JPS5916823B2 - 回転霧化静電塗装方法 - Google Patents
回転霧化静電塗装方法Info
- Publication number
- JPS5916823B2 JPS5916823B2 JP8869681A JP8869681A JPS5916823B2 JP S5916823 B2 JPS5916823 B2 JP S5916823B2 JP 8869681 A JP8869681 A JP 8869681A JP 8869681 A JP8869681 A JP 8869681A JP S5916823 B2 JPS5916823 B2 JP S5916823B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spray head
- high voltage
- electrostatic coating
- dark current
- rotary atomization
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、静電塗装装置に対し相対的に変位す ヨる被
塗物に対し静電塗装する時に発生する静電クレータ、花
咲き現象等の静電気に起因する塗装不良の発生を防止す
る方法に関する。
塗物に対し静電塗装する時に発生する静電クレータ、花
咲き現象等の静電気に起因する塗装不良の発生を防止す
る方法に関する。
従来、自動車の塗装ラインでコンベアによつて被塗物の
自動車ボディを搬送して塗装する場合、自動車ボディが
塗装プースに設置された回転霧化; 静電塗装装置の前
を通過する時、常時−60kV〜−120kVの一定高
電圧を印加することにより、塗装を行つていた。
自動車ボディを搬送して塗装する場合、自動車ボディが
塗装プースに設置された回転霧化; 静電塗装装置の前
を通過する時、常時−60kV〜−120kVの一定高
電圧を印加することにより、塗装を行つていた。
このため、自動車ボディのうち塗装装置に向つて出張つ
たホィールハウス周りは、塗装装置と被塗物間の距離が
近くなるため、0高電圧による暗電流が増大して被塗装
面に2コート1ベークメタリックのクリャ塗装時は静電
クレータが、またメタリックベース塗装時は花咲き現象
等、静電気に起因する塗装欠陥が発生すること。がしば
しばあつた。この塗装欠陥は、とくに自動5 車ボディ
の半開されたドアのエッジ部近傍で塗面の塗料流れの塗
装不具合をさけるため、塗料吐出を一時的に中断した場
合暗電流が非常に大きくなつて著しく多く起こり、これ
を防ぐための何らかの方策が望まれていた。o 本発明
は、回転霧化静電塗装における上記の静電クレータ、花
咲き現象等の塗装欠陥の発生を防止する静電塗装方法を
提供することを目的とするものである。
たホィールハウス周りは、塗装装置と被塗物間の距離が
近くなるため、0高電圧による暗電流が増大して被塗装
面に2コート1ベークメタリックのクリャ塗装時は静電
クレータが、またメタリックベース塗装時は花咲き現象
等、静電気に起因する塗装欠陥が発生すること。がしば
しばあつた。この塗装欠陥は、とくに自動5 車ボディ
の半開されたドアのエッジ部近傍で塗面の塗料流れの塗
装不具合をさけるため、塗料吐出を一時的に中断した場
合暗電流が非常に大きくなつて著しく多く起こり、これ
を防ぐための何らかの方策が望まれていた。o 本発明
は、回転霧化静電塗装における上記の静電クレータ、花
咲き現象等の塗装欠陥の発生を防止する静電塗装方法を
提供することを目的とするものである。
そして、この目的に沿う本発明の回転霧化静電5 塗装
方法は、回転霧化静電塗装装置の印加高電圧、噴霧頭位
置などを、各々独立にまたは同時に、回転霧化装置噴霧
頭からの距離が経済的に変化する被塗物に対し予じめ定
められたプログラムにより制御することによつて、暗電
流を被塗物の部位にo応じた適正値以下に制限し、2コ
ート1ベークメタリックのクリャおよびメタリックベー
ス塗装時の静電時の静電クレータ、花咲き現象等の塗装
不良の発生を防止するようにしたものである。
方法は、回転霧化静電塗装装置の印加高電圧、噴霧頭位
置などを、各々独立にまたは同時に、回転霧化装置噴霧
頭からの距離が経済的に変化する被塗物に対し予じめ定
