JPS594185Y2 - クラッチのカムレバ−装置 - Google Patents
クラッチのカムレバ−装置Info
- Publication number
- JPS594185Y2 JPS594185Y2 JP15954578U JP15954578U JPS594185Y2 JP S594185 Y2 JPS594185 Y2 JP S594185Y2 JP 15954578 U JP15954578 U JP 15954578U JP 15954578 U JP15954578 U JP 15954578U JP S594185 Y2 JPS594185 Y2 JP S594185Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cam lever
- clutch
- bearing
- lever device
- input shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、クラッチ、特に多板クラッチにおいて、該ク
ラッチの動力伝達を入断するカムレバー装置に関する。
ラッチの動力伝達を入断するカムレバー装置に関する。
一般に、カムレバー1は、第2図に示すように斜面1a
を有しており、該斜面1aをミッションケース2に固定
されている固定カム3の斜面3aと共働させて、カムレ
バー1を回動することにより軸方向に移動させ、これに
よりラジアルベアリング5′(第3図参照)或いはスラ
ストベアリング5″(第4図参照)を介して押圧板6を
摺動させ、クラッチを切断していた。
を有しており、該斜面1aをミッションケース2に固定
されている固定カム3の斜面3aと共働させて、カムレ
バー1を回動することにより軸方向に移動させ、これに
よりラジアルベアリング5′(第3図参照)或いはスラ
ストベアリング5″(第4図参照)を介して押圧板6を
摺動させ、クラッチを切断していた。
しかし、従来、該カムレバー1は、第3図及び第4図に
示すように入力軸7に外嵌され、かつミッションケース
2に固定されているスリーブ8上に回動及び摺動自在に
支承されており、このためカムレバー1の外径が大きく
なり、更にベアリングS/、 S//を別設する必要が
あるため、軸方向の長さも長くなり、クラッチの小型化
の妨げとなっていた。
示すように入力軸7に外嵌され、かつミッションケース
2に固定されているスリーブ8上に回動及び摺動自在に
支承されており、このためカムレバー1の外径が大きく
なり、更にベアリングS/、 S//を別設する必要が
あるため、軸方向の長さも長くなり、クラッチの小型化
の妨げとなっていた。
また、スリーブ8自体も精度を要すると共に、組立も繁
雑となり、コストアップの一原因となっていた。
雑となり、コストアップの一原因となっていた。
そこで、本考案は、カムレバーにベアリングを内装し、
該ベアリングにより直接入力軸に回動及び軸方向移動自
在に支承すると共に、該ベアリングのインナーレースを
クラッチの押圧板に当接し得るように構成し、もってス
リーブ8をなくすことにより前述欠点を解消したクラッ
チのカムレバー装置を提供することを目的とするもので
ある。
該ベアリングにより直接入力軸に回動及び軸方向移動自
在に支承すると共に、該ベアリングのインナーレースを
クラッチの押圧板に当接し得るように構成し、もってス
リーブ8をなくすことにより前述欠点を解消したクラッ
チのカムレバー装置を提供することを目的とするもので
ある。
以下、第1図に示す実施例に基づき、本考案を具体的に
説明する。
説明する。
ミッションケース2にベアリング9により回転自在に支
持されている入力軸7の先端部にはベアリング10を介
して回転自在にプーリ11が支承されている。
持されている入力軸7の先端部にはベアリング10を介
して回転自在にプーリ11が支承されている。
プーリ11のミッションケース2側はフランジ状に突出
しており、該突出部11 aに複数個の溝11bが設け
られている。
しており、該突出部11 aに複数個の溝11bが設け
られている。
該溝11 bには多数のフェーシング12の外径部に形
成された凸部が係合しており、またこれらフェーシング
12と隣接して多数の受板13が配置されている。
成された凸部が係合しており、またこれらフェーシング
12と隣接して多数の受板13が配置されている。
一方、入力軸7にはスプライン7a及びスナップリング
15によりコツプ状の伝動ケース16が固定されており
、該伝動ケース16の縁部16 aには多数の溝16b
が設けられている。
