JPS5945854A - 乳化調味料の製造法 - Google Patents
乳化調味料の製造法Info
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- JPS5945854A JPS5945854A JP57155623A JP15562382A JPS5945854A JP S5945854 A JPS5945854 A JP S5945854A JP 57155623 A JP57155623 A JP 57155623A JP 15562382 A JP15562382 A JP 15562382A JP S5945854 A JPS5945854 A JP S5945854A
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- fatty acid
- acid ester
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は醤油と食用油脂とを乳化せしめて乳化調味料を
製造する方法に関する。
製造する方法に関する。
さらに詳しくは醤油および食用油脂にジアセチル酒石酸
モノグリセリド、ショ糖脂肪酸エステル、ポリグリセリ
ン脂肪酸エステルの1種または2種以上の乳化剤を使用
して乳化するか、これに膨潤抑制され、かつα化された
でん粉、カゼインナトリウム、アルギン酸フロピレンク
リコールエステルの1種または2種以上の安定斉1ヲ併
用して乳化せしめて乳化調味料を製造する方法に関する
。
モノグリセリド、ショ糖脂肪酸エステル、ポリグリセリ
ン脂肪酸エステルの1種または2種以上の乳化剤を使用
して乳化するか、これに膨潤抑制され、かつα化された
でん粉、カゼインナトリウム、アルギン酸フロピレンク
リコールエステルの1種または2種以上の安定斉1ヲ併
用して乳化せしめて乳化調味料を製造する方法に関する
。
醤油はアミノ酸を主体とする植物たんば〈質の加水分解
物及び食塩を主なる成分として含有しており、我が国で
は古来より広く愛用されてきた調味料である。
物及び食塩を主なる成分として含有しており、我が国で
は古来より広く愛用されてきた調味料である。
食用油脂は、栄養源、エネルギー源として重要であるば
かりでなく、種々の食品に利用されてその外観、食味あ
るいは風味などの改善に貢献している。
かりでなく、種々の食品に利用されてその外観、食味あ
るいは風味などの改善に貢献している。
このように醤油、食用油脂共に日本人の食生活と切シ離
すことのできない食品素材である。
すことのできない食品素材である。
また、食用油脂を、醤油を使う食品に共に用いる場合に
は、醤油のもつ特有の刺激味が和らげられ独特の丸味の
ある風味がかもしだされる。
は、醤油のもつ特有の刺激味が和らげられ独特の丸味の
ある風味がかもしだされる。
このように醤油が使われる食品に同時に食用油脂を使用
するととについては、様々な利点が期待されるが、この
両者は本来お互に溶は合わず、また混合し合わない性質
のものであって、そのためにでき上りの食品において、
味が不均一であったり外観に“むら″が生じたシする場
合があって応用面での限界があった。
するととについては、様々な利点が期待されるが、この
両者は本来お互に溶は合わず、また混合し合わない性質
のものであって、そのためにでき上りの食品において、
味が不均一であったり外観に“むら″が生じたシする場
合があって応用面での限界があった。
このような難点を解決するには、乳化剤あるいは機械の
力を借りて乳化液の調製を施こせばよい訳であるが、醤
油に高濃度で含有されている食塩を主体とする電解質の
ために、通常の乳化剤及び機械の力では実用上に十分な
乳化液を調製することは困難であるといわれていた。
力を借りて乳化液の調製を施こせばよい訳であるが、醤
油に高濃度で含有されている食塩を主体とする電解質の
ために、通常の乳化剤及び機械の力では実用上に十分な
乳化液を調製することは困難であるといわれていた。
本発明者らはそのような状況に鑑み、ごく簡便でかつ実
用上十分に使用に耐えうる醤油と食用油脂との乳化液の
調製方法について鋭意検討した結果、本発明を完成した
