JPS595955Y2 - 点火コイル用ボビン - Google Patents
点火コイル用ボビンInfo
- Publication number
- JPS595955Y2 JPS595955Y2 JP11381780U JP11381780U JPS595955Y2 JP S595955 Y2 JPS595955 Y2 JP S595955Y2 JP 11381780 U JP11381780 U JP 11381780U JP 11381780 U JP11381780 U JP 11381780U JP S595955 Y2 JPS595955 Y2 JP S595955Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bobbin
- winding
- conductive foil
- lead plate
- secondary winding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、内燃機関用点火装置に用いる点火コイルの2
次巻線を巻くボビンに関するものである。
次巻線を巻くボビンに関するものである。
従来点火コイルの2次巻線を巻く場合には、樹脂等から
なる円筒状のボビン本体1に孔1a,1aを設けて撚線
からなるリード線2を孔1a,1aに通してボビンに巻
きつけ固定し、次いでこのノード線2の端部2aに2次
巻線の巻始め端部3を半田付けした後巻線機でボビンの
外周に2次巻線を巻くようになっている。
なる円筒状のボビン本体1に孔1a,1aを設けて撚線
からなるリード線2を孔1a,1aに通してボビンに巻
きつけ固定し、次いでこのノード線2の端部2aに2次
巻線の巻始め端部3を半田付けした後巻線機でボビンの
外周に2次巻線を巻くようになっている。
しかしながら、このような方法では、先ずボビン1にリ
ード線2を固定する作業の機械化ができないため、その
作業が面倒で時間がかかり、作業能率が低下する欠点が
あった。
ード線2を固定する作業の機械化ができないため、その
作業が面倒で時間がかかり、作業能率が低下する欠点が
あった。
また2次巻線は非常に細い(0.06φ以下)ため、こ
の2次巻線の巻始め端部3をリード線2に確実に接続す
るためには巻始め端部3をリード線2に数回巻付けた後
に半田付けを行なう必要があるため、この接続作業にも
手間取り、点火コイルの製造コストが高くなる欠点があ
った。
の2次巻線の巻始め端部3をリード線2に確実に接続す
るためには巻始め端部3をリード線2に数回巻付けた後
に半田付けを行なう必要があるため、この接続作業にも
手間取り、点火コイルの製造コストが高くなる欠点があ
った。
またボビンに端子金具を取付けてこの端子金具に2次巻
線の巻始めを半田付けするようにしたものもあるが、こ
の場合は点火コイルの組立作業中に端子金具に外力が作
用すると端子金具が動いて2次巻線の巻始めが断線する
という欠点があった。
線の巻始めを半田付けするようにしたものもあるが、こ
の場合は点火コイルの組立作業中に端子金具に外力が作
用すると端子金具が動いて2次巻線の巻始めが断線する
という欠点があった。
本考案の目的は、ボビン本体の外周に2次巻線の巻始め
を半田付けするための導電箔を設けてこの導電箔をボビ
ンの内周側に設けたリード板に機械的に結合することに
より上記の欠点を解消した点火コイル用ボビンを提供す
ることにある。
を半田付けするための導電箔を設けてこの導電箔をボビ
ンの内周側に設けたリード板に機械的に結合することに
より上記の欠点を解消した点火コイル用ボビンを提供す
ることにある。
以下図示の実施例により本考案のボビンを詳細に説明す
る。
る。
第2図乃至第4図を参照すると、本考案の一実施例が示
してあり、これらの図において10は樹脂からなる円筒
状のボビン本体である。
してあり、これらの図において10は樹脂からなる円筒
状のボビン本体である。
ボビン本体10の外周面には、その軸線方向の一方の端
部側に片寄せて銅等の導電材料からなる導電箔11が、
2次巻線の巻回される領域の少なくとも一部を覆うよう
にして配設されており、この導電箔11はボビン本体1
0の外周面に添うように湾曲されて配置されている。
部側に片寄せて銅等の導電材料からなる導電箔11が、
2次巻線の巻回される領域の少なくとも一部を覆うよう
にして配設されており、この導電箔11はボビン本体1
0の外周面に添うように湾曲されて配置されている。
ボビン本体10の内周面の導電箔11に対応する位置に
は、導電材料からなる帯板状のリード板12が、その一
端がボビン本体から突出するようにして配置されている
。
は、導電材料からなる帯板状のリード板12が、その一
