JPS594337A - エコ−キヤンセラの収斂時間を減少させる方法 - Google Patents

エコ−キヤンセラの収斂時間を減少させる方法

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JPS594337A
JPS594337A JP58106588A JP10658883A JPS594337A JP S594337 A JPS594337 A JP S594337A JP 58106588 A JP58106588 A JP 58106588A JP 10658883 A JP10658883 A JP 10658883A JP S594337 A JPS594337 A JP S594337A
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echo
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transversal filter
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ロア・ベルナルド・イ−ブ・ギド−
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Telecommunications Radioelectriques et Telephoniques SA TRT
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  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
  • Bidirectional Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は2線回線に結合された一方向送信および一方向
受信回線間に送受信配置として接続されたエコーキャン
セラで、N個の可制御係数を有するトランスバーサルフ
ィルタを有し、送信回線に供給された信号より導出され
る信号を処理し、さらに差分回路を有し、受信回線内の
信号と、トランスバーサルフィルタの出力信号とよりそ
れぞれ形成される2つの信号間の差信号を形成し、送信
回線に供給される信号に応じ受信回線に生ずるエコー信
号を打消すに用いるエコーキャンセラの収斂時間を減少
させる方法に関するものである。
エコーキャンセラは、例えば各モデムが外部に対して2
#i!式接続を行う手法のハイブリッド結合を構成した
送信、受信路で4線式接続のデータ伝送モデムとして用
いる。2線式接続で2つのモデムを結合したとき、各モ
デムの受信回路には不測の信号が発生し、同じモデムの
送信路には信号の一部であるエコー信号が、結合回路の
不完全により発生する信号や、接続部分の反射信号が発
生する。
エコーキャンセラは2#J式接続に結合された2つのモ
デム間の完全双方向伝送を同時に行うために、エコー信
号を自動的にキャンセルする目的をもっている。エコー
キャンセラの中のフィルタの係数によって別の回路の出
力として現出した違った信号やエラー信号の平均二乗値
を減少させるように制御している。エコーキャンセラが
収斂したとき、フィルタの係数は、本質的にエラー進路
におけるパルスをサンプリングしたものと同一であり、
サンプリング時におけるエコー信号と本質的に同じエコ
ー信号の写しがフィルタに現れる。
従来のエコーキャンセラを用いた不利益は、収斂時間が
一般に長すぎるということである。この場合その係数は
何回も何回も繰返し行うことによって制御される。その
ようなやり方で、反復して係数を補正するときは、1以
下の重み(ウェイト)係数αと異った信号、伝送回数が
わかる。従来のエコーキャンセラ技術では、係数制御の
反復モードは、データ伝送回路の係数の初期とトラッキ
ング時の両方を用いる。この点に、関しての記載は例え
ば[urt HMueller著” A New Di
gieal EOIlooauceller for 
Two−Wire Full Duplex Data
Trausmission” IEKE Tra、n5
action 、 VOl、 C0M−24、A9 、
September1976.957〜962頁を参照
されたい。
後続期間には、2m式双方向伝送のエコーキャンセルは
遠方の伝送に基因するエコー信号やエラー信号が二重に
混り合って混乱するのを避けるために、非常に低い値の
重み係数αを用いる。その結果係数の補正はわずかであ
り、非常に長い収斂時間を要し、エコーキャンセラの動
作能力に影響する。
上記文献によると、エコー信号を発生させたり(フィル
ターの最大遅延時間を特徴づけるNとして)、重み係数
α−1/N即ち最も迅速に収斂を可能にする固定係数を
用いることによって、初期から最大限の時間伝送するこ
とが可能であることがわかる。この反復補正手段は、刻
々と減少する重み係数αを用いて初期から継続しである
範囲に収斂するように改善することが知られている。初
期段階のはじめにはエコー信号は遠くの伝送路に含まれ
るノイズと関係して高いので、重み係数αの高い値を・
用いて、係数の補正を行うが、終りの方になると、エコ
ー信号は0に向うので1小さな重量係数を用いてフィル
タの小さな係数補正だけをするようにしている。しかし
この初期段階における係数の反復補正の改善をしてもエ
コー信号を急速に収斂させることはできない。それは係
数はそれぞれの最適値に漸次近づき、初期段階の終りに
は非常に小さな係数補正を行うのに都合よくなるからで
ある。
この発明は、初期段階におけるエコーキャンセラの収斂
時間を減少させるのに全く異なる方法を発見したもので
ある。
即ち、エコーキャンセラを供えたモデムにおいては、フ
ィルタの係数を連続的に補正することをしないで、急速
にキャンセルすることができるエコー信号を発生するた
めに特殊なデータを成る部分で連続的に伝送することが
可能であるという事実を発見したことに基づいて本発明
が得られたのである。
この発明によれば、エコーキャンセラの収斂時間を減少
させる方法は、少くとも次の各工程を含むものである。
m  nTの瞬時にデータ伝送によってできるデータ信
号D(n)の伝送する工程。ただしTはデータ間隔をあ
られし、少くともNTに等しいLT時間後に定期的に発
生し、次の特性を満足するものである。
1くi<N−1 である) *   − このd−(1はT−夕信号D (n)とその複数共役値
−次の式に一致した信号に応答して出てくるエコー信号
によって運ばれるフィルタの係数を計算する工程 −Q そしてC6とOはe(n)は違った信号の場合の係数を
計算する始点と終点におけるフィルタのN係数のベクト
ルであり、D*(n)はフィルタに蓄えられたNデータ
の複数共役値のベクトルであり、σ2は各伝送データの
力をあられす定数である。
例えばモデム内でエコーが変調キャリヤ信号により発生
し、キャンセレーションが復調前の受信信号で行われる
場合の如く、キャンセルすべきエコー信号がaC成分を
含まない場合には、最長シーケンスが次式で表わされる
特性を有するトレーニングデータ信号を用いることがで
きる。
1く、t<N−1 に対し) この発明の手法によると、計算間隔LTの後エコー信号
をキャンセルするためのトランスバーサルフィルタの係
数を得ることであり、LTはNTと同等でもよく、トレ
ーニング信号に応答して発生するエコー信号の出現に応
じて直ちに現れる間隔でもある。この計算間隔の初期に
おいて0に等しくすることは、トランスバーサルフィル
タの係数Coにとっては都合がよい。
この発明の手法によると、2方向伝送路に結合される2
つのトランシーバのエコーキャンセラのトランスバーサ
ルフィルタの係数を同時に設定する双方向通信に用いら
れる。この場合各装置に伝送されるトレーニング信号D
 (n)とG (n)は上述した1又は2の特性を有し
、更に次の特性を持つべきである。
(または−一1) (iおよびi′がoくi<N−1で 本発明方法はN個の可制御係数を有するトランスバーサ
ルフィルタ以外に、該トランスバーサルフィルタの出力
と差分回路の大刀との間に接続され、前記差信号内のエ
コーの位相を補償するため、・位相発生回路よりのシュ
ミレート位相を受信する移相回路を有し、周波数オフセ
ットしたエコーキャンセラに使用することができる。
この場合の本方法は少くとも次の各工程を含む。
−それぞれ同じ時間長LTを有する2つの時間間隔〔p
□) 、 (p、)中に前記トレーニングデータ信号D
(n)を送出し、その間においてエコー信号の位相はφ
(p、) eφ(p、)で、これらはほぼ一定であり、
また前記2つの時間間隔は、φ(p、)−φ(p2)が
認識し得る大きさとなるように選択する工程、−時ft
f1間隔(p、)中にトランスバーサルフィルタの計算
を行う工程、 −時間間隔〔p、〕中に、 一トランスバーサルフィルタの係数をそれらの計算値に
維持する、 一移相回路に供給されるシュミレート位相を零に維持す
る、 一一方は移相回路の出力より導出され、他方は差信号(
または受信信号)より導出される2つの係数の積を累算
することにより得られる量S(p、)を計算する〜工程
、 −時間間隔〔p2〕の終りにおいて、 前記量S(p、)より位相差項φ(p2)−φ(po)
を導出する演算工程と、該位相差項より次式を用いて位
相変化項Δの、Tを導出する演算工程、ただし式中、 Δωは周波数オフセットに対応する角周波数変化を表わ
し、 12−1.は時間間隔〔p、〕と〔p□〕間の平均時間
差であり、 かく形成した2つの項を前記位相発生回路の起動に用い
る工程。
図面につき本発明の詳細な説明する。
第1図はエコーキャンセラを設けたモーデムのブロック
図を示す。本例モーデムは、端子部(図示せず)からデ
ータを受ける変調器2を有する送信路1と、この端子部
にデータを供給する受信機4を有する受信路8とを具え
る。変調器2の出力端子を結合回路5の送信アクセス部
に接続し、結合回路5の受信アクセス部を以下説明する
所定数の素子によって受信機4の入力端子に接続する。
この結合回路5によってモーデムの送信及び受信路を2
方向伝送路6に結合し、これにより同様に2方向伝送路
6に結合されているデイスタントモーデムへの完全な2
重接続を行い得るようにする。
変調器2によって伝送すべきデータにより変調された信
号を遠隔モーデムに向って送信路1内で伝送する場合に
は不適切なエコー信号が結合回路6の不完全さのために
受信路に発生するか又は2方向伝送路6で反射するよう
になり、この不適切なエコー信号によって受信機4にお
ける遠隔モーデムからの到来信号の復調を撹乱するよう
になる。
、第1図のモーデムに設けたエコーキャンセラによって
受信路3のエコー信号を除去する必要がある。
このエコー信号が直線性であるものとすると、即ち変調
器の出力信号を供給するエコー経路において直線性のも
のとすると、信号の位相又は周波数を変化せしめない直
線性の特性の作動のみが生ずるようになる。
第1図のエコーキャンセラは変調器に供給されたデータ
に相当する複素データ信号を用いる。例えばモーデムが
データの伝送に対し位相変調又は位相兼振幅変調を用い
るものとすると、エコーキャンセラに使用する複素デー
タ信号は以下に示すように構成する変調器2から得るこ
とができる。
この変調器は、送信すべきデータを受けて周波数1/T
の発生器8により決まる瞬時r+’l”に、データの関
数として搬送波に割当てるべき振幅A(nl及び位相変
