JPS60147855A - 記憶管理装置 - Google Patents

記憶管理装置

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JPS60147855A
JPS60147855A JP59243553A JP24355384A JPS60147855A JP S60147855 A JPS60147855 A JP S60147855A JP 59243553 A JP59243553 A JP 59243553A JP 24355384 A JP24355384 A JP 24355384A JP S60147855 A JPS60147855 A JP S60147855A
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    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
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    • G06F12/08Addressing or allocation; Relocation in hierarchically structured memory systems, e.g. virtual memory systems

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ディジタルコンピュータにおいて、・ デ
ータ処理環境におけるデータ記憶空間の記憶管理装置に
関するものである。
〔従来技術〕
一般に、データ処理装置においては、複数のホストプロ
セッサが、そのホストプロセッサの動作(4) に関連して使用されるデータを記憶するための、比較的
多数の周辺データ記憶装置を備えているのがふつうであ
る。そして、各ホストプロセッサは、おのおのの周辺デ
ータ記憶装置内のデータ記憶空間の一部を、ホストプロ
セッサ内部でのさまざまなコンピュータ処理に割シ振る
プログラムを実行する。このコンピュータ処理は、周辺
データ記憶装置の′°ユーザー(使用者)”であるとよ
く言われる。また、そのような割シ振シブログラムは、
データ記憶空間の割シ振り解除及び再割シ振シ機能をも
つとともに、一連の割シあそと割シ振シ解除によってデ
ータ記憶空間に記憶されたデータの断片化解消をも行う
。このデータめ断片化は、大部分が比較的小領域の多数
の禾使珀の記憶空間を残すようにデータが記憶されると
きに生じる。そして、データの断片化が生じた結果、利
用可能なデータ記憶空間が減少してデータを新たに記憶
するととが困難になることから、データ記憶空間に対し
て実記憶ロケーションを割シあてるだめのホストプロセ
ッサの能力が低下する。それゆえ、データの断片化は使
用可能な記憶空間の範囲を縮小することにより周辺デー
タ記憶空間の効率を下げるとともに、記憶されたデータ
へのアクセス時間を増大させるという欠点をもたらすの
である。一般的に、一旦データ記憶空間がユーザーや、
ユーザーの組に割り振られると、例えば、仮想記憶アク
セス方法等のアクセス方法によシ、データを記憶または
検索するためにデータを割シ振られた領域が選択される
さて、磁気テープレジーダやディスクレコーダ等のデー
タ記憶装置上に配置可能とした、きわめて多数のアドレ
ス可能なデータ記憶容量を備えることによシデータ処理
環境が増大してくると、データ記憶空間を利用したシ、
アクセスしたシすることがきわめて複雑になる。その結
果、周辺データ記憶空間の利用度を高めたシ、周辺デー
タ記憶空間を自動的に管理するために、去まざまなプロ
グラムが考え出さ五゛てき□た。そのようなプログ□ラ
ムの目標とするところは、データ記憶装置の間でデータ
の記憶とJデータの検索とをバランスさせることにある
。すなわち、そのバランスがはかられると、仮想記憶ア
クセス法等のデータアクセス方法がより有効に働くよう
になり、これにより高性能のデータ処理環境が得られる
のである。
周辺装置の活動のバランスを保ちつつも、さまざまな装
置においてデータ記憶空間の利用度を高めるために、例
えばInternationalBusiness M
achines Corporationが供給する[
補助記憶管理プログラム」は、ページング及びスワツピ
ング環境において移送される1ペ一ジユニツト分のデー
タをサービスするのに要する時間の記録をとる。そして
、その記録はホストプロセッサの主記憶装置中のデータ
記憶空間の各ページ毎に保持される。また、入出力監視
プログラムを呼び出す直前と、主記憶装置にデータを入
力するときの両方の時間が記録される。この両時間の値
については先ず差をとシ、次にこの差の値をページ要求
(データはページで処理される)サービスの回数で割る
。こうして、その複数のページ要求に対する1回のペー
ジ要求サービスに要する時(7) 間かもとめられる。次に、この算出された遅延時間値は
、前に計算しておいた、処理されるページに対する平均
値と組み合わせて計算される。すなわち、サービス時間
をもとめるだめのアルゴリズムは、古いサービス時間の
1/2と、新しく算出されたサービス時間の1/4と、
期待されるサービス時間の1/4とを加えることである
。このようにして算出されたサービス時間は、複数の時
間間隔に対する1ページの要求の経時的なサービス速度
、及び次に来るべき時間間隔のサービス速度の期待値を
あられす。これらの算出値を用いることによって、ある
周辺データ記憶装置が低速であるか現在はとんどの記憶
領域を使用中であると分かれば、その周辺データ記憶装
置にはデータ記憶装置にはデータ記憶要求がほとんど出
されることはない。逆に、高速応答性のデバイスには、
ページアクセスの遅延時間に基づきロードのバランスを
達成させるために、よシ多くのページ要求が出されるこ
とになる。
ページング及びスワツピング環境では、典型的(8) には比較的小数の周辺データ記憶装置が使用される。従
って、補助記憶管理技術によシ、アクセス時間とデータ
記憶要求の適正な“管理が行なわれる。
しかしながら、きわめて多数の周辺データ記憶装置によ
り、きわめて多数のホストプロセッサにデータが供給さ
れるような場合には、上記した、ロードバランス及びア
クセス管理の方法では、最適あるいは所望の結果が得ら
れないであろう。従って、ページング及びスワツピング
のみならず他のデータ記憶機能をもつような大規模な周
辺データ記憶環境では、上記のものとは別なタイプのデ
ータ管理技術を用いる必要があ゛る。
さて、スワップ記憶管理については、1978年2月発
行のI BM Tachnical Bulletin
Volume 20、No、9 3651〜3657ペ
ージに記載されている。この技術は、周辺ディスクデー
タ記憶装置とホストプロセッサの主記憶装置の間のタス
クの流れを制御するためのものである。しかし、ここに
記載されている記憶管理方法は、多くのデータ処理環境
で見かけるようなきわめてさまざまのデー゛夕記憶装置
を備えたシステムには適用できない。すなわち、この論
文に記載されている記憶管理方法は、複雑なデータ処理
環境のすべてに汎く適用する訳にはゆかない。
他の技術としては、さまざまの周辺データ記憶装置で利
用可能な完全に自由な記憶空間に基づきデータ記憶スペ
ースを割り振るようにしたものがある。そのような技術
はデータの割シ振シを有効化するものであるけれども、
データのプロモーション(呼び戻し)や断片化等の問題
に関与しない。
従って、データのデモ−ジョン(マイグレーション)の
みならず、きわめて多数の多様な周辺データ記憶装置を
もつ複数のホストプロセッサに好適なデータのプロモー
ション(リコール)及ヒデータの断片化にも対応するよ
うなデータ記憶管理方法を採用することが望ましい。尚
、マイグレーション(移送)という用語は高速にアクセ
ス可能な周辺データ記憶装置からアクセスが低速な周辺
データ記憶装置にデータを移送することを意味し、一方
リコール(呼び戻し)という用語はそれとは逆に低速ア
クセスの周辺データ記憶装置から高速アクセスの周辺デ
ータ記憶装置にデータを移送することを意味する。
さて、近年、多重ホストプロセッサによる周辺データ記
憶装置管理の分野で、マイグレーション、リコール、バ
ックアップ及びデータ回復の技術につきいくつかの進歩
がもたらされている。例えば、Internation
al Business MachinesCorpo
rationKよって提供された″階層的記憶管理”と
呼ばれるプログラムは、1つまたは複数のホストプロセ
ッサにおいて同時に、きわめて多数の異なるさまざまの
周辺データ記憶装置に対していわゆる“グローバルな”
管理を行うことのできるものである。このプログラムは
、さまざまの直接アクセス記憶装置や、I BM385
0という大容量記憶システムや、磁気テープ記録装置に
おけるデータ記録空間の管理を行う。さらKこのプログ
ラムは、上述したデータ記憶装置の論理階層内でデータ
セットを管理するために、データ空間の管理、バックア
ップ、及びデータ回復機能を備えており、すべてのホス
トプロセッサ上で連続的にタスクを走らせる。
この階層的記憶管理(以下H8Mと記す)のもとでは、
周辺データ記憶空間のさまざまな論理レベルが与えられ
る。先ず、第1記憶空間と呼ばれる一組のデータ記憶装
置があり、この記憶空間ではホストプロセッサで実行さ
れるさまざまのアプリケーションプログラムが必要なデ
ータにアクセスする。H8Mプログラムは、低レベルの
データ記憶空間に対して自動的にデータのマイグレーシ
ョン(デモ−ジョン)を行うことによって第1記憶空間
の使用状態を最適化するとともに、ホストプロセッサの
必要とするデータを、マイグレーションデータ記憶空間
から第1記憶空間へ自動的にデータを移すはたらきをも
つ。さらに、使用済のデータセットは除去または後退さ
せられる。このとき、H8間がさまざまなデータ記憶装
置に関連してどのように、データのマイグレーション、
リコール、バックアップ、回復及び削除を咎うのかとい
うことは、種々のパラメータ及び属性によって決定され
る。
また、H8間においては、さまざまな周辺デー□り記憶
装置の管理を直列化し、それとともにさまざまな周辺デ
ータ記憶装置に関してホストプロセッサの動作を対応づ
けするために、ホストプロセッサにはいくつかの中央デ
ータセットが使用される。
H8間はまた、オペレータの操作卓から命令を受け取り
、その命令は外部から要求された機能を実行するために
H8間によって翻訳される。H8間は一般的にオペレー
タの介入とは独立に作動する。つまシ、マイグレーショ
ン及びリコール機能むH8間の多くの機能は内部的に実
行される。そして、もしアプリケーションプログラムが
第1記憶空間からデータセットを要求し、そのデータセ
ットがH8間によって他のデータ記憶装置にマイグレー
ト(移送)されているならば、H8間はマイグレートさ
れているデータセットへの要求を−たん遮って、そのデ
ータセットが収められているマイグレーション記憶ボリ
ュームから第1記憶ボリユームへ要求されたデータセッ
トをリコール(プロモート)する。そうすれば、リコー
ル機能によシ多少の時間的遅延が生じるけれども、アプ
リケーションプログラムは走行を継続することができる
