JPS5943341B2 - 車体洗浄剤塗布方法 - Google Patents

車体洗浄剤塗布方法

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JPS5943341B2
JPS5943341B2 JP51098750A JP9875076A JPS5943341B2 JP S5943341 B2 JPS5943341 B2 JP S5943341B2 JP 51098750 A JP51098750 A JP 51098750A JP 9875076 A JP9875076 A JP 9875076A JP S5943341 B2 JPS5943341 B2 JP S5943341B2
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cleaning
aqueous solution
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啓蔵 鈴木
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Seidensha Co Ltd
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Seidensha Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、鉄道車輌の洗車場等において用いられ、か
つ車体洗浄作業の前段工程を成す車体洗浄剤塗布方法に
関するものである。
鉄道車輌、車体外部に付着する汚れは、複雑な成分であ
るが、汚れさして処理する対照になるものは酸化鉄炭素
硅酸油性等の混合されたものである。
これ等の主なる汚れが車体外部界面に付着しているもの
を除くためには、汚れlこ応じて蓚酸を主剤に界面活性
剤を助剤とした酸性の洗浄剤、もしくは中性塩を主剤に
界面活性剤を助剤としたアルカリ性の洗浄剤水溶液を汚
れた界面に一様にスプレーして、化学的、物理的な反応
を待って然る後に回転ブラシで摩擦を加えて、容易に汚
れが界面から遊離したとき清水を噴射しながら水洗用の
回転ブラシで清水と共に汚れを流し去る方法が最も適当
な方法であった。
ここで、従来の洗浄剤水溶液の塗布方法について、第1
図および第2図によって説明する。
符号1は霧除装置、2は霧除装置1を90度回動する軸
、3は洗浄剤をスプレーする噴霧管を示す。
また、a−b+a’−b’線は、軌道曲線半径200米
の場合に於ける車輌の偏倚態様を表わし、全長25米車
輌で計算上400粍になる。
さらに、A及びB、A’、B’は、それぞれ車輌外面に
ある通風孔のおよその位置を示す。
此のノズル3により車輌外側面に設けである通風孔に直
接洗浄剤水溶液をスプレーすると、洗浄剤が通風孔を通
じ内蔵している車輌部品に浸入するこさがわかる。
又、霧除装置1が回動軸2を中心に90度回動するだけ
の動作では、車輌の偏倚や凹凸に追従性がないため隙間
が出来てスプレーした洗浄剤が外気に飛散することがわ
かる。
このように、近代化された、車体外部洗浄面の構造は車
輌重要部品を内蔵するため外気から多くの吸入排気孔が
設けられており、このため上記従来のように只単に噴霧
管を通してノヅルから適当な圧力のスプレ一方式で洗浄
剤を塗布することが出来なくな−った。
又車体洗浄剤塗布装置の利用は軌道曲線区間にも要望が
多く、従来の噴霧管を内蔵した霧除装置式では洗浄車輌
列側面の偏倚による隙間が大きくなり、スプレーした洗
浄剤が外気に飛散するだけでなく車体洗浄面にもムラな
く洗浄剤を塗布することが出来ない。
以上のような点に鑑み、本発明者は、既に、洗浄剤水溶
液が、その塗布時に大気中に飛散しない洗浄剤水溶液の
塗布方法を特公昭37−3836号公報によって提案し
ている。
この特公昭37−3836号公報(こ記載の本発明者に
よる提案技術は、予じめ薬液(洗浄剤水溶液)を飽和的
に含有せしめたスポンジロール外周面を車体側面にこす
り付けながら薬液を塗布させる方法である。
