JPS59224014A - 低コロナ騒音アルミ送電線の製造法 - Google Patents

低コロナ騒音アルミ送電線の製造法

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JPS59224014A
JPS59224014A JP4809684A JP4809684A JPS59224014A JP S59224014 A JPS59224014 A JP S59224014A JP 4809684 A JP4809684 A JP 4809684A JP 4809684 A JP4809684 A JP 4809684A JP S59224014 A JPS59224014 A JP S59224014A
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正受 前嶋
岡里 晃
猿渡 光一
鴻巣 宏三
井上 忠史
日田 貴紀
健 斉藤
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Fujikura Ltd
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Fujikura Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 C技術分野) 本発明は高圧送電線に用いら几るコロナ騒音を低減させ
几鋼心アルミニウム撚線(以下AO8l’tと称す)の
製造法に関する。
C背景技術) 従来より架空送電線にはAO8Rが用いら几ており、電
力輸送に太き々役割を果してきている。
近年大容量送電の必要性により、送電電圧は昇圧さ几る
傾向にあるが、鉄塔と鉄塔とを結ぶ超高圧用のAO8R
に於てはコロナ放電、特に降雨直後のコロナ騒音が問題
となる。
このコロナ騒音の原因はAO8Rの製造過程で油類が付
着し、こ几が降雨時或いは雨あがり直後にA、 (18
1’L表面に水滴付着の如き不均一な水濡n状態とな9
.AO81’L表面に付いた雨滴による突起により、雨
滴周囲の表面電位傾度が高くなり、コロナ放電を発生し
、こnが可聴騒音の発生原因となっていた。本発明は、
その解決策としてAO8FL表面の水濡れ性(親水性)
を良くすることにより、AO8RO8上の水玉を消失さ
せ、コロナ放電の発生を阻止できることを見出したもの
である。
C発明の開示) 本発明は、上述の表面の親水性が良い408凡の表面処
理法について種々検討の結果なさrtたもので、AO8
Rの表面に特殊な表面処理を施すことにより、その親水
性を良くシ、コロナ騒音を低減させたAO8Rの製造法
を提供せんとするものである。
本発明は鋼撚線の外周にアルミ線を撚合わせてなるAO
8Rの表面に、サンドブラスト処理の如き方法で粗面化
処理を施した後、1気圧100℃もしくはそn以上の高
圧、高温の水又は蒸気中で表面処理皮膜?生成させるこ
とを特徴とする低コロナ騒音アルミ送電線の製造法であ
る。
本発明ではアルミニウム送電線の表面をまず粗面化し、
前記の水又は蒸気処理により表面処理皮膜(ベーマイト
皮膜)全形成させる方法であって、アルミ送電線の粗面
化処理により、粗面化さn、た表面は、水滴に毛細管現
象を積極的に生じさせることができ、更にこの粗面化し
た表面全ベーマイト皮膜にして親水性であり、水濡れ性
が良い表面を有するアルミ送電線を製造することができ
る。
本発明に於て用いられる粗面化処理は例えばサンドブラ
スト処理やショツトブラスト処理或はスチールワイヤー
やスチールウール等の回転ホイールで送電線の表面を微
小な凹凸を有するように粗面化して行なわnる。この粗
面化は送電線の表面に均一に微小の凹凸紮つける必要が
あり、表面粗さとしては、数〃から数100μ程度、好
ましくは100μ前後が表面処理皮膜生成後の水濡几性
が良く、シかも工業的生産上も有利である。
AO8Rの表面をブラスト処理等により粗面化処理した
だけでは、雨滴はAO8R表面において水玉となり、突
起と同様の効果によりコロナ騒音を低減する目標は達成
できないが、この粗面化処理をしたものに1気圧、10
0℃内外もしくはそれ以上の高圧、高温の水又は蒸気中
でベーマイト皮膜全生成させることによって、水滴の付
着後の拡がりが速く、かつ均一に濡らすことができる。
従って突起を形成せず、コロナ放電を著るしく減少させ
、コロナ騒音を低減させることができる。
C従来技術) 従来この種の提案として例えば、電線を構成す  、る
素線の表面にサンドプラス)?施し、降雨時に電線に付
着した水滴を分散させることにより、大きな水滴の付着
を防止1,2かつ水切−nfよくしようとする方法があ
るC特公昭36−14185)。
しかしこの方法では電線表面に小径の水滴が多数付着し
、依然としてコロナ放電を起すものl−か得らnない。
又、電線を構成する素線の表面に水酸基を有する親水性
化合物層を形成せしめ、水の濡n、性をよ<[7、水滴
の形成を防止する方法が提案さ九ているC特公昭36−
140761゜しかしながらこの方法では付着した水滴
の拡がりが遅くかつ拡がる範囲も狭いので特に霧雨のよ
うな小雨或いは雨の降り始め時に表面が均一に濡nずに
依然として水滴例よるコロナ放電を防止する効果が得ら
n、ない。
本発明に於ては、アルミ送電線の表面をまずサンドブラ
スト処理等により粗面化し、かつその上に、1気圧10
0℃内外もしくはそn以上の高圧、高温の水又は蒸気中
で処理して表面処理皮暎ヲ生成させる。従って本発明に
於てはアルミ送電線の表面の粗面化処理により製造工程
