JPS591303B2 - 合成樹脂組成物 - Google Patents
合成樹脂組成物Info
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- JPS591303B2 JPS591303B2 JP5419775A JP5419775A JPS591303B2 JP S591303 B2 JPS591303 B2 JP S591303B2 JP 5419775 A JP5419775 A JP 5419775A JP 5419775 A JP5419775 A JP 5419775A JP S591303 B2 JPS591303 B2 JP S591303B2
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- synthetic resin
- resin composition
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- polypropylene
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- Expired
Links
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Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はポリプロピレンと炭酸カルシウムおよび乾燥木
粉とからなる機械的性質のすぐれた合成樹脂組成物に関
する。
粉とからなる機械的性質のすぐれた合成樹脂組成物に関
する。
さきに本発明者らは、本発明と同じ組成からなる合成樹
脂組成物が、漆器素地として、とくに塗装性にすぐれる
ことを見出したので、漆器素地用合成樹脂組成物として
特許出願をおこなつた。
脂組成物が、漆器素地として、とくに塗装性にすぐれる
ことを見出したので、漆器素地用合成樹脂組成物として
特許出願をおこなつた。
本発明者らは、さらに研究するうち、この合成樹脂組成
物が、漆器素地以外の各種成形品の素材としても、機械
的にすぐれた諸性質を有することを見出すに至つた。し
たがつて、本発明は、安価にして、機械的性質のすぐれ
た、漆器素地以外に使用する、合成樹脂組成物を提供す
るものである。本発明の合成樹脂組成物に用いる合成樹
脂は、ポリプロピレンである。ポリプロピレンは豊富に
入手することができるうえ、耐熱性や成形性が他のポリ
オレフィンよりもすぐれている。しかし、ポリプロピレ
ンは、石油を原料にして得られるものであるから、その
利用にあたつては、必要最小限となるように留意しなけ
ればならない。そのため、ポリプロピレンの増量材とし
て、本発明者らは木材粉末を考えた。木材粉末は、可成
り安価なものであり、その使用は、樹木の板や柱材以外
の有効利用ともなるので、大量に入手することができる
。このように、ポリプロピレンに木材粉末を添加すれば
、物性的にも、曲げ強度や弾性率、熱歪温度、成形収縮
率の向上することが認められるが、さらに、これらに対
し、天然に豊富に産出する、炭酸カルシウムの粉末を添
加したところ、意外にも、これらの諸物性が一層向上す
ることを見出すに至つた。しかも、これらの三成分は相
互の親和性がよく、合成樹脂組成物として、他の機械的
性質も、実用上問題ない値を示す。以上の三成分からな
る、本発明の合成樹脂組成物とは、ポリプロピレン30
ないし60重量%に、炭酸カルシウム30ないし50重
量%と乾燥木粉10ないし30重量%を添加したものを
いう。
物が、漆器素地以外の各種成形品の素材としても、機械
的にすぐれた諸性質を有することを見出すに至つた。し
たがつて、本発明は、安価にして、機械的性質のすぐれ
た、漆器素地以外に使用する、合成樹脂組成物を提供す
るものである。本発明の合成樹脂組成物に用いる合成樹
脂は、ポリプロピレンである。ポリプロピレンは豊富に
入手することができるうえ、耐熱性や成形性が他のポリ
オレフィンよりもすぐれている。しかし、ポリプロピレ
ンは、石油を原料にして得られるものであるから、その
利用にあたつては、必要最小限となるように留意しなけ
ればならない。そのため、ポリプロピレンの増量材とし
て、本発明者らは木材粉末を考えた。木材粉末は、可成
り安価なものであり、その使用は、樹木の板や柱材以外
の有効利用ともなるので、大量に入手することができる
。このように、ポリプロピレンに木材粉末を添加すれば
、物性的にも、曲げ強度や弾性率、熱歪温度、成形収縮
率の向上することが認められるが、さらに、これらに対
し、天然に豊富に産出する、炭酸カルシウムの粉末を添
加したところ、意外にも、これらの諸物性が一層向上す
ることを見出すに至つた。しかも、これらの三成分は相
互の親和性がよく、合成樹脂組成物として、他の機械的
性質も、実用上問題ない値を示す。以上の三成分からな
る、本発明の合成樹脂組成物とは、ポリプロピレン30
ないし60重量%に、炭酸カルシウム30ないし50重
量%と乾燥木粉10ないし30重量%を添加したものを
いう。
本発明に用いるポリプロピレンは、市販一般品として、
ホモポリマーのほか、プロピレンを主成分とするエチレ
ンなどとの共重合体をも含む。炭酸カルシウムは、10
0ないし250メッシュのものが、また木材粉末は、と
がやかえでのほか、杉、白かばなどのものを乾燥し、そ
の水分含有量を5ないし7重量%程度とした、80ない
し200メッシュのものが、いずれも本発明の合成樹脂
組成物成分として好適である。本発明の合成樹脂組成物
として、とくに好適なものは、ポリプロピレン40ない
し45重量%、炭酸カルシウム35ないし40重量%、
乾燥木粉15ないし20重量%からなるものである。
ホモポリマーのほか、プロピレンを主成分とするエチレ
ンなどとの共重合体をも含む。炭酸カルシウムは、10
0ないし250メッシュのものが、また木材粉末は、と
がやかえでのほか、杉、白かばなどのものを乾燥し、そ
の水分含有量を5ないし7重量%程度とした、80ない
し200メッシュのものが、いずれも本発明の合成樹脂
組成物成分として好適である。本発明の合成樹脂組成物
として、とくに好適なものは、ポリプロピレン40ない
し45重量%、炭酸カルシウム35ないし40重量%、
乾燥木粉15ないし20重量%からなるものである。