められたプログラムにより制御することによつて、暗電
流を被塗物の部位にo応じた適正値以下に制限し、2コ
ート1ベークメタリックのクリャおよびメタリックベー
ス塗装時の静電時の静電クレータ、花咲き現象等の塗装
不良の発生を防止するようにしたものである。
以下に、本発明の実施例を図に従つて説明する。5 第
1図は、自動車ボディ用の回転霧化静電塗装装置のレイ
アウトの一例を示している。
1図は、自動車ボディ用の回転霧化静電塗装装置のレイ
アウトの一例を示している。
自動車ボディ1は、図示しない搬送装置にのつてd方向
に進行し、この搬送装置の両側に対向して設置されたロ
ーサイド噴霧頭2およびハイサイド噴霧頭3の前を通過
する間にボデイ側面が塗装され、また上方に設置された
トツプ噴霧頭4によつてボデイ上面が塗装される。トツ
プ噴霧頭4は門型レシプロケータ5に付随し、左右に2
0〜50cmレジプロ動作でき、かつボディ1の上面の
形状に応じてボディ1の上面と常時所定間隔を保つよう
にシリンダにより上下動できる構造をもつている。ボデ
イ1のうち1aはドアを示し、塗装時にはこれらのドア
1aは半開きの状態で搬送される。また、1bはホィー
ルハウス周辺の外方への張り出し部位を示す。ローサイ
ド噴霧頭2はボデイ側面の下方部位を塗装し、ハイサイ
ド噴霧頭3はボデイ側面の上方部位を塗装するために用
いられ、噴霧頭2,3はシリンダにより前後動できる構
造をもつている。つぎに、ローサイド噴霧頭2を例にと
つて第2図に基づき塗装操作状態の制御を説明する。
に進行し、この搬送装置の両側に対向して設置されたロ
ーサイド噴霧頭2およびハイサイド噴霧頭3の前を通過
する間にボデイ側面が塗装され、また上方に設置された
トツプ噴霧頭4によつてボデイ上面が塗装される。トツ
プ噴霧頭4は門型レシプロケータ5に付随し、左右に2
0〜50cmレジプロ動作でき、かつボディ1の上面の
形状に応じてボディ1の上面と常時所定間隔を保つよう
にシリンダにより上下動できる構造をもつている。ボデ
イ1のうち1aはドアを示し、塗装時にはこれらのドア
1aは半開きの状態で搬送される。また、1bはホィー
ルハウス周辺の外方への張り出し部位を示す。ローサイ
ド噴霧頭2はボデイ側面の下方部位を塗装し、ハイサイ
ド噴霧頭3はボデイ側面の上方部位を塗装するために用
いられ、噴霧頭2,3はシリンダにより前後動できる構
造をもつている。つぎに、ローサイド噴霧頭2を例にと
つて第2図に基づき塗装操作状態の制御を説明する。
図中Pはローサイド噴霧頭2の軌跡を示す。図示のBと
Eの間およびJとMの間は、ホイールハウス周辺1bで
側面外方へ張り出しているため暗電流6が流れやすい部
位であり、同様にFとIの間は半開きのドア1aのエツ
ジ部があるため電気力線が集中し、暗電流が流れやすい
部位である。第2図中、ローサイド噴霧頭2から被塗物
の自動車ボデイ1に流れ戻る暗電流6の制御は、高電圧
7の増減および噴霧頭位置8の前後動による噴霧頭一被
塗吻間距離変動によつて行われる。
Eの間およびJとMの間は、ホイールハウス周辺1bで
側面外方へ張り出しているため暗電流6が流れやすい部
位であり、同様にFとIの間は半開きのドア1aのエツ
ジ部があるため電気力線が集中し、暗電流が流れやすい
部位である。第2図中、ローサイド噴霧頭2から被塗物
の自動車ボデイ1に流れ戻る暗電流6の制御は、高電圧
7の増減および噴霧頭位置8の前後動による噴霧頭一被
塗吻間距離変動によつて行われる。
なお、暗電流は塗料吐出量9のオン−オフの影響が大き
いため高電圧7および噴霧頭位置8とタイミングをとつ
て制御される。図中、7′は高電圧の制御を行うタイム
チヤート、8′は噴霧頭位置の制御を行うタイムチヤー
ト、9/は塗料吐出量の制御を行うタイムチヤート、6
′は暗電流の変化を示すタイムチヤートである。自動車
ボデイ1がd方向に搬送されてきて、サイド噴霧頭2,
3の前を進行すると、AとBの間は高電圧が高、噴霧頭
位置が前方、塗料吐出量が小、BとCの間は高電圧が低
、噴霧頭位置が後方、塗料吐出量が小、CとDの間は高
電圧が低、噴霧頭位置が後方、塗料吐出がオフ状態にな
る。
いため高電圧7および噴霧頭位置8とタイミングをとつ
て制御される。図中、7′は高電圧の制御を行うタイム
チヤート、8′は噴霧頭位置の制御を行うタイムチヤー
