JPS60125327A - 管材の回転焼入方法 - Google Patents
管材の回転焼入方法Info
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- JPS60125327A JPS60125327A JP23406983A JP23406983A JPS60125327A JP S60125327 A JPS60125327 A JP S60125327A JP 23406983 A JP23406983 A JP 23406983A JP 23406983 A JP23406983 A JP 23406983A JP S60125327 A JPS60125327 A JP S60125327A
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D9/00—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
- C21D9/08—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for tubular bodies or pipes
- C21D9/085—Cooling or quenching
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
−・本発明は、管材の回転焼入方法に係り、特に、!
鋼管を浸漬焼入れする際に用いるのに好適な、高温状態
の管材を、その軸心まわりに回転させながら冷却液と接
触させて急冷し、焼入れを行う管材の回転焼入方法の改
良に関する。
の管材を、その軸心まわりに回転させながら冷却液と接
触させて急冷し、焼入れを行う管材の回転焼入方法の改
良に関する。
鋼管を高張力、高靭性化するべく、他の鋼材製品と同様
に、焼入れや焼戻しの処理が取られることがある。鋼管
の焼入れ方法としては、高温状態の鋼管を水槽内に浸漬
して、内外面に焼入れを行う方法、鋼管の外面に冷却水
を噴射して外面を焼入れする方法、鋼管の内面に冷却水
を注入して内面を焼入れする方法等があるが、いずれの
方法においても、被焼入れ材が停止しているか、又は搬
送に伴った動きをしているのみであると、冷却水と被焼
入れ材の心出し精度の不良に起因した不均一冷却が光生
し、この結果、!III管の曲りや真円度の悪化等の焼
入れ後の寸法不良をきたすという問題点があった。
に、焼入れや焼戻しの処理が取られることがある。鋼管
の焼入れ方法としては、高温状態の鋼管を水槽内に浸漬
して、内外面に焼入れを行う方法、鋼管の外面に冷却水
を噴射して外面を焼入れする方法、鋼管の内面に冷却水
を注入して内面を焼入れする方法等があるが、いずれの
方法においても、被焼入れ材が停止しているか、又は搬
送に伴った動きをしているのみであると、冷却水と被焼
入れ材の心出し精度の不良に起因した不均一冷却が光生
し、この結果、!III管の曲りや真円度の悪化等の焼
入れ後の寸法不良をきたすという問題点があった。
このような問題点を解消するべく、例えば特開昭58−
87226において、鋼管に焼入れ処理を施すに際して
、鋼管を毎分30〜150回転位の速度で回転すること
によって、鋼管円周方向の偏冷却を小さくすることが提
案されている。
87226において、鋼管に焼入れ処理を施すに際して
、鋼管を毎分30〜150回転位の速度で回転すること
によって、鋼管円周方向の偏冷却を小さくすることが提
案されている。
この特開昭58−87226に提案されているような、
回転焼入れによれば、焼入れ後の寸法不良を軽減するこ
とが可能となるものであるが、特開昭58−87226
に提案された回転速度節回では、鋼管の支持位置や鋼管
サイズによっては、充分な効果が上げられない場合があ
った。
回転焼入れによれば、焼入れ後の寸法不良を軽減するこ
とが可能となるものであるが、特開昭58−87226
に提案された回転速度節回では、鋼管の支持位置や鋼管
サイズによっては、充分な効果が上げられない場合があ
った。
又出願人は既に、加熱状態にある管材を冷却流体の噴射
下で冷却する管材の冷却方法において、管材を押えロー
ルによって駆動ロール上に保持すると共に、駆動ロール
