JPS593003B2 - 温度補償用磁器誘電材料 - Google Patents
温度補償用磁器誘電材料Info
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- JPS593003B2 JPS593003B2 JP56212399A JP21239981A JPS593003B2 JP S593003 B2 JPS593003 B2 JP S593003B2 JP 56212399 A JP56212399 A JP 56212399A JP 21239981 A JP21239981 A JP 21239981A JP S593003 B2 JPS593003 B2 JP S593003B2
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- Japan
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- temperature
- dielectric material
- temperature coefficient
- temperature compensation
- porcelain
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- 229910052573 porcelain Inorganic materials 0.000 title claims description 11
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Landscapes
- Inorganic Insulating Materials (AREA)
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
- Ceramic Capacitors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はNd_2Ti_2O_7、Ca2Nb_2O_
7で表示される系、およびNd_2Ti_2O_7、C
a2Nb_2O_7、−Mg2XTi_26−2X04
−2X(ただし0<x<1.0)で表示される系の磁器
誘電材料に関するものである。
7で表示される系、およびNd_2Ti_2O_7、C
a2Nb_2O_7、−Mg2XTi_26−2X04
−2X(ただし0<x<1.0)で表示される系の磁器
誘電材料に関するものである。
本発明は誘電率が大きく、誘電損失が小さく、しかも誘
電率の温度係数を広い範囲で自由に変えることができ、
かつ広範な温度領域で、温度係数10の値が変わらない
温度補償用磁器誘電材料を提供するものである。
電率の温度係数を広い範囲で自由に変えることができ、
かつ広範な温度領域で、温度係数10の値が変わらない
温度補償用磁器誘電材料を提供するものである。
温度補償用磁器コンデンサは通信機器やカラーテレビ等
の回路素子として多用されており、この場合、誘電率が
大きく、誘電損失が小さいことが15常に望まれ、温度
係数は指定された任意の値で、かつ温度に対して一定値
を保つことが望をれている。
の回路素子として多用されており、この場合、誘電率が
大きく、誘電損失が小さいことが15常に望まれ、温度
係数は指定された任意の値で、かつ温度に対して一定値
を保つことが望をれている。
これまで、この種類の材料としてSrTiO3、CaT
i03、MgTiO3、ca2ro3等を主成分とす■
0 る組成物が用いられていたが、これらの材料では誘
電率の温度係数が小さいものでは誘電率の値が30〜1
6と小さく、さらに温度係数の温度依存性すなわち温度
に対する温度係数の変化も±60PFI/゜C以上と大
きい欠点があつた。
i03、MgTiO3、ca2ro3等を主成分とす■
0 る組成物が用いられていたが、これらの材料では誘
電率の温度係数が小さいものでは誘電率の値が30〜1
6と小さく、さらに温度係数の温度依存性すなわち温度
に対する温度係数の変化も±60PFI/゜C以上と大
きい欠点があつた。
また、誘電率フ5 の温度係数の大きいものでは、温度
係数が温度に対して大きく変化してしまう欠点があつた
。そこでそれらの欠点を補う材料の一つとしてLa20
3−TiO2−MgO系の材料が開発された(特開昭4
9−12400)。この系では温度係10数をほぼ零に
せしめることに成功し、かつ温度係数の温度依存性もあ
る程度改善されている。しかし、目的に応じて温度係数
を調整することは不可能であつた。本発明は、これらの
欠点を改善したものである。
係数が温度に対して大きく変化してしまう欠点があつた
。そこでそれらの欠点を補う材料の一つとしてLa20
3−TiO2−MgO系の材料が開発された(特開昭4
9−12400)。この系では温度係10数をほぼ零に
せしめることに成功し、かつ温度係数の温度依存性もあ
る程度改善されている。しかし、目的に応じて温度係数
を調整することは不可能であつた。本発明は、これらの
欠点を改善したものである。
