JPS5934712B2 - 7− ヒドロキシ −2− ニトロベンゾフラン ノ セイゾウホウ - Google Patents
7− ヒドロキシ −2− ニトロベンゾフラン ノ セイゾウホウInfo
- Publication number
- JPS5934712B2 JPS5934712B2 JP14938975A JP14938975A JPS5934712B2 JP S5934712 B2 JPS5934712 B2 JP S5934712B2 JP 14938975 A JP14938975 A JP 14938975A JP 14938975 A JP14938975 A JP 14938975A JP S5934712 B2 JPS5934712 B2 JP S5934712B2
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- nitrobenzofuran
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- hydroxysalicylaldehyde
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は医薬として有用な7−ヒドロキシー2−ニトロ
ベンゾフランの新規な製造法に関する。
ベンゾフランの新規な製造法に関する。
式” □〜00
(I)
で示される7−ヒドロキシー2−ニトロベンゾフラン(
I)はそれ自身抗菌作用を示し化学療法剤として有用で
あり、また医薬中間体としても有用である。
I)はそれ自身抗菌作用を示し化学療法剤として有用で
あり、また医薬中間体としても有用である。
15この化合物の製法としては下記の反応式に示される
ごとき7−メトキシー2−ニトロベンゾフラン(H)の
メトキシ基をヒドロキシ基に変換する方法が知られてい
る〔ルネ・ロワイエ(RenざRoyer)らのブレタ
ン・トウ・ラ・リンエア・シミク・ド20ウ・フランス
(BulletindelaSocietムChimi
quedeFrance)、1972年、4158〜4
160頁参照〕。
ごとき7−メトキシー2−ニトロベンゾフラン(H)の
メトキシ基をヒドロキシ基に変換する方法が知られてい
る〔ルネ・ロワイエ(RenざRoyer)らのブレタ
ン・トウ・ラ・リンエア・シミク・ド20ウ・フランス
(BulletindelaSocietムChimi
quedeFrance)、1972年、4158〜4
160頁参照〕。
25□No、一□NO2
0CH3OH
(■) (I)
この反応は化合物(■)をピリジン塩酸塩の存在下30
において150〜200℃で10分〜24時間加熱する
ことによつて行なわれており、その収率は17〜45.
5%と報告されている。
において150〜200℃で10分〜24時間加熱する
ことによつて行なわれており、その収率は17〜45.
5%と報告されている。
前記反応における出発物質である化合物(H)は下記の
反応式に示されるごとき3−メトキシサリチルアルデヒ
ド(11[)35をニトロ臭化メチルと反応させること
によつてえられている(ルネ・ロワイエらのブレタン・
トウ・ラ・リンエア・シミク・トウ・フランス、197
0年、3740〜3741頁参照)。この反応は水酸化
ナトリウムの存在下水溶液中で行なわれており、その収
率は12%と報告されている。
反応式に示されるごとき3−メトキシサリチルアルデヒ
ド(11[)35をニトロ臭化メチルと反応させること
によつてえられている(ルネ・ロワイエらのブレタン・
トウ・ラ・リンエア・シミク・トウ・フランス、197
0年、3740〜3741頁参照)。この反応は水酸化
ナトリウムの存在下水溶液中で行なわれており、その収
率は12%と報告されている。
したがつて3−メトキシサリチルアルデヒド(11)か
ら出発して7ーヒドロキシ一2−ニトロベンゾフラン(
1)をうるには従来法においてはその全収率がわずかに
数%程度であるにすぎない。
ら出発して7ーヒドロキシ一2−ニトロベンゾフラン(
1)をうるには従来法においてはその全収率がわずかに
数%程度であるにすぎない。
しかるに本発明者らは、7ーヒドロキシ一2−ニトロベ
ンゾフランの工業的にすぐれた製造法を開発すべく種々
研究を重ねた結果、3−ヒドロキシサリチルアルデヒド
をニトロ臭化メチルと反応させるときは直接7ーヒドロ
キシ一2−ニトロベンゾフランがきわめて容易にかつ高
