JPS59128294A - α−オキシ水酸化鉄針状晶の製造方法 - Google Patents

α−オキシ水酸化鉄針状晶の製造方法

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JPS59128294A
JPS59128294A JP57233285A JP23328582A JPS59128294A JP S59128294 A JPS59128294 A JP S59128294A JP 57233285 A JP57233285 A JP 57233285A JP 23328582 A JP23328582 A JP 23328582A JP S59128294 A JPS59128294 A JP S59128294A
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ferrous
iron
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alkali
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JP57233285A
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Kiyoshi Kawamura
潔 河村
Yoshiyuki Takewaki
竹脇 由幸
Masaharu Tachino
田地野 正春
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Nippon Soda Co Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C30CRYSTAL GROWTH
    • C30BSINGLE-CRYSTAL GROWTH; UNIDIRECTIONAL SOLIDIFICATION OF EUTECTIC MATERIAL OR UNIDIRECTIONAL DEMIXING OF EUTECTOID MATERIAL; REFINING BY ZONE-MELTING OF MATERIAL; PRODUCTION OF A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; SINGLE CRYSTALS OR HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; AFTER-TREATMENT OF SINGLE CRYSTALS OR A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; APPARATUS THEREFOR
    • C30B7/00Single-crystal growth from solutions using solvents which are liquid at normal temperature, e.g. aqueous solutions
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C30CRYSTAL GROWTH
    • C30BSINGLE-CRYSTAL GROWTH; UNIDIRECTIONAL SOLIDIFICATION OF EUTECTIC MATERIAL OR UNIDIRECTIONAL DEMIXING OF EUTECTOID MATERIAL; REFINING BY ZONE-MELTING OF MATERIAL; PRODUCTION OF A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; SINGLE CRYSTALS OR HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; AFTER-TREATMENT OF SINGLE CRYSTALS OR A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; APPARATUS THEREFOR
