JPS5953601A - 安定な強磁性金属粉末の製造方法 - Google Patents
安定な強磁性金属粉末の製造方法Info
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- JPS5953601A JPS5953601A JP57145457A JP14545782A JPS5953601A JP S5953601 A JPS5953601 A JP S5953601A JP 57145457 A JP57145457 A JP 57145457A JP 14545782 A JP14545782 A JP 14545782A JP S5953601 A JPS5953601 A JP S5953601A
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- H01F1/03—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity
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- Powder Metallurgy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、磁性鉄粉をはじめとする強磁性金属粉末の製
造方法に関する。特に高い保磁力と大きな飽和磁化とを
有する強磁性金属粉末を微粒子状態で安定に製造するこ
とを目的とする。その主な用途は、磁気記録テープ用の
磁性材料粉末である。
造方法に関する。特に高い保磁力と大きな飽和磁化とを
有する強磁性金属粉末を微粒子状態で安定に製造するこ
とを目的とする。その主な用途は、磁気記録テープ用の
磁性材料粉末である。
近年、磁気記録装置の小型化に伴い、高記録密度性能お
よび高出力特性を有し、さらに周波数特性に優れた磁性
材料が必要とされるようになった。磁性金属粉末は、高
い保磁力と大きな飽和磁化とを有し、まさに時代の要請
に合致した性能を有する磁性材料である。その反面、製
造工程での火災発生の危険性、貯蔵中の磁気特性の劣化
、磁性塗料製造工程中での触媒活性発現による塗料のゲ
ル化といった問題点をかかえている。その理由は、磁気
記録媒体に適した1μm以下の粒径にすると、磁性金属
粉末は比表面積が10〜50m2/gと大きくなり、化
学的に非常に活性になるためである。
よび高出力特性を有し、さらに周波数特性に優れた磁性
材料が必要とされるようになった。磁性金属粉末は、高
い保磁力と大きな飽和磁化とを有し、まさに時代の要請
に合致した性能を有する磁性材料である。その反面、製
造工程での火災発生の危険性、貯蔵中の磁気特性の劣化
、磁性塗料製造工程中での触媒活性発現による塗料のゲ
ル化といった問題点をかかえている。その理由は、磁気
記録媒体に適した1μm以下の粒径にすると、磁性金属
粉末は比表面積が10〜50m2/gと大きくなり、化
学的に非常に活性になるためである。
磁性金属粉末の安定化方法としては、大別して次の3つ
の方法がとられている。
の方法がとられている。
(1)少量の酸素により磁性金属粉末をおだやかに酸化
し、表面に薄い酸化被膜を形成させる。
し、表面に薄い酸化被膜を形成させる。
(2)有機溶媒に浸漬することにより、磁性金属粉末を
溶存酸素で酸化し、表面に酸化被膜を形成させた後、口
過、乾燥を行う。
溶存酸素で酸化し、表面に酸化被膜を形成させた後、口
過、乾燥を行う。
(3)酸化剤の水溶液に浸漬することにより、磁性金属
粉末の表面に耐酸化被膜を形成させ、口過、水洗、水溶
液有機溶剤による洗浄を行った後、乾燥する。
粉末の表面に耐酸化被膜を形成させ、口過、水洗、水溶
液有機溶剤による洗浄を行った後、乾燥する。
