JPS595433B2 - 化粧材 - Google Patents

化粧材

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Publication number
JPS595433B2
JPS595433B2 JP50038904A JP3890475A JPS595433B2 JP S595433 B2 JPS595433 B2 JP S595433B2 JP 50038904 A JP50038904 A JP 50038904A JP 3890475 A JP3890475 A JP 3890475A JP S595433 B2 JPS595433 B2 JP S595433B2
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JP
Japan
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hairline
pattern
resin
irregular
layer
Prior art date
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Expired
Application number
JP50038904A
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English (en)
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JPS51115903A (en
Inventor
憲三 井角
正彦 和田
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication of JPS51115903A publication Critical patent/JPS51115903A/ja
Publication of JPS595433B2 publication Critical patent/JPS595433B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は立体的な質感を有し、微妙な光学的ニユアンス
を表現しうる化粧材に関するものである。
従来、木目柄などの化粧材においては立体的な質感を再
現するために種々の工夫がなされているが、その多くは
化粧材表面に単にエンボス加工を施したり、撥液性物質
を印刷することにより、凹凸や反射率の差異を生ぜしめ
、さらに絵柄との同調を図るなどにより質感の再現を意
図するものであつた。しカルながら、このような方法に
よつては表面的な実体感は表現できてもたとえば天然木
の有する材の内面的な奥行きや質感あるいは微妙な光学
的ニユアンスなどは表現し得なかつた。一方、立体印刷
の手法としてレンチキュラ一方式が実用化されている力
、この方式では製版、印刷、後加工などいずれも極めて
精緻な手法が要求され、木目柄などのような化粧材の製
造には到底応用し得るものではなかつた。本発明者らは
上記のような欠点を解消し、立体的な質感を有し、微妙
な光学的ニユアンスを表現でき、しかも製造工程におい
て特別な精密作業を必要としない化粧材を見い出して本
発明を完成したものである。
すなわち、本発明は基材上に不規則なヘアーライン状の
像素線もしくは該像素線と模様層により構成される絵柄
印刷層を有し、さらに該絵柄印刷層上には透明樹脂層を
有し、かつ該透明樹脂層表面には不丼川lなヘアーライ
ン状のエンボスが施されていることを特徴とする化粧材
である。
上記の本発明について以下に詳しく説明する。
まず、上記の本発明について図面を用いて説明する。第
1図は本発明の化粧材の−部を拡大した平面図を示すも
のであり不規則なヘアーラインの一例を示している。第
2図は第1図におけるA−A’断面図を示すものである
。本発明の化粧材は第2図に示されるように基材1の上
に不規則なヘアーライン状の像素線の濃淡・粗密により
構成される。あるいは該像素線とその上に重ねた模様層
から構成される絵柄印刷層2を有し、さらに該絵柄印刷
層2の上には透明樹脂層3を有し、かつ該透明樹脂層3
の表面には第1図に一例を示すような不規則なヘアーラ
イン状のエンボス4が上記印刷絵柄層2の像素線の方向
に合わせて施された構成からなる。上記において基材上
に不規則なヘアーライン状の像素線により構成される、
あるいは該像素線とその上に重ねた模様層から構成され
る絵柄印刷層を設けるには、たとえば、不規則なヘアー
ライン状の凹凸をエンボスした透明樹脂フイルムを介し
て木目模様、あるいは抽象柄などの原稿から原版を作製
し、グラビア方式、あるいはオフセツト方式などの印刷