化ψ(nlを表わす1対の信号を供給する符号化回路7
を具える。ここに1/’I’は変態割合、nは一ωから
+■まで変化する整数とする。各変調期間T中伸変調搬
送波の位相変化Δψを考慮するた、めに、加算回路9を
用い、これにより各瞬時nTGcj位相和ψ(nl+Δ
ψを発生させるようにする。この位相和は伝送すべき被
変調搬送波の絶対位相φ(n)を表わす。これら両信号
A (n)及びψ(n)を回路10に供る。変調器2で
はこれら両信号成分を帯域通過フィルタ11及び12に
供給し、その出力信号を加算回路13に供給して加算し
アナログ変調された搬送波信号を形成し、この信号を結
合回路5の送信アクセス部に直接供給する。
かようにして変調器2で形成した複素信号D (n)も
エコーキャンセラで使用する。本発明の種々のダイヤグ
ラムでは複線接続によって複素信号の実数及び虚数成分
を伝達するが、殆んどの場合これら複線接続により伝達
される複素信号のみを処理するものとする。同様に複素
信号を処理する処理回路においては一般にこれら複素信
号の実数及び虚数成分で実際に行われる動作は明瞭に処
理されない。
第1図のモーデムに設けられたエコーキャンセラは、瞬
時nTにサンプルされ且つ例えばアナログ形式の複素信
号D (n)を受けるトランスパーナルフィルタ15を
具える。このトランスバーサルフィルタ15には係数制
御回路16を設ける。このフィルタ15の複素出力信号
を差分回路17の(−)入力端子に供給する。差分回路
17の(+)入力端子には、一般に複素数であるアナロ
グ信号のサンプルを供給し、これらす〕・プルは結合回
路5の受信アクセス部に現われる信号から形成する。こ
れらサンプルを形成するためには回路18を用いこれに
より複素信号を発生し、この複素信号の実数部を結合回
路5からの信号とし、虚数部をこの信号の90°移相さ
れた信号とする。回路18からの複素信号をサンプルホ
ールド回路19に供給シ、コこで発生器8からの周波数
feでサンプリングを行う。この周波数feを変調周波
数1/Tの倍数とし、且つその値をエコー信号に対して
、即ち変調器2により供給される信号に対してシャノン
定理が満足されるような値とする。しかし説明の便室上
データ信号D (n)のサンプルとして同一瞬時nTに
周波数vTで発生するサンプルホールド回路19からの
サンプルのみを考慮するものとし、この際周波数1/T
における他のサンプル列も同様に処理する必要があるも
のとする。
差分回路17からの複素差分信号を係数制御回路16に
供給しここでトランスバーサルフィルタ15の係数を制
御するために用い得るようにする。
これら係数を好適に制御する場合にはトランスバーサル
フィルタ15からのエコーコピー信号は結合回路5の受
信アクセス部に現われるエコー信号の複素変換にほぼ等
しくなり、従ってエコー信号は差分回路17の出力側に
現われる差信号では実質的に除去されるようになる。か
ようGこしてエコー信号が除去された複素差分信号のう
ちの実数成分のみを、低域通過フィルタ20で予めp波
した後モーデムの受信機4で使用する。
かかるエコーキャンセラの作動の詳細な説明及び本発明
方法を適用し得る手段の説明に対し、ベクトル記号を用
いて実行すべき計算を示すのが有、利である。例えば瞬
時nTにトランスバーサルフィルタ15がその入力側に
供給されるデータ信号D (n)のN個の前述したサン
プルを記憶する場合にはこれらN個のサンプルはベクト
ルI]nlで表わすことができる。従って瞬時nTにお
けるトランスバーサルフィルタ15のN個の係数もベク
トル0 (nlで表わすことができる。
このベクトル信号を用いることによりトランスバーサル
フィルタにより供給されるエコーコピー信号g (nl
は次式で表わすことができる。
g(nl −1nl ・0(n)        ・−
・・・−・(1)ここにD(n)はベクトルD (nl
の移項とする。又、データ信号D (nlを供給するエ
コー経路のパルス応答のサンプルであるN成分を有する
ベクトルkを考慮するものとすると、差分回路17の(
+)入力端子に現われる複素エコー信号ε(n)は次式
で表わすことができる。
ε(nl−inl・k           ・・・・
・・・・・ (2)、遠隔モーデムがエコー信号#(n
)に重畳し得るデータ信号を侮辱伝送しないものとする
。この場合には差分回路17の出力側に現われる誤り信
号e (n)は次式で示すことができる。
この誤り信号e (n)は0(n)=にとする場合除去
することができる。エコー信号が除去されることを意味
するかかる結果を実際に得るためには従来のエコーキャ
ンセラは誤り信号e (n)の平均2乗値を最小にする
規準を用い、これはグレデイエントアルゴリズムを用い
、次に示す反復式に従ってトランスバーサルフィルタ1
5の係数の反復制御をこより明らかになる。
0(n+1)=O(n)+cr−e(n)−D(n) 
 ・−・−−−−−・(31ここにαは1以下の係数 
T5τn)は成分がベクトルlXn1の成分に対し複素
共役の関係にあるベクトルとする。
上式(1)及び(2)を用いて反復式(3)を書換える
と次、に示すようになる。
ここにA(n)は次F& Nのマトリックスとし、次式
で表わすことができる。
A(n)−D(n)・D (nl       −=−
(5)ベク) ルD(nl及びD(n)(7)成分をd
(n−i)及び♂(n−jHl及びjはO及びN−1間
の整数)で示す場合にはマトリックスA(n)の成分は
次式で表わすことができる。
既知のエコーキャンセラでは、トランスバーサルフィル
タの係数の制御は、係数を初期設定するトラッキング期
間中及びデータ伝送時のトラッキング期間中、同様に、
即ち反復式(8)又は等何代(4)による反復によって
行うようにしている。従ってトラッキング期間中1より
小さい重み付き係数αを用いてトランスバーサルフィル
タの係数が全同時送受通信中遠隔モーデムからのデータ
信号により妨害されるのを防止し得るようにする。これ
がため係数の補正が僅かとなり且つエコーキャンセラの
コンバーゼンスが緩慢となる。トレイニング期間の始端
では大きな重み付き係数αで作動させることができるが
トレイニング期間の終端に向かうにつれてトラツ午ング
期間中に使用される重み付き係数と同程度の大きさの重
み付き係数で作動させる必要がある。係数を反復制御す
ることによりエコーキャンセラのコンバーゼンスをトレ
イニング期間中緩慢となるようにする。
本発明によればトレイニング期間を短縮するように係数
を初期設定する他の方法を提供する。
この方法は以下説明する数個のステップの組合せに基づ
くものである。
第1ステツプではトランスバーサルフィルタの係数を、
各サンプリング瞬時nTで修正する代りに、全II I
、 TIサンプリング瞬時に成る修正項で修正する。こ
の修正項は前記式(8)又は(4)に従って計算された
L修正の平均値とする。これがため係数を修正するアル
ゴリズムは式(8)から導出した式に従って次式で示す
ように書換えることができる。
係数を修正するこのアルゴリズムを式(4)から導出し
た式に従って次式で示すように書換えることもできる。
ここにB (pL)は式(5)により定義されたマトリ
ックスA(nlから導出する次数Nのマトリックスとし
、次式で表わすことができる。
マトリックスB(pL)の成分は、次式で示されるよう
にマトリックスX +n+の成分を得る式(6)から容
易Gこ導出することができる。
ここにi%j Lj−0+ 1 +・・・、N−1 本発明方法の他のステップでは、エコー信号ヲ発生させ
、且つこの信号を除去するためにL′:2Nとなるよう
な周期LTを有する周期的なデータ信号D(n)を用い
る。ここにNTはトランスバーサルフィルタの総合遅延
とする。これは、マトリックスB(PL)の成分b =
3及びbiiがLで定砂される周期で周期的に発生し、
p≧1の場合これら成分が変数pとは無関係となること
を意味する。従ってこれらの成分は次式で示すように書
換えることができる。
この場合 1←j 土+ j””0 + 1 +・・・、N−1ここに(n
−i)−(n−i)モジュロL(n−j)−(n−j 
)モジュロL とする。
データ信号D(nlの周期性のため、成分biiは指数
1とは無関係となり且つ、式(10)に従って次式で示
す値b0を有するようになる。
成分biiのこの値b0は次式で示すように書換えるこ
とができる。
bo−Lσ2 ここにσ2は信号D (nlの各データの累乗とする。
成分bijは指数差(1−j)にのみ依存し、従ってb
ij=bj土となる。正の差は−j)を有する成分bi
jは次式で示すような値す土を有する。
正の差(j−1)を有する成分b・・の値bjはbjコ
1 −す土となる。
データ信号D(n)の周期性により証明されるマトリッ
クスB(1)L)のこれら特性を考慮し、このマトリッ
クスを示すと次のようになる。
本発明方法の他のステップではデータ信号D (nlを
用い式(18)により得られるマトリックスBfph+
の成分す月の値biがi、+o、i−1.2.・・・、
N−1の場合零となるようにする。信号D (nlのこ
の特性は次式で表わすことができる。
−u この場合1g40.土−1,2,・・・、N−1とする
式(14)で示されるこの特性は、シフト測定モジュロ
LTがT 、 2T、・・・、 (N−1)Tの場合デ
ータ及び複素共役データ間のデータ信号の自己相関関数
が零となることを意味する。このシフトが零か又はLT
の倍数の場合には、自己相関関数はマ) IJラックス
(pL)の対角線の各素子に対し値す。−Lσ2に相当
する最大値をとるものとする。
データ信号D (n)を適宜選定して任意のシフトが零
でなく LTの倍数の際自己相関関数が零となるように
する場合には式(14)で示される所望の特性は厳密に
考慮されるようになる。その理由はLをL>Nとなるよ
うに選定するからである。
周期データ信号が式(14)の条件を満足する場合には
マトリックスB(1)L)の全部の成分が、その対角線
の成分を除いて零となりその値がす。−Lσ2となる。
これがため、このマトリックスU(pb>はLσ2・I
INに等しくなる。ここにIINは恒等マトリックスで
ある。
係数を修正するアルゴリズムを得る式(8)は次式で示
すように書換えることができる。
戊(p+1ル〕=6C匹)+ασ”(i−75を匹)〕
又は 石((p+1+L)J(pL)(1−ασ町+ασイ 
 曲・・(15)重み付き係数αをα−1/♂となるよ
うに選定する場合には式(16)は次式で示すようにな
る。
0((p+1)L)−k         ・・・・・
・(16)これがため、瞬時pLTにおけるトランスバ
ーサルフィルタの係数0(IIL)の値に関係なく、瞬
時(1)+1)LTにおけるこれら係数0 ((p+i
ル)の最適値を得ることができる。この値はエコー経路
のパルス応答のサンプルkに等しく且つ上記条件のもと
で式(7)による計算を行うことによりこの最適値によ
ってエコー信号を除去することができる。遠隔モーデム
が何等のデータ信号を伝送しないので、局部モーデムで
行われる動作を要約すると一次の通りである。
0式(14)の特性を満足する周期的トレイニングデー
タ信号D(n)を伝送する。その理由はこのデータ信号
の周期LTをL〉Nとなるようにし、遅延NTを、得ル
トランスバーサルフィルタがデータ係数の2周期以上を
記憶し得ないからである。
0α−1/σ2となるように重み付き係数αを選定する
ことによって式(7)によるトランスバーサルフィルタ