(1)の方法はたとえば特開昭48−79153号明細
書に記載されている。この方法は上述の3つの方法の中
では金属磁性粉末の取り出しが最も簡単であるが、酸化
の程度を正確に制御することに難点がある。(2)の方
法は特開昭49−97738号、特開昭49−1358
35号および特開昭47−12958号などの明細書に
より開示されており、最もよく知られた方法である。し
かし、この方法はきわめて着火性に富む、製造直後の微
粒子状磁性金属粉末を、可燃性有機溶媒と接触させる点
に根本的な問題点をかかえている。(3)の方法を記載
したものとしては、たとえば特開昭53−41798号
および特開昭51−112465号等の明細書である。
書に記載されている。この方法は上述の3つの方法の中
では金属磁性粉末の取り出しが最も簡単であるが、酸化
の程度を正確に制御することに難点がある。(2)の方
法は特開昭49−97738号、特開昭49−1358
35号および特開昭47−12958号などの明細書に
より開示されており、最もよく知られた方法である。し
かし、この方法はきわめて着火性に富む、製造直後の微
粒子状磁性金属粉末を、可燃性有機溶媒と接触させる点
に根本的な問題点をかかえている。(3)の方法を記載
したものとしては、たとえば特開昭53−41798号
および特開昭51−112465号等の明細書である。
この方法では満足な磁性特性値を有する磁性金属粉末は
得られていない。酸化剤の代りにアルカリ化合物を用い
、有機溶剤を全く使用しないことを特徴とする方法も特
公昭56−12282号および同56−12283号明
細書により開示されているが、得られる磁性金属粉末の
磁性特性値は十分満足とはいえない。
得られていない。酸化剤の代りにアルカリ化合物を用い
、有機溶剤を全く使用しないことを特徴とする方法も特
公昭56−12282号および同56−12283号明
細書により開示されているが、得られる磁性金属粉末の
磁性特性値は十分満足とはいえない。
本発明者等は、このような現状を鑑み、鋭意研究を続け
た結果、水溶液として使用可能な腐食抑制剤を磁性金属
粉末の安定化処理に用いることを試み、好結果を得て本
発明を完成させるに至った。
た結果、水溶液として使用可能な腐食抑制剤を磁性金属
粉末の安定化処理に用いることを試み、好結果を得て本
発明を完成させるに至った。
従来、腐食環境においかれた金属を保護するために腐食
抑制剤を腐食環境に添加するという簡単な方法が知られ
ている。金属防蝕技術便覧(日本学術振興会編、日刊工
業新聞社、1975年出版、P.546)によれば、腐
食抑制剤は、大別して無機系化合物と有機系化合物とに
分けられる。前者は、水中の溶存酸素の作用と相俟って
、金属表面で化学変化を起し、金属表面を不動態化する
とわれれ、後者は、金属表面になんらの変化を起すこと
なく吸着し、緻密な膜を形成し、金属表面を腐食性物質
と接触させないように保護する、といわれる。
抑制剤を腐食環境に添加するという簡単な方法が知られ
ている。金属防蝕技術便覧(日本学術振興会編、日刊工
業新聞社、1975年出版、P.546)によれば、腐
食抑制剤は、大別して無機系化合物と有機系化合物とに
分けられる。前者は、水中の溶存酸素の作用と相俟って
、金属表面で化学変化を起し、金属表面を不動態化する
とわれれ、後者は、金属表面になんらの変化を起すこと
なく吸着し、緻密な膜を形成し、金属表面を腐食性物質
と接触させないように保護する、といわれる。
本発明においては、上述の無機系化合物、すなわち亜硝
酸塩、ホウ酸、ホウ酸塩、ケイ酸塩、リン酸塩、モリブ
デン酸塩、タングステン酸塩、炭酸塩、重炭酸塩および
硝酸塩が使用される。また、リン酸塩の場合には、それ
とマグネシウム、カルシウムまたは亜鉛の塩とを組み合
