JPS594531B2 - 4サイクルエンジンの排気管 - Google Patents
4サイクルエンジンの排気管Info
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- JPS594531B2 JPS594531B2 JP3288679A JP3288679A JPS594531B2 JP S594531 B2 JPS594531 B2 JP S594531B2 JP 3288679 A JP3288679 A JP 3288679A JP 3288679 A JP3288679 A JP 3288679A JP S594531 B2 JPS594531 B2 JP S594531B2
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- JP
- Japan
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- exhaust pipe
- diameter
- sectional area
- tapered
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- Characterised By The Charging Evacuation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は4サイクルエンジンの出力向上を図つた排気管
に関する。
に関する。
更に詳しくは、排出口側を先細りや先太りの如くその径
が変化する滑めらかな異径部とし、該異径部の有効断面
積を適正値範囲に設定することにより、車輌の低・中速
度のトルク、出力向上を図るようにした4サイクルエン
ジンの排気管に関する。
が変化する滑めらかな異径部とし、該異径部の有効断面
積を適正値範囲に設定することにより、車輌の低・中速
度のトルク、出力向上を図るようにした4サイクルエン
ジンの排気管に関する。
ピストン式エンジンの出力向上、換言すれば吸入効率向
上のために、排気管による慣性効果と脈動効果の利用は
一般によく知られている。
上のために、排気管による慣性効果と脈動効果の利用は
一般によく知られている。
内燃機関のうちで2サイクルエンジンでは短い排気管に
先太りテーパー状のダイパージエンドコーン、これに続
けて同径が連続したストレート部、この次に先細りテー
パー状のコンバージエントコーンを連続して形成し、排
気管の排出口側を中脹み状とし、これによつて出力向上
を図るようにしたのが一般的である。4サイクルエンジ
ンにおいてもこれと類似の手法が試みられたが、排気管
の排出口側をダイパージエンドコーン状に滑めらかに拡
開させた後、コンバージエントコーン状に滑めらかに絞
つたのでは全く効果は得られず、従来において顕著な効
果が得られた例はなかつた。
先太りテーパー状のダイパージエンドコーン、これに続
けて同径が連続したストレート部、この次に先細りテー
パー状のコンバージエントコーンを連続して形成し、排
気管の排出口側を中脹み状とし、これによつて出力向上
を図るようにしたのが一般的である。4サイクルエンジ
ンにおいてもこれと類似の手法が試みられたが、排気管
の排出口側をダイパージエンドコーン状に滑めらかに拡
開させた後、コンバージエントコーン状に滑めらかに絞
つたのでは全く効果は得られず、従来において顕著な効
果が得られた例はなかつた。
4サイクルエンジンにおいて、排気管によつて出力を向
上させるためには形状、寸法の設定を適切とすることが
要求され、従来で余り効果が得られなかつたのはこのた
めであり、排気管は従来では同径を連続させたストレー
ト管となつていた。
上させるためには形状、寸法の設定を適切とすることが
要求され、従来で余り効果が得られなかつたのはこのた
めであり、排気管は従来では同径を連続させたストレー
ト管となつていた。
然し乍ら4サイクルエンジンにおいても排気管の長さと
径を選定することにより低速トルク型、高速トルク型等
の特性を選択できることは知られており、この効果の理
由はブローダウン圧力の管端反射による脈動効果の利用
と考えられる。
径を選定することにより低速トルク型、高速トルク型等
の特性を選択できることは知られており、この効果の理
