JPS5928531B2 - 殺ダニ剤 - Google Patents
殺ダニ剤Info
- Publication number
- JPS5928531B2 JPS5928531B2 JP49129523A JP12952374A JPS5928531B2 JP S5928531 B2 JPS5928531 B2 JP S5928531B2 JP 49129523 A JP49129523 A JP 49129523A JP 12952374 A JP12952374 A JP 12952374A JP S5928531 B2 JPS5928531 B2 JP S5928531B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mites
- parts
- salinomycin
- acaricide
- spider
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は抗生物質サリノマイシン
(S al inomycin)又はその塩を有効成分
として含有する殺ダニ剤に関する。
として含有する殺ダニ剤に関する。
サリノマイシンはストレプトミセス・アルプスワクスマ
ン・アンド・ヘンリッチ第80614号菌(微工研菌寄
第419号菌)の培養物から発見された多くの薬品に対
し耐性を有するブドウ状球菌に有効な抗生物質である(
特願昭46−19620号明細書参照)。
ン・アンド・ヘンリッチ第80614号菌(微工研菌寄
第419号菌)の培養物から発見された多くの薬品に対
し耐性を有するブドウ状球菌に有効な抗生物質である(
特願昭46−19620号明細書参照)。
その培養物からの分離はたとえば培養物を酢酸ブチル、
アセトン、クロロホルム等の溶剤で抽出し、抽出液を減
圧濃縮したのちカラムクロマトグラフィー処理すること
により行われる。
アセトン、クロロホルム等の溶剤で抽出し、抽出液を減
圧濃縮したのちカラムクロマトグラフィー処理すること
により行われる。
こうして得られるサリノマイシンの化学構造及び理化学
的性質は[テトラヘドロン°レターズJ (Tetra
hedron 1etters )449(1973年
)4955〜4958頁に記載されている。
的性質は[テトラヘドロン°レターズJ (Tetra
hedron 1etters )449(1973年
)4955〜4958頁に記載されている。
本発明者らはその後さらに研究を進めた結果、このサリ
ノマイシンがダニ類に対し強い殺虫、殺卵性を有するこ
とを見出した。
ノマイシンがダニ類に対し強い殺虫、殺卵性を有するこ
とを見出した。
すなわち本発明は、サリノマイシン又はその塩を有効成
分として含有する殺ダニ剤である。
分として含有する殺ダニ剤である。
本発明の殺ダニ剤の防除対象となるダニ類としては、た
とえばミカンハダニ、リンゴハダニ、カンザワハダニ、
ナミハダニ、ニセナミハダニ、オウトウハダニ、クニバ
ハダニ、スギツバダニ、チチクビハラダニ、スミスハダ
ニなどのハダニ、サビダニ、アカダニ、ネダニなどの植
物寄生性ダニ類、イエダニ、トリサシダニ、ワクモ、ツ
ツガムシなどの動物寄生性ダニ類、コナダニ、ホコリダ
ニなどが挙げられる。
とえばミカンハダニ、リンゴハダニ、カンザワハダニ、
ナミハダニ、ニセナミハダニ、オウトウハダニ、クニバ
ハダニ、スギツバダニ、チチクビハラダニ、スミスハダ
ニなどのハダニ、サビダニ、アカダニ、ネダニなどの植
物寄生性ダニ類、イエダニ、トリサシダニ、ワクモ、ツ
ツガムシなどの動物寄生性ダニ類、コナダニ、ホコリダ
ニなどが挙げられる。
本発明の殺ダニ剤の有効成分であるサリノマイシンは、
たとえばナトリウム塩、カルシウム塩、カリウム塩、マ
グネシウム塩、アンモニウム塩などの塩としても用いら
れ、これらを2種以上併用することもできる。
たとえばナトリウム塩、カルシウム塩、カリウム塩、マ
グネシウム塩、アンモニウム塩などの塩としても用いら
れ、これらを2種以上併用することもできる。
本発明の殺ダニ剤はたとえば乳剤、粒剤、粉剤、水利剤
、エアゾール剤等の形態として用いられる。
、エアゾール剤等の形態として用いられる。
