結果、キャリーが出れば、
設定シャッタ速度データW′は演算されたシャッタ速度
TVに対して十に1、−(K2−Kl)の許容誤差範囲
内にあるとして、その事を撮影者に知らしめる如き動作
を行うが、逆にキャリーが出なかった場合、設定された
シャッタ速度TV’が許容誤差範囲内にない事を示すも
ので、このカメラ・システムでは撮影者に対してレンズ
装置2の絞り込み量を大きくする、即ち絞りを小口径側
に調節するか又はシャッタ速度データTV’の設定デー
タを大きくする様な指示を与えるべく動作する。
以上述べた如き演算操作を通じて、設定されたシャッタ
速度TV’に対して、絞り込まれた撮影レンズ装置2の
絞シ込み量の適否又は逆に絞シ込まれた撮影レンズ装置
2の絞り込み量に対する設定されたシャッタ速度W′の
適否が判別される事となる。・ なお、上の判別の結果を撮影者はファインダ13内で確
認する事が出来るが、この時の表示は第10図fa)の
(v)に示す如き形式を採る。この表示の形態について
は既に説明した通りであるが、かかる表示に基いて撮影
者は適正露出を得るに最適なシャッタ速度TVとレンズ
装置2の絞り込み量の組み合せを調節する事が出来丞も
のである。
なお、このモードにあってカメラ装置は、そのシャッタ
をダイヤル34で撮影者が設定したシャッタ速度W′に
基いてボディ4側で制御し、レンズ装置2の絞りを、絞
り込み状態のまま撮影者に依って手動で設定された絞り
位置に保持する事となる。
なお、この絞り込み手動露出調節撮影に関する表示と撮
影者の手動操作については、前に述べた。ところである
ので、ここでは詳細な説明は省略する。
以上、述べた絞り優先AE撮影、シャッタ優先A、E撮
影、開放測光手動露出調節撮影、絞り込み絞り優先AE
撮影、絞り込み測光手動露出調節撮影の各モードは全て
、機構部分358に設けたTTL測光手段378に依る
測光量に基いて動作するものであるが、前にも述べた様
に、このカメラ・システムは外部測光アダプタを適用す
る事が可能である。
次に、カメラ装置ボディ4のアクセサリ−・シュー50
に反射光式測光計350、入射光式測光計354等の外
部測光アダプタが装着されている場合について考えてみ
るに、この時カメラ装置は3つのモードの撮影態様(バ
ルブ撮影を除く)を採る事が出来る。
この3つのモードは、ボディ4の上面に設けられるモー
ド・セレクタ38及びレンズ装置2の絞り設定リング並
びに絞シ込みレバー64の状態に依って絞り優先AE撮
影モード、シャッタ優先AE撮影、モード4、外部測光
手動、露出調節撮影モードの各モードを選択する事が出
来る。
以下に上記各モードについて説明してゆくが、゛特に本
質的にTTL測光手段378を適用した場合と異なるも
のではない。しかし、この時特に留意しなければならな
い点は、外部測光アダプタを適用した時得られる測光量
がTTL測光手段378を通じて得られた測光量とは全
く性質の異なるものである由、他の特別な演算操作が必
要になって来る事である。
即ち、外部測光計’350.354に依って測光iれた
測光量はその測光方法が反射光式に依るものであっても
、入射光式に依るものであつ! ても、被写体、輝度BVに相当するデータとして与えら
れる。従って、その測光量に使用撮影レンズ装置2の開
放絞り値AVoや曲り誤差AVc等に関する要素を含ん
でいない為、被写体輝度BVを算出する過程が要らない
この外部測光アダプタを用いての撮影にあって、モード
・セレクタ38が絞り優先側に、絞り込みレバー64が
開放側に、レンズ装置2の絞り設定リング8がマーク1
2を選択する位置にそれぞれ鰻定されている時、システ
ムは外部測光絞り優先AE撮影モードとなる。この時、
測光の結果得られた測光量は、そのまま被写体輝度BV
に対応するものであるので、開放絞り値AVoや曲シ誤
差AVcの加算を行う必要がない。
この点を除けば、後の演算操作は、先に述べた絞り優先
AE撮影モードと全く同じである。また、演算結果の表
示に関しても、この場合絞り優先AE撮影モードの場合
と全く同じであって、第10図(al −(11に示す
通りである。
なお、レンズ装置2側の絞シ設定リング8がマーク12
を選択していない場合、ボディ4側からレンズ装置2の
絞り込み段数AVsのプリセットを行う事は不可能であ
り、実際の露出制御時には、絞りは一ンズ装置2側の絞
」゛設定リング8に依って設定された値に制御される。
この事は、とりもなおさずボディ4のダイヤル34に設
定したのと同じ絞り値をレンズ装置2側でも、手動セッ
トする必要がある事を意味する。
なお、この場合、測光量は外部測光アダプタを通じて行
なっている為、レンズ装置2の開放、絞り込みいずれの
状態を問わず、同一の操作を適用する事が出来る。従っ
て、このカメラ・システムでは、この様にレンズ装置2
側の絞シ設定リング8がヤーク12を選択していない場
合、レンズ装置2の開放、絞り込みの状態にかかわらず
外部測光手動露出調節撮影モードとしており、ファイン
ダ13内に表示された絞り値、即ちボディ4側のダイヤ
ル34に依って設定された絞り値に基いて、レンズ装置
2側の絞り設定リング8に依って絞り値のプリセットな
いしは絞り込み設定を行う事に依り、演算されたシャッ
タ速度とプリセットないしは絞り込み設定された絞り値
での露出制御が可能である。なお、この外部測光手動露
出調節撮影モード如於いては、開放測光手動露出調節撮
影モードの場合と全く同じく、ファインダ13内に第1
0図(al−(11に示す如くダイヤル34に依って設
定された絞り値と、演算されたシャッタ速度と手動でレ
ンズ装置2を設定する必彎のある事を示す”M”表示が
なされる。
また、この外部測光アダプタを用いての撮影にあって、
モード・セレクタ38がシャッタ速度優先側に、絞り゛
込みレバー64が開放側に、レンズ装置2の絞り設定リ
ング8がマーク12を選択する位置にそれぞれ設定され
ている時、システムは外部測光シャッタ速度優先AE撮
影モードとなる。この時、測光の結果得られた測光量は
、そのまま被写体輝度BVに対応するものであるので、
開放絞り値AVoや曲シ誤差AVcの加算を行う必要が
ない。この点を除けば、後の演算操作は先に述べたシャ
ッタ速度優先AE撮影モードと全く同じである。また演
算結果の表示に関してもシャッタ速度優先AE撮影モー
ドの場合と全く同じであって第10図(a) −(11
に示す通りである。
なお、レンズ装置2側の絞り設定リング8がマーク12
を選択していない場合、ボディ4側からレンズ装置2の
絞多込み段数AVsのプリセットを行う事は不可能であ
り、実際の露出制御時には絞りはレンズ装置2側の絞シ
設定リング8に依って設定された値に制御される。この
事は、とりもなおさずダイヤル34に設定されたシャッ
タ速度や測光量等に基いて演算された絞り値をレンズ装
置2側で手動でセットする必要のある事を意味する。な
お、この゛場合、測光量は外部測光アダプタを通じて行
っている為、レンズ装置2の開放、絞シ込みいずれの状
態を問わず同一の操作を適用する事が出来る。従って、
このカメラ・システムではこの様に、レンズ装置2側の
絞シ設定リング8がマーク12を選択していない場合、
レンズ装置2の開放、絞り込みの状態にかかわらず、外
部測光手動露出調節撮影モードとしておシ、ファインダ
13内に表示された絞り値、即ち演算の結果導出された
絞り値に基いて、レンズ装置2側の絞り設定リング8に
依って絞り値のプリセットないしは絞シ込み設定を行う
事に依り、設定されたシャッタ速度と演算された絞シ値
での露出制御が可能である。なお、この外部測光手動露
出調節撮影モードに於いては、開放測光手動露出調節撮
影モードの場合と全く同じくファインダ13内に第10
図(al −f組に示す如くダイヤル34に偽って設定
されたシャッタ速度と演算された絞り値と、手動でレン
ズ装置2を設定する必要のある事を示すM”表示がなさ
れる。
なお、この外部測光手動露出調節撮影モードも、モード
・セレクタ38が絞り優先(IIIに設定されているか
シャッタ′速度優先側に設定されているかで、絞り優先
的な性格を持つもの力・、/ヤツタ速度優先的な性格を
持つものかに分けられるが、本質的な差異を有する訳で
はない。但し、モード・セレクタ38が絞シ優先側に設
定されている場合、レンズ装置2でプリセット設定ない
しは絞り込み設定した絞り値と夕゛イヤル34に依って
設定する絞り値を常に同じ値になる様にしておく限りに
於いて、このカメラの装置は絞り優先AE撮影動作を行
う事にある。
以上、述べた如く、外部測光アダプタを用いての撮影に
当っては、その演算ル−チンは1部の違いを除けば、T
TL測光手段を用いての撮影の場合と同じである。
以上説明した、TTL測光及び外部11111光に依る
各撮影モード及びそれに対応する演算ルーチンの関係を
図表化したのが第29図の説明図である。同図は、モー
ド・セレクタ38の状態、レンズ装置2の絞り設定リン
グ8の状態、絞り込みレバー64の状−並びに測光方法
の違い等【てついて、このだメラのシステム力;採る撮
影モードと4つの演算ルーチンを示している。なお、レ
ンズ装置2の絞り設定リング8でマーク12を選択した
状態で且つ絞り込みし、<−64力;レンズ装置2の絞
り込み位置を選択した状態にある時は、誤操作として取
り扱い警告ロックを行う事については既に説明した通り
である。
一方、このカメ2・システムが自動調光方式のストロボ
と密接に連携して動作する機肯粍を有する点については
前にも述べたところである力;、次にこのストロボ装置
384を撮影に適用した場合について考えてみる。この
ストロボ装置384をカメラ装置ボディ4のアクセサ1
ノー・シュー50に装着してボディ4との間の電気的な
結合〃;行なわれだ後、前記ストロボ装置384’dE
発光可能な状態、′即ち発光の為の充電カニ完了すると
、このカメラ装置はストロボ撮影モードに切換わるO この時、カメラ装置とストロボ装置の各条件設定のしか
たに依って16の撮影態様を採る事が出来る点について
は既に説明した通りであるが、このストロボ撮影モード
にあってカメラ装置内で行なわれる演算は4つのルーチ
ンに大別される。
この4つの演算ルーチンは、ストロボ装置384の絞り
設定ダイヤルlO8、切換スイッチ146の状態に依っ
て、適宜選択されるもので、特にカメラ装置側で設定さ
れる種々の要因に対しては、各制御系で対応するモード
を決定し動作させるものである。
なお、ス)ロボ装置384、カメラ装置の各部の設定状
態に応じてこのシステムがどのような動作モードとなる
かについては、第11図(5)にも示したところである
が、前記4つの演算ルーチンは、全自動、自動調光、自
動モードと半自動・自動調光・自動モードと全自動・全
量発光・手動モードと半自動・全量発光・手動モードの
それぞれに対応するもので、他のモードの動作も前記4
つの演算ルーチンに依る演算結果に基く動作に集約され
る。
今、全自動・自動調光・自動モードの場合、ストロボ装
置384は絞り設定ダイヤル108とフィルム感度設定
ダイヤル106に依って設定された絞シ値及びフィルム
感度に従って自動調光発光可能な状態となるが、一方カ
メラ装置側には前記絞シ設定ダイヤル108に依って設
定された絞り値に対応するアナログ信号のデータVSA
が与えられると共に、充電完了信号C8Aが与えられる
。この充電完了信号O8Aは全自動・半自動に関する電
流量に依存する制御信号を含んでいるが、全自動モード
となるのは、前にも述べた様に、この充電完了信号O8
Aに全自動モードの制御信号が含まれているが又はカメ
ラ装置側のモーード・セレクタ38が絞り優先となって
いる場合である。
カメラ装置側に取り込まれた絞り値データはA−D変換
器3−82でディジタル値に変換した上で中央制御部3
62に取り込まれるが、この絞り値に関するデータVS
Aは、実際に制御の為に用いられる絞り値AVに対して
定数08T2の分だけバイアスされている。これは、絞
り値に関するデータVSAをアナログ値で取り込んでい
る上、このアナログ値に数多の段数を設けている事から
、微少な電圧域では誤入力を生ずる虞れがある為、適宜
バイアスを与えであるパ事に依るもので、ディジタル変
換データDDも実際に用いられている絞り値データAV
に対してノくイアスに相当する分だけ大きなデータとな
っているからである。従って、先ず VSA−C3T2=AV  ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・aηなる演
算を行って、ストロボ側から入力された絞りに関する制
御データAVを導出する。この様にして求められた絞り
値AVは、ストロボ装置384側の絞り設定ダイヤル1
08に対応するものであるが、時としてこの演算結果が
レンズ装置2で制御する事の出来る絞り値の限界を越え
てしまう事も有り、この様な場合、その事を撮影者に知
らせて誤操作を防止する必要がある。その為に、このカ
メラ・システムでは、ストロボ装置384側で設定され
た絞り値AVがレンズ装置2で制御出来る最大“絞シ値
AMAX以下であり、且つ最小絞り値AVo以上である
か否かを比較演算する。もし、かかる比較演算の結果、
前記絞り値AVが最大絞り値AMAX又は最小絞り値A
Vo 、の限界を越えた場合は、その限界値AMAX又
はAVoをストロボ装置384側で設定された絞り値A
Vに代えて、制御の為の絞り値AVとするが、同時に撮
影者にその事を報知する為の動作が行なわれる事は勿論
である。
次に、制御の為の絞り値データAVから撮影レンズ装置
2の開放絞り値AVoの減算AV −AV。
= AVsが行なわれ、絞シ制御の為の絞シ込み段数A
Vsが算出さhる。
なお、上記の演算は全自動・自動′調光・手動モードの
場合も全く同様に行なわれる。しかし、このモードにあ
っては、制御絞シ込み段数AVsに関するデータは絞り
制御の為に用いられない。
上記演算の結果を撮影者はファインダー13内で確認す
る事ができるが、この時の表示又は′第10図(C)の
fll fl)に示す通りであって、ストロボ同調速度
TSY、N、例えば60分の1秒のシャッタ速度とスト
ロボ装置384の充電が完了してストロボ撮影モードと
、なっている事を示す”EF”の表示と、制御の為に用
いられる絞シ値AVの表示がなされる。なお、手動モー
ドの場合、ファインダー13内に表示された絞シ値AY
は撮影者が手動でレンズ装置2側に設定す−る必要があ
り、従って、その事を示す”M”表示が併せてなされる
事は、第10図(C)の(II)にも示す通りである。
なお、この全自動、自動調光・自動モード並びに全自動
・自動調光・手動モードの時9カメラ装置及びストロボ
装置384の動作については既に前に説明した通シであ
る。
次に、半自動・自動調光・自動モードの場合、ストロボ
装着384はi!9#)設定ダイヤル108とフィルム
感度設定ダイヤル106に依って設定された絞り値及び
フィルム感度に従って自動調光発光可能′な状態となる
が、一方カメラ装置側腎は前記絞シ設定ダイヤル1.0
8に依って設定された絞シ値に対応するアナログ信号の
データVSAが与えられると共に、充電完了信号O8A
が与えられる。この充電完了信号O8Aは全自動・半自
動に関する電流量に依存する制御信号ヲ含ンでいるが、
半自動モードとなるのは、前にも説明した様に、この充
電完了信号C8Aに半自動モードの制御信号が含まれて
おり、且つカメラ装置側のモード・セレクタ38がシャ
ッタ速度優先と、なっている場合である。
コノ場合は、先ずカメラ装置ボディ4のストロボ同調シ
ャッタ速度TSYNとボディ4のダイヤル34で設定さ
れたシャッタ速度TVいずれが大きいかの比較演算が行
なわれる。この比較演算の結果、いずれか低速側のシャ
ッタ速度が制御の為のシャッタ速度TVとされる0次に
、ストロボ装置384からカメラ装置側に取シ込まれた
上でディジタル変換された絞り値データVSAからバイ
アスに相当する定数08T2の減算vSA−C8T2=
AVを行って、ストロボ側から入力された絞りに関する
制御データAVを導出する。なお、この様にして求めら
れた絞り値AVは、ストロボ装置384側の絞シ設定ダ
イヤル108に対応するものであるが、時としてこの演
算結果がレンズ装置2で制御する事の出来る絞り値の限
界を越えてしまう事も有り、この様な場合、その事を撮
影者に知らせて誤操作を防菌する必要がある。その為に
、このカメラ・システムではストロボ装置384側で設
定された絞シ値AVがレンズ装置2で制御出来る最大絞
り値AMAX以下であり、且つ最小絞り値AVo以上で
あるか否かを比較演算する。もし、かかる比較演算の結
果、前記絞り値AVが鼓大絞り値AMAX又は最小絞り
値λ■0の限界を越えた場合は、その限界値AMAX又
はAVoをストロボ装置384側で設定された絞シ値A
Vに代えて、制御の為の絞り値AVとするが、同時に撮
影者にその事を報知する為の動作が行なわれる事は勿論
である。
次に、制御の為の゛絞り値データAVから撮影レンズ装
置2の開放絞り値AVoの減算AV −AV。
= AVsが行なわれ、絞シ制御の為の絞シ込み段数A
Vsが算出される。
なお、上記の演算は半自動・自動詞′光・手動モードの
場合も全く同様に行なわれる。しかし、このモ」ドにあ
っては、制御絞り込み段数AVsに関するデータは絞り
制御の為に用いられない。
上記演算の結果を撮影者はファインダー13内で確認す
る事が出来るが、この時の表示は第10図(C)の(V
l 、 (Vl)に示す通りであって、先の比較演算の
結果、選定された制御の為のシャッタ速度TVと、スト
ロボ装置384の充電が完了してストロボ撮影モードと
なっている事を示す”BF”の表示と、制御の為に用い
られる絞シ値AVの表示がなされる。なお、手動モード
の場合、ファインダー13内に表示された絞り値AVは
撮影者が手動でレンズ装置2側に設定する必・要があり
、従って、その事を示す”M”表示が併せてなされる事
は第10図(C)の(Vl)にも示す通シである。
なお、この半自動・自動調光・自動モード並びに半自動
・自動調光・手動モードの時カメ゛う装置及びス、トロ
ボ装置384の動作については既に前に説明した通シで
ある。
次に、−全自動・全量発光・手動モードの場合、ストロ
ボ装置384は絞シ設定ダイヤル108で特別に絞シ値
を設定する事なく全量発光可能な状態となるが、一方カ
メラ装置側には、前記絞り設定ダイヤル108に絞り値
が設定されてない事を示すレベルのアナログ信号のデー
タVSAが与えられると共に充電完了信号C8Aが与え
られる。この充電完了信号C8Aは全自動・半自動−関
する電流量に依存する制御信号を含んでいるが、全自動
モードとなるのは、前にも述べた様に、この充電完了信
号O8Aに全自動モードの制御信号が含まれているか又
はカメラ装置側のモード・セレクタ38が絞シ優先とな
っている場合である。
なお7、カメラ装置側に取り込まれたデータVSAは、
如何なる絞り値もストロボ側で設定されてい゛ない事を
示すべく、A−D変換器382でのA−D変換や結果オ
ーバー・フローする様なアナログ量が設定されている。
従って、ストロボ撮影モードにあって、A−D変換器3
82がオーバ〒・フローした時に、これを全量発光モー
ドを示す信号としてカメラ装置側に取り込んでおシ、こ
の時はカメラ装置のボディ4仰がらレンズ装置2の絞シ
のプリセット制御は行なわれない〇従って、この様な場
合には、レンズ装置2側の絞シ設定リング8に依って手
動でプリセットする必要がある。
この様な、制御ルーチンは全自動・全量発光・最小口径
モードの場合も全く同様に行なわれる。
しかし、このモードにあっては、レンズ装置2側の絞り
設定リング8に依ってマーク12が選択されている為、
レンズ装置2は最小口径位置にプリセットされたのと等
価な状態となシ、結局、その絞シは最小口径に制御され
る事となる。
以上述べた如き判別動作に依って設定されたモードの状
態を撮影者はファイレダー13内で確認する事が出来る
が、この時の表示は第1O図(diの(+l 、 (w
)に示す通りであって、ストロボ同調速度TSYN、例
えば60分の1秒のシャッタ速度と、ストロボ装置38
4の充電が完了してストロボ撮影モードとなっている事
を示す”EF”の表示がなされる。なお、手動モードの
場合、撮影者が手動でレンズ装置2の絞シ値をプリセッ
トする必要のある事を示す“M”表示がなされる事につ
いては第10図(dlの(璽)にも示す通りであるが、
最小口径モードの場合、レンズ装置2の絞りは無設定状
態である為、その事を撮影者に知らしめる意味も含めて
、第10図(dlの(rlに′示す如く絞りに関する情
報は一切表示しない。
なお、この全自動、全量発光、手動モード並びに全自動
、全量発光、最小口径モードの時のカメラ装置及びスト
ロボ装置384の動作にりいては、既に前に説明した通
りであるので、更に詳細な説明は行なわない◇ 次に、半自動・全量発光・手動モードの場合、ストロボ
装置384は絞シ設定ダイヤル108で特別に絞p値を
設定する事もなく、即ちマニマアル・モード表示110
を設定する事に依り全量発光可能な状態となるが、一方
カメラ装置側には前記絞り設定ダイヤル108に絞り値
が設定されていない事を示すレベルの°アナログ信号の
データVSAが与えら′れると共に充電完了信号(、S
Aが与えられる。この充電完了信号O8Aは全自動、半
自動に関する電流量に依存する制御信号を含んでいるが
、半自動モードとなるのはミ前にも説明した様に、この
充電完了信号O8Aに半自動モードの制御信号が含まれ
ており、且つカメラ装置側のモード・セレクタ38がシ
ャッタ速度優先とりっている場合である。
この場合は、先ずカメラ装置ボディ4のストロボ同調シ
ャッタ速度TSYNとボディ4のダイヤル34で設定さ
れたシャッタ速度TVのいずれが大きいかの比較演算が
行なわれる。この比較演算の結果、いずれか低速側のシ
ャッタ速度が制御の為のシャッタ速度TVとされる。
次に、ストロボ装置384からカメラ装置側に取り込ま
れたデータVSAは、如何なる絞り値もストロボ側で設
定されていない事を示すべく、A−D変換器382での
A−D変換の結果、オーバー・フローする様なアナログ
量が設定されている。従って、ストロボ撮影モードにあ
って、ダノ A−D変換器382がオーバー・フローした時に、これ
を全量発光モードを示す信号としてカメラ装置側に取シ
込ん、でおり、この時はカメラ装置のボディ4側からレ
ンズ装置2の絞シブリセット制御は行なわれない◇従っ
て、この悸な場合には、レンズ装置2側の絞り設定IJ
 7グ8に依って手動でプリセットする必要がある・な
お、この様な制御ルーチンは半自動・全量発光・最小口
径モードの場合も全く同様に行なわれる。しかし、この
モー4ドにあっては、レンズ装置2側の絞り設定リング
8に依ってマーク12が選択されている為、レンズ装置
2は最小口径位置にプリセットされたのと等価な状態と
なり、結局その絞りは最小口径に制御される事となる。
以上、述べた如き判別動作に依って設定されたモードの
状態を撮影者はファイ°ンダ13内で確認する事が出来
るが、この時の表示は第10図(d) −(Vl (V
llに示す通りセアって、先の比較演算の結果、選定さ
れた制御の為のシャッタ速度TVと、ストロボ装置38
4の充電が完了してスト。
ロポ撮影モードとなっている事を示す“EF”の表示が
なされる。なお、手動モードの場合、撮影者が手動でレ
ンズ装置2の絞り値をプリセットする必要のある事を示
す“M”表示がなされる事については第10図(dlの
(11にも示す通り、であ−るが、最小口径モードの場
合、レンズ装置2の絞りは無設定状態である為、その事
を撮影者に知らしめる意味も含めて、第10図(dlの
(+1に示す如く絞りに関する情報は一切表示しない。
なお、この半自動・全量発光・手動モード並びに半自動
・全量発光・最小口径モードの時の    ゛カメラ装
置及びストロボ装置384の動作については、既に説明
した通シであるので更に詳細な説明は行なわない。
なお、ストロボ撮影モードにあって、カメラ装置のボデ
ィ4側でパルプが選択されていた場合、以上述べた各ス
トロボ撮影モードに於ける、全自動又は半自動に関する
制御、即ちシャッタ速度に関する自動的な速度決定制御
に優先して、パルプでの撮影が可能となる。
従って、パルプでのストロボ撮影モードにあっては、特
にその為の演算は行なわれず、撮影レン゛ズ装置の絞り
制御の為のみに、上に述べた各ストロボ撮影モードと同
様の演算制御が行なわれる事となる。
/ 従って、このカメラ・システムに於いては、測光結果に
基く露出制御の為の演算に4つのルーチン、ストロボ撮
影に依る露出制御の為の演算に4つのルーチンと、合計
8つの大まかな演算制御ルーチンを含むもので、各種の
撮影態様は、この8つの大まかな演算制御ルーチンを変
則的に適用する事に依って実現されるものである。
以上、述べた如き演算ルーチンを含む、このカメラ・シ
ステムは設定入力データ、設定条件、動作状態を取シ込
んで、総合的な判断の元に演算及び各機構の制御を行う
もので、かかるシステムに適用される制御システムは合
理的な考えの元に効率的にアレンジする必要があろう。
即ち、上に述べた8つの演算ルーチンを系の中心として
、撮影者の希望する各種の撮影モードの要求に応え、外
部から入力されるデータを自動的に判別して系に取シ込
み、カメラ機構の持つ各種の機械的な制約に付随する誤
設定又は誤操作を検出してその事を撮影者に知らしめる
と共に各種の撮影に必要な情報の表示を行なわしめ、カ
メラ機構の機械的動作に対して効果的な制御信号及び制
御シーケンスを設定3する事を可能ならしめた制御シス
テムを実現する必要がある。
かかる観点に立って、構成されたのが、第30図のブロ
ック図に示す如き制御回路であるが、同図は第28図中
の入力制御部360、中央制御部362、出力制御部3
64をより具体的に示したものである。
このシステムは基本的にクロック・パルスCPに依って
制御されているがその為に中央制御部362に設けられ
ているのが、クロック・パルス発生器542である0こ
のクロック・パルスCPはシステム全体に分配されてい
るが、このクロック・パルス発生器542は具体的には
、第31図に示す如き構成を通じて実現する事が出来る
。このクロック・パルスCPのクロック周期は、後に説
明する実時間を計時する上で極めて重要であり、同第3
1図示可変抵抗542Aで十分に調節設定される必要が
ある。
このクロック・パルスCPは、システム・パルス発生器
544に導入されているが、このシステム・パルス発生
器544は前記クロツレ・パルスCPに基いて第32図
に示す如きシステム・パルスを発生している0システム
・パルスはカウンタ・パルスCT1〜OT4及びタイミ
ング・パルスTBO°〜TB7等から成っておシ、この
カメラ・システムの各種の動作は前記システム・パルス
に基いて行なわれる。なお、このシステムでは、タイミ
ング・パルスTBO〜TB7の間を1ワ一ド時間として
いる。
なお、このシステム・パルス発生器544は2第33図
にその具体的な構成を示すものであるが、カウンタ・パ
ルスOTI、OT2.OT4を発生させる為に6D40
29 (aaA製)の集積回路素子を適用した2進7ツ
プ・カウンタを用いておす、マたタイミング・パルスT
BO−TB7を発生させる為に0D4028 (ROA
製)の集積回路素子を適用したデコーダを用いている。
前記集積回路素子C!D4029は第34図にその詳細
なロジック・ダイヤグラムを示されるものであり、機能
的にアップ/ダウン・ガウンタであるが、この実施例で
はクロッ・り・パルスCPに同期して動作する2進アツ
プ・カウンタとしで用いている。かかる構成にあって、
クロック・パルス端子CLKに前記クロック・パルスC
Pを入力する事に依って、その出力端子Q1〜Q3から
第32図に示す如きカウンタ・パルスOTI〜OT4を
それぞれ得る事が出来るものである。
また、前記集積回路素子0D4028は第35図にぞ゛
の詳細なロジック・ダイヤグラムを示すものであり、機
能的に2進数値のデコーダを構成している。このシステ
ムでは、この素子のA〜C端子に前記カウンタ・パルス
CTx、 CT2゜OT4を入力する事に依り、!その
出力端子QO〜Q7から第32図に示す如きタイミング
・ノくルスTBO−TB7を得る事が゛出来るものであ
るg 上述の如くして得られたタイミング・ノくルスTB1〜
TB6はドライバ回路546に与えられ、このドライバ
回路546からはタイミング・パルスTB1〜TB6が
出力される。このタイミング・パルスTB1〜TB6は
、ディジタル表示手段402をダイナミック駆動する為
の桁パルスとしてタイミング・ライン394を通じて該
表示手段402に与えられると共に、フィルム感度入力
機構518、開放絞り値・MNAL並びに5PDW信号
設定入力機構522、AV・TV並iにASLO設ノ定
機構528、最大絞り設定機構536に対してデータ取
り込みの為のタイミング・パルスとしてチイミング・ラ
イン394を通じて前記各機構に与えられる。
ここで、前記フィルム感度入力機構518は第12図に
示す如き構成を有しておシ、フィルム感度Sv′はタイ
ミング・パルスTBI〜TB6に同期して下位桁から順
次取り出す事が出来る。
このi細については、前にも既に述べた通9で”ある。
フィルム感度に関するデータSvは1/3段精度で設定
されたデータを1/8段精度で近似して入力されるもの
である。即ち、当初フィルム感度の入力機構518から
は4段の重みに対してはh段の重みを持つビットに、一
段の重みに対してはb段の重みを持つビットに、それぞ
れ°1″を立てることによりフィルム感度に関するデー
タSv′がカメラ・システム中に取り込まれる事につい
七は既に述べた。しかし、とのままでは−アマ度の近似
データとはならないので、し段又は一段の重みに対応す
るピットに”1”を立てて取り込まれたフィルム感度に
関す乏データSv′は無条件にh段の重みに対応するビ
ットに“1”を立てることにより4段積度で近似された
データとしてカメラ・システム中に取も込む必要がある
事一ついても既に述べたところである。これは、まさに
第(61、(7)式の近似をそのまま実行したにすぎな
い。
ここで、フィルム感度S■に関するデータS■′のh段
の重みを持つビットに°1”を立てて、hアマ度の所期
のフィルム感度データSvに変換する役目をするのが、
セット回路520である。このセット回路520は、タ
イミング・パルスTBI〜T B’ 6に同期して下位
桁から順次入力されるフィルム感度に関するデータSv
′の−の重みを持つビット、即ちTBIに同期して入力
されたビットないしは、4の重みを持つビット、即ちT
B2に同期して入力されたビットに“1”を検出した場
合、次のワード時間のTBOのタイミングに”1”を立
てて、’rBo〜TB6に同期した14段精度のフィル
ム感度データSvを得る事が出来るものである。
なお、かかるセット回路520はその詳細な回路図を第
36図に示されるものであって、同図からも明らかな如
く、タイミング・パルスTBI! 〜TB6に同期して、下位桁から順次入力されるフィル
ム・感度に関するデータS■′のうち下位2桁、即ち、
TBIに同期した14段の重みを持つビ、ノド又はTB
2に同期した4段の重みを持つビットに”1”が立って
いる事を、オアゲートORIを通じて入力されるタイミ
ング・ノ(ルス゛i’ B 1又はTB2に依ってアン
ド・ゲートAND1を通じて検出し、該アンド・ゲート
AND 1の出力をフリップ・フロップF1のJ入力端
の入力信号とする等に依って、入力データS■′の上段
又は1段の重さを有するビットに“1”が立4 っている事を検出し、記1する0この時、前記フリップ
・フロップF1のQ出力は”1”となり、この°1”出
力は次のワード時間の最初のタイミング・パルスTBO
に同期して、アンド・デー)AND2を通じて読み出さ
れる。このアンド・ゲートAND2の出力は、オア・デ
ー)OR2を通じて、フィルム感度データSvの4段の
重みのビットとして、タイミング・ノくルスTBOに同
期して出力される事となる為、結局、フィルム感度Sv
はタイミング・ノくルスT B O−6−ラTB6に同
期した1/8檜精度のデー2夕として取り出される事と
なる。
以降の説明に於いては、前記オア・ゲートOR2の出力
■の事をフィルム感度設定データDT8Vと称する。
また、前記開放絞シ値・MNAL、8PDW設定機構5
22は、第14図に示す如き構成を有しており、タイミ
ング・ノくルスTBIに同期−してMNAL信号を、タ
イミング・ノシルスTB2に同期して5PDW信号を、
タイミング・IくルスTB3〜TB6に同期してレンズ
装置2の開放絞シ値AvOK:、関するデータAVo 
(グレー・コード)を上位桁から順次、それぞれ取り出
す事75(出来る。こめ詳細については前にも述べた通
りである0 開放絞り値データAVoは、そのグレー・コード相当の
データAVo (グレー・コード)が開放絞り値、MN
AL 、8PDW設定機構522から、タイミング・パ
ルスTB3〜TB6に同期して上位桁から順次入力され
る事については既に述べたところであるが、前記設雉機
構522九ち入力される情報の中にはMNAL信号や5
PDW     ’信号も含まれている為、この中から
開放絞り値AVoに関するデータAVo (グレー・コ
ード)のみを分別する必要がある。その為の要に供する
のが信号分別回路524である。この信号分別回路52
4はタイミング・パルスTB3−TB6に同期して入力
される開放絞り値AVoに関するデータAVo (グレ
ー・コード)をタイミング・パル′スに基いて分離する
もので、この信号分別回路524に依って分別されたデ
ータAVoJ(グレー・コード)は次のブレ町コード・
バσナリー・コード変換器526を通じて開放絞り値デ
ニタAV。
に変換される。使用撮影レンズ装置2の開放絞シ値をグ
レー・コードで設定する必要のある点については前にも
既に述べたが、このグレー・コード・バイナリ−・コー
ド変換器526は第16図に示したと同様の原理に基く
構成を有し、タイミング・パルスTB3からTB6に同
期して上位桁1から順次入力された開放絞り値AVoに
関するデータAVo’(グレー・コード)はバイナリ−
・コードに変換され、タイミング・パルスTB2からT
B5に同期したbアマ度のデータAVoを得る事1カー
出来るものである◇ なお、前記信号分別回路524及びグレー・コード・バ
イナリ−・コード変換器526はその詳細な回路図を第
37図に示されるものであって、同図からも明らかな如
くタイミング・パルスTB3〜TB6に同期して、上位