ものである。
用上十分に使用に耐えうる醤油と食用油脂との乳化液の
調製方法について鋭意検討した結果、本発明を完成した
ものである。
一般に安定な水中油型の乳化液を得るためには、乳化剤
と高分子安定剤とを併用するが、その基本は乳化剤の乳
化効果にあると考えるのが妥当である。
と高分子安定剤とを併用するが、その基本は乳化剤の乳
化効果にあると考えるのが妥当である。
本発明者らは、そのような観点から先ず食品添加物とし
て安全性の保障された乳化剤の中に、果して本発明の目
的に適合するものが存在しえないものかについて種々試
験検討した。
て安全性の保障された乳化剤の中に、果して本発明の目
的に適合するものが存在しえないものかについて種々試
験検討した。
即ち、乳化装置としてTKホモミキサー(特殊機化工業
■製、タイプM)をセットした300mg容ビーカーに
濃口醤油(キッコーマン■製1食塩濃度18%)’tl
osy採シロ5℃に加温する。所定のわ類の乳化剤を3
チ当シ溶解または分散させたナタネ白絞油451を65
℃に加温し、ホモミキサー回転調整電圧30V条件で醤
油中に注入し、続いて70V条件で3分間乳化した。乳
化剤の全量に対する添加量は0,9チ。
■製、タイプM)をセットした300mg容ビーカーに
濃口醤油(キッコーマン■製1食塩濃度18%)’tl
osy採シロ5℃に加温する。所定のわ類の乳化剤を3
チ当シ溶解または分散させたナタネ白絞油451を65
℃に加温し、ホモミキサー回転調整電圧30V条件で醤
油中に注入し、続いて70V条件で3分間乳化した。乳
化剤の全量に対する添加量は0,9チ。
得られた乳化液は直ちに100イ容メスシリンダーに1
00づ注入し、45℃恒温室中に1夜静置しその時の分
離状態を観察した。結果を第1表に、夫々の層の分離百
分率で示した。
00づ注入し、45℃恒温室中に1夜静置しその時の分
離状態を観察した。結果を第1表に、夫々の層の分離百
分率で示した。
その結果ジアセチル酒石酸モノグリセリド、ポリグリセ
リン脂肪酸エステルおよびショ糖脂117jFi&エス
テルを使用した場合には醤油層の若干の分離は認められ
るが、油層の分離は認められ々いかまたは非常に少なく
、とれらの乳化剤が本発明の目的に適していることを見
出したものである。
リン脂肪酸エステルおよびショ糖脂117jFi&エス
テルを使用した場合には醤油層の若干の分離は認められ
るが、油層の分離は認められ々いかまたは非常に少なく
、とれらの乳化剤が本発明の目的に適していることを見
出したものである。
5−
乳化液に油層の分離が生じなければ攪拌力の賦与によっ
て見掛は上の均質化は保持され得る。この点から、これ
らの乳化液は本発明の目的を最底限度達成し得たと理解
することができる。
て見掛は上の均質化は保持され得る。この点から、これ
らの乳化液は本発明の目的を最底限度達成し得たと理解
することができる。
次に第1表で良好な乳化力を示したジアセチル酒石酸モ
ノグリセリド、ショ糖脂肪酸エステルおよびポリグリセ
リン脂肪酸エステルについて、食塩水と食用油脂系の乳
化試験を行った。即ちジアセチル酒石酸モノグリセリド
(ポエムW−14)、ショ糖脂肪酸エステル(リョート
ーエステ/I/S−1670)およびポリグリセリン脂
肪酸エステ、7+/(ポエムJ−4581゜SY グ
リスターMO−500)の3種類4品目の乳化剤につい
て各種食塩濃度水と食用油脂の系で乳化力を比較検討し
た。食塩水は食塩濃度5,10.15および20重量%
の4試験区、食用油脂/食塩水の比は30/70および
50150の2試験区とし、乳化剤の添加量は全量に対
して0.5重量%とした。乳化方法および乳化液の分離
状態についての試験方法は第1表で行った方法に準じて
行い、その試験結果は第2表に示した。
ノグリセリド、ショ糖脂肪酸エステルおよびポリグリセ
リン脂肪酸エステルについて、食塩水と食用油脂系の乳
化試験を行った。即ちジアセチル酒石酸モノグリセリド
(ポエムW−14)、ショ糖脂肪酸エステル(リョート
ーエステ/I/S−1670)およびポリグリセリン脂
肪酸エステ、7+/(ポエムJ−4581゜SY グ
リスターMO−500)の3種類4品目の乳化剤につい
て各種食塩濃度水と食用油脂の系で乳化力を比較検討し
