JPS5953907B2 - フタルイミド誘導体 - Google Patents

フタルイミド誘導体

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JPS5953907B2
JPS5953907B2 JP4200476A JP4200476A JPS5953907B2 JP S5953907 B2 JPS5953907 B2 JP S5953907B2 JP 4200476 A JP4200476 A JP 4200476A JP 4200476 A JP4200476 A JP 4200476A JP S5953907 B2 JPS5953907 B2 JP S5953907B2
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methanol
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篤 青木
利光 遠藤
秀幸 加藤
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Sankyo Co Ltd
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Sankyo Co Ltd
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【発明の詳細な説明】 この発明は、一般式 X、OR、 X2ヒ1Φ)3コ (I) (式中、R1およびR2はエチル基またはイソプロピル
基を示し、X1およびX2は、X1が水素原子のとき、
X2はメチル基を示すか、或いはX、がメチル基のとき
、X2は水素原子を示す。
)で示される新規なフタルイミド誘導体に関する。この
発明の新規フタルイミド誘導体としては、例えば次のも
のがあげられる。(1)N−(2、6−ジエチルフェニ
ル)2−メチルフタルイミド(2)N−(236−ジイ
ソプロピルフェニル)2−メチルフタルイミド(3)N
−(2、6−ジエチルフェニル)3−メチルフタルイミ
ド(4)N−(236−ジイソプロピルフェニル)3−
メチルフタルイミドこの発明による新規化合物(I)は
、下記式に示す方法により製造することができる。
X、0 Xσト4NH、泗、 (l)O(□) ゛’d■・二二P 一 (資) X111R、 ゛”゛α:〕・ρ (I) (但し上記式中、Rl,R,,XlおよびX2は前述し
たものと同意義を有する。
)上記反応は式()を有する化合物に対して式(l)を
有する化合物を等モル乃至やや過剰に使用して溶媒の存
在下または不存在下、好ましくは不活性溶媒中で両者を
加熱させることによつて容易に実施される。
使用される溶媒としては本反応に関与しないものであれ
ば特に限定はなく、式()および式1)の原料化合物、
および中間体(5)を溶解し得る溶媒、例えば酢酸のよ
うな低級脂肪酸類;エタノールまたはn−ブタノールの
ような低級アルコール類;テトラヒドロフランまたはジ
オキサンのような工ーテル類;メチルエチルケトン、メ
チルイソブチルケトンまたはシクロヘキサノンのような
ケトン類あるいはこれらの溶媒とベンゼンまたはキシレ
ン′!.′:,ご=二:=二リ:之か重::τク[■■
うなアルコール類、メチルイソブチルケトン、シクロヘ
キサノンのようなケトン類の使用は、本反応を好適に実
施するために特に都合が良い。
反応温度は特に限定されないが、無溶媒での反応の場合
は中間体であるフタラミド酸(5)の溶融する温度、溶
媒を使用する場合は通常60℃〜160℃の範囲から選
ばれる。反応に要する時間は通常1〜3時間である。メ
タノールまたはエタノールのような低沸点溶媒中の反応
に際しては硫酸またはp−トルエンスルホン酸のような
脱水剤の適量を存在せしめることが有利である。
反応終了後、目的化合物は常法によつて反応混合物から
採取される。
例えば反応混合物を冷却し、結晶が析出する場合にはこ
れを済取することにより得ることができる。または、反
応に使用した溶媒を留去して結晶を析出せしめることに
よつて得ることができる。かくして得られた粗結晶は、
必要ならば常法例えばメタノール等適当な溶媒から再結
晶法によつて精製することができる。メチルイソブチル
ケトンまたはn−ブタノールのような共沸により脱水し
得る溶媒中で反応を実施した場合には、冷後、析出せる
結晶を済取した母液を、そのまま反応溶媒として使用し
同様な反応を繰り返すことも可能である。
この発明の新規なフタルイミド誘導体(1)の製法を実
施例を示して更に詳細に説明する。
実施例 1 N−(2,6−ジエチルフエニル)2−メチルフタルイ
ミド2−メチル無水フタル酸16.29および2,6−
ジエチルアニリン16.49をエタノール50d中に加
え30分間撹拌後、p−トルエンスルホン酸0.59を
加えて2時間加熱還流した。
反応終了後、反応混合物より溶媒を留去し残渣をメタノ
ールで洗浄すると、融点100.5〜101.5℃を有
する目的化合物24.59が得られた。上記の方法に準
じて次の化合物が製造された。
例示化合物腐 融点(0C)2166,5〜167.