    • C30B29/00Single crystals or homogeneous polycrystalline material with defined structure characterised by the material or by their shape
    • C30B29/60Single crystals or homogeneous polycrystalline material with defined structure characterised by the material or by their shape characterised by shape
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、強磁性鉄粉の製造方法に係シ、さらに詳しく
は、強磁性鉄粉製造の出発物質であるa−オキシ水酸化
鉄(以下、[α−Fe00HJと記す。)結晶の製造方
法に関する。
強磁性鉄粉はオーディオ用、ビデオ用、コンピューター
用等の磁気テープ、磁気ディスク等の磁気記録媒体用磁
気材料として使用されておシ、近年、これらの記録媒体
用の高記録密度化による高性能化、小型化が一段と押し
進められている。そのため、これらの記録媒体用磁性材
料として高保磁力、高飽和磁化を有する強磁性粉末の供
給が要望されている。たとえばビデオ用強磁性粉末とし
て保磁カニHc=1350±50エルステッド、飽和磁
化:σ8=140 emu/ 9以上を有する長軸長が
0.3ミクロン以下の粒度分布幅の狭い、かつ、ボアー
がなく形崩れのしてい寿い強磁性粉末の供給が要望され
ている。これらの条件を満足し得る強磁性粉末は理想的
に製造された鉄を主成分とす強磁性鉄粉であシ、通常、
α−Fe00Hの針状晶を脱水後、還元することによシ
製造する。強磁性鉄粉の製造方法としてα−Felon
針状晶製造工程、脱水工程、還元工程、還元して得られ
た鉄粉の酸化防止処理、安定化処理工程等のそれぞれ、
およびそれらを組合せた多くの特許出願がなされている
が、前記例示した条件を満足する工業化された製造方法
は1例のみであると聞いている。強磁性鉄粉の磁気特性
は、その出発原料であるα−FeOOH針状晶の形状異
方性すなはち、長軸長と短軸長との比(以下「軸比」と
いう。)、粒度分布幅、樹枝状晶の有無、連鎖状につな
がった結晶の有無等の形状に大きく依存する。Q −F
e00Hは、通常、第1鉄塩とアルカリとを反応させて
水酸化第1鉄とし、該水酸化第1鉄と酸素とを反応させ
ることにより針状晶として得られる。a −Fe0OH
針状晶の製造方法として、第1鉄塩に対するアルカリの
当量比:Rが1.0以下の領域で酸化反応を行う酸性法
と、Rが1.0以上の値−域で酸化反応を行うアルカリ
法の2つの大きな流れがあり、それぞれ特長を有してい
る。酸性法は、第1鉄塩たとえば硫酸第1鉄等の水溶液
にRが1.0以下、好ましくは0.5以下となる如くア
ルカリを加えて水酸化第1鉄を生成させ、この中に空気
等の酸素含有ガスを導入して反応させることによシα−
FeOOHの種晶を生成させ、ついで第1鉄塩と金属鉄
とを添加してさらに酸化反応を進めることにより、該種
晶を成長させて目的とするα−FeOOH針状晶を製造
する。
酸性法は、後段の成長反応の反応速度が極めて遅く一般
に10時間以上を要すると言われているが、得られるα
−Fe00H針状晶は種晶を生長させる方法を採用して
いるため粒度分布幅の狭い均一なα−FeoOH粒子が
得られる利点がある。現在市販されている磁気記録媒体
用磁性材料のγ−Fe203粒子の殆んどは、酸性法で
得られたa −Fe0OH針状晶を出発原料として製造
されていると言われている。しかしながら、酸性法で得
られるα−FeOOH針状晶を出発原料とし、それを脱
水後、水素ガスを用いて高温で純鉄に近くなるまで還元
すると、α−FeOOH針状晶が厚みのない薄い結晶で
あるため、各工程中において、形崩れ、ボアーの生成等
が防止できず、α−FeOOH針状晶の針状性を鉄粉に