た。食塩水は食塩濃度5,10.15および20重量%
の4試験区、食用油脂/食塩水の比は30/70および
50150の2試験区とし、乳化剤の添加量は全量に対
して0.5重量%とした。乳化方法および乳化液の分離
状態についての試験方法は第1表で行った方法に準じて
行い、その試験結果は第2表に示した。
その結果、ポリグリセリン脂肪酸エステルが比較的安定
ガ乳化液を提供するのに対して、ジアセチル酒石酸モノ
グリセリドおよびショ糖脂肪酸エステルは何れも乳化が
不安定であり、この結果をもってすれば第1表に示した
結果は予測し得ないものである。
ガ乳化液を提供するのに対して、ジアセチル酒石酸モノ
グリセリドおよびショ糖脂肪酸エステルは何れも乳化が
不安定であり、この結果をもってすれば第1表に示した
結果は予測し得ないものである。
9−
10−
ポリグリセリン脂肪酸エステルは欧米においては広く使
用されている乳化剤であるが、我が国においては最近せ
でなじみが薄く、このような知見もなかった。またショ
糖脂肪酸エステルにおけるこのような対塩特性のために
、食塩濃度の高い醤油と食用油脂との乳化液調製は通常
の食用乳化剤の添加によっては困難であると誤って認識
されてきたものと推察される。
用されている乳化剤であるが、我が国においては最近せ
でなじみが薄く、このような知見もなかった。またショ
糖脂肪酸エステルにおけるこのような対塩特性のために
、食塩濃度の高い醤油と食用油脂との乳化液調製は通常
の食用乳化剤の添加によっては困難であると誤って認識
されてきたものと推察される。
醤油中の食塩濃度が非常に高いにもか\わらず、食塩水
とけ異なり良好な乳化液を与えると言う現象から、醤油
中の食塩外の成分が食塩の電解質としての効果を緩和す
るものと推測され、これは多分に両性電解質であるアミ
ノ酸ないしはペプタイドの緩衝剤的効果によるものと想
定される。
とけ異なり良好な乳化液を与えると言う現象から、醤油
中の食塩外の成分が食塩の電解質としての効果を緩和す
るものと推測され、これは多分に両性電解質であるアミ
ノ酸ないしはペプタイドの緩衝剤的効果によるものと想
定される。
以上示されるように、醤油と食塩油脂との乳化液の調製
において、油層の分離を起さないだめの乳化剤の選定が
可能となり、本発明の目的の第1段階は達成され得たが
、第1表の範囲内においては乳化液からの醤油の分離が
認められ、自家調製、自家消費であれば有用であるが、
この乳化液を商品として流通させる場合には不均質が起
る点で不十分であシ醤油層そのものの分離を抑止する必
要がある。
において、油層の分離を起さないだめの乳化剤の選定が
可能となり、本発明の目的の第1段階は達成され得たが
、第1表の範囲内においては乳化液からの醤油の分離が
認められ、自家調製、自家消費であれば有用であるが、
この乳化液を商品として流通させる場合には不均質が起
る点で不十分であシ醤油層そのものの分離を抑止する必
要がある。
この欠点を改善するだめの第一のヒントは、その分離し
た醤油層を除去した乳化層が安定に保たれるか否かであ
る。この考え方に立てば組成中の醤油比率の低減〔食用
油脂比率の増大〕が対策となる。第2の対策は安定剤を
併用する等の方法、手段が考えられる。
た醤油層を除去した乳化層が安定に保たれるか否かであ
る。この考え方に立てば組成中の醤油比率の低減〔食用
油脂比率の増大〕が対策となる。第2の対策は安定剤を
併用する等の方法、手段が考えられる。
このような考えから、ジアセチル酒石酸モノグリセリド
(ポエムW−14)、シヨ糖脂肪酸エステ屓すョートー
エステルS−1670)およびポリグリセリン脂肪酸エ
ステル(SYグリスターMO−500)の3品目につい
て醤油と食用油脂の比率を変えて乳化効果を試験した。
(ポエムW−14)、シヨ糖脂肪酸エステ屓すョートー
エステルS−1670)およびポリグリセリン脂肪酸エ
ステル(SYグリスターMO−500)の3品目につい
て醤油と食用油脂の比率を変えて乳化効果を試験した。
食用油脂は末白絞油を使用し、乳化剤の添加量は全量に
対して0.5重量%ヲ使用した。
対して0.5重量%ヲ使用した。
食用油脂/醤油の比は30/70.50150 および
