JPS5910676B2 - 2−(3a,5a−ジヒドロ−4H−アゼト〔3,2−d〕チアゾ−ル−5−イル)−3−ハロメチル−2−ブテン酸誘導体 - Google Patents
2−(3a,5a−ジヒドロ−4H−アゼト〔3,2−d〕チアゾ−ル−5−イル)−3−ハロメチル−2−ブテン酸誘導体Info
- Publication number
- JPS5910676B2 JPS5910676B2 JP51017374A JP1737476A JPS5910676B2 JP S5910676 B2 JPS5910676 B2 JP S5910676B2 JP 51017374 A JP51017374 A JP 51017374A JP 1737476 A JP1737476 A JP 1737476A JP S5910676 B2 JPS5910676 B2 JP S5910676B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reaction
- acid
- compound
- methylene chloride
- solvent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
- Cephalosporin Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は一般式
N太s
R2□二2x2(I)
(式中、R1、R2およびR3は低級アルキル基、Xは
ハロゲン原子、X牡水素原子またはハロゲン原子をそれ
ぞれ意味する)で示される新規な2−(3a・ 5a−
ジヒドロー4 H−アセト〔3・ 2−d〕チアゾール
ー5−イル)−3−ハロメチルー 2−ブテン酸誘導体
に関するものであり、この化合物(I)は一般式゛一゜
゜″′″T呵■−ー゛ oCo0R3 (式中、R1、R2、R3およびxは前と同じ意味)で
示されるセフアロスポリン化合物を合成するための中間
体として有用である。
ハロゲン原子、X牡水素原子またはハロゲン原子をそれ
ぞれ意味する)で示される新規な2−(3a・ 5a−
ジヒドロー4 H−アセト〔3・ 2−d〕チアゾール
ー5−イル)−3−ハロメチルー 2−ブテン酸誘導体
に関するものであり、この化合物(I)は一般式゛一゜
゜″′″T呵■−ー゛ oCo0R3 (式中、R1、R2、R3およびxは前と同じ意味)で
示されるセフアロスポリン化合物を合成するための中間
体として有用である。
この発明の目的物を表わす前記の一般式において、R1
、R2およびR3で示される低級アルキル基としてはメ
チル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソ
ブチル、第3級ブチル、ペンチル、ヘキシル等が例示さ
れ、またXおよびyで示されるハロゲンの好ましい例と
してはクロル、ブロムが例示される。
、R2およびR3で示される低級アルキル基としてはメ
チル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソ
ブチル、第3級ブチル、ペンチル、ヘキシル等が例示さ
れ、またXおよびyで示されるハロゲンの好ましい例と
してはクロル、ブロムが例示される。
この発明の目的化合物(1)は、次に示す方法により製
造することができる。
造することができる。
(式中、R1、R2、R3、XおよびXは前と同じ意味
であり、R4は保護されたカルボキシ基、X1およびX
2はハロゲン原子をそれぞれ意味する)上記の方法で原
料として使用するN−ヒドロキシアラニン誘導体()は
公知化合物であり、例えばブレテイン・オブ・ザ・ケミ
カル・ソサィアテイ・オブ・ジヤパン第42巻、第22
4〜228頁(1969年)に記載の方法で製造するこ
とができる。
であり、R4は保護されたカルボキシ基、X1およびX
2はハロゲン原子をそれぞれ意味する)上記の方法で原
料として使用するN−ヒドロキシアラニン誘導体()は
公知化合物であり、例えばブレテイン・オブ・ザ・ケミ
カル・ソサィアテイ・オブ・ジヤパン第42巻、第22
4〜228頁(1969年)に記載の方法で製造するこ
とができる。
目的化合物(1)の製造は、まずN−ヒドロキシアラニ
ン誘導体()にカルボン酸()またはそのカルボキシ基
における反応性誘導体を作用させることにより行なわれ
る。
ン誘導体()にカルボン酸()またはそのカルボキシ基
における反応性誘導体を作用させることにより行なわれ
る。
N−ヒドロキシアラニン誘導体()においてR4で示さ
れる保護されたカルボキシ基としては、そのエステル部
分がメチル、エチル、プロピル、第3級ブチル、ベンジ
ル、4−メトキシベンジル、1−シクロプロピルエチル
等であるエステルが例示される。
れる保護されたカルボキシ基としては、そのエステル部
分がメチル、エチル、プロピル、第3級ブチル、ベンジ
ル、4−メトキシベンジル、1−シクロプロピルエチル
等であるエステルが例示される。
カルボン酸()のカルボキシ基における反応性ノ誘導体
としては、例えば酸ハライド、酸無水物、活性アミド、
活性エステル等が挙げられる。
としては、例えば酸ハライド、酸無水物、活性アミド、
活性エステル等が挙げられる。
この反応においてカルボン酸()を遊離酸もしくはその
塩の状態で使用する際は、たとえばシンクロヘキシルカ
ルボジイミド、塩化チオニルのような縮合剤の存在下に
行なうのが有利である。この反応は通常溶媒中で行なわ
れ、溶媒としてはこの反応に悪影響を与えない一般有機
溶媒であればいずれも使用できるが、反応試剤として使
用するカルボン酸()またはそのカルボキシ基における
反応性誘導体を溶媒を兼ねて使用してもよい。この反応
は通常加熱下に行なわれるが、これに限定されるもので
はない。この反応により生成するN−N−ジ置換アラニ
ン誘導体(V)は常法により単離、採取されるが特に単
離、精製することなく次の加熱反応に付してもよい。N
−N−ジ置換アラニン誘導体(V)の加熱は通常ベンゼ
ンのようなこの反応に悪影響を与えない溶媒中で行なわ
れる。
塩の状態で使用する際は、たとえばシンクロヘキシルカ
ルボジイミド、塩化チオニルのような縮合剤の存在下に
行なうのが有利である。この反応は通常溶媒中で行なわ
れ、溶媒としてはこの反応に悪影響を与えない一般有機
