JPS601417B2 - 綿様ポリエステル織編物およびその製造方法 - Google Patents
綿様ポリエステル織編物およびその製造方法Info
- Publication number
- JPS601417B2 JPS601417B2 JP55145606A JP14560680A JPS601417B2 JP S601417 B2 JPS601417 B2 JP S601417B2 JP 55145606 A JP55145606 A JP 55145606A JP 14560680 A JP14560680 A JP 14560680A JP S601417 B2 JPS601417 B2 JP S601417B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yarn
- sheath
- polyester
- woven
- filament
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Artificial Filaments (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
- Knitting Of Fabric (AREA)
- Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、綿様の表面タッチ及び大なる吸水性を有する
綿様ポリエステル織編物およびその製造方法に関する。
綿様ポリエステル織編物およびその製造方法に関する。
近年、木綿のもつ素朴な自然の味が好まれる風潮にある
。しかしその風合、タッチは合成繊維とは比較する術も
ない程に異なっているので、合成繊維を以てしては、凡
そ、その特性に近づけることができなかったのが現状で
ある。又、合成繊維はその優れた性質から衣料用素材と
して非常に広範囲に使用されているが、その多くが疎水
性の重合体よりできている為に吸水性に乏しい欠点があ
る。
。しかしその風合、タッチは合成繊維とは比較する術も
ない程に異なっているので、合成繊維を以てしては、凡
そ、その特性に近づけることができなかったのが現状で
ある。又、合成繊維はその優れた性質から衣料用素材と
して非常に広範囲に使用されているが、その多くが疎水
性の重合体よりできている為に吸水性に乏しい欠点があ
る。
近年、この様な合成繊維の疎水性を解決させるために疎
水性合成繊維の親水性研究が数多〈なされ、例えば、親
水性基ポリマー主鎖中に導入する方法、親水性化合物を
ポリマー中に練り込む方法、繊維表面に親水性化合物を
塗付する方法などが提案されている。
水性合成繊維の親水性研究が数多〈なされ、例えば、親
水性基ポリマー主鎖中に導入する方法、親水性化合物を
ポリマー中に練り込む方法、繊維表面に親水性化合物を
塗付する方法などが提案されている。
しかし、いずれにおいても親水性について充分なる効果
を与えようとすると、本来のポリマーの有していた優れ
た性能を低下させ、耐久性が乏しかったり、織編物とし
て衣料にした場合に、風合、特に肌ざわりの点で粗硬感
が著しい等種々の欠点を持っていた。本発明の目的はポ
リエステル繊維織編物の上記欠点を改良し、綿様の優れ
たソフトな表面タッチを有し、かつ優れた吸水性を有す
る綿様ポリエステル織編物を提供せんとするものである
。
を与えようとすると、本来のポリマーの有していた優れ
た性能を低下させ、耐久性が乏しかったり、織編物とし
て衣料にした場合に、風合、特に肌ざわりの点で粗硬感
が著しい等種々の欠点を持っていた。本発明の目的はポ
リエステル繊維織編物の上記欠点を改良し、綿様の優れ
たソフトな表面タッチを有し、かつ優れた吸水性を有す
る綿様ポリエステル織編物を提供せんとするものである
。
即ち、本発明は、芯糸の周りにマルチフィラメント糸よ
りなる鞘糸が15%以上の糸足差をもって巻付いてなる
仮撚複合糸であってその際、鞘糸を構成するフィラメン
ト糸の一部が実質的に集東状態で芯糸に連続反転交互撚
状に巻付くと共に、芯糸の融着により捲付界面は少くと
も部分的に固着され、一方残余のフィラメント糸は個々
に分離し、しかも捲縮状態で巻付いていると共に、.前
記鞘糸および芯糸を構成するフィラメント糸、又は、そ
のいずれか一方が吸水性大なるポリエステル繊維からな
る複合三層構造糸よりなることを特徴とする綿様ポリエ
ステル織編物にあり、か)る織編物は仮撚されつ)ある
芯糸となるべき熱可塑性合成繊維フィラメント糸の周囲
に、該フィラメント糸よりも高い熱融着温度を有する鞘
糸となるべき熱可塑性合成繊維マルチフィラメント糸を
オーバーフィード下に巻付かせ、同時に該芯糸となるべ
きフィラメント糸の融着により、該芯糸に界面で接する
鞘糸となるべきフィラメント糸の少なくとも一部を固着
させると共に熱固定を行い、且つ、前記芯糸および鞘糸
となるべきフィラメント糸、又は、そのいずれか一方に
、微細孔形成剤を配合せしめたポリエステル中空繊維を
用いた複合三層構造糸をアルカリ性溶液で処理した後織
編成するか、若しくは織編成した後アルカリ性溶液で処
理することにより得られるものである。
りなる鞘糸が15%以上の糸足差をもって巻付いてなる
仮撚複合糸であってその際、鞘糸を構成するフィラメン
ト糸の一部が実質的に集東状態で芯糸に連続反転交互撚
状に巻付くと共に、芯糸の融着により捲付界面は少くと
