JPS5932286B2 - 合成樹脂成形物にオパ−ル調模様を形成する方法 - Google Patents
合成樹脂成形物にオパ−ル調模様を形成する方法Info
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- JPS5932286B2 JPS5932286B2 JP12364074A JP12364074A JPS5932286B2 JP S5932286 B2 JPS5932286 B2 JP S5932286B2 JP 12364074 A JP12364074 A JP 12364074A JP 12364074 A JP12364074 A JP 12364074A JP S5932286 B2 JPS5932286 B2 JP S5932286B2
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 title claims description 11
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 title claims description 11
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 title claims description 3
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- 230000001066 destructive effect Effects 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 229920000122 acrylonitrile butadiene styrene Polymers 0.000 description 2
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は合成樹脂成形物に白化現象によるオパール調模
様を形成する方法に関するものである。
様を形成する方法に関するものである。
例えばABS樹脂のような特殊な合成樹脂よりなる成形
物を破壊しない程度に強く押圧した後に、押圧を解除す
ると白化現象により白い模様ができる。これは成形物を
強く押圧した際にこの押圧した部分に微少なひび割れが
多数生じ、これが白い模様となつて現われ、この模様は
常温のままではそのまま残る。そして、上記白化現象に
よる模様は白くて華麗な感じを有し、オパール調の模様
を呈する。しかるに、従来からは合成樹脂成形物に白化
現象を積極的に応用してオパール調模様を形成する方法
は見当らなかつた。本発明は上記事情を改善するために
なされたもので、その目的とするところは合成樹脂成形
物に白化現象を積極的に利用してオパール調の華麗な模
様を確実に形成できるとともに、その操作も容易かつ能
率的にできるようにした合成樹脂成形物にオパール調模
様を形成する方法を提供しようとするものである。
物を破壊しない程度に強く押圧した後に、押圧を解除す
ると白化現象により白い模様ができる。これは成形物を
強く押圧した際にこの押圧した部分に微少なひび割れが
多数生じ、これが白い模様となつて現われ、この模様は
常温のままではそのまま残る。そして、上記白化現象に
よる模様は白くて華麗な感じを有し、オパール調の模様
を呈する。しかるに、従来からは合成樹脂成形物に白化
現象を積極的に応用してオパール調模様を形成する方法
は見当らなかつた。本発明は上記事情を改善するために
なされたもので、その目的とするところは合成樹脂成形
物に白化現象を積極的に利用してオパール調の華麗な模
様を確実に形成できるとともに、その操作も容易かつ能
率的にできるようにした合成樹脂成形物にオパール調模
様を形成する方法を提供しようとするものである。
以下、本発明を第1図に示す実施例により説明する。
図中1は金属等の硬質材料により円柱状に形成された押
圧部材で、この押圧部材は矢印方向に降下するようにな
つており、また、上記押圧部材1の下面2に所定の模様
に対応した凸部3を突設するが、この凸部3はその中心
部に円形状凸部3aを突設し、これの周りにこれと同心
の2個のリング状凸部3b・3cを突設し、これら凸部
3a・3b、3cのうち、中間のリンワ■部3bの高さ
が他のものより若干低く形成され、これにより各凸部の
突出長が異なつている。また、上記押圧部材1の下方に
受型4を設け、この受型4は金属等の硬質材料により平
板状に形成されているとともに、この受型4の上面5に
は上記押圧部材1の凸部3a、3b・3cに対応した各
凹部6a、6b・6cがそれぞれ形成され、上記各凸部
3a、3b、3cは各凹部6a、6b、6c内に遊挿で
きるようになつている。そして、ABS樹脂のような白
化現象を有する特殊な合成樹脂により皿状に形成された
成形物7を上記押圧部材1と受型4との間にその中心、
が真中になるようにしてセットし、しかる後に、押圧部
材1を降下させる。そうすると、皿状成形物7はその下
面を受型4により受けられるとともに、その上面を押圧
部材1の凸部3a・3b・3cにより押圧される。そし
て、皿状成形物7を押圧部材1の凸部3a、3b、3c
により非破壊範囲内で押圧すると、成形物Tの押圧され
た部分は弾性的にふくらんだような状態となり、その部
分が受型4の凹部6a・6b・6c内に若干入り込むと
ともに、押圧された部分は微少なひび割れが多数生じ、
これが白い模様8となつて成形物7に現われる。そして
