JPH0351605B2 - - Google Patents
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- JPH0351605B2 JPH0351605B2 JP58081583A JP8158383A JPH0351605B2 JP H0351605 B2 JPH0351605 B2 JP H0351605B2 JP 58081583 A JP58081583 A JP 58081583A JP 8158383 A JP8158383 A JP 8158383A JP H0351605 B2 JPH0351605 B2 JP H0351605B2
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- Japan
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- rear wheel
- control means
- differential control
- differential
- wheel differential
- Prior art date
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 26
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 26
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 18
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K23/00—Arrangement or mounting of control devices for vehicle transmissions, or parts thereof, not otherwise provided for
- B60K23/08—Arrangement or mounting of control devices for vehicle transmissions, or parts thereof, not otherwise provided for for changing number of driven wheels, for switching from driving one axle to driving two or more axles
- B60K23/0808—Arrangement or mounting of control devices for vehicle transmissions, or parts thereof, not otherwise provided for for changing number of driven wheels, for switching from driving one axle to driving two or more axles for varying torque distribution between driven axles, e.g. by transfer clutch
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60W—CONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
- B60W2540/00—Input parameters relating to occupants
- B60W2540/18—Steering angle
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、前後輪差動機構の差動機能が阻止
あるいは制限されているときに、操向車輪の操舵
角が大きくなると、その阻止あるいは制限機能を
自動的に解除してその差動機能を再開できるよう
にした4輪駆動車に関する。
あるいは制限されているときに、操向車輪の操舵
角が大きくなると、その阻止あるいは制限機能を
自動的に解除してその差動機能を再開できるよう
にした4輪駆動車に関する。
一般に、2輪駆動車は駆動摩擦力を発生させる
車輪が2輪だけなので坂道を登る力が弱く、2つ
の駆動輪のうち1つでもオフロード(道路外)の
ぬかるみ等に入り込むと左右輪の差動装置により
全く駆動力を発生できなくなり、さらに、車輪の
半径より高い障害物を乗り越えることができない
等の欠点を有している。このような2輪駆動車の
欠点を解決するためには4輪駆道車が従来用いら
れている。ところが、4輪駆動車は以上の欠点を
解決することはできるが、第1図に示すように、
操向車輪の操舵角θが大きくなつて前車輪と後車
輪との回転半径差(R−r)が大きくなると前車
輪の回転数(正確には左右輪で異なるため平均回
転数)と後車輪の回転数との間にも大きな差が生
じる。この場合、無理に車両を操舵しようとする
と、前車輪や後車輪に回転を伝達するプロペラシ
ヤフトやアクスルシヤフトの両端部に非常に大き
なトルクが発生してステアリングホイールの手応
えがかたくなるとともに、プロペラシヤフトやア
クスルシヤフトが折れる危険が生じたり、あるい
は、前車輪および後車輪に互いに反対方向のスリ
ツプを生じて車輪の操舵にアンダステア(操舵角
により本来得られるべき旋回半径よりもその旋回
半径が大きくなる現象)傾向を生じるとともに、
この走行を制動、停止、またはエンストを生じる
ような摩擦力(タイトコーナブレーキと称されて
いる)がタイヤに発生する。このような事態を解
決するために、前車輪と後車輪との間に前後輪差
動機構の設けた4輪駆動車がある。ところが今度
は、前後4輪車のうち1つでも車輪がぬかるみ等
に入り込むと、左右輪の間の差動機構と前後輪差