70/30の3試験区とし、乳化方法は第1表で行った
方法に準じて行い安定性試験は40℃1ケ月および25
℃3ケ月後に観察した。その試験結果は第3表に示した
。
70/30の3試験区とし、乳化方法は第1表で行った
方法に準じて行い安定性試験は40℃1ケ月および25
℃3ケ月後に観察した。その試験結果は第3表に示した
。
その結果、いずれの乳化剤においても醤油層の分離は食
用油脂比率が大きいほど少くなり、醤油対食用油脂比率
に大きく相関することが認められ、更に食用油脂比率が
70−の場合は醤油層の分離のない安定な乳化液が得ら
れることが判明した。またこのようにして得られた乳化
液は使用に際して、別に準備した醤油と任意の割合で混
合することが可能であり、実用価値が極めて大きいもの
であると想定される。
用油脂比率が大きいほど少くなり、醤油対食用油脂比率
に大きく相関することが認められ、更に食用油脂比率が
70−の場合は醤油層の分離のない安定な乳化液が得ら
れることが判明した。またこのようにして得られた乳化
液は使用に際して、別に準備した醤油と任意の割合で混
合することが可能であり、実用価値が極めて大きいもの
であると想定される。
第3表 醤油と食用油脂比率の検討結果このようにして
食用油脂比率の大きい領域で安定13− な乳化液が得られることを見出し、本発明の第2段階が
達成された。
食用油脂比率の大きい領域で安定13− な乳化液が得られることを見出し、本発明の第2段階が
達成された。
しかしながら好ましくは食用油脂対醤油比率が巾広く採
用できることが望まれる。
用できることが望まれる。
一般に水中油型の乳化液の調製においては、このような
乳化液の離漿防止面からの安定化の目的として糊料、と
通称される水溶性高分子物質が使用される。
乳化液の離漿防止面からの安定化の目的として糊料、と
通称される水溶性高分子物質が使用される。
本発明者らはこのような観点に立ち、種々の安定剤につ
いてその肘用性の可否を検討した。
いてその肘用性の可否を検討した。
即ち、乳化剤としてポリグリセリン脂肪酸エステル(ボ
エムJ−4581)?使用し、食用油脂(ナタネ白絞油
)対醤油= 30770の系に各種の水溶性高分子物質
を添加し、乳化液の安定性に及ぼす効果を観察した。乳
化剤は全量に対して0.9重量%、水溶性高分子物質は
全量に対して2重量%’r使用した。
エムJ−4581)?使用し、食用油脂(ナタネ白絞油
)対醤油= 30770の系に各種の水溶性高分子物質
を添加し、乳化液の安定性に及ぼす効果を観察した。乳
化剤は全量に対して0.9重量%、水溶性高分子物質は
全量に対して2重量%’r使用した。
乳化方法および乳化液の分離状態についての試験方法は
第1表で行った方法に準じて行った。その試験結果は第
4表に示した。
第1表で行った方法に準じて行った。その試験結果は第
4表に示した。
14−
第4表 水溶性高分子物質の併用試験
この結果、ポリグリセリン脂肪酸エステルと併用して安
定化効果の優れているものは試験N[L25,26゜2
7および32で膨潤抑制され、かつα化されたでん粉、
カゼインナトリウムおよびアルギン酸プロピレングリコ
ールエステルであった。その他の水溶性高分子物質は単
に液の粘度を増大させるのみで、乳化液の離水防止の面
からの安定性向上には大きな効果が認められ力かった。
定化効果の優れているものは試験N[L25,26゜2
7および32で膨潤抑制され、かつα化されたでん粉、
カゼインナトリウムおよびアルギン酸プロピレングリコ
ールエステルであった。その他の水溶性高分子物質は単
に液の粘度を増大させるのみで、乳化液の離水防止の面
からの安定性向上には大きな効果が認められ力かった。
一方、食用油と醤油の乳化にでん粉を使用する方法に関
しては特公昭49−46915に提案がある。
しては特公昭49−46915に提案がある。
この方法は乳化剤を使用するととなく、醤油中にでん粉
を加え、これを加熱してでん粉を膨潤させる処理を施し
た後、これをホモジナイズする方法であり、工程的に畑
雑であシ、同時に乳化操作のタイミングや沖の種類の選
択も重要な因子である。また通常の乳化と異なシでん粉
のゲル構造の中に油粒子を保持する形であって、乳化混
合系の粘度は必然的に高いものとなシ実川面で制約され
