JPS59160630A - 4輪駆動車 - Google Patents
4輪駆動車Info
- Publication number
- JPS59160630A JPS59160630A JP3359483A JP3359483A JPS59160630A JP S59160630 A JPS59160630 A JP S59160630A JP 3359483 A JP3359483 A JP 3359483A JP 3359483 A JP3359483 A JP 3359483A JP S59160630 A JPS59160630 A JP S59160630A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- detection means
- wheel drive
- vehicle
- friction coefficient
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、2輪4輪切換手段が2@駆動動力の状態に
切換作動しているときに、路面とタイヤとの間の摩擦係
数が所定値以下になるとその2輪駆動方式を自動的に4
輪駆動方式に切換えることができるようにした4輪駆動
車に関する。
切換作動しているときに、路面とタイヤとの間の摩擦係
数が所定値以下になるとその2輪駆動方式を自動的に4
輪駆動方式に切換えることができるようにした4輪駆動
車に関する。
一般に、2輪駆動車は駆動摩擦力を発生ざゼる車輪が2
輪だけなので坂道を登る力が弱く、2つの駆動輪のうち
1つでもオフロート (道路外)のぬかるみ等に入り込
むと左右輪の差動装置により全く駆動力を発生できなく
なり、さらに、車輪の半径より高い障害物を乗り越える
ことができない等の欠点を有している。また、雨、雪ま
たは氷等によりタイヤと路面との間の摩擦係数が所定値
以下になると駆動輪が2つだけではスリップしてしまう
。このような2輪駆動車の欠点を解決するために4輪駆
動車か用いられている。4輪駆動車においては4つの車
輪で駆動摩擦力を発揮するため、タイヤと路面との間の
j駅諒係数が低くなっても車輪のスリップを防止して圧
密に走行することが可能となる。ところが、4輪駆動車
は以上の欠点を解決することはできるが、第1図に示す
ように、操向車輪の操舵角θが大きくなって前車輪と後
車輪との回転半径差(R−r )が大きくなると前車輪
の回転数(正確には左右輪で異なるため平均回転数)と
後車輪の回転数との間にも大きな差が生じる。この場合
、無理に車両を操舵しようとすると、前車輪や後車輪に
回転を伝達するプロペラシャフトやアクスルシャフトの
両端部に非常に大きなトルクが発生してステアリングホ
イールの手応えがかたくなったり、あるいは、前車輪お
よび後車輪に互いに反対方向のスリップを生じて車両の
操舵にアンダステア(操舵角により本来得られるべき旋
回半径よりもその旋回半径が大きくなる現象)傾向を生
じるとともに、その走行を制動、停止、またはエンスト
を生じるような摩擦力(タイトコーナブレーキと称され
ている)がタイヤに発生する。このような事態を解決す
るために、4輪駆動車を一時的に2輪駆動車として走行
させることができる、すなわち4輪駆動方式と2輪駆動
方式とのどちらにも切換えられる2輪4輪切換手段を有
する4輪駆動車がある(一般にパートタイム方式と呼ば
れる)。2輪駆動車においては非駆動輪には駆動摩擦力
が働かないため、非駆動輪の回転数は駆動軸の回転数と
適当な差をもって追随し、操舵角が大きくても円滑に旋
回することが可能だからである。このようなパートタイ
ム方式の4輪駆動車としては、例えば特開昭55−83
617号、同56−75220号に係るものがある。
輪だけなので坂道を登る力が弱く、2つの駆動輪のうち
1つでもオフロート (道路外)のぬかるみ等に入り込
むと左右輪の差動装置により全く駆動力を発生できなく
なり、さらに、車輪の半径より高い障害物を乗り越える
ことができない等の欠点を有している。また、雨、雪ま
たは氷等によりタイヤと路面との間の摩擦係数が所定値
以下になると駆動輪が2つだけではスリップしてしまう
。このような2輪駆動車の欠点を解決するために4輪駆
動車か用いられている。4輪駆動車においては4つの車
輪で駆動摩擦力を発揮するため、タイヤと路面との間の
j駅諒係数が低くなっても車輪のスリップを防止して圧
密に走行することが可能となる。ところが、4輪駆動車
は以上の欠点を解決することはできるが、第1図に示す
ように、操向車輪の操舵角θが大きくなって前車輪と後
車輪との回転半径差(R−r )が大きくなると前車輪
の回転数(正確には左右輪で異なるため平均回転数)と
後車輪の回転数との間にも大きな差が生じる。この場合
、無理に車両を操舵しようとすると、前車輪や後車輪に
回転を伝達するプロペラシャフトやアクスルシャフトの
両端部に非常に大きなトルクが発生してステアリングホ
イールの手応えがかたくなったり、あるいは、前車輪お
よび後車輪に互いに反対方向のスリップを生じて車両の
操舵にアンダステア(操舵角により本来得られるべき旋
回半径よりもその旋回半径が大きくなる現象)傾向を生
じるとともに、その走行を制動、停止、またはエンスト
を生じるような摩擦力(タイトコーナブレーキと称され
ている)がタイヤに発生する。このような事態を解決す
るために、4輪駆動車を一時的に2輪駆動車として走行
させることができる、すなわち4輪駆動方式と2輪駆動
方式とのどちらにも切換えられる2輪4輪切換手段を有
する4輪駆動車がある(一般にパートタイム方式と呼ば
れる)。2輪駆動車においては非駆動輪には駆動摩擦力
が働かないため、非駆動輪の回転数は駆動軸の回転数と
適当な差をもって追随し、操舵角が大きくても円滑に旋