由はブローダウン圧力の管端反射による脈動効果の利用
と考えられる。
通常はかかる効果を得られる反面、特定の回転数域では
これの逆作用が発生し、低トルク部分が生じることは避
けられない。本発明者は以上の如き従来の問題点に鑑み
、高回転高出力4サイクルエンジンにおいて高速域での
最高出力はもとより、低・中速域でもトルク、出力向上
を達成すべく本発明を成したものである。
これの逆作用が発生し、低トルク部分が生じることは避
けられない。本発明者は以上の如き従来の問題点に鑑み
、高回転高出力4サイクルエンジンにおいて高速域での
最高出力はもとより、低・中速域でもトルク、出力向上
を達成すべく本発明を成したものである。
本発明の目的とする処は、排出口側をテーパー状の滑め
らかな先細り、先太り、或はこれを組み合せて長さ方向
に径が変化する異径部とし、該異径部の有効断面積の適
正な範囲を選定することにより、自動車、自動二輪車等
の車輌の特に低速域、中速域の出力向上を図り、車輌の
性能向上を企図した4サイクルエンジンの排気管を提供
する。第1図は本発明に係る排気管10を装備した自動
二輪車1を示し、排気管10は基端部、即ち排気ガスの
上流側で4サイクルエンジン2に接続され、排気ガス下
流側に消音器3が設けられる。排気管10の排出口側を
消音器3内に挿入し、この排出口側を排気管10の主管
部11に対してその径を長さ方向に沿つて滑めらかに変
化させた異径部12とする。第2図、第3図で示した排
気管10は後述する第3実施例に相当するため、異径部
12は排気ガス流通方向に従つて先細り部12a1先太
り部12bの順序で形成されている。主管部11と接続
され、消音器3に収容された異径部12の後端を消音器
3内の隔板4に貫通させ、排気管10の排出口側を滑め
らかな異径部12とするとともに、異径部12を消音器
3の拡張室Sに臨ませる。次に本発明に係る排気管の各
実施例について述べる。
らかな先細り、先太り、或はこれを組み合せて長さ方向
に径が変化する異径部とし、該異径部の有効断面積の適
正な範囲を選定することにより、自動車、自動二輪車等
の車輌の特に低速域、中速域の出力向上を図り、車輌の
性能向上を企図した4サイクルエンジンの排気管を提供
する。第1図は本発明に係る排気管10を装備した自動
二輪車1を示し、排気管10は基端部、即ち排気ガスの
上流側で4サイクルエンジン2に接続され、排気ガス下
流側に消音器3が設けられる。排気管10の排出口側を
消音器3内に挿入し、この排出口側を排気管10の主管
部11に対してその径を長さ方向に沿つて滑めらかに変
化させた異径部12とする。第2図、第3図で示した排
気管10は後述する第3実施例に相当するため、異径部
12は排気ガス流通方向に従つて先細り部12a1先太
り部12bの順序で形成されている。主管部11と接続
され、消音器3に収容された異径部12の後端を消音器
3内の隔板4に貫通させ、排気管10の排出口側を滑め
らかな異径部12とするとともに、異径部12を消音器
3の拡張室Sに臨ませる。次に本発明に係る排気管の各
実施例について述べる。
第4図で示した第一実施例の排気管20は排出口側を主
管部21に対して滑めらかに絞つたテーパー状の先細り
部22とし、異径部はその径が次第に減少するコンパー
ジエントコーン状となつている。
管部21に対して滑めらかに絞つたテーパー状の先細り
部22とし、異径部はその径が次第に減少するコンパー
ジエントコーン状となつている。
この排気管20は自動二輪車等の車輌の主に低速域にお
けるトルク、出力向上を主眼としている。主管部21の
径の二乗、即ち先細り部22の最大径の二乗を4サイタ
ルエンジンにおける排気弁口径の二乗の80%〜150
Z0とし、入口部22aで測る先細り部22の最大有効
断面積を排気弁口有効断面積の80%〜150%の範囲
に設定する。又主管部21の長さ寸法は実用上無理のな
い長さであればよい。先細り部22の入口部22aを大
きな通路抵抗を発生させない径で形成し、且つこの入口
部22aに対する出口部22bの開口面積比を30%〜
80?とし、先細り部22の最小有効断面積を先細り部
22の最大有効断面積の30%〜80%の範囲に設定す
る。
けるトルク、出力向上を主眼としている。主管部21の
径の二乗、即ち先細り部22の最大径の二乗を4サイタ