5 実施例 2 N−(2,6−ジエチルフエニル)3−メチルフタルイ
ミド(a)水分離装置を付した反応器中にメチルイソブ
チルケトン3759および3−メチル無水フタル酸28
1.3gを加え加温してゆつくり還流させた。
次いで2,6−ジエチルアニリン3009を1.5時間
かけて滴下した後、更に1時間加熱還流して分離した水
32m1を除き、約1009のメチルイソブチルケトン
を留去した。氷冷後、析出した結晶を済取し、メタノー
ル、n−ヘキサンで順次洗滌すると粗結晶430.09
が得られた。済液および洗液を合わせて濃縮し、残渣に
メタノールを加えると粗結晶59.79が得られた(合
計収量489.79、収率96。2%)。
このものをメタノールより再結晶すると融点97〜98
℃を有する淡黄結晶が得られた。元素分析値(5) C
,,Hl,NO2として計算値 C,77.79:H,
6.53;N,4.77実験値 C,77.6O:H,
6.5l;N,4.8l(b)水分離装置を備えた丸底
フラスコ中に3−メチル無水フタル酸162f!、2,
6−ジエチルアニリン1649およびn−ブタノール2
00dを加え3時間加熱還流すると約10dの水が分取
された。冷後、生成した結晶を戸取し、メタノール、n
−ヘキサンで順次洗滌後乾燥すると融点97〜98℃を
有する目的化合物の結晶2109が得られた。(収率7
1.6%)得られた済液に3−メチル無水フタル酸14
89を加え還流下に2,6−ジエチルアニリン1499
を滴加した後、更に3時間加熱還流すると約15m1の
水が分離した。
冷後、反応混合物を以下、上記と同様に処理すると目的
化合物266.19が得られた。(収率90.7%)更
に得られた済液に3−メチル無水フタル酸1489およ
び2,6−ジエチルアニリン1499を加え3時間加熱
還流して約16m1の水を分取した。冷後、反応混合物
を上記と同様に処理すると目的化合物282.59が得
られた。(収率96.3%)。淵液よりn−ブタノール
を留去し、残渣にn−ヘキサンを加えた。得られた塊に
メタノールを加えて済過し、少量のメタノールで洗滌後
乾燥すると目的化合物70.1gが得られた。合計収量
828.79(収率94.2%)。上記の方法に準じて
次の化合物が製造された。例示化合物洗 融点141
65〜166 この発明の新規なフタルイミド誘導体(1)は、農園芸
用殺菌剤として有用である。
従来、稲の紋枯病には有機砒素剤および抗生物質、立枯
病にはペンタクロロニトロベンゼン(以下PCNBと略
称する)などが汎用されているが、これらは必ずしも人
畜魚貝や作物に安全とはいえない。
たとえば、有機砒素剤は殺菌作用が強い反面、人畜慢性
毒性とイネ収量におよぼす薬害があり、抗生物質剤は毒
性は低いが残効性に乏しく、またPCNBも防除を要す
る稚苗に生育障害を引き起こすなどの問題点があり、た
めに改良された新しい薬剤の開発が強く望まれている。
本発明者等は、前記一般式(1)を有する化合物が種々
の植物病害に対して優れた防除効果を奏し、特に稲の主
要病害である紋枯病防除に卓効および残効性を示し、人
畜魚貝類に対する毒性もきわめて低く、対象とする作物
は無論のこと他作物にも何ら薬害の認められないことを
見出した。
本発明の化合物を農園芸用殺菌剤として使用する場合に
はこれを直接に適用するか、担体および必要に応じて他
の補助剤と混合して、農薬製剤と=Kg;:;、゜=グ
”Xニ:重二重iされて使用される。
適当な固体担体としては、クレー タルク、粘度、カオ
リン、ベントナイト、白土類、炭酸カルシウム、珪藻土
、無水ケイ酸、合成ケイ酸カルシウム等の無機物質があ
げられる。
また適当な液体担体としては、リグロイン、ケロシン、
鉱油等の脂肪族系炭化水素;ベンゼン、トルエン、キシ
レン、メチルナフタリン等の芳香族炭化水素;クロロホ
ルム、ジクロルエタン等の塩素化炭化水素;メタノール
、イソプロパノール、n−ブタノール等のアルコール類
;アセトン、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン等
のケトン類;エタノールアミン、ジメチルホルムアミド
等のアミン誘導体等があげられる。さらに製剤の性状を
改善し、あるいは生物効果を高める目的で非イオン性お
よびイオン性の種々の界面活性剤や、アルギン酸ソーダ
、カルボキシメチルセルロース、メチルセルロース、ポ
リビニルアルコール等の高分子化合物や亜硫酸ノ・ルプ
廃液等の補助剤を添加してもよい。
本発明の上記調製物には、殺菌スペクトラムを広げるた
めに他の殺菌剤が配合されることは好ましく、場合によ
