JPS5910081B2 - 電圧制御発振回路 - Google Patents

電圧制御発振回路

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JPS5910081B2
JPS5910081B2 JP51039391A JP3939176A JPS5910081B2 JP S5910081 B2 JPS5910081 B2 JP S5910081B2 JP 51039391 A JP51039391 A JP 51039391A JP 3939176 A JP3939176 A JP 3939176A JP S5910081 B2 JPS5910081 B2 JP S5910081B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電圧制御発振回路に関する。
電圧制御発振回路は、電気的に発振周波数を変化し得る
回路装置であり、PLL回路(フエーズロツクト・ルー
プ回路)には必ず用いられる。
民生機械でPLLを応用した回路としては、テレビ受像
機の水平同期回路部のAFC(自動周波数制御)回路や
、色副搬送波再生回路部のAPC(自動位相制御9回路
、あるいは又VTR(ビデオテープレコーダ)の色再生
回路などがある。
これらの回路部は近年漸次IC(集積回路)化の方向に
ある。
その場合、電圧制御発振回路をいかに安定度良く集積化
するかという技術的問題がある。
即ちテレビ受像機においてもVTRにおいても静止した
比較信号を基準としているためそれ程の引込範囲を必要
とせず、むしろ安定度の方が重要となる。
そこで従来から種々の提案がなされている。第1図はそ
の一例を示すもので、トランジスタQ1,Q2の差動接
続からなる可変移相回路10をL,,C2からなる直列
共振回路11とともにトランジスタQ3 ,Q4からな
る増幅器12の帰還回路に設けたものである。
この発振器は移送回路10の制御電圧Vcを変化させる
ことにより発振周波数を制御する。
即ち制御電圧V(,=Oのときは共振回路11の一端1
3に対して、他端であるところの移相回路10の出力端
14の電圧位相が等しいので、回路は共振回路11のL
1、C2の直列共振周波数f−f o =” /2πJ
『ロで発振するが、V(,>Oの場合には、端子14に
は端子13に対して位相の進んだ電圧が生じるので共振
回路11が誘導性となる周波数f>foで発振する。
又、逆にV。
〈0の場合には、端子14には端子13に対して位相の
遅れた電圧が生じるので、共振回路11が容量性となる
周波数f<foで発振する。
しかしこの回路には次のような問題点がある。
即ちこの回路においてはR3 j Lm ) C2が移
相回路10の負荷とならないようにするためにR1,R
2はR3の数分の1に設計される。
従ってQ1,Q2の負荷が小さいため、電流源■1を大
きくしてQ3,Q4の差動増幅器12の相互コンダクタ
ンスを大きくしないと充分な開ループ利得が得られない
つまり充分な開ループ利得を得るためには大きな電流消
費を余儀なくされる。
この電流消費を小さく抑えるためには、R3を大きくす
る必要がある。
ところがこの回路は直列共振を用いているため回路の直
列抵抗成分R3のQ倍(但しQは制御範囲で決まる回路
のQ(=2πfoL1/Ra)である。
)のインピーダンスを得るようなインダクタンスのイン
ダクタL1が必要である。
従ってR3を大きくすると例えば数10mH以上もの大
きなインダクタンスのインダクタが必要である。
このような大きなインダクタンスのインダクタは一般に
高価である上に、それ自身のインピーダンスが高いため
、浮遊容量や誘導で安定度も劣る。
またこのインダクタL1は素子のバラツキを補償するた
めに一般に可変にされるが,上記のような数10mH以
上のインダクタを可変にする場合、非常に高価になり、
製造も困難である。
従って大きな1′ンダクタを製造することには限定があ
るため、当然更に大きなインダクタを用いて発振器の発
振周波数の下限を拡げることはできない。
即ちこのような回路では発振周波数の下限が抑えられて
しまう。
一方発振周波数がIMHz以上の高周波になるとこのよ