ルエンジンにおける排気弁口径の二乗の80%〜150
Z0とし、入口部22aで測る先細り部22の最大有効
断面積を排気弁口有効断面積の80%〜150%の範囲
に設定する。又主管部21の長さ寸法は実用上無理のな
い長さであればよい。先細り部22の入口部22aを大
きな通路抵抗を発生させない径で形成し、且つこの入口
部22aに対する出口部22bの開口面積比を30%〜
80?とし、先細り部22の最小有効断面積を先細り部
22の最大有効断面積の30%〜80%の範囲に設定す
る。
望ましくは50%程度とする。先細り部22の長さは効
果を期待するエンジンの回転数によつて選定するものと
し、入口部22aと出口部22bとをなだらかに結ぶよ
うにする。第5図で示した第二実施例の排気管30は排
出口側を主管部31に対して滑めらかにテーパー状に拡
開させた先太り部32としており、異径部をその径が次
第に増大するダイバージエントコーン状とした。この排
気管30は中速域におけるトルク、出力向上を主眼とし
ている。主管部31の径で決まる先太り部32の入口部
32aにおける径を4サイクルエンジンの排気弁口径に
応じて選定するものとし、入口部32aで測る先太り部
32の最小有効断面積を第一実施例と同じく排気弁口有
効断面積の80%〜150%の範囲とする。又、最大径
となる出口部32bにおける先太り部32の最大有効断
面積を入口部32aにおける先太り部32の最小有効断
面積の130%−30070とする。入口部32aを大
きな通路抵抗が発生しない径で形成し、且つ先太り部3
2の長さを効果を期待する回転数に従つて選定するとと
もに、入口部32aと出口部32bとをなだらかに結ぶ
。第6図は第三実施例を示す。この実施例に係る排気管
40の排出口側に形成する異径部はコンパージエントコ
ーン状の先細り部42とダイバージエントコーン状の先
太り部43との組み合せとし、排気管40の主管部41
に続けて滑めらかに絞つた先細り部42を設け、この次
に径を次第に増大せしめて滑めらかに拡開させた先太り
部43を設け、排気管40を中絞り状とした。先細り部
42の入口部42aにおける最大有効断面積を4サイク
ルエンジンの排気弁口有効断面積の8070〜150%
とし、且つ先細り部42の出口部42bにおける最小有
効断面積を入口部42aにおける最大有効断面積の30
〜80%として第一実施例と同じにする。又先太り部4
3については、出口部43bで測る最大有効断面積を入
口部43a(先細り部42の出口部42b)で測る最小
有効断面積の130%〜300%とし、第二実施例と同
じにする。この第三実施例に係る排気管40は車輌の低
速域及び中速域における出力向上を主眼としている。第
7図で示す第四実施例の排気管50においては、排出口
側の異径部として主管部51の次に滑めらかなコンパー
ジエントコーン状の先細り部52を、この次に同径を連
続させたストレート管部53を、更にこれに続けて滑め
らかに拡開するダイバージエントコーン状の先太り部5
4を順番に設けた。
果を期待するエンジンの回転数によつて選定するものと
し、入口部22aと出口部22bとをなだらかに結ぶよ
うにする。第5図で示した第二実施例の排気管30は排
出口側を主管部31に対して滑めらかにテーパー状に拡
開させた先太り部32としており、異径部をその径が次
第に増大するダイバージエントコーン状とした。この排
気管30は中速域におけるトルク、出力向上を主眼とし
ている。主管部31の径で決まる先太り部32の入口部
32aにおける径を4サイクルエンジンの排気弁口径に
応じて選定するものとし、入口部32aで測る先太り部
32の最小有効断面積を第一実施例と同じく排気弁口有
効断面積の80%〜150%の範囲とする。又、最大径
となる出口部32bにおける先太り部32の最大有効断
面積を入口部32aにおける先太り部32の最小有効断
面積の130%−30070とする。入口部32aを大
きな通路抵抗が発生しない径で形成し、且つ先太り部3
2の長さを効果を期待する回転数に従つて選定するとと
もに、入口部32aと出口部32bとをなだらかに結ぶ
。第6図は第三実施例を示す。この実施例に係る排気管
40の排出口側に形成する異径部はコンパージエントコ
ーン状の先細り部42とダイバージエントコーン状の先
太り部43との組み合せとし、排気管40の主管部41