溶媒であればいずれも使用できるが、反応試剤として使
用するカルボン酸()またはそのカルボキシ基における
反応性誘導体を溶媒を兼ねて使用してもよい。この反応
は通常加熱下に行なわれるが、これに限定されるもので
はない。この反応により生成するN−N−ジ置換アラニ
ン誘導体(V)は常法により単離、採取されるが特に単
離、精製することなく次の加熱反応に付してもよい。N
−N−ジ置換アラニン誘導体(V)の加熱は通常ベンゼ
ンのようなこの反応に悪影響を与えない溶媒中で行なわ
れる。
加熱温度は特に限定されないが、使用する溶媒の沸点程
度の温度でこの反応を行なうのが便利である。この反応
はトリエチルアミン、ジメチルアニリンのような塩基の
存在下に行なえば好ましい結果が得られる。この反応に
よりカルボン酸()が脱離して新たに2重結合が形成さ
れたα−アシルアミノアクリル酸誘導体()が生成する
。この生成物()は常法により単離、採取されるが、特
に単離、精製することなく、次のハロゲン付加反応に付
してもよい。α−アシルアミノアクリル酸誘導体()の
ハロゲン付加反応は、通常塩化メチレンのようなこの反
応に悪影響を与えない溶媒中で塩素、臭素のようなハロ
ゲンを作用させることにより行なわれる。
度の温度でこの反応を行なうのが便利である。この反応
はトリエチルアミン、ジメチルアニリンのような塩基の
存在下に行なえば好ましい結果が得られる。この反応に
よりカルボン酸()が脱離して新たに2重結合が形成さ
れたα−アシルアミノアクリル酸誘導体()が生成する
。この生成物()は常法により単離、採取されるが、特
に単離、精製することなく、次のハロゲン付加反応に付
してもよい。α−アシルアミノアクリル酸誘導体()の
ハロゲン付加反応は、通常塩化メチレンのようなこの反
応に悪影響を与えない溶媒中で塩素、臭素のようなハロ
ゲンを作用させることにより行なわれる。
この反応は冷却下に行なうのが望ましい。このハロゲン
付加反応に引き続いて、反応混合物を塩基で処理し、脱
ハロゲン化水素反応に付す。この反応で使用される塩基
としては水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、ナトリウ
ムアルコキサイド、カリウムアルコキサイドのような無
機塩基、トリエチルアミン、ピリジン、キノリン、アニ
リン、ジメチルアニリンのような有機塩基が例示される
。この反応は通常、メタノール、エタノール、塩化メチ
レンのようなこの反応に悪影響を与えない溶媒中で行な
われるが、塩基のうち液体のものは溶媒を兼ねて使用し
てもよい。反応温度は特に限定されないが、通常室温で
充分に反応が進行する。この反応により生成するα−ア
シルアミノ−β−ハロゲノアクリル酸誘導体()は常法
により単離、採取されるが、特に単離、精製することな
く、次のハロゲン付加反応およびアルコール類()との
反応に付してもよい。α−アシルアミノ−β−ハロゲノ
アクリル酸誘導体()のハロゲン付加反応は、前述のα
−アシルアミノアクリル酸誘導体()のハロゲン付加反
応と同様の条件下に行なうことができる。
付加反応に引き続いて、反応混合物を塩基で処理し、脱
ハロゲン化水素反応に付す。この反応で使用される塩基
としては水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、ナトリウ
ムアルコキサイド、カリウムアルコキサイドのような無
機塩基、トリエチルアミン、ピリジン、キノリン、アニ
リン、ジメチルアニリンのような有機塩基が例示される
。この反応は通常、メタノール、エタノール、塩化メチ
レンのようなこの反応に悪影響を与えない溶媒中で行な
われるが、塩基のうち液体のものは溶媒を兼ねて使用し
てもよい。反応温度は特に限定されないが、通常室温で
充分に反応が進行する。この反応により生成するα−ア
シルアミノ−β−ハロゲノアクリル酸誘導体()は常法
により単離、採取されるが、特に単離、精製することな
く、次のハロゲン付加反応およびアルコール類()との
反応に付してもよい。α−アシルアミノ−β−ハロゲノ
アクリル酸誘導体()のハロゲン付加反応は、前述のα
−アシルアミノアクリル酸誘導体()のハロゲン付加反
応と同様の条件下に行なうことができる。
この反応で生成するハロゲン付加物とアルコール類()
との反応民通常溶媒中で行なわれ、アルコール類()を
溶媒を兼ねて使用するのが便利であるが、その他塩化メ
チレンのようなこの反応に悪影響を与えない一般有機溶
媒とアルコール類(糧)との混合溶媒中で反応を行なう
こともできる。この反応は通常室温で行なわれるが、反
応温度がこれに限定されるものでもない。なお、α−ア
シルアミノ−β−ハロゲノアクリル酸誘導体()のハロ
ゲン付加反応およびアルコール類01との反応は、これ
ら両反応を別々に行なつてもよく、また同一反応系で連
続して行なつてもよい。この反応によつて生成する置換
プロピオン酸誘導体()は常法により単離、採取される
が、特に、単離、精製しないで次のカルボキシ基におけ
る保護基の脱離反応に付してもよい。化合物()のカル
ボキシ基における保護基の脱離反応はそのカルボキシ基
の保護基の種類に応じて、酸による方法、塩基による方
法等の常用の方法が採用される。
との反応民通常溶媒中で行なわれ、アルコール類()を
溶媒を兼ねて使用するのが便利であるが、その他塩化メ
チレンのようなこの反応に悪影響を与えない一般有機溶
媒とアルコール類(糧)との混合溶媒中で反応を行なう
こともできる。この反応は通常室温で行なわれるが、反
応温度がこれに限定されるものでもない。なお、α−ア
シルアミノ−β−ハロゲノアクリル酸誘導体()のハロ
ゲン付加反応およびアルコール類01との反応は、これ
ら両反応を別々に行なつてもよく、また同一反応系で連
続して行なつてもよい。この反応によつて生成する置換
プロピオン酸誘導体()は常法により単離、採取される
が、特に、単離、精製しないで次のカルボキシ基におけ
る保護基の脱離反応に付してもよい。化合物()のカル
ボキシ基における保護基の脱離反応はそのカルボキシ基
の保護基の種類に応じて、酸による方法、塩基による方
法等の常用の方法が採用される。
ここで酸による方法の場合には、カルボキシ基の保護基
の種類その他の条件によつて異なるが、酸としては、例