せて使用するのが更に好適である。ほかに硫酸亜鉛や過
ホウ酸も使用したが、それらを用いた場合に得られる磁
性金属粉末の磁気特性値は、それほど優れたものではな
い。またクロム酸塩および重クロム酸塩は、よく知られ
た腐食抑制剤であるが、六価クロムの毒性を考慮し、使
用しなかった。
酸塩、ホウ酸、ホウ酸塩、ケイ酸塩、リン酸塩、モリブ
デン酸塩、タングステン酸塩、炭酸塩、重炭酸塩および
硝酸塩が使用される。また、リン酸塩の場合には、それ
とマグネシウム、カルシウムまたは亜鉛の塩とを組み合
せて使用するのが更に好適である。ほかに硫酸亜鉛や過
ホウ酸も使用したが、それらを用いた場合に得られる磁
性金属粉末の磁気特性値は、それほど優れたものではな
い。またクロム酸塩および重クロム酸塩は、よく知られ
た腐食抑制剤であるが、六価クロムの毒性を考慮し、使
用しなかった。
得られる金属磁性粉末の磁気特性値(保磁力Hc,最大
磁束密度σm,角形比σr/σm)から考えて、各処理
剤の使用量を、金属磁性粉末に対する重量%で表すと、
次のとうりである。亜硝酸ナトリウムの場合には、5〜
1000%の広い範囲にわたり使用できるが、25%以
下ではσm値が若干低下するし、100%以上では使用
量が多すぎることを考えると、25〜100%の範囲が
好適といえる。
磁束密度σm,角形比σr/σm)から考えて、各処理
剤の使用量を、金属磁性粉末に対する重量%で表すと、
次のとうりである。亜硝酸ナトリウムの場合には、5〜
1000%の広い範囲にわたり使用できるが、25%以
下ではσm値が若干低下するし、100%以上では使用
量が多すぎることを考えると、25〜100%の範囲が
好適といえる。
ホウ酸、ホウ酸ナトリウム、およびホウ酸アンモニウム
の場合には、おのおの50〜500%、50〜1000
%、および50〜1000%の範囲で好結果を与えるが
、実際には50〜100%で十分である。
の場合には、おのおの50〜500%、50〜1000
%、および50〜1000%の範囲で好結果を与えるが
、実際には50〜100%で十分である。
ケイ酸ナトリウム(2号)は、5〜1000%の範囲で
満足すべき結果を与えるが、10〜100%の範囲が好
適といえる。
満足すべき結果を与えるが、10〜100%の範囲が好
適といえる。
メタリン酸ナトリウムの場合には、比較的使用量が少な
い。11.5〜23%の範囲で満足すべき結果を与える
。
い。11.5〜23%の範囲で満足すべき結果を与える
。
モリブデン酸ナトリウムおよびタングステン酸ナトリウ
ムの場合には、これらの水への溶解度から考えて10〜
100%が実際的である。これらは酸化力が弱いためか
、得られた鉄粉の一部は乾燥時に燃焼した。空気吹き込
みを併用するなどの方策を講じることが必要と思われる
。
ムの場合には、これらの水への溶解度から考えて10〜
100%が実際的である。これらは酸化力が弱いためか
、得られた鉄粉の一部は乾燥時に燃焼した。空気吹き込
みを併用するなどの方策を講じることが必要と思われる
。
炭酸ナトリウムおよび重炭酸ナトリウムの場合には、1
0〜500%の範囲にわたり使用することができるが、
実際には50〜100%で十分である。
0〜500%の範囲にわたり使用することができるが、
実際には50〜100%で十分である。
硝酸ナトリウムの場合には、使用量を多くすると、得ら
れる金属磁性粉末のσm値に低下がみられる。従って1
0〜100%が好適範囲である。メタリン酸ナトリウム
と酢酸マグネシウムの組み合せの場合には、前者を0.
8〜24%、後者を1.6〜32%の範囲で使用するこ
とができる。
れる金属磁性粉末のσm値に低下がみられる。従って1
0〜100%が好適範囲である。メタリン酸ナトリウム
と酢酸マグネシウムの組み合せの場合には、前者を0.