に続けて滑めらかに絞つた先細り部42を設け、この次
に径を次第に増大せしめて滑めらかに拡開させた先太り
部43を設け、排気管40を中絞り状とした。先細り部
42の入口部42aにおける最大有効断面積を4サイク
ルエンジンの排気弁口有効断面積の8070〜150%
とし、且つ先細り部42の出口部42bにおける最小有
効断面積を入口部42aにおける最大有効断面積の30
〜80%として第一実施例と同じにする。又先太り部4
3については、出口部43bで測る最大有効断面積を入
口部43a(先細り部42の出口部42b)で測る最小
有効断面積の130%〜300%とし、第二実施例と同
じにする。この第三実施例に係る排気管40は車輌の低
速域及び中速域における出力向上を主眼としている。第
7図で示す第四実施例の排気管50においては、排出口
側の異径部として主管部51の次に滑めらかなコンパー
ジエントコーン状の先細り部52を、この次に同径を連
続させたストレート管部53を、更にこれに続けて滑め
らかに拡開するダイバージエントコーン状の先太り部5
4を順番に設けた。
先細り部52と先太り部54との間のストレート管部5
3の径を先細り部52の出口部52bと等しくし、この
径を先太り部54の入口部54aまで連続させ、且つス
トレート管部53の長さを効果を期待する回転数により
選定する。テーパー状に形成した先細り部52の排気弁
口有効断面積に対する最大有効断面積や、入口部52a
と出口部52bとの有効断面積の比率、更には先太り部
54の入口部54aと出口部54bとの有効断面積の比
率は前記各実施例と同じにする。第8図は排気管に異径
部を形成するための方法の一例を示す。この図面では第
三実施例に係る排気管40の場合を示しており、同じ径
が長さ方向に連続したバイブ素材Wの終端部側をブレス
等で潰して変形させてコンパージエントコーン状の先細
り部42を形成し、次にダイバージエントコーン状の先
太り部43を形成する。これにより中絞り状の排気管4
0が得られる。次に従来の排気管と本発明に係る排気管
とを対比した実験結果について述べる。
3の径を先細り部52の出口部52bと等しくし、この
径を先太り部54の入口部54aまで連続させ、且つス
トレート管部53の長さを効果を期待する回転数により
選定する。テーパー状に形成した先細り部52の排気弁
口有効断面積に対する最大有効断面積や、入口部52a
と出口部52bとの有効断面積の比率、更には先太り部
54の入口部54aと出口部54bとの有効断面積の比
率は前記各実施例と同じにする。第8図は排気管に異径
部を形成するための方法の一例を示す。この図面では第
三実施例に係る排気管40の場合を示しており、同じ径
が長さ方向に連続したバイブ素材Wの終端部側をブレス
等で潰して変形させてコンパージエントコーン状の先細
り部42を形成し、次にダイバージエントコーン状の先
太り部43を形成する。これにより中絞り状の排気管4
0が得られる。次に従来の排気管と本発明に係る排気管
とを対比した実験結果について述べる。
第9図は吸入効率を比較したグラフを示し、横軸は4サ
イクルエンジンの回転数、縦軸はこのエンジンの吸入効
率である。
イクルエンジンの回転数、縦軸はこのエンジンの吸入効
率である。
従来の排気管60はストレートタイプであり、その径寸
法d1は23mm1長さ寸法11は1090龍である。
又本発明の排気管は第6図で示した排気管40であり、
主管部41の径寸法D2を23mmとし、その長さ寸法
12を600關とした。先細り部42、先太り部43の
最大径寸法D3,d4をともに23m7!Lとし、先細
り部42と先太り部43との連絡部分における最小径寸
法D5を17m1L1先細り部42と先太り部43の長
さ寸法13,14をともに2457nT1とした。グラ
フ中、曲線A1は本発明の排気管40の場合を示し、曲
線B1は従来の排気管60の場合を示す。このグラフが
示す如く、回転数略3×103rpmから7×103r
pm附近までの低速域、中速域において本発明の排気管
40は従来の排気管60よりも吸入効率が優れ、排気管
の排出口側に異径部を形成することによりこの領域にお
ける4サイクルエンジンの性能向上を達成できることが
証明された。第10図乃至第12図はトルクと馬力を比
較したグラフを示し、夫々のグラフにおいて横軸は4サ
イクルエンジンの回転数、縦軸はこのエンジンのトルク