えば塩酸、硫酸、臭化水素酸等の無機酸、義酸、酢酸、
トリフルオロ酢酸、プロピオン酸、ベンゼンスルホン酸
、p一トルエンスルホン酸等の有機酸の他、酸性イオン
交換樹脂が使用される。塩基による方法の場合には、カ
ルボキシ基の保護基の種類その他の条件によつて異なる
が、塩基として例えばナトリウム、カリウム等のアルカ
リ金属もしくはカルシウム、マグネシウム等のアルカリ
土類金属の水酸化物、炭酸塩等の無機塩基、金属アルコ
キサイド類、有機アミン類、第四級アンモニウム塩等の
有機塩基の他、塩基性イオン交換樹脂等が使用される。
上記の酸または塩基による方法の場合において溶媒を使
用する場合には親水性有機溶媒、水または混合溶媒が使
用されることが多い。この反応の温度は特に限定されず
、カルボキシ基の保護基の種類、その脱離方法の種類等
に応じて適宜選択される。この反応により生成する置換
プロピオン酸類(X)は常法により単離、採取されるが
、特に単離、精製することなく、次のペニシラミンエス
テル(Xl)との反応に付してもよい。また、)置換プ
ロピオン酸類(X)はそのカルボキシ基における反応性
誘導体の形で使用してもよく、そのようなカルボキシ基
における反応性誘導体としては、たとえば酸ハライド、
酸無水物、活性アミド、活性エステルなどが例示される
。また、プロピオン酸類(X)を遊離酸もしくはその塩
の状態で使用する場合には、酸アミド結合形成反応に通
常使用されているシンクロヘキシルカルボジイミドのよ
うな縮合剤の存在下に反応を行なうのが有利である。こ
の反応は通常、ジオキサンのようなこの反応に悪影響を
与えない溶媒中、室温で行なわれる。この反応はトリア
ルキルアミン、N−N−ジアルキルベンジルアミンのよ
うな塩基の存在下に行なうこともでき、またペニシラミ
ンエステル(XI)は塩酸塩のような酸塩の形で使用す
ることもできる。このようにして生成する化合物()は
常法により単離、採取されるが、特に単離、精製するこ
となく、次のスルホン酸またはその反応性誘導体との反
応に付してもよい。化合物()との反応に使用されるス
ルホン酸としてはp−トルエンスルホン酸が好ましいが
、その他メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、ベンゼ
ンスルホン酸等も使用される。
の種類その他の条件によつて異なるが、酸としては、例
えば塩酸、硫酸、臭化水素酸等の無機酸、義酸、酢酸、
トリフルオロ酢酸、プロピオン酸、ベンゼンスルホン酸
、p一トルエンスルホン酸等の有機酸の他、酸性イオン
交換樹脂が使用される。塩基による方法の場合には、カ
ルボキシ基の保護基の種類その他の条件によつて異なる
が、塩基として例えばナトリウム、カリウム等のアルカ
リ金属もしくはカルシウム、マグネシウム等のアルカリ
土類金属の水酸化物、炭酸塩等の無機塩基、金属アルコ
キサイド類、有機アミン類、第四級アンモニウム塩等の
有機塩基の他、塩基性イオン交換樹脂等が使用される。
上記の酸または塩基による方法の場合において溶媒を使
用する場合には親水性有機溶媒、水または混合溶媒が使
用されることが多い。この反応の温度は特に限定されず
、カルボキシ基の保護基の種類、その脱離方法の種類等
に応じて適宜選択される。この反応により生成する置換
プロピオン酸類(X)は常法により単離、採取されるが
、特に単離、精製することなく、次のペニシラミンエス
テル(Xl)との反応に付してもよい。また、)置換プ
ロピオン酸類(X)はそのカルボキシ基における反応性
誘導体の形で使用してもよく、そのようなカルボキシ基
における反応性誘導体としては、たとえば酸ハライド、
酸無水物、活性アミド、活性エステルなどが例示される
。また、プロピオン酸類(X)を遊離酸もしくはその塩
の状態で使用する場合には、酸アミド結合形成反応に通
常使用されているシンクロヘキシルカルボジイミドのよ
うな縮合剤の存在下に反応を行なうのが有利である。こ
の反応は通常、ジオキサンのようなこの反応に悪影響を
与えない溶媒中、室温で行なわれる。この反応はトリア
ルキルアミン、N−N−ジアルキルベンジルアミンのよ
うな塩基の存在下に行なうこともでき、またペニシラミ
ンエステル(XI)は塩酸塩のような酸塩の形で使用す
ることもできる。このようにして生成する化合物()は
常法により単離、採取されるが、特に単離、精製するこ
となく、次のスルホン酸またはその反応性誘導体との反
応に付してもよい。化合物()との反応に使用されるス
ルホン酸としてはp−トルエンスルホン酸が好ましいが
、その他メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、ベンゼ
ンスルホン酸等も使用される。
これらのスルホン酸の反応性誘導体としては、酸クロラ
イド、酸ブロマイド等の酸ハライド、酸無水物、エステ
ル等が例示される。なお、遊離のスルホン酸を使用する
場合には、オキシ塩化燐、3塩化燐、塩化チオニルのよ
うな通常の縮合剤の存在下に反応を行なうのが好ましい
。この反応は通常溶媒中、室温で行なわれ、溶媒として
はこの反応に悪影響を与えないものはいずれも使用でき
るが、ピリジンのような塩基を溶媒を兼ねて使用するの
が便利であるこの反応により生成する化合物を次いで塩
基の存在下に加熱する。ここで使用される塩基としては
、トリメチルアミン、トリエチルアミン、N・N−ジメ
チルアニリン、N−N−ジメチルベンジルアミン、ピリ
ジンなどが例示される。加熱温度は通常約80℃である
。この反応により、2重結合が形成された化合物(XU
I)が生成し、化合物(X)は常法により単離、採取さ
れるが、特に単離、精製することなく、次の硫化燐との
反応に付してもよい。ここで使用される硫化燐としては
、3硫化燐、7硫化燐、5硫化燐などが例示され、これ
らの硫化燐による処哩は通常、テトラヒドロフランのよ
うなこの反応に悪影響を与えない溶媒中で加温下に行な
われる。
イド、酸ブロマイド等の酸ハライド、酸無水物、エステ
ル等が例示される。なお、遊離のスルホン酸を使用する
場合には、オキシ塩化燐、3塩化燐、塩化チオニルのよ
うな通常の縮合剤の存在下に反応を行なうのが好ましい
。この反応は通常溶媒中、室温で行なわれ、溶媒として
はこの反応に悪影響を与えないものはいずれも使用でき
るが、ピリジンのような塩基を溶媒を兼ねて使用するの