ところで、オペレータのコマンドの一つにADDVOL
”がある。このコマンドによシオペレータはH8間によ
り管理されるべきデータのボリュームを結合した勺、管
理されるボリュームの特性を変更する等のことが可能と
なる。H8間を実行中のホストプロセッサは、とのH8
間により論理データ記憶階層空間を実現するためにデー
タ、記憶ボリュームのリストを維持することができる。
すなわち、論理データ、記、憶階層空間では、第1デー
タ記憶ボリユームが階層の上層レベルあるいはデータア
クセスレベルで11)、一方マイグレーション記憶ボリ
ュームが論理データ記憶階層空間のさまざまな下層レベ
ルまたは内部レベルを形成する。
しかしながら、H8間のすべての相互機能及び自動機能
をもってしても、その周辺データ記憶空間に対する管理
機能は十分でなく、よシ完壁な管理機能と、よシ高い記
憶空間使用の効率と、よシ短いアクセス時間とを実現す
るような管理システムが要望されている。
さて、歴史的には、テープデータ記憶ボリューム(テー
プリール)は単一のユーザー、すなわち実際的には単一
のデータセットにその用途を限定されていた。ところが
、そのようなテープデータ記憶ボリュームを複数のホス
トプロセッサ間で共用することを可能にすることにより
、利用度を高めることが要望されるようになった。従っ
て、さまざまなデータ記憶ボリュームを1つのデータ処
理環境中で共有することを促すような自動的な手段を提
供することが望ましいと言える。
尚、ここで“データ記憶ボリューム”とはアドレス可能
な記憶ユニットのことであり、単一のテープリールや、
単一のディスケットまたは着脱可能なデータ記憶ディス
クのセットや、単一のスピンドルディスクをさすことが
多いが、単に論理的に定義されたデータ記憶空間をさす
こともある。
例えば、論理データ記憶ボリュームは100Mバイトの
容量のデータ記憶空間であってもよく、あるいは106
Mバイト、すなわち100OGバイト等のものでもよい
きわめてさまざまな周辺データ記憶装置をボリュム共有
の条件のもとで管理することにより、確率論上からも推
察されるように、さまざまのホストプロセッサの処理及
び実行されるタスクによるアクセスの競合が比較的多数
発生してくる。従って、データ記憶空間を有効に利用し
、アクセス要求を最適に管理するような簡易なアクセス
競合解除機構と、単数または複数の独立に作動するホス
トプロセッサによるさまざまな周辺データ記憶ボリュー
ムのアクセス競合の解除を調整するだめの比較的単純な
機構とを設けることが要望されるのである。。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この発明の目的は、さまざまな周辺データ記憶ボリュー
ムと、そのボリュームとの間でデータの受取を行うホス
トプロセッサとを備えた装置において、データアクセス
の競合を解除するだめの簡易な機構を提供することにあ
る。
〔発明を解決するだめの手段〕
この発明は、デジタルコンピュータによって自動的にア
クセス可能なデータ記憶空間を自動的に管理するだめの
システムに関するものである。尚、そのように自動的に
アクセスするためには、そのアクセスに先立って、手動
によシ装備され、機械命令によって置換可能なデータ記
憶媒体が要求されることがある。
この発明によれば、データ記憶空間は次のものによって
自動的に管理される:先ず、第1データ記憶ボリユーム
から第2(マイグレーション)デーl記憶ボリュームへ
のデータマイグレーション(デモ−ジョン)、次に第2
データ記憶ボリユームカラのデータリコール(フロモー
ション)、すらにデータ記憶ボリュームの記憶空間の断
片化(リサイクリングと呼ばれる)の解消である。ここ
で、第1データ記憶ボリユームとは、通常データプロセ
ッサまたはホストプロセッサによってアクセスを受ける
ようなボリュームである。すなわち、データプロセッサ
またはホストプロセッサは、第1データ記憶ボリユーム
または第2データ記憶ボリユームのうちどちらかに記憶
されているデータを要求するプログラムの命令を実行す
る際に第1記憶ボリユームにアクセスするのである。尚
、データ記憶ボリュームの利用度を高めるために多重ユ
ーザーによるデータ記憶ボリュームの使用が簡易化され
ている。そのようなデータ記憶ボリュームの共用は、本
発明においてデータリコール、データマイグレーション
及びデータの断片化解消(デフラグメンテ−ジョン)の
間に生じるデータ転送動作に対して優先順位をつけたこ
とによって促進される。第1の用途のデータ記憶ボリュ
ームへのあるデータの転送はその転送の途中で、データ
を受けとるボリュームを無関係のデータ転送に使用する
ために他のデータ記憶ボリュームに切換工られる。例え
ば、第1データ記憶ボリユームへのデータのマイグレー
ションは、その記憶ボリュームが、データプロモーショ
ン(リコール)K関連するデータ信号を供給するために
必要とされるときは何時でも他の記憶ボリュームへ切換
えられる。
そして、たとえ現在断片化しているデータの転送がデー
タのプロモーションやデモ−ジョンによって割り込みす
ることが不可能であるとしても、そのようなデータの断
片化はデータプロモーションやデータデモ−ジョンの間
は開始されることがない。また、データプロモーション
、データデモ−ジョン及び断片化解消(デフラグメンテ
−ジョン)という3つの機能の間での優先順位の制御に
よシ、ホストプロセッサの動作の維持とともにデータ記
憶空間の利用度の向上がはかられる。
この発明は、とくに、書き込んだデータを消去可能なデ
ータ記憶媒体に有用である。そのようなデータ記憶媒体
としてはデータ記録装置に装填可能な磁気テープ、磁気
ディスク、及び光ディスクなどがある。尚、光ディスク
には一回だけ書き込み可能なものと、再書き込み可能な
ものとがあるが、この発明はそのどちらに対しても適用
することができる。また、この発明は固定記憶媒体を備
えた装置にも、固定記憶媒体とデータを消去可能な記憶
体の組みあわせからなる記憶装置にも適用 。
可能である。さらに、ランダムアクセス可能なデータ記
憶ユニットやキャッシュ(cache)データ記憶ユニ
ットにも適用可能である。尚、データ記憶媒体からなる
アドレス可能なユニットを゛ボリューム”と称する。
この発明は、多重ホストのデータ処理環境で使用可能で
ある。すなわち、多重ホスト環境のもとでは、データ記
憶ボリューム処理プログラムの諸命令が同時に且つ互い
に独立して単数または複数のホストプロセッサ上で実行
される。また、実行される管理機能に対応づけを行うた
めと、本発明の実施によって採用される優先順位及び動
的論理再構成とを実行するために、共通のデータセット
はホストプロセッサによって共有される。
〔実施例〕
この実施例は、さまざまタイプでさまざまな能力をもつ
比較的多数の周辺データ記憶装置を備えた、多重ホスト
プロセッサによるデータ処理環境中で実施されるものと
して説明する。しかしながら、単一のホストプロセッサ
と比較的小数の周辺データ記憶装置を備えたデータ処理
環境にも、以下に示す実施例を参考にすれば、本発明を
容易に適用できることは理解されて然るべきであろう。
さて、第1図を参照すると、本実施例の多重ホスト環境
では、2個のホストプロセッサ10.11が配置されて
いる。尚、ホストプロセッサの個数は3個以上の任意の
個数でもよいが、この実施例では便宜上、ホストプロセ
ッサが2個であるものとして説明を進める。この各ホス
トプロセッサは演算部と、主記憶部と、周辺機器とのイ
ンターフェースあるいは入出力チャネル部とを有する通
常タイプのものであり、また単一プロセッサと多重プロ
セッサのどちらでもよい。これらのホスト(21) プロセッサはさまざまなオペレーティングシステムを使
用しているが、このオペレーティングシステムについて
は本発明と特に関連がないので説明を省略する。
また、各ホストプロセッサが備えているプログラムのう
ち、この発明に関連あるものは枠取りして「MCR」「
MCD」などと記号で示しである。
これらのプログラムについては後に詳細に説明する。ホ
ストプロセッサ10.11は入出力用線16を介して、
共通の直接アクセス記憶装置(direct−acce
ss storage device : DASD)
12に接続されている。この共通DASD 12はディ
スクタイプの高性能データ記憶装置からなる。
共通DASD12にはデータ記憶管理プログラムの実行
の際にホストプロセッサ10.11の動作を対応づけす
るのに好適な制御データ構造が記憶されている。これら
のデータ構造についても後述しよう。また、LODAS
Dとあられされた第1DASDボリユームの組14はホ
ストプロセッサ10.11によって直接アクセスされる
データの組を記憶し、ホストプロセッサ10.11が発
生した記憶すべきデータを受け取るためのものである。
LODASD14は、高性能かつ高速アクセス可能な複
数のDASD(直接アクセス記憶装置)からなる。
さらに、このデータ処理環境においては、LODASD
14よりも低性能の1.I DASI)15も備えられ
ている。そして、LODASDid中に記憶されたデー
タセットがホストプロセッサ10.11によってアクセ
スされることなく所定の時間がたつと、アクセスされる
ことのないそれらのデータセットはデータ記憶管理プロ
グラムによって自動的にLODASD14からLI D
ASD 15へ移送される。これは、頻繁にアクセスさ
れるデータセットのみをLODASD14中にとどめて
おいて、ホストプロセッサ10.11のアクセスを容易
ならしめるためである。LODASD14とLI DA
SD15とはデータ記憶管理プログラムによってつくり
出される論理データ記憶階層の第1の2つのレベルをそ
れぞれ代表するものである。
ホストプロセッサ10.11には、さらに入出力用線1
3を介して大容量記憶システム(MSS)16が接続さ
れている。MSSl<SはまたL2DASD16ともあ
られす。というのは、MSSl6はLI DASD15
よシもさらに一層アクセスされることの少ないデータセ
ットを記憶する゛ ためのものだからである。また、テ
ープ記録装置の組17は、データ保存、L2レベルのデ
ータ記憶、バックアップ等の目的のために使用される。
MSSl6、共通DASD12、LODASD14及び
LI DASD15については記憶しであるすべてのデ
ータに自動的にアクセスすることができるが、テープ記
録装置17についてはテープボリューム(リール)を装
着するためにオペレータの介入が必要である。このため
ホストプロセッサ10.11には入出力用線16を介し
て操作卓20が接続されている。この操作卓20は周辺
データ記憶装置12.14.15.16.17を利用す
ることによシ、すべてのホストプロセッサ10.11上
で連続的に動作する記憶管理プログラムのタスクを開始
させるスタート機能を有する。
さらに、操作卓20はホストプロセッサ10.11から
テープ装着命令を受けとる。すなわちオペレータ(図示
しない)は、操作卓20上でこのテープ装着命令を読み
取ると、好適なテープリール(データ記憶ボリューム)
を持ってきて、そのテープリールを指示されたテープ記
憶装置17に装着する。このテープリールの着脱動作に
ついては第1図に符号18で示した。同様に、ホストプ
