JPS598228Y2 - 時計の輪列構造 - Google Patents
時計の輪列構造Info
- Publication number
- JPS598228Y2 JPS598228Y2 JP1615182U JP1615182U JPS598228Y2 JP S598228 Y2 JPS598228 Y2 JP S598228Y2 JP 1615182 U JP1615182 U JP 1615182U JP 1615182 U JP1615182 U JP 1615182U JP S598228 Y2 JPS598228 Y2 JP S598228Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- main plate
- hour
- gear
- hour wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electromechanical Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、電池腕時計の裏輪列に関するものであり、電
池腕時計の省力化を目的とするものである。
池腕時計の省力化を目的とするものである。
近来、アナログ水晶腕時計は薄型化,小型化,電池の長
寿命化指向にめざましい発展をみせている。
寿命化指向にめざましい発展をみせている。
しかし、薄型,小型化指向のアナログ水晶腕時計におい
ては、電池の占めるスペースが限られており、容量小な
る電池を使用せざるを得す、電池の長寿命化が困難とな
る。
ては、電池の占めるスペースが限られており、容量小な
る電池を使用せざるを得す、電池の長寿命化が困難とな
る。
従って、電池交換を頻繁に行なう必要があり、消費者の
負担が大となる。
負担が大となる。
このため、既に電池の改良、回路、モーターの効率アッ
プについては、大分その効果が現われてきている。
プについては、大分その効果が現われてきている。
しかしながら、裏輪列に関しては、その負荷を軽減する
方法がほとんど無いと言っても良い。
方法がほとんど無いと言っても良い。
従来の裏輪列は第1図a,l)に示す様に、日の裏輪列
を構或している筒車7,日の裏車8,小鉄車9と、カレ
ンダー輪列に構威している中間車12,暦送車13から
或り、これらの車の軸承方法は、地板1から挽出した各
々のピンを軸として回転しており、各々の軸径はφQ.
4mm以上である。
を構或している筒車7,日の裏車8,小鉄車9と、カレ
ンダー輪列に構威している中間車12,暦送車13から
或り、これらの車の軸承方法は、地板1から挽出した各
々のピンを軸として回転しており、各々の軸径はφQ.
4mm以上である。
更に各々の車は、そのアガキを決めている地板1及び裏
押工19によって車の上面,下面のほとんど全周を押え
られている。
押工19によって車の上面,下面のほとんど全周を押え
られている。
又、ノンカレンダー腕時計においては、筒車7のアガキ
を文字板3と筒車7の間に針座20を介在させて決めて
いる。
を文字板3と筒車7の間に針座20を介在させて決めて
いる。
更に、筒カナ4′と筒車7は、図に示す様にスキマlが
あるが、関係部品のバラツキによっては、筒車7の自重
と針座20のバネ力によって筒カナ4′に負荷がかかる
。
あるが、関係部品のバラツキによっては、筒車7の自重
と針座20のバネ力によって筒カナ4′に負荷がかかる
。
従って、上述の各々の負荷トルク、低温環境、時計油に
よる損失が非常に大となり、時計の信頼性を増すには、
消費電流を増し、モーターの駆動トルクを大とする必要
があり、電池の長寿命化が図れない。
よる損失が非常に大となり、時計の信頼性を増すには、
消費電流を増し、モーターの駆動トルクを大とする必要
があり、電池の長寿命化が図れない。
本考案は上述の欠点に解消し、裏輪列の各々の車の軸承
方法を次に示す様にすることによって、薄型,小型電池
時計の電池の長寿命化を図ることができ、第2図,第3
図に従い本発明の一実施例を詳細に説明する。
方法を次に示す様にすることによって、薄型,小型電池
時計の電池の長寿命化を図ることができ、第2図,第3
図に従い本発明の一実施例を詳細に説明する。
第2図は、二針ノンカレンダー水晶腕時計の日の裏輪列
を示す断面図である。
を示す断面図である。