方式に従つて製版して印刷する方法、あるいは単にヘア
ーラインの柄を印刷した後、その上に通常の印刷法など
により模様層を設ける方法を取ることができる。
すなわち、本発明の化粧材では不規則なヘアーライン状
の像素線が必要であり、該像素線自体により絵柄を構成
するか、あるいは像素線自体は絵柄と関係なく設け、該
像素線の上に絵柄を重ねることによつて絵柄印刷層とな
す。また、上記において基材の材質などにより、直刷り
できない場合には転写方式により基材上に絵柄印刷層を
設けることもできる。上記で不規則なヘアーラインとは
一例として第1図に示されているように、ピツチ、長さ
、太さなどに適度に不規則性を有し、全体として方向性
のある細い線の集合を言う。
上記で絵柄印刷層を設けるためのインキないし、塗料組
成物としては、公知のもの、たとえば、インキないし塗
料用ビヒクルに染料又は顔料等の着色剤を添加し、更に
、たとえば可塑剤、安定剤、ワツクス、グリース、乾燥
剤、補助乾燥剤、硬化剤、増粘剤、分散剤、充填剤の公
知の添加剤を任意に添加して、溶剤・希釈剤等で充分混
練してなるインキないし塗料組成物等を使用することが
できる。上記のインキないし塗料組成物においてビヒク
ルとしては、公知のもの、たとえば、アマニ油、大豆油
、合成乾性油等の各種の油脂類、ロジンコパールダンマ
ル、硬化ロジン、ロジンエステル又は重合ロジン等の天
然樹脂および加工樹脂類、ロジン変性フエノール樹脂、
100%フエノール樹脂、マレイン酸樹脂、アルキツド
樹脂、石油系樹脂、ビニル系樹脂、アクリル系樹脂、ポ
リアミド系樹脂、エポキシ系樹脂、ブチラール系樹脂、
アミノアルキツド樹脂等の合成樹脂類、ニトロセルロー
ス、エチルセルロース等の繊維素誘導体、塩化ゴム、環
化ゴム等のゴム誘導体、その他、膠、カゼイン、デキシ
トリン、ゼイン等を使用できる。
上記の絵柄印刷層上に透明樹脂層を設けるには透明樹脂
フイルムを熱融着するか、接着剤を介して接着する方法
、あるいは透明樹脂を主成分とし、これに所要の添加剤
等を添加し、溶剤等で充分混練してなる透明樹脂塗料を
、たとえば、ロールコート、グラビアコート、バーコー
ド、エアナイフコート、フロコート、デイツプコート、
スプレイコート等の通常の方法を用いて塗布する方法を
用いることができる。上記において透明樹脂としては、
公知のもの、たとえば、アノレギンド樹脂、ブチノレ化
アミノアノレデヒド樹脂、フエノール樹脂、フタル酸系
樹脂、アミノープラスト樹脂、ポリアミド樹脂、ビニル
系樹脂、アクリル系樹脂、エポキシ系樹脂、ウレタン系
樹脂、ビニルブチラール樹脂等を使用できる。
次に、上記の透明樹脂層の表面に不規則のヘアーライン
状のエンボスを施すには通常熱可塑性フイルムのエンボ
ス加工に用いられている方法としてフイルムを熱溶融さ
せヘアーライン状の凹凸を有するエンボスシリンダーを
フイルム表面に圧着し冷却しながら剥す方法が適用でき
、さらに、熱硬化タイプの樹脂の成型に用いられている
方法として、ヘアーライン状の凹凸を有する鏡面板を樹
脂表面に密着させ、熱プレスする方法などが取りうる。
次に又、上記の本発明において、基材としては、公知の
もの、たとえば、フエノール樹脂含浸コア紙、アルミ、
亜鉛、鉄等の各種金属板、天然木板、合板、ハードボー
ド、パーテイクルボード等の木質板、石綿、セメント板
、珪酸カルシウム板、石膏ボード等の各種無機質板、パ
ルプセメント板、木毛セメント板、木片セメント板等の
各種複合板、各種の紙、セロフアン、各種板ガラス、ア
セテート、ポリエチレン又はポリプロピレン等のポリオ
レフイン、ポリ塩化ビニル、ポリエステル、ポリ塩化ビ
ニリデン、ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリビニ
ルアルコール又はポリアミド等の各種の樹脂のフイルム
ないし板、各種のゴム板、各種の織布ないし不織布、各
種の天然ないし合成皮革、その他上記の金属板、木質板
、樹脂板特を常法によつて積層したラミネーシヨン板等
を使用することができる。
又、上記の基材において、必要に応じて基材の表面に公
知の前処理を施すことができ、たとえば表面の平滑処理
、目止め塗料、下地塗料等の塗布処理、研摩処理等の種
々の処理を施してもよい。
尚、上記で基材として紙、セロフアン、樹脂フイルムな
どのシート状物を使用した場合には、他の板状基材に積
層して本発明の化粧材を使用することもできる。上記の
説明で明らかなように、本発明の化粧材は、表面にヘア
ーライン状のエンボスを有するため、このヘアーライン
状のエンボスは一種の平凸レンズとして作用し透明樹脂
層を通して観視した絵柄印刷層は立体的な極めて興趣に
富んだ実体感を現出せしめる。
本発明の化粧材においては絵柄印刷層を構成する像素線
及び透明樹脂層表面のヘアーライン状エンボスがいずれ