動機構とが連動する結果、ぬかるみに入つた車輪
に全てまたはほとんどの駆動力が供給されて空転
してしまい、他の3車輪全部が駆動力を失つて、
車両が進行困難になるという欠点がある。このよ
うな事態を解決するために、前後輪差動機構を備
えた4輪駆動車には、前後輪差動機構の差動を阻
止する方向に制御できる前後輪差動制御手段(ロ
ツクアツプ機構やノン・スリツプ・デフ機構)を
設ける必要がある。すなわち、このような前後輪
差動制御手段によれば、前後輪差動機構の差動を
阻止方向に制御することにより、前車輪および後
車輪の一方がぬかるみ等に入り込んでも、ぬかる
み外にある高い摩擦力を有する他方の車輪に駆動
トルクを伝達することが可能となる。このような
前後輪差動機構および前後輪差動制御手段を設け
た4輪駆動車としては、例えば特開昭57−114727
号に係るものがある。
車輪が2輪だけなので坂道を登る力が弱く、2つ
の駆動輪のうち1つでもオフロード(道路外)の
ぬかるみ等に入り込むと左右輪の差動装置により
全く駆動力を発生できなくなり、さらに、車輪の
半径より高い障害物を乗り越えることができない
等の欠点を有している。このような2輪駆動車の
欠点を解決するためには4輪駆道車が従来用いら
れている。ところが、4輪駆動車は以上の欠点を
解決することはできるが、第1図に示すように、
操向車輪の操舵角θが大きくなつて前車輪と後車
輪との回転半径差(R−r)が大きくなると前車
輪の回転数(正確には左右輪で異なるため平均回
転数)と後車輪の回転数との間にも大きな差が生
じる。この場合、無理に車両を操舵しようとする
と、前車輪や後車輪に回転を伝達するプロペラシ
ヤフトやアクスルシヤフトの両端部に非常に大き
なトルクが発生してステアリングホイールの手応
えがかたくなるとともに、プロペラシヤフトやア
クスルシヤフトが折れる危険が生じたり、あるい
は、前車輪および後車輪に互いに反対方向のスリ
ツプを生じて車輪の操舵にアンダステア(操舵角
により本来得られるべき旋回半径よりもその旋回
半径が大きくなる現象)傾向を生じるとともに、
この走行を制動、停止、またはエンストを生じる
ような摩擦力(タイトコーナブレーキと称されて
いる)がタイヤに発生する。このような事態を解
決するために、前車輪と後車輪との間に前後輪差
動機構の設けた4輪駆動車がある。ところが今度
は、前後4輪車のうち1つでも車輪がぬかるみ等
に入り込むと、左右輪の間の差動機構と前後輪差
動機構とが連動する結果、ぬかるみに入つた車輪
に全てまたはほとんどの駆動力が供給されて空転
してしまい、他の3車輪全部が駆動力を失つて、
車両が進行困難になるという欠点がある。このよ
うな事態を解決するために、前後輪差動機構を備
えた4輪駆動車には、前後輪差動機構の差動を阻
止する方向に制御できる前後輪差動制御手段(ロ
ツクアツプ機構やノン・スリツプ・デフ機構)を
設ける必要がある。すなわち、このような前後輪
差動制御手段によれば、前後輪差動機構の差動を
阻止方向に制御することにより、前車輪および後
車輪の一方がぬかるみ等に入り込んでも、ぬかる
み外にある高い摩擦力を有する他方の車輪に駆動
トルクを伝達することが可能となる。このような
前後輪差動機構および前後輪差動制御手段を設け
た4輪駆動車としては、例えば特開昭57−114727
号に係るものがある。
しかしながら、このような4輪駆動車にあつて
は、操向車輪の操舵角の大きさと前後輪差動制御
手段の差動の解除とは無関係となつていたため、
前後輪差動制御手段を差動阻止方向に差動させて
ぬかるみ等を脱出した後、摩擦係数の大きなな常
の道路に戻つて前後輪差動制御手段の差動機能阻
止方向の差動を解除せずに大きの操舵角で旋回す
る場合は、前記と同様、前車輪や後車輪に回転を
伝達するプロペラシヤフトやアクスルシヤフトの
両端部に非常に大きなトルクが発生してステアリ
ングホイールの手応えがかたくなるとともに、プ
ロペラシヤフトやアクスルシヤフトが折れる危険
が生じたり、あるいは、前車輪および後車輪に互
いに反対方向のスリツプを生じて車両の操舵にア
ンダステア傾向を生じるとともに、前述のような
タイトコーナブレーキ現象が発生する。このよう
な場合、専門家や愛好家は別として、それ以外の
一般人にとつては何でそのような状態が生じたの
か分からず、また、たとえ分かつたとしてもその
前後輪差動制御手段の差動阻止方向の差動を解除
する作業に苦痛を感じたりして、その4輪駆動車
の操作性が2輪駆道車に比較して難しいという問
題点があつた。
は、操向車輪の操舵角の大きさと前後輪差動制御
手段の差動の解除とは無関係となつていたため、
前後輪差動制御手段を差動阻止方向に差動させて
ぬかるみ等を脱出した後、摩擦係数の大きなな常
の道路に戻つて前後輪差動制御手段の差動機能阻
止方向の差動を解除せずに大きの操舵角で旋回す
る場合は、前記と同様、前車輪や後車輪に回転を
伝達するプロペラシヤフトやアクスルシヤフトの
両端部に非常に大きなトルクが発生してステアリ
ングホイールの手応えがかたくなるとともに、プ
ロペラシヤフトやアクスルシヤフトが折れる危険
が生じたり、あるいは、前車輪および後車輪に互
いに反対方向のスリツプを生じて車両の操舵にア
ンダステア傾向を生じるとともに、前述のような
タイトコーナブレーキ現象が発生する。このよう
な場合、専門家や愛好家は別として、それ以外の
一般人にとつては何でそのような状態が生じたの
か分からず、また、たとえ分かつたとしてもその
前後輪差動制御手段の差動阻止方向の差動を解除
する作業に苦痛を感じたりして、その4輪駆動車
の操作性が2輪駆道車に比較して難しいという問
題点があつた。
この発明は、このような従来の問題点に着目し
てなされたもので、前後輪差動機構と前後輪差動
制御手段とを有する4輪駆動車において、操舵角
検出手段と、前後輪差動制御検出手段と、操舵角