桁から順次入力される開放絞り値AVoに関するデータ
、AVo (グレー・コード)は、タイミング・パルス
TBI、TB2を入力されるノア・グー)NOR91の
出力を受けているアンド・ゲートAND3に依って、M
NAL信号や5PDW信号等と分離され、4ビツト・パ
ラレル人。カパラレル出力シフト・レジスタCD403
5(ROA製)のJ端子に直接、K端子にイ7バ−タI
 NV 1を通じて与えられる。
この集積回路素子C!D4035は第38図にその詳細
な論理回路構成図を示すもので、同図示トランス・ミッ
ション・ゲート蝉第39図にその論理構成を示すもので
ある。
このC!D4035は、そのP/s端子に”0”入力の
時、直列シフト・レジスタとして動作し、ウヘ端子に″
1″人カの時、パラレル・シフト・レジスタとして動作
する如く構成されるもので、この5端子にはタイミング
・パルスTB2をJ人力端に受け、タイミング・パルス
TB6をに人力端に受けるフリップ・フロップF2のQ
出力が入力されている0即ち、このスリンパフ0ツグF
2はタイミング・パルスTB2が立上っり次のクロック
・パルスCPの立上シ、即ち、TBaの立上シに同期し
てセットさり、TB6が立上った次のクロック・パルス
CPの立上り、即ちTB6の立下シに同期して、リセッ
トされるもので、開放絞シ値AVoに関するデータAV
o (グレー・コード)が入力されているTB3〜TB
6の間、0D4035’の偽端子に“0・”入力を与、
t、0D4035を直列型のシフト・レジスタとして動
作させるものである。
今、前記集積回路素子C!D4035が直列型のシフト
・レジスタとして動作している間、そのJ、に端子に互
いに反転したグレー・コードの直列データが上位桁から
一順次入力された場合、即ちこれはとシもなおさずJ、
に端子に同一の直列データが入力された事に相当するが
、グレー・コードの直列データはバイナリ−・コードの
直列データに変換されて蓄積される。この動作は、開放
絞シ値AVoに関するデータAVo (グレー・コード
)が入力されるTB3〜TB6のタイミング・パルスの
発生している間に行なわれる。  −5−以上の動作の
後、タイミング・パルスTB7のタイミングに移ると、
フリップ・フロップF2がリセットしてそのQ出力が“
l”になる為、とのQ出力を偽端子に受けているCD4
035はパラレル型シフト・レジスタとして動作する事
、となるが、この(!l:D4035はそのQ3出力を
D2人力に、Q2出力をD1人力に、Q1出力をDO人
力にそれぞれ与えている為、このCD4035は、偽端
子に“1”入力が与えられている間、即ち、TB7〜T
B2の間道直列のレジスタとして動作する事となる。こ
の時、QO”端子からは、上位桁から順次このレジスタ
にバイナリ−変換されて蓄積された開放絞シ値データA
Voが、下位桁から順次、タイミング・パルスTB7〜
TB2に同期して出力される事となる0このデータAV
oは、タイミング・パルスTB7からTB、20間リセ
ット状態にあるフリップ・フロップF2のQ出力を受け
ているアンド・ゲ−)AND4を通じて取り出されるが
、このデータAVoは、それぞれのビットの重さとタイ
ミング・パルスとの対応が、他のデータと異なる。
従って、フリップ・フロップF3〜F5を通じて3ビツ
ト分の遅延時間を持たせた上で、フリップ・フロップF
5のQ出力端子から、タイミング・パルスTB2からT
B6に一期したデータとじて取り出す事となる。この様
にして開放絞り値AVoはタイミング・パルスTB2か
うTB6に同期した透設精度のデータとして取り出され
る事となる。
以降の説明に於いては、前記フリップ・フロップF5の
Q出力■捲事を開放絞り値データDTAOと称する。
以上述べた如くして得られた使用撮影レンズ装置2の開
放絞シ値AVoは開放測光時の曲シ誤差AVcと密接な
関係を持っており、開放測光に依る露出制御の為の演算
を行う場合、この曲シ誤差AVcを考慮する必要がある
。この曲シ誤差AVcは使用撮影レンズ装置2の開放絞
シ値AV。
−に基いて演算して求める事が出来るが、この実施例の
システムでは、入力されると考えられる開放絞り値AV
oのそれぞれに対して、予め対応する曲・り誤差データ
AVcを準備しておき、入力された開放絞り値AVoに
対応する曲り誤差データAVcを選択して取り込む如き
構成を採っている0かかる曲り・誤差データAVcは固
定データROM528に蓄積されており、入力された開
放絞り値AVoに対応して適宜選択され、タイミング・
パルスTBOからTB3に同期子るhアマ度のデータと
して下位桁から順次出力されるものである。
以上、述べた如き曲シ誤差の取シ込みの為の詳細な構成
は、第37図に示されており、レジスタOD40 a 
5のQO〜Q3の各端子からのデータは、デコーダCD
40.28に依ってデコードされて、このデコーダの出
力Q2〜Q9のいずれか1つを”1″出力とする・前記
デコーダの出力は十数複数個の曲り誤差AVcを記憶し
ているROMに与えられ、前記デコーダ出力に対応する
番地に書き込んである4ピツトの曲り誤差データAVc
を出力する。このROMの出力はタイミング用バッファ
OD4042の各D1゜D2.D3.D4入力端子に与
えられる。このタイミング用バッファ0D4042はR
OA社製の集積回路素子であって、第40図にそのブロ
ック構成図を示すものである。このタイ、ミング用バッ
ファは、そのPol端子にVccを与えられており、従
ってTB7のタイミングで前記ROMの出力を取り込ん
でTB7以外のタイミングで記憶出力する作用を有する
ものであるが、これは前記レジスタ0D4035が開放
絞り値AVoをバイナリ−変換して取り込みを終了する
のがTB7の立上シのタイミングであり、この時点でレ
ジスタOD 4035のQO,Ql、Q2.Q3端子か
らパラレルに出力され始めるのが、バイナリ−変換され
た開放絞り値AVoである事から、前記ROMの出力S
=大入力れた開放絞り値AVoに対応する曲り誤差AV
cとなるのはTB7のタイミングであシ、従って、この
時の出力をTB7のタイミングで取シ込む−に依って、
必要な曲p誤差AVcを得る為である。
以上、述べた如くしてタイミング用バ“ツファ0D40
42に記憶された曲シ誤差データAVcはQO,Ql、
Q2.Q3端子から出力され次に直列データに変換する
為の集積回路素子MO14539(モトローラ製)のX
O,Xi、X2゜X3端子にそれぞれ入力される。この
集積回路素子Me14539は第41図にそのブロック
図を、第42図に真理値表、第43図に具体的なロジッ
ク・ダイヤグラムを示すものであって、XO,Xi、X
2.X3端子を通じて並列に入力された曲り誤差データ
AVcは、A、B、STの各端子にそれぞれ入力される
カラ/り・パルスCT 1 、 OT、、2 、 OT
 4に基いて、タイミング・パルスTBO〜’TB3に
同期した直列データとしてZ端子から出力される。この
様にして、曲シ誤差AVcはタイミング・パルスTB 
O−TB 3に同期したh精精度のデータとして集積回
路素子MC14539のZ端子から取り出される事とな
る。
なお、以降の説明に於いては、前記集積回路素子MC1
4539のZ端子出力Qの事を曲り誤差データDTAO
と称する。
マタ、前記TV −AV−ASLO設定機構、528は
第18図に示す如き構成を有しており、タイミング・パ
ルスTB1に同期してASLO信号を、タイミング・パ
ルスTB2〜T B 6 K同期してダイヤル34に依
って設定されたシャッタ速度TV又は絞り値AVをそれ
ぞれ取シ出す事が出来る。この詳細については既に述べ
た通りである。
ダイヤル34に依って設定されたシャッタ速度TV、絞
り値A V % Oチー タカ、AV 、 TV ・A
SLC!設定機構528を通じてタイミング・パルスT
B2〜TB6に同期して取り込まれる事については前に
も述べた通りであるが、該設定機11!528からのデ
ータは、シャッタ速度TVに対応するものであるか、絞
シ値AVに対応するものであるかを区別されない。但し
、とのデ、−タが、シャッタ速度TVとして取シ込まれ
たものか、絞り値として取り込まれたものかは、TBI
のタイミング・パルスに同期−して取り込まれる絞9設
定信号ASLCに依って判別される。なお、前記データ
は前記絞シ設定信号ASLCと共に前記AV−TV−A
SLO設定機構528から取り込まれるが、該設定機構
528の出力信号の中から、タイミング・パルスTB2
〜TB6に同期して取り込まれる前記データを分別する
のが、信号分別回路532であ、・る。前記信号分別回
路532に依って分別されたデータは、そのまま絞υ値
に関するデータAVとして用いる事が出来るが、このデ
ータをシャイタ速度TVに関するデータとして用いる為
には、前にも□既に述べた様に、2倍する必要がある。
これは、ダイヤル34に依る絞シ値AVの設定最小単位
1   ′ が7段であるのに対して、共通のダイヤル34を通じて
設定されるシャッタ速度TVの最小単位が1段である為
に、シャッタ速度TVは1倍して、絞り値AVとデータ
の最小単位を一致させた上で設定し、後にこのデータを
シャッタ速度として用いる場合に2倍する如き構成を採
っている。かかる目的を達成する為に用いられるのが、
2倍回路530で、データは前記2倍回路530を通じ
てシャッタ速度に関するデータTVとして出力される。
なお、この2倍回路530の作用は、′タイミング・パ
ルス・TB2〜TB6に同期して入力されたデータをタ
イミング・パルスTB3〜TB7に同期したデータとし
て出カスる゛如く、データにタイミング・パルス1個分
の遅延を与える点にある。
以上、述べた如くして、設定されたシャッタ速度に関す
るデータTVは、タイミング・パルスTB3〜TB7に
同期して1段積度のデータとして入力される事となり、
また設定された絞り値に関するデータAVは、タイミン
グ・パルスTB2〜TB、6に同期して、bアマ度のデ
ータとして入力される事となる。
以上述べた、信号分別回路532及び2倍回路530の
具体的な回路構成図は第44図に示す通りであるがTV
、AV・ASLO設定機構528の出力は、インバータ
INV2を通じてタイミング・パルスTBIを入力され
ているアンド・ゲートAND4で、タイミング・パルス
TB2〜TB6に同期しているTV−AVに関する信号
のみを分離される。この様にして分離されたデ4−夕を
絞り値に関する情報とする場合、このままでよいが、シ
ャッタ速度に関するデータとする為には、フリップ・プ
ロップF6で、1クロック時間遅延させて、タイミング
・パルスTB3〜TB7に同期した1段積度のデータと
して取り出す事となる。
なお、以降の説明に於いては、1前記アンド・チー)A
ND4の出力■の事を絞り設定データDTAVと称し、
前記フリップ・フロップF6のQ出力■の事をシャッタ
速度設定データDTTVと称する。
また、前記最大絞゛り値設定機構536は、第19図に
示す如き構成を有しており、タイミング・パルスTBI
〜TB6に同期して使用撮影レンズ装置2の最大絞シ値
AMAXに関するデータA M A X’を取シ出す事
が出来るが、この事については既に述べた。
この最大絞り値設定機構536は、それ自体で最大絞シ
値データAMAXを発生するものではなく、固定データ
ROM534に格納されている数多の固定データの中か
ら、所要の最大絞り値データAMAXを選択出力させる
ものである。即ち、最大絞り値設定機構536から、タ
イミング・パルスTB1〜TB6に同期して入力される
データA M A X’は、第20図にも示す様に、実
際の最大絞シ値AMAXの各FナンバーFl箕、F16
.F22.F32.F45゜P64毎にタイミング・パ
ルスTBI〜TBSがそれぞれ対応しており、従って前
記最大絞り値設定機構536から、直列人力−並列出力
レジスタ538にデータを直列に導入蓄積した上で、該
レジスタ538のどのビットから1”出力がなされてい
るかを見れば、使用撮影レンズ装置2の最大絞り値AM
AXが、Fil、F16゜P22.F32.F45.F
64のいずれであるかが判明する。従って、前記レジス
タ538の並列用かを固定データROM534に導き、
この固定データROM534に後述のインストラクショ
ンROM504から最大絞シ値AMAXを指定する信号
が入力した時は、前記レジスタ538に依って指定され
る最大絞シ値AMAXを出力するものである。
なお、最大絞シ値AMAXを固定データROM534か
ら導出する為の具体的な構成については後に詳述する。
一方、前記開放絞り値・MNAL −5PDW設定機構
522からタイミング・パルスTBI。
TB2に同期して入力されたMNAL信号及び5PDW
信号は条件信号記憶回路548に導入されタイミング・
パルスに基いて両信号を分別された上で、記憶される!
その結果、前記条件信号記憶す路548からはMNAL
ないしMNAL信号及びS’PDWないし5PDW信号
を得る事が出来るものである。
前記条件信号記憶回路548は第45図にその詳細な構
成を示されるものであるが、MNAL・5PDW設定機
構522からタイミング・パルスTB1.TB2のそれ
ぞれに同期して入力したMNAL信号及び5PDW信号
のうちMNAL信号はタイミング・パルスTB2をクロ
ック入力とするフリップ・フロップF1oに依って検出
記憶される事となシ、また5PDW信号はタイミング・
パルスTB3をクロック入力とするフリップ・フロップ
F11に依一つで検出記憶される。
その結果、前記フリップ・フロップF10のQ出力端子
からはM N−A L信号が、Q出力端子からはMNA
L信号が、また前記フリップ・フロップFilのQ出力
端子からは5PDW信号が、Q出力端子からは5PDW
信号がそれぞれ出力される事となる。
tた、前記TV、AV、ASL(J足機構528からタ
イミング・パルスTBIに同期して入力されたASLO
信号は前記条件信号記憶回路548に導入され、タイミ
ング・パルスに基いて分別され記憶される。その結果、
前記条件信号記憶回路548からはASLO信号ないし
A8LO信号を得るをが出来る。
なお、この詳細についても第45図に示されるものであ
って、TV 、AV・ASLC設定機構528からタイ
ミング・パルスTBIに同期して入力したAsLO信号
は、タイミング・パルスTB2をクロック入力とする7
リツプ・70ツブF9に依って検出記憶される事とな9
.従って前記フヴ′ツブ・フロップF9の゛Q出力端子
からはASLC信号が、互出力端子からはASLO信号
が出力される事となる。
一方、前記条件信号記憶回路548は前記信号分別回路
532でタイミング・パルスTB2〜TB6に同期して
分別されたデータを取り込んでいるが、これはダイヤル
34に依ってバルブ・モードが選択された時に、その事
を判別する為である。即ち、このシ′ステムではダイヤ
ル34に依って設定されたデータの全ピットが“0”の
時をバルブ・モードとしており、従ってタイミング・パ
ルスTB2〜°”36の間に、“0″信号のみしか入力
されなかった場合、その事を検出す為事に依りバルブ・
モードを判別している。
即ち、前記条件信号記憶回路548はタイミング・パル
スTB2〜TB6の間に前記信号分別回路532の出力
端から1つの”1”出力もなか。
つた場合、その事を検出記憶する作用を有するOこの記
憶信号は、シャ゛ツタ速度がパルプ・モードにある事を
示すBLB信号ないしは逆のBLB信号として前記条件
信号記憶回路548から出力される。
なお、この詳細についても第45図に示されるものであ
って、TV・AV、ASLO設定機構528からタイミ
ング・パルスTB1〜TB6に同期してへカされたデー
タは、インノ(−タINV3を通・じてタイミング・パ
ルスTBIを入力されているアンド・ゲートAND5に
依ってタイミング・パルスTBIに同期したASLO信
号′ を除いた上で、J−にフリップ・フロップF7の
J入力端子に入力さ′れる。このJ−にフリップ・)・
ツブF7はその)・ツク入力としてクロック・パルスC
Pを入力されておシ、またに−入力端子にはタイミング
・ノ(ルスTBIを入力されている。このフリップ・フ
ロップF7のQ出力は更に他のJ−にフリップ・フロッ
プF8のに入力端子に又Q出力はJ入力端子に与えられ
ている。なお′、前記J−にフリップ・フロップF8の
クロック入力としてはクロック・パルスTBOが入力さ
れている。
かかる構成にあって、タイミング・パルスTBIがフリ
ップ・フロップF7のに入力端子に入力された時点で、
次のクロック・パルスCPの立上りに同期してフリップ
・フロップF7は一旦、リセット状態に置か、れる。こ
の時、アンド・ゲートAND5からタイミング・パルス
TBI〜TB6の間に、1つでも1”出力があった場合
、このフリップ・フロップF7はセット状態となり、そ
のQ出力が”1”となる。この“1”出力はフリップ・
フロップP、80に端子入力となる為、このフリップ・
フロップF8のクロック入力としてTBOが入力しても
、フリップ・フロップF8はリセット状態・にある為、
そのQ出力比”0”に保持される。逆に、アンド・グー
)AND5からタイミング・パルスTBI〜TB6の間
に、1つの1”出力もなかった場合、このフリップ・フ
ロップF7はリセット状態を保持し、そのQ出力も”1
”のままである。この”l”出力は、フリップ・フロッ
クF8のJ端子入力となる為、このクリップ・70ツブ
F8のクロック入力としてTBOが入力すると7リツプ
・フロップF8はセット状態となシ、そのQ出力は”1
”に保持される。この状態は、アンド・グー) A N
 D 5.。
からTB2〜TB6のタイミングに、1つでも“1”出
力がなされれば、次のTBOの時間に解消される。以上
述べた如くして、前記フリップ・フロップF8のQ出力
端子からはBLB信号が、Q出力端子からはBLB信号
が出力される事となる。
以上述べた如き構成を通じて、前記条件信号記憶回路5
48からは機構部分358に於ける各種条件の設定状況
に応じて、MNAL信号。
MNAL信号、BLB信号、BLB信号、S、PDW信
号、5PDW信号、ASLO信号、ASLO信号が出力
される事となる。
一方、機構部分358から入力制御部360に対しても
種々のデータ、条件設定信号、状態判別信号等が入力さ
れている。
TTL測光手段378からのアナログ出力又は端子56
から入力されるアナログ信号は、電流検出器386に依
って制御される信号切換回路380を通じて週択的にA
−D変換器に入力されるが、このA−D変換器は、基準
しさル発生手段550.A−D変換制御回路552.積
分器554.積分器制御手段555.比較器556゜力
ρフタ558.フリツプ・フロップ560゜562、バ
ッファ・レジスタ564から構成されている。
このA−D変換器は、一般にデュアル・ランプ・−A 
−D変換器と呼ばれるよく知られたA−り変換器゛であ
って、入力されたアナログ・データを一定の時間、正方
向に積分して、入力アナログ・データに比例した積分レ
ベルを得、その後、前記積分レベルから、予め定められ
た一定のレベル信号に基いて負方向に積分し、当初入力
されたアナログ・データをこの負方向への積分が開始さ
れてから終了するまでの時間に対応させて、前記時間中
に基準となるパルス信号を計数する事に依って、前記入
力アナログ・データのディジタル変換値を得る如く構成
されるものである。
かかる構成を有するA−D変換器にあって、前記積分器
554は入力アナログ・データを正方向に、また基準レ
ベル信号を負方向にそれぞれ積分する為に用いられるも
ので、また前記基準レベル発生手段550は前記基準レ
ベル信号を発生する為に、また前記積分器制御手段55
5の残留積分値のクリアの為に、また前記A−D変換制
御回路552は、前記積分器554に入力される信号、
即ちアナログ・データと基準レベル信号の切換え及び前
記積分器554の正方向、負方向のランプ切換えの為に
、前記比較器556は、前記積分器554の出力と基準
レベル(この実施例では接地レベル)を比較して、負方
向積分が終了した事を検出する為に、前記カウンタ55
8は入力アナログ・データを正方向′に一定時間積分す
る際の一定時間を計時すると共に基準レベル信号を逆方
向に定積分する際の積分時間の計時の為に、前記バッフ
ァ・レジスタ564は前記積分器554に依る基準レベ
ル信号の逆方向への定積分が終了した時点で、前記カウ
ンタ558の内容を取り込んで記憶する為に、また、前
記フリップ・フロップ56.0は前記A−D変換制御回
路552を通じて取り込まれ前記積分器5547に与え
られる信号の切換え及び前記積分器554の積分方向切
換え、即ちランプ切換の為の信号を発生する為に、また
前記クリップ・フロップ562はA−D変換の結果、カ
ウンタ558がオーバー・フローシタ事を検出する為の
検出指令信号を出力する為にそれぞれ用いられるもので
ある。
なお、比較器556は、入力積分値がある時は”1”出
力、′入力積分値が一定のレベルを下まわると”0”出
力を行う如く構成されるものである。
かかる構成にあってA−D変換を開始するに当っては、
当初A−D変換制御回路552はそのa入力端子から入
力されたアナログ・データを取り込んで積分器554に
与える。この時、フリップ・フロップ560は未だリセ
ット状態にあり、従って前記積分器554は正方向に積
分する如く設定されている為、前記入力アナログ・デー
タは前記積分器554に依って正方向に積分される。同
時にカウンタ558はクロック・パルスCPに同期して
計数を開始する。前記カウンタ558は前にも述べた様
に時間制御とA−D変換データの取シ込みの為に用いら
れるものであって、入力されたクロック・パルスCPを
適宜分周して基準時間を作シ、この基準時間を計数する
如き構成を採っている。
以上、述べた如き計数動作の後、前記カウンタ558が
オーバー・フローすると、即ち、計数。
開始後、一定の時間が経過すると該カウンタ558の内
容は全て”0”となり、同時にフリップ・フロップ56
0がセットされるみつまり、フリップ・フロップ560
がセットしたという事は、カウンタ558が計数を開始
してから一定時間経過した事を示すものであり、この事
はとシもなおさず積分器554に依る入力アナログ・デ
ータの積分が一定時間行なわれた事を意味するものであ
る。この時の積分器554.の出力が、入力アナログ・
データに比例するものである事は説明するまでもない。
前記フリップ・フロップ560の出力は、A−り変換制
御回路552に与えられ、該積分器554に与える入力
を前記A−D変換制御回路55イのb端子側に接続され
る基準レベル発生手段550からの基準電圧信号に切換
えると同時に、前記積分器554を買方、向に積分する
如く設定する事に依り、前記積分器554をして前記基
準電圧信号を逆方向に積分させる。従つ・ て、とのb
入力端子からの基準電圧に基いて、先のデータ積分の結
果、前記積分器554に蓄積されているデータが逆積分
される。一方、先にオーバー・フローしてその内容が全
て”0”となったカウンタ558は、継続して計数を行
う。
なお、この時、カウンタ558に依る計数量と前記積分
器554に依る逆積分量は比例関係にある事は自明であ
る。この逆積分の結果、この積分器554の出力が一定
の値に達すると、即ち、先に一定時間積分されたアナロ
グ・データの積分量に相当する逆積分が終了すると比較
器556の出力が1”から”O”に変化する為、その事
が検出iれるが、この臂、直ちにこの比較器556の出
力変化−に基いてバッファ・レジスタ564は前記カウ
ンタ558の計数量を取シ込んで記憶する。この時、バ
ッファ・レジスタ564に記憶されたカウンタ558の
計数量は、前記積分器554に依る逆積分量、即ち前記
積分器554に依って先に一定時間積分されたアナログ
・データに対応するものである。この実施例のシステム
では、かかる動作の後、前記バッファ・レジスタ564
に導入され記憶されたカウンタ558の計数量を、入力
アナログ・データに対応するディジタル変換データとし
ている。− なお、以上の動作の後も、前記カウンタ558更に計数
を継続し、この計数の結果、カウンタ558が再びオー
バー・フローすると、該カウンタ558の内容は全て“
0”となり、同時にフリップ・フロップ560がリセッ
トされると−共にフリップ・フロップ562がセットさ
れる。前記フリップ・フロップ560のリセットに依っ
て、前記A−D変換制御回路552は、一旦、前記積分
器制御手段555を通じて前記積分器554をクリアし
て後、・そのa入力端子から入力されるアナロ馬・デー
タを取り込んで積分器554に与え、前記アナログ・デ
ータの積分を再び行なわしめる事となる。以上、述べた
如くして、このA−D変換器は以降同様動作を繰り返し
て行う為、この実施例のシステムは常に新しいアナログ
・データを繰り返してA−D変換して取り込む事となシ
、バッファ・レジスタ564の内容は常に新しい入力ア
ナログ・データに対応するディジタル・データに更新さ
れる。
なお、とのA−D変換器の動作状態は常に/ステムに依
って検出される必要があるが、その為に設けられている
゛のが、論理回路566である。この論理回路5.66
は、前記比較器556フリツプ・フロップ560.56
2の出力信号を取り込んでおシ、入力アナログ・データ
が積分器554に依って積分中である事を示すINT信
号、A−D変換が終了して、A−D変換データの転送読
み出しが可能である事を示すADOE信号、A−D変換
の結果、入力アナログ・データが大き過ぎて、カウンタ
558がオーツ(−フローした事を示すADOF信号を
出力する。
以上、述べた如くして、機構部分358から入力制御部
360に導入されたアナログ・データは、バッファ・レ
ジスタ564にディジタル変換データDDとして蓄積さ
れるが、このデータDDは、信号切換回路5′68を通
じて、前記論理回路566からの指令に基いて、タイミ
ング・パルスTB 0−TB 7に同期したディジタル
・データとして下位桁から順次、入カッ(ス・ライン3
70に乗せられ、中央制御部362に転送される。
一方、前記論理回路566から出力されるINT信号は
タイミング・パルスTB7に同期した信号として、また
ADOB信号はタイミング・パルスTB6に同期した信
号として、それぞれバス・ライン366に乗せられる。
なお、この詳細については後に説明する。
機構部分358の端子54は、ストロボの光電完了信号
C8A及び外部測光アダプタ・モードを示す信号OLM
等の大力が行なわれるが、これらの信号は先にも述べた
様に、電流検出器386に依ってストロボの充電が完了
したか否かを示すCGUP信号、ストロボ撮影時のシャ
ッタ速度が全自動である事を示すFAT信号、外部測光
アダプタが適用されている事を示すOLM信号に分別さ
れる。これらの信号は更にエンコーダ570で、2個の
信号OU、、AOに変換される9このOU及びAO倍信
号、第47図0・説明図にも示す如く、OU倍信号”0
”の時は、システムに測光データに基く露出制御を行わ
せる事を意味しているもので、この時、AO倍信号“0
“であればTTL測光撮影モードを指示する事となり、
”1”であれば外部測光撮影モードを指示する事となる
。また、OU倍信号“1”の時は、システムにストロボ
撮影モードを指示するもので、この時AO倍信号”O”
であればシャッタ速度を半自動で制御する事を指示し、
“1”であればシャッタ速度を全自動で制御する事を指
示するものである。これらの信号OU 、AOはそれぞ
れマルチ・プレクサ572の端子a、bに与えられる。
前記マルチ・プレクサ572は、入力端子a〜fを備え
、前記入力端子からの入力信号をタイミング・パルスT
BI〜TB6に同期して出力される直列信号に変換して
出力する如く構成されるものである。このマルチ・プレ
クサ572のc、d、eの各端子には、それぞれAEロ
ック信号AELK 、AEチャージ信号ABC!G。
巻き上げ完了信号WN、UPが与えられ、f端子には前
記論理回路566からAD変換オーバー・フローを示す
信号A′DOFが与えられる。その結果、このマルチ・
プレクサ572からは、タイミング・パルスTBI〜T
B6のそれぞれに同期して、ADOF信号、AELK信
号、AECG信号、WNUP信号、AO倍信号OU倍信
号出力される事となシ、この直列信号は、前記信号切換
回路568から、タイミング・パルスTBI〜TB6に
同期して、顆次入カバス・ライン370・に乗せられ、
中央制御部362に転送される0なお、この信号切換回
路568は、前記論理回路566からの指令に基づいて
制御されるもので、入力アナログ・データのA−D変換
が終了して、A−D変換データの転送が可能となった時
点でバッファ・レジスタ564の出力を入力バス・ライ
ンー370に与え、前記以外の状態に於いては、マルチ
・プレクサ572の直列出力信号を入力パス・ライン3
70に与えるものである。
以上、説明した入力制御部360は、第48図にその詳
細なブロック構成図を示されるものである。同図中、5
57はクロック・パルスCPを32分周して計時の為の
基準クロックを発生している分周カウンタであって、そ
のQ4端子から基準クロックを発生している。この基準
クロックはインバータINV4を通じてカウンタ558
のクロック端子に入力されており、従って、このカウン
タ558は前記基準クロックを分周カウントしてそのQ
O−Q7端子から8ビツトの計数データを出力する。な
お、前記カウンタ558の出力データの最上位ピッ)Q
7は、−インバータINV5を通じてフリップ・フロッ
プ560のクロック端子に与えられる。この、。
フリップ・フロップ560はそのQ出力をそのD入力と
しており、実質的に前記カウンタ558の最上位ビット
の延長の1ビツトを構成するものである。また、前記イ
ンノ(−タINV5の出力は、前記フリップ・フロップ
560のQ出力を一方の入力端に受けるナンド・ゲート
NAND1に導入され、このナンド・グー)NAND 
1の出力は、フリップ・フロップ562のクロック端子
に与えられる。このフリップ・フロップ562も前記フ
リップ・フロップ560と同様に、その互出力をそのD
入力としており、実質的に、前記カウンタ558、フリ
ップ・フロップ5600更に延長の1ピツトを構成する
ものである。
即ち、以上の説明からも明らかな様に、前記分周カウン
タ577、カウンタ558、フリップ・フロップ560
.562は総体的に見れば、全体で15ビツトの分周カ
ウンタを構成してい、る訳である。この実施例では、か
かる15ビツトの分周カウンタを実現する為に集積回路
素子MC14520(モトローラ製)を2つ用いた。
この集積回路素子MCI4520は第49図のブロック
・ダイヤグラムに示す様に、4ピツ1トのカウンタを2
個含むデュアル・アップ・カウンタで、その中の1個の
カウンタは、第50図のロジック・ダイヤグラムに示す
如き構成を有する0従って、前記集積回路素子MO14
520を第51図に示す如く、組合せる事に依って、前
に述べた15ビツトのカウンタを実現する事が出来る0
かかる構成は、4ビツトのカウンタを4個直列に接続す
る事に依って実現されている訳であるが、この様に構成
されたカウンタは、その最下位桁のビットより5ビツト
目までを分周カウンタ557として用いており、また第
6ビツト目から第13ビツト目までを、8ピツトのカウ
ンタ、即ちカウンタ558に充当しておシ、第14゜1
5ビツト目をそれぞれフリップ・フロップ560562
として充当、している。以上、述べた如き構成を有する
カウンタは、ダイレクト・リセット端子に信号入力があ
ると直ちにリセットする。
第48図中、バッファ・レジスタ564は、パラレル・
イン−パラレル・アウト型のレジスタで構成されておシ
、そのクロック端子C入力の立上りに同期して入力端子
DO〜D7に入力されているデータを取り込んで記憶し
、そのQO〜Q7端子に出力するものである。このバッ
ファ・レジスタ564はそのDo−D7端子のそれぞれ
に、前記カウンタ558のQO〜Q7端子出力を受けて
おり、そのQO〜Q7端子出力のそれぞれを、信号分別
回路568のXo−X7入力端子に与えている。また、
このバッファ・レジスタ564のクロック端子Cには、
インバータINV8を通じて比較器556の出力が与え
られており、従って、このバッファ・V)スタ564は
前記比較器55−6の出力が1”から”0”に立下がる
時、即ち積分器554に依る負方向への定積分が終了し
た時に前記カウンタ558の計数データを取シ込む事と
なる。
なお、前記バッファ・レジスタ564は具体的には、第
38図に示した、4ビツトのパラレル・イン−パラレル
・アウト型のシフト・レジスタの集積回路素子0D40
35 (ROA製)を、第52図に示す如く、2個並置
する事に依って容易に実現する事が出来るものである。
信号切換回路568とマルチ・プレクサ572は基本的
に同一構成を有するマルチ・プレクサであって両者共に
、集積回路素子M O14512(モトローラ製)を適
用して構成する事が出来る。
この集積回路素子MC14512は第53図のロジック
・ダイヤグラムに示す如き構成と、第54図の真理値表
に示す如き特性を有する。この集積回路素子Me145
12は、XO−’X7端子から8ビツトの並列データを
入力されており、そのDIS端子に”0”信号を印加し
た状態でA。
B、Oの各端子から第32図に示す如きカウンタ・パル
スを与えると、タイミング・パルスTBO〜TB7に同
期して、前記X0−X7端子の入力データが、そのZ゛
端子ら順次博換回路568のXO〜X7の各端子には、
前記バッファ・レジスタQO−Q7の各出力信号の入力
を受けており、そのA、B、O各端子にはそれぞれカウ
ンタ・パルスCTI 、OT2 、OT4が入力されて
いる。まだ、マルチ・プレクサ572のX1端子には、
AD変換の結果、カウンタ558がオーバー・フローし
た事を示すADOF信号が、X2端子にはAELK信号
が、X3端子にはAEo<1)信号が、X4端子にはW
NUP信号が、X5端子にはAO倍信号、X6端子には
OU倍信号それぞれ入力されておシ、・そΩA、B、O
各端子にはそれぞれカウンタ・パルスCTI 、OT2
゜OT4が入力されている。なお、切換回路568の出
力端子Zとマルチ・プレクサ572の出力端子Zは互い
にワイヤド・オア結合されており、入力バス・ライン3
70に連結している。かがる構成にあって、前記信号切
換回路568のDIS端子にはINV9を介して、前記
マルチ・プレクサ572のDIS端子に入力されている
切換制御信号と同一の信号が与えられている為、前記入