ロセッサ10.11は操作卓20に対してテープリール
取p外しの指示を出すこともある。すると、オペレータ
(図示しない)は操作卓20に表示されたこの取シ外し
命令に応答して装着されているテープリールをテープ記
録装置17から取シ外し、所定のテープ保管領域に戻す
ことになる。
ホストプロセッサ10.11はさまざまなデータ記憶装
置にアクセスすることができる。従、つて、もしあるデ
ータセットが、現在ホストプロセッサ10によってアク
セスされるテープリール(図示しない)上にあシ、また
ホストプロセッサ11が、現在テープを装着されている
テープ記録装置に接続されていないにもかかわらず、そ
のテープリール上に記録されているデータを必要とする
ならば、その第1のテープ記録装置17からテープリー
ルを取り外すために、操作卓20に取り外しの指示が出
される。次に、オペレータに対して、その取シ外したテ
ープリールをホストプロセッサ11がアクセス可能な第
2のテープ記録装置17に装着するように指示が出され
る。データセットをさまざまな周辺データ記憶装置間で
移送することを可能とするために、すべてのホストプロ
セラサラ併せれば比較的多数のデータセットにアクセス
できるようKしである。これは、どのホストプロセッサ
10.11も記憶管理プログラムによって制御される任
意のデータセットにアクセスできるようにするためであ
る。
連続走行する記憶管理プログラムは、ホストプロセッサ
10.11中に在駐するすべての命令を具備している。
そこで次に各命令について説明する。
先f7”ログラムモジュール「コントロール」25は記
憶管理プログラムの制御部分をなす。これらの制御部分
中にはある種のタスクを指名するための分配命令(di
spatcher)が含まれている。
また、そのタスクとは、詳細については後述するが、操
作卓20を介して要求された機能を実行するだめのもの
である。さらに、上記制御部分中には多重ホスト環境で
動作パラメータの分析に基づく連続走行タスクによって
自動的に開始される機能も含まれている。記憶管理プロ
グラムにおいては、さまざまな指令やパラメータによっ
て引き起こされた機能が、いわゆる管理作業要素(ma
nagement work elements :M
WE)26を介してさまざまなタスクに伝達される。各
MWE26は実行されるべき機能の識別子と、さまざま
なタスクがその識別された機能を★行可能とするために
十分なパラメータと制御情報とを備えている。
記憶管理プログラムの重要な機能の1つとしてリコール
モジュール27がある。尚、今後リコール機能27をR
CTLとも略記する。リコールは内部的にも外部的にも
発生する。内部的なリコールは現在LODASD14中
に存在しないデータセットをアプリケーションプログラ
ム(図示しない)が要求したときに生じる。リコールモ
ジュール(RCTL)27は、人的介入なくしてホスト
プロセッサが必要なデータセットをLODASD14に
自動的に移送することを可能とする。マイグレートモジ
ュール28は2つのモジュールMDSN、MGENとか
ら成り、MDSNはLODASDl 4からLI MA
SD15、MSS16、テープ記録装置17などの他の
マイクレージョンボリュームへデータセットを移送する
。また、MGENは、データボリュームをMDSNと同
様にLODASD14から他のマイクレージョンボリュ
ームへ移送する。さらに、ユーザー出口のうちの一つを
、マイグレートモジュール28゛ニより識別されたデー
タセットがマイグレートされてしまうことを防止するた
めに使用することができる。旨、このユーザー出口とは
データセットをLODASD14へ移送するだめの制御
ピンまたはタックである。そのような出口はまたマイグ
レーションの開始あるいは識別されたデータセットに対
してマイグレーションの優先順位を与える泥めに□使用
することもできる。
データ処理環境内のパラメータデータがLODASDl
4からのデータセットあるいはボリュームのマイグレー
ションを指示するときは、MGENモジュールが採用さ
れる。コマンド(cp)モジュールはコマンドプロセッ
サであり、操作卓20から受け取ったコマンドを翻訳し
て、記憶管理プログラムの他のモジュールによって実行
するための管理作業要素(MWE)26を発生する。
リサイクル(RECY)モジュール30は、ボリューム
のうちの1つに記憶されたデータの断片化を解消するた
めに周辺データ記憶装置の2つのボリュームの間でデー
タの転送を行うためのものである。例えば、単一のL2
テープボリュームには、きわめて断片化した状態でデー
タが記憶されることがある。そのとき、リサイクルモジ
ュール30は、断片化解消のために、その断片化したデ
ータを他のL2テープボリュームに移送することができ
る。すなわち、一方のテープボリュームの断片化したデ
ータを、スクラッチまたは新たなテープボリュームに移
送することによシすべてのデータが近接配置され、以っ
てデータの記憶の断片化が解消される。同様にして、M
SS16もデータ記憶のボリュームを介して、断片化を
解消するためにリサイクルモジュールを使用することが
できる。
さて、この記憶管理プログラムの上述したモジュールが
とるデータ構造にはマイグレーション制御データセット
(MCDS )40が含まれている。
MCDS40は共通DASD 12内に記憶されておシ
、またMcns7ioの一部のデータセットは、ホスト
プロセッサ内のモジュールがアクセスできるように各ホ
ストプロセッサ内に複写きれ記憶されている。MCD8
40の一部であるMCV16にはマイクレージョンボリ
ュームの制御に関するレコードが収められている。同様
にしてMCDレコード67はデータセットのマイグレー
ション制御に使用可能なデータを記憶するエントリを持
っている。MCRレコード38は各ホストプロセッサ1
0.11等と連結可能な複数のエンドIJを持つマイグ
レーション制御レコードである。さらに、ボリューム装
着テーブル(MVT)35が各ホストプロセッサ中で使
用されている。ボリューム装着テーブル65は、どのテ
ープが現在、ホストプロセッサ10,11、及びさまざ
まなりASD上に配備された消去可能なりASDデータ
記憶バックに接続されたテープ記録装置17上に装着さ
れているかを示すだめのものである。MVT15はまた
、MSS16のどのボリュームが現在MSSのデータ記
録装置に装着されているかをも示すことができる。テー
プ割シ振シリスト(TAL)34は現在マイグレートタ
スクMGEN及びMDSNによって割シ振シされている
テープボリュームを識別するだめのものである。これら
の割シ付けはこの説明においてはDDNAMEと称する
ことにする。共通DASD12はデータを記憶していな
いテープボリュームをあられすスクラッチリスト42も
記憶している。テープボリュームリスト(TVT)43
は、さらにデータを記憶でき、またテープボリュームの
ライブラリ中にあるすべてのテープボリュームのリスト
である。
マイグレーション制御データセット40は、第1図のデ
ータ記憶環境で本発明を実施するだめのキー要素である
。そして第2図は本発明の理解に必要なMCDSの部分
をあられすものである。
尚、第2図は単一ホスト環境のもとで記述しであるが、
多重ホスト環境では、共通DASD12中にはさまざま
なレコード中のきわめて多数のエントリが使用され、か
つ記憶されていることが理解されなくてはならない。さ
て、MCDS40にアクセスする際には、一つのMCD
S7のレコードが先ずアクセスされる。MCDS7のレ
コードはアドレス可能な複数のレジスタセット50中に
記憶されているものとして示されている。各レジスタセ
ット50は複数のバイトからなり、そのバイトの数は特
定のレコードエントリに記憶された情報によって決定さ
れる。すなわち、各レジスタセット50はまたそれぞれ
MCDS7のレコード中の1つのエントリを表示する。
それうのレコー ドエントリはホストプロセッサ10.
11の主記憶装置に記憶されているが、使用上の必要に
応じてレコードエントリは共通DASD12中にも記憶
される。
各レコードエントリ(レジスタセット)50idレコー
ドエントリをMcD57のレコードの一部として識別す
るためのキー(KEY)51を備えている。DSNAM
E5.2は特定のレコードエントリによって表示される
データセットの識別を行うだめのものである。HID5
3はホストプロセッサ10.11のうちのどちらが現在
、表示されたデータセットにアクセスしているかを識別
するためのものである。MIG54は、データセットが
実際に第1データ記憶装置LODASD14からマイグ
レートされたか否かを示すためのもやである。また、符
号55で示した省略箇所はM、CD37のすべての工、
ントリをリンクするための二重連結リストを含むレコー
ドエントリである。マイグレーション制御データ(MC
D)37の中でも、本発明にとって重要なのはフィール
ド58.59及び60である。というのは、これらのフ
ィールドには、表示されている、マイグレートされたデ
ータセラトラ記憶するマイクレージョンボリュームのマ
イグレーションのボリューム直列番号(vSN)が収め
られるからである。そのフィールド中で、先ずMVSN
(マイグレーションvS・N)58は、DSNAME5
2によって識別されたデータセットの第1の部分を少く
とも含む第1のボリュームのボリューム直列番号(VS
N、)を記憶する。本発明によれば、データセットは複
数のデータ記憶ボリューム間で断片化され、ることかあ
る。NM、VSN59は、認識されたマイグレーション
ボリューム中のレコードエントリによって表示されたデ
ータセットの第2の部分を記憶するマイクレージョンボ
リュームの番号を表示する。AMVSN(付加的マイグ
レーションVSN)60は、識別されたデータセットの
付加的部分を記憶するすべての付加的なVSHの識別子
を含んでいる。データセット記憶の直列性はフィールド
58.60中のVSNの列によって示されている。
(A−2) マイグレーション制御ボリューム(MCV
) MCD37のそれぞれのデータエン) IJ中の各ボリ
ューム直列番号は、矢印66.67で示すように、マイ
グレーション制御ボリューム(MCV)56のレコード
エントリを識別する。
すなわち、各マイグレーションボリュームは、MCV3
(S中に別個のエントリを備えている。
そのような別個のエントリの集まりは符号65で示しで
ある。共通DASD 12あるいはホストプロセッサ1
0.11の主記憶装置(図示しない)中に記憶されたこ
れらのエントリの各々は、レコードエントリをMCV1
6の一部として識別するだめのキーを備えている。VS
N71はレコードエントリによって示されるデータ記憶
ボリュームのボリューム直列番号を識別するためのもの
である。省略部分72は付加的なデータフィールドであ
るが、本発明とは関連がないので説明を省略する。また
USEビット76は識別されたマイグレーションデータ
記゛憶が現在ホストプロセッサ10.11のうちの一方
によって使用されているか否かを表示するだめのもので
ある。HID74は、現在どのホストプロセッサた識別
されたデータ記憶ボリュームを使用しているかを表示す
る。尚、第2図で使用する限シにおいては、“ユーザー
”という用語は識別されたデータ記憶ボリュームを使用