が便利であるこの反応により生成する化合物を次いで塩
基の存在下に加熱する。ここで使用される塩基としては
、トリメチルアミン、トリエチルアミン、N・N−ジメ
チルアニリン、N−N−ジメチルベンジルアミン、ピリ
ジンなどが例示される。加熱温度は通常約80℃である
。この反応により、2重結合が形成された化合物(XU
I)が生成し、化合物(X)は常法により単離、採取さ
れるが、特に単離、精製することなく、次の硫化燐との
反応に付してもよい。ここで使用される硫化燐としては
、3硫化燐、7硫化燐、5硫化燐などが例示され、これ
らの硫化燐による処哩は通常、テトラヒドロフランのよ
うなこの反応に悪影響を与えない溶媒中で加温下に行な
われる。
このようにして得られる化合物(X[V)は常法により
単離、採取されるが、特に単離、精製することなく、次
の閉環反応に付してもよい。化合物(XIV)の閉環反
応は、化合物(X[V)を塩基で処理することにより行
なわれる。
単離、採取されるが、特に単離、精製することなく、次
の閉環反応に付してもよい。化合物(XIV)の閉環反
応は、化合物(X[V)を塩基で処理することにより行
なわれる。
ここで使用される塩基としては水素化ナトリウム、水素
化カリウム、水素化リチウム、ナトリウムアルコキサイ
ド、カリウムアルコキサイド、1・8−ジアザビシクロ
〔5・4・0〕−Jメ[ウンデセンなどが繁用される。こ
の反応は通常テトラヒドロフランのようなこの反応に悪
影響を与えない溶媒申、室温で行なわれる。この閉環反
応により得られる化合物(XV)は常法により単離、採
取されるが、特に単離、精製することなく次のN−ハロ
ゲン化物との反応に付してもよい。
化カリウム、水素化リチウム、ナトリウムアルコキサイ
ド、カリウムアルコキサイド、1・8−ジアザビシクロ
〔5・4・0〕−Jメ[ウンデセンなどが繁用される。こ
の反応は通常テトラヒドロフランのようなこの反応に悪
影響を与えない溶媒申、室温で行なわれる。この閉環反
応により得られる化合物(XV)は常法により単離、採
取されるが、特に単離、精製することなく次のN−ハロ
ゲン化物との反応に付してもよい。
化合物(XV)との反応に使用されるN−ハロゲン化物
としてはN−ハロゲノサクシンィミド、N一ハロゲノヒ
ダントィン、N−ハロゲノカプロラクタムなどが例示さ
れる。
としてはN−ハロゲノサクシンィミド、N一ハロゲノヒ
ダントィン、N−ハロゲノカプロラクタムなどが例示さ
れる。
この反応は通常4塩化炭素のようなこの反応に悪影響を
与えない溶媒中で加温ないし、加熱下に行なわれる。こ
の反応により得られる化合物(1)は常法により単離、
精製される。このようにして得られる2−(3a・5a
−ジヒトロー4H−アセト〔3・2−d〕チアゾール5
−イル)−3−ハロメチル一2−ブテン酸誘導体(1)
は、すべて新規化合物であり、これを加水分解反応およ
びそれに引き続いて生起する置換反応に付すことにより
、抗菌作用を有するセフアロスポリン化合物()に導く
ことができる。
与えない溶媒中で加温ないし、加熱下に行なわれる。こ
の反応により得られる化合物(1)は常法により単離、
精製される。このようにして得られる2−(3a・5a
−ジヒトロー4H−アセト〔3・2−d〕チアゾール5
−イル)−3−ハロメチル一2−ブテン酸誘導体(1)
は、すべて新規化合物であり、これを加水分解反応およ
びそれに引き続いて生起する置換反応に付すことにより
、抗菌作用を有するセフアロスポリン化合物()に導く
ことができる。
化合物(1)の加水分解反応は、通常化合物(1)を塩
化メチレンのようなこの反応に悪影響を与えない溶媒に
溶解した溶液を室温で放置するだけで充分に進行する。
この加水分解反応に引き続いて置換反応が生起し、その
結果、生成するセフアロスポリン化合物()は常法によ
つて単離、採取される。次にこの発明の方法を実施例に
より説明する。
化メチレンのようなこの反応に悪影響を与えない溶媒に
溶解した溶液を室温で放置するだけで充分に進行する。
この加水分解反応に引き続いて置換反応が生起し、その
結果、生成するセフアロスポリン化合物()は常法によ
つて単離、採取される。次にこの発明の方法を実施例に
より説明する。
実施例 1(1)化合物(V)の製造:
N−ヒドロキシアラニン第3級ブチルエステル17.7
tを無水酢酸40m1に加え、100℃で30分間加熱
する。
tを無水酢酸40m1に加え、100℃で30分間加熱
する。
反応液を減圧下に濃縮すると、残渣としてN−アセチル
−N−アセトキシアラニン第3級ブチルエステルを得る
。核磁気共鳴吸収スペクトル δ(CDCl3)Ppm:1.39(3H,.d,.J
ー7Hz)、1.46(9H,.s)、2.09(3H
1s)、2.23(3H,.s)、5.10(1H1q
.J=7Hz)(2)化合物()の製造: 上記で得たN−アセチル−N−アセトキシアラニン第3
級ブチルエステルをベンゼン200m1およびトリエチ
ルアミン4−0m1の混液に溶解し、2時間加熱還流す
る。
−N−アセトキシアラニン第3級ブチルエステルを得る
。核磁気共鳴吸収スペクトル δ(CDCl3)Ppm:1.39(3H,.d,.J
ー7Hz)、1.46(9H,.s)、2.09(3H
1s)、2.23(3H,.s)、5.10(1H1q
.J=7Hz)(2)化合物()の製造: 上記で得たN−アセチル−N−アセトキシアラニン第3
級ブチルエステルをベンゼン200m1およびトリエチ
ルアミン4−0m1の混液に溶解し、2時間加熱還流す
る。
反応液を減圧下K濃縮し、残渣をごく短いシリカゲルカ
ラムで▲過すると、油状の2−アセトアミドアクリル酸
第3級ブチルエステル14.77を得る。核磁気共鳴吸
収スペクトル δ(CDCl3)Ppm:1.53(9H..s)、2
.13(3H,.s)、5.89(1H,.s)、6.
61(1H,.s)、7.96(1H..br0ads
)(3)化合物()の製造: 上記で得た2−アセトアミドアクリル酸第3級ブチルエ
ステル14.7tを塩化メチレン100Tn1に溶解す
る。
ラムで▲過すると、油状の2−アセトアミドアクリル酸
第3級ブチルエステル14.77を得る。核磁気共鳴吸
収スペクトル δ(CDCl3)Ppm:1.53(9H..s)、2
.13(3H,.s)、5.89(1H,.s)、6.
