JPS59507Y2 - 電磁スプリングクラッチ - Google Patents

電磁スプリングクラッチ

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JPS59507Y2
JPS59507Y2 JP1977007689U JP768977U JPS59507Y2 JP S59507 Y2 JPS59507 Y2 JP S59507Y2 JP 1977007689 U JP1977007689 U JP 1977007689U JP 768977 U JP768977 U JP 768977U JP S59507 Y2 JPS59507 Y2 JP S59507Y2
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JP
Japan
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armature
spring
hub
spring clutch
clutch
Prior art date
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Expired
Application number
JP1977007689U
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English (en)
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JPS53103062U (ja
Inventor
隆太郎 山形
辰夫 相沢
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Kyocera Document Solutions Inc
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Kyocera Mita Corp
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、電磁スプリングクラッチ・ブレーキ(以下ス
プリングクラッチという。
)の改良に関し、より詳細には、応答性能を向上させ、
また、必要に応じてディレィ機能をも持たせ得るスプリ
ングクラッチに関する。
本願出願人は、昭和51年10月28日付で出願した特
願昭51−130249号(特開昭53−54647号
公報参照)において、入力ハブ部とアマチュア部とを連
結しているコイル状スプリングを必要に応じた内径に予
め収縮させて、この状態を維持させるための機構を設け
たことを特徴とするスプリングクラッチを提案した。
上記特願昭51−130249号の実施例は、入力ハブ
部のスプロケットに適宜固定させ得る予圧プレートのそ
の側面でアマチュア部に固着されたピンを押圧して、人
力ハブ部とアマチュア部との相対位置を適宜変位させて
上記予圧プレートを所望の位置で上記スプロケットに固
定させ得る構成である。
したがって上記スプリングクラッチは、上記コイル状ス
プリングを出力軸のハブに実質的に接触しない程度にあ
らかじめ収縮させてこの状態を維持させ、電磁コイルを
励磁したときにこの状態から該スプリングの収縮を開始
させることが可能であるから、駆動側と被動側との連結
時における応答性を非常に高めることができるという利
点を有し、また、該コイル状スプリングの収縮・弛緩の
状態を予め任意に選択し得るからテ゛イレイクラッチと
しても使用し得るという利点がある。
ところが、上述したスプリングクラッチは、駆動側と被
動側との連結解除時における応答性については何ら考慮
されていなかった。
そこで本願出願人は、昭和51年11月20日付で出願
した特願昭51−139715号(特開昭53−641
48号公報参照)において、駆動側と被動側との連結・
解除を行うためのコイル状スプリングのネジリモーメン
トを補助させるための機構を設けたことを特徴とするス
プリングクラッチを提案した。
上記特願昭51−139715号の実施例は、入力ハブ
部のスプロケットに適宜固定させ得る予圧プレートの第
1側面でアマチュア部に固着されたピンを押圧して、該
アマチュア部を回動し、入力ハブ部とアマチュア部との
相対位置を適宜変位させて、上記予圧プレートを所望の
位置で該スプロケットに固定し得るように威し、さらに
、電磁コイルが励磁されそいないときに該ピンと予圧プ
レートの該第1側面と対向する第2側面とが離れる方向
、即ち該ピンと予圧プレートの第1側面とが密着するよ
うな方向に力が加わるように、該ピンと予圧プレートの
第2側面との間に補助スプリングが挿入されている構成
である。
したがって上記スプリングクラッチは、上記補助スプリ
ングの反発力を用いて上記コイル状スプリングの弛緩を
補助する構成であるから、駆動側と被動側との連結解除
時における応答性を著るしく向上させ得るという利点が
ある。
ところがその反面、上記スプリングクラッチは、上記コ
イル状スプリングの収縮作動が上記補助スプリングによ
っである程度妨げられるため、駆動側と被動側との連結
時における応答性が悪くなるという欠点があった。
さらに、上記補助スプリングの反発機能が発揮される範
囲に限定を受けるため、ディレィ時間に巾を持たせるこ
とができず、上記スプリングクラッチをディレィクラッ
チとして使用し難いという欠点もあった。
したがって本考案の目的は、駆動側と被動側との連結時
における応答性が優れ、且つ連結解除時における応答性
も優れ、さらにまた、必要に応してテ゛イレイクラッチ