する記憶管理プログラムのさまざまなタスクをさすもの
とする。例えばユーザー75〜81めうち、ビットDS
M75は、マイグレーションタスクMD S Nが現在
、表示されたデータ記憶ボリュームにアクセスし、ある
いは表示されたデータ記憶ボリュームを使用しているこ
とをあられす。ビットVOM76は、マイグレーション
モジュールMGENが現在、表示されたデータ記憶ボリ
ュームにアクセスしていることをあられす。ビットRE
77はリコールタスクが現在識別されたデータ記憶ボリ
ュームにアクセスしているか否かを表示する。また、S
 CYC77は、リサイクルタスクがソースボリューム
(断片化したデータのソース)としての表示されたボリ
ュームにアクセスしているか否かを示す。
TCYC78は、リサイクルタスクが表示されたボリュ
ームにターゲットボリューム(断片化されていない状態
でデータを受けとるスクラッチボリューム)としての表
示されたボリュームにアクセスしているか否かを□示す
。、DELE80は、リコールモジュー最の一部として
の削除モジュールが表示されたポリ□ュームにアクセス
しているか否かを示す。5EL81は、表示されたボリ
ュームがデータ転送動作のアクセス用に選択されたか否
かを示す。
工人二Jプーヱ±lど1乙14触兼と三二巴Ω1CR) 矢印85によシ示されるように、MCR38のレコード
エントリはMCV16のHID74によって指定を受け
る。各ホストプロセッサはMCR38内にレコードエン
トリ86を一個づつ備えている。MCR38は共通DA
SD12中に記憶されている。そして共通DASD12
内ではデータ処理環境内にある任意のホストプロセッサ
が、他の任意のホストプロセッサのMCRエントリ(ホ
ストプロセッサ毎に1つづつ設けられている)にアクセ
ス可能である。こあ目的については後に明らかにしよう
。さて、各MCRエントリ86はMCR38の一部であ
ることを示すキーを持っている。MCRという文字はフ
ィールド88に記入しである。HID89はMCRエン
トリによってどのホストプロセツサが代表されているか
をあられす。省略部分90はさまざまなエントリのリン
ク−リスティングを含む付加的なフィールドをあられす
ものだが、本発明とは関連がないのでこれ以上の説明は
行なわない。また、REDSM91はHID89によシ
指定されたホストプロセッサが現在、データ処理環境の
どこかにありリコール機能によって必要とされるボリュ
ーム上で、そのマイグレーションモジュール28によっ
て実行されるデータセットマイグレーション機能を持っ
ていることを示すものである。同様にREVOM92は
、MGENによって使用されるマイクレージョンボリュ
ームがデータ処理環境のどこかでリコールモジュールに
よって必要とされていることを示すものである。尚、R
EDSM91とREVOM92は、後述するように、デ
ータセット移送の終了時点等の好適な区切り点でリコー
ルに必要なマイクレージョンボリュームを解放するため
に、記憶管理プログラムの実行を操る単一ピットであっ
てもよい。この動作によシ、データ記憶ボリュームの動
的論理再構成をもたらすことができる。さらに、フィー
ルドDMVL 93はデータセットマイグレートMDS
Nタスク28A(第6図)のために現在選択されている
データ記憶ボリュームのボリューム直列番号を記憶する
。フィールドVMVL94は、ボリュームマイグレート
タスク28B(第3図)のために現在選択されているデ
ータ記憶ボリュームのボリューム直列番号を記憶する。
フィールドYVOL95はリサイクルタスクRECY3
0のために現在選択されているデータ記憶ボリュームの
データ直列番号を記憶する。
フィールド93.94及び95中の各ボリューム直列番
号は、それぞれMCV36のエントリを指定するのであ
るが、これについては後述しよう。尚、この他にも識別
されたデータを記憶するためのテーブルが周知の技術を
用いて構成されているが、ここでは詳しくは述べない。
(B) 記憶管理プログラムの構成図 第3図は、この発明を実施するための記憶管理プログラ
ムの概要的な配置と動作の流れとを示す図である。そこ
で、このフローチャートを作用的に説明してゆこう。
先ず、同時に記憶管理プログラムを実行するすべてのホ
ストプロセッサ中のコントロールモジュール25の連続
走行を開始するために、入出力線16を介して操作卓、
20から各ホストプロセッサ10.11にスタート信号
110が供給される。
このとき、任意の適当な時に記憶管理プログラムを呼び
出すことができるように、適当なマシン起動手続が行な
われることを理解すべきである。双方向の矢印111は
、操作卓20からコントロールモジュール25に供給さ
れるコマンドを翻訳すルタメニ、コントロールモジュー
ル25がCP29を活動化させることをあられしている
。そのようなコマンドは図示しないが、遠隔処理ライン
からも受けとるようにしてもよい。CP29は受け(4
1) 取ったコマンドを翻訳して適正なMWE26を発生する
。CP29はまた、命令された機能を実行するために、
さまざまなタスクによって走査すべき好適な先入れ先出
しくFIFO)待ち行列(矢印114)中で、発生した
MWE26を待機させる。同様に、コントロールモジュ
ール25は、付加的なMWE26を発生して、そのMW
Eを記憶管理プログラムの作業待ち行列に加えるために
、詳細しないが矢印113で示すさまざまなモジュール
を活動化させる。そして、図示しであるすべてのタスク
はぐ記憶管理領域で実行すべき作業を検索する際にMW
E2Sの待ち行列114を走査することになる。
この発明を理解するために関連の深いタスクは一点鎖線
の囲み100で集合的に示しである。すなわち、この囲
み100に収められているのは、リコールタスク27と
、マイグレートタスク28A(MDSN)及び28B(
MGEN)と、リサイクルタスク30である。それらの
タス多はライン102を介して、タスク指名後としての
コントロールモジュール25により開始される。また、
−これ以外のタスクは符号101で示す位置から下方に
次々とつけ加えることができる。そして、囲ミ100の
中の各タスクは、コントロールモジュール25によって
起動されたときは、実行すべき作業を識別するために待
機中のMWE26を走査する。そのような作業には次の
ようなものがある=1)サブモジュール106を起動さ
せることによりマイグレーションボリュームを選択する
こと、ii) ’Jコールモジュールがテープボリュー
ムヲ必要とするかどうかをモジュールCKRNT104
によってチェックすること、fit) モジュールRE
LMVによってマイグレーションボリュームヲ解放する
こと、など。MCDC40は、6つのレコードMCV3
6、MCD37及びMCR38を含んでおシ、すべての
タスクのみならず図示した3ツノサブタスクSELMV
103、CKRNT104、RELMV i 05によ
ってアクセスされる。
TAL(テープ割シ振りリスト)34及び符号107に
より略記したその他のデー゛夕構造もまたアクセスを受
ける。同様にして、符号106によシ略記したその他の
サブタスクを典型的な記憶管理プログラムに備えてもよ
い。
(C) 優先順位に関する説明 さて、第6図に示すデータの流れにより、データ記憶ボ
リュームへのアクセス競合を解消するだめの一組の優先
順位が生じる。その表を以下に示そう: 前記の表は、第1〜6図等に図示したデータ処理環境の
もとての本発明の実施状態を要約したものである。この
表については、以下の説明により一層よく理解されるこ
とと思う。
さて、多重ホスト環境での記憶管理においては、異なる
複数の記憶管理タスクが種々の記憶管理機能を実行する
ために、さまざ壕なデータ記憶ボリュームにアクセスを
要求することがあり、その結果として特定のデータ記憶
ボリュームに対するアクセスの競合が起とり、動作速度
の低下がもたらされる。例えば、単一のホストプロセッ
サ10内では、MDSN 28A(第3図)に対しター
ゲットボリュームとして割りあてられた第1のデータ記
憶ボリュームと、リサイクルモジュール30による断片
化解消のためのターゲットボリュームとして割りあてら
れた第2のデータ記憶ボリュームト、ボリュームマイグ
レーション(MGEN28 B (第3図)によるマイ
グレーション)のだめのターゲットボリュームとして割
りあてられた第6のデータ記憶ボリュームとが存在しう
る。そして、これらのどのデータ記憶ボリュームもアプ
リケーションプログラムによって使用されるべきデータ
セットをリコールするために必要とされることがある。
図示した実施例では、1つのホストプロセッサ中で2つ
の異なるマイグレーションタスク力、する時点で同時に
作動することが起こりうる。すなわち、一方のマイグレ
ーションタスクMGEN28Bはいわゆるポリュームマ
イグレーションヲ実行し、他方のマイグレーションタス
クMDSN28Aはデータセットマイグレーションを実
行する。
しかし、一般的には、これら2つのマイグレーションタ
スクの間に競合は生じないし、またリサイクル60のタ
ーゲットボリューム間にも競合はない。というのは、あ
る選択されたマイクレージョンボリュームがどちらかの
マイグレーションタスクによって必要とされている時点
で、リコールタスクがその選択されたマイクレージョン
ボリュームを使用している場合、そのマイグレーション
タスクは所望のボリュームにつきリコールタスクに譲歩
し、ターゲットマイクレージョンボリュームとして新た
なボリュームを選択(動的再構成)するからである。ま
た、選択されたマイクレージョンボリュームが現在リサ
イクルされつつあるか、あるいは断片化解消のためにデ
ータを他のデータ記憶ボリュームに移されている場合、
マイグレーションタスクは再び断片化解消動作にそのボ
リュムヲ譲り、ターゲットマイクレージョンボリューム
として異なるデータ記憶ボリュームを選択する。
すなわち、データを受け入れるべきボリュームはLOD
ASD14からマイグレートされるのである。
また、1つのホストプロセッサのマイグレーションタス
クが現在あるデータ記憶ボリュームニアクセスしつつあ
シ、他のホストプロセッサのリコールタスクがそのデー
タ記憶ボリュームを必要としている場合、リコールタス
クはMCR1B中に、リコールタスクがそのデータ記憶
ボリュームを必要としていることを記録する。この要求
を出したリコールタスクは、所望のボリュームがアクセ
ス可能となるか、あるいは予定の試行回数が尽きてしま
うまで周期的にリコール要求を試みることになる。そし
て周知のタイムアウト制御機構(図示しない)が予定の
最大回数の試行を繰りかえすようにリコールタスク27
を再起動させる。一方、他方のホストプロセッサ中でマ
イグレーションタスクを使用しているボリュームはMC
R38内を走査して未知のリコールタスクから記録され
た要求が存在していることを知る。すると、使用中のマ
イグレーションタスクは適当な区切り点、例えばデータ
セットの最終点でそのターゲットマイクレージョンボリ
ュームを要求を出しているリコールタスクに引き渡し、
その後マイグレーションタスクの残りの部分は新たに選
択したターゲットマイグレーションボリュームに対して
実行される。
この動的再構成(Dynamic Reconfigu
ration)によって、1つの主要ボリュームからの