も部分的に固着され、一方残余のフィラメント糸は個々
に分離し、しかも捲縮状態で巻付いていると共に、.前
記鞘糸および芯糸を構成するフィラメント糸、又は、そ
のいずれか一方が吸水性大なるポリエステル繊維からな
る複合三層構造糸よりなることを特徴とする綿様ポリエ
ステル織編物にあり、か)る織編物は仮撚されつ)ある
芯糸となるべき熱可塑性合成繊維フィラメント糸の周囲
に、該フィラメント糸よりも高い熱融着温度を有する鞘
糸となるべき熱可塑性合成繊維マルチフィラメント糸を
オーバーフィード下に巻付かせ、同時に該芯糸となるべ
きフィラメント糸の融着により、該芯糸に界面で接する
鞘糸となるべきフィラメント糸の少なくとも一部を固着
させると共に熱固定を行い、且つ、前記芯糸および鞘糸
となるべきフィラメント糸、又は、そのいずれか一方に
、微細孔形成剤を配合せしめたポリエステル中空繊維を
用いた複合三層構造糸をアルカリ性溶液で処理した後織
編成するか、若しくは織編成した後アルカリ性溶液で処
理することにより得られるものである。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明の織編物に使用する複合三層構造糸は、芯糸の周
りにマルチフィラメント糸よりなる鞘糸が15%以上の
糸足差をもつて巻付いている仮撚複合糸である。
りにマルチフィラメント糸よりなる鞘糸が15%以上の
糸足差をもつて巻付いている仮撚複合糸である。
該複合三層構造糸を図面により説明すると、第1図は該
複合三層構造糸の典型的な糸側面構造のモデル図で、第
2図はその糸断面構造のモデル図である。芯糸1は融着
していて伸縮性がなく、鞘糸の一部2は芯糸の融着によ
り芯糸との界面で少くとも部分的に固着され、しかもS
方向、Z方向に3600以下の巻付角度でもつて連続的
に巻付方向を反転して巻付いており、鞘糸の残余のフィ
ラメント糸3は個々に分離して、しかも捲縮状態で巻付
いているという特異な構造をとっている。これに対し第
3図は綿の紡績糸の側面モデル図であるが、糸に伸縮性
はなく、芯部4は撚のため繊維が密に集東し硬くなって
いる。
複合三層構造糸の典型的な糸側面構造のモデル図で、第
2図はその糸断面構造のモデル図である。芯糸1は融着
していて伸縮性がなく、鞘糸の一部2は芯糸の融着によ
り芯糸との界面で少くとも部分的に固着され、しかもS
方向、Z方向に3600以下の巻付角度でもつて連続的
に巻付方向を反転して巻付いており、鞘糸の残余のフィ
ラメント糸3は個々に分離して、しかも捲縮状態で巻付
いているという特異な構造をとっている。これに対し第
3図は綿の紡績糸の側面モデル図であるが、糸に伸縮性
はなく、芯部4は撚のため繊維が密に集東し硬くなって
いる。
一方表面部は無数の細い単繊総の毛羽5でおおわれソフ
トな感触を呈する。ここで、前記複合三層構造糸の融着
芯糸1及び鞘糸の一部2は綿糸の集東芯部4に、また捲
緒単繊維3は綿糸の表面毛羽5に例えることができる。
トな感触を呈する。ここで、前記複合三層構造糸の融着
芯糸1及び鞘糸の一部2は綿糸の集東芯部4に、また捲
緒単繊維3は綿糸の表面毛羽5に例えることができる。
このような複合三層構造糸は、仮撚されつつある熱可塑
性合成繊維フィラメント糸の周囲に、該フィラメント糸
よりも高い熱融着温度を有し、好ましくは太さが紅e以
下の鞘糸となるべき熱可塑性合成繊維マルチフィラメン
ト糸をオーバーフィード下に巻付かせ、この状態で実質
的に芯部を形成するフィラメント糸を融着させ、また同
時に該フィラメント糸の融着により該芯糸に界面で援す
る鞘糸となるべきフィラメント糸の少くとも一部を固着
させると共に熱固定を行い、更に解撚後芯糸、鞘糸の両
糸条を分離することなく巻取ることによって得られるが
、以上の特徴を効果的に発揮させるには、芯鞘構造の現
出の点から複合三層構造糸の芯糸と鞘糸との間に15%
以上の糸足差が必要であり、25%以上になると更に好
ましい風合・外観が得られる。
性合成繊維フィラメント糸の周囲に、該フィラメント糸
よりも高い熱融着温度を有し、好ましくは太さが紅e以
下の鞘糸となるべき熱可塑性合成繊維マルチフィラメン
ト糸をオーバーフィード下に巻付かせ、この状態で実質
的に芯部を形成するフィラメント糸を融着させ、また同
時に該フィラメント糸の融着により該芯糸に界面で援す
る鞘糸となるべきフィラメント糸の少くとも一部を固着
させると共に熱固定を行い、更に解撚後芯糸、鞘糸の両
糸条を分離することなく巻取ることによって得られるが
、以上の特徴を効果的に発揮させるには、芯鞘構造の現
出の点から複合三層構造糸の芯糸と鞘糸との間に15%
以上の糸足差が必要であり、25%以上になると更に好
ましい風合・外観が得られる。
そして糸足差が40〜70%では若千の糸長余りが発生
して微細なノィル(太さ斑)が存するが、むしろ自然な
綿の外観があって好ましい。しかし70%以上になると
はっきりしたネップ、スラブが存し、ファンシー的なも
のになってしまう。鞘糸の全綴度と芯糸の全繊度は糸構
造の発現及び風合の面から好適な範囲がある。
して微細なノィル(太さ斑)が存するが、むしろ自然な
綿の外観があって好ましい。しかし70%以上になると
はっきりしたネップ、スラブが存し、ファンシー的なも
のになってしまう。鞘糸の全綴度と芯糸の全繊度は糸構
造の発現及び風合の面から好適な範囲がある。