8〜24%、後者を1.6〜32%の範囲で使用するこ
とができる。
しかし、一方が少量の場合には、得られた磁性金属粉末
が乾燥中に燃焼することがある(後述の表2中、試料番
号11cと11eの結果を参照)。したがって、前者を
3〜24%、後者を3〜32%の範囲で使用することが
望ましい。
が乾燥中に燃焼することがある(後述の表2中、試料番
号11cと11eの結果を参照)。したがって、前者を
3〜24%、後者を3〜32%の範囲で使用することが
望ましい。
メタリン酸ナトリウムと酢酸カルシウムの組み合せでは
、おのおの2.4〜230%および0.8〜90%の範
囲で使用してさしつかえない。しかし、処理剤の量は少
なすぎると、得られた磁性金属粉末は空気中で燃焼する
場合(表2、12aおよび12c)があるし、多すぎる
と磁性金属粉末のσm値が低下する。好ましい使用量は
、メタリン酸ナトリウムが5〜100%、酢酸カルシウ
ムが5〜50%の範囲である。
、おのおの2.4〜230%および0.8〜90%の範
囲で使用してさしつかえない。しかし、処理剤の量は少
なすぎると、得られた磁性金属粉末は空気中で燃焼する
場合(表2、12aおよび12c)があるし、多すぎる
と磁性金属粉末のσm値が低下する。好ましい使用量は
、メタリン酸ナトリウムが5〜100%、酢酸カルシウ
ムが5〜50%の範囲である。
一方、メタリン酸ナトリウムと酢酸亜鉛との組み合せに
おいては、おのおのを0.8〜16%および1.6〜3
2%の範囲で使用することができる。使用量が少ない場
合に得られた磁性金属粉末が空気中で燃焼すること(表
2、13c)を考えると、メタリン酸ナトリウムを3〜
16%、酢酸亜鉛を5〜32%の範囲で使用することが
望ましい。
おいては、おのおのを0.8〜16%および1.6〜3
2%の範囲で使用することができる。使用量が少ない場
合に得られた磁性金属粉末が空気中で燃焼すること(表
2、13c)を考えると、メタリン酸ナトリウムを3〜
16%、酢酸亜鉛を5〜32%の範囲で使用することが
望ましい。
一方、処理液の温度は、得られる磁性金属粉末の磁気特
性値にきわめて大きな影響を及ぼす。60℃以上の温度
で処理すると、得られる磁性金属粉末のσmおよび特に
IIc値は、その磁性金属粉末の針状性が全く失われて
いることがわかる。したがって、処理液の望ましい温度
範囲は50℃以下、実際的には、10〜50℃の範囲が
好適といえる。
性値にきわめて大きな影響を及ぼす。60℃以上の温度
で処理すると、得られる磁性金属粉末のσmおよび特に
IIc値は、その磁性金属粉末の針状性が全く失われて
いることがわかる。したがって、処理液の望ましい温度
範囲は50℃以下、実際的には、10〜50℃の範囲が
好適といえる。
なお、本発明における強磁性金属粉末とは、鉄、鉄−コ
バルト、鉄−コバルト−ニッケル、鉄−コバルト−ニッ
ケル−クロム等の微細針状粉末のことである。
バルト、鉄−コバルト−ニッケル、鉄−コバルト−ニッ
ケル−クロム等の微細針状粉末のことである。
以下、実施例をあげて本発明を詳細に説明する。表1お
よび表2に処理剤と処理剤の量、処理液の温度、および
得られた磁性鉄粉の磁気特性値を示す。磁気特性値は、
振動型磁力計により10K0eの磁場で測定した。実施
例1〜13中、処理剤の濃度の違いは、試料番号のアル
ファベット文字により示した。尚、実施例1〜10およ
び比較例1〜3を表1に示し、実施例11〜13を表2
に示す。
よび表2に処理剤と処理剤の量、処理液の温度、および
得られた磁性鉄粉の磁気特性値を示す。磁気特性値は、
振動型磁力計により10K0eの磁場で測定した。実施
例1〜13中、処理剤の濃度の違いは、試料番号のアル
ファベット文字により示した。尚、実施例1〜10およ
び比較例1〜3を表1に示し、実施例11〜13を表2
に示す。
実施例1
平均粒径0.8μm、軸比20のゲーサイトを原料に用
いた。このゲーサイトを、鉄原子に対して0.8原子%