端がボビン本体から突出するようにして配置されている
。
このリード板12にはその一部を切り起すことにより尖
鋭な先端部13 a ,13 aを有する爪13.13
が一体に形或されている。
鋭な先端部13 a ,13 aを有する爪13.13
が一体に形或されている。
これらの爪は、ボビン本体10と導電箔11とを、2次
巻線が巻かれた際に該2次巻線により覆われる部分で貫
通し、その先端部13 a ,13 aが導電箔11側
に折曲げられて導電箔11とリード板12とが相互に結
合されている。
巻線が巻かれた際に該2次巻線により覆われる部分で貫
通し、その先端部13 a ,13 aが導電箔11側
に折曲げられて導電箔11とリード板12とが相互に結
合されている。
尚本実施例では、リード板と導電箔とを結合する結合手
段として、リーど板12に一体に設けた爪13を用いて
いるが、この結合手段はボビン本体を貫通してリード板
と導電箔とを結合するものであればよく、上記の例に限
定されるものではない。
段として、リーど板12に一体に設けた爪13を用いて
いるが、この結合手段はボビン本体を貫通してリード板
と導電箔とを結合するものであればよく、上記の例に限
定されるものではない。
例えばリード板12と別体に設けたハトメ状の結合手段
によりリード板と導電箔とを結合するようにしてもよい
。
によりリード板と導電箔とを結合するようにしてもよい
。
上記のようにボビンを構戊すると、導電箔11に直接2
次巻線の巻始め端部を半田付けできるので、従来のよう
にリード線をボビンに巻きつける作業を必要とせず、2
次巻線を巻き始める前の巻線機の停止時間を短くするこ
とができる。
次巻線の巻始め端部を半田付けできるので、従来のよう
にリード線をボビンに巻きつける作業を必要とせず、2
次巻線を巻き始める前の巻線機の停止時間を短くするこ
とができる。
また導電箔とリード板とはかしめにより取付けられるた
めその取付作業の機械化が容易であり、ボビンの製造を
容易にすることができる。
めその取付作業の機械化が容易であり、ボビンの製造を
容易にすることができる。
尚上記実施例のように導電箔11を設けることなく、リ
ード板12のみを設けてこのリード板に2次巻線の巻始
め端部を半田付けすることも考えられる。
ード板12のみを設けてこのリード板に2次巻線の巻始
め端部を半田付けすることも考えられる。
しかしながらこのよ゛うにした場合には、2次巻線を巻
いた後、この2次巻線を1次巻線の外周に嵌装する作業
や1次巻線の巻終り端部をリード板12に半田付けする
作業を行なう際にリード板12に外力が作用してリード
板が変位し、2次巻線の巻始め端部が断線することがあ
る。
いた後、この2次巻線を1次巻線の外周に嵌装する作業
や1次巻線の巻終り端部をリード板12に半田付けする
作業を行なう際にリード板12に外力が作用してリード
板が変位し、2次巻線の巻始め端部が断線することがあ
る。
しかるに上記実施例のように、導電箔11を設けてこの
導電箔に2次巻線の巻始め端部を半田付けするようにす
ると、導電箔は変形し易いため、仮りにリード板12が
変位してもそのリード板の変位は結合手段(上記の例で
は爪13)付近の導電箔を変形させるだけであり、2次
巻線の巻始めと導電箔との半田付け部まで変位が伝わる
ことはない。
導電箔に2次巻線の巻始め端部を半田付けするようにす
ると、導電箔は変形し易いため、仮りにリード板12が
変位してもそのリード板の変位は結合手段(上記の例で
は爪13)付近の導電箔を変形させるだけであり、2次
巻線の巻始めと導電箔との半田付け部まで変位が伝わる
ことはない。
したがって点火コイルの組立作業中に与えられる外力に
よって2次巻線の巻始めが断線するのを防ぐことができ
る。
よって2次巻線の巻始めが断線するのを防ぐことができ
る。
第5図は本考案のボビンを用いて製作した点火コイルの
一例を示したもので、同図において15は■形の鉄心、
16は鉄心15の上に絶縁紙17を介して巻回した1次
コイルである。
一例を示したもので、同図において15は■形の鉄心、
16は鉄心15の上に絶縁紙17を介して巻回した1次
コイルである。
ボビン本体10の外周の導電箔11には、2次巻線18
の巻始め端部18aが直接半田付けされ、この導電箔1
1をも含めたボビン本体10の外周に2次巻線18が巻
回されている。
の巻始め端部18aが直接半田付けされ、この導電箔1
1をも含めたボビン本体10の外周に2次巻線18が巻
回されている。
2次巻線の巻始め端部18 aは爪13を通しノてリー
ド板13に電気的に接続され、リード板13は導線19
を介して外部端子20に接続されている。
ド板13に電気的に接続され、リード板13は導線19
を介して外部端子20に接続されている。
