JPS5922060Y2 - 両端尖頭状の導通針付き溶解液瓶 - Google Patents
両端尖頭状の導通針付き溶解液瓶Info
- Publication number
- JPS5922060Y2 JPS5922060Y2 JP2245982U JP2245982U JPS5922060Y2 JP S5922060 Y2 JPS5922060 Y2 JP S5922060Y2 JP 2245982 U JP2245982 U JP 2245982U JP 2245982 U JP2245982 U JP 2245982U JP S5922060 Y2 JPS5922060 Y2 JP S5922060Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductive needle
- needle
- bottle
- conduction
- annular
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Devices For Opening Bottles Or Cans (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は両端尖頭状の導通針付き溶解液状に関するも
のである。
のである。
抗生物質等の粉末状薬剤は溶解後、注射液として使用に
供・されるが、これ等粉末状薬剤と溶解液はそれぞれゴ
ム封口体で密栓された瓶内に封入され、溶解は粉末状薬
剤が入っている瓶内で行なわれるのが普通である。
供・されるが、これ等粉末状薬剤と溶解液はそれぞれゴ
ム封口体で密栓された瓶内に封入され、溶解は粉末状薬
剤が入っている瓶内で行なわれるのが普通である。
このため藩解液瓶内の液を粉末状薬剤が入っている瓶内
に注入することが必要となる。
に注入することが必要となる。
従来公知の注入手段としては、二種類の瓶のそれぞれの
ゴム封口体を刺通することかできる両端尖頭状の導通針
構造がある。
ゴム封口体を刺通することかできる両端尖頭状の導通針
構造がある。
ところがこの構成では、二種類の瓶のほかに上記した導
通針を別に用意しなければならないため、使用者にとっ
てはそれだけ繁雑さを増すことになったし、使用に際し
ても、始め粉末状薬剤の入っている側のゴム封口体に刺
通後、溶解液状を逆さに持ち、溶解液状のゴム封口体に
該導通針体を刺通するといった二度手間を強いる点で未
だ改善の余地が残されていた。
通針を別に用意しなければならないため、使用者にとっ
てはそれだけ繁雑さを増すことになったし、使用に際し
ても、始め粉末状薬剤の入っている側のゴム封口体に刺
通後、溶解液状を逆さに持ち、溶解液状のゴム封口体に
該導通針体を刺通するといった二度手間を強いる点で未
だ改善の余地が残されていた。
その他の構成として、一端だけを尖頭状とし、その尖端
にキャップをかぶせた導通針を溶解液状の瓶口部に取付
け、更に瓶口部を含めキャップの外側をフードで覆うよ
うにしたもの(特開昭56−91751号公報参照)が
ある。
にキャップをかぶせた導通針を溶解液状の瓶口部に取付
け、更に瓶口部を含めキャップの外側をフードで覆うよ
うにしたもの(特開昭56−91751号公報参照)が
ある。
これはフードとキャップを取除くと直ちに粉末状薬剤封
入側の瓶のゴム封口体に刺通できる利点を有するけれど
も、キャップによる密栓は液封性の確実さにおいてゴム
封口体よりも劣るし、またフードは多少の外力が加わっ
てもキャップが外れたりはしなくさせるに足りる剛性を
付与させるだけ高価となった。
入側の瓶のゴム封口体に刺通できる利点を有するけれど
も、キャップによる密栓は液封性の確実さにおいてゴム
封口体よりも劣るし、またフードは多少の外力が加わっ
てもキャップが外れたりはしなくさせるに足りる剛性を
付与させるだけ高価となった。
更に導通針の尖端を溶解液状のゴム封口体と対峙するよ
うに取付け、全体を密封カバー内に封入したもの(特開