の係数を除去する。ここにσ は信号D (n)の各デ
ータの定累乗とする。式(7)から明らからように係数
0((p+1)L)は係数0 (pL)を1回修正する
ことによって得られ、この修正は周期LT中その各一時
nTで計算された積e(n)・D(n)の和の計算から
得ることができる。
前述したようにこの特定の修正の後得られた係N 0(
(1)+1)L)の最適値kによってエコー信号を除去
する。
実際上、本発明方法はエコーキャンセラをトレイニング
するために用いるため、p−0となるようにシミュレー
トされた信号の期間LTに対し式(7)を容易に用いる
ことができる。α−1/σとすると式(7)は次のよう
に書換えることができる。
計算の精度が有限であるため係数に雑音が導入されるの
を防止するために計算周期の始端で係数cto+を零に
等しくシ、実際にこの周期の終端で得られた係数0 (
L)が次式に従って形成されるようにするO 係数a(O)が零の場合にはトランス/<−サルフィル
タの出力信号g(n)は、全計算期間中零に保持され、
従って、この周期中e(n)−ε(n)となる。
これかため、フィルタ係数もまた式 に従って計算してもよい。上述した本発明による方法に
おいては、トランスバーサルフィルタの係数の計算をエ
コーキャンセラの学習に要するf −夕信号の持続時間
LTの単一期間中に行う。当然ながら、この計算で最適
係数を得るため、計算の瞬時にエコーキャンセラの差回
路の入力端子に学習信号D (n)に応答して生ずるエ
コー信号が現われるようにすることが必要である。最適
係数を得るため、先ず第1に学習信号を、エコー経路の
励起に要する時間すなわち更に正確に言うならばトラン
スバーサルフィルタによって与えられる遅延時間NTに
等しい時間中及びその後は係数の計算期間LT中に、伝
送する必要がある。これがため、本発明による方法によ
れば、学習シーケンスの伝送開始瞬時から、エコーキャ
ンセラの収斂時間を(L+N)Tに及びL−Hの場合に
は最小値2NTに低減することが出来る。後者の場合、
例えば20m5のエコーを除去するためには、所要時間
は40m5となり、これに対し従来のエコーキャンセラ
によって得られる収斂時間は1秒程度である。
ここで留意すべきことは、データ信号D (nlが複素
信号であるi般的の場合には、満足されるべきこの信号
の特性を規定する関係式(14)は2つの関係式すなわ
ち同時に満足されかつ夫々関係式(14)の第1項の実
数部及び虚数部に関係する2つの関係式で表わされる。
これら関係式を満足する学習信号を選択することに関し
て好ましいことは通常はモデムによって伝送されかつ0
.±1゜±j、±77、±jメ79等々の値を有するデ
ータ値を使用することである。この関係式(14)を満
足しかつ1周期中に16個のエレメントを含む学習信号
(トレイニング信号)@シーケンスすなわち1.i、i
、1.i、j 、−1,−Lll −1゜1、−1,1
.−j、−1,jによって形成してもよい。
関係式(14)によって規定される特性を満たす学、習
データ信号D (n)によれば、エコー信−ぢの除去は
このデータ信号のスペクトルに関して何ら制限を与える
ことなく上述したようにしてヤ」′うことか出来る。特
に斯様な学習信号は直流成分を有していても有していな
くてもエコー信号を除去するのに好適である。直流成分
を有するエコーが発生するのは、例えば、ベースバンド
伝送モデムにおいて使用されるエコーキャンセラにおい
て又は搬送波変調によって伝送された信号の復W11後
にエコー除去が行われる場合においてである。直流成分
を有しないエコーが発生するのは、例えば第1図に示す
ように、搬送波変調信号に応答してエコーを生じ及び受
信信号の復調の前にこの受信信号に対し直接除去が行な
われるようなシステムの場合であるハ 第1図に示すような、エコー信号が直流成分を含まない
場合には、本発明の変形例では、式(14)の条件を満
足する代わりに次式の条件を満足する周期学習信号D 
fn)を使用する。
但しi+oかつi−1,2,・・・・・・N−1である
この条件(20)は特に、最大長シーケンスとして知ら
れているデータシーケンスの手助けを経て満足させるこ
とが出来る。この最大シーケンスの自己相関関数は、一
定の因子は別として、このシーケンスの周期LTの零倍
及び倍数とは異なるいずれのシフトに対しては−1の値
を取り、周期LTの零倍又は倍数のシフトに対してはL
の値を取る。
この条件(20)を満足する学習信号D (n)を使用
する場合には、マトリックスB(pL)はLσ2に傅シ
い対角成分す。を有し、−万全ての他の成分は−1に等
しい。この場合、α−1102及び0(pL)−0(零
で初期化された係数)として係数計算用の式(8)を適
用する場合には、下記のような結果となる: 、ここでWはベクトルであり、その全ての、すなわちN
個の成分はk。十に0+・・・・・・十kN−1すなわ
ちベクトルにの成分の和に等しい。従って、このベクト
ルdはエコー経路のインパルス応答の直流成分を表わし
ている。このエコー信号をa ((p十i )L)−に
の時のみ除去できる。
これがため、条件(20)を満足する学習信号がエコー
の除去を可能ならしめるためには、このエコーは直流成
分を有していてはならない。
以下の説明では、一般に、全ての場合に好都合であるが
、学習信号が条件(14)を満足すると仮定する。この
場合、エコー信号が直流成分を含まない場合にはこの学
習信号は条件(20)をも満足し得ると解する。
第2図は本発明による方法を使用するエコーキャンセラ
の学習期間中にトランスバーサルフィルタ15の係数を
計算する回路の取り得る形態を示す図である。これに対
し第8a図〜8I¥8C図は第2図の回路の動作を説明
するため信号波形図である。
第2図は上述したような自己相関特性を有する周期LT
の複素学習信号D (n)を供給する発生器25を示す
。学習期間中、発生器25を、一方においては、被変調
搬送波信号を供給する回路組立体11゜12.18を経
てモデムの伝送経路1に接続し、他方においては、メモ
リ26の入力端子に接続する。このメモリは持続時間N
Tの間この入力端子に供給される信号のN個の最終サン
プルをN個の出力端子から並列で供給するように配置す
る。このメモリ26をエコーキャンセラのトランスバー
サルフィルタ15に通常使用されるメモリとして得る。
第8図のうちの第8a図に示す二重の網目状の領域は、
第2図の回路形態において、初期瞬時t・から出発して
学習信号D In)をモデムの伝送経゛路1及びメモリ
26に供給する。学習信号の期間LTがメモリ26の蓄
積時間NTすなわちエコー経路の励起時間に少なくとも
等しい時間を越える一般的な場合が考えられる。時刻t
0+ tl +NTから、エコー信号ε<n>がモデム
の受信経路8中に現われるようにすることが出来る。第
2図の計算回路によれば、時刻t。カラtb−to+L
Tにわたる学習信号の期IMJ LT中にトランスバー
サルフィルタ15のN個の係数を計算することが可能と
なる。この係数計算回路はN個の同等の回路を具え、こ
れら回路をメモリ26のN個の出力端子に接続して所定
時刻nTに学習信号の夫々のサンプルdfn)、 d 
(n−1)。
・・・・・・d(n−N+1)を受信するようにし、ま
たこの回路は計算期間の終了時にN個の夫々の係数0(
0)。
0fl)、・・・・・・0(N−1)を供給する。
例えば係数C(0)を計算する回路は学習信号のサンプ
ルd (n)の複素共役値d(n)を形成する回路28
を具える。この複素共役値に対し乗算器29においてエ
コー信号ε(n)を乗算する。この場合、式(19)を
使用するとする。その結果得られた各積信−%6in)
・d”(njを乗算器30に供給し、そこにおいてこの
積信男に対し一定因子i/La2を乗算する。
この乗算器30の出力信号を、以下説明するような計算
を停止する信号AOによってブロックされ得るゲート8
1に供給する。ゲート81をメモリ83及び加算器82
によって形成した累算器に接、続する。メモリ88の内
容を信号RAZによって零にリセット出来、計算期間の
終了時にトランスバーサルフィルタの係数C(0)を供
給する。他の係数計算回路は同様にエコー信号εrnl
、一定置子1/L、g及び制御信号AC及びRAZを用
いる。
係数C(0)を供給する回路のような係数計算回路は次
のように動作する。すなわち、制御信号AC及びRAZ
は第8図の8b及び30で示す形を有している。計算停
止信号ACは時刻tLまでは低いレベルにあり、この瞬
時までこの停止信号によって乗算器80の出力信号をゲ
ート81を経て累算器88.82に供給せしめることが
出来る。しかしながら係数の有効的計算は時刻t。にお
いてのみ開始し、この時刻において累算器のメモリ83
を零にリセットする信号RAZに1つのパルスが現われ
る。この瞬時t。から開始して、累算器は乗算器30に
よって供給される各項g (n) −d*Ln) −1
/(L、2 )の和信号を形成し、時刻tL−to十L
Tにおいて、累算器で形成されたこの和信号が係数C(
0)を構成する。時刻tLにおいて、計算停止信号AC
は高、レベルとなり、ゲート31をブロックし、よって
時刻tL後は計算された係数G(0)はトランスバーサ
ルフィルタ15において使用出来るように累算器メモリ
の出力端子に得られる状態に留まる。トランスバーサル
フィルタの他の係数0rl) 判(N−1)を、to−
tLの時間期間中に同様にして計算し、時刻tL後にこ
れら係数がトランスバーサルフィルタで同時に使用可能
となる。
このようにエコーキャンセラのトランスバーサルフィル
タの係数を初期化可能となさしめた学習道中、エコーキ
ャンセラのトランスバーサルフィルタ15の係数を、一
般には前述した漸化式(8)に従って係数を繰返し変調
(又は変更)する既知プロセスによって、制御すること
が出来る。第2図を参照して説明したような、学習期間
中係数の計算を可能ならしめる回路によって、信号AC
が永久に低レベルに留まってゲート81を導通状態ニす
る場合及び累算器の収容を信号RAZによって零、にリ
セットしない場合には、データ伝送中に係数制御を行う
ことが出来るが、一方、一定置子αを学習期間中使用さ
れる値’/Lcy2(!: ハJ% t、r ル値に調
整してもよい。
第4図は学習期間にトランスバーサルフィルタ15の係
数を計算する回路の他の取り得る形態を示す図である。
この第4図の例では、これら係数を同時に供給する代わ
りに、これら係数を順次に供給する。
第4図に示す、学習信号D (n)を供給する発生器2
5を、一方においては、学習期間中は第2図に示すよう
なモデムの伝送経路1に接続すると共に、他方において
は、インタラプタ85を経てメモリ86の入力端子に接
続する。このメモリをその入力端子に供給された信号の
L個の最終サンプルをL個の出力端子から並列出力する
ように構成する5、L−Nの場合には、メモリ86をN
個のサンプルに対して配置されかつ通常トランスバーサ
ルフィルタ15を備えるメモリによって完全に構成し得
る。インタラプタ85は最初は閉成しているとし、得る
が、以下規定される瞬時に制御信号S工によって開き、
メモリ36のL個の出力端子に学習信号ノサンプルd(
n)、d(n−1)、−・−−−−d(n−N+1)が
得られるようになる。
係数計算回路本体をトランスバーサルフィルタ88の形
を有し、その入力端子89でエコー信号εln)を受信
し、その出力端子40から信号y (n)を供給する。