回することが可能だからである。このようなパートタイ
ム方式の4輪駆動車としては、例えば特開昭55−83
617号、同56−75220号に係るものがある。
しかしながら、このような4輪駆動車にあっては、路面
との間の摩擦係数と2輪4輪切換手段とは無関係となっ
ていたため、2輪駆動方式の状態で所定値以下の摩擦係
数の路面上を走行する可能性があり、その場合は駆動輪
が2つだけなために車体の駆動摩擦力が不足して駆動輪
のタイヤがスリップしてしまう。このような場合、専門
家や愛好家は別として、それ以外の一般人にとっては何
でそのような状態が生じたのか分からず、たとえ分かっ
たとしてもその2輪4輪切換手段の切換作業に苦痛を感
じたりして、その4輪駆動車の操作性が2輪駆動車に比
較して難しいという問題へかあった。
との間の摩擦係数と2輪4輪切換手段とは無関係となっ
ていたため、2輪駆動方式の状態で所定値以下の摩擦係
数の路面上を走行する可能性があり、その場合は駆動輪
が2つだけなために車体の駆動摩擦力が不足して駆動輪
のタイヤがスリップしてしまう。このような場合、専門
家や愛好家は別として、それ以外の一般人にとっては何
でそのような状態が生じたのか分からず、たとえ分かっ
たとしてもその2輪4輪切換手段の切換作業に苦痛を感
じたりして、その4輪駆動車の操作性が2輪駆動車に比
較して難しいという問題へかあった。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、2輪4輪切換手段を有する、いわゆるパート
タイム方式の4輪駆動車において、操向車輪のタイ化と
路面との間の摩擦係数検出手段と、2輪4輪切換検出手
段と、タイヤと路面との間の摩擦係数が所定値以下にな
ると2輪駆動方式から4輪駆動方式の状態に切換えるよ
う2輪4輪切換手段を制御する制御手段とを備えること
により、上記問題点を解決することを目的としている。
たもので、2輪4輪切換手段を有する、いわゆるパート
タイム方式の4輪駆動車において、操向車輪のタイ化と
路面との間の摩擦係数検出手段と、2輪4輪切換検出手
段と、タイヤと路面との間の摩擦係数が所定値以下にな
ると2輪駆動方式から4輪駆動方式の状態に切換えるよ
う2輪4輪切換手段を制御する制御手段とを備えること
により、上記問題点を解決することを目的としている。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第2図は、この発明の第1実施例を示す図である。まず
構成を説明すると、第2図において、■は車体であり、
2はこの車体1に支持されたエンジンである。このエン
ジン2には変速機3および副変速機4が連結されている
。変速機3には副変速機4の一部を構成するハイ・ロー
(2段変速)切換装置5が連結されており、ハイ・ロー
切換装置5の出力軸5aには後車輪用プロペラシャフト
13の一端が連結され、後車輪用プロペラシャフト13
の他端には後左右輪差動機構14が連結されている。後
左右輪差動機溝14の両側には後車輪用アクスルシャフ
ト15a、15 bを介して左右の後車輪16a、16
bが連結しており、後左右輪差動機構14により左右の
後車輪16a、16bの回転数差を吸収できるようにな
っている。ハイ・ロー切換装置5の出力軸5aの近傍の
車体1には、出力軸5aの回転数を検知して車両の速度
を検出する車速検出手段40が設けられている。ハイ・
ロー切換装置5の出力軸5aの途中には第1チエーンボ
イール18が回転自在に支持されており、第1チエーン
ホイール18はチェーンベルト19を介して第2チエー
ンボイール20と連結している。第2チエーンホイール
20の車軸には前車輪用プロペラシャフト21の一端が
連結しており、前車輪用プロペラシャフト21の他端に
は前左右輪差動機構22が連結されている。前左右輪差
動機構22の両側には前車軸用アクスルシャフl−24
a、24bを介して左右の前車輪25a、25bが連結
しており、前左右輪差動機構22により左右の前車輪2
5a、25bの回転数差を吸収できるようになっている
。前車輪用アクスルシャフト24aの近傍の車体1には
、前車輪25aと路面との接触面に垂直方向にかかる力
を概算して検出する垂直荷重検出手段4】が設けられて
いる。ハイ・ロー切換装置5の出力軸5aと第1チエー
ンホイール18との間には2輪4輪切換手段26が介装
されている。この2輪4輪切換手段26は、第3図に示
すように、車両の変速機3等を含む油圧系統に連結され
た2輪4輪切換バルブ27と、このバルブ27のスプー
ル27aに当接してこのスプール27aを移動可能な鉄
心23aを軸線部に収納したソレノイド23と、それを
作動させる油圧がかがる油室29aが2輪4輪切換バル
ブ27のポート(出入口)と連結された油圧多板クラッ
チ29とを有している。油圧多板クラッチ29は一対の
クラッチプレー1−29 b、29cを備えており、そ
れらの一方がハイ・ロー切換装置5の出方軸5aに、他
方が第1チエーンホイール18に連結されている。ソレ
ノイド23に流れる電流の大きさを調整することにより
鉄心23aを移動させ、この鉄心23aが移動するごと
によりそれが当接するスプール27aを移動させて2輪
4輪切換バルブ27の油の流れをQl’ilする。油室
29aに油圧を高くかげれば油圧多板クラッチ29が摩
擦係合して4輪唱動力式の状態となり、油室29aの油
圧を低くすれば油圧多板クラッチ29がスリップし、油
室29aをドレンさせると油圧多板クラッチ29の摩擦
係合が外れて2輪部動力式の状態となるようになってい
る。28はその両端部が操向車輪としての前車輪25a
、25bに連結され、図外のステアリングホイールによ
り駆動される操舵手段である。操舵手段28ノ一部には
、図外のステアリングホイールにより駆動されることに
