JPS5946274B2 - ポリアミドフイルムの製法 - Google Patents

ポリアミドフイルムの製法

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JPS5946274B2
JPS5946274B2 JP13691776A JP13691776A JPS5946274B2 JP S5946274 B2 JPS5946274 B2 JP S5946274B2 JP 13691776 A JP13691776 A JP 13691776A JP 13691776 A JP13691776 A JP 13691776A JP S5946274 B2 JPS5946274 B2 JP S5946274B2
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JP
Japan
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polyamide
film
talc
monoglyceride
composition
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Expired
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JP13691776A
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English (en)
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JPS5361648A (en
Inventor
浩 倉内
茂 表田
敬一郎 堅田
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Ube Corp
Original Assignee
Ube Industries Ltd
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Publication date
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  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は耐ブロッキング性および透明性の優れたポリ
アミドフィルムの製法に関するものである。
ポリアミドにタルクおよびHLB価が10〜15の範囲
の非イオン性界面活性剤を配合したポリアミド組成物か
ら成形されたポリアミドフィルムは公知である。
(特開昭51−34256号公報)。このポリアミドフ
ィルムは、耐ブロッキング性については良好であるが、
透明性については後述する比較例の結果かられかるよう
に不充分である。この発明の目的は、耐ブロッキング性
および透明性が共に優れたポリアミドフィルムの製法を
提供することにある。
この発明の目的は、ポリアミドと、ポリアミド −に対
しそれぞれ0.01〜0.5重量%の、タルクおよび下
記式CHOHCI〕 (式中Rは、炭素数12〜24、好ましくは炭素数16
〜24のアシル基である。
)で示されるグリセリンのモノ脂肪酸エステル(以下「
モノグリセリド」と略記する)とからなるポリアミドを
膜状に成形することによつて達成される。この発明にお
いてポリアミドとしては公知のポリアミドをすべて使用
することができ、たとえば、ε一カプロラクタム、アミ
ノカプロン酸、工ナットラクタム、7ーアミノヘプタン
酸、11−アミノウンデカン酸、9−アミノノナン酸、
α−ピロリドン、α−ピペリドンなどの重合体、ヘキサ
メチレンジアミン、ノナメチレンジアミン、ウンデカメ
チレンジアミン、ドデカメチレンジアミン、メタキシリ
レンジアミンなどのジアミンと、テレフタル酸、イソフ
タル酸、アジピン酸、セバチン酸などのジカルボン酸と
を重縮合して得られる重合体、これらの共重合体を挙げ
ることができる。
この発明において、タルクとしては、平均粒径が0.5
〜5μであり、粒径が10μより大きい粒子を実質的に
含まないものを使用することが好ましい。タルクの配合
量は、ポリアミドに対して0,01〜0.5重量%であ
る。タルクの配合量が上記下限より小さいと得られるポ
リアミドフィルムの耐プロツキング性が悪くなり、タル
クの配合量が上記上限より大きいと得られるポリアミド
フイルムの透明性が低下し、さらにポリアミドフイルム
にゲルが多数認められるようになる。この発明において
使用されるモノグリセリドの具体例としてはラウリン酸
モノグリセリド、ミリスチン酸モノグリセリド、パルミ
チン酸モノグリセリド、ステアリン酸モノグリセリド、
アラキン酸モノグリセリド、ベヘン酸モノグリセリド、
リグノセリン酸モノグリセリドなどを挙げることができ
る。
これらのモノグリセリドの中でも、式〔1〕におけるR
の炭素数が16〜24のモノグリセリドが熱安定性の面
から好適に使用される。この発明において使用されるモ
ノグリセリドは、3.3〜6.0の範囲のHLB価(日
本化学会編、化学便覧、応用編、第603ページに記載
の方法で計算)を有しており、特開昭51−34256
号公報に記載の10〜15の範囲内のHLB価を有する
非イオン性界面活性剤とはまつたく異なるものである。
モノグリセリドの配合量はポリアミドに対し0.01〜
0.5重量%である。
モノグリセリドの配合量が上記下限より小さいと得られ
るポリアミドフイルムの透明性が低下し、モノグリセリ
ドの配合量が上記上限より大きいと得られるポリアミド
フイルムの耐プロツキング性が低下する。タルクおよび
モノグリセリドをポリアミドに配合する方法については
特に制限はなく、公知の配合方法のいずれをも採用する
ことができる。
たとえば、タルク、モノグリセリドおよびポリアミドを
ドライブレンドする方法、上記三者を押出機中で混練す
る方法などを採用することができる。特に好ましい配合
方法は、タルクの存在下にモノマーを重合して得られる
タルク含有ポリアミドにモノグリセリドをさらに配合す
る方法である。この配合方法によるとタルクがポリアミ
ド中に均一に分散されるので、得られるポリアミドフイ
ルムにはほとんどゲルが認められない。しかしながら、
上記配合方法のいずれを採用しても得られるポリアミド
フィルムの耐プロツキング性および透明性に差はない。