61(1H,.s)、7.96(1H..br0ads
)(3)化合物()の製造: 上記で得た2−アセトアミドアクリル酸第3級ブチルエ
ステル14.7tを塩化メチレン100Tn1に溶解す
る。
これに、臭素1.270f7を塩化メチレン10m1に
溶解した溶液を撹拌しながら20分間で滴下する。滴下
終了後、これにトリエチルアミン11TRIを加え、室
温で30分間放置する。これにエーテル50m1を加え
、析出するトリエチルアミンの臭化水素酸塩を吸引▲去
する。▲取した結晶をエーテルで洗浄し、この洗液と先
のf液を合わせ、1N塩酸で2回洗浄し、次いで塩化ナ
トリウム飽和水溶液で洗浄する。水層を塩化メチレンで
3回抽出し、抽出液を上記の有機層に合わせ、硫酸ナト
リウムで乾燥する。これを減圧下に濃縮乾固し、ごく短
いシリカゲルカラムで▲過したのち、エーテル・ヘキサ
ンの混液で結晶化すると、MplO6〜107℃の2−
アセトアミド−3−ブロモアクリル酸第3級ブチルエス
テル17.93yを得る。元素分析:C9H,4NO3
Br 計算値 C4O.92、H5.34、N5.3O実験値
C4l.O6、H5.3l、N5.33核磁気共鳴吸
収スペクトルδ(CDCl3)Ppm:1.51(9H
,.s)、2.16(5H,.s)、7.17(1H,
.s)、7.55(1H..br0ads)赤外線吸収
スペクトル νAUC7rL−1:171011665、1620、
(4)化合物()の製造:上記で得た2−アセトアミド
−3−ブロモアクリル酸第3級ブチルエステル300W
1fを塩化メチレン6m1に溶解する。
溶解した溶液を撹拌しながら20分間で滴下する。滴下
終了後、これにトリエチルアミン11TRIを加え、室
温で30分間放置する。これにエーテル50m1を加え
、析出するトリエチルアミンの臭化水素酸塩を吸引▲去
する。▲取した結晶をエーテルで洗浄し、この洗液と先
のf液を合わせ、1N塩酸で2回洗浄し、次いで塩化ナ
トリウム飽和水溶液で洗浄する。水層を塩化メチレンで
3回抽出し、抽出液を上記の有機層に合わせ、硫酸ナト
リウムで乾燥する。これを減圧下に濃縮乾固し、ごく短
いシリカゲルカラムで▲過したのち、エーテル・ヘキサ
ンの混液で結晶化すると、MplO6〜107℃の2−
アセトアミド−3−ブロモアクリル酸第3級ブチルエス
テル17.93yを得る。元素分析:C9H,4NO3
Br 計算値 C4O.92、H5.34、N5.3O実験値
C4l.O6、H5.3l、N5.33核磁気共鳴吸
収スペクトルδ(CDCl3)Ppm:1.51(9H
,.s)、2.16(5H,.s)、7.17(1H,
.s)、7.55(1H..br0ads)赤外線吸収
スペクトル νAUC7rL−1:171011665、1620、
(4)化合物()の製造:上記で得た2−アセトアミド
−3−ブロモアクリル酸第3級ブチルエステル300W
1fを塩化メチレン6m1に溶解する。
これに臭素538ηおよび塩化メチレン10m1からな
る溶液3.16dをO℃、10分間で滴下する。この混
液を室温で20分間放置したのち、これにメタノール3
mjを加え、室温でさらに40分間放置する。反応液を
塩化メチレンで希釈したのち、炭酸水素ナトリウム飽和
水溶液で洗浄する。水層を塩化メチレンで4回抽出し、
塩化メチレン溶液を合わせる。これを硫酸ナトリウムで
乾燥し、減圧下に濃縮したのち、残渣をエーテル・へキ
サン混液で処理して結晶化すると、Mpll5〜116
℃の2−メトキシ−2−アセトアミド−3・3−ジブロ
モプロピオン酸第3級ブチルエステル348W9を得る
。核磁気共鳴吸収スペクトル δ(CDCl3)Ppm:1.56(9H..s)、2
.12(3H,.s)、3.44(3H,.s)、6.
38(1H,.s)、6.59(1H1br0ads)
赤外吸収スペクトル ν垢VC7rL−1:3355、1745、1695、
151011150(5)化合物(X)の製造: 上記で得た2−メトキシ−2−アセトアミド−3・3−
ジブロモプロピオン酸第3級ブチルエステル300rf
11!を、臭化水素飽和メタノール5m1に加え、60
℃で70分間加熱したのち、減圧下に濃縮する。
る溶液3.16dをO℃、10分間で滴下する。この混
液を室温で20分間放置したのち、これにメタノール3
mjを加え、室温でさらに40分間放置する。反応液を
塩化メチレンで希釈したのち、炭酸水素ナトリウム飽和
水溶液で洗浄する。水層を塩化メチレンで4回抽出し、
塩化メチレン溶液を合わせる。これを硫酸ナトリウムで
乾燥し、減圧下に濃縮したのち、残渣をエーテル・へキ
サン混液で処理して結晶化すると、Mpll5〜116
℃の2−メトキシ−2−アセトアミド−3・3−ジブロ
モプロピオン酸第3級ブチルエステル348W9を得る
。核磁気共鳴吸収スペクトル δ(CDCl3)Ppm:1.56(9H..s)、2
.12(3H,.s)、3.44(3H,.s)、6.
38(1H,.s)、6.59(1H1br0ads)
赤外吸収スペクトル ν垢VC7rL−1:3355、1745、1695、
151011150(5)化合物(X)の製造: 上記で得た2−メトキシ−2−アセトアミド−3・3−
ジブロモプロピオン酸第3級ブチルエステル300rf
11!を、臭化水素飽和メタノール5m1に加え、60
℃で70分間加熱したのち、減圧下に濃縮する。
残渣をベンゼンで処理して結晶化すると、Mpl43〜
144℃の2−メトキシ−2−アセトアミド−3・3−
ジブロモプロピオン酸120〜を得る。元素分析:C6
H,NO4Br2 計算値 C22.59、H2.84、N4.39実験値
C22.48、H2.8O..N4.34核磁気共鳴
吸収スペクトルδ(CD3OD)Ppm:2.08(3
H,.s)、3.46(3H,.s)、6.32(1H
,.s)3)化合物()の製造:上記で得た2−メトキ
シ−2−アセトアミド−3・3−ジブロモプロピオン酸
100ワをシンクロヘキシルカルボジイミド148mg
およびジオキサン20m1からなる溶液に加え、室温で
1時間撹拌する。
144℃の2−メトキシ−2−アセトアミド−3・3−
ジブロモプロピオン酸120〜を得る。元素分析:C6
H,NO4Br2 計算値 C22.59、H2.84、N4.39実験値
C22.48、H2.8O..N4.34核磁気共鳴
吸収スペクトルδ(CD3OD)Ppm:2.08(3
H,.s)、3.46(3H,.s)、6.32(1H
,.s)3)化合物()の製造:上記で得た2−メトキ
シ−2−アセトアミド−3・3−ジブロモプロピオン酸
100ワをシンクロヘキシルカルボジイミド148mg
およびジオキサン20m1からなる溶液に加え、室温で
1時間撹拌する。
これに、D−L−ペニシラミン塩酸塩のメチルエステル
75.2弘ジオキサン2m1およびトリエチルアミン5
.25μlからなる溶液を加え、室温で12時間攪拌す
る。反応液中の析出物をf別し、エーテルで洗浄する。
洗液を先のf液と合わせ、減圧下に濃縮する。これをプ
レパラテイブ薄層クロマト(シリカゲル)に付して反応
生成物を単離し、エーテル・ヘキサン混液で処理して結
晶化すると、Mpl59〜160℃(分解)のN−(2
−メトキシ−2−アセトアミド−3・3−ジブロモプロ
ピオニル)ペニシラミンメチルエステルJモVW9を得る
。元素分析:Cl2H2ON2O5sBr2計算値 C
3l.l2、H4.l3、N6.O5実験値 C3O.
