JPS5932597B2 - 紙用塗工組成物 - Google Patents

紙用塗工組成物

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JPS5932597B2
JPS5932597B2 JP10952779A JP10952779A JPS5932597B2 JP S5932597 B2 JPS5932597 B2 JP S5932597B2 JP 10952779 A JP10952779 A JP 10952779A JP 10952779 A JP10952779 A JP 10952779A JP S5932597 B2 JPS5932597 B2 JP S5932597B2
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治男 田中
壽男 高岸
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【発明の詳細な説明】 本発明は耐水性に優れ、インキ受理性向上に有効であり
、しかも、塗工紙からのホルムアルデヒドの発生量が極
めて少なく、着色性がないなどの印刷用塗工紙として優
れた性能を付与する紙用塗工組成物に関する。
従来より、水性バインダーあるいはそのほかに顔料等の
助剤を含む紙用塗工組成物を紙基体に塗布し、紙表面に
塗被層を設けて塗工紙を製造することは公知であり、こ
の際塗被層に耐水性を付与する目的で種々の耐水化剤が
利用されるが、従来用いられていた耐水化剤はいずれも
有効な長所を有する反面、同時に重要な欠点が指摘され
、実用上必ずしも満足し得るものではなかつた。
たとえば、メラミン−ホルムアルデヒド樹脂、尿素−ホ
ルムアルデヒド樹脂などのアミノプラスト樹脂は高pH
時の耐水効果が得られにくく、また、塗工作業時および
塗工紙からのホルムアルデヒドの発生量も多い。
グリオキザールなどのジアルデヒドは塗工紙の着色があ
り、耐水効果の経時劣化がある。ジルコニウムなどの多
価金属塩は塗工液の著しい増粘があつて作業性に劣る。
更にエポキシ化合物は安全性など取扱い上の問題がある
。このようなことから、本発明者らは耐水化効果に優れ
るとともに、上述した各種の欠点がなく、かつ印刷時の
インキ受理性向上に有効な紙用塗工組成物を開発すべく
、鋭意検討の結果、特定の方法により製造した熱硬化性
樹脂水溶液を耐水化剤として含有せしめてなる紙用塗工
組成物が上記目的を満足せしめ、極めてすぐれた効果を
有することを見出し、本発明に至つた。すなわち本発明
は、水性バインダーおよび耐水化剤を含有してなる紙用
塗工組成物において、耐水化剤として、尿素とポリアル
キレンポリアミンを脱アンモニア反応させ、次いで二塩
基性カルボン酸と脱水縮合させ、更に尿素と脱アンモニ
ア反応させてポリ尿素ポリアミドを合成し、次いで該ポ
リ尿素ポリアミドを水溶液中でホルムアルデヒドと酸性
下で、もしくは一旦アルカリ性下で反応させたのち更に
酸性下で反応させることにより得られる熱硬化性樹脂水
溶液を用いてなる紙用塗工組成物を提供するものである
本発明に用いられる熱硬化性樹脂水溶液の製造法につい
て詳しく述べると次のとおりである。
すなわち、その製造プロセスは(i)第一段反応:尿素
とポリアルキレンポリアミンとの脱アンモニア反応(1
1)第二段反応:第一段反応生成物と二塩基性カルボン
酸との脱水縮合反応(111)第三段反応:第二段反応
生成物と尿素との脱アンモニア反応(V)第四段反応:
第三段反応生成物とホルムアルデヒドとの反応の4つの
段階に区分することができる。
ここで、ポリアルキレンポリアミンとは分子中に2個の
第1級アミノ基および少なくとも1個の第2級アミノ基
を有するポリアルキレンポリアミンであり、例えばジエ
チレントリアミン、トリエチレンテトラミン、テトラエ
チレンペンタミン、イミノビスプロピルアミン、3〜ア
ザヘキサン一1,6−ジアミン、4,7−ジアザデカン
−1,10−ジアミン等が挙げられる。
これらポリアルキレンポリアミンは一種のみならず二種
以上の混合物としても用いることができる。また、二塩
基性カルボン酸としてはコハク酸、グルタル酸、アジピ
ン酸、セバシン酸、マレイン酸、フマール酸の如き樹脂
族カルボン酸、イソフタル酸、テレフタル酸の如き芳香
族カルボン酸およびこれらの混合物が挙げられる。
前記第一段反応における尿素とポリアルキレンポリアミ
ンとの反応は、およそモル比1:2付近で実施するのが
好ましく、反応温度は100〜200℃好ましくは12
0〜170℃であり、発生するアンモニアを反応系外に
除去しつつ反応を行なう。
反応は通常2〜8時間で完結し、分子骨格中に尿素結合
を有するポリアミンを得る。第二段反応は、第一段反応
で得たポリアミン1モルあたり二塩基性カルボン酸0.