ところがこの従来提案に係るスポンジロールを用いる薬
液塗布方法では、スポンジロールの外周面が車体外側面
のこまかい凹凸面に対応出来ないため、車体の窓枠内等
凹所に薬液の塗布が出来にくいという欠点があり該凹所
内の汚れが残ることになる。
またさらに、上記スポンジロールに薬液を供給させる(
こ当り、スポンジロールの外周面をこ直接薬液を供給し
ても、ロール内の空圧により該薬液はロールの外表面か
ら流下してしまう。
このため、この提案技術ではロールの頂面から薬液をロ
ール内に流入させる方式とせざるを得ず、薬液をロール
内に含有せしめるための時間がかかり、該作業がはなは
だ非能率となるという欠点があった。
以上のような点に鑑み、本発明者は、車体外側面のこま
かい凹凸に外周が十分追随して対応し、また薬液の供給
も容易な車体洗浄用回転ブラシにより薬液を車体外側面
に塗布させる方法につき種々実験研究を行なったもので
ある。
ところがこの回転ブラシを、従来と同様の高速で回転さ
せると薬液が飛散するという問題があり、また薬液が飛
散しない程度の低速で回転させた場合tこは、ブラシ繊
維が軟質でしかも相当長いものであるところから、これ
がたれ下り、薬液の塗布は不可能となるという問題があ
る。
また上記ブラシ繊維を硬質のものとすると、車体外面が
著るしく傷つけられるという問題があり、その実用化は
極めて困難であった。
本発明は以上のような点に鑑みてなしたものであり、す
なわち本発明の目的は、車体外面(こ、回転ブラシを用
°いて有効且つ効率的に洗浄剤水溶液(薬液)を塗布さ
せる方法を提供するにある。
すなわち本発明は、軌道の側傍に立設された車体洗浄用
回転ブラシを高速回転させることにより、該車体洗浄用
回転ブラシの周縁を予じめ前工程により洗浄剤水溶液が
塗布された車体の側面に接摺させると共に、この車体の
側面に洗浄水を噴射させて、前記洗浄剤と共に車体側面
の汚れを洗い流す車体洗浄工程の、前記前工程としての
鉄道車輌の車体側面に洗浄剤水溶液を塗布する塗布方法
において、軌道の側傍に別途立設され、軟質の長繊維と
同長繊維の根元寄下部において同長繊維の垂れ下りを支
える短繊維とがブラシ胴の周面に上下平行に密に植設さ
れてなる洗浄剤塗布用回転ブラシの前記長繊維の周縁を
、軌道上の車体側面に摺接させると共に、該洗浄剤塗布
用回転ブラシのブラシ周面に洗浄剤水溶液を吹付け、か
つ、上記車体洗浄用回転ブラシの回転速度より低速度で
あって、前記洗浄剤水溶液が遠心力によりブラシ外周か
ら飛散しない程度の低速度で前記洗浄剤水溶液がブラシ
面に吹付けられた洗浄剤塗布用回転ブラシを回動させ、
この洗浄剤水溶液がブラシ面に吹き付けられた洗浄剤塗
布用回転ブラシのブラシ面を車体側面にこすりながら上
記洗浄剤水溶液を車体側面に塗付けるようにしたことを
特徴とする車体洗浄剤塗布方法tこある。
この本発明によれば、回転ブラシの長繊維が同短繊維に
支えられて低速度回転で垂れ下ることなく、また前記必
要量の洗浄剤水溶液を回転ブラシに供給し、かつ車輌の
偏倚に対しても追従性を充分与えて隙間をなくし、さら
に低速度回転をすることにより洗浄剤水溶液の外部飛散
を防ぐと共に車体側面の通風孔にも洗浄剤水溶液が浸入
しないで、洗浄面にムラなく洗浄剤を塗布し、かつ界面
に若干の摩擦も加えて、洗浄力を向上させるものである
以下、図示の一実施例(こ基づいて本発明を説明する。
第3図および第4図において、図示しない動力により必
要角度に自由回動できる回転軸1の上下には、上下平行
とした回動腕2,2が装着され、さらtここの上下回動
腕2,2の揺動端間には、回転ブラシ軸3が回動自在に
設けられ、回転ブラシ軸3の外周は後述する回転ブラシ
8となつCいる。
7は、この回転ブラシ8の外周1こ洗浄剤水溶液を供給
する噴霧管で、上記ブラシ8の側傍において、これの揺
動と一体に揺動するように直立支持されている。
上記回転ブラシ8は、回転ブラシ軸3の、外周に外挿固
定される円筒4の外周に第5図1こ示すような構造の繊
維を植毛してその形を保たせている。
即ち、チャンネル6内において、その内部に位置する心
