JPS597586Y2 - 往復動圧縮機 - Google Patents
往復動圧縮機Info
- Publication number
- JPS597586Y2 JPS597586Y2 JP1977100569U JP10056977U JPS597586Y2 JP S597586 Y2 JPS597586 Y2 JP S597586Y2 JP 1977100569 U JP1977100569 U JP 1977100569U JP 10056977 U JP10056977 U JP 10056977U JP S597586 Y2 JPS597586 Y2 JP S597586Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crankcase
- gas
- piston
- compressor
- blow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Compressor (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ピストンの往復動により気体の吸込ミ圧縮及
び吐出を行う往復動圧縮機に関するものである。
び吐出を行う往復動圧縮機に関するものである。
通常、この種の圧縮機においては、圧縮された気体の一
部がピストンとシリンダとの間隙を通ってクランクケー
ス内へ洩れることとなる。
部がピストンとシリンダとの間隙を通ってクランクケー
ス内へ洩れることとなる。
このため従来は、クランクケースに呼吸栓を設け、この
呼吸栓よりクランクケース内へ洩れた圧縮気体(以下ブ
ローバイガスという)を単に大気に開放するようにして
いた。
呼吸栓よりクランクケース内へ洩れた圧縮気体(以下ブ
ローバイガスという)を単に大気に開放するようにして
いた。
しかしながら、ブローバイガスの量は、例えば出力7.
5KWの圧縮機においては毎分20l(これは出力約2
00 Wの圧縮機の圧縮能力に相当する)とかなり多く
、このブローバイガスの有効な利用が望まれるものであ
る。
5KWの圧縮機においては毎分20l(これは出力約2
00 Wの圧縮機の圧縮能力に相当する)とかなり多く
、このブローバイガスの有効な利用が望まれるものであ
る。
本考案は以上の点に鑑みてなされたもので、クランクケ
ースをブローバイガスの貯留タンクとする往復動圧縮機
を提供するものである。
ースをブローバイガスの貯留タンクとする往復動圧縮機
を提供するものである。
その特徴は、一端が前記クランクケースの内部に開口し
、他端が前記クランクケースの外部へ開口しており、外
部導管が接続可能で、前記ピストンとシリンダとの間隙
を通過して前記クランクケース内に洩れた圧縮気体を外
部で利用するための出口を形戒する弁装置と、高圧時に
作動する逃がし弁を、前記クランクケースに備えたこと
である。
、他端が前記クランクケースの外部へ開口しており、外
部導管が接続可能で、前記ピストンとシリンダとの間隙
を通過して前記クランクケース内に洩れた圧縮気体を外
部で利用するための出口を形戒する弁装置と、高圧時に
作動する逃がし弁を、前記クランクケースに備えたこと
である。
以下に本考案の実施例を図面にしたがって説明する。
1は本考案による往復動圧縮機を示し、該圧縮機1は支
台2を介してタンク3上に取付けられている。
台2を介してタンク3上に取付けられている。
タンク3は、圧縮機1で圧縮された気体を貯留しておく
ためのものであり、該タンク3には走行車輪(図示略)
が取付けられていて、圧縮機1とタンク3とが単一ユニ
ットとして自由に移動できるようになっている。
ためのものであり、該タンク3には走行車輪(図示略)
が取付けられていて、圧縮機1とタンク3とが単一ユニ
ットとして自由に移動できるようになっている。
圧縮機1は、クランクケース4と該クランクケース4上
に順次載置されたシリンダ5、弁座板6及びシリンダヘ
ッド7とによりその外穀が構戊され、これ等は取付ボル
ト等により一体に結合されている。
に順次載置されたシリンダ5、弁座板6及びシリンダヘ
ッド7とによりその外穀が構戊され、これ等は取付ボル
ト等により一体に結合されている。
シリンダ5内にはピストン8が上下方向に摺動自在に嵌
合され、該ピストン8、シリンダ5及び弁座板6により
圧縮室9が形威されることとなる。
合され、該ピストン8、シリンダ5及び弁座板6により
圧縮室9が形威されることとなる。
ピストン8には連接棒10の上端部が連結され、連接棒
10の下端部はクランクケース4内のクランク軸(図示
略)と連結されている。