データを多重ターゲットマイクレージョンボリューム中
に記録することが可能となる。
ところで、単一ホスト環境では、同時に15個までのリ
コールタスクの間には競合が生じない。というのは、単
一ホストプログラムの実行により、単一のソースボリュ
ームからのすべてのリコールが直列化されるからである
。この実施例では、もしリコールタスクが現在断片化解
消されているマイクレージョンボリュームにアクセスし
ようとするなら、そのリコールは打ち切られる。しかし
、断片化解消あるいはリサイクル動作は操作卓20から
の指令により無効にすることはできる。それは、断片化
解消の制御が不正にホストプロセッサの記憶管理動作に
干渉しないようにすべての断片化解消動作を保留してお
くためである。
また、リサイクルモジュール30を使用する断片化解消
あるいはリサイクル要求により、現在地のマイグレーシ
ョンタスクまたはリコールタスクによシ使用されている
ボリュームが必要とされたならば、そのリサイクルタス
クは、その特定の要求されたボリュームをスキップし、
これによシそのボリュームをリサイクルする要求は失敗
に帰する。そして、リサイクルまたは断片化解消処理は
、断片化解消を必要とする他のボリュームに関して継続
される。つまシ、他のタスクによって使用綽されている
断片化解消のだめの任意のターゲットボリュームにつき
、リサイクルタスク30は他のタスクに譲歩して断片化
解消されたデータを受けとるだめの新たなターゲットボ
リュームを選択するのである。
ところが、多重ホスト環境にあっては、アクセス競合の
解除はよシ頻繁に生じるし、相互連絡システムも一層複
雑である。すなわち、ある一つのホストプロセッサ中の
マイグレーションタスクがターゲットマイクレージョン
ボリュームとしである一つのボリュームを必要とすると
き、好適なターゲットボリュームを各ホストプロセッサ
毎のセットに分割することによりアクセス競合は解消さ
れる。そして、もしそのようなマイクレージョンボリュ
ームが他のホストプロセッサ中のリコールタスクによっ
て使用中であるか、あるいは他のホストプロセッサのタ
スクによって断片化を解消されているなら、それ以外の
マイクレージョンボリュームが選択される。また、ある
リコールタスクが他のホストプロセッサ中のマイグレー
ションタスクによって現在使用されているマイクレージ
ョンボリュームを必要とするなら、そのリコールタスク
は、他のホストプロセッサに対シて、リコールタスクカ
ッのボリュームを待っていることヲ知らせるために、現
在そのボリュームを使用中のホストプロセッサのMCR
18に適当なビットを入れておく。すると、そのボリュ
ームにアクセスする権利をもつホストプロセッサ中のマ
イグレーションタスクが、そのリコールタスクに対して
そのボリュームを引き渡し、他のターゲットマイクレー
ジョンボリュームを選択してマイグレーション動作を継
続する。このようにして、単一のデータセットが複数の
データ記憶ボリュームに亘って分散されることがある。
要求されたマイクレージョンボリュームを得るだめのリ
コールタスク再試行手続は、予定の回数または予定の時
間に限定することができる。また、オペレータは、要求
を出しているホストプロセッサに対し、予定のエラー条
件のためにそのホストプロセッサが所定のボリュームを
使用できることを示すために、操作卓20を使用して介
入することができる。オペレータはまた比較的長い時間
待つべきホストプロセッサをリコールするようにボリュ
ームに対してコマンドを与えることもできるし、あるい
はオペレータはリコールを取り消して、データセットを
必要とするアプリケーションプログラムラ打チ切ること
もできる。
操作卓20から“GO”信号を受けとると、記憶管理プ
ログラムは、USEビット73 (第2図)をセットし
、MCV36のHID74を要求を出しているホストプ
ロセッサのHIDに入れることにより、所与のデータ記
憶ボリュームが使用中であることを表示するためにMC
V36にアクセスし、MCV36を変更する。そして、
リコールタスクが解放されるべき所与のデータ記憶ボリ
ュームを待っている間は、記憶管理プログラムがホスト
プロセッサ10.11に対して最大限のサービスを行う
ように、そのリコールタスクが他のテープボリュームに
記憶されているデータセットをリコールする。
また、リサイクルタスク3oが他のホストプロセッサ中
の他のタスクにより現在使用中のリサイクル用のソース
ボリュームを必要とする場合は、そのリサイクルタスク
3oは他のボリュームを選択し、はじめに要求されたボ
リュームのリサイクリングを行なわない。さらに、もし
選択したターゲットボリュームが他のホストプロセッサ
のリコールタスクによって使用中であるか、あるいはソ
ースボリュームとして異なるホストプロセッサ中の断片
化解消機能を受けているかのどちらかであれば、別のタ
ーゲットボリュームが新たな断片化解消のために選択さ
れる。
(D)マシンの動作のフローチャート 第4〜9図はデータ記憶管理プログラムのフローチャー
トであシ、以下これらについて順追って説明してゆこう
(D−1) リコール 先ず第4図は、リコールタスク27の動作をあられすフ
ローチャートである。はじめに、矢印120により示す
ように、コントロールモジュール25がリコールタスク
(RCTL)27を活動化する。リコールタスク27を
活動化させるために、コントロールモジュール25はそ
のタスク指名機能によって、MWE(管理作業要素)2
6が既にリコール機能の設定を受けていることを感知す
る。それから、リコールタスクの活動化のあと何段階か
のマシン動作121が行なわれるのだが、これは本発明
とは関連がないので説明を省略する。次に、第4図のス
テップ122で、リコールタスクはリコール要求を持つ
各ボリュームに対するすべてのリコールを識別するため
に待機状態にある複数のMWE26を走査する。言いか
えると、もし所与のボリュームに複数のリコールMWE
が関連づけられていたならば、それらのリコールMWE
は、単一のボリュームが選択され記録装置に装着されて
いる間にその単一のボリュームからのすべてのリコール
が処理されるように集積される。
そうしてリコールMWE26が走査122で識別される
と、記憶管理プログラムが実行されているホストプロセ
ッサが、そのプログラムのはたらきによシステップ12
6で、その識別されたリコールMWE26中のDSNA
MEに対応するMCD27のエントリ(レジスタセット
)50(第2図)を読み取る。次に、この読み取りを行
っているホストプロセッサ10.11のHIDはプログ
ラムの、特定のエントリへのアクセスを直列化するため
にMCD57のHID53(第2図)中に入れられる。
すなわち、エントリ50にアクセスする任意のホストプ
ロセッサは、それ以外のホストプロセッサが既にもうそ
のエントリにアクセスし、最初にアクセスしたホストプ
ロセッサにエントリを譲シ渡すことが分かることになる
。また、もしI(I D55がステップ126で、ある
ホストプロセッサを識別するなら、DSNAMEが使用
中であることを示す矢印129によって示されるように
、記憶管理プログラムは実行中のホストプロセッサのス
テップ122への帰還を可能ならしめる。
データセットDS NAMEがアクセスされていないと
仮定すると、ステップ127でMIGフィールド54(
第2図)がアクセスされ、そこでデータセットが事実上
、現在マイグレートされているかどうかが決定される。
そして、そのデータセットが現在マイグレートされてい
なければ、ステップ128に示されるようにいかなるリ
コールも必要とされない。そして、ステップ122の走
査が継続される。つまシ、ステップ122の走査が継続
されるということは、要求されたDSNAMEが既にも
う第1データ記憶領域L[] DASD14(第1図)
に収められていることを示す。一般的に、要求されたデ
ータセットはステップ127でマイグレートされること
になろう。それから、ステップ130では、MVSN5
8(第2図のMCD37中に設ケラれている)中で識別
されたデータ記憶ボリュームに対応するMCV16のエ
ンドリカアクセスされる。ステップ131では、対応す
るMCV3(SのエントリのUSEビット73がチェッ
クされる。このとき、要求されるボリュームが使用中で
ないと仮定すると、ステップ162では、記憶管理プロ
グラムが、要求されたボリュームに対して実行中のホス
トプロセッサをして、MCV36中のUSEピットを「
1」にセットし、ユーザーのリコールを示すためにMC
V36中のRE77を「1」にセットし、且つHID7
4中へそのホストプロセッサの識別子を挿入することを
可能とする。このとき、データ記憶ボリュームの特性に
より、オペレータに対し要求されたデータ記憶ボリュー
ムを含むテープリールを、適当なテープ記録装置に装着
するように操作卓20にテープ装着のメツセージが出さ
れることや、MSS16がカートリッジプレーヤー(図
示しない)上にデータテープカートリッジを自動的に装
着すること、あるいは遠隔処理ネットワーク(図示しな
い)を介してデータが検索されること、などが行なわれ
ることがある。そのあと他の作業を識別するために走査
122が続けられる。
一方、USEビット73の表示によシ要求されたリコー
ルボリュームが現在使用中であるなら、記憶管理プログ
ラムは、ステップ135で、実行中のホストプロセッサ
をして、ユーザーが他のリコールであるか否かを決定す
るためにMCV3(Sのユーザーフィールドをチェック
することを可能とし、そのユーザーが他のホストプロセ
ッサ中にあるか否かを決定するためにHID74をチェ
ックする。そして、もしユーザーが他のホストプロセッ
サ中のリコールタスクであれば、ステップ166で記憶
管理プログラムは実行中のホストプロセッサに対し次の
ことを可能とする:1)走査ステップ122によシ先程
走査されたMWE(管理作業要素)26を要求するリコ
ールタスクにアクセスすること、11)認別されたデー
タ記憶ボリュームが発生したことを表示するためのタイ
ムスタンプ(図示しない)を挿入すること。すなわち、
MWE26を要求するリコール中のボリューム待ちフラ
グ(図示しない)もまたセットされる。とりわけ、この
ボリューム待ちフラグは遅延時間が経過してしまうまで
は要求されたボリュームの選択または取り外しを禁止し
、これによシ後に不当々遅延を生じることなくリコール
を実行することが可能となる。走査ステップ122はそ
の後も続けられる。
次に、他のホスト中のリコールモジュールが要求された
ボリュームの現在のユーザーではないと仮定しよう。す
ると記憶管理プログラムは実行中のホストプロセッサを
して、ステップ138で、断片化解消機能(リサイクル
)が現在要求されたデータ記憶ボリュームにアクセスし
ているかどうかを判断するためにフィールド5CYC7
8及びTCYC79(第2図MCV 36参照)をチェ
ックすることを可能とする。そして、もし断片化解消機
能が現在処理中であれば、ステップ139でリコールは
中止され、そのことはアプリケーションプログラムの実
行の打ち切シをひき起こすことがある。しかしともかく
、MWE2(Sの走査はステップ122で続けられる。
また、ステップ138で断片化解消が生じていないと仮
定すると、記憶管理プログラムは、実行中のホストプロ