線を中心としてブラシを形成する繊維を折重ねてチャン
ネル6内により上記繊維の折重ね基部を挟着させる。
このようにして、a + cの長さの長繊維より成る上
部の一次ブラシ5、すなわち塗布ブラシと、その下面に
沿ってこれを支持するように形成されるaの長さの短繊
維より成る二次ブラシ5′すなわち支持ブラシを構成さ
せ、このようなブラシを固定されたチャンネルを上記円
筒4の外周に、蝉旋状に密に巻回させて回転ブラシ8を
構成させる。
このような回転ブラシ8は、洗浄剤水溶液をa−b+a
’−b’面に塗布するに際し、洗浄剤水溶液の遠心力に
よる飛散を防止するため低速度で回転させるが、しかし
、低速度回転になれば植毛繊維は垂下し、これを防ぐた
め、上記のような構成として、c:aを適当に設定する
なお、直径0.3粍の塩化ビニール繊維を素線に用い、
かつ10粍角のチャンネル6に線束を係止した試作ブラ
シにより、繊維が形を保ち得る寸度、すなわちブラシの
停止時においても垂下しない寸度を実験上から求めた結
果、チャンネル6の縦長1米当りo、syの密度で素線
を植毛し、かつ、a−100粍、c=70粍にしたブラ
シが実用に適することがわかった。
なお、ブラシ繊維の植毛方法は、上記のように繊維を折
り返すようにして長繊維と短繊維を形成させる方式の他
、長繊維と、短繊維を、各別にチャンネルによって保持
させ、これを上下平行に、円筒に巻き付けて形成させる
ようにしてもさしつかえない。
また、第4図において、車体側面位置a′、b′は、曲
線半径200米の場合新幹線車輌で400粍の偏倚を生
じた時の偏位態様を示すが、回転ブラシ8は図示の矢印
の方向に回転し、洗浄剤水溶液噴霧管7は回転ブラシ8
の変位と共に符号7′と変位し、回転ブラシ8′に必要
量の洗浄剤水溶液を供給する。
尚低速度回転ブラシ8による洗浄剤の塗布が終了すれば
、回転ブラシ8自体は清水で洗浄され、更に回転ブラシ
8は高速度で回転して清水を切り格納するため装置の酸
化や化学繊維の劣化対tこ凍結等を防止する。
ここで、発明者において本発明方法を実用化するための
試験を行い、新幹線車輌の場合と一般在来線車輌とに区
別して前記諸条件を満足させるための幾多の実験を重ね
た結果次の実験結果が得られた 回転ブラシに因る洗浄剤塗布実験 (イ)新幹線の場合 標準洗浄速度洗浄剤噴射量回転ブラシの回転数10 K
M/時 561/分 100〜120/毎分(ロ)在来
線一般車輌の場合 標準洗浄速度洗浄剤噴霧量回転ブラシ回転数5KM/時
281/分 50〜60/毎分なお、上記試、験
作業間Iこおいて、車輌の偏倚に対しては回転ブラシの
追従性によりムラなく車輌洗浄界面に洗浄剤水溶液塗布
することができ、編成車輌連結部の隙間が装置を通過す
るときは洗浄剤水溶液は低速回転の回転ブラシに供給含
有されているため、連結部に洗浄剤水溶液は飛散しない
ことが確認された。
すなわち、この方法によれば、従来塗布後に行っていた
連結部ホロ幕の洗浄剤拭取の面倒な手作業を必要としな
い。
以上のように、本発明による洗浄剤塗布方法によれば、
まず低速回転ブラシのブラシ面に洗浄剤液を吹付け、こ
の洗浄剤液が吹付けられた回転ブラシのブラシ面を車体
側面に接摺させることにより、車体側面に間接的に洗浄
剤液を塗付させるようにしたので、従来のように洗浄剤
液が車体側面の開口から飛散進入して車輌内部の各部装
置が化学的に劣化するようなことがなく、また回転ブラ
シブラシ面の繊維の先端が窓枠等車体のこまかい凹凸面
に追随して対応するので洗浄液の塗り残しがなく、また
、曲線軌道に塗布装置を設置した場合においても、回転
ブラシが車体の偏倚に十分追従して、有効に洗浄剤を塗
布することが出来る効果がある。
また本発明による上記洗浄剤液塗布用縦形回転ブラシに
よれば、その軟質長繊維を下方から短繊維によって支持
させた状態で低速回転により洗浄剤液を塗布させるよう
にしたので、洗浄剤液の飛散のない低速回転による塗布
作業時に長繊維の先端がたれ下るということがなく有効
な塗布作業が可能となり、また上記塗布用長繊維は十分
軟質とすることが出来るところから塗布作業中車体を損