担体としてはたとえばクレー、珪藻土、タルク、ホワイ
トカーボン、ベントナイト、水、有機溶媒、空気、フレ
オンなどが用いられ、また所望により各種展着剤、乳化
剤、分散剤、湿展剤などの添加物を併用することもでき
る。
トカーボン、ベントナイト、水、有機溶媒、空気、フレ
オンなどが用いられ、また所望により各種展着剤、乳化
剤、分散剤、湿展剤などの添加物を併用することもでき
る。
本発明の殺ダニ剤は殺虫剤、殺菌剤、除草剤、植調剤、
他の殺ダニ剤などの各種農薬あるいは肥料、外用動物薬
、忌避剤などと併用することもできる。
他の殺ダニ剤などの各種農薬あるいは肥料、外用動物薬
、忌避剤などと併用することもできる。
本発明の殺ダニ剤は使用目的に応じてダニ類の卵、幼虫
及び成虫の適当な時期を選び、土壌処理、葉面散布ある
いは蓄舎、鶏舎などへの残留噴霧、局所塗布などの方法
によって使用する。
及び成虫の適当な時期を選び、土壌処理、葉面散布ある
いは蓄舎、鶏舎などへの残留噴霧、局所塗布などの方法
によって使用する。
その使用量は防除対象などによって異なるが、動物に寄
生するダニ類の防除を目的として使用する場合には通常
25〜50ppmの濃度で適量を用いることが好ましい
。
生するダニ類の防除を目的として使用する場合には通常
25〜50ppmの濃度で適量を用いることが好ましい
。
また植物に寄生するダニ類の防除を目的として使用する
場合には25〜11000ppの濃度で、通常10アー
ルあたりサリノマイシンを10〜200グの割合で用い
ることにより目的を達することができる。
場合には25〜11000ppの濃度で、通常10アー
ルあたりサリノマイシンを10〜200グの割合で用い
ることにより目的を達することができる。
本発明の殺ダニ剤は後記試験例に示されるように優れた
殺ダニ効果を奏する。
殺ダニ効果を奏する。
下記実施例中の部は重量部を意味する。
実施例 1
サリノマイシンナトリウム塩10部を、キシレン35部
とジメチルホルムアミド50部との混合物に溶解し、こ
れにアルキルアリルポリオキシエチレン5部を加えて乳
剤とする。
とジメチルホルムアミド50部との混合物に溶解し、こ
れにアルキルアリルポリオキシエチレン5部を加えて乳
剤とする。
これを水で適当に希釈して散布する。
実施例 2
サリノマイシンナトリウム塩0.1部、ホワイトカーボ
ン5部、クレー60部及びタルク34,9部を混合し粉
砕して粉剤とする。
ン5部、クレー60部及びタルク34,9部を混合し粉
砕して粉剤とする。
実施例 3
サリノマイシンナトリウム塩10部に、ホワイトカーボ
ン15部、クレー40部、珪藻±30部及び湿展剤(ア
ルキルベンゼンスルホン酸2部とりゲニンスルホン酸塩
1部の混合物)5部を加えて水利剤とする。
ン15部、クレー40部、珪藻±30部及び湿展剤(ア
ルキルベンゼンスルホン酸2部とりゲニンスルホン酸塩
1部の混合物)5部を加えて水利剤とする。
これを水で適当に希釈して散布する。
試験例 1
ダニ成虫に対する効果
インゲン苗を栽培し、その子葉部にカンザワハダニ成虫
を1区20匹ずつ配置し、2連制としてこれに実施例1
の乳剤をサリノマイシン濃度が第1表に示す値になるよ
うに水で希釈して得られる乳濁液を散布した。
を1区20匹ずつ配置し、2連制としてこれに実施例1
の乳剤をサリノマイシン濃度が第1表に示す値になるよ
うに水で希釈して得られる乳濁液を散布した。
薬剤処理後25℃の恒温室に24時間保持し、殺ダニ効
果を調べた。
果を調べた。
その結果を第1表に示す。
試験例 2
ダニ卵に対する効果
インゲン苗を栽培し、その子葉部にカンザワハダニ10
匹を配置し、■昼夜産卵させたのち成虫を除去し、実施
例↓の乳剤を用いて得られる乳濁液を噴霧した。
匹を配置し、■昼夜産卵させたのち成虫を除去し、実施
例↓の乳剤を用いて得られる乳濁液を噴霧した。
薬剤処理後25℃の恒温室に6日保持し、未卿化卵率を
調べた。
調べた。
その結果を第2表に示す。
試験例 3
ダニ誘化幼虫に対する効果
試験例2と同様にしてカンザワハダニを卿化させたイン
ゲン苗の子葉部に、実施例1の乳剤を用いて得られる乳
濁液を噴霧した。
ゲン苗の子葉部に、実施例1の乳剤を用いて得られる乳