ノ5 すなわち、Nd_2Ti_2O_7、Ca2Nb
_2O_7で示される系およびNd_2Ti_2O_7
、Ca2Nb_2O_7、−Mg−xTi_22X04
−2X(ただし0くXく1.0)で示される系の磁器誘
電材料を合成することにより、誘電率が大きく、誘電損
失が小さく、しかも誘電率の温度係数を広い範囲で自由
に変えることができ、かつ広範な温度領域で誘電率の温
度係数の値が一定であるすぐれた温度補償用磁器誘電材
料になることを見い出したものである。更に焼成温度も
比較的低温であわ、1造容易な組成物であることも見い
出された。以下、実施例にもとづいて本発明の有効性を
説明する。
_2O_7で示される系およびNd_2Ti_2O_7
、Ca2Nb_2O_7、−Mg−xTi_22X04
−2X(ただし0くXく1.0)で示される系の磁器誘
電材料を合成することにより、誘電率が大きく、誘電損
失が小さく、しかも誘電率の温度係数を広い範囲で自由
に変えることができ、かつ広範な温度領域で誘電率の温
度係数の値が一定であるすぐれた温度補償用磁器誘電材
料になることを見い出したものである。更に焼成温度も
比較的低温であわ、1造容易な組成物であることも見い
出された。以下、実施例にもとづいて本発明の有効性を
説明する。
実施例
2X(0〈X〈1.0)で構成されゐ磁器誘電材料につ
いてはNd2O3、TlO2、CacO3、Nb2O5
、MgOの粉末を、またNd2Ti2O7、Ca2Nb
2O7一Mg2XTl2−2X04−2X(XOO)で
構成される磁器誘電材料}よび、Nd2Ti2O7、C
a2Nb2O7で構成される磁器誘電材料についてはN
d2O3、TiO3、CacO3、Nb2O3の粉末を
各組成に応じて秤量し、ボールミルによつて混合の後沢
過、乾燥し、10000C〜1200℃、2時間の条件
で予焼した。
いてはNd2O3、TlO2、CacO3、Nb2O5
、MgOの粉末を、またNd2Ti2O7、Ca2Nb
2O7一Mg2XTl2−2X04−2X(XOO)で
構成される磁器誘電材料}よび、Nd2Ti2O7、C
a2Nb2O7で構成される磁器誘電材料についてはN
d2O3、TiO3、CacO3、Nb2O3の粉末を
各組成に応じて秤量し、ボールミルによつて混合の後沢
過、乾燥し、10000C〜1200℃、2時間の条件
で予焼した。
その後、直径1671tmの円板に加圧成形し1300
0C〜1450℃、1〜2時間の条件で焼成を行なつた
。得られた磁器の両面に銀電極を600℃で焼き付けた
後、次の条件で誘電特性を測定した。誘電率と誘電損失
は1KHzの周波数でキャパシタンスブリツジを用いて
測定した。
0C〜1450℃、1〜2時間の条件で焼成を行なつた
。得られた磁器の両面に銀電極を600℃で焼き付けた
後、次の条件で誘電特性を測定した。誘電率と誘電損失
は1KHzの周波数でキャパシタンスブリツジを用いて
測定した。
温度係数は誘電率の値を−3『C.O℃、20℃、55
℃、85゜Cの各温度で測定し20℃における誘電率の
値を基準として求めた。 ゛ここで
、温度係数の計算は次式に従つて行なつた。得られた結
果のうち、代表的な例を第1表に掲げて於いた。
℃、85゜Cの各温度で測定し20℃における誘電率の
値を基準として求めた。 ゛ここで
、温度係数の計算は次式に従つて行なつた。得られた結
果のうち、代表的な例を第1表に掲げて於いた。
なお、第1表の温度係数の欄に士の表示をしてあるのは
、−30℃から85℃までの各温度にふ・ける温度係数
が士の範囲内にあることを示してある。
、−30℃から85℃までの各温度にふ・ける温度係数
が士の範囲内にあることを示してある。
第1表の黒6訃よび應14−1〜14−3の第1表より
明らかなようにNd2Ti2O7、Ca2Nb2O7で
構成される磁器誘電材料、ち・よび〈xく1.0)で構
成される磁器誘電材料は誘電率が大きく、誘電損失が小
さいすぐれた特性を示している。
明らかなようにNd2Ti2O7、Ca2Nb2O7で
構成される磁器誘電材料、ち・よび〈xく1.0)で構
成される磁器誘電材料は誘電率が大きく、誘電損失が小
さいすぐれた特性を示している。
更に組成比を調整することにより温度係数の値を、訃よ
そ+260PP[11/0Cから−500PF/℃程度
と非常に広い範囲に調整できることが明らかである。し
かも、温度係数の温度に対する変化も±30PIXI1
/℃以内または温度係数の±10%以内に卦さまつてい
る。一方、Nd2Ti2O7が5モル%より少ない組成
範囲およびCa2Nb2O7が95モル%以上の組成範
囲zが80モル%より多い組成範囲では温度係数の温度
に対する変化が±30PP01/゜C以内、あるいは温
度係数の土]0%以内という条件と誘電率の値がtは本
発明の請求範囲外の組成である。
そ+260PP[11/0Cから−500PF/℃程度
と非常に広い範囲に調整できることが明らかである。し
かも、温度係数の温度に対する変化も±30PIXI1
/℃以内または温度係数の±10%以内に卦さまつてい
る。一方、Nd2Ti2O7が5モル%より少ない組成
範囲およびCa2Nb2O7が95モル%以上の組成範