収率でえられることを見出し本発明を完成するにいたつ
た。
ンゾフランの工業的にすぐれた製造法を開発すべく種々
研究を重ねた結果、3−ヒドロキシサリチルアルデヒド
をニトロ臭化メチルと反応させるときは直接7ーヒドロ
キシ一2−ニトロベンゾフランがきわめて容易にかつ高
収率でえられることを見出し本発明を完成するにいたつ
た。
従来3−ヒドロキシサリチルアルデヒドなどのごときベ
ンゼン環上に1〜2個の水酸基を有するサリチルアルデ
ヒドは反応性が低くニトロ臭化メチルと反応してベンゾ
フラン環を形成しえないと考えられていた。たとえば4
−ヒドロキシサリチルアルデヒド、5−ヒドロキシサリ
チルアルデヒド、3,4−ジヒドロキシサリチルアルデ
ヒドなどはニトロ臭化メチルと反応しない。ところが本
発明に用いる3−ヒドロキシサリチルアルデヒドのみが
ニトロ臭化メチルと好適に反応することが見出されたの
である。本発明の方法はつぎの反応式で示される。
ンゼン環上に1〜2個の水酸基を有するサリチルアルデ
ヒドは反応性が低くニトロ臭化メチルと反応してベンゾ
フラン環を形成しえないと考えられていた。たとえば4
−ヒドロキシサリチルアルデヒド、5−ヒドロキシサリ
チルアルデヒド、3,4−ジヒドロキシサリチルアルデ
ヒドなどはニトロ臭化メチルと反応しない。ところが本
発明に用いる3−ヒドロキシサリチルアルデヒドのみが
ニトロ臭化メチルと好適に反応することが見出されたの
である。本発明の方法はつぎの反応式で示される。
しかして本発明の方法においては出発物質として3−ヒ
ドロキシサリチルアルデヒド(JV)を用いることによ
つて3−メトキシサリチルアルデヒド()を出発物質と
して用いる2段階の反応からなる従来法にくらべて1段
階の反応で目的化合物がえられ、しかもその収率がたと
えば70%以上という高収率であるので、本発明の方法
は工業的にきわめてすぐれた方法である。
ドロキシサリチルアルデヒド(JV)を用いることによ
つて3−メトキシサリチルアルデヒド()を出発物質と
して用いる2段階の反応からなる従来法にくらべて1段
階の反応で目的化合物がえられ、しかもその収率がたと
えば70%以上という高収率であるので、本発明の方法
は工業的にきわめてすぐれた方法である。
前記反応は3−ヒドロキシサリチルアルデヒド1モルと
ニトロ臭化メチル約1.2〜1.5モルとを無機塩基の
存在下において溶媒中で反応させることによつて好適に
行なわれる。
ニトロ臭化メチル約1.2〜1.5モルとを無機塩基の
存在下において溶媒中で反応させることによつて好適に
行なわれる。
溶媒としては水、アセトン、ジメチルスルホキシドおよ
びこれらの混合物が用いられる。溶媒としてジメチルス
ルホキシドを用いるばあいはチツ素気流中で反応を行な
うとより好ましい結果がえられる。無機塩基としては水
酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭
酸カリウムなどが好ましく用いられる。無機塩基の使用
量は3−ヒドロキシサリチルアルデヒド1モルに対して
約1〜1.5モルの範囲から選ばれる。反応温度は15
〜60℃の範囲から、反応時間は30分〜数時間の範囲
から適宜選ばれる。つぎに本発明の方法を実施例をあげ
て説明する。
びこれらの混合物が用いられる。溶媒としてジメチルス
ルホキシドを用いるばあいはチツ素気流中で反応を行な
うとより好ましい結果がえられる。無機塩基としては水
酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭
酸カリウムなどが好ましく用いられる。無機塩基の使用
量は3−ヒドロキシサリチルアルデヒド1モルに対して
約1〜1.5モルの範囲から選ばれる。反応温度は15
〜60℃の範囲から、反応時間は30分〜数時間の範囲
から適宜選ばれる。つぎに本発明の方法を実施例をあげ
て説明する。
実施例 J3−ヒドロキシサリチルアルデヒド6.59
をアセトン200m1に溶解し、これに炭酸カリウム7
.89を加えて室温で1時間撹拌したのちニトロ臭化メ
チル9.19を室温にて20分間に滴下し、その後5時
間還流した。
をアセトン200m1に溶解し、これに炭酸カリウム7
.89を加えて室温で1時間撹拌したのちニトロ臭化メ
チル9.19を室温にて20分間に滴下し、その後5時
間還流した。
反応液を済過し、枦液を濃縮し、えられた残渣をベンゼ
ンから再結晶して融点155.5〜157℃の黄色結晶
