JPS594285B2 - 木質化粧単板の製造方法 - Google Patents
木質化粧単板の製造方法Info
- Publication number
- JPS594285B2 JPS594285B2 JP6919379A JP6919379A JPS594285B2 JP S594285 B2 JPS594285 B2 JP S594285B2 JP 6919379 A JP6919379 A JP 6919379A JP 6919379 A JP6919379 A JP 6919379A JP S594285 B2 JPS594285 B2 JP S594285B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wood
- veneer
- flitch
- colored
- decorative
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002023 wood Substances 0.000 title claims description 50
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 6
- 238000004043 dyeing Methods 0.000 claims description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 239000007844 bleaching agent Substances 0.000 claims description 3
- 239000000975 dye Substances 0.000 description 8
- 239000007864 aqueous solution Substances 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 238000003801 milling Methods 0.000 description 4
- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 description 2
- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 description 2
- 241000018646 Pinus brutia Species 0.000 description 2
- 235000015392 Sesbania grandiflora Nutrition 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 241001337993 Agathis <wasp> Species 0.000 description 1
- 244000112572 Sesbania bispinosa Species 0.000 description 1
- 235000010896 Sesbania bispinosa Nutrition 0.000 description 1
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- UFCUKOZJEBIMQY-UHFFFAOYSA-L disodium;2-anilino-5-[4-[4-(4-anilino-3-sulfonatoanilino)-3-nitrophenyl]sulfonyl-2-nitroanilino]benzenesulfonate Chemical compound [Na+].[Na+].[O-][N+](=O)C1=CC(S(=O)(=O)C=2C=C(C(NC=3C=C(C(NC=4C=CC=CC=4)=CC=3)S([O-])(=O)=O)=CC=2)[N+]([O-])=O)=CC=C1NC(C=C1S([O-])(=O)=O)=CC=C1NC1=CC=CC=C1 UFCUKOZJEBIMQY-UHFFFAOYSA-L 0.000 description 1
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 1
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 1
- 238000009958 sewing Methods 0.000 description 1
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 1
- 230000005068 transpiration Effects 0.000 description 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Finished Plywoods (AREA)
- Chemical And Physical Treatments For Wood And The Like (AREA)
- Manufacture Of Wood Veneers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は木質化粧単板の製造方法に関するものである
。
。
従来より天然木調の木質単板を人工的に製造するには、
第1図に示すように濃色に染色した木質単板1と淡色の
木質単板2とを交互に積層、接着してフリッチ3を形成
し、このフリッチを積層面に対し矢印Aで示すように一
定の角度でスライスして化粧単板4とする方法がとられ
ている。
第1図に示すように濃色に染色した木質単板1と淡色の
木質単板2とを交互に積層、接着してフリッチ3を形成
し、このフリッチを積層面に対し矢印Aで示すように一
定の角度でスライスして化粧単板4とする方法がとられ
ている。
ところが、このようにして得られた化粧単板4は第2図
のように濃色の木質単板1からなる部分が秋材部5とな
り、淡色の木質単板2からなる部分が春材部5′となっ
て木目状を呈するものの、その秋材部5は木質単板1の