、上記範囲内で押圧した後に、押圧部材1を上昇させて
押圧を解除すると、成形物7の押圧されて弾性的に変形
した部分は元の状態に複元するが、白い模様8はそのま
ま残る。このように、成形物7の押圧部材1により押圧
された部分は白化現象により白い模様8が生じ、従つて
、成形物7の表面には第3図に示すように上記押圧部材
1の凸部3a・3b・3cに対応したリング状の白い模
様8aF8bp8cが生じ、この白い模様8a,8b・
8cは白くて華麗な感じのオパール調模様を呈し、美観
を有する。また、各凸部3a′3b・3cの高さを異な
らせておくと、これら各凸部3ap3b′3cにより押
圧された各部分は押圧状態が異なり、両凸部3a,3c
は高いので強く押圧されて白い模様が濃く表われ、逆に
凸部3bは低いので弱く押圧されて白い模様が薄く表わ
れ、このように各凸部の高さを異ならせることにより、
白色の強弱による各種の模様を形成することができる。
また、第1図の実施例では受型4を金属等の硬質材料で
形成して、その上部に凹部6を形成したが、第2図に示
すように、受型9をゴム等の弾性材料により形成すると
、押圧による変形を吸収できるので受型9の上面10は
平たんでも差支えない。
圧部材で、この押圧部材は矢印方向に降下するようにな
つており、また、上記押圧部材1の下面2に所定の模様
に対応した凸部3を突設するが、この凸部3はその中心
部に円形状凸部3aを突設し、これの周りにこれと同心
の2個のリング状凸部3b・3cを突設し、これら凸部
3a・3b、3cのうち、中間のリンワ■部3bの高さ
が他のものより若干低く形成され、これにより各凸部の
突出長が異なつている。また、上記押圧部材1の下方に
受型4を設け、この受型4は金属等の硬質材料により平
板状に形成されているとともに、この受型4の上面5に
は上記押圧部材1の凸部3a、3b・3cに対応した各
凹部6a、6b・6cがそれぞれ形成され、上記各凸部
3a、3b、3cは各凹部6a、6b、6c内に遊挿で
きるようになつている。そして、ABS樹脂のような白
化現象を有する特殊な合成樹脂により皿状に形成された
成形物7を上記押圧部材1と受型4との間にその中心、
が真中になるようにしてセットし、しかる後に、押圧部
材1を降下させる。そうすると、皿状成形物7はその下
面を受型4により受けられるとともに、その上面を押圧
部材1の凸部3a・3b・3cにより押圧される。そし
て、皿状成形物7を押圧部材1の凸部3a、3b、3c
により非破壊範囲内で押圧すると、成形物Tの押圧され
た部分は弾性的にふくらんだような状態となり、その部
分が受型4の凹部6a・6b・6c内に若干入り込むと
ともに、押圧された部分は微少なひび割れが多数生じ、
これが白い模様8となつて成形物7に現われる。そして
、上記範囲内で押圧した後に、押圧部材1を上昇させて
押圧を解除すると、成形物7の押圧されて弾性的に変形
した部分は元の状態に複元するが、白い模様8はそのま
ま残る。このように、成形物7の押圧部材1により押圧
された部分は白化現象により白い模様8が生じ、従つて
、成形物7の表面には第3図に示すように上記押圧部材
1の凸部3a・3b・3cに対応したリング状の白い模
様8aF8bp8cが生じ、この白い模様8a,8b・
8cは白くて華麗な感じのオパール調模様を呈し、美観
を有する。また、各凸部3a′3b・3cの高さを異な
らせておくと、これら各凸部3ap3b′3cにより押
圧された各部分は押圧状態が異なり、両凸部3a,3c
は高いので強く押圧されて白い模様が濃く表われ、逆に
凸部3bは低いので弱く押圧されて白い模様が薄く表わ
れ、このように各凸部の高さを異ならせることにより、
白色の強弱による各種の模様を形成することができる。
また、第1図の実施例では受型4を金属等の硬質材料で
形成して、その上部に凹部6を形成したが、第2図に示
すように、受型9をゴム等の弾性材料により形成すると
、押圧による変形を吸収できるので受型9の上面10は
平たんでも差支えない。
また、第4図および第5図は白い模様の他の具 J体例
を示したもので、第4図は押圧部材の押圧面に花弁状の
凸部を形成し、この凸部により押圧して成形物11に花
弁状の白い模様12を形成したものであり、また第5図
は押圧部材に多数の菱形状凸部を形成し、この凸部によ
り押圧して成形物13に菱形状の白い模様14を形成し
たもので、このように、各種の模様が任意に形成できる
。
を示したもので、第4図は押圧部材の押圧面に花弁状の
凸部を形成し、この凸部により押圧して成形物11に花
弁状の白い模様12を形成したものであり、また第5図
は押圧部材に多数の菱形状凸部を形成し、この凸部によ
り押圧して成形物13に菱形状の白い模様14を形成し
たもので、このように、各種の模様が任意に形成できる
。
本発明は以上詳述したように、白化現象を有する合成樹
脂により成形物を形成するとともに、押圧部材の押圧部
に所定の模様に対応した凸部を形成し、この押圧部材に
より上記成形物を非破壊範囲内で押圧して、上記成形物
に白化現象による模様を形成したことを特徴とするもの
である。従つて、成形物を押圧部材の凸部により押圧す
ると、この押圧された部分は微少なひび割れが生じ、白
化現象により白い模様が形成され、また上記凸部は所定
の模様に対応して形成されているので、上記合成樹脂成
形物に華麗なオパール調模様を確実に形成することがで
きるとともに、上記凸部の高さを変化させることにより
、白さの度合も変化するので、各種の模様を形成するこ
とができるばかりでなくこれを1回の押圧工程で済ます