ケイ酸カリウムを含む水溶液に浸漬し、口過、乾燥を行
なうことにより、焼結防止処理を施した。処理ずみゲー
サイトを電気炉中、450℃で30分間、水素気流下に
還元した。
いた。このゲーサイトを、鉄原子に対して0.8原子%
ケイ酸カリウムを含む水溶液に浸漬し、口過、乾燥を行
なうことにより、焼結防止処理を施した。処理ずみゲー
サイトを電気炉中、450℃で30分間、水素気流下に
還元した。
電気炉内を25℃に冷却した後、窒素気流下に還元鉄粉
を取り出し、鉄粉(0.31g)に対して、5〜100
0WT%の亜硝酸ナトリウムを含む、25℃に保たれた
水溶液(50ml)に浸漬した。2時間静置した後、口
過、水洗、アセトンによる洗浄を行い、安定化された強
磁性鉄粉を得た。
を取り出し、鉄粉(0.31g)に対して、5〜100
0WT%の亜硝酸ナトリウムを含む、25℃に保たれた
水溶液(50ml)に浸漬した。2時間静置した後、口
過、水洗、アセトンによる洗浄を行い、安定化された強
磁性鉄粉を得た。
実施例2
亜硝酸ナトリウムの代りに、鉄粉に対して50〜100
0WT%のホウ酸を用いた以外は、実施例1と全く同様
の方法により安定化された磁性鉄粉を得た。
0WT%のホウ酸を用いた以外は、実施例1と全く同様
の方法により安定化された磁性鉄粉を得た。
実施例3
亜硝酸ナトリウムの代りに、鉄粉に対して50〜100
0WT%のホウ酸ナトリウムを用いた以外は、実施例1
と全く同様の方法により安定化された磁性鉄粉を得た。
0WT%のホウ酸ナトリウムを用いた以外は、実施例1
と全く同様の方法により安定化された磁性鉄粉を得た。
実施例4
亜硝酸ナトリウムの代りに、鉄粉に対して50〜100
0WT%のホウ酸アンモンを用いた以外は実施例1と全
く同様の方法により安定化された磁性鉄粉を得た。
0WT%のホウ酸アンモンを用いた以外は実施例1と全
く同様の方法により安定化された磁性鉄粉を得た。
実施例5
亜硝酸ナトリウムの代りに、鉄粉に対して5〜1000
WT%のケイ酸ナトリウム2号を用いた以外は、実施例
1と全く同様の方法により安定化された磁性鉄粉を得た
。
WT%のケイ酸ナトリウム2号を用いた以外は、実施例
1と全く同様の方法により安定化された磁性鉄粉を得た
。
実施例6
亜硝酸ナトリウムの代りに、鉄粉に対して2.3〜23
0WT%のメタリン酸ナトリウムを用いた以外は、実施
例1と全く同様の方法により安定化された磁性鉄粉を得
た。
0WT%のメタリン酸ナトリウムを用いた以外は、実施
例1と全く同様の方法により安定化された磁性鉄粉を得
た。
実施例7
亜硝酸ナトリウムの代りに、鉄粉に対して10〜100
WT%のモリブデン酸アンモンを用いた以外は、実施例
1と全く同様の方法により安定化を試みた。処理剤が5
0WT%の場合のみ、安定化された鉄粉を得た。他の場
合には、乾燥時に鉄粉は燃焼した。
WT%のモリブデン酸アンモンを用いた以外は、実施例
1と全く同様の方法により安定化を試みた。処理剤が5
0WT%の場合のみ、安定化された鉄粉を得た。他の場
合には、乾燥時に鉄粉は燃焼した。
実施例8
亜硝酸ナトリウムの代りに、鉄粉に対して10〜100
WT%のタングステン酸アンモンを用いた以外は、実施
例1と全く同様の方法により安定化された磁性鉄粉を得
た。
WT%のタングステン酸アンモンを用いた以外は、実施
例1と全く同様の方法により安定化された磁性鉄粉を得
た。
実施例9
亜硝酸ナトリウムの代りに、鉄粉に対して10〜500
WT%の塩酸ナトリウムを用いた以外は、実施例1と全
く同様の方法により安定化された磁性鉄粉を得た。
WT%の塩酸ナトリウムを用いた以外は、実施例1と全
く同様の方法により安定化された磁性鉄粉を得た。
実施例10
亜硝酸ナトリウムの代りに、鉄粉に対して10〜500
WT%の重炭酸ナトリウムを用いた以外は、実施例1と
全く同様の方法により安定化された磁性鉄粉を得た。