昭50−144576号公報参照)は、液封性の点では
問題ないが、導通針を刺通後、注射器を使って液を吸出
し、□これを粉末状薬剤封入の瓶に注入するという使用
法によるため、省力化に余り寄与するものではなかった
。
うに取付け、全体を密封カバー内に封入したもの(特開
昭50−144576号公報参照)は、液封性の点では
問題ないが、導通針を刺通後、注射器を使って液を吸出
し、□これを粉末状薬剤封入の瓶に注入するという使用
法によるため、省力化に余り寄与するものではなかった
。
上記のような実情に鑑みて、本考案者は、溶解液状はゴ
ム封口体によって封口されていて、そのゴム封口体に両
端尖頭状の導通針を貫通させることなく保持させておき
、その外側は滅菌用のフードで覆い、使用に当っては該
フードを取除きさえすれば一動作で粉末状薬剤瓶のゴム
封口体と溶解液状のゴム封口体への刺通をほとんど同時
に達成できる構成こそ望ましいと考えた。
ム封口体によって封口されていて、そのゴム封口体に両
端尖頭状の導通針を貫通させることなく保持させておき
、その外側は滅菌用のフードで覆い、使用に当っては該
フードを取除きさえすれば一動作で粉末状薬剤瓶のゴム
封口体と溶解液状のゴム封口体への刺通をほとんど同時
に達成できる構成こそ望ましいと考えた。
ところが、このように導通針が当初の取付位置から刺通
状態となる位置に移動するものにあっては、当初の取付
位置規制手段を欠くと、組立後の導通針突出状態が不揃
えであったり、深く突き差し過ぎて刺通するおそれがあ
った。
状態となる位置に移動するものにあっては、当初の取付
位置規制手段を欠くと、組立後の導通針突出状態が不揃
えであったり、深く突き差し過ぎて刺通するおそれがあ
った。
この考案の目的はかかる欠点を払拭することにあるが、
この考案を図面に示す実施例によって説明すると、つぎ
のとおりで゛ある。
この考案を図面に示す実施例によって説明すると、つぎ
のとおりで゛ある。
両端尖頭状とした導通針1は、その外周面に二つの環状
隆起部2,3と鍔4とを形成している。
隆起部2,3と鍔4とを形成している。
これら二つの環状隆起部2,3と鍔4の働きについては
後述する。
後述する。
5は導通針1の導通孔を示している。図示の導通孔5は
1条の場合を示したが、液と空気の流入出用の2条のも
のでもよい。
1条の場合を示したが、液と空気の流入出用の2条のも
のでもよい。
溶解液瓦6の口部頂面と当接する張出部7a、該張出部
7aの張出部7Cおよび該弱出部7a下方の瓶口嵌合部
7bを有するゴム封口体7はその瓶口嵌合部7bに薄肉
部7dを形成しており、膨出部7Cから薄肉部7dにか
けて穿設した導通針挿入孔8の孔壁には二つの環状係合
溝9,10を形成している。
7aの張出部7Cおよび該弱出部7a下方の瓶口嵌合部
7bを有するゴム封口体7はその瓶口嵌合部7bに薄肉
部7dを形成しており、膨出部7Cから薄肉部7dにか
けて穿設した導通針挿入孔8の孔壁には二つの環状係合
溝9,10を形成している。
導通針1の二つの環状隆起部2,3と、導通針挿入孔8
の孔壁に形成した二つの環状係合溝9,10との相互関
係は、環状隆起部2を環状係合溝9に嵌入することによ
って導通針1の当初の取付位置が定まり、このとき他の
環状隆起部3と鍔4は恒等関与しないが、導通針1で薄
肉部7dを刺通するときには、鍔4は膨出部7Cの頂面
に当り、環状隆起部2はつぎの環状係合溝10に嵌入し
、他の環状隆起部3はそれ迄環状隆起部2が嵌まってい
た環状係合溝9に嵌入する関係にある。
の孔壁に形成した二つの環状係合溝9,10との相互関
係は、環状隆起部2を環状係合溝9に嵌入することによ
って導通針1の当初の取付位置が定まり、このとき他の
環状隆起部3と鍔4は恒等関与しないが、導通針1で薄
肉部7dを刺通するときには、鍔4は膨出部7Cの頂面
に当り、環状隆起部2はつぎの環状係合溝10に嵌入し
、他の環状隆起部3はそれ迄環状隆起部2が嵌まってい
た環状係合溝9に嵌入する関係にある。
したがって環状隆起部2は環状係合溝9と協働して導通