としても使用することかで゛きるスプリングクラッチを
提供することにある。
本考案は、上記欠点を除去し、上記目的を達成するため
に、ハブ部とアマチュア部とを連結しているコイル状ス
プリングの収縮・弛緩により駆動側と被動側との連結・
連結解除を行う電磁スプリングクラッチにおいて、前記
ハブ部は予圧プレートを有し、前記予圧プレートは前記
アマチュア部を押圧して前記ハブ部とアマチュア部との
相対位置を適宜変位させてハブ部の所望の位置に固定さ
れ、前記アマチュア部を構威し前記コイル状スプリング
の一端が係止されたカラーは軸受で前記ハブ部に軸支さ
れるようにしたものである。
以下、本考案の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図乃至第2図において、符号1で示すスプリングク
ラッチは、フィールド部2、ローター3、アマチュア部
4、入力ハブ部5の各々が順に隣接して出力軸6上に配
置されている。
上記フィールド部2は、断面コ字型の磁性材料より成る
ヨーク7のその内部に電磁コイル8が収設され、ベアリ
ング受け9、ベアリング10.11を介して出力軸6に
軸支されており、該出力軸6は該フィールド部2と相対
的に自在に回転し得るような構成であって、通常は該フ
ィールド部2が回転しないように適当な手段で支持枠(
図示せず)等に固定されている。
上記フィールド部2に隣接して設けられるローター3は
、上記フィールド部2のヨーク7を部分的に被うように
威した円筒状の第1磁極12と、該第1磁極12の内方
に嵌合された非磁性体環13と、側面凸型の底部に中ぐ
り穴が設けられ該非磁性体環13の内方に嵌合された第
2磁極14とから成り、該第2磁極14の中ぐり穴に第
1補助ベアリング15が嵌合されている。
該第2磁極14は、出力軸6に固着され、したがってロ
ーター3は上記フィールド部2と相対的に自在に回転し
得る。
上記ローター3に隣接して設けられるアマチュア部4は
、好ましくは非磁性材料より成るカラー16、中心部か
ら複数本の錐状の腕17が等角度で外方に伸び、その中
心部が、上記カラー16の鍔18と該カラー16に嵌入
されたフランジ19とで挾むようにして該カラー16に
固定された板状の復帰スプリング20、上記復帰スプリ
ング20の腕」7にリベット21で固着された磁性材料
より戒るアマチュアディスク22、該フランジ19に−
・体的に設けられた少くとも1個の突起23、とから成
り、上記カラー16の一端は、該カラー16及び該ディ
スク22が上述したローター3に実質的に接触すること
のないように、上記第1補助ベアリング15の軸孔に嵌
入され軸支されている。
上記カラー16の軸孔にはコイル状スプリング24が収
設され、該スプリング24の一端に設けられた爪25が
、上記カラー16のローター側側面に設けられた切溝2
6に挿入され係止されている。
上記入力ハブ部5は、スプロケット27、アマチュア・
ハブ28、軸受29、予圧プレート30、第2補助ベア
リング31から成り、上記スプロケツ) 27にはスプ
リング係止穴32が設けられ、該スプリング24の回転
を阻止するために該スプリング係止穴32に上記コイル
状スプリング24の他端に設けられた爪25′が挿入さ
れ、上記コイル状スプリング24のその長さのほぼ半分
が上記アマチュア・ハブ28の局面にほぼ密着した状態
で巻きつけられ、該コイル状スプリング24の残りの部
分は、電磁コイル8が励磁されているとき以外、出力軸
6のハブ33に接触しないように該ハブ33の外周面を
被っている。
したがって、上記アマチュア部4と入力ハブ部5とは上
記コイル状スプリング24を介して連結されている。
上記予圧プレート30は、該予圧プレート30の側面a
を上述したアマチュア部4のフランジ19に設けられた
突起23に当接させ得るような形状で、第2補助ベアリ
ング31が該予圧プレート30に固着されており、該予
圧プレート30は、上記スプロケット27に設けられた
長孔34を介してビス35で該スプロケット27に適宜
固定し得る。
そして、上記第2補助ベアリング31の軸孔には上記カ
ラー16のもう一方側が挿入されている。
したがって、上記カラー16は上記第1補助ベアリング
15及び上記第2補助ベアリング31によって軸支さ。
れている。
上述した構成のスプリングクラッチ1は、スプロケット
27に適宜固定可能な予圧プレート30の側面aで、ア
マチュア部4のフランジ19に設けられた突起23を押
圧して、アマチュア部4と入力ハブ部5との相対位置を
適宜変位させ、上記予圧プレート30を該スプロケット
27に固定してこの状態を維持させ得るように戊し、さ
らに、ローター3及び入力ハブ部5に夫々補助ベアリン
グ15.31を設け、上記カラー16を該ベアリング1
5.31で支受するようにしたことにより、電磁コイル
8が励磁されていないときには、該補助ベアリング15
゜31により入力ハブ部5及びアマチュア部4のみが滑
らかに回転するのを助け、且つ、入出力間の伝達系を完
全に遮断して該スプリングクラッチが適用されるべき機
に無用の負担を与えることが無くなることは勿論、上記
予圧プレート30の側面aで上記フランジ19に設けら
れた突起23を押圧して、アマチュア部4と入力ハブ部
5との相対位置を、上記コイル状スプリング24が出力
軸6のノへ133に実質的に接触しない程度の位置まで
変位させ、上記予圧プレート30を上記スプロケット2
7に固定しておくことにより、上記電磁コイル8を励磁
したときには、この位置から上記コイル状スプリング2
4の収縮を開始させることを可能にし、さらに、上記補
助ベアリング15.31により各部に生ずる抵抗を下げ