外層面相当部分5aが内層部分5bより濃色に着色され
て濃淡差が生じ、烏口で線を引いたような俗にいう烏口
現象を呈し、天然の木目と趣きを異にしたものとなって
いた。
のように濃色の木質単板1からなる部分が秋材部5とな
り、淡色の木質単板2からなる部分が春材部5′となっ
て木目状を呈するものの、その秋材部5は木質単板1の
外層面相当部分5aが内層部分5bより濃色に着色され
て濃淡差が生じ、烏口で線を引いたような俗にいう烏口
現象を呈し、天然の木目と趣きを異にしたものとなって
いた。
これは木質単板1の染色時に染料の濃度勾配がついて染
色速度(拡散速度)と染着量の差から木質単板1の内部
が表面に比べて淡色になることと、染色液中から木質単
板1を取出す時にその表面に付着して持出した染料液の
蒸発揮散により表面濃度が増加することなどのために生
じるもので工程上、ある程度止むを得ないものであった
。
色速度(拡散速度)と染着量の差から木質単板1の内部
が表面に比べて淡色になることと、染色液中から木質単
板1を取出す時にその表面に付着して持出した染料液の
蒸発揮散により表面濃度が増加することなどのために生
じるもので工程上、ある程度止むを得ないものであった
。
また、木質化粧単板に濃色部と淡色部を形成するために
、春材色に染色した2枚の単板を圧着した状態で再度染
色してその表面側を濃色の秋材部とする方法も行われて
いるものの、木質単板の密度のばらつきにより染料の浸
透性が異なって濃色部分の幅が一定せず、得られる化粧
単板毎に木目のパターンがばらつき、再現性に乏しいと
いう問題があった。
、春材色に染色した2枚の単板を圧着した状態で再度染
色してその表面側を濃色の秋材部とする方法も行われて
いるものの、木質単板の密度のばらつきにより染料の浸
透性が異なって濃色部分の幅が一定せず、得られる化粧
単板毎に木目のパターンがばらつき、再現性に乏しいと
いう問題があった。
したがって、この発明の目的は、天然木に酷似した木目
をもつ木質化粧単板を安定的に製造する方法を提供する
ことである。
をもつ木質化粧単板を安定的に製造する方法を提供する
ことである。
この発明の特徴を第3図を用いて説明する。
すなわち、この発明は、木質単板を染色した後その両面
を脱色剤によって脱色し厚み方向の色調を均一化し、こ
れを他の木質単板とともに積層接着してフリッチを形成
し、そのフリッチを単板状にスライスすることを特徴と
するもので、たとえば、原木からスライスして得た素材
単板を必要に応じてまず脱色して色調の均一なものとし
、つぎにこれを染色して秋材色の濃色単板と春材色の淡
色単板とを得る。
を脱色剤によって脱色し厚み方向の色調を均一化し、こ
れを他の木質単板とともに積層接着してフリッチを形成
し、そのフリッチを単板状にスライスすることを特徴と
するもので、たとえば、原木からスライスして得た素材
単板を必要に応じてまず脱色して色調の均一なものとし
、つぎにこれを染色して秋材色の濃色単板と春材色の淡
色単板とを得る。
そしてこの濃色単板の表面にH20□。Na C110
2、Na2 S Osなどの脱色剤を塗布して第3図の
ように濃色単板6の厚み方向に存在する濃部6aと浅部
6bの濃淡差を調整した後、前記淡色単板と交互に積層
、接着してフリッチとし、このフリッチを積層面に対し
一定の角度でスライスして柾目柄などをもつ化粧単板と
するのである。
2、Na2 S Osなどの脱色剤を塗布して第3図の
ように濃色単板6の厚み方向に存在する濃部6aと浅部
6bの濃淡差を調整した後、前記淡色単板と交互に積層
、接着してフリッチとし、このフリッチを積層面に対し
一定の角度でスライスして柾目柄などをもつ化粧単板と
するのである。
このような方法を用いることによって、得られた木質化
粧単板の表面は烏口で引いた線のような不自然な秋材部
分がなく、天然の木目と酷似した外観を呈することとな
る。
粧単板の表面は烏口で引いた線のような不自然な秋材部
分がなく、天然の木目と酷似した外観を呈することとな
る。
以上のように、この発明の木質化粧単板の製造方法は、
木質単板を染色した後その両面を脱色剤によって脱色し
厚み方向の色調を均一化し、これを他の木質単板ととも
に積層接着してフリッチを形成し、そのフリッチを単板
状にスライスすることを特徴とするため、天然木に酷似
した木目をもつ木質化粧単板を安定的に製造できるとい
う効果がある。
木質単板を染色した後その両面を脱色剤によって脱色し
厚み方向の色調を均一化し、これを他の木質単板ととも
に積層接着してフリッチを形成し、そのフリッチを単板
状にスライスすることを特徴とするため、天然木に酷似
した木目をもつ木質化粧単板を安定的に製造できるとい
う効果がある。
実施例 1
アガチス材を厚さ0.6酩、 0.8mN 、 1.0
朋にロータリー切削して得た素材単板を、天然松による
木目を形成するために、まず下記染色条件AおよびBで
染色し、前者の条件で淡色の春材色単板を、後者の条件
で濃色の秋材色単板を得た。
朋にロータリー切削して得た素材単板を、天然松による
木目を形成するために、まず下記染色条件AおよびBで
染色し、前者の条件で淡色の春材色単板を、後者の条件
で濃色の秋材色単板を得た。
染色条件Aニ
スミノールミリングブラウン3G(CIアシッドブラウ
ン13、住人化学工業社製)0.015%水溶液にて煮
沸。
ン13、住人化学工業社製)0.015%水溶液にて煮
沸。
染色条件Bニ
スミノールミリングブラウン3G1.2%およびラニル
ブラウン7R(住人化学工業社製)0.007%の水溶
液にて煮沸。
ブラウン7R(住人化学工業社製)0.007%の水溶
液にて煮沸。
そして秋材色単板については表裏両面にPH9〜10の
H20□水(35%aq、)を塗布して一部を脱色した
後水洗した。
H20□水(35%aq、)を塗布して一部を脱色した
後水洗した。
このようにして得た春材色単板と秋材色単板とを含水率
を約70引こ調整し、所望の厚みのものを組合せるとと
もに春材色単板と秋材色単板とが交互となるように積層
、接着、圧締してフリッチとし、これを積層面に対し一
定角度でスライスして木質化粧単板を得た。
を約70引こ調整し、所望の厚みのものを組合せるとと