針1の当初の取付位置規制手段として機能するのに対し
、他の環状隆起部3は刺通時の導通針1位置で環状係合
溝9を埋め、漏液防止強化の点で機能するだけであるか
ら、必ずしも必須不可欠なものではなく適宜省略するこ
とができる。
針1の当初の取付位置規制手段として機能するのに対し
、他の環状隆起部3は刺通時の導通針1位置で環状係合
溝9を埋め、漏液防止強化の点で機能するだけであるか
ら、必ずしも必須不可欠なものではなく適宜省略するこ
とができる。
刺通時の導通針1位置は鍔4の下面が膨出部7C頂面と
当接することによって定まること、いう迄もない。
当接することによって定まること、いう迄もない。
組立に当っては各部品を滅菌消毒しておき、第1図に示
すように、導通針1を導通針挿入孔8に挿入し、ゴム封
口体7の張出部7aと瓶6の頚部とをアルミのシールリ
ング11でシールしたのち、要すればフード12内にガ
スを充填した状態でフード12の鍔の上からアルミのシ
ールリング13でシールしてタンパ−プルーフにする。
すように、導通針1を導通針挿入孔8に挿入し、ゴム封
口体7の張出部7aと瓶6の頚部とをアルミのシールリ
ング11でシールしたのち、要すればフード12内にガ
スを充填した状態でフード12の鍔の上からアルミのシ
ールリング13でシールしてタンパ−プルーフにする。
したがつて使用時に使用者が行なうことは、先ず始めに
一番外側のシールリング13を切除してフード12を取
除いたあと、つぎに瓶6を逆さに持って、第3図に示す
ように、粉末状薬剤を封入した瓶14のゴム封口体15
に突き差すことで足りる。
一番外側のシールリング13を切除してフード12を取
除いたあと、つぎに瓶6を逆さに持って、第3図に示す
ように、粉末状薬剤を封入した瓶14のゴム封口体15
に突き差すことで足りる。
第1図の状態にあった導通針1は刺通時の抵抗で第3図
の状態に移動し、導通針1両端の尖頭端ではほとんど同
時に刺通が完了する。
の状態に移動し、導通針1両端の尖頭端ではほとんど同
時に刺通が完了する。
このことは粉末状薬剤を封入した類14内が陽圧の場合
も陽圧の場合も変りはないが、陽圧の場合には1条の導
通孔5を有する導通針1を、また陽圧の場合には2条の
導通孔5を有する導通針1を使用する。
も陽圧の場合も変りはないが、陽圧の場合には1条の導
通孔5を有する導通針1を、また陽圧の場合には2条の
導通孔5を有する導通針1を使用する。
以上の説明から明らかなように、この考案によれば、ゴ
ム封口体7には溶解洗瓶6の口部頂面と当接する張出部
7aがあるから、刺通抵抗によって瓶口内にするする入
ることがないし、また張出部7aの上下には膨出部7C
と瓶口嵌合部7bがあるから、膨出部7Cより瓶口嵌合
部7bの薄肉部7dにかけて設けられる導通針挿入孔8
の長さを導通針1の保持長さに見合ったものにすること
ができる。
ム封口体7には溶解洗瓶6の口部頂面と当接する張出部
7aがあるから、刺通抵抗によって瓶口内にするする入
ることがないし、また張出部7aの上下には膨出部7C
と瓶口嵌合部7bがあるから、膨出部7Cより瓶口嵌合
部7bの薄肉部7dにかけて設けられる導通針挿入孔8
の長さを導通針1の保持長さに見合ったものにすること
ができる。
しかも導通針挿入孔8の孔壁には;つの環状係合溝9,
10を形成し、導通針1の外周面には該環状係合溝9,
10と保合可能な環状隆起部2を形成したから、組立時
に導通針1を導通針挿入”JL8に差し込むとき、比較
的強い挿入抵抗ののち急にその抵抗が弱まる感触を明確
に感知でき、そこが規定の取付位置となる為、深く突き
差し過ぎて刺通するといった不手際を防止できるし、誰
がやっても不揃いになることがない。
10を形成し、導通針1の外周面には該環状係合溝9,
10と保合可能な環状隆起部2を形成したから、組立時
に導通針1を導通針挿入”JL8に差し込むとき、比較
的強い挿入抵抗ののち急にその抵抗が弱まる感触を明確
に感知でき、そこが規定の取付位置となる為、深く突き
