JPS6011619B2 - ラミネ−ト紙の製法 - Google Patents
ラミネ−ト紙の製法Info
- Publication number
- JPS6011619B2 JPS6011619B2 JP53112796A JP11279678A JPS6011619B2 JP S6011619 B2 JPS6011619 B2 JP S6011619B2 JP 53112796 A JP53112796 A JP 53112796A JP 11279678 A JP11279678 A JP 11279678A JP S6011619 B2 JPS6011619 B2 JP S6011619B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- paper
- silicone
- laminated
- grafted polyolefin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B37/00—Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding
- B32B37/14—Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding characterised by the properties of the layers
- B32B37/15—Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding characterised by the properties of the layers with at least one layer being manufactured and immediately laminated before reaching its stable state, e.g. in which a layer is extruded and laminated while in semi-molten state
- B32B37/153—Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding characterised by the properties of the layers with at least one layer being manufactured and immediately laminated before reaching its stable state, e.g. in which a layer is extruded and laminated while in semi-molten state at least one layer is extruded and immediately laminated while in semi-molten state
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ラミネート紙およびその製法の改良に係わり
、特に超々高圧ケーブル用絶縁紙に好適するラミネート
紙およびその製法に関する。
、特に超々高圧ケーブル用絶縁紙に好適するラミネート
紙およびその製法に関する。
近時、超々高圧ケーブル用絶縁材料としてクラフト絶縁
紙に代わる合成紙が検討されている。この合成紙は、プ
ラスチック繊維を紙状に加工したもので、厚さ方向の通
気性があり、誘電損失もクラフト紙と比較して小さいと
いう利点を有するが、その反面ヤング率が小さく、ケー
ブル化したとき、シワが発生し易く、また譲亀損失の小
さいポリオレフィン系材料では、耐油性に乏しいという
難点がある。更に、プラスチック繊維は天然のセルロー
ス繊維と比較して単一な太さであって、高気密度化して
もAC破壊値、インパルス破壊値共に低い値となる欠点
がある。
紙に代わる合成紙が検討されている。この合成紙は、プ
ラスチック繊維を紙状に加工したもので、厚さ方向の通
気性があり、誘電損失もクラフト紙と比較して小さいと
いう利点を有するが、その反面ヤング率が小さく、ケー
ブル化したとき、シワが発生し易く、また譲亀損失の小
さいポリオレフィン系材料では、耐油性に乏しいという
難点がある。更に、プラスチック繊維は天然のセルロー
ス繊維と比較して単一な太さであって、高気密度化して
もAC破壊値、インパルス破壊値共に低い値となる欠点
がある。
このため、ポリプロピレンフィルムをはさんで、上下に
2枚のクラフト紙を積層させたラミネート紙(PDラミ
ネート紙)の使用が検討されているが、ポリプロピレン
は、OFケーブル油に対して若干の溶解、膨欄性を有し
ており、更にクラフト紙との密着性が必ずしも充分なも
のではなく、加熱油中で剥離を起し、ケーブルのオフセ
ット部、スネーク部等でシワや座屈発生の原因となるお
それがあった。
2枚のクラフト紙を積層させたラミネート紙(PDラミ
ネート紙)の使用が検討されているが、ポリプロピレン
は、OFケーブル油に対して若干の溶解、膨欄性を有し
ており、更にクラフト紙との密着性が必ずしも充分なも
のではなく、加熱油中で剥離を起し、ケーブルのオフセ
ット部、スネーク部等でシワや座屈発生の原因となるお
それがあった。
本発明は、上記の如き従釆の難点を解消すべくなされた
もので、インフレーション法により押出成形された軟化
状態にあるシリコーングラフト化ポリオレフィンフイル
ムと、アルコール性OH基を有するセルロース紙とを積
層し加圧して両者を一体に融着させ、しかる後、シラノ
ール縮合触媒の存在下に、シリコーングラフト化ポリオ
レフインフイルムを架橋させることを特徴とするラミネ
ート紙の製法を提供しようとするものである。
もので、インフレーション法により押出成形された軟化
状態にあるシリコーングラフト化ポリオレフィンフイル
ムと、アルコール性OH基を有するセルロース紙とを積
層し加圧して両者を一体に融着させ、しかる後、シラノ
ール縮合触媒の存在下に、シリコーングラフト化ポリオ
レフインフイルムを架橋させることを特徴とするラミネ
ート紙の製法を提供しようとするものである。
本発明に使用するシリコーングラフト化ポリオレフィン
は、高密度、中密度あるいは低密度のポリエチレン、ポ
リプロピレン等のポリオレフインにジクミルパーオキサ
イド(DCP)のようなラジカル発生剤の好ましくは0
.01〜2.の重量%とビニルトリメトキシシラン(V
TMOS)やピニルトリヱトキシシラン(VTEOS)
のような加水分解可能なシリル基を有する化合物を0.