が所定値以上になると前後輪差動制御手段の差動
機能阻止方向の作動を解除するよう制御する差動
阻止解除手段とを備えることにより、上記問題点
を解決することを目的としている。
てなされたもので、前後輪差動機構と前後輪差動
制御手段とを有する4輪駆動車において、操舵角
検出手段と、前後輪差動制御検出手段と、操舵角
が所定値以上になると前後輪差動制御手段の差動
機能阻止方向の作動を解除するよう制御する差動
阻止解除手段とを備えることにより、上記問題点
を解決することを目的としている。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第2図は、この発明の一実施例を示す図であ
る。まず構成を説明すると、第2図において、1
は車体であり、2はこの車体1に支持されたエン
ジンである。このエンジン2には変速機3および
副変速機4が連結されている。変速機3には副変
速機4の一部を構成するハイ・ロー(2段変速)
切換装置5が連結されており、ハイ・ロー切換装
置5には、その出力軸5aを介して、やはり副変
速機4の一部を構成する前後輪差動機構7が連結
されている。前後輪差動機構7は、デイフアレン
シヤルケース7aと、デイフアレンシヤルケース
7aに固定されたピニオンシヤフト7bと、ピニ
オンシヤフト7bに回転自在に支持された2個の
デイフアレンシヤルピニオン7cと、2個のデイ
フアレンシヤルピニオン7cと常に噛合する2個
のサイドギヤ7dとを有している。一方のサイド
ギヤ7dには後車輪用プロペラシヤフト13の一
端が連結され、後車輪用プロペラシヤフト13の
他端には後左右輪差動機構14が連結されてい
る。後左右輪差動機構14の両側には、後車輪用
アクスルシヤフト15a,15bを介して左右の
後車輪16a,16bが連結しており、後左右輪
差動機構14により左右の後車輪16a,16b
の回転数差を吸収できるようになつている。他方
のサイドギヤ7dには同一軸線上に第1チエーン
ホイール18が連結されており、第1チエーンホ
イール18はチエーンベルト19を介して第2チ
エーンホイール20の連結している。第2チエー
ンホイール20の車軸には前車輪用プロペラシヤ
フト21の一端が連結しており、前車輪用プロペ
ラシヤフト21を他端には前左右輪差動機構22
連結されている。前左右輪差動機構22の両側に
は前車輪用アクスル24a,24bを介して左右
の前車輪25a,25bが連結しており、前左右
輪差動機構22により左右の前車輪25a,25
bの回転数差を吸収できるようになつている。前
後輪差動機構7のデイフアレンシヤルケース7a
と第1チエーンホイール18との間には前後輪差
動制御手段26が介装されている。この前後輪差
動制御手段26は、第3図に示すように、車両の
変速機3等を含む油圧系統に連結された前後輪差
動制御手段バルブ27と、このバルブ27のスプ
ール27aに当接してこのスプール27aを移動
可能な鉄心23aを軸線部に収納したソレノイド
23と、それを差動させる油圧がかかる油室29
aが前後輪差動制御バルブ27のポート(出入
口)と連結された油圧多板クラツチ29とを有し
ている。油圧多板クラツチ29は一対のクラツ
チ・プレート29b,29cを備えており、それ
らの一方がデイフアレンシヤルケース7dに、他
方が第1チエーンホイール18に連結されてい
る。ソレノイド23に流れる電流の大きさを調整
することにより鉄心23aを移動させ、この鉄心
23aが移動することによりそれが当接するスプ
ール27aを移動させて前後輪差動制御バルブ2
7の油の流れを調整する。油室29aに油圧を高
くかければ油圧多板クラツチ29が摩擦係合し、
油室29aの油圧を低くすれば油圧多板クラツチ
29がスリツプし、油室29aをドレンさせると
油圧多板クラツチ29の摩擦係合が外れるように
なつている。28はその両端部が操向車輪として
の前車輪25a,25bに連結され、図外のステ
アリングホイールにより駆動される操舵手段であ
る。操舵手段28の近傍の車体1には、操舵手段
28が左右方向に移動する状態を検知して前車輪
25a,25bの操舵角を検出する操舵角検出手
段30が設けられている。31は、油圧多板クラ
ツチ29の油室29の油圧を測定して前後輪差動
制御手段26の作動、すなわち油圧多板クラツチ
29の摩擦係合の有無の検出する、前後輪差動制
御検出手段である。32は、操舵角検出手段30
および前後輪差動制御検出手段31から出力され
た信号を入力し、その信号結果によりソレノイド
23に信号を出力することができる電子制御回路
である。この電子制御回路32は前後輪差動制御
手段26の差動機能阻止方向の作動を解除するよ
うに制御する差動阻止解除手段の一部を構成す
る。
る。まず構成を説明すると、第2図において、1
は車体であり、2はこの車体1に支持されたエン
ジンである。このエンジン2には変速機3および
副変速機4が連結されている。変速機3には副変
速機4の一部を構成するハイ・ロー(2段変速)
切換装置5が連結されており、ハイ・ロー切換装
置5には、その出力軸5aを介して、やはり副変
速機4の一部を構成する前後輪差動機構7が連結
されている。前後輪差動機構7は、デイフアレン
シヤルケース7aと、デイフアレンシヤルケース
7aに固定されたピニオンシヤフト7bと、ピニ
オンシヤフト7bに回転自在に支持された2個の
デイフアレンシヤルピニオン7cと、2個のデイ
フアレンシヤルピニオン7cと常に噛合する2個
のサイドギヤ7dとを有している。一方のサイド
ギヤ7dには後車輪用プロペラシヤフト13の一
端が連結され、後車輪用プロペラシヤフト13の
他端には後左右輪差動機構14が連結されてい
る。後左右輪差動機構14の両側には、後車輪用
アクスルシヤフト15a,15bを介して左右の
後車輪16a,16bが連結しており、後左右輪