力パス・ライン370には、前記切換制御信号の状態に
応じて、前記信号切換回路568のxo−X7か一入力
されているデータ又は前記マルチ・プレクサ572のX
O〜X7がら入力されている各種信号のうちいずれが一
方が、タイミング・パルスTB 0−TB 7に同期し
て出力される事となる。
また、前記フリップ・フロップ560の出力は、インバ
ータINV7を通じてクロック・パルスCP同期のフリ
ップ・フロップF14のD端子に入力されておシ、前記
フリップ・フロップF14のQ出力は、タイミング・パ
ルスTBO同期のフリップ・フロップF15のD端子に
入力されている。更に、このフリップ・フロップF15
のQ出力はタイミング・パルスTBo同期のフリップ・
フロップF16のD端子に入力されており、またこのフ
リップ・フロップF16のQ出力はタイミング・パルス
T B OfifJ 期cr) 7リツプ・フロップF
17のD端子に入力されている。
以上、述べた如き構成に於いて、フリップ・70ツブF
14〜F17の動作を第55図のタイミング・チャート
に従って説明する。今、フリップ・フロップ560の出
力が”1′がら′0”に変化すると即ち、インバータエ
NV7の出力が”Ooから1″に変化すると、前記フリ
ップ・フロップF14は、直後のクロック・パルスcP
に同期してセットされ、フリップ・フロップF15のD
端子に“1”信号が入力される。従って、フリップ・7
0ツブF15は、次のタイミング・パルスTBOの立上
りに同期してセットされる為、そのQ出力は°1“とな
る。このフリップ・フロップF15のQ出力は、フリッ
プ・フロップF−16のD端子に入力される為、フリッ
プ・フロップF16は次のタイミング・パルスTBOの
立上りに同期してセットされる為、そのQ出力は“1”
となる0つまり、以上の動作を通じて、クリップ・フロ
ップF15のQ出力とフリップ・フロップF16の4出
力のアンド条件を採る事に依って、前記比較器55′6
の出力が”0′から1″に変化した直後の1ワ一ド時間
を得る事が出来る。この様にして得られた1ワ一ド時間
は、A−D変換が終了した事を示すADCE信号を得る
為の基礎となるものである。なお前記フリップ・フロッ
プF16のQ出力端子からの、“1”出力は更に、スリ
ップ・フロップF17のD端子に入力される為、フリッ
プ・フロップF17は次のタイミング・パルスTBOの
立上りに同期してセットされ、そのQ出力は°1”とな
る。
つまり、以上の動作を通じて、フリップ・フロップF1
6のQ出力とフリ、ツブ・70ツブF17の4出力のア
ンド条件を採る事に依って、前記比較器556の出力が
“0”から“1′に変化してから2番目の1ワ一ド時間
を得る事が出来る。
この様にして得られた1ワ一ド時間は、A−D変換が終
了した事を示すADCE信号の出力があった1ワ一ド時
間の直後の1ワ一ド時間にA−D変換データを転送する
為に用いられる。
なお、前記フリップ・フロップF’15のQ出力及びフ
リップ・フロップF16の4出力はタイミング・パルス
TB6を入力されているアンド・ゲートAND9に与え
られるが、その結果、第55図に示す如く、フリップ・
フロップ560のQ出力が°1“から”0”に変化した
直後の1ワ一ド時間の、TB6のタイミングに前記アン
ド・ゲートAND9から信号出力がなされるが、この信
号はAD変換が終了した事を示すA−D変換終了信号A
DCEとしてオア・ゲートOR4を通じてバス・ライン
366に乗せられる。即ち、前記フリップ・フロップ5
60のQ出力が1”から°O”に変化したという事は、
それまで負方向に定積分を行っていた積分器554のラ
ンプが切換れ・つた事、即ち、A−D変換が完全に終了
した事を示すものであるからである。なお、この事は後
に詳述する。
また、前記フリップ・フロップF16のQ出力及びフリ
ップ・フロップF17のΦ出力は、アンド・ゲートAN
DIOに与えられるが、その結果、第5−5図に示す如
く、前記ADCE信号が出力された次の1ワ一ド間ハイ
・レベルとなる信号が該アンド・ゲートから出力される
。このアンド・ゲートAND 10の出力信号は、デー
タ、転送の為の制御信号としてインバータINV9を通
じて信号切換回路568のDIS端子に与えられると共
に、マルチ・プレクサ572のDIS端子、に直接与え
られる。その結果、前記ADCE信号が出力された次の
1ワ一ド間だけ、バッファ・レジスタ564内のデータ
、即ち、A−り変換に依って得られたディジタル・デー
タが、信号切換回路568の2端子からタイミング・パ
ルスTBO−TB7に同期して下位桁から順次入力バス
ライン370に出力される事となる。
なお、この間、マルチ・プレクサ572のDIS端子に
は前記アンド・ゲートAND10から°1”信号が入力
されている為、そのZ端子からの出力を規制される事と
なる。即ち、通常の状態にあっては、インプット・バス
370に対しては、マルチ・プレクサ572の2端子か
ら、タイミング・パルスTBI〜TB6に同期して、A
gLeAECG、WNUP、AO,CU等の信号が出力
されているが、A−D変換遺了後、ADCE信号が出力
されると、その次のワード時間の間のみ信号切換回路5
68を通じて、バッファ・レジスタ564に蓄積されて
いるA−D変換ディジタル・データDDが出力されるも
のである。
一方、前記フリップ・フロップ560のQ出力はインバ
ータINVIOを通じて1、タイミング・パルスTB7
の入力を受けているアンド・ゲートAND8に入力され
ている。即ち、前記フリップ・フロップ560のQ出力
が”0°の間、前記アンド・ゲートAND8からはタイ
ミング・パルスTB7に同期した信号が出力される。こ
のアンド・ゲートAND8の出力信号は、積分器554
が入力アナログ・データを正方向に積分中である事を示
す工NT信号として、オア・ゲートOR4を通じてバス
・ライン366に乗せられる。即ち、前記フリップ・フ
ロップ560のQ出力が“0”であるという事は、前記
積分器554が、入力アナログ・データを正方向に積分
している事を示すものであるからである。なお、この事
は後に詳述する。
一方、前記比較器556の出力は、クロック・パルスC
P同期のフリップ・フロップF13のD端子に入力され
てい兎。また、このフリップ・フロップF−13のQ出
力は、同じくクロック・パルスCP同期のフリップ・フ
ロップF12のD端子に入力されている。前記フリップ
・フロップF13のQ出力及び前記フリップ・フロップ
F12のQ出力はアンド・ゲートAND7に与えられて
おり、このアンド・ゲートAND7の出力はオア・ゲー
トOR3を通じて、分周カウンタ557.カウンタ55
8、フリップ・70ツブ560,562のそれぞれのダ
イレクト・リセット端子Rに与えられる。
これは、積分器554が負・方向への定積分の後、その
ランプが切換えられた場合、正方向への積分が開始さ−
れて一旦リセットされた比較器556から正出力が得ら
れるまでには、いくらかの遅延時間があるのに対して(
これは全く積分器554の特性に依る)、カウンタ55
8の動作開始時間と比較器556から正出力が出始める
時間とが異ならない為に設けられたものであって、比較
器556から正出力が出始めた場合、その直後の1クロ
ック時間だけ、前記分周カウンタ557.カウンタ55
8、フリップ・フロップ560.562にダイレクトリ
セットをかけて、カウンタ558に依る計数開始時間を
比較器556の出力開始時間と合せる為の構成である。
また、フリップ・フロップ562のQ出力は、D入力端
子に比較器556の出力信号を受けているフリップ・フ
ロップF18のクロック端子に入力されており、積分器
554が負方向に定積分を行っている間、比較器556
の出力が°l”がら”O”に反転していないにもかかわ
らず、即ち、A−D変換が終了していないにもかかわら
ずカウンタ558がオーバー・フローした場合、フリッ
プ・フロップ562がセットされて、そのQ端子出力を
クロックとしているフリップ・・フロップF18のQ端
子から“11力がなされる如く構成される。このフリッ
プ・フロップF18のQ出力信号はA−D変換の結果、
カウンタ558がオーバー・フローした事を示すADO
F信号としてマル升プレクサ5720XI端子に寿えら
れる。
以上、述べた如き構成を有する入力制御部360の動作
について以下、第56図、第57図の動作特性図に従っ
て更に詳細に説明する。
ちなみに、第56図はA−D変換が順調に行なわれた場
合・を、第57図はA−D変換の結果。
オーバー・フローが生じた場合をそれぞれ示すものであ
る。
先ず、電源投入時には、不図示のパワーアップ・クリア
回路からクリア信号PUCが出力されて、分周カウンタ
557.カウンタ558゜フリップ・フロップ560,
562.F14゜F15.F16.F17をクリア・リ
セムトする0この状態で7リツプ・フロップ560のQ
出力は°O”でアシ、従ってA−D変換制御回路552
は積分器5540ランプを正方−向とし、同時に入力ア
ナログ・データを積分器554に与える。この時、比較
器・556の出力は“1°となり、まだ略同時にカウン
タ558は分周カウンタ557の出力パルスのカウント
アツプを開始する。この積分が行Aわれている間、フリ
ップ・フロップ560の゛0°出力はインバータINV
iOを通じてアンド・ゲートAND8に与えられておシ
、従ってこのアンド・ゲートAND8からオア・グー)
OR4を通じてパス・ライン366には、タイミング・
パルスTB71に同期して、積分器554が入力アナ・
ログ・データを積分中である事る示すINT信号が出力
される。
以上、述べた如き積分動作中に、カウンタ558がオー
バー・フローすると、フリップ・フロップ560の出力
が“1”となり、同時に分周カウンタ557.カウンタ
558の内容は全ピット°0°となり、再び“0″から
計数を開始する。このクリップ・フロップ560のQ端
子からの1”出力に俟って、A−D変換制御回路552
は積分器554のランプを負方向とし、同時に基準レベ
ル発生手段5−50からの基準レベル信号を積分器55
4に与える。この負方向への積分が開始された時点で、
前記積分器554の積分値は、前記入力アナログ・デー
タに比例するものである。この負方向への積分が行なわ
れている間、フリップ・フロップ560は、”1”出力
を続けるので、アンド・ゲートAND8はその出力を規
制される為、勿論INT信号は出力されない。
以上、述、べた積分器554に依る負方向への積分の結
果、前記積分器554の出力信号が一定のレベルまで下
ると、即ち積分が終了すると、比較器556の出力が°
1”から0”へと変化する。その結果、前記比較器55
6の出力信号をインバータINV8を通じてクロック端
子Cに受けているバッファ・レジスタ564は、その時
点で、カウンタ558に計数され、QO〜Q7端子から
出力されている計数データを取り込んで記憶する。この
様にして、バッファ・レジスタ564に取り込まれた計
数データは、先にも述べた様に入力アナログ・データに
対応するディジタル値である。
なお、以上の動作の後も、カウンタ558は計数動作を
継続し、このカウンタ558がオーバー・フローするト
、フリップ・フロップ56′0がリセットされてそのQ
出力が°0“になると共にフリップ・フロップ562が
セットされてそのQ出力が”1″となる。フリップ・フ
ロップ562のQ出力は、フリップ・フロップF18の
クロック端子に与えられるが、このフリップフロップF
18のD端子に出力を与えている比較器556の出力は
既に°0”となっているので、当然、セットされない。
一方、前記フリップ・フロップ560のQ出力はインバ
ータINV7を通じてフリップ・フロ、ツブF14のD
端子に”1”入力を与える為、第55図のタイミング・
パルスからも明らかな様に、フリップ・フロップ560
のQ出力が”0”となってから最初のタイミング・パー
パスTBOから始まる1ワ一ド間に、アンド・ゲートA
ND9から、タイミング・パルスTB6に同期したAD
CE信号が、オア・ゲートOR4を通じてパス・ライン
366に与えられる。即ち、このシステムでは、積分器
554に依る負方向への定積分中及び、定積分後も計数
を継続しているカウンタ558がオーバー・フローした
時点をもって、A−’D変換の終了としており、従って
、以上述べた如く、フリップ・フロップ560のQ出力
が“1“から°0”に変化した時点をもってA−D変換
の終了を検出している訳である0また、前記ADCE信
号が出力された、次のワ−ド時間には、第55図に示す
如く、アンド・ゲートANDIOから1ワ一ド間“1“
出方がなされ、とのl”出力はマルチ・プレクサ572
のDIS端牛に与えられ、該マルチ・プレクサ572の
2端子からの信号出力を規制し、同時にインバータIN
V9を通じて°0°信号として信号切換回路56゛8の
DIS端子に与えられ、この°l°信号の出力されてい
るlワード間だけ、タイミング・パルスTBO−TB7
に同期シて。
バッファ・レジスタ564に蓄積されていたA−D変換
データDDを2出カ端子を通じて下位桁から順次入力バ
ス・ライン370に送出せしめる。
一方、カウンタ558のオーバー・フローに依ってリセ
ットされたフリップ・フロップ560のQ出力はA−D
変換制御回路552に与えられるが、前記Q出力を受け
たA−D変換制御回路552は前記積分器554を一旦
、クリアして、そのランプを正方向に切換えると共に人
力アナログ・・データを前記積分器554に入力する。
負方向から正方向へランプを切換えられた積分器554
は、直ちに積分を開始する訳ではなく、素子の特性上、
一定の遅延時間を置いてから積分が開始される為、積分
器554の出力が一定のレベルを上まわり、比較器55
6が“l°比出力開始するまでは一定の時間を要する。
これに反して、−力ウンタ558は該カウンタ5580
オーバー・フロー後、全ビット10″の状態から直ちに
次の計数動作を開始している為、積分器554で入力ア
ナログ・データの正確な積分が行なわれなくなる虞れが
ある。これを防止する為に設けられているのが、フリッ
プ・フロップF12.F13.アンド・ゲートAND 
7からな方フイレクト・りさット機構であり、正方向へ
の積分時に比較器556から°1°出力が出始める様に
なると、その事を検出して、分周カウンタ5,57 、
カウンタ558.フリップ・フロップ560,562を
一旦、クリア・リセットして新たに全ビット°0”の状
態からの計数を開始させんとするものである〇 以上、述べた如き動作は、繰シ返して行なわれ、1つの
A−D変換サイクル毎に、A−D変換終了を示すADC
E信号、及p、A−D変換されたディジタル・データD
Dが出力される。な1お、先にも述べた様に、入力バス
・ライン370からは、A−D変換されたディジタル・
データDDが出力されるワード時間を除けば% AEL
K信号、AECG信号、WNUP信号、AO倍信号CU
償号がタイミング・パルスTBI〜TB6に同期して繰
シ返して出力されるものである。
なお、積分器554に依る正方向への積分に依って入力
アナログ・データに対応する積分値を得た後、前記積分
器554に依る負方向への積分を行うに轟って、前記積
分器554の出力が一定のレベルを下まわらないうちに
、即ち比較器556の出力が1”のままの状態で、カラ
/り558がオーバー・フローして、フリップ・フロッ
プ562がセットされた場合、前記比較器556の出力
をD入力としているクリップ・フロップF18はセット
され、そのQ出力端子からはA−D変換の結果がオーバ
ー・フロー・した事を示すADOF信号が出力され、マ
ルチ・プレクサ572のX1端子に与えられる。一方、
カウンタ558のオーバー・フローと同時に、クリップ
・フロップ560はリセットされる為、そのQ出力を受
けているA−D繋換制御回路552は、積分器554を
クリアする為、この時点で比較器554の出力は“1”
から“0“に立下がる。
従って、前記比較器554の出力をインバータINV8
を通じてクロック端子に与えられているバッファ・レジ
スタ564は、その時点のカウンタ558の内容を取シ
込むが、この時カウンタ558はオーバー・フローして
全ビットが“0゜状態となっている為、バッファ・レジ
スタ564への取り込みデータは全ピッ、ト”o”のデ
ータである。
なお、以上の如くしてA−D変換の結果がオーバ・−フ
ローした場合でも、前記フリップ・フロップ560の出
力に基いて、ADCE信号及、びINT信号はバス、ラ
イン366に送出される。
ちなみに、ストロ・ボ撮影時にA−D変換の結果がオー
バ・−フローするのは、カメラ装置側の絞りを手動で設
定する必要がある事を示す信号として、ストロボ装置3
84から絞り制御の為のアナログ信号としてA−D変換
器382がオーバー・フ、ローする様な量が与えられた
場合である。従って、この時、バッファ3・レジスタ5
64に取り込まれた全ビット°0”のデータは、当然シ
ステムとしては無視する事となる。
以上、述べた如くして機構部分358から入力制御部3
60に取り込まれたアナログ・データや各種条件又は状
態判別信号は入力バス・ライン370を通じて、中央制
御部362に与えられ、またA−D変換の状態を示す信
号ADCEやINT信号はバス・ライン366に乗せら
れる。
ここで、再び中央制御部362に戻って説明を続ける。
中央制御部362に於いては、バス・ライン366は入
力バス・セレクタ578に連結している。前記入力バス
・セレクタ578は、ノ(ス・ライン366にタイミン
グ・・パルスTB6に同期して入力されるADCE信号
を検出して入力バス・ライン370に乗って来る信号が
、条件信号であるのか、A−D変換データDDであるの
かの判別を行い、前記入力バス・ライン370からの入
力信号の処理を指示する信号を出力している。
一方、前記入力バス・ライン370は、中央制御部36
20条件レジスタ574及び信号切換回路576に連結
しておシ、通常前記信号切換回路576は、A−D変換
デ。−夕を記憶する為のDレジスタ516の循還回路と
して作用している。
前記条件レジスタ574は前記入力バス・セレクタ37
8から条件取り込みを指令する信号が入力されたとき、
前記入力バス・ライン370に乗っているADOF信号
、AELK信号、AECG信号、WNUP信号、AO倍
信号CU信号ヲタイミング・パルスTBI〜TB6に従
って取り込み記憶するものである。
また、前記信号切換回路576は、通常はDレジスタ5
16の内容DRを循還させているが、前記入力バス・セ
レクタ578からデータの取り込み指令する信号が入力
されると、前記入力で(ス・ライン370に乗っている
A−D変換データDDをタイミング・パルスTBO〜T
B7に従って取り込み記憶する0 従って、前記条件レジスタ574及びDレジスタ516
は入力バス・ライン370を通じて、常に繰り返して新
たな設定条件又は動作状態及びA−D変換データDDを
入力されそれを記憶しており、特にA−D変換データの
取シ込み周期は前記A−D変換器のA−D変換周期と同
じである。なお、前記信号切換回路576は前記条件レ
ジスタ574からAELK信号の入力を受けており、と
のAELK信号が入力されると、たとえ前記入力バス・
セレクタ578からデータ取り込みを指令する信号が入
力されても、Dレジスタ516のデータDRの循還を継
′続して新たなA−D変換データの取り込みを行なわな
い。
このカメラ・システムはかかる構成を通じてAEロック
を行っている。
以上、述べた入力バス・ライン370からの条件信号及
びAD変換データDDの中央制御部362への取り込み
構成について以下に更に詳細な説明を行う。
今、入力制御部360でA−D変換が終了し、その事を
示す信号ADCEがタイミング・〕(ルバスB6に同期
してバス・ライン366に乗せられた場合、前記ADC
E信号が出力された次のワード巷間に入力バス・ライン
370には、タイミング・パルスTBO〜TB7に同期
して、A−り変換データDDが下位桁より順次出力され
る事については既に述べた通りである力≦、その為、中
央制御部362側でもタイミング・)(バスTB6に同
期したADCE信号を検出した次のワード時間に、タイ
ミング・)くバスTBO〜TB7に同期して入力、(ス
・ライン370をDレジスタ516に取り込む事に依っ
て、前記Dレジスタ516にA−D変換データDDを蓄
積する事が出来る。なお、上記以外のワード時間には、
入力制御部360から入カッ(ス・ライン370に乗っ
ているのは、各種の信号でアシ、従ってタイミング・パ
ルスに基いて、前記入力バス・ライン370め信号を条
件レジスタ574に取り込めばよい。
従って、前記入力バス・セレクダ578はバス・ライン
366の信号を取シ込み、TB6のタイミングにADC
E信号が入力された事を検出し、次の1ワ一ド時間、入
力パス・ライン3701からA−D変換データの取シ込
みを指令する様な構成を採ればよい。
かかる観点力)・ら、本実施例では前記入力バス・セレ
クタ578に第58図に示す如き構成を適用している。
即ち、同図からも明らかな様にバス・ライン366はタ
イミング・パルスTB7同期のフリップ・フロップF1
8のD端子に導入され、このフリップ・フロップF18
のQ出力は、タイミング・パルスTBO同期のフリップ
・フロップF19のD端子に与えられている。
かかる構成に於いて、各フリップ・フロップF18.F
19は第59図に示す如き動作を行う事となる。つまり
タイミング・パルスTB7同期のフリップ・フロップF
18は、そのD端子入力が少なくともTB6のタイミン
グで、1′でな−い限り、即ち、バス・ライン366に
ADCE信号がない限シセットされない。この時、フリ
ップ・フロップF18のQ出力は°O”であシ、従って
この”0°出力をD端子に受けているタイミ゛ンク・ハ
ルスTBO同期の7リツプ・クロックF19はリセット
状態にありそのq出力■が”1”となっている。この■
信号は、前記条件レジスタ574に与えられ、前記条件
レジスタ574に対して入力バス・ライン370の内容
の取シ込みを行なわせるものである。
かかる条件レジスタ574はその詳細な構成を第60図
に示すが、同図からも明らかな如く、シフトレジスタS
 R−1とクロックの立下りに同期して取り込みを行う
ラッチLから構成されるものである。
前記シフト・レジスタSRIはそのD端子を入力バス・
ライン370に接続されており、クロック・パルスCP
に同期して入力バス・ライン370のデータを取り込ん
でいる。かかる構成にあっては入力バスライン370に
各クロック・パルスCP毎に乗せられている信号は、全
てこのシフト・レジスタSRIに順次取り込まれ、各ク
ロック・パルスCP毎に同期して、出力端子QOからQ
5へと順送りに出力される。従ってこの状態にあって、
前記シフト・レジスタSRIのQ、0−Q5出力端子か
らの出力データは全て不確定なデータであるが、前記入
力バス・ライン370にA−D変換データDDが乗って
いない時間、即ちADCE信号がバス・ライン336に
送出された次の1ワ一ド時間を除く間の、タイミング・
パルスTB7の時間には、シフト・レジスタSRIのQ
O〜Q5出力端子からはそれぞれCU倍信号AO倍信号
WNUP信号、AECG信号、AELK信号、ADOF
信号が出力されている事となる。これは前記CU倍信号
タイミング・パルスTB6に、AO倍信号タイミング・
パルスTBSに、WNUP信号がタイミング・パルスT
B4に、AECG信号がタイミング・パルスTB3に、
AECG信号がTB2に、AELK信号がTBIに、A
DOF信号がTBOに同期してそれぞれ入力バス・ライ
ン366に乗せられる事を考え合せれば明白である。従
って、前記シフト・レジス/SR,1のQO−Q5出力
端子からの出力をそれぞれDo−D5端子に受けている
クロックの立下りに同期するラッチLに、タイミング・
パルスTB7の出力されている間のみ立下がる信号を与
える事に依って、該ラッチLにCU、AO,WNUP、
AECG、AELK、ADOFの各信号を取り込み蓄積
する事が出来る。この実施例に於い2ては入力バス・セ
レクタ578からの出力信号■の入力を受けているアン
ド・ゲートANDIIにタイ゛ミング・パルスTB7を
入力する事に依り、ADCE信号の出力された次の1ワ
一ド時間の岑、出力規制を受けるタイミング・パルスT
B7と同期した信号を得、更にこの信号をクロック・パ
ルスCPの入力を受けているアンド・グー)ANDI2
に与える事に依って、クロック・パルスCPに同期した
信号、即ちタイミング・パルスTB7の間に立下り動作
を行う信号を得、この信号を取シ込み信号として前記ラ
ッチLのクロック端子に与えている。
以上、述べた如き構成を通じて、前記ラッチLを形成す
るパラレル・イン9パラレル・アウト・レジスタには、
バス・ライン366にADCE信号が乗せられた次の1
ワ一ド時間を除いて、各1ワ一ド時間毎に新たな設定条
件又は動作状態に量子る信号入力が行なわれ且つ更新さ
れる事となる。なお、前記ラッチLを形成するパラレル
・イン9パラレル・アウト・レジスタBRIのQO端子
からはCU信号がQO端子がらはτ■倍信号sQx端子
からはAO倍信号、ス〒端子がらはAO倍信号sQ2端
チからはWNUP信号が、口端子からはWN−UP信号
力;sQ3端子がらはAECG信号が、Q3端子がらは
AECG信号がsQ4端子からはAELK信号が%Q4
端子からはAELK信号が%Q5端子からはAI)OF
信号が、Q5端子からはADOF信号がそれぞれ出力さ
れるものである。
なお、この条件レジスタ574は、具体的には第61図
に示す如き回路構成に依って実現する事が出来る。同図
からも明らかな如く、第60図示シフトレジスタSRI
は集積回路素子CD4015でまた、ランチLは集積回
路素子CD4042を2個用いて構成している。
前記集積回路素子CD4015(RCA製)は第62図
にそのロジック・ダイヤグラムを示されるところのデュ
アル・4ビツト・スタチックシフトレジスタであって、
そのQ31出力をD2端子入力として与えておシ、実質
的に8ピトのシフトレジスタを構成している。この実施
例では、そのうち6ビツトをシフトレジスタSRIとし
て用いる。また、前記集積回路素子CD4042は既に
第40図のロジック・ダイヤグラムに明らかにした様に
、4ビツトのラッチであって、そのクロック入力の立下
シに同期してデータの並列取シ込みを行い、該クロック
入力が°O”の間データの保持を行う如き構成を有する
。なお、このラッチCD4042を2個並列に用いる事
に依って、8ビツトのラッチを構成する事が出来る事は
自明であるが、この実施例ではそのうちの6ビツトをラ
ッチLとして用いている。
一方、第58図示フリップ・フロップF18のD端子に
、パス・ライン366からTB6のタイミングに“1”
信号が与えられた場合、即ちAECE信号があった場合
、前記フリップ・フロップF18はTB7のタイミング
でセットされ、そのQ出力を1”とする。従って、前記
Q出力を受けているタイミング・パルスTBO同期のフ
リップ・フロップF19は、次のワード時間の最初のタ
イミング・パルスTBOの立上りに同期してセットされ
、そのQ−出力■を 1 とする。なお、前記フリップ
・フロップF1Bはセットされてから、次のタイミング
・パルスTB7の立上シまでしかその状態を保持しない
から、クリップ・フロップF19のD入力は、このフリ
ップ・フロップがセットされた次のタイミング・パルス
TBOの立上シの時間には、即に°0“となっている。
従って、クリップ・フロップF19はTBOの立上りか
ら、次のTBOの立上りまでの1ワ一ド時間だけセット
状態を保持され、そのQ出力■もとの1ワ一ド時間だけ
1”となる。
との■信号は、前記信号切換回路576に与えられるが
、前記■信号を受けた信号切換回路576は前記Dレジ
スタ516の内容の循環を停止させて、前記入力バス・
ライン370に乗っているデータをTBOからTB7の
1ワ一ド間だけDレジスタ516に導入する。なお、こ
の1ワ一ド間に導入されたデータは入力制御部360側
で、この1ワ一ド間だけ入力バス・ライン370に乗せ
られたA−D変換データDDである。なお、この様にし
てDレジスタ516に取り込まれたデータは、次のデー
タ取り込みまで前記信号切換回路576を通じて循環さ
せられる事となる。
前記信号切換回路576及びDレジスタ516の詳細な
構成は第63図の回路構成図に示す通りであるが、Dレ
ジスタ516としては、第64図のブロック・ダイヤグ
ラムに示子如き8ビツトシフト・レジスタの集積回路素
子CD4021(RCA製)を適用している。
第63図示構成にあって、アンド・ゲートAND13に
は、第58図示クリップ・フロップF19のQ出力■及
び第60図示うッチLのQO出力AELKが印加されて
おり1、従って、AEロック状態で無くて、即ちAEL
K信号が”1”で且つデータの取り込みを指令する信号
■が°0″の時はこのアンド・ゲートAND13の出力
は“0”である。従って、この時前記アンド・グー)A
NDl 3の出力を直接受けているアン′ド・ゲートA
ND14はその出力を規制され、該アンド・グー)AN
Dl 3の出力をイシパータINV9を通じて入力され
ているアンド・ゲートAND15は導通となるため、D
レジスタ516の内容DRはQ8端子から前記アンド・
ゲートAND15.前記オアゲートOR5を通じて循環
させられる事となる。
一方、前記フリップ・フロップF19のQ出力■゛、即
ちデータの取シ込みを指令する信号が“1”の時でも、
AEロック状態の時はAE LK倍信号°0“となり、
従って、前記アンド・ゲートAND13の出力は°0°
となる為、Dレジスタ516は入力パス・ライン370
からA−D変換データの取シ込みは行なわず、アン゛ド
・ゲートA’ND15、オア・ゲートOR5を通じてそ
の内容DR,即ち前に取り込んだA−D変換データDD
を循環保持する事となる。
これに対して、AEロック状態でなくて、即ちAELK
信号が°1”で、且つ前記クリップ・フロップF19の
Q出力■、即ちデータの取り込みを指令する信号が°1
”となると、このアンド・ゲートAND13の出力は°
1”となり、従ってこの時前記アンド・グー)ANDl
3の出力を受けているアンド・グー)AND 14は導
通となり、該アンド・ゲートAND13の出力をインバ
ータINV9を通じて入力されているアンド・ゲートA
ND15はその出力を規制される。従って入力バス・ラ
イン370上に、前記フリップ・フロップF19のQ出
力■が”1″の間だけ乗せられているA−D変換データ
DDは前記アンド・グー)ANDl4を通じて前記Dレ
ジスタ516にタイミング・パルスTBO〜TB7に同
期し下位桁より順次取り込まれる事となる。
以上、述べた如き構成を通じて、前記入力制御部360
で得られだA−D変換データDD及び各種条件ないし状
態信号は中央制御部362に取り込まれるものである。
さて、第30図中、500は演算回路でインストラクシ
ョンROM504からの演算命令に従って、Aレジスタ
510のデータARとデータ・セレクタ502に依って
指定されるデータとの間で所要の演算を実行させる如く
構成される。
なお、この時前記インストラクションROM504から
出力される演算命令は、先に説明した8つの演算制御ル
ーチンを含むもので、各撮影モードによってひとつの演
算制御ルーチンが選択的に実行される事となる。
前記演算回路500は、Aレジスタ510の他にBレジ
スタ512%Cレジスタ514という補助レジスタと共
働する。なお、506は前記Bレジスタ512のデータ
BRを循環させたり、Aレジスタ510からのデータA
Rを書き込んだシする為のグーI’s  508は前記
Cレジスタ514のデータCRを循環させたり、Aレジ
スタ510からのデータARを書き込んだりする為のゲ
ートである。
前記データ・セレクタ502は% a、 + b 、C
+d+ e+ f+ gt bs、iの9つの端子から
入力されるデータの中の1つを前記インストラクション
ROM504からの喬今に従って選択的に前記演算回路
500に与える如く構成されるものである。
前記データ・セレクタ502の端子aからはフィルム感
度データDTSVがb端子からは開放絞シ値データDT
AOが、C端子からは曲り誤差データDTACが、d端
子からはシャッタ速度データDTTVが、C端子からは
絞り値データDTAVが入力される事になるが、これら
のデータ、DTSV、DTAQ、DTAC,DTTV、
DTAVが如何にし、で得られるかに関し−では既に述
べた通シである。
また、前記データ・セレクタ502の端子fからは固5
定データROM534に蓄積されている幾つかの固定デ
ータの中から、インストラクションROM504に依っ
て指定されるデータが取り込まれる。
前記固定データROM534に蓄積されているデータは
、データの全てのビットが0”であるC3TO他の特定
のデータを表わすC3TC。
C3TD、C3TEデータの全てのピッ・トカ自。
であるC3TF、ボディ4で制御なし得る最少のシャッ
タ速度を表わすデータTM I N、ボディ4で制御な
し得る最大のシャッタ速度を表わすデータTMAX、ス
トロボ撮影に当ってのストロボ同調可能なシャッタ速度
を表わすTSYN。
演算の為の定数C3TI、C3T2.使用撮影レンズ装
置2の最大絞シ値AMAX等であるが、これらのデータ
はインストラクションROM504からの指令1に基い
て選択的にデータ・セレクタ502の端子fK″′与え
られる0なお、前記最大絞シ値に関するデータAMAX
に関しては、前記固定データROM534内に複数個が
格納されておシ、これらの絞シ値はレンズ装置2からボ
ディ4側に取シ込まれた最大絞り値に関するデータAM
AX’に基いて適宜選択され出力される。
ちなみに、前記固”定データROM’534に書き込ま
れる固定データは、各種の演算の為の定数や、レンズ装
置2やボディ4に依る機構上の制約、例えばシャッタ速
度の上下限等に関するものであって、レンズ装置2やボ
ディ4の性能、演算方式ないしはデータ設定や制限の方
式等に依って適宜設定されるものである。
また、前記データ・セレクf502の端子g。
h、iからはそれぞれDレジスタ516.Bレジスタs
 121 Cレジスタ514のそれぞれの内容、DD、
BR%CRが選択的に取シ込まれる事となる。
なお、前記データ・セレクタ502の端子a〜iのうち
、どの端子から演算回路に対してデータを取シ込むかは
全てインストラクションROM504からの指令に依っ
て決定されるもので、このデータセレクタ502に依っ