セッサをして、ステップ140で、マイグレーションタ
スクが現在、要求されたデータ記憶ボリュームを使用し
ているか否かを判断することを可能とする。そして、も
しマイグレーションタスクが現在、要求されたデータ記
憶ボリュームを使用していないならば、エラー条件が生
じ、そのことは、適当な回復手続を開始するためにステ
ップ141で報告される。尚、この回復手続については
、この発明の主題から外れるので説明は行なわない。一
方、マイグレーションタスクが所望のボリュームを使用
中であれば、記憶管理プログラムは実行中のホストプロ
セッサをして、ステップ143で、使用中のマイグレー
ションタスクがMDSNであればREDSN91を「1
」にセットし、また使用中のマイグレーションタスクが
MGENであればREVOM92を「1」にセットする
だめに、その使用中のホストプロセッサに対応するMC
R38のエントリにアクセスすることを可能とする。次
にステップ144以下では、実行中のホストプロセッサ
はリコールに関連する他の処理へと赴くことになる。
リコールに関連するステップ144以下の処理について
はこの発明の主題から外れるので説明は行なわない。こ
うしてリコールタスクが完了すると、記憶管理プログラ
ムは、実行中のホストプロセッサヲシてコントロールモ
ジュール25へ帰還させ、そこから他のプログラムが実
行される。
(D−2) マイグレーション 第5図は、本発明を理解する上で関連の深い、マイクレ
ージョンモジュールMGEN及びMDSNの部分のフロ
ーチャートである。この第5図は、本発明の実施に係る
限シにおいて、MGEN及びMDSN両方のモジュール
をあられすものである。モジュールMGENまたはMl
)SNは、矢印150で示すように、MWE(管理作業
要素)26を介してコントロールモジュール25によっ
て呼び出される。そして先ず、ステップ151では第7
図のプログラムモジュールSELMVを活動化すること
によって、あるデータ記憶ボリュームが選択される。そ
してマイグレーションデータ記憶ボリューム(2次ボリ
ューム)を選択することに成功すると、ステップ152
でデータセットの転送が行なわれる。
ステップ160では、記憶管理プログラムニヨシ、DS
NAME52によって識別されたデータセットが事実上
マイグレートされたかどうかの判断を、実行中のホスト
プロセッサが行うことが可能となる。このとき、MCV
37 (第2図)のフィールド54がチェックされる。
そして、データセットがまだマイグレートされていなけ
れば、ステップ152でのデータ転送が継続される。こ
うして、データセットの転送が完了すると第6図のサブ
ルーチン(サブモジュール)CKRNTl 61が呼び
出され、このサブルーチン161は現在のターゲットマ
イクレージョンボリュームを必要とするリコールタスク
をチェックするために実行される。尚、CKRNT16
1については後述する。次にステップ162では、記憶
管理プログラムによシ、実行中のホストプロセッサは現
在のマイグレーションタスクのだめの(MDSN用の)
DMVL96、または(MGEN用(7))VMvL9
4をチェックすることが可能となる。そして、チェック
した直列番号がゼロであれば、マイグレーシフ/タスク
用の他のデータ記憶ボリュームを選択するためにサブル
ーチン(サブモジュール)SELMV103が活動化さ
れる。尚、SELMV103については後述する。また
、チェックした直列番号がゼロでなければ、はじめに選
択したデータ記憶ボリュームがまた次にマイグレート・
されるデータセットを受容することができるので、デー
タ記憶ボリュームを選択する必要はない。次にステップ
165では、記憶管理プログラムによシ、実行中のホス
トプロセッサは現在の操作卓2Dの状態(すなわち、オ
ペレータが動作を停止させるためのホールド指令を入力
したかどうか)をチェックすることが可能となる。尚、
ここでのホールド指令とは、“これ以上の作業不要”が
指示されるか、あるいは記憶管理プログラムの実行を停
止すべきかのどちらかである。こうしてすべての条件が
検出されると、ステップ166で、現在のマイグレーシ
ョンタスクに割りあてられているすべてのマイクレージ
ョンボリュームがRELMV105によシ解放される。
尚、ステップ166については第8図に関連してあとで
詳しく説明する。
次にステップ167では、記憶管理プログラムにより、
実行中のホストプロセッサがコントロールモジュール2
5を介して他の処理動作へ進むことが可能となる。・す
なわち、ステップ167で、データセットがさらに必要
ならステップ152に戻るし、そうでなければコントロ
ールモジュール25に戻る。
(D−3) サブモジュールCKRNT第6図はサブモ
ジュールCKRNT 104を示すフローチャートであ
る。このサブモジュールCKRNT104はデータセッ
トまたはデータボリュームのマイグレーションに関連す
るテープボリュームまたはその他のデータ記憶ボリュー
ムに対するリコール状況をチェックするだめのものであ
る。サブモジュールCKRNT104は第6図の矢印1
70及び171、及び第3図中に示されるようにモジュ
ールMDSN28A及びMGEN28Bによって活動化
される。
そうして、先ずステップ172では記憶管理プログラム
により、このホストプロセッサの現在ノマイグレーショ
ンタスクに割り付けられているマイクレージョンボリュ
ーム(MIGV)を必要とするリコール要求を有するよ
うなホストプロセッサがあるかどうかを判断するため、
その実行中のホストプロセッサがMCR3Bのエントリ
をチェックすることが可能となる。そして、その割り付
けられているマイクレージョンボリュームを必要とする
リコール要求を有するようなホストプロセッサがない場
合、実行中のホストプロセッサは論理経路176を通っ
て迂回し、プログラムの論理接合点182に至る。
また、ステップ172でマイクレージョンボリュームを
必要とするためにリコールタスクが遅延していたなら、
記憶管理プログラムは要求されるマイクレージョンボリ
ュームを使用中のホストプロセッサのマイグレーション
タスクからそのマイクレージョンボリュームを解放する
ために、現在実行中のホストプロセッサをステップ17
4に進ませる。これは次にリコールの試行があったとき
に、要求を出している他のホストプロセッサのリコール
タスクに対してマイグレーションデータ記憶ボリューム
の再割シ付けを可能とするためである。ここで第4図を
参照すると、ステップ122でのMWE26の走査によ
り、リコールタスクの要求に対して必要なボリュームの
使用について決定するためにMCV3(Sのさまざまな
エントリがチェックされる。
第6図に戻ると、ともかくステップ174では、現在の
マイグレーションタスクに対応してMWE26中で識別
されたボリュームに対するMCV36のエントリは、そ
の対応するエントリにつきアクセスを受ける。このアク
セスは実行中のホストプロセッサの主記憶装置から行な
ってもよいが、ごく稀に、そのアクセスは共通のDAS
D12から現在実行中のホストプロセッサの主記憶装置
(図示しない)中へ移送されることがある。そして適当
なMCV36のエントリのUSEビット73(第2図)
及びHIDフィールド74(第2図)が、現在のマイグ
レーションタスクからマイグレーションデータ記憶ボリ
ュームを解放するために、ともにゼロにセットされる。
次に、マイグレーションタスクを実行中のホストプロセ
ッサのマイグレーションタスクに対して、異なるターゲ
ットマイクレージョンボリュームを選択しなければなら
ないことを指示するためにDMVL93(MDSN)ま
たはVMVL94(MGKN)中の直列番号をゼロにリ
セットするべく、MCR38がアクセスされる。次にス
テップ175では、記憶管理プログラムによシ、実行中
のホストプロセッサが主記憶装置(図示しない)中の、
そのホストプロセッサに対応する適当なMCR38のエ
ントリのステップ180におけるREVOM92または
ステップ181におけるRED8M91にアクセスする
ことが可能となる。こうして、アクセスされたREVO
M92またはREDSM91はゼロにリセットされる。
ステップ180″!たはステップ181からは実行中の
ホストプロセッサは接合点182へ進む。この接合点で
は、実行中のホストプロセッサは、自らが多重ホスト環
境のもとで作動しているのかあるいは単一ホスト環境の
もとで作動しているのかどちらであるのかを判断する。
そしてもし単一ホスト環境であれば、ホストプロセッサ
が直接に186以下のステップへ進むことができるよう
に、ステップ183〜192は省略される。尚、ステッ
プ18乙に続くステップについては本発明の主題から外
れるので図示及び説明は行なわない。
さて、多重ホスト環境においては、ステップ186で、
実行中のホストプロセッサに対応するMCR38のエン
トリのコピーが共通DASD12から入手される。その
適当なMCR38のエントリを識別するのに必要なHI
Dは実行中のホストプロセッサのMCR38のエントリ
HID89から得られる。このMCR3Bのコピーは、
実行中のホストプロセッサに対して、リコール要求が実
行中のホストプロセッサの現在のターゲットマイクレー
ジョンボリュームを必要としていることを知らせるべく
ビット91または92をセットするために他のホストプ
ロセッサによってアクセス可能な一つのデータでアル。
次に、ステップ185では、記憶管理プログラムによシ
、実行中のホストプロセッサのMCR38のエントリの
REDSM91ビツト及びREVOM92ビットをチェ
ックすることが可能となる。そして、これらのビットの
うちどれかが11」であれば、リコールMWE26を満
足するために、他のホストプロセッサが実行中のホスト
プロセッサからマイクレージョンボリュームを要求して
いることを示す。また、REDSM91及び1[VOM
92がともにゼロであれば、データ処理環境におけるど
のホストプロセッサ中のリコール要求も、現在のマイグ
レーションターゲットデータ記憶ボリュームを必要とし
ていないことを示す。
そして、リコールの必要なしと表示されることによシ、
実行中のホストプロセッサは次のステップ18乙に進む
ことが可能となる。そうではなくて、他のホストプロセ
ッサからのマイグレーションの要求があれば、マイグレ
ーションタスクに関与しているマイグレーションデータ
記憶ボリュームが、呼び出しに応じて(すなわちデータ
セットのマイグレーションタスクか、ボリュームマイグ
レーションタスクかに応じて)解放される。例えば、M
DSNがCKRNTを活動化させるとき、ビットRED
sM91のみがチェックされる。また、ボリュームのマ
イグレーションに対しては、ビットREVOM92のみ
がチェックされる。そのマイグレーションタスクに割シ
つけられている対応するボリュームはリコールの再試行
を成功させるためにステップ188で解放される。ここ
で、解放される適当な直列番号に対応するMCV56の
エントリが、USEビット76とフィールドHID74
とをともにリセットするためにアクセスされる。また、
現在のマイグレーションタスクに対応するMCR3B中
の直列番号(MDSNの場合はDMVL93に、またM
GEN(7)場合はVMVL94中に記憶されている)
