JPS5950789B2 - 立毛製品の製造方法 - Google Patents
立毛製品の製造方法Info
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Landscapes
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は立毛製品の製造方法、特に立毛な不均一に加工
する方法に関する。
する方法に関する。
立毛製品、特に長い毛足の立毛な有するものは毛皮様の
外観を有し、種種の目的に使用される。
外観を有し、種種の目的に使用される。
しかしながら人工の毛皮様製品は天然の毛皮に較べ構造
、色彩等が単純であり、高度のファッション素材等の用
途には不満足なものである。
、色彩等が単純であり、高度のファッション素材等の用
途には不満足なものである。
本発明者等は、特開昭56−15486号、同56−3
733号、同56−49048号において、高度な色彩
を有する製品及びその製造法を開示したが、更に複雑高
度の製品を得るべく研究を重ね、本発明を完成した。
733号、同56−49048号において、高度な色彩
を有する製品及びその製造法を開示したが、更に複雑高
度の製品を得るべく研究を重ね、本発明を完成した。
本発明の目的は高度の外観すなわち色彩、形態を有する
立毛製品の新規な製造法を提供するにある。
立毛製品の新規な製造法を提供するにある。
本発明の方法は立毛な有する繊維構造物を回転して遠心
力によって立毛を起立させ、回転容器に収められ内側に
界面を形成した加工液と立毛とを接触させる方法におい
て、立毛を賦型体に接触させ加工液と不均一に接触させ
ることを特徴とするものである。
力によって立毛を起立させ、回転容器に収められ内側に
界面を形成した加工液と立毛とを接触させる方法におい
て、立毛を賦型体に接触させ加工液と不均一に接触させ
ることを特徴とするものである。
本発明者等が特開昭56−15486号等に開示した方
法は遠心力によって起立した立毛と遠心力によって内側
に界面を形成した加工液とを接触させるものであるが、
本発明はそれを更に改良し、賦型体を介在させて立毛を
加工液と不均一に接触させるものである。
法は遠心力によって起立した立毛と遠心力によって内側
に界面を形成した加工液とを接触させるものであるが、
本発明はそれを更に改良し、賦型体を介在させて立毛を
加工液と不均一に接触させるものである。
第1図は本発明の実施例を示す回転軸に直角方向の横断
面図である。
面図である。
図において、立毛1及び基布2からなる繊維構造物(立
毛製品)は回転体である内筒3に取付けられ回転し、そ
の回転による遠心力で立毛1は外方に起立する。
毛製品)は回転体である内筒3に取付けられ回転し、そ
の回転による遠心力で立毛1は外方に起立する。
一方回転容器である外筒4に収められた加工液は遠心力
により内側界面6を形成しておシ、立毛1の上部(先端
部)に接触する。
により内側界面6を形成しておシ、立毛1の上部(先端
部)に接触する。
しかし、波状の賦型体7によって立毛1と加工液5との
接触状態に不均一(斑)が生じる。
接触状態に不均一(斑)が生じる。
すなわちAの部分の立゛毛は賦型体7に接触しないで、
自由に加工液に接するが、Bの部分では立毛は賦型体に
接触しく曲げられて)加工液との接触が阻けられる。
自由に加工液に接するが、Bの部分では立毛は賦型体に
接触しく曲げられて)加工液との接触が阻けられる。
例えば加工液が染色液の場合、Aの部分の立毛は上部が
染色されるが、Bの部分は染色されない。
染色されるが、Bの部分は染色されない。
すなわちA部とB部とでは染色状態に差(不均一)を生
じる。
じる。
A部とB部の境界(中間)部では、染色状態は一方から
他方への移行的に変化する。
他方への移行的に変化する。
このようにして賦型体と立毛との接触状態を場所によっ