芯糸の比率が少なすぎると加工時に該芯糸と接する鞘糸
の固着が不足し、界面固着層ができず、融着芯糸とそれ
をおおう捲縮糸だけからなる構造となってしまい所望の
風合効果が得られない。また逆に鞘糸比率が少なすぎる
と鞘糸の殆んど全部が芯糸に固着してしまい、表面層を
おおう捲縮が存せず、ソフトな風合効果が得られない。
各種芯糸、鞘糸全綾度の糸条を組合わせて検討した結果
加工糸の鞘糸の全綾度が芯糸の全綾度に対して0.7〜
1.4の範囲にあるとき、好適な風合が得られることが
判った。さらに、前記の複合三層構造糸を構成する芯糸
、鞘糸につにて述べると、本発明では、該芯糸および鞘
糸となるべきフィラメント糸、又は、そのいずれか一方
に微細孔形成剤を配合せしめたポリエステル中空繊維を
用いるのである。本発明において、該中空繊維の中空率
、すなわち見掛けの繊維全断面積における中空部の断面
積の割合は5〜50%の範囲であることが望ましい。
の固着が不足し、界面固着層ができず、融着芯糸とそれ
をおおう捲縮糸だけからなる構造となってしまい所望の
風合効果が得られない。また逆に鞘糸比率が少なすぎる
と鞘糸の殆んど全部が芯糸に固着してしまい、表面層を
おおう捲縮が存せず、ソフトな風合効果が得られない。
各種芯糸、鞘糸全綾度の糸条を組合わせて検討した結果
加工糸の鞘糸の全綾度が芯糸の全綾度に対して0.7〜
1.4の範囲にあるとき、好適な風合が得られることが
判った。さらに、前記の複合三層構造糸を構成する芯糸
、鞘糸につにて述べると、本発明では、該芯糸および鞘
糸となるべきフィラメント糸、又は、そのいずれか一方
に微細孔形成剤を配合せしめたポリエステル中空繊維を
用いるのである。本発明において、該中空繊維の中空率
、すなわち見掛けの繊維全断面積における中空部の断面
積の割合は5〜50%の範囲であることが望ましい。
中空率が5%禾満であると吸水性能が低下し本発明の目
的である織編物が得られない。中空率が50%を越える
と中空部が潰れ易くなり、一旦潰れると吸水性能が低下
するようになるので好ましくないからである。尚、該中
空ポリエステル繊維の形態は、繊維鞠方向に連続したポ
リマー層が存在すれば、その外周形状、中空部形状はい
かなるものでもよい。次に、前記微細孔形成剤を配合せ
しめたポリェタステル中空繊維は、その後のアルカリ性
溶液による処理によって、前言己の微細孔形成剤の一部
又は全部が溶解・除去されて中空ポリエステル繊維には
微細孔が形成される。
的である織編物が得られない。中空率が50%を越える
と中空部が潰れ易くなり、一旦潰れると吸水性能が低下
するようになるので好ましくないからである。尚、該中
空ポリエステル繊維の形態は、繊維鞠方向に連続したポ
リマー層が存在すれば、その外周形状、中空部形状はい
かなるものでもよい。次に、前記微細孔形成剤を配合せ
しめたポリェタステル中空繊維は、その後のアルカリ性
溶液による処理によって、前言己の微細孔形成剤の一部
又は全部が溶解・除去されて中空ポリエステル繊維には
微細孔が形成される。
この微細孔は、横断面の1部のみに存在していてもよい
が、出来れば、全0体に散在することが吸水性向上のた
めには望ましい。又該微細孔は、繊維軸方向に配列して
いると共に、少なくとも一部の微細孔が、相互に蓮通し
ており繊維全体として結果的に中空繊維の外壁と内壁と
が微細孔を介して通じているものである。この微細孔が
繊維断面において前記のごとく散在し、その少なくとも
1部が中空部まで蓮適しているか否かは繊維横断面を3
00の音程度に拡大することにより観察することが出来
、さらに、微細孔の蓮適状態を確認する簡便で容易な方
法は、長さ数センチメートル(通常5弧)の単糸を通常
の顕微鏡でION音程度の倍率で観察しながら、この単
糸の中程に水(染色水であればより好ましい)を滴下し
、その水が中空部に達することにより容易に観察出来る
。第4図は、本発明に使用するポリエステル中空繊維の
表面形態の顕微鏡写真の例を示す図あつて、第4図に示
されるごとく、前記微細孔は繊維軸方向に配列されてい
るおり、フィブリル化しないような微細孔の形態が好ま
しい。
が、出来れば、全0体に散在することが吸水性向上のた
めには望ましい。又該微細孔は、繊維軸方向に配列して
いると共に、少なくとも一部の微細孔が、相互に蓮通し
ており繊維全体として結果的に中空繊維の外壁と内壁と
が微細孔を介して通じているものである。この微細孔が
繊維断面において前記のごとく散在し、その少なくとも
1部が中空部まで蓮適しているか否かは繊維横断面を3
00の音程度に拡大することにより観察することが出来
、さらに、微細孔の蓮適状態を確認する簡便で容易な方
法は、長さ数センチメートル(通常5弧)の単糸を通常
の顕微鏡でION音程度の倍率で観察しながら、この単
糸の中程に水(染色水であればより好ましい)を滴下し
、その水が中空部に達することにより容易に観察出来る
。第4図は、本発明に使用するポリエステル中空繊維の
表面形態の顕微鏡写真の例を示す図あつて、第4図に示
されるごとく、前記微細孔は繊維軸方向に配列されてい
るおり、フィブリル化しないような微細孔の形態が好ま
しい。
か)る微細孔の大きさは、その直径が0.01〜3rm
、その長さが該直径の5の音以下であることが好ましく
、この微細好の直径が0.01ムの未満であると吸水性
の効果が低下し易く、又、直径が3仏のより大であると