このエコー信号は充分に規定された時間期間NTの間は
エコーキャンセラのトランスバーサルフィルタ15の直
列のN個の係数と同等である。このエコー信号1i (
n)のサンプルをメモリ41の入力端子に供給する。こ
のメモリはその入力端子に供給された信一時のL個の最
終サンプルをL個の出力端子から並列的に供給するよう
に構成する インタラプタ85が開く瞬時におい°Cは
、メモリ41のL個の出力端子に生ずるサンプルはgr
n+ 、 e (n−1) 、 −−−−−−a (n
−L+1 )である。これらサンプルを乗算器42 (
0) 、 42 (1) 、・・・・・・42(L−1
)の入力端子に夫々供給する。その残りの入力端子には
メモリ86のL個の出力端子、に得られる学習信号のサ
ンプルの複素共役値d%)、 d*(n−1) 、 ・
・・・−d*(n−L+1 )を供給する。
これら複素共役値はトランスバーサルフィルタ88の係
数を構成する。これら値を回路48 Co) 、・・・
・・・48(L−1)の助けをかりて夫々形成する。乗
算器42 ((J) 、 42 (1) 、・・・・・
・42(L−1)の出力端子に生じたサンプルを加算1
f44(1)、・・・・・・44(L−1)の列を用い
て加算する。加算器列の出力端子にフィルタ88の出力
信号y (nlを得る。
この信%y(n)を乗算器46に供給してこの信号に一
定因子1/(L、2)を乗算する。積信号y(n)・1
/(L、!1)をインタラプタ45に供給する。信号S
2で制御してこのインタラプタによって持続時間NTの
時間窓ヲ与工、この窓期間中、エコーキャンセラのトラ
ンスバーサルフィルタ15のN個の係数C(n)を構成
するN個の順次のサンプルを得る、この結果を得るよう
にするタイミング条f%a第8図の8d及び8eで示す
、インタラプタ8゛5及び45の閉成を制御する制御信
号S0及びS、を夫々表わす図で特定し得る。初期瞬時
t4から時刻tLまではイン、ラブタ85を制御信号S
0で閉成し、インタラプタ45を制御信号S2で開く。
時刻t。においで、エコー信号がメモリ41の入力端子
89に現ワレ始め、to〜tLの学習信号の期間LTの
間、メモリ41はエコー信号のサンプルを蓄積し、これ
に対しメモリ36は学習信号のサンプルを蓄積する。
時刻tLにおいて、制御信号S□によってインクラブタ
35が開き、メモリ86にはL個のサンプルd(n)〜
d(n−L+1)が蓄積されたままとなる。時刻tLで
は、インタラプタ45は制御信号S2に呵って閉じてい
る。この時刻tLの直後にフィルタ88は第1サンプル
y(n)を のように計算する。この第1サンプルy tn)に因子
’/(L(7”)を掛けたものが、インタラプタ45に
よって伝送されるエコーキャンセラのフィルタ15の第
1係数を構成する。この回路はtL〜tMの持続時間N
Tの期間中は開いている。第3a図に斜、線を施して示
す領域によって表わされるこの全期間中、フィルタ88
は同じ係数a”rn) 〜d*(n−L+1 )を用い
、各tL+1T(0〈土(N−1)後はこのフィルタ3
8は で与えられるようなサンプルy(n+1)を81算する
フィルタ88によって供給されかつ一定因子1/(La
Q)倍されるサンプルy(nl 〜y (n十N−1)
を時刻tMまでインタラプタ45によって転送してエコ
ーキャンセラのフィルタ15のN個の係数C(0)〜0
(N−1)を形成する。第4図に示す形態によれば、こ
れらN個の係数を直列的に得るために要する時間揃はこ
れらN個の係数を並列的に得るため@2図の形態で必要
とされる4時間tLをNTだけ越える。
第4図に示す係数計算回路の形態においては、フィルタ
88を別の方法、例えば、これまで知られているような
第5図に示す図に従うように構成、し得る。第5図に示
す例においては、第4図の構成要素と同一の機能を有す
る構成要素を同一符号で示す。この第5図から、エコー
信号の各サンプルg (n)をL個の乗算器50(01
〜50 (L −1)に直接供給し、さもなければこれ
ら乗算器は回路48 (0)〜48 (L−1)からの
学習信号のサンプルd /nl〜d(n−L+1)の複
素共役値を受は取ること明らかである。第4図に示すよ
うに、これらサンプルをメモリ36の出力端子に形成す
る。またフィルタ88はL個のメモリレジスタ5 ’1
 (0)〜51(L−1)を具え、これら各レジスタは
人力サンプルに対し遅延時間Tを与える。レジスタ51
rO’1〜51(L−2)の出力サンプルをL−1個の
加算器52 (1)〜52(L−1)の入力端子に供給
する。乗算器501O)の出力端子をレジスタ51 (
0)の入力端子に接続し、乗獅、器50 (1)〜50
(L−1)の出力端子を夫々の加算器52(1)〜52
(L−1)の入力端子に接続する。加算器52(L−1
)の出力端子をレジスタ51(L−1)ヲ経てトランス
バーサルフィルタ88の出力端子40に接続する。この
フィルタの出力信号Y (n’+を第4図に示すと同様
に処理する、すなわち、この信号に回路46を用いて一
定係数”/CL6”)を乗算し、その後この信号をイン
タラプタ45に供給する。尚、このインクラブタの閉成
を信号S2で制御する。
上述したように構成したフィルタ88によれば、メモリ
レジスタ51(0)〜51(L−2)の零へのリセット
を、時刻t。に生じる第8c図に示す信号RAZのパル
スで行う必要がある。to−tbの時間fl[[LTの
期間、トランスバーサルフィルタ88の出力端子40に
は部分的な結果が現われ、これらはこの時インタラプタ
45が開いているので用いられない。tL−tMの期間
NT中、完全な計算結果カフィルタ88の出力端子4o
及びインタラプタ45の出力端子に現われる。この時イ
ンタラプタ45は一閉成していてエコーキャンセラのト
ランスバーサルフィルタ15のN個の係haro)〜0
(N−1)を得ることが出来る。これまでは遠隔モデム
からの信号が存在しない場合に、本発明力、法及び対応
する計算回路をローカルモデムに使用すること、すなわ
ち、エコーキャンセラの学習時間に対し0OITTによ
って現実に課せられる条件の下で使用することと仮定し
た。しかしながら、同様な回路を使用した本発明による
方法の変形例によっても、遠隔モデムから発生するデー
タ信号を受は取る場合には、エコーキャンセラの収斂時
間を短縮することが可能となる。
先ず、遠隔モデムが任意のデータ信号を伝送し、他方ロ
ーカルモデムが損失(lost)エコー除去の回復を図
ろうとする場合を考える。この情況は例えばエコーキャ
ンセラの係数制御回路が全二重伝送期間中正しく作動し
ていない時及び遠方のモデムによるデータ伝送を停止す
ることが不可能である時に越り得る。その場合、エコー
キャンセラの差回路]7に供給される信号εfnlは式
(2)で示すようなエコー信号値D(n)・kのみなら
ず、次の値すなわち g tn)−D(n) ・k + b(n!     
 (21)を取る。
この式(21)において、ε(n) 、 btn)は遠
方モデムからのデータ信号によって生ずる相加性雑音環
である。
本発明による方法を使用する場合には、エコー信号の正
確な除去を可能にする係数0(L”−にの計算を行う代
わりに、エコーキャンセラのトランスバーサルフィルタ
15の係Wi、o(Llに対して式(15)に従って計
算を実行すると、式(21)による信号εIn)を用い
て次の係数が得られる。すなわち信号6(n)中の雑音
b rnlはエコーキャンセラのトランスバーサルフィ
ルタ15の係数に雑音ΔCとして現われ始める。この雑
音ΔCは式(22)の係数の式の第2項に等しい。σ2
は雑音b (n)の二乗誤差を表わす時、係数の雑音Δ
Gの平均二乗誤差(mean 5quare erro
r )はと書き表わすことが出来る。
これがため、係数の雑音Cによって差回路17の出力端
子に生ずる残存エコー信号e(n)が決まり、その二乗
誤差は E (l e(nil”) −E (lΔ(312〕、
、51 、°σtとなる。
残存エコーe ln)の電力(power)と遠隔モデ
ムから生じた雑音b in)の電力との比Rはと推測し
得る。
この式(28)は所定の比Rを得るためにトランスバー
サルフィルタ15の係数を計算する際に考慮すべき学習
信号の持続時間LTを固定することを可能とする。例え
ば、電力が雑音b (nlの電力を20dBだけ越える
残存エコーe(n)を得るためには、ある。この持続時
間LTを学習信号の有効期間とし得、これは例えばL−
100Nの時には著しく長いかも知れない。著しく期間
の長い学習信号を形成する必要性を回避するため、係数
の計算の際、用することも出来る。
遠方モデムが任意のデータ信号を伝送する場合に上述し
た本発明による方法においては、エコーキャンセラのト
ランスバーサルフィルタの係数を、残存エコーが所望の
小さい値を得るために十分に長い持続時間LTにわたり
、係数の補正項を積分することによって計算する。この
場合に使用される本発明の変形例においては、NTに等
しい期間LTを有すると共に上述したような自己相関特
性を有する学習信号を使用する。しかしながら、エコー
キャンセラのトランスバーサルフィルタの係数を数個の
順次の段階で変更し、これら各段階の期間中、計算され
た補正値をこれらが係数に有効的に与えられる前の期間
LT −NTにわたり積分する。各段階p後の係数の変
更をα−1/a2を用いて漸化式(7)に従って行い、
この場合、これら係数を第1段階p−oの開始時の零値
へと初期化する。
このことはこの第1段階では係数の計算に式(18)を
使用することを意味する。遠隔モデムが任意のデータ信
号を伝送する場合に適用される本発明の種々の変形例に
よって同程度の大きさのエコーキャンセラの収斂時間を
与えることが出来る。
データ伝゛送前の学習期間に適用される本発明による方
法によれば、特定の学習信号を使用することによって、
遠方モデムが何ら信号を伝送していないとすると、ロー
カルモデムのエコーキャンセラの急速な収斂を得ること
が可能である。すなわち、学習信号の伝送が開始する一
初期瞬時1土から開始して、収斂時間を2NTにまで短
縮することが出来る。二重接続の二つのモデムのエコー
キャンセラを収斂せしめるため、これまで説明した方法
をこれらエコーキャンセラに順次に適用する必要がある
。このことは全接続に対する収斂時間を少なくとも2倍
にしかつ必らずしも常に実行されることは限らない特定
の手続きが必要となる。
本発明の変形例では、両モデムによって伝送される学習
信号の他の特性を用いである一つの接続の2個のエコー
キャンセラに二重収斂を認めることによってこれらの困
難性を回避することが出来る。
上述したように、D(n)はローカルモデムによって伝
送された学習データ信号]]n)のサンプルを表わすN
個の成分からなるベクトルを表わしかつkはローカルモ
デムに対するエコー経路のインパルス応答のサンプルを
表わすN個の成分からなるベクトルを表わす。遠隔モデ
ムの場合にはQfn)は学習信号G(np)サンプルを
表わすN個の成分から成ルヘクトルを示す。他方、遠方
モデムとローカルモデムとの間の経路のインパルス応答
のサンプルはN個の成分のベクトルhによって表わす。
これらの条件の下で、エコーキャンセラの差回路17の
(+−)入力端子に生ずる信号6(n)はと書き表わす
ことが出来る。
今、信号D (n)及びG(n)は上述したような特性
のみを有すること、すなわち、これら信号は周期(期間
) LTをもった周期的信号であってかつ式(14)に