て選ばれたデータは全て演算回路500に導入される。
前記演算回路500は前記インストラクションROM5
04からの命令に従って、Aレジスタ510に前記デー
タ・セレクタ502に依って選択されたデータの取り込
みを行ったり、前記Aレジスタ510のデータARと前
記データ・セレクタ502に依って選択されたデータと
の間で所要の演算を行ってその結果をAレジスタ510
に蓄積したり、前記演算の結果キャリー又はボローが出
た時には、キャリー・フリップ・フロップ540をセッ
トしたり前記Aレジスタ510の内容ARとBレジスタ
512の内容BR々いしはCレジスタ514の内容CR
との交換を行ったり等の演算制御動作を行うものである
今、上記演算回路500に演算制御命令を与えるインス
トラクションROM504の事について説明する。
中央制御部362に設けられたインストラクションRO
M504は先にも述べた様に、8つの演算制御ルーチン
を含んでおり、これら8つのルーチンは条件信号記憶回
路548から出力される5PDW信号、ASLC信号並
びに条件レジスタ574から出力されるAO倍信号びC
U倍信号状態に依って選択される。前記5PDW信号、
ASLC信号、AO倍信号CU倍信号状態に従うて、前
記インストラクションROM504の演算制御ルーチン
を決定するのが、プログラム・セレクタ580である。
前記インストラクションROM504は、前、記プログ
ラム・セレクタ580に依って選択設定されたルーチン
を実行し、システムに対する制御信号を出力する如く構
成されるが、各ルーチンを実行させる為に設けられてい
るのが、プログラム・カウンタ582である0このプロ
グラム・カウンタ582はそのインヒビット端子にラッ
チ584を接続されているが、このラッチ584は、最
初のA−D変換が終了して伺らかのA−D変換データD
Dが得られない限り、前記プログラム・カウンタ582
がスタートしない様に、該プログラム・カウンタ582
の計数動作を規制する為に設けられており、前記入力バ
ス・セレクタ578で最初のADCE信号が検出される
と同時に前記規制を解除して前記プログラム・カウンタ
582の計数動作を開始させる。
前記プログラム・カウンタ582はタイミングパルスT
BO毎に1つづつカウント・アップしてゆく如き構成を
有するもので、このシステムでは実質的にタイミング・
パルスTBO−TB7までの1ワ一ド間に、前記インス
トラクションROM504に依る1ステップ分の演算制
御動作が行なわれる。
前記プログラム・カウンタ582は以降、連続して繰り
返し計数動作を行い、一定のステップまで計数動作が進
行する毎にその事を示す信号を出力する。この信号は前
記インストラクションROM504が1個のルーチンの
演算制御を終了した事を示すもので、この信号は論理回
路598に与えられる。この信号は前記論理回路598
で時間的な要素を加味されてclつは演算が終了した事
を示すべくタイミング・パルスTBSに同期してバス・
ライン366に乗せられるCALE信号として、1つは
前記CALE信号の出された次のタイミング・パルスT
BOから出力され、出力バス・ライン374に転送デー
タを乗せる為のR8ND信号として出力される。
以上、述べた如きプログラム・セレクタ580゜プログ
ラム・カウンタ582.インストラクションROM50
4の構成について以下に詳述する。
第65図は、インストラクションROM 504の制御
系及び論理回路598、ラッチ回路584、プログラム
・セレクタ580、プログラム・カラ/り582のブロ
ック構成図を示すものである。
同図中、プログラム・セレクタ580は集積回路素子C
D4019(RCA製)から構成されるものであるが、
この集積回路素子CD4019は第66図にそのロジッ
ク・ダイヤグラムを示す通シのアンド・オア・セレクト
・ゲートである。
−またプログラム・カウンタ582は集積回路素子CD
4024(RCA製)から構成されるものであるが、こ
の集積回路素子CD4024は第67図にそのロジック
・ダイヤグラムを示す通りのリップル・カウンタである
前記プログラム・セレクタ580はそのKA端子に前記
条件レジスタ574の出力であるCU倍信号、またKB
端子にCU倍信号入力されており、ストロボ撮影モード
でない時は、A1゜A2端子の各入力信号をDi、B2
の各出力端子に出力し、ストロボ撮影モードの時はBl
B2端子の各入力信号をDI、B2の各出力端子に出力
する如く構成される。前記プログラム・セレクタ580
のA1端子には、アンド・ゲートAND16の出力が与
えられるが、このアンド・ゲートAND16は5PDW
信号とAO倍信号インバータINVIOを通じて得られ
るAO倍信号入力されている。また、該セレクタ58の
B1端子にはADOF信号、A2端子にはASLC信号
、B2端子にオア・ゲートOR6を通じてAO倍信号び
ASLC信号を入力されている。
かかる構成にあって、前記プログラム・セレクタ580
はCU倍信号°1”の時、即ちストロボ撮影モードでな
い時に、4個の演算制御プロ゛グラムをまたCU倍信号
°1”の時、即ちストロボ撮影モードの時に4個の演算
制御プログラムをそれぞれ選択する事が出来るもので、
全体として前に説明した8つの演算制御ルーチンを指定
する事が出来るものである。
前記インストラクションROM504は8つの入力端子
AO−A7の入力の組み合せに依つて28(−256)
ステップの命令を実行する事が出来るがこの実施例シス
テムでは、32ステツプから成る8つのルーチンを実行
する如く構成されるもので、そのA5〜A7端子からの
入力の組み合せに依って前に説明した8つの演算制御ル
ーチンをAO−A4端子からの入力に′従って、32ス
テツプの各ルーチンを実行するものである。このインス
トラクションROM 504は、その人7入力端子に−
CU信号を与えられており、またA6.A5の各入力端
子にそれぞれ前記プログラム・セレクタ580の各D 
1.D 2出力端子からの信号入力を受けている。また
、前記ROM504のAO−A4の各入力端子にはプロ
グラム・カウンタ582のQ1〜Q5の各出力を受けて
いる0 なお、前記プログラム・カウンタ582は、タイミング
・パルスTBOの立下り毎に同期して、1づつカウント
アツプしてゆく如き構成を取っている。このプログラム
・カウンタ582のカウント・アップに依るインストラ
クションROM504の歩進開始は最初のA−D変換の
結果、Dレジスタ516に何らかのA−D変換データD
Dが蓄積されている必要があり、電源スイッチ投入後A
−D変換が終了せず、前記Dレジスタ516に何らのA
−D変換データDDも蓄積されていないまま、前記プロ
グラム・カウンタ582がカウントアツプする事は誤動
作をまねく事となる。従ってこのシステムでは、AEフ
ロップなされていない状態で入力制御部360側でA−
D変換が終了した後で、始めて前記プログラム・カウン
タ582がカウント・アップ動作を開始する如き構成を
採っている。即ち中央制御部362に設けられた入力パ
ス・セレクタ578のフリップ・フロップF19(第5
8図)のQ出力■と、システムAEロック状態にない事
を示すAELK信号編受けているアンド・グー)AND
21の出力をJ−に型クリップ・フロップF20のJ端
子に導入する事に依って、AEフロップない状態で、最
初のADCE信号がパス・ライン・366に乗せられた
場合、前記フリップ・フロップF20をセットして、そ
のQ出力を°1°とする。従って、前記クリップ・フロ
ップF20のQ端子出力をインバータエNv11、オア
・グー)OR7を通じてダイレクト・リセット端子R8
Tに入力されているプログラム・カウンタ582は、前
記フリップ・フロップF20のセットと同時にダイレク
ト・リセット端子R8T入力が°0°となり、タイミン
グ・パルスTB7の立下りに同期してカウント・アップ
動作を開始する。
前記インストラクションROM504は8個の出力端子
OPO〜OP7を備えているが、OR7〜OP5の3ビ
ツトの出力で命令コードが構成されOP4〜OPOの5
ビツトでオペランド・コードが構成されるものである。
かかるインストラクションROM504としてこの実施
例では第68図にそのブロック図を示す様な、集積回路
素子1702A(インテル製)を適用している。
このインストラクションROM504の出力コードは第
69図のコード説明図に示す如き意味を持っている。
今、命令シードについて説明する。
即ち、O,P7はこの命令が演算に関するものであるの
か、データ交換に関するものである力)を決定するもの
で、0P775!−”Ooの時は、演算を指令し、“1
”の時はデータ交換を指令するものである。
OR7が“0°即ち演算指令がなされている時はOR6
がその演算の内容を指令するもので、OR6が°0”の
時は加算、°1°の時は減算を指令している。
また、この時はOR5が、その演算結果の処理を指令す
るもので、OR5が“O”の時は演算結果をAレジスタ
510に記録せず、OR5力;°1°の時は演算結果を
Aレジスタ510に言己録する事を指令している0 逆にOR7が1”即ちデータ交換指令カミなされている
時は、OR6はデータ交換の条件を指令するもので、O
R6が“0”の時はキヤ1ノー・フリップ・フロップ5
40がリセット状態の時無効であシ、またOF2が°1
”の時は、キャリπ・フリップ・フロップ540がリセ
ット状態の時有効である。
また、この時はOF2もデータ交換の条件を指令してお
り、OP5が”Ooの時は、キャリー・フリップ・フロ
ップ540がセット状態の時無効であり、またOF2が
 1 の時は、キャリー・フリップ・フロップ5・40
がセット状態の時有効である。
以上の事を総合して個別に検討してゆくに、OF2が“
0”の時、OF2が°0”で、OR5が°0″の時はA
レジスタ510の内容ARと、オペランド・コードで、
指定されるデータとを加算するが、その結果をAレジス
タ510には書き込まないという事であるから、結局は
何も行なわないという事である。以降の説明ではこの命
令の事をN0OPと称する。
OP7カIO”の時、OF2が101でOF2が°1”
の時は、Aレジスタ510の内容ARと、オペランド・
コードで指定されるデータとを加算した上でその結果を
Aレジスタ510に書き込むという所謂加算を指令して
いるものである。
以降の説明ではこの命令の事をADDと称する00P7
が°0”の時、OF2が”1”で、OF2が°0”の時
は、Aレジスタ510の内容ARからオペランド・コー
ドで指定されるデータを減算するが、その結果をAレジ
スタ510は書き込まないという事であるが、この演算
は演算結果よりもむしろ演算の結果、キャリーヴリツプ
・フロップ540がセットしたか否かを見るものであっ
て、結局Aレジスタ510の内容とオペランド・コード
で指定されるデータを比較しているものである。以降の
説明ではこの命令の事をLTと称する。
OF2が′″01の時、OF2が@1”で、OF2が′
1”の時は、Aレジスタ5410の内容ARからオペラ
ンド・コードで指定されるデータを減算した上で、その
結果をAレジスタ510に書き込むという所謂減算を指
令しているものである。以降の説明ではこの命令の事を
SUBと称する。
OF2が1”の時、OF2が°0”で、OF2が”0°
の時はAレジスタ510の内容ARとオペランド・コー
ドで指定されるデータの交換力(、キャリー・フリップ
・フロップ540 AE IJ上セツトている場合も、
セットしている場合も無効であるという事を指令してい
るもので、結局例もしない事を指令している。以降の説
明ではこの命・令の事をN0OP2と称する。 。
OF2が“1゛の時、OF2が°O”で、OF2が1°
の時はAレジスタ510の内容ARとオペランド・コー
ドで指定されるデータの交換力11キヤリー・フリップ
・フロップ540カニリセツトしている時は無効である
が、セットしている場合は有効であるという事を指令し
ているもので、結局キャリー・クリップ・フロップ54
075iセツトしている時のみデータ交換を行う事を指
令しているものである。以降の説明ではこの命令の事を
SWCと称する。
OF2が@1”の時、OF2が11”で、OF2が°0
′″の時はAレジスタ510の内容ARとオペランド・
コードで指定されるデータの交換が、キャリー・フリッ
プ・フロップ540がリセットしている時は、有効であ
るがセットしている場合は無効であるという事を指令し
ているもので、結局キャリー・フリップ・フロップ54
0がリセットしている時のみデータ交換を行う事を指令
しているものである。
以降の説明ではこの命令の事をSWNと称する0 0P7が91°の時、OF2が11°で、OF2が°1
“の時はAレジスタ510の内容ARとオペランド・コ
ードで指令されるデータの交換が、キャリー・フリップ
・フロップ540がリセットしていてもセットしていて
も有効であるという事を指令しているもので、結局キャ
リー・フリップ・フロップ540の状態にかかわらずデ
ータ交換を行う事を指令しているものである。以降の説
明ではこの命令の事をSWUと称する。
なお、上に説明したデータ交換の場合、Aレジスタ51
0とデータの交換を行う相手のオペランドが、Bレジス
タ512又はCレジスタ514であればAレジスタ51
0の内容ARをオペランドに書き込む事が出来るが、オ
ペラン千が固定データ又は設定データの場合、Aレジス
タ510の内容ARをオペランドに書き込む事は出来な
い。従ってこの場合、データ交換ではなくオペランドの
データがAレジスタ5410に一方的に書き込まれる、
所謂データの読み込み動作となるが、本実施例システム
では特にデータ交換命令とデータ読み込み命令を区別せ
ず、このデータ交換命令はオペランドがレジスタの場合
のみデータ交換命令として作用し、オペランドがレジス
タ以外の場合はデータ読み込み命令として作用するもの
である。
以上述べた如くこのインストラクションROM504は
、以上述べた8つの命令体系を有するものである。
次に、オペランド・コードについて説明する。
OF2はオペランドが固定データであるか、可変データ
であるかを区別するものであって、OF2がO”の時は
オペランドは固定データであって固定データR,0M5
34からOP3〜OPOに依って指定される固定データ
を指定するものである1また、OF2が0″の時は、オ
ペランドは可変データであって、データ・セレクフ50
2のa −iの各入力端子から入力される可変データを
指定するものである。
OF2が60”の時即ち固定データに関していえば、O
P3〜OPOに依って指定されるデータはOF2.OF
2.OPt、OPoが”oooo”の時全ビット″0”
のC3TOデータ、’0010”の時、’111000
00”のC3TCデータ、0100”の時、11010
000”のC3TDデータ、’0110”の時″000
11111”のC3TEデータ、0111”の時全ビッ
ト″1”のC3TFデータであり、またOF2.OF2
.OPI。
OPOが1000”の時カメラ装置ボディ4で制御なし
得る最低速シャッタ速度T M I N、”1001”
の時、カメラ装置ボディ4で制御なし得る最高速シャッ
タ速度TMA4、”1010”の時レンズ装置2で制御
出来る最大絞り値AMA4、”1011″の時カメラ装
置ボディ4で制御されるストロボ同調シャッタ速度TS
YN、  ’1100”の時演算の為の第1の定数C8
’rl、  ”1101”の時演算の為の第2の定数C
3T2の各データである。
OF2が”1”の時、即ち可変データに関していえばO
P3〜OPOに依って指定されるデータはOF2.OF
2.OPI、OPOが1000”の時Dレジスタ516
の内容DR,即ちAD変換データDDであるD T D
 R1″1001”の時D’rsv、”1010”O時
DTTV、”1011”ノ時n’rAv%”1100”
O時DTAO,”1101”の時D T A C,’1
110”の時Bレジスタの内容BRでろるところのDT
BR% 1111″の時Cレジスタの内容CRであると
ころめDTcRである。
前記インストラクションR,OM504のアドレスと命
令及びオペランド・コードの対照表を第70図(a)〜
(h)に示す。
第70図(a)に示されるのは、インストラクションR
,0M504のA7〜A5端子入力が全て10”の場合
に選択されるルーチンでストロボ撮影モードでない時、
シャッタ速度優先で且つ絞りが絞シ込まれていないか、
又は外部測光モードの時に適用されるルーチンである。
これは第29図に示すところの第3のルーチンに相当す
る。
″ また、第70図(ロ)に示されるのは、イン各トラ
クションFLOM504のA7.A6端子入力が0”で
A5端子入力がl”の場合に選択されるルーチンで、ス
トロボ撮影モードでない時絞り優先“で且つ絞りが絞り
込まれていないか又は外部測光モードの時に適用される
ルーチンでるる。これは第29図に示すところの第1の
ルーチンに相当する。
また、第70図(C)に示されるのは、インストラクシ
ョンROM5Q4のA7.A5端子入力が′0”で、A
6端子入力が′l”の場合に選択されるルーチンでスト
ロボ撮影モードでない時絞り優先で且つ、絞りが絞シ込
まれており、外部測光モードでない時に適用されるルー
チンである。これは第29図に示すところの第2のルー
チンに相当する。
また、第70図(d)に示されるのはインストラクショ
ンROM504のA7端子入力が0”で、A6.A5端
子入力が1”の場合に選択されるルーチンで、ストロボ
撮影モードでない時シャッタ優先で且つ、絞りが絞り込
まれておシ、外部測光モードでない時に適用されるルー
チンである。これは第29図に示すところの第4のルー
チンに相当する。
また第70図(e)に示されるのはインストラクション
ROM504のA7端子入力が′1”で、A6.A5端
子入力が′0”の場合に選択されるルーチンで、ストロ
ボが充電完了してストロボ撮影モードとなった時、スト
ロボ装置側でレンズ装置2の絞り値が設定され、同時に
カメラ装置側のシャッタ速度が半自動で制御される時に
適用されるルーチンである。以降の説明ではこのルーチ
ンを第5のルーチンと称する。
また第70図(0に示されるのはインストラクションR
OM504のA7.A5.端子入力が1”でA6端子入
力がNO”の場合に選択されるルーチンで、ストロボ装
置部でレンズ装置2の絞り値が設定され、同時にカメラ
装置側のシャッタ速度が全自動で制御される時に適用さ
れるルーチンである。以降の説明ではこのルーチンを第
6のルーチンと称する。
また、第70図(ωに示されるのはインストラクション
ROM504−のA7.A6端子入力がl″でA5端子
入力が0′の場合に選択、されるルーチンで、レンズ装
置2の絞り値がカメラ装置側で設定され、同時にカメラ
装置側のシャッタ速度が半自動で制御される時に適用さ
れるルーチンでるる。以降の説明ではこのルーチンを第
7のルーチンと称する。
また第70図(h)に示されるのはインストラクション
ll’LOM504のA7.A6.A5端子入力が”1
”の時に選択されるルーチンで、レンズ装置2の絞り値
がカメラ装置側で設定され、同時にカメラ装置側のシャ
ッタ速度が全自動で制御される時に適用されるルーチン
である。以降の説明ではこのルーチンを第8のルーチン
と称する。
ちなみに、外部測光アダプタを用いての撮影に当っては
ASLC信号の状態に依って、前記第1又は第3のルー
チンを採る事となる力;、その場合不必要な演算ステッ
プは実行しない。90ち外部測光アダプタを用いての測
光の場合、TTL測光に対して測光時の撮影レンズ装置
2の開放絞り値AVO及び曲り誤差AVcを考える必要
がなく従って前記第1又は第3のルーチンを実行するに
当って開放絞り値AVO及び曲り誤差AVCの補正演算
を行うステップを無視し゛てもよい。ちなみに第1及び
第3のルーチン、での当該ステップは、第70図(a)
、 (b)から明らd−な様に第8ステツプのADD−
DTAOと、第9ステツプのADD−DTACでおる。
また、特に第5〜第8のルーチンを実行している時に、
A−D変換器がオー・々−・フローした場合は、その事
を示す信号ADOFはストロボ撮影に当って、レンズ装
置2の絞り値を手動で設定する事が必要でちる事を示す
信号として作用するが、第1〜第8のルーチンを実行し
ている時にA−D変換器382がオーツ(−・フローし
た場合は、その事を示す信号ADOFは測光の結果得ら
れたデータが太き過ぎる事を示すものである。従ってそ
の場合は何らかの警告を出す必要がらり、更にオーバー
・フローしその内容が不明となったレジスタの内容をそ
のレジスタの最大容量、即ち全ビット”1”とする必要
がある。この操作は測光結果BV、Oに、フィルム感度
S■、開放絞り値A V o、曲り誤差AVc等を加算
した場合のAレジスタ510のオーツ(−・フローと全
く等価に扱う事が出来る。従ってこの実施例ではストロ
ボ撮影モードでない時、A−D変換器382がオーバー
・フローした場合は、第1〜第4の演算ルーチンを実行
するステップ中、上に述べた加算のステップの次のステ
ップ即ち第Aステップに於いて、キャリー・フリップ・
フロップ540にダイレクト・セット信号が与えられ該
キャリー・フリップ・70ツブ540がセットされる如
く構成されるものである。
更に、第1〜第4ルーチンを実行している時に演算の結
果得られた絞り値又はシャッタ速度がレンズ装置2の絞
り値の最〜大又は最小の限界ないしはボディ4で制御す
る事の出来るシャッタ速度の限界を越えた場合、その事
を示す警告を行う必要がある。
これは、ディジタル表示器402の表示絞り値又は表示
シャッタ速度を点滅させる事に依って容易に実現する事
が出来る。かかる動作は演算の結果として絞り値又はシ
ャッタ速度が導出された後に演算結果が絞り値又はシャ
ッタ速度の限界値内にちるか否かを判別するステップで
、キャリー・フリップ・フロップ5400セツト又はリ
セット状態に基いて、絞シ値の表示点滅信号AVFL又
はシャッタ速度表示の点滅信号TVFLを発生させれば
よい訳で、第1〜第4の演算ルーチンの第Eステップ及
び第Gステップでキャリー・フリップ・フロップ540
の出力を見ればよい。
以上述べた如(、A−D変換の結果生じたオーバー・フ
ロー、測光データに各種データを加算した結果生じたオ
ーバー・フロー、ならびに演算の結果得られた絞り値又
はシャッタ速度が制御の限界値を越えた場合にディジタ
ル表示器402の絞り位表示又はシャッタ速度表示を点
滅させる為の信号を発生するのが論理回路586でろる
論理回路586は前記キャリー・クリップ・70ツブ5
40の出力と前記プログラム・セレクタ580の出力を
受けており、前記プログラム・セレクタ580で指定さ
れる特定のアドレスで、前記キャリー・フリップ・フロ
ップ540の出力を判別し、ディジタル表示器402に
表示されるシャッタ速度又は絞り値を点滅させるべく信
号を行う。
前記論理回路586から出力されたシャッタ速度の点滅
信号TVFLは、一旦フリップ・フロップ588に記憶
された上でマルチ・プレクサ594に与えられ、また絞
シの点滅信号AVFは一旦7リップ・フロップ590に
記憶されたEでマルチ・プレクサ594に与えられる。
□なお、ディジタル表示器402に表示したシャッタ速
度又は絞り値を点滅させる条件については前にも述べた
ので、ここでは説明は省略するが、このシステムの中で
かがる点滅信号が如何なる状態で発生するかは後に詳述
する。
なお、この論理回路586には、論理回路598からR
4ND信号を受けており、前記R8ND信号に依って前
記フリップ・フロップ2588.590はリセットされ
る。
なお、上に述べた様に外部測光アダプタ使用時に第8,
9ステツプを無視させる為の信号を発生させたり、スト
ロボ撮影モード以外の時に生じたADOF信号に依って
キャリー・フリップ・フロップ540をダイレクトセッ
トしたり、またAD変換オーバー・フローや各種データ
を加算した結果生じたオーバー・フローや演算の結果求
められた絞り値又はシャッタ速度の限界値オーバーに対
して、ディジタル表示器402に点滅信号を与えたりす
る為の論理は全てプログラム−セレクタ58」の出力と
密接な関係を持っている。
かかる論理を実現する為の回路構成図を第71図に示す
が、同図中600で示されるのは集積回路素子MC14
514(モトローラ製)で構盛される4ビツト・ラッチ
−16ラインのデコーダを示すものである。この集積回
路素子MC14514は第72図のブロック・ダイヤグ
ラム及び第73図のロジック・ダイヤグラムに示す如き
構成を有するものでD1〜D4から入力される4ビツト
のデータを、5o−815の16個の出力ラインにデコ
ード出力する如く構成されるものでるる。
第71図示構成にあって、′プログラム・セレクタ5′
80の出力Q l−7QsのうちQl−Q4がデコーダ
600のD1〜D4端子に入力されている。同図中アン
ド・グー)AND27は、外部測光モードの時、第1又
は第3のルーチンに於ける第8ステツプと第9ステツプ
を検出してプログラムの実行規制信号■を出力する為の
もので、CU倍信号AO倍信号アンド・ゲートAND3
oに与える事に依って得られる外部側−光モードを示す
信号の入力を受けると共に、前記プログラム・セレクタ
580のQ5出力のインバータINV12に依る反転信
号並びに前記デコーダ600の出力88.89出力をオ
ア・ゲ−)OR9を通じて得られる信号の入力を受けて
おり、系が外部測光モードにある事を示す信号と前記プ
ログラム・セレクタ580の出力が第8ステツプ又は第
9ステツプにある事を示す信号とのアンド論理に従って
信号■′を出力する如く構成されるものである。
また、アンド・グー’)AND28は、ストロボ撮影モ
ードでない時、A−D変換器382に依るA−D変換の
結果がオーバー・フローした場合に、第1〜第4のルー
チンに於ける第10ステツプを検出してキャリー・フリ
ップ・フロップ540をダイレクト・セットする為のセ
ット信号■を出力する為のもので、CU倍信号ADOF
信号をアンド・ゲートAND29に与える事に依って得
られるストロボ撮影モードでない時にA−D変換器38
2がオーバー・フローした事を示す信号の入力を受ける
と共に前記プログラム・セレクタ580のQ5出“力の
インバータINV12に依る反転信号並びに前記デコー
ダ600の出力8100入力を受けており、系がストロ
ボ撮影モードにない時のADOF信号と前記プログラム
・セレクタ580の出力が第10ステツプにある事を示
す信号とのアンド論理に従って、信号■を出力する如く
構成されるものである。
アンド・ゲートAND25は、ディジタル表示器402
の表示絞り値を点滅させる為の信号AVFLを出力する
フリップ・フロップ590のJ端子に入力を与える為の
もので、アンド・グー)AND26はディジタル表示器
402の表示シャッタ速度を点滅させる為の信号TVF
Lを出力するクリップ・70ツブ588のJ端子に入力
を与える為のものである。アンド・ゲ−)AND24は
ASLC信号とCU倍信号入力されており、ストロボ撮
影モードでない時、絞り値が優先的に選択されている事
を示す信号出力を行うもので、この出力は前記アンド・
グー)AND26に直接に、また前記アンド・ゲートA
ND25にインバータINv13を通じてそれぞれ入力
されている。これは絞り優先モードが選択されている時
は演算して求められるのはシャッタ速度であり、従って
点滅を指令する信号が来た時に、この信号がAVFL信
号を出力する為の7リツプ・フロップ590のJ端子に
行かない様にする為でるり、逆に絞り優先モードでない
時、即ちシャッタ優先モードが選択されている時は、演
算して求められるのは絞り姑であり、従って点滅を指令
する信号が来た時に、この信号がTVFL信号を出力す
る為のフリップ・フロップ588のJ端子に行かない様
にする為である。
前記点滅を指令する信号はオア・グー)OR11からア
ンド・グー)AND25.AND26の双方に与えられ
るが、このオア・ゲート出力は前記点滅を指令する信号
を出力す&為の2つの条件を含むものである。
1つはアンド・ゲートAND22を通じて出力される第
1の条件であり、これはキャリー・フリップ・フロップ
540がセットしている事を条件としており、該アンド
・ゲートAND22は前記キャリー・フリップ・フロッ
プ540からセット信号CAの入力を受けている。
他の1つは、アンド・ゲートAND23を通じて出力さ
れる第2の条件であり、これはキャリー・フリップ・フ
ロップ540がリセットしている事を条件としており、
該アンド・ゲートAND23は前記キャリー・クリップ
会フロップ540からリセット信号CAの入力を受けて
いる。
前記アンド・グー)AND22はオア・ゲートORlO
を通じて前記デコーダ600 ノ811.814出力を
入力されると共に、前記プログラム・セレクタ580の
Q5出カをインバータ!NV12を通じて入力されてお
シ、従ってキャリー・フリップ・フロップ540がらC
A倍信号入力を受けて、且つ前記プログラム・セレクタ
580に依るプログラム・ステップが、第Vステップと
第Vステップの時に1”出力を行う如−く構成される。
また、前記アンド・グー)AND23は前記デコーダ6
00のSO出カ及び前記プログラム・セレクタ580の
Q5出カを入力されており、従ってキャリーヴリップ・
フロップ540からCA倍信号入力を受けて、且つ前記
プログラム・カウンタ580に依るプログラム・ステッ
プが第Vステップの時、゛1″出方を行う如く構成さ 
゛れる。
なお、前記キャリ町フリップ・フロップ540からキャ
リー信号CAが出る条件については後に詳述する。
なお、前記フリップ・フロップ588,590りいずれ
もオア・グー)ORI 2を通じて、クロック・パルス
CPとタイミング・パルスTB7のインバータINV1
4に依る反転信号の入力を受けている。即ち、1この2
つのフリップ・フロ:、/7’588.5901dタイ
ミング・パルスTB7の時間の最初のクロック・パルス
CPの立上りに同期している訳である。
また(前記フリップ・70ツブ゛5.88.590はい
ずれもそのに端子にR8ND信号の入力を受けている。
このR8ND信号M、プログラム・カウンタ580のプ
ログラム歩進出力に依って進められている各ルーチンの
終了するのが、第70図からも明らかな如く8つのルー
チンとも共通して第Vステップである事から、前記プロ
グラム・セレクタ580の出力が第Vステップ以降にな
ったところで演算が終了−した事を示すCALE信号が
出力され、その後演算の結果得られた各ゾーンを転送す
る事を指令する信号が出力されるが、この信号がR8N
D信号である。
前記CALE信号及びR8ND信号は第65図に示す如
き論理回路598のロジック構成を通じて得られる。
前記CALE信号は第65図に示す様に前記プログラム
・カウンタ582のQ5.Q4出力を受けているアンド
・グー)AND20の出力と、前記プログラム・カウン
タ582のQ3出力のインバータINV23に依る反転
出力を受けているアンド・グー)AND68から出力さ
れる。
このCALE信号は、第70図からも明らかな様にプロ
グラム・ステップの第Xステップから第Vステップまで
の4ワー)゛間ハイ・レベルにある信号である。
また前記R8ND信号は、第65図に示す様に前記プロ
グラム・カウンタ582のQ2. Q3出力をオア・ゲ
ートOR8を通じて入力されると共に、前記アンド・ゲ
ートAND20の出力、即ちプログラム・ステップの第
Xステップから第Vステップ、即ち最終ステップまでの
8ワ一ド間ハイ・レベルにらる信号を入力されているア
ンド・グー)AND9から出力される。従ってこのR8
ND信号は、第70図からも明らかなmKプログラム・
ステップの第Vステップから第Vステップ、即ち最終ス
テップまでの6ワ一′ド間ハイ・レベルにある様に設定
された信号として出力される事となる。
しかし、第65図に示す様に前記プログラム・カウンタ
582のダイレクト・リセット端子R8Tには、オア・
ゲートOR7を通じてアンド・ゲートAND 18の出
力即ち前記プログラム・カウンタ582のQ3.QO小
出力前記アンド・グー)AND20の出力とのアンド条
件信号が与えられている。この時前記アンド・ゲートA
ND 18の出力は、第70図からも明らかな様ニ、プ
ログラム・ステップの第Vステップの1ワ一ド間だけハ
イ・レベルにある様に設定される。しかしこのアンド・
ゲートAND18の出力がハイ・レベルとなると、前記
プログラム・カウンタ582は直ちにリセットされる為
、前記アンド・ゲートAND 18出力は、立上った瞬
間にロウレベルに下る。
同様に前記FtSND信号も、プログラム・スデツプが
第8ステツプに入った瞬間にロウ・レベルに立下がる事
となる為、前記R8ND信号は実質的に餉Qステップか
ら第8ステツプまでの3ワ一ド間ハイ・レベルにある信
号として出力される事となる。なお前記CALE信号は
論理回路578の一部を形成するアンド・グー)AND
62に入力される。このアンド・ゲートAND62はタ
イミング・パルスTB5の入力を受けている為、CAL
E信号がハイ・レベルの間タイミン久パルスTBSに同
期した1”信号量・力を行うものである−0このタイミ
ング・パルスTBSとの同期をとられたCALE信号は
オア・グー)OR22を通じて4ワ一ド間バス・ライン
366に乗せられる。一方この論理回路598はオア・
ゲート0R22からバス・ライン366に無条件にタイ
ミング・パルスTB4を載せている。
従ってバス・ライン366にはタイミング・パルスTB
O−TB3に同期した4ビツト間″0”信号が、タイミ
ング・パルスTB4に同期してl”信号が、タイミング
・パルスTBSに同期してCALE信号が、タイミング
・パルスTB6に同期してADCE信号が、タイミング
・パルスT’B 7に同期してI村T信号がそれぞれ載
っている事になる。
次に、第30図示データ・セレクタ502及び固定デー
タROM534並びに使用撮影レンズ装置2の最大絞り
値AMAXを取9込むに当っての更に詳細な回路構成に
ついて第75図の回路構成図に従って説明する。
前記固定データROM5a4は、C3TO。
C3TC,C3TD、C3TE、C3TF、TMIN、
TMAX、AMAX、TSYN、C8T1.C3T2の
11個のデータを直列に格納してン11)、更に前記直
列データを並列に6個配して成るものである。しかし、
使用撮影レンズ装置2の最大絞シ値に関jるデータAM
AXのみは、6個め並置データのそれぞれで異なってお
り、Fナンバーで、Fll、F16.F22゜F32.