充分な繊維強度が得られない。
、その長さが該直径の5の音以下であることが好ましく
、この微細好の直径が0.01ムの未満であると吸水性
の効果が低下し易く、又、直径が3仏のより大であると
充分な繊維強度が得られない。
又、その微細孔の長さが、その直径の5M音を越えて長
くなると他の条件を全て満足しても、繊維強度が低下し
、フィブリル化が起るので好ましくない。又、か)る形
態の微細孔を得るための微細孔形成剤としては、下記一
般式(1)で表わされる有機スルホン酸化合物を共重合
した変性ポリエステル、下記一般式(ロ)で表わされる
リン化合物及び一般式(m)であらわされるスルホン酸
化合物よりなる群から選ばれた少なくとも一種の微細孔
形成剤を配合することが好ましい。
くなると他の条件を全て満足しても、繊維強度が低下し
、フィブリル化が起るので好ましくない。又、か)る形
態の微細孔を得るための微細孔形成剤としては、下記一
般式(1)で表わされる有機スルホン酸化合物を共重合
した変性ポリエステル、下記一般式(ロ)で表わされる
リン化合物及び一般式(m)であらわされるスルホン酸
化合物よりなる群から選ばれた少なくとも一種の微細孔
形成剤を配合することが好ましい。
即ち、微細孔形成剤としては、下記一般式(1)で表わ
される有機スルホン酸化合物を共重合させた変性ポリエ
ステルが好ましく使用される。
される有機スルホン酸化合物を共重合させた変性ポリエ
ステルが好ましく使用される。
式中、Aは3価の芳香族基又は脂肪族炭化水素基であり
、なかでも芳香族基が好ましい。
、なかでも芳香族基が好ましい。
MIは金属又は水素原子であり、特にアルカリ金属又は
アルカリ士類金属が好ましい。×はェステル形成性官能
基であり、その具体例としては← C比チaOH,一○(CH2チbf○(C比÷bチd○
日,(但し、Rは低 級アルキル基又はフェニル基、a及びdは1以上の整数
、bは2以上の整数である)等をあげることができる。
アルカリ士類金属が好ましい。×はェステル形成性官能
基であり、その具体例としては← C比チaOH,一○(CH2チbf○(C比÷bチd○
日,(但し、Rは低 級アルキル基又はフェニル基、a及びdは1以上の整数
、bは2以上の整数である)等をあげることができる。
Yは×と同一若しくは異なるェステル形成性官能基又は
水素原子を示し、なかでもェステル形成性官能基である
ことが好ましい。かかる有機スルホン酸化合物のなかで
も特に好ましい具体例として3,5−ジ(カルボメトキ
シ)ベンゼンスルホン酸ナトリウム(又はカリウム)、
1,8−ジ(カルボメトキシ)ナフタレン−3−スルホ
ン酸ナトリウム(又はカリウム)、2,5−ビス(ヒド
ロキシェトキシ)ベンゼンスルホン酸ナトリウム(又は
カリウム)等をあげることができる。かかる有機スルホ
ン酸化合物を共重合した変性ポリエステルを製造するに
は、前述したポリエステルの合成が完了する以前の任意
の段階で、好ましくは第1段階の反応が終了する以前の
任意の段階で有機スルホン酸化合物を添加すればよい。
この際の有機スルホン酸化合物の使用量は、変性ポリエ
ステルを構成するテレフタル酸を主とする二宮能性カル
ボン醸成分(有機スルホン醸成分を除く)に対して2〜
16モル%となる範囲の量が好ましい。この変性ポリエ
ステルのポリエステルに対する配合量は、ポリエステル
10の重量部に対して変性ポリエステル5〜10の重量
部となる割合が好ましい。また、微細孔形成剤としては
、上記変性ポリエステル以外にも、下記一般式(0)又
は(m)で表わされるリン化合物又はスルホン酸化合物
も好ましい。
水素原子を示し、なかでもェステル形成性官能基である
ことが好ましい。かかる有機スルホン酸化合物のなかで
も特に好ましい具体例として3,5−ジ(カルボメトキ
シ)ベンゼンスルホン酸ナトリウム(又はカリウム)、
1,8−ジ(カルボメトキシ)ナフタレン−3−スルホ
ン酸ナトリウム(又はカリウム)、2,5−ビス(ヒド
ロキシェトキシ)ベンゼンスルホン酸ナトリウム(又は
カリウム)等をあげることができる。かかる有機スルホ
ン酸化合物を共重合した変性ポリエステルを製造するに
は、前述したポリエステルの合成が完了する以前の任意
の段階で、好ましくは第1段階の反応が終了する以前の
任意の段階で有機スルホン酸化合物を添加すればよい。
この際の有機スルホン酸化合物の使用量は、変性ポリエ
ステルを構成するテレフタル酸を主とする二宮能性カル
ボン醸成分(有機スルホン醸成分を除く)に対して2〜
16モル%となる範囲の量が好ましい。この変性ポリエ
ステルのポリエステルに対する配合量は、ポリエステル
10の重量部に対して変性ポリエステル5〜10の重量
部となる割合が好ましい。また、微細孔形成剤としては
、上記変性ポリエステル以外にも、下記一般式(0)又
は(m)で表わされるリン化合物又はスルホン酸化合物
も好ましい。
式中、Mは金属であり、特にアルカリ金属、アルカIJ
士類金属、Mnl/2,Col/2又はZnl/2が好
ましく、なかでもLi,Na,K,Cal′2,Mg1
/2が特に好ましい。
士類金属、Mnl/2,Col/2又はZnl/2が好
ましく、なかでもLi,Na,K,Cal′2,Mg1
/2が特に好ましい。
mは0又は1である。Vは一価の有機基であり、具体的
にはアルキル基、アリール基、アルキルアリール基、ア
リールアルキル基又はf÷CH2う10ナpR″(但し