の駆動によって60回回転弁以上の回転速度で回転させ
つつ、管材に平行配置した冷却ノズル群から噴射する冷
却流体によって冷却することを特徴とする管材の冷却方
法を提案しているが、この冷却方法は、焼入れ、焼戻し
のいずれにも属さない、いわゆる焼ならしに好適なもの
であり、これをそのまま焼入れに用いた場合には、やは
り充分な効果を得られない場合があった。
下で冷却する管材の冷却方法において、管材を押えロー
ルによって駆動ロール上に保持すると共に、駆動ロール
の駆動によって60回回転弁以上の回転速度で回転させ
つつ、管材に平行配置した冷却ノズル群から噴射する冷
却流体によって冷却することを特徴とする管材の冷却方
法を提案しているが、この冷却方法は、焼入れ、焼戻し
のいずれにも属さない、いわゆる焼ならしに好適なもの
であり、これをそのまま焼入れに用いた場合には、やは
り充分な効果を得られない場合があった。
本発明は、前記従来の問題点を解消するべくなされたも
ので、管材の支持位置即ち管端オーバーハング量やサイ
ズに拘わらず、確実に冷却液と管材の心出し精度の不良
に起因する不均一冷却を防止することができ、従って、
焼入れ時の寸法変化を著しく低減することができる管材
の回転焼入方法を提供することを目的とする。
ので、管材の支持位置即ち管端オーバーハング量やサイ
ズに拘わらず、確実に冷却液と管材の心出し精度の不良
に起因する不均一冷却を防止することができ、従って、
焼入れ時の寸法変化を著しく低減することができる管材
の回転焼入方法を提供することを目的とする。
本発明は、高温状態の管材を、その軸心まわりに回転さ
せながら冷却液と接触させて急冷し、焼入れをIテう管
材の回転焼入方法において、焼入れ時の管材の回転速度
を、周速で11/′秒以上とすることにより、前記目的
を達成したものである。
せながら冷却液と接触させて急冷し、焼入れをIテう管
材の回転焼入方法において、焼入れ時の管材の回転速度
を、周速で11/′秒以上とすることにより、前記目的
を達成したものである。
本発明によれば、焼入れ時の管材の回転速度を、周速で
1 ta y″秒以上としたので、冷却水と被焼入れ材
の心出し精度の不良に拘わらず、はぼ均一な冷却条件を
得ることができ、従って、管材の支持位置やサイズに拘
わらず、焼入れ時の寸法変化を著しく低減することがで
きる。
1 ta y″秒以上としたので、冷却水と被焼入れ材
の心出し精度の不良に拘わらず、はぼ均一な冷却条件を
得ることができ、従って、管材の支持位置やサイズに拘
わらず、焼入れ時の寸法変化を著しく低減することがで
きる。
以下、本発明の詳細な説明する。
発明者が、水槽内浸漬・内面軸流方法による鋼管の回転
焼入れに際して、その軸心まわりの回転速度(鋼管外表
面の周速)と、第1図に示す如く、鋼管10の両管端部
と最大曲り部との距離で表されるいわゆる大曲りAとの
関係を調査したところ、第2図及び第3図に示すような
結果が得られた。
焼入れに際して、その軸心まわりの回転速度(鋼管外表
面の周速)と、第1図に示す如く、鋼管10の両管端部
と最大曲り部との距離で表されるいわゆる大曲りAとの
関係を調査したところ、第2図及び第3図に示すような
結果が得られた。
第2図は、直径139.7n、肉厚7.72+mの鋼管
の場合、第3図は、直径60.3im、肉厚4゜83n
の鋼管の場合である。第2図及び第3図から明らかな如
く、いずれのサイズにおいても、回転速度を増す程、大
曲り量Aは減少しており、この傾向は、断面2次モーメ
ントが小さい直径60゜3鰭の鋼管の方が顕著である。
の場合、第3図は、直径60.3im、肉厚4゜83n
の鋼管の場合である。第2図及び第3図から明らかな如
く、いずれのサイズにおいても、回転速度を増す程、大
曲り量Aは減少しており、この傾向は、断面2次モーメ
ントが小さい直径60゜3鰭の鋼管の方が顕著である。
第2図及び第3図から、特に小さいサイズの鋼管におけ
る大曲りを小さく押えるためには、鋼管の回転速度を、
周速で11/′秒以上とする必要があることが分る。
る大曲りを小さく押えるためには、鋼管の回転速度を、
周速で11/′秒以上とする必要があることが分る。
又、前記直径139.7龍の鋼管について、第4図に示
す如く、大サドルゲージによる管端部の曲り量を測定し
