JPS5940923B2 - 溶融紡糸方法 - Google Patents
溶融紡糸方法Info
- Publication number
- JPS5940923B2 JPS5940923B2 JP15487878A JP15487878A JPS5940923B2 JP S5940923 B2 JPS5940923 B2 JP S5940923B2 JP 15487878 A JP15487878 A JP 15487878A JP 15487878 A JP15487878 A JP 15487878A JP S5940923 B2 JPS5940923 B2 JP S5940923B2
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- JP
- Japan
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- cooling gas
- spinning
- speed
- blown
- gas blowing
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- Artificial Filaments (AREA)
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は単糸繊度1デニール以下の合成繊維を横吹き紡
糸筒を用いて3000?7Z/分以上の引取速度で溶融
紡糸する方法に関するものである。
糸筒を用いて3000?7Z/分以上の引取速度で溶融
紡糸する方法に関するものである。
溶融紡糸条の冷却手段としては、従来から、紡出糸条の
一側面から冷却気体を吹き出させ、紡出糸条にほぼ直交
して冷却気体を吹きつけた後、冷却気体吹出面に対向す
る反対側の面から、気体を排出させるいわゆる横吹き紡
糸筒と、紡出糸条の周囲全域から冷却気体を吹きつける
円筒紡糸筒の2種類が広く用いられている。
一側面から冷却気体を吹き出させ、紡出糸条にほぼ直交
して冷却気体を吹きつけた後、冷却気体吹出面に対向す
る反対側の面から、気体を排出させるいわゆる横吹き紡
糸筒と、紡出糸条の周囲全域から冷却気体を吹きつける
円筒紡糸筒の2種類が広く用いられている。
このうち、前者の横吹き紡糸筒は、冷却気体吹出面に対
向する反対側の面が開放されていて作業性が良いため、
単糸数が比較的少ない衣料用マルチフィラメントの溶融
紡糸によく用いられる。
向する反対側の面が開放されていて作業性が良いため、
単糸数が比較的少ない衣料用マルチフィラメントの溶融
紡糸によく用いられる。
かかる横吹き紡糸筒を用いて溶融紡糸を行なう場合、紡
出糸条の単糸繊度が小さくなると、わずかな冷却気体の
乱れによって紡糸工程での単糸切れが発生し、更には繊
度斑、物性斑が起り易くなる。
出糸条の単糸繊度が小さくなると、わずかな冷却気体の
乱れによって紡糸工程での単糸切れが発生し、更には繊
度斑、物性斑が起り易くなる。
特に紡糸引取速度が大きくなるとこの傾向が顕著になる
。
。
本発明者は、単糸繊度が1デニール以下の細繊度合成繊
維を3000772/分以上の高速度で引き取って溶融
紡糸する際に、従来の横吹き紡糸筒を用いて通常の条件
で冷却したのでは、紡出糸条に単糸切れが多発し、安定
した紡糸が行なえず、更には繊度斑、物性斑が生じ良好
な品質の糸条が得られないという問題に遭遇した。
維を3000772/分以上の高速度で引き取って溶融
紡糸する際に、従来の横吹き紡糸筒を用いて通常の条件
で冷却したのでは、紡出糸条に単糸切れが多発し、安定
した紡糸が行なえず、更には繊度斑、物性斑が生じ良好
な品質の糸条が得られないという問題に遭遇した。
かかる問題点を解決すべく鋭意検討を重ねた結果、冷却
気体の吹出速度を少なくすることによって、冷却気体吹
出面に対向した面から外気を紡糸筒内へ吸引導入すると
共に、冷却気体吹出面及び外気吸引面に整流装置を設け
ればよいことを見出し本発明に到達した。
気体の吹出速度を少なくすることによって、冷却気体吹
出面に対向した面から外気を紡糸筒内へ吸引導入すると
共に、冷却気体吹出面及び外気吸引面に整流装置を設け
ればよいことを見出し本発明に到達した。
即ち、本発明は、単糸繊度1デニール以下の合成繊維を
、横吹き紡糸筒を用いて3.OOO?7Z/分以上の引
取分度上溶融紡糸する際 し、該横吹き紡糸筒の冷却気
体吹出面及び該吹出面に対向した面に気体整流装置を設
け、該吹出面から紡出糸条に向って冷却気体を吹き出さ
せると共に、吹出面に対向した面からも、外気を整流し
て紡糸筒内へ吸引導入せしめ、紡出糸条を冷却すること
を特徴とする溶融紡糸方法である。
、横吹き紡糸筒を用いて3.OOO?7Z/分以上の引
取分度上溶融紡糸する際 し、該横吹き紡糸筒の冷却気
体吹出面及び該吹出面に対向した面に気体整流装置を設
け、該吹出面から紡出糸条に向って冷却気体を吹き出さ
せると共に、吹出面に対向した面からも、外気を整流し
て紡糸筒内へ吸引導入せしめ、紡出糸条を冷却すること
を特徴とする溶融紡糸方法である。
以下、本発明を図面により詳細に説明する。
第1図は、本発明で用いる横吹き紡糸筒の一例を示す縦
断面図である。
断面図である。
図において、1は口金、2は冷却チャンバー、3は冷却
気体吹出面Bに設けたフィルター、まは同じく吹出面B