R″は水素原子、アルキル基又はフェニル基、1は2以
上の整数、pは1以上の整数)等が好ましい。Zは−O
H,−OV′,一OM5又は一価の有機基であり、V′
は上記Vの定義と同様であって、V′とVとは同一でも
異なつていてもよく、M5は上記M2の定義と同様であ
って、帆とM2とは同一でも異なっていてもよい。また
一価の有機基としては、上記Vにおける有機基の定義と
同様であって、Vと同一でも異なっていてもよい。かか
るリン化合物の好ましい具体例としてはリン酸モノメチ
ルジナトリウム、リン酸ジメチルモノナトリウム、リン
酸モノフェニルジカリウム、、リン酸モノメチルモノマ
グネシウム、リン酸モノメチルマンガン、ポ.リオキシ
ェチレン(E05モル付加)ラウリルェーテルホスフェ
ートカリウム塩(但し、E05モル付加とは、エチレン
オキサィド5モル付加を意味し、以下同様の意味を示す
)、ポリオキシェチレン(E05モル付加)ラウリルェ
ーテルホスフェートマグネシウム塩、ポリオキシェチレ
ン(E050モル付加)メチルエーテルホスフェートナ
トリウム塩、亜リン酸モノェチルジカリウム、亜リン酸
ジフェニルモノナトリウム、ポリオキシエチレン(E0
50モル付加)メチルエーテルホスフアイトジナトリウ
ム、フエニルホスホン酸モノメチルモノナトリウム、ノ
ニルベンゼンホスホン酸モノメチルモノカリウム、フェ
ニルホスフィン酸モノメチルモノナトリウム等をあげる
ことができる。
にはアルキル基、アリール基、アルキルアリール基、ア
リールアルキル基又はf÷CH2う10ナpR″(但し
R″は水素原子、アルキル基又はフェニル基、1は2以
上の整数、pは1以上の整数)等が好ましい。Zは−O
H,−OV′,一OM5又は一価の有機基であり、V′
は上記Vの定義と同様であって、V′とVとは同一でも
異なつていてもよく、M5は上記M2の定義と同様であ
って、帆とM2とは同一でも異なっていてもよい。また
一価の有機基としては、上記Vにおける有機基の定義と
同様であって、Vと同一でも異なっていてもよい。かか
るリン化合物の好ましい具体例としてはリン酸モノメチ
ルジナトリウム、リン酸ジメチルモノナトリウム、リン
酸モノフェニルジカリウム、、リン酸モノメチルモノマ
グネシウム、リン酸モノメチルマンガン、ポ.リオキシ
ェチレン(E05モル付加)ラウリルェーテルホスフェ
ートカリウム塩(但し、E05モル付加とは、エチレン
オキサィド5モル付加を意味し、以下同様の意味を示す
)、ポリオキシェチレン(E05モル付加)ラウリルェ
ーテルホスフェートマグネシウム塩、ポリオキシェチレ
ン(E050モル付加)メチルエーテルホスフェートナ
トリウム塩、亜リン酸モノェチルジカリウム、亜リン酸
ジフェニルモノナトリウム、ポリオキシエチレン(E0
50モル付加)メチルエーテルホスフアイトジナトリウ
ム、フエニルホスホン酸モノメチルモノナトリウム、ノ
ニルベンゼンホスホン酸モノメチルモノカリウム、フェ
ニルホスフィン酸モノメチルモノナトリウム等をあげる
ことができる。
式中、M3及びM4は金属であり、M3としては特にア
ルカリ金属、アルカリ士類金属、Mnl/2,Col/
2又はZnl′2が好ましく、なかでもLi,Na,K
,Cal/2,Mg1/2が特に好ましく、M4として
は特にアルカリ金属又はアルカリ士類金属が好まし〈、
なかでもLi,Na,K,Cal/2,Mg1/2が特
に好ましく、M3及びM4は同一でも異なっていてもよ
い。
ルカリ金属、アルカリ士類金属、Mnl/2,Col/
2又はZnl′2が好ましく、なかでもLi,Na,K
,Cal/2,Mg1/2が特に好ましく、M4として
は特にアルカリ金属又はアルカリ士類金属が好まし〈、
なかでもLi,Na,K,Cal/2,Mg1/2が特
に好ましく、M3及びM4は同一でも異なっていてもよ
い。
nは1又は2である。Wは水素原子又はェステル形成性
官能基であり、ェステル形成性官能基としては一COO
R″(但し、R川は水素原子、炭素数1〜4のアルキル
基又はフェニル基)又は一C0f○÷CH2)1テpO
H(但し、1は2以上の整数、pは1以上の整数)等が
好ましい。かかるスルホン酸化合物の好ましい具体例と
しては3−カルボメトキシ・ベンゼンスルホン酸ナトリ
ウム一5ーカルボン酸ナトリウム、3−カルボメトキシ
・ベンゼンスルホン酸ナトリウム−5−カルボン酸カリ
ウム、3ーカルボメトキシ・ベンゼンスルホン酸カリウ
ム一5ーカルボン酸カリウム、一6ヒドロキシエトキシ
カルボニル・ベンゼンスルホン酸ナトリウム一5ーカル
ボン酸ナトリウム、3ーカルポキシ・ベンゼンスルホン
酸ナトリウム一5−カルポン酸ナトリウム、3−ヒドロ
キシェトキシカルボニル・ベンゼンスルホン酸Na−5
−カルボン酸Mg1/2、ベンゼンスルホン酸Na−3
,5ージカルポン酸Na、ベンゼンスルホン酸Na−3
,5ージカルボン酸Mg1/2等をあげることができる
。上記リン化合物又はスルホン酸化合物の配合量は、添
加すべきポリエステルを構成する醸成分に対し0.3〜
15モル%の範囲が適当であり、0.5〜5モル%の範
囲が好ましい。
官能基であり、ェステル形成性官能基としては一COO
R″(但し、R川は水素原子、炭素数1〜4のアルキル
基又はフェニル基)又は一C0f○÷CH2)1テpO
H(但し、1は2以上の整数、pは1以上の整数)等が
好ましい。かかるスルホン酸化合物の好ましい具体例と
