JPS5939129Y2 - 内燃エンジンのオイルポンプ装置 - Google Patents
内燃エンジンのオイルポンプ装置Info
- Publication number
- JPS5939129Y2 JPS5939129Y2 JP4772779U JP4772779U JPS5939129Y2 JP S5939129 Y2 JPS5939129 Y2 JP S5939129Y2 JP 4772779 U JP4772779 U JP 4772779U JP 4772779 U JP4772779 U JP 4772779U JP S5939129 Y2 JPS5939129 Y2 JP S5939129Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- oil pump
- camshaft
- internal combustion
- pump device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、作業動力用横置エンジンに主用される内燃
エンジンのオイルポンプ装置に関するものである。
エンジンのオイルポンプ装置に関するものである。
例えば農作業用の動力には、単気筒ないし2気筒の横置
ディーゼルエンジンが多用されているが、この種のエン
ジンでは、エンジンの本体をなすクランクケースの側壁
に、カム軸が軸受されると共に、同カム軸に隣接して、
手回し用の始動軸が軸受されており、しかして、両軸に
は、互に噛合する1対のギヤが軸着されていて、エンジ
ンはカム軸を介して起動されるようになっている。
ディーゼルエンジンが多用されているが、この種のエン
ジンでは、エンジンの本体をなすクランクケースの側壁
に、カム軸が軸受されると共に、同カム軸に隣接して、
手回し用の始動軸が軸受されており、しかして、両軸に
は、互に噛合する1対のギヤが軸着されていて、エンジ
ンはカム軸を介して起動されるようになっている。
このような構造様式の従来のエンジンでは、トロコイド
型の潤滑用オイルポンプが、カム軸の反対側の軸受部付
近に配設されていて、同オイルポンプは、カム軸で駆動
されるように形成されるのが普通である。
型の潤滑用オイルポンプが、カム軸の反対側の軸受部付
近に配設されていて、同オイルポンプは、カム軸で駆動
されるように形成されるのが普通である。
ところで、この種の作業動力用エンジンに要求される商
品としての重要な特性は、機構が単純かつ丈夫で、価格
が安いことにあるが、従来の一般的な構造では、上述し
たようにオイルポンプ力1独立して付設されており、従
って、その分だけ補機費用としてコストが押上げられ、
かつ、スペース的にもそれ丈げ繁雑化する欠点があった
。
品としての重要な特性は、機構が単純かつ丈夫で、価格
が安いことにあるが、従来の一般的な構造では、上述し
たようにオイルポンプ力1独立して付設されており、従
って、その分だけ補機費用としてコストが押上げられ、
かつ、スペース的にもそれ丈げ繁雑化する欠点があった
。
本考案は、上記欠点を解消するためになされたものであ
って、すなわち1.本考案の目的は、既設の部材を利用
してポンプの作用を行わせるようにした内燃エンジンの
オイルポンプ装置を提供することにある。
って、すなわち1.本考案の目的は、既設の部材を利用
してポンプの作用を行わせるようにした内燃エンジンの
オイルポンプ装置を提供することにある。
以下、図示の一実施例に基づいて本考案を説明する。
実施例のオイルポンプ装置を備えた横置エンジンでは、
第1図ないし第3図に示すように、エンジンの本体をな
すクランクケース1は、台2に据着けられていて、その
側壁1aに付設された始動機構の一部分nがオイルポン
プを構成している。
第1図ないし第3図に示すように、エンジンの本体をな
すクランクケース1は、台2に据着けられていて、その
側壁1aに付設された始動機構の一部分nがオイルポン
プを構成している。
すなわち具体的には、側壁1aの中央寄りの一部分は、
内壁1bと外壁3との2重壁で形成されると共に、両壁
1b、3は、4本のボルト12で互に締着されており、
かつ、両壁1b、3間には、後述する空間が形成される
と共に、内壁1bと外壁30当接周縁には、シールリン
グ4が嵌装されて油密に保たれている。
内壁1bと外壁3との2重壁で形成されると共に、両壁
1b、3は、4本のボルト12で互に締着されており、
かつ、両壁1b、3間には、後述する空間が形成される
と共に、内壁1bと外壁30当接周縁には、シールリン
グ4が嵌装されて油密に保たれている。
しかして、内壁1bと外壁3との両壁には、Oリング5
を介して始動軸6が軸受けされると共に、始動軸60図
面左方の内壁1bには、カム軸7の端部が軸受けされて
いる。
を介して始動軸6が軸受けされると共に、始動軸60図
面左方の内壁1bには、カム軸7の端部が軸受けされて
いる。
更に、始動軸6とカム軸7の夫々の両壁1b。