この発明においてポリアミド組成物に、滑剤、帯電防止
剤、酸化防止剤、ブレンドオイルなどを配合することが
できる。
この発明においてポリアミド組成物を膜状に成形する方
法としては、Tダイ法、インフレーシヨン法のいずれを
も採用することができる。
ポリアミド組成物を膜状に押出した後冷却することによ
つてポリアミドフイルムが得られるが、ポリアミド組成
物を膜状に押出した直後に急冷することにより、耐プロ
ツキング性および透明性のより優れたポリアミドフイル
ムが得られる。急冷方法としては、膜状物を5〜35℃
の水で冷却する方法が便利に採用される。こうして得ら
れるポリアミドフイルムは必要に応じて延伸することが
できる。
延伸方法としては、公知の延伸方法のいずれをも採用す
ることができる。つぎに実施例および比較例を示す。
実施例および比較例において、得られたポリアミドフイ
ルムの物性はつぎのようにして測定した。(1)静摩擦
係数 日本理学(株)製スリツプテスタ一を使用し、ASTM
Dl894−63に従つて測定した。
(2)耐プロツキング性ポリアミドフイルムを40℃、
湿度80%の雰囲気下にロール巻の状態で48時間放置
した後、フイルム相互のプロツキング状態を肉眼で、つ
ぎの判定基準に従つて判定した。
O:プロツキングがほとんどない。
Δ:やや接着している部分がある。
×:全面にわたり接着している。
(3)ヘイズ 日本精密工学(株)製ヘイズメータ一を使用し、AST
MDlOO3−61に従つて測定した。
ヘイズが5%以下のフイルムは肉眼観察では完全に透明
である。一方、ヘイズが6〜10%のフイルムは肉眼で
白濁が観察される。(4)ゲル数 20C1fLX20CTfLのフイルムを肉眼で観察し
、明瞭に検知できるゲルの数をゲル数とした。
以下の記載において部はすべて重量部を示す。実施例
1平均粒径が1.5μであり、粒径が10μより大きい
粒子を含まないタルクの存在下にε−カプロラクタムを
重合して得られた6−ナイロン(タルクの含有量:6−
ナイロン100部当り0.07部)100部とHLB価
が3.6のベヘン酸モノグリセリド〔第一工業製薬(株
)製、登録商標:レジスタツトAF′101〕0.08
部とをドライブレンドして組成物を調製した。
この組成物を押出温度260℃でインフレーシヨン法で
、膜状に押出した直後に23℃の水で冷却して厚さ50
μの6−ナイロンフイルムを得た。
このフイルムの物性を第1表に示す。比較例 1〜3 ベヘン酸モノグリセリドに代えて、HLB価が6.7の
ゾルビタン脂肪酸エステル〔日本油脂(株)製、ノニオ
ンPP−40R〕(比較例1)、HLB価が13.3の
ポリオキシエチレンアルキルフエノーエーテル〔日本油
脂(株)製、ノニオンNS−210〕(比較例2)また
はHLB価が11.6のポリオキシエチレンステアレー
ト〔日本油脂(株)製、ノニオンS−4〕(比較例3)
を0.08部使用した他は実施例1と同様にして厚さ5
0μの6−ナイロンフイルムを得た。
このフイルムの物性を第1表に示す。
実施例 2 実施例1におけると同様にして調製した組成物を、押出
温度260℃でTダイ成形し、膜状に押出した直後に1
00℃のロール上で冷却して厚さ50μのフイルムを得
た。
このフイルムの物性を第2表に示す。
比較例 4〜6 比較例4〜6においては、それぞれ、比較例1〜3にお
けると同様にして調製した組成物を、押出温度260℃
でTダイ法で膜状に押出した直後に100℃のロール上
で冷却して厚さ50μのフイルムを得た。
得られたフイルムの物性を第2表に示す。
実施例 3 ポリ−ε一カプロラクタム100部に、実施例1で使用
したベヘン酸モノグリセリド0.08部およびタルク0
.07部をドライブレンドすることによつて組成物を調
製した。
この組成物を押出温度260℃でインフレーシヨン法で
、膜状に押出した直後に23℃の水で冷却して厚さ50
μのフイルムを得た。
このフイルムの物性を第3表に示す。
比較例 7〜9 比較例7〜9においては、ベヘン酸モノグリセリドに代
えて、それぞれ比較例1〜3で使用したノニオン界面活
性剤0.08部使用した他は実施例3と同様にして厚さ
50μのフイルムを得た。
これらのフイルムの物性を第3表に示す。実施例 4 実施例1で得られたフイルムを、 向共に1、8倍に延伸した。
縦方向、横方 得られた延伸フイルムの静摩擦係数は1.12、耐プロ
ツキング性の評価は「O」、ヘイズは2.0%、ゲル数
は2であつた。
実施例 5 ベヘン酸モノグリセリドに代えて、HLB価が4.1の
ステアリン酸モノグリセリド〔第一工業製薬(株)製、
登録商標:レジスタツトPEl32〕0.08部を使用
した他は実施例1と同様にして厚さ50μのナイロンフ
イルムを得た。
このフイルムの靜摩擦係数は0.48、耐プロツキング
性の評価は「○」、ヘイズは2.6%、ゲル数は8であ
つた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ポリアミドと、ポリアミドに対しそれぞれ0.01
    〜0.5重量%の、タルクおよび下記式▲数式、化学式
    、表等があります▼(式中Rは炭素数12〜24のアシ
    ル基である)で示されるグリセリンのモノ脂肪酸エステ
    ルとからなるポリアミド組成物を膜状に成形することを
    特徴とするポリアミドフィルムの製法。 2 タルクの存在下にモノマーを重合してタルク含有ポ
    リアミドを製造し、得られるタルク含有ポリアミドにグ
    リセリンのモノ脂肪酸エステルを配合してポリアミド組
    成物を調製することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載のポリアミドフィルムの製法。 3 ポリアミド組成物を膜状に押出した直後に急冷する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載のポリア
    ミドフィルムの製法。
JP13691776A 1976-11-16 1976-11-16 ポリアミドフイルムの製法 Expired JPS5946274B2 (ja)

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JPH01138170U (ja) * 1988-03-14 1989-09-21

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