JPS58888Y2 - カキヨウポリオレフインゼツエンケ−ブル ノ セイゾウソウチ - Google Patents
カキヨウポリオレフインゼツエンケ−ブル ノ セイゾウソウチInfo
- Publication number
- JPS58888Y2 JPS58888Y2 JP6575974U JP6575974U JPS58888Y2 JP S58888 Y2 JPS58888 Y2 JP S58888Y2 JP 6575974 U JP6575974 U JP 6575974U JP 6575974 U JP6575974 U JP 6575974U JP S58888 Y2 JPS58888 Y2 JP S58888Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling
- heating
- section
- medium
- polyolefin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は架橋ポリオレフィン絶縁ケーブルの製造装置に
関するものである。
関するものである。
架橋ポリオレフィン絶縁ケーブルを製造する従来の装置
は、一般に芯線上に押出し被覆した未架橋ポリオレフィ
ンと架橋剤との混和被覆層を圧力的15kg/cm2G
、温度約200℃の飽和水蒸気中で架橋させ、引続き圧
力的15kg/cm2G、温度約20℃の水で冷却する
、いわゆる加熱加圧水蒸気による架橋方式のものである
。
は、一般に芯線上に押出し被覆した未架橋ポリオレフィ
ンと架橋剤との混和被覆層を圧力的15kg/cm2G
、温度約200℃の飽和水蒸気中で架橋させ、引続き圧
力的15kg/cm2G、温度約20℃の水で冷却する
、いわゆる加熱加圧水蒸気による架橋方式のものである
。
しかしながらこの種の装置では、架橋工程において加圧
水蒸気がポリオレフィン絶縁体中に浸透し、冷却工程で
凝縮されてボイドを形威し、ケーブル品質に悪影響をお
よぼすという欠点があった。
水蒸気がポリオレフィン絶縁体中に浸透し、冷却工程で
凝縮されてボイドを形威し、ケーブル品質に悪影響をお
よぼすという欠点があった。
この欠点を除去するため、加硫筒中に不活性ガスを封入
して熱線により架橋する方法(特公昭4623141)
、あるいは加硫筒中に熱した電気的負性ガスを循環し
て加熱架橋する方法(特公昭471987)などが提案
された。
して熱線により架橋する方法(特公昭4623141)
、あるいは加硫筒中に熱した電気的負性ガスを循環し
て加熱架橋する方法(特公昭471987)などが提案
された。
これらの方法は水蒸気を使用しないため、水蒸気の凝縮
によるボイドの生成はないが、ポリオレフィンのペレッ
ト内にはじめから含まれているボイドや、押出し時に巻
込まれる空気によるボイドは依然として残っておりこれ
を皆無とすることができない。
によるボイドの生成はないが、ポリオレフィンのペレッ
ト内にはじめから含まれているボイドや、押出し時に巻
込まれる空気によるボイドは依然として残っておりこれ
を皆無とすることができない。
また冷却工程に水を使用することにより、幾分かの水が
含まれるため、ケーブルの電気特性を向上させるまでに
は至らない。
含まれるため、ケーブルの電気特性を向上させるまでに
は至らない。
本考案者らは、さきにシリコーン油を加熱、冷却媒体と
して充填した架橋部と冷却部とを、シールバッキングに
よって区分し、別個の強制循環系を形成させ、冷却部端
に急冷可能なダイスを設け、ここを通過するコアーとの
間隙を急冷により粘度の増大した冷却媒体によってシー
ルするようにした絶縁ケーブルの製造装置を提案(特願
昭48−143735) Lこれによって従来の不利欠
点を解消することができた。
して充填した架橋部と冷却部とを、シールバッキングに
よって区分し、別個の強制循環系を形成させ、冷却部端
に急冷可能なダイスを設け、ここを通過するコアーとの
間隙を急冷により粘度の増大した冷却媒体によってシー
ルするようにした絶縁ケーブルの製造装置を提案(特願
昭48−143735) Lこれによって従来の不利欠
点を解消することができた。
しかしながらこの装置は加熱媒体と冷却媒体のシールを
バッキングで行うため、ここを通過するコアーの外周が
シールバッキングによって損傷されるおそれがあり、さ
らに架橋部の加熱媒体と低温部の冷却媒体とが混合して
熱効率を悪くするという難点があった。
バッキングで行うため、ここを通過するコアーの外周が