1〜5.の重量%となるような添加して、これを例えば
押出機の如き加熱混線機能を有する装置に共供給して、
約20ぴ0で加熱露練することにより得られる。而して
、大部分のシラン化合物が反応した段階で、このシリコ
ーングラフト化ポリオレフインはべレツト化される。こ
のようにして得られたシリコーングラフト化ポリオレフ
イソベレツトには、ジブチルチンジラウレート、ジブチ
ルチンジアセテートの如きシラノール縮合触媒を含むマ
スターバッチが添加浪合され、インフレーション法によ
りフィルムに成形される。
は、高密度、中密度あるいは低密度のポリエチレン、ポ
リプロピレン等のポリオレフインにジクミルパーオキサ
イド(DCP)のようなラジカル発生剤の好ましくは0
.01〜2.の重量%とビニルトリメトキシシラン(V
TMOS)やピニルトリヱトキシシラン(VTEOS)
のような加水分解可能なシリル基を有する化合物を0.
1〜5.の重量%となるような添加して、これを例えば
押出機の如き加熱混線機能を有する装置に共供給して、
約20ぴ0で加熱露練することにより得られる。而して
、大部分のシラン化合物が反応した段階で、このシリコ
ーングラフト化ポリオレフインはべレツト化される。こ
のようにして得られたシリコーングラフト化ポリオレフ
イソベレツトには、ジブチルチンジラウレート、ジブチ
ルチンジアセテートの如きシラノール縮合触媒を含むマ
スターバッチが添加浪合され、インフレーション法によ
りフィルムに成形される。
なお、シラノール縮合触媒は、シラン化合物のグラフト
化反応に先立って、シラン化合物、ラジカル発生剤等と
共に、ポリオレフィンに添加するようにしてもよく、ま
た、フィルムに成形後その表面から浸透させるようにし
てもよい。
化反応に先立って、シラン化合物、ラジカル発生剤等と
共に、ポリオレフィンに添加するようにしてもよく、ま
た、フィルムに成形後その表面から浸透させるようにし
てもよい。
以下、第1図および第2図につきその詳細を説明すると
、押出機1のヘッド2から押出された、シラノール縮合
触媒を含有するシリコーングラフト化ポリオレフインチ
ユーブ3は、チューブ内に送入される空気の圧力により
膨張され、5〜150山程度の厚さにまで延伸される。
、押出機1のヘッド2から押出された、シラノール縮合
触媒を含有するシリコーングラフト化ポリオレフインチ
ユーブ3は、チューブ内に送入される空気の圧力により
膨張され、5〜150山程度の厚さにまで延伸される。
4は、チューブ内の空気をシールするためのロールであ
る。このようにして延伸されたフィルムは、次いでカッ
ター5により長手方向に切り開かれる。しかる後このフ
ィルムには、ガイドロール6,6′を経て連続的に、こ
のフィルムと等速度で送り出されるクラフト絶縁紙7,
7′が両面に沿わされ、40〜100℃に熱せられた加
圧ロール8により加圧されて一体に融着せしめられる。
このようにして得られるラミネートテープ9は、シリコ
ーングラフト化ポリオレフインフイルムが徴量水分の存
在下で架橋し、また、その際クラフト絶縁紙中のアルコ
ール性PH基と反応して強固な化学結合を形成する。な
お、上記の実施例においては、筒状のフィルムを切り開
いて、グラフト絶縁紙と積層させたが、筒状のフィルム
をそのまま圧着させて一枚のフィルムとして使用するこ
ともできる。この場合フィルムの圧着を、加熱ロールを
通じて予じめ行っておけば加圧ロール8の温度は、40
〜100℃でよいが、フィルムの圧着とクラフト絶縁紙
の積層とを同時に行なわせる場合には、加圧ロールの温
度は100〜20び○とすることが望ましい。また、シ
ラノール縮合触媒は、予じめフィルム中に配合しておく
必要はなく、例えば、クラフト絶縁紙に含浸させておき
、フィルムとこのクラフト絶絹粛紙とを積層ごせた際に
、絶縁紙からフィルムヘシラノール縮合触媒が移行する
ようにしてもよい。このようにして得られるラミネート
紙は、シリコングラフト化ポリオレフィンが架橋されて
いるので耐油特性に優れており、特にシリコーングラフ
ト化ポリオレフィンフィルムの加水分解し得るシリル基
の一部は、ク.ラフト絶泰熟眠のアルコール性OH基と
直接反応するので、優れた剥離強度を発揮する。
る。このようにして延伸されたフィルムは、次いでカッ
ター5により長手方向に切り開かれる。しかる後このフ
ィルムには、ガイドロール6,6′を経て連続的に、こ