まで維持できないため、目的とする磁気矛特性、特に高
保磁力の強磁性鉄粉を得ることは困難であるO    
                互一方、アルカリ法
は、原料の第1鉄塩が一夙全て水酸化第1鉄となってい
るためのその酸化反応速度は極めて早く、生成するα−
FeOOH針状晶は酸性法で得られるa −Fe0OH
針状晶に比べて細いが厚みのある軸比の大きな結晶が得
られる。したがって、アルカリ法で得られたα−Fe0
0H針状晶を純鉄に近くなるまで還元してもその形状異
方性を維持することが容易であυ、高保磁力の強磁性鉄
粉を得ることができる可能性がある。しかしながら、ア
ルカリ法においては酸化反応速度が早いため、生成する
α−FeOOH針状晶の長軸長のばらつきが大きく、し
たがって軸比のばらつきも大きくなるため、引続く処理
により鉄粒子に変換した際の鉄粉の磁気特性にばらつき
を生ずる欠点を有している。しかも酸化反応終期におい
ても、なおα−Fe00H結晶の核発生があるため、最
終の鉄粉中にも微細な粒子が混在し、得られた鉄粉の安
定性を悪化させ、かつ、飽和磁化も不充分となる。
粒度分布幅の狭いアルカリ法α−FeOOH針状晶を製
造する目的で、反応速度を遅くしたシ、反応液の流動性
を良くするためケイ酸ソーダ等の分散剤を添加して酸化
反応を行う等の種々の提案がなされているが、いずれの
方法においても反応途中、あるいは反応終期における核
発生は抑制できても、樹枝状晶および縦や横に連鎖的に
つながった結晶(以下、「複合晶」という。)、の生成
が増加し、これらのα−FeOOH針状晶を脱水、還元
しても目的とする磁気特性を有する強磁性鉄粉を得るこ
とができないためα−FeOOH針状晶の工業的な製造
方法として採用することはできない。
本発明は高磁気特性を有する強磁性鉄粉製造の出発原料
に適した、樹枝状晶および複合晶を含まない、粒度分布
幅の狭い均一なα−FeOOH針状晶の製造方法を提供
することをその目的とする。
本発明者等は前記目的を達成すべく鋭意研究した結果、
酸性法で生成したα−FeOOHの微細な針状晶を種晶
として、アルカリ法で成長させることにより、樹枝状晶
および複合晶を殆んど含有しない粒度分布幅の狭い均一
なa−Fe00H針状晶が得られることを見出し、本発
明を完成した。
本発明は水酸化第1鉄を含有する水溶液中に酸素含有ガ
スを導入して酸化反応を行うことによりα−オキシ水酸
化鉄釘状晶を製造する方法において、硫酸第1鉄に対す
るアルカリの当量比°Rが0、5以下の領域の水酸化第
1鉄含有水溶液にリン酸イオンの存在下、酸素含有ガス
を導入して生成したα−オキシ水酸化鉄釘状晶を種晶と
し、第1鉄塩に対するアルカリの当量比:Rが1.0以
上の領域の水酸化第1鉄含有水溶液中に核種晶を添加し
、リン酸イオンの存在下、酸素含有ガスを導入すること
によシ酸化反応を行い該種晶を成長させることを特徴と
するα−オキシ水酸化鉄釘状晶の製造方法である。
本発明において、種晶の成長段階で使用する第1鉄塩と
して塩化第1鉄、硫酸第1鉄等の入手容易な第1鉄塩を
用いることができ、また、工業品グレードの第1鉄塩も
、その中に含まれる第2鉄塩を酸性領域において純鉄を
用いて還元処理を行うことにより使用することができる
。アルカリとしては水酸化ナトリウム、水酸化カリウム
、アンモニア水等を用いることができ、入手容易な水酸
化ナトリウムが好ましく使用される。
本発明において、硫酸第1鉄水溶液とアルカリ水溶液と
を硫酸第1鉄に対するアルカリ当量比〔アルカリの当量
/pe2+) : Rが0,5以下となるように混合し
て硫酸第1鉄濃度がo、 o i〜3mot/lの水酸
化第1鉄含有水溶液を調整し、全鉄のモル数に対し、0
,1〜5モルチのリン酸イオン(PO43−)を添加し
て共存させ、強く攪拌しながら70℃以下、好ましくは
20〜60℃の温度下に酸素含有ガス、たとえば酸素ガ
ス、空気等を吹込み酸化反応を行うことによシ、長軸長
が0.02〜0.2μmの樹枝状晶および複合晶を含有
しない、粒度分布幅の狭い均一な種晶に適した微細なα
−Fe OOH針状晶が得られる。〔写真1参照〕硫酸