Tと馬力PSである。
法d1は23mm1長さ寸法11は1090龍である。
又本発明の排気管は第6図で示した排気管40であり、
主管部41の径寸法D2を23mmとし、その長さ寸法
12を600關とした。先細り部42、先太り部43の
最大径寸法D3,d4をともに23m7!Lとし、先細
り部42と先太り部43との連絡部分における最小径寸
法D5を17m1L1先細り部42と先太り部43の長
さ寸法13,14をともに2457nT1とした。グラ
フ中、曲線A1は本発明の排気管40の場合を示し、曲
線B1は従来の排気管60の場合を示す。このグラフが
示す如く、回転数略3×103rpmから7×103r
pm附近までの低速域、中速域において本発明の排気管
40は従来の排気管60よりも吸入効率が優れ、排気管
の排出口側に異径部を形成することによりこの領域にお
ける4サイクルエンジンの性能向上を達成できることが
証明された。第10図乃至第12図はトルクと馬力を比
較したグラフを示し、夫々のグラフにおいて横軸は4サ
イクルエンジンの回転数、縦軸はこのエンジンのトルク
Tと馬力PSである。
第10図において、トルクTは曲線A2,B2で示され
、馬力PSは曲線A3,B3,C?示されている。
、馬力PSは曲線A3,B3,C?示されている。
この実験では従来の排気管として第9図の排気管60の
他に、主管部71の次に小径のストレート管部72を設
けた排気管70を用いている。この排気管70の主管部
71の径寸法D6は29.6mmで、その長さ寸法15
は600m77!である。ストレート管部72の径寸法
D7は23mmで、その長さ寸法は250mmである。
又本発明に係る排気管としては第9図で示した各寸法サ
イズの排気管40を用いている。本発明の排気管40は
曲線A2,A3で示され、従来例のうち一方の排気管6
0は曲線B2,B3で、他方の排気管70は曲線C3で
示されている。
他に、主管部71の次に小径のストレート管部72を設
けた排気管70を用いている。この排気管70の主管部
71の径寸法D6は29.6mmで、その長さ寸法15
は600m77!である。ストレート管部72の径寸法
D7は23mmで、その長さ寸法は250mmである。
又本発明に係る排気管としては第9図で示した各寸法サ
イズの排気管40を用いている。本発明の排気管40は
曲線A2,A3で示され、従来例のうち一方の排気管6
0は曲線B2,B3で、他方の排気管70は曲線C3で
示されている。
グラフが示す通りトルクTについては、本発明に係る排
気管40は従来の排気管60よりも略3×103rpm
から最高回転数までの略全回転数に亘つて高トルク値を
示している。又馬力PSについては、略3×103rp
mから8.5×103rpmまでの広範囲の回転数に亘
つて本発明の排気管40は従来の排気管70よりも高出
力馬力値を示しており、且つ一方の排気管60との対比
では略3×103rpmから最高回転数まで本発明の排
気管60は優れ、本発明の優秀性が立証された。
気管40は従来の排気管60よりも略3×103rpm
から最高回転数までの略全回転数に亘つて高トルク値を
示している。又馬力PSについては、略3×103rp
mから8.5×103rpmまでの広範囲の回転数に亘
つて本発明の排気管40は従来の排気管70よりも高出
力馬力値を示しており、且つ一方の排気管60との対比
では略3×103rpmから最高回転数まで本発明の排
気管60は優れ、本発明の優秀性が立証された。
第11図は本発明に係る排気管として第4図の排気管2
0を用いた場合であり、この排気管20は第1、第2の
二種類用意され、夫々の排気管の主管部21の径寸法D
8を23m1L1その長さ寸法4を5507n1L1先
細り部22の最大径寸法D,を23關として向じにし、
先細り部22の最小径寸法DlOについては第1排気管
では14.571t1L1第2排気管では13.5韮と
し、先細り部22の長さ寸法18については第1排気管
では350m1L1第2排気管では37571L71L
である。従来の排気管としては第9図の排気管60を用
いた。グラフ中、曲線Aj,A5′は本発明の第1排気
管、曲線A,l′は本発明の第2排気管、曲線B4,B
5は従来の排気管60であり、且つ夫々の曲線のうちA
4′,B4はトルクTを表わし、A5′,Aτ,B5は