8〜1.2モルを、130〜200℃にて通常2〜10
時間反応を行ない、ポリ尿素ポリアミドポリアミンを得
る。第三段反応は、第二段反応で得たポリ尿素ポリアミ
ドポリアミンと尿素とを脱アンモニア反応させる。この
反応において尿素の量は、第1段反応における原料ポリ
アルキレンポリアミン中の第2級アミノ基1当量に対し
0.5〜1.5モル好ましくは0.7〜1,2モルであ
る。反応温度は100〜180℃、好ましくは120〜
150℃であり、この温度で1〜5時間、発生するアン
モニアを系外に除去しながら反応を行ない、ポリ尿素ポ
リアミドを得る。第四段反応は、第三段反応で得たポリ
尿素ポリアミドを水に溶解せしめ、ホルムアルデヒドと
反応せしめる。
反応は濃度20〜70重量%好ましくは30〜60%の
水溶液中で、PH7以下好ましくはPH3.5〜6.5
となるように酸、例えば塩酸、硫酸、リン酸、ギ酸、酢
酸等により調整した後、反応温度40〜80℃で1〜1
0時間行なわれる。この反応は、上記の如く酸性下で行
なうが、あらかじめ反応液のPHが8〜12といつたア
ルカリ性下で反応を行ない、ついでPHを7以下好まし
くはPH3.5〜6.5に調整して更に反応を続けるこ
とによつても本発明に用い得る熱硬化性樹脂水溶液を得
ることができる。この場合、アルカリ性下の反応は温度
40〜80℃で0.5〜3時間、酸性下での反応は温度
40〜80℃で1〜10時間行なわれる。ホルムアルデ
ヒドの量はポリ尿素ポリアミドを合成するために使用し
た全尿素1モルに対し、0.2〜1.0モル好ましくは
0.3〜0.7モルが適当である。反応終了後、必要な
らば、苛性ソーダ、苛性カリ等によりPHを6〜9に調
整される。本発明の紙用塗工組成物は、耐水化剤として
本発明に特定する熱硬化性樹脂水溶液を用いる以外は従
来法と全く同様にして調整されるが、その効果を有効に
発揮させるため、該熱硬化性樹脂水溶液は固型分として
通常水性バインダー(固型分)100重量部あたり0.