差動機構14により左右の後車輪16a,16b
の回転数差を吸収できるようになつている。他方
のサイドギヤ7dには同一軸線上に第1チエーン
ホイール18が連結されており、第1チエーンホ
イール18はチエーンベルト19を介して第2チ
エーンホイール20の連結している。第2チエー
ンホイール20の車軸には前車輪用プロペラシヤ
フト21の一端が連結しており、前車輪用プロペ
ラシヤフト21を他端には前左右輪差動機構22
連結されている。前左右輪差動機構22の両側に
は前車輪用アクスル24a,24bを介して左右
の前車輪25a,25bが連結しており、前左右
輪差動機構22により左右の前車輪25a,25
bの回転数差を吸収できるようになつている。前
後輪差動機構7のデイフアレンシヤルケース7a
と第1チエーンホイール18との間には前後輪差
動制御手段26が介装されている。この前後輪差
動制御手段26は、第3図に示すように、車両の
変速機3等を含む油圧系統に連結された前後輪差
動制御手段バルブ27と、このバルブ27のスプ
ール27aに当接してこのスプール27aを移動
可能な鉄心23aを軸線部に収納したソレノイド
23と、それを差動させる油圧がかかる油室29
aが前後輪差動制御バルブ27のポート(出入
口)と連結された油圧多板クラツチ29とを有し
ている。油圧多板クラツチ29は一対のクラツ
チ・プレート29b,29cを備えており、それ
らの一方がデイフアレンシヤルケース7dに、他
方が第1チエーンホイール18に連結されてい
る。ソレノイド23に流れる電流の大きさを調整
することにより鉄心23aを移動させ、この鉄心
23aが移動することによりそれが当接するスプ
ール27aを移動させて前後輪差動制御バルブ2
7の油の流れを調整する。油室29aに油圧を高
くかければ油圧多板クラツチ29が摩擦係合し、
油室29aの油圧を低くすれば油圧多板クラツチ
29がスリツプし、油室29aをドレンさせると
油圧多板クラツチ29の摩擦係合が外れるように
なつている。28はその両端部が操向車輪として
の前車輪25a,25bに連結され、図外のステ
アリングホイールにより駆動される操舵手段であ
る。操舵手段28の近傍の車体1には、操舵手段
28が左右方向に移動する状態を検知して前車輪
25a,25bの操舵角を検出する操舵角検出手
段30が設けられている。31は、油圧多板クラ
ツチ29の油室29の油圧を測定して前後輪差動
制御手段26の作動、すなわち油圧多板クラツチ
29の摩擦係合の有無の検出する、前後輪差動制
御検出手段である。32は、操舵角検出手段30
および前後輪差動制御検出手段31から出力され
た信号を入力し、その信号結果によりソレノイド
23に信号を出力することができる電子制御回路
である。この電子制御回路32は前後輪差動制御
手段26の差動機能阻止方向の作動を解除するよ
うに制御する差動阻止解除手段の一部を構成す
る。
次に作用を説明する。今、前後輪差動制御手段
26を差動阻止方向に差動させずに運転してお
り、第1図に示すように、操向車輪としての前車
輪25a,25bを操舵してその操舵角θが大き
くなると、前車輪25a,25bと後車輪16
a,16bとの路面上の旋回半径(R、r)に大
きな差(R−r)が生じ、そのために前車輪25
a,25bと後車輪16a,16bとのそれぞれ
の平均回転数の間にも大きな差が生じる。この平
均回転数の差は前後輪差動機構7が作動すること
により吸収され、車両は大きな操舵角で操舵され
ながら円滑に旋回することができる。前車輪28
a,25bおよび後車輪16a,16bの一方が
ぬかるみ等に入り込んで他方の車輪が駆動力を失
つてしまつたときは、前後輪差動制御手段26を
作動阻止方向に作動させることにより、すなわち
ソレノイド23に電流を流して鉄心23aを移動
させ、前後輪差動制御バルブ27のスプール27
aの移動により油室29aに油圧をかけ、油圧多
板クラツチ29が摩擦係合することにより前後輪
差動機構7の差動機能を阻止あるいは制限するよ
うに制御し、このようにして他方の車輪に駆動力
を伝達することが可能となるために車両はぬかる
み等から脱出することができる。車両がぬかるみ
等から脱出して通常の道路を走行する場合、前後
輪差動制御手段26が作動していることを忘れて
操向車輪25a,25bを所定値以上の操舵角θ
で操舵すると、操舵角検出手段30が操向車輪2
5a,25bの操舵角θが所定値以上になつたこ
とを検出する。この場合、前後輪差動制御検出手
段31は前後輪差動制御手段26が作動、すなわ
ち油圧多板クラツチ29が摩擦係合した状態にあ
ることを検出している。従つて、これら操舵角検
出手段30および前後輪差動制御検出手段31が
出力した検出信号が電子制御回路32に入力され
ると、第4図に示すように、電子制御回路32は
前後輪差動制御手段26の差動機能阻止方向の作
動を解除するようソレノイド23に信号を出力す
る。電子制御回路32からの信号によりソレノイ
ド23への電流供給が次第にストツプし、前後輪
差動制御バルブ27のスプール27aの図中上方
移動により油室29aの油圧が徐々に低くなると
油圧多板クラツチ29がスリツプし、前後輪差動
制御手段26の差動阻止力、すなわち油圧多板ク
ラツチ29の摩擦力が徐々に弱まる。そして、究
極的に油室29aがドレンされると油圧多板クラ
ツチ29の摩擦係合が外れ、前後輪差動制御手段
26が解除され差動機能が確保されることにな
る。このように、前後輪差動制御手段26がスリ
ツプを伴つて徐々に解除されることにより、車両
の旋回特性が急激に変化して操縦上の安全性が損
なわれることを防止することができる。このよう
にして、前後輪差動制御手段26の差動機能阻止
方向の差動が自動的に解除されるため、前後輪差
動機構7は再び差動を開始し、前車輪25a,2
5bと後車輪16a,16bとのそれぞれの回転
数差を吸収して車体1は円滑に旋回することがで