ことができ、しかも押圧部材に所定の模様に対応した凸
部を形成し、この凸部を成形物に非破壊範囲内で押圧す
るだけでよいので、その作業も非常に容易かつ能率的に
できる。
脂により成形物を形成するとともに、押圧部材の押圧部
に所定の模様に対応した凸部を形成し、この押圧部材に
より上記成形物を非破壊範囲内で押圧して、上記成形物
に白化現象による模様を形成したことを特徴とするもの
である。従つて、成形物を押圧部材の凸部により押圧す
ると、この押圧された部分は微少なひび割れが生じ、白
化現象により白い模様が形成され、また上記凸部は所定
の模様に対応して形成されているので、上記合成樹脂成
形物に華麗なオパール調模様を確実に形成することがで
きるとともに、上記凸部の高さを変化させることにより
、白さの度合も変化するので、各種の模様を形成するこ
とができるばかりでなくこれを1回の押圧工程で済ます
ことができ、しかも押圧部材に所定の模様に対応した凸
部を形成し、この凸部を成形物に非破壊範囲内で押圧す
るだけでよいので、その作業も非常に容易かつ能率的に
できる。
第1図は本発明の一実施例の概略的縦断面図、第2図は
本発明の他の実施例の概略的縦断面図、第3図は上記実
施例により模様を形成された成形物の平面図、第4図お
よび第5図はそれぞれ異なる模様を形成された成形物の
各平面図である。 1・・・・・・押圧部材、3・・・・・・押圧部材の凸
部、4ツ9・・・・・・各受型、7p11p13・・・
・・・各成形物、8・12・14・・・・・・各白い模
様。
本発明の他の実施例の概略的縦断面図、第3図は上記実
施例により模様を形成された成形物の平面図、第4図お
よび第5図はそれぞれ異なる模様を形成された成形物の
各平面図である。 1・・・・・・押圧部材、3・・・・・・押圧部材の凸
部、4ツ9・・・・・・各受型、7p11p13・・・
・・・各成形物、8・12・14・・・・・・各白い模
様。
Claims (1)
- 1 白化現象を有する合成樹脂により成形物を形成して
おき、押圧部に所定の模様に対応した複数の凸部を形成
すると共にこれらの凸部の突出長を異ならせて成る押圧
部材により上記成形物を非破壊範囲内で押圧して、上記
成形物に白化現象による模様を形成することを特徴とす
る合成樹脂成形物にオパール調模様を形成する方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12364074A JPS5932286B2 (ja) | 1974-10-25 | 1974-10-25 | 合成樹脂成形物にオパ−ル調模様を形成する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12364074A JPS5932286B2 (ja) | 1974-10-25 | 1974-10-25 | 合成樹脂成形物にオパ−ル調模様を形成する方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5149254A JPS5149254A (ja) | 1976-04-28 |
| JPS5932286B2 true JPS5932286B2 (ja) | 1984-08-08 |
Family
ID=14865581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12364074A Expired JPS5932286B2 (ja) | 1974-10-25 | 1974-10-25 | 合成樹脂成形物にオパ−ル調模様を形成する方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5932286B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20200118207A (ko) | 2018-02-26 | 2020-10-14 | 캐논 가부시끼가이샤 | 임프린트 방법, 임프린트 장치, 몰드의 제조 방법, 및 물품 제조 방법 |
| US10998190B2 (en) | 2017-04-17 | 2021-05-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Imprint apparatus and method of manufacturing article |
-
1974
- 1974-10-25 JP JP12364074A patent/JPS5932286B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10998190B2 (en) | 2017-04-17 | 2021-05-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Imprint apparatus and method of manufacturing article |
| KR20200118207A (ko) | 2018-02-26 | 2020-10-14 | 캐논 가부시끼가이샤 | 임프린트 방법, 임프린트 장치, 몰드의 제조 방법, 및 물품 제조 방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5149254A (ja) | 1976-04-28 |
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