3〜20重量部配合される。また、本発明に用いる熱硬
化性樹脂水溶液は耐水化剤としてこれ単独でも充分にそ
の効果を発揮するが、場合によつてはその一部を他の耐
水化剤で置き換えることも可能である。本発明の紙用塗
工組成物を調整するに際して用いられる水性バインダー
は従来より公知のものがそのまま適用され、濃度その他
の調整条件も従来法がそのまま適用される。
かかる水性バインダーの例としては、たとえばでんぷん
、酸化でんぷん、変性でんぷん、ポリビニルアルコール
、カゼイン、ゼラチン、カルボキシメチルセルロース、
ヒドロキシエチルセルロース、大豆タンパクなどの水溶
性バインダー、スチレン−ブタジエン系樹脂、酢酸ビニ
ル樹脂、エチレン一酢酸ビニル樹脂、メチルメタクリレ
ート樹脂などの水乳化、分散系のバインダーが例示され
る。
本発明の紙用塗工組成物は、前記熱硬化性樹脂水溶液お
よび水性バインダーの他顔料、分散剤、増粘剤、減粘剤
、消泡剤、抑泡剤、防腐剤、防カビ剤、流動性調整剤、
剥離剤、染料・顔料などの着色剤、導電剤などの特殊性
能付与剤などを必要に応じて配合することもでき、これ
により本発明の効果が妨げられるものではない。
顔料の例としては、たとえばカオリンクレ一、タルク、
二酸化チタン、水酸化アルミニウム、炭酸カルシウム、
サチンホワイト、硫酸バリウムなどの無機顔料およびス
チレン、尿素などを主成分とする有機顔料が例示され、
これはそれぞれ単独あるいは任意の割合で2種以上が混
合使用される。
本発明の紙用塗工組成物は、従来より公知の方法で、す
なわちブレードコーター、エアーナイフコーター、ロー
ルコーター、サイズプレスコータ、キヤストコータ一な
ど通常用いられている方法で紙基体上に塗工し、通常の
方法で必要な乾燥を行ない、更に必要に応じてスーパー
カレンダー、マシンカレンダーなどの処理を施すことに
より塗工紙を製造することができる。かかる本発明の紙
用塗工組成物は、カラーシヨツク(組成物の著しい増粘
、顔料の凝集など)もなく、塗工液の安定性に優れ、こ
れを紙基体上に塗布して得た塗工紙は塗被層の耐水性に
優れ、ホルムアルデヒドの発生が著しく少なく、着色も
認められないとともに、インキ受理性の向上にも有効で
あるという種々のすぐれた特徴を有する。
以下、実施例により本発明を説明する。実施例 1 (1)熱硬化性樹脂水溶液の製造。
温度計、還流冷却器、攪拌棒を備えた四ツカフラスコに
トリエチレンテトラミン2929(2モル)と尿素60
9(1モル)を仕込み145〜150℃で、発生するア
ンモニアを系外に除去しながら4時間反応を行ない、次
いでアジピン酸1469(1モル)を加え、150〜1
55℃で5時間縮合反応を行なつた。
120℃まで冷却した後尿素2409(4モル)を加え
125〜130℃で2時間脱アンモニア反応を行なつた
その後、水13509を徐々に加え、ポリ尿素ポリアミ
ドの水溶液を得た。次に、37%ホルマリン202.5
9(2.5モル)を加え、濃塩酸にてPHを5に調整し
た後、65℃にて4時間保温撹拌した。
その後300Cまで冷却し、30%苛性ソーダ水溶液に
てPHを8に調整し、固形分30%の熱硬化性樹脂水溶
液を得た。))紙用塗工組成物の作成 あらかじめ分散せしめた顔料スラリーに、あらかじめ糊
化した酸化でんぷん水溶液およびスチレンーブタジエン
ラテツクスを加え、更に耐水化剤として前記熱硬化性樹
脂水溶液を添加し、よく混合して紙用塗工組成物を作成
した。
尚、配合割合(固型分重量)は第1表に示すとおりであ
り、該組成物はアンモニア水てPH−=8となるように
、また固型分濃度が50重量%となるように調整した。
得られた紙用塗工組成物は熱硬化性樹脂水溶液の添加時
のカラーシヨツクもなく、なめらかな流動性を示した。
塗工組成物の性質(PHl粘度および1日放置後の粘度
)を第2表に示す。
3)塗工紙の作成 上記紙用塗工組成物を、ピアノ線を巻きつけたワイヤロ
ツドを使用してメートル秤量869/m”の上質紙に、
塗工量がほぼ29/TIとなるように片面塗工し、直ち
に熱風循環型乾燥機にて100℃で1分間乾燥させた。