たところ、第5図及び第6図に示すような結果が得られ
た。第5図は、内面ノズルが設けられた先端側、第6図
は反対の後端側の測定結果を示すものである。更に、前
記60.3nの鋼管について、同様の測定を行った結果
を、第7図(先端側)、及び第8図(後端側)に示す。
す如く、大サドルゲージによる管端部の曲り量を測定し
たところ、第5図及び第6図に示すような結果が得られ
た。第5図は、内面ノズルが設けられた先端側、第6図
は反対の後端側の測定結果を示すものである。更に、前
記60.3nの鋼管について、同様の測定を行った結果
を、第7図(先端側)、及び第8図(後端側)に示す。
第5図乃至第8図から明らかな如く、水槽内浸漬・内面
軸流方法による焼入れにおいて、内面の不均一冷却の発
生しゃすい後端側(反内面ノズル側)の管端部りは、回
転速度を増すことによって大幅に改善されている。これ
に対して、先端側(内面ノズル側)は、管内面空気の影
響が少なく、管端部の鋼管支持位置からのオーバーハン
グ量が少ないことから、管端部り最が小さくなっている
。第5図乃至第8図から、管端オーバーハング量が大き
い後端側においても、管端部り量を低く押えるためには
、鋼管の回転速度を、周速でIm/秒以上とする必要が
あることが分る。
軸流方法による焼入れにおいて、内面の不均一冷却の発
生しゃすい後端側(反内面ノズル側)の管端部りは、回
転速度を増すことによって大幅に改善されている。これ
に対して、先端側(内面ノズル側)は、管内面空気の影
響が少なく、管端部の鋼管支持位置からのオーバーハン
グ量が少ないことから、管端部り最が小さくなっている
。第5図乃至第8図から、管端オーバーハング量が大き
い後端側においても、管端部り量を低く押えるためには
、鋼管の回転速度を、周速でIm/秒以上とする必要が
あることが分る。
更に、発明者が、前記直径60.3mmの鋼管について
、回転速度と真円度の関係を調査したところ、第9図に
示すような結果が得られた。図から明らかな如り、鋼管
に回転を与えなかった場合には、鋼管の真円度が、ピン
チロール接触部で3〜5%、非接触部で1.5〜2%と
極めて悪いのに対し、回転を与えることにより真円度が
著しく向上し、周速1−7秒の場合には、平均0.2〜
0゜3%まで向上することが分る。
、回転速度と真円度の関係を調査したところ、第9図に
示すような結果が得られた。図から明らかな如り、鋼管
に回転を与えなかった場合には、鋼管の真円度が、ピン
チロール接触部で3〜5%、非接触部で1.5〜2%と
極めて悪いのに対し、回転を与えることにより真円度が
著しく向上し、周速1−7秒の場合には、平均0.2〜
0゜3%まで向上することが分る。
なお、特開昭58−87226で提案された適切な鋼管
回転数範囲30〜150 rpg+は、外径60.3n
の鋼管の場合には、周速的0.1〜0゜5m+/秒とな
り、特に小サイズ鋼管の大曲り饋、後端側の管端部り量
に関して、充分な効果が得られないことが明らかである
。
回転数範囲30〜150 rpg+は、外径60.3n
の鋼管の場合には、周速的0.1〜0゜5m+/秒とな
り、特に小サイズ鋼管の大曲り饋、後端側の管端部り量
に関して、充分な効果が得られないことが明らかである
。
本発明は、上記のような知見に基づいてなされたもので
ある。
ある。
本発明は、例えば、第1−0図に示すような浸漬焼入れ
装置によって実施される。この浸漬焼入れ装置においで
、高温状態に加熱された鋼管10は、V字型の搬送ロー
ラ12により、搬送ライン上を長手方向く紙面に垂直な
方向)に搬送されてきて、浸漬焼入れ装置20の側方で
停止する。該浸漬焼入れ装置20と搬送ライン12の間
には、跳出しアーム14及び搬入スキッド16が設けら
れており、搬送ローラ12上の110は、跳出しアーム
14で搬入スキット16上へすくい出され、この上を転
勤して浸漬焼入れ装[20の回転駆動ローラ22上へ載
置される。
装置によって実施される。この浸漬焼入れ装置においで
、高温状態に加熱された鋼管10は、V字型の搬送ロー
ラ12により、搬送ライン上を長手方向く紙面に垂直な
方向)に搬送されてきて、浸漬焼入れ装置20の側方で
停止する。該浸漬焼入れ装置20と搬送ライン12の間
には、跳出しアーム14及び搬入スキッド16が設けら