10の下端部はクランクケース4内のクランク軸(図示
略)と連結されている。
クランクケース4外へ伸びるクランク軸の一端部11
aにはプーり12が固着され、該プーり12と前記タン
ク3上に別途取付けたモータ(図示略)との間にはベル
} 13.13が掛け渡されている。
aにはプーり12が固着され、該プーり12と前記タン
ク3上に別途取付けたモータ(図示略)との間にはベル
} 13.13が掛け渡されている。
一方、クランクケース4の側壁上部には、手動により開
閉操作される弁装置14が取付けられ、該弁装置14の
一端はクランクケース4内に開口し、他端はクランクケ
ース4外へ開口している。
閉操作される弁装置14が取付けられ、該弁装置14の
一端はクランクケース4内に開口し、他端はクランクケ
ース4外へ開口している。
また、クランクケース4の土壁には高圧時の安全弁とし
て機能する逃がし弁15が取付けられ、クランクケース
4内が所定圧以上の高圧になったときにのみ該逃し弁1
5が自動的に開くようになっている。
て機能する逃がし弁15が取付けられ、クランクケース
4内が所定圧以上の高圧になったときにのみ該逃し弁1
5が自動的に開くようになっている。
なお、図中16はパッキンで゛ある。
上記構戒において、モータによるクランク軸の回転運動
はピストン8の往復運動に変換され、該ピストン8の往
復動により、圧縮機1の外部より圧縮室9内に吸込まれ
た気体が圧縮された後、再び圧縮機1の外部一、吐出さ
れる。
はピストン8の往復運動に変換され、該ピストン8の往
復動により、圧縮機1の外部より圧縮室9内に吸込まれ
た気体が圧縮された後、再び圧縮機1の外部一、吐出さ
れる。
なお、気体の吸込及び吐出は、それぞれ図示を略すが、
シリンダヘッド7内に形威された吸込室と吐出室及び弁
座板6に形戊された吸込ポートと吐出ポートを通して行
なわれる。
シリンダヘッド7内に形威された吸込室と吐出室及び弁
座板6に形戊された吸込ポートと吐出ポートを通して行
なわれる。
ピストン8の上昇時に圧縮室9内で圧縮された圧縮気体
の一部は、ピストン8(ピストン8の外周に取付けたガ
スリングga)とシリンダ5との間隙を通して図示矢印
で示す如くクランクケース4内にブローバイガスとして
入ることとなるが、逃し弁15の開弁圧力はブローバイ
ガスの圧力よりも大きいので、ブローバスガスはクラン
クケース4内に貯留されることとなる。
の一部は、ピストン8(ピストン8の外周に取付けたガ
スリングga)とシリンダ5との間隙を通して図示矢印
で示す如くクランクケース4内にブローバイガスとして
入ることとなるが、逃し弁15の開弁圧力はブローバイ
ガスの圧力よりも大きいので、ブローバスガスはクラン
クケース4内に貯留されることとなる。
このブローバイガスを外部へ取出すときは、弁装置14
に適宜外部導管等を接続した後該弁装置4を開とすれば
よく、取出したブローバイガスは塗装の吹付作業等適宜
圧縮気体(特に圧縮空気)を必要とする作業に利用する
ことができる。
に適宜外部導管等を接続した後該弁装置4を開とすれば
よく、取出したブローバイガスは塗装の吹付作業等適宜
圧縮気体(特に圧縮空気)を必要とする作業に利用する
ことができる。
ブローバイガスの不要時には弁装置14を閉めておけは
゛、再び゛クランクケース4内にブローバイガスが貯留
されることとなる。
゛、再び゛クランクケース4内にブローバイガスが貯留
されることとなる。
なお、ブローパイガスによりクランクケース4内が異常
に高圧となったときは、逃し弁15が自動的に開いてク
ランクケース4内の圧力調整が行なわれる。
に高圧となったときは、逃し弁15が自動的に開いてク
ランクケース4内の圧力調整が行なわれる。
以上実施例では、クランクケース4とシリンダ5とを別
体とした場合を説明したが該両者を一体に構戊したもの
でもよいまた、弁装置14はクランクケース4に直接設
けずに、例えばクランクケースには導管を接続し、該導
管の途中に弁装置14を設けるようにしてもよいもので
ある。
体とした場合を説明したが該両者を一体に構戊したもの
でもよいまた、弁装置14はクランクケース4に直接設
けずに、例えばクランクケースには導管を接続し、該導
管の途中に弁装置14を設けるようにしてもよいもので
ある。
本考案は以上述べたように、ブローバイガスを常時はク
ランクケース内に安全に貯留しておき、必要時に弁装置
を開として該ブローバイガスを外部へ取出すようにした
ので、今迄無駄になっていたブローバイガスを圧縮気体
を必要とする作業に積極的に利用できることとなる。
ランクケース内に安全に貯留しておき、必要時に弁装置