1は地板で、表輪列、日の裏輪列を構戒する各々の車の
下柄を軸承する下穴石を有しており、文字板3を地板1
との位置決めと固定を目的とする弾性部材でできている
プッシュ18を有している。
下柄を軸承する下穴石を有しており、文字板3を地板1
との位置決めと固定を目的とする弾性部材でできている
プッシュ18を有している。
2は受で周知の様に地板1に固定されており(図示せず
)、地板1の表側最上部に露呈する面を有し、日の裏車
8と小鉄車9、三番車6等の表輪列(二番車を除く)の
上柄を軸承する上穴石を有し二番車を軸承している二番
車軸11を植立している。
)、地板1の表側最上部に露呈する面を有し、日の裏車
8と小鉄車9、三番車6等の表輪列(二番車を除く)の
上柄を軸承する上穴石を有し二番車を軸承している二番
車軸11を植立している。
これは、各車を軸承する上,下穴石の距離を長くでき、
各車のアオリを小さくできることから、薄型化を図る時
の必須条件であることを付け加えておく。
各車のアオリを小さくできることから、薄型化を図る時
の必須条件であることを付け加えておく。
3は文字板で筒車7の一方を軸承する穴石22と文字板
受足17を有している。
受足17を有している。
地板1と文字板3の固定は、プッシュ18と文字板受足
17の径方向の嵌合(シメシロ)により行っている。
17の径方向の嵌合(シメシロ)により行っている。
4は分針14を先端に固着している二番カナ、5は二番
歯車で二番車を構或しており、通常運針時では一体に、
針合わせ時ではスリップ回転する様に二番歯車5を二番
カナ4に弾着させてある。
歯車で二番車を構或しており、通常運針時では一体に、
針合わせ時ではスリップ回転する様に二番歯車5を二番
カナ4に弾着させてある。
二番車は地板1の表側に配設され、二番車軸の上柄11
a、下柄1lbにより図に示す様に軸承されている。
a、下柄1lbにより図に示す様に軸承されている。
又、二番車のアガキは、下穴石21と二番車軸11のツ
バ部により決められている。
バ部により決められている。
6は三番車であり、三番車からローターまでの関係は、
従来のものと同様であることから説明を省略する。
従来のものと同様であることから説明を省略する。
7は筒車で地板1の裏側に配設されるとともに時針15
を固着しており、筒歯車7aの両端(筒車7の筒部の外
径7b)を一方は文字板3に、他方は地板1によって軸
承されている。
を固着しており、筒歯車7aの両端(筒車7の筒部の外
径7b)を一方は文字板3に、他方は地板1によって軸
承されている。
(これはどちらか一方で軸承してもよい。)この時筒歯
車7aは、文字板3及び地板1に押込んである上,下穴
石22,21により図の様に地板1、文字板3に接触し
ない様にしてある。
車7aは、文字板3及び地板1に押込んである上,下穴
石22,21により図の様に地板1、文字板3に接触し
ない様にしてある。
又、上,下穴石22,21によって筒車7のアガキを決
めているため針座は不要となる。
めているため針座は不要となる。
更に、筒車7と二番カナ4の関係は、地板1の平面に垂
直な方向には下穴石21により接触しない様にしてあり
、地板1の平面に並行な方向にはスキマmをつけてある
ため互いに接触することはない。
直な方向には下穴石21により接触しない様にしてあり
、地板1の平面に並行な方向にはスキマmをつけてある
ため互いに接触することはない。
8は日の裏車で、筒車7と噛合している日の裏カナ8a
と二番カナ4及び小鉄車9と噛合している日の裏歯車8
b、日の裏カナ8aと日の裏歯車8bの間に地板1によ
り軸承されている下柄8C、受2に軸承されている上柄
8dより構或され、日の裏カナ8aは下柄8C、上柄8
dを有している。
と二番カナ4及び小鉄車9と噛合している日の裏歯車8
b、日の裏カナ8aと日の裏歯車8bの間に地板1によ
り軸承されている下柄8C、受2に軸承されている上柄
8dより構或され、日の裏カナ8aは下柄8C、上柄8
dを有している。
又、日の裏カナ8aと日の裏歯車8bはシメシロにより
固着されており、地板1に回転可能に組込まれている。
固着されており、地板1に回転可能に組込まれている。
更に図がらも分る様に、日の裏カナ8a、日の裏歯車8
bは、各々文地板3、地板1に接触しない様にしてあり
、日の裏歯車8bは地板1の表側に、日の裏カナ8aは
地板1の裏側に配設してある。