WT%の重炭酸ナトリウムを用いた以外は、実施例1と
全く同様の方法により安定化された磁性鉄粉を得た。
比較例1
実施例1と同様の方法により、ゲーサイトを還元して得
た鉄粉(0.31g)を、25℃に保たれた蒸留水(5
0ml)に浸漬した。2時間静置した後、口過、水洗を
行い、減圧下に乾燥して磁性鉄粉を得た。
た鉄粉(0.31g)を、25℃に保たれた蒸留水(5
0ml)に浸漬した。2時間静置した後、口過、水洗を
行い、減圧下に乾燥して磁性鉄粉を得た。
比較例2
鉄粉に対して、50WT%の亜硫酸ナトリウムを含む水
溶液の温度を、25℃から60℃に変えた以外は実施例
1と全く同様の方法で磁性鉄粉を得た。
溶液の温度を、25℃から60℃に変えた以外は実施例
1と全く同様の方法で磁性鉄粉を得た。
比較例3
鉄粉に対して、50WT%の亜硝酸ナトリウムを含む水
溶液の温度を、25℃から80℃に変えた以外は実施例
1と全く同様の方法で磁性鉄粉を得た。
溶液の温度を、25℃から80℃に変えた以外は実施例
1と全く同様の方法で磁性鉄粉を得た。
実施例11
平均粒径0.8μm、軸比20のゲーサイトを原料に用
いた。このゲーサイトを、鉄原子に対して0.8原子%
のゲイ酸カリウムを含む水溶液に浸漬し、口過、乾燥を
行うことにより、焼結防止処理を施した。処理ずみゲー
サイトを電気炉中、450℃で30分間、水素気流下に
還元した。
いた。このゲーサイトを、鉄原子に対して0.8原子%
のゲイ酸カリウムを含む水溶液に浸漬し、口過、乾燥を
行うことにより、焼結防止処理を施した。処理ずみゲー
サイトを電気炉中、450℃で30分間、水素気流下に
還元した。
電気炉内を25℃に冷却した後、窒素気流下に還元鉄粉
を取り出し、鉄粉(0.31g)に対して0.79〜2
3.8%のメタリン酸ナトリウムと1.59〜32.4
%の酢酸マグネシウムとを含む、25℃に保たれた水溶
液(50ml)に浸漬した。2時間静置した後、口過、
水洗、アセトンによる洗浄を行い、減圧下に乾燥して安
定化された磁性鉄粉を得た。
を取り出し、鉄粉(0.31g)に対して0.79〜2
3.8%のメタリン酸ナトリウムと1.59〜32.4
%の酢酸マグネシウムとを含む、25℃に保たれた水溶
液(50ml)に浸漬した。2時間静置した後、口過、
水洗、アセトンによる洗浄を行い、減圧下に乾燥して安
定化された磁性鉄粉を得た。
実施例12
鉄粉(0.31g)に対して2.38〜230%のメタ
リン酸ナトリウムと0.81〜89.8%の酢酸カルシ
ウムを含む水溶液(50ml)を用いた以外は、実施例
11と全く同様の方法により安定化された磁性鉄粉を得
た。
リン酸ナトリウムと0.81〜89.8%の酢酸カルシ
ウムを含む水溶液(50ml)を用いた以外は、実施例
11と全く同様の方法により安定化された磁性鉄粉を得
た。
実施例13
鉄粉(0.31g)に対して0.79〜31.8%のメ
タリン酸ナトリウムと1.59〜31.8%の酢酸亜鉛
を含む水溶液(50ml)を用いた以外は、実施例11
と全く同様の方法により安定化された磁性鉄粉を得た■
タリン酸ナトリウムと1.59〜31.8%の酢酸亜鉛
を含む水溶液(50ml)を用いた以外は、実施例11
と全く同様の方法により安定化された磁性鉄粉を得た■
Claims (6)
- 1.針状性水酸化酸化鉄または酸化第二鉄を主成分とす
る原料を、還元性ガスにより還元して得た磁性金属粉末
を腐蝕抑制剤の水溶液に浸漬することを特徴とする安定
な強磁性金属粉末の製造方法。 - 2.腐蝕抑制剤が、亜硝酸塩、ホウ酸、ホウ酸塩、ケイ
酸塩、リン酸塩、モリブデン酸塩、タングステン酸塩、
炭酸塩、重炭酸塩、または硝酸塩である特許請求の範囲
第1項記載の方法。 - 3.腐蝕抑制剤の使用量が、磁性金属粉末に対して5〜
1000重量%の範囲である特許請求の範囲第1または
2項記載の方法。 - 4.腐蝕抑制剤が、リン酸塩とマグネシウム、カルシウ
ムまたは亜鉛の塩との組合せである特許請求の範囲第1