きる。したがつて、プロペラシヤフト13,21
やアクスルシヤフト15a,15b,24a,2
4bの両端部に非常に大きなトルクが発生してス
テアリングホイールの手応えがかたくなるととも
にそれらのシヤフトが折れる危険が生じるのを防
止できるだけでなく、前車輪25a,25bおよ
び後車輪16a,16bに互いに反対方向のスリ
ツプを生じて車両の操舵にアンダステア傾向を生
じるとともに前述のようなタイトコーナブレーキ
現象が発生することを防止することができる。ま
た、専門家や愛好家以外の一般人にとつては、い
ちいち手動で前後輪差動制御手段26の差動阻止
方向の差動を解除する必要がないため、車両の操
作性の改善を図ることができる。
26を差動阻止方向に差動させずに運転してお
り、第1図に示すように、操向車輪としての前車
輪25a,25bを操舵してその操舵角θが大き
くなると、前車輪25a,25bと後車輪16
a,16bとの路面上の旋回半径(R、r)に大
きな差(R−r)が生じ、そのために前車輪25
a,25bと後車輪16a,16bとのそれぞれ
の平均回転数の間にも大きな差が生じる。この平
均回転数の差は前後輪差動機構7が作動すること
により吸収され、車両は大きな操舵角で操舵され
ながら円滑に旋回することができる。前車輪28
a,25bおよび後車輪16a,16bの一方が
ぬかるみ等に入り込んで他方の車輪が駆動力を失
つてしまつたときは、前後輪差動制御手段26を
作動阻止方向に作動させることにより、すなわち
ソレノイド23に電流を流して鉄心23aを移動
させ、前後輪差動制御バルブ27のスプール27
aの移動により油室29aに油圧をかけ、油圧多
板クラツチ29が摩擦係合することにより前後輪
差動機構7の差動機能を阻止あるいは制限するよ
うに制御し、このようにして他方の車輪に駆動力
を伝達することが可能となるために車両はぬかる
み等から脱出することができる。車両がぬかるみ
等から脱出して通常の道路を走行する場合、前後
輪差動制御手段26が作動していることを忘れて
操向車輪25a,25bを所定値以上の操舵角θ
で操舵すると、操舵角検出手段30が操向車輪2
5a,25bの操舵角θが所定値以上になつたこ
とを検出する。この場合、前後輪差動制御検出手
段31は前後輪差動制御手段26が作動、すなわ
ち油圧多板クラツチ29が摩擦係合した状態にあ
ることを検出している。従つて、これら操舵角検
出手段30および前後輪差動制御検出手段31が
出力した検出信号が電子制御回路32に入力され
ると、第4図に示すように、電子制御回路32は
前後輪差動制御手段26の差動機能阻止方向の作
動を解除するようソレノイド23に信号を出力す
る。電子制御回路32からの信号によりソレノイ
ド23への電流供給が次第にストツプし、前後輪
差動制御バルブ27のスプール27aの図中上方
移動により油室29aの油圧が徐々に低くなると
油圧多板クラツチ29がスリツプし、前後輪差動
制御手段26の差動阻止力、すなわち油圧多板ク
ラツチ29の摩擦力が徐々に弱まる。そして、究
極的に油室29aがドレンされると油圧多板クラ
ツチ29の摩擦係合が外れ、前後輪差動制御手段
26が解除され差動機能が確保されることにな
る。このように、前後輪差動制御手段26がスリ
ツプを伴つて徐々に解除されることにより、車両
の旋回特性が急激に変化して操縦上の安全性が損
なわれることを防止することができる。このよう
にして、前後輪差動制御手段26の差動機能阻止
方向の差動が自動的に解除されるため、前後輪差
動機構7は再び差動を開始し、前車輪25a,2
5bと後車輪16a,16bとのそれぞれの回転
数差を吸収して車体1は円滑に旋回することがで
きる。したがつて、プロペラシヤフト13,21
やアクスルシヤフト15a,15b,24a,2
4bの両端部に非常に大きなトルクが発生してス
テアリングホイールの手応えがかたくなるととも
にそれらのシヤフトが折れる危険が生じるのを防
止できるだけでなく、前車輪25a,25bおよ
び後車輪16a,16bに互いに反対方向のスリ
ツプを生じて車両の操舵にアンダステア傾向を生
じるとともに前述のようなタイトコーナブレーキ
現象が発生することを防止することができる。ま
た、専門家や愛好家以外の一般人にとつては、い
ちいち手動で前後輪差動制御手段26の差動阻止
方向の差動を解除する必要がないため、車両の操
作性の改善を図ることができる。
第5図には、他の実施例を示す。
この実施例は、前記実施例において備えられて
いた操舵角検出手段30および前後輪差動制御検
出手段31の他に、ハイ・ロー切換装置5の出力
軸5aの回転数を検知して車体1の速度を検出す
る車速検出手段40を追加して備えたものであ
る。4輪駆動車が前後輪差動制御手段26を作動
させたまま解除するのを忘れて通常の道路を高速
で走つた場合、操向車輪25a,25bが大きな
操舵角で操舵されると前記実施例では自動的に前
後輪差動制御手段26が解除される。4輪駆動車
は前後輪差動制御手段26を作動機能阻止方向に
作動させたまま操舵されて路面を旋回する場合
は、前述のタイトコーナブレーキ現象の影響によ
りアンダステア傾向を生じる。ところが、前後輪
差動制御手段26の前記阻止作動を解除して操舵
された場合は、前後輪差動機構7が有効に作動し
てニユートラルステア(操舵角により本来得られ
るべき旋回半径で旋回する現象)状態で車両は旋
回する。このように前後輪差動制御手段26が作
動機能阻止方向に作動されている場合と解除され
ている場合とでは車両の旋回特性が変化する。こ
のため、高速状態で車両の旋回特性がこのように
変化する場合にはアンダステアからニユートラル
ステアに変化するに留まらず、オーバステア(操
舵角により本来得られるべき旋回半径よりも小さ
な旋回半径で旋回する現象)かあるいは車両が方
向性を失つて操縦上の安全性が損なわれるおそれ
