JPS5932478B2 - リグニンスルホン酸塩粉末組成物 - Google Patents
リグニンスルホン酸塩粉末組成物Info
- Publication number
- JPS5932478B2 JPS5932478B2 JP1429981A JP1429981A JPS5932478B2 JP S5932478 B2 JPS5932478 B2 JP S5932478B2 JP 1429981 A JP1429981 A JP 1429981A JP 1429981 A JP1429981 A JP 1429981A JP S5932478 B2 JPS5932478 B2 JP S5932478B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder composition
- lignin sulfonate
- powder
- water
- solid content
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Compounds Of Unknown Constitution (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は水に分散溶解の容易なリグニンスルホン酸塩粉
末組成物に関する。
末組成物に関する。
亜硫酸パルプ排液またはそれより分別して得られるリグ
ニンスルホン酸塩ないしその変性物は、(以下、総称し
てリグニンスルホン酸塩組成物と記す)その優れた分散
性、キレート性、粘結性のために、セメントや窯業原料
、染料、農薬等の分散剤、清缶剤、農薬や肥料のキャリ
ア−や粘結剤等、多種多様の用途に活用されている。
ニンスルホン酸塩ないしその変性物は、(以下、総称し
てリグニンスルホン酸塩組成物と記す)その優れた分散
性、キレート性、粘結性のために、セメントや窯業原料
、染料、農薬等の分散剤、清缶剤、農薬や肥料のキャリ
ア−や粘結剤等、多種多様の用途に活用されている。
一般には水溶液が使われているが、輸送上あるいは用途
によつては粉末品が好まれる場合も多い。しかし、粉末
品をそのまゝ利用するケースは少なく、ほとんどの場合
、その粉末を一旦水に溶解して使用する。しかるにリグ
ニンスルホン酸塩は極めて親水性の高分子電解質でその
粉末は吸湿性に富むため、水の中に入れた場合、粉末表
面が水に濡れ、表面に非常に高粘度の水和層を形成、毛
管が閉塞されてしまい、内部の空気の放出、水の粉末内
部への貫入が阻止される、いわゆるママコ現象を生じる
。
によつては粉末品が好まれる場合も多い。しかし、粉末
品をそのまゝ利用するケースは少なく、ほとんどの場合
、その粉末を一旦水に溶解して使用する。しかるにリグ
ニンスルホン酸塩は極めて親水性の高分子電解質でその
粉末は吸湿性に富むため、水の中に入れた場合、粉末表
面が水に濡れ、表面に非常に高粘度の水和層を形成、毛
管が閉塞されてしまい、内部の空気の放出、水の粉末内
部への貫入が阻止される、いわゆるママコ現象を生じる
。
したがつて物質そのものは濡れやすい性質を有している
にもかゝわらず、水への分散溶解に多大の時間とエネル
ギーを必要とするのが現状である。本発明は、この問題
点の解決を図るべく、種々の検討を行なつた結果、ジア
ルキルスルホコハク酸エステル塩を少量添加したリグニ
ンスルホン酸塩粉末組成物がきわめて優れた分散溶解性
を有することを見出し、本発明に至つた。ジアルキルス
ルホコハク酸エステル塩としては一般にジオクチルスル
ホコハク酸ナトリウム酸を使用する。
にもかゝわらず、水への分散溶解に多大の時間とエネル
ギーを必要とするのが現状である。本発明は、この問題
点の解決を図るべく、種々の検討を行なつた結果、ジア
ルキルスルホコハク酸エステル塩を少量添加したリグニ
ンスルホン酸塩粉末組成物がきわめて優れた分散溶解性
を有することを見出し、本発明に至つた。ジアルキルス
ルホコハク酸エステル塩としては一般にジオクチルスル
ホコハク酸ナトリウム酸を使用する。
ジアルキルスルホコハク酸エステル塩が優れた浸透性、
湿潤性を有する界面活性剤であることは、よく知られて
いる。
湿潤性を有する界面活性剤であることは、よく知られて
いる。
一般に湿潤性の強い高分子電解質の水への分散溶解は界
面活性剤の添加によつて、リグニンスルホン酸塩粉末の
如き湿潤性に優れた物質のママコ現象を助長こそすれ、
それを抑制しうることは全く予期しえないことである。
本発明の水に分散溶解の容易なリグニンスルホン酸塩粉
末組成物は、対固形分わずか0.3〜2.0%のジアル
キルスルホコハク酸エステル塩を含有させるだけで良い
。0.3%より少ない量では効果はほとんどなく、2.