より発゛生ずる操舵力を検出する、操舵力検出手段42
が設けられている。操舵手段28の近傍の車体■には、
操舵手段2日が左右方向に移動する状態を検知して前車
輪25a、25bの操舵角を検出する操舵角検出手段3
oが設けられている。31は、油圧多板フランチ29の
油室29aの油圧を測定して2輪4輪切換手段26の作
動状態を検出する2輪4輪切換検出手段である。すなわ
ち、油圧が所定値以上であれば4@駆駆動式の状態であ
ることを、油圧がほとんどかかっていない状態であれば
2輪部動力式の状態であることを検出することができる
。33は、操舵角検出手段3o、車速検出手段4o、垂
直荷重検出手段41および操舵力検出手段42がら出力
された信号を入力し、その信号結果によりタイヤと路面
との間の摩擦係数を演算する摩擦係数演算装置である。
構成を説明すると、第2図において、■は車体であり、
2はこの車体1に支持されたエンジンである。このエン
ジン2には変速機3および副変速機4が連結されている
。変速機3には副変速機4の一部を構成するハイ・ロー
(2段変速)切換装置5が連結されており、ハイ・ロー
切換装置5の出力軸5aには後車輪用プロペラシャフト
13の一端が連結され、後車輪用プロペラシャフト13
の他端には後左右輪差動機構14が連結されている。後
左右輪差動機溝14の両側には後車輪用アクスルシャフ
ト15a、15 bを介して左右の後車輪16a、16
bが連結しており、後左右輪差動機構14により左右の
後車輪16a、16bの回転数差を吸収できるようにな
っている。ハイ・ロー切換装置5の出力軸5aの近傍の
車体1には、出力軸5aの回転数を検知して車両の速度
を検出する車速検出手段40が設けられている。ハイ・
ロー切換装置5の出力軸5aの途中には第1チエーンボ
イール18が回転自在に支持されており、第1チエーン
ホイール18はチェーンベルト19を介して第2チエー
ンボイール20と連結している。第2チエーンホイール
20の車軸には前車輪用プロペラシャフト21の一端が
連結しており、前車輪用プロペラシャフト21の他端に
は前左右輪差動機構22が連結されている。前左右輪差
動機構22の両側には前車軸用アクスルシャフl−24
a、24bを介して左右の前車輪25a、25bが連結
しており、前左右輪差動機構22により左右の前車輪2
5a、25bの回転数差を吸収できるようになっている
。前車輪用アクスルシャフト24aの近傍の車体1には
、前車輪25aと路面との接触面に垂直方向にかかる力
を概算して検出する垂直荷重検出手段4】が設けられて
いる。ハイ・ロー切換装置5の出力軸5aと第1チエー
ンホイール18との間には2輪4輪切換手段26が介装
されている。この2輪4輪切換手段26は、第3図に示
すように、車両の変速機3等を含む油圧系統に連結され
た2輪4輪切換バルブ27と、このバルブ27のスプー
ル27aに当接してこのスプール27aを移動可能な鉄
心23aを軸線部に収納したソレノイド23と、それを
作動させる油圧がかがる油室29aが2輪4輪切換バル
ブ27のポート(出入口)と連結された油圧多板クラッ
チ29とを有している。油圧多板クラッチ29は一対の
クラッチプレー1−29 b、29cを備えており、そ
れらの一方がハイ・ロー切換装置5の出方軸5aに、他
方が第1チエーンホイール18に連結されている。ソレ
ノイド23に流れる電流の大きさを調整することにより
鉄心23aを移動させ、この鉄心23aが移動するごと
によりそれが当接するスプール27aを移動させて2輪
4輪切換バルブ27の油の流れをQl’ilする。油室
29aに油圧を高くかげれば油圧多板クラッチ29が摩
擦係合して4輪唱動力式の状態となり、油室29aの油
圧を低くすれば油圧多板クラッチ29がスリップし、油
室29aをドレンさせると油圧多板クラッチ29の摩擦
係合が外れて2輪部動力式の状態となるようになってい
る。28はその両端部が操向車輪としての前車輪25a
、25bに連結され、図外のステアリングホイールによ
り駆動される操舵手段である。操舵手段28ノ一部には
、図外のステアリングホイールにより駆動されることに
より発゛生ずる操舵力を検出する、操舵力検出手段42
が設けられている。操舵手段28の近傍の車体■には、
操舵手段2日が左右方向に移動する状態を検知して前車
輪25a、25bの操舵角を検出する操舵角検出手段3
oが設けられている。31は、油圧多板フランチ29の
油室29aの油圧を測定して2輪4輪切換手段26の作
動状態を検出する2輪4輪切換検出手段である。すなわ
ち、油圧が所定値以上であれば4@駆駆動式の状態であ
ることを、油圧がほとんどかかっていない状態であれば
2輪部動力式の状態であることを検出することができる
。33は、操舵角検出手段3o、車速検出手段4o、垂
直荷重検出手段41および操舵力検出手段42がら出力
された信号を入力し、その信号結果によりタイヤと路面
との間の摩擦係数を演算する摩擦係数演算装置である。
操舵角検出手段3o、車速検出手段40、垂直荷重検出
手段41、操舵力検出手段42およびI1gts係数演
算装置33は全体とし−て摩擦係数検出手段を構成して
いる。32ば、摩擦係数演算装置33および2輪4輪切
換検出手段31から出力された信号を入力し、その信号
結果により2輪4輪切換手段26のソレノイド23に信
号を出力することができる制御手段である。
手段41、操舵力検出手段42およびI1gts係数演
算装置33は全体とし−て摩擦係数検出手段を構成して
いる。32ば、摩擦係数演算装置33および2輪4輪切
換検出手段31から出力された信号を入力し、その信号
結果により2輪4輪切換手段26のソレノイド23に信
号を出力することができる制御手段である。
次に作用を説明する。第1図に示すように、操向車輪と
