JPS5920773B2 - 意匠糸の製造法 - Google Patents

意匠糸の製造法

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JPS5920773B2
JPS5920773B2 JP50082496A JP8249675A JPS5920773B2 JP S5920773 B2 JPS5920773 B2 JP S5920773B2 JP 50082496 A JP50082496 A JP 50082496A JP 8249675 A JP8249675 A JP 8249675A JP S5920773 B2 JPS5920773 B2 JP S5920773B2
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JP
Japan
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yarn
tension
core
manufacturing
path light
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Expired
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JP50082496A
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English (en)
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JPS528152A (en
Inventor
明司 穴原
嗣緒 武
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Toyobo Co Ltd
Original Assignee
Toyobo Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、仮撚装置を利用した意匠糸の製造法に関す
る。
これまでフィードローラーで定長供給された仮撚加工さ
れつつある糸条(以下「芯糸」という)に他の糸条(以
下「給糸」という。
)を絡ませるに際し、該給糸の供給速度もしくは供給張
力または合流点などを規制または変更せしめて意匠糸を
得る方法が広く知られているが、一般的に給糸の供給張
力は比較的小さいものが多い。
例えば、特公昭45−16895号公報記載の方法は、
仮撚されつつある糸条に他の糸を10%以上のオーバー
フィードで供給するか、3.0±0.1の自然捲付供給
とし、巻付時の張力が自然に変化することにより絡合糸
の巻付撚方向を変化させている。
更にこれを擦過し、給糸を間欠的に集積させてスラブを
形成する方法または特公昭47−50338号公報記載
の方法の如く仮撚されつつある糸条の加熱域において他
の糸を糸軸方向に沿って連続的もしくは間欠的に移動す
るよう0〜0.1g/dの張力で給糸しながら仮撚した
後、仮撚解撚域にて擦過処理を行ない意匠糸を得る方法
などがある。
これらの方法は、いずれもどちらかというと、給糸を低
張力下で供給、絡合させ擦過集積することによりスラブ
を得る方法であり、擦過される結果、系全体に亘って、
給糸の捲付撚がほとんど解消され芯糸と給糸がほぼ平行
状態となって嵩高性は満足されるが、給糸が芯糸に対し
て低張力で供給されるため、芯糸と給糸の糸長に自ずか
ら差異が生じ、解撚域で擦過されると給糸はたるんでス
ラブを形成するほか、二本が分離されて、集束性が悪く
なって、取扱いにくい上に、糸条の長手方向には部分的
に捲付撚が残留するため未解撚糸条の部分が存在したり
、または擦過処理を施すため糸条の損傷は大きく糸切れ
もしくは毛羽の発生が誘発されることになり、これが後
工程の製編織性に好ましくない影響を与えると共に染色
性にも差異を付加する要因となるなど品質、操業の両面
に問題があった。
この発明は、仮撚装置を利用して意匠糸を製造する際、
擦過することなく、所定のデザインに従ったスラブ糸た
る意匠糸を製造するもので、しかもスラブ以外は通常の
仮撚加工糸様な、嵩高な捲縮を保有している意匠糸の製
造方法に関するものである。
すなわちこの発明は、連続的に加熱、熱固定、解撚の仮
撚加工を施されつつある熱可塑性繊維糸条たる芯糸のフ
ィードローラーとヒーターとの間の加熱域で該芯糸に沿
って往復移動するように設けられた緒糸移送ガイドによ
って他の熱可塑性繊維糸条たる路光を供給し、前記加熱
されつつある芯糸との絡合点を間欠的又は連続的に該芯
糸の走行速度の0.5倍以上1倍未満で移動せしめつつ
絡ませるに際し、該路光の張力T(&)と上記加熱され
つつある芯糸の張力T。
(g)との張力関係をT。≧T≧0.8Toとして加工
することを特徴とする意匠糸の製造法である。
次に本発明の製造法を図にもとづいて説明する。
パーン1から解舒された芯糸Aは、スネールワイヤー2
a、張力調整器3a、1対のフィードローラー4を経て
、フィードローラー4と仮撚装置5との間に形成される
芯糸Aの加熱域Mに供給され、加熱域M内のガイドロー
ラー6を経てヒーター7で加熱され、仮撚装置5に至る
。
他方、他のパーン8から解舒された路光Bは、スネール
ワイヤー2b、張力調整器3bを経てフィードローラー
4とガイドローラー6との間で走行する芯糸Aに沿って
往復移動する緒糸移送ガイド9に至り、この緒糸移送ガ
イド9によって絡合域Nで走行する芯糸Aに絡み付くよ
うに供給される。
この際、芯糸Aが仮撚装置5で加熱されて、その撚が加
熱域Mに遡及して芯糸Aが回転しており、かつ路光Bの
絡合点が絡合域Nで芯糸の走行と同方向に芯糸の走行速
度の0.5倍以上1倍未満で移動する場合には、路光B
が芯糸Aの周囲に局部的に多重層巻付き状すなわちスラ
ブ状に巻付けられ、ヒーター7で熱固定された後仮撚装
置5を通過して解撚される。
そして路光Bがスラブ状に巻付いている部分は巻付き密
度が大きく、更に路光Bが熱可塑性で熱固定されている
ため、完全には解撚されず、多重層に巻付いた形態を保
ってスラブになる。
かくして得られたスラブヤーンCは、一対のデリベリロ
ーラー10で引取られ、ティクアップローラー11によ