うな大きなインダクタンスのインダクタでは自己共振(
インダクタ自身のインダクタンスと分布容量による並列
共振)が無視できず、中心周波数f。
を中心として非対称な制御電圧一周波数特性となる。
したがってこのような理由から、発振周波数の上限も制
限されてしまう。
インダクタの自己共振の影響を避けるために、インダク
タのインピーダンスを下げればよいが、その場合R3や
Rl + R2が小さくなり、同じ開ループ利得を保つ
ためには、大きな電流を必要とする。
最近はリニアICも集積度がかなり向上しているが、こ
のように一部の回路で大きな電力を消費することは集積
度向上の大きな妨げとなる。
?ってこの電圧制御発振回路の実用容易な周波数範囲は
制御電圧によっても異なるが、10KHzから数1 0
0 KHz程度である。
一方従来第2図のような回路も提案されている。
この回路が第1図の回路と相違する点は、21,22に
示す十〇の移相回路が増幅器の入力側に入れられている
点である。
この場合増幅器の入力インピーダンスは主に移相回路で
定まり負荷抵抗R1が入力インピーダンスより特に低く
なければならないという制約はないので、第1図の回路
より小さな電流でも開ループ利得は確保できる。
しかし直列共振を用いることは同様なので、実現し得る
発振周波数領域は改善されない。
また他の問題点として、点23から移相回路を見たイン
ピーダンスは抵抗性でなければならないので、移相回路
にインダクタを必要とする。
これはコストの点からもあまり好ましくない。
従ってこの回路も消費電流以外は第1図の回路より特に
優れたものではない。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、小さな電流
で大きな開ループゲインが確保でき、且つ発振周波数領
域の改善された電圧制御発振回路を提供することを目的
とするものである。
すなわち本発明は直流制御電圧により相互コンダクタン
スが差動的に変化する2つの増幅器を設け、その2つの
増幅器の出力の和で並列共振回路を励振し、そしてその
並列共振回路の電圧又はそれを分割してなる電圧を適当
な移相回路によって位相の異なる2つの成分に分割し、
前記2つの増幅器に帰還することによって上記目的を達
成する電圧制御発振回路を提供するものである。
以下、本発明を図面の実施例を参照して詳細に説明する
第3図は集積化された本発明の一実施例を示す。
図中の破線30内はIC回路内部を示し、その他は外部
回路を示す。
トランジスタQ3.t Q3は差動増幅器を構成し、そ
のエミツタは共通に接続され、/Mアス電流入力端子と
して電流源31,端子32を介して接地されている。
またこれらトランジスタQ31,Q32のベースはそれ
ぞれ制御端子33,34に接続されている。
この制御端子3334間には回路の発振周波数制御のた
めの直流電圧Voが加えられる。
一方トランジスタQ33,Q34及びトランジスタQ3
5 t Q36はそれぞれ差動?幅器35及び36を構
成し、それぞれのエミツクは共通に接続され、それぞれ
バイアス電流入力端子として前記トランジスタQs1t
Qaのコレクタに接続されている。
トランジスタQ33のベースはバイアス端子37に接続
されている。
同様にトランジスタQ34 ,Q35のベースは共通に
接続され抵抗38を介して上記バイアス端子37に接続
されている。
このバイアス端子37にはバイアス電圧vBが印加され
ている。
また共通接続されたトランジスタQ34 ,Q35のベ
ースは端子39に接続され、又トランジスタQ3aのベ
ースは端子40に接続されている。
更にまたトランジスタQ33とQ35のコレクタは共通
に接続されて端子41に接続され、又トランジスタQ3
4とQaaのコレクタは共通に接続されて端子42に接
続されている。
一方外部回路においては前記端子42に端子43より電
源電圧■が印加され、端子42と41にはインダクタ4
4と容量45の並列共振回路46が接続されている。
また前記端子41と40間には直流阻止用容量47が、
又端子40と39間には抵抗48が更に端子39と端子
32間には容量49が接続されている。