またリード板13には1次巻線16の巻終り端部16
aが半田付けされ、1次巻線16の巻終りと2次巻線1
8の巻始めとが外部端子20に共通接続さ1れている。
aが半田付けされ、1次巻線16の巻終りと2次巻線1
8の巻始めとが外部端子20に共通接続さ1れている。
2次巻線18の外周にはL字形の端子金具21がテーピ
ング等によれ固定され、この端子金具に2次巻線18の
巻終り端部18 bが半田付けされている。
ング等によれ固定され、この端子金具に2次巻線18の
巻終り端部18 bが半田付けされている。
端子金具21にはまた高圧コード22の心線が半田付け
され、この高圧コード22により21次巻線18が図示
しない点火プラグに接続されるようになっている。
され、この高圧コード22により21次巻線18が図示
しない点火プラグに接続されるようになっている。
尚1次巻線16の巻始めは鉄心15にアースされている
。
。
また23は樹脂等からなる点火コイルの外被を示してい
る。
る。
以上のように、本考案のボビンによれば、2次巻こ線の
巻始めを導電箔に直接半田付けできるため、従来のよう
にリード線をボビンに巻付ける作業や2次巻線の巻始め
端部をリード線に巻き付ける作業を必要とせず、作業能
率を向上させて製造コストの低減を図ることができる。
巻始めを導電箔に直接半田付けできるため、従来のよう
にリード線をボビンに巻付ける作業や2次巻線の巻始め
端部をリード線に巻き付ける作業を必要とせず、作業能
率を向上させて製造コストの低減を図ることができる。
また点火コイルの組立作業中に作用する外力により2次
巻線の巻始め端部が断線するのを防ぐことができる利点
がある。
巻線の巻始め端部が断線するのを防ぐことができる利点
がある。
第1図は従来例を示す縦断面図、第2図は本考′案の実
施例を示す平面図、第3図は第2図のIIIIII線断
面図、第4図は第3図の右側面図、第5図は本考案のボ
ビンを用いた点火コイルの一例を示す断面図である。 10・・・・・・ボビン本体、11・・・・・・導電箔
、12・・・・・・リード板、13・・・・・・爪(結
合手段)。
施例を示す平面図、第3図は第2図のIIIIII線断
面図、第4図は第3図の右側面図、第5図は本考案のボ
ビンを用いた点火コイルの一例を示す断面図である。 10・・・・・・ボビン本体、11・・・・・・導電箔
、12・・・・・・リード板、13・・・・・・爪(結
合手段)。
Claims (1)
- 内燃機関点火装置用点火コイルの2次巻線を巻く点火コ
イル用ボビンにおいて、ボビン本体の外周面の2次巻線
が巻回される部分の少なくとも一部を覆うように前記2
次巻線の巻始めを半田付けするための導電箔を配置する
とともに、前記ボビン本体の内周面の前記導電箔に対応
する位置に導電材料からなるリード板を配置し、前記リ
ード板と導電箔とを前記ボビン本体を貫通させた結合手
段により相互に結合してなる点火コイル用ボビン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11381780U JPS595955Y2 (ja) | 1980-08-13 | 1980-08-13 | 点火コイル用ボビン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11381780U JPS595955Y2 (ja) | 1980-08-13 | 1980-08-13 | 点火コイル用ボビン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5737229U JPS5737229U (ja) | 1982-02-27 |
| JPS595955Y2 true JPS595955Y2 (ja) | 1984-02-23 |
Family
ID=29474820
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11381780U Expired JPS595955Y2 (ja) | 1980-08-13 | 1980-08-13 | 点火コイル用ボビン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS595955Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-08-13 JP JP11381780U patent/JPS595955Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5737229U (ja) | 1982-02-27 |
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