bは、各々文地板3、地板1に接触しない様にしてあり
、日の裏歯車8bは地板1の表側に、日の裏カナ8aは
地板1の裏側に配設してある。
9は小鉄車で、下柄9aと上柄9bを各々地板1と受2
によって軸承されており、図からも分る様に上,下柄9
a,9bと胴付部9C以外は、地板1、受2に接触して
いない。
によって軸承されており、図からも分る様に上,下柄9
a,9bと胴付部9C以外は、地板1、受2に接触して
いない。
従って、通常運針時は一方向の回転をし、針合わせ時に
は正逆両回転する輪列(裏輪列)を上述の様に両柄を設
け軸承することによって、裏輪列でのトルク損失を極力
小さくすることができる。
は正逆両回転する輪列(裏輪列)を上述の様に両柄を設
け軸承することによって、裏輪列でのトルク損失を極力
小さくすることができる。
10はツマミ車であり、地板1と受2に軸承されている
。
。
尚本実施例では上穴石22を文字板中心穴に固定したが
、スペーサ的に余裕があるときは裏押工を利用すること
もできるものであり、これらを総称して地板裏側に配置
される機枠という。
、スペーサ的に余裕があるときは裏押工を利用すること
もできるものであり、これらを総称して地板裏側に配置
される機枠という。
第3図は、暦付アナログ水晶腕時計のカレンダー輪列を
示す断面図であり、表輪列(従来の本中三針でも可能)
,8の裏輪列は、第2図に示すものを使用しているので
説明を省略する。
示す断面図であり、表輪列(従来の本中三針でも可能)
,8の裏輪列は、第2図に示すものを使用しているので
説明を省略する。
7は筒車で、筒歯車7aの両端(筒車7の外径)を一方
は裏押工19に、他方は地板1によって軸承されている
。
は裏押工19に、他方は地板1によって軸承されている
。
又、筒歯車7aは、裏押工19及び地板1に押込んであ
る上,下穴石22,21により図の様に地板1、裏押工
19に接触しない様にしてあり、アガキは上,下穴石2
2,21によって決められている。
る上,下穴石22,21により図の様に地板1、裏押工
19に接触しない様にしてあり、アガキは上,下穴石2
2,21によって決められている。
更に、筒車7と二番カナ4の関係は、第2図に示したも
のと同様である。
のと同様である。
12は中間車で筒車7と噛合している中間車12 aと
両柄を有する中間カナ12 bを有しており、両者はシ
メシロにより一体構或してある。
両柄を有する中間カナ12 bを有しており、両者はシ
メシロにより一体構或してある。
中間車12は、図からも分る様に地板1に一方を、他方
を受2により軸承されており、この軸承部は中間カナ1
2 bより表側に位置し、中間歯車12a、中間カナ1
2 bとも地板1の裏側に配設している。
を受2により軸承されており、この軸承部は中間カナ1
2 bより表側に位置し、中間歯車12a、中間カナ1
2 bとも地板1の裏側に配設している。
又、中間車12のアガキは、中間カナ12bより裏側に
ある接触部12 Cと上穴石接触部12d、受2と裏押
工19によって決められており、裏押工19との接触部
12Cの径は極力小さくしてある(φ0.5mm以下)
。
ある接触部12 Cと上穴石接触部12d、受2と裏押
工19によって決められており、裏押工19との接触部
12Cの径は極力小さくしてある(φ0.5mm以下)
。
13は目送車で中間カナ12 bと噛合している日送歯
車13a、日送歯車13aと一体である日送爪13bか
ら構或されている。
車13a、日送歯車13aと一体である日送爪13bか
ら構或されている。
目送車13も中間車12と同様に軸承及びアガキを決め
られていることは図からも充分に分る。
られていることは図からも充分に分る。
この中間車12、日送歯車13の構或部品である中間歯
車12 a、中間カナ12b、日送車13a、日送爪1
3bと地板1、裏押工19は接触しない様にしてある。
車12 a、中間カナ12b、日送車13a、日送爪1
3bと地板1、裏押工19は接触しない様にしてある。
又、中間車12、目送車13は、通常運針時は一方向の
回転をし、針合わせ時には正逆両回転が可能である。
回転をし、針合わせ時には正逆両回転が可能である。
14は、口車で゛ある。
以上の様に本考案は、裏輪列を構或している車に複数の
柄部を有したことにより、裏輪列の損失トルクの軽減を
図り、電池の長寿命化を充分に可能なものとするもので
ある。