炭酸カルシウムや乾燥木粉の使用量を増大すれば、合成
樹脂組成物として、価格の面では好都合であるが、かえ
つて、成形性が不良となつたり、衝撃強度が低下するの
で好ましくない。本発明の合成樹脂組成物として、成形
品の形状により、とくにその成形性をよくする必要のあ
る場合には、溶融時における合成樹脂組成物の流動性を
高めるため、たとえば、アタクチツクポリプロピレンと
して分子量25000ないし35000程度のものを、
3ないし5重量%となるように添加すればよい。
樹脂組成物として、価格の面では好都合であるが、かえ
つて、成形性が不良となつたり、衝撃強度が低下するの
で好ましくない。本発明の合成樹脂組成物として、成形
品の形状により、とくにその成形性をよくする必要のあ
る場合には、溶融時における合成樹脂組成物の流動性を
高めるため、たとえば、アタクチツクポリプロピレンと
して分子量25000ないし35000程度のものを、
3ないし5重量%となるように添加すればよい。
また、成形品の表面硬度をとくに大にしたい場合には、
タルクを適当量添加すればよい。本発明の合成樹脂組成
物は、前記混合物を混練機を用いて、180ないし20
0′Cで1分間程度混練したのち、押出機とペレタイザ
一を通してペレツトの形にし、これを用いて、溶融温度
180ないし220℃程度の射出成形などにより、任意
の形状の成形品を得ることができる。
タルクを適当量添加すればよい。本発明の合成樹脂組成
物は、前記混合物を混練機を用いて、180ないし20
0′Cで1分間程度混練したのち、押出機とペレタイザ
一を通してペレツトの形にし、これを用いて、溶融温度
180ないし220℃程度の射出成形などにより、任意
の形状の成形品を得ることができる。
つぎに、本発明を比較例ならびに実施例により、さらに
具体的に説明する。
具体的に説明する。
比較例 1〜3
ポリプロピレンとして、住友化学(株)製、住友ノープ
レンWlOlのペレツトを単独か、あるいは、200メ
ツシユの炭酸カルシウム粉末と、あるいは、かえでの木
質部から得た120メツシユの乾燥木粉と混合し、これ
を神戸製鋼所製、FCMフアレル形連続混練機により、
200℃で1分間溶融混練したのち、押出機とペレタイ
ザ一を通してペレツトにする。
レンWlOlのペレツトを単独か、あるいは、200メ
ツシユの炭酸カルシウム粉末と、あるいは、かえでの木
質部から得た120メツシユの乾燥木粉と混合し、これ
を神戸製鋼所製、FCMフアレル形連続混練機により、
200℃で1分間溶融混練したのち、押出機とペレタイ
ザ一を通してペレツトにする。
このペレツトを用いて、射出成形をおこない、板状の試
験片をつくる。えられた試験片について、各種機械的性
質を測定し、これらの結果を第1表に示す。実施例 1
〜4 ポリプロピレンとして、住友化学(株)製、住友ノープ
レンWlOlのペレツトを、200メツシユの炭酸カル
シウム粉末と、かえでの木質部から得た120メッシュ
の乾燥木粉、あるいは、さらに分子量25000のアタ
クチックポリプロピレンのペレツトと混合し、これを神
戸製鋼所製、FCMフアレル形連続混線機により、20
0′Cで1分間溶融混練したのち、押出機とペレタイザ
一を通してペレツトにする。
験片をつくる。えられた試験片について、各種機械的性
質を測定し、これらの結果を第1表に示す。実施例 1
〜4 ポリプロピレンとして、住友化学(株)製、住友ノープ
レンWlOlのペレツトを、200メツシユの炭酸カル
シウム粉末と、かえでの木質部から得た120メッシュ
の乾燥木粉、あるいは、さらに分子量25000のアタ
クチックポリプロピレンのペレツトと混合し、これを神
戸製鋼所製、FCMフアレル形連続混線機により、20
0′Cで1分間溶融混練したのち、押出機とペレタイザ
一を通してペレツトにする。
このペレツトを用いて、射出成形をおこない、板状の試
験片をつくる。えられた試1験片について、各種機械的
性質を測定し、これらの結果を第2表に示す上表および
第1表をみて明らかなように、本発明による合成樹脂組
成物は、その機械的諸性質がすぐれ、一般成形品素地と
して充分使用できることがわかる。
験片をつくる。えられた試1験片について、各種機械的
性質を測定し、これらの結果を第2表に示す上表および
第1表をみて明らかなように、本発明による合成樹脂組
成物は、その機械的諸性質がすぐれ、一般成形品素地と
して充分使用できることがわかる。
Claims (1)
- 1 ポリプロピレン30ないし60重量%に、炭酸カル
シウム30ないし50重量%と乾燥木粉10ないし30
重量%を添加した、漆器素地以外に使用することを特徴
とする合成樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5419775A JPS591303B2 (ja) | 1975-05-08 | 1975-05-08 | 合成樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5419775A JPS591303B2 (ja) | 1975-05-08 | 1975-05-08 | 合成樹脂組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS51135951A JPS51135951A (en) | 1976-11-25 |
| JPS591303B2 true JPS591303B2 (ja) | 1984-01-11 |
Family
ID=12963805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5419775A Expired JPS591303B2 (ja) | 1975-05-08 | 1975-05-08 | 合成樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS591303B2 (ja) |
-
1975
- 1975-05-08 JP JP5419775A patent/JPS591303B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS51135951A (en) | 1976-11-25 |
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