よって規定されるような種類の自己相関特性を有してい
るとする。ローカルエフ−キャンセラのトランスバーサ
ルフィルタの係数を式(19)、、。
によって期間LTにわたり積分することによって計算す
る。これら係数に対する値は であると判かる。このようにして計算された係数量だけ
となる。このマトリックスFは で与えられる。このマトリックスFはN次の方形マ) 
IJラックスあって、その成分は但し土+jでかつir
 j−Or 1 + 、・・N−1とするで与えられる
。信号D jn)及びG (nlは同一周期LTを有す
るので、fij及びfiiはと書き表わすことが出来る
。式(25)において、ブラケット()はこれらの間の
量がモジュロLを取ることを意味する。
また、同一周期の学習信号Djnl及びG(nlは、そ
れらの自己相関特性に加えて、互いに完全にデコリレイ
テツド(aecorrelatea )される性質を有
している。この追加の特性は の事実から明らかになる。式(26)で表わされる特性
は例えばGrn) f l)/nlの遅延変形又はD 
fnlの時間反転変形とする場合に得ることが出来る。
学習信号D(n)及びGln)が式(26)で与えられ
る特性を有する時は、マ) IJックスFの全ての成分
子ij及び’iiは零であるので、式(24)に従って
、ローカルエコーキャンセラの係数OrLlはローカル
モデムのエコー経路のインパルス応答の所望の値にとみ
なせる。ある接続の2個のエコーキャンセラが各モデム
において受信された信閃の点において互いに完全にデコ
リレイテッドの2個の学習信号D(n)及びG(n)で
もってこのように同時に動作する場合には、これら2個
のエコーキャンセラの係数はこれら係数の補正値を積分
する期間LT後に同時に得られる。
接続路の両端における2個の変復調装置に対しエコー信
号が直流分を含まない場合1自己相関特性(20)に加
えて付加的特性 を満足する周期的学習信号D (n)およびG (n)
を使用することができる。
従って、変復調装置の受信路におけるサンプリング周波
数f。は変調周波数1/T1即ちD (n)の如き学習
信号におけるデータのサンプリング周波数に等しくなる
。通常、サンプリング周波数f。
は周波数1/’I’の倍数値である。サンプリング周波
数f8がf。=q・1/’1’でありかつ周波数1/T
でサンプリングされたデータ信号D (n)を受信する
本発明方法を使用するエコー・キャンセラーは、トラン
スパーナル・フィルタのq組の係数を算出するよう構成
配置する必要がある。第1ステツプでは、エコー・キャ
ンセラーを時分割方式で作動させて、単一積分期間LT
に当りこれらq組の係数を算出させるようにする。高速
回路を必要としない第2、ステップでは、q組の係数を
順次算出する。各係数組の算出には積分期間LTを要す
るので、エコー・キャンセラーの全収束時間はqLTと
なる。
しかし、各ステップに当り、算出した修正量をトランス
バーサル・フィルタに適用する以前に期間LTにわたり
積分するという態様で、トランスバーサル・フィルタの
係数を順次の数ステップにおいて変更する場合には、本
発明の方法は、符号アルゴリズムを使用することにより
、上に定6した特性を有する学習系列D (n)と共に
実施することができる。その場合、各ステップpの後に
係数の変更は式(γ)から導出される次の再帰公式に従
って行われる。第1ステツプp==0の開始時に係数の
初期値を零とする。符号アルゴリズムでは係数が充分な
精度で得られないことは明らかである。従って、所要の
精度の係数が得られるまで、当該手順をある回数のステ
ップにわたり反復する。
本発明の方法における符号アルゴリズムの使用によりエ
コー・キャンセラーの収束時間が増大するが、これによ
り演算回路が簡単になるという重大な利点が得られる。
以上、本発明の方法を線形エコー・キャンセラー、即ち
エコー通路における線形動作から生ずるエコー信号だけ
を打消すよう構成したエコー・キャンセラーに適用する
場合につき説明した。しかし、非線形エコーも生ずるこ
とがあり、特に、伝送信号の搬送波周波数に対する搬送
波周波数オフセットによって影響されるエコー信号を発
生するある種の搬送波電流伝送システムにおいては非線
形エコーも生ずることがある。線形エコー・キャンセラ
ーは、その位相が周波数オフセットと共に変化するエコ
ー信号を修正するための適応性が貧弱である。周波数オ
フセットを有するエコー信号を打消すよう構成したエコ
ー・キャンセラーが既知であり、例えば1980年8月
26日出願のフランス特許出願第8006748号に記
載されている。
かかるエコー・キャンセラーは一般に、受信信号から開
始して、エコー信号の模擬位相を発生する回路を備え、
この模擬位相により、受信エコー信号またはトランスバ
ーサル・フィルタによって発生するエコー・コピー信号
の位相を適切な方向において修正するようにする。第6
図は周波数オフセットを有するエコーに対するキャンセ
ラーの一般的な構造の一例を示す。第6図において第1
図におけると同一機能を有する要素は同一形態で示す。
第6図には、周波数オフセットによって影響されるエコ
ー信号εf(n)を(+)入力端子において受信しかつ
エコー・コピー信号fff(n)を(−)入力端子にお
いて受信する差発生回路17を示しである。エコー信号
εf(n)は、ベクトル表示を用いることにより gf(n ) =: D (n ) ・k−exp’J
φ(n)        (27)→ と表オ〕すことができ、ここでφ(n)はエコー信号の
位相を示す。
エコー・コピー信号εf(n)を得るため、その係数が
装置16において決定されるトランスバーサル・フィル
タ15と、このフィルタ15の出力信号へ(rl)の位
相を+t(n)だけ変更する移相回路60を使用し1こ
こでφ(n)は位相発生器′61によって供給されるエ
コー信号の模擬位相であり、上記位相変更は積εd(n
)・exp jφ(n)を形成することによって行われ
る。係数は差信号e(n)または受信エコー信号εf 
(n)から開始して回路16において決定される。模擬
位相φ(n)は、信号e (n)もしくはgf(n)と
、移相回路60によって供給する信号gf(n)から開
始して、この模擬位相φ(n)がエコー信号の位相φ(
n)に等しくなるよう位相発生器61において決定され
る。
本発明の方法は上述した種類のエコー・キャンセラーに
適用することができ、その場合エコー・コピー信号εf
(n)は2ステツプにおいて得られ、即ち一方のステッ
プではトランスバーサル・フィルタ15の係数を発生し
、他方のステップではエコー信号の模擬位相を発生する
ようにする。
この2ステツプ法を、周波数オフセットt−有するエコ
ー信号の位相φ(n)の変化を時間の関数として示した
第7図につき次に説明することとし、この位相変化は線
形と考えることができる。第1ステツプでは、学習信号
D (n)の周期LTに当り、上述した方法により修正
の積分を行うことによってトランスバーサル・フィルタ
15の係数を回路16において算出する。第7図に示す
ようにこの第1ステツプは瞬時t0を中心とする時間間
隔〔p□〕において行われる。係数はこの時間間隔の開
始時に零として開始させるから、係数の算出は式(19
)に従って行われ、この式は時間間隔〔p□〕につき次
式の如く簡単化することができる。
実際に見られる小さい周波数オフセラ)(0,1H2程
度)に対しては、時間間隔〔p□〕全体に際し位相φ(
n)に時間間隔〔p0〕における位相の平均値である一
定値φ(:(p 1)を有するものと仮定することがで
きる。従って、時間間隔〔p□〕にわたる積分による係
数の計算により係数値 → 0 (1)□)11 k−exp jφ(pI)   
     (28)が得られる。これは、第1ステツプ
の終りに、トランスバーサル・フィルタの係数0(P、
)が位相φ(po)を有するエコー信号を補正できる値
を有することを意味する。学習期間の残りの期間に際し
では係数は第1ステツプにおいて計算されたこの値に固
定される。
第2ステツプでは、第2図に示したように瞬時t、を中
心とする学習信号の周期LTに等しい時間間隔(p、)
 ニ当り積”((”E’f(”> 1 タは積Q;(r
x)・8(n)の積分を行う。この積分により項5(p
Sl)が得られ、これは次式で表わすことができ、また
は ここで項εf(n)およびef(n)は受信エコー信号
およびエフ−・コピー信号εf(n)の複素共役値をそ
れぞれ示す。
時間間隔(p )全体に当り、移相回路60に供給、さ
れる模擬位相φ(n)は零に設定されるので\信号gf
(r+)はトランスバーサル拳フィルタによって供給さ
れる信号εd(n)に等しくなり、従ってtf(rl)
= D(n)・0(pl )→ と表わすことができるか、または第1ステツプにおりる
(’(px)の計算を考慮して ef(n)#D (n) −k −exp jφ(pl
)→ と表わすことができる。
6f(n)に対するこの式およびef(n)に対する式
(27)を用いることにより、式(29)によるE+(
1)、)の計算から φ(p□)〕)・−− D(n) )・−1 →       Lσ が得られる。
学習信号D(n)は自己相関特性(14)を有するから
、最終結果は S(Pg ) #I kl ” −exp j(φ(p
2)−φ(p□) )  (ao)とな、す、ここでφ
(p2)は時間間隔〔p、〕にわたる位相φ(rl’)
の仮想一定値である。
時間間隔〔p、〕は時間間隔〔p□〕から充分遠方に選
定するから、位相シフトφ(p、)−φ(po)はs(
p、:の計算後に決定できるがなりの大きさを有する。
式(80)から (81) を誘導することができ、ここでIRe(s(pg))お
よびOmはそれぞれ5(1)、)の実部および虚部を示
す。
位相シフトφ(p8)−φ(p□)の計算後、次式を使
用することにより周波数オフセットΔfに比例、する位
相変化項Δω・T=2πΔfTを算出することができ、
ここで(p、) −(p□)は時間間隔〔p、〕および
〔p0〕の間において周期Tの数で測定した時間間隔1
.−1□である。
時間間隔(p□〕のpりにはトランスバーサル・フイI
LI 15の係数は平均位相φ(p工)のエコーをこの
時間間隔において修正するよう固定されるから、時間間
隔〔p、〕の直後に、式(81)に従って算:  出し
た初期値φ(p2)−φ(pl)に設定される模擬位相
を発生し、次いで式(・32)に従って算出した勾配Δ
ω・Tと共に変化させることによって、周波1&オフセ
ツトΔfを有するエコー信号を時間間隔〔p9〕の終端
後に修正することができる。
次に1本発明の方法を、周波数オフセットを有するエコ
ー用のキャンセラーにおいて実施する態様を説明する。
学習期間の後に、本発明の方法によれば、エコー・キャ
ンセラーの種々のパラメータの初期化を行うことができ
る。この期間全体にわたり、上述した特性の学習信号が
送信される。
時間間隔〔p工〕に当り係数の修正量の積分m算により
トランスバーサル・フィルタ15の係数を初期化するこ
とができる第1ステツプは、第2,4または第5図につ
き前述したようにして正確に実施することができる。エ
コー信号の模擬位相に関するパラメータを初期化するた
めに第2ステツプを実施する態様を説明するため、周波
数オフセットをiするエコー用のキャンセラーにおいて
この模擬位相を制御する態様を再度考察することが有用
である。例えば、前記フランス特許出願第800674