F45.F64の値に関するデータを収納している。こ
の固定データROM534は基本的には、第68図に示
した、集積回路素子1702Aで構成する事が出来るも
ので′ある。
かかるデータ配置に於いて、前記固定データ’ ROM
534は、その人3〜A6入力端子にインストラクショ
ンROM504の出力OP3〜OPOの出力を受ゆでお
り、前記直列データの特定のデータを指定されている。
従って、AO〜A12端子にそれぞれカウンタ・ノくバ
スCTl〜CT4を入力する事に依って、該FLOM5
34の出力端子QO−Q5からは、AMAXを除けば全
く同じ6個のデータが、タイミング・ノくバスTBO〜
TB7に同期して下位桁から順次出力される事となる。
前記QO−Q5の出力は、それぞれアンド・ゲートAN
D 31−AND 36に入力されているが、このアン
ド・ゲートAND31〜AND36は、使用撮影レンズ
装置2の最大絞り値に依って選択的に導通となるもので
ちる。このアンド・ゲートAND31〜AND36の出
力はオア・グー)ORI 2にまとめ、られており、こ
のオア・ゲートORI 2からは、インストラクション
・ROM504に依って指定された固定データが出力さ
れる事となる。
一方、使用撮影レンズ装置2の最大絞り値AMAXに関
するデータは、最大絞り値設定機構536から中央制御
部3゛62に取り込まれ、6ビツトのシフト・レジスタ
538に取り込まれる。
このシフト・レジスタ538は、第62図にロジック・
ダイアグラムを示すところの集積回路素子CI)401
5の6ピツトを用いて構成する事が出来る。この多シト
・レジスタ538のQl〜Q6の出力は常に、バッファ
・レジスタ602の入力端子DI−D6に与えられてお
り、とのバッファ・レジスタ602にクロックとして与
えられているタイミング・パルスTBOの立上りに同期
して、前記シフト・レジスタ538の内容はバッファ・
レジスタ602に取り込まれ記憶される。即ち、前記シ
フト・レジスタ538に取り込まれるデータAMAXは
TBl−TB6に同期しており、従って、TB7のタイ
ミングの時に、AMAXは前記シフト・レジスタ538
に完全に取り込まれた状態にある為シフトレジスタ53
8の内容はTBOの立上りで、ハ、ソファ・レジスタ6
02に取り込まれ、記憶されるものである。
前記バッファ・レジスタ602のQ1〜Q6出力は、前
記アン−ド・ゲートAND 31−AND36に与えら
れており、記憶されたAMAXに応じて、前記ア・ンド
・ゲートAND31〜AND36のうちの1つを選択的
に導通とするものである。
ちなみに、前記固定データROM534はそのC8端子
にインストラクションROM504のOP小出力受けて
おり、第69図に示した、オペランド・コードのOP4
の項を見ても明らかな様に、このOP4が′0”の時の
み、インストラクションROM504で指定されたデー
タをQO〜Q5端子を通じて出力するものである。
なお、前記バッファ・レジスタ602は集積回路素子C
D4013(RCA製)を3個組み合せて構成する事が
出来るものである。ちなみに、前記集積回路素子CD4
013は第76図のブロック・ダイヤグラムに示される
様なデュアルタイプのD型クリップ・フロップである。
以上、述べた如き構成を通じて、インストラクションR
,0M504で前記固定データR,OM2B5に格納さ
れている固定データがオペランドとして指定された場合
、前記オア・ゲート0R12の出力を受けているワイヤ
ード・オア・グー)ORI 3から、信号線10に対し
て指定された固定データがタイミング・パルスTBO〜
TR7に同期して下位桁から順次出力されるものである
一方、前記ワイヤード・オア・グー)ORI 3には、
データ・セレクタ502の出力が与えられている。この
データ・セレクタ502は第53図にそのロジック・ダ
イヤグラムを示すれるところの、集積回路素子MC14
512(モトローラ製)から成る8チヤンネル・データ
・セレクタであって、そのXO〜X7端子から入力され
るデータをA、B、C端子からの入力信号に従って選択
的にZ端子から出力する如く構成されるものである。前
記A、B、Cの各端子に、は、インストラクションRO
M504からOPO″、OPI、OP2の各出力が入力
されておシ、第69図からも明らかな様に、opo、O
PI、OP2出カッ組合セニ依ッテ、DR,DTSV、
DTTV、DTAV、DTAO,DTAC,BRCFL
の各可変データが選択的にZ端子に出力される。なお、
このデータ・セレクタ502はそのDIS端子にインバ
ータINV14を通じてOP4信号の゛入力を受けてお
り、そのINH端子にインバータINV15を通じてO
P 3 (D信号の入力を受けているが、第69図に示
したオペランド・コードのOP4.OP3の項を見ても
明らかな様に、このOP、i、OP3が1”の時のみ、
このデータ・セレクタ502はXO〜X7.端子から入
力される可変データをZ端子から出力し、ワイヤード・
オア・ゲートORI 3を通じて信号線10に出力する
ものである。
以上、述べた如き構成を通じて、インストラクションR
OM504で前記データ・セレクタ502に依って選択
される可変データが、オペランドとして指定された場合
、前記データ・セレクタ502のZ端子出力を受けてい
るワイヤード・オア・グー)ORI 3から信号線10
に指定された可変データが、タイミング・パルスTBO
〜TB7に同期して下位桁から順次出力されるものであ
る。
また、論理回路592は、前記条件信号記憶回路548
からMNAL信号、M、NAL信号。
BLB信号、5PDW信号、5PDW信号。
ASLC信号の入力を受けておシ、同時に前記条件レジ
スタ57jからAECG信号、WNUP信号、CU倍信
号入力を受けている。この論理回路592は、゛前記各
種の、信号を一定の論理に従って判別して、出力制御部
364に対するディジタル表示器402の表示制御信号
及び出力制御部3640制御信号を作っている。
この論理回路592からは、フィルムの巻き上げが完了
している事を示すWNUP信号、警告信号″′EEEE
EE”の表示指令信号EDSP、パルプの表示”bul
b″の表示指令信号BDSP、 ストロボ撮影モードの
時、ストロボの充電が完了した事を示すEF”の表示指
令信号EF D 8.  レンズ装置2の絞シを手動で
設定する必要のある事を示すM”の表示指令信号MDS
Pの出力がなされる。
前記EDSP信号は、カメ′う装置に操作誤まりがあっ
た時に発生させられる訳であるが、これは、先にも述べ
た様に、レンズ装置2でマーク12が選択されている状
態で、絞シ込みレバー64に依るレンズ装置2の絞り込
みが行なわれている場合とフィルムの巻き上げが完了し
ている状態でレンズ装置2でマーク12が選択されてお
り、また絞り込みレバー64に依るレン”ズ装置2の絞
り込みが行なわれていない状態に於いて、ボディ4 ’
(InのAEレバー94がABディス・チャーヂの状態
となっている場合の2つの状態に基いて出力される。即
ち、このE D S、 P信号は ’EDSP=SPDW−MNAL+SPDW−MNAL
・WNUP−AECG・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・ 08なる論理式を満足
させた状態で出力されるものである。
また、BDSP信号は、パルプ信号B L Bが′l”
の時に出力される信号である。
また、EFDS信号は、CU倍信号”1 ”の時に出力
される信号である。
また、前記MDSP信号は、レンズ装置2の絞り設定リ
ング8で絞り値が設定されている状態で−絞り込みレバ
ー64に依るレンズ装置2の絞り込みが行なわれていな
いか又は絞り込みレバー64に依る絞を込みが、シャッ
タ優先モードの時に行なわれているかの2つの状態に於
いて出力されるものである。即ち、MDSP信号は MDSIP−8PIM’−MNAL+SPIIW−MN
AL−ASLC、、、、・、    Qlなる論理式を
満足させた状態で出力されるものである。
前記論理回路592は第77図にそのロジック・ダイヤ
・グアムを示されるものである。同図中、アンド・ゲー
トAND37.AND38゜AND39及びオア・ゲー
トOR14は上記第0槌式を満足させる為の論理構成で
あり、オア・ゲートORI 4からはEDSP信号が得
られる。
また、アンド・ゲートAND40.AND41及びオア
・グー) 0’Rl 5は上記第(11式を満足させる
為ゐ論理構成でh6.オア・グー)OR15からはMD
SP信号が得られる。
前記論理回路592の出力及び、フリップ・フロップ・
′588,590の出力TvF、AvFは、次にマルチ
・プレクサ594に与えられて、タイミング・パルスT
BO〜TB7に同期した信号に変換される。
第78図は、前記マルチ・プレクサ594のブロック図
であるが、このマルチ・プレクサは、第゛ 53図に詳
細なロジック・ダイヤ・ダラムを示すところの集積回路
素子MC14512を適用する事が出来る。このマルチ
・プレクサは、入力端子X07X7を有するが、XO端
子は接地されており、またそのX1端子に−はWNTJ
P信号。
X2端子にはAVFL信号、X3端子にはTVF’L信
号、X4端子にはE’DSP信号、X5端子にはBDS
P信号、X6端子にはBFDS信号、X7i子にはMD
SP信号の入力を受けている。これらの入力信号は、A
、B、Cの各端子に入力されるカウンタ・パルスCT1
.CT2、CT4に依って、タイミング・パルスTBo
−TB7に同期し−た信号として、Z端子から信号線0
に直列に出力される。  。
以上、述べた如くして、’WNUP信号はタイミング・
パルス・TBlに、AvFV信号はタイミング・パルス
TB2に、TvFL信号はタイミング・パルスTB3に
、EDSP信号はタイミング・パルスTB4に、BDS
P信号はタイミンク・パルスTB5に゛、EFDs信号
はタイミング・パルスTB5に、MDSP信号はタイミ
ング・パルスTB7にそれぞれ同期して信号線■に出力
されるものである。
ちなみに、このマルチプレクサ594はそのINH端子
にR,SND信号の入力を受けておシ、R8ND信号の
出力されている間は、そのZ端子がらの信号出力を規制
されるものである。
第79図は第30図示演算回路500のロジック・ダイ
ヤグラムであるが、同図中アンド・ゲートAND45は
Aレジスタ510の循環用ゲート、アンド・ゲートAN
D47はBレジスタ512の循環用ゲート、アンド・ゲ
ートANT349はCレジスタ514の循環用ゲートヲ
ソれぞれ示すものである。Aレジスタ510.、Bレジ
スタ512.Cレジスタ514は通常状態に於いては、
そ゛れぞれ前記各アンド・グー)AND45.AND4
7.AND49を通じて、それぞれの内容AR,,BR
,CRを循環させている。
この演算回路500は、前記インストラクションROM
504からの演算制御命令op□。
OPl、OP2.OP3.、OP4.OP5.OP5.
OP7に依って制御される。前記インストラクションR
,OM5 Q 4の出力は、第69図に示す如く、命令
ニア−)’OP7.OP6.OP5と、tペラy)’−
=r−)”OP4.OP3.OP2゜OP 1.  O
P Oに分けられるが、この演算回路500では、前記
各コードをゲート群を通じてデコードし、所要の演算や
制御動作を行うものである。
また、この演算回路500は、データ・セレクタ502
を通じて各種の固定データ及び可変データを取り込んで
いるが、これらのデータは、第75図示回路の出方信号
線[相]からアンド・ゲートλND6oに取シ込んでい
る。なお、このアンド・ゲートAND60はインバータ
INV21を通じて、第71図示回路の出力信号線■の
信号を取シ込んでいるが、これは外部測光モードにある
時、演算に不必要なステップ間だけ、指定されたオペラ
ンドのデータの取り込みを規制して、実質的に不必要な
演算が行なわれない様にする為のものである。このアン
ド・ゲートAND60の出力はアンド・ゲートAND4
3及びエクスクルシブ・オア・グー)EX2及びアンド
・ゲートAND57.AND59に与えられているが、
前記アンド・“グー)AND43は、Aレジスタ510
にオペランドのデータを直接取り込む時に用いられるも
のであ°す、前記エクスクルシブ・オア・グー)EX2
並びにアントゲ−)AND57.AND59は、Aレジ
スタ510のデータARとオペランドのデータを演算す
る時に用いられるものである。
第79図中、エクスクルシブ・オア・ゲートFjX1、
EX2.EX3及びアンド・グー)AND57゜AND
58.AND59.AND61.オア・ゲート0R21
,フリップ・フロップF21は演算部分を構成するもの
である。この演算部分の構成は良く知られた加減算回路
であって、エクスクルシブ・オア・ゲートEX1の入力
であるOP6が10″の時は加算回路として、OP6が
“1″の時は減算回路としてそれぞれ動作するものであ
る。これは、第69図のOP6の項にも示す様に、演算
モードの時に、OP6がno++の場合は加算、l”の
場合は減算という命令体系に従った構成である。なお、
フリップ・フロップF21はオア・ゲート0R21がら
発生するキャリーを記憶するキャリ町フリップ・フロッ
プであるが、これは通常演算に於ける桁上げの為のキャ
リーを記憶する為のものであって、最終桁の演算で発生
したキャリー即ち、TB7のタイミングでオア・ゲート
0R21から出力されたキャリーはタイミング・パルス
TB 7を □    ゛インバータINV15を通じ
て反転した信号の入力を受けているアンド・グー)AN
D61に依って規制される。このオア・ゲートOR21
から出力されるキャIJ−は、アンド・ゲートAND5
6を通ビてキャリー・フリップ・フロップ540のJ端
子に与えられるが、このキャリー・フリップ・フロラf
s4oはそのクロック人力として、タイミング・パルス
TB7のインノ(−タINV16に依る反転信号とクロ
ック・)くルスCPのオア・グー)OR23に依るオア
条件信号を入力されている為、J又はに端子入力に従っ
て、このフリップ・フロップ540がセット及はリセッ
トするのはTB7のタイミングのでおる。即ち、このキ
ャリー・フリップ・フロップ540はタイミング・パル
スTB7で発生したキャリー、即ち演算の最後の段階で
発生したキヤ・リ−に依ってセットされるものでおる。
なお、演算モードでない時は、第69図からも明らかな
様に、命令コードのO20が1”となる為、インバータ
エNv17を通じてO20の入力を受けているアンド・
グー)AND56は、その出力を規制されるものである
以上、述べた如くして、演算の結果生じたキャリーは、
キャリー・フリップ・フロップ540に依って検出記憶
され、そのQ出力からCA倍信号寛出力端子からCA倍
信号して出力される。
なお、上に述べた加減算回路に依って得られた演算結果
はエクス・クルシブ・オア・ゲートEX゛ 2 3を通じて出力され、アンド・ゲートAND44に与え
られる。このアンド・ゲートAND44の出力はオア・
ゲートORI 7を通じてAレジスタ510に与えられ
ている為、もしこのアンド・グー)AND44が導通し
ていれば上記の演算結果はAレジスタ510に導入記憶
される事となる。この様に、演算結果がAレジスタ51
0に取り込まれるのは、第69図からも明らかな様に、
演算モードであって且つAレジスタONの命令信号が出
される時でちる。即ちO20がO”でOPsが′l”の
時に、Aレジスタのデータ循環用のアンド・グー)AN
D45が非導通となり、演算結果を取り込む為のアンド
・グー)AND44が導通となればよい訳で、その為に
設けられたのが、ア゛ンド・ゲートAN′D 51 t
イア バー 1’ I N V 21 、 / 7 ・
ケ−トN0R2である。前記アンド・ゲートAND51
はOPs及び、インバーブINV21を通じて得られる
OF70反転信号の入力を受けており、O20が”O”
−t’0P573(” 1”の時即ち、インストラクシ
ョンROM504からの出力命令がADD又はSUBの
時のみに”1″出力を行う如く構成される。このアンド
・ゲートAND510″1”出力はアンド・ゲートA、
ND44に与えられ該グー)AND44を導通とし、ま
たノア・グー)NOR2を通じて反転された上でアンド
・グー)AND45に与えられ、該ゲ−)AND45を
禁止する。
かかる構成を通じて、Aレジスタ510には、演算結果
が導入される訳でおる。
アンド・グー)AND43は、アンド・グー)AND6
0を通じて入力される固定なりし可変データをAレジス
タ510に取り込む為に設けられたゲートであって、そ
の他の入力端子には、オア・ゲートORI 6を介して
、アンド・グー)AND52及びAND53の出力を受
けている。前記アンド・グー)AND、52及びAND
53は少なくともO20が1”、即ち第69図から明ら
かな様に、データ交換モードの時でなければ導通しない
。前記アンド・ゲートAND52は他に前記キャリー・
フリップ・フロップ540のQ出力CAとOPsの入力
を受けており、第69図からも明らかな様に、OPsが
N′1”でキヤIJ−CAが1”の時に、”I II比
出力行うものである。また、前記アンド・ゲートAND
53は、他に前記キャリー・フリップ。
・フロップ540の回出力GAとOF2の入力を受けて
おり、第69図からも明らかな様に、OF2が1”でキ
ヤ!J−CAが0”の時に、l”出力を行うものである
。かかる構成を通じて、アンド・グー)AND52出力
が”1′′となるのは、SWC命令又はSWU命令が通
った時でらり、アンド・グー)AND53出力力;”1
″とな−るのはSWN命令・、又はSWU命令が通った
時でらる。
以上の構成を通じて、データ交換モードにある時、キャ
リーフリップ・フロップ540の出力状態が、インスト
ラクションROM504から出力される条件に合致すれ
ば、オア・ゲートORt 6から”1”出力がなされ、
アンド・グー)AND43を導通:とする為11 アン
ド・ゲートAND60を通じて導入されているオペラン
ドの可変又は固定データがAレジスタ510に取り込み
記憶される事となる。なお、この時、前記オア・ゲート
0R16の1”出力は、ノア・ゲートNoR2を通じて
 l’l Q t+倍信号してアンド・グー)AND4
5に与えられる為、該グー)AND45にょるAレジス
タ510の循環は禁止される。
一方、Aレジスタ510の出力は、アンド・グー)AN
D46及びAND4’8に与えられているが、これはデ
ータ交換・モードの時、オペランドのデータが、Bレジ
スタBR又CレジスタC几であった場合、Aレジスタ5
10にオペランドのデータを取り込むと同時に、それま
でAレジスタ510に記憶さ、れていたデータをオペラ
ンドに移す為である。
オペランドとしてBレジスタ512又はCレジスタ51
4が選択された場合、第69図からP4.OP3.OP
2.OPLが全て”i”となる。この事はアンド・グー
)AND50で検出される。一方、この時、OPOが0
”であればBレジスタ512を、また、αpoが1′′
であればCレジスタ514が選択される。従って、OP
Oは直接アンド・ゲートAND55に与えられると同時
にインバータlNV2Oを湧じてアンド・ゲートAND
54に与えられる。
このアンド・ゲートAND54には、前記アンド・ゲー
ト50の出力と前記オア・ゲート0R16の出力が与え
られている為、データ交換モードで、−オペランドと、
してBレジスタ512が指定され且つ、データ交換の条
件が満たされた時のみ、前記アンド・ゲートAND54
は111出力を行い、この・1”出力はオア・ゲート0
R20を通じて前記アンド・ゲートAND46に与えら
れる。その為、前記アンド・ゲートAND46は導通と
なり、°従って、Aレジスタ510のデータは前記アン
ド・ゲートAND46、オア・ゲート0R18を通じて
Bレジスタ512に取り込まれる事となる。なお”、こ
の時、オア・ゲート0R20の1”出力は、インバータ
INV18を通じてアンド・グー) A N D 4 
’7に与えられる為、Bレジスタ512のデータBRを
循環させる為のアンド・ゲートAND47は禁止される
。また、アンド・グー)AND55には、OPO信号の
他に前記アンド・ゲート50の出力と前記オア・グー)
OR16の出力が与えられている為、データ交換モード
で、オペランドとしてCレジスタ514が指定され、且
つデータ交換の条件が満たされた時のみ、前記アンド・
グー)AND55は1”出力を行い前記アンド・グー)
AND48に与える。その為、前記アンド・グー)AN
D46は導通となり、従って、Aレジスタ510のデー
タは前記アンド・ゲートAND48.オア・ゲートOR
I 9を通じてCレジスタ514に取り込まれる事とな
る。なお、この時、アンド・ゲートAND55の′l”
出力は、インバータI NV 19を通じてアンド・グ
ー)AND49に与えられる為、Cレジスタ514のデ
ータCRを循環させる為の、アンド・グー)AND49
は禁止される。  1なお、前記キャリー・フリップ・
フロップ540は、そのに端子にOP、7の入力を受け
ている為、データ交換モードとなって最初のタイミング
・パルスTB7の時間の最初のクロック・パルスCPの
立上り、に同期してリセット状態とされるが、このTB
7のタイミングに入った時点で、指令されたデータ交換
は終了している。
以上、述べた如き構成を通じて、この演算回路500は
、インストラクションROM504からの命令に従って
、必要な演算ないしはデータ交換を行うもので、第70
図示の各、ルーチンに従って、この演算回路500を動
作させる事に依り、最終的にAレジスタ5(0には、演
算の結果束められたか当初設定されたかを問わず、ディ
ジタル表示器402に表示する為の制御絞り値ないしは
、絞り値に関するデータが得られ、Bレジスタ512に
は、演算の結果求められたか当初設定されたかを問わず
、表示及び制御の為のシャッタ速度に関する制御データ
が得られ、Cレジスタ514には、レンズ装置2の絞り
段数を制御する為の制御データが得られるものである。
この演算回路500に依る演算が終了するとプログラム
・カウンタ582の出力を受けている論理回路598か
らR8ND信号が出力される事については先にも述べた
通りであるが、とのR8ND信号は演算終了後の37一
−ド間ノ・イ・レベルにらる信号でらる。
このR8ND信号は第79図示演算回路500のアンド
・ゲートAND42.  ノア・ゲートN0R2,オ゛
ア・グー)OR20に与えられ、その為、アンド・ゲー
トAND42.AND46が導通となシ、アンド・グー
)AND45.AND47が禁止される。その為、レジ
スタの出力は、アンド・ゲートAND42.オア・ゲー
ト0R17を通じてAレジスタ510に直結され、前記
Aレジスタ510の出力はアンド・ゲートAND46、
オア・ゲート0FLt 8を通じてBレジスタ512に
直結される為、信号線@からは、R8NDの信号が′1
”でろる3ワ一ド間に、前記A、  B、 Cの各レジ
スタのデータAR。
BR,CRが、Bレジスタ512の内容BFL。
Aレジスタ510の内容AR,Cレジスタ514の内容
CRの順で、順次出力される事となる。
第78図示マルチ・プレクサー594の信号線。
■出力及び第79図示演算回路500の出力線@出力は
、出力論理回路596に与えられる。
この出力論理回路596は第80図のロジック・ダイヤ
グラムに示す如き構成を有するものであるが、この出力
論理回路596は出力バス・ライン374に時間的に制
御されたデータ及び信号を載せる役目を負うものである
この出力論理回路596は出力パス・ライン374への
出力端にオア・グー)OR24を備えており、とのオア
・ゲートには、信号線■の出力、アンド・ゲートAND
64.AND63の各出力が与えられている。信号線■
の出力は、マルチ・プレクサ594からタイミング・ノ
くルスTB1〜TB7に同期したWNUP信号、AVF
L信号、TVFL信号、HDSP信号、BDSP信号、
EFDS信号、MDSF信号であり、そbままオア・ゲ
ート0R24を通じて出力バス・ライン374に載せら
れる事となる。このマルチ・プレクサ594の出力は、
前にも述べた様に、R8ND信号がノ1イ・レベルにあ
る3ワ一ド間は、その出力を規制される。
一方、前記R8ND信号がノ・イ・レベルとなると、こ
のノ・イ・レベル信号は前記演算回路500からの信号
線0出力を受けているアンド・グー)AND65を導通
とする。このアンド・グー)AND65−出力は、アン
ド・ゲートAND64に与えられるが、このアンド・グ
ー)AND64は設定条件記憶回路548から、ノ(ル
プ・モードを示す信号BLB及び条件レジスタ574か
らストロボ撮影モードでない事を示す信号CUを入力さ
れているナンド・グー)NAND3の出力を受けており
、従ってストロボ撮影モードでなくて且つシャッタ速度
としてパルプが設定されている状態でなければ、前記ア
ンド・グー)AND64は導通となる。従って、前記ア
ンド・グー)AND64を通じて、R8ND信号がl”
である3ワ一ド間に、演算回路500のBレジスタ51
2.Aレジスタ510.Cレジスタ514の各内容BR
,AR,CFLが、タイミング・パルスに同期してオア
・ゲート0R24から順次出力パス・ライン374に載
せられる事となる。
一方、ストロボ撮影モードでなくて且つシャッタ速度と
してパルプが設定されている状態であれば、前記ナンド
・′グー)NAND3の出力は′0”となり、従ってア
ンド・ゲートA N I)64は禁止される。その為、
演算回路500から信号線@に出力された、データは出
力バス・ライン374には載せられない。
しかし、かかるパルプ撮影モードの時には、前にも述べ
た様に、絞り値に関パシては、開放制御して、且つレン
ズ装置2の開放絞り値AV。
をディジタル表示器402に表示する。
従って、絞り段数を制御する為のデータは全ピット″0
”でよいが、開放絞り値AVoの表示の為には、どうし
ても使用撮影レンズ装置2の開放絞り値AVoを出力制
御部360に転送する必要がらる。その為には、制御さ
れる絞り値即ちAレジスタ510のデータARがバス、
ライン374に載せられるのと同じタイミングで、使用
撮影レンズ装置2の開放絞り値AVoをバス・ライン3
74に載せればよい。その為に、アンド・ゲートAND
62.AND63が設けられて−いる。前記アンド・グ
ー)AND62はプログラム・カウンタ582のQ5出
力及びデコーダ600の811出力を入力されており、
従って、このアンド・グー)AND62は、演算回路5
00からAレジスタ510のデータARが出力線@に出
力されると同じ1ワ一ド間だけ′1”となる。アンド・
グー)AND63は前記ナンド・グー)NAND3の出
力をインバータINV22を通じて入力されると共に、
前記アンド・グー)AND62の出力及び、第37図系
回路からの■信号、即ちD 、T A Oを与えられて
おり、従って、ストロボ撮影モードでない時に、パルプ
が選択された場合、演算回路500からAレジスタ51
0のデータARが出力されるのと同じタイミングで、使
用撮影レンズ装置2の開放絞り値データAVOが、オア
・ゲート0R24を通じて出力バス・ライン374に載
せられるものである。” 第81図は、バス・ライン366、入力バス・ライン3
70.出力バス・ライン374に載せられる信号及びデ
ータに関して前に説明した事をまとめた説明図である。
即ち、バス・ライン366には、タイミング・パルスT
BO−TB3までのタイミング間は”O”信号が載って
おシ、タイミング・パルスTBSに同期してCALE信
号が、タイミング・パルスTB6に同期してADCE信
号が、タイミング・パルスTB?に同期してINT信号
が載っているが、このバス・ライン366の信号は、入
力制御部360.中央制御部362.出力制御部364
の各部で、データ転送の為のタイミングを決定する為に
重要な役目を持つものである。
また、入力バス・ライ/370は、入力制御部360か
ら中央制御部362に対して、各種の信号及びデータを
タイミング・パルスTBO〜TB7に基いて転送する為
に重要な働きをしており、各種信号の転送時には、タイ
ミング・ノくルスTBlに同期してADOF信号、タイ
ミング間パルスTB2に同期してAELK信号、タイミ
ング・パルスTB3に同期して′kECG信号、タイミ
ング・パルスTB4に同期してWNUP信号、 タイミ
ング・パルスTBSに同期してAO9号、タイミング・
パルスTB6に同期してCD信号がそれぞれ載せられる
ものでらり、また、データ(この場合はA−D変換デー
タDDであるが)の場合は、タイミング・ノくルスTB
O〜TB7に同期して、%アマ度のデータが下位桁から
順次載せられる。
また、出力バス・ライン、374は、中央制御部362
から出力制御部364に対して、各種の信号及びデータ
をタイミング・パルスTBO〜TB7に基いて転送する
為に重要な働きをしており、各種信号の転送時には、タ
イミIグ・・シル7TB1に同期してWNUP信号、タ
イミング・パルスTB2に同期してTVF’L信号、タ
イミング・パルスTB3に同期してAVFL信号、タイ
ミング・パルスTB4に同期してEDSP信号、タイミ
ング・パルスTB5に同期してBDSP信号、タイミン
グ・ノくルスTB6に同期してEFDS信号、タイミン
グ・ノくルスTB7に同期し″CMDSP信号がそれぞ
れ載せられるものであり、またデータ、例えばシャック
速度TV、絞り値AV、開放絞り値A V rO+制御
絞シ段数AVs等の場合は、タイミング・ノ々ルスTB
O−TB7に同期して、%アマ度のデータが下位桁から
順次載せられるものである。
次に、出力制御部364について説明する。
出力制御部364は大きく分けて2つの機能を有するも
のである。1つは表示制御機能であり1つは露出制御機
能である。
この出力制御部364には、中央制御部362から出力
パス・ライン374を通じて、各種の条件信号や各種デ
ータを入力されている。これらの信号やデータは、時間
的な制御のもとに入力される為、前記出力バス・ライン
374に入力されるのが、如何なる信号又はデータでる
るかを知る為には、信号又はデータが出力パス・ライン
374に載せられる時間を知る必要がおる。
かかる時間を得る為に設けられているのが、バス・ライ
ン366から信号入力を受けている同期回路660であ
る。
この同期回路660は、第82図にその詳細な回賭構成
図を示すものであるが、同図中700は、リング・カウ
ンタである。このリング・カウンタ700は第38図に
ロジック・ダイヤグラムを示したところの集積回路素子
CD4035に依って構成する事が出来る。
バス・ライン366は、タイミング・パルスTB6に同
期して動作するフリップ・フロップF22のD端子に入
力される為、この7リツプ・フロップF22では、タイ
ミング・パルスTBSに同期してバス・ライン366に
載せられているCALE信号が検出される。このフリッ
プ・フロップF22のQ出力は、タイミング・パルスT
BOに同期して動作するフリップ・フロップF23のD
入力端子に与えられる。このフリップ・フロップF23
のQ出力はタイミング・パルスTBoを入力されている
アンド・ゲートAND66を通じて前記リング・カウン
タ700のクロック端子CLKに入力される事となる。
このリング・カウンタ700は−そ°のQO,Q3出力
をアンド・ゲートAND67を介して、J及びに端子に
戻している。なお、前記リング・カウンタ700のQO
比出力信号線0に出力されるト共ニクロツク・パルスC
Pの入力を受けているオア・グー)OR27を通じて信
号線0に出力され、Q1出力はクロック・パルスCPの
入力を受けているオア・グー)OR26を通じて信号線
[相]に出力され、Q3出力はり四ツク・パルスCPの
入力を受けているオア・、グー)OR25を通じて信号
線[相]に出力される。
なおζ前記フリップ・フロップF23のQ出力は、フリ
ップ・70ツブF24のS端子に入力され、そのQ出力
は信号線Oに出力される。
このフリップ・フロップF24のR端子には、パワー・
アップ・クリア信号PUCが与えられる。
また、フリップ・フロップF23のダイレクト・リセッ
ト端子Rには後述する信号線@からダイレクト・リセッ
ト信号1jEt’入力される。
かかる構成に於いて、−1(0動作について第83図に
従って説明する。
今、バス・ライン366にタイミング・パルスTBSに
同期したCALE信号が載せられると、タイミング・パ
ルスTB6に同期して動作するフリップ・フロップF2
2は、セットされそのQ出力は1”となる。前記C’A
LE信号は4ワ一ド間、出力される為、このフリップ・
フロップF22は4ワ一ド間”1″出力を続ける事とな
る。
前記クリップ・70ツブF22のQ出力は、タイミング
・パルスTBOに同期したフリップ・フロップF23の
Di子に入力される為、次の夕、イミング・パルス”T
BOの立上りに同期して、このフリップ・フロップF2
3はセットされそのQ出力はl″となる。このフリップ
・フロップF23は、前記フリップ・フロップF22が
4ワ一ド間セット状態にある事から、同様に4ワ一ド間
セット状態を続ける事となる。
前記フリップ・)9ツブF25のQ出力は、タイミング
自パルスTBOを入力される、アン゛ド・グー)AND
66に入力される為、このアンド°ゲートAND66か
らは、前記フリップ・フロップF23がセット状態にな
ってから4ワ一ド間、TBOに同期した信号出力がなさ
れる事となる。
このアンド・グー)AND66の出力は、リング・カウ
ンタ700のクロック・端子CLKに与えられる為、こ
のリング・カウンタ700はタイミング・パルスTBo
の立上り毎に同期してQO,Qt* Q2.Q3出力端
子から第83図示の如き出力を行う事となる。なお、こ
のリング・カウンタ700のQO,Ql、Q2の出力が
アンド・グー)AND67に入力されており、このアン
ド・ゲートAND67の出力が、J及びに端子姉入力さ
れているのは、カウント開始時点に、QO端子から、カ
ウント出力を出させる為でるる。なお、このリング・カ
ウンタ700の出力極性が通常″′l”で、カウント出
力時にn Offとなるのは、T/C端子を接地してそ
の様な出力特性を得ているからである。
従って、信号線0には、蛾初にCALE信号が検出され
た、次の1ワ一ド時間だけ、”0−レベルとなる信号出
力がなされる。
また、オア・グー)OFL25.0FL26,0R27
からは、第83図に示す如く、タイミ、ング・パルスT
Bo−TB7の各立上シ時間に、立下り特性を持つ様な
パルス出力がそれぞれ信号線■、o、[相]から出力さ
れる。なお、信号WsOの立下り出力は、出力バス・ラ
イン366に各種信号が載せられるワード時間と対応し
ており、信号線[相]の立下シ出力は、出力バス・ライ
ン366に7ヤツタ速度データTVが載せられるワード
時間と対応しており、信号線[相]の立下り出方は、出
力バス・ライン366に制御絞り段数データAVsが乗
せられるワード時間と対応するもので68は前に述べた
各種信号やデータの送り出し時間の関係から明らかであ
る。
一方、フリップ・フロップF24はフリップ・フロツプ
ゼ23のQ出力に依ってセットされるが、この7リツプ
・70ツブF24のQ端子から信号線◎への出力信号は
、第1回目の演算が終了しなh限り、カメラ機構のシャ
ッタ・レリーズ後の動作が行なわれない様にする為に用
いられる。このフリップ・フロップF24はパワー・ア
ップ・クリア信号PLICをそのリセット端子RK受け
てbる。また、このパス・ライン366はタイミング・
パルスTBo同期の7リツプ・フロップF25のD端子
に入力されるが、このフリップ・フロップF25はタイ
ミング・パルスTB7の時間にバス・ライン366に載
せられるINT信号、即ち入力制御部360のA−D変
換器が入力アナログ・データの積分中でめる事−を示す
信号の検出に用いられるものでろって、そのQ出力は信
号線[相]に載せられる。
この同期回路660のフリップ・フロップF23はその
ダイレクト・リセット端子Rに信号線@からダイレクト
・リセット信号の入力を受けるが、これは、シャッタ・
レリーズが行なわれる以前の時間とシャッタ・レリーズ
が行なわれた後にセルフ・タイマーが動作している時間
以外の如何なる時間にも、出力制御部364へのデータ
等の取り込みを行なわない様にフリップ・フロップF2
3のセット動作を禁止する為のものでるる。これは、あ
る演算結果に基いて、シャッタ・レリーズが行なわれ、
カメラ装置の各機構が動作を開始してから後、他のデー
タ、特にTTL測光を行なっている場合は、絞り込みや
ミラーアップの影響を受けたデータが入力され、正常な
露出制御動作が妨げられる事を防止する為のものでるる
出力バス・ライン366に載っている各種信号やデータ
は、以上述べた如き同期回路660からの出力及びタイ
ミング・パルスTBO〜TB7に依って時間的な判断の
もとに分離され、この出力制御部364のそれぞれ対応
する機能部分に取り込まれる事となる。
前記出力バス・ライン366中の各種信号は、デマルチ
・プレクサ610に依ってタイミング・パルスTBO〜
TB7に基く分離を受け、出力制御レジスタ622に蓄
積される。
かかるデマル升プレクサ6.10及び出力制御レジスタ
622を含む構成は、第84図にその一 詳細な構成を示されるものでろって、デマルチ・プレク
サ610としては、第62図にロジック・ダイヤグラム
を示されるところの集積回路素子CD4015を適用し
ており、また出力制御レジスタ622としては第38図
にそのロジツり・ダイヤグラムを示されるところの集積
回路素子CD4035を・2個適用している。
かかる構成にあって、デマルチ・プレクサ610はその
クロック端子Cに第82図示回路660の信号線■出力
の入力を受けており、また、出力制御レジスタ622は
そのクロック端子Cにアンド・グー)AND69を介し
てタイミング・パルスTB1と第82図不同期回路66
0の信号線0出力のアンド条件信号を入力されている。
即ち、前にも述べた様に、パス・ライン366にタイミ
ング・パルスTBSに同期したCALE信号が載せられ
た、次のワード時間には、タイ□ミング・パルスTBI
〜TB7に同期−して第81図に示す様に出力バスライ
ン378にはWNUP、TVFL、AVFL、EDSP
、BDSP。
EFDS、MASPの各信号が入力される為、デマルチ
・プレクサ610は、このワード間に、信号線■出力を
タイミング・パルスとシテ前記各信号を直列に取り込む
。かかる動作の後、次のワード時間になると、信号線0
出力がロウ・レベルカラハイ・レベルとなる為、アンド
・ゲートAN’D69はタイミング・パルスTBlに同
期した信号出力を行う様になる為、前記デマルチ・プレ
クサ610のQO1,Ql 1. Q21. Q31.