シールバッキングによって損傷されるおそれがあり、さ
らに架橋部の加熱媒体と低温部の冷却媒体とが混合して
熱効率を悪くするという難点があった。
本考案はこの点を改良し、効果的な製造装置を提供する
ものであって、これはシリコーン油が加熱・冷却媒体と
して充填された架橋筒において、加熱部と冷却部との間
にジャケットを有する同一内径からなる緩衝帯部を設け
、加熱部および冷却部にはそれぞれ熱媒体が緩衝帯部に
向って流れる強制循環系を形成し、該緩衝帯部を冷却し
、加熱冷却媒体の循環流を区分したことを特徴とする架
橋ポリオレフィン絶縁ケーブルの製造装置である。
ものであって、これはシリコーン油が加熱・冷却媒体と
して充填された架橋筒において、加熱部と冷却部との間
にジャケットを有する同一内径からなる緩衝帯部を設け
、加熱部および冷却部にはそれぞれ熱媒体が緩衝帯部に
向って流れる強制循環系を形成し、該緩衝帯部を冷却し
、加熱冷却媒体の循環流を区分したことを特徴とする架
橋ポリオレフィン絶縁ケーブルの製造装置である。
以下これを図面に基づいて詳しく説明する。
図は架橋ポリエチレン絶縁ケーブルの連続架橋装置につ
いて本考案を実施した場合の例である。
いて本考案を実施した場合の例である。
本考案の装置において架橋筒は加熱媒体9が充てんされ
た加熱部パイプと冷却媒体15が充てんされた冷却部パ
イプからなり、加熱部パイプと冷却部パイプの間にはジ
ャケット25を有する同一内径の緩衝帯部14を設け、
加熱媒体9と冷却媒体15はこの緩衝帯部において区分
されている。
た加熱部パイプと冷却媒体15が充てんされた冷却部パ
イプからなり、加熱部パイプと冷却部パイプの間にはジ
ャケット25を有する同一内径の緩衝帯部14を設け、
加熱媒体9と冷却媒体15はこの緩衝帯部において区分
されている。
区分される理由については後で詳しく述べる。
加熱媒体と冷却媒体はともに、熱安定性がよくかつケー
ブル特性に無害な完全に脱水、脱ガスしたシリコーン油
が使用される。
ブル特性に無害な完全に脱水、脱ガスしたシリコーン油
が使用される。
加熱媒体9は循環ポンプ8から加熱ヒータ7へ送りこま
れて約250℃に加熱せられ、加熱部10の押出機側か
ら送りこまれ、コア22を架橋し再び循環ポンプ8にも
どる。
れて約250℃に加熱せられ、加熱部10の押出機側か
ら送りこまれ、コア22を架橋し再び循環ポンプ8にも
どる。
加熱媒体9は酸化劣化を防止するため、外部空気をしゃ
断した状態で使用される。
断した状態で使用される。
コア22は引続き緩衝帯部14を通り冷却部パイプを通
る。
る。
加熱媒体と同じシリコーン油からなる冷却媒体15は循
環ポンプ17から冷却装置18へ送りこまれ約20℃に
冷却されてから冷却部16の終端側から送入されてコア
22を冷却する。
環ポンプ17から冷却装置18へ送りこまれ約20℃に
冷却されてから冷却部16の終端側から送入されてコア
22を冷却する。
加熱媒体は図の矢印の方向に循環される。
加熱媒体9と冷却媒体15との混合を避けるため、加熱
部パイプと冷却部パイプと同径のパイプからなる緩衝帯
部14を設ける。
部パイプと冷却部パイプと同径のパイプからなる緩衝帯
部14を設ける。
この緩衝帯部は長さ0゜5〜1m程度で、その長さをで
きるだけ短かくするためその外側に設けたジャケット2
5に水を通して強制冷却する。
きるだけ短かくするためその外側に設けたジャケット2
5に水を通して強制冷却する。
この緩衝帯部14の作用について詳述すると、加熱媒体
および冷却媒体の循環流はそれぞれ緩衝帯部に向って流
れるように強制循環されている。
および冷却媒体の循環流はそれぞれ緩衝帯部に向って流
れるように強制循環されている。
また緩衝帯部の近傍において循環ポンプ8および17へ
の環流パイプが連結されているので高温ジノコン油およ
び低温シリコン油の大部分は、緩衝帯部に到達しないが
いくらかは緩衝帯部に流入し高温シリコン油と低温シリ
コン油は混さ゛ることになる。
の環流パイプが連結されているので高温ジノコン油およ
び低温シリコン油の大部分は、緩衝帯部に到達しないが
いくらかは緩衝帯部に流入し高温シリコン油と低温シリ
コン油は混さ゛ることになる。
この時シリコン油が高温(加熱部の温度)から低温(冷
却部の温度)に切替るに必要な緩衝帯部の長さは、高温
のシリコン油の比重は低温のそれよりも軽い従って高温
シリコン油と低温シリコン油との混合状態においては高
温シリコン油は上方へ低温シリコン油は下方へ流入する
傾向となり温度変化の割合はゆるやかなものとなるため
、かなり長いものになる。