しての前車輪25a、25bを操舵してその操舵角θが
大きくなると、前車輪25a、25bと後車輪16a、
16bとの路面上の旋回半径(R,r)に大きな差(R
−r)が生し、そのために前車輪25a、25bと後車
* 16 a、16bとのそれぞれの平均回転数の間に
も大きな差が住しる。この平均回転数の差は車両を2輪
駆動方式の状態に切換えることにより吸収され、車両は
大きな操舵角θで操舵されながら円滑に旋回することが
できる。この後車両は、この2輪駆動方式の状態で雨や
雪等のためにタイヤと路面との間の摩擦係数が所定値以
下の道路を走行することがある。この場合、操舵角検出
手段30、車速検出手段40、垂直荷重検出手段4)お
よび操舵力検出手段42はタイヤと路面との間の摩擦係
数を検出するための要素を検出し、摩擦係数演算装置3
3に信号を出力する。摩擦係数演算装置33は、入力し
たそれらの信号によりタイヤと路面との間の摩擦係数を
演算することができる。車両走行時のキングピン軸まわ
りのモーメントMを求めるための式としては次に示すよ
うになる。
しての前車輪25a、25bを操舵してその操舵角θが
大きくなると、前車輪25a、25bと後車輪16a、
16bとの路面上の旋回半径(R,r)に大きな差(R
−r)が生し、そのために前車輪25a、25bと後車
* 16 a、16bとのそれぞれの平均回転数の間に
も大きな差が住しる。この平均回転数の差は車両を2輪
駆動方式の状態に切換えることにより吸収され、車両は
大きな操舵角θで操舵されながら円滑に旋回することが
できる。この後車両は、この2輪駆動方式の状態で雨や
雪等のためにタイヤと路面との間の摩擦係数が所定値以
下の道路を走行することがある。この場合、操舵角検出
手段30、車速検出手段40、垂直荷重検出手段4)お
よび操舵力検出手段42はタイヤと路面との間の摩擦係
数を検出するための要素を検出し、摩擦係数演算装置3
3に信号を出力する。摩擦係数演算装置33は、入力し
たそれらの信号によりタイヤと路面との間の摩擦係数を
演算することができる。車両走行時のキングピン軸まわ
りのモーメントMを求めるための式としては次に示すよ
うになる。
M = N sin (sinφe (r +Rw
sinζcosφe)+SRwsin (sinφe
cosζ十S X s cosζ十Nfrcosζ (
自動車工学ハンドブック8−16頁右欄下段、自動車技
術全編より)この式において、Mはキングピン軸まわり
のモーメントであるから操舵力が分かれば求まる値であ
り、Nは路面と操向車輪25aのタイヤとの接触面にか
かる垂直方向の荷重、rはスクラブ半径、Rwはタイヤ
の有効半径、Sは路面とタイヤとの接触面においてタイ
ヤの進行方向と直角な水平方向に慟(力(サイドフォー
ス)である。このSは、3=Nfs(fsは横すべり摩
擦係数)の式から求められる。このfsは車速により変
化する値であるので、結局Sは、垂直荷重検出手段41
および車速検出手段40の検出結果から概算できること
になる。XsはTsFで表され、Tsatはセルファラ
イニングトルクであって車種と操向車輪25Hの操舵角
により求められる。したがって、Xsば車種と操舵角と
車速か定まれば概算できることにな“る。fは操向車輪
25aのタイヤと路面との間の摩擦係数である。またζ
は、次式の如くキングピン傾斜角δとキャスタ角βとで
決る角度、すなわち車種によりおのずと定まる角度であ
る。
sinζcosφe)+SRwsin (sinφe
cosζ十S X s cosζ十Nfrcosζ (
自動車工学ハンドブック8−16頁右欄下段、自動車技
術全編より)この式において、Mはキングピン軸まわり
のモーメントであるから操舵力が分かれば求まる値であ
り、Nは路面と操向車輪25aのタイヤとの接触面にか
かる垂直方向の荷重、rはスクラブ半径、Rwはタイヤ
の有効半径、Sは路面とタイヤとの接触面においてタイ
ヤの進行方向と直角な水平方向に慟(力(サイドフォー
ス)である。このSは、3=Nfs(fsは横すべり摩
擦係数)の式から求められる。このfsは車速により変
化する値であるので、結局Sは、垂直荷重検出手段41
および車速検出手段40の検出結果から概算できること
になる。XsはTsFで表され、Tsatはセルファラ
イニングトルクであって車種と操向車輪25Hの操舵角
により求められる。したがって、Xsば車種と操舵角と
車速か定まれば概算できることにな“る。fは操向車輪
25aのタイヤと路面との間の摩擦係数である。またζ
は、次式の如くキングピン傾斜角δとキャスタ角βとで
決る角度、すなわち車種によりおのずと定まる角度であ
る。
jan”ζ= jan”δ+tan” βψeは操向
車輪25aの操舵角である。したがって、M、N、φe
、SおよびXsは操舵力、操向車輪25aと路面との接
触面に垂直方向にかめる荷重、操向車輪25aの操舵角
および車速を村山することにより概算され、ζ、rおよ
びRWは車種(仕様)により定まっているものでありr
だけが未知数として残る。このため、摩擦係数演算装置
33は、操舵角検出手段30、車速検出手段40、垂直
荷重検出手段41および操舵力検出手段42が検出した
検出値の出力信号が入力され+t/s れば摩擦係数f
が概算で演算できるようになっている。そして、その演
算結果を信号として制御手段32に出力する。第4図に
示すように、この摩擦係数演算装置33および2輪4輪
切換手段31が出力した信号が制御手段32に入力され
、前車輪25aのタイヤと路面との間の摩擦係数が所定
値以下となりかつ2輪4輪切換手段26が2輪駆動方式
の状態に切換作動しているときは、制御手段32は2輪
駆動方式を4輪駆動方式の状態に切換えるよう2輪4輪
切換手段26のソレノイド23に信号を出力する。制御
手段32からの信号を入力したソレノイド23への電流