次に上記回路の動作を説明するために、第4図にその等
価回路を示す。
抵抗38はIC内部のバイアス抵抗であるが交流的には
容量49に並列に入る。
一般的な設計として抵抗38と容量49の並列インピー
ダンスの絶対値は抵抗48と等しくとる。
従って抵抗48の両端の電圧島と容量49の両端の電圧
す。
のベクトルは大きさが等しく位相のみが異なる。
第3図の端子41と32間の電圧M3のベクトルはM1
とM2の和であるから、各電圧のベクトルは第5図のよ
うになる。
一方電流II j I2はトランジスタQ33 t Q
34及びQ3,,Q36から成る差動増幅器35及び3
6の出力の交流成分であり、11は電圧M1と差動増幅
器36の相互コンダクタンスとの積で、又12は電圧窒
2と差動増幅器35の相互コンダクタンスとの積として
それぞれ与えられる。
差動増幅器の相互コンダクタンスは共通エミツタ電極に
接続された電流源の電流に比例する。
従ってv(3=oの場合、差動増幅器35と36の相互
コンダクタンスが等しく、II−11=II21であり
、又Vc〉0では差動増幅器35の相互コンダクタンス
の方が太き< +i1+〈1121となる。
一方Vo<Oでは差動増幅器36の相互コンダクタンス
の方が大きく1111〉1121となる。
この3種の状態のII ,I2 ,v,のベクトル図を
第6図に示す。
前述のように11はM1と差動増幅器36の相互コンダ
クタンスとの積として与えられるからベクトル方向はM
1と等しい。
又同様に12のベクトル方向はM2と等しい。
図から明らかのようにVC,=OのときはM3と11+
12の位相が等しい。
従って回路は並列共振周波数で発振する。
VC>Oのときは遅れ電流であるので回路は誘導性で、
並列共振周波数より低い周波数で発振条件を満す。
又■c〈0のときは逆に進み電流であるので回路は容量
性で、並列共振周波数より高い周波数で発振する。
従って制御特性は第7図に示すようになる。
第5図のベクトル図に示すV1とV2の位相差θは抵抗
38の値を変化することによりO〜900まで任意にと
れるが、大きい方が回路の安定度が増す。
しかし抵抗38をあまり大きくすると回路のバランスが
くずれるので60〜80°が適当であろう。
本発明によると従来の発振回路に比べて次のような利点
がある。
第1に消費電流が減少する。即ち本発明の回路において
はトランジスタQ33 t Q35の負荷抵抗になるの
は、バイアス抵抗38と48である。
これに対して第1図の従来回路では、これらのバイアス
抵抗より数分の1の抵抗が移相回路として負荷に入るた
め、同じ開ループ利得では、本発明の実施例の必要電流
は数分の1で済む。
第2に必要なインダクタのインダクタンスが小さくて済
む。
即ち第1図、第2図に示す従来の回路ではいずれも直列
共振を用いているため回路の直列抵抗成分のQ倍のイン
ピーダンスを得るようなインダクタが必要であった。
しかし本発明によれば、並列抵抗成分の1/Q倍のイン
ピーダンスを得るようなインダクタンスのインダクタと
なるため、例えばQ=10とすると約2桁近く小さいイ
ンダクタンスのインダクタで済む。
従って大きなインダクタンスを得るための製造上の余裕
度が上がるため、発振周波数の下限が広がり、コストも
低下する。
一方高い周波数では自己共振が問題とならないので、小
さな電流でも更に高い発振周波数まで得ることのできる
ような設計が可能となる。
即ち本発明では、中心周波数の数係の制御範囲を有する
電圧制御発振回路であれば、従来の回路より約1桁低い
周波数から1桁高い周波数まで同等の難易度で実現し得
る。
またその他の利点として、回路の移相量が最大±45°
(実用上は±40°位)とれ、第1図の従来回路の±2
2.5°より広く、回路のQが高いので安定度が向上す
る。
また本発明の回路においてはトランジスタQ33 5
Q35の出力容量は並列共振回路46の容量45に並列
に入るのみであり、影響はないが、第1図の従来回路で
は、位相を遅らせ、周波数限界を低下させる。
また第1図の回路では、制御電圧による開ループ利得の
変化は周波数の上昇する方向で一方的に減少するのに対
し、本発明ではほとんど変化しない。