15によりコツプ状の伝動ケース16が固定されており
、該伝動ケース16の縁部16 aには多数の溝16b
が設けられている。
該縁部16Hにはフェーシング12の内径部が摺動及び
回動自在に嵌合されていると共に、溝16bには前記受
板13の内径部に形成された凸部が係合している。
回動自在に嵌合されていると共に、溝16bには前記受
板13の内径部に形成された凸部が係合している。
更に、伝動ケース16の内径部には押圧板17が嵌合し
ており、押圧板17の一端部17 aは内径方向に延出
して入力軸7に摺接していると共に、他端は突起状に外
径方向に延出しており、該突起部17 bは溝16 b
より伝動ケース16外方に突出している。
ており、押圧板17の一端部17 aは内径方向に延出
して入力軸7に摺接していると共に、他端は突起状に外
径方向に延出しており、該突起部17 bは溝16 b
より伝動ケース16外方に突出している。
また、伝動ケース16の縁部16 aの先端部はスナッ
プリング19が固定されており、一方伝動ケース16及
び押圧板17との間にはコイルスプリング20が縮設さ
れており、従ってフェーシング12及び受板13はスナ
ップリング19及び突起部17 bの間に押圧保持され
ている。
プリング19が固定されており、一方伝動ケース16及
び押圧板17との間にはコイルスプリング20が縮設さ
れており、従ってフェーシング12及び受板13はスナ
ップリング19及び突起部17 bの間に押圧保持され
ている。
また、カムレバー1がラジアルベアリング5を内装して
入力軸2に回動及び軸方向摺動自在に支承されており、
ベアリング5のインナーレース5aは押圧板17の端部
17 aと僅かな間隙Aを隔てて配置されている。
入力軸2に回動及び軸方向摺動自在に支承されており、
ベアリング5のインナーレース5aは押圧板17の端部
17 aと僅かな間隙Aを隔てて配置されている。
カムレバー1は前述した様に、斜面1aを有しており、
斜面1aはミッションケース2にボルト21により固定
されている固定カム3の斜面3aと係合している。
斜面1aはミッションケース2にボルト21により固定
されている固定カム3の斜面3aと係合している。
なお、図中22はクラッチハウジング、23はカムレバ
ー1先端に設けられ、操作側に連結しているリンク等の
連結装置、25はシールである。
ー1先端に設けられ、操作側に連結しているリンク等の
連結装置、25はシールである。
本考案は以上のような構成を有するので、プーリ11の
回転は溝11 bを介してフェーシング12に伝達され
、更にスプリング20に基づく摩擦力により、受板13
及び押圧板17の突起部17 bに伝達され、溝16
bを介して伝動ケース16に伝達され、更にスプライン
7aを介して入力軸7に伝達される。
回転は溝11 bを介してフェーシング12に伝達され
、更にスプリング20に基づく摩擦力により、受板13
及び押圧板17の突起部17 bに伝達され、溝16
bを介して伝動ケース16に伝達され、更にスプライン
7aを介して入力軸7に伝達される。
今、カムレバー1を人力軸7に支承されているベアリン
グ5を中心に回動すると、その斜面1aが固定カム3の
斜面3aと共働して、カムレバー1をベアリング5と共
に矢印方向に摺動する。
グ5を中心に回動すると、その斜面1aが固定カム3の
斜面3aと共働して、カムレバー1をベアリング5と共
に矢印方向に摺動する。
これにより、ベアリング5のインナーレース5aが間隙
Aの摺動後、押圧板17の端部17 aに当接し、更に
カムレバー1を回動すると、押圧板17はスプリング2
0に抗してカムレバー1と一体に移動し、従って突起部
17 bも一体に移動することにより、フェーシング1
2、受板13及び突起部17b間の押圧力を解放し、こ
れらの間の摩擦力をなくす。
Aの摺動後、押圧板17の端部17 aに当接し、更に
カムレバー1を回動すると、押圧板17はスプリング2
0に抗してカムレバー1と一体に移動し、従って突起部
17 bも一体に移動することにより、フェーシング1
2、受板13及び突起部17b間の押圧力を解放し、こ
れらの間の摩擦力をなくす。
これにより、フェーシング12と、受板13及び突起部
17 b間の伝動は断たれ、クラッチは切断状態となる
。
17 b間の伝動は断たれ、クラッチは切断状態となる
。
以上説明したように、本考案によれば、カムレバー1は
ベアリング5を内装し、入力軸7に直接支承されている
ので、従来のようにスリーブ8を必要とせず、カムレバ
ーの外径を小さくすることができると共に、ラジアルベ
アリング5′及びスラストベアリング5″をわざわざ別