ってパッケージ12として巻取られる。
上記製造過程において本発明は、フィードローラー4と
ガイドローラー6の間で走行する芯糸Aの張力をT。
とすると、 この芯糸Aに緒糸移送ガイド9を経て供給
される路光Bの張力TをT。
≧T≧0.8To、好ましくはT。
≧T≧0.9Toとなるように張力調整器3bを調整し
て絡み付かせて加工する。
このように本発明方法によると芯糸Aに路光Bが多重層
に巻付いたスラブとスラブ以外の部分とを有する意匠糸
が安定して得られる。
そしてスラブ以外の部分は芯糸Aと路光Bの糸長差が実
質的にないため両者は平行状態となり通常の2本引き揃
え状仮撚加工糸様の嵩高を有するのである。
本発明(こよって、製造された意匠糸を製織すると加工
糸織物同様のバルキーでソフトな感触が得られると共に
意匠系織物によく見受けられる濃淡色の縞模様のモアレ
は解消し、織面の凹凸感もない極めて良好な織物が得ら
れるのである。
なお、前記芯糸Aと路光Bの張力関係においてT。
くTすなわち、路光の張力の力が芯糸の張力よりも高い
場合でも加工が可態であるが、糸切れが多発する傾向が
あるため安定した操業が得られない欠点があり、またT
<0.8Toの条件下で加工すると操業上の問題は無い
が、路光Bが芯糸Aの周囲に強撚糸風にまきつくため嵩
高性に乏しく織物がやや粗硬になり、モアレ様の縞模様
が目立ち易いなど製品上の問題があり、好ましくない。
実施例 図に示すように芯糸Aに熱可塑性合成繊維のレギュラー
タイプのポリエステルフィラメント糸75D/36f、
路光Bに熱可塑性合成繊維の酸性可染性ポリエステルフ
ィラメント糸75D/24fを用い、仮撚スピンドルの
回転数 195.000rl)In、仮撚数2583T/M11
ニータ一温度175℃、芯糸Aの張力T。
、路光Bの張力Tを下表の如く変更してスラブヤーンを
加工した。
なお、緒糸移送ガイドの移送可能距離45crrL、緒
糸移送ガイド9の芯糸走行方向への移動速度と芯糸Aの
絡合域Nでの走行速度との比を0.90として加工した
。
得られたml、42のスラブヤーンをそれぞれ緯糸とし
て織込んだ生地を分散染料(フオロン、ブリリアントイ
エロ−5E6GFL1%液、サンド社製)と酸性染料(
スミノール、ファーストレッドBB2%液、住友化学工
業社製)の混合浴でpH2,5,130℃×45分間で
染色した。
織物は橙色と黄色が混在したオレンジ色に染着されたが
、/161の方は風合が硬く織面が粗硬で縞模様の染着
斑があるのに対し、本発明のA62は風合及び織面いず
れも良好で、その風合いはソフトなボリューム感があり
、しかも均染なスラブ調の織物が得られた。
【図面の簡単な説明】 図は本発明を実施するための装置の1例を示す略側面図
である。 A・・・・・・芯糸、B・・・・・・路光、C・・・・
・・スラブヤーン、M・・・・・・加熱域、N・・・・
・・絡合域、To・・・・・・芯糸の張力、T・・・・
・・路光の張力、1・・・・・・パーン、2a、2b・
・・・・・スネールワイヤー、3a 、 3b・・・・
・・張力調整器、4・・・・・・フィート加−ラー、5
・・・・・・仮撚装置、6・・・・・・ガイドローラー
、7・・・・・・ヒーター、8・・・・・・パーン、9
・・・・・・緒糸移送ガイド、10・・・・・・デリベ
リローラー、11・・・・・・ティクアップローラー、
12・・・・・・パッケージ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 連続的に加熱、熱固定、解撚の仮撚加工に施されつ
    つある熱可塑性繊維糸条のフィードローラとヒーターと
    の間の加熱域で該糸条に沿って往復移動するように設け
    られた給糸移送ガイドによって他の熱可塑性繊維糸条を
    供給し、前記加熱されつつある糸条との絡合点を該糸条
    の走行力向に該糸条の走行速度の0.5倍以上1倍未満
    で移動せしめつつ絡ませるに際し、該他の糸条の張力T
    (g)と上記加熱されつつある糸条の張力T。 (g巧の張力関係をT。 ≧T≧0.8Toとして加工することを特徴とする意匠
    糸の製造法。
JP50082496A 1975-07-07 1975-07-07 意匠糸の製造法 Expired JPS5920773B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP50082496A JPS5920773B2 (ja) 1975-07-07 1975-07-07 意匠糸の製造法

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JP50082496A JPS5920773B2 (ja) 1975-07-07 1975-07-07 意匠糸の製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS528152A JPS528152A (en) 1977-01-21
JPS5920773B2 true JPS5920773B2 (ja) 1984-05-15

Family

ID=13776088

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JP50082496A Expired JPS5920773B2 (ja) 1975-07-07 1975-07-07 意匠糸の製造法

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56107033A (en) * 1980-01-25 1981-08-25 Toray Industries Tsumugi like false twisted composite yarn and method

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5522576B2 (ja) * 1973-11-21 1980-06-18

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JPS528152A (en) 1977-01-21

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