がアクセスされ、SELMV103をして現在のマイグ
レーションタスクに対応する他のボリュームを選択する
ことを可能とするために、そのMCR38に記憶された
直列番号が消去される。そして、ステップ189では、
呼び出しによりデータセットのマイグレーションタスク
なのか、あるいはボリュームのマイグレーションタスク
なのかが判断される。次にステップ190または191
では、ビットREVOM90またはビットREDSM9
1のゼロへのリセットが行なわれる。
次に、ステップ192では、実行中のホストプロセッサ
に対応するMCR38エントリのコピーの、ステップ1
90または191で更新されたデータが共通DASD1
2に記憶される。
(D−4) サブモジ”−−ルSELMV第7図は、サ
ブモジュールSELMV103のフローチャートである
。このサブモジュールは次の6つのタスクのうち任意の
ものにょシ活動化させることができる=1)矢印200
で示したマイグレートデータセットタスク、11)矢印
201で示したマイグレートボリュームタスク、111
)矢印202で示したリサイクルタスク。ステップ20
5では、この発明とは直接関連のない処理が行なわれる
。次にステップ2゜6では、要求を出しているタスクに
よって最後に使用されたデータ記憶ボリュームを直列番
号が識別したか否かを判断するためにMCR3Bがアク
セスされる。ここで、最後に使用された直列番号につい
てMCR38のDMvL93、VMVL94及びYVO
L95(第2図参照)という各々のフィールドがチェッ
クされる。MCR15中でその直列番号が見つからなけ
れば、その直列番号は最早使用不能である。そしてボリ
ュームの選択はステップ207で続けられる。
また、MCR38中でその直列番号が見出されれば、十
分な自由空間があるか否か、すなわちその直列番号が満
たされていないかどうかを判断するためにMCV!16
が判断される。そして、直列番号が満たされておらず、
且つ他のタスクによって使用されてもいなければ、US
Eピットが「1」にセットされ、要求を出しているタス
クがこのボリュームを使用することになる。
また、そうでなくて最後に使用された直列番号が満たさ
れているか使用中であれば、要求を出しているタスクが
現在使用可能な他のデータ記憶ボリュームが見出されな
ければならない。そこでマイグレーションまたは断片化
解消のためのデータを受け入れるのに適当な十分な自由
空間を有する何らかのデータ記憶ボリュームを見出すた
めに、先ずTVT43がアクセスされる。
そうして、上記条件が充たされると、MCR38中のD
MVL93、VMVL94またはyvOT、 95のう
ちの適切なフィールドに、その直列番号が記憶される。
このとき、TVT45中でテープリールのデータ記憶ボ
リュームを見出すためにはオペレータがテープリールを
記録装置に装着することが必要である。尚、上述したデ
ータ記憶ボリュームのリストの中に所定のパラメーター
(ここでは説明しない)によって決定されるような基準
を満足するような十分な自由空間を備えたデータ記憶ボ
リュームが見出されないならば、共通DASD12中の
スクラッチリスト42からスクラッチボリューム(その
ボリュームにはデータが記憶されていない)が見出され
る。そうして、適当なMCR1)8のエントリのフィー
ルド(MDSNに対してはDMVL93、MGENに対
してはVMVL94、R’ E T G Tに対しては
YVOL95)にスクラッチボリュームの直列番号が記
憶され、その直列番号はスクラッチリスト42からは消
去される。また、オペレータに対し、所望のデータ記憶
ボリューム(テープリール)を適当なテープ記録装置に
装着するように促すために、その適当なテープ記録装置
を指示する装置メツセージが操作卓に送られる。そのよ
うな装着メツセージはMS816にも送られることがあ
る。するとMSS16は装着メツセージを解釈してデー
タ記憶ボリュームのうちの1つのテープ記録装置上に自
動的にテープを装着する。
このようにして、一旦直列番号が識別されると、実行中
のホストプロセッサがMCV36にアクセスするが、そ
のことによシ新しいエントリを作成するか、現存するエ
ントリを変更する必要が生じることがある。すると、V
SN71(第2図)中でエントリを表示する直列番号が
識別され共通DASD12からフェッチされる。
ここで5EL81フイールド(第2図)、及びUSE7
3フィールド(第2図)が「1」にセットされるが、実
行中のホストプロセッサのホストIDはHID74フィ
ールド(第3図)に収められる。そしてステップ208
では、記憶管理プログラムによシ、実行中のホストプロ
セッサは、ユーザーフィールド中でどのタスクがそのボ
リュームを選択しているかを表示することが可能となる
:すなわち、データセットマイグレーションに対しては
DSM75は「1」にセットされる。MGEN呼び出し
に対しては、ビットVOM76が「1」にセットされる
。一方、ターゲットのリサイクルに対してはTCYC7
9が「1」にセットされる。尚、リサイクルされるべき
ソースデータ記憶ボリュームがリサイクルタスクに関連
するMWE26中で識別され、それと同時にコントロー
ルモジュール25が断片化解消またはリサイクルタスク
のIN)振シのためにMWE26を設定することにょ□
って5CYC78ビツトを「1」にセットする、という
ことは注意しておくべきである。次にステップ209で
は、実行中のホストプロセッサがTAL(テープ割り振
りリスト)64にアクセスし、ターゲットデータ記憶ボ
リュームの割り振りのDDNAMEを、ステップ206
で識別したボリューム直列番号に割p振る。このTAL
34はデータセットのテープボリュームへのマイグレー
ション及びテープボリュームへのデータのリサイクリン
グの間に使用される。TAL34はDDNAME(これ
はデータセットの名称ではない)と、255までのボリ
ューム直列番号とからなる。DDNAMEとはテープド
ライブの割シ振シをあられすものである。そして、1つ
のテープボリュームへのマイグレーションまたはテープ
ボリュームへのリサイクリングが達成され、テープの終
了を示す目印に到達すると、マイグレーションまだはリ
サイクルを継続するために他のテープボリュームが装着
される。このとき、次々にテープポリームが装着されて
ゆく毎に、そのテープボリュームの直列番号がTAL3
4に加えられる。この手続はステップ210で実行され
る。尚、マイグレーションボリュームからボリュームの
直列番号を再割り振シする際に、マイクレージョンボリ
ュームを解放するためには、マイグレートされたデータ
セットを受けとり既にリサイクルソースデータ記憶ボリ
ュームとなっているデータ記憶ボリュームの直列番号の
割り振シをもつDDNAMEを、実行中のホストプロセ
ッサが削除することが必要である。このことは注意して
おく必要がある。ステップ210が終了すると、ホスト
プロセッサはステップ211へ向かう。尚、ステップ2
11以下については、本発明の主題から外れるので説明
は省略する。
(D−5) サブモジュ−/l/ REL M V第8
図はサブモジュールRELMV105のフローチャート
をあられすものである。同図において符号215は、マ
イグレーションボリュームを、呼び出しを行っている各
々のタスクから解放するためには、記憶管理タスク群1
00(第3図)のうちの任意のものがRELMV105
を活動化することができることを示している。その解放
処理はソース断片化解消ボリュームと、ターゲット断片
化解消ボリュームと、リコールソースボリュームト、マ
イグレーションターゲットボリュームとを解放する手続
を備えている。ステップ216では、記憶管理プログラ
ムによシ、実行中のホストプロセッサをして、適当なM
CV36のレコードエントリにアクセスしその5BL8
1ピツト、USE75ビット、ユーザーフィールド、及
びHID74フィールドをすべてゼロにリセットさせる
ことが可能となる。そしてステップ217では、識別さ
れたデータ記憶ボリュームの解放がMCR38内へ波及
する。このとき、呼び出しがMDSN28Aであると、
DMVL93に記憶された直列番号が除去(DMVL=
O)される。また、呼び出しがMGEN28Bであると
、VMVL94に記憶された直列番号が除去(VMVL
=0)される。さらに、呼び出しがRETGTまたはR
ESRCのどちらかであると、YVOL95に記憶され
た直列番号が除去(YVOL=0)される。ステップ2
18では、いくつかの追加的なステップがホストプロセ
ッサによって実行サレル。尚、コントロールモジュール
25への帰路は符号219で示しである。
(D−6) リサイクル 第9図は、リサイクルに関連するマシン動作のフローチ
ャートの概要図である。リサイクルタスクハ、コントロ
ールモジュール25によってリサイクルMWE2<Sが
セットアツプされるときに開始される。これについては
後述する。
矢印220はリサイクルタスクの呼び出しをあられす。
ステップ221では、この発明とは直接に関連がない処
理が行なわれる。ステップ222では、リサイクルを保
留する指令が操作卓20から出されていないかどうかが
判断される。
もし操作卓20から保留の指令があると、cp29がそ
れに応答し、コントロールモジュール25内にある、リ
サイクルを開始すべきでないことを指示するフラグ(図
示しない)をセットする。すなわち、保留の指令がある
と、矢印223で示すように、リサイクルタスクは迂回
してコントロールモジュール25へ戻ル。ソウテなけれ
ば、ステップ224で、既述したFIFO(先入れ先出
し)待ち行列中のMWE26が、リコールMWEを検索
するのと同様にリサイクルMWEを探し出すために走査
される。こうして、適当なリサイクルタスクが見出され
ると、実行中のホストプロセッサは断片化したデータを
記憶しているソースデータ記憶ボリュームを識別するた
めにステップ225へ移行スル。MWE26で識別され
た直列番号に対応するMCV36のエントリは、そのU
SEフィールド76及びSELフィールド81につきチ
ェックされる。そして、そのソースボリュームが使用中
であれば、他のソースボリュームが選択される。
ステップ226では、MWE26の走査が継続される。
次に、もしMWE26が見出されると、ステップ225
が繰り返えされる。こうしてMWE26の走査が完了す
ると、ステップ227で、実行中のホストプロセッサは
リサイクルタスクから離れて、矢印228で示すように
コントロールモジュール25に戻る。また、さらに他の
MWE26が見出されると、ステップ227から実行中
のホストプロセッサはステップ225を繰り近見す。ま
た、使用中でない(そのUSEビット−〇)ソースボリ
ュームが見出されたときは、ステップ229でMCV3
6がアクセスされ、そのS CYC78が「1」にセッ
トされる。次にステップ230では、MCR38中で識
別されたターゲットボリュームがチェックされる。そし
て、ターゲットボリュームMCV36のUSEフィール
ド73及びSELフィールド81が「1」にセットされ
ていれば、ステップ231で新たなターゲットボリュー
ムが選択される。また、ターゲットボリュームMCv′
56のUSEフィールド73またはSELフィールド8
1が「1」にセットされていなければ、ステップ231