3間の部分には、壁内空間に内接する歯幅の1対の互に
噛合する伝動ギヤ8,9が、各キー10゜11により回
止めされて軸着されている。
噛合する伝動ギヤ8,9が、各キー10゜11により回
止めされて軸着されている。
なお、始動軸6の外方突出部には、引掛げ用のツバ6a
が一体に形成されていて、始動操作時には、図示しない
始動ハンドルがツバ6aに掛は合わされて、始動軸6は
人力により操作駆動される。
が一体に形成されていて、始動操作時には、図示しない
始動ハンドルがツバ6aに掛は合わされて、始動軸6は
人力により操作駆動される。
そのほか、上述した以外のカム軸7の形成態様は、従来
のこの種エンジンにおける場合と同様であって、すなわ
ち、カム軸7は、ギヤ13,14を介しクランク軸15
にl/2 の減速比で連動し、また、噴射ポンプカム
7aにより噴射ポンプ16を駆動している。
のこの種エンジンにおける場合と同様であって、すなわ
ち、カム軸7は、ギヤ13,14を介しクランク軸15
にl/2 の減速比で連動し、また、噴射ポンプカム
7aにより噴射ポンプ16を駆動している。
エンジンの始動機構は、このように構成されているので
、エンジンを始動させるのには、始動ハンドルを用いて
入力で始動軸6を駆動すれば良く、すなわち、始動軸6
を図面右回しすれば、ギヤ8゜9を介し、カム軸7は等
速で左回転し、これに連動して、クランク軸15は、倍
速で右回りに駆動され、その結果、容易にエンジンがか
かる。
、エンジンを始動させるのには、始動ハンドルを用いて
入力で始動軸6を駆動すれば良く、すなわち、始動軸6
を図面右回しすれば、ギヤ8゜9を介し、カム軸7は等
速で左回転し、これに連動して、クランク軸15は、倍
速で右回りに駆動され、その結果、容易にエンジンがか
かる。
次に、内壁1bと外壁3との間の空間には、上述の1対
のギヤ8,9が挟置されているほかに、オイルの吸入通
路17を具えた吸入側ポンプ室18と、オイルの吐出通
路19を具えた吐出側ポンプ室20とが穿開されていて
、各通路17゜19は、エンジンの潤滑系に(図示せず
)接続されている。
のギヤ8,9が挟置されているほかに、オイルの吸入通
路17を具えた吸入側ポンプ室18と、オイルの吐出通
路19を具えた吐出側ポンプ室20とが穿開されていて
、各通路17゜19は、エンジンの潤滑系に(図示せず
)接続されている。
このような構造から、ギヤ8,9の回動間には、ギヤ8
,9の吸引、吐出作用により、オイルはポンプ室18に
吸入されると共に、ポンプ室20から吐出され、すなわ
ち、通常のギヤポンプの場合と同様に、エンジンオイル
が加圧される。
,9の吸引、吐出作用により、オイルはポンプ室18に
吸入されると共に、ポンプ室20から吐出され、すなわ
ち、通常のギヤポンプの場合と同様に、エンジンオイル
が加圧される。
このように、実施例のポンプ装置では、側壁1aを2重
壁に形成するだけの手段で、始動用の伝動ギヤ8,9が
オイルポンプの作動を行い、従って、他にポンプスペー
スを必要としないほか、部材費用も殆んどかからない。
壁に形成するだけの手段で、始動用の伝動ギヤ8,9が
オイルポンプの作動を行い、従って、他にポンプスペー
スを必要としないほか、部材費用も殆んどかからない。
以上述べたように、本考案に係る内燃エンジンのオイル
ポンプ装置によれば、クランクケースの側壁を2重に形
成して、既設の始動力伝動ギヤにポンプ作用を持たせる
ように構成したので、別個にオイルポンプを装備する必
要がなく、これにより、エンジンの構造を簡激化させる
と共に、エンジンの製造費を低減させる実用上の効果が
ある。
ポンプ装置によれば、クランクケースの側壁を2重に形
成して、既設の始動力伝動ギヤにポンプ作用を持たせる
ように構成したので、別個にオイルポンプを装備する必
要がなく、これにより、エンジンの構造を簡激化させる
と共に、エンジンの製造費を低減させる実用上の効果が
ある。
第1図は、本考案の一実施例を示す内燃エンジンのオイ
ルポンプ装置を備えたエンジンの平面概要図、第2図は
、第1図の部分Hの拡大断面図、第3図は、第2図の川
−m線における端面概略図である。 1・・・クランクケース、1a・・・側壁、1b・・・
内壁、3・・・外壁、6・・・始動軸、7・・・カム軸
、8,9・・・1対のギヤ、17・・・オイルの吸入通
路、18.20・・・吸入側と吐出側のポンプ室、19
・・・オイルの吐出通路。
ルポンプ装置を備えたエンジンの平面概要図、第2図は
、第1図の部分Hの拡大断面図、第3図は、第2図の川
−m線における端面概略図である。 1・・・クランクケース、1a・・・側壁、1b・・・
内壁、3・・・外壁、6・・・始動軸、7・・・カム軸
、8,9・・・1対のギヤ、17・・・オイルの吸入通
路、18.20・・・吸入側と吐出側のポンプ室、19
・・・オイルの吐出通路。
Claims (1)
- 内燃エンジンのカム軸を軸受するクランクケースの側壁
に、操作外力で駆動される始動軸を軸受させると共に、