項記載の方法。 - 5.腐蝕抑制剤の使用量が、磁性金属粉末に対して0.
8〜230重量%の範囲である特許請求の範囲第4項記
載の方法。 - 6.腐蝕抑制剤の水溶液の温度を、10〜50℃に保つ
ことを特徴とする特許請求の範囲第1、2、3、4また
は5項記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57145457A JPS5953601A (ja) | 1982-08-24 | 1982-08-24 | 安定な強磁性金属粉末の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57145457A JPS5953601A (ja) | 1982-08-24 | 1982-08-24 | 安定な強磁性金属粉末の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5953601A true JPS5953601A (ja) | 1984-03-28 |
Family
ID=15385668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57145457A Pending JPS5953601A (ja) | 1982-08-24 | 1982-08-24 | 安定な強磁性金属粉末の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5953601A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4668283A (en) * | 1984-06-25 | 1987-05-26 | Mitsui Toatsu Chemicals, Incorporated | Magnetic powder and production process thereof |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5142990A (ja) * | 1974-10-11 | 1976-04-12 | Fuji Photo Film Co Ltd | |
| JPS5163494A (ja) * | 1974-11-21 | 1976-06-01 | Fuji Photo Film Co Ltd | |
| JPS5341798A (en) * | 1976-09-29 | 1978-04-15 | Hitachi Ltd | Preparing ferromagnetic powdery metal |
| JPS547075A (en) * | 1977-06-20 | 1979-01-19 | Hitachi Ltd | Fluid pressure servo control equipment |
| JPS5457459A (en) * | 1977-09-27 | 1979-05-09 | Basf Ag | Ferromagnetic metal particles based on iron and prodution |
| JPS56142802A (en) * | 1980-03-18 | 1981-11-07 | Hitachi Maxell Ltd | Treatment of metallic powder |
| JPS58161708A (ja) * | 1982-03-20 | 1983-09-26 | Hitachi Maxell Ltd | 磁性金属鉄粉の製造法 |
-
1982
- 1982-08-24 JP JP57145457A patent/JPS5953601A/ja active Pending
Patent Citations (7)
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