に設けた整流装置、】は冷却気体吹出面Bに対向した面
Sに設けた整流装置である。
気体吹出面Bに設けたフィルター、まは同じく吹出面B
に設けた整流装置、】は冷却気体吹出面Bに対向した面
Sに設けた整流装置である。
単糸繊度が1デニール以下となるように口金1から吐出
された糸条Yは、冷却チャンバー2、冷却気体吹出面B
に設けられたフィルター3、整流装置4を経て濾過、整
流され紡糸筒内へ吹き込まれた冷却気体によって冷却さ
れる。
された糸条Yは、冷却チャンバー2、冷却気体吹出面B
に設けられたフィルター3、整流装置4を経て濾過、整
流され紡糸筒内へ吹き込まれた冷却気体によって冷却さ
れる。
同時に、冷却気体吹出面Bに対向した面Sからは、整流
装置5を経て紡糸筒内へ外気が吸引、導入され、その整
流された外気によっても冷却される。
装置5を経て紡糸筒内へ外気が吸引、導入され、その整
流された外気によっても冷却される。
ここで特に重要なのは、冷却気体吹出面Bに対向した面
Sからは、外気が吸引されるような冷却条件を採用する
ことである。
Sからは、外気が吸引されるような冷却条件を採用する
ことである。
対向面Sから外気を吸引させるには、冷却気体吹出速度
を通常用いられている吹出速度よりも小さくシ、高速で
走行する条件による吸引効果を働かせるようにすればよ
い。
を通常用いられている吹出速度よりも小さくシ、高速で
走行する条件による吸引効果を働かせるようにすればよ
い。
冷却気体吹出速度を30cm/秒以下、特に好ましくは
5〜25CW1/秒とすることによって対向面Sから外
気を吸引させることができる。
5〜25CW1/秒とすることによって対向面Sから外
気を吸引させることができる。
冷却気体吹出速度が大きくなりすぎると、吹出面Bから
紡糸筒内へ吹き込まれた冷却気体が対向面Sから排出さ
れるようになり、外気の吸引、導入が行なわれなくなる
ため、紡出糸条の単糸切れ、繊度斑、物性斑が発生する
。
紡糸筒内へ吹き込まれた冷却気体が対向面Sから排出さ
れるようになり、外気の吸引、導入が行なわれなくなる
ため、紡出糸条の単糸切れ、繊度斑、物性斑が発生する
。
紡出糸条の一方から冷却気体を吹きつけ、その対向面か
ら外気を吸引導入することによって、吹きつけ冷却気体
を吸引外気とがバランスしはじめて安定な紡糸が行なえ
均一な糸条が得られるのである。
ら外気を吸引導入することによって、吹きつけ冷却気体
を吸引外気とがバランスしはじめて安定な紡糸が行なえ
均一な糸条が得られるのである。
本発明においては、更に、冷却気体吹出面B及び該吹出
面に対向した面Sの両方に整流装置4゜5を設は吹きつ
け冷却気体及び吸引外気を整流して紡出糸条Yに作用さ
せることが必要である。
面に対向した面Sの両方に整流装置4゜5を設は吹きつ
け冷却気体及び吸引外気を整流して紡出糸条Yに作用さ
せることが必要である。
整流装置としては、第2図に示すような整流板からなる
装置、ハネカム構造体装置等の気体整流作用を有する装
置が用いられる。
装置、ハネカム構造体装置等の気体整流作用を有する装
置が用いられる。
第2図は、本発明において用いられる整流装置の一例を
示す斜視図であり、側板6,7に所定間隔で略水平方向
に整流板8,9,10,11 、・・・・・・を多段に
設けたものであり、気体はこの整流板の間を通過するこ
とによって整流される。
示す斜視図であり、側板6,7に所定間隔で略水平方向
に整流板8,9,10,11 、・・・・・・を多段に
設けたものであり、気体はこの整流板の間を通過するこ
とによって整流される。
整流装置は、冷却気体吹出面B及び対向面Sの全長にわ
たって設けるのが好ましいが、上半分だけ設けても十分
効果がある。
たって設けるのが好ましいが、上半分だけ設けても十分
効果がある。
以上、説明したように、本発明方法によれば、単糸繊度
1デニール以下の細繊度合成糟維を3.000m/分以
上の高速度で溶融紡糸する場合に、紡出糸条に単糸切れ
が発生することなく安定な紡糸が可能となり、繊度斑、
物性斑が少ない良好な品質の糸条を得ることができる。
1デニール以下の細繊度合成糟維を3.000m/分以
上の高速度で溶融紡糸する場合に、紡出糸条に単糸切れ
が発生することなく安定な紡糸が可能となり、繊度斑、
物性斑が少ない良好な品質の糸条を得ることができる。
以下、実施例により本発明の詳細な説明する。
実施例1〜4.比較例1〜2
35℃のO−り四ロフェノール溶液で測定した極限粘度
〔η〕0.64のポリエチレンテレフタレート(酸化チ
タン0.3重量多含有)を孔径0.15圏の細孔を72
個有する紡糸口金から298℃の温度で吐出量13.1
S’/分にて押し出し、第1図に示した整流装置付横吹
き紡糸筒で冷却気体吹出速成を種々変更して冷却し3,
800m/分の引取速度でづ1き取ってワイングーに巻
き取った。
〔η〕0.64のポリエチレンテレフタレート(酸化チ
タン0.3重量多含有)を孔径0.15圏の細孔を72
個有する紡糸口金から298℃の温度で吐出量13.1
S’/分にて押し出し、第1図に示した整流装置付横吹
き紡糸筒で冷却気体吹出速成を種々変更して冷却し3,
800m/分の引取速度でづ1き取ってワイングーに巻
き取った。
冷却気体吹出面は口金下90rrrrnの位置から10
1000yrまでの間に延在し、整流装置をその全長に
わたって設けた。
1000yrまでの間に延在し、整流装置をその全長に