8号には、その模擬位相が再帰公式 %式%(88) に従って制御されるエコー・キャンセラーが記載されて
いる。この再帰公式においてβはlに対し小さい値を有
する係数であり、この係数によって、次の繰返しにおけ
る位相φ(n+i)を得るため位相φ(n)に供給すべ
き修正量の大きさが決まる。この制御系では位相修正は
各サンプリング周期において行われる。
第8図は、第6図のエコー・キャンセラーにおいて再帰
公式(83)を実行する模擬位相発生器61の基本構成
を示す。前記フランス特許出願の第8図に記載されたこ
の模擬位相発生器は項律(、n )を形成する回路62
と、積1(n)−gf(n)を形成する乗算器63と、
この積の虚部だけ保持する回路64とを備える。エコー
信号の実際の位相および模擬位相の間の位相シフトδφ
を構成するこの虚部に、乗算器66において係数βを乗
算する。回路64の出力は位相修正量の項β・nm(g
f(n)・g7tn))を形成し、この項は加算器66
およびメモリ67で構成したアキュムレータにおいて累
算される。このアキュムレータは模擬位相φ(【l〕を
移相回路60に供給する。模擬位相発生器61において
、係数βを乗算する乗算器65は位相制御ループにおけ
る1次のループフィルターの一部として作動し、前記フ
ランス特許出願に記載したように、破線ブロック68内
に示した回路で構成した2次のループフィルタを使用す
るのが有利であ、器70およびメモリ71で構成したア
キュムレータに積r・δφを供給する。乗算器65の出
力信号と、アキュムレータ70.71の出力を加算器7
2において加算する。加算器72の出力信号はアキュム
レータ66.67に供給し、このアキュムレータが模擬
位相φ(n)を送出する。
この制御回路の動作を模擬位相につき継続する以前に、
アキュムレータ66.67のメモリの内容およびアキュ
ムレータ70.71のメモリの内容につき2つのパラメ
ータの初期化を行つ必要がある。この初期化は、模擬位
相φ(n)に帰する初期値である算出した位相差φ(p
2)−φ(p□〕をメモリ67に転送し、かつ模擬位相
の初期勾配を規定する量Δω・Tをメモリ71に転送す
ることにより、第2ステツプの終りに行われる。
これら2つの初期鼠を得るため、まず、本発明の方法に
従って1ts(p、)を算出する。そこで式(29)を
実現する回路78を使用する。アキュムレータを構成す
るよう普通の態様で構成配置したこの回路78は乗算器
68の出力端子に形成される積εf(n)・gf”(n
)を受信し、時間間隔〔p8〕の始端に零に設定された
後この時間間隔中この積の累算を行う。このようにして
時間間隔〔p、〕の終端に形成された複素N s(p、
)は回路74に供給し、この回路は式(81)によって
位相差φ(p、)−φ(p□)を形成する。この位相差
φ(p、)−φ(p□)は回路75に供給し、またこの
回路には時間差(p、) −(p□〕も供給して式(8
2)の位相変化Δω・Tを形成させるようにする。算出
した量φ(pg)−φ(po)およびΔω・Tはメモリ
67および71へ同時に転送する。
トラッキング期間中模擬位相3(n)を制御するための
、或いは初期設定期間中量5(pB)を計算するための
上述した例に示すように、エコー信号とエコーコピー信
号との開の位相差を表わす同じ量* tf<n>・tf(n)を用いている。フランス国特許
出顕第8006748号明細書に記載されているような
可変位相を有するエコーに対するキャンセラの他の例で
は、少くとも模擬位相を反復的に制御するのに必要なこ
の位相差を表わす量を他の方法で計算することができる
。これらの例では、帆s(p、)を形成するのに予め計
算した位相差を表わす量を用いるのが好ましいこと明ら
かである。
位相差φ(p、)−φ(po)を得る為の式(31)を
用いる代りに、より一層容易に実行しつるアルゴリズム
を用いることができる。これらのアルゴリズムの1つは
次の帰納的関数式(84)に応じて極めて速いクロック
速度で補助変数INTを更新することにある。
INI’(m+1) = INT(m) +I (II
mS(pB)−INT(m)−r(1)、))−−−(
84) この式においてnmElf(p、、)は、すでに規定し
た量5(pB)の虚数部分であり、lは積分定数であり
、r(I)2)は次式(85)のいずれかにより計算し
た量である。
(35) これから1tr(1)、)は量8(pB) (式(80
)を参照のこと〕の給対値1に12にほぼ等しいという
ことを示すことができる。
この場合、帰納的関数式(84)を次式で書き表わすこ
とができる。
INT(m+1)=INT(m)(1−7・lk内+i
 ・lkl”5in(φ(pB)−φ(pl)Jこれか
ら、r・lkl  が1よりも小さいものとし。
充分な回数の反復を行なった後、補助変数INTが実際
に値 INT(=−リ= 5in(φ(p、)−φcp、))
になるということが分る。
従って、 INTをアドレスとして用いて関数sin’
−”に対するルックアップテーブルを読取ることにより
位相差φ(p8)−φ(p□)を容易に得ることができ
る。
第9図は、信号εf(n)およびt、、< n >がら
始めてφ(pB)−φ(p□)を計算するのにアルゴリ
ズム(84)をいかに実行するかを示す。ff1s(p
B)は第8図に1・・示すように形成され、回路73の
出方端子に得られる。一方、乗算器76は式(36)に
現われる積gj(n)・f*(n)を生じる。これらの
積は期間〔p2〕中アキュムレータ回路77内で累算さ
れ、この回路が量r(pB)を生じる。帰納的関数式(
84)・に応じて補助変数INTを更新するためには、
加算器78と、補助変数が入れられているメモリ79と
より成るアキュムレータを用いる。加算器78の第1入
力端子はメモリ79の出力端子に接続し、第2入力端子
は回路8oおよび94を用いて形成□・した檀y−Um
s(p、)を受け、第8入力端子は第9図に示すように
接続した回路82,81.95を用いて形成された檀−
7−INT(m)・r(1)2)を受ける。
アキュムレータ78.79における累算は変調速度VT
に比べて極めて高いクロック周波数りで行ない、期間〔
p2〕後実際に極めて早くに量工NT(oO)がアキュ
ムレータの出力端子に得られるようにする。この量は関
数81n  に対するルックアップテーブル88におい
て位相差φ(pB)−φ(p□)を読取るためのアドレ
スとして作用し、この位相差は第8図につき説明したよ
うにして用いられる。
次の帰納的関数式(36)により補助変数INTを生ぜ
しめるものである他のアルゴリズムを用いることにより
、位相差ψ(pB)−φ(pl)をより一層簡単に得る
ことかできる。
INT(m+1)=INT(m)−7−丁I。(s”(
p、)−axpj−INT(m)、l  (86)式(
30)により与えられた8(1)、)の値を考慮するこ
とにより帰納的関数式(86)を INT(m+1 )= INT(m)−y −lklg
sin(INT(m)−(φ(p2)−φ(p、、 )
 ))として書き表わすことができる。この式の近似式
は INT(m+1)=INT(m)(1−7−1に内+7
−1kl′2(φ(p2)−φ(p、)Jとなる。この
式から分るように、充分な回数の反復を行なった後、補
助変数INTはほぼ値INT (ω)=φ(p2)−φ
(po)となる。
第10図は1位相差φ(p2)−φ(p工)を得るため
にアルゴリズム(86)をいかに用いつるかを示す。
第8図に示すようにして形成された射5(p2)は回路
85に供給され、この回路85はこの量S(p、)から
共役複素数8”(1)2)を生ぜしめる。補助変数IN
Tはメモリ86と加算器87とより成るアキュムレータ
のこのメモリ86内に入れられている。
メモリ86の出力端子は量exp j・INT(m)を
形成する回路88に接続する。この鴎には乗n器89に
よりS”(1)g)が乗算される。これにより得られた
積から回路90により虚数部分が抽出され、これに乗算
器96により係数rが乗ぜられ、これにより得られた積
の正負符号が回路91により変えられる。この回路91
の出力端子は加算器870入力端子に接続する。アキュ
ムレータ86.87における累算は極めて速いクロック
速度で行ない、期間〔p、〕後極めて早くにこのアキュ
ムレータの出力端子に所望の位相差φ(p2)−φ(p
0〕が得られるようにする。
エコーキャンセラを初期設定するのに必要とする位相間
化分Δω・Tは、アルゴリズム(36)を以下の式(8
7)のように変更することにより得ることができる。
充分な回数の反復な行なうことにより、補助変数INT
が値 或いは INT(ct3) =Δω、T になるということを容易に知ることができる。
アルゴリズム(86)は第1O図に示すように、回路8
8に供給される1st INT(m)に係数を乗じる回
路92(破線で示す)により実行することができる。こ
れにより、アキュムレータ86゜87の内容が急速に位
相変化分Δω・Tの値となる。
また、アルゴリズム(86)および(37)は第10図
の構成に応じて同様に実行しつる。乗算器92に供給さ
れる係数は第1の時間区分において値1に固定され、ア
キュムレータ86.87は位相差φ(p2)−φ(p工
)を生じ、この位相差が第8図のメモリ67に伝達され
る。この係数は第2の時間区分においで値 ひフゝゴ馬丁 に固定され、変化分Δω・Tが、第8図のメモリ71と
同じにすることのできるメモリ86内に得られるように
なる。
ある棺のエコーキャンセラにおいては、複素信号を形成
する為に第1図の回路18のような回路を用いることな
く実際の受信信号を直接処即することが知られている。
これらのエコーキャンセラにおいては、エコーキャンセ
ラの差分回路17に一方ではサンプリングされた受信信
号が、他方ではトランスバーサルフィルタ15から生じ
る複素信号ε(n)の実数部分が供給される。トランス
バーサルフィルタ15は常に複素データ信号を受け、か
つ常に、第1図の回路16のような制御回路から供給さ
れる複素係数で作動する。
また本発明による方法は、この種類のエコーキャンセラ
の収斂時間を減少させる。まず最初にリニアエコーキャ
ンセラの場合につき検討する。変復調器の受信路におい
て受信され、当該エコーキャンセラ内で直接用いられる
エコー信号は、第1図のエコーキャンセラの場合の回路
18によって形成される複素エコー信号の実数部分とみ
なすことができる。この受信エコー信号はサンプリング
後εR(n)となり、従って因数%は別としてεH= 
IRe (ε(n)J=ε(n)+g*(n)と書き表
わすことができる。
これにより、第1の期間中送信されたデータ信号D(n
)が 51R1(n) = A(n) −k + 5(n) 
−k*(8B )の形態のエコー信号εR,(n)を生
じるようになる。
本発明の通常の方法により、この信号D (n)が自己
相関特性(14)を有する同期的な学習信号であり、送
信信号に応答して生じたエコー信号が受信される期間〔
q□〕中係微係数正値を積分することによりこれらの係
数が計算される場合には、これらの係数の計算値を一定
な因数は別として のように、或いは式<88> ’E用いて込(q)−ソ
十E(n)・k*< 89 )のようにmt単に書き表
わすことができる。ここに1i: (nJは のような次数Nの正方行列である。単一の積分期間(q
、)の終了時に、トランスバーサルフィルタの係数背□
(q)に対するエコー路のインパルス応答パ・のサンプ
ルkを得るためには、マトリックスE(n)を零にする