れており、搬送ローラ12上の110は、跳出しアーム
14で搬入スキット16上へすくい出され、この上を転
勤して浸漬焼入れ装[20の回転駆動ローラ22上へ載
置される。
浸漬焼入れ装置20の鋼管保持装置21は、1組の互い
に近接した回転駆動ローラ22と、1組の互いに近接し
た押えローラ24と、前記回転駆動ローラ22の駆動装
置(図示省略)と、押えローラ24を押圧駆動するシリ
ンダ装置126とを有する。前記回転駆動ローラ22は
、傾転装置27の下アーム28の先端に軸支され、前記
駆動装置により、所定の周期で、正転、停止、逆転動作
を繰返して、鋼管10の焼入れ時の回転速度を周速で1
g+/秒以上とする。前記押えローラ24は、シリンダ
装置26のピストンロッド26Aの先端に回転自在に軸
支されている。前記シリンダ装置26は、傾転装置27
の上アーム30の先端に固着されており、傾転装置27
の上下のアーム28.30は、回転軸32に固着されて
いる。この回転軸32は、架台34に軸支され、且つ、
水槽36外に設けた電動IJ(図示省略)により、所定
の角度範囲で可逆回転(往復回転)されるようになって
いる。又、前記下アーム28には、跳出しアーム38が
取付けられている。このような鋼管保持装置21及び傾
転装[27は、鋼管10の長子方向に沿って適当な間隔
で複数個設けられている。
に近接した回転駆動ローラ22と、1組の互いに近接し
た押えローラ24と、前記回転駆動ローラ22の駆動装
置(図示省略)と、押えローラ24を押圧駆動するシリ
ンダ装置126とを有する。前記回転駆動ローラ22は
、傾転装置27の下アーム28の先端に軸支され、前記
駆動装置により、所定の周期で、正転、停止、逆転動作
を繰返して、鋼管10の焼入れ時の回転速度を周速で1
g+/秒以上とする。前記押えローラ24は、シリンダ
装置26のピストンロッド26Aの先端に回転自在に軸
支されている。前記シリンダ装置26は、傾転装置27
の上アーム30の先端に固着されており、傾転装置27
の上下のアーム28.30は、回転軸32に固着されて
いる。この回転軸32は、架台34に軸支され、且つ、
水槽36外に設けた電動IJ(図示省略)により、所定
の角度範囲で可逆回転(往復回転)されるようになって
いる。又、前記下アーム28には、跳出しアーム38が
取付けられている。このような鋼管保持装置21及び傾
転装[27は、鋼管10の長子方向に沿って適当な間隔
で複数個設けられている。
前記鋼管保持装置21及び傾転装置27の下方には水槽
36が配置されており、この水槽36内には、略U字型
の鋼管受取り部を備えた受けアーム40が所定の角度範
囲で回動するように軸支されている。又、下半部全体が
水槽36の水中に漬り、その上部のみが水面36Aから
斜め上方へ突出した循環式のコンベヤ装[41が設けら
れている。このコンベヤ装置41においては、例えば両
端のスプロケット42にチェーン43が巻掛けされると
共に、該チェーン43の外面に、所定間隔で鋼管受取り
フック44が複数個取付けられている。チェーン43は
、前記スプロケツ]・42の回転により矢印C方向に回
動しており、コンベヤ装置41の上端付近には、焼入れ
の終った帽10の空中搬送装置(図示省略)が設けられ
ている。
36が配置されており、この水槽36内には、略U字型
の鋼管受取り部を備えた受けアーム40が所定の角度範
囲で回動するように軸支されている。又、下半部全体が
水槽36の水中に漬り、その上部のみが水面36Aから
斜め上方へ突出した循環式のコンベヤ装[41が設けら
れている。このコンベヤ装置41においては、例えば両
端のスプロケット42にチェーン43が巻掛けされると
共に、該チェーン43の外面に、所定間隔で鋼管受取り
フック44が複数個取付けられている。チェーン43は
、前記スプロケツ]・42の回転により矢印C方向に回
動しており、コンベヤ装置41の上端付近には、焼入れ
の終った帽10の空中搬送装置(図示省略)が設けられ
ている。
前記量はアーム40とコンベヤ装置41の間には、受は
アーム40から排出された鋼管10を転勤させてコンベ
ヤ装置41に渡すための水中スキッド46が設けられて
いる。前記傾転装置27の下アーム28に軸支された回
転駆動ローラ22は、搬入スキッド16を転勤してきた