供給がしだいに増大し、2輪4輪切換バルブ27のスプ
ール27aの図中下方移動により油室29aの油圧が徐
々に高くなると油圧多板クラ・/チク9がスリップし、
2輪駆動方式と4輪駆動方式の中間的な状態になる。そ
して、究極的に油室29aの油圧が最も高くなると油圧
多板クラッチ29が完全に摩擦係合し、完全な4輪駆動
方式の状態に切換わる。
車輪25aの操舵角である。したがって、M、N、φe
、SおよびXsは操舵力、操向車輪25aと路面との接
触面に垂直方向にかめる荷重、操向車輪25aの操舵角
および車速を村山することにより概算され、ζ、rおよ
びRWは車種(仕様)により定まっているものでありr
だけが未知数として残る。このため、摩擦係数演算装置
33は、操舵角検出手段30、車速検出手段40、垂直
荷重検出手段41および操舵力検出手段42が検出した
検出値の出力信号が入力され+t/s れば摩擦係数f
が概算で演算できるようになっている。そして、その演
算結果を信号として制御手段32に出力する。第4図に
示すように、この摩擦係数演算装置33および2輪4輪
切換手段31が出力した信号が制御手段32に入力され
、前車輪25aのタイヤと路面との間の摩擦係数が所定
値以下となりかつ2輪4輪切換手段26が2輪駆動方式
の状態に切換作動しているときは、制御手段32は2輪
駆動方式を4輪駆動方式の状態に切換えるよう2輪4輪
切換手段26のソレノイド23に信号を出力する。制御
手段32からの信号を入力したソレノイド23への電流
供給がしだいに増大し、2輪4輪切換バルブ27のスプ
ール27aの図中下方移動により油室29aの油圧が徐
々に高くなると油圧多板クラ・/チク9がスリップし、
2輪駆動方式と4輪駆動方式の中間的な状態になる。そ
して、究極的に油室29aの油圧が最も高くなると油圧
多板クラッチ29が完全に摩擦係合し、完全な4輪駆動
方式の状態に切換わる。
このようにして、2輪4輪切換手段26が自動的に切換
作動されるため、車両は再び4輪駆動方式の状態となる
。したがって、4つの車輪すべてに摩擦駆動力が発揮で
きるため、車輪のタイヤと路面との間の摩擦係数が低い
ときでも車輪のタイヤがスリップすることなく車両は正
常に走行することができる。また、専門家や愛好家以外
の一般人にとっては、いちいち手動で2輪4輪切換手段
26の切換作業をする必要がないため、4輪駆動車の操
作性の改善を図ることができる。
作動されるため、車両は再び4輪駆動方式の状態となる
。したがって、4つの車輪すべてに摩擦駆動力が発揮で
きるため、車輪のタイヤと路面との間の摩擦係数が低い
ときでも車輪のタイヤがスリップすることなく車両は正
常に走行することができる。また、専門家や愛好家以外
の一般人にとっては、いちいち手動で2輪4輪切換手段
26の切換作業をする必要がないため、4輪駆動車の操
作性の改善を図ることができる。
第5図には、第2実施例を示す。
この実施例は、前記第1実施例において備えられていた
操舵角検出手段3o、車速検出手段40、垂直荷重検出
手段41および操舵力検出手段42の代わりに、大気の
温度を検出する温度検出手段44と、大気の湿度を検出
する湿度検出手段45とを備えたものである。大気の温
度が所定値以下のときは雪が降っていたり湖面に氷かは
っていることが多いことと、大気の湿度か高いときは雨
や雪が降っていることが多いことによるものである。し
たがって、温度検出手段44は大気の温度が所定値以下
であるか否かを、湿度検出手段45は大気の湿度が所定
値以上であるか否かを検出するようになっている。これ
らの温度検出手段44および湿度検出手段45は、路面
の近傍の車体1に設けられて路面の状態をより確実に検
出できるようになっている。これらの温度検出手段44
および湿度検出手段45からの検出信号が摩擦係数演算
装置33に入力されると、摩擦係数演算装置33はタイ
ヤと路面との間の摩擦係数が所定値以下になったか否か
を概算で演算できるようになっている。この実施例では
、温度検出手段44、湿度検出手段45および摩擦係数
演算装置33が全体として摩擦係数検出手段を構成して
いる。この実施例においては、第6図に示すように、摩
擦係数検出手段33および2輪4輪切換検出手段31か
ら信号が制御手段32に入力され、車輪のタイヤと路面
とのLHの摩擦係数が所定値以下となりかつ2輪4輪切
換手段26が2輪駆動方式の状態に切換作動していると
きは、制御手段32は2輪駆動方式を4輪駆動方式の状
態に切換えるよう2輪4輪切換手段26のソレノイド2
3に信号を出力するようになっている。この実施例によ
れば、前記実施例よりも少ない数の検出手段で略同じ効
果を得ることができるため、制御手段32の回路構成が
前記実施例よりも簡単で済むとともに車両全体としてコ
ストの低減を図ることができる。
操舵角検出手段3o、車速検出手段40、垂直荷重検出
手段41および操舵力検出手段42の代わりに、大気の
温度を検出する温度検出手段44と、大気の湿度を検出
する湿度検出手段45とを備えたものである。大気の温
度が所定値以下のときは雪が降っていたり湖面に氷かは
っていることが多いことと、大気の湿度か高いときは雨
や雪が降っていることが多いことによるものである。し
たがって、温度検出手段44は大気の温度が所定値以下
であるか否かを、湿度検出手段45は大気の湿度が所定
値以上であるか否かを検出するようになっている。これ
らの温度検出手段44および湿度検出手段45は、路面
の近傍の車体1に設けられて路面の状態をより確実に検
出できるようになっている。これらの温度検出手段44
および湿度検出手段45からの検出信号が摩擦係数演算
装置33に入力されると、摩擦係数演算装置33はタイ
ヤと路面との間の摩擦係数が所定値以下になったか否か