ト、9/は塗料吐出量の制御を行うタイムチヤート、6
′は暗電流の変化を示すタイムチヤートである。自動車
ボデイ1がd方向に搬送されてきて、サイド噴霧頭2,
3の前を進行すると、AとBの間は高電圧が高、噴霧頭
位置が前方、塗料吐出量が小、BとCの間は高電圧が低
、噴霧頭位置が後方、塗料吐出量が小、CとDの間は高
電圧が低、噴霧頭位置が後方、塗料吐出がオフ状態にな
る。
以下、CないしN間は、自動車ボディ1が進行するにつ
れて上記動作に準じて、第2図に示した動作を行なう。
上記動作中、コンベアが停止した場合は、高電圧はオフ
される。これら、高電圧、噴霧頭位置、吐出量の制御に
より暗電流は塗装開始から塗装終了まで全ての時間で1
00μA以下望ましくは20ItA以下に保持される。
上記操作は第3図に示す装置によつて行われる。
れて上記動作に準じて、第2図に示した動作を行なう。
上記動作中、コンベアが停止した場合は、高電圧はオフ
される。これら、高電圧、噴霧頭位置、吐出量の制御に
より暗電流は塗装開始から塗装終了まで全ての時間で1
00μA以下望ましくは20ItA以下に保持される。
上記操作は第3図に示す装置によつて行われる。
回転噴霧頭10はシリンダ11によつてXの方向に前後
に移動する構造をもち、高電圧発生装置12から高電圧
ケーブル13を介して高電圧が印加される構成を持つ。
そしてコンピユータ14からタイムチヤートにしたがつ
て、あらかじめ設定された高電圧の高低変化および噴霧
頭位置の前後動指示が出され、暗電流を一定値以下に制
御する。この場合は、15はエアモータ、16は、絶縁
支持棒、17はガイドバー、18はスラスト軸受、19
は支持体、20は連結棒であり、コンピユータ14の指
令により、シリンダ11が作動し、回転噴霧頭10.エ
アモータ15を自動車ボデイ1に対して最適量に前後さ
せるようになつている。上記タイムチヤートによる高電
圧および噴霧頭位置の制御はボディ形状および塗料種類
各々に応じた電圧値、噴霧頭位置およびタイミングのプ
ログラムを設定して行う。
に移動する構造をもち、高電圧発生装置12から高電圧
ケーブル13を介して高電圧が印加される構成を持つ。
そしてコンピユータ14からタイムチヤートにしたがつ
て、あらかじめ設定された高電圧の高低変化および噴霧
頭位置の前後動指示が出され、暗電流を一定値以下に制
御する。この場合は、15はエアモータ、16は、絶縁
支持棒、17はガイドバー、18はスラスト軸受、19
は支持体、20は連結棒であり、コンピユータ14の指
令により、シリンダ11が作動し、回転噴霧頭10.エ
アモータ15を自動車ボデイ1に対して最適量に前後さ
せるようになつている。上記タイムチヤートによる高電
圧および噴霧頭位置の制御はボディ形状および塗料種類
各々に応じた電圧値、噴霧頭位置およびタイミングのプ
ログラムを設定して行う。
これらプログラムの設定は塗装室の温、湿度や自動車ボ
デイの搬送速度の変化によつても調整が行われる。本発
明の回転霧化静電塗装方法によれば、あらかじめ設定さ
れたプログラムにより塗装部位に応じて高電圧および噴
霧頭位置を変化させることによつて暗電流を設定値以下
に保持でき、静電クレータ、花咲き現象等の塗装欠陥の
発生を防止できる他、静電塗装本来の目的である高い塗
着効率を維持することができるこという効果を得る。
デイの搬送速度の変化によつても調整が行われる。本発
明の回転霧化静電塗装方法によれば、あらかじめ設定さ
れたプログラムにより塗装部位に応じて高電圧および噴
霧頭位置を変化させることによつて暗電流を設定値以下
に保持でき、静電クレータ、花咲き現象等の塗装欠陥の
発生を防止できる他、静電塗装本来の目的である高い塗
着効率を維持することができるこという効果を得る。
第1図は本発明の回転霧化静電塗装方法を実施する装置
の概略平面図、第2図は本発明の方法における挙動状態
を示すタイムテャート図、第3図は本発明の方法におけ
る噴霧頭位置を変化させる装置の概略構成図である。 図中の符号の意味はつぎの通りである。 1 ・・迫動車ボデイ、1a・・・ドア、1b・゜゜張り出
し部位、2・・・ローサイド噴霧頭、3・・・ハイサイ
ド噴霧頭、4・・・トツプ噴霧頭、5・・・門型レシプ
ロケータ、6・・・暗電流、6′・・・暗電流の変化を