鋼管10を受取った時は図示の空中位置にあり、この位
置から、回転軸32の回転により、該回転軸32を中心
として矢印B方向に回動して水中に漬り、受はアーム4
0の上限位置付近で停止し、回転軸32の正逆回転によ
り、この間を往復するようになっている。
アーム40から排出された鋼管10を転勤させてコンベ
ヤ装置41に渡すための水中スキッド46が設けられて
いる。前記傾転装置27の下アーム28に軸支された回
転駆動ローラ22は、搬入スキッド16を転勤してきた
鋼管10を受取った時は図示の空中位置にあり、この位
置から、回転軸32の回転により、該回転軸32を中心
として矢印B方向に回動して水中に漬り、受はアーム4
0の上限位置付近で停止し、回転軸32の正逆回転によ
り、この間を往復するようになっている。
以下、前記8!漬焼入れ装置!20による鋼管10の焼
入れ動作を説明する。上記の如く、搬入スキッド16上
を転勤してきた鋼管10が、′1組の回転駆動ローラ2
2の間に担持されると、シリンダ装置26によって押え
ローラ24が上方から鋼管10を押付け、これらのロー
ラ22.24により、鋼管10をある押圧力(通常10
0kg程度)で挾み付ける。次いで、回転駆動ローラ2
2の軸心まわりの回転により、鋼管10が、その軸心ま
わりに回転する。この回転速度は、本発明により、周速
で11/秒以上どなるように設定されている。
入れ動作を説明する。上記の如く、搬入スキッド16上
を転勤してきた鋼管10が、′1組の回転駆動ローラ2
2の間に担持されると、シリンダ装置26によって押え
ローラ24が上方から鋼管10を押付け、これらのロー
ラ22.24により、鋼管10をある押圧力(通常10
0kg程度)で挾み付ける。次いで、回転駆動ローラ2
2の軸心まわりの回転により、鋼管10が、その軸心ま
わりに回転する。この回転速度は、本発明により、周速
で11/秒以上どなるように設定されている。
次いで回転軸32が回転し、鋼管10は自身の軸心まわ
りに回転しながら、上下アーム28.30と共に、回転
軸32のまわりを回動し、水槽36内の冷却水に浸漬さ
れる。鋼管10が水中に浸ると同時に高圧水噴射ノズル
(図示省略)から冷却水が鋼管10の内面に向かって噴
射されると共に、外面ヘッダ48から鋼管10の外面に
向けて水が噴射される。このwI管10が水中に漬って
焼入れされた時には、水中における押えローラ24の押
圧力は、空中の時よりも強く、例えば500kg程度と
なるようにされる。回転駆動ローラ22が受けアーム4
0の近傍に到達すると、押えローラ24が上昇して押圧
力が解除され、下アーム28に設けられた跳出しアーム
38が作動して、回転駆動ローラ22上の鋼管10を下
方から蹴り出して、受はアーム40の凹部に受け渡す。
りに回転しながら、上下アーム28.30と共に、回転
軸32のまわりを回動し、水槽36内の冷却水に浸漬さ
れる。鋼管10が水中に浸ると同時に高圧水噴射ノズル
(図示省略)から冷却水が鋼管10の内面に向かって噴
射されると共に、外面ヘッダ48から鋼管10の外面に
向けて水が噴射される。このwI管10が水中に漬って
焼入れされた時には、水中における押えローラ24の押
圧力は、空中の時よりも強く、例えば500kg程度と
なるようにされる。回転駆動ローラ22が受けアーム4
0の近傍に到達すると、押えローラ24が上昇して押圧
力が解除され、下アーム28に設けられた跳出しアーム
38が作動して、回転駆動ローラ22上の鋼管10を下
方から蹴り出して、受はアーム40の凹部に受け渡す。
鋼管10を受けアーム40へ渡した後、回転軸32は逆
回転し、上下アーム28.30は元の鋼管受取り位置に
戻る。その後、受はアーム40が図の破線位置まで回転
し、これによって鋼管10は自重で水中スキッド46上
へ落ち、この上を転勤して、コンベヤ装置41の鋼管受
取りフック44に受取られる。
回転し、上下アーム28.30は元の鋼管受取り位置に
戻る。その後、受はアーム40が図の破線位置まで回転
し、これによって鋼管10は自重で水中スキッド46上
へ落ち、この上を転勤して、コンベヤ装置41の鋼管受
取りフック44に受取られる。
その後置はアーム40は、元の上限位置へ戻り、コンベ
ヤ装置41に保持された焼入れ済み鋼管は、該コンベヤ
装置41の上端から水槽36内へ搬出される。