る。
を加え、これを加熱してでん粉を膨潤させる処理を施し
た後、これをホモジナイズする方法であり、工程的に畑
雑であシ、同時に乳化操作のタイミングや沖の種類の選
択も重要な因子である。また通常の乳化と異なシでん粉
のゲル構造の中に油粒子を保持する形であって、乳化混
合系の粘度は必然的に高いものとなシ実川面で制約され
る。
本発明に用いられる膨潤の抑制されかつα化されたてん
紛とは、いわゆるクロスボンドスターチと呼ばれるもの
で、でん粉にリン酸塩などを処理することによって容易
に得られる(日本農芸化学会誌、38356(1964
) 、U、S、 Patent 3,052,545)
。市販品としては玉子ナショナル@製ビユリティ−H0
(PURITY HO)、ピユリティ−DA(PUR
ITYDA)あるいはクリアージェルA (CT、EA
RJEL A)等がある。アミロース(またはアミロペ
クチン)分子間に少量の架橋反応が施され、原料でん粉
の物性が大きく変化改善される。
紛とは、いわゆるクロスボンドスターチと呼ばれるもの
で、でん粉にリン酸塩などを処理することによって容易
に得られる(日本農芸化学会誌、38356(1964
) 、U、S、 Patent 3,052,545)
。市販品としては玉子ナショナル@製ビユリティ−H0
(PURITY HO)、ピユリティ−DA(PUR
ITYDA)あるいはクリアージェルA (CT、EA
RJEL A)等がある。アミロース(またはアミロペ
クチン)分子間に少量の架橋反応が施され、原料でん粉
の物性が大きく変化改善される。
またカゼインナトリウムについては通常の市販品あるい
はカゼインを水酸化ナトリウム、重炭酸ナトリウムある
いはリン酸ナトリウム等で処理したものでもよい。
はカゼインを水酸化ナトリウム、重炭酸ナトリウムある
いはリン酸ナトリウム等で処理したものでもよい。
以上の結果から本発明で使用できる乳化剤はジアセチル
酒石酸モノグリセリド、ショ糖脂肪酸エステルおよびポ
リグリセリン脂肪酸エステルであり、醤油と食用油脂と
の全景に対して0.01〜3重量%の範囲で効果を発揮
する。0.01%以下では乳化が十分でなく、3チ以上
では不経済である。好ましい範囲は0.05〜2重量%
である。
酒石酸モノグリセリド、ショ糖脂肪酸エステルおよびポ
リグリセリン脂肪酸エステルであり、醤油と食用油脂と
の全景に対して0.01〜3重量%の範囲で効果を発揮
する。0.01%以下では乳化が十分でなく、3チ以上
では不経済である。好ましい範囲は0.05〜2重量%
である。
食用油脂と醤油との比率は食用油脂が多い方が乳化は安
定であるが、実用上は食用油脂が30〜70重量%、醤
油が70〜30重量%の範囲が好ましい。
定であるが、実用上は食用油脂が30〜70重量%、醤
油が70〜30重量%の範囲が好ましい。
乳化剤と併用される水溶性高分子物質は膨潤抑制され、
かつα化されたでん粉、カゼインナトリウム17− およびアルギン酸プロピレングリコールエステルが本発
明の目的に適合しており、その使用量は醤油と食用油脂
との全量に対して0〜3重量%の範囲で効果を発揮する
。乳化系の食用油脂比率が高い場合(例えば試験例第3
表の食用油脂70%の場合など)には必ずしも水溶性高
分子物質を必要とせず、その時々の乳化系に応じて添加
量を選択すれば良い。3チ以上の添加は不経済であシ、
好1しくは2重量%以下である。
かつα化されたでん粉、カゼインナトリウム17− およびアルギン酸プロピレングリコールエステルが本発
明の目的に適合しており、その使用量は醤油と食用油脂
との全量に対して0〜3重量%の範囲で効果を発揮する
。乳化系の食用油脂比率が高い場合(例えば試験例第3
表の食用油脂70%の場合など)には必ずしも水溶性高
分子物質を必要とせず、その時々の乳化系に応じて添加
量を選択すれば良い。3チ以上の添加は不経済であシ、
好1しくは2重量%以下である。
本発明の方法によれば、特殊な装置、工程を必要とせず
実用上十二分な乳化液の調製が可能となる。
実用上十二分な乳化液の調製が可能となる。
以下本発明を実施例で説明するが、この実施例に限定さ
れるものではない。
れるものではない。
実施例
乳化剤としてショ糖脂肪酸エステル(リョー) −エス