第1鉄に対するアルカリの当量比:Rが0.5を越える
とα−Fe00H結晶と共゛にγ−FeOOH結晶が晶
出してくるので好ましくない。得られるα−FeOOH
針状晶の使用した全鉄に対するモル比は、Rに等しいか
またはRに近い値である。PO43−の添加は、樹枝状
晶の発生を抑制し、粒度分布幅の狭い軸比の均一な種晶
に適したα−FeOOH針状晶を生成させる効果を有す
る。PO43−を添加しない系で得られるα−FeOO
H針状晶は長軸長および軸比のバラツキが大きく、さら
に樹枝状晶の生成も多くなるので種晶として用いるには
好ましくない。PO43−源としては、リン酸二ナトリ
ウム、リン酸−カリウム等のリン酸化合物類を用いるこ
とができる。
本発明において、第1鉄塩に対するアルカリの当量比:
Rが1.0以上、換言すればフリーのアルカリ濃度が0
.5 mol / 1以上、の水酸化第1鉄含有水溶液
に、前記酸性法で得た種晶を添加分散し、PO43−イ
オンを全鉄のモル数に対して1〜30モルチ添加共存さ
せ、攪拌下、30〜70℃の温度下に酸素含有ガスを導
入し反応させることによシ目的とする軸比を有し、樹枝
状晶および複合晶を殆んど含有しない粒度分布幅の狭い
均一なα−に00H針状晶が得られる。フリーアルカリ
濃度は大きい程、たとえば2 mot/ 1以上の範囲
では、新たな結晶核の発生は殆んどみられず、0.5 
mol /l〜2 mol / tの範囲では攪拌速度
および酸素含有ガスの導入速度をコントロールすること
によシ新たな結晶核の発生を抑止でき、添加した種晶の
みが成長する。しかしながら、フリーアルカリ濃度が0
.5 mol / を未満たとえば0.25 mat 
/ tにおいては、攪拌速度、酸素含有ガス導入速度を
いかにコントロールしても新たな結晶核の発生を抑止で
きず、また、樹枝状晶や、星型をした異状具・や長軸方
向に連鎖した、また長軸に平行に連鎖した結晶すなはち
、複合晶の発生が多くたり好ましくない。樹枝状晶、複
合晶、異状晶の生成はフリーアルカリ濃度が高くなる程
少なぐなるのでフリーアルカリ濃度1 mol / を
以上で酸化反応を行うのが好ましい。さらに、PO43
−イオンの存在は1、樹枝状晶の生成をさらに抑制する
効果を有している。PO43−イオンの添加効果は全鉄
のモル数に対して1モル係未満では不充分であり、また
30モモル係越えてもその効果の発現に大きな差異は認
められない。PO43−イオン源としては、前記したと
同様のリン酸化合物類を用いることができる。
本成長反応において、成長は、主に長袖方向に起沙、種
晶に比べ軸比の大きな短冊状の均質なα−FeOOH針
状晶が得られる。〔写真2参照〕、得られるα−FeO
OH針状晶の粒度および軸比は、成長反応時の種晶の量
および第1鉄塩の量を調整することによシコントロール
することができる。具体的には、種晶生成反応の反応母
液に第1鉄塩を、該反応母液中に残留する硫酸第1鉄と
の合計量が添加する種晶を目的の粒度にまで成長させる
に相当する量となる如く水溶液として添加した後、フリ
ーアルカリ濃度、およびPO43−イオン濃度を調整す
べくアルカリ水溶液およびり/酸化合物を加え、さらに
種晶を分散させ攪拌しながら、酸素含有ガスたとえば空
気を吹込むことによシ成長反応を行う。
本発明の方法で得られたa−Fe00H針状晶は、その
針状性を損わないように含水ケイ酸ゲルで被覆した後、
脱水焼成しα−Fe203に変換し、ついで水素等の還
元性ガスを用いて高温下で還元することによシ、鉄を主
体とする金属粒子にまで還元含水ケイ酸ゲル被覆工程は
、公知の方法によって行うことができる。たとえば、鉄
粉に対してS i02として01〜10重量%好ましく
は2〜7重量%に相当する含水ケイ酸ゲルをα−FeO
OH針状晶に被覆した後、乾燥し270℃以上の温度で
脱水焼成を行う。ついで350〜550℃の温度で水素
還元し、さらに粒子表面に酸化物層を形成させる等の安
定化処理をトルエン等の有機溶剤に還元鉄粉を浸漬する
等の方法によシ行う。
本発明は酸性法で生成したα−FeOOHの種晶をアル
カリ法で成長させる方法を採用することによシ酸性法で
成長させたα−Fe00H針状晶に比べ厚みがあり、そ