尚、第3図に示す実施例においては、端子40と39間
に抵抗48が、又端子39と32間に容量49が接続さ
れていたが、容量49を抵抗48に並列に接続しても良
い。
但しその場合抵抗48と抵抗38との大きさを逆にする
必要がある。
要するに端子40,39と端子39 .32間に大きさ
がほぼ等しく位相が異なるインピーダンスを接続すれば
良い。
また直流阻止用の容量47は端子41に接続されている
が、これは並列共振回路46のインダクタ44あるいは
容量45にタップを設けそれに接続しても良い。
第8図は本発明の他の実施例を示す。
上記第3図に示す実施例においては、差動増幅器の共通
エミツタに接続された電流源を制御電圧によって変える
ことにより相互コンダクタンスを制御しているが、本実
施例では差動回路81,82を構成するトランジスタの
コレクタに差動回路83,84を構成するトランジスタ
の共通エミツタ(バイアス電流入力端子)を接続し、前
記コレクタに発生する電流を、この差動増幅回路83,
84のトランジスタのベースに加えられる制御電圧Vo
でいわゆる電流分割することにより見かけ上の相互コン
ダクタンスを変化させるようにしたものである。
その他外部回路構成及び動作については全く同じである
ので、第3図と同一符号を付すことによってその説明は
省略する。
この回路はさく内の素子数は増加するが、゛端子85,
86に加えられる制御電圧Voの中心のバイアス値が第
3図の回路より高くすることができるのが特徴で、位相
比較器の構成が容易になる場合がある。
またこの回路及び第3図の回路ではトランジスタQ33
+ Q35が直接並列共振回路46を駆動しているが
、トランジスタQ33 ,Q3Hに負荷抵抗を設け、エ
ミツタフオロアを介して端子41に出力を取り出して並
列共振回路46を駆動しても良い。
これは特にICにピンを増設することなしに低いインピ
ーダンスの出力を外部に取り出せることが特長である。
但し高い周波数には適さない。以上述べた実施例は、い
ずれも集積化した場合電源電圧及び接地端子の他に3つ
の外部接続端子を必要とする。
これは電圧制御発振器として標準的なものであるが、特
に必要なら2つの端子でも可能である。
これは従来の回路では見られない特長である。
第9図にその実施例を示す。この回路が第3図のものと
相違する点は、端子42とトランジスタQ33のベース
間及び端子41とトランジスタQ36のベース間にそれ
ぞれPN素子91,92を接続するとともに、これらト
ランジスタのベースを電流源100,101に接続する
ことによって直流阻止容量を省略し、ICの端子数をひ
とつ減少させた点である。
またPN素子91,92は電源電圧Vをレベルシフトし
てトランジスタQ33〜Q36のベース加えている。
即ちトランジスタQ3a〜Q36のベース・コレクタ間
にある程度の電位差を与え、ベース・コレクタ間がオン
するのを防止する働きをしている。
通常PN素子91.92は1〜2個で充分な開ループ利
得が得られる。
以上の説明から明らかなように、本発明による電圧制御
発振回路は従来の電圧制御発振回路に比較して、小さな
電流で大きな開ループゲインが確保でき、必要なインダ
クタも小さなインダクタンスで済み、インダクタンスの
制限からくる低い周波数の限界や、自己共振からくる高
い周波数の限界を大きく拡大し得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は従来の電圧制御発振回路の回路図、
第3図は本発明の一実施例の電圧制御発振回路の回路図
、第4図はその動作を説明するための等価回路図、第5
図は2つのインピーダンス素子を接続して成る移相回路
の電圧ベクトル図、第6図は第3図の回路の発振周波数
が制御される状態を説明するための各部信号のベクトル
図、第7図は本発明回路の制御電圧対発振周波数の関係
を示す図、第8図及び第9図は本発明の他の実施例を示
す回路図である。 35 ,36 .81〜84・・・・・・差動増幅回路
、46・・・・・・並列共振回路、48・・・・・・抵
抗、49・・・・・・容量、47・・・・・一直流阻止