馬力PSを表わす。
0を用いた場合であり、この排気管20は第1、第2の
二種類用意され、夫々の排気管の主管部21の径寸法D
8を23m1L1その長さ寸法4を5507n1L1先
細り部22の最大径寸法D,を23關として向じにし、
先細り部22の最小径寸法DlOについては第1排気管
では14.571t1L1第2排気管では13.5韮と
し、先細り部22の長さ寸法18については第1排気管
では350m1L1第2排気管では37571L71L
である。従来の排気管としては第9図の排気管60を用
いた。グラフ中、曲線Aj,A5′は本発明の第1排気
管、曲線A,l′は本発明の第2排気管、曲線B4,B
5は従来の排気管60であり、且つ夫々の曲線のうちA
4′,B4はトルクTを表わし、A5′,Aτ,B5は
馬力PSを表わす。
このグラフが示す通りトルクTについては、本発明の第
1排気管は特に略3.5×103rpmから6X103
rpm附近まで従来の排気管60よりも高トルクとなり
、又馬力PSについては、本発明の第1、第2排気管は
略3.5×103rpmから略5.5×103rpm以
上までの従来の排気管60より高馬力を記録しており、
排出口側にコンパージエントコーン状の先細り部22を
設けた排気管20では、主に低速域において出力を向上
させることができる。
1排気管は特に略3.5×103rpmから6X103
rpm附近まで従来の排気管60よりも高トルクとなり
、又馬力PSについては、本発明の第1、第2排気管は
略3.5×103rpmから略5.5×103rpm以
上までの従来の排気管60より高馬力を記録しており、
排出口側にコンパージエントコーン状の先細り部22を
設けた排気管20では、主に低速域において出力を向上
させることができる。
第12図では本発明の排気管として第5図の排気管30
を用いた。
を用いた。
この排気管30の主管部31の径寸法Dllは2017
7!で、その長さ寸法1,は650m1であり、又先太
り部32の最小径寸法Dl2は20mu1最大径寸法D
l3は26mmであつて、その長さ寸法110は400
mmである。従来の排気管としては第9図の排気管60
を用いた。グラフ中、曲線A6,A7は本発明の排気管
30であり、曲線B6,B7は従来の排気管である。
7!で、その長さ寸法1,は650m1であり、又先太
り部32の最小径寸法Dl2は20mu1最大径寸法D
l3は26mmであつて、その長さ寸法110は400
mmである。従来の排気管としては第9図の排気管60
を用いた。グラフ中、曲線A6,A7は本発明の排気管
30であり、曲線B6,B7は従来の排気管である。
又夫々の曲線のうちA6,B6はトルタTを、A7,B
7は馬力PSを表わす。このグラフが示す通りトルクT
及び馬力PSの両方とも本発明の排気管30は略4.5
×103rpmから略9X103rpmまで従来の排気
管よりも優れ、排出口側をダイバージエントコーン状と
した先太り部32の排気管30においては主に中速域で
出力を向上させることができる。
7は馬力PSを表わす。このグラフが示す通りトルクT
及び馬力PSの両方とも本発明の排気管30は略4.5
×103rpmから略9X103rpmまで従来の排気
管よりも優れ、排出口側をダイバージエントコーン状と
した先太り部32の排気管30においては主に中速域で
出力を向上させることができる。
以上の説明で明らかなように本発明によれば、排気管の
排出口側を先細りや先太り、或はこれの組み合せで異径
部とすることにより、4サイクルエンジンの出力を向上
させることができ、従来において解明されていなかつた
異径部の有効断面積の範囲が判明し、4サイクルエンジ
ンにおいても排気管にコンパージエントコーン状やダイ
バージエントコーン状のテーパー部分を設けることによ
り、エンジン性能の向上を達成することができる。
排出口側を先細りや先太り、或はこれの組み合せで異径
部とすることにより、4サイクルエンジンの出力を向上
させることができ、従来において解明されていなかつた
異径部の有効断面積の範囲が判明し、4サイクルエンジ
ンにおいても排気管にコンパージエントコーン状やダイ
バージエントコーン状のテーパー部分を設けることによ
り、エンジン性能の向上を達成することができる。
第1図は本発明に係る排気管を備える自動二輪車の側面
図、第2図は排気管と消音器部分の図、第3図は異径部