れを強磁性鉄粉に還元するまでの後処理工程において形
削れや、ボアーの生成しにくいα−Fe OOH針状晶
が得られ、またアルカリ法で核発生、成長させたα−F
eOOHに比較して粒度分布幅の狭い均一なα−F e
OOH針状晶が得られる。
特に種晶生成をPO43−イオンの存在下に行うことに
よシ樹枝状晶や複合晶のない種晶が得られ、核種晶をP
O43−イオンの存在下に成長させることによシ樹枝状
晶や複合晶を含まない短冊状のα−Fe00H針状晶を
得ることができる。
本発明は高保磁カニHc、かつ、高飽和磁化:σ8を有
する強磁性鉄粉の製造に適した、樹枝状晶、複合晶の生
成しにくい粒度分布幅の狭い均一なα−Fe00H針状
晶の製造方法を提供するものであシ、その産業的意義は
極めて大きい。
以下、本発明を実施例によりさらに詳細に説明する。た
だし、本発明の範囲は下記実施例により何等限定される
ものではない。
実施例1 (1)種晶生成反応 試薬IP、硫酸第1鉄7水塩〔FeSO4・7H20〕
:2787を純水ニアQQmiiに溶解した硫酸第1鉄
水溶液と、別に調製した試薬1級水酸化ナトリウム(N
aOH) : 34.4 ?と試薬1級すン酸ニナトリ
ウム(NazHPO4〕: 1.8 ’!”とを純水:
300flllffiに溶解した水溶液とを混合し、3
0℃の温度に保持しながら、攪拌下、空気を1t/分の
供給速度で該混合溶液中に吹込み反応r行った。反応液
は当初、水酸化第1鉄(Fe(OH)2)の白色を呈し
ていたが、空気を吹込むにつれ緑色→紺色→茶色と変色
した。反応開始後1,5時間で空気の吹込みを止め、反
応を終了した。この反応で得られだα−Fe00H針状
晶は平均長軸長0.07μm、軸比4〜5の、かつ樹枝
状晶や複合晶を殆んど含有しない種晶に適したものであ
った。得られたα−FeOOH針状晶の電子顕微鏡写真
を写真1に示す。反応液Q約3mlを1規定硫酸25m
flに溶解し、孔径0.1μmのr紙で濾過したテ液を
0.1規定KMnO4溶液で滴定し第1鉄(Fe(II
):]の分析を行った結果、第1鉄(Fe(■)〕の第
2鉄(Fe(TI) ) ヘの反応率は43.0 %で
あった。
(2ン成長反応 試薬1級FeSO4・7HzO:320 fを純水:3
tに溶解した硫酸第1鉄水溶液、ならびに試薬1級Na
OHニア47rおよび試薬1級Na2HPO4: 38
.55’を純水:10tに溶解した水溶液を別々に調製
し、前記第q)項の種晶生成反応の反応液と混合した。
該混合溶液を攪拌下、50℃の温度に保持し、空気を0
.7t/分の供給速度で吹き込み成長反応を行った。反
応液は、描初、暗い黄土色であったが、約2時間抜切る
い黄土色に変色し、この時点で反応を終了した。得られ
たa −Fe00H針状晶は平均長軸長が04μm軸比
−15〜20の分散性の良い結晶であシ樹枝状晶の少な
いものであった。得られたα−F eOOH針状晶の電
子顕微鏡写真を写真2に示す。
(3)後処理 前記第(2)項で得られたα−Fe00H針状晶を含水
ケイ酸ゲル水溶液中に分散して該ケイ酸ゲルで被覆した
後、700℃の温度で脱水、焼成を行い、ついで400
℃の温度で水素還元を行い、下記の磁気特性を有する強
磁性粉末を得た。
保磁カニHCl4500e 飽和磁化:σs     155 emu / if角
形比;σr/σ8 0.52 実施例2 実施例1と同一の条件で生成した平均長軸長007μm
1軸比4〜5のα−Fe 00H針状晶の種晶を含む反
応液に追加するFeSO4・7H20、NaOHおよび
Na2HPO4の量を替え、他の条件は実施例1と同1
0条条で成長反応を行った。追加した薬剤の量、得られ
たα−Fe OOH針状晶の特性、該針状晶を後処理し
て得た強磁性粉末の磁気特性を第1表中に示す。
得られたC1− Fe0OH針状晶は、いずれも分散性
が実施例6〜10 試薬1級FeSO4・7H20: 2. Okfを純水
:5tに溶解したFeSO4水溶液と試薬1級NaOH
: 241 SFと試薬1級Na2HPO4: 25 
tとを純水2tに溶解した水溶液とを混合し、30℃の
温度に保持攪拌しながら、該混合水溶液中に空気を7t
/分の供給速度で吹込み酸化反応を行い、平均長軸長0