用容量。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1、第2の入力端子、第1、第2の出力端子およ
    びバイアス電流入力端子をそれぞれ有する第1および第
    2の差動増幅器を備え、これら第1および第2の差動増
    幅器のそれぞれの第1の入力端子が共通接続されるとと
    もに前記第1の差動増幅器の第2の入力端子にバイアス
    電圧が印加され、かつ前記第1および第2の差動増幅器
    のそれぞれ第2および第1の出力端子が共通接続される
    とともに前記第1および第2の差動増幅器のそれぞれ第
    1および第2の出力端子が共通接続されて電源に接続さ
    れるよう構成された第1の回路部と、第1、第2の入力
    端子、第1、第2の出力端子およびバイアス電流入力端
    子を有する第3の差動増幅器を備え、この第3の差動増
    幅器のバイアス電流入力端子が電流源に接続されるとと
    もに第1および第2の出力端子が前記第1および第2の
    差動増幅器のそれぞれのバイアス電流入力端子に接続さ
    れ、さらに第1および第2の入力端子間に直流制御電圧
    が印加されるよう構成された第2の回路部と、前記第1
    および第2の差動増幅器の共通接続された第2および第
    1の出力端子に一端が接続され、他端が定電位に接続さ
    れた並列共振回路と、この並列共振回路の電圧又はそれ
    をレベルシフトしてなる電圧より位相角の異なる2つの
    電圧成分を発生するよう前記並列共振回路に直列に接続
    された2つのインピーダンス素子の直列回路と、この直
    列回路によって得られた2つの電圧成分の一方を前記第
    2の差動増幅器の第2の入力端子に、他の一方を前記第
    1および第2の差動増幅器の共通接続されたそれぞれ第
    1の入力端子に帰還する手段とを備えることを特徴とす
    る電圧制御発振回路。 2 第1、第2の入力端子、第1、第2の出力端子およ
    びバイアス電流入力端子をそれぞれ有する第1および第
    2の差動増幅器を備え、前記第1および第2の差動増幅
    器のそれぞれの第1の人力端子が共通に接続されるとと
    もに前記第1の差動増幅器の第2の入力端子にバイアス
    電圧が印加され、かつ前記第1および第2の差動増幅器
    のそれぞれ第1および第2の出力端子が共通接続されて
    電源に接続されるとともに前記第1および第2の差動増
    幅器のそれぞれのバイアス電流入力端子がそれぞれ電流
    源に接続されるよう構成された第1の回路部と、第1、
    第2の入力端子、第1、第2の出力端子およびバイアス
    電流入力端子をそれぞれ有する第3および第4の差動増
    幅器を備え、前記第3の差動増幅器の第1および第2の
    入力端子間に直流制御電圧が印加されるとともにこの第
    1および第2の入力端子と前記第4の差動増幅器のそれ
    ぞれ第1および第2の入力端子とが共通接続され、さら
    に前記第3および第4の差動増幅器のそれぞれ第1およ
    び第2の出力端子が共通接続されるとともに前記第3お
    よび第4の差動増幅器のそれぞれ第2および第1の出力
    端子が共通接続されて電源に接続されるよう構成された
    第2の回路部と、前記第3および第4の差動増幅器の共
    通接続された第1および第2の出力端子に一端が接続さ
    れ、他端が定電位に接続された並列共振回路と、この並
    列共振回路の電圧又はそれをレベルシフトしてなる電圧
    より位相角の異なる2つの電圧成分を発生するよう前記
    並列共振回路に直列に接続された2つのインピーダンス
    素子の直列回路と、この直列回路によって得られた2つ
    の電圧成分の一方を前記第2の差動増幅器の第2の入力
    端子に、他の一方を前記第1および第2の差動増幅器の
    共通接続されたそれぞれ第1の入力端子に帰還する手段
    とを備えることを特徴とする電圧制御発振回路。
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