わたって設けた。
整流装置は、第2図に示した整流板を多段に設けた装置
を用い、整流板間隔を約50mmとした。
を用い、整流板間隔を約50mmとした。
一方、比較のために整流装置を除いた従来の横吹き紡糸
筒を用いて、他は実施例2と同一条件にして紡糸を行っ
た。
筒を用いて、他は実施例2と同一条件にして紡糸を行っ
た。
紡糸工程で紡出糸条に発生する単糸切れ回数(回/日)
、及び繊度斑(U%)を測定し、次表に示した。
、及び繊度斑(U%)を測定し、次表に示した。
尚、実施例1〜4.比較例2では冷却気体吹出面に対向
した面から外気が吸引されるが、比較例1では、冷却気
体が冷却気体吹出面に対向した面から吹き出し外気の吸
引が行なわれなかった。
した面から外気が吸引されるが、比較例1では、冷却気
体が冷却気体吹出面に対向した面から吹き出し外気の吸
引が行なわれなかった。
表からも明らかなように、本発明方法によれば、単糸切
れがほとんど発生せず紡糸調子が安定し、斑の少ない良
好な品質の糸条が得られる。
れがほとんど発生せず紡糸調子が安定し、斑の少ない良
好な品質の糸条が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明で用いる横吹き紡糸筒の一例を示す縦断
面図、第2図は第1図の整流装置の斜視図である。 Yは紡出糸条、Bは冷却気体吹出面、Sは冷却気体吹出
面に対向した面、4,5は整流装置、8゜9.10,1
1は整流板を示す。
面図、第2図は第1図の整流装置の斜視図である。 Yは紡出糸条、Bは冷却気体吹出面、Sは冷却気体吹出
面に対向した面、4,5は整流装置、8゜9.10,1
1は整流板を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 単糸繊度1デニール以下の合成繊維を横吹き紡糸筒
を用いて3,000772/分以上の引取速度で溶融紡
糸する際し、該横吹き紡糸筒の冷却気体吹出面及び該吹
出面に対向した面に気体整流装置を設け、該吹出面から
紡出糸条に向って冷却気体を吹き出させると共に、吹出
面に対向した面からも、外気を整流して紡糸筒内へ吸引
導入せしめ、紡出糸条を冷却することを特徴とする溶融
紡糸方法。 2 冷却気体吹出面からの冷却気体吹出速度が30Cm
/秒以下である特許請求の範囲第1項記載の溶融紡糸方
法。 3 冷却気体吹出面からの冷却気体吹出速度が5〜25
CWl/秒である特許請求の範囲第1項記載の溶融紡糸
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15487878A JPS5940923B2 (ja) | 1978-12-18 | 1978-12-18 | 溶融紡糸方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15487878A JPS5940923B2 (ja) | 1978-12-18 | 1978-12-18 | 溶融紡糸方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5584408A JPS5584408A (en) | 1980-06-25 |
| JPS5940923B2 true JPS5940923B2 (ja) | 1984-10-03 |
Family
ID=15593909
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15487878A Expired JPS5940923B2 (ja) | 1978-12-18 | 1978-12-18 | 溶融紡糸方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5940923B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60218158A (ja) * | 1984-03-20 | 1985-10-31 | イング・チイ・オリベツチ・アンド・チイ・エス・ピー・ア | 電子タイプライタ |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60246813A (ja) * | 1984-05-16 | 1985-12-06 | Teijin Ltd | ポリエステル極細糸の製造方法 |
| CN103820867A (zh) * | 2014-03-11 | 2014-05-28 | 江苏恒科新材料有限公司 | 一种制取超细旦丝的环吹风冷却装置 |
-
1978
- 1978-12-18 JP JP15487878A patent/JPS5940923B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60218158A (ja) * | 1984-03-20 | 1985-10-31 | イング・チイ・オリベツチ・アンド・チイ・エス・ピー・ア | 電子タイプライタ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5584408A (en) | 1980-06-25 |
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