必要があり1、このことは、条件(14)すなわち i= 1.2.・・・、N−1である)を満足するはか
りではなく、条件 i、=i、2.・・・、N−1である)をも満足する必
要のある学習信号D(n)により達成しうる。
この新たな条件が学習信号D(n)に課せられないよう
にするために、本発明方法の有利な変形例に応じて、第
1信号D(n)により得られるエコーが消滅した第2期
間中に異なる学習信号D+(n)を送信する。この信号
D+(n)は D+(n)=jD(n) とすることができる。
この送信された信号が のようなエコー信号εR,(n)となる。この信号D+
(n)に基づいて、トランスパーサルフィルタの係数が
期間〔q2〕中に計算されるものとすると、この計算式
を として書き表わすことができる。
上記の式をεR2(n)に対し考慮すると、E’2(q
) =’r+F (n)−に*(40)が得られる。こ
こにF(n)は のような次数Nの正方行列である。D+(n)=jD 
(n)であるため、F (n)=−E(n)となる。
従って、式(89)および(40)によれば、期間〔q
0〕および〔q2〕中積分により針幹した係数0、(q
)およびO,(q)の和を形成することにより、一定の
因数は別として所望の係数、すなわち言(q)=ゴ(q
)+も(q) = kが得られる。
次に、周波数偏差を有するエコーに対するキャンセラで
あり、また対応する複素信号を形成することなく受信信
号を処理するようにしたキャンセラに本発明方法をいか
に適用しつるかを説明する。
この種類のエコーキャンセラは前述したフランス国特許
出願第8006748号明細書の第11図に一例として
示されている。このエコーキャンセラは本発明の第6図
に示す一般構造を有するも、トランスバーサルフィルタ
15の係数を制御する回路16の制御と、エコー信号の
模擬位相に対する制御回路の制御とに対して実数信号の
みを用いている。
このヨウなエコーギャン七うのパラメータを初期設定す
るために、複素エコー信号を処理する同波数偏差を有す
るエコーに対するキャンセラにつき前述した方法と同様
な方法を用いる。従って、この方法は2つの工程を有し
、そのうちの1つの工程はトランスバーサルフィルタの
係数を初期設定する作用をする工程であり、池の1つの
工程はエコー信号の模擬位相およびこの位相の変化の傾
斜を初期設定する作用をする工程である。しかし、エコ
ー信号の実数部分のみを用いるエコーキャンセラにおい
てこれらの工程の各々を実行するためには、前述したよ
うにまず最初に学習信号D(n)を送信し、次に信号D
+(n)=j D(n)を送信する必要がある。
これらの2つの工程のいずれかの間に送信された信号D
(n)は ’R1(n)=D(n)−に−exp jφ(n)+A
*(n)−に*−exp−j恢n)の形態の実数エコー
信号εR工(n)を生じる。ここにφ(n)はこの関連
の工程中一定であると仮定したエコー信号の位相である
。信号D+(n)=jD(n)が送信される場合には、 5R2(n)=j D(n) 、に−exp jφ(n
)+jg”(n) −k”−eXI)−jφ(n)の形
態のエコー信号εR2(n)が得られる。
従って、信号D(n)およびεR工(n)に対し単一の
期間CI)1) (第7図参照)中で係数官□(p)を
計算するだけではなく、第1工程で、この期間に充分接
近した同じ持続時間の第2期間〔p1〕中で信号j D
(n)およびtR2(n)に対し係数1.<pt ヲモ
計nし、エコー信号の位相がこれら2つの期間中にほぼ
値ψ(po)を有するようにする。上述したところと同
様にして、このようにして計算した係数の和は、係数外
は別として以下の値を有する。
曾(p)=英(p)十九(p)=ν・exp jφ(p
o)学習期間の残存期間中、トランスバーサルフィルタ
の係数はこの値に固定され、これにより位相φ(p□)
を有するエコー信号を補償する。
第2の工程を実行しうる方法は、複素エコー信号に対し
前述され、式(29)によるfi 5(p2)の計算に
基づいた方法に近似させる必要がある。この方法では、
量S□(p2)が信号D(n)およびεR工(n)に対
し期間〔p2〕中に計算され、 となる。次に、〔p、〕に充分接近した同じIf続時間
の期間(p、’ )中に信号D+(n)=j D(n)
およびεR2(n)に対し量52(p、Jが計算され、
エコー信号の位相が同じ値φ(p、)を有し、 となるようになる。前述したところと同様に、2つのh
is、(1)2)および52(p2)の和を形成するこ
とにより、喰5(p2)が S(pg)−sl(p2)+s2(pg) I 1k1
2−exp j(φ(p2)−ψ(p□)1として得ら
れることが分る。このようにして計算されたtits(
p2)は式(80)の値と全く同じ値を有する。これか
ら、前述したのと同じ計算式すなわち同じアルゴリズム
により、エコーキャンセラの模擬位相発生器のメモリに
伝達すべき初1111位相差φ(p2)−φ(po)お
よび初期位相変化分Δω・Tを得ることができる。
第2の工程を実行しつる他の方読は、量s、(p2)お
よびS、(1)2)ではなく量S、’(R2)およびs
; (p2)を計算し、 を得る方法である。ここにεt(n)=:CIm (ε
f(n)、)である。これらの2つの量S′、(p、)
および5Q(p、)を加算することにより、量 s’(pg)=#、(p、)+s’(p、)=+)+に
+  5in(φ(p2)−φ(P、))が得られるこ
とが分る。この量S’(1)2)から位相差φ(p2)
−φ(p工)および位相変化分Δ0)・Tを得ることが
できる。
第2の工程に対する後者の方法においては、量B/□(
p、)およびS’、(p2)の計算に必要な乗算が2つ
の実数信号のみに関連し、従ってこの乗算は実数信号お
よび複素信号に関連する量S□(pg)および52(p
、 )を計算する池の方法に必要な乗算よりも簡単にな
る。後者の方法は、同じ実数信号の積に比例する補正に
より模擬位相が制御されるフランス国特Wr第8006
748号明細書の第11図のエコーキャンセラを初期設
定するのに特に適している。また、量S工(p2)、5
2(p、ン% S’1(pSI)、S’2(p、)を計
算する前述した式においては、受信した実数信号εR,
(n)およびεR2(n)を対応する差信号e工(n)
およびe、(n)で置換することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を適用し得るモーデムに配列された
エコーキャンセラの構成を示す構成配置図N 第2図は本発明による係数計算回路の1例を示す構成配
置図、 第8図は係数計算回路の動作を説明するための信号ダイ
ヤグラム、 第4及び5図は係数言I算路の他の例を示ず構成1・□
配置図、 第6図は周波数オフセントによるエコーキャンセラの例
を示ず構成配置図、 第7図は周波数オフセットによるエコーキャンセラに適
v11する本発明方法を説明するための同波数オフセッ
トエコー信号の位相を時間の関数として示す特性図、 第8図は1M波数オフセントによるエコーキャンセラに
、本発明方法を実施する装置を適用した場合を示す説明
図、 第9及び10図は位相差及び位相変化を与えて・周波数
オフセットによるエコーキャンセラを初期設定する処理
回路の2例を示す構成配置図である。 1・・・送信[2・・・変調器 3・・・受信路      4・・・受信機5・・・結
合回路     6・・・伝送路7・・・符号化回路 
   8・・・周波数発生回路9・・・加算回路   
  11.12・・・帯域通過フィルタ18・・・加算
回路 15・・・トランスバーサルフィルタ 16・・・係数制御回路 17・・・差分回路 19・・・サンプルホールド回路 20・・・低域通過フィルタ 25・・・複素学習信号
発生器26.88,86.41・・・メモリ 29.80,40,42,42(0)〜42(L−1)
、50(0)・・・乗算器81・・・ゲート 132.44.44(1) 〜44(L−1)、52(
1) 〜b2(L−1)=加算器!35.45・・・イ
ンダクタ   88・・・トランスバーサルフィルタ5
1(0)〜51(L−2)・・・レジスタ60・・・移
相回路     61・・・模擬位相発生器67・・・
メ=モ+)         68・・・2次ル−プフ
ィルタ71・・・メモリ      76・・・乗W、
器77・・・アキュムレータ回路 78・・・加算器      79・・・メモリ88・
・・ルックアップテーブル 86・・・メモリ      87・・・加算器89 
、96・・・乗算器。 特許出願人  テレコミユニカシオン・ラジオエレクト
リック・工・テレホニク・テ・アー ル・テ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 12線回線に結合された一方向送信および一方向受信回
    線間に送受信配置として接続されタエコーキャンセラで
    、N個の可制御係数ヲ有するトランスバーサルフィルタ
    を有し、送信回線に供給された信号より導出される信号
    を処理し、さらに差分回路を有し、受信回線内の信号と
    、トランスバーサルフィルタの出力信号とよりそれぞれ
    形成される2つの信号間の差信号を形成し、送信回線に
    供給芒れる信号に応じ受信回線に生ずるエコー信号を打
    消すに用いるエコーキャンセラの収斂時間を減少させる
    方法Qこおいて、 −Tをデータ間隔とするとき、瞬時n1’に送出される
    データにより構成され、少くともNTに等しい期間LT
    後に周期的に反復され、次式で表わされる特性を有する
    トレーニングデータ信号D(n)を送出する工程、に対
    し) ただし・旦およびrはデータ信号D(n)のデータと複
    素共役値である・ 一前記トレーニングデータ信号に応じて生ずるエコー信
    号の出現の瞬時後にトランスバーサルフィルタの係数を
    次式によって酊算する工程、 式中、 CoおよびCは、それぞれ係数の計算期間の初めと終り
    におけるトランスバーサルフィルタのN係数のベクトル
    1 e(n)は差信号、 →* D (n)はトランスバーサルフィルタ内にり□蓄積さ
    れたNデータの複素共役値のペクトIL’s σ2は各送信データのパワーを表わす定数項、である、 各工程を少くとも有することを特徴とするエコーキャン
    セラ〜の収斂時間減少方法。 9.2線回線に結合された一方向送信および一方向受信
    回線間に送受信配置として接続されたエコーキャンセラ
    で、N個の可制御係数を有スルトランスバーサルフィル
    タを有し・送信回線に供給された信号より導出される信
    号を処理し、さらに差分回路を有し、受信回線内の信号
    と、トランスバーサルフィルタの出力信号とよりそれぞ
    れ形成される2つの信号間の差信号を形成し、送信回線
    に供給されるdO酸成分含まない信号に応じ受信回線に
    生ずるエコー信号を打消すに用いるエコーキャンセラの
    収斂時間を減少させる方法において・−Tをデータ間隔
    とするとき・瞬時nTに送出されるデータにより構成さ
    れ為少くともNTに等しい期間LT後に周期的に反復さ
    れ、次式で表わされる特性を有するトレーニングデータ
    信号D(n)を送出する工程、に対し) ただし、亘およびq*はデータ信号D(n)のデータ蔦
    と複素共役値である、 −前記)レーエングデータ信号に応じて生ずるエコー信
