JPS5942036B2 - 皮膚洗浄料 - Google Patents

皮膚洗浄料

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JPS5942036B2
JPS5942036B2 JP18700181A JP18700181A JPS5942036B2 JP S5942036 B2 JPS5942036 B2 JP S5942036B2 JP 18700181 A JP18700181 A JP 18700181A JP 18700181 A JP18700181 A JP 18700181A JP S5942036 B2 JPS5942036 B2 JP S5942036B2
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JP
Japan
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nonionic surfactant
hlb
skin
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amino acid
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JP18700181A
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尚 伊佐
喬 鈴木
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Shiseido Co Ltd
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Shiseido Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、親水性親油性バランス(HLB)値11以上
の高HLB非イオン界面活性剤と、常温で液状又はペー
スト状を呈するHLB値10以下の低HLB非イオン界
面活性剤とを含有するN一アシル酸性アミノ酸塩系クリ
ーム状皮膚洗浄料に関する。
従来より、N−アシル酸性アミノ酸塩を使用したクリー
ム状皮膚洗浄料は、その中和の程度により種々のpHの
ものが知られており、そのうち特に弱酸性のものはN−
アシル酸性アミノ酸塩自体が低刺激性といラこともあり
、敏感肌の人やアルカリ過敏症の人に広く受け入れられ
てきた。
このようにN−アシル酸性アミノ酸塩系クリーム状皮膚
洗浄料は、皮膚安全性の点で長所を有しているが、しか
し、クリームの安全性及び外観の点で問題があつた。す
なわち、N−アシル酸性アミノ酸塩系クリーム状洗浄料
の場合、通常の脂肪酸石けん系クリーム状洗浄料と異な
り、特に低温において硬化を起したり、また結晶を析出
するなど品質に劣化をきたし、良好な安定性と外観を有
するクリーム状形態を得ることが困難であつた。そこで
このような問題を解決するため従来は、ある種の添加剤
例えば脂肪酸ジエタノールアミド、界面活性剤等を使用
してN−アシル酸性アミノ酸塩系クリーム状皮膚洗浄料
の安定化を図つてきた。しかしこれらの添加剤は皮膚安
全性が比較的低く、これを配合した洗浄料に添加剤自体
によるとみられる皮膚刺激が発生した。このためN−ア
シル酸性アミノ酸塩本来の皮膚安全性の特色が減殺され
ていた。こうしたわけで現在のところ、安定性と皮膚安
全性を合せ満足するN−アシル酸性アミノ酸塩系クリー
ム状皮膚洗浄料は市場に見当らず、その開発が要望され
ていた。
本発明者らは、かかる現状に鑑み研究を行つた結果、高
HLB非イオン界面活性剤と、常温で液状又はペースト
状を呈する低HLB非イオン界面活性剤とを組み合わせ
て配合すると、安定性と外観の良好な、かつ皮膚安全性
の高いN−アシル酸性アミノ酸塩系クリーム状皮膚洗浄
料が得られることを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は、N−アシル酸性アミノ酸塩10〜
60重量%及び非イオン界面活性剤1〜10重量%を含
むクリーム状皮膚洗浄料であつて、該非イオン界面活性
剤が、親水性親油性バランス(HLB)値11以上の高
HLB非イオン界面活性剤(イ成分)と常温で液状又は
ペースト状を呈するHLB値10以下の低HLB非イオ
ン界面活性剤(口成分)からなり、かつ、イ成分と口成
分の割合が1:30〜15:1(重量)であることを特
徴とするクリーム状皮膚洗浄料である。
本発明によれば、安定性と外観に優れ、かつ高い皮膚安