しては3−カルボメトキシ・ベンゼンスルホン酸ナトリ
ウム一5ーカルボン酸ナトリウム、3−カルボメトキシ
・ベンゼンスルホン酸ナトリウム−5−カルボン酸カリ
ウム、3ーカルボメトキシ・ベンゼンスルホン酸カリウ
ム一5ーカルボン酸カリウム、一6ヒドロキシエトキシ
カルボニル・ベンゼンスルホン酸ナトリウム一5ーカル
ボン酸ナトリウム、3ーカルポキシ・ベンゼンスルホン
酸ナトリウム一5−カルポン酸ナトリウム、3−ヒドロ
キシェトキシカルボニル・ベンゼンスルホン酸Na−5
−カルボン酸Mg1/2、ベンゼンスルホン酸Na−3
,5ージカルポン酸Na、ベンゼンスルホン酸Na−3
,5ージカルボン酸Mg1/2等をあげることができる
。上記リン化合物又はスルホン酸化合物の配合量は、添
加すべきポリエステルを構成する醸成分に対し0.3〜
15モル%の範囲が適当であり、0.5〜5モル%の範
囲が好ましい。
か)る微細孔形成剤は、アルカリ性溶液により処理する
ことにより、少なくともその一部が綾出・除去されるが
、この処理は、織編成する前(即ち、糸条の段階で)、
若しくは織編成して後、処理することも出来る。
ことにより、少なくともその一部が綾出・除去されるが
、この処理は、織編成する前(即ち、糸条の段階で)、
若しくは織編成して後、処理することも出来る。
かくして得られるポリエステル織編物は、その織編物を
構成する糸条の芯糸および鞘糸、又は、そのいずれか一
方のフィラメント糸には微細孔を有するポリエステル中
空繊維が分布するものであるから、着用時には該ポリエ
ステル中空繊維により汗を迅速に吸収するものである。
構成する糸条の芯糸および鞘糸、又は、そのいずれか一
方のフィラメント糸には微細孔を有するポリエステル中
空繊維が分布するものであるから、着用時には該ポリエ
ステル中空繊維により汗を迅速に吸収するものである。
更に、吸水性大なる性質に加えて本発明による織編物の
特徴は前の複合三層構造により構成されるため、綿様風
合の表現が可能となったものである。この綿様風合は従
来のごとく、単なる繊維の捲縮だけでなく、部分的に融
着した芯糸とその周りに集東して連続反転交互漆状に巻
付いた鞘糸の一部により線糸の集東芯部の様な硬さを表
現し一方個々に分離し、しかも捲縮状態で芯糸の周りに
捲付いた鞘糸の一部により綿糸の柔軟な毛羽風合の表現
が可能になったものであるから従来の仮撚捲縮糸のよう
な粗硬なタッチではなく綿ラィクなソフトな表面タッチ
を有するものである。一般に綿糸は撚によって、硬く集
東した芯部の表面に柔軟な毛羽が密集しているが、本発
明に使用する複合三層構造糸は、芯糸と鞘糸間の糸足差
が15%以上であり、この状態で融着した芯糸及び集東
して連続反転交互撚状に芯糸の周りに巻付いた鞘糸の一
部により、綿糸の集束芯部の様な硬さを表現し、一方個
々に分離し、しかも捲縮状態で芯糸の周りもこ巻付いた
鞘糸の一部により、綿糸の柔軟な毛羽風合の表現が可能
となったものであるから、綿の紡績糸に非常に類似して
いるとともに、織編物での風合、触感、外観も非常に類
似したものとなる。しかも、一見不安定な構造にみえる
にもかかわらず、相当の張力を加えても芯糸・鞘糸雨糸
条が分離されない安定した状態を有する。しかも、芯糸
および鞘糸、又は、そのいずれか一方のフィラメント糸
に吸水性大なるポリエステル中空繊維を使用したことに
より、従来の合成繊維の織編物に較べて吸水性能が著し
く向上しただけでなく、吸水性を有する繊維により表面
タッチが綿様になり、前記の構造の糸による織編物が持
つ綿様風合を一層、綿様風合にする効果を有する。
特徴は前の複合三層構造により構成されるため、綿様風
合の表現が可能となったものである。この綿様風合は従
来のごとく、単なる繊維の捲縮だけでなく、部分的に融
着した芯糸とその周りに集東して連続反転交互漆状に巻
付いた鞘糸の一部により線糸の集東芯部の様な硬さを表
現し一方個々に分離し、しかも捲縮状態で芯糸の周りに
捲付いた鞘糸の一部により綿糸の柔軟な毛羽風合の表現
が可能になったものであるから従来の仮撚捲縮糸のよう
な粗硬なタッチではなく綿ラィクなソフトな表面タッチ
を有するものである。一般に綿糸は撚によって、硬く集
東した芯部の表面に柔軟な毛羽が密集しているが、本発
明に使用する複合三層構造糸は、芯糸と鞘糸間の糸足差
が15%以上であり、この状態で融着した芯糸及び集東
して連続反転交互撚状に芯糸の周りに巻付いた鞘糸の一
部により、綿糸の集束芯部の様な硬さを表現し、一方個
々に分離し、しかも捲縮状態で芯糸の周りもこ巻付いた
鞘糸の一部により、綿糸の柔軟な毛羽風合の表現が可能
となったものであるから、綿の紡績糸に非常に類似して
いるとともに、織編物での風合、触感、外観も非常に類
似したものとなる。しかも、一見不安定な構造にみえる
にもかかわらず、相当の張力を加えても芯糸・鞘糸雨糸
条が分離されない安定した状態を有する。しかも、芯糸
および鞘糸、又は、そのいずれか一方のフィラメント糸
に吸水性大なるポリエステル中空繊維を使用したことに
より、従来の合成繊維の織編物に較べて吸水性能が著し
く向上しただけでなく、吸水性を有する繊維により表面
タッチが綿様になり、前記の構造の糸による織編物が持
つ綿様風合を一層、綿様風合にする効果を有する。
この様に本発明によれば吸水性に優れたソフトな表面タ
ッチに富む綿様ポリエステル織編物を得ることが出来る