て変化させることにより、加工液と立毛との接触に斑を
与え、製品に色彩、形態などの平面的或いは立体的な斑
を与えることが出来る。
て変化させることにより、加工液と立毛との接触に斑を
与え、製品に色彩、形態などの平面的或いは立体的な斑
を与えることが出来る。
同様の効果をB部の立毛な平面状の賦型板で押える方法
で得ることも出来る。
で得ることも出来る。
第2図は本発明の別の実施例を示す横断面模式図である
。
。
図はわかシ易くするため立毛1を極少数示した。
図において賦型体7の内面は波状の凹凸を有し、立毛1
の上部は遠心力によって賦型体に押付けられ賦型体に沿
って波状に変形している。
の上部は遠心力によって賦型体に押付けられ賦型体に沿
って波状に変形している。
波状の賦型体7の凹部には加工液5が満たされており、
内側界面6を形成している。
内側界面6を形成している。
8は加工液が出入する通路である。
立毛1は波形に変形しているためその1部は加工液に接
触し、他の部分は接触しない。
触し、他の部分は接触しない。
すなわち第2図の例では1本の立毛の中で加工状態に斑
を生じさせている。
を生じさせている。
第3図は、本発明の別の実施例を示す斜視説明図である
。
。
立毛1を有する基布2は回転内筒3に取付けられ回転し
、遠心力によって外方へ起立し波形の円筒状賦型体7と
不均一に接触する。
、遠心力によって外方へ起立し波形の円筒状賦型体7と
不均一に接触する。
9は回転の中心軸である。
賦型体7は加工液の容器と兼ねてもよく、7の外側に回
転容器を設けてもよい。
転容器を設けてもよい。
第3図の賦型体は軸方向には波があり、円周方向には波
のない1方向性の波面の例である。
のない1方向性の波面の例である。
図は賦型体7等を1部切断して内部を示したが勿論賦型
体は円筒状でもよく、切断された半円筒状、角柱状その
他種種の形とすることが出来る。
体は円筒状でもよく、切断された半円筒状、角柱状その
他種種の形とすることが出来る。
第4図は賦型体7の別の例を示す斜視図で、円周方向に
は波状であり、軸方向には波がない1方向性の波面の例
である。
は波状であり、軸方向には波がない1方向性の波面の例
である。
第5図は軸方向にも円周方向にも波状に変化する2方向
性の波を有する賦型体の例である。
性の波を有する賦型体の例である。
図において71は凸部又は凹部であり、このように凸部
、凹部、平担部を適宜規則的又は不規則に配置した賦型
体と立毛と接触させて、立毛と加工液とを不均一に接触
させることが出来る。
、凹部、平担部を適宜規則的又は不規則に配置した賦型
体と立毛と接触させて、立毛と加工液とを不均一に接触
させることが出来る。
立毛の少なくとも1部は賦型体と接触しなければならな
い。
い。
第2図はすべての立毛が賦型体と接触している例であシ
、第1図は立毛の1部が賦型体に接触し、他の部分は接
触しない例である。
、第1図は立毛の1部が賦型体に接触し、他の部分は接
触しない例である。
この接触によって立毛は曲げられ、加工液との接触に斑
を生じる。
を生じる。
接触によって曲げられる部分の長さは2朋以上、特に3
朋以上、多くの場合5〜50關程度が効果的である。
朋以上、多くの場合5〜50關程度が効果的である。
賦型体の立毛に接触する部分は、平面、円筒、円錐など
の曲面でもよいが、複数の凹凸(波)を有するものが得
られる斑効果が複雑高度となシ最も好ましい。
の曲面でもよいが、複数の凹凸(波)を有するものが得
られる斑効果が複雑高度となシ最も好ましい。
複数の凹凸の例としては正弦波的なものや、不規則なも
のが共に有用である。
のが共に有用である。
不規則なものは製品に自然な毛皮状の模様を与え好まし
く、規則正しいものは幾何学的模様に与える目的に有用
である。
く、規則正しいものは幾何学的模様に与える目的に有用
である。
凹凸の波長(隣り合った凹部と凸部の中心間距離)、振