示すタィムート、7・・・高電圧、7′・・・高電圧の
制御を行うタイムチヤート、8・・・噴霧頭位置、8′
・・・噴霧頭位置の制御を行うタイムチヤート、9・・
・塗料吐出量、9′・・・塗料吐出量の制御を行うタイ
ムチヤート、10・・・回転噴霧頭、11・・・シリン
ダ、12・・・高電圧発生装置 13・・・高電圧ケー
ブル、14・・・コンピユータ、15・・・エアモータ
、16・・・絶縁支持棒、17・・・ガイドバー、18
・・・スラスト軸受、19・・・支持体、20・・・連
結棒、P・・・ローサイド噴霧頭の軌跡。
の概略平面図、第2図は本発明の方法における挙動状態
を示すタイムテャート図、第3図は本発明の方法におけ
る噴霧頭位置を変化させる装置の概略構成図である。 図中の符号の意味はつぎの通りである。 1 ・・迫動車ボデイ、1a・・・ドア、1b・゜゜張り出
し部位、2・・・ローサイド噴霧頭、3・・・ハイサイ
ド噴霧頭、4・・・トツプ噴霧頭、5・・・門型レシプ
ロケータ、6・・・暗電流、6′・・・暗電流の変化を
示すタィムート、7・・・高電圧、7′・・・高電圧の
制御を行うタイムチヤート、8・・・噴霧頭位置、8′
・・・噴霧頭位置の制御を行うタイムチヤート、9・・
・塗料吐出量、9′・・・塗料吐出量の制御を行うタイ
ムチヤート、10・・・回転噴霧頭、11・・・シリン
ダ、12・・・高電圧発生装置 13・・・高電圧ケー
ブル、14・・・コンピユータ、15・・・エアモータ
、16・・・絶縁支持棒、17・・・ガイドバー、18
・・・スラスト軸受、19・・・支持体、20・・・連
結棒、P・・・ローサイド噴霧頭の軌跡。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 被塗物の回転霧化装置噴霧頭からの距離が経済的に
変化する被塗物に対して、あらかじめ定められた操作量
により回転霧化静電塗装装置から被塗物に流れる暗電流
を一定値以下に制御することを特徴とする回転霧化静電
塗装方法。 2 前記操作量が印加高電圧であり、暗電流の制御を該
印加高電圧を制御することにより行なう特許請求の範囲
第1項記載の回転霧化静電塗装方法。 3 前記操作量が噴霧頭位置であり、暗電流の制御を該
噴霧頭位置を制御することにより行なう特許請求の範囲
第1項記載の回転霧化静電塗装方法。 4 前記操作量が印加高電圧と噴霧頭位置であり、暗電
流制御を印加高電圧と噴霧頭位置の両者を同時に制御す
ることにより行なう特許請求の範囲第1項記載の回転霧
化静電塗装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8869681A JPS5916823B2 (ja) | 1981-06-09 | 1981-06-09 | 回転霧化静電塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8869681A JPS5916823B2 (ja) | 1981-06-09 | 1981-06-09 | 回転霧化静電塗装方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57204265A JPS57204265A (en) | 1982-12-14 |
| JPS5916823B2 true JPS5916823B2 (ja) | 1984-04-18 |
Family
ID=13950015
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8869681A Expired JPS5916823B2 (ja) | 1981-06-09 | 1981-06-09 | 回転霧化静電塗装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5916823B2 (ja) |
-
1981
- 1981-06-09 JP JP8869681A patent/JPS5916823B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57204265A (en) | 1982-12-14 |
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