却部の温度)に切替るに必要な緩衝帯部の長さは、高温
のシリコン油の比重は低温のそれよりも軽い従って高温
シリコン油と低温シリコン油との混合状態においては高
温シリコン油は上方へ低温シリコン油は下方へ流入する
傾向となり温度変化の割合はゆるやかなものとなるため
、かなり長いものになる。
そこで緩衝帯部の冷却ジャケット25に冷却水を通して
緩衝帯部を強制冷却することによって熱媒体の温度変化
の割合を大きくしその結果緩衝帯部の長さは短かくでき
る。
緩衝帯部を強制冷却することによって熱媒体の温度変化
の割合を大きくしその結果緩衝帯部の長さは短かくでき
る。
加熱部パイプ10と冷却部パイプ16は、コア22の発
泡を防止するためにlO〜25 kg/cm2Gに加圧
する。
泡を防止するためにlO〜25 kg/cm2Gに加圧
する。
このため真空ポンプ24.貯油槽13加圧用ポンプ23
.逆止弁11.IJ’J−フバルブ12などで構成され
た公知の圧力調整装置で、加熱部パイプ10゜冷却部パ
イプ16のシリコーン油の油圧を自動的に一点でコント
ロールする。
.逆止弁11.IJ’J−フバルブ12などで構成され
た公知の圧力調整装置で、加熱部パイプ10゜冷却部パ
イプ16のシリコーン油の油圧を自動的に一点でコント
ロールする。
この圧力調整装置は圧力のひろがりからみて、架橋筒の
中間に接続するのが合目的である。
中間に接続するのが合目的である。
さらにコア22は過冷却装置19で一50℃〜−70℃
に冷却されたダイス20.バッキング21を通ってドラ
ム(図示していない)に巻き込まれる。
に冷却されたダイス20.バッキング21を通ってドラ
ム(図示していない)に巻き込まれる。
過冷却装置19により冷却されたダイス20内のシリコ
ーン油は高粘度となって、この部分を圧力シールする。
ーン油は高粘度となって、この部分を圧力シールする。
さらにバッキング21でコア22の表面にわずかに付着
したシリコーン油を取り去る。
したシリコーン油を取り去る。
ダイス20はコア22とのクリアランスを約2〜5mm
に保つため、コアサイズによって取替えられるようにす
る。
に保つため、コアサイズによって取替えられるようにす
る。
上記構成の実施例は連続架橋方式であるが、他の方式の
架橋ポリオレフィン絶縁ケーブルの製造にも有効に適用
できることはもちろんである。
架橋ポリオレフィン絶縁ケーブルの製造にも有効に適用
できることはもちろんである。
本考案の装置は加熱媒体と冷却媒体の混合を完全に防止
し、その熱効率をよくするとともに、パイプ内に段差お
よび境界にするようなバッキングを使用しないためコア
を変形することなくケーブルを製造できるなどのすぐれ
た効果が得られる。
し、その熱効率をよくするとともに、パイプ内に段差お
よび境界にするようなバッキングを使用しないためコア
を変形することなくケーブルを製造できるなどのすぐれ
た効果が得られる。
図は本考案に係る架橋ポリオレフィン絶縁層・−プルの
製造装置の一実施例を示す縦断面図である。 1・・・・・・芯線、2・・・・・・内部半導電層用押
出機、3・・・・・・ヘッド、4・・・・・・絶縁層押
出機、5・・・・・・ヘッド、6・・・・・・外部半導
電層用押出機、7・・・・・・加熱ヒータ、8・・・・
・・循環ポンプ、9・・・・・・加熱媒体、10・・・
・・・加熱部パイプ、11・・・・・・逆止弁、12・
・・・・・リリーフバルブ、13・・・・・・貯油槽、
14・・・・・・緩衝帯部、15・・・・・・冷却媒体
、16・・・・・・冷却部パイプ、17・・・・・・循
環ポンプ、18・・・・・・冷却装置、19・・・・・
・過冷却装置、20・・・・・・ダイス、21・・・・
・・バッキング、22・・・・・・コア、23・・・・
・・加圧用ポンプ、24・・・・・・真空ポンプ、25
・・・・・・ジャケット。
製造装置の一実施例を示す縦断面図である。 1・・・・・・芯線、2・・・・・・内部半導電層用押
出機、3・・・・・・ヘッド、4・・・・・・絶縁層押
出機、5・・・・・・ヘッド、6・・・・・・外部半導
電層用押出機、7・・・・・・加熱ヒータ、8・・・・
・・循環ポンプ、9・・・・・・加熱媒体、10・・・
・・・加熱部パイプ、11・・・・・・逆止弁、12・
・・・・・リリーフバルブ、13・・・・・・貯油槽、
14・・・・・・緩衝帯部、15・・・・・・冷却媒体
、16・・・・・・冷却部パイプ、17・・・・・・循
環ポンプ、18・・・・・・冷却装置、19・・・・・
・過冷却装置、20・・・・・・ダイス、21・・・・
