JPS5924307Y2 - 垂直全回転かまを使用するミシン - Google Patents

垂直全回転かまを使用するミシン

Info

Publication number
JPS5924307Y2
JPS5924307Y2 JP14273582U JP14273582U JPS5924307Y2 JP S5924307 Y2 JPS5924307 Y2 JP S5924307Y2 JP 14273582 U JP14273582 U JP 14273582U JP 14273582 U JP14273582 U JP 14273582U JP S5924307 Y2 JPS5924307 Y2 JP S5924307Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hook
outer hook
rotation
thread
sewing machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP14273582U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58100782U (ja
Inventor
寛 市川
Original Assignee
株式会社「広」瀬製作所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社「広」瀬製作所 filed Critical 株式会社「広」瀬製作所
Priority to JP14273582U priority Critical patent/JPS5924307Y2/ja
Publication of JPS58100782U publication Critical patent/JPS58100782U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5924307Y2 publication Critical patent/JPS5924307Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は垂直全回転かまを使用するミシンに関する。
従来からの垂直全回転かまを使用するミシンでは、第1
図に示すように、外かま1の外周部にばね8をねし止め
して構成されている。
このばね8の矢符14で示す回転方向の前方端部には、
糸さばき部9が形成されており、外かま1の剣先6に捕
捉された上糸12は外かま1の回転に応じて糸さばき部
9によって外かま1の開放端側の端部の方に増出される
そして第2図に示すように、第1図の状態から外かま1
が回転方向14に回転された状態においては、外かま1
の糸かけ部7に上糸12がかけられる。
このばね8は外かま1にねし止めされているため、外か
ま1の外周部にきり穴やタッピング等の工作を施す必要
があり、工作上の手間がかかる。
またばね8と糸かけ部7の回転方向14の先端部のとの
間に僅かな隙間があると、そこに上糸12が喰込んで糸
切れを生じるので、ばね8に外かま1の外周部に密着す
るように高精度の工作をすることが必要であり、またば
ね8の取付位置も高精度でなければならない。
さらに、ばね8と剣先6との間の空間が狭く、糸さばき
部9が上糸12を屈曲させる構造であるので、上糸12
が剣先6の根元の方へ滑り込むタイミングの遅れを生じ
る恐れがある。
ばね8を省いた他の先行技術では、外かま1の外周部の
形状を前述のばね8と同様の働きを行なわせるような複
雑な形状としている。
そのため、外かま1の工作に非常に手間がかかる。
ばね8を省いたさらに他の先行技術は、たとえば実公昭
43−15308に示されているように、上方から見て
剣先が針落ち付近に回転変位した時の剣先の糸引き斜面
の方向に相当長さの一直線状に延在する傾斜面を有する
糸さばき部材を、その傾斜面が針落ち付近における剣先
の回転軌跡上方位に位置するように、機体にねじを用い
て固着した構成を有する。
このような構成によれば、傾斜面がほぼ一直線状に延在
しているので、上糸が糸引込み作用時に傾斜面から外れ
てしまい、縫製性能が低下することになる。
また糸さばき部材は、ねじによつて機体に固着されてお
り、そのため部品点数が増加し、作業工程が繁雑となり
、生産性が劣っている。
本考案の目的は、ばねを省略し、しかも縫製性能を向上
し、きつ生産性を向上した垂直全回転かまを使用するミ
シンを提供することである。
以下、図面によって本考案の実施例を説明する。
第3図は本考案の一実施例の斜視図であり、第4図は第
3図の上面図であり、第1図および第2図に示す従来技
術に対応する部分には同一の参照符を付す。
水平な回転軸線を有する垂直全回転の外かま1には、内
かま2が外かま1と相対的に回転自在に嵌挿される。
内かま2にはボビンケース3が収納される。
針5の降下点の近傍で外かま1の直上に、制止面15お
よび案内面16を備える水平面内で略り字状の上糸制止
部材13が配設される。
かま止め部材4は、内かま2の回転を止めるために内か
ま2に係止しており、固定位置に設けられる。
上糸制止部材13の制止面15の遊端側(すなわち第4
図の下方寄り)の端部は、下方に屈曲して垂下しており
、その垂下している部分の下端部は、かま止め部材4の
外かま1とは反対側の面(すなわち第4図の下方側の面
)に、スポット溶接などの溶接によって固定される。
制止面15は、糸かけ部7の外かま1の開放端側(第4
図の下方)の端部7aの直上付近で、針5の降下位置よ
りも外かま1の回転方向14の前方に形成される。
案内面16は、制止面15に連続し、外かま1の回転方
向14の後方に滑からに開放して形成され、したがって
上糸12が制止面15から案内面16を経て上糸制止部
材13との接触を円滑に絶つことができる。
また案内面16の制止面15との接続個所16 aは、
外かま1の軸線方向(第4図の上下方向)に糸かけ部7
の端部7aと等しいか、あるいは外かま1の開放側(第
4図の下方)に寄っており、したがって上糸12が糸か
け部7の端部7aに確実に引掛かることができるように
なり、第5図のように上糸12が外かま1の外周部10
に巻きつく状態が避けられる。
上糸12が剣先6に捕捉されて回転方向14に引張られ
るとき、上糸12は上糸制止部材13の制止面15によ
って針5の降下点近くに制止される。
そのため上糸12が外かま1の外周部10に巻付くこと
なく、糸かけ部7に確実に掛かり垂直全回転かまの機能
を発揮することができる。
なお、第1図および第2図のばね8に形成された糸案内
部17の働きは、内かま2の糸越し部18の回転方向1
4の前端部18 aを低く(すなわち外かま1の底寄り
、第4図の上方寄りに)構成されていることによって、
補われるので、垂直全回転かまの機能に支障をきたすこ
とはない。
上述のごとく本考案によれば、糸かけ部7の外かま開放
端側の端部の直上付近で針降下位置よりも外かま回転方
向14の前方に形成された制止面15と、この制止面1
5に連続して外かま回転方向14の後方に滑かに開放し
かつ制止面15との接続個所が外かま1の軸線方向に糸
かけ部7の端部と等しいか外かま1の開放に寄っている
案内面16とを有する単純な形状の上糸制止部材13を
、外かま1上方の固定位置に設けることによって、高精
度の加工および取付位置を要する従来のようなばねを省
くことができ、また加工工数を低減することができる。
また、ばねを省くことができるので、上糸が剣先の根元
のほうに滑り込むタイミングの遅れを防止することがで
きる。
特に本考案では、上糸制止部材13は、水平面内で大略
的にL字状であるので、上糸が制止面15に確実に接触
することができ、制止面15から外れてしまうことはな
い。
したがって、縫製性能を向上することができる。
また上糸制止部材13は、かま止め部材4に溶接によっ
て固定されるので、ねじなどが不要となり、部品点数を
低下することができ、しかも組立作業が簡素化され、生
産性が向上される。
上糸制止部材13の制止面15の遊端側の端部は、下方
に屈曲しており、その垂下している部分の下端部は、か
ま止め部材4の外かま1とは反対側の面に溶接固定され
るので、既存のミシンに関連して本考案を容易に実施す
ることができ、既存のミシンを大幅に改造する必要か全
くない。
内かま2の糸越し部18の回転方向14の前端部18
aは、外かま1の底寄りに低く構成されているので、第
1図および第2図のように在来のばね8に形成されてい
る糸案内部17の働きが本考案でもまた達成され、垂直
全回転かま機能に支障をきたすことはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は在来の垂直全回転かまを示す斜視図、第2図は
第1図の状態がら約10o°回転し7た状態を示す斜視
図、第3図は本考案の一実施例の斜視図、第4図は第3
図の上面図、第5図は在来の垂直全回転かまからばね8
を取外した場合の上糸12のかかり具合を示す第2図に
対応した斜視図である。 1・・・・・・外かよ、5・・・・・・針、7・・・・
・・糸がけ部、12・・曲玉糸、13・・・・・・上糸
制止部材、14・・・・・・回転方向、15・・開削止
面、16・・・・・・案内面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 外かま1上方の固定位置に上糸制止部材13を配置し、
    この上糸制止部材13は、糸かけ部7の外かま開放端側
    の端部の直上付近で針降下位置よりも外がま回転方向1
    4の前方に形成された制止面15と、この制止面15に
    連続して外かま回転方向14の後方に滑らかに開放しか
    つ制止面15との接続個所が外かま1の軸線方向に糸か
    け部7の端部と等しい・か外かま1の開放側に寄ってい
    る案内面16とを備え、この上糸制止部材13は、水平
    面内で略り字状に形成され、かつ制止面15の遊端側の
    端部は、下方に垂下しており、その垂下している部分の
    下端部は、かま止め部材4の外かよとは反対側の面に溶
    接固定され、内かま2の糸越し部18における外かま1
    の回転方向14の前端部18 aは、外かま1の底寄り
    に低く構成されていることを特徴とする垂直全回転かま
    を使用するミシン。
JP14273582U 1982-09-20 1982-09-20 垂直全回転かまを使用するミシン Expired JPS5924307Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14273582U JPS5924307Y2 (ja) 1982-09-20 1982-09-20 垂直全回転かまを使用するミシン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14273582U JPS5924307Y2 (ja) 1982-09-20 1982-09-20 垂直全回転かまを使用するミシン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58100782U JPS58100782U (ja) 1983-07-08
JPS5924307Y2 true JPS5924307Y2 (ja) 1984-07-18