巾(隣りあった凹部の最低点と凸部の最高点との高さの
差の鴨)は目的に応じて任意に選べる。
巾(隣りあった凹部の最低点と凸部の最高点との高さの
差の鴨)は目的に応じて任意に選べる。
多くの場合、波長1龍以上、特に3〜1000mm、最
も多くの場合5〜500龍程度のものが好適である。
も多くの場合5〜500龍程度のものが好適である。
振巾はl朋以上、特に2〜100mm、最も多くの場合
3〜60關程度のものが好適である。
3〜60關程度のものが好適である。
賦型体の別の例は、円、多角形、その他任意の形の複数
の穴を有する平面又は曲面である。
の穴を有する平面又は曲面である。
同様に球形、円柱、円錐、角錐、棒状、針状(ブラシ)
などの任意の形の突起を多数有する平面又は曲面である
。
などの任意の形の突起を多数有する平面又は曲面である
。
同様に一方向性(並列型)の格子や2方向性の格子(直
交、斜文なと)及び網状のものなどを賦型体として用い
ることが出来る。
交、斜文なと)及び網状のものなどを賦型体として用い
ることが出来る。
このような多孔形、長突起形、格子形、網形などの賦型
体は、立毛の表面に小刻み(例えば波長、振巾5龍以下
)の凹凸や波状の変化を与えたり、それらを構成する穴
や突起群が模様を形成するように配置することが出来、
応用範囲が広い。
体は、立毛の表面に小刻み(例えば波長、振巾5龍以下
)の凹凸や波状の変化を与えたり、それらを構成する穴
や突起群が模様を形成するように配置することが出来、
応用範囲が広い。
賦型体全体の形としては円筒形、角柱形、その他任意の
形とすることが出来、それらを分割した平面、曲面とす
ることも出来る。
形とすることが出来、それらを分割した平面、曲面とす
ることも出来る。
賦型体の材料は回転、遠心力、加熱、加工液の薬品に耐
えるものであれば特に限定されない。
えるものであれば特に限定されない。
金属、陶磁器、木材、合成樹脂、針金、繊維などを用い
ることが出来る。
ることが出来る。
立毛製品を取付ける回転体は円筒、角柱その他任意のも
のとすることが出来る。
のとすることが出来る。
その形を変えることにより賦型体と立毛との接触状態を
変えることが出来る。
変えることが出来る。
例えば複数の凹凸を有する円筒状の回転筒に基布を取付
けて基布に凹凸を与えた状態で加工することが出来る。
けて基布に凹凸を与えた状態で加工することが出来る。
そのときは賦型体が単純な円筒であっても立毛と賦型体
との接触状態を場所によって複雑に変化させることが出
来る。
との接触状態を場所によって複雑に変化させることが出
来る。
同様に回転体と基布との間に種種のスペーサーを挿入し
て基布な種種の形(例えば波形)に変形して加工するこ
とが出来る。
て基布な種種の形(例えば波形)に変形して加工するこ
とが出来る。
加工液としては、染色、脱色、膨潤、収縮、巻縮発現、
溶解及び分解等の立毛の色彩、形状、外視に変化を与え
る作用を有するものが最も有用である。
溶解及び分解等の立毛の色彩、形状、外視に変化を与え
る作用を有するものが最も有用である。
これらの他、匍r亀、防汚、撥水、難燃、光沢、柔軟性
などを付与する樹脂加工剤等も適用可能である。
などを付与する樹脂加工剤等も適用可能である。
また相溶性のない2種の液体を2種以上同時に用いるこ
とも出来る。
とも出来る。
上記加工が加熱を伴なう場合、加工後賦形体との接触状
態を保ったまま冷却すると立毛の変形が熱固定される。
態を保ったまま冷却すると立毛の変形が熱固定される。
立毛に不均一な変形のある製品を得る目的にはそのよう
な熱固定法を応用すればよく、立毛の変形を除く必要が
あれば賦型体を取除いて立毛を自由な状態で(固体と接
触させないで)充分な遠心力、温度、時間で熱処理すれ
ば立毛は均整に起立する。
な熱固定法を応用すればよく、立毛の変形を除く必要が
あれば賦型体を取除いて立毛を自由な状態で(固体と接