がある。このような現象を防止するために、この
実施例では車速検出手段40を追加して備えたも
のである。すなわち、この実施例によれば、第6
図に示すように、操舵角検出手段30、前後輪差
動制御検出手段31、車速検出手段40から信号
が電子制御回路32に送られ、操向車輪25a,
25bの操舵角が所定値以上になり、前後輪差動
制御手段26が作動しており、かつ、車両速度が
所定値以下であるときにのみ、電子制御回路32
は前後輪差動制御手段26の作動を解除するよ
う、すなわち油圧多板クラツチ29の摩擦係合を
外すようソレノイド23に信号を送り、前後輪差
動機構7が作動機能を発揮するようになつてい
る。このような実施例によれば、車両の速度が所
定値以上の高速状態で前後輪差動制御手段26の
作動が解除されることが妨げるので、高速状態で
車両の旋回特性が変化することにより操縦上の安
全性が損なわれるという現象を防止することがで
きる。
いた操舵角検出手段30および前後輪差動制御検
出手段31の他に、ハイ・ロー切換装置5の出力
軸5aの回転数を検知して車体1の速度を検出す
る車速検出手段40を追加して備えたものであ
る。4輪駆動車が前後輪差動制御手段26を作動
させたまま解除するのを忘れて通常の道路を高速
で走つた場合、操向車輪25a,25bが大きな
操舵角で操舵されると前記実施例では自動的に前
後輪差動制御手段26が解除される。4輪駆動車
は前後輪差動制御手段26を作動機能阻止方向に
作動させたまま操舵されて路面を旋回する場合
は、前述のタイトコーナブレーキ現象の影響によ
りアンダステア傾向を生じる。ところが、前後輪
差動制御手段26の前記阻止作動を解除して操舵
された場合は、前後輪差動機構7が有効に作動し
てニユートラルステア(操舵角により本来得られ
るべき旋回半径で旋回する現象)状態で車両は旋
回する。このように前後輪差動制御手段26が作
動機能阻止方向に作動されている場合と解除され
ている場合とでは車両の旋回特性が変化する。こ
のため、高速状態で車両の旋回特性がこのように
変化する場合にはアンダステアからニユートラル
ステアに変化するに留まらず、オーバステア(操
舵角により本来得られるべき旋回半径よりも小さ
な旋回半径で旋回する現象)かあるいは車両が方
向性を失つて操縦上の安全性が損なわれるおそれ
がある。このような現象を防止するために、この
実施例では車速検出手段40を追加して備えたも
のである。すなわち、この実施例によれば、第6
図に示すように、操舵角検出手段30、前後輪差
動制御検出手段31、車速検出手段40から信号
が電子制御回路32に送られ、操向車輪25a,
25bの操舵角が所定値以上になり、前後輪差動
制御手段26が作動しており、かつ、車両速度が
所定値以下であるときにのみ、電子制御回路32
は前後輪差動制御手段26の作動を解除するよ
う、すなわち油圧多板クラツチ29の摩擦係合を
外すようソレノイド23に信号を送り、前後輪差
動機構7が作動機能を発揮するようになつてい
る。このような実施例によれば、車両の速度が所
定値以上の高速状態で前後輪差動制御手段26の
作動が解除されることが妨げるので、高速状態で
車両の旋回特性が変化することにより操縦上の安
全性が損なわれるという現象を防止することがで
きる。
以上説明してきたように、この発明によれば、
その構成を、車体と、車体に回転自在に支持され
る前車輪および後車輪と、前車輪および後車輪に
それぞれ連結され前車輪と後車輪との回転数差を
吸収する前後輪差動機構と、前後輪差動機構の差
動機能を制限あるいは阻止可能な前後輪差動制御
手段と、を有する4輪駆動車において、操向車輪
として作動する前車輪の操舵角を検出する操舵角
検出手段と、前記前後輪差動制御手段の差動機能
阻止方向の作動の有無を選出する前後輪差動制御
検出手段と、操向車輪の操舵角が所定値以上にな
りかつ前後輪差動制御手段が前記作動していると
きは前後輪差動制御手段の前記阻止方向作動を解
除するよう前後輪差動制御手段を制御する差動阻
止解除手段と、を備えたものとしたため、操向車
輪の操舵角が所定値以上になることにより、前車
輪と後車輪との間に駆動トルクを伝達するプロペ
ラシヤフトやアクスルシヤフトの両端部に非常に
大きなトルクが発生してステアリングホイールの
手応えがかたくなるとともにそれらのシヤフトが
折れる危険が生じたり、あるいは、前車輪および
後車輪に互いに反対方向のスリツプを生じて車両
の操舵のアンダステア傾向を生じるとともにその
走行を制動、停止、またはエンストを生じるよう
なタイトコーナブレーキ現象が発生することを、
防止することができるという効果が得られる。ま
た、専門家や愛好家以外の一般人にとつては、い
ちいち手動で前後輪差動制御手段の作動を解除す
る必要がないため、車両の操作性の改善を図るこ
とができるという効果が得られる。
その構成を、車体と、車体に回転自在に支持され
る前車輪および後車輪と、前車輪および後車輪に
それぞれ連結され前車輪と後車輪との回転数差を
吸収する前後輪差動機構と、前後輪差動機構の差
動機能を制限あるいは阻止可能な前後輪差動制御
手段と、を有する4輪駆動車において、操向車輪
として作動する前車輪の操舵角を検出する操舵角
検出手段と、前記前後輪差動制御手段の差動機能
阻止方向の作動の有無を選出する前後輪差動制御
検出手段と、操向車輪の操舵角が所定値以上にな
りかつ前後輪差動制御手段が前記作動していると
きは前後輪差動制御手段の前記阻止方向作動を解
除するよう前後輪差動制御手段を制御する差動阻
止解除手段と、を備えたものとしたため、操向車
輪の操舵角が所定値以上になることにより、前車
輪と後車輪との間に駆動トルクを伝達するプロペ
ラシヤフトやアクスルシヤフトの両端部に非常に
大きなトルクが発生してステアリングホイールの
手応えがかたくなるとともにそれらのシヤフトが