 QO2゜Ql2.Q22  の各・出力は出力制御レ
ジスタ622のDO〜D6端子から該レジスタに取り込
すれ蓄積される。その結果、前記出力制御レジスタ62
2のQO−Q6の各出力端子からはMDSP。
EFDS、BDSP、BDSP、AVFL、TVFL。
WNUP  の各信号が出力さハる事となる。
一方、出力バス・ライン374に載っている、シャッタ
速度TV、絞り値AV、制御制御段数AVsの各データ
は、カメラ装置の各機構の制御の為のデータ乏表示の為
のデータとでその取り扱いが異なる。
今、表示の為のデータの取り込みについて説明するに、
出力バス・ライン374中、表示の為に用いられるデー
タはシャッタ速度データTVと絞り値データAVの2つ
でろる。これらの信号は、表示制御回路652を通じて
四捨五入され、ディジタル表示器402への表示に適し
た形に変換され、また、急激なデータの変化に依るディ
ジタル表示器402のチラッキを防止する為、データ取
り込みの間隔をチラッキが無くなる程度に調節された上
で、出力バス・ライン374に各データが載せられてい
るワード時間に基いて表示絞り値は絞り値表示用 レジ
スタ648に、表示シャッタ速度TVDSはシャッタ速
度表示用レジスタ650にそれぞれ取り込まれ記憶され
る。
かかる表示の為のデータの取り込み回路の詳細なロジッ
ク構成図を第85図に示す。
同図中、998は出力バス・ライン374から入力され
たデータを四捨五入する為の四捨五入回路でろって、集
積回路素子CD4032(RCA製)で構成されるもの
である。この集積回路素子CD4032は第8°6図に
そのブロック・ダイヤ・グラムが、また第87図にその
ロジック・ダイヤ・グラムが示されるところの3個の直
列加算暮で形成されるものであるが、第85図示回路で
は、その中で1個だけを用いている。
この四捨五入回路998はそのA1端子に出力バス・ラ
イン374の出力デー!を受け)ており、Bl端子にタ
イミング・パルスTBtの入力を受けている。また、キ
ャリ一端子CAにはタイミング・パルスTB7の入力を
受けている。
かかる構成にあって、出力バス・ライン374からAl
端子にデータが入力される場合、%精度度のビットはT
BIのタイミングで入力される訳であるが、同じタイミ
ングで、Bl端子にはタイミング・パルスTBIが入力
される。即ち、データの%精度度のビットにのみ1°′
を加算する事になる訳でろるが、もしこのイ段精度のビ
ットに”1”が立っていれば、%精度度のビットにキャ
リーが出て桁上げが行なわれる事となり、またデータの
%精度度のビットに0゛が立っていればZ精度度のビッ
トにはキャリーが及ばない。従って、この四捨五入回路
998のS端子からの出力データを%精度度のビットよ
り上位桁を見る限りに於いて、この出カデータはに精精
度のビットで四捨五入を行った%精精度のデータとなる
以上述べた如く、前記四捨五入回路998に於いて、表
示の為に適した%精精度のデータに変換され、そのS端
子から出力されたデータは、絞り値表示用レジスタ64
8及びシャッタ速度表示用レジスタ650のそれぞれの
D端子に与えられる7゜なお、この段階で、前記四捨五
入回路998で四捨五入され%精精度に変換されたデー
タが、何に関するデータであるかは、時間的な判断に依
る必要瀘あり1従って1前記各レジスタ648,650
はそれぞれのクロック端子Cに入力される制御パルスに
従って、それぞれ対応するデータを取り込む事となる。
なお、この四捨五入回路998は、そのキャリ一端子C
Aにターイミング・パルスjB7の入力を受ける事に依
ってリセットされる。
前記絞り表示用レジスタ648けそのクロック端子Cに
オア・グー)OR31を通じてクリップ・フロップF2
7のq出力とクロック・パルスCPのオア条件の入力を
受けており、また前記シャッタ速度表示用レジスタ65
0ばそのクロック端子Cにオア・グー)OR32を通じ
てフリップ・フロップF26のQ出力とクロック・パル
スCPのオア条件の入力を受けている。
前記クリップ・70ツブF26のQ出力は前記フリップ
・フロップF27のD入力となっており、また該フリッ
プ・フロップF26のD入力にはインバータINV25
を通じてオア・ゲート0R29の出力を受けている。一
方、前記フリップ番フロップF27のQ出力はフリップ
・フロップF28のセット端子Sに与えられており、そ
のQ出力はオア・ゲート0R28に与えられている。前
記オア・ゲート0R28は一方インバータINV24を
介して後述の信号源に接続された信号線[相]から、2
H2のオン・オフ信号を入力されており、このオア・グ
ー)OR28の出力信号は前記オア・グー)OR29に
与えられる。このオア・ゲート0R29は一方、第82
図示リング・カウンタ700のQO端子出力である、信
号線◎からの信号入力を受けている。なお、前記信号線
◎からの2Hz のオン・オフ信号はオア・ゲートOR
30を通じてフリップ・フロップF28のリセット端子
Rにも与えられている。このフリップ・フロップF28
のリセット端子几には他にも前記オア・ゲート0R30
を通じてパワー・アップ・クリア信号PUCが入力され
る。一方、前記フリップ・フロップF26.F27の各
ダイレクト・リセット端子Rにも、パワー・アップ・ク
リア信号PUCが入力される事となる。
かかる構成にあって、その動作を第88図のタイミング
・チャートに従って説明するに、今、信号線[相]から
送られて来る2H2信号が・・不レベルとなると、イン
バータINV24の出力はロウ・レベルとなる。この状
態でクリップ・フロップF28はリセット状態にあり、
そのQ出力は、0”である為、オア・グー)OR28の
出力は0”であり、従って、オア・ゲート0R29は、
信号線0から入力される第82図示すング壷カウンタ7
00のQO比出力即ち、通常″′1”で、CALE信号
の次の1ワード間だけ0″となる信号を出力する事が出
来る。
このオア・ゲートOR29の出力はインバータINV2
5を通じて、タイミング・パルスTBOに同期したフリ
ップ・フロップF26のD端子に与えられる為、このフ
リーツブ・フロップF26は前記インバータINV25
から1ワードの間″1”出力をし、次の1ワ一ド間だけ
セット状態となる。このフリップ・フロップF26がセ
ットされている間は、出力パス・ライン374にシャッ
タ速度データTVが載せられている時間に相当している
為、このフリップ・フロップF26のQ出力とクロック
・パルスCPの入力を受けているオア・ゲート0R32
を通じて、シャッタ速度表示用レジスタ650に対して
、データ取り込みの為のクロック・パルスが与エラれる
と、前記四捨五入回路998からの表示シャッタ速度T
VDSが、前記レジスタ650に取り込まれ記憶される
事となる。一方、前記フリップ・フロップF26のQ出
力は、タイミングパルxTB□に同期したフリップ・フ
ロップF27のD端子に入力されている為、このフリッ
プ・フロップF27は、前記クリップ・フロップF26
がセットされたlワード間の次の1ワ一ド間だけセット
状態となる。従って、このフリップ・フロップF27が
セットされている間は、出力バス・ライシ374に絞り
値データAVが載せられている時間に相当している為、
このフラップ・フロップF27のQ出力とクロック・パ
ルスCPの入力を受けているオア・ゲート0R31を通
じて、絞り位表示用レジスタ648に対して、データ取
り込みの′為のクロック・、<パスが与えられると、前
記四捨五入回路998からの表示絞り値AVDSが、前
記レジスタ648に取り込まれ記憶される事となる。
なお、前記クリップ・フロップF27のQ出力はフリッ
プ・フロップF28のセット端子に与えられている為、
前記フリーツブ・フロップ・F27のセットと共にこの
フリップ・フロップF28もセットされそのQ出力が1
”となる。
このQ出力はオア・グー)OR28に与えられその出力
をI 11とする為、オア・ゲート0R28の出力は0
1″となり、オア・ゲート0R29に与えられる。従っ
て、信号線◎から・の信号はオア・ゲート0R29を通
過せず、フリップ・フロップF26.F27も共にリセ
ット状態を保持され、従って前記シャッタ速度表示用レ
ジスタ650及び絞り位表示用レジスタ648に対する
対応データの取り込み更新は行なわれない。
このフリップ・フロップF28は、信号線[相]からの
2Hz信号のインバータINV24に依る反転信号をオ
ア・グー)OFL30を通じて入力されている為、前記
2Hz信号が、ロウ・レベルとなった時点でリセットさ
れる事となる。
一方、このロウ・レベルとなった2Hz信号は、インバ
ータINV24を通じて、前記オア・グー)OFL28
に”1”信号を与え、その出力を1″としている為、信
号線0からの信号は受は付は不可の状態を保持される。
次に、信号線[相]からの2Hz信号が、ハイ・レベル
になると、前記フリップ・70ツブF28出力は0″と
なる為、信号線@からの信号が受は付は可能となり、従
って、前に述べたと同様の方法に依って、シャッタ速度
表示用レジスタ650に対しては新たな表示シャッタ速
度TVDSが、また絞り位表示用レジスタ648に対し
ては、新たな表示絞り値AVDSがそれぞれ取り込まれ
記憶される事となる。
以上、述べた如き構成を通じて、シャッタ速度、絞り値
とも、表示の為のデータは、2H2毎に取り込まれる事
となる為、ディジタル表示器402内に於ける、細かな
データの変化に依るチラッキや誤読取を防止する事が出
来るものであって、ディジタj表示システムとしては極
めて有効なデータの取り込み方法ないしは表示方法であ
る。
以上、述べた如くして、絞げ位表示用レジスタ648及
びシャッタ速度表示用レジスタ650に四捨五入された
上で、%精精度のデータとして2Hz間隔で取り込まれ
た表示絞6値AVDS及び表示シャッタ速度TVDSは
、次の表示制御回路624及び、表示用ドライバー65
6を通じてディジタル表示器402に表示される事とな
る。。
前記表示制御回路624は単に絞り値やシャッタ速度の
表示を行うものではなく、カメラ装置の操作モード及び
動作状態に応じて、第1θ図に示す如く、記号等の表示
や、表示の点滅制御等も行う必要があり、その為に、こ
こでは前記出力制御レジスタ622に出力バス・ライン
374から取り込まれ蓄積されている各種信号TVFL
、AVFL、EDSP、BDSP、BFDS、MDSP
等が関与して来るものである。
前記表示制御回路624は第89図にその詳細なブロッ
ク跡を示されるものであるが、同図−中702は絞り値
表示用のデコーダROMであって、第9図のファインダ
内表示器の第2の表示部250に対する絞り値及び′O
P”、cL”。
00”、 ”EE”等の記号の表示を行なわしめる為の
ものであ訪、704はシャッタ速度表示用のデコーダR
OMであって、第1の表示部244に対するシャッタ速
度の表示を行なわしめる為のものであり、また706は
前記第1の表示部244に対して、BEEE”、 ”b
uLb”、”bEF”。
”EF″等の記号表示を行なわしめる為の記号表示用の
デコーダROMをそ゛れぞれ示すものである。
ディジタル表示器402は、前にも述べた様にタイミン
グ・パルスTBI−TB6に基いてダイナミック駆動さ
れているが、その詳細を第90図に示すディジタル表示
器402の平面図に従って説明する。
同図中、第1の表示部244は分数表示の為の表示素子
708、シャッタ速度並びに記号表示用の4つの7セグ
メント表示素子710,714゜及び小数点表示素子7
12から構成されるものであるが、7セグメント表示素
子718はタイミング・パルスTB3の・タイミングで
表示駆動され、7セグメント表示素子716はタイミン
グ・パルスTB4のタイミングで表示駆動され、7セグ
メント表示素子714及び分数表示の為の表示素子70
8はタイミング・パルスTB5のタイミングで表示駆動
され、7セグメント表示素子710及び小数点表示素子
712はタイミングパルスTB6のタイミングで表示駆
動されるものである。
また、同図中、第2の表示部250は7セグメント表示
素子720,724及び小数点表示素子722から構成
されるものであり、また第3の表示部252は、”M”
表示を行う為の表示素子726から構成されるものであ
るが、前記7セグメント表示素子724及びM”表示を
行う為の表示素子726はタイミング・パルスTB1の
タイミングで表示駆動され、7セグメント表示素子72
0及び小数点表示素子722ハタイミング・パルスT、
B2のタイミングで表示駆動されるものである。
従って、前記各7セグメント表示素子710゜714.
716,718,720,724に対して7ライジで並
列にタイミング・パルスTBO〜TB7に同期した時分
割的な表示信号を与えると共に、前記″M”表示用表示
素子726、小数点表示素子722,712及び分数表
示用衣:示素子708に対して、lラインで、タイミン
グ・パルスTBI、TB2.TB6.TB5のそれぞれ
に同期した表示信号を与える事に依り、このディジタル
表示器402は、ダイナミック駆動する事が出来る。
尚前記表示器402としては、R7A−122−9(B
OW  MAR製)が使用可能である。
前記絞り位表示用デコーダROM702は第68図のブ
ロック・ダイヤグラムに示す如き構成を有する集積回路
素子1702Aで構成されており、その入力端子AOに
はタイミング・パルスTB2の入力を受け、また入力端
子A1〜A6には絞り値表示用レジスタ648の入力を
受け、また入力端子A7には前記出力制御レジスタ62
2からBDSP信号の入力を受けている。
また、そのC8端子には、タイミング・パルスTBI、
TB2の入力を受けているノア・ゲ−)NOR3の出力
をオア・グー)OR40を通じて入″力されている。
従って、前記絞り位表示用デコーダROM702は、少
なくともTBI、TB2のタイミング以外では、その出
力を規制されている。その為、TBIのタイミングでは
そのAO端子入力が0”であり、TB2のタイミングで
はその人O端子に入力″l”となる。従って、絞り位表
示用レジスタ648からの入力データに応じて、タイミ
ング・パルスTBI、TB2の各タイミングで出力端子
DO〜D7から、ディジタル表示器4゛02の7セグメ
ント表示素子724並びに7セグメント表示素子72o
1小数点表示素子722の表示駆動用の8ラインの出力
を行う。
ナオ、コツプ:I−f ROM 70’ 2 (D D
O”D6の7う°インの出力は前記7セグメント表示素
子720.724のセグメント選択用として、また該デ
コーダROM702のD7の1ラインの出力は前記小数
点表示素子722の選択駆動用としてそれ°ぞれ用いら
れる事となる。
前記シャッタ速度表示用デコーダROM704は、第6
8図のブロック・ダイヤグラムに示す如き構成を有する
集積回路素子1702Aで構成されており、その入力端
子AOにはタイ、ミンク・パルスTB4.TB6の入力
を受けているオア・ゲート0R38の出力を受け、また
入力端子AIKはタイミング・パルスTBS、TB’6
の入力を受けているオア・ゲート0R39の出力を受け
ている。また、入力端子A2〜A7にけシャッタ速度表
示用レジスタ650の出力を受けている。また、その■
端子には、タイミング・パルスTBI、TB2の入力を
受けているノア・グー)NOR3の出力をインバータI
NV34、オy−ゲート0R42、オア・グー トOR
43を通1じて入力されている。従って、前記シャッタ
速度表示用デコーダROM704は、少なくともTBI
、TB2のタイミングではその出力を規制されている。
従って、このデコーダROM704の出力が意味を持つ
のは、TB3〜TB5のタイミングであるが、今タイミ
ンク・パルスT B 4. T B 5. T B 6
共に入力されていない時、即ちTB3のタイミングでは
、そのAO,AI端子の入力が共に”0″となり、また
タイミング・パルスTB4が入力されている時は、その
AO端子入力のみが′1″となり、またタイミング・パ
ルスTBSが入力されている時は、その人1端子入力の
みが1″となり、またタイミング・パルスTB6が入力
されている時は、そのAO,AI端子入力が共に1″と
なる。従って、シャッタ速度表示用レジスタ650から
の出力に応じて、タイミング・パルスTB3〜TB6の
各タイミングで、出力端子Do−D7からは、それぞれ
ディジタル表示器402の7セグメント表示素子718
.7セグメント表示素子716.7セグメント表示素子
714並びに分数表示素子708.7セグメント表示素
子710並びに小数点表示素子712の表示駆動用の8
ラインの出方を行う。
ナオ、コツプr−ダaom7o 4oDa−D6の7ラ
イン出力は、前記7セグメント表示素子710.714
,716,718のセグメント選択用として、また該デ
コーダFLOM702のD7の1ライン出力は前記分数
表示素子708及び前記小数点表示素子722の選択駆
動用としてそれぞれ用いられる事となる。
前記記号表示用デコーダROM706は第68図のブロ
ック−ダイヤグラムに示す如き構成を有する集積回路素
子1702Aで構成されており、その入力端子AOには
前記オア・グー) 0R38を通じてタイミング中パル
スTB4.TB6の入力を受けており、また入力端子A
Iには前記オア・グー)OR39を通じてタイミング・
パ゛ルスTB5.TB6の入力を受けている。また、入
力端千人4〜八6には、それぞれEF”。
bEF”、 ”buLb”、EEBE”の表示を指令す
る信号が入力されている。また、そのC8端子には、タ
イミング・パルスTB1.TB2の入力t”受けている
ノア・ゲートNOR3の出力をインバータINV34、
jF7−’J−)OR4It−通Uて入力されている。
従って、前記シャッタ速度表示用デコーダROM706
は、少なくともTBl、TB2のタイミングではその出
力を規制されている。従って、このデコーダROM70
6の出力が意味を持つのはTB3〜TB6のタイミング
であるが、今タイミング・パルスTB4゜TB5.TB
6共に入力されていない時、即ち、TB3のタイミング
では、そのAO,AI端子の入力が共に0”となり、ま
たタイミング・パルスTB4が入力されている時は、そ
のAO端子入力のみがl”となり、またタイミング・パ
ルスTBsが入力されている時は、その人1端子入力の
みがl”となり、またタイミング・パルスTB6が入力
されている時は、そのAO。
Al端子入力が共に1”となる。従って、このデコーダ
R,0M706はそのA4〜A7端子入力に応じて、タ
イミング・パルスT’B 3〜TB6の各タイミングで
、出力端子Do−D6から゛は、それぞれディジタル表
示器402の7セグメント表示素子718.7セグメン
ト表示素子716.7セグメント表示素子714.7セ
グメント表、示素子710の表示駆動用の7ラインの出
力を行う。なお、このデコーダR’0M7Q6のり。
〜D6の7ライン出力は、前記7セグメント表示素子7
10,714,716,718のセグメント選択用とし
て用いられる事となる。
なお、前記各デコーダROM702,704゜706の
各DO−D6出力はそれぞれまとめられて、全体で7ラ
インの信号として表示駆動回路656に与えられる。ま
た、前記デコーダROM702,704の各D7出力は
1本にまとめられてオア・グー)OR37を通じて前記
表示駆動回路656に与えられる。°尚表示駆動回路6
56としては2個の75491(TI製)が用いられて
いる。
一方、M”記号表示素子726を表示させる為の信号は
、アンドφグー)AND74に依ってMDSP信号をタ
イミング・六ルスTBtに同期して出力する事に依って
得られる。このアンド・グー)AND74の出力は、前
記オア・グー)OR37を通じて、前記デコーダROM
70’2,704の各D7出力と共に前記表示駆動回路
656に与えられる。
なお、前記各デコーダROM702,704゜706・
は種々の要因によってその出力を規制される。特に、デ
コーダROM704と706の各出力は、いずれもタイ
ミング′−・パルスTB3〜TB6に同期して出力され
る為、いずれか一方を選択して出力を行なわせる必要が
ある。また、シャッタ速度の表示データを点滅させたい
時は、デコーダROM704の出力を一定周期で規制す
る必要があり、絞り値の表示データを点滅させたい時は
、デコーダR,0M702の出力を一定周期で規制する
必要があり、更に、エラー警告の表示”EE IJBE
″全点滅表示させる時は、デコーダROM702,70
6の出力を一定周期で規制する必要があり、更に、入力
制御部360に於けるA−D変換器での入力アナログ・
データの積分中、即ちINT信号が入力されている間は
、ファインダ内にあるディジタル表示器402の抛光が
TTL測光系に悪影響をおよぼす虞れがある為、全ての
デコーダROM702.704.706の出力規制を行
いディジタル表示器402を不動作とする必要があり、
更にカメラ装置機構が露出の為の動作を行っている時は
、ファインダ内のディジタル表示器402の発光が露出
に悪影響を及ぼす虞れがあり、またセルフ・タイマ動作
中や長秒時の露出時間での撮影を行う場合のディジタル
表示器402の不必要な動作に依る無駄な電池の消耗を
防止する為に全てのデコーダROM702,704゜7
06の出力規制を行って、ディジタル表示器402を不
動作とする必要がある。
第89図中、ノア・グー)NOR5には信号線@、0か
ら、信号入力がなされているが、信号線[相]からは、
カメラ装置の露出制御機構が動作を開始する以前に”1
”となる信号が、信号線Oからはカメラ装置の露出制御
機構が動作を終了してから後に1”となる信号がそれぞ
れ入力されている。従って、このノア・ゲートN0R5
からはカメラ装置の露出制御機構が動作中である時に”
l”となる信号出力がなされ゛る事となる。このノア・
グー)NOR5の出力は、オア・グー)OR34に与え
られる。一方、。
このオア・ゲートには、第82図示の信号線@から積分
中を示すINT信号が入力されており、従って、このオ
ア・グー)OR34のiカはディジタル表示器402の
全ての表示を消す為のブランキング信号として作用する
事となる。前記オア・ゲート0R34の出力はオア・ゲ
ート0′RJ35からインバータINv27を通じて反
転され、′0”信号としてアンド・ゲートAND74に
与えられる為、アンド・ゲートAND74はその出力を
規制され、従って、”M″表示の為の選択表示信号にブ
ランキングがかかる事と々る。
一方、前記オア・ゲート0R35の出力はオア・ゲート
OR40を通じてデコーダROM702のv丁端子に、
オア・ゲート0R42,0R43を通じてデコーダRO
M704のC8端子に、オア・ゲート0R42,OR,
43を通じてデコーダFLOM706のて丁端子にそれ
ぞれ与えられる事となる為、前記各デコーダROM70
2゜704.706の各出力にブランキングがかかる事
となる為、ディジタル表示器402の表示は規制される
事となる。
なお、オア・ゲL−)OR35には1クロツク・パルス
CPが与えられており、前記オア・ゲート0R34の出
力が0”の時は、常にクロック・′パルスCPに同期し
た信号が出力される事となるが、このクロック・パルス
CPに同期l。
た信号は前記各デコーダROM702,704゜706
の出力内容が変化する時に、ディジタル表示器402に
不要なデータ表示がなされない様にブランキングをかけ
る為に用いられるものである。
今、前記ディジタル表示部402に対して、その第1の
表示部244にシャッタ速度の表示を行わしめ、その第
2の表示部250に絞り値ないしは、’cL”OP”O
O”等の記号の表示を行なわしめ、もし必要ならば第3
の表示部252に“M”表示を行なわせる場合には、B
DSP信号、E−D S P信号、EFDS信号は当然
”0”であり、従って、デコーダROM702のてI端
子に対しては、先にも述べた様にTBIとTB2以外の
時間にブランキング信号が印加され、またデコーダRO
M704のC8端子に対しては、先にも述べた様1/m
TB1とTB2のタイミングでブランキング信号が印加
される。一方、前記デコーダROM706のC8端子に
対しては、BDSP信号、BDSP信号及びEFDS信
号の入力を受けているアンド・グー)AND73の出力
信号を入力され、従ってその出力が1″となっているノ
ア・グー)NOR4の出力が、オア・ゲート0R41を
通じてブランキング信号として与えられる為このデコー
ダRO,M706の出力は規制される。
従って、前記デコーダROM702,704からの出力
に基いて、前記ディジタル表示器402はその第1の表
示部244にシャッタ速度の表示を行い、その第2の表
示部2−50に絞り値尤いしは”cL”、“OP”、”
00”等のH己号の表示を行ない、また必要ならば第3
の表示部252に”M”表示を行う。
かかる表示状態にあって、今、演算の結果求められた絞
り値がレンズ装置2で制御なしイ昇る限界を越えた場合
に絞り値の表示を、@滅させるべく’AVFL信号とし
て″l″力;出力される事! については既に述べたところである力;、この場合、こ
のAVFL信号は、2H2のオン・オフ信号が載ってい
る信号線[相]からインノ(−タINV33を通じて2
H2のオン・オフ信号を与えられているナンド・ゲート
NAND3に与えられる為、このナンド・グー)NAN
D3カーらは2Hzのオン・オフ信号が出力され、ナン
ド・ゲートNAND4に入力される。一方、このナンド
・グー)NAND4は、ナンド−・ゲートNAND2の
入力を受けているが、こ°のナンド・ゲートN、A N
 D 3はその入力のうちBDSP信号がO″である為
、その出力は”1′であり、従って該ナンド・グー)N
AND4は2H2のオン・オフ信号出力を行う事となる
。このナンド・グー)NAND4出力は、オア・グー)
OR40を′通じてデコーダROM702のCS端子に
入力され、該ROMの出力に2Hzでブランキングをか
ける。
従って、このデコーダROM702に依ってディジタル
表示器402の第2の表示部250に表示される絞り値
表示は2Hzで点滅させられる事となる。
また、演算の結果求められたシャッタ速度がボディ4で
制御なし得る限界を越えた場合にシャッタ速度の表示を
点滅させるべく’TVFL信号としてl”が出力される
事については既に述べたところであるが、この場合、こ
のTVFL信号は、2H2のオン・オフ信号が載ってい
る信号線[相]からインバー゛タINV3:l、通・じ
て2Hzのオン・オフ信号が与えられているアンド・ゲ
ートAND72に与えられる為、このアンド・グー)A
ND72からは2H2のオン・オフ信号が出力される事
となる。このアンド・ゲ−)AND72の出力は、オア
・グー「0R43を通じてデコーダROM704のC8
端子に入力され、該R,OMの出力に2H2でブランキ
ングをかける。従って、このデコーダR,0M704に
依ってディジタル表示器402の第1の表示部244に
表示されるシャッタ速度表示は2H2で点滅させられる
事となる。
次に、ストロボ撮影モードとなって、充電完了信号が入
力制御部360に与えられると、EFDS信号としての
”1”信号が中央制御部362よシ出力される事につい
ては前にも述べた通りであるが、この時、第1の表示部
には、第10図(e)(d)に示す如く、制御されるシ
ャッタ速度と充電完了を示す”EF”の表示がなされる
なお、制御されるシャッタ速度は、分数表示素子708
.7セグメント表示素子710゜714及び小数点表示
素子712をもって表示されるもので、デコーダROM
704とタイミング・パルスTBs、TB6が関与する
ものであり、また充電完了を示す’BFWμ示は、7セ
グメント表示素子716,718をもって行なわれるも
ので、デコーダROM706とタイミング・パルスTB
3.TB4が関与するものである。
今、EFDS信号としての”1”かに89図テ示スデコ
ー゛ダROM706のA4端子に入力すると、このデコ
ーダROM706からタイミング−パルスTB3.TB
4の間に出力される信号は、第1の表示部の7セグメン
ト表示素子716.718をEF”とする。
一方、デコーダROM704には、シャッタ速度表示用
レジスタ650から、シャッタ速度表示用の信号が印加
される。なお、この時のシャッタ速度はストロボ同調シ
ャッタ速度(例えば60分の1秒)以下であるので、第
1の表示部の7セグメント表示素子710及び714に
依る表示の範囲を越える事はない。
かかる状態で、アンド・グー)AND73には、EFD
S信号が入力されるが、このアンド・グー)AND73
はオア・ゲート0R44を通じてタイミング・パルスT
B3.TB4(7)入力を受けている為、このアンド・
′ゲートAND73はTB3.TB4のタイミングでl
”出力を行う事となる。この′1”出力は、ノア・グー
)NOR4に入力され、その出力を”0”とする為、こ
のノブ・ゲートN0R4の出力をインバータINV32
を通じて反転した上でオ\   □ ア・グー)OR43を通じてC8端子に入力されている
デコーダROM704はTB3.TB4のタイミング間
だけブランキングがかかり、また前記ノア・ゲートN0
R4の出力をオア・グー)OR41を通じてC8端子に
入力されているデコーダROM706ばT、B3.TB
4以外のタイミング、即ち、TBS、TB6のタイミン
グ間にブランキングをかけられる事となる。
従って、ストロボ撮影モードにあって”は、ディジタル
表示器402の第1の表示部244にはシャッタ速度と
”EF″の表示がなされる事となる。一方、前記ディジ
タル表示器402の第2の表示部250には、ストロボ
が全量発光モー5ドでない限り絞り位表示用レジスタ6
48から絞り値データの出力がなされ、該データに従っ
て、デコーダROM702から表示絞り値の信号出力が
なされ、絞り値表示がなされる事と、なる。また、ディ
ジタル表示器402の第3の表示部252に対しては、
MD8P信号が@11TとなっていればM”表示がなさ
れる。
また、シャッタ速度としてパルプが選択された場合は、
BDSP信号として1”信号が出力される事については
前にも述べた通シであるが、この時、第1の表示部には
、第10図中)に示す如く、’buLb”の表示がなさ
れる。BDS P信号として1”が入力されると、この
1”信号はアンド・ゲートAND70、AND71に入
力されるが、前記アンド・ゲートAND70はE′FD
S信号をインバータINV30を通じて入力されており
、前記アンド・グー)AND71はBFDS信号を直接
入力されている為、EFDS信号がNO”である限シ、
アンド・ゲ一)AND70の出力が1″となって、デコ
ーダROM706のA6入力端子に入力される。
その結果前記デコーダROM706からは、ディジタル
表示器402の第1の表示部244にb u’L b”
の表示を行なわせるべく信号出力がなされる。かかる状
態で、BDSP脅号は、ノア・グー)NOR4に入力さ
れる為、その出力を0”、とするが1.その為このノア
・ゲートN0R4の出力をインバータINV32を通じ
て反転した上でオア・グー)OR43を通じてC8端子
に入力されているデコーダR,0M704はブランキン
グがかかシ、また前記ノア・ゲートN0R4の出力をオ
ア・ゲート0R41を通じてv丁端子に入力されている
デコーダROM706は、”buLb″表示の為の信号