のである。
ッチに富む綿様ポリエステル織編物を得ることが出来る
のである。
以下、実施例により説明する。
実施例 1
3−カルボメトキシ・ベンゼンスルホン酸Na−5ーカ
ルボン酸Naの配合の変性ポリエステルの高配向未延伸
糸11母e・36f可(紡糸速度3200の/mh)を
芯糸とし用い、融着温度25000(単独で仮撚加工し
たとき融着未解撚が発生し始める温度)の同上変性ポリ
エステルフィラメント延伸糸7母e48fjlを鞘糸と
して加工温度23800、仮撚数2400T/m、加工
速度100m/min、巻付糸のオーバーフイード率8
0%、仮撚延伸倍率1.3倍で加工した。
ルボン酸Naの配合の変性ポリエステルの高配向未延伸
糸11母e・36f可(紡糸速度3200の/mh)を
芯糸とし用い、融着温度25000(単独で仮撚加工し
たとき融着未解撚が発生し始める温度)の同上変性ポリ
エステルフィラメント延伸糸7母e48fjlを鞘糸と
して加工温度23800、仮撚数2400T/m、加工
速度100m/min、巻付糸のオーバーフイード率8
0%、仮撚延伸倍率1.3倍で加工した。
得られた複合加工糸は第1図、第2図に示すような典型
的な構造を有する三層構造糸であり、糸足差は38.5
%、糸の伸度は32%であった。
的な構造を有する三層構造糸であり、糸足差は38.5
%、糸の伸度は32%であった。
かくして得られた複合3層構造糸により経密度28本/
肌、絹密度25本/弧の平組織規格で平織物を製織し、
拡布連続リラクシング機(9600、12分)で精練リ
ラックスし、1700049妙の条件で経緯ともオーバ
ーフィードしてプレセットした後、アルカリ性溶液(9
8oo、アルカリ濃度20夕/そのバス内で30分間処
理)で15%減量処理を行なった。比較用として従来の
アルカリ減量処理したポリエステルの平織物を作り、こ
れと比較すると第1表の通りである。・ 第1表から明らかなように、本発明による織物は従来の
ポリエステル織物より速い吸水速度、大きい吸水率を有
する。
肌、絹密度25本/弧の平組織規格で平織物を製織し、
拡布連続リラクシング機(9600、12分)で精練リ
ラックスし、1700049妙の条件で経緯ともオーバ
ーフィードしてプレセットした後、アルカリ性溶液(9
8oo、アルカリ濃度20夕/そのバス内で30分間処
理)で15%減量処理を行なった。比較用として従来の
アルカリ減量処理したポリエステルの平織物を作り、こ
れと比較すると第1表の通りである。・ 第1表から明らかなように、本発明による織物は従来の
ポリエステル織物より速い吸水速度、大きい吸水率を有
する。
又、第1表から明らかな様に本発明の織物は摩擦係数の
変動が小さく、曲げ剛性が小さく、圧縮仕事量及び圧縮
レジリェンスが大きい。
変動が小さく、曲げ剛性が小さく、圧縮仕事量及び圧縮
レジリェンスが大きい。
従って、表面がなめらかで曲げやわらかく曲げ弾力に富
み、又圧縮してやわらかく圧縮弾力に富む性質を有して
おり従って綿様なソフトさに優れている。
み、又圧縮してやわらかく圧縮弾力に富む性質を有して
おり従って綿様なソフトさに優れている。
ここに、吸水速度および吸水率は下記の試験法による。
o吸水速度試験法(JIS−LIO18に準ず)試験布
畠(試料)をァニオン性洗剤ザブ(花王石鹸社製)の0
.3%水溶液で家庭用電気洗濯機により4000で30
分間の洗濯を行い、次いで乾燥に得られる試料を水平に
張り、試料の上方、1c机の高さから水滴を1滴(0.
04cc)滴下し、水が完全に試料に吸収され反射光が
観測されなくなるまでの時間を測定する。o吸水率測定
法 布局を乾燥して得られる試料を水中に30分間以上浸潰
した後、家庭用電気洗濯機の脱水機で5分間脱水する。
畠(試料)をァニオン性洗剤ザブ(花王石鹸社製)の0
.3%水溶液で家庭用電気洗濯機により4000で30
分間の洗濯を行い、次いで乾燥に得られる試料を水平に
張り、試料の上方、1c机の高さから水滴を1滴(0.
04cc)滴下し、水が完全に試料に吸収され反射光が
観測されなくなるまでの時間を測定する。o吸水率測定
法 布局を乾燥して得られる試料を水中に30分間以上浸潰
した後、家庭用電気洗濯機の脱水機で5分間脱水する。
乾燥試料の重量と脱水後の試料の重量から下記式により
求めた。吸水率=脱水後の試料重量−乾燥試料重量隊。
求めた。吸水率=脱水後の試料重量−乾燥試料重量隊。
)乾燥試料重量
第1図は、本発明に用いる複合三層構造糸をモデル的に
示す側面図、第2図は、第1図の糸の断面構造を示す断
面図、第3図は、綿糸紡績糸をモデル的に示す側面図、
第4図は、本発明に使用するポリエステル中空繊維の表
面形態の顕微鏡写真の例を示す図である。 1・・・・・・芯糸、2,3・・…・鞘糸。 髪′図髪2図 多2図 多4図
示す側面図、第2図は、第1図の糸の断面構造を示す断
面図、第3図は、綿糸紡績糸をモデル的に示す側面図、
第4図は、本発明に使用するポリエステル中空繊維の表
面形態の顕微鏡写真の例を示す図である。 1・・・・・・芯糸、2,3・・…・鞘糸。 髪′図髪2図 多2図 多4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 芯糸の周りにマルチフイラメント糸よりなる鞘糸が
15%以上の糸足差をもつて巻付いてなる仮撚複合糸で
あつて、該鞘糸の全繊度が該芯糸の全繊度に対して0.