触させないで)充分な遠心力、温度、時間で熱処理すれ
ば立毛は均整に起立する。
本発明に適用する遠心力は、立毛を起立させ、加工液に
内側界面を形成させるに足シるものであればよく、通常
5G(G=重力加速度)以上、特にIOC以上、最も多
くの場合30G〜3000G程度である。
内側界面を形成させるに足シるものであればよく、通常
5G(G=重力加速度)以上、特にIOC以上、最も多
くの場合30G〜3000G程度である。
本発明を適用する立毛な有する繊維構造物の立毛は遠心
力を有効に利用すること及び立毛の変形の見地から、成
程度の長さが必要であり、15〜1001程度のものが
最もよく利用される。
力を有効に利用すること及び立毛の変形の見地から、成
程度の長さが必要であり、15〜1001程度のものが
最もよく利用される。
云うまでもなく、立毛のすべてが71!1以上で力くて
もよい。
もよい。
例えば細く短かい綿毛と、太く長い刺毛からなる製品に
おいて、刺毛が71m以上、綿毛が7n未満のものにも
本発明を好適に応用し得る。
おいて、刺毛が71m以上、綿毛が7n未満のものにも
本発明を好適に応用し得る。
立毛は人造繊維及び天然繊維のあらゆるものが用いられ
る。
る。
1種の繊維のみ用いてもよく、2種以上のものを併用、
混用することも好適である。
混用することも好適である。
例えば、太さ、長さ、断面の形、光沢、巻縮、染色性、
溶解性、分解性、その他の性質の異なる複数種の繊維を
混用して、より高度の製品を得ることが出来る。
溶解性、分解性、その他の性質の異なる複数種の繊維を
混用して、より高度の製品を得ることが出来る。
繊維構造物の基布は、織物、編物、不織布、皮革状物及
びその他のシート状物などから構成され、弾性体又は非
弾性体の樹脂を含んでいてもよく、含まなくてもよい。
びその他のシート状物などから構成され、弾性体又は非
弾性体の樹脂を含んでいてもよく、含まなくてもよい。
植毛の方法は、所謂添毛法(V型、W型)によるパイル
編織物、タフティング法、スライバーニット法、静電植
毛その他あらゆる方法が適用される。
編織物、タフティング法、スライバーニット法、静電植
毛その他あらゆる方法が適用される。
本発明によシ、比較的簡単な装置により、立毛に種種の
変化を自由に与えることが出来る。
変化を自由に与えることが出来る。
染色液又は/及び脱色液を用いることによシ、立毛の色
彩を平面的或いは立体的に変化させることが出来る。
彩を平面的或いは立体的に変化させることが出来る。
潜在巻縮性を有する立毛に膨潤剤等で処理して、同様に
巻縮を変化させることが出来る。
巻縮を変化させることが出来る。
同様に分割性(フィブリル化)複合繊維を溶剤、分解剤
又は膨潤剤等で処理してフィブリル化状態を変化させる
ことが出来る。
又は膨潤剤等で処理してフィブリル化状態を変化させる
ことが出来る。
溶剤や分解剤で立毛の上部を処理して切断又は細化する
ことによシ、毛足や太さ、細化状態を変化させることが
出来る。
ことによシ、毛足や太さ、細化状態を変化させることが
出来る。
これらの変化は、意匠的、審美的その他の使用目的に応
じて自由に計画的に、2次元的又は3次元的に実施する
ことが出来、非常に複雑高度且つ変化に富む製品を得る
ことが出来る。
じて自由に計画的に、2次元的又は3次元的に実施する
ことが出来、非常に複雑高度且つ変化に富む製品を得る
ことが出来る。
以下の実施例中、多及び部は特記しない限り重量比率で
示す。
示す。
実施例 1
分子量600のポリエチレングリコールを5%共重合し
た分子量17000のポリエチレンテレフタレートで酸
化チタン0.8%含むものをポリマーP1とする。
た分子量17000のポリエチレンテレフタレートで酸
化チタン0.8%含むものをポリマーP1とする。
ポリマーP1を285℃で溶融紡糸し、1200 m/
rnrttの速度で巻取シ、90℃で3.3倍に延伸し