97、H4.48、N6.36l)化合物(X)の製造
:上記のようにして得たN−(2−メトキシ2−アセト
アミド−3・3−ジブロモプロピオニル)ペニシラミン
メチルエステル500m1およびp−トルエンスルホン
酸クロライド415ηをピリジン10m1に溶解し、室
温で3時間放置する。
75.2弘ジオキサン2m1およびトリエチルアミン5
.25μlからなる溶液を加え、室温で12時間攪拌す
る。反応液中の析出物をf別し、エーテルで洗浄する。
洗液を先のf液と合わせ、減圧下に濃縮する。これをプ
レパラテイブ薄層クロマト(シリカゲル)に付して反応
生成物を単離し、エーテル・ヘキサン混液で処理して結
晶化すると、Mpl59〜160℃(分解)のN−(2
−メトキシ−2−アセトアミド−3・3−ジブロモプロ
ピオニル)ペニシラミンメチルエステルJモVW9を得る
。元素分析:Cl2H2ON2O5sBr2計算値 C
3l.l2、H4.l3、N6.O5実験値 C3O.
97、H4.48、N6.36l)化合物(X)の製造
:上記のようにして得たN−(2−メトキシ2−アセト
アミド−3・3−ジブロモプロピオニル)ペニシラミン
メチルエステル500m1およびp−トルエンスルホン
酸クロライド415ηをピリジン10m1に溶解し、室
温で3時間放置する。
反応液を塩化メチレンで希釈したのち、1N塩酸でピリ
ジンを除去する。水層を塩化メチレンで4回抽出し、抽
出液を乾燥したのち減圧下に濃縮する。濃縮物を短いシ
リカゲルガラムに付して分離すると、油状の生成物56
8ワを得る。上記で得た油状物をトリエチルアミン50
m1に溶解し、80℃で12時間加熱する。
ジンを除去する。水層を塩化メチレンで4回抽出し、抽
出液を乾燥したのち減圧下に濃縮する。濃縮物を短いシ
リカゲルガラムに付して分離すると、油状の生成物56
8ワを得る。上記で得た油状物をトリエチルアミン50
m1に溶解し、80℃で12時間加熱する。
反応液を減圧下に濃縮乾固したのち、塩化ナトリウム飽
和塩化メチレン溶液で分配する。水層を塩化メチレンで
抽出し、抽出液を乾燥し、減圧下に濃縮したのち短いシ
リカゲルカラムに付して分離する。これをエーテル・ヘ
キサン混液で処理して結晶化すると、Mpl5O〜15
1℃の2−(2−メトキシ−2−アセトアミド−3・3
−ジブロモプロピオンアミド)−3−メチル−2−ブテ
ン酸メチルエステル194ηを得る。核磁気共鳴吸収ス
ペクトルδ(CDCl3)Ppm:2.02(3H.s
)、2.12(3H..s)、2.26(3H..s)
、3,43(3H..s)、3.79(3H,.s)、
6.87(1H..s)、7.20(1H1br0ad
s)、7.96(1H,.br0ads)赤外線吸収ス
ペクトルνふNC7L−1:3340、1730116
95、1675、1485(8)化合物(XV)の製造
: 上記のようにして得た2−(2−メトキシ−2−アセト
アミド−3・3−ジブロモプロピオンアミド)−3−メ
チル−2−ブテン酸メチルエステル25〜および5硫化
燐76〜をテトラヒドロフラン2,5m1に懸濁し、5
0℃で2時間撹拌する。
和塩化メチレン溶液で分配する。水層を塩化メチレンで
抽出し、抽出液を乾燥し、減圧下に濃縮したのち短いシ
リカゲルカラムに付して分離する。これをエーテル・ヘ
キサン混液で処理して結晶化すると、Mpl5O〜15
1℃の2−(2−メトキシ−2−アセトアミド−3・3
−ジブロモプロピオンアミド)−3−メチル−2−ブテ
ン酸メチルエステル194ηを得る。核磁気共鳴吸収ス
ペクトルδ(CDCl3)Ppm:2.02(3H.s
)、2.12(3H..s)、2.26(3H..s)
、3,43(3H..s)、3.79(3H,.s)、
6.87(1H..s)、7.20(1H1br0ad
s)、7.96(1H,.br0ads)赤外線吸収ス
ペクトルνふNC7L−1:3340、1730116
95、1675、1485(8)化合物(XV)の製造
: 上記のようにして得た2−(2−メトキシ−2−アセト
アミド−3・3−ジブロモプロピオンアミド)−3−メ
チル−2−ブテン酸メチルエステル25〜および5硫化
燐76〜をテトラヒドロフラン2,5m1に懸濁し、5
0℃で2時間撹拌する。
冷後、反応液を塩化メチレンで希釈し、塩化ナトリウム
飽和水溶液10m1と炭酸水素ナトリウム飽和水溶液1
0m1との混液と分配し、水層を塩化メチレンで3回抽
出する。塩化メチレン溶液を合わせ、硫酸ナトリウムで
乾燥したのち、減圧下に濃縮する。残渣を塩化メチレン
に溶解し、不溶物を▲去したのち、▲液を減圧下に濃縮
する。残渣を真空デシケータ中で30分間乾燥したのち
、これに水素化ナトリウム60%を含有する鉱油20.