つては相剰効果を期待することもできる。
このような他の殺菌剤の例としては、たとえば、メチル
1−(ブチルカルバモイル)−2−ベンズイミダゾール
カーバメイト;メチル ベンズイミダゾール−2−カー
バメイト;1,2−ビス(5−メトキシカルボニル−2
−チオウレイドベンゼン;3−ヒドロキシ−5−メチル
イソキサゾール;N−2,3−ジクロルフエニルテトラ
クロルフタルアミド酸;5−メチル−S−トリアゾール
(3,4−b)ベンズチアゾール;0,0−ジイソプロ
ピル−S−ベンジルホスホロチオネート;PCNB;カ
スカマイシン;ブラストサイジンS;4,5,6,7−
テトラクロロフタリド等の殺菌剤があげられるが、これ
らに限られるものではない。さらに必要に応じて他の殺
虫剤、殺ダニ剤、除草剤、植物生長調節剤、殺線虫剤、
殺バクテリア剤もしくは肥料等と混合して使用すること
もできる。上記の製剤は10アールあたり有効成分1〜
10009、好ましくは5〜2009を作物の茎葉に散
布、またぱ土壌潅注もしくは水中に施用して用いられる
次に本発明の農園芸用殺菌剤の製剤例をあげる。
文中、単に部とあるのは全て重量部を意味する。製剤例
1粉剤 化合物番号1の化合物3部、タルク47部、クレー47
部およびホワイトカーボン3部を混合機中で均一に混合
し、ハンマーミルで粉砕して粉剤を得る。
製剤例 2 水和剤 化合物番号2の化合物50部、ホワイトカーボン5部、
ゾルポールAC−2495G(東邦化学社商品名)5部
およびクレー40部を混合機中で均一に混合し、ハンマ
ーミルで粉砕して水和剤を得る。
製剤例 3 乳剤 化合物番号3の化合物10部、キシレン10部、パラコ
ールPS−2(日本乳化剤社商品名)12部およびシク
ロヘキサノン68部を混合し、均一に溶解させて乳剤を
得る。
製剤例 4 粒剤 化合物番号4の化合物5部、ベントナイト20部、リグ
ニンスルホン酸カルシウム1部およびクレー74部を混
合し適量の水を加え練合し、スクリユ一押出型造粒機に
より造粒後乾燥整粒して粒剤を得る。
次に本発明の化合物の農園芸用殺菌剤としての効果を示
す試験例をあげる。
なお、供試薬剤は前記製剤例2に準じて製造し、本発明
の化合物を50%含有する水和剤を用いた。試験例 1 稲紋枯病防除試験 温室内でプラスチツク製容器(30×50c!n1深さ
25儂)に栽培した稲(品種:金南風)が出種期に達し
た時に、それぞれの防除試験に供した。
1)予防散布:本発明化合物の所定濃度液をスプレーガ
ンで1002/10aの割合で散布し、7日後あらかじ
め大麦培地で培養した稲紋枯病菌(Pellieula
riasasakii)を稲の株元に接種した。
その後、温度26〜28℃、湿度90%以上の室内に保
持し、接種後10日目および20日目に病斑長を測定し
、下記式に従つて防除価を算出した。その結果を第1表
に示す。2)治療散布:稲紋枯病菌を前記予防散布と同
じ方法で接種し、3日後に本発明化合物の所定濃度液を
スプレーガンで10011/10aの割合で散布した。
薬剤散布時に形成されている病斑をインクでチエツクし
た後、温度26〜28℃、湿度90%以上の室内に保持
し、接種後10日目および20日目に病斑長を測定して
新しく進展した病斑長から防除価を算出した。その結果
を第2表に示す。試験例 2 リゾクトニア病防除試験 エン麦粒に28℃で2週間培養した苗立枯病菌(Rhi
zOctOniasOlani)を土壌に均一に混合し
、20〜25℃で1ケ月間保存したものを病土とした。
各供試化合物を10%粉剤とした後、対土有効成分濃度
として40,20ppm(W/W)の割合で病土と均一
に混和して、プラスチツク容器(20×30CWL1深
さ10c!n)に入れた。
キユウリ(品種:相模半白)を30粒ずつ播種し、25
℃の温室に2週間保つた後、苗立枯病の発病の発病苗数
を調査した。1区3連制とし、その合計値を第3表に示
す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1およびR_2はエチル基またはイソプロ
    ピル基を示し、X_1およびX_2は、X_1が水素原
    子のとき、X_2はメチル基を示すか、或いはX_1が
    メチル基のとき、X_2は水素原子を示す。 )で表わされる化合物。
JP4200476A 1976-04-14 1976-04-14 フタルイミド誘導体 Expired JPS5953907B2 (ja)

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