折れる危険が生じたり、あるいは、前車輪および
後車輪に互いに反対方向のスリツプを生じて車両
の操舵のアンダステア傾向を生じるとともにその
走行を制動、停止、またはエンストを生じるよう
なタイトコーナブレーキ現象が発生することを、
防止することができるという効果が得られる。ま
た、専門家や愛好家以外の一般人にとつては、い
ちいち手動で前後輪差動制御手段の作動を解除す
る必要がないため、車両の操作性の改善を図るこ
とができるという効果が得られる。
また、車速検出手段に設けて、車速が所定値以
上の高速状態で前後輪差動制御手段の作動が解除
されるのを防止し、高速状態で車両の旋回特性が
変化することにより操縦上の安全性が損なわれる
という現象を防止することができるという効果が
得られる。
上の高速状態で前後輪差動制御手段の作動が解除
されるのを防止し、高速状態で車両の旋回特性が
変化することにより操縦上の安全性が損なわれる
という現象を防止することができるという効果が
得られる。
第1図は操向車輪の操舵角が大きい場合の路面
における前車輪と後車輪とのそれぞれの回転半径
の差動を示す車両の平面図、第2図はこの発明に
係る4輪駆動車の一実施例を示す骨組図、第3図
は前後輪差動制御手段を示す部分断面概略図、第
4図は第2図に示す一実施例の信号系統を示すブ
ロツク図、第5図は他の実施例に係る4輪駆動車
の骨組図、第6図は第5図に示す他の実施例の信
号系統を示すブロツク図である。 1……車体、7……前後輪差動機構、7a……
デイフアレンシヤルケース、7b……ピニオンシ
ヤフト、7c……デイフアレンシヤルピニオン、
7d……サイドギヤ、16a,16b……後車
輪、23……ソレノイド、25a,25b……前
車輪、26……前後輪差動制御手段、27……前
後輪差動制御バルブ、27……油圧多板クラツ
チ、30……操舵角検出手段、31……前後輪差
動制御検出手段、32……電子制御回路(差動阻
止解除手段)、40……車速検出手段。
における前車輪と後車輪とのそれぞれの回転半径
の差動を示す車両の平面図、第2図はこの発明に
係る4輪駆動車の一実施例を示す骨組図、第3図
は前後輪差動制御手段を示す部分断面概略図、第
4図は第2図に示す一実施例の信号系統を示すブ
ロツク図、第5図は他の実施例に係る4輪駆動車
の骨組図、第6図は第5図に示す他の実施例の信
号系統を示すブロツク図である。 1……車体、7……前後輪差動機構、7a……
デイフアレンシヤルケース、7b……ピニオンシ
ヤフト、7c……デイフアレンシヤルピニオン、
7d……サイドギヤ、16a,16b……後車
輪、23……ソレノイド、25a,25b……前
車輪、26……前後輪差動制御手段、27……前
後輪差動制御バルブ、27……油圧多板クラツ
チ、30……操舵角検出手段、31……前後輪差
動制御検出手段、32……電子制御回路(差動阻
止解除手段)、40……車速検出手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 車体と、車体に回転自在に支持される前車輪
および後車輪と、前車輪および後車輪にそれぞれ
連結され前車輪と後車輪との回転数差を吸収する
前後輪差動機構と、前後輪差動機構の作動機能を
制限あるいは阻止可能な前後輪差動制御手段と、
を有する4輪駆動車において、操向車輪として作
動する前車輪の操舵角を検出する操舵角検出手段
と、前記前後輪差動制御手段の作動機能阻止方向
の作動の有無を検出する前後輪差動制御検出手段
と、操舵角検出手段および前後輪差動制御検出手
段より信号を入力して操向車輪の操舵角が所定値
以上になりかつ前後輪差動制御手段が差動機能阻
止方向に作動しているときは前後輪差動制御手段
の前記阻止作動を解除するよう前後輪差動制御手
段を制御する差動阻止解除手段と、を備えたこと
を特徴とする4輪駆動車。 2 前記前後輪差動制御手段は、その解除を徐々
に行うことにより、その前後輪差動制御手段の解
除による車輪の旋回特性の急激な変化を防止でき
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
4輪駆動車。 3 前記差動阻止解除手段は、車速検出手段から
の信号が入力され、車両の速度が所定値以下であ
るときにのみ前記手段が前後輪差動制御手段を前
記阻止差動を解除するように制御することを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の4輪駆動車。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58081583A JPS59206228A (ja) | 1983-05-09 | 1983-05-09 | 4輪駆動車 |
| US06/597,707 US4566554A (en) | 1983-05-09 | 1984-04-16 | Four wheel drive system with center differential unlock control responsive to steering angle |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58081583A JPS59206228A (ja) | 1983-05-09 | 1983-05-09 | 4輪駆動車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59206228A JPS59206228A (ja) | 1984-11-22 |
| JPH0351605B2 true JPH0351605B2 (ja) | 1991-08-07 |
Family
ID=13750338