囲zが80モル%より多い組成範囲では温度係数の温度
に対する変化が±30PP01/゜C以内、あるいは温
度係数の土]0%以内という条件と誘電率の値がtは本
発明の請求範囲外の組成である。
30以上という条件を同時には満足しない。
以上のことから、本発明の組成範囲を次の組成範囲に限
定する。(1) Nd2Ti2O7、Ca2Nb2O7
の二成分系に卦いて(ト)−α)Nd2Ti2O7、α
Ca2Nb2O7と表わしたとき、αの値がO〈α〈0
.95の条件をみたす範囲で作られる組成を持つことを
特徴とする温度補償用磁器誘電材料。
定する。(1) Nd2Ti2O7、Ca2Nb2O7
の二成分系に卦いて(ト)−α)Nd2Ti2O7、α
Ca2Nb2O7と表わしたとき、αの値がO〈α〈0
.95の条件をみたす範囲で作られる組成を持つことを
特徴とする温度補償用磁器誘電材料。
(0〈xく1.0)の三成分系において
α〔Nd2Tl2O7〕・β〔Ca2Nb2O7〕・γ
〔−Mg2XTi2−2X04−2X〕(ただしα+β
+γ=1.0)と表わしたとき、α、β、γの値がそれ
ぞれ0.05くα〈1.0、0くβく0.95、0〈γ
〈0.8の条件をみたす範囲で作られる組成を持つこと
を特徴とする温度補償用磁器誘電材料。
〔−Mg2XTi2−2X04−2X〕(ただしα+β
+γ=1.0)と表わしたとき、α、β、γの値がそれ
ぞれ0.05くα〈1.0、0くβく0.95、0〈γ
〈0.8の条件をみたす範囲で作られる組成を持つこと
を特徴とする温度補償用磁器誘電材料。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 Nd_2Ti_2O_7、Ca_2Nb_2O_7
の二成分系において(1−α)Nd_2Ti_2O_7
・αCa_2Nb_2O_7と表わしたとき、αの値が
0<α<0.95の条件をみたす範囲で作られる組成を
持つことを特徴とする温度補償用磁器誘電材料。 2 Nd_2Ti_2O_7、Ca_2Nb_2O_7
、1/2Mg_2xTi_2−_2xO_4−_2x(
0≦x≦1.0)の三成分系においてα〔La_2Ti
_2O_7〕・β〔Ca_2Nb_2O_7〕・γ〔1
/2Mg_2_xTi_2−_2_xO_4−_2_x
〕(ただしα+β+γ=1.0)と表わしたときα、β
、γの値のそれぞれ0.05≦α<1.0、0<β<0
.95、0<γ<0.8の条件をみたす範囲で作られる
組成を持つことを特徴とする温度補償用磁器誘電材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56212399A JPS593003B2 (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 温度補償用磁器誘電材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56212399A JPS593003B2 (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 温度補償用磁器誘電材料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57154708A JPS57154708A (en) | 1982-09-24 |
| JPS593003B2 true JPS593003B2 (ja) | 1984-01-21 |
Family
ID=16621936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56212399A Expired JPS593003B2 (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 温度補償用磁器誘電材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS593003B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6164650A (ja) * | 1984-09-04 | 1986-04-03 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 自動原稿送り装置 |
-
1981
- 1981-12-29 JP JP56212399A patent/JPS593003B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6164650A (ja) * | 1984-09-04 | 1986-04-03 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 自動原稿送り装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57154708A (en) | 1982-09-24 |
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