を開として該ブローバイガスを外部へ取出すようにした
ので、今迄無駄になっていたブローバイガスを圧縮気体
を必要とする作業に積極的に利用できることとなる。
また、クランクケースは比較的大容積なので、この内部
にはかなり大容量のブローバイガスを貯留しておくこと
ができ、ほぼ一定圧力(圧力変動が小さい)のブローバ
イガスを取出して利用で゛きることとなる。
にはかなり大容量のブローバイガスを貯留しておくこと
ができ、ほぼ一定圧力(圧力変動が小さい)のブローバ
イガスを取出して利用で゛きることとなる。
さらに、従来あるクランクケースそのものをブローバイ
ガスの貯留タンクとして利用しているので、従来の圧縮
機の大きさと何等変りはなく、又単にブローバイガス取
出用の弁装置を設けるだけでよいので、従来の圧縮機を
そのまま利用して製作することができ、構造も簡単で従
来の圧縮機とほぼ同程度の価格で提供できるものである
。
ガスの貯留タンクとして利用しているので、従来の圧縮
機の大きさと何等変りはなく、又単にブローバイガス取
出用の弁装置を設けるだけでよいので、従来の圧縮機を
そのまま利用して製作することができ、構造も簡単で従
来の圧縮機とほぼ同程度の価格で提供できるものである
。
さらにまた、本考案の圧縮機を、空気以外のガス例えば
窒素ガス、炭酸ガス等の圧縮用に用いれば、一度製造し
たこれらの高価なガスを無駄にすることなくクランクケ
ースから取出して使用することができ、極めて経済的で
ある。
窒素ガス、炭酸ガス等の圧縮用に用いれば、一度製造し
たこれらの高価なガスを無駄にすることなくクランクケ
ースから取出して使用することができ、極めて経済的で
ある。
図面は本考案圧縮機の一実施例を示す要部断面図である
。 4・・・・・・クランクケース、5・・・・・・シリン
ダ、8・・・・・・ピストン、14・・・・・・弁装置
。
。 4・・・・・・クランクケース、5・・・・・・シリン
ダ、8・・・・・・ピストン、14・・・・・・弁装置
。
Claims (1)
- 気密に密閉されたクランクケースに設けられているシリ
ンダ内にピストンを摺動自在に設け、前記クランクケー
ス内のクランク軸にて前記ピストンを往復動させること
により、気体の吸込、圧縮及び吐出を行う往復動圧縮機
において、一端が前記クランクケースの内部に開口し、
他端が前記クランクケースの外部へ開口しており、外部
導管が接続可能で、前記ピストンとシリンダとの間隙を
通過して前記クランクケース内に洩れた圧縮気体を外部
で利用するための出口を形戒する弁装置と、高圧時に作
動する逃がし弁を、前記クランクケースに備えたことを
特徴とする往復動圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977100569U JPS597586Y2 (ja) | 1977-07-27 | 1977-07-27 | 往復動圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977100569U JPS597586Y2 (ja) | 1977-07-27 | 1977-07-27 | 往復動圧縮機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5426712U JPS5426712U (ja) | 1979-02-21 |
| JPS597586Y2 true JPS597586Y2 (ja) | 1984-03-08 |
Family
ID=29038401
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977100569U Expired JPS597586Y2 (ja) | 1977-07-27 | 1977-07-27 | 往復動圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS597586Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51163013U (ja) * | 1975-06-19 | 1976-12-25 |
-
1977
- 1977-07-27 JP JP1977100569U patent/JPS597586Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5426712U (ja) | 1979-02-21 |
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