その後20℃,65%RHにて24時間調湿後、温度6
0℃、線圧601<g/CTIIの条件で2回カレンダ
ー処理を施して塗工紙を得た。4)塗工紙の性質の測定
試験 7″.詔二六ヰ≧÷こr― 果を第2表に示す。
なお、試験結果は以下のとおりである。
o 塗工液のPH ガラス電極PH計を使用、測定温度20℃0塗工液の粘
度 B液粘度計を使用、回転数60rpm1測定温度20℃
0 塗膜の耐水性 (イ)WetRub法 コート面上にイオン交換水を約0.1m1滴下し、指先
で7回摩擦し、溶出分を黒紙に移行させて溶出量を肉眼
で判定した。
判定基準は次のように行なつた。
耐水性(劣)1〜5(優) (ロ) WetPick法 RI試験機(明製作所製)を使用して、 塗被面を給水ロールにて調湿したのち印刷し、塗被層の
脱落、損傷状態を肉眼観察、判定した。
判定基準はWetRub法と同様である。なお、使用イ
ンキはタツクグレードイン キ#15(阪田商会製)である。
O塗工紙からのホルムアルデヒドの定量 JISL−1041(1976)液相抽出法(2)アセ
チルアセトン法(A法)に準拠なお、ホルムアルデヒド
量の測定は、ポリエチレン袋に密封するなどして他から
の移行、発散を防止して測定に供した。
O 塗工紙のインキ受理 RI試験機を用いて下記の方法で印刷し、インキの受理
性を肉眼で観察、判定した。
判定基準は、インキ受理性(優)5〜1(劣)とした。
(イ)A法 練り込み中のインキに、水を滴下した後 に印刷する。
(ロ) B 法 塗被面を給水ロールにて湿潤させた後に 印刷する。
なお、使用インキは617墨色(東洋イ ンキ社製)を用いた。
O 塗工紙の白度および耐熱白度 130℃で30分間熱風循環型乾燥機で熱処理する前後
の塗工紙の白度を、JISP−8123に準拠し、ハン
ダ一反射率計のB値を測定することにより試験した。
数字の大きいもの程白度が良好である。
比較例 1 (1)比較熱硬化性樹脂水溶液の製造 実施例1と同様の反応装置にトリエチレンテトラミン2
929(2モル)と尿素60y(1モル)を仕込み、1
45℃で4時間脱アンモニア反応を行ない、次いでアジ
ピン酸146f1(1モル)を加え、150℃で5時間
脱水縮合せしめた。
120℃まで冷却した後、尿素240f!(4モル)を
仕込み、125〜130℃で2時間脱アンモニア反応を
行なつた。
これに水1350f!を徐々に加えてポリ尿素ポリアミ
ドの水溶液を得た。次に37%ホルマリン202.59
(2.5モル)を加え、30%苛性ソーダ水溶液にてP
Hを10に調整した後、65℃で4時間保温撹拌した。
その後30℃まで冷却し、濃塩酸にPHを8に調整し、
固形分30%の熱硬化性樹脂水溶液を得た。(2)紙用
塗工組成物の作成、塗工紙の作成、塗工紙の性質の測定
試験上記熱硬化性樹脂水溶液を用いて、実施例1と同様
にして紙用塗工組成物を作成し、同様に塗工紙を作成し
た。
得られた塗工紙について、実施例1と同様にその性能試
験を行ない、第2表に示す結果を得た。
比較例 2 熱硬化性樹脂水溶液の代わりにSu[NirezRes
in6l3(メラミンーホノレムアノレデヒド樹脂、住
友化学工業社製)を用いる以外は実施例1と同様にして
紙用塗工組成物を作成し、同様に塗工紙を作成した。
得られた塗工紙について、実施例1と同様にその性能試
験を行ない、第2表に示す結果を得た。
比較例 3熱硬化性樹脂水溶液の代わりにグリオキザー
ルを用いる以外は実施例1と同様にして紙用塗工組成物
を作成し、同様に塗工紙を作成した。
得られた塗工紙について、実施例1と同様にその性能試
験を行ない、第2表に示す結果を得た。比較例 4耐水
化剤を使用しないこと以外は実施例1と同様にして紙用
塗工組成物を作成し、同様に塗工紙を作成した。
得られた塗工紙について、実施例1と同様にその性能試
験を行ない、第2表に示す結果を得た。
実施例 2(1)熱硬化性樹脂水溶液の製造 実施例1と同様の装置にトリエチレンテトラミン292
9(2モル)と尿素609(1モル)を仕込み、150
〜153℃で3時間脱アンモニア反応を行ない、次いで