テルS−1670)、ジアセチル酒石酸モノグリセリド
(ボエムW−14)およびポリグリセリン脂肪酸エステ
ル(SYグリスターMO−500)を、水溶性高分子物
質として加工でん粉(ピユリティ−HO。
テルS−1670)、ジアセチル酒石酸モノグリセリド
(ボエムW−14)およびポリグリセリン脂肪酸エステ
ル(SYグリスターMO−500)を、水溶性高分子物
質として加工でん粉(ピユリティ−HO。
クリアジェルA)、カゼインナトリウムおよびアル18
− ギン酸フロピレンクリコールエステル(タックロイドN
F)を用いて試験した。
− ギン酸フロピレンクリコールエステル(タックロイドN
F)を用いて試験した。
食用油脂(大豆白絞油)対醤油(キッコーマン濃口醤油
)の比率は30/70および50150の2試験区とし
、乳化剤は食用油脂に、水溶性高分子物質は醤油に溶解
または分散させて使用した。
)の比率は30/70および50150の2試験区とし
、乳化剤は食用油脂に、水溶性高分子物質は醤油に溶解
または分散させて使用した。
乳化はTKホモミキサーで行い、40℃1ケ月後の安定
性を評価した。
性を評価した。
21−
水溶性高分子物質には乳化効果がなく、乳化剤と併用す
ることによシ油脂の少ない系に於ても安定な乳化液が得
られた。乳化剤のみでも安定な乳化液が得られた。
ることによシ油脂の少ない系に於ても安定な乳化液が得
られた。乳化剤のみでも安定な乳化液が得られた。
22−
Claims (2)
- (1)醤油および食用油脂にジアセチル酒石酸モノグリ
セリド、ショ糖脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸
エステルの1種または2種以上の乳化剤を使用して乳化
することを特徴とする乳化調味料の製造法。 - (2)醤油および食用油脂にジアセチル酒石酸モノグリ
セリド、ショ糖脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸
エステルの1種または2種以上の乳化剤と膨潤抑制され
、かつα化されたでん粉、カゼインナトリウム、アルギ
ン酸プロピレングリコールエステルの1種または2種以
上の安定剤とを併用して乳化することを特徴とする乳化
調味料の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57155623A JPS5945854A (ja) | 1982-09-07 | 1982-09-07 | 乳化調味料の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57155623A JPS5945854A (ja) | 1982-09-07 | 1982-09-07 | 乳化調味料の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5945854A true JPS5945854A (ja) | 1984-03-14 |
| JPS6148902B2 JPS6148902B2 (ja) | 1986-10-27 |
Family
ID=15610045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57155623A Granted JPS5945854A (ja) | 1982-09-07 | 1982-09-07 | 乳化調味料の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5945854A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62253360A (ja) * | 1986-04-25 | 1987-11-05 | Taiyo Kagaku Co Ltd | 着味液の製造法 |
| JPS62266135A (ja) * | 1986-05-12 | 1987-11-18 | Pola Chem Ind Inc | 水中油型乳化組成物 |
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