7〜1.4の範囲にあり、該鞘糸を構成するフイラメン
ト糸の一部が実質的に集束状態で芯糸に連続反転交互撚
状に巻付くと共に、芯糸の融着により巻付界面は少くと
も部分的に固着され、一方残余のフイラメント糸は個々
に分離し、しかも捲縮状態で巻付いていると共に、前記
芯糸および鞘糸を構成するフイラメント糸、又は、その
いずれか一方が中空率5〜50%の中空部を有し、かつ
、少なくとも一部が該中空部に連通している微細孔を有
することにより吸水性を大とせしめたポリエステル繊維
からなる複合三層構造糸よりなることを特徴とする綿様
ポリエステル織編物。 2 鞘糸内に互いに独立した複数個の実質集束部分が存
在する特許請求の範囲第1項記載の織編物。 3 鞘糸の捲縮フイラメントがSZ方向に連続反転して
なる特許請求の範囲第1項、又は第2項記載の織編物。 4 鞘糸ポリエステル繊維からなる微細孔を有する中空
繊維であつて、該中空繊維の横断面に散在し、且つ、繊
維軸方向に配列した該微細孔の直径が0.01〜3μm
、その長さが該直径の50倍以下で、少なくともその一
部が中空部まで連通していることにより吸水性を大とせ
しめたポリエステル繊維である特許請求の範囲第1項、
第2項、又は第3項記載の織編物。5 芯糸がポリエス
テル繊維からなる微細孔を有する中空繊維であつて、該
中空繊維の横断面に散在し、且つ、繊維軸方向に配列し
た該微細孔の直径が0.01〜3μm、その長さが該直
径の50倍以下で、少なくともその一部が中空部まで連
通していることにより吸水性を大とせしめたポリエステ
ル繊維である特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、
又は第4項記載の織編物。 6 仮撚されつつある芯糸となるべきフイラメント糸の
周囲に、該フイラメント糸よりも高い熱融着温度を有す
る鞘糸となるべきマルチフイラメント糸をオーバーフイ
ード下に捲付かせ、同時に該芯糸となるべきフイラメン
ト糸の融着により、該芯糸に界面で接する鞘糸となるべ
きマルチフイラメント糸の少なくとも一部を固着させる
と共に、熱固定を行い、且つ、前記芯糸および鞘糸とな
るべきフイラメント糸、又は、そのいずれか一方に、微
細孔形成剤を配合せしめたポリエステル中空繊維を用い
て形成した複合三層構造糸をアルカリ性溶液で処理した
後織編成するか、若しくは、織編成した後アルカリ性溶
液で処理することを特徴とする綿様ポリエステル織編物
の製造方法。 7 微細孔形成剤が、下記一般式(I)で表わされる有
機スルホン酸化合物を共重合した変性ポリエステル、下
記一般式(II)で表わされるリン化合物、及び下記一般
式(III)で表わされるスルホン酸化合物よりなる群か
ら選ばれた少なくとも一種である特許請求の範囲第6項
記載の方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Aは3価
の芳香族基又は脂肪族炭化水素基、Xはエステル形成性
官能基、Yはエステル形成性官能基又は水素原子、M^
1は金属又は水素原子を示す。 〕▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Vは一価の有機基、Zは−OV′、OM^5
又は一価の有機基(但しV′は一価の有機基、M^5は
金属)M^2は金属、mは0又は1を示す。 〕▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Wは水
素原子又はエステル形成性官能基、M^3及びM^4は
金属、nは1又は2を示す。 〕
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55145606A JPS601417B2 (ja) | 1980-10-20 | 1980-10-20 | 綿様ポリエステル織編物およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55145606A JPS601417B2 (ja) | 1980-10-20 | 1980-10-20 | 綿様ポリエステル織編物およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5771437A JPS5771437A (en) | 1982-05-04 |
| JPS601417B2 true JPS601417B2 (ja) | 1985-01-14 |
Family
ID=15388926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55145606A Expired JPS601417B2 (ja) | 1980-10-20 | 1980-10-20 | 綿様ポリエステル織編物およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS601417B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57205538A (en) * | 1981-06-11 | 1982-12-16 | Teijin Ltd | Composite yarn and method |
| JPS60134036A (ja) * | 1983-12-22 | 1985-07-17 | 東レ株式会社 | 糸または布帛 |
| JPS6215320A (ja) * | 1985-07-08 | 1987-01-23 | Kuraray Co Ltd | 紡糸混繊糸の製造法 |
| JPS63154676U (ja) * | 1987-11-19 | 1988-10-11 | ||
| US20030182922A1 (en) * | 2002-04-02 | 2003-10-02 | Tim Peters | Composite yarns and moisture management fabrics made therefrom |
| US20030186610A1 (en) * | 2002-04-02 | 2003-10-02 | Tim Peters | Elastic hydrophobic/hydrophilic composite yarns and moisture management elastic fabrics made therefrom |
| CN103789920A (zh) * | 2014-01-24 | 2014-05-14 | 浙江青松轻纺有限公司 | 一种有导湿功能的超仿棉经编面料的生产方法 |
| CN113718410B (zh) * | 2021-09-28 | 2024-10-29 | 宁波大千纺织品有限公司 | 一种双组分聚酯仿棉弹性针织面料及其制备方法 |
-
1980
- 1980-10-20 JP JP55145606A patent/JPS601417B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5771437A (en) | 1982-05-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1312706B1 (en) | Compound yarn with high absorbency and fabric made therefrom | |
| US5534336A (en) | Fabric superior in anti-drape stiffness, stiffness and soft handle, and manufacture thereof | |
| JPS601417B2 (ja) | 綿様ポリエステル織編物およびその製造方法 | |
| JP7521255B2 (ja) | ポリエステル仮撚糸および編織物 | |
| JP2694718B2 (ja) | タオル地 | |
| JPS6160189B2 (ja) | ||
| JPH06166956A (ja) | 風合いに優れた複合繊維織編物およびその製造方法 | |
| JPS6160190B2 (ja) | ||
| JPH0881854A (ja) | 織物の製造方法 | |
| JPH0230462Y2 (ja) | ||
| JP7141781B1 (ja) | タオル生地及びその製造方法 | |
| JPH11100738A (ja) | 嵩高糸及び該嵩高糸の製造方法、並びに嵩高織編物及び該嵩高織編物の製造方法 | |
| KR20010102265A (ko) | 모헤어풍 파일직물용 멀티필라멘트 및 그것으로이루어지는 파일직물 및 그 제조방법 | |
| JP7753955B2 (ja) | ポリエステル系繊維およびその製造方法 | |
| JPH1077535A (ja) | ドライな風合いを呈する複合繊維糸条 | |
| JP3605925B2 (ja) | ポリエステル系マルチフィラメント複合糸および該複合糸を用いた織編物 | |
| JPS6358951B2 (ja) | ||
| JPH0146618B2 (ja) | ||
| JP2804076B2 (ja) | 吸水性を呈する超ソフト特殊混繊糸の製造方法 | |
| WO2025203177A1 (ja) | 甘撚糸及びその製造方法と、精紡機 | |
| JPS6151052B2 (ja) | ||
| JP3465640B2 (ja) | 長短複合紡績糸および織物 | |
| JPH0291242A (ja) | 特殊織編物 | |
| JPH04202821A (ja) | 複合捲縮糸 | |
| JPH09111566A (ja) | 衣料用紡績糸および織編物 |