JPS5951496B2 - 酸化鉄微粉末の製造方法 - Google Patents
酸化鉄微粉末の製造方法Info
- Publication number
- JPS5951496B2 JPS5951496B2 JP2925080A JP2925080A JPS5951496B2 JP S5951496 B2 JPS5951496 B2 JP S5951496B2 JP 2925080 A JP2925080 A JP 2925080A JP 2925080 A JP2925080 A JP 2925080A JP S5951496 B2 JPS5951496 B2 JP S5951496B2
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- Japan
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- iron
- powder
- ferric chloride
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- fine powder
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- Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
- Manufacture Of Metal Powder And Suspensions Thereof (AREA)
- Compounds Of Iron (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は極めて微細な粉末状の酸化第二鉄の製法に関す
る。
る。
金属ハロゲン化物を酸水素炎の中で燃焼させるいわゆる
高温加水分解法による微粉末の金属酸化物の製法はよく
知られており、特にその製法によって製せられるシリカ
粉末は「アエロジル」の名称でよく知られている。
高温加水分解法による微粉末の金属酸化物の製法はよく
知られており、特にその製法によって製せられるシリカ
粉末は「アエロジル」の名称でよく知られている。
この方法はSi、 A L Tiについては工業的に成
功しているが、Feについては未だに成功していない。
功しているが、Feについては未だに成功していない。
この方法で酸化第二鉄を得る場合、(1)原料の塩化第
二鉄をスクリューフィーダやコンベアなどの機械的輸送
法によって気化器に導き、昇華させることにより、酸素
含有ガスとともに酸水素炎バーナーで燃焼させる方法や
、(2)塩化第二鉄を予め気化器に仕込んでおき、適度
な加熱により、塩化第二鉄の分圧を利用して徐々に酸素
含有ガスに混入させて酸水素炎バーナーで燃焼される方
法が知られている。
二鉄をスクリューフィーダやコンベアなどの機械的輸送
法によって気化器に導き、昇華させることにより、酸素
含有ガスとともに酸水素炎バーナーで燃焼させる方法や
、(2)塩化第二鉄を予め気化器に仕込んでおき、適度
な加熱により、塩化第二鉄の分圧を利用して徐々に酸素
含有ガスに混入させて酸水素炎バーナーで燃焼される方
法が知られている。
然しながら(1)の方法では、工業的規模の製造の場合
、吸湿性の塩化第二鉄を定量的に機械輸送することは困
難であり、分圧を利用する(2)の気化方法も気化器の
容量の制約から、大量生産には不適当である。
、吸湿性の塩化第二鉄を定量的に機械輸送することは困
難であり、分圧を利用する(2)の気化方法も気化器の
容量の制約から、大量生産には不適当である。
そして何よりも原料の塩化第二鉄を工業的規模の量で無
水の純粋な状態で入手することは現在の工業界では困難
である。
水の純粋な状態で入手することは現在の工業界では困難
である。
本発明等はこれらの点を考慮し、方法の実施に先立って
塩化鉄を生成させることに着目して、本発明を完成した
。
塩化鉄を生成させることに着目して、本発明を完成した
。
本発明によれば、塩化第二鉄の蒸気を、水素含有撚料の
酸素含有ガスによる燃焼によって生ずる炎のなかに導入
することによって酸化鉄微粉末を製造する方法において
:該炎への導入に先立って鉄と塩素を反応させて塩化第
二鉄を生成させることを特徴とする方法が提供される。
酸素含有ガスによる燃焼によって生ずる炎のなかに導入
することによって酸化鉄微粉末を製造する方法において
:該炎への導入に先立って鉄と塩素を反応させて塩化第
二鉄を生成させることを特徴とする方法が提供される。
ここにいう「先立って」の語は直前であることを要しな
いが、生成した塩化鉄が、貯蔵されることなく、また他
物質によって汚染されることなくそのまま炎中に導入さ
れることを意味する。
いが、生成した塩化鉄が、貯蔵されることなく、また他
物質によって汚染されることなくそのまま炎中に導入さ
れることを意味する。
本発明の方法において、塩化第二鉄蒸気の生成は、反応
容器に鉄粉(微粉であることを要しない)を置いて30
0℃〜800℃の範囲の適当な温度で塩素含有ガスを導
入すれば塩化第二鉄蒸気が発生する。
容器に鉄粉(微粉であることを要しない)を置いて30
0℃〜800℃の範囲の適当な温度で塩素含有ガスを導
入すれば塩化第二鉄蒸気が発生する。
300℃未満では、塩素化が困難であり、800℃を越
えると反応装置の材質の選択が制限される。
えると反応装置の材質の選択が制限される。
塩素含有ガス中の塩素濃度は100%から10%の範囲
で変化できる。
で変化できる。
10%未満では発生する塩化第二鉄の組体量がバーナー
に導入される全ガス量に対して少なくなり、バーナーで
生成する酸化第二鉄の粒成長が十分でない。
に導入される全ガス量に対して少なくなり、バーナーで
生成する酸化第二鉄の粒成長が十分でない。
塩素含有ガスの他の成分は鉄と塩素の結合に対して不活
性であることが必要で、空気、窒素、不活性ガス、二酸
化炭素、などが挙げられる。
性であることが必要で、空気、窒素、不活性ガス、二酸
化炭素、などが挙げられる。
本発明の方法に使用される装置は、その概念を添付図面
に示す。
に示す。
この図において、1はガス混合室、2はバーナー、3は
塩化第二鉄蒸気発生室である。
塩化第二鉄蒸気発生室である。
鉄を塩化鉄蒸気発生室に入れて加熱し、塩素ガスを導入
すれば、定量的かつ迅速に塩化鉄蒸気が発生する。
すれば、定量的かつ迅速に塩化鉄蒸気が発生する。