を概算で演算できるようになっている。この実施例では
、温度検出手段44、湿度検出手段45および摩擦係数
演算装置33が全体として摩擦係数検出手段を構成して
いる。この実施例においては、第6図に示すように、摩
擦係数検出手段33および2輪4輪切換検出手段31か
ら信号が制御手段32に入力され、車輪のタイヤと路面
とのLHの摩擦係数が所定値以下となりかつ2輪4輪切
換手段26が2輪駆動方式の状態に切換作動していると
きは、制御手段32は2輪駆動方式を4輪駆動方式の状
態に切換えるよう2輪4輪切換手段26のソレノイド2
3に信号を出力するようになっている。この実施例によ
れば、前記実施例よりも少ない数の検出手段で略同じ効
果を得ることができるため、制御手段32の回路構成が
前記実施例よりも簡単で済むとともに車両全体としてコ
ストの低減を図ることができる。
第7図には、第3実施例を示す。
この第3実施例は、前記第1実施例において車速検出手
段40が信号を摩擦係数演算装置33のみに出力してい
たのと異なり、車速検出手段40が制御手段32にも同
時に信号を出力している点で異なる。前記第1実施例で
は、4輪駆動車が2輪駆動方式の状態でタイヤとの間の
摩擦係数が所定値以下の路面を走行すると、車速にがか
わらず自動的に4輪駆動方式の状態に切換わる。車両は
2輪駆動方式の状態で操舵されて路面を旋回する場合は
非駆動軸が適当な回転数差で駆動輪に追随してニュート
ラルステア(操舵角により本来得られるべき旋回半径で
旋回する現象)状態で旋回する。ところが、4輪駆動方
式の状態で旋回する場合には、前述のタイトコーナブレ
ーキ現象の影響によりアンダステア傾向で車体1は旋回
する。このように、2輪駆動方式の状態で旋回する場合
と4輪駆動方式の状態で旋回する場合とでは車両の旋回
特性が変化する。このため、高速状態で車両の旋回特性
がこのように変化する場合には、ニュートラルステアか
らアンダステア傾向に変化するに留まらず、車両が方向
性を失って操縦上の安全性が損なわれるおそれがある。
段40が信号を摩擦係数演算装置33のみに出力してい
たのと異なり、車速検出手段40が制御手段32にも同
時に信号を出力している点で異なる。前記第1実施例で
は、4輪駆動車が2輪駆動方式の状態でタイヤとの間の
摩擦係数が所定値以下の路面を走行すると、車速にがか
わらず自動的に4輪駆動方式の状態に切換わる。車両は
2輪駆動方式の状態で操舵されて路面を旋回する場合は
非駆動軸が適当な回転数差で駆動輪に追随してニュート
ラルステア(操舵角により本来得られるべき旋回半径で
旋回する現象)状態で旋回する。ところが、4輪駆動方
式の状態で旋回する場合には、前述のタイトコーナブレ
ーキ現象の影響によりアンダステア傾向で車体1は旋回
する。このように、2輪駆動方式の状態で旋回する場合
と4輪駆動方式の状態で旋回する場合とでは車両の旋回
特性が変化する。このため、高速状態で車両の旋回特性
がこのように変化する場合には、ニュートラルステアか
らアンダステア傾向に変化するに留まらず、車両が方向
性を失って操縦上の安全性が損なわれるおそれがある。
このような現象を防止するために、この実施例では車速
検出手段40から′の信号をも制御手段32に入力する
ようにしたものである。すなわち、この実施例によれば
、第8図に示すように、摩擦係数演算装置33.2輪4
輪切換検出手段31および車速検出手段40からの信号
が制御手段32に送られ、車両の速度が所定値以下であ
るときにのみ、制御手段32は、2輪駆動方式から4輪
駆動方式の状態に切換作動するよう2輪4輪切換手段2
6のソレノイド23に信号を送るようになっている。こ
のような実施例によれば、車両の速度が所定、値以上の
高速状態で2輪駆動方式から4輪駆動方式の状態に切換
わることが防げるので、高速状態で車両の旋回特性が変
化することにより操縦上の安全性が損なわれるという現
象を防止することができる。
検出手段40から′の信号をも制御手段32に入力する
ようにしたものである。すなわち、この実施例によれば
、第8図に示すように、摩擦係数演算装置33.2輪4
輪切換検出手段31および車速検出手段40からの信号
が制御手段32に送られ、車両の速度が所定値以下であ
るときにのみ、制御手段32は、2輪駆動方式から4輪
駆動方式の状態に切換作動するよう2輪4輪切換手段2
6のソレノイド23に信号を送るようになっている。こ
のような実施例によれば、車両の速度が所定、値以上の
高速状態で2輪駆動方式から4輪駆動方式の状態に切換
わることが防げるので、高速状態で車両の旋回特性が変
化することにより操縦上の安全性が損なわれるという現
象を防止することができる。
第9図には、第4実施例を示す。
この第4実施例は、前記第2実施例と異なり車速検出手
段40を追加して備え、その車速検出手段40が信号を
摩擦係数演算装置33に出力するようになっている。こ
の実施例においても、前記第3実施例と同様に、高速状
態で車体1の旋回特性が変化するのを防止するものであ
る。
段40を追加して備え、その車速検出手段40が信号を
摩擦係数演算装置33に出力するようになっている。こ
の実施例においても、前記第3実施例と同様に、高速状
態で車体1の旋回特性が変化するのを防止するものであ
る。
この実施例によれば、第10図に示すように、摩擦係数
演算装置33.2輪4輪切換検出手段31および車速検
出手段40からの信号が制御手段32に送られ、車両速
度が所定値以下であるときにのみ、制御手段32は、2
輪駆動方式から4輪駆動方式の状態に切換作動するよう
2輪4輪切換手段26のソレノイド詔に信号を送るよう
になっている。
演算装置33.2輪4輪切換検出手段31および車速検
出手段40からの信号が制御手段32に送られ、車両速
度が所定値以下であるときにのみ、制御手段32は、2