出力を行う事となる。従って、パルプ撮影モードにあっ
ては、ディジタル表示器、402の第1の表示部244
には、”buLb″の表示がなされる事となる。一方、
前記ディジタル表示器402の第2の表示部250には
、MDSP信号がl”でない限り、絞り表示用レジスタ
648からの出力信号に従って、使用撮影レンズ装置2
の開放絞り値力;表示され、またMD8P信号がl”で
あれば、絞り値の表示は表されず、第3の表示部252
にg″M”表示がなされる。なおこの事は、第10図(
b)に示す通りである。
また、ストロボ撮影モードにあって、なお且つシャッタ
速度としてノくルプが選択された場合は、EFDS信号
疎びBDSP信号としてそれぞれ“ビ信号が出力される
事については前に、も述べた通りであるが、この時、第
1の表示部には第10図(C)、 (d)に示す如< 
”bEF″ の表示がなされる。E・FDS信号及びB
DSF信号として1”が入力されると、両人力を受けて
いるアンド・ゲートAND71の出力力;”1”となっ
て、デコーダFLOM706のA5端子に入力される。
その結果、前記デコーダ゛FLOM706からは、ディ
ジタル表示器402の第1の表示部244にbuLb”
の表示を行なわせるべく信号出力がなされる。かかる状
態でBDSP信号はノア・ゲートN0R4に入力される
為、その出力をNO”とするが、その為、このノア・ゲ
、−)NOR4(D出力tイy)<−夕INV32を通
じて反転した上でオア・グー)OR43を通じててI端
子に入力されているデコーダ゛ROM704はプランキ
ン、グがかかり、また前言己ノア・ゲートN0R4の出
力をオア・ゲート0R41を通じてでi端子に入力され
ているデコーダ゛ROM106は”bBF” 表示の為
の備考出力を行う事となる。従って、ストロボ撮影モー
ドで且つパルプ撮影モードにあっては、ディジタル表示
器402の第1の表示部244にはbEF”の表示がな
される事となる。一方、前言己ディジタル表示器402
の第2の表示部250には、ストロボが全量発光モード
でない限り、絞りイ直表示用レジスタ648から絞り値
・データの出力がなされ、該データに従ってデコーダR
OM702から表示絞り値の信号出力がなされ、絞り値
表示がなされる事となる。また、ディジタル表示器40
2の第3の表示部252に対しては、MDSP信号が”
1”となっていれば“M”表示がなされ゛る。
また、EDSP信号として”1″信号が入力されると、
前記ディジタル表示器4o2.の第1゜第2の表示部2
44.250に”EEEEEE”の点滅表示が行なわれ
る。
この様に、EDSP信号として”1”信号が入力された
場合、デコーダROM702に対しては、”EE”表示
の為の信号出力を行なわせるべくその人7入力端子にH
DSP信号を入力すると共に、デコーダROM706に
対しては、”EEEE”表示の為の信号出方を行なわせ
るべく、そのA7入力端子にEDSP信号を入力する。
、一方、このEDSP信号は、2H2のオン・オフ信号
が載っている信号線OからインバータINV33を通じ
て2Hzのオン・オフ信号ヲ゛与えられているナンド・
グー)NAND2に与えられる為、このナンド會ゲート
NAND2からは2Hzの9オン・オフ信号が出力され
、ナンド・−ゲートN A N D 4に入力される。
〒方、このナンド・グー)NAND4はナンド・ゲート
NAND3の出力を受けている亦、このナンド・ゲート
NAND3はその人力のう−ちAVFL信号がO”であ
る限り、その出方は”ビであり、従って、該ナンド・グ
ー)NAND4は2Hzのオン・オフ信号出力を行い、
この信号ハオア・グー)OR40を通じてデコーダRO
M702のC8端子に入力され、該ROM702の出′
力に2Hzでブランキングをかける。従って、このデコ
ーダROM702に依ってディジタル表示器402の第
2の表示部250に表示される”EB”表示は2Hzで
点滅させら゛れる事となる。また、前記ナンド・ゲート
NAND2の出力である2Hzのオン・オフ信号はイン
バータINV28を通じて反転され、前記ナンド・グー
)NAND4の出方である2Hzのオン・オフ信号と位
相を合せられた後°、オア・ゲート0R41j通じてデ
コー タROM 706 (7)C8端子に入力され、
該ROM706の出力に2H2でブランキングをかける
。従って、このデコーダROM706に依ってディジタ
ル表示器402の第1の表示部244に表示されるEE
EE”表示は2Hzで点滅させられる事となる。一方、
前記EDSP信号は、ノア・ゲートN0R4に入力され
る為、このノア・ゲートNoR414″′0”出力を行
う事となシ、このノア・グー)NOR4の0”出力をイ
ンバータINV32を通じて反転した上でオア・ゲート
0R43を通じて、テコ一端子に入力されているデコー
ダROM704はその出力を完全に規制される事となる
以上、述べた如(EDSP信号として“1”信、号入力
があった場合は、ディジタル表示器402には、“EE
EE EE”の2)(Z間隔での点滅表示が行なわれる
事となる訳である。
次に、出力バス・ライン374から制御の為のデータの
取シ込みが如何にして行逐われるかについて詳述する。
出力バス・ライン374に載せられている制御の為のデ
ータは、シャッタ速度制御用のデータTVと、絞シ込み
段数制御の為のデータAVsであるが、前記シャッタ速
度制御データTVは前にも既に述べた通り、CALE信
号がパスライン366に載せられた次の1ワ一ド時間に
、タイミング・パルスTBO〜TB7に同期した1/8
段精度のデータで出力バスライン374に載せられ、ま
た前記絞り込み段数制御データ/ AVsは前にも述べ
た様に、CALE信号がパス・ライン366に載せられ
てから3ワード目の1ワ一ド時間にタイミング・パルス
TBO〜TB7に同期した1/8段精度のデータとして
出力バス・ライン374に載せられる。即ち、前記シャ
ッタ速度制御データTVは第82図不同期回路660の
出力・信号線[相]の出力に同期しており、また絞シ込
み段数制御データAVsは信号線[相]の出力に同期し
ている。即ち、シャッタ速度制御データTVは、出力バ
ス・ライン374から前記信号線[相]出力に同期して
取り込めばよい訳であるが、このシャッタ速度制御デー
タTVは、アペックス値、即ち実際のシャツタ秒時の逆
数の対数圧縮値に対応している為、アペックス値相当の
シャッタ速度データTVから実際のシャツタ秒時に対応
するデータを得る為には、何らかの演算操作を必要とす
る。即ち、このシャッタ速度データTVを実際のシャツ
タ秒時に対応させた大きさの信号とする為には、基準と
なるシャッタ速度のアペックス値から前記シャッタ速度
制御データTVを減算する必要がある。この減算の結果
得られたデータは、制御シャツタ秒時のアペックス値相
当の段数に対応するもので、この様に得られたデータを
基準となるシャッタ速度に基いて指数伸長する事に依っ
て実時間を得る事が出来るも°のである。以上、述べた
如く、アペックス相当のシャッタ速度から実時間を得る
為には、基準となるシャッタ速度からシャッタ速度デー
タTV〜を減算する必要がある訳であるが、その為に設
けられているのが減算回路612である。
以上、述べた如くして減算回路612を通じて得られた
制御シャツタ秒時データTVsは、シャツタ秒時制御レ
ジスタ614及び626に入力されるが、前記各レジス
タ614,626 は前記同期回路′6.60からのシ
ャッタ速度データの取シ込み時間を指定する制御信号に
基いて、前記シャツタ秒時制御データTVを出力バスラ
“イン374から分離して取シ込み蓄積する。ちなみに
、前記シャッタ秒時制御しジ、スタ614は前記シャツ
タ秒時データTVsの整数部、前記シャッタ制御レジス
タ626は前記シャツタ秒時データTVの小数部の記憶
の為に設けられたものである。
一方、絞り込み段数制御データAVsは、出力バス・ラ
イン374から前記信号線[相]出力に同期して取シ込
めばよい訳であって、前記絞シ込み段数制御データAV
sは、絞シ込み段数制御レジスタ628に前記同期回路
660からの絞り込み段数制御データAVsの取り込み
時間を指定すする制御信号に基いて前記絞シ込み段数制
御データAVsを出力バス・ライン374から分離して
取り込み記憶する。
以上説明した様な、制御の為のデータ、即ち前記シャツ
タ秒時制御データTV及び絞シ込み段数制御データAV
sを取シ込む為の構晟は、その詳細なロジック・ダイヤ
、グラムを第91図に示すものである。
第91図からも明らかな様にシャツタ秒時制御レジスタ
614及び626は第82図示の信号線[相]出力をク
ロック端子C入力とする集積回路素子CD4015に集
約されておシ、また絞り込み段数制御レジスタ628は
第82図示の信号線[相]出力をクロック端子C入力と
する集積回路素子CD4015で構成されている。
なお、前記集積回路素子CD4015は第62図にその
詳細なロジック・ダイヤグラムを示されるものである。
第91図示構成にあって、アンド・グー)AND75、
 AND 76. AND 77. AND 78.オ
アeゲート0R45,0R46,エクスクルシブ・オア
・ゲートEX4.EX5,4:yパー タINV35,
71Jyブー70ツブF29.ノア・グー)NOR5で
構成されるのは周知の減算回路構成であって、ノア・ゲ
ートN0R5に対してタイミング・ノぐルスTBO−T
B7に同期して入力されるデータから、出力・くスライ
ン374にタイミング・ノくルスTBO−TB7に同門
して入力されるデータの減算を行って、その結果をエク
スクルシブ・オア・ゲートEX5から、タタイミング・
パルスTBO〜TB7に同期して出力する。ちなみに、
前記インバータINV35を通じてアンド舎ゲートAN
D78にタイミング・ノ(ルスTB7を入力する目的は
、演算の最終段階で生じるキャリーを阻止して、次のT
BO〜TB7に於ける演算に対するキャリーのまゎシ込
みを阻止する為のものである。
なお、ノア・ゲートN0R5に対しては、シャツタ秒時
制御の為の基準となるシャツタ秒時のアペックス相当値
が入力される事となる訳であるが、この実施例では最高
速の2000分の1秒を基準シャツタ秒時としておシ、
従って前記ノア・グー)NOR5に対しては2000分
の1秒のシャツタ秒時に対応する2進コード・データが
入力される事となる。このデータは、後にも示すが、”
10101000”であシ、従ってこのデータをタイミ
ング書パルスTBO〜TB7に同期させた場合、タイミ
ング・パルスTB7.TB5.TB3゜で前記ノア書ゲ
ートN0R5に“l”入力が与えられる事となる。かか
る構成を実現すべく、この実施例では、前記ノア・ゲー
トN0R5に対してタイミング・パルスTB3.TB5
.TB7の入力を行っている。
以上、述べた如き構成−を有する減算回路612のエク
スクルシフ−オア・ゲートEX5からの出力データは、
前記シャツタ秒時制御レジスタ614+626の入力端
子りに与えられるが、この段階では、・前記データが実
際に制御シャツタ秒時 ・TVに対応するものであるが
否かは不明である。
そこで、本実施例では前記シャツタ秒時制御レジスタ6
14+626のブロック端子Cに、出力バス・ライン3
・74にシャッタ速度に関するデータTVが載せられる
のと同じワード時間に、前記同期回路a60の出力信号
線[相]から出方される信号を印加する。その結果、該
レジスタ614+626は、前記減算回路612の出力
/ の中から、シャツタ秒時制御データTVを分別して取シ
込み蓄積するものである。かがる動作を通じて、前記シ
ャツタ秒時制御レジスタ614+626のQO〜Q7の
各端子から嬬、シャツタ秒時制御データTVが上位桁か
ら下位桁に向けて並列出力されておシ、そのQO−Q4
出カが整数部、Q5〜Q7が小数部にそれぞれ対応する
ものである〇 一方、絞シ込み段数制御レジスタ628は、出力バス・
ライン374を入力端子りに受けているが、このレジス
タのクロック端子Cには、出力バス・ライン374に絞
シ込み段数制御データA Vsが載せられるのと同じワ
ード時間で、前記同期回路660の出力信号線[相]か
ら出力される信号を入力されている為、該レジスタ62
8は前記出力バス・ライン374中のデータの中から、
絞シ込み段数制御データAVsを分別して取り込み蓄積
するものである。かかる動作を通じて、前記絞シ込み段
数制御レジスタ628のQO−Q7の各出力端子からは
、絞シ込み段数制御データAVsが′上位桁から下位桁
に向けて並列出力される事となる。
以上、述べた如くしてシャツタ秒時制御レジスタ614
+626に蓄積されたシャツタ秒時制御データTV及び
絞り込み段数制御レジスタ628に蓄積された絞シ込み
段数制御データAVsに基いてこのカメラ・システムの
機構部分358に於ける露出制御動作が行なわれる事と
なるが、今、このカメラ機構部分358とその動作ジ−
タンスについて説明する。
このカメラ・システムが機構部9358=に設けられた
シャッタ・レリーズ手段396.絞り゛制御手段398
.シャッタ速度制御手段400という3つの電磁機械変
換手段を通じて動作制御さされるという事については先
にも述べた通りであるが、今前記名制御手段の動作につ
いて説明する。
このカメラ・システムの機械的機構の大部分は、伝統的
なカメラ機構と何ら変わるものではない。
前記シャッタ・レリーズ手段396は、一定時間通電す
る事に依ってカメラ機構の機械的なシーケンスを走行さ
せるトリガー機構に連動する電磁ノlレノイドであって
、この電磁ソレノイドへのパルス的な通電に依って、ボ
ディ4側から絞シ値をプリセットする為のAEレバー9
4の走行開始、レンズ装置20絞シ込み駆動、ミラーの
はね上げ、フォーカル・プレーン・シャッタの先幕の走
行を開始させる等や機械的シーケンス機構が動作する0 また、前記絞シ制御手段398は、通電する事に依って
前記AEレバー94のクランプ機構をクランプ解除側に
付勢する電磁ソレノイドであって、この電磁ソレノイド
への通電に依って前記AEレバー94はクランプ解除状
態で走行動作可能であシ、通電停止に依ってクランプさ
れる。かかる構成に於いて、前記カメラ機構の機械的な
シーケンスの走行開始前に、前記絞り制御手段398を
通電動作させて前記AEしIj−94のクランプ機構を
クランプ解除側に保持しておき、前記カメラ機構の機械
的なシーケンスの走行開始に伴って走行開始するAEレ
バー94の走行が可能な状態にしておく。次に、機械的
なシーケンスに従ってAEレバー94が走行開始した場
合その走行量を検出して、この走行量が所定の値になっ
たところで前記絞シ餉御手段398への通電を停止する
事に依シ、前記AEレバー94のクランプ機構をクラン
プ位置に復帰させて前記AEレバー94をクランプする
。以上、述べた如くしてレンズ装置20絞シ値をプリセ
ットする事が出来る訳であるが、この事については、前
にも述べた通りである。
また、前記シャッタ速度制御手段400は、通電スる事
に依って、フォーカル・プレーン・シャッタの後幕が走
行開始するのを規制する電磁ソレノイドであって、この
電磁ンレノ゛イドの通電に依゛りて前記シャッタ後幕は
走行規制状態にあシ、また通電停止に伝って前記シャッ
タ後幕の走行規制が解除され、前記シャッタ後幕は走行
を開始する。かかる構成と於いて、前記カメラ機構の機
械的なシーケンスの走行開始と同時に、前記シャッタ速
度制御手段400を通電動作させて前記シャッタ゛後幕
を走行規制しておき、シャッタ先幕走行後、計時を開始
して、この計時時間が所定の値になったところで、前記
/ヤッタ速度制御手段400への通電を停止ヂる事1(
依り、前記シャッタ後幕の走行規制を解除して、前記シ
ャッタ後幕を走行開始させる事に依って露出時間の制御
を行う事が出来る。
なお、前記シャッタ後幕の走行が終了すると機械的なシ
ーケンス機構は、ミラーや絞シ込み駆動レバー98等の
復帰動作を行う。
なお、前記シャッタ・レリーズ手段396.絞シ制御手
段398.シャッタ速度制御手段400はその動作タイ
ミング及び動作時間を正確に制御される必要があり、そ
の為には種々の条件に従って得られる正確な1シークン
ス制御の為の信号が必要となって来るが、その為に出力
制御、部364に設けられたのが、制御信号発生回路6
46である。この制御信号発生回路646からは、前記
シャッタ・レリーズ手段396’、絞り制御手段398
.シャッタ速度制御手段400に対して、適切な露出制
御動作が行なわれる様なタイミング、で、適切な時間だ
け、駆動制御信号が与えられるが、これらの制御タイミ
ングないしは時間は、セルフ・タイマの動作時間、絞り
込み段数制御レジスタ628に蓄積された絞シ込み段数
分をAEレバー94が走行するタイミング、シャッタ先
幕が走行開始した後、シャッタ秒時制御レジスタ614
,626に蓄積されたシャツタ秒時データに対応する実
時間が経過するタイミング、機械的なシーケンス機構の
機械的な遅れを補償する時間等に基いて作られるもので
ある。
前記シャツタ秒時制御レジスタ626の出力データ及び
前記絞り込み段数制御レジスタ628の出力データは、
データ・セレクタ632(1)入力され、前記制御信号
発生回路646からの指令に基いて選択的にダウン・カ
ウンタ642に与えられる。
一方、前記シャツタ秒時制御レジスタ614の出力デー
タは、各種の時間的な制御の為の時間に対応する定、数
データを発生する為に設けられた定数発生回路616の
出力データと共にセレクト・ゲート618に入力され、
前記制御信号発生回路646からの指令に基いて選択的
に分周回路620に与えられる。
なお、前記ダウン・カウンタ642はそのクロック端子
にセレクト・ゲート640を介して、AEレバー94の
走行に伴って入力されるバルス信号FPC及び前記分周
回路620の出力パルス信号をスカされておシ、前記デ
ータ・セレクタ632から入力されるデータを前記セレ
クト・ゲート640を介して入力されるパルスに基いて
減算カウントし、かかる減算カウントの結果発生したキ
ャリーを前記制御−信号発生回路646に与える如き構
成となっている。
を行う場合、前記データ・セレクタ632を通じて、前
記絞・シ込み段数制御レジスタ628からダウン・カウ
ンタ642に対して、絞シ込み段数制御データAVsが
与えられる。一方、前記ダウン・カウンタ642のクロ
ック端子には前記セレクトゲート640を介してAEレ
バー940走行量に応じて出力されるパルス信号FPC
が入力される。この時、AEレバー94が走行スルと、
前記ダウン・カウンタ642に於いては、前記パルス信
号FPCに依って前記絞)込み段数制御データAVsが
減算される。かかる動作を通じて前記ダウン・カウンタ
642°からキャリーが出力すると、このキャリーは前
記パルス信号FPCの入力パルス数が前記絞り込み段数
制御データAVsに一致した事を示すものであって、A
FL/バー 94 (DソO時の走行位置が、レンズ装
置2の絞多込み制御段数分のプリセット位置に来□ た
事を示すものである。従って、前記キャリーを入力され
た制御信萼発生手段64・6は、前記絞シ制御手段39
8を通じて、前記AEレバー94をクランプする事に依
凱 レンズ装置2の絞シ込み段数を前記絞シ込み段数制
御データAVsと同じ値にプリセットする事が出来るも
のである。
また、今、シャツタ秒時制御を行う場合、前記データ・
セレクタを通じて、前記ンヤッタ秒時制御レジスタ62
6からダウン・カウンタ642に対して、シャツタ秒時
制御データTVのうちの小数以下のデータが与えられる
。なお、このダウン・カウンタ642は前記小数以下の
データに“l”を加算した上で、8倍したデータとして
、このデータを取り込む。一方、前記ダウン・カウンタ
642のりpツク端子には前記セレクト・ゲート640
を介して前記分周回蕗620の出力パルスが入力される
。この時、分周回路620は、前記シャツタ秒時制御レ
ジスタ614から、シャ・ツタ秒時制御データTVのう
ち整数部のデータをセレクト・グー)618を通じて取
り込んだ上で、基準時間の1/8のパルス信号で分周し
て、パルス出力するも゛ので、前記ダウン・カウンタ6
42に取り込まれたデータは、前記分周回路620の出
−力パルスに基いて減算される。かかる動作を通じて、
前記ダウン・カラ/り642からキャリーが出力すると
、このキャリーは前記分周回路620の出力パルス数が
、小数以下のシャツタ秒時制御データに関するデータに
一致した事を示すものであって、前記シャツタ秒時制御
データに対応する、  実時間が経過した事を示すもの
である。従って、前記キャリーを入力された制御1信号
発生手段646は、前記シャッタ速度制御手段400を
通じて、シャッタ後幕を走行開始させる事に依シ、シャ
ツタ秒時を、前記シャッタ秒時制御データ霜に対応する
実時間に制御する事が出来るものである。
なお、シャツタ秒時制御の事について更に詳細に説明す
るならば、前記シャツタ秒時制御データTVsは1/8
段精度のデータで与えられるものであって、このデータ
を今、 TVs=P+′!(18) とおく。但し、P、αは整数値である。このデータは基
準時間Yに対して、 TR4=Y X 2” 8)(19) なる実際の露光時間に相当するものである。しかし、デ
ィジタル的な回路で、2(P+g)を演算する為には極
めて複雑な回路となる為、この実施例では 2” 8  : 2P(1−+−i )       
   (20)で近以している。従って、実際の露光時
間TRは TR= Y X 2Px (1十′り        
(21)で表わされる事となる。なお、この式は、TR
−−×2P×(8+α)       (22)で置き
換える事が出来る為5分局回路620で分周してト2P
なる゛分周パルスを作シ、この分周パルスで、ダウン・
カウンタ642に取シ込まれた8+αなるデータを減算
カウントする事に依ってシャツタ秒時の実時間TRを得
る事が出来るものである。
なお、前記定数発生回路616からは、セルフ秒時を特
定すべきデータ、機−械的なシーケンスの動作遅れを補
償すると共に、前記シャッタ・レリーズ手段396の動
作時間を決定する為のデータ、及び前に説明した2出の
オン・オフ信号を発生させる為のデータが出力されてお
りJいずれも前記分周回路620によって分周され、実
時間に変換された上セ、前記制御信号発生回路646に
与えられ、前記シャッタ・レリーズ手段396.絞シ制
御手段398.シャッタ速度制御手段400に対する出
力制御信号の基礎となるものである。
次に、この出力制御部364の詳細な動作とそれを実現
する為の詳細な回路構成を説明する。
本実施例のカメラ・システムに於いては、カメラ装置の
制御状態を8つの状態に分けている。
これは、カメラ装置の動作が、種々のシーケンスを介し
て成シ立っている為であり、電気的な制御回路の動作も
かかるシーケンスに対応させ−る必要があるからである
このカメラ・システムでは、前記8つの制御状態を特定
する為にCCO〜CC7の信号を作っているが、このC
CO−CC7の各信号に対応するカメラ装置の動作を第
92図に従って説明する0CCO信号の状如は、入力制
御部360に依る測光ないしはアナログ・データの取り
込み及びA−D変換、中央制御部362に依る演算、出
力、制御部364に依る各種データの表示を繰り返すサ
イクルであって、シャッタ・レリーズ・ボタ/18が押
圧されるまで、(■)のループでCCO信号は保持され
る。この状態にあって、撮影者は7アインダ13内のデ
ィジタル表示器402で各種データの表示を確認し、設
定データの変更等を行う事が出来る。なお、FDSP信
号が1”であるか、又は電源投入後最初のCALE侶号
が出力されていない限り、このCCO信号の状態は保持
される0 CC2信号の状態は、セルフ・タイマの動作中に対応す
るサイクルであシ、この間ディジタル表示器402に依
る各種データの表示は停止されるが、入力制御部360
に依る測光ないしはアナログ・データの取り込み及びA
−D変換、中央制御部362に依る演算は繰シ返して行
なわれており、その間、後述するLEDランプ32は点
滅して、セルフ・タイマ動作中である事を撮影者に知ら
しめる。なお、とのCCO信号の状態から、CC2信号
の状態への移行は、5ELF信号がl”の時、シャッタ
・レリーズ・ボタン18力;押され、SR倍信号1”と
なった時に行なわれる(I)。なお、CC2@号の状態
にあって、5ELF信号が“0”となるか、又はEDS
P信号が“1”となると、力。メラ装置はCC2信号の
状態からCCO信号の状態へ戻る(n)。
CC3〜CC6信号の状態は全く、カメラ装置機構部分
358の機械的主シーケンスの移行と併行して移行する
ものであって、CC31’i号の状態に移行すると、絞
り制御手段398への通電が開始され、AEレバー94
のクランプ機構がクランプ解除側に付勢され、AEレバ
ー94が走行可能となる。
ちなみに、このCC3信号の状態は、セルフ・タイマ動
作中であるCC2信号の状態が終了した時CC2信号の
状態から移行するか(■)、またはシャッタ・レリーズ
・ボタン18の押圧時に、5ELF、信号が”0”であ
った場合に、 CCO信号の状態から直接移行する(璽
)事に依って得られる。
なお、このC60磐号の状態は、予め定められた一定時
間保持され、しかる後にCC1信号の状態に移行する(
Vl)。
とのCC1信号の状態にあっては、カメラ装置機構部分
358のシャッタ・レリーズ手段396に通電され、機
械的なシーケンスを走行開始させる為のトリガー機構を
動作させる。このCCI信号の状態も予め定められた一
定時間保持され、次のCC5信号の状態に移行させられ
る(■)が、前記トリガー機構の動作に依って、カメラ
装置の機械的なシーケンスが走行を開始”する。
前記CC5信号の状態は、絞シ制御サイクルであって、
前記機械的なシーケンスに依って、ξラ一・アップ、A
Eワレバー40走行等の動作が行なわれる。このCC5
信号の状態にあっては、AEレバー940走行量に応じ
て出力されるパルス信号FPに依る前記絞り込み段数制
御データAVsの減算カウントが行なわれ、前記パルス
信号FPCのパルス数が前記データAVsに一致するか
、又そうでない時は予め定められた一定の時間経過後に
於いて、このCC5信号の状態からCC4信号への状態
への移行(■)が行なわれるが、この時前記絞シ制御手
段398に対する通電が停止して前記AEレバー94が
クランプされその走行を規制される。即ち、このCC5
信号の状態にある間に、レンズ装置2のボディ4側から
の絞シブリセットがなされる事となる。
なお、とのCC5信号の状態が予め定められた一定、の
時間経過後に、終了してCC4信号の状態に移行するの
は、パルス信号FPCのパルス数が前記データAVsに
一致しなかった場合であって、これはレンズ装置2側で
絞りプリセットが手動でなされている場合や、自動的に
最小口径の絞シ値AMAXが選択される様な場合に適用
されるものである。
なお、とのCC5信号の状態に入ると、シャッタ後幕の
走行を規制すべく、シャッタ速度制御手段400に対す
る通電が開始される。
なお、このCC5信号の状態にあって、絞りのプリセッ
トと、絞シ駆動レバー98に依るレンズ装置2の絞如込
み、動作は併行して行なわれる。
次に、CC5信号から、CC4信号の状iに移行すると
、機械的なシーケンスの進行に依ってシャッタ先幕が走
行を開始する。このシャッタ先幕の走行開始に依って、
直ちにフィルム面に対する露光が開始される訳ではなく
、機械的な遅れ時間が存在する為、この時間を補償する
意味も含めて、とのCC4信号の状態が設定しである。
次に、シャッタ先幕のスタートに依って露光が開始され
るとCTST信号が入力されるが、とのCTST信号に
依って、このCC4信号の状態は、CC6信号の状態に
移行する(IK)。
CC6信号の状態は、シャッタ速度制御サイクルであっ
て% CC6信号の状態に入ってから、シャツタ秒時制
御データTVsと基準時間Yに基〈実時間の計時が朽な
われ、シャッタ秒時制御データ心に対応する時間が経過
した後、 CC6信号の状態からCC7信号の状態に移
行する(X)とのCC7信号の状態に於いては、先に通
電状態とされたシャッタ速度制御手段400の通電が解
かれ、シャッタ後幕がスタートして、フィルム面に対す
る露光の停止を行う。なお、シャッタ後幕の走行終了後
には、機械的なシーケンスは、ミラーや絞り駆動レバー
のクイック・リターンを行う。
ちなみに、BDSP信号が“1”の状態にiっでは、シ
ャッタ・、レリーズ・ボタン18に連動するスイッチS
W2からの信号SRが1”である限り、C(’6信号の
状態は保持され、前記SR信号・が“0”となった時点
で、CC6信号の状態からCCO信号の状態に復帰する
事となる(■)0これハ、バルブ撮影モードにあっては
レリーズ・ボタン18がシャッタ速度を直接手動で制御
する為に用いられる事を考えての機能である。
また1、CC7信号の状態は、撮影終了後にも、既に、
行なわれた露出制御の基礎となるデータをファインダ1
3内で確認する事の出来る、所謂ポスト表示の行なわれ
る状態である。このCC7信号の状態に入ると、ディジ
タル表示器402の動作規制が解除されて、各種の撮影
情報の表示が行なわれるが、この撮影情報は、既に行な
われた露出制御に関するものである。なお、とのCC7
信号の状態は、CC6信号の状態からCC7信号の状態
に移行した時点で、なお、信萼SRが“1”であった場
合、即ち、シャッタ・レリーズ・ボタン18が押され続
けていた場合に介在する状態であって、前記信号SRが
“0”となると、直ちにCCO信号の状態に復帰する(
XI)。
また、CC6信号の状態からCC7信号の状態に移行し
た時点で、信号SRが既に“0”となっていた場合、即
ちシャッタeレリーズ・ボタン18が既に押圧解除され
ていた場合には、システムはCC7信号の状態に移行し
た後、直ちにCCOの状態に復帰する。
また、たとえ、CC7信号の状態でシャッタ・レリーズ
・ボタン18が、押下され続けていても、前に説明した
モ・−タ・ドライブ装置や手動に依ってフィルムの巻き
上げが行なわれると、システムはCC7信号の状態から
CCO信号の状態に復帰する事となる。これは、モータ
・ドライブ装置に依って、連続的な撮影を行う場合、シ
ャッタ・レリーズ・ボタン18を押した状態に保持する
事でそれを実現する上で重要な機能である。
以上、述べた如く、本実施例のカメラ・システム(C於
いては、出力制御部364は、前記CCO〜CC7信号
の8つの制御状態化に置かれる事となる訳である。
以上、説明した各信号CC0−CC7の/−ケンスと、
前記各信号の状態に於ける、シャッタ・レリーズ手段3
96.絞り制御手段398゜シャッタ制御手段400の
電磁ルノイドに対する通電信号の状態を第93図の7−
ケンス説明図に示す。
なお、第93図中、FCI、Fe2.Fe2は前記CC
O〜CC7信号を得る為の基礎とな、る信号である。
今、前記制御信号発生回路646及びcc。
〜CC7信号について説明する前に、絞り込み制御段数
データAVSやシャツタ秒時制御データTVに基〈制御
の為の基礎となる構成動作及び他の時間的な制御信号を
得る為の構成動作に関して説明する。
第94図は、第30図示、シャッタ秒時制御レジスタ6
14.定数発生回路616.セレクト・グー)618.