、150℃のヒーターに接触させて熱処理して得た。
rnrttの速度で巻取シ、90℃で3.3倍に延伸し
、150℃のヒーターに接触させて熱処理して得た。
菱形の横断図(長経/短経=24、角度は丸味)を有す
る2 5 d/1 fのフィラメントを糸Y4とする。
る2 5 d/1 fのフィラメントを糸Y4とする。
同じポリマーから同様にして得た50d/24fのフィ
ラメントを、温度210℃、撚数4000T/mで仮撚
し、緊張下170℃で熱処理して巻縮を潜在化して得た
ものを糸Y2とする。
ラメントを、温度210℃、撚数4000T/mで仮撚
し、緊張下170℃で熱処理して巻縮を潜在化して得た
ものを糸Y2とする。
糸Y2を3本、糸Y1を14本、エアジェツトノズルで
均一化しながら混繊したものをパイル糸に用い、通常の
ポリエステル延伸仮撚糸で50d/24fのものを2本
合撚(撚数200T/m)したものを経糸及び緯糸に用
いてカットパイル織物CPIを得た。
均一化しながら混繊したものをパイル糸に用い、通常の
ポリエステル延伸仮撚糸で50d/24fのものを2本
合撚(撚数200T/m)したものを経糸及び緯糸に用
いてカットパイル織物CPIを得た。
CPlの植毛密度は68ケ所/d、パイル長39朋であ
る。
る。
CPIを本発明者等が特開昭56−15486号に開示
した方法で仕上加工する。
した方法で仕上加工する。
CPlを直径11rLの円筒(内筒)に取付け、同軸、
同角速度で内径1.1mの円筒状容器(外筒)と共に回
転させ、外筒に加工液を注入して立毛に接触させる。
同角速度で内径1.1mの円筒状容器(外筒)と共に回
転させ、外筒に加工液を注入して立毛に接触させる。
外筒の加熱は赤外線ランプで行なった。
加工液の注入量又は排出量を調節して加工液の内側界面
の位置を制御し、立毛の任意を加工し得る。
の位置を制御し、立毛の任意を加工し得る。
はじめに回転速度600rpm(遠心力約200G=重
力の200倍)、95℃のNa0)(1%水溶液を基布
から3朋の位置まで満し、そのまま15分間処理した。
力の200倍)、95℃のNa0)(1%水溶液を基布
から3朋の位置まで満し、そのまま15分間処理した。
この処理により立毛のからみ合いがほぐれ、均整に起立
すると共に糸Y2のフィラメントが巻縮発現して長さ方
向に約40%収縮し、糸Y1のフィラメントは約6%収
縮し、綿毛/刺毛構造となった。
すると共に糸Y2のフィラメントが巻縮発現して長さ方
向に約40%収縮し、糸Y1のフィラメントは約6%収
縮し、綿毛/刺毛構造となった。
次に95℃のNaOHの20%水溶液を基布から33鴎
の位置まで満し10分間保持し、続いて35朋、36朋
の位置に各20分間、37闘の位置に60分間保持し、
刺毛(Yl)の先端を細化すると共に37闘で切断した
。
の位置まで満し10分間保持し、続いて35朋、36朋
の位置に各20分間、37闘の位置に60分間保持し、
刺毛(Yl)の先端を細化すると共に37闘で切断した
。
処理後N a OH水溶液を排出し、水洗して先端を細
化した立毛織物をCF2とする。
化した立毛織物をCF2とする。
CF2を同じ装置で回転速度300rpm(50G)で
染色する。
染色する。
褐色の分散染料の水溶液を基布から251nr/Lの位
置まで満し、95℃で30分間(染着本釣3%owf
)保持、染色し、続いて水洗乾燥して製品(比較例)W
FIを得た。
置まで満し、95℃で30分間(染着本釣3%owf
)保持、染色し、続いて水洗乾燥して製品(比較例)W
FIを得た。
WFIは刺毛の25關以上の部分が暗褐色に均一に染色
され、且、均整に起立していた。
され、且、均整に起立していた。
一方、外筒の内側に第4図のような波形の金属板で、波
長80闘、振巾40順の賦型体を取付け、第1図のよう
な方法で、CF2を賦型体に一部接触させて、液面を2