0%を越える量含有しても効果の増大が小さく、加えて
リグニンスルホン酸塩粉末組成物の性状の変化により、
用途面で制約を受ける。
面活性剤の添加によつて、リグニンスルホン酸塩粉末の
如き湿潤性に優れた物質のママコ現象を助長こそすれ、
それを抑制しうることは全く予期しえないことである。
本発明の水に分散溶解の容易なリグニンスルホン酸塩粉
末組成物は、対固形分わずか0.3〜2.0%のジアル
キルスルホコハク酸エステル塩を含有させるだけで良い
。0.3%より少ない量では効果はほとんどなく、2.
0%を越える量含有しても効果の増大が小さく、加えて
リグニンスルホン酸塩粉末組成物の性状の変化により、
用途面で制約を受ける。
本発明のリグニンスルホン酸塩粉末組成物は、あらかじ
め対固形分0.3〜2.0%のジアルキルスルホコハク
酸エステル塩を含有したリグニンスルホン酸塩組成物の
水溶液を噴霧乾燥して得られる。
め対固形分0.3〜2.0%のジアルキルスルホコハク
酸エステル塩を含有したリグニンスルホン酸塩組成物の
水溶液を噴霧乾燥して得られる。
以下、実施例を示す。実施例 1
亜硫酸パルプ排液より限外沢過膜を用いて分別回収して
得た、純度92%のリグニンスルホン酸ナトリウム(P
H7.3)の30%水溶液に、ジオクチルスルホコハク
酸エステルナトリウム塩を添加後の固形分に対してそれ
ぞれ0,.0.2、0.3、0.5、1.0、2.0、
2.5%になる量を加え、良く攪拌後噴霧乾燥した。
得た、純度92%のリグニンスルホン酸ナトリウム(P
H7.3)の30%水溶液に、ジオクチルスルホコハク
酸エステルナトリウム塩を添加後の固形分に対してそれ
ぞれ0,.0.2、0.3、0.5、1.0、2.0、
2.5%になる量を加え、良く攪拌後噴霧乾燥した。
得られた粉末の粒度はいずれも100メツシユパス97
%、200メツシユパス78%になるように調製した。
%、200メツシユパス78%になるように調製した。
100m1容ビーカに水100m1を人れ、マグネテイ
クスターラ一で攪拌しながら、上記粉末をそれぞれ1f
投入した。
クスターラ一で攪拌しながら、上記粉末をそれぞれ1f
投入した。
投入した粉末は時間の経過過とともに溶解するが、投入
后、完全に溶解するまでの時間を測定し、分散溶解性の
尺度とした。結果を次表に示した。実施例 2 サンエキス252(山陽国策パルプ製品、リグニンスル
ホン酸ナトリウム含量62%、固形分濃度47%、PH
6.3)に界面活性剤を対固形分10%添加し、噴霧乾
燥した。
后、完全に溶解するまでの時間を測定し、分散溶解性の
尺度とした。結果を次表に示した。実施例 2 サンエキス252(山陽国策パルプ製品、リグニンスル
ホン酸ナトリウム含量62%、固形分濃度47%、PH
6.3)に界面活性剤を対固形分10%添加し、噴霧乾
燥した。
Claims (1)
- 1 対固形分0.3〜2.0%のジアルキルスルホコハ
ク酸エステル塩を含有することを特徴とする、水に分散
溶解の容易なリグニンスルホン酸塩粉末組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1429981A JPS5932478B2 (ja) | 1981-02-04 | 1981-02-04 | リグニンスルホン酸塩粉末組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1429981A JPS5932478B2 (ja) | 1981-02-04 | 1981-02-04 | リグニンスルホン酸塩粉末組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57128696A JPS57128696A (en) | 1982-08-10 |
| JPS5932478B2 true JPS5932478B2 (ja) | 1984-08-09 |
Family
ID=11857209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1429981A Expired JPS5932478B2 (ja) | 1981-02-04 | 1981-02-04 | リグニンスルホン酸塩粉末組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5932478B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6258681U (ja) * | 1985-06-08 | 1987-04-11 |
-
1981
- 1981-02-04 JP JP1429981A patent/JPS5932478B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6258681U (ja) * | 1985-06-08 | 1987-04-11 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57128696A (en) | 1982-08-10 |
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