分周回路620の詳細な構成を示すものであって、同図
中、618A〜618Dで示されるのは、第66図に詳
細なロジック図を示す集積回路素子CD4019から構
成されるセレクト・ゲートであって、4個で第30図示
のセレクト・ゲート618を構成している。
また、分周回路620は集積回路素子MCI4536(
モトローラ製)で構成されるものである、なお、この集
積回路素子MC14536は第95図にそのブロック図
を示すところのプログラマ・プル・タイマーである。こ
の、プログラーマ・プル・タイマーは全体で24段まで
の分周が可能であり、A、B、C,Dの各端子から入力
される4ビツトのデータ及び8b端子から入力される信
号に基いて、In端子から入力されるパルス信号を分周
して、Do端子から出力する如く構成されるものである
。なお、前記A。
B、C,Dの各端子からの入力データは16段分周まで
を、また8b端子入力は°O°の時に更に8段分周を行
なわせる為のものである。
第94図中、フリップ・フロップF39はクロック・パ
ルスを分周し壬、そのQ出力を前記分周回路620のI
n端子に入力する為のものである。仁の実施例システム
に於いては、クロック・パルスとして64 KHzのパ
ルス信号を用いているが、かかる構成を通じて、前記分
周回路620のIn端子には、32 KHzのオン・オ
フ・パルスが印加される事となる。
この32 KHzのパルスは、先に説明した基準時間Y
の1/8の時間を作る為の基礎となるものであって、こ
の分周回路620は、その入力端子A、B、C,D入力
が全てO”で8b端子入力が°1”の時に、そのDO端
子から16KHz1 のパルス信号、即ち、基準時間の□秒を百000 倍したYに対応する周期のパルス信号を出力する如く構
成されるものである。即ち、この分周回路620は16
 KHzのパルス信号を、入力端子A、B、C,Dから
の入力データ及び8b偽端入力信号に基いて分周してそ
のり、O端子から信号線Oに出力するものである。なお
、この分周回路620は、リセット端子Rを備え、後述
する信号線Oからの入力信号に従ってリセットされる。
前記セレクト・グー)618AはそのA1〜A4端子に
シャツタ秒時制御レジスタ614のQ1〜Q4から、シ
ャツタ秒時制御データTVの整数部の下位4ビツトを入
力されておシ、また、B1〜B4端子には、8秒のセル
フ時間を得る為のデータ即ち、”1010”データが入
力されておシ、また、Ka端子に後述するCC6信号、
Kb偽端に後述するCC2信号の入力を受けている。
即ち、このセレクト・ゲート618AはCC2信号の時
間には、セルフ秒時に関するデータをそのD1〜D4端
子から出力し、CC6信号の時間には、シャツタ秒時制
御データTVの整数部の下位4ピツトをそのD1〜D4
端子から出力する。
また、セレクト・ゲート618BはそのA1〜A4端子
に、後述するCC3とCC4信号の時間を指定する為の
固定データが入力されており、またB1〜B4端子には
後述するCC5信号の時間として、一定の時間を指定す
る為の固定データが入力されている。なお、このCC3
゜CC4信号の時間としては、2m5ecの時間が用い
られており、その為に前記A1〜A4端子には“011
0”データが入力されている。
また、前記CC5信号の時間としては、AEレバー94
0走行時間等を考慮して30m5ecという時間が用い
られており、その為に前記B1〜B4端子には°101
0“データが入力されている。
なお、このセレクト・ゲート618 B id:、Ka
端子にオア・ゲートOR57を介して、CC1。
CC3信号の入力を受けており、Kb偽端にはCC5信
号の入力を受けている。即ち、このセレクト・ゲート6
18Bは、CCI及びCC3信号の時間には、2 m 
secの時間に関するデータをそのD1〜D4端子から
出力し、CC5信号の時間には、30m5ec時間に関
するデータをそのD1〜D4端子から出力するものであ
る。
また、セレクト・ゲート618Cは、そのA1〜A4端
子に、前記セレクト・グー)618AのD1〜D4出力
を、またそのB1〜B4端子に前記セレクト・ゲート6
18BのD1〜D4出力を入力されており、またKa端
子にはオア・ゲート0R55を通じてCC2信号、CC
6信号を入力されており、またKb偽端には、オア・ゲ
ートOR56,OR57を通じて、CCI信号、CC3
信号、CC5信号を入力されている。
即ち、このセレクト・ゲート618Cは、CC2゜CC
6信号の時間には、前記セレクト・ゲート618AのD
1〜D4端子出力を、そのD1〜D4端子から出力し、
CCI、CC3,CC5信号の時間には、前記セレクト
・グー)618BのD1〜D4端子出力を、そのD1〜
D4端子から出力するものである。
また、セレクト・ゲート618Dは、そのA1〜A4端
子に、前記セレクト・グー)618CのD1〜D4出力
を、またそのB1〜B4端子に前に説明した、2Hzの
信号を作る為のデータ、即ち、”1101”データを入
力されている。
また、そのKa端子には、オア・グー)OR54゜0R
55,0R56,0R57を通じてCCI。
CC2,CC3,CC5,CC6信号を入力されており
、Kb偽端には、インバータINV47を通じて前記K
a端子入力の反転信号が入力され七いる。
即ち、このセレクト・ゲート618Dは、CC1゜CC
2,CC3,CC5,CC6の各信号の時間には、前記
セレクト・ゲート618CのD1〜D4端子出力を、そ
のD1〜D4端子から出力し、前記以外の時の時間、即
ち、CCO,CC4。
CC7の各信号の時間には、前記2 Hz信号に関する
データをそのD1〜D4端子から出力するものである。
前記セレクト・ゲート618DのD1〜D4出力は、そ
れぞれ前記分周回路620のA−Dの各端子に入力され
る。
一方、前記シャツタ秒時制御レジスタ614のQO端子
出力、即ち、シャツタ秒時制御データTVの最上位ビッ
トは、CC6信号の入力を受けているナンド・グー)N
AND 29から、インバータ■NV45、オア・ゲー
ト0R53を通じて、前記分周回路620のD端子に入
力される。
また、前記ナンド・グー)NAND29の出力は、イン
バータINV46を通じてCC2信号を入力しているア
ンド・グー)AND91を通じて、前記分周回路620
の8b端子に入力される。
以上述べた如き構成に於いて、CC0−CC7の各信号
の状態毎に分周回路620のA−D入力及び8b端子入
力の状態を説明する。
CCO,CC4,CC7信号の時間に於いては、セレク
ト・ゲート618DのKb端子入力が1”となり、また
、分周回路620の8b端子入力が1“となる為、分周
回路620のA、B、C,Dの各入力端子及び8b端子
の各入力が、それぞれ”1°l”o’l“1”、°1”
′1”となり、従ってこの分周回路620のり。
O端子からは16 KHzのパルスを“1101″段分
局したパルス出力、即ち2 Hzのパルス出力がなされ
る事となる。
CC2信号の時間に於いては、セレクト・ゲ−)618
AのB1〜B4端子入力が、セレクト・ゲート618C
,618Dを通じて分周回路620のA、B、C,D端
子に入力され、また8b端子入力は”0”となる為、分
周回路620のA、B、C,Dの各入力端子及び8b端
子の各入力がそれぞれ”0″、”1”、”0”。
”1“1.”0”となり、従って、この分周回路620
のDO゛端子から信号線0に対しては、16KHzのパ
ルスを”1010“段プラス8段分周したパルス出力、
即ち16秒周期のパルス出力がなされる事となる。
なお、この16秒周期のパルスは、このパルスが最初に
°0”から°1“に立上る時点、即ち、分周開始後8秒
経過した時点をしてセルフタイマ時間の終了の時点とし
て用いている。
次に、CC3及びCC1信号の時間に於いては、セレク
ト・グー)618BのA1〜A4端子入力が、セレクト
・ゲート&’18C,618Dを通じて分周回路620
のA、B、C,D端子に入力され、また分周回路620
の8b端子入力が′1”となる為、分周回路620のA
、B、C。
Dの各入力端子及び8b端子の各入力がそれぞれ0°、
°1”、”1“、′0”、1”となり、従ってこの分周
回路620のDO端子から信号線Oに対しては、16 
KHzのパルスを°0110゜段分周したパルス出力、
即ち4m5ec周期のパンス出力がなされる事となる。
なお、この4m5ec周期のパルスは、このパルスが最
初に”0“から”工”に立上る時点、即ち分周開始後、
2m冠経過した時点をしてCC3又はCC1信号の終了
時点として用いる。
CC5信号の時間に於いては、セレクト・ゲート618
BのB1〜B4端子入力が、セレクト・ゲート618C
,618Dを通じて分周回路620のA、B、C,D端
子に入力され、また分周回路620の8b端子入力が“
1”となる為、分周回路620のA、B、C,Dの各入
力端子及び8b端子の各入力がそれぞれ0”。
”1”、°O”、 ” 1 ”、”l”となり、従って
、この分周回路620のDO端子から信号線@に対して
は、16KHzのパルスを”1010”段分周したパル
ス出力、即ち64 m sec周期のパルス出力がなさ
れる事となる。なおζ この64m5ec周期のパルス
はこのパルスが最初に”O”から“1°に立上る時点、
即ち分周開始後、32m5ec経過した時点をしてCC
5信号の終了時点として用いている。
CC6信号の時間に於いては、セレクト・ゲート618
AのAl〜A4端子入力、即ち/ヤツタ秒時制御データ
TVの整数部の下位4ビツトが、セレクト・ゲート61
.8C,618Dを通じて、分周回路620のA、B、
C,D端子に入力され、また、前記シャツタ秒時制御デ
ータTVの整数部の最上位ビットが”O“の時は、分周
回路620の8b端子入力は“1”となり、また前記シ
ャッタ秒時制(財)データTVの整数部の電上位ピット
が°1”の時は、分周回路620のD端子入力は1”と
なり、8b端子入力は・0°となる。
従って、分周回路620のDO端子からは信号線Oに1
6 KHzのパルス信号を前記シャツタ秒時制御データ
TVに基いて分周して得られる、前記(ロ)式のY×2
pに相当するパルス信号が出力さ些る事となる。
なお、とのパルス信号は、後に1、前記一式の8+αに
相当するデータをダウン・カウントする為に用いられ、
このダウン・力・ラントの終了した時点をもってシャッ
タ先幕が走行開始して後、シャツタ秒時の実時間が経過
した事を検出するものである。
第96図は、第30図示、シャッタ秒時制御レジスタ6
26.絞り込み段数制御レジづタロ28゜データ・セレ
クタ632.ダウン・カウンタ642゜セレクトゲート
640の詳細な構成を示すものであって、同図、中デー
タ・セレクタ632は、第66図に詳細なロジック図を
委す集積回路素子CD4019を2個並列に用いたセレ
クト・ゲートで構成されておシ、絞り込み制御レジスタ
628のQO〜Q7端子出力をそのB7〜BO端子に入
力されており、また、シャツタ秒時制御レジスタ626
のQ5〜Q7端子出力、即ちシャツタ秒時制御データT
Vsの小数点以下の3ビット分をそのA2〜AO端子に
2人力されている。また、このデータ・セレクタ632
はそのA3端子に°1″信号を入力されており、A4〜
A7端子を接地されている。即ち、このデータ・セレク
タ632は、AO〜A3端子に、前言己□□□式に示さ
れるところの8+αデータの入力を受けており、またB
O−87端子に絞り込み段数ti制御データAVsの入
力を受けている訳でちる。また、このデータ・セレクタ
632は、そのKa端子にCC4、Kb偽端にCO3信
号を入力されており、従って、CC3の時間にはこのデ
ータ・省しクタ632はそのDO〜D7端子力・ら絞り
込み段数制御データAVaを出力し、CC4の一時間に
は、このデータ・セレクタ632は、そのDO〜D7端
子から一式の8+αデータを出力する事となる。
このデータ・セレクタ632のDO〜D7出力はダウン
・カウンタ642のJO〜J7に入力されており、PR
E端子にオア・グー)OR59を介してCO3信号ない
しはCC4信号が入力された時点で、前記ダウン・カウ
ンタ642は前記データ・セレクタ632のDo−D7
端子の出力データを取り・込んで記憶する。
ちなみに、このダウン・カウンタ642Fi、第34図
にその詳細なロジック・ダイヤグラムを示されるところ
の集積回路素子CD4029を2個用いて構成されるダ
ウン・カウンタであって、そのクロック端子CLK入力
に基いて、前記JO〜J7端子から入力され記憶された
データを減算カウントし、その結果、キャリー(ボロー
)が生じた場合、その事を示す信号をCO2端子から出
力する事となる。このCO端子出力信号は通常′1”で
あり、キャリーが生じた場合に”0°となるものであり
、この信号はクロック・パルスCPに同期したクリップ
・70ツブF40のD端子に入力されており、従って、
このダウン・カウンタ642に依る減算カウントが終了
した場合、このフリップ・70ングF4QのQ端子から
その事を示すべくクロック・パルスCPに同期した信号
が、信号m@に出力される。
一方、このダウン・カウンタ642はそのクロック端子
CLKにナンド・ゲートNAND31NAND29を通
じてCC−5信号の時間に、FP倍信号入力を受け、ま
たナンド・ゲートNAND31、NAND30を通じて
CC6の時間に、前記分周回路620のDo端子出ツバ
即ち信号線0の信号入力を受ける事となる。従って、こ
のダウン・カウンタ642の動作を第93図示シーケン
スに基いて説明する。
このダウン・カウンタ642はCO3信号の時間に、絞
り込み段数制御レジスタ628の出力データをデータ・
セレクタ632を通じて、JO〜J7端子から取り込み
記憶する。この次に、CC5信号の時間に移行すると、
ナンド・ゲー)NAND30.NAND31を通じてF
Pc信号が入力され、CO3信号の時間に記憶された絞
り込み段数制御データAVsをFPC信号に従ってダウ
ン・カウントして、その結果、減算カウントが終了する
と、CO2端子出力信号゛が°1”から”0゛°に移行
する。この時点で、AEレバー94は、前記絞、り込み
段数制御データAv8に対応する絞り込み量をプリセッ
トする様な位置・まで走行している訳である。勿論、こ
の時の走行量は、絞り制御手段398に依るAEレバー
94のクランプが行われるまでの機械的な遅れ時間を考
慮して、適宜補償量が加味しである事は言うまでもない
。この時、CO2端子出力信号が“0“となった事は、
フリップ・フロップF40で検出され、そのQ出力端子
から信号線Oに対して、AEレバー94が前記絞り込み
段数制御データAVsに対応する位置まで走行した事を
示すべくクロック・パルスCPに同期した信号出力がな
されるものである。
また、このダウン・カウンタ642はCC4信号の時間
に、シャツタ秒時制御レジスタ626のQ5〜Q7端子
出力データ、即ちシャツタ秒時制御データTVsの小数
点以下のデータに加えて整数部の最下位ピットに対応す
るビットに”1”を立てたデータを、実質的に整数デー
タとして、即ち8倍して8+αデータとして、データ・
セレクタ632を通じてJO〜J3端子から取り込み記
憶する。この次に、CC5信号の時間に移行すると、ナ
ンド・ゲートNAND 30 、 NAND31を通じ
て信号線0から、分周回路620のり。
端子出力がクロック端子CLKに入力される事、となる
が、この信号線Oには、CC6の時間には、前にも説明
した様に、基準時間Yを」倍した時間即ち16 KHz
のパルス信号を、/ヤッタ秒時制御データTVsに基い
て分周したパルス周期Y×2pなるパルス出力が行なわ
れており、従って、CC4信号の時間に記憶された8+
αを前記Y×2pなる周期のパルス信号に従って、ダウ
ン・カウーントして、その結果・、減算カウントが終了
するとcozm子出力借出力信号”から0”へ移行する
。この時点で、CC6の時間に入ってからY×2p×(
8+α)なる時間が経遇している。訳であり、シャツタ
秒時制御データT Vs (−P + s ) K対応
する近似的な実時間が得られた訳である。この時、CO
2端子出力信号が”0°となった事は、フリップ・フロ
ップF40で検出さ八、そのQ出力端子から信号線Oに
対して、CC6信号の状態に入ってから前記シャツタ秒
時制御データTVsに対応する実時間が経過した事を示
すべくクロック・パルスCPに同期した信号出力がなさ
れるものである。
第97図は、前記制御信号発生回路646の詳細な回路
図を示すもので、前に述べた制御信号CC0−CC7を
得る為の論理回路を構成している。
なお、同図中990で示されるのは、第35図に詳細な
ロジック・ダイキグラムを一示した集積回路素子CD4
028で構成されるデコーダーであって、フリップ・フ
ロップF32.F33゜F34の各Q出力であるPCl
、FC2,FC3をデコードして、CCO〜CC7の信
号として出力するものである。なお、前記FC1,FC
2゜FC3の各信号は第93図に示す通りの状態で、前
記各クリップ・70ツブF32.F1a、F34のQ出
力端子から出力される。これらのフリップ・フロップF
32.F33.F34はいずれもクロック・パルスCP
に同期している。
今、フリップ・フロップF32のセント条件を、5FC
I、  リセット条件をRFe5. フリップ・70ツ
ブF、 33のセット条件を5FC2゜リセット条件を
RFe5.フリップ・フロッグF34のセット条件を5
FC3,リセット条件をRFe5.前記の全フリップ・
70ツブF32゜F1a、F34のダイレクト・リセッ
ト(件をFDRと置く。
前記FDHの条件が成り立つという事は、フリップ・フ
ロップF32.F33.F34がクロック・パルスCP
に無関係にリセットされ、従って、デコーダ990から
はCC6信号として1”出力がなされる。即ち、系はC
CO信号の状態に置かれるか又は戻される事となる。
このFDHの条件は、パワー・アップ・クリア信号PU
Cが入力されるか、CC2信号の状態、即ちセルフ・タ
イマ動作中にEDSP信号が°1”となるか、もしくは
フィルムの巻き上げが完了しておらず、WNUP信号が
”0”であり、且つC,C7信号の状態でない時か、C
C7信号の状態で巻き上げが完了しており、WNUP信
号が”1”となってお−リ、且つ2Hzに対応する時間
が経過した時に成立する。
ちなみに、CC7信号が1“、WNUP信号が”1”、
2Hz信号が°1”の時ばF’DRが成立するのは、シ
ャッタ・レリーズ・ボタン18が押圧され続けた状態で
、フィルムの巻き上げが完了して、なお且つ次の演算結
果が、表示用のレジスタに取り込まれるまでの時間をお
いて後に、次の制御状態に入る為であシ、特にモータ・
ドライブ装置を用いて、シャッタ・レリーズ・ボタン1
8を押し続けたままの状態で連続撮影を行う上で重要な
条件でおる。
なお、前記FDHの条件を満たす為に関与するのが、ア
ンド・ゲートAND85.AND86゜AND87、オ
ア・ゲート0R47,0R48゜0R49,インバー1
!INV42T:ある。
CC2信号の条件が成立するという事は、前記クリップ
・70ツブF33がセット状態に置かれ、クリップ・フ
ロップF32.F34がリセット状態に置かれるという
事であシ、その為には5FC2の条件が成立する事が必
要とされる。
即ち、CC2信号の状態を作る為には、CCO信号の状
態で、EDSP信号が°0”であり、且つFDHの条件
が成シ立っておらず、信号線@からの信号が“1“即ち
、中央制御部362に於け、る演算が終了していて、な
お且つ信号線Oからの信号が°l°の時、即ち、中央制
御部362から出力制御部364に対するデータの転送
が行なわれていない時にシャッタ:レリーズ・ボタン1
8が押され、SR信号が1゛となった時に成立する事に
依って5FC2の条件が成立する事が必要である。
なお、この時に、5ELF信号が“0″であった場合は
、同時に、5FCIの条件も併せて成立する為、系はC
CO信号の状態からCO2信号の状態に、CC2信号の
状態を経ずに移行する事となる。
なお、前記CC2信号の状態にある時、5ECF信号が
0”となり、且つSR信号がO°となった場合は、セル
フ・タイマ撮影が解除されたものとしてRFC2の条件
が成立し、系はCCOの状態に戻る事となる。
一方、CC2信号の状態にある時、信号線[相]の信号
が”1゛となシ、即ち、分周回路620のDO端子から
“1“出力がなされ且つ、信号線@の信号が1“の時に
は5FC10条件が成立し、系は、CO2信号の状態に
移行する。
CO2信号の状態からCC1信号の状態に移行するのは
、前記信号線[相]の信号がl°となった時、即ち2m
5etが経過した時に1.これに依ってRFC20条件
が成立した時である。
CCI信号の状態からCC5信号の状態に移行するのは
、前記信号線[相]の信号が1”となった時、即ち2m
5ecが経過した時に、これf依ってSFC30条件が
成立した時である。
CC5信号の状態からCC4信号の状態に移行するのは
、MDSP信号が”0”で、信号線[相]の信号が“1
”となった時、即ちAEレバー    94が絞り込み
段数制御データAVsに対応する量だけ走行した時か又
は、前記信号線■の信号が1”となった時即ち30m5
ecが経過した時に、これに依ってRPCIの条件が成
立した時である。
CC4信号の状態からCC6信号の状態に移行するのは
、シャッタ先幕が走行を開始してCTST信号が”1”
となって、5FC20条件が成立した時である。
CC6信号の状態からCC7信号の状態に移行するのは
、BDSP信号が′0”で、信号線[相]の出力が°1
”となった時、即ちシャツタ秒時制御データTVsに対
応する実時間の計時が終了した時に、これに依ってSF
CIの条件が成立した時である。
なお、CC6信号の状態にあって、BDSP信号が1”
で且つSR信号が”0°となった場合、RFC2及びR
F、C4の条件が成立して、系はCCO信号の状態に戻
る。
また、CC7信号の状態にあって、SR信号が”0”と
なると、RFCI及びRFC2及びRFC4の条件が成
立して、系はC′−0信号の状態に戻る。
なお、5FCIに関与しそいるのは、アンド・ グー 
ト AND79.  AND80.  AND87゜ナ
ンド・ゲートNAND5.NAND6.NAND7、N
AND16.NAND23.インバータINV36、 
INV37. INV38. INV39、フリップ・
フロップF35に依る論理構成である。
また、RFCIに関与しているのは、アンド・ゲートA
ND81.AND90.ナンド・グー)NAND8. 
 NAND9.  NANDlo、NANDll、NA
ND19、イア/Z−IINV44.フリ0R51,0
R52に依る論理構成でちる。
tた、5FC2に関与しているのけ、ナンド・ グー 
ト NAND  1 7  、NAND  1 8  
、  NAND24、フリップ−70ツブF30.F3
1. インバータINV48に依る論理構成である。
また、RFC2に関与しているのは、ナンド・ グー 
ト NAND  1 2.  NAND  1 4. 
 NAND20、NAND8.NAND9、フリップ・
フロップF36、アンド・ゲートAND81.AND8
8、オア・ゲート0R50,インバータINV37 。
INV38.INV44に依る論理構成である。
また、5FC3に関与しているのはナンド・ゲートNA
ND13.アンド・ゲートAND89゜オア・ゲート0
R51,インバータINV43゜フリップ・フロップF
37である。
また、RFC3に関与しているのは、ナンド・ゲートN
AND 9 、NAND 14 、NAND21 。
インバータINV37に依る論理回路である。
なお、この制御信号発生回路646からは、前記分周回
路620のダイレクト・リセット端子Rに対するダイレ
クトリセット信号を信号線■を通じて与えている。
この信号線Oに“1°出力がなされる条件は、CC7信
号の状態にあってSR信、号が“O”となった時、’S
 F CIの条件、5FC20条件。
RFC2の条件、5FC3の条件の各条件が成立してか
ら最初のクロック・パルスCPの1ビット間の間であっ
て、このダイレクト・リセット信号に依って、前記分周
回路620の内容が全てクリアされるものである。
なお、この信号線Oに°1”出力を行う為に関与してい
るのが、ナンド・ゲートNAND9゜NAND22.N
AND25.NAND26゜NAND27.NAND2
8. インバータINV37、INV40. 第1・ゲ
ート0R50で構成される論理構成である。
また、この制御信号発生回路646からは、前記シャッ
タ・レリーズ手段396、絞シ制御手段398、シャッ
タ速度制御手段400に対して、それぞれ通電信号が与
えられるが、シャッタ・レリーズ手段396に対しては
、CC1信号の時間に通電信号が与えられ、絞り制御手
段398に対しては、CC3,CCI、CC5信号の時
間に通電信号が与えられ、シャッタ速度制御手段400
に対しては、CC5,CC4゜CC6の時間に通電信号
が与えられる。
かかる動作を実現する為に、前記/ヤソタ・レリーズ手
段396に対しては、CCI信号が直接与えられ、絞り
制御手段398に対してはアンド・グー)ANI)82
を介して、PCI信号と、CC7信号のイイバータIN
V41 に依る反転信号が与えられ、シャッタ速度制御
手段400に対しては、アンド・ゲート82を介して、
FC3C3b、前記インバータINV41の出力信号が
与えられる丸のである。
また、この制御信号発生回路646からは、第82図示
フリップ・フロップF23のダイレクト・リセット端子
Rに対して信号線■を介して;ダイレクト・リセット信
号を与えている。
これは、露出制御動作中に、出力制御部364に対して
、中央制御部36’2から新たな、演算データが入力さ
2れる事を禁止する為のものであって、アンド・ゲート
AND 84を介して、フリップ・フロップF32.F
34の各Q出力のアンド条件が成立した時に、この信号
は”1”となるものである。
更に、説明するならば、この制御信号発生回路646か
らは、セルフ・タイマーが動作中である事を示すと共に
電源が正常である事を示すLED表示器32を点滅させ
るべく駆動回路404に対しそ制御信号が出されるが、
このLED表示器3°2の駆動制御回路の構成を第98
図に示す。
同図中、800で示されるのは、15段の分周回路であ
って、64KHzのクロック・パルスCPを15段分周
して2Hzの一オン、オフ信号を発生している。この2
Hz信号はアンド・ゲートAND 100に与えられて
いる。
また、808で示されるのは、バッテリ・チェック回路
であって、バッテリ・チェック時に、バッテリの残量が
十分な時に”1”信号を出力する如く構成されるもので
ある。
前記バッテリ・チェック回路808の出力は、前記CC
2信号と共にオア・ゲート0R100を介して前記アン
ド・ゲートAND 100に与−えられておシ、このア
ンド・ゲートAND100の出力信号はLED駆動回路
404に与えられている。
かかる構成にあって、セルフ・タイマ動作中であるCC
2信号が°1”の時又は、バッテリー・チェックの結果
、バッテリ残量が十分である場合、前記LED駆動回路
404に対して、2Hzのオン・オフ信号が与えられ、
従ってL E’ D表示器32が点滅表示するものであ
る。
本実施例のカメラ・システムの構成は、説明が不十分な
がらも、上に述べた通りである。
なお、各データが、如何なる形で演算に用いられている
かを第99図の対照表に示す。ここでは被写体輝度BV
、フィルム感度SV、シャッタ速度TV、絞り値AV、
開放絞放校AV。
最小ロ径絞シ値AMAX、露出量EV、ストロボ側から
の設定絞り値の各アペックス系列のそれ七れに対する1
/8段精度の8ピツトの2進コードを対応させており、
また入力制御部に於いてAD変換が行なわれるに際して
のアナログ・データに対する変換ディジタル値として同
じ< /。
段積度の8ビツトの2進コードを対応させている。
なお、第37図に示した、曲りt差ROM528は、与
えられた開放絞り値AVoに対して、第100図に示す
如き曲シ誤差AVcの2進コード・データを出力す兎も
のである。
また、第89図に示した絞り位表示用デコーダROM7
02.シャッタ速度表示用デコーダROM704.記号
表示用デコーダROM706の各人力2進コードと表示
データの対照表を第101図に示す。
この実施例のシステムでは、データを第99図、第10
0図、第101図の各対照表に示す如き2進コードで取
り扱っており、第70図に示しだ各演算ルーチンは、全
てこの対照表に示す如き2進データに基いて行っている
従って、この明細書中では、説明が不十分であった部分
ないしは、第79図示のブロック図に示す演算回路が、
第69図に示した演算命令に従って如何なる動作を行う
か等については、第70図に示した各演算ルーテンと、
第99図。
第100図、第101図に加えてその他の全ての図面を
対照する事に依って当業者なら容易に推考し得るものと
信する。
以上の様に構成したので1本発明によればストaMfi
J調シャッタ速度の設定忘れに基づくスリット状の露光
を防止し得全ばかりでなく、簡単な回路を付加するだけ
で逆光状態における被写体をも適正露光とすることがで
きるもの!ある。
本1lllli#)III#な説明 j1g111紘本発−の一実施例に係るカメラ・システ
ムの適用されるカメラ装置の6tAE。
館211社第1I!示カメツ懐置のしyズ装置2とMf
イ、・4を−amした場合を説明する為の斜視図。
第311社しyズ装置2側で何らかの絞シ値がプリセッ
トされている状11に於ける各レバーの動作説明図。
第411はレンズ装置2儒では何ら絞シ値がプリセット
されていない状態に於ける各レバーの動作説明図。
第5図は本実施例のカメラ・システムに適用されるスト
ロボの一例を示す3面図。
第6図は本実施例のカメラ・システムに適用される外部
測光計の斜視図。
第7図は本実施例のカメラ・システムに適用される入射
光式露出計の斜視図。
第8図は本実施例のカメラ・システムに適用されるモー
タ・ドライブ装置の一例を示す斜視図。
第9♀はカメラ装置の゛ファインダ窓13からのぞいた
場合のファインダ情報の説明図。
第10図は第9図示ファインダ情報の表示例を示す説明
図。
第11図囚はストロボ撮影時の撮影モードを図表化した
説明図。
第11図(B)はカメラの各撮影モードの関係を示す論
理説明図。
第12図はASA感度設定ダイヤル40から、フィルム
感度に関するディジタル・データを入力する為の具体的
な構成図。
第13図はタイ゛ミング・パルスTBI〜TB6の状態
を説明する為のタイムチャート。
第14図はレンズ装置2の開放絞り値、絞りリングの状
態、絞シ駆動レバーに関する情報を入力する為の具体的
な構成図。
第15図はバイナリ−・コードとグレー・コードの対照
図。
第16図はグレー・コードからバイナリ−・コードへの
変換回路の原理図。
第17図は第16図示フリッグ・フロップの動作を説明
する為の論理説明図。
第18図はダイヤル34に依って設定されたデータ及び
モード切換スイッチ38の状態を入力する為の具体的な
構成図。
第19図はレンズ装置2の最小口径絞り値を入力する為
の具体的な構成図。
第20図は各種データ及び情報の入力タイミングを示す
説明図。
第21図:1K22図は各種スイッチの状態を入力する
為の具体的な構成図。
第23図はAEレバー94の走行量を検出入力する為の
具体的な構成図。
第24図はストロボ撮影装置の概略ブロック構成図。
第25図は外部測光計の概略ブロック構成図。
第26図は入射光式露出計の概略ブロック構成図。
第±7図は声3実施例のカメ2・システムの概略ブロッ
ク構成図。
第28図は第27図示カメ?・システムの機構部分の機
能構成を示す概略構成図。
第29図はTTL測光及び外部測光に依る各撮影モード
及びそれに対応する演算ルーチンの関係を図表化した説
明図。
□第30図は本実施例のカメラ・システムのmlJ御回
路の概略ブロック図。
第31図はクロック・パルスCPの発生回路の回路構成
図。
第32図はシステム・パルス発生器の出力パルス波形を
示すタイム・チャート。
第33図はシステム・パルス発生器の具体的な構成図。
第34図は集積回路素子CD4029のロジック・ダイ
ヤグラム。
第35図は集積回路素子CD4028のロジック・ダイ
ヤグラム。
第36図はセット回路520′の篩細な回路構成図。
第37図はグレー・バイナリ−変換器の詳細な回路構成
図。
第38図は集積回路素子CD4035の詳細な回路構成
図。
第39図は第38図示トランス′ミッション゛ゲートの
論理構成図。
第40図は集積回路素子CD4042のブロック構成図
第41図は集積回路素子MC14539のブロック構成
図。
第42図は集積回路素子MC14539の説明図。
第43図は集積回路素子、MC145390ロジツク・
ダイヤ・グラム。
第44図は信号分別回路及び2倍回路の具体的な回路構
成図。
第45図は条件信号記憶回路の詳細な回路構成図。
第46図はパルプ信号の検出を説明する為のタイミング
・チャート。
第47図FiCU及びAO倍信号論理説明図。
第48図は入力制御部の詳細なブロック構成図。
第49図は集積回路素子MC14520のブロック・ダ
イヤグラム。
第50図は第49図示のカウンタの1個のロジック・ダ
イ・ヤグ・ラム。
第51図は第49図示集積回路素子MC14520に依
る、カウンタ558及びフリップ・フロップ560.5
62の構成図。
第52図は集積回路素子CD40350組合せに依るバ
ッファ・レジスタ564の構成図。
第53図は集積回路素子MC14512のロジでり・ダ
イヤグラム。
第54図Fi第53図示集積回路素子MC14512の
説明図。
第55図は入力側w部の動作を説明する為のタイム・チ
ャート。
第56図、第57図は入力制御部に於けるA−り変換の
状態を説明する為のタイム・チャート。
第58図は入力バス・セレクタ578のロジック構成図
第59図は第58図示フリップ・フロップF18、F1
9の動作を説明するタイム会チャート。
第60図は条件レジスタ574のブロック構成図。
第61図は第60図示回路を集積回路素子を用いて具体
イiした場合の回路構成図。
第62図は集積回路素子CD4(115のロジック・ダ
イヤグラム。
第63図は信号切換回路及びDレジスタの詳細な回路構
成図。
第64図は集積回路素子CD4021のブロック・ダイ
ヤグラム。
第65図はインストラクションROM504の制御系及
び論理回路598のブロック構成図。
第66図は集積回路素子CD4・019のロジック・ダ
イヤグラム。
第67図は集積回路素子CD4024のロジック・ダイ
ヤグラム。
第68図はインストラクションROM504のブロック
図。
第69図はインストラクションROM504の出力コー
ドの説明図。
第70図はインストラクションROM504のアドレス
と命令及びオペランド・コードの対照を説明する図。
第71図はアドレス・デコーダ60−0の出力論理回路
構成図。
第72図は集積回路素子MCI4514のブロック構成
図。
第73図は集積回路素子MC14514のロジックダイ
ヤグラム。
第74図は論理回路598のロジック・ダイヤグラム。
第75図は、第30図示゛データ・セレクタ502及び
固定テンタROM534並びに使用撮影レンズ装置2の
最大絞り値AMAXを取り込む為の回路の詳細な回路構
成図。
第76図は集積回路素子cD4613のブロック・ダイ
ヤグラム。
第77図は論理回路592のロジック・ダイヤグラム。
第78図はマルチ・プレクサ594のブロック図。
第79図は演算回路500のロジック・ダイヤグラム。
第80図は論理回路596のロジック・ダイヤグラム。
第81図はバス・ライン、入力バス・ライン、出力バス
・ライ、ンの信号及びデータの説明図。
第82図は同期回路660の詳細な回路構成図。
第83図は第82図不同期回路の出力タイミング・チャ
ート。
第84図はデマルチ・プレクサ610及び出力制御レジ
スタ622を含む詳細な回路構成図。
第85図は表示の為のデータ取シ込み回路の詳細なロジ
ック構成図。
第86図は集積回路素子CD4032のブロック・ダイ
ヤグラム。。
第87図は集積回路素子CD4032のロジック・ダイ
アグラム。
M8.8図は第85図示回路の動作タイミング・チャー
ト。
第89図II′i表示制御回路624の詳細なブロック
構成図。
第90図はディジタル表示器402の平面図。
第91図は制御の為のデータを取り込む為の詳細なロジ
ック・ダイヤグラム。
第92図は出力制御部の動作を説明する為のフロー・チ
ャート。
第93図は第91図の70−・チャートに基くシーケン
ス説明図。
第94図は7ヤツタ秒時制御レジスタ614゜定数発生
回路616.セレクト・グー)618゜分周回路620
の詳細な構成図。
第95図は集積回路素子MC14536のブロック・ダ
イアグラム。
第96図はシャッタ秒時制御レジスタ6261絞り込み
段数制御レジスタ628.データ・セレクタ632.ダ
ウン・カウンタ642.セレクト・グー)6’40の詳
細な構成図。
第97図は制御信号発生回路646の詳細な回路構成図
M98図1/1LED表示器の駆動制御回路の回路構成
図。
第99図はデータとセ進コードの対照を説明する図。
第100図は曲り誤差ROM528の入力開放絞り値と
出力−シ誤差の2進コードの対照を説明する図。
第101図は絞り値表示用デコーダROM702 。
シャッタ速度表示用デコーダROM704.記号表示用
デコーダROM706の各入力2進コ出願人  キャノ
ン株式会社 ((L)            (b)(Cン t4a  t4!Z  /44 第11図 (B) S4fツタ迷度     綬9優先     鉤、りμ
イーヒタし                  優先
66 第76図 4畳切横−訃jd4へ 第5θ 図 %52区 嘴5 乙θ いコ 第61図 柑ち 乙?  レコ 第 83  図 ■

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 自動調光ストロボからの全自動モード信号並びに半自動
    モード信号を受け、夫々の信号に応じた全自動モード信
    号並びに半自動モード信号を発生する第1信号発生回路
    と、該信号発生回路からの全自動モード信号に応答して
    ストロボ同調シャッタ速度を示す信号を発生すると共に
    1半自動モ一ド信号に応答して手動的に設定されたシャ
    ッタ速度に対応した信号を発生する第2信号発生回路と
    を真備したことをIl!を徴とするカメラのlヤツタ速
    度選択回路。
JP57194505A 1982-11-08 1982-11-08 カメラ Granted JPS5886529A (ja)

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Cited By (2)

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