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58081583A Granted JPS59206228A (ja) | 1983-05-09 | 1983-05-09 | 4輪駆動車 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4566554A (ja) |
| JP (1) | JPS59206228A (ja) |
Families Citing this family (36)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU564090B2 (en) * | 1984-10-31 | 1987-07-30 | Kubota Ltd. | Automatic differential locking system |
| JPS61122032A (ja) * | 1984-11-17 | 1986-06-10 | Nissan Motor Co Ltd | 4輪駆動車の駆動力配分装置 |
| JPH0628986B2 (ja) * | 1985-06-05 | 1994-04-20 | 富士重工業株式会社 | フルタイム式4輪駆動車 |
| JPS61285133A (ja) * | 1985-06-11 | 1986-12-15 | Fuji Heavy Ind Ltd | フルタイム式4輪駆動車 |
| DE3528389C2 (de) * | 1985-08-07 | 2002-08-14 | Zf Sachs Ag | Anordnung zur Regelung des Antriebsschlupfs eines Kraftfahrzeugs |
| JPH0416741Y2 (ja) * | 1985-08-23 | 1992-04-15 | ||
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| US4702341A (en) * | 1985-12-13 | 1987-10-27 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Four wheel drive vehicle slippage control device and method limiting center differential action according to input torque supplied thereto |
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| DE3680508D1 (de) * | 1985-12-27 | 1991-08-29 | Aisin Warner | Steuereinrichtung fuer ein vierradgetriebenes fahrzeug mit mittendifferential. |
| US4744437A (en) * | 1986-02-27 | 1988-05-17 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Power transmitting system for a four-wheel drive vehicle |
| JPS62218228A (ja) * | 1986-03-19 | 1987-09-25 | Toyota Motor Corp | 四輪駆動装置の制御方法 |
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| JP3520915B2 (ja) * | 2000-09-19 | 2004-04-19 | 日産自動車株式会社 | 4輪駆動車の前後輪トルク配分制御装置 |
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| JP4735739B2 (ja) * | 2009-05-27 | 2011-07-27 | 株式会社エクォス・リサーチ | 対地速度測定装置及び車両 |
| KR101233971B1 (ko) * | 2011-03-23 | 2013-02-21 | 대호 (주) | 트랙터의 조향 장치 |
| CN116279784B (zh) * | 2023-03-13 | 2025-04-15 | 徐州重型机械有限公司 | 轮式车辆的行驶控制方法和轮式车辆 |
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| JPS5715019A (en) * | 1980-06-27 | 1982-01-26 | Fuji Heavy Ind Ltd | Changeover device for 2, 4 wheel drive in 4-wheel drive vehicle |
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-
1983
- 1983-05-09 JP JP58081583A patent/JPS59206228A/ja active Granted
-
1984
- 1984-04-16 US US06/597,707 patent/US4566554A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59206228A (ja) | 1984-11-22 |
| US4566554A (en) | 1986-01-28 |
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| JPH0313092B2 (ja) | ||
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