差し過ぎて刺通するといった不手際を防止できるし、誰
がやっても不揃いになることがない。
また導通針1には薄肉部7dが刺通されるとき膨出部7
C頂面と当接する鍔4を形成したから、−動作で瓶14
側の刺通もほとんど同時に確実に行なうことができ、省
力化に寄与することができる。
C頂面と当接する鍔4を形成したから、−動作で瓶14
側の刺通もほとんど同時に確実に行なうことができ、省
力化に寄与することができる。
、。
第1図はこの考案に係る両端尖頭状の導通針付き溶解洗
瓶の使用前にお、ける断面図、第2図はその側面図、第
3図は使用中における断面図である。 1・・・・・・導通針、2・・・・・・環状隆起部、4
・・・・・・鍔、6・・・・・・溶解洗瓶、7・・・・
・・ゴム封口体、7a・・・・・・張出部、7b・・・
・・・瓶口嵌合部、7C・・・・・・膨出部、7d・・
・・・・薄肉部、8・・・・・・導通針挿入孔、9,1
0・・・・・・環状係合溝。
瓶の使用前にお、ける断面図、第2図はその側面図、第
3図は使用中における断面図である。 1・・・・・・導通針、2・・・・・・環状隆起部、4
・・・・・・鍔、6・・・・・・溶解洗瓶、7・・・・
・・ゴム封口体、7a・・・・・・張出部、7b・・・
・・・瓶口嵌合部、7C・・・・・・膨出部、7d・・
・・・・薄肉部、8・・・・・・導通針挿入孔、9,1
0・・・・・・環状係合溝。
Claims (1)
- 溶解液状6の口部頂面と当接する張出部7a、該張出部
7a上方の膨出部7Cおよび該膨出部7a下方の薄肉部
7dを形成した瓶口嵌合部7bを有するゴム封口体7に
、該膨出部7Cより薄肉部7dにかけて孔壁に二つの環
状係合溝9,10を形成した導通針挿入孔8を穿設し、
両端尖頭状の導通針1外周面に上記環状係合溝9,10
と保合可能な環状隆起部2並びに該薄肉部7dが導通針
1の尖頭端で刺通されるとき膨出部7C頂面と当接する
鍔4とを形成してなる両端尖頭状の導通針付き溶解液状
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2245982U JPS5922060Y2 (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | 両端尖頭状の導通針付き溶解液瓶 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2245982U JPS5922060Y2 (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | 両端尖頭状の導通針付き溶解液瓶 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58125178U JPS58125178U (ja) | 1983-08-25 |
| JPS5922060Y2 true JPS5922060Y2 (ja) | 1984-07-02 |
Family
ID=30034539
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2245982U Expired JPS5922060Y2 (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | 両端尖頭状の導通針付き溶解液瓶 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5922060Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-02-19 JP JP2245982U patent/JPS5922060Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58125178U (ja) | 1983-08-25 |
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