5朋に保持し、以下WF1と同様に染色し、そのまま水
洗乾燥して、製品(本発明)ZFlを得た。
長80闘、振巾40順の賦型体を取付け、第1図のよう
な方法で、CF2を賦型体に一部接触させて、液面を2
5朋に保持し、以下WF1と同様に染色し、そのまま水
洗乾燥して、製品(本発明)ZFlを得た。
ZFIは立毛の1部が起立し、1部は倒伏して波状の表
面を有している。
面を有している。
起立部の立毛上部(25關以上)は暗褐色に染色され、
倒伏部は染色されず白色であり、その中間部は立毛先端
の着色が除徐に変化する移行的なものであり、WFlに
くらべて変化に富む高度なものであった。
倒伏部は染色されず白色であり、その中間部は立毛先端
の着色が除徐に変化する移行的なものであり、WFlに
くらべて変化に富む高度なものであった。
ZF2を内筒に取付け300rpmで回転しながら外筒
及び雰囲気を120℃に保ち30分間熱処理した後自然
冷却して得た製品をZF2(本発明)とする。
及び雰囲気を120℃に保ち30分間熱処理した後自然
冷却して得た製品をZF2(本発明)とする。
ZF2はすべての立毛が均整に起立しておシ、しかも刺
毛の上部(25mm以上)が暗褐色の部分刺毛が白色の
部分、両者の中間(刺毛の先端が暗褐色)の部分が縞状
に分布し、WFlにくらべて高度なものであった。
毛の上部(25mm以上)が暗褐色の部分刺毛が白色の
部分、両者の中間(刺毛の先端が暗褐色)の部分が縞状
に分布し、WFlにくらべて高度なものであった。
実施例 2
実施例1の糸Y1とほぼ同様にして得た240d/15
fの延伸熱処理系を糸Y3とする。
fの延伸熱処理系を糸Y3とする。
糸Y3を2本合糸したものをパイル糸に用い、以下実施
例のPFlと同様にしてカットパイル織物CP3を得た
。
例のPFlと同様にしてカットパイル織物CP3を得た
。
CF2を実施例1のPF2と同様にNaOH1%水溶液
で処理した後、実施例1のZFlの染色に用いた波形の
賦型板を用い、CF2の立毛の1部を賦型板に接触させ
て倒伏した状態を保持し、90℃の25%NaOH水溶
液を基布から22關の位置まで満し、その位置に保って
20分間保持し、24mmの位置で30分間25闘の位
置で30分間処理した。
で処理した後、実施例1のZFlの染色に用いた波形の
賦型板を用い、CF2の立毛の1部を賦型板に接触させ
て倒伏した状態を保持し、90℃の25%NaOH水溶
液を基布から22關の位置まで満し、その位置に保って
20分間保持し、24mmの位置で30分間25闘の位
置で30分間処理した。
回転速度は600rpmである。
処理後、水洗し、賦型板も取除いた後95℃の水を基布
の位置まで満し、10分間処理し、排水後外筒及び雰囲
気を110℃に保って30分間乾燥及び熱処理してPF
4を得た。
の位置まで満し、10分間処理し、排水後外筒及び雰囲
気を110℃に保って30分間乾燥及び熱処理してPF
4を得た。
PF4は立毛の長さが25朋〜37闘の波状の変化をし
ておシ、長い立毛(NaOH水溶液と接触しなかった部
分)の先端は細化させておらず、短かい立毛の先端は細
化された特殊な外観を示した。
ておシ、長い立毛(NaOH水溶液と接触しなかった部
分)の先端は細化させておらず、短かい立毛の先端は細
化された特殊な外観を示した。
PF4は再び内筒に取付け、回転速度600rpmで運
転しながら95℃の151NaOH水溶液を基布から2
5vL11Lの位置まで満し、その位置で10分間保持
し、2 F3nm、30mm、32闘、34龍、35順
、3611!?1Eの各位置で夫々IO分間処理し、3
7朋で30分間処理して長い立毛の先端を細化した。
転しながら95℃の151NaOH水溶液を基布から2
5vL11Lの位置まで満し、その位置で10分間保持
し、2 F3nm、30mm、32闘、34龍、35順
、3611!?1Eの各位置で夫々IO分間処理し、3