この蒸気を酸素含有気体と混じて気体混合室に送り、別
経路より来る水素と混合してバーナーに導いて反応させ
るのである。
経路より来る水素と混合してバーナーに導いて反応させ
るのである。
即ち、水素の燃焼によって生じたH2Oが高温の燃焼焔
中でFeC1a蒸気と反応して後者が加水分解し、Fe
2O3とHClを生ずるのであるが、この酸化第二鉄は
燃焼排出ガス中で固体の核を形成し、排出ガスを煙管を
通過させながら徐々に冷却すると酸化第二鉄の固体状の
核は徐々に50mμ程度の粒径を有する微粉体に成長す
る。
中でFeC1a蒸気と反応して後者が加水分解し、Fe
2O3とHClを生ずるのであるが、この酸化第二鉄は
燃焼排出ガス中で固体の核を形成し、排出ガスを煙管を
通過させながら徐々に冷却すると酸化第二鉄の固体状の
核は徐々に50mμ程度の粒径を有する微粉体に成長す
る。
この微粉体は常法に従い燃焼排ガスと分離すれば所望の
酸化第二鉄微粉体を製造することができる。
酸化第二鉄微粉体を製造することができる。
以下実施例を記す。
実施例 1
鉄粉600gを300℃に加熱された塩化鉄発生容器内
に置き、塩素を90%と空気を10%含有する混合ガス
を351 /minの流速で通気し、生成するガスを3
00℃以上に保温したまま、水素4017m1n、空気
1201/minの流速下で形成された酸水素炎中に導
入し、生成した粉末を排ガスから分離回収したところ、
10分間に平均粒径約60mμのFe2O3粉685g
が得られた。
に置き、塩素を90%と空気を10%含有する混合ガス
を351 /minの流速で通気し、生成するガスを3
00℃以上に保温したまま、水素4017m1n、空気
1201/minの流速下で形成された酸水素炎中に導
入し、生成した粉末を排ガスから分離回収したところ、
10分間に平均粒径約60mμのFe2O3粉685g
が得られた。
実施例 2
鉄粉700gを800℃に加熱された塩化鉄発生容器内
に置き塩素を10%と窒素を90%含有する混合ガス3
601 /minの流速で通気し、生成するガスを水素
351 /min、酸素251/minの流速下で形成
された酸水素炎中に導入し、生成した粉末を排ガスから
分離回収したところ、10分間に平均粒径的80mμノ
Fe2O3粉788gが得られた。
に置き塩素を10%と窒素を90%含有する混合ガス3
601 /minの流速で通気し、生成するガスを水素
351 /min、酸素251/minの流速下で形成
された酸水素炎中に導入し、生成した粉末を排ガスから
分離回収したところ、10分間に平均粒径的80mμノ
Fe2O3粉788gが得られた。
実施例 3
鉄粉700gを500℃に加熱された塩化鉄発生容器内
に置き塩素を50%とアルゴンを50%含有する混合ガ
ス501 /minの流速で通気し、生成するガスを水
素3017m1n、空気1001 /minノ流速下で
形成された酸水素炎中に導入し、生成した粉末を排ガス
から分離回収したところ、10分間に平均粒径的50m
μノFe2O3粉729gが得られた。
に置き塩素を50%とアルゴンを50%含有する混合ガ
ス501 /minの流速で通気し、生成するガスを水
素3017m1n、空気1001 /minノ流速下で
形成された酸水素炎中に導入し、生成した粉末を排ガス
から分離回収したところ、10分間に平均粒径的50m
μノFe2O3粉729gが得られた。
添付図面は本発明の方法に使用する装置の概念を示す図
である。 図中、1:ガス混合室、2:バーナー、3:塩化水素発
生室。
である。 図中、1:ガス混合室、2:バーナー、3:塩化水素発
生室。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 塩化第二鉄の蒸気を、水素含有撚料の酸素含有ガス
による燃焼によって生ずる炎のなかに導入することによ
って酸化鉄微粉末を製造する方法において:該炎への導
入に先立って鉄と塩素を反応させて塩化第二鉄を生成さ
せることを特徴とする方法。 2、特許請求の範囲第1項記載の方法であって、塩化第
二鉄生成時に鉄粉を300℃〜800℃の範囲の温度に
加熱することを特徴とする方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2925080A JPS5951496B2 (ja) | 1980-03-10 | 1980-03-10 | 酸化鉄微粉末の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2925080A JPS5951496B2 (ja) | 1980-03-10 | 1980-03-10 | 酸化鉄微粉末の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56125220A JPS56125220A (en) | 1981-10-01 |
| JPS5951496B2 true JPS5951496B2 (ja) | 1984-12-14 |
Family
ID=12271013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2925080A Expired JPS5951496B2 (ja) | 1980-03-10 | 1980-03-10 | 酸化鉄微粉末の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5951496B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63190289A (ja) * | 1987-01-31 | 1988-08-05 | 三興製鋼株式会社 | 電気炉における電極冷却装置 |
-
1980
- 1980-03-10 JP JP2925080A patent/JPS5951496B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63190289A (ja) * | 1987-01-31 | 1988-08-05 | 三興製鋼株式会社 | 電気炉における電極冷却装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56125220A (en) | 1981-10-01 |
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