輪駆動方式から4輪駆動方式の状態に切換作動するよう
2輪4輪切換手段26のソレノイド詔に信号を送るよう
になっている。
以上説明してきたように、この発明によれば、その構成
を、車体と、車体に回転自在に支持され路面上を回転す
ることにより車体を駆動する前車輪および後車輪と、前
車輪および後車輪にそれぞれ連結され車体を2輪駆動方
式または4輪駆動方式のいずれかの状、態に切換える2
輪4輪切換手段と、を有する4輪駆動車において、前記
操向車輪と路面との間の摩擦係数を検出する摩擦係数演
算装置と、前記2輪4輪切換手段の切換状態を検出する
2輪4輪切換検出手段と、摩擦係数検出手段および2輪
4輪切換検出手段より信号を入力して操向車輪と路面と
の間の摩擦係数が所定値以下となりかつ2輪4輪切換手
段が2輪駆動方式の状態に切換作動しているときは2輪
駆動方式から4輪駆動方式の状態に切換作動するよう2
輪4輪切換手段を制御する制御手段と、を備えたものと
したため、車輪のタイヤと路面との間の摩擦係数が所定
値以下の低いときでも車輪のタイヤがスリップすること
なく、車両は正常に走行することができるという効果が
得られる。またさらに、専門家や愛好家以外の一般人に
とっては、いちいち手動で2輪4輪切換手段の切換作業
をする必要がないため、4輪駆動車の操作性の改善を図
ることができるという効果が得られる。
を、車体と、車体に回転自在に支持され路面上を回転す
ることにより車体を駆動する前車輪および後車輪と、前
車輪および後車輪にそれぞれ連結され車体を2輪駆動方
式または4輪駆動方式のいずれかの状、態に切換える2
輪4輪切換手段と、を有する4輪駆動車において、前記
操向車輪と路面との間の摩擦係数を検出する摩擦係数演
算装置と、前記2輪4輪切換手段の切換状態を検出する
2輪4輪切換検出手段と、摩擦係数検出手段および2輪
4輪切換検出手段より信号を入力して操向車輪と路面と
の間の摩擦係数が所定値以下となりかつ2輪4輪切換手
段が2輪駆動方式の状態に切換作動しているときは2輪
駆動方式から4輪駆動方式の状態に切換作動するよう2
輪4輪切換手段を制御する制御手段と、を備えたものと
したため、車輪のタイヤと路面との間の摩擦係数が所定
値以下の低いときでも車輪のタイヤがスリップすること
なく、車両は正常に走行することができるという効果が
得られる。またさらに、専門家や愛好家以外の一般人に
とっては、いちいち手動で2輪4輪切換手段の切換作業
をする必要がないため、4輪駆動車の操作性の改善を図
ることができるという効果が得られる。
第2実施例においては、前記実施例よりも少ない数の検
出手段で略同し効果が得られることができるため、制御
手段の回路構成が第1実施例よりも簡単で済むとともに
、車両全体としてコストの低減を図ることができる。
出手段で略同し効果が得られることができるため、制御
手段の回路構成が第1実施例よりも簡単で済むとともに
、車両全体としてコストの低減を図ることができる。
第3、第4実施例においては、高速状態で車両の操縦上
の安全性が損なわれるという現象を防止することができ
る。
の安全性が損なわれるという現象を防止することができ
る。
第1図は操向車輪の操舵角が大きい場合の路面における
前車輪と後車輪とのそれぞれの同図 転半径の差異を示す車両の平面図、第Nこの発明に係る
4輪駆動車の第1実施例を示す骨組図、第3図は2輪4
輪切換手段を示す部分断面概略図、第4図は第2図に示
す第1実施例の信号系統を示すブロック図、第5図は第
2実施例に係る4輪駆動車の骨組図、第6図は第5図に
示す第2実施例の信号系統を示すブロック図、第7図は
第3実施例に係る4輪駆動車の骨組図、第8図は第7図
に示す第3実施例の信号系統を示すブロック図、第9図
は第4実施例に係る4輪駆動車の骨組図、第10図は第
9図に示す第4実施例の信号系統を示すブロック図であ
る。 1−−−−−一車体、 16 a 、 16 b −−−−−後車輪、詔−−−
−−−ソレノイド、 25a、25 b−”−前車輪、 26−−−−−・2輪4輪切換手段、 27−−−−2輪4輪切換パルプ、 29−−−−一油圧多板クラッチ、 30−−−一操舵角検出手段、 31−−−一−−2輪4輪切換検出手段、32−−−−
−一制御手段、 33−−−−−−摩擦係数演算装置、 40−−−−一軍速検出手段、 41−−−一垂直荷重検出手・段、 42−−−−−一操舵力検出手段、 44−−−−一温度検出手段、 45−−−・−湿度検出手段。 特許出願人 日産自動車株式会社代理人弁理
士 有我軍一部
前車輪と後車輪とのそれぞれの同図 転半径の差異を示す車両の平面図、第Nこの発明に係る
4輪駆動車の第1実施例を示す骨組図、第3図は2輪4
輪切換手段を示す部分断面概略図、第4図は第2図に示
す第1実施例の信号系統を示すブロック図、第5図は第
2実施例に係る4輪駆動車の骨組図、第6図は第5図に
示す第2実施例の信号系統を示すブロック図、第7図は
第3実施例に係る4輪駆動車の骨組図、第8図は第7図
に示す第3実施例の信号系統を示すブロック図、第9図
は第4実施例に係る4輪駆動車の骨組図、第10図は第
9図に示す第4実施例の信号系統を示すブロック図であ
る。 1−−−−−一車体、 16 a 、 16 b −−−−−後車輪、詔−−−
−−−ソレノイド、 25a、25 b−”−前車輪、 26−−−−−・2輪4輪切換手段、 27−−−−2輪4輪切換パルプ、 29−−−−一油圧多板クラッチ、 30−−−一操舵角検出手段、 31−−−一−−2輪4輪切換検出手段、32−−−−
−一制御手段、 33−−−−−−摩擦係数演算装置、 40−−−−一軍速検出手段、 41−−−一垂直荷重検出手・段、 42−−−−−一操舵力検出手段、 44−−−−一温度検出手段、 45−−−・−湿度検出手段。 特許出願人 日産自動車株式会社代理人弁理