傷させる虞れもない等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の洗浄剤塗布装置の概略正面図、第2図
は、第1図の概略平面図、第3図は、本発明の一実施例
を示す車体洗浄剤塗布装置の概略正面図、第4図は、第
3図の概略平面図、−第5図は、ブラシの植毛部分の断
面図である。 a b p a’ b’・・・・・・車体側面、7
・・・・・・洗浄剤水溶液噴霧管、8・・・・・・回転
ブラシ、5・・・・・・長繊維としての一次ブラシ、5
′・・・・・・短繊維としての二次ブラシ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 軌道の側傍に立設された車体洗浄用回転ブラシを高
    速回転させることにより、該車体洗浄用回転ブラシの周
    縁を予じめ前工程により洗浄剤水溶液が塗布された車体
    の側面に接摺させると共に、この車体の側面に洗浄水を
    噴射させて、前記洗浄剤と共に車体側面の汚れを洗い流
    す車体洗浄工程の、前記前工程としての鉄道車輌の車体
    側面に洗浄剤水溶液を塗布する塗布方法において、軌道
    の側傍に別途立設され、軟質の長繊維と同長繊維の根元
    寄下部において園長繊維の垂れ下りを支える短繊維とが
    ブラシ胴の周面に上下平行に密に植設されてなる洗浄剤
    塗布用回転ブラシの前記長繊維の周縁を、軌道上の車体
    側面に摺接させると共に、該洗浄剤塗布用回転ブラシの
    ブラシ周面に洗浄剤水溶液を吹付け、かつ、上記車体洗
    浄用回転ブラシの回転速度より低速度であって、前記洗
    浄剤水溶液が遠心力によりブラシ外周から飛散しない程
    度の低速度で前記洗浄剤水溶液がブラシ面に吹付けられ
    た洗浄剤塗布用回転ブラシを回動させ、この洗浄剤水溶
    液がブラシ面に吹き付けられた洗浄剤塗布用回転ブラシ
    のブラシ面を車体側面にこすりながら上記洗浄剤水溶液
    を車体側面に塗付けるようにしたことを特徴とする車体
    洗浄剤塗布方法。
JP51098750A 1976-08-20 1976-08-20 車体洗浄剤塗布方法 Expired JPS5943341B2 (ja)

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JPS5325071A JPS5325071A (en) 1978-03-08
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Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60121157A (ja) * 1983-12-02 1985-06-28 Takeuchi Tekko Kk 洗車機
JPS60121156A (ja) * 1983-12-02 1985-06-28 Takeuchi Tekko Kk 車両の水垢除去装置
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JPS60154941A (ja) * 1984-01-21 1985-08-14 Takeuchi Tekko Kk 洗車機による車両の水垢除去方法
JPS60154942A (ja) * 1984-01-21 1985-08-14 Takeuchi Tekko Kk 洗車機による車両の水垢除去方法
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JPH02193745A (ja) * 1989-12-26 1990-07-31 Mk Seiko Co Ltd 門形洗車機における洗車方法
JPH03114965A (ja) * 1990-09-17 1991-05-16 Takeuchi Tekko Kk 洗車機による洗車方法

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