全性を保持したN−アシル酸性アミノ酸塩系クリーム状
皮膚洗浄料が提供される。以下、本発明を詳しく説明す
る。
本発明のN−アシル酸性アミノ酸塩系クリーム状皮膚洗
浄料はHLB値11以上の非イオン界面活性剤と常温で
液状又はペースト状のHLB値10以下の非イオン界面
活性剤を組合せ配合する点に特徴を有するものである。
本発明におけるN−アシル酸性アミノ酸塩は起泡洗浄剤
として公知であり、N−ラウロイルグルタミン酸モノナ
トリウム、N−ミリストイルグルタミン酸モノアルギニ
ン、N−パルミトイルアスパラギン酸モノトリエタノー
ルアミン、N−ステアロイルアスパラギン酸ジカリウム
、N−ココイルグルタミン酸ジリジン等がこれに属する
本発明におけるHLB値11以上の高HLB非イオン界
面活性剤は、脂肪酸、油脂、高級アルコール等を、生成
物のHLB値が11以上になるような高いモル数でエチ
レンオキシド(EO)等と付加反応させて得られる反応
生成物である。EOの付加モル数が小さいとHLB値は
11以上にならない。例えばEOを25モル以上付加さ
せた硬化ヒマシ油EO付加物はHLB値が11以上にな
るが、15モル以下のEO付加物ではHLB値は10以
下となる。かかる高HLB非イオン界面活性剤としては
、例えば高級脂肪酸(炭素数12〜22)のEO付加物
(HLB値12以上)、硬化ヒマシ油EO付加物(25
モルEO以上、HLB値11以上)、高級アルコール(
炭素数12〜22)のEO付加物(HLB値12以上)
、コレステロール類EO付加物(HLB値11以上)、
エチレンオキシドプロピレンオキシド共重合体(HLB
値12以上)等がある。
これらを1種又は2種以上配合することができる。これ
らの高HLB非イオン界面活性剤は、皮膚に対する作用
が温和であつて、N−アシル酸性アミノ酸塩系クリーム
状皮膚洗浄料の安定性を向上させて、例えば製品の均質
化や結晶発生防止に役立ち、また外観を向上させて、例
えば、つやを増したり表面をなめらかにする。
本発明においては、さらに良好な低温安定性を付与する
ために、常温(20〜25℃)で液状又はペースト状を
呈するHLB値10以下の低HLB非イオン界面活性剤
が配合される。
かかる液状又はペースト状の低HLB非イオン界面活性
剤としては下記を例示することができる。グリセリルイ
ソステアレート、グリセリルオレエート、グリセリルジ
オレエート、グリセリルラウレート等の液状グリセリン
脂肪酸エステル(HLB値10以下)、ジグリセリルジ
イソステアレート、トリグリセリルトリオレエート、ペ
ンタグリセリルテトラオレエート、ペンタグリセリルテ
トララウレート等の液状ポリグリセリン脂肪酸エステル
(HLB値10以下)、イソパルミチン酸エチレンオキ
シド(EO)付加物、ラウリン酸EO付加物等の液状脂
肪酸EO付加物類(HLB値10以下)、オレイルアル
コールEO付加物、イソステアリルアルコールEO付加
物等の液状高級アルコールEO付加物類(HLB値10
以下)、ソルビタンパルミトレイン酸エステル、ゾルビ
タンラウレート、ゾルビタンイソステアレート等の液状
ゾルビタン脂肪酸エステル類(HLB値5以下)、硬化
ヒマシ油EO付加物(15モルEO以下)、アン油EO
付加物、グリセリルトリイソステアレートEO付加物等
の液状又はペースト状のトリグリセラードEO付加物類
(HLB値10以下)、ジヒドロコレステロールEO付
加物(HLB値10以下)、ソルビトールオレエート、
シヨ糖ステアレート、シヨ糖ラウレート等の液状多価ア
ルコール脂肪酸エステル類(HLB値10以下)。
これらを1種又は2種以上配合することができる。前述
のように、液状又はペースト状の低HLB非イオン界面
活性剤によりN−アシル酸性アミノ酸塩系クリーム状皮
膚洗浄料に低温安定性が付与されるが、この結果洗浄料
クリームが低温において硬化することがなく、特にチユ
ーブ製品とした場合低温でもクリームがチユーブから出
にくくなる問題は起らない。
本発明のクリーム状皮膚洗浄料は、N−アシル酸性アミ
ノ酸塩10〜60重量%、非イオン界面活性剤1〜10
重量%と、通常用いられる他の成分を残部含有するもの
である。
そして、非イオン界面活性剤は高HLB非イオン界面活
性剤(HLB値11以上、イ成分)と低HLB非イオン
界面活性剤(HLB値10以下、口成分)からなり、イ
成分と口成分の割合は1:30〜15:1、好ましくは
1:10〜8:1(重量)である。他の成分としては、
グリセリン、ソルビトール、マルチトール、ポリエチレ
ングリコール、プロピレングリコール、ブチレングリコ
ール等の保湿剤や、脂肪酸、高級アルコール、炭化水素