・・バッキング、22・・・・・・コア、23・・・・
・・加圧用ポンプ、24・・・・・・真空ポンプ、25
・・・・・・ジャケット。
Claims (1)
- シリコーン油が加熱・冷却媒体として充填された架橋筒
において、加熱部10と冷却部16の間にジャケット2
5を有する同一内径からなる緩衝帯部14を設け、加熱
部10および冷却部16にはそれぞれ熱媒体が緩衝帯部
14に向って流れる強制循環系を形成し、該緩衝帯部1
4を冷却し、加熱・冷却媒体の循環流を区分したことを
特徴とする架橋ポリオレフィン絶縁ケーブルの製造装置
。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6575974U JPS58888Y2 (ja) | 1974-06-06 | 1974-06-06 | カキヨウポリオレフインゼツエンケ−ブル ノ セイゾウソウチ |
| SE7410668A SE402371B (sv) | 1973-08-30 | 1974-08-22 | Apparat for tillverkning av elektriskt ledande kablar isolerade med herdad polyolefin |
| CA207,999A CA1049719A (en) | 1973-08-30 | 1974-08-28 | Apparatus for manufacturing cured polyolefin-insulated cables |
| IT7426682A IT1020251B (it) | 1973-08-30 | 1974-08-28 | Apparecchiatura per la produzione di cavi vulcanizzati ed isolati me diante poliolefine |
| FR7429483A FR2242227B1 (ja) | 1973-08-30 | 1974-08-29 | |
| BR7209/74A BR7407209D0 (pt) | 1973-08-30 | 1974-08-29 | Aparelho aperfeicoado para fabricar cabos eletricos condutores isolados com poliolefinas curadas |
| GB37800/74A GB1479027A (en) | 1973-08-30 | 1974-08-29 | Apparatus for manufacturing cured polyolefin-insulated cables |
| DE2441373A DE2441373C3 (de) | 1973-08-30 | 1974-08-29 | Vorrichtung zum kontinuierlichen Vernetzen von Polyolefin-Kabelummantelungen |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6575974U JPS58888Y2 (ja) | 1974-06-06 | 1974-06-06 | カキヨウポリオレフインゼツエンケ−ブル ノ セイゾウソウチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS50154483U JPS50154483U (ja) | 1975-12-22 |
| JPS58888Y2 true JPS58888Y2 (ja) | 1983-01-08 |
Family
ID=28230330
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6575974U Expired JPS58888Y2 (ja) | 1973-08-30 | 1974-06-06 | カキヨウポリオレフインゼツエンケ−ブル ノ セイゾウソウチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58888Y2 (ja) |
-
1974
- 1974-06-06 JP JP6575974U patent/JPS58888Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS50154483U (ja) | 1975-12-22 |
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