て上記コイル状スプリング24の収縮を容易にしたこと
により、駆動側と被動側との連結時における応答性を一
段と向上させ、また、電磁コイル8の励磁を中止したと
きにも、上記補助ベアリング15.31が上記コイル状
スプリング24の弛緩を容易にして、上記出力軸6のバ
ブ33への束縛を非常に短時間のうちに解除させ得るよ
うになり、したがって、駆動側と被動側との;皇結解除
時における応答性も非常に向上し、しかも上述した構成
のスプリングクラッチは上記アマチュア部4と入力ハブ
部5との相対位置の変位可指範囲を非常に大きくとるこ
とが可能となり、したがってテ゛イレイクラッチとして
も使用し得る。
なお、本考案のスプリングクラッチは上述したように、
駆動側と被動側との連結時及び連結解除時共に優れた応
答性を示すが、無用な磁力による彰響を防止するために
、上述したカラーを非磁性で強靭で且つ耐久性・摩擦的
特性等が考慮された材料、たとえば、銅系含油合金、ジ
ュラコン(ポリアセタール樹脂:ポリプラスチックス社
の商品名)等で構成することが望ましい。
また、本実施例に示したように、中心部からほぼ等角度
で外方に伸びている錐状の複数本の腕が設けられた板状
の復帰スプリングのその腕に磁性材料より成るアマチュ
アディスクを設け、電磁コイルが励磁されたときにのみ
該ディスクと上記ローターとが密着し、電磁コイルが励
磁されていないときには上記復帰スプリングの復元力に
より、該テ゛イスクと該ローターとが離れてこの間に微
少間隙が形成されるように構成することによって、応答
性をさらに一層向上させ得るが、本考案はこれに限定さ
れるものではなく、たとえば、上述した復帰スプリング
のような弾性部材を介さずに該カラニとアマチュアディ
スクとを一体的に構成しても本考案の目的及び作用効果
を十分達成し得ること勿論であり、また、上述した実施
例の説明に用いた「入力」、「出力」なる語は、便宜上
用いたものであって、上記出力軸側から入力を、そして
入力ハブ側から出力を得ることも可能であること勿論で
ある。
又、上述した実施例においては互換性を持たせるために
ロータ一部を設けたが、ロータ一部を省いて本考案を実
施しても同時の作用効果を奏することは勿論である。
以上のように本考案のスプリングクラッチは、コイル状
スプリングを必要に応じた内径に予め収縮させてこの状
態を維持させるための機構を設け、さらに、入力ハブ部
に補助ベアリングを設けてコイル状スプリングが収設さ
れたカラーを該ベアリングで支受するように構成したこ
とにより、駆動側と被動側との連結時及び連結解除時に
おける応答性が著しく向上し、しかもデイレイクラツチ
としても使用し得る等の実益を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例装置の断面図、第2図は第1図
の分解斜視図を表わす。 2はフィールド部、3はローター、4はアマチュア部、
5は人力ハブ部、15は第1補助ベアリング、16はカ
ラー、22はアマチュアテ゛イスク、24はコイル状ス
プリング、31は第2補助ベアリングを夫々表わす。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ハブ部とアマチュア部とを連結しているコイル状スプリ
    ングの収縮・弛緩により駆動側と被動側との連結・連結
    解除を行う電磁スプリングクラッチにおいて、前記ハブ
    部は予圧プレートを有し、前記予圧プレートは前記アマ
    チュア部を押圧して前記ハブ部とアマチュア部との相対
    位置を適宜変位させてハブ部の所望の位置に固定され、
    前記アマチュア部を構成し前記コイル状スプリングの一
    端が係止されたカラーは軸受で前記ハブ部に軸支される
    ことを特徴とする電磁スプリングクラッチ。
JP1977007689U 1977-01-25 1977-01-25 電磁スプリングクラッチ Expired JPS59507Y2 (ja)

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JP1977007689U JPS59507Y2 (ja) 1977-01-25 1977-01-25 電磁スプリングクラッチ

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JP1977007689U JPS59507Y2 (ja) 1977-01-25 1977-01-25 電磁スプリングクラッチ

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Publication Number Publication Date
JPS53103062U JPS53103062U (ja) 1978-08-19
JPS59507Y2 true JPS59507Y2 (ja) 1984-01-09

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ID=28694252

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JPH0751973B2 (ja) * 1983-03-23 1995-06-05 三田工業株式会社 電磁制御ばねクラッチ機構

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JPS53103062U (ja) 1978-08-19

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