、油脂、ラノリン、コレステロール等の過脂肪剤、さら
にグリチルリチン、アラントイン、アロエ末、ビタミン
類等の薬剤を挙げることができる。これらの通常成分を
加えた場合の本発明洗浄料の含有比率は、例えば起泡洗
浄剤(N−アシル酸性アミノ酸塩)10〜60重量%、
非イオン界面活性剤全量1〜10重量%、保湿剤5〜6
0重量%、過脂肪剤0〜15重量%、精製水15〜70
重量%である。
以下、本発明の実施例を示す。
本発明の範囲は実施例により限定されるものではない。
なお、例中[%」は重量%を示す。実施例 1 をビーカ一に入れ混練した後、 ℃の混合物囚を作つた。
別に下記(6),(7)の成分 加熱溶解させ、70 をビーカ一に入れ加熱溶解して70℃の混合物(B)を
作つた。
混合物囚に混合物(B)を添加し、70℃で10分間攪
拌して均一にした後、室温まで攪拌冷却してクリーム状
皮膚洗浄料を得た。
この洗浄料の一部を、0℃の恒温槽中に放置し安定性を
調べたところ、結晶の析出がなく優れた低温安定性を示
した。
得られた洗浄料は、後記第1表に示すとおり、外観が良
好で、低温でも硬度が適度であり皮膚安全性にも問題が
なかつた。
これに対し第1表中、比較例1〜3(高HLB活性剤、
低HLB活性剤のいずれか一方又は両方を含まない。)
では、外観、硬度、皮膚安全性のすべてに良好な結果を
示すものは得られなかつた。第1表において皮膚安全性
を判定した皮膚一次刺激性テストはFDA法(米国食品
医薬品局法)に準じた試験であつて、その試験方法と評
価方法は次のとおりである。
試験方法 体重2.3kg〜3kgの日本白色種ウサギを使用する
電気パリガンにて背部の毛を刈つた8羽のウサギを4羽
ずつ2群に分け、1群はそのまま(無傷皮膚、Inta
ctSkin)、他の1群は被験部位にすり傷を作り(
有傷皮膚、AbradedSkin)、固定器に固定す
る。被験物質を0.3TfLe1直径2.5CTrLの
リント布のついた動物テスト用絆創膏を用いて皮膚に貼
布する。
24時間後に絆創膏を取り除き、皮膚の反応を判円甘易
1f停ハイ+T″古L?睡ハ―Δも印1才1ク0時間後
に再び判定を行う。
評価方法 (1)紅斑及び癲皮の形成 JAl′ゼレ〃1!勢ワ=巴▼ 二1′〜岡V1
ド―(2)浮腫の形成(1m71以上及び貼布範囲以外
にはみ出す)無傷皮膚、有傷皮膚各4羽についての24
,72時間後の紅斑及び浮腫の形成の判定の平均値とを
加え、これを動物検体数4で割つた平均値で、皮膚一次
刺激性の評点を表わす。
皮膚安全性の評点(平均値)の基準は次のとおりである
。評点2未満 僅かな刺激性又は殆ど刺激性なし評点2
〜5 中等度の刺激性あり評点5以上 強い刺激性あり 実施例2〜6 下記の処方A−Eで実施例1と同様、非イオン界面活性
剤以外の成分からなる混合物囚と、高HLB活性剤・低
HLB活性剤の混合物(B)とを一緒にして、それぞれ
洗浄料を調製した。
後記第2表に示すとおり、洗浄料はいずれも外観良好で
低温でも適度の硬度を有し皮膚安全性に問題がなかつた
。以下の処方A〜Eで調整した本発明のクリーム状皮膚
洗浄料の性質は下表のとおりであった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 N−アシル酸性アミノ酸塩10〜60重量%及び非
    イオン界面活性剤1〜10重量%を含むクリーム状皮膚
    洗浄料であつて、該非イオン界面活性剤が親水性親油性
    バランス(HLB)値11以上の高HLB非イオン界面
    活性剤(イ成分)と常温で液状又はペースト状を呈する
    HLB値10以下の低HLB非イオン界面活性剤(ロ成
    分)からなり、かつ、イ成分とロ成分の割合が1:30
    〜15:1(重量)であることを特徴とするクリーム状
    皮膚洗浄料。 2 高HLB非イオン界面活性剤が硬化ヒマシ油エチレ
    ンオキシド付加物(60モル)又は/及びエチレンオキ
    シドプロピレンオキシド共重合体である特許請求の範囲
    第1項記載のクリーム状皮膚洗浄料。 3 低HLB非イオン界面活性剤がジグリセリルジイソ
    ステアレート又は/及びグリセリルジオレエートである
    特許請求の範囲第1項記載のクリーム状皮膚洗浄料。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05152605A (ja) * 1991-11-28 1993-06-18 Nec Corp アレイ状光素子及びその実装基板

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