ヤ装置41に保持された焼入れ済み鋼管は、該コンベヤ
装置41の上端から水槽36内へ搬出される。
このような浸漬焼入れ装置20を用いた場合には、W4
管10の長手方向の複数個所を、各個所上下2組4個の
ローラで挾み付けて保持したまま。
管10の長手方向の複数個所を、各個所上下2組4個の
ローラで挾み付けて保持したまま。
回転状−態で空中から水中へ投入し、しかも、鋼管保持
装置121から受けアーム40.水中スキッド46、コ
ンベヤ装置41へと、それぞれ至近位置で綱l110の
受け渡しを行うので、鋼管が水中の高い位置から落下し
て傷が付くことがない。
装置121から受けアーム40.水中スキッド46、コ
ンベヤ装置41へと、それぞれ至近位置で綱l110の
受け渡しを行うので、鋼管が水中の高い位置から落下し
て傷が付くことがない。
なお、本発明が適用される鋼管の浸漬焼入れ装置は、前
記実施例に限定されず、他の方式の浸漬焼入れ装置を用
いることも可能である。
記実施例に限定されず、他の方式の浸漬焼入れ装置を用
いることも可能である。
又、前記説明においては、本発明が、水槽内浸漬・内面
軸流方法による焼入れを例にとって説明されていたが、
本発明の適用範囲はこれに限定されず、外面焼入れや内
面焼入れ等、他の方法による回転焼入れにも同様に適用
できることは明らかである。
軸流方法による焼入れを例にとって説明されていたが、
本発明の適用範囲はこれに限定されず、外面焼入れや内
面焼入れ等、他の方法による回転焼入れにも同様に適用
できることは明らかである。
以上説明した通り、本発明によれば、管材の支持位置即
ち管端オーバーハング量やサイズに拘わらず、略均−な
冷却条件を得ることができ、従って、焼入れ時の寸法変
化を著しく少なくすることができるという優れた効果を
有する。
ち管端オーバーハング量やサイズに拘わらず、略均−な
冷却条件を得ることができ、従って、焼入れ時の寸法変
化を著しく少なくすることができるという優れた効果を
有する。
発明者の実験によると、従来、冷却時間を短縮すること
ができないと考えられていた、直径60.3關の14筐
のサイクルタイムを、大幅に短縮することができた。
ができないと考えられていた、直径60.3關の14筐
のサイクルタイムを、大幅に短縮することができた。
第1図は、鋼管における大曲りの測定方法を示す斜視図
、第2図及び第3図は、本発明の詳細な説明するための
、鋼管の回転速度と大曲り量の関係の例を示す線図、第
4区は、鋼管における管端面り量の測定方法を示す斜視
図、第5図及び第6図は、本発明の詳細な説明するため
の、直径139.7陥の鋼管における、回転速度と先端
側及び後端側の管端面り量の関係の例を示す線図、第7
図及び第8図は、同じく、直径60.3mmの鋼管にお
ける、回転速度と先端側及び後端側の管端面り量の関係
の例を示す線図、第9図は、同じく、鋼管の回転速度と
真円度の関係の例を示す線図、第10図は、本発明に係
る鋼管の回転焼入方法が適用される浸漬焼入れ装置の実
施例を示す断面図である。 10・・・鋼管、 2o・・・浸漬焼入れ装置、21・
・・鋼管保持装置、22・・・回転駆動ローラ、24・
・・押えローラ、 26・・・シリンタ装置、36・・
・水槽。 代理人 高 矢 論 (ばか1名) 1111図 第2図 回H4t度(m/5ect 13図 回転速度(m/5ecl 第4図 第7図 第8図 o!1g遼贋im/5ecl 第9図
、第2図及び第3図は、本発明の詳細な説明するための
、鋼管の回転速度と大曲り量の関係の例を示す線図、第
4区は、鋼管における管端面り量の測定方法を示す斜視
図、第5図及び第6図は、本発明の詳細な説明するため
の、直径139.7陥の鋼管における、回転速度と先端
側及び後端側の管端面り量の関係の例を示す線図、第7
図及び第8図は、同じく、直径60.3mmの鋼管にお
ける、回転速度と先端側及び後端側の管端面り量の関係
の例を示す線図、第9図は、同じく、鋼管の回転速度と
真円度の関係の例を示す線図、第10図は、本発明に係
る鋼管の回転焼入方法が適用される浸漬焼入れ装置の実
施例を示す断面図である。 10・・・鋼管、 2o・・・浸漬焼入れ装置、21・
・・鋼管保持装置、22・・・回転駆動ローラ、24・