もに春材色単板と秋材色単板とが交互となるように積層
、接着、圧締してフリッチとし、これを積層面に対し一
定角度でスライスして木質化粧単板を得た。
この木質化粧単板は秋材色部分に烏口現象がなく、その
外観が天然木の松材に酷似していた。
外観が天然木の松材に酷似していた。
実施例 2
アガチス材から得た実施例1と同種の素材単板を、まず
H20□にて脱色処理した後、下記染色条件Cにより春
材色単板を、染色条件りにより秋材色単板をそれぞれ得
た。
H20□にて脱色処理した後、下記染色条件Cにより春
材色単板を、染色条件りにより秋材色単板をそれぞれ得
た。
染色条件C:
染料スミノールミリングブラウン3G0.12%とラニ
ルブラウン7R0,0067%の水溶液にて煮沸。
ルブラウン7R0,0067%の水溶液にて煮沸。
染色条件D:
染料スミノールミリングブラウン3 G O,2%とラ
ニルブラウン7R0,05%の水溶液にて煮沸。
ニルブラウン7R0,05%の水溶液にて煮沸。
この秋材色単板の表面にH20□35%の水溶液を11
0g/7f塗布後、乾燥して表面部分を脱色した。
0g/7f塗布後、乾燥して表面部分を脱色した。
つぎにこの脱色処理した秋材色単板と前記春材色単板と
を交互に積層、接着して圧締しフリッチを得た。
を交互に積層、接着して圧締しフリッチを得た。
さらにこのフリッチをスライスしたところ、高級な天然
銘木からなる単板と酷似した木質化粧単板が得られた。
銘木からなる単板と酷似した木質化粧単板が得られた。
第1図は従来の木質化粧単板の製造方法の工程図、第2
図はその工程により得られた単板の拡大斜視図、第3図
はこの発明の工程の要部における染色単板の拡大側面図
である。 1.2・・・木質単板、3・・・フリッチ、4・・・化
粧単板、6・・・濃色単板、6a・・・製部、6b・・
・浅部。
図はその工程により得られた単板の拡大斜視図、第3図
はこの発明の工程の要部における染色単板の拡大側面図
である。 1.2・・・木質単板、3・・・フリッチ、4・・・化
粧単板、6・・・濃色単板、6a・・・製部、6b・・
・浅部。
Claims (1)
- 1 木質単板を染色した後その両面を脱色剤によって脱
色し厚み方向の色調を均一化し、これを他の木質単板と
ともに積層接着してフリッチを形成し、そのフリッチを
単板状にスライスすることを特徴とする木質化粧単板の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6919379A JPS594285B2 (ja) | 1979-05-31 | 1979-05-31 | 木質化粧単板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6919379A JPS594285B2 (ja) | 1979-05-31 | 1979-05-31 | 木質化粧単板の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55159910A JPS55159910A (en) | 1980-12-12 |
| JPS594285B2 true JPS594285B2 (ja) | 1984-01-28 |
Family
ID=13395637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6919379A Expired JPS594285B2 (ja) | 1979-05-31 | 1979-05-31 | 木質化粧単板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS594285B2 (ja) |
-
1979
- 1979-05-31 JP JP6919379A patent/JPS594285B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55159910A (en) | 1980-12-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5842811B2 (ja) | 人工木質単板の製法 | |
| JPS594285B2 (ja) | 木質化粧単板の製造方法 | |
| JPS5855881B2 (ja) | 人工木質単板の製法 | |
| JPS5845929B2 (ja) | 人工化粧単板の製造方法 | |
| JP2000271903A (ja) | 木目模様単板及びその製造方法 | |
| JP3796933B2 (ja) | 木質単板の染色方法と木質化粧単板の製造方法 | |
| JPS5844044B2 (ja) | 木質化粧単板の製造方法 | |
| JPS6323881B2 (ja) | ||
| CN113942090B (zh) | 一种仿半烟熏木重组装饰单板及其制作方法 | |
| JPS60135208A (ja) | 染色単板の製法および人工化粧単板の製法 | |
| JPS593131B2 (ja) | 人工化粧単板の製造方法 | |
| JPS59165603A (ja) | 化粧単板の製造方法 | |
| JPS618308A (ja) | 化粧単板の製法 | |
| JPS598526B2 (ja) | 化粧単板の製造方法 | |
| JPH04141402A (ja) | 木材への草木葉模様の加飾方法 | |
| JPS58131004A (ja) | 集成化粧単板の製法 | |
| JPS5964307A (ja) | 集成化粧単板の製造方法 | |
| JPS5979712A (ja) | 化粧板の製法 | |
| JPS60120002A (ja) | 人工化粧単板の製法 | |
| JPH0432723B2 (ja) | ||
| JPS5845931B2 (ja) | 人工化粧単板の製造方法 | |
| JPH026613B2 (ja) | ||
| JPS59140005A (ja) | 化粧板の製法 | |
| JPH0661894B2 (ja) | 建築用板の製造方法 | |
| JPH04269505A (ja) | 人工銘木の製造方法 |