は省略される。ステップ262では、実行中のホストプ
ロセッサがMCR38エントリにアクセスし、YVOL
95に選択したターゲットデータ記憶ボリュームの直列
番号を収める(YVOL−直列番号)。ステップ234
では、識別されたリサイクルソースデータ記憶ボリュー
ムから識別されたリサイクルターゲットデータ記憶ボリ
ュームにデータを転送することによってリサイクリング
が行なわれる。このデータ転送には通常のデータ処理技
術が使用されており、これについては周知なので説明を
省略する。リサイクリングデータの転送の完了後、実行
中のホストプロセッサはコントロールモジュール25へ
戻る(MWE26中にリストされた直列番号のリサイク
リングが完了した場合)か、MWE26から次の直列番
号を入手して第9図に記述した機能を繰シかえず。
ここで銘記しておかねばならないのは、第6〜9図の記
述が主として単一のホストプロセッサについてなされて
いる、ということである。
また、異なるさまざまのタスクのみならず同タイプのタ
スクも、多重データ処理環境におけるさまざまなホスト
プロセッサのもとで、通常は同時に実行されているとい
うことに注意しなくてはならない。例えば、各ホストプ
ロセッサは、それぞれ2つのマイグレーションタスクと
、15のリコールタスクと1つのリサイクルタスクとを
任意の瞬間に走らせることができる。すなわち、10個
のホストプロセッサからなるシステム環境では、さまざ
まな周辺データ記憶ボリュームを管理するために、最大
20個のマイクレージョンタスクと、150個のリコー
ルタスクと10個のリサイクルタスクとが同時に走るこ
とを意味する。このように同時に多くのタスクが走るシ
ステムではJ本発明の記憶管理装置のアクセス競合解除
機能及びそれに付随する記憶管理機能がきわめて有効に
はたらくことが明らかである。
(E)要 約 最後に、以上の説明を要約してみよう。次に示す要約は
、データ記憶階層の下位レベルのボリュームにアクセス
する際に、そのアクセス間で生じるアクセス競合につい
て述べたものである。尚、本発明をこれ以下の記載に限
定する意図はないことに注意されたい。
先ず、第1ボリユームから所与の下位レベルデータ記憶
ボリューム(マイクレージョンボリュームとも呼ばれる
)へデータを転送する目的でその下位レベルボリューム
へのアクセス要求があったとしよう。すると、リコール
タスクまたはリサイクルタスクがこの下位レベルボリュ
ームを使用しているときは、その要求によシ他の下位レ
ベルボリュームを得ることの要求が生じる。この動作に
より現在実行中のタスクはめいめいのジョブを効率的に
完了することができる。またその一方で、他のマイグレ
ーションを選択することによってマイグレーション要求
には短い遅延が生じるが、この短い遅延はシステム全体
の性能に大した影響は与えない。尚、上述した実施例で
は、多重ホスト環境のもとておのおののホストプロセッ
サは独自のマイグレーションターゲットボリュームの排
他的な組を持っている。このことにより、異なるホスト
プロセッサの2つのマイグレーションタスクがマイグレ
ーションターゲットデータ記憶ボリュームにアクセスす
る際に、それらのマイグレーションタスク間で競合が生
じることが防止される。
さて、マイクレージョンボリュームに対して競合を生じ
たリコール要求については、上記したマイグレーション
要求とは異なる方法で処理される。
す々わち、要求されている所与のデータ記憶ボリューム
を現在使用中のリコールタスクに対して、その所与のボ
リュームを要求する別のリコールタスクの競合があった
場合、その別のリコールタスクは1.現在使用中のリコ
ールタスクがそのリコールを完了し次の処理に移行する
まで待機することになる。言いかえると、その待機中の
リコールタスクは、待機期間中に使用中のデータ記憶ボ
リュームにアクセスしつつ検索を行う。もちろん、他の
無関係のタスクはその待機期間中にも実行が続けられる
。このとき、その所与のボリュームを使用中のタスクが
マイグレートタスクであると、その所与のボリュームを
要求するリコールタスクは、そのマイグレーションタス
クがその所与のボリュームを解放するまで(検索アクセ
スを行いながら)待機する。そして、データセットの転
送が完了する時のような最初の区切シ点でマイグレーシ
ョンボリュームがその所与のボリュームを解放すると、
要求を出しているリコールタスクがその所与のボリュー
ムへのアクセスを獲得する。一方、所与のボリュームを
使用中であったマイグレーションタスクは、マイグレー
ション作業を完了するために他のボリュームを選択する
。また、リコールタスクが要求するボリュームをリサイ
クルタスクが使用している場合は、そのポリ堕−ムのリ
コールは失敗に帰すことになる。
要求されたデータ記憶ボリュームが何らかのタスクによ
多使用中である場合は、その要求されたボリュームをリ
サイクル動作のソースまたはターゲットとして使用する
ことをめるリサイクル要求があると、リサイクルタスク
は新たなソースまたはターゲットデータ記憶ボリューム
を選択することになる。また、要求されたデータ記憶ボ
リュいる場合、リサイクルタスクは使用中のタスクにそ
のボリュームの使用−を譲シ、その記憶データをリサイ
クルするために他のボリュームに向かうことになる。
〔発明の効果〕 : 以上のように、この押明によれば、データマイグレーシ
ョン、す□コーペ、リサイクル等のさまざまなタスクを
有する多重ホスト環境のもとで、それらのタスクに優先
順格をつけたことによってデータ′記憶ボリームへの7
クセスの競合がきわめて有効に解除されデータ処理の能
率が向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の記憶管理装置を適用するための多重
ホスト環境における、ホストプロセッサ、周辺記憶装置
等のノ・−ドウエアの配列を示す概要ブロック図、 第2図は、第1図のホストプロセッサに対応しさまざま
な周辺記憶装置を管理するだめの共通データセットのキ
ーレコードをあられす図、第3図は、第1図における単
数または複数のホストプロセッサ中で同時に実行される
管理プログラムのタスクのデータの流れを示す図、第4
図は、リコールタスクの概要フローチャート、 第5図は、マイグレーションタスクの概要フローチャー
ト、 第6図は、サブモジュールCKRNTの概要フローチャ
ート、 第7図は、サブモジュールS E LMV(D概)97
0−チヤート、 第8図は、サブモジュールRELMVの概要フローチャ
ート、 第9図は、リサイクルタスクの概要フローチャートであ
る。 14・・・・第1データ記憶ボリユームとしてのLOD
ASD、15.16.17・・・・第2データ記憶ボリ
ユーム、10.11・・・・プロセッサユニットとして
のホストプロセッサ、27・・・・リコール手段、28
・・・・マイグレーション手段、25.26・・・・ス
ケジュール手段、34.43・・・・ボリューム管理手
段、35〜38・・・・チェック手段、ボリューム選択
手段、リコール制御手段、マイグレーション制御手段、
60・・・・リサイクル手段。 出願人 インターゾ9りθフいビジ氷ス・マシーンズ、
コーポレーション0(。 21I′1 ↓ コ丑=−3−″ −)yデC,−4 =Tロロコ−B 第1頁の続き 0発 明 者 ハーヴエイ、エルマ アメリカ合衆国ア
ー、カミオンカ 765幡地 ■発 明 者 シェリー、ウニイン、アメリカ合衆国ア
ペンス ヤンペロ4681番地

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 第1データ記憶ボリユームと、上記第1データ
    記憶ボリユームよりもアクセス速度が低い複数の第2デ
    ータ記憶ボリユームと、上記第1または第2データ記憶
    ボリユームにアクセスしてデータの処理及び転送を行う
    ためのプロセッサユニットとを有するディジタルコンピ
    ュータにおいて、 ・ 上記プロセッサユニットに指令して、上記第1データ記
    憶ボリユームから上記第2データ記憶ボリユームへデー
    タを転送する牟めのマイグレーション手段と、 上記プロセッサユニットに指令して、上記第2データ記
    憶ボリユームから上記第1データ記憶ボリュームへデー
    タを転送するためのリコール手段と・ 上記第1及び第2データ記憶ボリユームの各々につき上
    記プロセッサユニットがアクセスしているか否か、及び
    アクセスしているのは上記マイグレーション手段と上記
    リコール手段のうちどちらの指令に基づくものであるか
    のリストを作成し維持するだめのポリチーム管理手段と
    、 予定のスケジュールに対応して上記マイグレーション手
    段または上、起りコール手段を活動化させるためのスケ
    ジュール手段と、 上記スケジュール、手段による上記マイグレーション手
    段または上部1リコール手段の活動化の後に、現時点で
    上記マイグレーション手、段または上記リコール手段よ
    って必、要、とされる第2データ記憶1ボリユームが上
    記プロセッサユニットによってアオセネされているか、
    轡かを判断するだめのチェック手段と、 。 上記第2データ記憶ボリユームが上記マイグレーション
    手段以外の他の手段による。、指令に基づき上記プロセ
    ッサユニットによってア(セスされているときには、上
    記、マイグレーション手段をして別の第2データ記憶ボ
    リユームを選択させ、また上記第2データ記憶ボリユー
    ムが上記リコール手段以外の他の手段による指令に基づ
    き上記プロセッサユニットによってアクセスされている
    ときには上記リコール手段をして待機させるためのボリ
    ューム選択手段と、 上記リコール手段の待機に応答して所定のフラグをセッ
    トするためのリコール制御手段と、上記フラグの状態を
    周期的にチェックし、上記マイグレーション手段の指令
    に基づき上記プロセッサユニットによって上記第2デー
    タ記憶ボリユームにアクセスが行なわれているときに上
    記フラグがセットされたことに応答して該第2データ記
    憶ボリユームを解放し、上記第1データ記憶ボリユーム
    からの残シの部分のデータを記憶するための別の第2デ
    ータ記憶ボリユームを選択するためのマイグレーション
    制御手段、 とを具備する記憶管理装置。
  2. (2)上記第2データ記憶ボリユームは複数のテープ記
    録装置を含んでなる特許請求の範囲第(1)項に記載の
    記憶管理装置。
  3. (3) (3)上記第2データ記憶ボリユームの記憶データの断
    片化解消を行うべく一つの第2データ記憶ボリユームか
    ら別の第2データ記憶ボリユームにデータを転送するた
    めのリサイクル手段を含んで々る特許請求の範囲第(1
    )項に記載の記憶管理装置。
  4. (4)上記プロセッサユニットが複数個設けられ、それ
    らのプロセッサユニットは上記第1及び第2データ記憶
    ボリユームに対して互いに独立にアクセス可能とした特
    許請求の範囲第(1)項に記載の記憶管理装置。
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