3ηおよびテトラヒドロフラン2.5m1を加え、窒素
気流中、室温で3時間攪拌する。これに酢酸30μlを
加え、15分間攪拌する。これを塩化メチレンで希釈し
たのち、塩化ナトリウム飽和水溶液と炭酸水素ナトリウ
ム飽和水溶液との混液と分配し、水層を塩化メチレンで
3回抽出する。塩化メチレン溶液を合わせ、硫酸ナトリ
ウムで乾燥したのち、減圧下に濃縮する。2−(2−メ
トキシ−2−アセトアミド−3・3−ジブロモプロピオ
ンアミド)−3−メチル−2−ブテン酸メチルエステル
151ηを用いて上記と同様の処理をして得た残渣を、
上記で得た残渣と合わせ、プレパラテイブ・アルミナ薄
層クロマトに付して分離すると、2−(2−メチル−3
a−メトキシ−4−オキソ一3a・5a−ジヒトロー4
H−アセト〔3・2−d〕チアゾール−5−イル)一3
−メチル−2−ブテン酸メチルエステル14myを得る
。
飽和水溶液10m1と炭酸水素ナトリウム飽和水溶液1
0m1との混液と分配し、水層を塩化メチレンで3回抽
出する。塩化メチレン溶液を合わせ、硫酸ナトリウムで
乾燥したのち、減圧下に濃縮する。残渣を塩化メチレン
に溶解し、不溶物を▲去したのち、▲液を減圧下に濃縮
する。残渣を真空デシケータ中で30分間乾燥したのち
、これに水素化ナトリウム60%を含有する鉱油20.
3ηおよびテトラヒドロフラン2.5m1を加え、窒素
気流中、室温で3時間攪拌する。これに酢酸30μlを
加え、15分間攪拌する。これを塩化メチレンで希釈し
たのち、塩化ナトリウム飽和水溶液と炭酸水素ナトリウ
ム飽和水溶液との混液と分配し、水層を塩化メチレンで
3回抽出する。塩化メチレン溶液を合わせ、硫酸ナトリ
ウムで乾燥したのち、減圧下に濃縮する。2−(2−メ
トキシ−2−アセトアミド−3・3−ジブロモプロピオ
ンアミド)−3−メチル−2−ブテン酸メチルエステル
151ηを用いて上記と同様の処理をして得た残渣を、
上記で得た残渣と合わせ、プレパラテイブ・アルミナ薄
層クロマトに付して分離すると、2−(2−メチル−3
a−メトキシ−4−オキソ一3a・5a−ジヒトロー4
H−アセト〔3・2−d〕チアゾール−5−イル)一3
−メチル−2−ブテン酸メチルエステル14myを得る
。
核磁気共鳴吸収スペクトル
δ(CDCl3)Ppm:1.82(3H,.s)、2
,27(3H,.s)、2.38(3H,.s)、3.
62(3H..s)、3.80(3H,.s)、5.8
2(1H,.s)、赤外線吸収スペクトル νC鼎12CTL−1:1775、1728、1618
、→)化合物(1)の製造: 上記のようにして得た2−(2−メチル−3a−メトキ
シ−4−オキソ一3a・5a−ジヒトロー4H−アセト
〔3・2−d〕チアゾールー5−イル)−3−メチル−
2−ブテン酸メチルエステル40.7η、N−フロモサ
クシンイミド31ηおよびα・α5−アザビスイソブチ
ロニトリル21η4塩化メタン12m1に加え、75℃
で1.5時間加熱撹拌する。
,27(3H,.s)、2.38(3H,.s)、3.
62(3H..s)、3.80(3H,.s)、5.8
2(1H,.s)、赤外線吸収スペクトル νC鼎12CTL−1:1775、1728、1618
、→)化合物(1)の製造: 上記のようにして得た2−(2−メチル−3a−メトキ
シ−4−オキソ一3a・5a−ジヒトロー4H−アセト
〔3・2−d〕チアゾールー5−イル)−3−メチル−
2−ブテン酸メチルエステル40.7η、N−フロモサ
クシンイミド31ηおよびα・α5−アザビスイソブチ
ロニトリル21η4塩化メタン12m1に加え、75℃
で1.5時間加熱撹拌する。
冷後、反応液を塩化メチレンで希釈し、亜硫酸ナトリウ
ム飽和水溶液と塩化ナトリウム飽和水溶液との混液と分
配する。水層を塩化メチレンで4回抽出し、塩化メチレ
ン溶液を合わせ、硫酸ナトリウムで乾燥したのち、減圧
下に濃縮する。残渣をアルミナ・プレートで分離すると
、2−(2−メチル−3a−メトキシ−4−オキソ一3
a・5aジヒトロー4H−アセト〔3゜2−d〕チアゾ
ール一5−イル)−3−ブロモメチル−2−ブテン酸メ
チルエステル28.3W9および2−(2−メチル−3
a−メトキシ−4−オキソ一3a・5a−ジヒトロー4
H−アセト〔3・2−d〕チアゾール−5−イル)−3
−ブロモメチル4−ブロモ−2−ブテン酸メチルエステ
ル5.3ηを得る。上記で得たモノブロム体を液体クロ
マトグラフィ一(コラジル一1/酢酸エチルリヘキサン
=1:12)に付して分離すると、シス体とトランス体
とが2:3の割合で得られた。
ム飽和水溶液と塩化ナトリウム飽和水溶液との混液と分
配する。水層を塩化メチレンで4回抽出し、塩化メチレ
ン溶液を合わせ、硫酸ナトリウムで乾燥したのち、減圧
下に濃縮する。残渣をアルミナ・プレートで分離すると
、2−(2−メチル−3a−メトキシ−4−オキソ一3
a・5aジヒトロー4H−アセト〔3゜2−d〕チアゾ
ール一5−イル)−3−ブロモメチル−2−ブテン酸メ
チルエステル28.3W9および2−(2−メチル−3
a−メトキシ−4−オキソ一3a・5a−ジヒトロー4
H−アセト〔3・2−d〕チアゾール−5−イル)−3
−ブロモメチル4−ブロモ−2−ブテン酸メチルエステ
ル5.3ηを得る。上記で得たモノブロム体を液体クロ
マトグラフィ一(コラジル一1/酢酸エチルリヘキサン
=1:12)に付して分離すると、シス体とトランス体
とが2:3の割合で得られた。
シス体の核磁気共鳴吸収スペクトル:
δ(CDCl3)Ppm:2.33(3H,.s)、2
.41(3、s)、3.62(3H,.s)、3.82
(3H,.s)、3.92(2H,.s)、5.82(
1H,.s)トランス体の核磁気共鳴吸収スペクトル:
δ(CDCl3)Ppm:1.95(3H,.s)、2
・39(3H,.s)、3.62(3H.s)、3.8
5(3H,.s)、4.28(1H,.AB1J=10
Hz)、4.73(1H,.AB,.J=10Hz)、
5.82(1H.s)上記ジブロム体の核磁気共鳴吸収
スペクトル:δ(CDCl3)I!)m:2.48(3
H,.s)、3.64(3H,.s)、3.92(3H
,.s)、4.16(2H,.s)、4.51(!H,
.ABlJ=10Hz)、4.79(1H,.AB..