7朋で30分間処理して長い立毛の先端を細化した。
立毛細化後水洗し、次に基布まで黒色の分散染料水溶液
を満し、95℃で30分間染色し、暗灰色(染着率2.
6%owf )に染色した。
を満し、95℃で30分間染色し、暗灰色(染着率2.
6%owf )に染色した。
染色後排水、還元洗浄を行なった後、ジメチルホルムア
ミド90%水溶液でハイドロサルファイドを含むものを
基布から30關の位置まで満し90℃で10分間処理す
ることを3回繰返して、製品ZF3を得た。
ミド90%水溶液でハイドロサルファイドを含むものを
基布から30關の位置まで満し90℃で10分間処理す
ることを3回繰返して、製品ZF3を得た。
ZF3は立毛の長さが液状に変化し、且つ長い立毛の先
端が脱色され白色になっておシ、すぐれた外観を有して
いた。
端が脱色され白色になっておシ、すぐれた外観を有して
いた。
第1図〜第2図は本発明方法、実施の具体例を示す横断
面図である。 第3図は本発明実施の態様を例示する斜視図である。 第4図〜第5図は本発明に用いる賦型体の具体例を示す
斜視図である。
面図である。 第3図は本発明実施の態様を例示する斜視図である。 第4図〜第5図は本発明に用いる賦型体の具体例を示す
斜視図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 立毛を有する繊維構造物を回転して遠心力によって
立毛を起立させ、回転容器に収められ内側に界面を形成
した加工液と立毛とを接触させる方法において、立毛を
賦型体に接触させ、加工液と不均一に接触させることを
特徴とする立毛製品の製造方法。 2 加工液が染色、脱色、膨潤、溶解又は分解の作用を
有する特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 賦型体が平面又は曲面である特許請求の範囲第1項
記載の方法。 4 賦型体が複数の凹凸を有する特許請求の範囲第1項
記載の方法。 5 賦型体が1方向性又は2方向性の波状の形を有する
特許請求の範囲第1項記載の方法。 6 賦型体が多孔体、格子、網状物である特許請求の範
囲第1項記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1109682A JPS5950789B2 (ja) | 1982-01-26 | 1982-01-26 | 立毛製品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1109682A JPS5950789B2 (ja) | 1982-01-26 | 1982-01-26 | 立毛製品の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58136871A JPS58136871A (ja) | 1983-08-15 |
| JPS5950789B2 true JPS5950789B2 (ja) | 1984-12-10 |
Family
ID=11768465
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1109682A Expired JPS5950789B2 (ja) | 1982-01-26 | 1982-01-26 | 立毛製品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5950789B2 (ja) |
-
1982
- 1982-01-26 JP JP1109682A patent/JPS5950789B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58136871A (ja) | 1983-08-15 |
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