・・押えローラ、 26・・・シリンタ装置、36・・
・水槽。 代理人 高 矢 論 (ばか1名) 1111図 第2図 回H4t度(m/5ect 13図 回転速度(m/5ecl 第4図 第7図 第8図 o!1g遼贋im/5ecl 第9図
Claims (1)
- (1)高温状態の管材を、その軸心まわりに回転させな
がら冷却液と接触させて急冷し、焼入れを行う管材の回
転焼入方法において、焼入れ時の管材の回転速度を、周
速で1m/秒以上とすることを特徴とする管材の回転焼
入方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23406983A JPS60125327A (ja) | 1983-12-12 | 1983-12-12 | 管材の回転焼入方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23406983A JPS60125327A (ja) | 1983-12-12 | 1983-12-12 | 管材の回転焼入方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60125327A true JPS60125327A (ja) | 1985-07-04 |
Family
ID=16965100
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23406983A Pending JPS60125327A (ja) | 1983-12-12 | 1983-12-12 | 管材の回転焼入方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60125327A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62238331A (ja) * | 1986-04-09 | 1987-10-19 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 多連式浸漬焼入装置 |
| WO2014054287A1 (ja) * | 2012-10-04 | 2014-04-10 | Jfeスチール株式会社 | 厚肉鋼管の製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5852426A (ja) * | 1981-09-25 | 1983-03-28 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 金属管の焼入方法 |
-
1983
- 1983-12-12 JP JP23406983A patent/JPS60125327A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5852426A (ja) * | 1981-09-25 | 1983-03-28 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 金属管の焼入方法 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62238331A (ja) * | 1986-04-09 | 1987-10-19 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 多連式浸漬焼入装置 |
| WO2014054287A1 (ja) * | 2012-10-04 | 2014-04-10 | Jfeスチール株式会社 | 厚肉鋼管の製造方法 |
| JPWO2014054287A1 (ja) * | 2012-10-04 | 2016-08-25 | Jfeスチール株式会社 | 厚肉鋼管の製造方法 |
| US9506132B2 (en) | 2012-10-04 | 2016-11-29 | Jfe Steel Corporation | Method for manufacturing heavy wall steel pipe |
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