JPS5920342B2 - 「もち」粉を利用した餅の製造方法 - Google Patents

「もち」粉を利用した餅の製造方法

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JPS5920342B2
JPS5920342B2 JP57124616A JP12461682A JPS5920342B2 JP S5920342 B2 JPS5920342 B2 JP S5920342B2 JP 57124616 A JP57124616 A JP 57124616A JP 12461682 A JP12461682 A JP 12461682A JP S5920342 B2 JPS5920342 B2 JP S5920342B2
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JP
Japan
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rice
flour
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JPS5914753A (ja
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暁 嵯峨
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は儒粉を利用した餅、特に大型のお供え餅(鏡
餅)の製造方法に関するものである。
従来、襦粉(もち粉)は儒米を粉にしたもので、その用
途は和牛菓子の牛皮(求肥)、または糖分を加えて作ら
れる餅菓子、あるいは団子の粘りを強化する為の混合粉
等として用いられていたものであり、儒米の粉でありな
がら切り餅、お供え餅の原料としては使用されていなか
った。
その理由として儒米100%を一定のメツシュ(粒度)
で粉にした場合、粘性(伸張力)の点で優れていても、
弾力(コシの強さ)が少ない事から、いわゆるダレが生
じ保形性か悪い事、また粉から作ることで一定のなめら
かな生地が得られるのは良いが、儒米を蒸し搗いた餅と
比較して歯応えまたは歯切れの良さ等微妙な点で差をつ
けられていた事を指摘する事か出来る。
上述の理由により従来餅を製造するには儒米を利用して
いるのであるが、その一般的な製造工程は概略下記の通
りである。
以上の工程を詳述すると、儒米を充分水層ぎし水が透き
通る迄洗った米を夏季は6時間以上、冬季は8時間以上
水に浸漬し、次いで浸漬を終了した米(約5kg)を蒸
し器に入れ約30分間強い蒸気で蒸し上げ、そしてさら
に蒸し上がった米を餅搗機または餅ミキサーに移し充分
に搗き(約5分〜7分)、最後に搗き上かった餅を用途
別に成形するものである。
以上が従来法による製造工程であるが、水層ぎより成形
迄の延べ時間は6時間40分〜8時間40分を必要とし
ていた。
本発明者は以上の欠陥に鑑み、先に特願56−1703
65号(特開昭58−71850号)において儒粉を用
いても充分に形、粘り、食味等が優れている餅の製造方
法を提案した。
この発明は90〜130メツシユの儒粉と70〜90メ
ツシユの儒粉の混合儒粉に小麦その他の植物性蛋白の精
製粉末を少量混入したもの100に対して、水40〜5
0%を加え攪拌してから蒸し練りすることを特徴とする
儒粉を利用した餅の製造方法であり、かくしてこの発明
によれば製造時間か大巾に短縮されると共に、上記の儒
粉中メツシュの細かい方は粘りの点で、荒い方は弾力の
点で優れた特性を有するため出来上がった製品は適度な
歯応えと歯切れの良さを備えており、さらに小麦蛋白の
粉末を加えることにより保形性か改善され、かつ食味が
著しく向上し、しかも従来のようにボロ餅が製造される
ことがない等々の利点を有する。
しかしながら、上記方法により製造される餅は伸餅、切
餅および300g程度の小型のお供え餅(鏡餅)に関す
る限り確かに上記利点を備えているが、例えば500g
以上の大型のお供え餅となると重量条件が変るためダレ
を生じ著しく保形性が悪くなることが判明した。
お供え餅はその用途からいって食味よりも保形性に重9
性があり、保形性の悪さはお供え餅にとって致命的であ
る。
従ってお供え餅としては保形性の改善は不可欠のもので
ある。
このような事情に鑑み、本発明者は鋭意研究を重ねた結
果襦粉に膨化アルファ米を添加すれは出来上がった製品
の保形性が著しく改善されることを知得した。
かくして完成したものがこの発明であって、お供え餅(
@餅)の中でも特に大型のお供え餅の保形性を改善する
ことを目的とした儒粉を利用した餅の製造方法を提供す
るものである。
すなわち、この発明は、90〜130メツシユの儒粉と
70〜90メツシユの儒粉の混合儒粉に少量の小麦その
他の植物性蛋白の精製粉末を混入、さらに膨化アルファ
米を添加したもの100に対して、水40〜50%を加
え攪拌してから蒸し練りすることを特徴とするものであ
る。
以下、この発明の具体的実施例を説明する。
100メツシユの儒粉を粉全量の35%、70メツシユ
の儒粉を30%、小麦蛋白の精製粉末(グルテン)を5
係に調整して混合し、ざらに膨化アルファ米を30%添
加したもの100に対して、水40〜50係を加え攪拌
したものを蒸かご、または蒸練機に入れて蒸し上げる。
この時、蒸かどの場合は約30分間強い蒸気で蒸し上げ
る。
蒸練機の場合は粉にして最低10kgを20分〜40分
で混練り蒸し上げる。
後者の場合蒸し上がりと同時に混練りも終了しているの
で粘りのある餅がこの段階で出来上がっているが、用途
によってさらに粘りを要求される場合は餅搗機にかけて
約3分位搗く。
最後に用途により各種形態に成形する。なお、上記実施
例においてメツシュの相違する2種の儒粉の混合量はは
ゾ均等かあるいはメツシュの細かい儒粉の方を若干条目
にするのが良い。
また、上記膨化アルファ米の製造については既に種々な
方法があるのでそれらの中から適宜選定する。
例えは、洗米された米を蒸かごに入れ60%程度のアル
ファ化を目途に強い蒸気で蒸す。
5kgの米の場合は約15分間蒸せは良い。
なお、この時100%アルファ化しないのは次の工程で
米の内層に細い生気層を作り水分の吸収を良くするため
である。
次いで、200℃程度の煎米機に入れ焦げ目かつく直前
迄煎り上げる。
以上の工程を経て得られた膨化アルファ米は米の原形の
約1.5倍の容積比となり上記のような割合で混合儒粉
に添加するものである。
わくして、この発明によれは内部に添加されている膨化
アルファ米が保形材として機能する結果、伸餅、切餅お
よび小型のお供え餅は勿論のこと、50J9以上の大型
のお供え餅であってもいわゆるダレを生ぜず腰高でかつ
充分な保形性を有する製品を得ることができるものであ
る。
また、伸餅、切餅、お供え餅(鏡餅)に拘らず膨化アル
ファ米を添加することによって風味も良くなるものであ
る。
なお、膨化アルファ米の添加量は小型のお供え餅の場合
は10〜15%位が適当であるが、大型のお供え餅にな
る程膨化アルファ米の配合比率を高めた方かより保形性
の優れた製品が得られる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 190〜130メツシユの儒粉ご70〜90メツシユの
    儒粉の混合儒粉に少量の小麦その他の植物性蛋白の精製
    粉末を混入し、ざらに膨化アルファ米を添加したもの1
    00に対して、水40〜50%を加え攪拌してから蒸し
    練りすることを特徴とする儒粉を利用した餅の製造方法
JP57124616A 1982-07-16 1982-07-16 「もち」粉を利用した餅の製造方法 Expired JPS5920342B2 (ja)

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JPS5914753A JPS5914753A (ja) 1984-01-25
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