を収容した消音器の部分断面図、第4図乃至第7図は異
径部の各実施例を示し、第4図は異径部を先細りとした
排気管の図、第5図は異径部を先太りとした排気管の図
、第6図は異径部を先細り、先太りの順とした排気管の
図、第7図は異径部を先細り、ストレート部、先太りの
順とした排気管の図、第8図は異径部を形成する方法の
一例を示す図、第9図乃至第12図は本発明と従来の排
気管の実験結果を示すグラフで、第9図は夫々の回転数
における吸入効率を示すグラフ、第10図乃至第12図
は夫々の回転数におけるトルクと馬力を示すグラフであ
る。 尚図面中、10,20,30,40,50は排気管、1
2a,22,42,52は先細り部、12b,32,4
3,54は先太り部である。
図、第2図は排気管と消音器部分の図、第3図は異径部
を収容した消音器の部分断面図、第4図乃至第7図は異
径部の各実施例を示し、第4図は異径部を先細りとした
排気管の図、第5図は異径部を先太りとした排気管の図
、第6図は異径部を先細り、先太りの順とした排気管の
図、第7図は異径部を先細り、ストレート部、先太りの
順とした排気管の図、第8図は異径部を形成する方法の
一例を示す図、第9図乃至第12図は本発明と従来の排
気管の実験結果を示すグラフで、第9図は夫々の回転数
における吸入効率を示すグラフ、第10図乃至第12図
は夫々の回転数におけるトルクと馬力を示すグラフであ
る。 尚図面中、10,20,30,40,50は排気管、1
2a,22,42,52は先細り部、12b,32,4
3,54は先太り部である。
Claims (1)
- 1 4サイクルエンジンの排気管において、排出口側を
その径が滑らかに変化する異径部として形成し、該異径
部を先細り部の次に先太り部を設けた中絞り状に形成し
、且つ先細り部より手前の排気管径を同一径とし、更に
上記先細り部の最大有効断面積を4サイクルエンジンの
排気弁口有効断面積の80%〜150%とするとともに
、該先細り部の最小有効断面積を上記最大有効断面積の
30%〜80%とし、且つ上記先太り部の最大有効断面
積を該先太り部の最小有効断面積の130%〜300%
として構成したことを特徴とする4サイクルエンジンの
排気管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3288679A JPS594531B2 (ja) | 1979-03-20 | 1979-03-20 | 4サイクルエンジンの排気管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3288679A JPS594531B2 (ja) | 1979-03-20 | 1979-03-20 | 4サイクルエンジンの排気管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55125311A JPS55125311A (en) | 1980-09-27 |
| JPS594531B2 true JPS594531B2 (ja) | 1984-01-30 |
Family
ID=12371352
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3288679A Expired JPS594531B2 (ja) | 1979-03-20 | 1979-03-20 | 4サイクルエンジンの排気管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS594531B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010025101A (ja) | 2008-06-18 | 2010-02-04 | Yamaha Motor Co Ltd | 自動二輪車の排気装置 |
-
1979
- 1979-03-20 JP JP3288679A patent/JPS594531B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55125311A (en) | 1980-09-27 |
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