も不規則であるため、製版、印刷、後力旺の各工程にお
いて、特別な精密作業を要せず、所望の効果が得られる
さらに両者の間に同調ズレによるモワレを生じても軽度
で、規則性がなく、比較的均一な分布を示し、むしろ化
粧材としての意匠効果を高める利点がある。
また本発明の化粧材を木目柄に適用した場合には、不規
則なヘアーライン状の像素線及び表面のエンボスは天然
木を構成する微細な組識の性状にも合致し、自然昧を一
段と高める効果が有る。
上記の如き本発明の化粧材は、単独又は他の基材と更に
貼り合わせて、種々の用途に適し、たとえば、建築物、
車輛、船舶等の天井、床、壁或は室内装飾等の材料とし
て、あるいは家具及び建具類、テーブル類、楽器類、キ
ヤビネツト類等の材料として使用することができる。以
下に実施例をあげて更に具体的に本発明について説明す
る。
実施例 1 約100〜110線/インチの不規則なヘアーライン状
凹凸をエンボスした透明なポリ塩化ビニール樹脂フイル
ム(0.2♂厚)を密着してポジテイブを撮影し、グラ
ビア方式によつて木目柄を製版した。
立体的な再現を効果的に行なうためには、像素線である
ヘアーラインを鮮明に再現する事が重要であり、撮影に
際しては、サクラGHlOOEのような硬い調子の感材
を使用し、スクリーン線数は、175線/インチと細か
く、腐蝕深度は最深部約35ミクロンと浅く製版し、版
に解像性を持たせた。次に平滑なポリ塩化ビニール樹脂
フイルムにインキの泳ぎによつて像素線が潰れないよう
に注意しながらインキ粘度を高くして印刷した。
得られた絵柄印刷層を有するフイルムは透明なポリ塩化
ビニール樹脂フイルム(0.2〜厚)と印刷面をサンド
して熱融着し、同時にその表面に撮影時に使用した透明
なフイルムと同じ形状のエンボス加工を施した。エンボ
ス加工に際しては像素線とエンボスされたヘアーライン
の角度をほぼ同調させた。
このようにして得た化粧材は天然木に見られる材の微妙
な光学的ニユアンスを備えた立体感有る木目柄を再現し
たものであつた。実施例 2 約80〜90線/インチの不規則なヘアーラインの柄を
ポリ塩化ビニール樹脂フイルムに印刷した後、公知の方
法で汎餘に製版した木目柄を刷り重ねた。
得られた絵柄印刷層を有するフイルムは、透明なポリ塩
化ビニール樹脂フイルム(0.2%)と印刷面をサンド
して熱融着し、同時にその表面に100〜110線/イ
ンチの不規則なヘアーライン状の凹凸をエンボス加工に
より形成させた。この結果透明フイルム表面のエンボス
が材の自然なテクスチユア一を表現し、同時にそのレン
ズ効果とヘアーライン状の像素線により構成された絵柄
印刷層との間の立体感が材の立体的な質感を再現させた
。エンボス加工に際してはヘアーライン状の絵柄印刷層
とエンボスされたヘアーライン状の凹凸の角度をほぼ合
せた。両者の線数の差異及び角度のズレによつて生じる
モワレは天然木の有する立体感や自然味を一段と高める
効果をもたらした。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の化粧材の一部を拡大した平面図の一例
であり、第2図は第1図におけるA−A断面を例示する
図である。 図の主要な部分を表わす符号の説明、1・・・・・・基
材、2・・・・・・絵柄印刷層、3・・・・・・透明樹
脂層、4・・・・・・エンボス。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 基材上に不規則なヘアーライン状の像素線もしくは
    該像素線と模様層により構成される絵柄印刷層を有し、
    さらに該絵柄印刷層上には透明樹脂層を有し、かつ該透
    明樹脂層表面には不規則なヘアーライン状のエンボスが
    施されていることを特徴とする化粧材。
JP50038904A 1975-03-31 1975-03-31 化粧材 Expired JPS595433B2 (ja)

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JP50038904A JPS595433B2 (ja) 1975-03-31 1975-03-31 化粧材

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JP50038904A JPS595433B2 (ja) 1975-03-31 1975-03-31 化粧材

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JPS51115903A JPS51115903A (en) 1976-10-13
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