状の7ーヒドロキシ一2−ニトロベンゾフラン5.99
(収率70(f))をえた。元素分析値:C8H5O4
Nとして 計算値(支)):C53.64H2.8l実測値(鉤:
C53.79H2.66 実施例 2 3−ヒドロキシサリチルアルデヒド199をジメチルス
ルホキシド250dに溶解し、これに炭酸カリウム22
.89を加えてチツ素気流中で室温下に30分間撹拌し
たのち、ニトロ臭化メチル23.19を30分間で滴下
し、その後1時間攪拌した。
ンから再結晶して融点155.5〜157℃の黄色結晶
状の7ーヒドロキシ一2−ニトロベンゾフラン5.99
(収率70(f))をえた。元素分析値:C8H5O4
Nとして 計算値(支)):C53.64H2.8l実測値(鉤:
C53.79H2.66 実施例 2 3−ヒドロキシサリチルアルデヒド199をジメチルス
ルホキシド250dに溶解し、これに炭酸カリウム22
.89を加えてチツ素気流中で室温下に30分間撹拌し
たのち、ニトロ臭化メチル23.19を30分間で滴下
し、その後1時間攪拌した。
反応液に水1.51を加えたのちろ過し、炉液をエーテ
ル抽出し、エーテル層を濃縮した。えられた残渣をベン
ゼンから再結晶して融点155.5〜157℃の黄色結
晶状の7ーヒドロキシ一2−ニトロベンゾフラン199
(収率76%)をえた。
ル抽出し、エーテル層を濃縮した。えられた残渣をベン
ゼンから再結晶して融点155.5〜157℃の黄色結
晶状の7ーヒドロキシ一2−ニトロベンゾフラン199
(収率76%)をえた。
Claims (1)
- 1 3−ヒドロキシサリチルアルデヒドをニトロ臭化メ
チルと反応させることを特徴とする式▲数式、化学式、
表等があります▼で示される7−ヒドロキシ−2−ニト
ロベンゾフランの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14938975A JPS5934712B2 (ja) | 1975-12-12 | 1975-12-12 | 7− ヒドロキシ −2− ニトロベンゾフラン ノ セイゾウホウ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14938975A JPS5934712B2 (ja) | 1975-12-12 | 1975-12-12 | 7− ヒドロキシ −2− ニトロベンゾフラン ノ セイゾウホウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5273859A JPS5273859A (en) | 1977-06-21 |
| JPS5934712B2 true JPS5934712B2 (ja) | 1984-08-24 |
Family
ID=15474046
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14938975A Expired JPS5934712B2 (ja) | 1975-12-12 | 1975-12-12 | 7− ヒドロキシ −2− ニトロベンゾフラン ノ セイゾウホウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5934712B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6112417U (ja) * | 1984-06-29 | 1986-01-24 | オクス工業株式会社 | コンパクト |
| JPS6151106U (ja) * | 1984-09-11 | 1986-04-05 |
-
1975
- 1975-12-12 JP JP14938975A patent/JPS5934712B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6112417U (ja) * | 1984-06-29 | 1986-01-24 | オクス工業株式会社 | コンパクト |
| JPS6151106U (ja) * | 1984-09-11 | 1986-04-05 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5273859A (en) | 1977-06-21 |
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