J=10Hz)、5.87(1H,.s)上記ジブロム
体の赤外線吸収スペクトル:νC告Sl2(:!IL−
1:1783、1732、参考例化合物(1)から化合
物()の製造 2−(2−メチル−3a−メトキシ−4−オキソ一3a
・5a−ジヒトロー4H−アセト〔3・2−d〕チアゾ
ール−5−イル)−3−ブロモメチル−2−シスーブテ
ン酸メチルエステル11ηを塩化メチレン100m1!
に溶解し、この溶液を容量207n1のサンプルびん5
0個に分注する。
.41(3、s)、3.62(3H,.s)、3.82
(3H,.s)、3.92(2H,.s)、5.82(
1H,.s)トランス体の核磁気共鳴吸収スペクトル:
δ(CDCl3)Ppm:1.95(3H,.s)、2
・39(3H,.s)、3.62(3H.s)、3.8
5(3H,.s)、4.28(1H,.AB1J=10
Hz)、4.73(1H,.AB,.J=10Hz)、
5.82(1H.s)上記ジブロム体の核磁気共鳴吸収
スペクトル:δ(CDCl3)I!)m:2.48(3
H,.s)、3.64(3H,.s)、3.92(3H
,.s)、4.16(2H,.s)、4.51(!H,
.ABlJ=10Hz)、4.79(1H,.AB..
J=10Hz)、5.87(1H,.s)上記ジブロム
体の赤外線吸収スペクトル:νC告Sl2(:!IL−
1:1783、1732、参考例化合物(1)から化合
物()の製造 2−(2−メチル−3a−メトキシ−4−オキソ一3a
・5a−ジヒトロー4H−アセト〔3・2−d〕チアゾ
ール−5−イル)−3−ブロモメチル−2−シスーブテ
ン酸メチルエステル11ηを塩化メチレン100m1!
に溶解し、この溶液を容量207n1のサンプルびん5
0個に分注する。
このサンプルびんを開封、20℃で3日間放置する。サ
ンプルを合わせ、プレパラテイブ薄層クロマトグラフイ
一(シリカゲル/5%メタノール+95%塩化メチレン
)に付して分離すると、7ーアセトアミドーJメ[メトキ
シ一3−メチル−3−セフエム一4−カルボン酸メチル
エステル4W9を得る。核磁気共鳴吸収スペクトル δ(CDCl3)Ppm:2.15(6H,.br0a
ds)、3.17、3.44(1H11H..AB1J
=18Hz)、3.86(3H,.s)、5,10(1
H..s)、7.18(1H,.br0ads)赤外線
吸収スペクトル νC?12?−1:3420、1777、1731、1
705
ンプルを合わせ、プレパラテイブ薄層クロマトグラフイ
一(シリカゲル/5%メタノール+95%塩化メチレン
)に付して分離すると、7ーアセトアミドーJメ[メトキ
シ一3−メチル−3−セフエム一4−カルボン酸メチル
エステル4W9を得る。核磁気共鳴吸収スペクトル δ(CDCl3)Ppm:2.15(6H,.br0a
ds)、3.17、3.44(1H11H..AB1J
=18Hz)、3.86(3H,.s)、5,10(1
H..s)、7.18(1H,.br0ads)赤外線
吸収スペクトル νC?12?−1:3420、1777、1731、1
705
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2およびR^3は低級アルキル基
、Xはハロゲン原子、X′は水素原子またはハロゲン原
子をそれぞれ意味する)で示される2−(3a・5a−
ジヒドロ−4H−アゼト〔3・2−d〕チアゾール−5
−イル)−3−ハロメチル−2−ブテン酸誘導体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51017374A JPS5910676B2 (ja) | 1976-02-18 | 1976-02-18 | 2−(3a,5a−ジヒドロ−4H−アゼト〔3,2−d〕チアゾ−ル−5−イル)−3−ハロメチル−2−ブテン酸誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51017374A JPS5910676B2 (ja) | 1976-02-18 | 1976-02-18 | 2−(3a,5a−ジヒドロ−4H−アゼト〔3,2−d〕チアゾ−ル−5−イル)−3−ハロメチル−2−ブテン酸誘導体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52100490A JPS52100490A (en) | 1977-08-23 |
| JPS5910676B2 true JPS5910676B2 (ja) | 1984-03-10 |
Family
ID=11942230
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51017374A Expired JPS5910676B2 (ja) | 1976-02-18 | 1976-02-18 | 2−(3a,5a−ジヒドロ−4H−アゼト〔3,2−d〕チアゾ−ル−5−イル)−3−ハロメチル−2−ブテン酸誘導体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5910676B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4482491A (en) | 1981-05-01 | 1984-11-13 | Otsuka Kagaku Yakuhin Kabushiki Kaisha | Thiazolinoazetidinone derivatives and process for the preparation of the same |
-
1976
- 1976-02-18 JP JP51017374A patent/JPS5910676B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52100490A (en) | 1977-08-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6011917B2 (ja) | 新規なセファロスポリン化合物 | |
| JPS626718B2 (ja) | ||
| JP3207017B2 (ja) | ベンジルコハク酸誘導体の製造方法およびその製造中間体 | |
| JPH0247473B2 (ja) | ||
| JPS5833877B2 (ja) | ユウキカゴウブツニカンスルカイリヨウ | |
| US4816580A (en) | Improved method for preparing penicillanic acid derivatives | |
| JPS5919545B2 (ja) | 新規三環式かご状アミン化合物 | |
| JPH0139420B2 (ja) | ||
| JPH0657695B2 (ja) | 4−シアノピペリジン誘導体 | |
| KR840002045B1 (ko) | 세파피린 에스테르의 제조방법 | |
| SU427512A3 (ru) | Способ получения производных замещенной фузариновой кислоты | |
| JPS6145639B2 (ja) | ||
| JPH0812658A (ja) | シドノン類の製造法 | |
| JP3538889B2 (ja) | アルキルチオアセタミドの製造方法 | |
| JP2733256B2 (ja) | 4−メルカプトピラゾリジン誘導体 | |
| JPS626719B2 (ja) | ||
| JPH07119205B2 (ja) | フェニルチオアルキルカルボン酸誘導体 | |
| JP2640622B2 (ja) | プログルメタシンの製造方法 | |
| JPH0318620B2 (ja) | ||
| JPH06741B2 (ja) | インド−ル類の製造方法 | |
| JPS6289689A (ja) | セフアロ系抗生物質の新規製造方法 | |
| JPS637188B2 (ja) | ||
| JPH0585985A (ja) | 光学活性なアトロラクチン酸の製造方法および製造の中間体 | |
| JPS645024B2 (ja) | ||
| JPS5927356B2 (ja) | 5−チア−1−アガビシクロ〔4,2,0〕−2−オクテン−2−カルボン酸誘導体の製造法 |