.08μm1軸比4のα−FeOOH針状晶を得た。得
られたa −Fe0OH針状晶を種晶として含有する反
応液にFeSO4・7H20、NaOHおよびNa2H
PO4量の異る水溶液901を追加混合した後、反応温
度50℃において、空気を4t1分の供給速度で吹込み
2時間反応させ成長したα−FeOOH針状晶を得た。
得られたα−FeOOH針状晶を水素還元温度を450
℃とした以外には実施例1と同様の後処理を行い強磁性
粉末を得た。追加した薬剤の量、α−FeOOH針状晶
の特性および後処理によシ得られた強磁性粉末の磁気特
性を第2表中に示す。
mlに溶解したFeSO4水溶液と、試薬1級220v
を純水1,5tに溶解したNaOH水溶液とを非酸化性
雰囲気下で混合し、攪拌下40℃の温度に保持して空気
を吹込み酸化反応を行った。2時間で反応を終了し、生
成したα−FeOOH針状晶を電子顕微鏡で観察したと
ころ、長軸長0.5〜1,5μm1軸比20〜30のば
らつきの大きい結晶であシ樹枝状晶も多く観察され、か
つ、分散性が極めて悪いものであった。得られたα−F
eOOH針状晶を含水ケイ酸ゲルで被覆した後、700
℃の温度で脱水焼成し、ついで380℃の温度で水素還
元し強磁性粉末金得た。得られた強磁性粉末は形部れの
した、焼結のある凝集状の粉末であった。その磁気特性
は下記の通りであり、本発明品に比べ角形比が劣ってい
る。
保磁カニHe   13200e 飽和磁化:σ、     140emu/V角形比;σ
r/σ、  0.48
【図面の簡単な説明】
写真1.実施例1で得られたα−Fe00H種晶の走査
型電子顕微鏡写真(倍率4万倍) 写真2.実施例1で得られた成長反応後のα−FeOO
H針状晶の走査型電子顕微鏡写真(倍率4万倍) 特許出願人  日本曹達株式会社 代理人 (6286)伊藤晴之 (7125)横山吉美 掌 填 2 手続補正書 昭和58年グ月ノ日 1、事件の表示 昭和57年特許願第233285号 Z発明の名称 α−オキシ水酸化鉄釘状晶の製造方法 &補正する者 事件との関係 特許出願人 〒100東京都千代田区大手町二丁目2番1号(430
)  日本曹達株式会社 代表者森澤義夫 4、代理人 〒100東京都千代田区大手町二丁目2番1号日本曹達
株式会社内 電話 (245)6234 6、補正の内容 (1)図面の簡単な説明 添付別紙の通シ (2)図面 添付別紙朱書コピーの通夛 4、図面の簡単な説明 第1図 実施例1で得られたα−FeOOHf4晶の走
査型電子顕微鏡写真(倍率4万倍) 第2図 実施例1で得られた成長反応後のα−Felo
n針状結晶の走査型電子顕微鏡写真(倍率lO万倍) 特許出願人  日本曹達株式会社 代理人 (6286)伊藤晴之

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、水酸化第1鉄を含有する水溶液中に酸素含有ガスを
    導入して酸化反応を行うことによりα−オキシ水酸化鉄
    針状晶を製造する方法において、硫酸第1鉄に対するア
    ルカリの当量比;Rが0.5以下の領域の水酸化第1鉄
    含有水溶液にリン酸イオンの存在下、酸素含有ガスを導
    入して生成したa−オキシ水酸化鉄釘状晶を種晶とし、
    第1鉄塩に対するアルカリの当量比:Rが1.0以上の
    領域の水酸化第1鉄含有水溶液中に該種晶を添加し、リ
    ン酸イオンの存在下、酸素含有ガスを導入することによ
    り酸化反応を行い該種晶を成長させることを特徴とする
    α−オキシ水酸化鉄針状晶の製造方法。 2種晶成長反応で使用する第1鉄塩が硫酸第1鉄である
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、種晶生成反応時のRが0.5以下の領域の水酸化第
    1鉄含有水溶液中のリン酸イオンが全鉄に対して0.0
    1〜10モルチである特許請求の範囲第1項記載の方法
    。 4、成長反応時のRが1.0以上の領域の水酸化第方法
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