で付着した油類が除去さnlかつ粗面化さ几る。こ几に
よって粗面化さnた表面は水滴に毛細管現象全積極的に
生じさせることができる。又、更にこの粗面化した表面
に前記の水又は水蒸気処理によってベーマイト皮膜が形
成さ几、この皮ll脇の親水性によってアルミ送電線表
面の水の濡n性を非常に良くすることができる。つまり
、粗面化処理による水滴間の毛細管現象による瀝n性の
改善とベーマイト皮膜の親水性による水の浸透の相乗効
果によってアルミ送電線表面の水濡几性が極めて良くな
る。なお水又は水蒸気処理は少くも1気圧で約100℃
近辺が好ましく、こnより低温になるに従いベーマイト
皮膜の生成が困難となり、逆に高温高圧では短時間の処
理でベーマイト皮膜の生成ができるので生産上のメリッ
トが大きい。
次に本発明の方法のうちベーマイト皮IV!!’i生成
させるには、例えば第1図に示す如く蒸気人口3及び蒸
気出口4を有するパイプ内に、アルミ送電線1を引き入
几、その中に於て蒸気を吹きつけて処理することができ
る。
なお、5.6は)ぞイゾ2の両端で気密にするためのノ
々ツキングである。
この蒸気処理は通常30秒以上行々うのが好寸しい。
W2図は本発明により製造さn、たアルミ送電線10の
一例を示し、鋼線12を芯にその周囲にアルミ紳13を
撚り合せた鋼心アルミ撚線(以下、AO8Rという)1
1の表面に、例えばサンドブラスト処理等により微小凹
凸14を形成して印面化し、その上に例えば前記した第
1図の如き方法で蒸気処理をしてベーマイト皮膜(At
203H20)と呼ばnるアルミの水酸化物(いわゆる
アルミの酸化皮膜)15全形放させたものである。
(実施例と比較例) 実施例 断面積810−のAO8Rの表面を”100のアランダ
ムでブラスト処理した後、約120℃(約2気圧)の蒸
気を30秒、1分、3分吹きつけてベーマイト皮lIα
を生成せしめたAO8I(’(rm製造した。
比較例 何も処理しない断面積810−のAO8R(比較例1)
及び、この表面を≠100のアランダムでブラスト処理
しただけのもの(比較例2)及び表面をブラスト処理す
ることなく直接約120℃(約2気圧)の蒸気全30秒
、1分及び3分処理したもの(比較例3)の各方法によ
りAC3几を製造した。
上記実施例及び比較例について外観、均一親水性を評価
して示せば次表のとおりである。
7− 8− 更に、実施例及び比較Mに基づく試別に、円筒型コロナ
ゲージで注水しながら通電し、注水停止後の3分間のコ
ロナ騒音レベルの減衰を、電位傾# 12.8 kV/
cmで測定した。その結果を第3図のグラフに示す。A
が製造のままの810dAO8Hの場合、Bがブラスト
処理のみした8 10 mJ A(ISRの場合、0が
蒸気吠きつけ3分処理した8 10dA O8R,Dカ
810tdAa S R(7)表面k”100のアラン
ダムでブラスト処理後、約120℃(約2気圧)の蒸気
を3分吹きつけた実施品の場合を示した線である。
第3図によれば本発明の方法により製造さnたAO8B
、(Dで示す)は注水停止後急激に騒音レベルが低下し
、3分後には約44 dBになるのに対し、比較例(A
1 B、(1で示す)は3分後にも59〜63dBとい
“′う高い騒音レベルに留まり、騒音レベルの低下は極
めて少ない。
(発明の効果) 以上述べたように、本発明の低コロナ騒音複合撚線の製
造方法は、撚線の表面にプラスト処理等の粗面化処理を
施し、かくも1気圧100℃近辺の水中又は水蒸気によ
る表面処理皮膜Cベーマイト皮1lp)’e生成させる
から、前記ブラスト処理の粗面化と水中又は水蒸気処理
による親水化及び水濡n、性の改善との相乗効果により
電線表面の親水性が非常に優t″L斤ものとなるので、
降雨時雨筒が電線表面上で水玉とならず、均一にmnる
ため、突起を形成せず、コロナ放電を減少させ、降雨直
後のコロナ騒音が著るしく低下するという、V茗な効、
!jp:?奏することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はアルミ送電線の表面にアルミの水酸化物を形成
する方法の一例を示す断面図、第2図は本発明の実施例
を示す断面図、第3図は効果試験結果を示すグラフであ
る。 10・・・本発明に係るアルミ送電線 11・・・鋼心アルミ撚線(AO8R)12・・・銅線
      13・・・アルミ線14・・・微小凹凸 
   15・・・アルミ水酸化物特許 出 願人  藤
倉電線株式会社 代理人 弁理士 竹 内   守 11− 第 1 ↓ 図 第2図 第3図 0       1       2       3
体、に得土後墨筑翳閏 (枦 第1頁の続き 0発 明 者 日田貴紀 千葉県香取郡下総町七沢311番 地藤倉電線株式会社下総電力試 験所内 0発 明 者 斉藤健 沼津市双葉町9番1号藤倉電線 株式会社沼津工場内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)鋼撚線の外周にアルミニウム又はアルミ合金線を
    撚合せてなる脩心アルミ撚線の表面にサンドブラスト処
    理等の粗面化処理を施した後、1気圧、100℃内外も
    しくはそ几以上の高圧、高温の水又は蒸気中で表面処理
    皮嘆を生成させることを特徴とする低コロナ騒音アルミ
    送電線の製造法
JP4809684A 1984-03-15 1984-03-15 低コロナ騒音アルミ送電線の製造法 Granted JPS59224014A (ja)

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