Family

ID=30101628

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14273582U Expired JPS5924307Y2 (ja) 1982-09-20 1982-09-20 垂直全回転かまを使用するミシン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5924307Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58100782U (ja) 1983-07-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5924307Y2 (ja) 垂直全回転かまを使用するミシン
EP1889957B1 (en) Full rotary hook
JPS63252193A (ja) 回転する糸収容板を備えたチエーンステツチ縫製ミシンのためのグリツプ糸の糸調整装置
EP0288612B1 (en) Loop taker for sewing machine
JPH0685682U (ja) ミシンの針棒の糸掛け装置
US5921192A (en) Bobbin assembly with structure for severing improperly routed thread
JPS62133993A (ja) ミシン用糸制御装置
JPH0520304Y2 (ja)
JP2013034493A (ja) ミシン用釜
US5303664A (en) Thread cutter with through hole and cutout for sewing machine
US2446245A (en) Sewing machine
JPH0225639B2 (ja)
US5881659A (en) Bobbin thread cutting device of a sewing machine
JPS6040207Y2 (ja) 糸切り装置付ミシン用垂直全回転かま
JP2002306879A (ja) ボビンケースのための回転セーフティ構造を備えたダブルロックステッチミシン
JP2590041Y2 (ja) 垂直全回転釜の内釜
CN214422854U (zh) 应用有胶条放卷机构的缝纫装置
US1581346A (en) Rotary take-up
JPH0724279U (ja) ミシンの全回転釜
JPH0226454Y2 (ja)
JPS6112049Y2 (ja)
JP2929445B2 (ja) ミシンの垂直全回転かま
JPS6161835B2 (ja)
JPH0160276B2 (ja)
JPS5829267Y2 (ja) ガスケツト取付用治具