カム軸と始動軸とに、互いに噛合する1対のギヤを軸着
せしめ、これにより、カム軸を介してエンジンを起動さ
せるようにしたエンジンのオイルポンプ装置においで、
クランクケース側壁の上記軸受部分が、内、外の2重壁
で形成されていて、かつ、同2重壁の対接空間には、上
記1対の各ギヤが挟置されると共に、オイルの吸入通路
とオイルの吐出通路を具えたポンプ室空間が穿開されて
(・て、エンジンの始動力伝動系をなす上記1対のギヤ
が、エンジン潤滑系の加圧手段に用いられていることを
特徴とする内燃エンジンのオイルポンプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4772779U JPS5939129Y2 (ja) | 1979-04-11 | 1979-04-11 | 内燃エンジンのオイルポンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4772779U JPS5939129Y2 (ja) | 1979-04-11 | 1979-04-11 | 内燃エンジンのオイルポンプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55146804U JPS55146804U (ja) | 1980-10-22 |
| JPS5939129Y2 true JPS5939129Y2 (ja) | 1984-10-31 |
Family
ID=28930115
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4772779U Expired JPS5939129Y2 (ja) | 1979-04-11 | 1979-04-11 | 内燃エンジンのオイルポンプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5939129Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5918236A (ja) * | 1982-07-20 | 1984-01-30 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | 手始動エンジンの液体循環ポンプ |
-
1979
- 1979-04-11 JP JP4772779U patent/JPS5939129Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55146804U (ja) | 1980-10-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6883473B2 (en) | Radial motor/pump | |
| JPS6029604Y2 (ja) | 内燃機関の潤滑油ポンプ | |
| JPH01237301A (ja) | パワートランスミッション装置 | |
| ATE409273T1 (de) | Mehrwellenmaschine | |
| US4373483A (en) | Lubricating oil pump drive for an internal combustion engine | |
| BG102387A (en) | Rotor internal combustion engine | |
| JPH07189727A (ja) | 作業用油圧ポンプ付き4サイクルエンジン | |
| JPH06299862A (ja) | V型ディーゼルエンジン | |
| JPS63126194U (ja) | ||
| JPS641468Y2 (ja) | ||
| JPS5933860Y2 (ja) | タ−ボチヤ−ジヤ付エンジンの潤滑装置 | |
| JPH035139Y2 (ja) | ||
| JPS5841406Y2 (ja) | 往復動内燃機関のバランス装置 | |
| JPH0517492Y2 (ja) | ||
| JP2581022Y2 (ja) | エンジンの補機駆動装置 | |
| JPS6337444Y2 (ja) | ||
| JPS6220648Y2 (ja) | ||
| GB2072745A (en) | Lubricating oil pump drive for internal combustion engine | |
| JPH0574964U (ja) | 内燃機関の補機駆動用ギヤ列 | |
| JPS6318730Y2 (ja) | ||
| JPH0536040U (ja) | 回転数切換機構 | |
| JPH09317490A (ja) | 内燃機関のギアトレイン | |
| JPS6029602Y2 (ja) | 潤滑油ギヤ−ポンプの取付装置 | |
| JPH0469646U (ja) | ||
| JPS62130188U (ja) |