    号の出現の瞬時後にトランスバーサルフィルタの係数を
    次式によって計算する工程、 式中、 coおよびCは、それぞれ係数の計算期間の初めと終り
    におけるトランスバーサルフィルタのN係数のベクトル
    、 e(n)は差信号、 D (n)はトランスバーサルフィルタ内に蓄積された
    Nデータの複素共役値のベクトル、 σ2は各送信データのパワーを表わす定数項、である、 各工程を少くとも有することを特徴とするエコーキャン
    セラへの収斂時間減少方法。 & 前記係数の計算期間中適用すべきフィルタの係数を
    零に維持し、かつ係数計算の前記式中、Ooを零とし、
    差信号e(n)を受信信号ε(n)に等しくしたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載の方
    法。 森 受信信号より導出される実信号と、トランスバーサ
    ルフィルタの出力より導出される実信号の2つの実信号
    間の差より得る複素信号が差信号e(n)であるエコー
    キャン七うに用いられ、 トランスバーサルフィルタの係数ベクトルCG!単一ル
    −ニングデータ信号D(n)の送出中に引算される特許
    請求の範囲第1項ないし第8項のいずれかに記載の方法
    。 & 受信信号より導出される実信号と、トランスバーサ
    ルフィルタの出力より導出される実信号の2つの実信号
    間の差より得た実信号が差信号eCn)であるエコーキ
    ャンセラに用いられ、 トランスバーサルフィルタの係数ベクトル0は第1トレ
    ーニングデータ信号D(n)の送出中に計算される係数
    と、第2トレーニングデータ信号p + (n) −j
    D(n)の送出中に引算される係数との和を作ることで
    形成する特許請求の範囲第1項ないし第8項のいずれか
    に記載の方法。 a トレーニングデータ信号D(n)、またはjD(h
    )に応じて生ずるエコー信号以外に、遠隔送受信装置よ
    り送出されるトレーニングデータ信号G(n) 、また
    1jjG(rl)で、信号G(n)は前記信号D(n)
    と同特性を有している信号の送出に応じて生ずる信号を
    受信するローカル送受信装置に使用され、 信号D(n) :F3よびC+Cn)は、ざらに次の特
    性を有すること、 (または−一1) (圭およびi′が0く土くN−1で0くi/くN−1に
    対し] ここで、りは、データ信号G(n)のデータである特許
    請求の範囲第1項ないし第5項のいずれかに記載の方法
    。 I トレーニングデータ信号以外Gこ遠隔送受信装置よ
    りの任意のデータ信号の送出に応じて生ずるノイズ信号
    を受信するローカル送受信装置に使用するものであり、 Rを残留エコー信号のパワーと、ノイズ信号のパワーの
    比の所望の値とするとき、L/NがはぼRに等しく選定
    した期間LT間に係数を計算する特許請求の範囲第1項
    ないし第5項のいずれかに記載の方法。 & N個の可制御係数を有するトランスバーサルフィル
    タ以外に該トランスバーサルフィルタの出力と差分回路
    の入力との間に接続され・前記差信号内のエコーの位相
    を補償するため・位相発生回路よりのシュミレート位相
    を受信する移相回路を有し、周波数オフセットしたエコ
    ーキャンセラに使用され、 −それぞれ同じ時間長LTを有する2つの時間間隔〔p
    □)l(p、)中に前記トレーニングデータ信号D(n
    )を送出し、その間においてエコー信号の位相はFjC
    p、) 、0(p、)で・これらはほぼ一定であり、ま
    た前記2つの時間間隔は、グ(p2)−ダ(p工)が認
    識し得る大きさとなるように選択する工程、一時間間隔
    〔p□〕中にトランスバーサルフィルタの計算を行う工
    程、 −時間間隔〔p2〕中に、 ・ トランスバーサルフィルタの係数をそれらの計算値
    に維持する、 Φ 移相回路に供給されるシュミレート位相を零に維持
    する、 ・ 一方は移相回路の出力より導出され、他方は差信号
    (または受信信号)より導出される2つの係数の積を累
    算することにより得られる量8(pg)を計算する、工
    程1 − 時間間隔〔p8〕の終りにおいて、前記量8(pg
    )より位相差項バPg)−グ(p□)を導出する演算工
    程と1該位相差項より次式を用いて位相変化項Δω・T
    を導出する演算工程ま ただし式中、 Δω、は周波数オフセットに対応する角周波数変化を表
    わし、1.−1□、は時間間隔(1)g)と〔p□〕間
    の平均時間差であり、かく形成した2つの項を前記位相
    発生回路の起動に用いる工程1 の各工程を少くとも具えてなることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の方法。 9、一方が受信信号より導出され、他方が移相回路の出
    力信号より導a8される2つの複素信号間の差より得ら
    れる複素信号が差信号e(n)であるエコーキャンセラ
    に使用され、 トランスパーサ/I/フィルタの係数ベクトルCと前記
    量5(1)2)は、単一のトレーニング信号D(n)を
    送出中に計算する特許請求の範囲第8項記載の方法。 10、 一方が受信信号より導出され、他方が移相回路
    の出力信号より導出される2つの実信号間の差より得ら
    れる実信号が差信号e(n)であるエコーキャンセラに
    使用され、 トランスバーサルフィルタの係数ベクトルCは、第1ト
    レーニングデータ信号D(n)の送出中に計算される係
    数と、第2トレーニングデータ信号淘D’+(n) −
    jD(n)の送出中に計算される係数との和を作成する
    ことによって得られ、 前記jis(p、)は、第1トレーニングデータ信号D
    (n)の送出中に計算される量S□(p、)と、第2ト
    レーニングデータ信号D+(n)の送出中に計算される
    臆s、(p、)の和を作成することによって得られる特
    許請求の範囲8記載の方法。 lL  量S(p、) 、 S、CP、)またはS、 
    (p、 )の計算は次の2つの式のいずれかによって行
    われる、ただし式中、 gf(n)は移相回路より供給される信号6f(n)の
    共役値、 g r (n )は受信信号より導出される複素信号ま
    たは実信号である、 特許請求の範囲9または10記載の方法。 1区 鼠S、(pg)またはS、(p、)の計算は次の
    2式の何れかで行われる、 ただし式中、 ε、(n)は移相回路より供給される信号の虚数部であ
    る特許請求の範囲lO記載の方法。 1& 位相差φ(1)g)−φ(po)を形成するため
    時間間隔〔p2〕の終りにおける演算工程は、次式によ
    る位相差を計算することよりなる、ただし式中、 me(s(p、))およびIII(S(1)2))はP
    its(1)、)の実数部および虚数部である特許請求
    の範囲11記載の方法。 14  時間間隔〔p、〕の間に鷺r(p、)を計算し
    、さらに次の2式の何れかで計算し、 また時間間隔〔p2〕の終りにおいて位相差φ(1)I
    B)−φ(po)を形成する演算処理が、−次の漸化式
    によって補助変数INTを高速でアップデートシ、比較
    的に短時間内に補助変数が実際上最終値INT(00)
    となる如くする工程、 工NT(m” ” )−I NT(m)+rnm(S(
    pg )) −r ・IN T(m) r(ps )−
    次式により位相差φ(Pg)−φ(po)を計算する工
    程、 φ(p、)−φ(p、) −arc 5in(INT 
    (00))を有してなる特許請求の範囲11記載の方法
    。 lL 時間間隔〔p、〕の終りにおいて、位相差φ(p
    、)−φ(p工)を形成する演算処理が、次の漸化式に
    よって補助変数INToを高速でアップデートし、比較
    的に短時間内にこの補助変数が、位相差φ(pg)−φ
    (p□)に等しい最終値となるようにする、 INTg (m+1 )−INTo(m)−rIIm(
    s’tp2) ・eXPU ’ I NT(1(”))
    特許請求の範囲11記載の方法。 16  次式によって前記補助変数INToを高速でア
    ップデートし、比較的に短時間内にこの補助変数が位相
    変化Δω・Tに等しい最終値となる如くして、位相変化
    Δω・Tを求める、特許請求の範囲15記載の方法。 17、  エコーキャンセラのトランスバースフィルタ
    の係数を計算するため、 一任意の瞬時nTにおいて、トランスバースフィルタ内
    に蓄積されたN個のデータのN個の複素共役値と、差信
    号(または受信信号)との積を形成する計算手段、 −重み係数″/att” )によってこれらの積の重み
    を計算する計算手段、 開期間LTの初めより終り迄の間にかく重みをつけた積
    を累算し、この時間間隔の終りにおいてこれらの累算で
    得た適用フィルりの所望係数を同時に導出する累算手段
    、 を具えたことを特徴とする2m回線に結合された一方向
    送信および一方向受信回線間に送受信配置として接続さ
    れたエコーキャンセラで、N個の可制御係数を有するト
    ランスバーサルフィルタを有し、送信回線に供給された
    信号より導出される信号を処理し、さらに差分回路を有
    し、受信回線内の信号と、トランスバーサルフィルタの
    出力信号とよりそれぞれ形成される2つの信号間の差信
    号を形成し、送信回線に供給される信号に応じ受信回線
    に生ずるエコー信号を打消す昏こ用いるエコーキャンセ
    ラの収斂時間減少装置。 1& 計算時間間隔の開始時に前記累算手段を零にリセ
    ットし、この時間間隔の終りにおいて累算手段の入力に
    重みをつけた積の到来を阻止する手段を設けた特許請求
    の範囲17記載の装置。 19、  エコーキャンセラのトランスバーサルフィル
    タのN個の係数を計算するため、L個の係数を有する付
    加的トランスバーサルフィルタを設け、その入力信号と
    して差信号(または受信信号)を受信し、計算時間の間
    メモリに蓄積されたL個のデータの複素共役値を係数と
    して使用し、加重係数”<v2>によって重みをつけた
    出力信号を供給し、これを期間NTの時間間隔のウィン
    ドウを通じて送出し、エコーキャンセラのトランスバー
    サルフィルタの所望のN個の係数を順次形成することを
    特徴とする特許請求の範囲17記載の装置。 20  量5(1)2)の計算のため、−任意の瞬時n
    Tにおいて移相回路の出力信号より導出した信号と、差
    信号(または受信信号)より導出した信号との積を求め
    る計算手段、 開期間LTの時間間隔〔p2〕の初めより終りまでに前
    記積の累算を行う累算手段、 −i 8(p、)を処理し、これより位相差φ2−φ、
    と1位相変化Δω・Tを求める処理回路とを具えてなる
    特許請求の範囲17記載の装置。
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