設する必要がないので、軸方向の長さをも小さくするこ
とができ、従ってクラッチ全体をコンパクトにまとめる
ことができる。
ベアリング5を内装し、入力軸7に直接支承されている
ので、従来のようにスリーブ8を必要とせず、カムレバ
ーの外径を小さくすることができると共に、ラジアルベ
アリング5′及びスラストベアリング5″をわざわざ別
設する必要がないので、軸方向の長さをも小さくするこ
とができ、従ってクラッチ全体をコンパクトにまとめる
ことができる。
また、プーリ11のベルト溝からベアリング9までの距
離を短かくすることができるので、入力軸7に作用する
曲げモーメントを減少でき、入力軸7を細くすることが
できると共に、ベアリング9の寿命を延長することがで
きる。
離を短かくすることができるので、入力軸7に作用する
曲げモーメントを減少でき、入力軸7を細くすることが
できると共に、ベアリング9の寿命を延長することがで
きる。
更に、高度な加工を要するスリーブ8を必要としないの
で、加工及び組立て工数を減少でき、コストダウンを図
ることができる。
で、加工及び組立て工数を減少でき、コストダウンを図
ることができる。
第1図は本考案によるクラッチのカムレバー装置を示す
断面図、第2図はそのカムレバ一部分の側面図、第3図
及び第4図はそれぞれ従来例を示すカムレバ一部分の断
面図である。 1・・・・・・カムレバー、3・・・・・・固定カム、
5・・・・・・ベアリング、5a・・・・・・インナー
レース、7・・・・・・入力軸、17・・・・・・押圧
板。
断面図、第2図はそのカムレバ一部分の側面図、第3図
及び第4図はそれぞれ従来例を示すカムレバ一部分の断
面図である。 1・・・・・・カムレバー、3・・・・・・固定カム、
5・・・・・・ベアリング、5a・・・・・・インナー
レース、7・・・・・・入力軸、17・・・・・・押圧
板。
Claims (2)
- (1)固定カムと係合し、かつその回動に基づく軸方向
の移動により、クラッチの動力伝達を入断し得るカムレ
バーにおいて、該カムレバーにベアリングを内装し、該
ベアリングにより直接入力軸に回動及び軸方向移動自在
に支承すると共に、該ベアリングのインナーレースを前
記クラッチの押圧板に当接し得るように構成したクラッ
チのカムレバー装置。 - (2)前記クラッチを多板クラッチとした実用新案登録
請求の範囲第1項記載のクラッチのカムレバー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15954578U JPS594185Y2 (ja) | 1978-11-20 | 1978-11-20 | クラッチのカムレバ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15954578U JPS594185Y2 (ja) | 1978-11-20 | 1978-11-20 | クラッチのカムレバ−装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5574832U JPS5574832U (ja) | 1980-05-23 |
| JPS594185Y2 true JPS594185Y2 (ja) | 1984-02-06 |
Family
ID=29152449
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15954578U Expired JPS594185Y2 (ja) | 1978-11-20 | 1978-11-20 | クラッチのカムレバ−装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS594185Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102015202730A1 (de) * | 2015-02-16 | 2016-08-18 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Kupplungseinrichtung |
-
1978
- 1978-11-20 JP JP15954578U patent/JPS594185Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5574832U (ja) | 1980-05-23 |
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