濁液を噴霧した。
薬剤処理後25℃の恒温室に24時間保持し、殺虫率を
測定した。
測定した。
その結果を第3表に示す。
試験例 4
初葉展開のツルナシインゲンの1葉あたり5匹の割合に
て、ニセナミハダニの雌成虫を接種し、温室内で試験し
た。
て、ニセナミハダニの雌成虫を接種し、温室内で試験し
た。
4日又は10日経過したときに、それぞれ小型スプレー
ガンで葉の表裏とも十分に各濃度のサリノマイシン乳剤
を散布し、一定期間後に葉を切り取り、各発育期側の生
存数を調べた。
ガンで葉の表裏とも十分に各濃度のサリノマイシン乳剤
を散布し、一定期間後に葉を切り取り、各発育期側の生
存数を調べた。
その結果を第4表及び第5表に示す。
(1)雌成虫を接種して4日後に散布
散布時点での植物の状態:展開葉の芯に複葉のつぼみが
伸長しはじめる。
伸長しはじめる。
ハダニの状態:箭化直前の卵
(2)雌成虫を接種して10日後に散布
散布時点での植物の状態:第−室状複葉が開き、更に第
2掌状複葉のつぼみが伸長しはじめる。
2掌状複葉のつぼみが伸長しはじめる。
ハダニの状態:大部分が第2若虫で、第1若虫、成虫も
一部存在。
一部存在。
Claims (1)
- 1 サリノマイシン又はその塩を有効成分として含有す
る殺ダニ剤。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49129523A JPS5928531B2 (ja) | 1974-11-12 | 1974-11-12 | 殺ダニ剤 |
| AU85030/75A AU493309B2 (en) | 1975-09-19 | Antibiotics | |
| US05/618,843 US4031215A (en) | 1974-11-11 | 1975-10-02 | Streptovaricinone C derivatives as antibiotics |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49129523A JPS5928531B2 (ja) | 1974-11-12 | 1974-11-12 | 殺ダニ剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5157820A JPS5157820A (ja) | 1976-05-20 |
| JPS5928531B2 true JPS5928531B2 (ja) | 1984-07-13 |
Family
ID=15011599
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP49129523A Expired JPS5928531B2 (ja) | 1974-11-11 | 1974-11-12 | 殺ダニ剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5928531B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4066781A (en) * | 1977-01-27 | 1978-01-03 | Kaken Chemical Co., Ltd. | Miticidal method |
| JPS60130507A (ja) * | 1983-12-15 | 1985-07-12 | Taito Pfizer Kk | サリノマイシン除草剤 |
| US8950602B2 (en) | 2012-01-26 | 2015-02-10 | Techni, Llc | Variable planform shelving system |
-
1974
- 1974-11-12 JP JP49129523A patent/JPS5928531B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5157820A (ja) | 1976-05-20 |
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