アジピン酸1469(1モル)を加え、155〜160
℃で5時間脱水縮合せしめた。
次いで130℃まで冷却した後尿素2409(4モル)
を加え、130〜135℃で2時間脱アンモニア反応を
行なつた。その後水5509を徐々に加えてポリ尿素ポ
リアミド水溶液を得た。次いで37%ホルマリン121
.59(1.5モル)を加え、20N一硫酸にてPHを
4に調整し、70℃で4時間保温攪拌した。
その後30℃まで冷却し、30%苛性ソーダ水溶液にて
PHを6.5に調整し、固形分50%の熱硬化性樹脂水
溶液を得た。(2)紙用塗工組成物の作成 あらかじめ糊化した酸化でんぷん水溶液に、耐水化剤と
して上記熱硬化性樹脂水溶液を加え、固形分として第3
表に示す配合割合の紙用塗工組成物を作成した。
尚、該組成物は固型分濃度が11重量%となるように水
を加えて調整した。(3)塗工紙の作成上記紙用塗工組
成物を、サイズプレスコータを用いて米秤量869/イ
の上質紙に塗布し、自然乾燥したのち110℃で1分間
キユアリング(熱板)を施して塗工紙を得た。
(4)塗工紙の性質の測定試験 上記塗工紙を温度20℃、湿度65%RHにて48時間
調湿後、測定試験に供した。
その結果を第4表に示す。なお、試験法は以下のとおり
である。
0塗工液の安定性 塗工液を温度50℃にて20時間保存して、塗液の変化
を観察する。
O プロツキング性 試験紙を、400C,80%RHの条件にて24時間調
湿したのち重ね合わし、加圧機にて温度50℃、圧力1
k9/〜にて2時間加圧し、接着状態、剥離した場合の
紙面の破損状態を肉眼にて観察し、判定した。
イオン交換水約0.1m1を塗工紙面に滴下し、指先で
7回摩察し、塗工組成物の溶出状態を指先の触感および
溶出物の黒紙への移行により判定する。
0塗工紙からホルムアルデヒドの定量 実施例1と同 O塗工紙の白度および耐熱性 実施例1と同 比較例 5 熱硬化性樹脂水溶液の代わりにSumirezResi
n6l3(メラミン−ホルムアルデヒド樹脂、住友化学
工業社製)を用いる以外は実施例2と同様にして紙用塗
工組成物を作成し、同様に塗工紙を作成した。
得られた塗工紙について、実施例1と同様にその性能試
験を行ない、第4表に示す結果を得た。
比較例 6熱硬化性樹脂水溶液の代わりに、Sumir
edResinEU(エチレン尿素−ホルムアルデヒド
樹脂、住友化学工業社品)を用いる以外は実施例2と同
様にして紙用塗工組成物を作成し、同様に塗王紙を作成
した。
得られた塗工紙について、実施例1と同様にその性能試
験を行ない、第4表に示す結果を得た。
比較例 7熱硬化性樹脂水溶液の代わりにグリオキザー
ルを用いる以外は実施例2と同様にして紙用塗工組成物
を作成し、向様に塗工紙を作成した。
得られた塗工紙について、実施例1と同様にその性能試
験を行ない、第4表に示す結果を得た。
比較例 8酸化でんぷんの10重量%水溶液を紙用塗工
組成物として、実施例2と同様にして紙用塗工組成物を
作成し、同様に塗工紙を作成した。
得られた塗工紙について、実施例1と同様にその性能試
験を行ない、第4表に示す結果を得た。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 水性バインダーおよび耐水化剤を含有してなる紙用
    塗工組成物において、耐水化剤として、尿素とポリアル
    キレンポリアミンを脱アンモニア反応させ、次いで二塩
    基性カルボン酸と脱水縮合させ、更に尿素と脱アンモニ
    ア反応させてポリ尿素ポリアミドを合成し、次いで該ポ
    リ尿素ポリアミドを水溶液中でホルムアルデヒドと酸性
    下で、もしくは一旦アルカリ性下で反応させたのち更に
    酸性下で反応させることにより得られる熱硬化性樹脂水
    溶液を用いることを特徴とする紙用塗工組成物。
JP10952779A 1979-08-27 1979-08-27 紙用塗工組成物 Expired JPS5932597B2 (ja)

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