士 有我軍一部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11車体と、車体に回転自在に支持され路面上を回転
することにより車体を駆動する前車輪および後車輪と、
前車輪および後車輪にそれぞれ連結され車体を2輪駆動
刃式または4輪駆動力式のいずれかの状態に切換える2
輪4輪切換手段と、を有する4輪駆動車において、操向
車輪と路面との間の摩擦係数を検出する摩擦係数検出手
段と、前記2輪4輪切換手段の切換状態を検出する2輪
4輪切換検出手段と、摩擦係数検出手段および2輪4輪
切換検出手段より信号を入力して操向車輪と路面との間
の摩擦係数が所定値以下となりかつ2輪4輪切換手段が
2輪駆動刃式の状態に切換作動しているときは2輪駆動
刃式から4輪駆動力式の状態に切換作動するよう2輪4
輪切換手段を制御する制御手段と、を備えたことを特徴
とする4輪駆動車。 (2) 前記摩擦係数検出手段が、前記操向車輪を操
舵する操舵力を検出する操舵力検出手段と、操向車輪の
操舵角を検出する操舵角検出手段と、前記車体の速度を
検出する車速検出手段と、操向車輪と路面との接触面に
垂直方向にかかる荷重を検出する垂直荷重検出手段と、
これらの検出手段が出力した信号を入力して摩擦係数を
演算し信号を前記制御手段に出力する摩t%i係数演算
装置と、を有することを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の4輪駆動車。 (3) 前記摩擦係数検出手段が、大気の温度を検出
する温度検出手段と、大気の湿度を検出する湿度検出手
段と、これらの検出手段が出力した信号を入力して摩擦
係数を演算し信号を前記制御手段に出力する摩擦係数演
算装置と、を有することを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の4輪駆動車。 (4)前記制御手段は、車速検出手段からの信号が入力
され、車両の速度が所定値以下であるときにのみ2輪4
輪切換手段を2輪駆動方式から4輪駆動方式の状態に切
換作動するよう制御することを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の4輪駆動車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3359483A JPS59160630A (ja) | 1983-03-01 | 1983-03-01 | 4輪駆動車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3359483A JPS59160630A (ja) | 1983-03-01 | 1983-03-01 | 4輪駆動車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59160630A true JPS59160630A (ja) | 1984-09-11 |
Family
ID=12390820
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3359483A Pending JPS59160630A (ja) | 1983-03-01 | 1983-03-01 | 4輪駆動車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59160630A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4754834A (en) * | 1985-01-21 | 1988-07-05 | Nissan Motor Co., Ltd. | Four wheel drive system having driving force distribution control responsive to vehicle lateral acceleration |
| US4887689A (en) * | 1987-11-30 | 1989-12-19 | Nissan Motor Co., Ltd. | Driving force distribution control system for 4WD vehicle |
| JP2015131578A (ja) * | 2014-01-14 | 2015-07-23 | 富士重工業株式会社 | 車両の駆動力配分制御装置 |
-
1983
- 1983-03-01 JP JP3359483A patent/JPS59160630A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4754834A (en) * | 1985-01-21 | 1988-07-05 | Nissan Motor Co., Ltd. | Four wheel drive system having driving force distribution control responsive to vehicle lateral acceleration |
| US4887689A (en) * | 1987-11-30 | 1989-12-19 | Nissan Motor Co., Ltd. | Driving force distribution control system for 4WD vehicle |
| JP2015131578A (ja) * | 2014-01-14 | 2015-07-23 | 富士重工業株式会社 | 車両の駆動力配分制御装置 |
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