のフィルムと等速度で送り出されるクラフト絶縁紙7,
7′が両面に沿わされ、40〜100℃に熱せられた加
圧ロール8により加圧されて一体に融着せしめられる。
このようにして得られるラミネートテープ9は、シリコ
ーングラフト化ポリオレフインフイルムが徴量水分の存
在下で架橋し、また、その際クラフト絶縁紙中のアルコ
ール性PH基と反応して強固な化学結合を形成する。な
お、上記の実施例においては、筒状のフィルムを切り開
いて、グラフト絶縁紙と積層させたが、筒状のフィルム
をそのまま圧着させて一枚のフィルムとして使用するこ
ともできる。この場合フィルムの圧着を、加熱ロールを
通じて予じめ行っておけば加圧ロール8の温度は、40
〜100℃でよいが、フィルムの圧着とクラフト絶縁紙
の積層とを同時に行なわせる場合には、加圧ロールの温
度は100〜20び○とすることが望ましい。また、シ
ラノール縮合触媒は、予じめフィルム中に配合しておく
必要はなく、例えば、クラフト絶縁紙に含浸させておき
、フィルムとこのクラフト絶絹粛紙とを積層ごせた際に
、絶縁紙からフィルムヘシラノール縮合触媒が移行する
ようにしてもよい。このようにして得られるラミネート
紙は、シリコングラフト化ポリオレフィンが架橋されて
いるので耐油特性に優れており、特にシリコーングラフ
ト化ポリオレフィンフィルムの加水分解し得るシリル基
の一部は、ク.ラフト絶泰熟眠のアルコール性OH基と
直接反応するので、優れた剥離強度を発揮する。
またLシリコーングラフト化ポリオレフインフイルムを
インフレーション法により押出すので、フィルムの厚さ
を10仏程度にまで薄くすることが可能であり、得られ
たラミネートテープはケーブルの導体上の薄紙、コンデ
ンサ−用絶縁紙、巻線用絶秦漆紙等として有利に使用す
ることができる。
インフレーション法により押出すので、フィルムの厚さ
を10仏程度にまで薄くすることが可能であり、得られ
たラミネートテープはケーブルの導体上の薄紙、コンデ
ンサ−用絶縁紙、巻線用絶秦漆紙等として有利に使用す
ることができる。
更に、インフレーション法による場合には、フィルムの
延伸率が大となり結晶化度が向上するから、架橋による
効果とあいまって、耐油性の優れたラミネート絶縁紙を
得ることができる。
延伸率が大となり結晶化度が向上するから、架橋による
効果とあいまって、耐油性の優れたラミネート絶縁紙を
得ることができる。
第1図は、本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は、
第1図の要部を示す斜視図である。 1…押出機、2…ヘッド、4…ロール、5…カッター、
7,7′・・・クラフト絶縁紙、8・・・加圧ロール、
9…ラミネートテープ。 第1図 第2図
第1図の要部を示す斜視図である。 1…押出機、2…ヘッド、4…ロール、5…カッター、
7,7′・・・クラフト絶縁紙、8・・・加圧ロール、
9…ラミネートテープ。 第1図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 インフレーシヨン法により押出成形された軟化状態
にあるシリコーングラフト化ポリオレフインフイルムと
、アルコール性OH基を有するセルロース紙とを積層し
加圧して両者を一体に融着させ、しかる後シラノール縮
合触媒の存在下に、シリコーングラフト化ポリオレフイ
ンフイルムを架橋させることを特徴とするラミネート紙
の製法。 2 シラノール縮合触媒は、シリコーングラフト化ポリ
オレフインに添加されてフイルムに押圧成形される特許
請求の範囲第1項記載のラミネート紙の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53112796A JPS6011619B2 (ja) | 1978-09-13 | 1978-09-13 | ラミネ−ト紙の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53112796A JPS6011619B2 (ja) | 1978-09-13 | 1978-09-13 | ラミネ−ト紙の製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5539350A JPS5539350A (en) | 1980-03-19 |