柄部を有したことにより、裏輪列の損失トルクの軽減を
図り、電池の長寿命化を充分に可能なものとするもので
ある。
本考案の実施例においては、上,下穴石を使用したが、
固体潤滑効果を有する軸受部材にすれば、油流れによる
文字板の変色等もよい。
固体潤滑効果を有する軸受部材にすれば、油流れによる
文字板の変色等もよい。
又、上,下穴石を使用せずに、地板,受,文字板に柄受
を設け、各々の車を軸承しても良い。
を設け、各々の車を軸承しても良い。
又第3図においては、日付時計であるが、日,曜付時計
においても同じである。
においても同じである。
第1図一aは、従来の日の裏輪列を示す断面図。
第1図−bは、従来のカレンダー輪列を示す断面図。
第2図は、本考案の一実施例を示す二針ノンカレンダー
水晶腕時計の日の裏輪列の断面図。 第3図は、本考案の他の実施例を示す日付アナログ水晶
腕1時.計のカレンダー輪列の断面図。 1・・・・・・地板、2・・・・・・受、3・・・・・
・文字板、4・・・・・・二番カナ、5・・・・・・二
番歯車、7・・・・・・筒車、8・・・・・・日の裏車
、9・・・・・・小鉄車、11・・・・・・二番車軸、
12・・・・・・中間車、13・・・・・・日送車、1
9・・・・・・裏押工、21・・・・・・下穴石、22
・・・・・・上穴石。
水晶腕時計の日の裏輪列の断面図。 第3図は、本考案の他の実施例を示す日付アナログ水晶
腕1時.計のカレンダー輪列の断面図。 1・・・・・・地板、2・・・・・・受、3・・・・・
・文字板、4・・・・・・二番カナ、5・・・・・・二
番歯車、7・・・・・・筒車、8・・・・・・日の裏車
、9・・・・・・小鉄車、11・・・・・・二番車軸、
12・・・・・・中間車、13・・・・・・日送車、1
9・・・・・・裏押工、21・・・・・・下穴石、22
・・・・・・上穴石。
Claims (1)
- 地板の一方の側に受板、他方の側に筒車押工用の機枠と
を有し、前記地板と受板の間に二番車に配置されるとと
もに、前記地板と前記機粋の間に配置される筒車は、筒
歯車部7aと前記筒歯車部の上下に伸びる筒軸部とを有
するとともに、前記筒軸部の一端には時針が固着され、
他端は地板に設けられた第1の軸受部材に挿入され、且
つ、前記時針装置部と前記筒歯車部の間に前記機枠に設
けられた第2の軸受部材が配置されて或り、前記第1と
第2の軸受部材は互いに地板及び機枠から突出して前記
筒歯車部と対向し前記筒車の軸方向の位置決めを行ない
、少なくとも一方の軸受部材が前記筒車の径方向の軸受
をなすよう構戊したことを特徴とする時計の輪列構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1615182U JPS598228Y2 (ja) | 1982-02-08 | 1982-02-08 | 時計の輪列構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1615182U JPS598228Y2 (ja) | 1982-02-08 | 1982-02-08 | 時計の輪列構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57149482U JPS57149482U (ja) | 1982-09-20 |
| JPS598228Y2 true JPS598228Y2 (ja) | 1984-03-13 |
Family
ID=29814134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1615182U Expired JPS598228Y2 (ja) | 1982-02-08 | 1982-02-08 | 時計の輪列構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS598228Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-02-08 JP JP1615182U patent/JPS598228Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57149482U (ja) | 1982-09-20 |
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