| JPS6011619B2 true JPS6011619B2 (ja) | 1985-03-27 |
Family
ID=14595725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53112796A Expired JPS6011619B2 (ja) | 1978-09-13 | 1978-09-13 | ラミネ−ト紙の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6011619B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2752193B1 (fr) * | 1996-08-08 | 1998-09-04 | Lorraine Laminage | Procede et installation de fabrication en continu d'une bande metallique revetue d'une couche d'un polymere |
| CN105437528A (zh) * | 2015-12-09 | 2016-03-30 | 无锡西源电力装备厂 | 一种可覆膜的吹膜机 |
-
1978
- 1978-09-13 JP JP53112796A patent/JPS6011619B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5539350A (en) | 1980-03-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1133370A (en) | Multi-layer film containing a layer of crosslinked ethylene/vinyl alcohol copolymer | |
| DE2834082C2 (de) | Laminiertes elektrisch isolierendes Umhüllungsmaterial, Verfahren zu seiner Herstellung sowie seine Verwendung für Ölkabel | |
| DE3751019T2 (de) | Laminat enthalted ein Substrat und ein Trennmittel und dessen Herstellungsverfahren. | |
| JPH06511347A (ja) | 改良されたリボンケーブル構成物 | |
| JPS6011619B2 (ja) | ラミネ−ト紙の製法 | |
| JPS6032927B2 (ja) | ラミネ−ト紙の製法 | |
| JPS6048842B2 (ja) | 電気絶縁用ラミネ−ト紙 | |
| JPS6233685B2 (ja) | ||
| JPS6114613B2 (ja) | ||
| JPS5942630B2 (ja) | ラミネ−ト紙の製法 | |
| JPS6047681B2 (ja) | ラミネ−ト紙の製造方法 | |
| JPS598925B2 (ja) | 低損失電気絶縁紙の製造方法 | |
| JPS5942631B2 (ja) | ラミネ−ト紙 | |
| JP2512771B2 (ja) | 高バリヤ性フイルム | |
| WO2008144169A2 (en) | Faced fiber insulation batt and method of making same | |
| JPS6361731B2 (ja) | ||
| JPS5938273Y2 (ja) | 積層シ−ト又はテ−プ | |
| JPS595704B2 (ja) | 防水性シ−トの製造法 | |
| JPH01115626A (ja) | 防水シートの製造方法 | |
| JPS587808Y2 (ja) | ケ−ブル端末部 | |
| JP4144119B2 (ja) | 農業用フィルムの製造方法 | |
| JPS6111419B2 (ja) | ||
| JPS6111416B2 (ja) | ||
| JPS5936459Y2 (ja) | 積層シ−ト又はテ−プ | |
| JPS60253118A (ja) | 水架橋電線・ケ−ブルの製造方法 |